[CML 008979] Re: ボランティアで福島通過中被曝? 誰か適切なアドバイスできる方いませんか?

前迫志郎 kobesc at lion.ocn.ne.jp
2011年 4月 12日 (火) 22:14:25 JST


素人ですから、「適切なアドバイス」はできませ
んが、福島通過中はクルマ?の窓はどうされて
いたのでしょうか? 
或いは、カーエアコンのair取り入れは車内循環
になっていたでしょうか?
空中放射線が「912マイクロシーベルト」でしたら、現在核種としては I-131が多いでしょうから、これは半減期は短いですが、かなり猛烈な勢いで崩壊して放射線をまき散らすように言われています。また、そんなに飛ばないα線も体内にあれば高エネルギーで被曝します。
車内換気しながらの通過でしたら、受けた放射
線以上に現在も吸入した放射性ダストで体内被
曝を繰り返している可能性があります。つまり、
912マイクロシーベルトから被害線量はどんど
ん積算している可能性です。
もちろんダストですからマスクをしていればしていないより少々まし程度の差はあるかも知れま
せんが・・・あまり期待はできないように思います。
レントゲン撮影の線量を例に出されていますが、
これは御用学者や鳥越俊太郎のデマゴギーです。
一過性の空中線量と吸飲による内部被曝は全
く別と考える必要があるのです。

「912マイクロシーベルト」の数値の評価(線量計の信頼度などで)は難しいのですが、
「帰宅後3人が鼻血がでて一人は1週間続き、」
という症状は急性の放射線障害のようにも見受
けられます。
「病院へ行くことをとりあえず勧めますが。」の判
断は正しいと思います。でも、どこの病院へ行く
か? JOC(だったっけ)東海村のバケツ臨界事
故の被害者が担ぎ込まれた東大でしょうか?
バッジを着けていたわけではないので、受けた
線量は判らないと思います。まだ体内に多く残っていれば、現在量は測定できるのかな?
アイソトープマーカーを測定するように・・・

お役に立ちませんね・・・・ 



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