[CML 008712] 「原発推進かエネルギー政策変更か」知事選・地方議会選挙の争点

motoei motoei at jcom.home.ne.jp
2011年 4月 1日 (金) 09:25:07 JST


地方議会選挙の争点
                                                               2011.4.1
「原発推進かエネルギー政策変更か」知事選・地方議会選挙の争点

                                               市民が求め創るマニフェストの会 


原発危機は自然の人間に対する警鐘
 福島原発の危機は深まっており、プルトニュームも検出されました。
妊婦、乳幼児は東北・関東から待避を始めています。
現地は今後約30年を超えて立ち入り禁止となるでしょう
(半減期:セシウム30年プルトニューム2万4千年:遺伝子の破壊、
甲状腺癌の発症等)。
「原発は安全」と国民を騙(だま)していた、石原慎太郎氏ら歴代の
自民党(現民主党幹部含む)・東京電力は今こそ責任を明確に
しなければなりません。

「国民の暮らしと命を守る」のが政治家の役割です
 原発には「想定外という言い訳」は通じません。犠牲は国民だけでなく、
近隣諸国、世界の人々にも害を与えています。
 私たちは原発危機だけでなく、使用済み燃料の危険な保管
(現在青森県六ヶ所村)が100年を超えて必要としている、
エネルギー政策の根本変革を求めます。
 今回の選挙は原発推進かエネルギー政策の変更かが争点となります。

● 報道陣の質問に答える石原都知事
「依然として原発推進論者だ」と持論を展開した。
(2011年3月26日  読売新聞)

ドイツ脱原発政党が勝利
 3月27日行われた2つのドイツ州議会選で、東日本大震災による
福島第1原発事故が原発論争を呼び覚まし、
一貫して脱原発を訴えてきた90年連合・緑の党が大躍進した。
メルケル首相のキリスト教民主同盟(CDU)が58年間も州政権を
担ってきた南西部バーデン・ビュルテンベルク州では独政治史上
初の緑の党州首相が誕生。 



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