[CML 006751] トルストイの家出

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2010年 11月 30日 (火) 22:22:19 JST


 坂井貴司です。
 転送・転載歓迎。
 
 国家は戦争をして当たり前だ、強国は弱国を支配するのは当然だ、植民地支配
は文明国の責務である、とされた帝国主義全盛の19世紀から20世紀にかけて、

「戦争は絶対悪である、正義の戦争などあり得ない、植民地支配は誤りである」

と小説の執筆を通じて、ロシアの片田舎から世界に向けて反戦平和を叫び続けた
レフ・トルストイと、その妻と家族の葛藤の記録です。
 
 NHK教育
 
 ETV特集
 
「トルストイの家出」
http://www.nhk.or.jp/etv21c/index2.html

放送日:12月5日(日)
放送時間:午後10時00分〜11時00分

トルストイは自分の理想と現実の葛藤に苦しみ続けました。

 帝政ロシアのすさまじい貧富の格差と抑圧的な政治体制を激しく批判し、知識
人から貧困層まで絶大な支持を得ながらも、自分自身は広大な領地を所有し、多
くの小作人を使う裕福な大貴族でした。ロシア帝国を支える階級でした。質素な
暮らしを実践しながらも、莫大な財産を持っていました。理想を貫こうとする彼
と家族の間は争いが絶えませんでした。特に妻ソフィアとの対立は深刻でした。
 
 日本を含む世界中の読者から賞賛され、字の読み書きができないロシアの貧農
でさえも彼を支持していました。しかし、家庭生活は不幸でした。膨大な数の作
品を執筆したヤーナス・パリャーナの家は、彼にとっては心休まる場所ではあり
ませんでした。
 
 トルストイは82歳になった時、突然家出をし、小さな駅で死亡しました。
 
 家族との葛藤に苦しむトルストイの姿を描きます。
 
坂井貴司
福岡県
E-Mail:donko at ac.csf.ne.jp
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「郵政民営化は構造改革の本丸」(小泉純一郎前首相)
その現実がここに書かれています・
『伝送便』
http://densobin.ubin-net.jp/
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