[CML 008739] Re: 質問に対する回答
T. kazu
hamasa7491 at hotmail.com
2011年 4月 2日 (土) 12:46:28 JST
ni065です。
これこそ流言飛語ではないかとおもいます。
>(答) 被ばくした放射線量が高いほど数年後から数十年後にがんに
>なるリスクが高まると考えられますが、そのリスクは、例えば100mSv
>(ミリシーベルト)の放射線量で0.5%程度です。これは喫煙や食事な
>どの生活習慣を原因とするがんのリスクよりも数十分の一程度の低い
>値で、過度に心配する必要はありません。
いったい、根拠は何なのでしょうかね。
なにか疫学調査の結果でもあるんでしょうかねぇ。
テレ朝常連の、東工大松本泰久准教も同様のことをいってましたね。
原発推進主体である原子力安全委員会の指針を否定してどうするのでしょう。
後段は、
>逆に成人が一度に千ミリシーベルトを被ばくすると、がんの発症リス
クが1・6倍に上昇するが、これは非喫煙者と比べた場合の喫煙者に
生じる危険性と同レベルだという。(3/28国立がんセンターがん対策
情報センター:祖父江友孝がん情報・統計部長・共同記事)
とくらべると、
100ミリシーベルトで発ガンリスク0.5%上昇
1000ミリシーベルトで発ガンリスク60%上昇(たばこの害程度)
どうなってるのか調べてみます。
資料が無くても分かることは、たばこという煙幕が、放射線影響を隠す
大きな要因として使われただろうということですね。
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> From: tk0612 at plum.plala.or.jp
> To: epp at list.jca.apc.org
> Date: Sat, 2 Apr 2011 11:31:37 +0900
> CC: cml at list.jca.apc.org
> Subject: [CML 008737] 質問に対する回答
>
>
> 政府原子力災害現地対策本部、福島県災害対策本部による
> 「お問い合せの多い質問に対する回答」
> http://www.city.nihonmatsu.lg.jp/z-sinsai-jouhou/housyanou/housyasenshitsumon2.pdf
>
> 放射能クイズ
>
> 100ミリシーベルトで数年後から10年後にガンに罹患するリスクは0.5%である。
>
>
> 正解は○でしょうか×でしょうか? あるいは設問が不完全?
>
>
> この回答集に対する抗議は
> 二本松市総務部秘書広報課まで
> hishokoho at city.nihonmatsu.lg.jp
>
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