[CML 006400] Re: 非戦つうしん号外 尖閣衝突流出ビデオ判読 真相は  10.11.9

T. kazu hamasa7491 at hotmail.com
2010年 11月 10日 (水) 08:49:36 JST


ni0615です。

毛利正道様 
レスポンスありがとうございます。

> これは、真実への接近の問題ですので、
> それぞれ、どのように見えたか
> を交わす価値があると思います。
> 考え方・思想を交わすのではなく。

仰るとおりです。

ですから私はいま、13歳になるポンコツパソコンに鞭打って、
海上保安官の全「ナレーション」と双方の船の挙動を画像分解しています。
自己流ですが詳細なデータを読み取りたいと思っています。

やがて一覧表にしますので、
毛利さんのような法律家の方々にも検証材料としていただきたいと思っています。
(そのときには不備を御指摘ください)

Vol.1〜4(第1回の衝突まで) は、時刻、全「ナレーション」、画像を抜き出しました。
Vol.5〜6(第2回の衝突) はこれからです。

ですから、今日は毛利さんの「衝突評価の前半」についてのみ、感想を申上げます。

> 毛利の見方
>
> 1回目の衝突
> 巡視船が、停船している中国船の周囲で移動しながら監視していたところ、中国船が動き出し、遠ざかるためで
> あればほかの進路をいくらでも取り得たのにそうはせずに、巡視船めがけて進行してきて衝突しているように見
> えます。これは、故意による衝突であり、器物損壊罪にも公務執行妨害罪にもなるように思えます。

海上保安官のナレーションと海上保安庁の立場に従えば、そのとおりだと思います。
おそらく「領土問題存在せず」の前提で国内法で立件すれば、
これが唯一の証拠になり、有罪は確定なのかもしれません。(前原論)

しかし、私が映像で検証すべきと考えている点は、
双方の立場、そして意図を相手に正確に伝えているか、という点です。

>>1、(1回目の衝突まで:ビデオ(1)(2)(3)(4))
> 操業中の漁船に退去勧告放送をしていた巡視船「よなくに」が、なぜ、漁船がスクリュウを回し始
> めたのをみて(「前進行きあし」とアナウンス)、その前方に回り込んだのでしょうか?  退去を勧
> 告したのになぜ行く手を阻んだのでしょうか?

です。

毛利様がおっしゃる
>停船している中国船の周囲で移動しながら監視していたところ

はあくまで巡視船側の主観、タテマエであって、
漁船側にすれば、
「退去命令を出しながら行く手を故意にさえぎった」
と思っても致し方ないのではないかと、わたしは思います。
(中国側は細かい主張はしないようですが)

・・・・いまは大雑把にしか申上げられませんが、表ができたら微細に検討できると思います。
・・・・また、vol.1につけられたタイトルの文言『進路規制』にも注目せざるを得ません。
「監視行動」という名目で「進路規制」していた、ということは隠しようもありません。

冒頭タイトル
<ミンシンリョウ5179 No1 進路規制から揚網途中まで PL63よなくに 平野撮影>

ここで申していることは、私が抱く疑問点です。
「勝手に意図的にぶつかってきた」のか「窮鼠猫を噛む」なのか?
2国間問題という現実を考慮すれば、
また<尖閣狂想曲>のヒートアップを憂慮すれば、
心有る人たちが留意すべきことかと思います。

・・・・映像とナレーションには現れない、巡視船側の表に出さない含意も、
検証すべきかもしれません。

それは、
「揚網が終った時点で、臨検しようとしたのか?」
ということです。
漁船側がそれを感じ取らないという理由はありません。
問題は巡視船側です。

これを検証するには、
尖閣列島海域におけるこれまでの警備行動がどのようなものであったかも、
この映像以外に情報として知る必要があるでしょう。

「衝突」というのは、これまでの一線を越えた「結果」です。

「漁船があの瞬間に右旋回せずに前進した」が、
一線を越えたことだとすれば、
「その前に巡視船が行く手を阻んだ」も、
一線を越えたことだったのかもしれません。

毛利様も同じご意向のようです。
プロレスの応援ではないのですから、
「赤勝て!」「白勝て!」の論点整理にはしたくありません。

拝


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> From: mouri-m at joy.ocn.ne.jp
> To: mouri-m at joy.ocn.ne.jp
> Date: Tue, 9 Nov 2010 20:59:47 +0900
> Subject: [CML 006392] 非戦つうしん号外 尖閣衝突流出ビデオ判読 真相は  10.11.9
>
> 尖閣衝突流出ビデオ判読  真相は
>
> ビデオです。1から6まであります。
> http://www.youtube.com/watch?v=PO3icKluj7o
>
> >今日もテレビは「尖閣狂想曲」、まるでプロレス報道の老舗「東スポ」状態でした。
> 帰宅してさきほど見たフジテレビの夜のニュースショウも「中国漁船非難」を煽っていました。
> たしかにその番組も言ってるように、衝突時の中国漁船の船の操縦には疑問いや問題がありま
> す。しかし海上保安庁巡視船の操縦の仕方にも大きな疑問があります。しかし番組は前者だけ
> をとりあげて中国漁船の「航跡」だけを解説し、後者はネグレクトしていました。
> http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-November/006261.html
>
> 上記の点は、その通りです。ひどいものです。
> しかし、以下の点については、異見があります。
> これは、真実への接近の問題ですので、
> それぞれ、どのように見えたか
> を交わす価値があると思います。
> 考え方・思想を交わすのではなく。
>
> >1、(1回目の衝突まで:ビデオ(1)(2)(3)(4))
> 操業中の漁船に退去勧告放送をしていた巡視船「よなくに」が、なぜ、漁船がスクリュウを回し始
> めたのをみて(「前進行きあし」とアナウンス)、その前方に回り込んだのでしょうか?  退去を勧
> 告したのになぜ行く手を阻んだのでしょうか?
>
> >2、(2回目の衝突:ビデオ(5)(6))
> これについても番組は衝突直前の数秒だけを切り取っています。「はてるま」から撮影したビデオ(6)
> をみれば判るとおり、番組では伏せられている衝突時の直前の「みずき」の「航跡」をみれば、
> 「みずき」は漁船の進行方向にほぼ直角に突っ込んでいることが判ります。衝突はそうした状況の
> 中で起こっています。
> http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-November/006261.html
>
> >衝突は複数回起きているが、いずれも航行する中国漁船の進路を巡視船が妨げたために起きている。前原誠
> 司・国土交通大臣(当時)は9月16日、ビデオを根拠に「どちらが体当たりしてきたか、どのような状況で、無謀
> な中国漁船が活動したかが一目瞭然」と述べた。しかし、ビデオを見る限り、「中国漁船が故意に体当たりし
> た」との見方には無理がある。反対に航行の危険を引き起こした原因は進路に立ち塞がった巡視船側にあると見
> る方が自然である。
> http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-November/006268.html
>
>
> 毛利の見方
>
> 1回目の衝突
> 巡視船が、停船している中国船の周囲で移動しながら監視していたところ、中国船が動き出し、遠ざかるためで
> あればほかの進路をいくらでも取り得たのにそうはせずに、巡視船めがけて進行してきて衝突しているように見
> えます。これは、故意による衝突であり、器物損壊罪にも公務執行妨害罪にもなるように思えます。
>
> 2回目の衝突
> 巡視船が中国船の進路に立ちふさがるように直角から入り、ほぼ並行になったところで、中国船が後方斜め横か
> ら衝突しています。これは、1回目の衝突が犯罪になるので巡視船が検挙しようとして強制的に停船させようと
> したときに起きた事態のようであり、中国船が検挙を免れようとしている時に故意または過失で衝突したようで
> す。よって、この回は、故意による衝突とは断定できないように見えます。
>
> 以上、意見交換しやすいように
> 非戦つうしん本号とは
> 別立てでお送りすることにしました。
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> 毛利正道   mouri-m at joy.ocn.ne.jp
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