[CML 006150] 国連総会「劣化ウラン兵器決議」に向け、 「国会議員アンケート」キャンペーン開始

Kazashi nkazashi at gmail.com
2010年 10月 27日 (水) 09:17:41 JST


[転送・転載歓迎。重複受信される方、ご容赦くだ 
さい]

2010年10月27日

国連総会「劣化ウラン兵器決議」に向け、
「国会議員アンケート」キャンペーン開始

 劣化ウラン兵器問題に関する三度目の国連総会決 
議に向け、日本の国会議員の関心を喚起するため、 
「議員アンケート」キャンペーンに取り組みたいと 
思います。なお、この「議員アンケート」キャン 
ペーンの第一次締め切りは、一応、11月20日としま 
すが、それ以降も、劣化ウラン兵器禁止の目的達成 
まで粘り強く取り組んでいきたく思いますので、宜 
しくお願いいたします。日本政府に、劣化ウラン兵 
器禁止国際キャンペーンで先導的役割を果たしても 
らえるかどうかは、この問題に自らの政治的課題と 
して取り組んでくれる政治家の方がどれだけ出てき 
てくれるかにかかっています。
 皆さんの地元出身の衆議員議員・参議院議員の事 
務所などを訪れるなどして、劣化ウラン兵器問題の 
緊急性・重要性を直接伝え、アンケートへの協力・ 
回答をお願いしていただけませんでしょうか。アン 
ケートは、皆さんで配布し、回収していただいてか 
ら下記の各地域集約・連絡先までお送りしていただ 
いても結構ですし、直接、議員の皆さんにいずれか 
の集約先に郵送していただいても構いません。アン 
ケート結果は、回答郵送分も合わせて、随時、総合 
集計先のICBUWヒロシマ・オフィスのホームページに 
アップさせていただきます。(http://icbuw-hiroshima.org/)

アンケート集約・連絡先:
関東地域:稲月隆(ウラン兵器禁止・市民ネット 
ワーク)
      住所:〒101-0061 東京都千代田区三崎 
町2-6-2
                                    ダイナミック 
ビル5F たんぽぽ舎気付け
      電話:03-3238-9035  Email:  
inatsuki at amber.plala.or.jp
    :佐藤真紀(JIM-NET事務局長)
      住所:〒171-0033 東京都豊島区高田3-10-24
                                                 第二大島ビル 
303 JIM-NET東京事務所
      電話/FAX: 03-6228-0746   Email:  
makisato at jca.apc.org

関西地域:振津かつみ(ICBUW-Japan連絡先)
      住所:〒663-8183 西宮市里中町2−1 
−24
      電話:0798-44-2614   Email: f- 
katsumi at titan.ocn.ne.jp

中国地域[全国総合集約先]:嘉指信雄/森瀧春子 
(ICBUWヒロシマ・オフィス)
      住所:731−5135 広島市佐伯 
区海老園3丁目2−18
      電話:090-7897-2095(嘉指)  Email:  
nkazashi at gmail.com
        :090-9064-4705(森瀧)  Email:  
haruko-m at f3.dion.ne.jp

九州(福岡)地域:石川晶子/藤原紀代子 (核・ 
ウラン兵器廃絶キャンペーン福岡)
      住所:〒819-0024 福岡市西区十郎川 
団地18-201(石川)
      電話:090-7382-0464(石川)  Email:  
s19ishikawa at nifty.com 
                 090-5723-3290(藤原)  Email:  
mtkyfjwr at yahoo.co.jp

[なお、上記以外の地域で、アンケートとりまと 
め・連絡先を引き受けていただけるグループがあり 
ましたら、いずれかの連絡先にご連絡ください。た 
だし、「とりまとめ・連絡先」グループが、その地 
域出身の国会議員全員を受け持つわけでは必ずしも 
なく、基本的には、地域の他のグループにも呼びか 
けながら、キャンペーンに取り組んでいただけたら 
幸いです。また、具体的には、担当議員を割り振り 
ながら、少しずつ進めることができたらと思います 
ので、宜しくお願いいたします。

 国会議員への働きかけに際しましては、『ウラン 
兵器なき世界をめざして—ICBUWの挑戦—』(合同出 
版、2008)やキャンペーン用写真ハガキセットなど 
活用していただけましたら幸いです。それぞれ、特 
価一冊2,000円(定価2,500円)、ワンセット400円(定 
価500円)でおわけいたします。(詳細は、ICBUWヒロ 
シマ・オフィスのホームページ(http://icbuw- 
hiroshima.org/)
をご覧ください。)]

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2010年10月

劣化ウラン兵器問題に関する国会議員アンケート

国会議員の皆様

 2007年、2008年に続き、今年も、国連の第一委員会 
(安全保障関係)および総会において劣化ウラン兵 
器問題関連決議が投票にかけられます(第一委員会 
での投票は、10月下旬〜11月上旬、総会での投票は11 
月下旬〜12月上旬)。[今年の決議案では、引き続 
き、国連加盟国や関連国際機関に対しては、この問 
題に関する見解の更新・提出や被害の実態調査の促 
進を求めるとともに、使用国に対して使用量・使用 
地域などに関する情報開示を求める項目が加えられ 
ています。]
 また、2007年3月、ベルギーが世界に先駆けて成立 
させた、劣化ウラン兵器の使用・製造・貯蔵などを 
禁止する国内法は2009年6月に発効し、現在、同様の 
禁止法がコスタリカ、アイルランド、ニュージーラ 
ンドで審議されています。
このように、対人地雷やクラスター爆弾の禁止に続 
いて、劣化ウラン兵器も、「無差別的被害を及ぼす 
非人道的兵器」として禁止されるべきだ、との国際 
世論が高まりつつあります。日本でも、超党派の 
「劣化ウラン兵器禁止を考える議員勉強会」がすで 
に発足していますが、政局の混乱もあり、この問題 
に対する日本政府の姿勢・取り組みは、はなはだ不 
十分なものといわざるを得ません。
 放射性兵器である劣化ウラン兵器の国際的禁止へ 
と向け、日本政府や日本の政治家の皆さんにもぜひ 
リーダーシップを発揮していただきたく思い、まず 
は、この問題に関するアンケートを実施させていた 
だく次第です。アンケート結果は、下記ホームペー 
ジに一覧表の形でアップさせていただき、今後の 
キャンペーンの中で最大限活用させていただきたく 
存じます。
 様々な難問が山積する中、ご多忙とは存じます 
が、ご協力のほど、なにとぞ宜しくお願いいたしま 
す。       
                        
       敬具

     ICBUW(International Coalition to Ban Uranium Weapons/
         ウラン兵器禁止をもとめる国際 
連合)
     運営委員
       :嘉指(かざし)信雄
       :振津かつみ
       :森瀧春子

     ホームページ: http://icbuw-hiroshima.org/
            Email: info at nodu-hiroshima.org

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劣化ウラン兵器問題に関する国会議員アンケート

質問1:劣化ウランを含む砲弾・兵器[以下、劣化 
ウラン兵器と略記]は——
1)	非人道性は明らかなので、製造、使用を禁止 
すべき。
2)	予防原則にもとづき、とりあえず使用を禁止 
すべき。
3)	禁止する必要はない。
4)	どちらともいえない。     [参照:注-1]

質問2.日本の役割としては——
1)	他の有志国とも連携し、禁止へと向けたリー 
ダーシップをとるべき。
2)	国際的な議論の行方を見守りつつ、検討すべ 
き。
3)	その他。           [参照:注-2]

質問3:劣化ウラン弾が使用され、ガン、白血病、 
先天異常などの増加が報告されているイラクや、旧 
ユーゴ、アフガニスタンなどの被害者と思われる 
人々への支援について
1)	日本政府として、積極的に医療支援を行うべき
2)	国際的な取り組みを呼びかけるべき。
3)	特に必要なし         [参照:注-3]

質問4:自衛隊のイラク派遣に際し、隊員の劣化ウ 
ラン被曝の危険性などの対策に問題がなかったか?

1)大きな問題があった。
2)問題なかったと考える。
3)その他。            [参照: 
注-4]

質問5:在日米軍基地における劣化ウラン兵器貯蔵 
について——
1)	すみやかに情報開示および撤去を求めるべき。
2)	特に問題なし。
3)	その他。            [参照:注-5]

質問5:その他、劣化ウラン兵器問題や非人道的兵 
器の軍縮・禁止問題に関するお考えを自由にお書き 
ください。



[注-1]:核兵器や原子力発電に必要な濃縮ウラン 
の製造過程から出る放射性廃棄物である、いわゆる 
劣化ウランは、きわめて重く硬いため、砲弾の貫通 
体などとして軍事利用されてきていますが、衝突し 
て燃焼すると、そのかなりの部分が微粒子となって 
環境中に拡散します。そもそもウランは、化学的毒 
性の強い重金属ですが、吸引されて人体内に入り込 
むと、「体内ヒバク」や、放射線と化学毒性との相 
乗的影響を引き起こす危険性が懸念されています。
 1996年、ジュネーブの「人権小委員会」は、劣化 
ウラン兵器を、核兵器・生物化学的兵器・クラス 
ター爆弾などとともに、「大量あるいは無差別的な 
破壊をもたらす」非人道的兵器であるとみなし、そ 
の「製造と拡散を抑制する必要性」を訴える決議を 
採択しています。また、2001年に欧州議会は、「劣 
化ウラン弾使用のモラトリアム(使用停止)を求め 
る決議」を採択し、2003年、2005年、2006年にも同様の 
決議を採択しています。]

[注-2]:ベルギーは、2008年度の国連決議に応え、 
今年、提出した同国の意見書の中において、劣化ウ 
ラン兵器禁止へと向けた国際的連携を作り出してい 
くことを呼びかけています。]

[注-3]:今年10月5日、WHOの報道官が公表したとこ 
ろによれば、WHOとイラク関連当局は、現在、イラク 
における先天性障害に関する調査を実施中ですーー 
「イラク市民やイラクで任務についた兵士たちの間 
にみられる健康異常についての報道をうけ、度重な 
る戦争において用いられたと推定される、装甲貫通 
用の劣化ウラン弾を含む特殊兵器が原因となってい 
るのではないかとの見方が出ている。」(AFP、2010年 
10月5日)]

[注-4]:アフガニスタンに派遣されたドイツ連邦 
軍兵士のために、2005年後半、ドイツ連邦コミュニ 
ケーションセンターによって作成された「マニュア 
ル」では、劣化ウラン被曝のリスクを考慮した具体 
的対応策が明記されていることが明らかとなってい 
ます。]

[注-5]:嘉手納基地には、2004年当時、約40万発の劣 
化ウラン弾が保管されていたことが、米情報公開法 
に基づいて米空軍が公開した資料から明らかとなっ 
ています。]

*なお、上記の[注]での関連情報などに関しして 
は、下記ホームページ、あるいは、『ウラン兵器な 
き世界をめざして—ICBUWの挑戦—』(合同出版、 
2008)などをご参照ください。

 ICBUWヒロシマ・オフィス http://icbuw-hiroshima.org/
   ICBUW http://www.bandepleteduranium.org/ ]



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