[CML 006313] 東本さんはなぜ間違えるのか(4) 「審判になりたがる」

maeda akira maeda at zokei.ac.jp
2010年 11月 3日 (水) 16:01:50 JST


前田 朗です。

11月3日

最終回です。

<1) 審判になりたがる>

東本さんのもう一つの特徴は、審判(判定者)になりたがることです。

第1に、「論点は俺が決める」。 ――東本さんが重要と考える「論点」について
論じるのは当然のことです。しかし、他者とのやり取りの中で、「論点」は、さ
まざまに変化しうるものです。

大きな枠組みで見れば、ML参加者は、みなそれぞれの「論点」を持っていま
す。みなそれぞれのこだわりがあります。ところが、自分が設定しようと考えた
論点だけが重要であるかのごとく力んでしまいます。私たちにもそういうところ
が多かれ少なかれ、あるものです。

個別の投稿における「論点」についても、これが主題と思って投稿しても、それ
に対して異なる視点からの反論が出てきます。思いがけない批判に出くわすこと
もあります。その時、「論点」は変化していることもあります。それなのに、
「お前は本質がわかっていない」などと言いたくなるのが私たちの癖かもしれま
せん。

第2に、独特のルールを一方的に掲げて、他者に押し付けようとします。しばし
ば、世間に通用しない東本さん独自のルールです。そうでない場合でも、その
ルールが、なぜ、その文脈で採用されなければならないのか、東本さんだけがわ
かっていて、「これがルールだ」とくる。

MLでは、ML設置者・管理人が設定したルール以外は、ML参加者の間の意見
交換によってある程度のルールが掲載されることが多いです。意識的に討論しな
くても、自然と形成されることもあるでしょう。MLの性質によっては、世間に
一般的なルールとは異なるルールが形成されることもあります。CMLは、民衆
運動の意見交換という目的に関連して徐々に暗黙のルールができあがってきたか
と思います。一般性のない独特のルールをいきなり主張して、他者に押し付けよ
うとしても無理と言うものです。

第3に、東本さんは、他者の投稿態度を「良心的でない」「真摯でない」「誠実
でない」「公正でない」と、ひんぱんに決め付け、指導したがります。この種の
言葉を投げつけられた人は、ずいぶん多いですね。

第4に、自分の投稿について、ひんぱんに「***を論証した」「***を明証
した」と繰り返します。まだ、誰も評価を下していないのに(そういう投稿が他
の人からは出ていないのに)、自分で「論証した」と主張し、そのことを勝手に
前提として、次の議論の場(論点)を設定しようとします。

MLにおける評価は、投稿している人の間だけで決まるものではありません。実
は、(あまり)投稿しないオーディエンスによってかなりの程度、決まる面もあ
ります。まして、自分でいくら高く評価しても、内実が伴わなければ、オーディ
エンスからは低く評価されることにしかなりません。

(もちろん、それなりの努力をして論証したのだから、という自信を持つことは
悪いことではありません。)

以上のことを、私は以前、東本さんの「権力願望」と表現しました。「お山の大
将気分」なのかもしれません。

<2) おわりに>

以上4回にわたって書いてきました。この調子で延々と書くわけには行きません
ので、打ち止めです。

東本さんに対する批判は、たぶん誰しもが身に覚えのあることだったりします。
私にも結構(笑)。自戒しなくては。

この間、MLの雰囲気を損ねたことは、東本さんよりも、私の方に大きな責任が
あるかもしれません。

なんとなく投稿しにくいMLになってしまうことを恐れます。この点は、管理人
および参加者の皆さんにお詫びします。

最後の最後に、東本さん

次は、お互いに前向きの議論で楽しく喧嘩しましょう。よろしく。



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