[CML 005573] 明日 9/11 (土)「小選挙区制と二大政党制に批判を!」集会
skurbys at yahoo.co.jp
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2010年 9月 10日 (金) 02:30:22 JST
小選挙区制廃止をめざす連絡会の紅林進です。
「小選挙区制と二大政党制に批判を!」集会のご案内を以前にも
させていただきましたが、開催日の9月11日(土)が明日に迫り
ましたので、最後のご案内をさせていただきます。
なお「週刊金曜日」の北村肇編集長も協賛団体として、挨拶される
ことになりました。
この小選挙区制の問題、比例定数削減の問題は、日本の民主主義
の行方とも関わる重大な問題ですので、ぜひ皆様ご参加ください。
(転送歓迎)
「小選挙区制と二大政党制に批判を!」集会(リレートーク集会)
日時:9月11日(土)午後6時20分開演(開場6時)
場所 :文京区民センター(地下鉄春日駅・後楽園駅下車)
地図http://www.b-academy.jp/faculty/c04_01_j.html?area=mainColumn
参加費 : 500円
6分間リレートーク方式の集会
リレートーク発言者(発言予定順)
村岡到、矢崎栄司 日隅一雄 紅林進 田所智子 佐藤和之 江原栄昭
橋本久雄 朝倉幹晴 山崎康彦 原田伊三郎 河内謙策 林克明
協賛団体挨拶:「週刊金曜日」北村肇編集長
主催:小選挙区制廃止をめざす連絡会(代表:林 克明)
連絡先:東京都文京区本郷2−6−11 3F ホームページ:http://www3.ocn.ne.jp/~syouhai/
メール:popularelection at notnet.jp
協賛:週刊金曜日
7月30日、臨時国会開会日に、菅直人首相は記者会見で「衆院80議席、参院
40議席削減」を年内に各党が合意するようにと表明した。とんでもないことである。
7月の参院選挙での民主党惨敗によって、「ネジレ国会」となるなかで、菅首相
は9月の民主党代表選挙をにらみ「消費税増税」についてはトーンを落とすこと
を余儀なくされたが、議員削減を人気浮揚の目玉に据えようと思いついたらしい。
昨年8月の総選挙の数字で類推すると、「衆院比例80議席削減」となれば、
民主党は3分の2の議席を独占することになり(42%の得票で68%の議席獲得)、
小政党は議席ゼロとなってしまう。民意の歪曲、極まりである。
「国会議員自身が身を切る」と菅首相は言うが、一人7000万円かかる議員報酬
(秘書の賃金も含む)を11%減らせば、議員80人分となる。なぜ、定数削減と短絡
するのか。320億円の政党助成金を削減(廃止)すれば済むことである。各種審議
会が100以上もあるが、議員を減らせば、関与する機会は少なくなる。官僚を国会
議員が監視・指導する機会も減る。「政治主導」に逆行するものだ。イギリスの人口
は日本の半分だが、下院は650議席である。国会議員の数は多くないのだ。
しかも、選挙に立候補する権利も大きく制限されている。衆参とも比例区は600
万円、選挙区は300万円もの高額の供託金が必要である(イギリスは9万円)。
選挙制度についての関心を高め、民主主義を破壊する選挙制度に反対しよう。
主催:小選挙区制廃止をめざす連絡会(代表:林 克明)
連絡先:東京都文京区本郷2−6−11 3F
ホームページ:http://www3.ocn.ne.jp/~syouhai/
メール:popularelection at notnet.jp
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