[CML 008715] 柴田鉄治さん講演「巨大地震と原発――これまでの報道を検証する」ほかのご案内(転載)
skurbys at yahoo.co.jp
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2011年 4月 1日 (金) 14:00:01 JST
紅林進です。
私の関わっています政治の変革をめざす市民連帯(略称:市民連帯)
では、ジャーナリストの柴田鉄治さんを招いて、4月14日(木)に
<「尖閣」問題・領土問題をどう解決するか〜南極条約の知恵を〜>
と題する懇話会を開催しますが、柴田鉄治さんは科学ジャーナリスト
で大学時代は地震学を専攻され、朝日新聞で科学担当の論説委員
や科学部長として原子力を追った方ですので、市民連帯の懇話会では、
主テーマは領土問題について話していただくものの、今回の大震災や
原発の問題についても触れていただこうと思っております。
また市民連帯の主催ではありませんが、柴田鉄治さんは、ご自身が
代表委員をされている日本ジャーナリスト会議(JCJ)で、《原発災害・
JCJ緊急連続講演会》の第2回目として、4月9日(土)に「巨大地震と
原発――これまでの報道を検証する」という講演をされるそうですので、
その案内も併せて転載させていただきます。
なお市民連帯・東京では4月20日(水)には、東芝の元・原発技術者
として今回大事故を起こした福島原発にも関わってこられた経験もある
山田太郎さんに、福島原発やその他の原発の危険性、その放射能汚染
の危険性を語っていただきます<緊急特別編>の懇話会も開催いたします。
以下ご案内を転載させてていただきます。
(以下転載)
<日本ジャーナリスト会議(JCJ)での柴田鉄治さん講演>
福島原発事故の重大化に伴い、日本ジャーナリスト会議(JCJ)は緊急に
連続講演会を企画しました。9日はその第2回目です。
「巨大地震と原発――これまでの報道を検証する」
講師・科学ジャーナリストの柴田鉄治氏(JCJ代表委員)
大学で地震学を学び、朝日新聞で科学担当の論説委員や科学部長として
原子力を追った。
4月9日(土)午後6時半から・日本橋公会堂集会室で
(東京都中央区日本橋蠣殻町1−31−1 日本橋区民センター2階
=地下鉄水天宮前駅6番出口近く)
地図http://mappage.jp/S/S04.php?X=2.439752890001&Y=0.6227200300007&L=12&PKN=13102S040002
資料代500円・定員120人
問い合わせは日本ジャーナリスト会議(電話03・3291・6475)
※《原発災害・JCJ緊急連続講演会》全体については、日本ジャーナリスト会議
のホームページの下記サイトをご覧ください。
http://search.jword.jp/cns.dll?type=lk&fm=12003&agent=&partner=cybac&name=%C6%FC%CB%DC%A5%B8%A5%E3%A1%BC%A5%CA%A5%EA%A5%B9%A5%C8%B2%F1%B5%C4&lang=euc&prop=500&bypass=1&dispconfig=
<市民連帯・東京 第1回CS東京懇話会>
テーマ:「尖閣」問題・領土問題をどう解決するか〜南極条約の知恵を〜
話題提供:柴田鉄治さん(ジャーナリスト)
日時:4月14日(木)午後6時30分.〜(開場6時15分)
会場:東京ボランティア・市民活動センター会議室B
(JR飯田橋駅隣・セントラルプラザ庁舎棟10階)
交通:http://www.tvac.or.jp/page/tvac_access.html
地図:http://www.tvac.or.jp/images/infomap_large.gif
参加費:500円
※申込・予約は必要ありませんが、会場の関係で当日先着約40名
とさせていただきます。
主催:政治の変革をめざす市民連帯・東京
URL:http://www.siminrentai.com/
Eメール:ctstky at yahoo.co.jp
昨年9月の「尖閣諸島」(釣魚島)近海での中国漁船と海上保安庁
巡視艇との衝突事件を巡って、日中間での緊張が高まり、双方で
ナショナリズムが煽り立てられましたが、日本は韓国との間には
「竹島」(独島)の領有を巡って、そしてロシアとの間では「北方領土」
という未解決の領土問題を抱えていますが、これらをどのように解決
すべきでしょうか?
「領土問題」は双方のナショナリズムと排外主義を煽り、緊張を高めます。
各々の歴史的な背景も踏まえながら、未来志向の平和的な解決法はない
ものでしょうか?南極観測隊にも参加された、科学ジャーナリストの柴田
鉄治さんは、領土権を棚上げして、非軍事的・平和的に国際協力する
「南極条約」の知恵を、これら領土問題の解決に活かそうと主張されています。
市民連帯・東京の第1回懇話会は、柴田鉄治さんにお話を伺い、「尖閣」
(釣魚島)などの領土問題の平和的な、未来志向的な解決について考えます。
※この懇話会は3月13日(日)に開催を予定していましたが、地震の影響
のため、4月14日(木)に延期して開催します。
※なお柴田鉄治さんは科学ジャーナリストで、大学時代は地震学を専攻
されたとのことですので、今回の東日本大震災や原発事故の問題に
ついても触れていただこうと思っております。
柴田鉄治(しばた・てつじ)さん
1935年生まれ。大学時代は地震学を専攻。朝日新聞東京本社社会部長、
科学部長、論説委員などを経て、現在は科学ジャーナリスト。南極観測隊に
同行取材し、「国境のない、武器のない、パスポートの要らない南極」を理想
と掲げ、「南極と平和」をテーマにした講演活動も行っている。ウェブマガジン
の『マガジン9条』にメディア時評を連載。著書に『科学事件』(岩波新書)、
『新聞記者という仕事』、『世界中を「南極」にしよう!』(集英社新書)、
『組織ジャーナリズムの敗北―続・NHKと朝日新聞』(共著、岩波書店)ほか。
<市民連帯・東京 CS東京懇話会 緊急特別編>
テーマ:原発技術者からみた原発と放射能汚染の危険性
話題提供:山田太郎さん(元・東芝原発技術者)
日時:4月20日(水)午後6時30分.〜(開場6時15分)
会場:東京ボランティア・市民活動センター会議室B
(JR飯田橋駅隣・セントラルプラザ庁舎棟10階)
交通:http://www.tvac.or.jp/page/tvac_access.html
地図:http://www.tvac.or.jp/images/infomap_large.gif
参加費:500円
※申込・予約は必要ありませんが、会場の関係で当日先着約40名
とさせていただきます。
主催:政治の変革をめざす市民連帯・東京
URL:http://www.siminrentai.com/
Eメール:ctstky at yahoo.co.jp
東日本大震災に伴う福島原発の大事故は、原発の危険性を現実
のものにしました。東芝の元・原発技術者として福島原発にも関わって
こられた経験もある山田太郎さんに、福島原発やその他の原発の危険性、
その放射能汚染の危険性を語っていただきます。
山田太郎さんは目からウロコと評判の小冊子『原発を並べて自衛戦争は
できない〜原発と憲法の関係〜』も書かれています。
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