[CML 006442] : 第40回赤旗まつりのレポートから

motoei motoei at jcom.home.ne.jp
2010年 11月 12日 (金) 23:26:08 JST


東本さん
歴史的事実とは何ですか。
共産党は同盟があったときから、差別、排除攻撃をされていたことぐらい知っていますよ。
しかし、それに耐えて労働者の為に労働運動の為にやっていました。
それゆえ、私は、全労連という分裂組織を作るとは思っていませんでした。
組合を分裂させた過ちを東本さんはなぜ擁護するのですか。
「政党からの独立」を言っている、共産党が実質政党「支配下」の全労連を
なぜ結成したのですか。日教組と全教に分裂したままで良いと思っているのですか。(石垣)

資料
1970年3月に全民主勢力の統一促進労働組合懇談会(統一促進懇)が結成され、のち1974年12月統一戦線促進労働組合懇談会(統一労組懇)に発展した。 一方、これとは別に総評・同盟・全国産業別労働組 
合連合(新産別)・中立労働組合連絡会議(中立労連)による労働4団体による労働戦線統一の動きがあり、全日本民間労働組合協議会(全民労協)から日本労働組合総連合会(連合)結成へと動いた。こうした動きを統一労組懇は「労働戦線の右翼的再編」と批判、「政党からの独立」「資本からの独立」「要求で団結」を基本とし、国民春闘再構築、反核・平和運動にとり組んできた労働組合で、1989年に全労連を結成した。結成当時の組織人員について、公称140万人と発表していた。


> 増田さん
>
> いまは時間がないので要点のみ。来週になってからもう少し詳しく書くつもり(?)です。
>
> 私も共産党については増田さんと同じく是々非々の立場で対しています。「足立16中学事件」については
> 増田さんの全教・共産党批判を支持していますが、1989年の全労連結成に関する石垣さんの批判は
> 歴史的事実を無視した主観的な批判というほかなく支持できません。
>
> 石垣さんは1989年の全労連結成について次のように言っています。
>
> 「共産党は1989年「連合」の安保容認路線反対を口実に組合を分裂、全労連を立ち上げた。本音は共
> 産党に組合費が回らないからである。以後労働運動は超低落、日教組が全教と分裂し、全国で各労組
> が分裂、労働者どうしが「いがみあい」組合加盟者は激減した。」(「Re: 第40回赤旗まつり開催=東京・江
> 東」CML 006408 2010年11月10日)
> http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-November/006296.html
>
> しかし、歴史的事実を年表的に記せば以下のようになります。
>
> ・1982年 中曽根内閣発足(1982年 - 1987年)
> ・1985年 日本電信電話公社、日本専売公社解散
> ・1987年 国鉄分割民営化、連合発足
> ・1989年 総評解散。日教組、連合加盟。日教組分裂。全労連結成。
> ・1991年、全日本教職員組合(全教)結成。
> ・1993年 細川内閣成立。55年体制の崩壊
>
> 上記の石垣さんの認識について南雲さんは「参議院選挙で問われるものは」(CML 
> 004595 2010年6月
> 19日 http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-June/004516.html)で次のように批判しています(日付け
> のズレがありますが以前にも石垣さんは同様のことを述べていたことを反映しています)。
>
> 「1970年代、それまで曲がりなりにも革新自治体を形成してきた社会党・共産党の共闘体制は、80年に
> 入って社会党がそれまでの共産党との党首会談で合意してきた「革新統一戦線の結集へむけて努力」
> という合意を反故にして、「社公合意」を結んだことで革新政党の共闘体制は崩壊しました(事実、首都
> である東京都知事選挙では、1983年を境に社共統一候補は存在しなくなりましたし、京都の民主府政や、
> 大阪の黒田革新府政も結局「社公民」路線を選択したことで崩壊しました)。」
>
> 「さらに当時、総評の一部幹部をはじめ、同盟、中立労連などは、いわゆる労働戦線の統一のなかで統
> 一戦線促進労組懇談会(統一労組懇)系の排除を執拗に要求しました。そして、その後労働戦線は民間
> 大手の労組(正社員中心)を主に結集している連合と、その方向性に異論を持つ統一労組懇系の組合が
> 全労連を、また総評左派を中心とする「連合に行けない」組合を中心として、全労協(ママ)が誕生したの
> は周知のとおりです。」
>
> 「> ご承知のとおり、労働組合は労働条件の改善と労働者の人権を守る為にあります。 
> 
> >  この実現は単一労組だけではできませんので、他の労働者と連帯して社会変革を伴うものです。
> >  労働組合は誰でもが加入できる、これが原則です。思想信条の自由が保障され、 
> > 
> > 組合内での相互批判、政党の支持等政治活動の自由が保障されなければなりません。 
> > 
> > 組合の分裂によって一般労働者は組合から離れ、その結果組合の弱体が起こり、
> > 経営者は資本の増殖にますます走り、非正規雇用者の増大となり、
> > 貧困労働者の増大となったのです。これは米国追従、自公政権の支配力の巧妙さだけはでなく、
> > 既存の政党(野党)と既存の労組幹部の責任がある、との厳しい総括が必要です。 
> > 
>
> であるならば、反共分裂主義を労働運動に持ち込み、共産党員差別やその支持者に対する差別を平
> 然と行ってきた、当時の労働戦線統一を推進した総評主流、同盟、中立労連などの幹部の「責任」も、
> 追及されてしかるべきです(国鉄の分割・民営化路線を否決した国労に対して、労働運動の分野でもっ
> とも犯罪的な役割を誰が果たしたのか、調べれば簡単にわかることです)。/残念ながら、あなたの書
> き込みには彼らが果たした犯罪的な役割はいっさい問題にされていません。労組の組織率の低下、労
> 働運動の弱体化を誰がもたらした張本人なのか、この当時の労線統一に「尽力」した側が彼らにどの
> ような態度をとったか、よく考えてから書き込みをしてほしいものです。」
>
> 私は南雲さんの上記の指摘に理があると思っています。
>
> しかし、共産党には、全労連、全教という「分裂」組織を立ち上げず、これまでの組織の中で(たとえば
> 日教組)批判を続けていくという態度もとりえたはずです。この辺の石垣さんの当事者(当時、教育労
> 働者)としての批判は聞くべきところは多いと思っています。
>
> しかし、歴史的事実を無視して一方的に共産党、全労連、全教を批判する姿勢は私は間違っている、
> と思っています。
>
> とりあえず。
>
>
> 東本高志@大分
> taka.h77 at basil.ocn.ne.jp
> http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi
>
> 



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