[CML 008952] ダルノキ−ベレス再臨界指摘の元論文

Yasuaki Matsumoto y_matsu29 at ybb.ne.jp
2011年 4月 11日 (月) 19:28:25 JST


みなさまへ  (BCCにて)松元@パレスチナ連帯・札幌
政府はいよいよ水蒸気爆発という最悪の事態にそなえてか、20キロ圏内を「警戒区域」と発令したようです。(こんなことでは足りませんが)しかし依然として政府も東電も「再臨界」については触れていません。

すでに日本では各所で京大の小出裕章先生から福島一号機の再臨界の可能性が指摘されていますが、おそらく世界でもっとも早い学術的な指摘はモントレー国際大学ジェイムズ・マーティン不拡散研究所のダルノキ−ベレス氏であったようです。訳者の乗松聡子さんはいちはやく小出先生にこの論文をお知らせしたそうです。

先日、童子丸さんが紹介してくれた原子力専門家アーニー・ガンダーソン氏の4月3日、6日のビデオで再臨界について語った根拠となったのも、4月1日のダルノキ−ベレス氏のこの論文です。論文の和訳が以下のように訳者の乗松聡子さんから提供されましたので紹介します。

 
=======転送転載可======

モントレー国際大学ジェイムズ・マーティン不拡散研究所のダルノキ−ベレスさ
んの再臨界を問う論文の、本文の和訳ができましたので、ご覧ください。参考リ
ンクリストもご活用ください。

1号機の塩素38を問う「意図しない再臨界が起こっているのか」:ダルノキ−
ベレス論文の和訳 
http://peacephilosophy.blogspot.com/2011/04/full-japanese-translation-of-dalnoki.html

どちらかというとこれは専門家向けと思いますが、ご活用ください。

乗松聡子

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パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭
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