[CML 005934] ●【声明】釜山沖の海上封鎖演習への自衛艦参加反対

kenju watanabe nrc07479 at nifty.com
2010年 10月 12日 (火) 09:55:39 JST


日韓ネット@渡辺です。  *BCC及び複数のMLに送ります。重複ご容赦(転送・転載歓迎!)

韓国が主催するPSI海上封鎖演習が10月13日から釜山沖で行われる予定となっていますが、
そこに2隻の自衛隊艦隊が直接参加することになっています。戦後初めて朝鮮半島を舞台にした
軍事演習に自衛隊が参加することになります。これに対する抗議の声を、日本政府・菅政権にぶ
つけていきましょう!

以下は、私たち「『韓国併合』100年 真の和解・平和・友好を求める2010年運動」の声明です。
韓国側で、韓国進歩連帯が発表した声明文と併せて紹介します。


内閣総理大臣 菅直人様/外務大臣 前原誠司様/防衛大臣 北澤俊美様
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【声明】

釜山港と周辺海域で実施される海上封鎖訓練と自衛隊艦船の参加に反対する!

                                           2010年10月12日

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 日本政府・防衛省は6日、「大量破壊兵器拡散防止構想(PSI)」という名の有志連合のもとで、韓国政府が初めて主催し予定している対朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)を事実上想定した海上封鎖訓練に、海上自衛隊の艦船2隻と搭載ヘリコプターを派遣することを発表した。

 韓国政府は、これまでPSIへの韓国の参加が、朝鮮半島の緊張をいたずらに高めるものになることから参加を見送ってきたが、昨年5月、李明博政権のもとで全面参加に踏み込んだものである。

 この海上封鎖訓練は10月13日〜14日に釜山港とその周辺海域で実施が予定され、韓国・米国・日本・オーストラリアなど10カ国が参加予定とされている。この軍事訓練に、防衛省はヘリ搭載の護衛艦「いそゆき」、同「あさゆき」を派遣するとしている。

 私たちは、朝鮮半島の緊張を高めるこのような軍事訓練に強く反対する。
とりわけ「韓国強制併合」から100年という歴史の節目の年に、日本政府・菅政権は朝鮮半島のすべての人々に過去への真摯な謝罪を行い被害者への補償を行うどころか、まったくその反対に、韓国哨戒艦沈没事件をめぐり国連などで「北朝鮮非難」の旗振り役を買って出るなど朝鮮半島の緊張激化を煽ってきた。

国連安保理議長声明は、韓国政府や日米政府の意図に反し、北朝鮮犯行説への国際社会の多くの疑問の声を反映してこの一方的な「北朝鮮非難」を否定し、北朝鮮側の立場も留意した上で、平和的な解決を求めた。

しかし、菅政権は、この国連安保理議長声明にも反して日本海(東海)や黄海で断続的に繰り返されている米韓合同軍事演習へ自衛官をオブザーバー参加させたのに続き、今また韓国で行われる対北朝鮮海上封鎖を想定した軍事訓練に自衛隊艦船を直接参加させるというエスカレートぶりである。

しかも、これは戦後初めて朝鮮半島を舞台にした軍事演習に自衛隊が参加するものとなる。
そして、これらの朝鮮半島の緊張を口実に沖縄・辺野古への基地建設計画を再び沖縄県民に押し付けようとしている。

私たちは、菅政権が進めているこの一連の動きに怒りをもって強く反対するものである。 

 一、朝鮮半島を舞台とした海上封鎖訓練への「いそゆき」「あさゆき」の派遣を中止せよ!
 一、「韓国併合」100年にあたり、朝鮮半島の南北すべての人々への謝罪と被害者への補償を行え!
 一、対北朝鮮「制裁」を解除し、日朝国交正常化交渉を速やかに再開せよ!
 一、沖縄・辺野古への新基地建設計画を撤回し、普天間基地の無条件返還を!

■「韓国併合」100年 真の和解・平和・友好を求める2010年運動■  
  連絡先 日韓民衆連帯全国ネットワーク(03-5684-0194)  
        新しい反安保行動をつくる実行委員会(03-5275-5989)
        「戦争と女性への暴力」日本ネットワーク(VAWW-NETジャパン)(03-3818-5903) 

            基地はいらない!女たちの全国ネット(03-5670-4837)
              許すな!憲法改悪・市民連絡会(03-3221-4668)
         在日韓国民主統一連合(03-3862-6881) 
                (郵便送付先 東京都文京区小石川1-1-10-105 日韓ネット気付) 


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<声明>イ・ミョンバク(李明博)政権はPSI訓練を直ちに撤回せよ。     (翻訳・日韓ネット)

                                                           2010年 10月 7日 韓国進歩連帯

   韓国国防省は6日、PSI(大量破壊兵器拡散防止構想)訓練である「イースタン・エンデバー10」を今月13日から2日間、釜山沖で実施すると発表した。韓国が主管する今回のPSI洋上阻止訓練には、米国、日本、オーストリアが参加し、韓国型駆逐艦(KDX−供4,500トン級)2隻と、上陸艦(LST)2隻を始めとする韓国海軍の艦艇4隻、米国の9千トン級イージス艦、日本の4千トン級駆逐艦、オーストラリアの海上哨戒機P-3Cなどが動員される。

 ■PSI、それ自体が違法だ

  PSIは皮肉にも大量破壊兵器を最も多く輸出している米国のブッシュ政権によって創られた任意の国際協力機構だ。PSIは国際法が保障している海上通航権を侵害しており、これに「疑わしい国」の船舶と航空機については軍事力をもって強制的に査察できるとした任意の合意である。

  朝鮮半島では海上封鎖と武力使用を禁止した停戦協定への違反となる。国連安保理事会のどの機構においても、公海上で特定国家の船舶を抑留することを認めてはおらず、PSIが問題となるのは、このような任意性に基づき、主要な方法として実質的な武力行動である「遮断」を行うからである。

 ■5.24 措置としてのPSI、朝鮮半島の緊張を高める

 イ・ミョンバク(李明博)政権はPSIへの全面参加、PSI洋上阻止訓練実施の立場を明らかにし、「哨戒艦天安号事件と関連した北への圧迫」であることをはっきりさせた。

 これまでは、PSIが北への圧迫や敵対する政策ではなく国際規範だけだと強調してきたのだが、今回の決定の過程でPSI構想が実際には北に対する軍事的圧力だということを事実上認めたとことになる。  国防省は「北朝鮮など特定国家を狙うものではない」としているが、今回李明博政権が共に実施する洋上阻止訓練は海上封鎖を念頭にした軍事訓練であり、軍事的にみれば宣戦布告に準ずる行動として十分認識される。このようなところから朝鮮半島の緊張はさらに高まるだろう。 ■日本の自衛隊まで引き入れるPSI 今回釜山沖で実施されるというPSI演習でさらに驚愕すべきは、史上初めて日本の自衛隊の駆逐艦が参加するということだ。 これまで韓米日軍事同盟の強化をうたってはきたが、日本の自衛隊をわが国領内に引き入れて軍事訓練を行うなどということは、解放後これまで、どの政権も行えなかったことだ。李明博政権が最近「天安号」事件を口実に、日本との軍事訓練を露骨に行ってきたが、これは日帝植民地を記憶するわが国民にとって新たな恥辱を与えるものだ。 国民の多くが信じがたい哨戒艦事件の調査結果を口実に朝鮮半島一帯ぁ
 侶鎧vE*6枋イ鮃發瓩k(B佯Iぢ演習は、直ちに撤回されるべきだ。 特に、韓日強制併合100年の今年、いまだに日本帝国主義の植民地支配に対する謝罪と賠償が行われていない状況下で、日本の自衛隊まで引き込んで軍事訓練を行うなどということは決してあってはならない。イ・ミョンバク(李明博)政府は直ちにPSI 演習を撤回せよ。


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