[CML 008723] ■南相馬市役所を田中康夫議員が、桜井勝延市長と現地を直接見舞った様子が、BS11動画で配信されています。
中田妙佳
gukoh_nt at yahoo.co.jp
2011年 4月 1日 (金) 19:56:43 JST
中田です。
(重複おゆるしください)
山梨@金野様の現地リポートなど感謝致してしております。
みなさまからの情報で、様子が少しわかるようになって参りました。
新党日本の田中康夫氏のサイトと動画を時々注意して見ておりますが、
(サイト ) http://www.nippon-dream.com/
2日程前くらいに、偶然南相馬市に関する情報を視聴いたしました。
■南相馬市役所を田中康夫議員が、桜井勝延市長と現地を直接見舞った様子が、BS11動画で配信されています。
既にご存じの方もいらっしゃるでしょうが、被災の状況を、マスメデイアの目ではない立場からのカメラと現地の証言を、
皆さまごらんいただけたらと思い、下記動画と報告をご紹介させていただきます。
<下記転送転載歓迎>
(貼り付け開始)
*************************************************
3月19日(土)22:40に東京を出発し、仙台経由で相馬市、南相馬市へと向かう支援活動に関しての写真はこちらで御覧頂けます。
3月19日〜21日に掛けての被災地支援活動をお伝えします!
●11/03/26 平成の“棄民”を見捨てるな!南相馬からの報告 guest桜井勝延氏
(南相馬市長)◆BS11
(動画 ) http://www.nippon-dream.com/?p=3088
---------------------------
1/03/24 “平成の棄民”を見捨ててはならぬ! ◆日刊ゲンダイ
「東京電力からは、誰も来ません。電話一本、有りません」。3月20日午後、南相馬市役所で再会した畏友の桜井勝延市長は、問わず語りに教えてくれました。
南相馬市は、東京電力関連の原発交付金=原子力発電施設等立地地域特別交付金を1円も受けていない、即ち”飴(あめ)”とは無縁の街です。
市内の一部が、東京電力福島第1原子力発電所から30km圏内に位置する南相馬市の住民は今回、「屋内退避」を政府から命じられます。が、驚く勿(なか)れ、その指示は「報道」を通じて、市長も知ったのです。政府から市役所に「連絡」が有ったのは地震発生から1週間後。人工股関節全置換術の手術で入院中の私がメールで官邸直通電話を伝え、彼が”直訴”して初めて、「反応」が有ったのです。「屋内退避」も”地域主権”で実行せよ、と捉えていたのでしょうか?
「南相馬市から出るな。屋内退避を続けろ。物資も自己調達せよ」と”自助自律”の”鞭(むち)”を政府は打ち鳴らし、運送会社も”被爆(ひばく)”を怖れ、物資は何も届きません。太平洋戦争時の硫黄島と同じ”棄民”状態です。
桜井勝延氏は、日本有数の巨大電機メーカーが広域暴力団系の組織を暗躍させ、建設を企てた”違法”産業廃棄物処分場に一市民として敢然と闘い、昨年1月に市長に就任した気骨の人物。知事時代、水没した仙台空港から1人で電車を乗り継ぎ、講演に訪れた間柄です。
退院を早めて19日夜、与党統一会派を組む国民新党の下地幹郎氏と共に出発し、仙台経由で南相馬市に入りました。
家族も住居も職場も失い、風呂すら入れぬ避難所の住民に資生堂のドライシャンプーを手渡し、大手町や赤坂で昼食を販売するアジアンランチの畏友・山口健司氏が準備した、5種類のカレー風味料理から2種類を選んで、ヴェトナムの米麺=フォーと一緒に食べて頂く炊き出しを2000食提供しました。初めての温かい食事です。
「福島民報」紙の記者以外、マスメディアは皆無です。公共放送のNHKは、南相馬駐在記者を逸早く「退去」させ、松本龍防災担当大臣が駆け足現地視察の19日も、何(いず)れのTV局・新聞社も同行しませんでした。
迷走する政府に具体的提言を続けると共に、”平成の棄民”を支えるべく、今後も活動を続けます。
******************************************************
(貼り付けおわり)
CML メーリングリストの案内