[CML 006273] 新自由主義とその教育改革を批判する

前田純一 maeda.junichi at nifty.com
2010年 11月 1日 (月) 15:18:25 JST


転載・転送を歓迎します。

2010社会主義ゼミナールin近畿
*日 時 11月27日(土)午後6時15分〜
*テーマ 新自由主義とその教育改革を批判する
*講 師 大内裕和さん(おおうち・ひろかず) 松山大学人文学部教授
1967年神奈川県生まれ。東京大学大学院教育学研究科(比較教育社会学)博士課程修了
。
*会 場 大阪市立総合生涯学習センター(大阪駅前第2ビル5階)
*資料代 1000円
*主 催 近畿社会主義ゼミナール実行委員会
*連絡先:大阪市北区天神橋筋6丁目1番24号米田ビル4F TEL06(6353
)3072
2009年秋の民主党政権の誕生は、1980年代から続いてきた新自由主義政策の遂
行によって生み出された貧困と格差、生存の不安定性の増大に対する人々の怒りの噴出
の結果でした。
 総選挙での民主党マニフェストには、高校授業料無償化、派遣法改正、農家への個別
所得補償などなど、明らかな反新自由主義的政策が盛り込まれていました。小選挙区制
によるバイアス、すなわち得票率が上がると著しく議席が増大するという乖離と同時に
、死票にしたくないと心理が働き共産党や社民党などの小政党には投票しない傾向とな
ることも手伝って、民主党が人々の怒りの受け皿になりました。
 しかし民主党政権一年の経過は、当初の反新自由主義政策は、巨大企業への税制優遇
や累進制の復活を回避した結果、「財源論」の大合唱によってかき消されてしまい、菅
新政権による消費税増税論を経て、今や法人税減税、新成長戦略へと、結局再び新自由
主義推進に大きく舵を切り、人々の期待を裏切る結果となりました。
 これに対して対抗勢力は、もう一つの社会の代替路線=オルタナティブの提示や労働
現場や社会的な分野での闘いが不充分なまま、結集ができていない現状です。
 しかしユニオン運動や派遣村の取り組みなど、従来にない闘いのスタイルが発展し、
社会的影響力を広げつつあるという展望も生まれています。
 社会主義ゼミナールは、新自由主義に対抗する理論と運動の構築を求めて、開催して
きました。今年は、大内裕和さんをお招きし教育を通して考えてみたいと企画しました
。
 多くの皆さんの参加を呼びかけます。



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