[CML 006359] 反貧困運動の難しさ【無能な珍太郎達と反貧困運動の問題】

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2010年 11月 7日 (日) 00:45:44 JST


prolegomenaです。

>「派遣村」への協力できない…都知事が国に通告
>石原知事は「すべて気の毒な人とは言えない。甘えた人もいるという実態も知ってもらいたい」

予想通りとも言うべきことですが、
珍太郎こと石原慎太郎が「年越し派遣村」についてイチャモンをつけて来ました。

誰が「甘えた人」やねん、と言えば、
公費で息子の絵を使ったり、オリンピックの誘致にメッチャ金をかけたり、
出張時は必ず高級ホテルに泊まってたオマエやろが、
甘えた生き方をしてんのはオマエやろうが、なんですが。


しかし、「官製」・「期間限定」の派遣村に頼ってしまった実績というのは、
反貧困運動にとっては、結果的に大きなマイナスになってしまいましたね。


珍太郎(石原慎太郎)のような貧困問題の本質を理解しない有象無象をますます増産しましたし、
湯浅誠センセーのような実質的に役立たずの客寄せパンダ評論家を生み出しただけで、
相変わらず安定した生活環境を得ることが出来ていない困窮者が多数いるのが現状です。

国や自治体といった行政の力を使うことは決して全否定すべきだとは私は考えていません。
力や金(資金)や施設を持っている勢力はむしろ巧みに利用すべきだと思っています。
ですから、行政を利用するのならば、徹底的に利用すべきなのです。
しかし、今ではそれが全く出来ていないようです。

湯浅誠センセーの活躍(?)によって、
いわば流行現象であるかのようになった反貧困運動については、
以前から課題や問題を指摘していますが、
現状では
【「反貧困が目的」ではなく、「反貧困運動をすること自体が目的」になっている】かのようです。
要は実質を伴った運動になっていないということです。


その証拠の一つといってしまっては言い過ぎかもしれませんが、2010年11月6日(土)現在、
以下の団体のサイトには石原慎太郎の発言に対してのコメントすらありません。
 特定非営利活動法人 自立生活サポートセンター・もやい
 http://www.moyai.net/
 反貧困ネットワーク
 http://www.k5.dion.ne.jp/~hinky/index.html


ところで、珍太郎(石原慎太郎)の主張についてですが、
>ハローワークにNPO職員らを配置するなどの就労支援
特に都会では、そもそもこういう職員自体も臨時の契約職員である例が殆どです。
求人表をハローワークに出していても、
ただ行政向けのパフォーマンスをしているだけの企業も多いのです。


前も指摘しましたが、「もやい」や「反貧困ネットワーク」は何もしていないよりはマシとはいえ、
「京都の空き缶収集禁止条例反対集会」や
「反貧困世直し大集会2010 いいかげん変えようよ!希望のもてる社会へ」などと
実質的に効果のないイベントばかりをやっている場合なんでしょうか?


http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101105-OYT1T00970.htm
「派遣村」への協力できない…都知事が国に通告
(読売新聞 - 11月05日 20:52)
 住居がない失業者のため、年末年始に宿泊や食事を提供しながら就労支援などを行う「派遣村」事業について、東京都の石原慎太郎知事は5日の定例記者会見で、「国に『去年までのような協力はできません』と通告している」と述べた。
 派遣村は2008年12月、労働組合などで作る実行委員会が都立日比谷公園に開設。昨冬は、厚生労働省の要請を受けた都が、渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センターに設置し、約800人が同センターで越年した。食事代などの費用は国が負担した。
 石原知事は「すべて気の毒な人とは言えない。甘えた人もいるという実態も知ってもらいたい」としており、都は代わりに、ハローワークにNPO職員らを配置するなどの就労支援を行う方針。


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