[CML 005619] 議員定数削減と法律家の取り組み

Ken Kawauchi kenkawauchi at nifty.com
2010年 9月 13日 (月) 19:14:47 JST


 河内謙策と申します。(この情報を重複して受け取られた方は、失礼を
お許し下さい。転送・転載は自由です。)
 全国各地で議員定数削減反対・小選挙区制廃止の運動が始まっています。私の所属
している自由法曹団のMLで以下の取り組みの記事等を見つけましたので、一例として
紹介させていただきます。ネットに全国各地の取り組みがあふれるといいですね。

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[京都での取り組み]

比例定数削減は民意を反映できない 京都弁護士会が学習会
http://www.kyoto-minpo.net/archives/2010/09/11/post_7172.php

 京都弁護士会(安保嘉博会長)は10日、京都市中京区の京都弁護士会館で民主党政
権が打ち出している比例定数削減問題について考える学習会を開き、約50人が参加し
ました。
 安保会長は「民主党の比例定数削減案提案は、少数政党・少数意見を排除するもの
で、民主主義にとって由々しき問題です。国民の意見を反映する選挙制度のあり方に
ついて一緒に考えていきましょう」とあいさつしました。
 関西大学の吉田栄司教授が「比例定数削減・国会改革問題をどう考えるか」と題し
て講演。吉田氏は、戦後から現代までの選挙制度の変遷や、ドイツなど外国の選挙制
度などと比較しながら現在の選挙制度の問題点を解説しました。日本の選挙制度につ
いて「衆院の定数480のうち小選挙区が300議席。小選挙区が多数を占めて比例
代表の議席が少なく、少数意見を反映しない。国民主権を原則にする日本国憲法に反
するもの」と指摘し、民主党の比例定数削減案を強く批判。「90年代以降、大きく選
挙制度が変えられてきたのは、財界が改憲・保守二大政党政治に変えることを狙った
もの。日本国憲法の立場で、本来の民意を反映する選挙制度にすべき」と述べまし
た。
 参加者から選挙制度に対して意見や質問が出され、吉田氏が答えていきました。
(京都民報Webからの転載記事です)

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[大阪での取り組み]

'10.9.2 FAXニュース No1 比例定数削減反対連絡会準備会(仮称)
 
  私たちの声を踏みつぶす!  比例定数削減に反対しよう!
               
◆比例定数削減を絶対に阻止しよう!
 菅首相は、先の参議院選挙直前に、国会議員の比例定数を衆議院80、参議院40
を削減するとし、民主党の代表選においても、消費税増税と比例定数削減を公約にか
かげました。衆議院の比例定数を180から100に削減すると、先の衆議院選挙の
結果からすると、日本共産党の衆議院議員は、現在の9名からたった4名 になって
しまいます。他方で、民主党は、42%の得票率で、68%以上の議席占有率となり
ます。まさに議席のかすめ取り、少数派の声を踏みにじる暴挙です。このまま事態が
推移すれば、いつのまにか比例定数削減が実現し、私たちの声を国会に届けることが
できなくなってしまいます。そこで、私たちは、比例定数削減を阻止するために、連
絡会を立ちあげようと考え、このFAXニュースをつくりました。ぜひ、ご協力くだ
さい。

◆比例定数削減反対学習会開かれる!
 大阪憲法会議その他の団体主催で開催された8月26日集会に引き続き、8月31
日に関西合同法律事務所主催の学習会を開催しました。約40名が参加するなか、杉
島幸生弁護士のミニ講演や討論を行われ、各地域団体で比例定数削減の危険性を学
び、反対の取り組みを広げていこうという確認がされました。討論のなかで共産党の
長谷川氏から、党として府下一斉宣伝をし、公明党、社民党、新社会党、大阪弁護士
会などへ申し入れをしているとの報告がありました。また、今後の運動を盛り上げる
ため、9月16日午後6時30分から関西合同法律事務所大会議室で打ち合わせを行
うこととなりました。ぜひ、ご参加ください。

◆9月9日府下一斉宣伝に取り組もう!
 大阪憲法会議が、9月9日、府下一斉宣伝を呼びかけています。北区では、JR天
満駅前で9月9日午後6時から7時まで行います。ぜひ、ふるってご参加ください
(手ぶら、短時間OK)。

◆リーフレットを普及しよう!
 大阪憲法会議が、比例定数削減問題のリーフレットを作成しました。大変よくでき
たリーフレットであり、これを読み合わせするだけで、りっぱな学習会ができます。
北区労連でも、このリーフを300部普及するとしています。各団体でぜひリーフ
レットの普及、活用をすすめましょう(詳細は、大阪憲法会議へ)。
                                     
※
<発行責任者:関西合同法律事務所弁護士杉島幸生−連絡窓口:足立>
   FAX:06-6365-5223 TEL:06-6365-8891 

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河内謙策 〒112-0012  東京都文京区大塚5-6-15-401 保田・河内法律事務所(電話
03-5978-3784、FAX03-5978-3706)




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