[CML 005878] Re: ■内田樹氏の著書『街場のメデイア論』「メディアそのものが瓦解しようとしているのだと、、」

higashimoto takashi taka.h77 at basil.ocn.ne.jp
2010年 10月 7日 (木) 23:31:18 JST


内田樹氏については私はほとんど知るところはありませんが、彼が基本的に保守の人であるという
点についてジェンダー研究者のイダヒロユキさんが説得的な論を展開されています。

■内田樹氏の「フェミ批判」を批判する(「ソウル・ヨガ(イダヒロユキ)」ブログ 2006年04月10日)
http://blog.zaq.ne.jp/spisin/article/25/
■上野千鶴子VS. 内田樹 論争を仕掛けて逃げる内田さん(「ソウル・ヨガ(イダヒロユキ)」ブログ 
2010年06月20日)
http://blog.zaq.ne.jp/spisin/article/1450/

たとえばイダさんは内田樹氏を次のように評価しています。

「内田氏は、『正義のひと』は、自分を根拠なく正しいと決めつけ、何もかもわかっていると思っており、
相手の意見を聞かず、他人の批判を受け入れず、すぐに怒り、相手が無知・邪悪であると決めつけ
る人だと批判し、だから『正義のひと』が嫌いだという。」
(略)
「まず彼は、そうした『正義のひと』の例として60・70年代の『マルクス主義者』たちをあげる(あとで
もう一つの例としてフェミニストをあげる)。/ここで、ああ、そういう人なのねとわかってくる。左翼とか
人権とかが嫌いなのである。右翼とか戦争支持者とかナショナリストとか政治家とかキャスターを例
にもってくるのでなく、マルクス主義者とフェミニストである。/そういうものを『正論を言うやつ』と嫌う
のは、よくある意見である。自分は何もせず、批判するだけ。実はそれだけのことを彼は繰り返しえら
そうに述べている。執拗に。昔の怨念があるらしい。」
(略)
「何もしない人が、社会の中のひどい人権抑圧を放置し、みもせず、社会改革運動する人をバカにす
るようなことが、今日本ではとても広く見受けられる。その典型が、内田先生である。」

内田樹氏はほとんど知りませんが、イダヒロユキさんの論は比較的読んでいます。そして、イダさんの
メディア・リテラシー(情報を評価・識別する能力、すなわち読解力)を信頼しています。

そういう意味で内田樹氏のメディア・リテラシーが話題になっていますので、対置して私の信頼している
イダさんのメディア・リテラシーを紹介させていただきました。


東本高志@大分
taka.h77 at basil.ocn.ne.jp
http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi


----- Original Message ----- 
From: <1-yoshi-hirano at mpd.biglobe.ne.jp>
To: "市民のML" <cml at list.jca.apc.org>
Sent: Thursday, October 07, 2010 6:11 PM
Subject: [CML 005873] Re: ■内田樹氏の著書『街場のメデイア論』「メディアそのものが瓦解しようとしているのだと、、」


> 中田さん 平野と申します。
> 
>  幾つものMLに流されているようですが、・・・
> 
>  「たつき」ではなく、「たつる」です。
> 
>  内田さんの視点の面白さにこれまでにいくつかの本は
> 読みましたが、この本のことは知りませんでした。
> 
>  読んで見たいと思います。
> 
>  ではでは
> 
> 中田妙佳 wrote:
> 
>> ■内田樹(うちだたつき)さんの記事をみつけました。
>> 
>> 「腐ったメディアの方程式」解説も、これまた、おもしろいと思いました。
>> 
>>  長文ですが参考にご紹介させていただきます。
>


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