[CML 008902] 水棺について

Hayariki hedomura2 at hotmail.co.jp
2011年 4月 9日 (土) 12:15:02 JST


水は液体ですので、チェルノブイリの石棺とは異なり、壁にはなりません。それ故に水で冷却するとしても、その外側に何らかの壁が必要です。さもないと、これまで行われている放水と変わらず、放水し続けなければなりません。しかも冷却に使われた水は水蒸気となって大気中に飛散するか、土壌や海水に流れて、たとえ微量でも周囲を汚染し続けます。
もし冷却に使用した水を外部に出さずに循環して、再び冷却に再利用するシステムを構築できるならば、上記の汚染の問題を一応解決できます。これは原子力発電の仕組みそのものになり、現在のような状況で構築することは困難と考えます。また、東北地方太平洋沖地震と同じような地震や津波が起きれば再び問題になります。
『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』
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