From donko at ac.csf.ne.jp Mon Nov 1 01:08:11 2010 From: donko at ac.csf.ne.jp (donko at ac.csf.ne.jp) Date: Mon, 01 Nov 2010 01:08:11 +0900 Subject: [CML 006267] =?iso-2022-jp?B?GyRCRnxLXDlxJE48WjZiIzgjNiMyQ3sbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMV8bKEI=?= Message-ID:  坂井貴司です。  転送・転載歓迎。    日本政府が抱える借金は862兆円です。GDP比180パーセントという途方も ない金額です。この借金の内容は赤字国債です。35年前から発行が始まり、積も り積もってこのような金額になりました。この借金を返すと称して、多くの公共 サービスが廃止されました。消費税の大幅値上げも予定されています。    私たちの生活を圧迫するこの巨額の借金を、なぜ抱えるようになってしまった のか、、最大の当事者である財務省(旧大蔵省)の官僚達が証言する番組が11月 7日、NHK総合で放送されます。   NHK総合 NHKスペシャル 「借金862兆円の真実(仮)」 http://www.nhk.or.jp/special/onair/101107.html 11月7日(日) 午後9時00分〜9時58分 坂井貴司 福岡県 E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp ====================================== 「郵政民営化は構造改革の本丸」(小泉純一郎前首相) その現実がここに書かれています・ 『伝送便』 http://densobin.ubin-net.jp/ 私も編集委員をしています(^^;) 定期購読をお願いします! From motoei at jcom.home.ne.jp Mon Nov 1 09:45:01 2010 From: motoei at jcom.home.ne.jp (motoei) Date: Mon, 1 Nov 2010 09:45:01 +0900 Subject: [CML 006268] =?iso-2022-jp?B?GyRCRnxLXCROP0okYEY7ISEwQkpdJE8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMGM3eyEnGyhCORskQj5yOG47fSVXJWklOTBCSl0bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTUZHJyRPNT1iVhsoQg==?= References: <4CC68773.60600@zokei.ac.jp><6F8ABA3E45E547D58CB9100D50C0F141@VGNTT90PS><001d01cb7579$8be563b0$640ba8c0@your161476af33>, , , <0E759EFA6B3D48EB9F513D1E4D9FDA6D@neccomputer>, , , <000a01cb75cc$7e18e510$640ba8c0@your161476af33>, , , , <000c01cb75d1$0f832a20$640ba8c0@your161476af33>, , <003201cb7633$fd37e6e0$640ba8c0@your161476af33> <4CCA545F.5080002@yahoo.co.jp><003701cb775f$cda9d910$640ba8c0@your161476af33> <4CCAB992.7000002@yahoo.co.jp><009401cb78a5$3ee4cc70$640ba8c0@your161476af33> <4CCD4888.1030209@yahoo.co.jp> Message-ID: <002101cb795e$0443a5a0$640ba8c0@your161476af33> 萩谷さん お疲れ様です。 >私はすでに、安保のもとでも米軍基地を減らすこと や、 テニアン移転のようなことも可能であると言いました。 当面の案としては賛成です。では具体的にどうすれば良いのでしょうか。 そこを示していただかないと「きれいごとを言っている」のに過ぎない、 と思いますが。 米政府は普天間と辺野古は考えていないと思います。 いかに日本から金をむしり取るかを考えています。 日本人には米大統領の選挙権はありません。 いつまでも属国と言われて良いはずはないと思います。 安保がなくなれば日本軍国主義が復活する、とはそれを抑える、 日本人の統治能力がないことを認めていることになります。 9条護持プラス安保容認は欺瞞であり、安保は違憲です。 沖縄の人々はこの9条護持プラス安保容認という偽善に騙され続けてきたのです。 ヤマトンチュウである私も沖縄差別を容認してきたその一人です。 (石垣) 日本の進む道 安保は違憲 >  ビンのふた論が沖縄の犠牲のもとに成り立っているのではなく、安保が沖縄の > 人の犠牲に成り立っているのです。 >   >  沖縄の人の犠牲の上に成り立つ安保を、瓶の蓋として容認する視点が東南アジ > アにはあるということを私は指摘しているのであって、沖縄の犠牲やむ なしと > いう議論はそれとは別です。私はすでに、安保のもとでも米軍基地を減らすこと > や、テニアン移転のようなことも可能であると言いました。あな たは読み落と > したようです。わたしこそ、わたしがあんなにはっきり言っていることに、あな > たはちっとも答えていない!!と、文句のひとつも言いた いが、もうこうなる > と、そんなことも言っていられないかな・・・ > >  したがって、無視するも何もない。はじめからそれとは別の側面を問題にして > いるわけです。 > >  東本さんのコメントについては、私はまだ何も言っていませんが、あなたが引 > き合いに出すのは感心しません。 >   >  言えることは、東本さんが引き合いに出す「9条護持は安保で成り立ってい > る」という世論というのは、私が述べているのとは別です。 > >  東本さんが言っているのは「安保にもとづいて米軍が日本を守っているから戦 > 争をしませんなどとのんきなことを言っていられるのだ」という主張で > す。(これを安保日本護衛論とでも呼んでおきます。ごらんの通り、ここでの関 > 与者は日本と米国および「潜在敵国、たぶん中国とソ連と北朝鮮」で す) > >  私が言っているのは「安保によって日本の軍事行動が押えられているからこ > そ、東南アジア諸国は日本は戦争をしないと信用できるのだ、だから安保 は必 > 要だ」ということです。(これがビンの蓋論です。ここでは東南アジアが関与者 > の第一になっています) > >  東本さんがこの二つを混同しているかどうかは、ちょっと明らかではありません。 > >  石垣さんは見事に混同勇み足で、私にはちょっと新鮮ぎみな体験です。 > >  あの人は、「意見ではありません」と言いながら発言するという、これはこれ > でずるいことをしていますが、それをつついてもしょうがないから、 放ってお > いたのです。 >  わざわざ意見ではないと断った真意はわかりませんけど、それはそれでいいで > しょう。                                      >          萩谷 > > > (2010/10/31 11:42), motoei wrote: >> 萩谷さん >> 東本さんがおっしゃっていました、「9条護持プラス安保容認」・ビンのフタ >> 論は欺瞞です。 >> 安保は憲法違反です。(伊達判決) >> このビンのフタ論は沖縄の人々の犠牲の上に成り立っています。 >> そのことを何度述べても萩谷さんは無視しています。 >>                         (石垣)I >> >> Subject: [CML 006222] Re: 日本の進む道 >> >> >>> 石垣さん、政治を建築と同じようなものだと思いますか? >>>   >>> ひとつひとつ石を積み重ねられないと、大きな城はもちろん、小さな家も建ちま >>> せん。 >>> あなたの理屈はそういうことのようです。 >>> >>> 私が、護憲派は攻撃的であるべきだと言っているのは、あなたがここで示してい >>> るような発想を予想したからです。 >>> >>> 中学の英語もできないやつが、アメリカの小説家の本や学者の論文なんか読める >>> わけがないだろう、とか、ハノンをきちんと弾けないとショパンは無理 よ、と >>> いう類の発想が、無意味であることをご承知おきください。 >>> >>> >>> 人々は魅力あるもの、大いなるものに惹かれます。 >>> >>> なによりあなた自身が、慎重に正体を見極めたかどうか怪しい小沢氏に熱狂して >>> いますが、私にも、ほかの誰にとっても、それはひとごとではありませ ん。 >>> >>> 財界などの「国士」がやっていることは、当然、米国政権との合意のうえでやっ >>> ています。そうせざるを得ないからで、それをもって彼らを「単な る」(単な >>> るですよ)米国の走狗だと言うところに、私はまったく賛成しません。 >>> なんでもアメリカが悪い、日本の右派には一切主体性も独自性もないなどとは、 >>> 敵を舐めているだけで、無意味なことではないでしょうか。 >>> 山崎さんのように、なんのつながりもないことをただ並べただけで、それが米国 >>> の陰謀だなどと思い込むたぐいの論説に魅力を感じるのも、そこに原因 がある >>> のでしょう。私はそれにまったく賛成しません。 >>> >>> あなたのような発想は容易に悪質なナショナリズムにひきずりこまれると思 >>> います。 >>                                      >>>        萩谷 >>> >>> (2010/10/29 20:52), motoei wrote: >>>> 萩谷さんwrote >>>> >>>>> 対米自立などは、財界や官界だって思ってることではありませんか。武器 >>>>> 調達ひ >>>>> とつを取ったって、国内メーカーは国産比率を上げようと必死に開発 と営 >>>>> 業を >>>>> やってると思いま す。 政・財・官 界の中枢はごちごちの国士でしょう。 >>>> >>>> これらは米政府の了承のもとで行われているのではないでしょうか。 >>>> >>>>>  話は飛躍しますが、決定的に重要なのは、日本が非武装中立を再確認す >>>>> るよう >>>>> な宣言を国際的に発することではないかと思います。 >>>>>  攻撃は最大の防御と言いますが、護憲派は攻撃的であるべきでしょう。 >>>> >>>> 米軍基地を撤去できない、護憲派がいくら叫んでも笑われるだけでしょう。 >>>> >>>>>  いや、それ以上に、東南アジア諸国が日本はビンの蓋がなくても大丈夫 >>>>> と見定 >>>>> めてくれるときの ほうが怖いでしょう。 >>>> >>>> フィリッピンは米軍基地がなくなっても政治の混乱は起きません。 >>>> 日本人には統治能力がないから、米政府に頼る、というのは、 >>>> 米政府(日本人12歳説)と親米派の宣伝に過ぎません。 >>>> 思いやり予算等米国の利益が続く限り米軍基地は永続します。 >>>> (日本を守るという口実で) >>>> >>>> 私を含めヤマトンチュウは戦後65年今でも沖縄を差別し、 >>>> 沖縄の人たちの人権を侵害し続けています。 >>>> 米軍基地を無くし、核を持たず、自衛隊を縮小して行くことが >>>> 日本の歩む道だと考えます。 >>>> (石垣) >>>> >>>> >>>>>> こういう議論の立て方をなさるのなら、当方はあなたと議論する必要を感じ >>>>>> ません。 >>>>>> 個々の問題を、具体的な証拠にそって議論するならともかく、「・・・の背 >>>>>> 後には裏がある」と実証的な根拠もなく議論を展開していく。 >>>>>> この種の議論の立て方は、実証不可能な陰謀論そのものです。 >>>>>> 村木局長の問題、田中金脈の問題は、それぞれ別に解明する必要のある問題 >>>>>> です。 >>>>>> 南雲和夫 >>>>>> >>>>>> >>>>>>> Subject: [CML 006186] Re: 南雲さんへ:米政府の謀略 >>>>>>> 南雲さん >>>>>>>  米政府は天皇の戦争責任を免責し、憲法に反する警察予備隊をつくり、 >>>>>>> 自衛隊に格上げし、 >>>>>>> 安保を自動延長させ、思いやり予算を毎年献上させる。 >>>>>>> 米政府の政策はその国の与党の者に親米派になることを強要し、拒否する >>>>>>> 者を消す。 >>>>>>> これが何処の国に対しても行ってきている実態ではないでしょうか。 >>>>>>> >>>>>>> 先日冤罪が確定した村木厚子さんの逮捕も裏があるとは思わないのでしょ >>>>>>> うか。 >>>>>>> 山崎さんという方の下記見解は単なる「作文」とお考えなのでしょう >>>>>>> か。(石垣) >>>>>>> >>>>>>> 「村木冤罪事件」を大阪地検特捜部の暴走に矮小化させて終わらせてはい >>>>>>> けない >>>>>>> >>>>>>> 「村木冤罪事件」は「小沢バッシング」と同じ時期に「小沢民主党政権 >>>>>>> 阻止」 >>>>>>> 「小沢氏抹殺」の同じ目的で実行された謀略です。 >>>>>>> 背後には戦後日本支配の継続と深化をもくろむ米国支配層と自民党清和会 >>>>>>> の強い >>>>>>> 意向があったのです。 >>>>>>> 小沢さんは、新聞社が電波を支配して巨額の利益と世論支配を可能にし >>>>>>> ている >>>>>>> 「クロスオーナーシップ制廃止」を >>>>>>> 主張していましたので、大手マスコミにとっては最大の「利権破壊者」な >>>>>>> のです。 >>>>>>> 東京地裁は昨日小沢氏が一昨日提訴した「東京第五検察審査会」の「起訴 >>>>>>> 相当」 >>>>>>> 議決の無効と「強制起訴」への弁護士指名の執行停止 >>>>>>> の訴えを却下しました。これほど重要な案件をたった一日の審理で門前払 >>>>>>> いした >>>>>>> わけです。はじめから却下の結論があったのでしょう。 >>>>>>> 「小沢バッシング」の企画・実行部隊に、米国支配層、自民党清和会、検 >>>>>>> 察、大 >>>>>>> 手マスコミ、民主党反小沢勢力、共産党を含む全野党に加えて裁判所が >>>>>>> 表舞台に登場したわけです。 >>>>>>> 昨年3月3日の検察による「西松事件」でっち上げ強制捜査がなければ小 >>>>>>> 沢氏は >>>>>>> 昨年9月に首相となっていたはずです。 >>>>>>> 小沢政権が実現していれば、過度な円高の抑制、景気の回復、普天間基地 >>>>>>> の海外 >>>>>>> 移転、良好な日中関係、対等な日米関係、官僚支配脱却、記者クラブ廃 >>>>>>> 止、 >>>>>>> 取り調べ全過程の可視化などは今頃実現していたでしょう。 >>>>>>> 賢明な国民は「対米自立・国民生活第一」の「主権在民国民戦線」を結成 >>>>>>> して、 >>>>>>> 既成勢力の猛攻撃から小沢氏を守り抜き昨年9月の政権交代の大義を実 現 >>>>>>> すべ >>>>>>> きだと思います。 >>>>>>> ▼ 小沢氏抹殺を企画・実行した勢力 >>>>>>> 「村木冤罪事件」は米国支配層と自民党清和会と検察と大手マスコミが昨 >>>>>>> 年9月 >>>>>>> の「小沢民主党政権」樹立を阻止するために仕組んだ戦後最大の「政治 謀 >>>>>>> 略」 >>>>>>> の一つだと思います。 >>>>>>>  (胴饂拉杼悗砲箸辰鴇沢一郎代表率いる民主党が自民党にとって代わる >>>>>>> こと >>>>>>> は以下の理由で決して許すことが出来なかったのです。 >>>>>>> 1)「対等な日米関係」をマニフェストに掲げる小沢代表が首相となれ >>>>>>> ば、戦後 >>>>>>> 一貫して日本を植民地としてきた米国はもはや支配と搾取ができなくな >>>>>>> る。 >>>>>>> 2)「駐留米軍は必要ない。抑止力は第七艦隊だけで十分」と主張する小 >>>>>>> 沢代表 >>>>>>> が首相となれば、「日米安保条約」と「日米地位協定」の見直がされ る。 >>>>>>> 3)中国とのパイプが太い小沢代表が首相となれば、米国抜きの「東アジ >>>>>>> ア共同 >>>>>>> 体」が成立する可能性が高くなる。 >>>>>>> ◆ー民党清和会にとって小沢一郎代表率いる民主党が自民党から政権を奪 >>>>>>> う可 >>>>>>> 能性が高く政権交代を絶対阻止しなければならなかった。 >>>>>>> 1)戦後一貫して宗主国米国のエージェントとして日本人の富と独立と >>>>>>> 人権を >>>>>>> 奪ってきた自民党清和会にとって、小沢代表は自分たちの利権と特権を奪 >>>>>>> う天 >>>>>>> 敵であった。 >>>>>>> 2)麻生太郎首相(在任期間2008年9月−2009年9月)は森英 >>>>>>> 介法相 >>>>>>> (当時)に検察に対する指揮権を発動させて「西松建設偽装献金事件」の >>>>>>> 強制 >>>>>>> 捜査を開始させた。 >>>>>>> この件に関し、森英介法相が退任後ある有力後援会幹部に「大久保逮捕は >>>>>>> 俺が命 >>>>>>> じた」と語ったとの情報を平野貞夫氏が暴露しています。 >>>>>>> 「陸山会土地購入事件」は検察が用意した正体不明の市民団体に刑事告発 >>>>>>> させて >>>>>>> から強制捜査を開始した。 >>>>>>>  検察にとって「取り調べ過程の可視化」や「検事総長の民間人起用」な >>>>>>> どを >>>>>>> 主張する小沢一郎氏は「政治的抹殺」の対象NO1であった。 >>>>>>> ぁ仝〇,醗貘里箸覆辰董崗沢一郎バッシング」を組織的に行っているのは >>>>>>> 竹下 >>>>>>> 元首相が小沢一郎氏を追い落とすために大手マスコミの政治部長を集め て >>>>>>> 作っ >>>>>>> た「三宝会」のメンバーです。 >>>>>>> 平野貞夫氏が『平成政治20年史』と『わが友・小沢一郎』に書かれた >>>>>>> 「三宝 >>>>>>> 会」の部分を以下に転載します。 >>>>>>> ――――――――――――――――――――――――――――― >>>>>>>  小沢は田中角栄にかわいがられた政治家であることはよく知ら >>>>>>> れています。田中角栄は小沢に亡くした長男を見ていたのです。 >>>>>>> しかし、それを快く思わなかった人は少なくないのです。 >>>>>>>  その中の一人が意外に思われるかもしれないが、竹下登氏なの >>>>>>> です。村山首相が政権を投げ出し、橋本龍太郎氏が後継首相にな >>>>>>> ると、竹下氏は「三宝会」という組織を結成します。三宝会の本 >>>>>>> 当の目的は、小沢を潰すことなのです。もっと正確にいうと、自 >>>>>>> 分たちの利権構造を壊そうとする者は、小沢に限らず、誰でもそ >>>>>>> のターゲットにされるのです。 >>>>>>>  なぜ、小沢を潰すのでしょうか。それは小沢が竹下元首相の意 >>>>>>> に反して政治改革を進め、自民党の利権構造を本気で潰そうとし >>>>>>> ていることにあります。この三宝会について平野貞夫氏は、その >>>>>>> 表向きの設立の目的を次のように書いています。 >>>>>>>              ー平野貞夫著『平成政治20年史』 >>>>>>> ――――――――――――――――――――――――――――― >>>>>>>  (三宝会の)設立の目的は「情報を早く正確にキャッチして、 >>>>>>>  (中略)、行動の指針とするため、(中略)立場を異にする各 >>>>>>>  分野の仲間たちと円滑な人間関係を築き上げていく」というも >>>>>>>  のだった。メンバーは最高顧問に竹下、政界からは竹下の息が >>>>>>>  かかった政治家、財界からは関本忠弘NEC会長ら6人、世話 >>>>>>>  人10人の中で5人が大手マスコミ幹部、個人会員の中には現 >>>>>>>  ・前の内閣情報調査室長が参加した。要するに新聞、テレビ、 >>>>>>>  雑誌などで活躍しているジャーナリストを中心に、政治改革や >>>>>>>  行政改革に反対する政・官・財の関係者が、定期的に情報交換 >>>>>>>  する談合組織 >>>>>>>         ー平野貞夫著『わが友・小沢一郎』/幻冬舎刊 >>>>>>> _____________________________ >>>>>>> ▼ 東京地検特捜部 >>>>>>> 東京地検特捜部は小沢民主党代表(当時)を狙い撃ちにして2009年3 >>>>>>> 月「西 >>>>>>> 松建設偽装献金事件」と2010年1月「陸山会土地購入事件」をでっ ち >>>>>>> 上げ >>>>>>> ました。 >>>>>>> 東京地検特捜部はゼネコンから小沢氏個人または陸山会に闇献金が流れて >>>>>>> いたと >>>>>>> の見立てで「西松建設偽装献金事件」で大久保秘書を、「陸山会土地購 >>>>>>> 入事 >>>>>>> 件」で石川議員、 >>>>>>> 大久保秘書、池田元私設秘書を逮捕し起訴しました。本来であれば小沢一 >>>>>>> 郎氏を >>>>>>> 逮捕・起訴する予定だったのです、。 >>>>>>> 東京地検特捜部は100人の検事と約30億円の税金と一年かけた強制捜 >>>>>>> 査をし >>>>>>> またが検察に有利な供述も証言も証拠も出てこず小沢氏を「受託収賄 罪」 >>>>>>> 容疑 >>>>>>> で逮捕・起訴出来なかったのです。 >>>>>>> 東京地検特捜部の完全な敗北でした。 >>>>>>> 東京地検特捜部は自ら小沢一郎氏を起訴することに失敗しましたが、昨年 >>>>>>> 5月に >>>>>>> 法改正が施行され「検察審査会」が二度の「起訴相当」議決をすれば 「強 >>>>>>> 制起 >>>>>>> 訴」できるように なったのを利用したのです。 >>>>>>> 東京地検特捜部は謎の市民団体「真実を求める会」(代表元産経新聞政治 >>>>>>> 記者山 >>>>>>> 際澄夫氏)に小沢一郎氏不起訴の「審査申し立て」を「東京第五審査 >>>>>>> 会」に >>>>>>> させて 「起訴相当」議決を2回出させて小沢氏を「強制起訴」させるよう >>>>>>> に仕組んだの >>>>>>> です。 >>>>>>> 東京地検特捜部は審査補助員の弁護士を使って審査委員を「起訴相当」議 >>>>>>> 決に誘 >>>>>>> 導し今年4月27日と9月14日に起訴相当」議決を出させたのです。 >>>>>>> 「起訴相当」議決を出した「東京第五審査会」はベールをかぶった秘密 >>>>>>> 組織で >>>>>>> 「審査申し込み人」も「審査員名」も「審査日程」も「審査内容」も一切 >>>>>>> 公表 >>>>>>> されていません。 >>>>>>> ▼ 大阪地検特捜部 >>>>>>> 東京地検特捜部が二つの事件をでっち上げたのと並行して、大阪地検特捜 >>>>>>> は「小 >>>>>>> 沢民主党政権」樹立阻止の同じ目的で当時小沢氏の側近だった石井一副 代 >>>>>>> 表(当 >>>>>>> 時)を 「斡旋受託罪」容疑で逮捕・起訴するために「郵便不正事件」を >>>>>>> でっち上げたの >>>>>>> です。 >>>>>>> 村木厚子厚労省局長(当時)は全くの濡れ衣で最初から無実がわかってい >>>>>>> た検察 >>>>>>> は逮捕して強要すれば有利な供述を簡単に取れると思ったのですが、村 木 >>>>>>> 局長 >>>>>>> は最初から否認しつづけました。 >>>>>>> 大阪地裁の横田裁判長はほとんどの検察調書を採用せず9月10日村木局 >>>>>>> 長に無 >>>>>>> 罪判決を言い渡し、検察が控訴を断念して無罪が確定したのです。 >>>>>>> 朝日新聞のスクープ記事で前田主任検事がFDを改ざんして「証拠隠滅」 >>>>>>> してい >>>>>>> た事実が暴露され記事の当日に逮捕され起訴されました。上司の大坪特 捜 >>>>>>> 部長 >>>>>>> と佐賀副部長は「犯人隠避罪」 >>>>>>> 容疑で最高検に逮捕されたのです。 >>>>>>> 最高検はこの事件を「証拠隠滅罪」や「犯人隠避罪」にわざと矮小化して >>>>>>> 一件落 >>>>>>> 着しようとしていますが、本来は三井環氏が告発したように、検事総長 ら >>>>>>> 検察 >>>>>>> トップを含むすべての >>>>>>> 関係検事を「特別公務員特権濫用罪」で刑事告発すべき案件なのです。 >>>>>>> ▼ 小沢氏排除に執念を燃やす菅・仙石民主党政権 >>>>>>> 菅・仙石民主党政権は昨年9月の政権交代を成し遂げた最大の功労者であ >>>>>>> る小沢 >>>>>>> 一郎氏を守るどころか検察や野党と一緒になり小沢氏の「政治抹殺」に 手 >>>>>>> を貸 >>>>>>> しているのがです。 >>>>>>> 民主党の選挙管理員会は9月1日ー14日の民主党代表選で党員・サポー >>>>>>> ターの >>>>>>> 投票用紙に候補者名を隠す「保護シール」を添付しないという前代未聞 の >>>>>>> ミス >>>>>>> を犯しました。 >>>>>>> 「保護シール」がない投票用紙は候補者の氏名が丸見えで9月14日の国 >>>>>>> 会議員 >>>>>>> 投票日まで保管されていたつくば市の倉庫内で「小沢票廃棄」などの不 正 >>>>>>> 作業 >>>>>>> が行われた可能性は高いと思います。 >>>>>>> また9月14日国会議員投票当日の午前中に「党員・サポーター票で菅 >>>>>>> 首相圧 >>>>>>> 勝」の情報が中間派国会議員に流され多結果、菅首相への雪崩現象が生じ >>>>>>> た可 >>>>>>> 能性も高いと思います。 >>>>>>> ▼ 結論 >>>>>>> 「国民生活が第一」「官僚支配打破」「対等な日米関係」「緊縮財政より >>>>>>> 財政出 >>>>>>> 動で景気回復」の政権公約の実現を目指す小沢一郎氏が、米国支配層、 自 >>>>>>> 民党 >>>>>>> 清和会、検察、大手マスコミによる戦後最大の「政治謀略」で >>>>>>> 抹殺されようとしています。もしもこのことを許せば日本の民主主義は根 >>>>>>> 本から >>>>>>> 破壊され、戦争と貧困と弾圧の「検察ファシズム」の社会に確実になる で >>>>>>> しょう。 >>>>>>> 山崎康彦 (終わり) From maeda at zokei.ac.jp Mon Nov 1 11:39:45 2010 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Mon, 01 Nov 2010 11:39:45 +0900 Subject: [CML 006269] =?iso-2022-jp?B?GyRCRWxLXCQ1JHMkTyRKJDw0VjBjJCgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGskTiQrIUojMiFLISEhViUmJWkkciRIJGkkSiQkIVcbKEI=?= Message-ID: <4CCE2871.9030401@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 11月1日 <1) ウラをとらない> およそ信用性が低いとわかっている情報のウラをとらない。これが東本さんの基本的姿勢であり、投稿の主要な特徴です。事実に関しても、法律論に関しても、確認しようとしません。 ずっと以前から続いている傾向ですが、最新の事例は既に指摘した「wiki情報」 です。10月28日に、東本さんは次のように書いています。 <さらに最高裁には「昭和三十年代の暴力団紛争において、犯罪実行に自ら加わ らない暴力団の組長など『黒幕』処罰を目的として確立された共謀共同正犯とい う判例理論があ」るが、半世紀後の今日にわたるまで、そのほとんどが暴力団に のみ適用されてきている」(wiki「共謀罪」)という事情もあります。> これに対して、私は、10月29日に、次のように批判しました。 <東本さんが無責任なのは、インチキ情報ばかり並べ立てて、それを根拠に他人 を非難していることです。そもそも間違いだらけで有名なwiki情報を根拠の一つ にして他人を非難するなど、無責任としか言いようがありません。せいぜい、 「wikiにはこう書いてありますけど、違うでしょうか」と書くのが常識人です。> 誤りを認めた東本さんですが、10月29日に、次のように言い訳をしています。 <法律の専門家ではない私が「共謀に関する判例」をいちいち周知しているはず もなく、また今回の論争でそのことについて新たに調べる必要性も感じません。 とりあえずウィキペディアの記事を示しておけば足りることです。  そのウィキペディアには1958年の最高裁判決とは練馬事件のことを指すこ と。また、最高裁第三小法廷2007年11月14日決定の「ドラム缶不法投棄 事件」の判決の言及もあります(wiki『共謀共同正犯』)。私はそうした言及も 読んで知っていますが、もう一方でのウィキペディアの言及、「(最高裁には) 共謀共同正犯という判例理論があ」るが、「半世紀後の今日にわたるまで、その ほとんどが暴力団にのみ適用されてきている」(wiki『共謀罪』)は私の人並み にはある法律知識にも合致する認識です。「ほとんど」かどうかについては上記 で述べたとおり私には確証はありませんが、その認識を引用してはいけないなど という法はないでしょう。また、2007年の「ドラム缶不法投棄事件」の判例 などがあるというだけでは上記のウィキペディアの「ほとんど」という言及を否 定する理由にもならないでしょう。> 東本さんの文章の特徴がよく現れています。 第1に、wiki情報が、ネット上の辞書として有益であると同時に、しかし、その 記述には膨大な間違いが含まれていることは常識です。にもかかわらず、東本さ んは確認もしないし、確認する必要もないと述べています。今後もwiki情報をう のみにして議論するのでしょう。 第2に、法律の初歩の初歩を知らない。東本さんは、「共謀共同正犯の判例が暴 力団のみに適用されている」という主張を何度も繰り返しています。ドラム缶事 件だけでは理由にならないなどと主張しています。共謀共同正犯に関するリー ディング・ケース(指導的判決)も、最新の重要判例であるドラム缶事件もある のですから、wiki情報は間違いです。それを理解できないのは、<リーディン グ・ケース>という言葉の意味さえわかっていないからです。 第3に、事実誤認の根底には、理論的無知があります。専門家でなくても、刑法 を学んだ人間(法学部2年生)なら、東本さんの文章を読んだ瞬間に、ただちに 「間違っている」とわかります。わからなければ失格です。3年生になれませ ん。東本さんは刑法総論と刑法各論の違いをわかっていないのです。これは少し 説明をしておかなければなりません。 刑法総論――すべての犯罪に共通の成立要件を論じる領域(構成要件、行為、違法 性、責任、未遂、共犯、罪数、刑罰論) 刑法各論――個別の具体的な犯罪の成立要件を論じる領域(殺人罪、暴行罪、傷害 罪、窃盗罪、詐欺罪、横領罪・・・) 共謀共同正犯は、刑法総論の共犯に属する問題です。すべての犯罪に共通の成立 要件の議論です。その理論が「暴力団だけに適用されてきた」という主張は、法 律を学んだ者なら、即座に「そんなことがありうるのか?」という疑問を抱きま す。もちろん、そんなことはありえないのです。いくら日本の検察と裁判所が常 識はずれでも、そんなことは絶対に起きません。裁判所自身が、共謀共同正犯論 を「犯罪の一般理論」としてつくり上げてきたのですから。 しかも、日本刑法は、実務においても、暴力団など特定の人に適用する理論では なく、「行為」について適用する理論に立脚しています。一部の身分犯を除い て、「犯罪者の属性」によって犯罪の成否を決することはタテマエ上禁止されて います。「犯罪の実行行為」を行ったか否かが基準です。 東本さんは、都合が悪くなると「法律の専門家ではない」と言い訳をします。し かし、過去の東本さんの投稿を見れば明らかなように、「法律の専門家」の領分 に介入し、発言し、専門家を批判し、時に無礼な罵倒を投げつけてきたではあり ませんか。いちいち引用しません。みなさん、見ていますから、よくわかってい る「公知の事実」です。 (東本さんなりの立場から、法律の専門家を批判するのは当然、自由です。法律 論が陥りがちな誤りを指摘し、その限界を指摘することは、専門家でなくても、 できることがよくあります。専門家でないからこそ見えることもあります。) 問題を元に戻しましょう。 東本さんは、誤りが多いことで知られる情報を、疑いもせず、うのみにして議論 を展開します。誤りが明白になっても、その方法を改めようとしません。ウラを とることさえしない。事実についても、法律についても、二重三重に誤った知識 で議論を展開します。 誰でも同じ間違いを犯す可能性があります。もちろん、私も間違えます。わかっ ていても、時に失敗しますね。 なお、東本さんがつねにウラをとらないと言っているのではありません。今回も 「読売新聞」記事についてはウラを取る努力をしています。しかし、たまたま 疑ったことについてはウラをとるが、疑わしいことで知られる情報のウラをとら ないのでは、誤りを惹き起こす確率が高くなります。 おまけに、自分はウラをとらないのに、他人に対して、「根拠を示せ!」「説明 責任だ!」と執拗に要求するのも東本さんの基本的特徴です。 <2) 共謀と共謀共同正犯> * 以下は余談です。お暇な方だけ、どうぞ。 さらに言えば、東本さんは、「共謀」と「共謀共同正犯」の関係を理解していま せん。「法律の専門家ではない」と自ら述べているので、やむを得ないことでは ありますが。 第1に、理論的に、両者は別物とされてきました。1960年代から70年代に かけて、藤木英雄(東京大学教授)、大野平吉(専修大学教授)、下村康正(中 央大学教授)、西原春夫(早稲田大学教授)、夏目文雄(愛知大学教授、肩書き はいずれも当時)らによる共謀共同正犯論争において何度も指摘されたように、 日本における共謀共同正犯は日本特有の論理とされたものであって、英米法にお ける共謀conspiracyとは、異なる概念です。そのことを理解していない。もっと も、これは仕方がないことです。専門研究者しか知らないことで、弁護士でも 知っている人は少ないくらいですから、東本さんが知らないのはやむをえません。 第2に、犯罪成立要件を構造論的に考えても、両者の差異は明らかです。「共謀 のみで成立する共謀罪」の共謀と、「共謀者の一部による実行行為を必要とする 共謀共同正犯」の共謀とは成立範囲が異なるのです。 共謀罪――共謀=犯罪成立 共謀共同正犯――共謀+実行行為=犯罪成立 この構造的差異から、一般的に言って、共謀共同正犯の場合は、実際に実行行為 に出ているのだから、それだけ共謀の認定が容易に行なわれることになります。 共謀罪の場合は、共謀だけで処罰するのですから、共謀の認定が厳密になります。 もっとも、共謀罪法案に対する反対運動の中で、私も含めて反対派は、共謀罪と 共謀共同正犯の差異は些細なものであり、むしろ共通点こそ重大事として、批判 をしたのです。 こういうことを東本さんが知らなくてもやむをえませんが。 From kenpou at annie.ne.jp Mon Nov 1 12:10:18 2010 From: kenpou at annie.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCOWJFRCEhN3IbKEI=?=) Date: Mon, 01 Nov 2010 12:10:18 +0900 Subject: [CML 006270] =?iso-2022-jp?B?GyRCIzEjMSEmIzM3e0shPTgycSEhISEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISEyLUZsJCskaUxkJCY3e0shJEhGfEpGMEJKXRsoQg==?= Message-ID: <20101101121016.165B.9E45E1B6@annie.ne.jp> 高田健@許すな!憲法改悪・市民連絡会です。 11・3憲法集会のご案内です。既報ですが、明後日になりましたので再度のご 案内です。重複送信お許し下さい。転送、転載、よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  11・3憲法集会   沖縄から問う憲法と日米安保 ■講演:新垣 勉さん(弁護士・普天間基地爆音訴訟弁護団長)  2003年4月より2003年度沖縄弁護士会会長を務める。  現在、沖縄弁護士会常議員、日本弁護士連合会憲法委員会委員など。米軍人等 による被害の会会員、日米地 位 協定改定を実現するNGO事務局長として基地問題に尽力。 ■トルン演奏:ホー・ティー・ランさん   ベトナムの民族楽器トルンは、中部高原地帯(タイグエン)で生まれた竹の打 楽器。元は数本の竹筒が縄梯子状に吊るされた小さな楽器で、タイグエンに住む 少数民族の間でのみ演奏されていたが、研究が重ねられ、大型化して奏法・表現 もより豊かになり、現在ではベトナムの代表的な伝統楽器のひとつとして知られ ている。 ランさんのトルンの演奏はベトナムの心を伝えて好評です。 ■発言 志葉 玲さん イラク戦争検証運動ネットワーク  ■千葉利江さん 東京大空襲訴訟原告 ほか  日時:11月3日(水・休) 開場13:00 開会13:30  会場:韓国YMCA スペースYホール JR水道橋駅東口より徒歩7分   参加費700円 学生500円 高校生以下無料  主催:11・3憲法集会実行委員会  (「憲法」を愛する女性ネット  憲法を生かす会  憲法を生かす会東京連絡会  市民憲法調査会 全国労働組合連絡協議会  日本消費者連盟  VAWW-NET ジャパン  ピースボート ふぇみん婦人民主クラブ  平和憲法21世紀の会  平 和を実現するキリスト者ネット 平和をつくりだす宗教者ネット  許すな!憲法改悪 ・市民連絡会)  連絡先:電話03-3221-4668  ----------------------------------------------------------- 許すな!憲法改悪・市民連絡会 高田 健 東京都千代田区三崎町2−21−6−301 03-3221-4668 Fax03-3221-2558 http://www.annie.ne.jp/~kenpou/ From taka.h77 at basil.ocn.ne.jp Mon Nov 1 14:46:34 2010 From: taka.h77 at basil.ocn.ne.jp (higashimoto takashi) Date: Mon, 1 Nov 2010 14:46:34 +0900 Subject: [CML 006271] =?iso-2022-jp?B?Rnc6IBskQjszN0FDTzghJE49OENEQC0bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSz1OTzt2N29JVDUvQUo5MzVEQDxMQCFKJSIlOCUiGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPXdALTtxTkElOyVzJT8hPCFLGyhC?= Message-ID: <8A709D5C85BA4575B76AC4A6542DCA12@neccomputer> アジア女性資料センターからの標題メールの転送です。 転送歓迎♪ ……………………………………………………………………………… 山形県長井市で発生した集団性暴力事件が、10月28日、不起訴処分となったことについて、アジア 女性資料センターは本日、以下の声明を出し、山形地方検察庁のほか、最高検察庁、最高裁判所、 法務大臣、内閣府男女共同参画担当大臣に送付しました。 (報道) 集団強姦容疑の消防士3人不起訴 山形地検 http://www.kahoku.co.jp/news/2010/10/20101029t53035.htm 集団強姦:消防士3人を容疑不十分で不起訴処分 山形地検 http://mainichi.jp/select/jiken/news/20101029k0000m040069000c.html 関係各所にはすでに送付していますが、声明への支持を表明する意味で賛同いただければ幸い です。賛同される団体・個人の方は、ajwrc@ajwrc.orgまでご連絡ください。 -----------------------------------------------------------------------                            【抗議声明】               山形地検の集団性暴力事件不起訴処分に抗議する                 刑法強姦罪および関連法規の即時見直しを!  山形県長井市で20代の女性が知り合いの男性の部屋に呼び出され、男性消防士3人に集団 性暴力を受けた事件について、山形地検は10月28日、容疑者3名を嫌疑不十分で不起訴処分 としました。報道によれば、同地検は「暴行の程度が強かったと認定できる客観的な証拠がそろ わなかった」と、不起訴の理由を説明しています。つまり、「刃物を見せつけたり、服を破る」等の 行為が確認できなければ、「被害者の抵抗を著しく困難にする程度の暴行または脅迫」があった とはいえない、というわけです。 刑法上の強姦罪や集団強姦罪が成立するには、生命の危険を感じるほどの脅迫や、被害者の 抵抗を封じるほど大きな暴力の行使が証明されなければならないという「暴行・脅迫」要件は、こ れまでも、数多くの被害者が被害を訴え出て正義を得ることを阻んできました。しかし、たとえ直 接的な暴力や脅迫がなくても、多くの被害者が、恐怖やショックのあまり抵抗できない状態に陥っ てしまうことは、数多くの調査・研究からも明らかになっています。密室で3人の男性に性行為を 迫られた女性が、ほんとうに自由な選択ができる状況にあったのかどうかを精査せず、機械的に 「暴行・脅迫」要件をあてはめた山形地検の判断には、大きな怒りを感じます。 合意のない性的行為を受けた被害者の心身の苦しみは、非常に長期にわたることもありますが、 現在の強姦罪その他の性暴力関連法の規定はきわめて形式的なもので、性的自由の侵害によ り生じる被害を正当に評価していません。 実態からかけ離れた強姦罪その他関連法における「暴行・脅迫」要件をこのまま放置することは、 多くの性暴力犯罪を野放しにする、政治と司法の許されざる怠慢です。日本の強姦罪の規定に ついては、国連人権委員会や女性差別撤廃委員会も見直しを勧告しています。 私たちは最高裁判所に対し、現行の「暴行・脅迫」要件の解釈見直しを早急に行うよう求めます。 また政府および立法府に対し、積極的かつ明白な合意をともなわないあらゆる性行為を性暴力 として禁止することを含む包括的な性暴力禁止法の立法と、同趣旨にそった刑法、およびその 他の性暴力関連法の見直しに向けた行動を、一刻も早く開始するよう求めます。 2010年11月1日 アジア女性資料センター ************************************** アジア女性資料センター 〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町14-10-211 TEL:03-3780-5245 FAX:03-3463-9752 E-mail:ajwrc@ajwrc.org http://www.ajwrc.org/ --------------------------------- 『女たちの21世紀』最新号「今日、なに着てく? 装いのポリティクス」 http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=156&cid=4 (10/29)海外で「女性支援」に関わるということ第3回 http://ajwrc.org/jp/modules/bulletin2/index.php?page=article&storyid=139 (11/2)パキスタンの買春街で生きる女性たち http://ajwrc.org/jp/modules/bulletin2/index.php?page=article&storyid=170 (11/16)インドネシアにおける人身売買 http://ajwrc.org/jp/modules/bulletin2/index.php?page=article&storyid=169 ……………………………………………………………………………… 東本高志@大分 taka.h77@basil.ocn.ne.jp http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi From taka.h77 at basil.ocn.ne.jp Mon Nov 1 14:57:34 2010 From: taka.h77 at basil.ocn.ne.jp (higashimoto takashi) Date: Mon, 1 Nov 2010 14:57:34 +0900 Subject: [CML 006272] =?iso-2022-jp?B?GyRCQmg7MDwhQ0s9dzYmRjE7MjJoNHAbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCS1w3VzJoJE4hVjhlQmAhKSFXJEskRCQkJEYbKEI=?= Message-ID: <680436CE49F94271B53592A1C47CB006@neccomputer> ヒューマンライツ・ナウ事務局長で弁護士の伊藤和子さんが現在内閣府で策定中の第三次男女共 同参画基本計画の「後退?」について重要な指摘をされています。 先月の10月25日に開かれたもっとも直近の第三次男女共同参画基本計画の第62回基本問題・ 計画専門調査会で配布された会議資料としての「第3次男女共同参画基本計画(案)」には、これま での資料では明確にうたわれていた民法改正とポジティブアクションの具体策がペンディングにさ れて空欄になっている、というのです。 第三次男女共同参画基本計画を後退させてはならないと思います。 委細は下記の伊藤和子さんの記事を読んでいただきたいと思いますが、伊藤さんの言われる「以 前のペーパー」とはおそらく下記のことでしょう。注をしておきます。 基本問題・計画専門調査会の頁: http://www.gender.go.jp/danjo-kaigi/kihon/index-ki.html ↓ 第3次男女共同参画基本計画策定に当たっての基本的な考え方(2010年7月22日) http://www.gender.go.jp/danjo-kaigi/kihon/sanjikeikaku/toshin/index.html ↓ ・第1分野 政策・方針決定過程への女性の参画の拡大 http://www.gender.go.jp/danjo-kaigi/kihon/sanjikeikaku/toshin/2-01.pdf *「ポジティブ・アクション」の「ポジティブ」で検索をかけると手っ取り早い ・第2分野  男女共同参画の視点に立った社会制度・慣行の見直し、意識の改革  http://www.gender.go.jp/danjo-kaigi/kihon/sanjikeikaku/toshin/2-02.pdf *「民法」で検索をかけると手っ取り早い 以下、伊藤和子さんの記事。 ……………………………………………………………………………… ■後退? 第三次男女共同参画基本計画(弁護士伊藤和子のダイアリー 2010年10月31日) http://worldhumanrights.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/post-658e.html 内閣府が現在策定中の第三次男女共同参画基本計画。福島前大臣の時代になかなか先進的な 計画ができあがっているな、と思って政府の取り組みを見直しかけていたところ、、、 10月25日の基本問題・計画専門調査会の配布資料として、基本計画案が配布され、それがウェブ アップされましたが、重要な課題が空欄になってペンディングにされていて、驚きました。 http://www.gender.go.jp/danjo-kaigi/kihon/siryo/ki62-1.pdf ひとつは政治に対する女性の参画に関するポジティブアクション(9ページ) もうひとつは民法の女性差別規定を改正すること(16ページ) 以前のペーパーで明確にうたわれていた、民法改正とポジティブアクションが空欄になっているの です。 このふたつの項目は、2009年の国連女性差別撤廃委員会による日本審査で出された改善勧告 に入っているうえ、特に重要なので、2年以内にフォローアップ報告をするように特に求められた 勧告。 それが、今後5年間の男女共同参画の基本計画iにいったんは入っていたのに、消えてしまったと したら??? まったく残念なことに、政府は、きちんと目を光らせて監視していないといったいどこにいくのか本 当にわからない。そーっとこんなことが進んでいるなんて。 後退をさせないように、市民社会として、こういうことを曖昧にさせないようにしましょう。 ……………………………………………………………………………… 東本高志@大分 taka.h77@basil.ocn.ne.jp http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi From maeda.junichi at nifty.com Mon Nov 1 15:18:25 2010 From: maeda.junichi at nifty.com (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQTBFRBsoQg==?= =?ISO-2022-JP?B?GyRCPWMwbBsoQg==?=) Date: Mon, 1 Nov 2010 15:18:25 +0900 (JST) Subject: [CML 006273] =?iso-2022-jp?B?GyRCPzc8K00zPGc1QSRIJD0kTjY1MGkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMn4zVyRySGNIPSQ5JGsbKEI=?= Message-ID: <26591372.113831288592305401.maeda.junichi@nifty.com> 転載・転送を歓迎します。 2010社会主義ゼミナールin近畿 *日 時 11月27日(土)午後6時15分〜 *テーマ 新自由主義とその教育改革を批判する *講 師 大内裕和さん(おおうち・ひろかず) 松山大学人文学部教授 1967年神奈川県生まれ。東京大学大学院教育学研究科(比較教育社会学)博士課程修了 。 *会 場 大阪市立総合生涯学習センター(大阪駅前第2ビル5階) *資料代 1000円 *主 催 近畿社会主義ゼミナール実行委員会 *連絡先:大阪市北区天神橋筋6丁目1番24号米田ビル4F TEL06(6353 )3072 2009年秋の民主党政権の誕生は、1980年代から続いてきた新自由主義政策の遂 行によって生み出された貧困と格差、生存の不安定性の増大に対する人々の怒りの噴出 の結果でした。  総選挙での民主党マニフェストには、高校授業料無償化、派遣法改正、農家への個別 所得補償などなど、明らかな反新自由主義的政策が盛り込まれていました。小選挙区制 によるバイアス、すなわち得票率が上がると著しく議席が増大するという乖離と同時に 、死票にしたくないと心理が働き共産党や社民党などの小政党には投票しない傾向とな ることも手伝って、民主党が人々の怒りの受け皿になりました。  しかし民主党政権一年の経過は、当初の反新自由主義政策は、巨大企業への税制優遇 や累進制の復活を回避した結果、「財源論」の大合唱によってかき消されてしまい、菅 新政権による消費税増税論を経て、今や法人税減税、新成長戦略へと、結局再び新自由 主義推進に大きく舵を切り、人々の期待を裏切る結果となりました。  これに対して対抗勢力は、もう一つの社会の代替路線=オルタナティブの提示や労働 現場や社会的な分野での闘いが不充分なまま、結集ができていない現状です。  しかしユニオン運動や派遣村の取り組みなど、従来にない闘いのスタイルが発展し、 社会的影響力を広げつつあるという展望も生まれています。  社会主義ゼミナールは、新自由主義に対抗する理論と運動の構築を求めて、開催して きました。今年は、大内裕和さんをお招きし教育を通して考えてみたいと企画しました 。  多くの皆さんの参加を呼びかけます。 From chieko.oyama at gmail.com Mon Nov 1 17:36:53 2010 From: chieko.oyama at gmail.com (=?UTF-8?B?5aSn5bGx5Y2D5oG15a2Q?=) Date: Mon, 1 Nov 2010 17:36:53 +0900 Subject: [CML 006274] =?utf-8?B?5pyA6auY5qSc44G45ZGK55m677yO77yO77yO44Om?= =?utf-8?B?44O844K544OI44Oq44O844Og44CA44CA44CA77yP5aSn5bGx5Y2D5oG1?= =?utf-8?B?5a2Q?= Message-ID: 行って来ました。見てね。 http://www.ustream.tv/recorded/10575659 -- 大山千恵子 ブログ「千恵子@詠む...」毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama From half-moon at muj.biglobe.ne.jp Mon Nov 1 20:19:48 2010 From: half-moon at muj.biglobe.ne.jp (half-moon) Date: Mon, 1 Nov 2010 20:19:48 +0900 Subject: [CML 006275] =?utf-8?B?5bCW6Zaj77yI6Yej6a2a77yJ6Ku45bO244Gu5YWI?= =?utf-8?B?5Y2g44Gv5LiA5pmC5YeN57WQ44GL?= Message-ID: <005f01cb79b6$b3f83cb0$1be8b610$@biglobe.ne.jp> 半月城です。  ある日、突然起きた中国漁船と日本巡視船の衝突事件はあれから2か月になろうとしますが、両国の関係はぎくしゃくするばかりで、日中友好の修復にはほど遠いようです。  このように両国に緊張を強いる尖閣(釣魚)諸島問題は、両国の間の抜くに抜けないトゲであり、ちくりちくりと両国に痛みを与えているようです。  かくも重大な影響をもたらした尖閣(釣魚)諸島問題について、改めてその歴史的な原点を見直したいと思います。中でも、日本による尖閣(釣魚)諸島の編入手続きや「無主地先占」にはどのような問題があるのかなどを中心に検証したいと思います。 1.内務省の内命  1885(明治18)年、日本政府は沖縄近海にある無人島の日本領編入を積極的に進めました。内務省は在京の沖縄県大書記官 森長義に沖縄近海の無人島を調査し、国標を建てるよう内命をくだしました。その詳しい内容は指令文書が残っていないので不明です。  しかし、だいたいの指令内容は、森が内命事項を確認するために内務省へ提出した伺書「大東島巡視取調要項の義に付伺(注1)」などから知ることができます。  大東島では伺書の中に「同島を沖縄県管下と定め 名称は従来称呼に拠り大東島と唱へ 国標を建設すること」という一項があるように、内務省は大東島を沖縄県に組み込んで国標を建てるための調査を森に命じたのでした。  内務省の内命は、沖縄県と清国の福州間に散在する無人島、すなわち尖閣(釣魚)諸島に対してもくだされました。沖縄県は久米赤島(大正島=赤尾嶼)他二島、すなわち尖閣(釣魚)諸島に関する資料や、清国の冊封使が航海した航路図などを詳細に調べ、次のような内容の伺書「久米島 赤島 他二島 取調之儀ニ付上申」を同年9月22日に内務省へ提出しました。        ――――――――――――――――――――  それらの島は清国の史書『中山伝信録』に記載された釣魚台や黄尾嶼、赤尾嶼かも知れない。もし同一なら清国が琉球王を冊封する使節が詳細に記述しているのみか、それぞれ名前を付けて琉球への航海の目標にしていることは明らかである。  とりあえず10月に島の実地調査をするが、その後、大東島のようにただちに国標を建てるわけにはいかないと思われるので、国標の件はどのようにすればいいのか、ご指揮を受けたい。        ――――――――――――――――――――  この伺書に対して内務省は、久米赤島 他二島は『中山伝信録』に記載された島嶼のようだが、清国は船の針路を取ったに過ぎず、清国に所属するという証拠がないので国標の建設は差しつかえないと判断し、太政官の承認を得るべく内申案を作成しました。  その内申案を念のために外務省へ送って外務卿の意見を求めました。ところが外務省は、当時は宮古・八重山諸島を清国の所属にする方向で清国と交渉中であったためか、内務省へブレーキをかけました。  井上馨外務卿は10月21日付の回答書にて「近時、清国新聞にも我政府に於て台湾近傍 清国所属の島嶼を占拠せし等 風説を掲載し 我国に対し猜疑を抱き しきりに清政府の注意を促し候」と清国の実状を紹介し、内務省へ「実地を踏査せしめ 港湾の形状ならびに土地・物産・開拓見込み有無詳細報告せしむるに止め 国標を建て開拓に着手するは他日の機会に譲る」よう提案しました。  これら一連の史料はアジア歴史資料センターのサイトで簡単に見ることができます(注2)。  外務省がふれた清国の新聞とは『申報』と思われますが、その記事(1885.9.6)は台湾警信として台湾の東北の海島に最近日本人が日本の旗をかかげ、島を占拠する勢いであると伝えました(注3)。  このころ、清国が日本の動向に神経を使っていたのにはわけがあります。当時は大国であった清国は日本政府の「琉球処分」に対して不満をもち、その件で日本と交渉中であったので、とくに琉球の動向を注視していたのでした。  ここでひとまず、このように尖閣(釣魚)諸島問題に大きな影響を与えた日清関係について、その概要を簡単に見ることにします。 2.「琉球処分」と清国の反発  1871年、日本では廃藩置県が実施されましたが、これとは逆に沖縄では「琉球藩」が設置され、明治政府により尚泰が「藩王」に任じられて華族に列せられました。これは日本政府による琉球王国解体の序章でした。  1879(明治12)年、日本政府は琉球処分官 松田と共に450人の軍隊、160人の警官隊を首里城へ送りこみ、尚泰王代理の今帰仁王子に琉球藩を廃して沖縄県を設置する廃藩置県を通告しました。これがいわゆる「琉球処分」ですが、武力占領に等しいやり方でした。  そうした武力を背景にした日本の沖縄県設置に対して現地では根強い反対がありましたが、中でも清国の影響力の強かった八重山や宮古島では特に反対が激しく、日本政府への協力者が制裁を受けて殺される事件まで起きました(注4)。  こうした事態に清国が動き出し、アメリカの仲介で日清会談が開かれました(1880)。会談において日本は清国の「琉球三分割案」に対して次の「分島・増約案」を提案しました(注4)。  1.沖縄諸島以北を日本領土する。  2.中国に近い、宮古・八重山を中国領土とする。  3.上記を認める代わり、日清修好条規(1871)に、日本商人が中国内部において欧米諸国なみの通商ができるよう条文を追加(増約)する。  交渉の末、清国は日本案をのんで調印することになりましたが、いざ調印の直前になるや、清国は増約による国内市場の混乱や、日本への帰属反対運動などを再考し、調印を保留しました(1881)。  ここで特記すべきは、この時点では尖閣(釣魚)諸島どころか宮古・八重山諸島の帰属すら流動的だったことです。両島は、清国が日本に妥協さえすれば清国領になる予定でした。また現地でも、特に宮古島では多くの島民が日本領になるのを嫌ったようです。  こうした宮古や八重山諸島は日本の固有領土といえるのかどうか、少し疑問が残るところです。それは固有領土をどのように定義するのか、用語の問題になるものと思われます。  それはさておき、その後も日清間で分島・増約案や条約改定をめぐって交渉がおこなわれましたが、結局は決着せずに交渉は打ち切られました(1888)。  このような日清関係だったので、清国が琉球問題に格別の関心を持つのは当然でした。ましてや1874年には琉球漁民の台湾遭難事件を口実に日本が清国の台湾へ出兵を強行しただけに、琉球問題は清国のかねてからの特別な関心事でした。当然、日本が「台湾近傍 清国所属の島嶼を占拠」する事態を憂慮したのでした。  このような清国の情勢を熟知する外務省のアドバイスを受けた内務省は、尖閣(釣魚)諸島の編入は清国との協議が必要であると判断し、太政官へ当初の案とは正反対に「国標建設の儀は清国に交渉し かれこれ都合もこれ有り候に付 目下見合せ候方しかるべく(注5)」と内申し、沖縄県へもそのように指令しました。  ここで注目されるのは内務省の判断変更です。同省は、尖閣(釣魚)諸島は清国にとって琉球への使節の単なる航路の目印に過ぎず、清国に所属する証拠がないが、と言っても、それだけの理由で一方的な領土編入はできず、清国との交渉が必要であると最終的に判断したのでした。その判断は太政官も承認しました。 3.沖縄県の二度目の伺書  その後、沖縄県は1890(明治23)年1月に二度目の尖閣(釣魚)諸島に関する伺書「無人島 久場島 魚釣島の義に付伺」を提出し、「水産取締の必要より所轄を相定められたき旨 八重山島役所より伺出」があったので、そのようにしたいと申請しました。  当時は八重山島から久場島=黄尾嶼や魚釣島=釣魚嶼へ漁夫が出漁していたようです。このころからなぜか、かつての久米赤島はほとんど無視され続けました。  この伺書に対して内務省は過去の関係文書の写しを沖縄県に要求し、送られたそれらの書類を検討したようですが、特段の措置をとりませんでした。1885年当時と何ら事情は変わらなかったためと思われます。 4.沖縄県の三度目の伺書  沖縄県は1893年11月にも「久場島 魚釣島へ本県所轄 標杭建設の義に付 上申」を内務省、外務省の両省へ提出しました。これに対して内務省は沖縄県へ(1)該島港湾の形状、(2)物産および土地開拓見込みの有無、(3)旧記・口碑等につき、我国に属せし証左、その他 宮古島・八重山島等との従来の関係を問い合わせました。  この(1)、(2)に対し、沖縄県は1885年当時の現地調査書を内務省へ提出したにとどまりました。基本的に沖縄県は1885年の現地調査以来、新たな調査をおこなわなかったので、追加情報はありませんでした。  次に(3)に関しては、「該島に関する旧記書類および我邦に属せし証左の明文 又は口碑の伝説等もこれ無し」と回答しました。他の島との関係については「古来 県下の漁夫 時々八重山島より両島へ渡航 漁猟致し候」と明らかにしました。  沖縄県はいろいろ調査しても、久場島と魚釣島が日本領であるとの証拠書類はおろか、それらしき伝説すら示せませんでした。尖閣(釣魚)諸島は日本領という認識がまったくなかったといえます。これでは当然「日本の固有領土」たり得ません。  この沖縄県が出した三度目の伺書に対して内務省は1年以上も保留にしたのですが、そうする内に東アジアの情勢が大きく変化しました。1894年4月、韓国豊島沖での日清海戦を機に日清戦争が勃発したのでした。  戦況は日本の連戦連勝で推移したのですが、清国の降伏が確定的になるや、内務省が動き出しました。同年12月27日、内務省は沖縄県の伺書を外務省と協議すべく、内務省の閣議請議案を外務省へ送り、「(1885年)当時と今日とは事情も相異」しているので、沖縄県からの伺書どおり久場島と魚釣島を同県の所轄とし、標杭を建てさせたいと提案しました。  外務省は、今度は清国への配慮などおくびにも出さず、内務省案に全面的に賛成しました。日清戦争で清国の弱体ぶりが明確になったので、清国を侮って交渉など不要と考えたのでしょうか。  翌1895年1月、内務省は沖縄県からの伺書を閣議にかけ、承認されました(注6)。十年前には果たせなかった尖閣(釣魚)諸島に国標を建てるという宿願が日清戦争に勝利したことで可能になったのでした。  閣議の承認結果は沖縄県に伝えられたようですが、その指令書の原文は残っていないようです。しかし、指令が伝えられても、沖縄県ではそれを告示するとか、標杭を建てるとかの行政措置は何も取らなかったようです。これが重大な問題をかかえることになりました。 5.無主地先占論をめぐる問題点  国際法学者である緑間栄の『尖閣列島』によれば、「尖閣列島に対する国内法上の領土編入措置は明治29(1896)年3月5日の勅令13号が施行されるのを機会におこなわれた」とされます。  しかし、この時点はすでに台湾が日本の植民地になった後なので、尖閣(釣魚)諸島の領土編入措置が台湾割譲に付随するものなのか、それとも閣議決定によるものなのか判然としません。  もし、編入が台湾割譲に付随するものであれば、戦後になって日本は台湾を放棄したときに尖閣(釣魚)諸島も台湾の中に含まれることになるので、同島は日本領でなくなります。中国や台湾はこの立場に立つようです。  さらに、勅令13号にも問題があります。緑間は「勅令は沖縄県を島尻、中頭、国頭、宮古、八重山の五郡に設定し、久場島、魚釣島を八重山郡に編入」と記すが、実は勅令13号には久場島など尖閣(釣魚)諸島の名前は一切ありません(注7)。  勅令には島尻郡として島尻各間切、久米島、慶良間諸島、渡名喜島、粟国島・・・などの島名が詳細に記載されました。それにもかかわらず尖閣(釣魚)諸島の名は記載されなかったので、勅令13号に同島が含まれるという緑間などの解釈は我田引水の感があります。  余談ですが、勅令13号には宮古諸島と八重山諸島がそれぞれ宮古郡、八重山郡として記載されました。所属が流動的であった両諸島は日清戦争が終わった後に不動の日本領になったのでした。  以上のような尖閣(釣魚)諸島の編入について、百瀬孝は「官報に出たわけではなく、外国にも通告されておらず、領土編入について無主地先占の万全の手続きをふんだとは到底いえない(注8)」と記しました。  ただし、百瀬は日本政府を擁護する立場から「通知していないので中国側は知る由がなかったという言い分はあるが、1885年当時は古賀の久場島上陸を中国は把握していたのであり、このときに限って知らなかったとはいえまい」と付け加えるのでした。  しかし、閣議決定後から台湾割譲までの半年間に何らの行政措置も島の利用もなかったので、その短い間に清国のみか日本国民でさえ領土編入の事実を知ることはとうてい困難です。こうした事情を整理して芹田健太郎は『日本の領土』(2002)にこう記しました。        ――――――――――――――――――――  尖閣諸島は、先に見たように、明治二十八年一月十四日に閣議決定によって日本領に編入され、同年六月十日、古賀辰四郎が「官有地拝借御願」で国有地借用願を申請し、翌二十九年九月に政府は、魚釣島、黄尾嶼、北小島、南小島の四島を三〇年間、開拓奨励のため、無料で古賀に貸与することを許可した。  ところが、この間の二十八年四月十七日 日清講和条約調印、五月八日 批准書交換、そして、六月二日には台湾の受渡しが完了していたのである。確かに、尖閣諸島に対する日本の実効的支配は明らかであるが、そのほとんどは日本が台湾の割譲を受けた後の台湾統治時代のものである。  そのため、中国からの抗議はないものの、無主地先占をした島嶼に対する支配なのか、割譲された地域に含まれる島嶼に対する支配なのか、必ずしも分明にすることができないかもしれない。  その意味では、敗戦の一九四五年(昭和二十年)八月十四日までの日本の行為はいわば凍結され、実効的占有として意味ある行為は戦後のものに限られてしまうかもしれない。        ――――――――――――――――――――  要するに、万国公法にいう日本の尖閣(釣魚)諸島に対する実効支配は、台湾割譲の結果なのか、無主地先占に対するものなのかはっきりしないので、戦前の日本の無主地先占は万国公法上にて凍結されるもののようです。  この説にしたがえば、1920年に中華民国長崎領事が古賀に送った感謝状に「日本帝国沖縄県八重山郡 尖閣諸島・・・」と書かれても万国公法上はほとんど意味がないようです。 (注1)江崎龍雄『大東島誌』1929;百瀬孝『史料検証 日本の領土』河出書房新社、2010。 (注2)外務省資料1417「沖縄県久米赤島、久場島、魚釣島ヘ国標建設ノ件 明治十八年十月」『帝国版図関係雑件』外交史料館所蔵。原文は漢字カタカナ交じり文であるが、読みくだし文にてカタカナは平仮名に変換。以下同様。 http://www.jacar.go.jp/DAS/meta/listPhoto?IS_STYLE=default&ID=M2006092114112088189& (注3)「文匯報登有高麗伝来信見、謂台湾東北辺之海島、近有日本人懸日旗于其上、大有占拠之勢、未悉是何意見、姑録之以后聞」(鞠徳源『日本国窃土源流』二〇〇一年)、百瀬孝『史料検証 日本の領土』河出書房新社、2010、p.66より引用。 (注4)新城俊昭『高等学校 琉球・沖縄史』東洋企画、1997。 (注5)公文別録・内務省・明治十五年〓明治十八年・第四巻・明治十八年「沖縄県ト清国福州トノ間ニ散在スル無人島ヘ国標建設ノ件」(国立公文書館所蔵) http://www.jacar.go.jp/DAS/meta/listPhoto?IS_STYLE=default&ID=M2006090419335299574 (注6)「標杭建設に関する件」『公文類聚・第十九編・明治二十八年・第二巻・政綱一・帝国議会』国立公文書館所蔵 http://www.digital.archives.go.jp/DAS/meta/listPhoto?KEYWORD=&LANG=default&BID=F0000000000000005871&ID=M0000000000001734806&TYPE=&NO= (注7)明治29年 勅令第13号「朕 沖縄県の郡編成に関する件を裁可し玆(ここ)に之を公布せしむ」 http://www.jacar.go.jp/DAS/meta/listPhoto?IS_STYLE=default&ID=M2006090418180643331& (注8)百瀬孝『史料検証 日本の領土』河出書房新社、2010。 (半月城通信)http://www.han.org/a/half-moon/ From masuda_miyako1 at hotmail.com Mon Nov 1 21:18:07 2010 From: masuda_miyako1 at hotmail.com (masuda miyako) Date: Mon, 1 Nov 2010 12:18:07 +0000 Subject: [CML 006276] =?iso-2022-jp?B?GyRCIzEjMCEmIzIjOCFWIVgwVjBCSVgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVlMZEJqJE4ycjdoJHI1YSRhJGsxIUZiPTgycSFXSnM5cBsoQg==?= In-Reply-To: <004901cb79b0$6795d9f0$0301a8c0@FM18191734> References: <004901cb79b0$6795d9f0$0301a8c0@FM18191734> Message-ID: 皆様   こんばんは。犯罪都教委&1.5悪都議と、断固、闘う増田です。これはBCCでお送りしています。重複・長文、ご容赦を。  遅くなりましたが、先日ご案内しました10月28日の「『慰安婦』問題の解決を求める院内集会」報告を転送します。  海軍大佐の名による「慰安所出入証」を示しての松原勝さんの証言や、ご高齢の被害者たちの現在を映し出したビデオには、本当に心が痛くなりました。11月25日には韓国から国会議員・被害者が来られる大きな院内集会も計画されています。どうぞ、今から、参加のご予定を! > ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ > > みなさま、 > >  国会前通りには、風にぎんなんが落ちる季節になりました。 > > 一昨日、私たちは以下の院内集会を行ないました。以下、ご報告です。 > ************************************************* >     「慰安婦」問題の解決は未来をひらく >   ーもう待てない!政治の不作為を乗りこえようー  > ************************************************* >  小雨もようでしたが、多くの皆さんのご参加を得て、良い集会になったとホッとしています。 >   >  参加議員は、8名 (民主5人・社民2人・共産1名) >  秘書は    8名 (民主・民主会派6人・共産党1人・社民党1人) > >  マスコミは、TBS・赤旗・朝日・ふぇみん、でした。 > >  最初に、被害者の放置は新たな人権侵害を重ねることだという下関判決を想起し、これ以上の政治の不作為は許されないと、過去・現在・未来をテーマに会を進行しました。 >   >  あらましは、赤旗の記事を付けます。 > ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ > > 2010年10月29日(金)「しんぶん赤旗」 > > 軍が「慰安婦」管理  元日本軍軍属が証言 > ________________________________ > 日本軍による「慰安婦」管理は事実だ、と証言する松原勝さん=28日、衆院第2議員会館 > > >  「戦時性的被害者はもう待てない。一刻も早い『慰安婦』問題の解決を」と28日、衆院第2議員会館内で、集会が開かれ、120人が参加しました。「慰安婦」問題解決オール連帯ネットワークの主催。 > >  松原勝さん(86)は1942年、第4海軍施設部軍属として配属されたトラック諸島で、朝鮮人「慰安婦」と出会いました。当時の海軍の印(2本の赤い波線)と海軍大佐の押印がある「南國寮出入證」を手にし、「部隊長の許可がなければ寮にはいることはできず、『慰安婦』の給与も軍の庶務係が計算していた。日本軍が『慰安婦』を管理していたのは紛れもない事実だった」とのべました。 > >  「慰安婦」問題解決を支援してきた弁護士、ジャーナリストなどがフィリピン、中国、韓国の「慰安婦」の現状を報告。多数の「慰安婦」が亡くなり、存命者もほとんどが認知症や疾病で「真実を証言できない状況」になっていることをのべ、日本政府の早急な謝罪、補償を求めました。 > >  日本共産党の紙智子参院議員をはじめ、民主、社民両党議員が激励あいさつ。吉川春子元参院議員も参加しました。 > > ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ >  この記事に補足すれば、彼は、部屋に集まった朝鮮人被害女性から、メイドとか食堂の雑役とかの仕事だとだまされて来たのだと涙ながらに訴えられたこと。彼も18歳からの2年間で、彼女たちも同じような年頃でした。また、たとえお金をもらったにしても、拒否すれば死ぬしかない人権侵害だったと強調されました。 >  ほか、詳しくは資料に入れた「図書新聞」(2010,8,7)を参照を。 >   >  歌人、松原さんの一首を紹介します。 > 「青春を奪い去られし慰安婦なり 重ねつつ視る金妍児の舞」 >  被害女性をキム・ヨナに重ねる、しなやかで強靭な想像力に感動しました。 > >  また、フィリピンと韓国の最新映像も、それぞれに切迫した現状を突き付けて来ます。ただ、記事にプラスすれば、まだ、しっかりと残酷な被害事実を証言して、日本政府に強く、正義の回復を求める被害者の姿も映し出しており、記事にいう認知症になった被害者とともに、解決が焦眉の急であることを迫るものでした。 >  最後は、この事実が若者に伝えられ引き継がれる国と日本の若者は平等な関係を持てるか?と問題提起し、過去清算の問題から国際的な女性の人権、歴史認識、教育、世界平和運動に発展している、この問題の解決は、日本の未来をひらく重要な契機であるという提言でした。  > >  資料に付けた「ジェンダーエンパワメント指数,世界57位、ジェンダーギャップ指数△忙蠅辰討蓮■隠械乾国中94位」という事実は、日本の女性差別がこの問題の解決を遅らせていることを象徴的に示しています。 >    注: 々餡餤聴・管理職に女性が占める割合等、男女格差 >   >  各議員からも、早急な解決の必要性を改めて認識し、努力したいという発言がありました。 > >  最後に、集会決議を採択して、終了しました。後ほど、議員に伝達したいと思っています。 >  資料は集会資料(22頁)と、議員ロビー用10点セットの2種類でした。 >  この集会が、今後の11月25日、12月の各集会のプレイベントの役を果たせたのなら幸いです。 >                     >                       オール連帯事務局一同。  > From hedomura2 at hotmail.co.jp Mon Nov 1 21:23:23 2010 From: hedomura2 at hotmail.co.jp (Hayariki) Date: Mon, 1 Nov 2010 21:23:23 +0900 Subject: [CML 006277] =?iso-2022-jp?B?GyRCRnM7UjZMQG46RjMrSC9BSj5ZODYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOXAkTj04JCQzKzpFISdOU0VETk8bKEI=?= Message-ID: 【PJニュース 2010年11月1日】東京都世田谷区の住民団体「にこたまの環境を守る会」が2010年10月30日、上野毛地区会館大会議室で原告団集会を開催した。原告団を組織化し、住民運動を進めていくことを確認した。 世田谷区の二子玉川では二子玉川東地区第一種市街地再開発事業(街の名称:二子玉川ライズ)が進行中であるが、高層ビル乱立による住環境悪化などにより、反対運動が継続している。住民反対運動と並行して法廷訴訟も起きている。 住民らによる二子玉川東地区第一種市街地再開発組合を被告とする再開発差し止め訴訟と、世田谷区長を被告とする公金支出差し止め住民訴訟が東京高裁に係属中である。このうち、再開発差し止め訴訟は11月11日13時10分から東京高裁822号法廷で言い渡される。また、住民訴訟は12月2日11時から東京高裁808号法廷にて第一回口頭弁論が開催される。 http://news.livedoor.com/article/detail/5110329/ http://www.pjnews.net/news/794/20101030_6 これまで上記訴訟で住民側は二子玉川再開発の不当性・違法性を告発してきた。具体的には東急電鉄・東急不動産ら東急グループの利潤追求事業に巨額の税金を投入し、環境と住民生活を破壊し、福祉施策を圧迫するという問題である。しかし、上記両訴訟とも東京地裁では住民側が敗訴した。 また、住民運動は成熟社会・縮み社会と言われる日本の時代状況に相応しい街づくりと、行政・議会の在り方を提起してきた。しかし、住民側が代替案まで提示した二子玉川東第二地区市街地再開発では、住民の抗議を無視して再開発組合の設立認可が強行された(林田力「二子玉川東第二地区再開発組合設立認可に抗議(下) 」PJニュース2010年7月8日)。 http://news.livedoor.com/article/detail/4875827/ このような状況下で今後住民側が、どのように裁判などを戦っていくかを決め、具体的な行動計画と体制を決める場が今回の集会であった。集会には住民側代理人の淵脇みどり弁護士、原希世巳弁護士も参加した。 淵脇弁護士は裁判の意義として、洪水被害などを科学的に立証したことを挙げた。これによって再開発の被害が住民個人の主観的な不快感ではないことを明らかにした。 原弁護士は裁判の難しい点を原告が地域で孤立することと指摘する。それを狙って、被告側は 「原告が特殊なイデオロギーで行動している」などと攻撃する傾向がある。この点で二子玉川住民の結束力を評価した。 住民の討論では様々な意見が出された。そこでは再開発の被害が改めて浮き彫りになった。高層ビルのビル風でメガネが飛ばされた。ビルの照り返しで太陽が西から出るように見える。異常高温被害も多発した。昔のよい環境があっという間になくなった。夜間工事が続き、寝不足である。再開発がなければ続けられた店は沢山あった。今も事業者の悲鳴が聞こえる。 このような生々しい被害に基づき、反対運動に取り組む意識も切実である。東急グループが自分達の儲けのために住民の生活を踏みにじることは許せない。やむにやまれぬという気持ちから裁判に参加している。子孫に何故反対しなかったのかと笑われないように反対運動に取り組む。 世田谷区とのやり取りを披露した住民もいた。世田谷区に待機児の問題について電話したところ、「予算がないので保育所を建てられない」と言われた。「予算がないのに二子玉川ライズには補助金を出すのはおかしいのではないか」と言い返したところ、「そうですね」との回答だった。このエピソードを踏まえ、反対運動も再開発に投下する税金を必要な分野に配分するなどの区民要求と結びつけるべきと主張した。 この集会での大きな変化は原告団の結成である。これまでは「原告団ニュース」など原告団という呼称を用いていたものの、100人以上存在する原告の集合という以上の意味を有していなかった。組織的な作業は「にこたまの環境を守る会」で行っていた。今回の決定で原告団内に役職を定め、組織化することで、効果的な戦いを進める方針である。情報発信なども積極的に行う予定とする。【了】 From liangroo at yahoo.co.jp Mon Nov 1 21:35:26 2010 From: liangroo at yahoo.co.jp (hagitani ryo) Date: Mon, 01 Nov 2010 21:35:26 +0900 Subject: [CML 006278] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkZ8S1wkTj9KJGBGOyEhMEIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSl0kTzBjN3shJxsoQjkbJEI+cjhuO30lVyVpJTkwQkpdTUYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRyckTzU9YlYbKEI=?= In-Reply-To: <002101cb795e$0443a5a0$640ba8c0@your161476af33> References: <6F8ABA3E45E547D58CB9100D50C0F141@VGNTT90PS><001d01cb7579$8be563b0$640ba8c0@your161476af33>, , , <0E759EFA6B3D48EB9F513D1E4D9FDA6D@neccomputer>, , , <000a01cb75cc$7e18e510$640ba8c0@your161476af33>, , , , <000c01cb75d1$0f832a20$640ba8c0@your161476af33>, , <003201cb7633$fd37e6e0$640ba8c0@your161476af33> <4CCA545F.5080002@yahoo.co.jp><003701cb775f$cda9d910$640ba8c0@your161476af33> <4CCAB992.7000002@yahoo.co.jp><009401cb78a5$3ee4cc70$640ba8c0@your161476af33> <4CCD4888.1030209@yahoo.co.jp> <002101cb795e$0443a5a0$640ba8c0@your161476af33> Message-ID: <4CCEB40E.3080204@yahoo.co.jp> 石○さん、あなたとのやりとりは、これで終わりにします。 南雲さんに続いて私も投了です。                          萩谷 -------------------------------------- Get the new Internet Explorer 8 optimized for Yahoo! JAPAN http://pr.mail.yahoo.co.jp/ie8/ From poo1102001 at gmail.com Mon Nov 1 23:24:09 2010 From: poo1102001 at gmail.com (poo1102001) Date: Mon, 1 Nov 2010 23:24:09 +0900 Subject: [CML 006279] =?iso-2022-jp?B?GyRCPXFJPhsoQjobJEJBYTgrN0Q7UkN4GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVglKyVrJUhJOk4uNSolKiUmJWBKVCFZGyhC?= Message-ID: <615A9ECC-ED36-430E-A1D2-792DD35CD11A@gmail.com> ひとつの魂の遍歴 そこには無数の悩みがあり、 喜びがあった。 そして、遍歴の中で打ちしれ、 朽ちていく魂もあるが、 苦悩をつきぬけ歓喜に至る魂もある。 そんな魂の物語。 早見慶子さんの「カルト漂流記オウム編」はそんな魂の遍歴の物語だ。80 年代、著者は共産主義同盟・戦旗派の活動家だった。8年の組織活 動と7年のアジト生活という経歴から察して組織の内部で必死に活 動していたのかも知れない。 「そんな現実にたいする葛藤が私を宗教か社会運動かのどちらかで生きる しかない、とまで追い詰めていったらしい。そうでないと人生の意味なん てないと、真剣に悩んだあの頃、結局、戦旗派というセクトを選んだ。そ んな私の夢も無残に打ち砕かれていった」 ふと、そんな文章に出会った。早見さんも僕も同じ80年代世代。70 年代の大衆運動の潮は引き、各セクトはゲリラ戦争に挑んでいた。三里塚 ニ期決戦、国鉄分割・民営化、反天皇制闘争などという言葉が各セクトの 新聞の紙面を賑わしていた。 僕も80年代から運動を始めた。左翼というと明るくて解放的だと 思っていた。しかし、セクトにはいった僕はそこには軍事的官僚制が支配 しているのを見た。何度も内ゲバに動員されかけた。 なんせ初めての会議は驚いた。延々と続く指導部の講釈、それに文句も言 わず黙って聞いている暗い顔をした活動家たち。そして、命令。 僕は中学を卒業してすぐに働いた。そして、資本論と出会った。労働者と してはもうそこそこの経歴をつんでいた。だから、命令にはいつも反抗し た。会議はすっぽかす、約束は守らない、こんなネジの一本も回せないイ ンテリにがたがた言われる筋合いはないやと思っていた。おおきな闘争も 平気でさぼって北海道で遊んで いたりした。彼らは革命、革命と 口を開くと言っていたが職場にも、社会にもそのころ革命はどこにもな かった。つねに、反抗的だった僕はついに組織を追い出された-除 名である。今でもこの除名は僕の勲章だと思っている。僕に革命、革命と いっていた全共闘世代のおっさんは転向するか、今、市民運動をしてい る。彼らに時々会うことがある。「革命は」というと目をぱちぱちして硬 直している。あの時代の左翼の暗い雰囲気。真面目に活動などしなくてよ かった と今で思っている。なんせこちとらは労働者、学生のアホ な革命論につきあってはいられない。生活がかかっている。 話しがそれてしまった。早見さんの選択は僕は正しかったと思う。戦旗派 とは90年代共闘関係にあったが、彼らは日毎、パラダイムチェンジ をしてついに環境派になり解党してしまった。それにボスの金にまつわる 醜聞もいろいろ聞こえてくる。 しかし、それまで信じていたものを失うと人間は気が抜けたようになる。 早見さんは93年オウム真理教に出会う。今まで知らなかった世界は 美しく見えるものだ。そして、オウム真理教と付き合うようになる。だ が、やはり宗教も組織、いろんな疑問が彼女の脳裏を過る。そして、結 局、入信しなかった。そして、ある日夢を見る。 「ここはどこだろう。道場のような広い部屋だ。私は外で順番を待ってい る。その部屋には麻原彰晃がいる。そのエネルギーが部屋一面に広がり、 信者もそのエネルギーの中に取りこめられている。その部屋に入る。する とみんな小さくなってエネルギーの中に閉じ込められ、出られなくなるよ うだ。つまり、そのエネルギー 場がすべてになるから、出るとい うことはそのパワーに打ち勝たなければならない。 緊張する。 私が呼ばれた。 取り込もうとするエネルギー。抵抗する私のエネルギー。どう見ても私の エネルギー場のほうが小さい。それでも私は負けまいとしてふんばる。 とその瞬間。 エネルギー場は逆転した...私は自分の夢を麻原彰晃に会うなとい う警告だと思った」 その後、オウム真理教は松本サリン事件、地下鉄サリン事件を起こし破滅 への道を辿る。 僕は教団内部に相当、深刻な問題を抱えそれをそらすためにハルマゲドン を唱え、サリン事件に突っ走ってしまったのではないかと思う。 早見さんはそんな中、親しかった信者の安否をきづかう。 そして、彼女を救ったのは愛の思想だった。 「ガンジーのように神の法を知った人は、どんな時でも愛し、育てる力の ほうを大切にする。死とは一瞬のものだ。けれども育てるということは責 任を負う...殺しの反対は育てることである。イスラム教徒への憎 しみが殺人の原因となったからイスラム教徒を愛し育てることによって、 心に生じる因を変化させていこうとした咄嗟のセリフ。どんなに貧しくて も、聖地にあることの秘密はこういう思想にあるのだと思った」 しかし、彼女の心は晴れない「権力者が支配を強めるための口実にされて しまった一連のオウム事件」.... 「私は目をつぶった。真っ暗なトンネルをくぐり抜けたら、明るい泉と虹 のかかった山があった。足元に石が転がっている。 『僕を見て。みんな生きているんだよ。人間たちはそう思っていないらし い。自分と違う存在を理解する努力なんてしてこなかったからね。いつ も、支配することだけ考えている。そうでしょ。でもそんなことに負けな いで石であり続けているんだよ。それが僕が天から与えられた指名。石が 石であり続けていることで大地を 守っている。僕たちはとても誇 りに思っているよ』 小さなチャコールグレーの石。目を開けたら私の足元にあった。さっきま で存在さえ気づかなかったていうのに。その石がとても眩しく輝いて見え た。みんな自分の使命がわかっている自然の世界。私たち人間だけがさ迷 い続けて道に迷ってしまったみたいだ。」 ふと見た石からそんなことを教えられる。無機質の物質も生命があるとク ロポトキンが言っていたような、いないような。 「小さい人間に過ぎない私。オウムの人たちが世間が信じるように決して 悪い人たちではなかったことを知っている。不幸にして多くの人を殺して しまうような事件を起こしてしまった。人一倍真剣に生きたのに悲劇の加 害者に転落してしまった人生。そんな彼らのことを私は好きだ。刑務所の 寒さや暑さの只中で、ひたすら 非難を浴びせられる彼らたち。 そういう人を愛さずにはいられない。でも、その一方で彼らに死刑を求刑 する人たち。オウムに悪魔のささやきをした人たち。そういう人をも平等 に赦す心に到達した時、私の心に真の愛が芽生えるときだと思った。」 そして、「それでいいのよ。大切なのはあなたが愛を失わないことだか ら、赦すことは時間がかかるでしょう。でもそのことがあなたに愛をもた らすって、分かってくるからがんばってね」という声がどこからともなく 聞こえた。 本書を読んでいくに連れて重たい気分になった。オウム真理教は失われた 20年にはいったばかりの日本社会の縮図だったのだ。僕も含めてこの問題 に正面から取り組むことはなかった。しかし、なぜ、優秀な若者がオウム 真理教に入り、人生の意味を見出し、やがて...というメカニズム は解明されていない。鉛色の平和な空気が街を覆う。気がつかないだけで 社会の縮図だったオウム真理教は、日本社会そのものになっているような 気がふとした。 「このオウムと出会うまで私は左翼だった。オウムと左翼をつなぐライ ン。それは人間の意識は楽しいこともいっぱい創造できるというスピリ チュアルな体験だ。次の作品は人間の意識の神秘な世界について表現し、 今回で重くなった心を軽くしていこうと思う」 早見さんの遍歴の旅はまだまだ続く。 小松良介 From gukoh_nt at yahoo.co.jp Mon Nov 1 23:46:28 2010 From: gukoh_nt at yahoo.co.jp (=?UTF-8?B?5Lit55Sw5aaZ5L2z?=) Date: Mon, 1 Nov 2010 23:46:28 +0900 Subject: =?UTF-8?B?UmU6IFtDTUwgMDA2Mjc0XSDmnIDpq5jmpJzjgbjlkYrnmbrvvI4=?= =?UTF-8?B?77yO77yO44Om44O844K544OI44Oq44O844Og44CA44CA44CA77yP5aSn5bGx5Y2D?= =?UTF-8?B?5oG15a2Q?= In-Reply-To: References: Message-ID: <0FA719A6FC514E9198B832522633275A@YasusukeTakaPC> 中田です。 Ust8(動画)見ました! まさに、新しい市民運動の、芽が出てきたという感じ。 いろんなところから、黙ってないで挑戦をしなければ、、、 励まされます。 twitterで、情報がその後、流れているのを見つけましたよ^^ ごくろうさま〓 ----- Original Message ----- From: "大山千恵子" To: Sent: Monday, November 01, 2010 5:36 PM Subject: [CML 006274] 最高検へ告発...ユーストリーム   /大山千恵子 > 行って来ました。見てね。 > http://www.ustream.tv/recorded/10575659 > > -- > 大山千恵子 > ブログ「千恵子@詠む...」毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama > From hedomura2 at hotmail.co.jp Tue Nov 2 00:18:24 2010 From: hedomura2 at hotmail.co.jp (Hayariki) Date: Tue, 2 Nov 2010 00:18:24 +0900 Subject: [CML 006281] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVglPyVWITxHSyRqJE5LXCFZJEcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRWw1XklURjA7OiRAJF4kN0dkJGo6W0g9GyhC?= Message-ID: 林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』が『別冊サイゾーvol.1 タブー破りの本300冊 サイゾー11月号臨時増刊』(2010年11月1日発行)の「警察、学会、農業……の危険な裏 告発本が明らかにした「日本の闇」」で紹介されました。 http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00478NVTS/ ここでは他に仙波敏郎『現職警官「裏金」内部告発』、中村秀樹『自衛隊が世界一弱い38の理由』、矢野絢也『黒い手帖 創価学会「日本占領計画」の全記録』、松下一郎+エコ農業のウソを告発する会『本当は危ない有機野菜』も紹介されています。 林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者) http://hayariki.weebly.com/ http://sky.geocities.jp/hayariki4/h/ 市民メディアHAYARIKI http://hayariki-d2.r-cms.jp/ From factories_of_death at yahoo.co.jp Tue Nov 2 00:26:41 2010 From: factories_of_death at yahoo.co.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQmtTXBsoQg==?=) Date: Tue, 2 Nov 2010 00:26:41 +0900 (JST) Subject: [CML 006282] =?iso-2022-jp?B?MTEgGyRCN24bKEIgMTQgGyRCRnxAbzhlGyhC?= =?iso-2022-jp?B?IDY1IBskQjx+Ry8lNyVzJV0lOCUmJWAhVkVsJSIlOCUiJE5AbzhlGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVhPQjJyIVkkTiQ/JGEkSyFXGyhC?= Message-ID: <20101101152641.64272.qmail@web3608.mail.tnz.yahoo.co.jp> 転送します。花岡和解を厳しく批判した野田正彰教授も参加されるそうです。 ************************** <転送歓迎> 明治学院大学 国際平和研究所・キリスト教研究所 共催 戦後65周年シンポジウム「東アジアの戦後『和解』のために」 〜いま何が求められているのか?〜 韓国併合100年にあたって発表された「首相談話」の評価は賛否両論、改めて日本の過去の清算が不十分であることが露呈されました。戦後65年を経た現在、日本と韓国・中国をはじめとしたアジア諸国との間で、十分な和解がなされているかは不明瞭です。これまでも政治や経済、また文化交流や市民活動のレベルで、「戦争責任 」を果たすための活発な取り組みが行われてきましたが、なかなか進展していないのが現状です。 明治学院大学国際平和研究所は、東アジア諸国と和解するためには、日本が過去の戦争に向きあうことが必要だと考え、東アジアの戦後を考えるシンポジウムを開催いたします。 当シンポジウムでは、「日本がこれほどまでにあの戦争を直視できないのはなぜなのか?」「どうしたら『和解』の実現が可能になるのか?」という本質的な問いにまでさかのぼります。さらに、戦争は「過去」の話ではなく、「現在」もその苦難が続いている点に注目し、戦前生まれのクリスチャンおよび精神医学者と、戦後世 代の若手研究者が議論してゆきます。ぜひご参加ください。 ●日時 : 2010年11月14日(日) 13:00〜18:00 (受付 12:30〜) ●会場 : 明治学院大学 白金キャンパス 2号館2102教室 (東京メトロ「白金台駅」徒歩7分)         会場へのアクセス:http://www.meijigakuin.ac.jp/access/index.html          ※お車でのお越しはご遠慮ください。 ●内容 :  第1部(13:15〜14:45):加害者はなぜ被害者を見いだせないのか? 野田正彰(精神医学者・関西学院大学教授) コメント:鄭 栄桓(PRIME所員) 司会:石田隆至(PRIME研究員) 休憩(15分) 第2部(15:00〜16:30):クリスチャンとして平和活動に取り組んで 中山弘正(明治学院大学元学院長、PRIME客員所員・キリスト教研究所名誉所員) コメント:猪瀬浩平(PRIME主任) 司会:渡辺祐子(PRIME所員・キリスト教研究所主任) 休憩(10分) 第3部 パネルディスカッション・質疑応答(16:40〜17:40)      野田正彰・中山弘正・鄭 栄桓・猪瀬浩平   司会:高原孝生(PRIME所員) 総括:竹尾茂樹(PRIME所長) *資料準備のため、事前にお申し込みいただけると幸いです。 (※当日参加可) (その際、メールでの連絡を御優先下さい)  prime@prime.meijigakuin.ac.jp  件名に「国際シンポ申込み」とご記入の上、お名前・ふりがな、ご所属、連絡先をお伝え下さい。 ++++++++++++++++++++++++++++++ 明治学院大学国際平和研究所(PRIME) 〒108‐8636 東京都港区白金台1-2-37 Tel:03(5421)5652/Fax:03(5421)5653 E-mail: prime@prime.meijigakuin.ac.jp ++++++++++++++++++++++++++++++ From chieko.oyama at gmail.com Tue Nov 2 05:54:16 2010 From: chieko.oyama at gmail.com (=?UTF-8?B?5aSn5bGx5Y2D5oG15a2Q?=) Date: Tue, 2 Nov 2010 05:54:16 +0900 Subject: =?UTF-8?B?UmU6IFtDTUwgMDA2Mjc0XSDmnIDpq5jmpJzjgbjlkYrnmbrvvI7vvI7vvI7jg6bjg7w=?= =?UTF-8?B?44K544OI44Oq44O844OgIO+8j+Wkp+WxseWNg+aBteWtkA==?= In-Reply-To: <0FA719A6FC514E9198B832522633275A@YasusukeTakaPC> References: <0FA719A6FC514E9198B832522633275A@YasusukeTakaPC> Message-ID: はじめてなので、みんな「どきどき」ものでした。 健全な法治国家のために声をあげる市民の会 Twitter - Get short, timely messages from 健全な法治国家のために声をあげる市民の会 関連記事: やっぱりね (2月13日)コメント欄を参照 2010年11月1日23:46 中田妙佳 : > 中田です。 > > Ust8(動画)見ました! > まさに、新しい市民運動の、芽が出てきたという感じ。 > いろんなところから、黙ってないで挑戦をしなければ、、、 > > 励まされます。 > > twitterで、情報がその後、流れているのを見つけましたよ^^ > ごくろうさま〓 > > > ----- Original Message ----- From: "大山千恵子" > To: > Sent: Monday, November 01, 2010 5:36 PM > Subject: [CML 006274] 最高検へ告発...ユーストリーム /大山千恵子 > > > > 行って来ました。見てね。 >> http://www.ustream.tv/recorded/10575659 >> >> -- >> 大山千恵子 >> ブログ「千恵子@詠む...」毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama >> >> > -- 大山千恵子 ブログ「千恵子@詠む...」毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama From motoei at jcom.home.ne.jp Tue Nov 2 08:08:50 2010 From: motoei at jcom.home.ne.jp (motoei) Date: Tue, 2 Nov 2010 08:08:50 +0900 Subject: [CML 006284] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkZ8S1wkTj9KJGBGOyEhMEIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSl0kTzBjN3shJxsoQjkbJEI+cjhuO30lVyVpJTkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMEJKXU1GRyckTzU9YlYbKEI=?= References: <6F8ABA3E45E547D58CB9100D50C0F141@VGNTT90PS><001d01cb7579$8be563b0$640ba8c0@your161476af33>, , , <0E759EFA6B3D48EB9F513D1E4D9FDA6D@neccomputer>, , , <000a01cb75cc$7e18e510$640ba8c0@your161476af33>, , , , <000c01cb75d1$0f832a20$640ba8c0@your161476af33>, , <003201cb7633$fd37e6e0$640ba8c0@your161476af33> <4CCA545F.5080002@yahoo.co.jp><003701cb775f$cda9d910$640ba8c0@your161476af33> <4CCAB992.7000002@yahoo.co.jp><009401cb78a5$3ee4cc70$640ba8c0@your161476af33> <4CCD4888.1030209@yahoo.co.jp><002101cb795e$0443a5a0$640ba8c0@your161476af33> <4CCEB40E.3080204@yahoo.co.jp> Message-ID: <002701cb7a19$bf2e8860$640ba8c0@your161476af33> 萩谷さん ありがとうございました。              (石垣) Subject: [CML 006278] Re: 日本の進む道 安保は違憲:9条護持プラス安保容認は欺瞞 > 石○さん、あなたとのやりとりは、これで終わりにします。 > 南雲さんに続いて私も投了です。 >                          萩谷 > From tk0612 at plum.plala.or.jp Tue Nov 2 09:57:48 2010 From: tk0612 at plum.plala.or.jp (=?UTF-8?B?6YeR6YeO5aWJ5pm0?=) Date: Tue, 2 Nov 2010 09:57:48 +0900 Subject: [CML 006285] =?utf-8?B?UmU6IOacgOmrmOaknOOBuOWRiueZuu+8ju+8jg==?= =?utf-8?B?77yO44Om44O844K544OI44Oq44O844OgIO+8j+Wkp+WxseWNg+aBtQ==?= =?utf-8?B?5a2Q?= References: <0FA719A6FC514E9198B832522633275A@YasusukeTakaPC> Message-ID: <58C5AE9F35A84D04B7A9638848EDCF35@konno> 大山さん、初めまして。 > はじめてなので、みんな「どきどき」ものでした。 動画拝見しました。 皆さんの真摯な行動に敬意を表します。 お疲れ様でした。 百の屁理屈より、一つの行動。 このところのCMLを傍観していてそのように感じます。 行動している人、机上の論だけの人。 MLに参加している人々は、ほとんどその真贋に気づいている人 ばかりだと想像します。 」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」 〒408-0003 山梨県北杜市高根町東井出1802-1 金野奉晴(コンノトモハル) 0551-46-2359 携帯080-5499-0612 tk0612@plum.plala.or.jp うたごえバンド「歌おう屋」ブログ http://utaoya.exblog.jp/ 」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」 From sk-peace at mbm.nifty.com Tue Nov 2 10:08:53 2010 From: sk-peace at mbm.nifty.com (koichi sasaki) Date: Tue, 2 Nov 2010 10:08:53 +0900 Subject: [CML 006286] =?iso-2022-jp?B?GyRCJUclYjlUP0okTjBGRmJFPkF3GyhC?= Message-ID: 平和遺族会事務局の佐々木です。 古い友人から、「普天間基地返還と新たな米軍基地を沖縄につくらせない」ための行動呼びかけが以下のように ありましたので転送します。 全くの個人が数人で「普天間基地をなくす会」をつくり、先月から始めたとのこと。 参加する場合は、それぞれプラカードなどを持ち寄ってほしいとのことです。 <転送歓迎> ◆「普天間」への連帯と支援の行進のよびかけ <行進のお知らせ> ◎日時=11月7日(日曜日)午前10時45分集合、11時出発 ◎場所=東京・三河台公園(地下鉄日比谷線六本木駅隣。そばに俳優座) ◎行進予定コース=三河台公園―西麻布―広尾公園(地下鉄広尾駅隣)にて現地解散 ・米軍基地「普天間飛行場」の沖縄への返還を実現させる ・ 沖縄に新たな米軍基地をつくらせない このふたつがこの会のスローガンです。 「核抜き・本土並み」・・・そのお題目と裏腹に、沖縄の現実は72年の返還から40年近くたつというのに、何も変わっていません。  市街地の真ん中にある”世界一危険”な普天間飛行場を放置しておくわけにはいきません。”普天間の代替地は辺野古”という日米合意には沖縄県民の意思が欠落しています。しかも一方の当事者である自民党は政権の座にないわけで、新政権は一から話し合いを行うべきです。  実際にアメリカの高官には、「海兵隊が沖縄に常駐する必要はない」と発言する人までいます。  「いつでも自由に使える基地」「思いやり予算」・・・等、既得権を手放したくないという軍関係者も多数います。  しかし、ベトナム戦争、イラク戦争・・・たくさんのアメリカの若者が命を落とし、そして戦場でのストレスにより、帰還後も精神に異常をきたす多数の人がいます。  他国の人々の敵視の中で暮らす兵士は悲惨です。  日米双方にとって不幸な現実を打開しなければならないと思います。  「在日米軍基地の縮小・撤退」により、「沖縄の平和・日本の平和」への道を探っていきたいと考えます。  「沖縄の戦い」は孤立していません。我々は、「普天間を戦う人々」を支援し、「沖縄の想い」に連帯し、「真の沖縄の自立」を目指し、このデモ行進を進めます。  毎月第1日曜日を「普天間デー」とし、この行動を続けていきたいと思います。 「普天間基地」をなくす会  ホームページ https://sites.google.com/site/futenmakichiwonakusukai/ From chieko.oyama at gmail.com Tue Nov 2 12:12:20 2010 From: chieko.oyama at gmail.com (=?UTF-8?B?5aSn5bGx5Y2D5oG15a2Q?=) Date: Tue, 2 Nov 2010 12:12:20 +0900 Subject: =?UTF-8?B?UmU6IFtDTUwgMDA2Mjg1XSBSZTog5pyA6auY5qSc44G45ZGK55m677yO77yO77yO44Om?= =?UTF-8?B?44O844K544OI44Oq44O844OgIO+8j+Wkp+WxseWNg+aBteWtkA==?= In-Reply-To: <58C5AE9F35A84D04B7A9638848EDCF35@konno> References: <0FA719A6FC514E9198B832522633275A@YasusukeTakaPC> <58C5AE9F35A84D04B7A9638848EDCF35@konno> Message-ID: 金野奉晴さま >百の屁理屈より、一つの行動。 コメント、ありがとうございます。 勇気百倍です。 -- 大山千恵子 ブログ「千恵子@詠む...」毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama From taka.h77 at basil.ocn.ne.jp Tue Nov 2 14:22:00 2010 From: taka.h77 at basil.ocn.ne.jp (higashimoto takashi) Date: Tue, 2 Nov 2010 14:22:00 +0900 Subject: [CML 006288] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQjpHOWI4ISRYOXBILyElISUbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISUlZiE8JTklSCVqITwlYBsoQg==?= Message-ID: <6DC7429CB6FB449B9A9B01A25F3CEA87@neccomputer> 金野さん 「百の屁理屈より、一つの行動」「このところのCMLを傍観していてそのように感じます」ということで、今回の 「健全な法治国家のために声をあげる市民の会」の最高検へ告発を支持されているようですが、本MLでは 前田検事に対する特別公務員職権濫用罪の適用を求める告発自体については私を含めて誰も異論を唱え ているわけではないし、反対をしているわけでもありません。 あなたがおそらく「百の屁理屈」をいう代表格のように思いなしている私が問題にしているのは、今回の前田 検事に対する同会の告発の件ではありません(私は三井環氏が検察官適格審査会に申し立てた「審査申立」 の賛同人のひとりでもあります。その私が前田検事に対する特別公務員職権濫用罪の適用を求める告発そ れ自体には賛同することはあってもどうして反対するでしょうか)。私が問題にし批判しているのは、同会のサ イトの「告発の内容」の「2.検察審査会について」という文章の中で読売新聞記事には「書かれていないこと」 をさも同紙に「書いてある」かのようにいう同サイトの記事の虚偽性についてです。また、その虚偽の「事実」 に基づいてシロート民間人で構成されている検察審査会を批判し、小沢氏をいたずらに擁護する論の妄論と いうべき性質についてです。 その違いがものごとの「真贋に気づいている」はずのあなたにおわかりにならないとは不思議なことです。 今回の「最高検へ告発」というユーストリームの動画については「前田検事に対する特別公務員職権濫用罪 の適用を求める告発」の動画インタビューということで、そのこと自体に私にはなんらの批判も異議もありま せん。誤解しないでいただきたいと思います。 私が批判したいのは、上記で述べた小沢氏をいたずらに擁護する妄論の指摘の続きとして「小沢信者」に よるヒトラー(役)などが出演する映画に小沢擁護のデタラメな字幕を重ねる捏造といってもいい次のような 動画のたぐいです。このような捏造といってよい動画をアップして恥じることのない者に今回の前田検事の FD改ざんや検察の構造的なフレームアップ体質を批判する資格はもとよりない、というべきです。 ■特捜暴走 ? 小沢失脚への陰謀 http://www.youtube.com/watch?v=ALDFM3ZFtN4 ■フランスTVも注目する日本の特捜問題(映像と字幕は関係ありません) http://www.youtube.com/watch?v=kuhAAxgTamM&feature=watch_response_rev ■検察審査会 ? 多数派支配と、自由と正義の終わり http://www.youtube.com/watch?v=x1_8xT4FMkg&feature=watch_response 上記の動画の紹介者の「きまぐれな日々」を主宰する古寺多見さんは次のような所見を述べています。 「そんな小沢一郎が、『受難』『』「殉教」のイメージから、『反権力』や『反体制』自体が自己目的化した人た ちの支持を集め、最近では従来共産党を支持していた人からも支持者を奪っていることは憂慮すべきこと だ。『小沢信者』どころか『小沢支持者』ともいえない『護憲派』の人が、小沢信者が大好きな『特捜暴走 ― 小沢失脚への陰謀」と題した動画を紹介しているのを某所で見て、ため息が出たものだ。」 http://caprice.blog63.fc2.com/blog-entry-1124.html 上記の古寺多見さんの指摘は重要な指摘を含んでいますので、この件については折を見てもう一度書き ます(この2週間ほどは超忙しいのでその後のことになるかもしれません)。 東本高志@大分 taka.h77@basil.ocn.ne.jp http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi ----- Original Message ----- From: "金野奉晴" To: "市民のML" Sent: Tuesday, November 02, 2010 9:57 AM Subject: [CML 006285] Re: 最高検へ告発...ユーストリーム /大山千恵子 > 大山さん、初めまして。 > >> はじめてなので、みんな「どきどき」ものでした。 > > 動画拝見しました。 > 皆さんの真摯な行動に敬意を表します。 > お疲れ様でした。 > > 百の屁理屈より、一つの行動。 > > このところのCMLを傍観していてそのように感じます。 > > 行動している人、机上の論だけの人。 > > MLに参加している人々は、ほとんどその真贋に気づいている人 > ばかりだと想像します。 > > 」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」 > 〒408-0003 > 山梨県北杜市高根町東井出1802-1 > 金野奉晴(コンノトモハル) > 0551-46-2359 > 携帯080-5499-0612 > tk0612@plum.plala.or.jp > うたごえバンド「歌おう屋」ブログ > http://utaoya.exblog.jp/ > 」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」 東本高志@大分 taka.h77@basil.ocn.ne.jp http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi From gukoh_nt at yahoo.co.jp Tue Nov 2 14:24:01 2010 From: gukoh_nt at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQ2ZFREwvMkIbKEI=?=) Date: Tue, 2 Nov 2010 14:24:01 +0900 Subject: [CML 006289] =?iso-2022-jp?B?GyRCIiMbKEIgGyRCO2o1XiROJCpDTiRpGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDsiKiFaJUslM0A4IVsbKEIxMRskQjduGyhCMg==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRnwbKEIoGyRCMlAbKEIpMjEbJEIhJxsoQjAw?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO34bKEI/GyRCIXohWCFWOCE7ISFXJE4kSiQ+IVYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOCE7IT8zOjoycSFXJE4kVSQ3JC4hWRsoQg==?= Message-ID: <57953E02B19A4EC4A7EDDC340DA41F9C@YasusukeTakaPC> 中田です。 いつもメールを送らせていただきありがとうございます。 (重複おゆるしください) twitterで今朝入りました、今夜【ニコ生】生中継をお知らせいたします!! ●その時間に視聴できない方は、タイムシフトの無料予約を受け付けています。 都合のよい日にあわせて視聴ができます。  <下記転送転載歓迎します>、 http://live.nicovideo.jp/watch/lv30840620  ↑ ■ 至急のお知らせ→【ニコ生】11月2日(火)21:00時? 『「検察」のなぞ「検察審査会」のふしぎ』 司会…角谷浩一 出演…郷原信郎(元検事、現弁護士)、落合洋 司(元検事、現弁護士)、    保坂展人(社民党前衆議院議員)、有田芳生(民主党参議院議員)、    平沢勝栄(自由民主党衆議院議員) 2       2時間前webから From info at liveinpeace925.com Tue Nov 2 16:02:09 2010 From: info at liveinpeace925.com (=?iso-2022-jp?B?GyRCJWolViUkJXMlVCE8JTkheRsoQjkrMjU=?=) Date: Tue, 2 Nov 2010 16:02:09 +0900 Subject: [CML 006290] =?iso-2022-jp?B?GyRCIU4kNDBGRmIhTyMxIzE3biM3RnwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUpGfCFLGyhCIBskQkBuRURKODtSJDUkczlWMWkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMnEbKEI=?= Message-ID: <001101cb7a5b$e1b46660$7400a8c0@HP56922601324> (BCC配信にて失礼します) リブ・イン・ピース☆9+25からのお知らせです。  リブ・イン・ピース☆9+25の主催で11月7日(日)、「ペ・ポンギハルモニの記憶をふたたび心に刻んで〜沖縄・渡嘉敷島の「慰安婦」と「集団自決」〜」と題して、川田文子さんの講演会を行います。「慰安婦」問題と「集団自決」は、沖縄を本土決戦のための捨て石にした沖縄戦の真の姿を浮き彫りにします。是非ご参加下さい。 ************************* 11月7日 川田文子さん講演会 ペ・ポンギハルモニの記憶をふたたび心に刻んで 〜沖縄・渡嘉敷島の「慰安婦」と「集団自決」〜 11月7日(日) 午後2時〜(開場1時半)  エルおおさか709(地下鉄谷町線・京阪天満橋より徒歩5分)  参加費:700円  主催:リブ・イン・ピース☆9+25 ************************* −−案内文−−  日本軍「慰安婦」被害者の金学順ハルモニがカミングアウトしたのが1991年夏。  同じ年の10月、沖縄の地でひっそりと生涯を閉じられた被害者がいました。川田文子さんの著書『赤瓦の家』でよく知られるペ・ポンギハルモニ(写真)がその人です。ペ・ポンギハルモニは渡嘉敷島で「慰安婦」となることを強いられ、戦後も言葉の通じない沖縄の地で彷徨うように生きてきました。  あれから19年もの月日が経過してしまいました。私たちは未だに「慰安婦」被害者に対して、国家としての謝罪や補償を届けられずにいます。被害者はみな80代、90代となり、毎月のように訃報に接しなければならなくなっています。  ペ・ポンギハルモニがいた渡嘉敷島は、また「集団自決」の島でもありました。教科書記述や大江岩波裁判などでもみられるように、現在でも「集団自決」の日本軍関与を否定する動きがあります。沖縄は普天間基地移設問題で揺れていますが、沖縄と本土との感覚の差に愕然とさせられることの多い日々が続いています。  なぜ私たちは「慰安婦」被害者に対して謝罪が実現できないままなのか。なぜ沖縄の痛みに対してこうも鈍感でいられるのか。  今一度ペ・ポンギハルモニの人生に寄り添って、私たちの足下を見つめ直す作業をし、20年目こそはペ・ポンギハルモニに顔向けできるような社会を実現できるよう、誓い合いたいと思います。 −−川田文子さんプロフィール−−  出版社勤務を経て文筆活動に入る。農山漁村の女性や日本軍性暴力被害者の人生を記録する一方、保育問題や住宅問題、最近は若者の心の病、特に摂食障害について取材している。関西でも広く上映されている映画『オレの心は負けてない』では、宋神道ハルモニに寄り添って闘っておられる姿が、私たちの記憶に新しいところ。  著書に『赤瓦の家―朝鮮から来た従軍慰安婦』(筑摩書房)『皇軍慰安所の女たち』(同)『イアンフとよばれた戦場の少女』(高文研)『「慰安婦」問題が問うてきたこと』(岩波ブックレット 共著)などがある。 ★★リブインピースの会員、賛助会員、学生等会員を募集しています。 詳しくは、http://www.liveinpeace925.com/documents/liveinpeace_shui.htmをご覧下さい。 2010年11月2日 リブ・イン・ピース☆9+25 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− リブ・イン・ピース☆9+25(略称:リブインピース) TEL 090-5094-9483(事務局 大阪) E-mail info@liveinpeace925.com http://www.liveinpeace925.com/ http://blog.goo.ne.jp/liveinpeace_925 −−−−−−−−−−−−−− -------------------------------------- Get the new Internet Explorer 8 optimized for Yahoo! JAPAN http://pr.mail.yahoo.co.jp/ie8/ From maeda at zokei.ac.jp Tue Nov 2 16:38:40 2010 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Tue, 02 Nov 2010 16:38:40 +0900 Subject: [CML 006291] =?iso-2022-jp?B?GyRCRWxLXCQ1JHMkTyRKJDw0VjBjJCgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGskTiQrIUojMyFLISEhVkJQT0MkLCRHJC0kSiQkIVcbKEI=?= Message-ID: <4CCFC000.4010605@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 11月2日 <1) 対話ができない> 東本さんのもう一つの特徴は対話ができないことです。 過去にさかのぼれば何度もあったことですが、最近の事例を挙げると、10月 27日に、太田光征さんが次のように指摘しています。 「東本さん 下記の後半などはまさに嘆かわしい蛇足になっていますよ。相手が受け入れるこ とができる持続可能なコミュニケーションでなければ、言論にも運動にもなりま せん。「俺のメールは読むな、でも改心してやる」式のメールが効果を持つとお 考えでしょうか。 「中田さん改心計画」「山崎さん改心計画」がいずれも失敗に終わっていること を直視すべきではないですか。」 (もっとも、私がこのように太田さんの投稿を引用するのは、太田さんにとって は不本意かもしれません) また、前にも引用しましたが、10月27日に、南雲和夫さんが次のように述べ ています。 「あなたは、共産党、社民党などの政党が団結するために、身近な努力をしてい ますか? 下記のような書き方をするのなら、まず自らを問うべきでしょう。」 しかし、東本さんは完全黙秘です。 大山千恵子さんとの間にも対話が成立していません。東本さんが執拗にストーキ ングまがいの非難を続けただけです。 以上のように、東本さんは、他者との対話ができないのです。いつも一方的に大 上段に振りかぶって、言いっぱなしになるのです。ですから、上記の太田さんの せっかくの忠告にも耳を貸しません。10月27日に東本さんは次のように書い ています。 「「中田さん改心計画」「山崎さん改心計画」はたしかに失敗しましたね。おふ たりとも「改心」する(ものごとを論理的に考えようとする)気持ちが一切な い、妄想的といってよい「小沢信者」であるということがよくわかりました。も はやなにも言うつもりはありません。」 「「相手が受け入れることができる持続可能なコミュニケーション」という言葉 は心地よい言葉ですが、そうしたコミュニケーションの方法が通用するのはとき と場合によります。」 ここに東本さんの思考の特徴が良く出ています。議論が通じないのは、すべて相 手が「論理的」でない、「妄想的」だ、という認識です。今回だけではなく、同 様のことを繰り返してきたことは言うまでもありません。 東本さんはなぜこんなに多くの人と対話ができないのでしょうか。対話が成立し ないのは、つねに東本さんが論理的で、相手が論理的でないからなのでしょうか。 <2)運動の現場で鍛えられない/現実世界にかかわらない> CMLは、「さまざまな市民運動、社会運動、民衆運動に関する情報や資料の交 換を目的」とするMLです。議論を主眼とするMLではなく、民衆運動の情報交 換が主眼で、それに伴う範囲で議論をしている場所と考えてよいでしょう。 その意味では、対話が主たる目的ではないから、東本さんは必ずしも対話を試み ているのではない。たまたまこうなっているだけであって、対話ができないと決 め付ける理由にはならないということも考えられます。 むしろ、重要な点は、南雲さんの上記の質問にも東本さんが応答しなかったこと です。私も先に次のように書きました。引用するのは2度目。 「たまには現実世界で発言されることをお勧めします(笑)。」 東本さんの数多い、長大な投稿は、ネット上で収集した情報を東本さんが頭の中 で繋ぎ合わせ、それを文章化してまとめて、投稿しているものです。 そのこと自体はよいのですが、重要なのは、<運動の現場で対話を通じて鍛えら れた見解>ではないということです。<現実世界の運動にかかわって、その運動 の具体性に即して形成された意見>ではありません。これが上に「対話ができな い」とした最大の理由です。 もちろん、「運動の現場から生まれてきた意見だけが正しい」などと言おうとし ているのではありません。どこから出された意見であれ、一定の有用性が見られ れば、運動の中で取り上げられ、検討され、さらに鍛えられることでしょう。 CMLに参加し、多くの投稿をしている人には、たいていそれぞれの持ち場があ ります。1〜2週間も見ていれば、すぐにわかります。 私を例にすると、ずっと日本民主法律家協会の活動が中心ですが、他にも在日朝 鮮人人権セミナー、民衆法廷、無防備地域運動、東アジア歴史・人権・平和宣言 運動、救援連絡センターなど、どの現場でも提案し、議論し、修正・再提案し、 という過程を経て運動をすすめています。 (もちろん、南太平洋の島に居住している人でも、カリブ海のさんご礁を満喫し ている人でも、ネットを通じて情報を収集し、自分なりの意見をまとめて提案し て、日本の運動に具体的に関わることができます。) 個人の頭の中だけで煮詰まった意見は、現場で検証されなければ、とんでもない 方向に行く恐れもあります。もちろん、常にそうだ、というわけではありませんが。 民衆運動の中で鍛えられた意見、対話を通じて練成された見解を、相互に交換し ていくことが重要です。 ひとりよがりな一人語りを避けるために、私たちは、さらに工夫を重ねていく必 要があります。 From maeda at zokei.ac.jp Tue Nov 2 16:45:48 2010 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Tue, 02 Nov 2010 16:45:48 +0900 Subject: [CML 006285] Re: =?UTF-8?B?5pyA6auY5qSc44G45ZGK55m677yO77yO77yO?= =?UTF-8?B?44Om44O844K544OI44Oq44O844OgIO+8j+Wkp+WxseWNg+aBteWtkA==?= In-Reply-To: <58C5AE9F35A84D04B7A9638848EDCF35@konno> References: <0FA719A6FC514E9198B832522633275A@YasusukeTakaPC> <58C5AE9F35A84D04B7A9638848EDCF35@konno> Message-ID: <4CCFC1AC.3080006@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 11月2日 金野さん ごぶさた。 : > > 百の屁理屈より、一つの行動。 百どころじゃない人がはばかっているので困っています。 もっとも、私も屁理屈組ですが(笑)。 From maeda at zokei.ac.jp Tue Nov 2 16:51:01 2010 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Tue, 02 Nov 2010 16:51:01 +0900 Subject: [CML 006293] =?iso-2022-jp?B?GyRCMys6RU1LRnxEe0A1ISchJzghOyEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSngydSE9IT06R0RjOEJJLE1XJEoyfjNXJE8yPyQrIVZGfkxnGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJTslXyVKITwhJzg9QmVGfEtcJE43Ojt2SyFIY0g9IVcbKEI=?= Message-ID: <4CCFC2E5.9000301@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 11月2日 開催曜日を間違えました。木曜ではなく、11月19日(金曜)です。 失礼しました。 * ********************************* 転送転載歓迎 「入門セミナー:現代日本の刑事法批判」 第9回:検察崩壊――最低限必要な改革は何か 「大阪地検特捜部検事の前田恒彦(43歳)は、確かに悪い。その上司の特捜部長だった大坪弘道(57歳)は、もっと悪い。しかし、果たして彼らのみが悪なのか。彼らを断罪すれば、それで事足りるのか。  断じてそうではないはずだ。  問題の本質は、法務・検察の組織そのものにある。いや、もっと正確に記すならば、この国の刑事司法全体に、救い難いほどの病巣が蔓延っているのだ。だからこそ、末端の特捜検事たちは慢心し、暴走し、ついにはこれほど滅茶苦茶な所業を仕出かすことになった。」 「押収資料の改竄にまで手を染めた大阪地検特捜部の所業は論外にせよ、前田や大坪といった不良検事は、腐りきった刑事司法システムの末端で薄汚く蠢いた芥の如き存在に過ぎない。徹底的に指弾するべきは、法務・検察権力全体の暴走構造であり、それを許してきた刑事司法システム全体を覆っている劣化の構図である。  当面は少なくとも、取り調べの全面可視化導入が必須作業となるだろう。さらには特捜検察など解体し、検事総長の民間登用なども推し進めるべきだ。  しかし、それだけではまったく十分ではない。「代用監獄」の廃止や検察・警察が押収した証拠類の全面開示、そして何よりも司法官僚に牛耳られた裁判システムの抜本改善が、何よりも求められている。」(宮岡悠) パネル: 青木 理さん(ジャーナリスト) 宮本弘典さん(関東学院大学教授) 山下幸夫さん(弁護士) 2010年11月19日(金)午後6時半(開会)、開場6時 会場:佃区民館 東京都中央区佃二丁目17番8号 電話03-3533-6951 http://mappage.jp/S/S04.php?X=2.4397596550001&Y=0.62241435210001&L=12&PKN=13102S040015 主催:救援連絡センター http://qc.sanpal.co.jp/ From tk0612 at plum.plala.or.jp Tue Nov 2 17:54:29 2010 From: tk0612 at plum.plala.or.jp (=?UTF-8?B?6YeR6YeO5aWJ5pm0?=) Date: Tue, 2 Nov 2010 17:54:29 +0900 Subject: [CML 006294] =?utf-8?B?IFJlOiDmnIDpq5jmpJzjgbjlkYrnmbrvvI7vvI4=?= =?utf-8?B?77yO44Om44O844K544OI44Oq44O844OgIO+8j+Wkp+WxseWNg+aBtQ==?= =?utf-8?B?5a2Q?= References: <0FA719A6FC514E9198B832522633275A@YasusukeTakaPC> <58C5AE9F35A84D04B7A9638848EDCF35@konno> <4CCFC1AC.3080006@zokei.ac.jp> Message-ID: <0584F26C556C4489826BC7AE20BEAB46@konno> 前田さん、こんにちは。 > もっとも、私も屁理屈組ですが(笑)。 とんでもありません。 前田さんの実践については、皆さん周知の事と思います。 私など、足下にも及びません。 今後ともよろしくお願い致します。 金野奉晴 From forum212002 at yahoo.co.jp Tue Nov 2 18:27:59 2010 From: forum212002 at yahoo.co.jp (okaby) Date: Tue, 2 Nov 2010 18:27:59 +0900 (JST) Subject: [CML 006295] =?iso-2022-jp?B?GyRCO1RMMTxSMnElVSUpITwlaSVgGyhCIDEx?= =?iso-2022-jp?B?IBskQjduJE4lJCVZJXMlSDBGRmIbKEI=?= Message-ID: <20101102092800.76401.qmail@web3611.mail.tnz.yahoo.co.jp>  市民社会フォーラムの岡林です。  bccにて失礼いたします。重複ありましたらご容赦ください。  いよいよ明後日は大阪で西谷文和さんのアフガン報告会、 11/5(金)には神戸で高遠菜穂子さんのイラク報告会があります。  また、あらたに、11/5(金)に京都で「グローバル・タックス」をテーマに上村雄彦さんの講演会、 11/19(金)には大阪で日本ボランティアセンターの原文次郎さんのイラク報告会に協賛いたしました。  今月盛りだくさんの市民社会フォーラム協賛・協力企画にぜひご参加ください。 以下転送転載歓迎!! --------------------------------------------------- 市民社会フォーラムのご案内 ■協賛企画  西谷文和さんのアフガン帰国報告会    11/4(木)@大阪グリーン会館  詳細は後記または、http://civil-society-forum.com/?p=439  ■協賛企画  イラク戦争の検証を求めるネットワークPRESENTS  高遠菜穂子の“イラク戦争なんだったの!?”    11/5(金)@神戸市勤労会館  詳細は後記または、http://iraqwar-inquiry.net/?p=678840452 ■協賛企画  グローバル・タックスの可能性  ―通貨取引税、航空券連帯税、国際連帯税の最新情報について   講師:上村雄彦さん    11/5(金)@キャンパスプラザ京都  詳細は、http://kyotoblog.attac.jp/2010/10/blog-post.html ■協賛企画  米軍の爆撃から9年 10年目に入ったアフガン戦争  〜西谷文和さん最新取材報告会〜    11/14(日)@エルおおさか  詳細は、http://civil-society-forum.com/?p=442 ■協賛企画  終わらないイラクでのNGOの挑戦  「子どもたちとつくる地域の平和」    お話 原 文次郎さん(日本ボランティアセンター)    11/19(金)@エルおおさか5階  詳細は後述または、http://imagineiraq.seesaa.net/article/167936324.html ■協賛企画  イラク戦争の検証を求めるネットワークPresents  シバレイのイラク戦争なんだったの!?   イラク戦争検証・英国視察報告会    11/26(金)@神戸、27(土)@堺&大阪、28(日)@京都  詳細は、http://iraqwar-inquiry.net/?p=678840439 ■協力企画  「ジャーナリズムフェスタ2010」     11/27(土)@大阪  詳細は、http://journalism-festa.com/ ■協賛企画 『ヒバクシャとボクの旅』上映&国本隆史監督トーク    12/17(金)@神戸市勤労会館  詳細は、http://civil-society-forum.com/?p=434 ============================ ■□■市民社会フォーラム協賛企画のご案内■□■     西谷文和さんのアフガン帰国報告会   おなじみの西谷文和さんが、 10月7日から6度目のアフガニスタン取材に行っておられます。 帰国早々ですが、アフガン最新情勢を聞けると思います。 ブログを見る限り、今回はISAFの取材許可証もゲットしたようで、 取材の範囲も、子ども病院からISAFやアフガン警察、 トルコ軍基地にまで広がっています。 新聞やテレビでは聞けない見れない情報満載の報告会に期待しましょう。 日時 11月4日(木)午後6時30分から 場所 大阪グリーン会館2階     (大阪市北区天神橋筋1−13−15)     地下鉄谷町線・堺筋線「南森町」駅 JR東西線「大阪天満宮」駅下車     天神橋商店街を南へ徒歩250m         地図URL http://www.geocities.jp/kansaigasshoudan/greenkaikan-map.htm 入場無料 ただしカンパあり 主催 イラクの子どもを支援する大阪市民基金、イラクの子どもを救う会 協賛 市民社会フォーラム ============================   ■□■市民社会フォーラム協賛企画のご案内■□■ ★☆★イラク戦争の検証を求めるネットワークPRESENTS★☆★      高遠菜穂子の“イラク戦争なんだったの!?”           11/5(金)@神戸  今夏にイラク支援に行かれた高遠菜穂子さんに、 戦争で疲弊したイラクの最新状況と、 日本が果たすべきイラク戦争検証の意味をお話いただきます。 ■日時 11月5日(金)18:30(開場18:00)〜20:40 ■会場 神戸市勤労会館講習室404.404     地図URL http://www.kobe-kinrou.jp/shisetsu/kinroukaikan/index.html     市営地下鉄・JR・阪急・阪神・ポートライナー各三宮駅から東へ徒歩5分     神戸市中央区雲井通5丁目1-2 電話078-232-1881 ■参加費カンパ制  ■主催 イラク戦争の検証を求めるネットワーク関西     URL: http://iraqwar-inquiry.net/  ■協賛 市民社会フォーラム/九条の会ひょうご/日本科学者会議兵庫支部/神戸YWCA平和活動部     フレンド・オブ・マーシーハンズ/DAYS JAPAN関西サポーターズクラブ  ※お申し込みなしで、どなたでも参加できますが、  人数把握のために事前に連絡いただければ助かります。  メール iraqwarinquiry@gmail.com まで ============================ ■□■市民社会フォーラム協賛企画のご案内■□■     終わらないイラクでのNGOの挑戦    「子どもたちとつくる地域の平和」       お話 原 文次郎さん 日時 11月19日(金)18:30〜 会場 エルおおさか5階 研修室2      地図URL http://www.l-osaka.or.jp/pages/access.html      (京阪.地下鉄谷町線「天満橋駅」より西へ300m) 参加費 500円  2003年に始められたイラク戦争。 攻撃、占領とそれに伴う混乱は、多くの犠牲者を出すのみならず、 社会そのものを崩す結果となりました。 宗派や部族の対立、治安の悪化、過激な自爆攻撃は今もなお続いています。 占領を続け市民生活に影響を与えていた米軍は今年8月末に撤退しましたが、 人々はいまだ混迷の中を生きています。 政府も国民生活を守るどころか、派閥の離散集合を繰り返しています。  イラク北部キルクークは、アラブ、クルド、トルクメンなど様々な民族が集中し、 イラク戦争によって対立が複雑化した地域です。 しかしこの地で今、住民自らが立ち上がり、 異なる民族間の融和を図る活動が始まっています。 その足がかりが、様々な民族の子どもたちが集まって絵画や工作に取り組む、 アート・ワークショップです。 「それぞれの民族のお祭りの衣装を描いてみよう」 「手に絵の具を塗って、みんなの手で木を描こう」。 作品づくりに夢中になるうち、いつの間にか「違う民族」を超えて友達に。 心配そうに見守っていた親たちも、回を追うごとに積極的に参加しています。 間もなく地域センターでの展覧会も開かれる予定です。  子どもたちが取り組む1枚の絵、1つの工作から、地域の平和が始まりつつあります。  日本も加担したイラク戦争が壊した社会。 この地に平和を取り戻すためにどんな可能性があるのか─。 改めてこの戦争の理不尽さを問いながら、平和に向けての新しい兆しを報告します。 ◆原文次郎さんのプロフィール 電機メーカーに勤務するかたわら、2001年9.11事件以降に平和を求める市民運動に参加。 アフガン難民支援などに関わる。2003年に退職し、 米国の難民支援NGOでのインターン後にJVC(日本国際ボランティアセンター)でイラク事業に関わり、 2003-2004年の間、バグダッド駐在。 2004年4月以降はイラクの隣国ヨルダンのアンマンを拠点にイラク支援活動を継続。 その後にJBICの外部専門家を経て、2008年よりJVCに復帰。 2010年4月より現地調整員と東京の事業担当を兼務。 共著に『難民鎖国日本を変えよう』(現代人文社、2002年)、 『イラク「人質」事件と自己責任論−私たちはこう動いた・こう考える』(大月書店、2004年)、 『NGOの選択−グローバリゼーションと対テロ戦争の時代に』(めこん、2005年)、 JVCブックレット002『イラクで私は泣いて笑う-NGOとして、ひとりの人間として-』(めこん、2009年)など 【連絡先】 06-6966-9003 WSFおおさか連絡会 梅田 【共催】 ATTAC関西グループ 、イマジンイラク実行委員会、 イラクの子どもを支援するおおさか市民基金 、イラクの子どもを救う会、 しなやかな平和のつばさ、JIM-NETボランティアチーム☆NARA☆、 WSFおおさか連絡会、フレンズ オブ マーシー・ハンズ 【協賛】市民社会フォーラム、 イラク戦争の検証を求めるネットワーク関西 ======================= 市民社会フォーラム 新ブログ(試験運転中)http://civil-society-forum.com/ HP http://sites.google.com/site/civilesocietyforum/ ブログ http://civilesociety.jugem.jp/ MIXIコミュ http://mixi.jp/view_community.pl?id=1875159 twitter http://twitter.com/okaby メール civilesocietyforum@gmail.com -------------------------------------- -------------------------------------- Get the new Internet Explorer 8 optimized for Yahoo! JAPAN http://pr.mail.yahoo.co.jp/ie8/ From l.korisu-club.80.ion at ezweb.ne.jp Tue Nov 2 20:19:50 2010 From: l.korisu-club.80.ion at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCR3A4NhsoQiAbJEI1LjtKGyhC?=) Date: Tue, 2 Nov 2010 20:19:50 +0900 Subject: [CML 006296] =?iso-2022-jp?B?GyRCQmc6ZUlcJE5NaEcvRVk2NTBpTT0bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOzskSyQrJCskbyRrTVc1YT1wTD4kSyQ0NihOTyQvJEAkNSQkGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUo6RkF3IUsbKEI=?= Message-ID: <2010110220195012604700001316@nxev12mp05.ezweb.ne.jp> 大阪の柏原です。 「大阪府橋下知事あて来年度教育予算にかかわる要求署名」に関する投稿を9月末にいたしましたところ、多くのかたからご協力をいただきました。ありがとうございます。 11月末の締め切りに向けて、さらなるご協力をいただければ幸いです。 府政だよりに「競争教育宣言」!? 312万部発行されている「大阪府政だより」10月号(2010年10月3日)の1面に「競争教育宣言」と言いたくなるような内容が載りました。 関連 http://www.pref.osaka.jp/kyoikusomu/reality/index.html 府政だよりは、「厳しい時代を生き抜く力を身につける大阪の教育」の大見出しに続いて「国際競争力の現状、日本27位」の大活字。これは学力テストの国際順位ではありません。IMDというスイスの民間ビジネススクールが毎年発表している経済力についての国の比較順位です。 「世界における日本(大阪)の地位が低下」「一方で、アジア諸国が躍進」「日本の雇用情勢が悪化」「将来に夢や目標を持っている子どもたちが減少」と続き「このような厳しい状況の中で…」「国際社会に通じる人材の育成(『英語教育』『国際交流』の強化)」と「キャリア教育・職業教育の充実(社会人・職業人としての資質・能力の強化)」が2本柱だというキャンペーンです。 要するに「教育の目的は国の経済競争で、エリート教育が必要だ。公平性なんか関係ない。」「厳しい雇用情勢の中で競争に勝ち抜かないと、まともに生きていけないぞ。教育は競争だ。」と宣言しているわけです。橋下知事の持論を全面的に押し出したこの教育政策の下で、子どもたちの現実はどうなっているのでしょうか。 子どもたち同士の関係は?勉強という前に生活が厳しい子は?野宿者を襲ったりしている子どもたちの心のゆがみは?…こんな大切なことを問題にもせず切り捨てているのが、現在の橋下教育政策(現在の大阪の教育行政)です。 この教育政策の根本的な転換をめざし「子どもたちが地域でともに生きるための教育」を求める「教育市民署名」を呼びかけています。署名開始から1ヶ月あまり、10月31日時点の確認署名数は1141筆です。 11月30日が締め切りです。国籍・大阪府民かどうか・年齢等は問いません。FAXで送っていただけます。 署名用紙は「教育市民署名」ブログ http://kyouikusyomei.jugem.jp/ から取り出せます。さらなるご協力よろしくお願いします。 署名送付先 FAX:06‐6242‐8131(教育市民署名実行委員会) 郵送:534‐0024 大阪市都島区東野田町4‐7‐26‐304 なかまユニオン気付 ・教育市民署名実行委員会 From gukoh_nt at yahoo.co.jp Tue Nov 2 20:26:49 2010 From: gukoh_nt at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQ2ZFREwvMkIbKEI=?=) Date: Tue, 2 Nov 2010 20:26:49 +0900 Subject: [CML 006297] =?iso-2022-jp?B?GyRCIXwhVjojJE47fkJlJE8hVj83JDcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCRAb0EwIVckTjg9PEIyPSQsO08kXiRDJEYkJCRrGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVchJzRkPmUwQj9IO2EhIRsoQg==?= Message-ID: <1E6CE87A0B2D4F31BCE232CDF8A5E13E@YasusukeTakaPC> 中田です。 立て続けのメールになって、申し訳ございません。 (重複おゆるしください) ●3つの内容について、お知らせを送らせていただきます。 <下記転送転載歓迎です> ================================= http://news.nicovideo.jp/watch/nw2222 1、■拡散希望!!緊急特番「小沢一郎が皆さんの質問に全て答えます。」11月3日16時から17時まで。ニコニコ生放送で放送決定!(twitterから)   ●『小沢一郎ネット会見〜みなさんの質問にすべて答えます!』    出演:  小沢一郎(元民主党代表) 角谷浩一(政治ジャーナリスト)       神保哲生(ジャーナリスト) 江川紹子(ジャーナリスト)       小菅信子(山梨学院大学教授)    放送 日 時 : 11月3日(水)16時00分開始(予定)webから ----------------------------------------------------------------------------- APFニュース・『市民の声』欄より <Ustデモの動画配信>http://www.apfnews.com/people/ 2、■「検察・検審の横暴を許すな!」ツイッターで呼びかけ約1000人が都内でデモ行進 :タイトル:「検察・検審の横暴を許すな!」ツイッターで呼びかけ約1000人が都内でデモ行進 撮影日時:10月24日(日) 一連の検察不祥事とマスコミ不審から“民主主義の危機”を訴える市民らが立ち上げた「権力とマスコミの横暴に抵抗する国民の会」は24日、都内で「検察・検審の横暴を許すな!」と題するデモを行い、全国から市民ら約1000人が参加した。 水谷橋公園を出発した参加者らは、「検察と特捜の横暴を許すな」「検察審査会は情報公開を」などと書かれたプラカードを掲げ、「検察とマスコミは真っ黒だ」などとシュプレヒコールを上げながら、日比谷公園までの約3キロをデモ行進した。 冒頭のインタビューに登場する方々は、順番に、矢野健一郎さん(権力とマスコミの横暴に抵抗する国民の会・実行委員長)、徳根和幸さん(一般参加者)、二見伸明さん(元運輸大臣)。   (追加:私はこの10月24日の銀座のデモを同時中継をみてツイートを入れて声援を送っていました^^) -------------------------------------------------------------------- 3、■【岩上安身のオフィシャルサイト】のご紹介!!   http://iwakamiyasumi.com/ フリージャーナリストで大活躍、岩上安身氏の短い文章に(ツイート)が、 まとめてサイトに10月31日かかげてあります。ぜひ、下記文章を含めてこのサイトをぜひお尋ねをお薦めいたします。 また、「健全な法治国家のために声をあげる市民の会」が、前田元検事を特別公務員職権乱用罪で告発しました。 11月1日(月)告発された当日。★「健全な法治国家のために声をあげる市民の会」の皆さんに緊急インタビューをして、その模様をUSTREAM中継・録画アップされています。どうぞご視聴ください。 されています そして、そのの告発状が、ページにアップされています。 告発状(PDF)は、こちらからダウンロードできます <貼り付け開始> * ************************************************************ ●「今の時代は「新しい戦前」の現実化が始まっている」:岩上安身氏  岩上安身氏のツイートより。 -------------------- 10月も終わり。 この一カ月を振り返ってみると、僕にとっては最高検に通い詰めた一カ月だったと言える。 残念なのは、動画で伊藤次長検事と、池上刑事部長の会見をお見せできないこと。 ツィッターでは報告してはいたが、不十分だったかもしれない。 検察官が証拠を改竄するという、前代未聞の不祥事を受けて、次長検事と刑事部長が毎日、日替わりで会見を行うというのも、そうそうあることではない。 しかも今までは、記者クラブの記者のみ。 クラブ外の記者が入れるのは、今までになかったことだ。 この機会を逃す手はない。 そう思って日参した。 なかなかまとまった時間がなくて、会見記録を詳細に起こしてアップする作業は進まなかったが、折を見ては、下手な字で書いた取材ノートからこつこつ「復元」する作業は続けてきた。 これからまとめてウェブサイトにアップしていこうと思う。 明日には第一弾を出せるので、こうご期待。 他方、9月に起きた尖閣での中国漁船問題以来、安全保障問題もきな臭さを増す一方。 たとえば、今日も、こんなニュースが→ 自民、徴兵制検討を示唆 5月めど、改憲案修正へ - 47NEWS(よんななニュース)http://bit.ly/9BzXVQ 続き。 検察や検察審査会の問題と、安全保障問題は、実のところ、別個の問題ではない。 私は何度か、今の時代は「新しい戦前」なのだ、と警鐘を鳴らしてきたが、その現実化が始まっている。 戦争の遂行には治安権力の強化が伴うのは常であり、後者が目的で、前者はその方便という場合すらありうる。 言うまでもなく、菅政権の、「09年マニフェスト総裏返し」とも言うべき、数々の恥知らずな転びっぷりも、同じ文脈で起きていることだ。 政党政治への信頼や期待をつぶすこと。 あるいは、存在しても気の抜けた風船のように、軽く、弱々しく、頼りないものにしてしまうこと。 民選政府が、国民に軽侮され、あげく国民自ら、政党政治に愛想を尽かしてしまうように仕向け、その結果として、「国民主権」がどこか遠くに置き忘れられてしまうように、謀ること。 中国との緊張も、検察の問題も、TPPの問題にも、根本的には「国民主権」の軽視という問題が根底にある。 ************************************************************ (貼り付けおわり) From esaman at i-ml.com Tue Nov 2 22:41:08 2010 From: esaman at i-ml.com (Esaman) Date: Tue, 02 Nov 2010 22:41:08 +0900 Subject: [CML 006298] =?iso-2022-jp?B?GyRCO2RDIyRLN1IkLCRrTD8kcjxpJG0bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCYhViQkJE4kQSROJD8kUyROJVElbCE8JUkhVyROJDQ7MjJDGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJHIhIxsoQigxMS8zaW4bJEJMPjhFMjAxSRsoQikoGyRCRT4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQXc0PzdeGyhCKQ==?= Message-ID: <201011021341.AA00192@LENOVO-4E4DC452.i-ml.com> 名古屋のEsamanです。 経緯に不審な部分がありつつ、反対運動も起こされつつ、 買取に動き出した河村市長に対して、市の査定よりも8億円も上乗せして値段を提示して決裂。 挙句の果てには、裁判沙汰にまで発展した「平針の里山」。 そして、こともあろうか、COP10開催期間中に伐採を開始してしまった平針の里山。 100年以上も昔の「日本の原風景」が残されている、 ヒメタイコウチ、トウカイコモウセンゴケ、ゲンゴロウ、無数のイトインボなどの希少な生物の豊富な里山は現在、 「みせしめに、大きな木から一本残さず、全て切ってやる」などと広言する、なんとも無茶苦茶な企業(菊和)によって、 伐採され尽くされようとしています。 さらには、この計画には銀行資本からの圧力もあるようです。 ・平針の里山を暴力業者が伐採中? 現場の人の話と各種報道を集約してみた。 http://www.janjanblog.com/archives/21460 この平針の里山を守るために「いのちのたびのパレード」が企画されています。 ***以下・転送歓迎*** ●私達に繋がる命を守ろう「いのちのたびのパレード」のご参加を。 宮崎駿監督に「トトロの山」と言わしめた 平針の里山がこのcop10の開催中25日から 急に伐採が始まってしまいました! あと一週間もすれば 本当に山が無くなってしまいます。 昨日(31日)、里山に行ったら山が「助けて」って言ってて。 木々も苦しがってて。 誰かが何かしなきゃ本当に終わってしまいます! 里山を身近に感じるために。 広くの市民ににこの問題を知らせるために。 伐採を本当に止めるために。 ●「いのちのたび」のパレード 集合日時:11月3日(水曜祝)14時〜15時 集合場所:パルコ前光の広場 行進コース:光の広場→ハンズ→光の広場 連絡先:カワセ 09039397581 音の鳴る楽器、ヒッピー系、手作り系、コスプレ系の服装大歓迎! デモやパレードに参加してみたいキモチだけで十分! 一緒に楽しくなりましょう! 私達に繋がる「いのち」について考えて、短い間ですが、栄の街中を一緒に旅をしましょう。 私達の思いを、世界に、市民に、そして、失われてゆく平針の無数の命につなげましょう。 どうかどうか、ほんの少しだけ、助けてください。 よろしくお願いします。読んでくれて、有難う! From esaman at i-ml.com Tue Nov 2 22:42:07 2010 From: esaman at i-ml.com (Esaman) Date: Tue, 02 Nov 2010 22:42:07 +0900 Subject: [CML 006299] =?iso-2022-jp?B?GyRCSj8/SyROTiQ7MyRyISI7ZEMjJEsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCN1IkLCRrTD8kcjxpJG0kJiFWJCQkTiRBJE4kPyRTJE4lUSVsGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCITwlSSFXJE4kNDsyMkMkciEjGyhCKDExLzNpbhskQkw+OEUbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMjAxSRsoQikoGyRCRT5BdzQ/N14bKEIp?= Message-ID: <201011021342.AA00194@LENOVO-4E4DC452.i-ml.com> 名古屋のEsamanです。 経緯に不審な部分がありつつ、反対運動も起こされつつ、 買取に動き出した河村市長に対して、市の査定よりも8億円も上乗せして値段を提示して決裂。 挙句の果てには、裁判沙汰にまで発展した「平針の里山」。 そして、こともあろうか、COP10開催期間中に伐採を開始してしまった平針の里山。 100年以上も昔の「日本の原風景」が残されている、 ヒメタイコウチ、トウカイコモウセンゴケ、ゲンゴロウ、無数のイトインボなどの希少な生物の豊富な里山は現在、 「みせしめに、大きな木から一本残さず、全て切ってやる」などと広言する、なんとも無茶苦茶な企業(菊和)によって、 伐採され尽くされようとしています。 さらには、この計画には銀行資本からの圧力もあるようです。 ・平針の里山を暴力業者が伐採中? 現場の人の話と各種報道を集約してみた。 http://www.janjanblog.com/archives/21460 この平針の里山を守るために「いのちのたびのパレード」が企画されています。 ***以下・転送歓迎*** ●平針の里山を、私達に繋がる命を守ろう「いのちのたびのパレード」のご参加を。 宮崎駿監督に「トトロの山」と言わしめた 平針の里山がこのcop10の開催中25日から 急に伐採が始まってしまいました! あと一週間もすれば 本当に山が無くなってしまいます。 昨日(31日)、里山に行ったら山が「助けて」って言ってて。 木々も苦しがってて。 誰かが何かしなきゃ本当に終わってしまいます! 里山を身近に感じるために。 広くの市民ににこの問題を知らせるために。 伐採を本当に止めるために。 ●「いのちのたび」のパレード 集合日時:11月3日(水曜祝)14時〜15時 集合場所:パルコ前光の広場 行進コース:光の広場→ハンズ→光の広場 連絡先:カワセ 09039397581 音の鳴る楽器、ヒッピー系、手作り系、コスプレ系の服装大歓迎! デモやパレードに参加してみたいキモチだけで十分! 一緒に楽しくなりましょう! 私達に繋がる「いのち」について考えて、短い間ですが、栄の街中を一緒に旅をしましょう。 私達の思いを、世界に、市民に、そして、失われてゆく平針の無数の命につなげましょう。 どうかどうか、ほんの少しだけ、助けてください。 よろしくお願いします。読んでくれて、有難う! From kojis at agate.plala.or.jp Tue Nov 2 22:46:52 2010 From: kojis at agate.plala.or.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCP3k4NjlAO0ohShsoQktvamkgU3VnaWhhcmEbJEIhSxsoQg==?=) Date: Tue, 2 Nov 2010 22:46:52 +0900 Subject: [CML 006300] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVZAbTNVIVc4KzJyJE4wbEl0PSQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQDUhdSFWJWQlOSVLGyhCSVRUGyRCIVc4KzJyGyhC?= Message-ID: 東京の杉原浩司です。「尖閣」問題に関する「みどりの未来運営委員会」 の見解に対する前田朗さんからのご指摘(10月21日)を受けて、検討し た結果、以下のように見解の一部を修正し、[註]を付け加えました。                        [転送・転載歓迎/重複失礼] 後半には内容に関連する会員からの問題提起も貼り付けていますので、 こちらもご一読いただければと思います。 【見解】 「尖閣」諸島(釣魚島)沖漁船衝突事件―― 脱「領土主義」の新構想を <みどりの未来運営委員会 10月27日一部修正> http://site.greens.gr.jp/article/41265440.html          最新のこちらもご参照ください 【見解】 ↓ より公正で公平な、よりよく生き、自然の権利に基づいた世界を提案す る「ヤスニITT イニシアティブ」の基本理念を支持し、その実現に向けた 協力を国際社会に求めます <みどりの未来運営委員会 11月1日> http://site.greens.gr.jp/article/41565079.html …………………………………………………………………………… ■HPへの対処 ・本文の「10月13日 みどりの未来運営委員会」を「10月13日みどりの 未来運営委員会(10月27日一部修正)」とし、本文の下記の箇所を以下 のように変更し、「…通ずる論理です(註)。」とする。  -------------------------------------------------------- (原)そもそも、日本政府が領有権を正当化する「無主地先占の原則」(所 有者のいない島については最初に占有した者の支配権が認められる)は、 帝国主義列強による領土獲得と植民地支配の論理であり、アイヌなど世 界の先住民の土地を強奪した法理です。 ↓ (修)そもそも、日本政府が領有権を正当化する「無主地先占の原則」(所 有者のいない島については最初に占有した者の支配権が認められる)は、 帝国主義列強による領土獲得と植民地支配を正当化する法理であり、ま た、アイヌなど世界の先住民の土地を強奪してきた歴史にも通ずる論理 です(註)。 ---------------------------------------------------------- [註]  10月13日公表の文章では、「(無主地先占の原則は)・・・アイヌなど世界 の先住民の土地を強奪した法理です。」とありましたが、「日本がアイヌの 土地を強奪し、これを日本の領土であると主張したのは、日本がこの地域 をすでに『支配』していたという理由からであり、『無主地先占の原則』とは 違うのではないか」という旨の指摘がありました。  確かに明治政府は、アイヌの土地について「すでに日本が支配」している などとして、対外的に「無主地先占」論を持ち出してはいないようです。しか し、江戸幕府からアイヌ支配を引き継いだ明治政府は、アイヌ民族の土地 を「持ち主なき土地」(=「無主の土地」)として強奪し、国有化し、さらにこ れを民間へ売り払うなどしたばかりか、ロシアとの交渉においては、この土 地を勝手に分割し、取り引きしたりしました。  北海道ウタリ協会(現在北海道アイヌ協会)が1984年5月に総会で決議し た「アイヌ民族に関する法律案」においても、こうした政策の不当性を強く 訴えています。 http://www.geocities.co.jp/WallStreet/8729/ainu.html  「無主地先占」の法理は、「持ち主なき土地」を当事者との交渉なく強奪 してきた近代国家の論理が基礎にあり、その意味ではこれとアイヌ民族な どの土地強奪の歴史には通ずるものがあると考えます。しかしながら、10 月13日公表の文章のままでは正確さに欠けるため、今回示した通りの表 現に修正しました(10月27日)。 ----------------------------------------------------------- 【参考】 「みどりの未来」会員からの意見とメモ  私は、アイヌの土地強奪には「無主先占」の法理が用いられたと認識し ています。  明治国家がアジアへの侵略を開始する過程と並行して、アイヌと琉球を 国内植民地化していったのですが、北海道ウタリ協会(現在北海道アイヌ 協会)が1984年5月に総会で決めた「アイヌ民族に関する法律案」では、 法制定が必要な理由のなかで「近代的統一国家への第一歩を踏み出し た日本政府は、先住民であるアイヌとの間になんの交渉もなくアイヌモシ リ全土を持ち主なき土地として一方的に組み入れ、また帝政ロシアとの 間に千島・樺太交換条約を締結して樺太および北千島のアイヌの安住 の土地を強制的に棄てさせた」という指摘があります。そもそも土地は誰 のものでもないという考え方で私的所有権を設定しなかった先住民の土 地を、「持ち主なき土地」(無所有地)であるとして強奪するのが無主「先 占」の法理の核心です。アイヌ民族の人びとが「持ち主なき土地」という 論理で、土地を日本国家に奪われたと認識していることが、大事な点だ と思います。 1 アイヌの土地の強奪については、たしかに、江戸幕府と松前藩による 侵略と支配との連続性と区別(明治政府による新しい支配の特徴)が問 題になります。明治政府による支配は、アイヌが共同使用していた土地 を「無主地(持ち主なき土地)」として接収したこと(国有地化)したことに あると思います。つまり、近代に固有の土地所有権や国家の論理が用 いられたということでしょう。 2 前田さんが言われるように、「先占の法理」は国際法上の論理ですか ら、すでに日本国家の「領域」として支配していた北海道(蝦夷地)のアイ ヌの土地を奪うのに、明治政府がこの法理を公式に持ち出す必要はな かったし、持ちだしていません。「先占の法理」は、千島・樺太交換条約 に際してロシア側が持ちだしたものです。 3 問題の核心は、明治国家がアイヌ民族を「国内植民地」として支配し たときに、その土地を「持ち主なき土地」として強奪したことにあると思い ます。すなわち、国際法上の「先占の法理」を形式的に使っていないとし ても、その核心にある「持ち主なき土地」の支配は正当であるという論理 を使っていると言えます。「先占の法理」は領土画定=領土拡大(植民 地獲得)と不可分の論理ですが、「先占の法理」を批判するためには「国 内植民地」化にも通底する土地強奪の論理を浮かび上がらせる必要性 があるというのが、私の主張したいことです。 4 「先占の法理」と「無主地」獲得の論理、領土画定・拡大(植民地獲得) と国内植民地化との関係を、歴史的な過程に即して整理する必要があ ると思います。 From chieko.oyama at gmail.com Tue Nov 2 22:58:28 2010 From: chieko.oyama at gmail.com (=?UTF-8?B?5aSn5bGx5Y2D5oG15a2Q?=) Date: Tue, 2 Nov 2010 22:58:28 +0900 Subject: =?UTF-8?B?UmU6IFtDTUwgMDA2MjkzXSDplovlgqzmm5zml6XoqILmraPvvJrvvJrmpJzlr5/ltKk=?= =?UTF-8?B?5aOK4oCV4oCV5pyA5L2O6ZmQ5b+F6KaB44Gq5pS56Z2p44Gv5L2V44GL44CM5YWl6ZaA44K744Of44OK?= =?UTF-8?B?44O877ya54++5Luj5pel5pys44Gu5YiR5LqL5rOV5om55Yik44CN?= In-Reply-To: <4CCFC2E5.9000301@zokei.ac.jp> References: <4CCFC2E5.9000301@zokei.ac.jp> Message-ID: わたしの手帳には、鉛筆で載っております。 たしか忘れがちな友人には、直近に知らせる予定でしたので...実害ないです。 ともあれ、行きます。 余談ですが、黒木さんが亡くなったのがショックです。合掌。 2010年11月2日16:51 maeda akira : > 前田 朗です。 > > 11月2日 > > 開催曜日を間違えました。木曜ではなく、11月19日(金曜)です。 > > 失礼しました。 > > * ********************************* > > > > 転送転載歓迎 > > > > 「入門セミナー:現代日本の刑事法批判」 > > > > 第9回:検察崩壊――最低限必要な改革は何か > > > > > 「大阪地検特捜部検事の前田恒彦(43歳)は、確かに悪い。その上司の特捜部長だった大坪弘道(57歳)は、もっと悪い。しかし、果たして彼らのみが悪なのか。彼らを断罪すれば、それで事足りるのか。 > > 断じてそうではないはずだ。 > > > 問題の本質は、法務・検察の組織そのものにある。いや、もっと正確に記すならば、この国の刑事司法全体に、救い難いほどの病巣が蔓延っているのだ。だからこそ、末端の特捜検事たちは慢心し、暴走し、ついにはこれほど滅茶苦茶な所業を仕出かすことになった。」 > > > > > 「押収資料の改竄にまで手を染めた大阪地検特捜部の所業は論外にせよ、前田や大坪といった不良検事は、腐りきった刑事司法システムの末端で薄汚く蠢いた芥の如き存在に過ぎない。徹底的に指弾するべきは、法務・検察権力全体の暴走構造であり、それを許してきた刑事司法システム全体を覆っている劣化の構図である。 > > 当面は少なくとも、取り調べの全面可視化導入が必須作業となるだろう。さらには特捜検察など解体し、検事総長の民間登用なども推し進めるべきだ。 > > > しかし、それだけではまったく十分ではない。「代用監獄」の廃止や検察・警察が押収した証拠類の全面開示、そして何よりも司法官僚に牛耳られた裁判システムの抜本改善が、何よりも求められている。」(宮岡悠) > > > > パネル: > > 青木 理さん(ジャーナリスト) > > > > 宮本弘典さん(関東学院大学教授) > > > > 山下幸夫さん(弁護士) > > > > 2010年11月19日(金)午後6時半(開会)、開場6時 > > > > 会場:佃区民館 > > > > 東京都中央区佃二丁目17番8号 > > 電話03-3533-6951 > > > http://mappage.jp/S/S04.php?X=2.4397596550001&Y=0.62241435210001&L=12&PKN=13102S040015 > > > > 主催:救援連絡センター > > http://qc.sanpal.co.jp/ > > -- 大山千恵子 ブログ「千恵子@詠む...」毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama From chieko.oyama at gmail.com Tue Nov 2 23:03:58 2010 From: chieko.oyama at gmail.com (=?UTF-8?B?5aSn5bGx5Y2D5oG15a2Q?=) Date: Tue, 2 Nov 2010 23:03:58 +0900 Subject: =?UTF-8?B?UmU6IFtDTUwgMDA2Mjk0XSBSZTog5pyA6auY5qSc44G45ZGK55m677yO77yO77yO44Om?= =?UTF-8?B?44O844K544OI44Oq44O844OgIO+8j+Wkp+WxseWNg+aBteWtkA==?= In-Reply-To: <0584F26C556C4489826BC7AE20BEAB46@konno> References: <0FA719A6FC514E9198B832522633275A@YasusukeTakaPC> <58C5AE9F35A84D04B7A9638848EDCF35@konno> <4CCFC1AC.3080006@zokei.ac.jp> <0584F26C556C4489826BC7AE20BEAB46@konno> Message-ID: なにか詳細は知りませんが、ほのぼの感。 2010年11月2日17:54 金野奉晴 : > 前田さん、こんにちは。 > > もっとも、私も屁理屈組ですが(笑)。 >> > > とんでもありません。 > 前田さんの実践については、皆さん周知の事と思います。 > 私など、足下にも及びません。 > > 今後ともよろしくお願い致します。 > > 金野奉晴 > > -- 大山千恵子 ブログ「千恵子@詠む...」毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama From hamasa7491 at hotmail.com Wed Nov 3 00:18:36 2010 From: hamasa7491 at hotmail.com (T. kazu) Date: Tue, 2 Nov 2010 15:18:36 +0000 Subject: [CML 006303] =?iso-2022-jp?B?GyRCOnkwZiFKNTZMPiFLQD8kTiEiIVYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOyYkOyEqIVdAcEYwOD05VBsoQiIbJEJISBsoQiI=?= In-Reply-To: References: Message-ID: ni0615と申します。 それぞれの読者向けに工夫を凝らして、大いに転載してください。 <尖閣狂想曲>の中で、排外主義ヒステリーは益々先鋭化しています。 領土問題という焼けボッ杭は、沖縄の西の方でボヤとなってるだけではありません。 国内で、<植民地主義><差別主義><排外主義>による威圧の火が、つけられようとしています。 わずか百数十人、数十人の蛮行とはいえ、 <尖閣狂想曲>のなかで、公安警察がこれを認め、これを市民が黙認、許容していることは、大きな問題です。 10月17日には秋葉原で、中国人旅行者とそれを客とする電気店に連中はストームをかけました。 http://pipponan.fc2web.com/akb1017/album.html そして10月31には、朝鮮大学校へむけてヘイトデモをしかけました。 http://live.nicovideo.jp/watch/lv30428797 どちらも、警察がまるごと承認した行動です。 彼らがとりたて下品な集団だとはいえません。 連中の国権主義的な現状認識は、三千人デモを行なった田母神=水島の「頑張れ日本!全国行動委員会」と、なんら変わることは有りません。当MLで「頑張れ日本に連帯して、平和主義者は中国大使館にデモをかけよ!」と檄を飛ばした方とも、何ら変るものでは有りません。 彼らは、<尖閣狂想曲>に汚れまみれた平均的日本人の、凝縮された一面ともいえるでしょう。 プロレス観客、サッカーのサポーターの最もヘイトな表現者ともいえましょう。 しかし如何にヘイトといえども、 「朝鮮人を殺せ!」 「反日を殺せ!」 このようなシュプレヒコールが、公然とラウドスピーカーを通して繰り返されたことは重大です。 もしかすると、こうした内容をWEB上で増幅することはかえって、善意の人々を萎縮させるかもしれません。 しかし、こうした情況をまだ小さなうちに多くの人に知ってもらい、<尖閣狂想曲>が民主主義、と人権の破壊につながることを察知して欲しいとも思います。工夫を凝らした転載をお願い申上げます。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 http://live.nicovideo.jp/watch/lv30428797より sはシュプレヒコール 桜井:在特会会長の桜井(偽名)誠 八木:在特会副会長の八木康洋。デモではいつも白衣を着て科学者(日立化成総合研究所研究員)であることを自ら誇示。 大久保:在特会副会長の大久保王一(偽名)。 ニコニコ生中継の撮影とMC担当。 003018桜井 「反日朝鮮学校は解体せよ〜」 「犯罪朝鮮人は日本海に叩き込め〜」 003245八木 「差別を理由に朝鮮学校の無償化を求めるなんてとんでもないことです」 s「朝鮮学校の無償化を認めないぞ〜」 大久保 「今日はお巡りさんも仕事の合間を縫ってデモ参加してらっしゃいます」 八木 s「朝鮮学校の無償化を進める売国政治家を許さないぞ〜」 s「朝鮮学校の無償化を進める売国政治家を日本からたたき出せ〜」 s「日本が嫌いで嫌いでしかたがない売国政治家は日本から出て行け〜」 s「日本が嫌いで嫌いでしかたがない朝鮮人は日本から出て行け〜」 s「日本が嫌いで嫌いでしかたがない朝鮮人は脱日せよ〜」 s「差別を受けてると思ってる朝鮮人は祖国にかえれ〜」 s「ごみはゴミ箱へ、犯罪朝鮮人は朝鮮半島へ叩き返せ〜」 s「ごみはゴミ箱へ、犯罪朝鮮人を日本からたたきだせ〜」 003500大久保「なんかおかしいのが叫んでいるようです」 003502八木 s「文句あるならかかってこい、文句あるならかかってこい」 003515大久保「見えないところから叫んでま〜す ※ヘイトスピーチデモに抗議する市民がひとり、遠くで警官に制止させられている。顔を出そうにも出せない。 003518桜井 「おまえな、文句有るなら出てこいよ、隠れたところでガタガタぬかすな」 s「反日朝鮮人を叩き殺せ〜」 s「反日極左を叩き殺せ〜」 s「おい、ゴキブリでてこい!」 s「ゴキブリはゆるさないぞ〜」 s「反日ゴキブリを小平からたたきだせ〜」 003612八木 「小平市にあります朝鮮大学校は本来電気工場をつくるために用地買収したところです。ところが出来上がってみれば、犯罪国家北朝鮮の工作機関朝鮮大学校、警察官も中に入れないとても学校とはいえない・・・」 ---- 010921(さわがしい怒声)「たたきだせ〜」「しねぇ〜」「ばかやろ」 ※解散地点の公園で、ヘイトスピーチに抗議する青年が警察に制止されている。 桜井s「あの朝鮮人を殺せ〜」 大久保「ハハ、警察に運ばれていきました」 桜井「あのね、これが集団の力なんですね。あんな朝鮮人ひとたまりもないでしょう。これが力なんですよ。だから我々結集しなけりゃいけない。結集して犯罪朝鮮人、反日極左を叩き殺さなくてはならないんです。」 徒党「おう!」「ぶち殺せ!」 桜井「そこでわめくんだったらさっさとかかって来い」 徒党「朝鮮人を殺せ〜」 桜井「おいそこの朝鮮人、おまえにぶら下がってるのは、ただのお飾りか? 男だったらかかって来い」 徒党「かかってこい〜い」 (警察官から注意を受けて) 桜井「はあい、集会です、解散です」 (文化祭の妨害に、白梅学園から抗議が入ったもよう。) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 以上 From skurbys at yahoo.co.jp Wed Nov 3 01:39:07 2010 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Wed, 3 Nov 2010 01:39:07 +0900 (JST) Subject: [CML 006304] =?iso-2022-jp?B?GyRCS1xGfBsoQiAxMSAbJEI3bhsoQiAzIA==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRnwhSj9lIUsxRzJoPmUxRzJxIXUlaSUkJVYlMyVzJTUhPCVIGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVYjQyNBI04jVCNBISohISNUI0kjTSNPI1IhVyROJDQwRkZiGyhC?= Message-ID: <20101102163911.51798.qmail@web2504.mail.tnz.yahoo.co.jp> 紅林進です。 私も会員になっているPARC(アジア太平洋資料センター)とパルシック では、本日11月3日(水・祝)に、昨年に引き続き、東ティモールから ミュージシャンのエゴ・レモス氏を招いて、ライブコンサートを開催します。 今年は、東ティモールの独立からの4年間を描いたドキュメンタリー映画、 「CANTA! TIMOR」の上映会も行います。 ご案内を転載させていただきます。 (以下、転載) 東ティモールのミュージシャンである エゴ・レモスさん来日に伴う ライブコンサート・映画上映会を いよいよ明日(前日のMLの転載なので本日11/3)開催いたします!! 1999年の住民投票とその直後のインドネシア軍の破壊、そして2002年の独立、 さらには2006年の国内の騒乱と、東ティモールのこの10年は常に暴力と支配 そして貧困の中にありました。それに対する人びとの抵抗と平和を願う強い 思いは今も大きな課題として残っています。独立後、報道などでほとんど 伝わってきませんが、PARC、そして組織分割をした後のパルシックは、 東ティモールにて緊急救援復興支援、現在はコーヒー生産者支援活動を 継続しています。 組織分割の両団体の共催で行なうこの企画は、エゴのライブのほか、 東ティモールとの音楽国際交流を続けてきた名古屋の「環音」(わおん)や、 ソウルフラワーユニオンの中川敬さん、報道写真家の南風島渉さんらが 取材・制作した音楽ドキュメンタリー映画『カンタ!ティモール』の上映もあります。 実に充実した内容です。会場も築地本願寺が取れましたので、「お寺で 東ティモールのライブコンサート」と、なんとも魅力的な空間になると思います。 ぜひ皆様のお越しをお待ちしています。 明日築地本願寺でお会いしましょう〜♪ PARCスタッフ・パルシックスタッフ・ボランティア一同 勢ぞろいで皆さんをお待ちしております! PARC事務局:京野 《転送歓迎!》 ■■■■■ ■  ■  映画上映会&ライブコンサート ■  CANTA! TIMOR       ■    東ティモールからの平和の歌      ■                     ■■■ バリ島の東に浮かびぶ小さな島・東ティモール。エメラルドグリーンの海に囲まれ、 豊かな自然であふれています。 長年の植民地支配と軍事占領、そして住民投票後の破壊と暴力という数々の 苦難を乗り越え、2002年5月20日に21世紀で初めての独立を果たしました。 独立から8年たった現在も、主な収入はコーヒー生産に限られ、貧困や若年層の 失業問題、治安の不安定さなど数々の課題は残っています。そんな困難の中で、 東ティモールの人びとは真の平和と、安心して暮らせる国づくりに奔走しています。 独立前からの東ティモールの民衆の闘い、悲しみ、苦しみ、喜び、そして平和へ の思いを歌ってきたエゴ・レモスさんを招き、ライブコンサートを開催します。 東ティモールと音楽を通した国際交流を実践している音楽ユニット「環音」が 制作したドキュメンタリー映画『カンタ!ティモール』の上映も行ないます。 *「CANTA」とは東ティモールのことばで「歌」という意味です ■日時:2010年11月3日(水・祝)13:30-17:00(開場13:00) ■会場:築地本願寺 蓮華殿     〒104-8435 東京都中央区築地3-15-1     http://tsukijihongwanji.jp/map ■入場料:前売2,500円 当日2,800円 ■内容:13:30−15:30 映画『CANTA! TIMOR』上映     15:30−17:00 ライブコンサート      *出演:エゴ・レモス(ミュージシャン)      *広田奈津子(環音)      *小向サダム(環音) ★イベントの詳細はPARCのウェブでもご覧いただけます  http://www.parc-jp.org/freeschool/event/101103.html ●共催 特定非営利活動法人アジア太平洋資料センター(PARC) 特別非営利活動法人パルシック ※NPO法人アジア太平洋資料センターとNPO法人パルシックは、1999年以降、 東ティモールにて緊急救援活動、復興支援、そしてコーヒー生産者支援と フェアトレードの活動を行なってきました。 ■お問合せ・お申込み先(どちらにお申込みいただいても結構です) ★NPO法人アジア太平洋資料センター(PARC) TEL.03-5209-3455 FAX.03-5209-3453 E-mail: office@parc-jp.org http://www.parc-jp.org/ 担当:内田聖子 ★NPO法人パルシック TEL. 03-3253-8990 FAX. 03-5209-3453 Email:office@parcic.org http://www.parcic.org/ 担当:伊藤 文 ================================ ★出演者プロフィール ■エゴ・レモス(Eugenio Fatima Sousa do Rego) 1972年東ティモール生まれ。パーマカルチャーの実践者であり、ミュージシャン 。 1999年の騒乱では父と祖父を失う。平和や自然、持続可能な開発について世界 各国で講演活動を行なう中、2006年にオーストラリアのアボリジニ音楽家として 著名なGeoffrey Gurrumul Yunupinguにその歌声をリズムを認められ、オースト ラリアでのメジャーデビューを果たす。 ■広田奈津子 国際音楽交流、音楽ワークショップ、トーク&ライブ、イベント、写真展などを 行なう音楽ネットワーク「環音」(http://www.pc-lifeboat.com/waon/)主宰。 環音は2002年の東ティモール独立の際に発足した。自然と共生する先住民族に 知恵を学び、音楽交流や映画制作、ワークショップ・講演会を行なう。また2006年 にはブログミーツカンパニーを立上げ、企業向けのエコ提案を募り、賛同署名と ともに企業へ届け、実現すれば買い支える活動として展開している。映画『カンタ! ティモール』の監督も務める。 ■小向サダム 平和をこよなく愛するミュージシャン。「環音」のメンバーとして幅広い音楽活 動を行なう。 東ティモールの美しく優しいメロディに魅せられ、日本語詩をの せ歌う。映画『カンタ!ティモール』では制作・音楽担当。リリース・アルバム に『ハノイン・ティモール -星降る島-』(2005年)。ブログ「RENDEZ-VOUS〜 東ティモールの奇跡」(http://www.j-wave.co.jp/blog/sadam/) ★音楽ドキュメンタリー映画『カンタ!ティモール』 監修:中川敬(ソウルフラワーユニオン)・南風島渉(voice from asia)/ 制作:小向定/監督:広田奈津子/110分 2002年に東ティモールが独立してからの4年間を、監督・広田奈津子、制作& 音楽・小向サダム、監修・中川敬、南風島渉らが記録・制作した音楽ドキュメン タリー映画。インドネシア軍による1999年の虐殺、2002年の独立、そして2006年 の国内の騒乱と、激動し続けてきた東ティモール。吹き荒れる暴力の中で、 平和を求め大地に根ざす歌を歌う島の人びとの姿を追った作品です。 --------------------------------- Get the new Internet Explorer 8 optimized for Yahoo! JAPAN From poo1102001 at gmail.com Wed Nov 3 06:28:50 2010 From: poo1102001 at gmail.com (poo1102001) Date: Wed, 3 Nov 2010 06:28:50 +0900 Subject: [CML 006305] =?iso-2022-jp?B?GyRCPXFJPhsoQjobJEIlIiUkISIlaSVWGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISIyYTdjR0kbKEI=?= Message-ID: <13972DA5-B7C0-42A5-B387-81C9730F57BE@gmail.com> 僕が革命家?として駄目なのは組織能力がまったくなかったこと だ。そして、その才能がなかったことによって僕は革命運動でたいして傷 を負わずに済んだ。それでよかった。 今、中核派を追い出された時のことをふと思い出している。僕が中核派の 反戦青年委員会にはいったのは85年、そして追い出されたのが87 年10月だった。追い出された直接のきっかけは三里塚闘争で北原派 と小川派とが分裂した時、小川派についたことだった。しかし、中核派は 小川派の集会をつぶした。僕はひとりで小川派の集会に行こうと中核に宣 言してしまった。ぶちきれたのは中核派、当時の地区のキャップだった馬 場というおっさんに「貴様は最悪の反革命で最悪の日和見主義者だ」と言 われクビ。しかし、こちとらも学生あがりのボンボンではない。15 歳から働いている。「やかましいわ!お前らにはクロンシュタット 叛乱を何回でもやったるわ」。この言葉は僕を救った。 早見慶子さんの「アイラブ過激派」を読んでふとそんなことを思った。早 見さんは今でも過激派をひょっとしたら愛しているのかも知れない。早見 さんの現在にとっての過激派はかつての戦旗派の仲間であり、自らの青春 をかけた活動であり、恋人だったのかも知れない。 「そうただのボンクラである私。その最低であることのありがたさ。何も なくバカにされるような人生でも私の体験と精神が培ってきたもの。これ は私しかもてない。その意味で何十億という魂と私は同等の価値をもって いるんだ。もちろんエゴたる私に戻るとき、失った人生の重さに涙するこ ともある。だけど、私は自分が小さいんだって本当にわかったことの至福 感。それに小さくても誰にもない体験がある。それは楽しいことだ。それ がわかっただけ、私の人生って素晴らしかったんだと思った」 そう、人間はちっぽけなもの、己を知るということはこのちっぽけなもの であるということを知ることだろうか。終章に書かれてある言葉、この言 葉にいきつくまでに早見さんは無数の煩悶を繰り返したことだろう。 本書は80年代の新左翼運動の貴重なドキュメントであり、記録であ る。どんな立派な学者でも、指導者でもこのような80年代新左翼運 動の歴史は書けないだろう。70年代の学生運動の潮はすでにどこか に消えていた。三里塚闘争も分裂し内ゲバが蔓延していた。そして、その 内ゲバからゲリラ戦争になっていく。組織の内部では官僚主義が覆いゲリ ラ戦争に勝つということとセクトの防衛が第一義とされる。批判するもの は僕のように「反革命」のレッテルを貼りポイ。そんな時代だった。 最近、全共闘運動の本がよく書店の棚に並んでいる。しかし、全共闘世代 の負の遺産を引き継いだ80年を担った世代は全共闘運動のような高 揚感もなく、ただ羊のように官僚の駒にされなければならなかった。 僕も大阪の集会に出て京都まで帰るのに何回も電車を乗り換えて、タク シーにのり、さらに迷路のようなところをぐるぐる回って帰った。警察よ りも革マル派が恐かったからだ。 実際、当時でも何人も死者を双方で出していた。 しかし、僕は革命家というよりは労働者意識のほうが強かった。だから、 したたか。活動が嫌になればふっと北海道に行き遊んでいたりした。僕が 今でも資本主義を憎んでいるのは僕の頭からではなく、酷使された肉体か らだ。頭はいい加減にしたらというが、肉体は許さない。だから、まだま だたたかうつもりでいる。 早見さんは70年代末から90年代にかけて活動していたのだろ うか。最初は民学同での自治会活動、そして、戦旗派と運命的な出会いを する。そして、三里塚闘争へ。「私はセクトの勇敢なたたかいに惹かれる ものがあった。その一方で殺されていった警官がいる。説得にいった公団 の人をボコボコに殴り、瀕死の重傷を負わせている。抵抗にしてはひどす ぎるんじゃないか、と感じた。意見が対立したときに受ける暴力の苦しみ は、警察であろうが、セクトであろうが同じである。私は被害を受けるほ うが、相手に被害を与えるよりはましだと思った。」しかし、悩み続ける 早見さん。だが、悩む間もなく訪れる三里塚反対同盟の分裂と中核派から の党派闘争宣言。 中核派は当時、革マル派と熾烈な内ゲバを行っていた。戦旗派など蛇に睨 まれた蛙である。否応なしに組織は他党派からのテロを警戒しなければな らなくなる。そして、アジト生活へ。しかも、比較的緩やかだった規律は 軍事官僚主義に陥っていく。結果的には新左翼得意の軍事を担える主体づ くりというスローガンが出てくる。そして、その具体的方針として山登り が提起されていく。「それでも多くのエネルギーを山で酷使することに、 なかなか意味を見出せなかった。西条さんが指導部会議で『革共同は内ゲ バで武装を担う精神的強さをつくってきた。殺しをともなった内ゲバを体 験していない我々は死ぬことのリアリティーがない。積極的にその訓練を するために山行訓練をするという意志統一をしたと き私も隻田さ んも反対した...私と隻田さんはそんな時間があるなら、人をオル グして組織をつくっていったほうが意味がある、と思った」 僕も90年代戦旗派と仲良くしていた時代があった。彼らの山登りは ちいさな山にいくのではない。いきなり沢登りがあるような本格的な登山 である。そして、いきなり素人を連れて行くのだから無茶苦茶な方針であ る。しかし、80年代と言うあの時代、そんな方針がいろんなセクト で簡単にほとんど反論もなく通っていった。 さらに戦旗派はロケット弾を開発し成田空港などに打ち込むようになる。 中核からの内ゲバ宣言、さらに警察からの締め付け、組織はますます官僚 主義の病に汚染される。すべてがゲリラ戦争のためという口実の下に指導 者の言葉が神聖視される。さらに女性革命家は「結婚しない、子どもはつ くらないという覚悟も」という論文が機関紙に出る。そして、アジトを 転々とし親や友だちとも連絡がとれなくなる。 早見さんはこの頃から組織に疑問を持つようになるが、それを簡単に仲間 にも話せない。 「どれほど多くの人間がこのような呪縛を望むというのだろうか? 私たちは自由になりたくて活動してきたはずだった。しかし、武装闘争と 自由は仲良くなれないらしい。軍事によって重要な規律。それは自由を排 斥していく。感情的に引き起こす暴力とは大きな違いがある。感情的な暴 力は一種の開放感を伴う。逆に組織された暴力は日常的に抑圧だ」 そして、北朝鮮のように相互批判が始まる。 「このように悪いところを指摘しあうのが相互批判だ。人と比較なんてし たら、どちらかが必ず何か劣っている。」 「マジメな活動家ほど自分を責めようとする。責めたって、走るのが遅い 人は早く走ることなんてできやしない。遅い人を許していく人間こそ、人 間を理解しているはずだ。能力主義に汚染された社会は、効率の悪い人間 を社会から排斥していく。人間が機械であるなら効率を求められても仕方 ないだろう。しかし、人間はロボットのように正確に動ける訳ではない。 不完全な生き物にすぎない」 しかし、時代は変化していた。89年に天安門事件が起こり、東欧革 命やがてソ連すら地球から消えてなくなる。天安門事件の時誰もが中国共 産党とたたかった学生を応援した。 だが、戦旗派は違った。「ブルジョア革命」というレッテルが貼られる。 そして、三里塚闘争からも農民から追い出しを食らう。早見さんはこの頃 から党への疑問と辞めることを考えたようだ。 「アウグスティヌスは告白の中でエジプトの隠修士アントニウスの話に触 れている。そのアントニウスは世を捨て、20年砂漠で孤独な生活に ふける。その彼の純粋な精神に惹かれて多くの人が集まってきたという。 本当に美しいものは、何も持たなくても輝いている。その輝きを発見でき るのは心を磨いてきた人たちだけだ」 党をやめて無一文になった早見さんはふとこう思う。そして、長い時が流 れた。戦旗派は消滅したが早見さんは働きながら作家をしている。ひとつ のこころの勝利だ。 僕はこの本を読んでよかったと思う。文章も平易で何よりも革命運動はな にをなしてはならないかを見事にみずからの体験から描き出されているか らだ。同じ80年代をたたかった友人に是非、読ませたい本だ。 小松良介 From motoei at jcom.home.ne.jp Wed Nov 3 06:42:30 2010 From: motoei at jcom.home.ne.jp (motoei) Date: Wed, 3 Nov 2010 06:42:30 +0900 Subject: [CML 006306] =?iso-2022-jp?B?GyRCRCtGfCRiJF4kbCRLQUdAMiRpJDcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCRKOD5PJHI6XCQ7JGsbKEI=?= Message-ID: <001b01cb7ad6$d9e821d0$640ba8c0@your161476af33> 朝日もまれに素晴らしい文章を載せる <11月2日夕刊素粒子> 戦争で得たものはたやすく返さない。 欧米がつくった世界の掟。 米軍基地もまたしかり。 かっては日本もそれを利用した。 ☆ 戦いに明け暮れた欧州が、 国境を定めたのが17世紀。 列強は世界中にも、 そこに住む人や自然に、 お構いなしに線を描いた。 ☆ もともとアジアの海に 国境などなかった。 線の引きようで争うより、 線を薄めることを考えるのが アジア流ではないか。 <60年安保闘争の大内兵衛さん と当時の「朝日新聞」を思い出しました。 日本は65年経っても米軍に「占領」され 、「思いやり予算」を獲られ>  (石垣) From maeda at zokei.ac.jp Wed Nov 3 10:09:31 2010 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Wed, 03 Nov 2010 10:09:31 +0900 Subject: [CML 006307] =?iso-2022-jp?B?GyRCIXolJiVqJU8lQyUtJWckSyRiTDUbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPX4yPSRyISoheiFYRCtBLzNYOTtMNT1+Mj09fDMwSD9CUCUiGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJXMlPSVtJTghPCFZTy9GSTJxGyhC?= Message-ID: <4CD0B64B.9070600@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 11月3日 高校無償化の朝鮮学校への適用を求める詩人たちが、この夏に詩集を出版したことはご存知と思います。 今回、その詩人たちによる朗読会が企画されました。東京と広島で予定されています。 都合により一部変更になることがあるかもしれませんが、下記のような準備状況です。 転送歓迎 ********************************* ★ウリハッキョにも無償化を!★       『朝鮮学校無償化除外反対アンソロジー』朗読会 1.東京 日時 12月12日(日)14時から16時半 開場13時半 場所 東京交響楽団クラシック・スペース100(総武線大久保駅北口徒歩一分)    TEL 03-3362-6764/FAX 03-3360-8249    東京都新宿区百人町2-23-5 矯風会館1F 【裏面に地図あり】 駐車場:7台位まで駐車できます (電話でお問い合わせください) 内容 アンソロジー参加詩人12名による朗読    対談 辻井喬氏×四方田犬彦氏   「人から言葉を奪った者は、それを無償で返さなくてはならない」   ピアノ伴奏・演奏 崔善愛 入場料 1000円(冊子代含)  2.広島 日時 11月21日(日)14時から16時半 開場13時半 場所 広島朝鮮初中高級学校 広島市東区山根町37-50 TEL082-261-0028/FAX082-261-0029 内容 アンソロジー参加詩人による朗読     報告 歌、舞踊の賛助出演あり    ゲスト朗読 崔真碩「1950年代の詩の朗読」 入場料 500円(冊子代含)    *1・2共に、申し込みは下記事務局まで アドレスkiyoe51803291@kib.biglobe.ne.jp FAX06−6976−6477) *定員に限りあり(予約順) 主催:「朝鮮学校無償化除外反対アンソロジー」刊行会 賛同団体 「詩と思想」編集委員会、詩人会議、藤原書店、有志舎、コールサック社、ポラムの会、ハムケ・共に、月刊イオ、財団法人奈良人権・部落解放研究所、埼玉合唱団、全ての学校へ「高校授業料無償化」を!練馬の会、ウリハッキョ(朝鮮学校)を記録する会 From maeda at zokei.ac.jp Wed Nov 3 10:42:15 2010 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Wed, 03 Nov 2010 10:42:15 +0900 Subject: [CML 006308] =?iso-2022-jp?B?GyRCOz9GMUNEQk4kTiQqNGokJCEnIScbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIScheiUmJWolTyVDJS0lZyRLJGJMNT1+Mj0kciEqIXohWEQrGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQS8zWDk7TDU9fjI9PXwzMEg/QlAlIiVzJT0lbSU4ITwhWU8vGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRkkycRsoQg==?= In-Reply-To: <4CD0B64B.9070600@zokei.ac.jp> References: <4CD0B64B.9070600@zokei.ac.jp> Message-ID: <4CD0BDF7.10404@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 11月3日 先にお知らせした<★ウリハッキョにも無償化を!★『朝鮮学校無償化除外反対ア ンソロジー』朗読会>への賛同団体のお願いです。 賛同(精神的支援、宣伝協力)をお願いします。 私たち日本社会の責任ですので、できるだけ日本人の団体の賛同を増やしたいで す。もちろん、あらゆる国籍・民族その他の団体歓迎です。 賛同いただける場合は、なるべく11月8日までに maeda@zokei.ac.jp に、下記の事項をお知らせ願います。 MLに返送せずに、直接、前田宛にお願いします。 団体名: 責任者名: 連絡先メールアドレス: *なお、今回はカンパは不要です。今後、別の形でカンパをお願いすることもあ るかもしれませんが、今回はあくまでも精神的支援等のお願いです。 From maeda at zokei.ac.jp Wed Nov 3 11:35:05 2010 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Wed, 03 Nov 2010 11:35:05 +0900 Subject: [CML 006309] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVZKP09CRSpAOEI4OCIkTiUwJW0bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCITwlUCVrMj0bKEItLRskQjlxTyI/TTgiTX07djJxJEskKiQxGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGs1RE9AIVcbKEI=?= Message-ID: <4CD0CA59.2050005@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 11月3日 転送転載歓迎 「平和的生存権のグローバル化」という文章をブログにアップしました。 ご多忙の方もぜひ下記をご覧願います。 http://www.maeda-akira.net/ この間、いくつかのミニコミに報告してきましたが、いかんせん、この問題は日 本ではほとんど知られていません。ほんの一握りの法律家が動いているだけです。 もっと多くの法律家に知らせることはもちろん、多くの市民運動、平和運動に広 げることが大切です。いくつか書いた文章を整理し直して、なんとか全体像が見 えるようにしましたので、ぜひご覧ください。 私見ですが、国際的なキャンペーンに日本からも加わっていくこと、そのために 日本国内にも広げていくこと、そして、国連ロビー活動を実現するための運動態 勢を作ることが当面の課題です。 From donko at ac.csf.ne.jp Wed Nov 3 12:07:44 2010 From: donko at ac.csf.ne.jp (donko at ac.csf.ne.jp) Date: Wed, 03 Nov 2010 12:07:44 +0900 Subject: [CML 006310] =?iso-2022-jp?B?GyRCJTglYyVRJUshPCU6ISYlIiVhJWobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJSslcyU6GyhC?= Message-ID:  坂井貴司です。  転送・転載歓迎。    TBSが今日(11月3日)から5夜連続で、日系アメリカ人のある家族の9 9年の軌跡を描くドラマを放送します。    脚本は橋田壽賀子、スポンサーはトヨタとパナソニックです。    TBS    「99年の愛 Japanese Americans」  http://www.tbs.co.jp/japanese-americans/intro/     11月3日、21時から5夜連続放送。    舞台は、アメリカ西海岸、ワシントン州シアトル市近郊の農園。その農園を経 営する日系2世の老夫婦の元へ日本から「帰国した」妹が70年ぶりにやってき ます。シアトルマリーズのイチローの試合を見に来たという口実でやってきたの です。  アメリカ人のファンからの拍手喝采を受けるイチローの姿を見ながら再会を果 たしたその家族は、今から99年前、豊かな生活を手に入れるために島根県から 移住した祖父から始まる家族の歴史を語ります。    主人公たちの先祖はアメリカに移住した当時の日本は、今からは想像もできな いほど貧しい国でした。貧困にあえぐ人々にとってアメリカは光り輝く豊かな国 でした。多くの人々が大挙して主にハワイやカリフォルニア、ワシントン州など の西海岸に移住しました。最初は清潔で礼儀正しく勤勉な模範的移民として歓迎 されましたけれど、数が増え、家族を呼び寄せて定住し始めると、アメリカ人た ちは不安を感じ、まもなく憎しみを抱くようになりました。    「ジャップは出て行け!Jap must go!」  「ジャップを殺せ! Kill teh Jap!」    在特会のような排外主義団体が無数に生まれ、日系人を激しく攻撃しました。 移民制限のデモ隊は「ジャップを殺せ! Kill the Jap!」のシュプレヒコールを 叫びながら、日系人街へ押しかけ、窓ガラスを割り、石を投げつけ、日系人に唾 を吐きかけました。  放火や銃撃も絶えませんでした。リンチにかけられ、殺された日系人もいまし た。    警察はこれを取り締まるどころか、「ジャップがでかい顔をして歩道を歩く な!」といきなり警棒で殴りつけたり、袋だたきにする始末でした。    親たちの「要望」で、日系人の児童や学生を学校から追放したり、入学を拒否 することが当たり前のように行われました。    新聞や雑誌は「日系人の犯罪」のでっち上げ記事を連日掲載しました。ラジオ を同様でした。    市議会、州議会、連邦議会の議員達は口をそろえて日系移民の排斥を主張しま した。公文書でさえ、ジャップと表記しました。  ほぼすべての企業が、日系人の就職を拒否しました。公務員なぞ論外でした。    さらにカリフォルニア州は、「劣悪な遺伝子を持つ子供が生まれるのを防ぐ」 として、日系人と白人の結婚を禁止する法律まで制定しました。    このドラマの主人公たちは、人種差別、世界恐慌、太平洋戦争、そして日系人 強制収容という苦難に遭いながら、必死に生きようとします。   坂井貴司 福岡県 E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp ====================================== 「郵政民営化は構造改革の本丸」(小泉純一郎前首相) その現実がここに書かれています・ 『伝送便』 http://densobin.ubin-net.jp/ 私も編集委員をしています(^^;) 定期購読をお願いします! From donko at ac.csf.ne.jp Wed Nov 3 12:43:28 2010 From: donko at ac.csf.ne.jp (donko at ac.csf.ne.jp) Date: Wed, 03 Nov 2010 12:43:28 +0900 Subject: [CML 006311] =?iso-2022-jp?B?GyRCOl9GfCUzJWolIiVzJEglUyVrJV4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCP01GcUwxGyhC?= Message-ID:  坂井貴司です。  転送・転載歓迎。    尖閣諸島やロシア大統領「北方領土」視察で、日本人の排外的ナショナリズム がすさまじくかき立てられています。日本全体が排外的ナショナリズムで「ム キー!!!」となっているようです。    そんな状況に戦いを挑むドラマが11月6日、NHK総合で放送されます。    「放送を語る会」  http://www.geocities.jp/hoso_katarukai/    の掲示板で知りました。    在日コリアン3世の青年と、「不法滞在」ビルマ人難民の女性の出会いと恋を 軸に、済州島4・3虐殺事件とビルマ軍事政権の弾圧を、大阪・鶴橋を舞台に描 きます。    NHK総合    「大阪ラブアンドソウル」  http://www.nhk.or.jp/dodra/lovesoul/index.html    11月6日、21時放送    主人公はバンド活動に夢中な在日コリアン3世の青年、金田哲浩。彼はバイト 先の居酒屋で、日本に逃れたビルマ人難民のネイチーティンと出会います。彼女 は民主化運動に参加したため、軍事政権に追われています。難民認定を申請して いますけれど、却下される可能性が大です。    ネイチーティンの純粋さに一目惚れした哲浩は、父の還暦祝いパーティー席上 で、「ネイチーティンと結婚する」と言います。息子は同胞の女性と結婚し、苦 労して開いた焼き肉料理店を継ぐのが当然だと思っていた父は怒り狂います。    「ビルマ人と結婚するだと!ふざけるな。貴様、民族の誇りを忘れたのか!」 と殴り合いのケンカになります。  そこで哲浩は、父が済州島4・3虐殺事件に遭遇し、日本へ逃れた事を初めて 知ります。ショックを受けた哲浩は、事件の真相を知るために、父と一緒に済州 島へ里帰りします。「家族や友人を見捨てて自分一人だけが生き残った」と虐殺 の現場で慟哭する父の姿を見て哲浩は父の苦しみを知ると同時に、軍事政権に追 われたネイチーティンを思います。    結婚の決意を固めた哲浩は日本に帰ると、ネイチーティンが入国管理局に収監 されたことを聞き、走ります・・・。    これはおもしろうそうなドラマです。   坂井貴司 福岡県 E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp ====================================== 「郵政民営化は構造改革の本丸」(小泉純一郎前首相) その現実がここに書かれています・ 『伝送便』 http://densobin.ubin-net.jp/ 私も編集委員をしています(^^;) 定期購読をお願いします!    From mshmkw at tama.or.jp Wed Nov 3 14:33:25 2010 From: mshmkw at tama.or.jp (M.Shimakawa) Date: Wed, 3 Nov 2010 14:33:25 +0900 Subject: [CML 006312] =?iso-2022-jp?B?RndkOiAbJEI2ZT5yJE4ycSVhJWslXiUsGyhC?= =?iso-2022-jp?B?IDEwNSAbJEI5ZhsoQiBbIBskQkVsNX4bKEIgLyA=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCP0BGYEBuGyhCIC8gGyRCOms2TBsoQiAvIBskQjR0GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSWwbKEIgLyAbJEJLTDMkRjsbKEIgLyAbJEIwJkkyGyhC?= =?iso-2022-jp?B?IC8gGyRCQGlNVRsoQiAvIBskQkI+GyhCIF0=?= Message-ID:                           [TO: CML, keystone, rml]    (改行位置等若干変更) -------------------------------------------------------------------------- Date: Mon, 25 Oct 2010 09:01:51 +0900 (JST) From: 九条の会メールマガジン Subject: 「九条の会」メールマガジン   2010 年 10 月 25 日 第 105 号 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━━━━━━━━━┓ ┏━━━━━━━┓┃ ★┃九┣┫条┣┫の┣┫会┣┫ メールマガジン ┃★┃ 第105号 ┃★ ┃┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━━━━━━━━━┛ ┗━━━━━━━┛┃ ┃ ★2010年10月25日発行★「九条の会」mag@9jounokai.jp ★  ┃ ┃─────────────────────────────────┃ ┃ ★憲法9条、未来をひらく★転送/登録歓迎 http://www.9-jo.jp/ ★ ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛    <等幅フォント(MSゴシック・MS明朝など)でご覧下さい> ┌────────────┐ │ 第105号の主な内容 │ └────────────┘ ■事務局からのお知らせ ◇九条の会 第10回 憲法セミナ−in松江(島根県)、期日が迫りました ◇九条の会事務局主催「学習会」 ◇憲法セミナーブックレット新刊のお知らせ   「憲法九条の輝きを日本に世界に」 ◇井上ひさしさんの志を受けついで―九条の会講演会〈日米安保の50   年と憲法9条〉のDVD、好評発売中です ◇九条の会ブロック別交流集会のとりくみ状況 ◇岐阜憲法セミナーでの井上ひさしさんの講演録 ◇ブックレット「加藤周一が語る」をご要望に応え重版しました ◇憲法セミナーブックレット 好評発売中! ◇ビデオの特別価格販売のご案内 ◇「九条の会講演会―加藤周一さんの志を受けついで」のDVD、   好評発売中 ◇九条の会第3回全国交流集会 報告集、DVD、ビデオ発売中 ■各地から 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある! ◇青葉町9条の会(東京都東村山市)、◇神奈川県西地域「九条の会」合同企 画(神奈川県西地域)、◇獨協学園九条の会(埼玉県草加市)、◇九条の会 ・岐阜地区(岐阜県岐阜市)、◇さがみ九条の会(神奈川県相模原市)、◇ 大田たまがわ九条の会(東京都大田区)、◇東区9条の会(北海道札幌市)、 ◇9条の会・今治(愛媛県今治市)、◇習志野市9条の会連絡会(千葉県習志 野市)、◇杉戸9条の会(埼玉県杉戸町)、◇9jyo-Sora(東京都)、◇9条 の会・こがねい(東京都小金井市)、◇九条の会市川(千葉県市川市)、◇映 画人九条の会(分野別の会) ■活動報告〜「つけち九条の会・賛同者署名」住民過半数達成! ■編集後記〜参院憲法審査会「規程」策定への動き ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ ☆ 事務局からのお知らせ ☆             ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ● 九条の会 第10回 憲法セミナ−in松江(島根県)、期日が迫りました 核のない平和な世界と憲法9条 10月30日(土) 13時30分(開場13時)〜16時30分 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS101010.htm#101025a ● 九条の会事務局主催「学習会」 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS101025.htm#101025b ● 憲法セミナーブックレット新刊のお知らせ 「憲法九条の輝きを日本に世界に」 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS101025.htm#101025c ● 井上ひさしさんの志を受けついで―九条の会講演会〈日米安保の50   年と憲法9条〉のDVD、好評発売中です。 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS101025.htm#101025d ● 九条の会ブロック別交流集会のとりくみ状況 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS101025.htm#101025e ● 岐阜憲法セミナーでの井上ひさしさんの講演録 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS101025.htm#101025f ● ブックレット「加藤周一が語る」をご要望に応え重版しました <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS101025.htm#101025g ● 憲法セミナーブックレット 好評発売中! <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS101025.htm#101025h ● ビデオの特別価格販売のご案内 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS101025.htm#101025i ● 「九条の会講演会―加藤周一さんの志を受けついで」のDVD、   好評発売中 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS101025.htm#101025j ● 九条の会第3回全国交流集会 報告集、DVD、ビデオ発売中 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS101025.htm#101025k ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ ☆ 各地から ☆ 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある! ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 掲載原稿を募集しています。本欄に掲載希望の方はmag@9jounokai.jpに投稿 して下さい。掲載は原則として「九条の会」関係の催しに限り、1行事1回 掲載とします。このメルマガは毎月10日、25日発行です。投稿される方 は発行日の5日前までにお願い致します。原稿はできるだけチラシなどの添 付ではなく、掲載形式でデータを作ってお送りください。   (編集部) ● 青葉町9条の会(東京都東村山市) 沖縄の現状を学ぶ会 日時:10月30日(土)午後1時開場 2時開会 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS101025.htm#101025l ● 神奈川県西地域「九条の会」合同企画(神奈川県西地域) 講演・音楽・交流のつどい/「安保問題」と憲法9条 日時:10月30日(土)14:00〜(開場13:30) <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS101025.htm#101025m ● 獨協学園九条の会(埼玉県草加市) 安保改定50年−沖縄米軍基地と平和憲法をめぐる討論集会  〜ドイツ人研究者とともに 日時:10月30日(土)13時〜(12時半開場) <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS101025.htm#101025n ● 九条の会・岐阜地区(岐阜県岐阜市) 11.3平和のつどい――『ヤクーバとライオン』から考える 日時:11月3日(木・祝)午後1時30分〜4時 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS101025.htm#101025o ● さがみ九条の会(神奈川県相模原市) 日本国憲法公布記念講演会 日時:11月3日(水曜・休日)午後2時〜4時(開場)午後1時半 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS101025.htm#101025p ● 大田たまがわ九条の会(東京都大田区) 戦争と平和を考える講演会 日時:11月4日(木)午後6時30分〜 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS101025.htm#101025q ● 東区9条の会(北海道札幌市) 結成5周年企画・記念講演会        日時:11月6日(土) 13:30〜16:00 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS101025.htm#101025r ● 9条の会・今治(愛媛県今治市) 第21回例会と第6回総会 とき:11月7日(日) 午後2時より <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS101025.htm#101025s ● 習志野市9条の会連絡会(千葉県習志野市) まもろう平和! 習志野市民の集い‘10 日時:11月13日(土)午後6時30分開会(6時開場) <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS101025.htm#101025t ● 杉戸9条の会(埼玉県杉戸町) 文化行事:二胡は平和の風に乗って 日時:11月14日(日)14:00〜15:30結成5周年記念講演会 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS101025.htm#101025u ● 9jyo-Sora(東京都) 品川正治さん講演会〜憲法9条と日米安保 日時:11月16日(火)13:10〜 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS101025.htm#101025v ● 9条の会・こがねい(東京都小金井市) 5周年記念講演会・平和ボッパツのお祭りさーぁ! 日時:11月20日(土)18:30開会(開場18:00) <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS101025.htm#101025w ● 九条の会市川(千葉県市川市) 結成5周年のつどい 日時:11月27日(土)午後2時〜5時(1時30分 開場) <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS101025.htm#101025x ● 映画人九条の会(分野別の会) ──映画人九条の会6周年の集い──「民主党政権の危ない防衛政策と憲法」 日時:12月3日(金)18:45〜20:30 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS101025.htm#101025y ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ ☆ 活動報告 ☆                        ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ● 活動報告〜「つけち九条の会・賛同者署名」住民過半数達成! <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS101025.htm#101025z ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ ☆ 編集後記 ☆                        ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ● 編集後記  〜参院憲法審査会「規程」策定への動き <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS101025.htm#101025za ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━    発行者:「九条の会」メールマガジン編集部:mag@9jounokai.jp ----------------------------------------------------------------------      「九条の会」オフィシャルサイト:http://www.9-jo.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━        Copyright(C) 九条の会 All rights reserved. From maeda at zokei.ac.jp Wed Nov 3 16:01:50 2010 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Wed, 03 Nov 2010 16:01:50 +0900 Subject: [CML 006313] =?iso-2022-jp?B?GyRCRWxLXCQ1JHMkTyRKJDw0VjBjJCgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGskTiQrIUojNCFLISEhVj8zSD0kSyRKJGokPyQsJGshVxsoQg==?= Message-ID: <4CD108DE.9080605@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 11月3日 最終回です。 <1) 審判になりたがる> 東本さんのもう一つの特徴は、審判(判定者)になりたがることです。 第1に、「論点は俺が決める」。 ――東本さんが重要と考える「論点」について 論じるのは当然のことです。しかし、他者とのやり取りの中で、「論点」は、さ まざまに変化しうるものです。 大きな枠組みで見れば、ML参加者は、みなそれぞれの「論点」を持っていま す。みなそれぞれのこだわりがあります。ところが、自分が設定しようと考えた 論点だけが重要であるかのごとく力んでしまいます。私たちにもそういうところ が多かれ少なかれ、あるものです。 個別の投稿における「論点」についても、これが主題と思って投稿しても、それ に対して異なる視点からの反論が出てきます。思いがけない批判に出くわすこと もあります。その時、「論点」は変化していることもあります。それなのに、 「お前は本質がわかっていない」などと言いたくなるのが私たちの癖かもしれま せん。 第2に、独特のルールを一方的に掲げて、他者に押し付けようとします。しばし ば、世間に通用しない東本さん独自のルールです。そうでない場合でも、その ルールが、なぜ、その文脈で採用されなければならないのか、東本さんだけがわ かっていて、「これがルールだ」とくる。 MLでは、ML設置者・管理人が設定したルール以外は、ML参加者の間の意見 交換によってある程度のルールが掲載されることが多いです。意識的に討論しな くても、自然と形成されることもあるでしょう。MLの性質によっては、世間に 一般的なルールとは異なるルールが形成されることもあります。CMLは、民衆 運動の意見交換という目的に関連して徐々に暗黙のルールができあがってきたか と思います。一般性のない独特のルールをいきなり主張して、他者に押し付けよ うとしても無理と言うものです。 第3に、東本さんは、他者の投稿態度を「良心的でない」「真摯でない」「誠実 でない」「公正でない」と、ひんぱんに決め付け、指導したがります。この種の 言葉を投げつけられた人は、ずいぶん多いですね。 第4に、自分の投稿について、ひんぱんに「***を論証した」「***を明証 した」と繰り返します。まだ、誰も評価を下していないのに(そういう投稿が他 の人からは出ていないのに)、自分で「論証した」と主張し、そのことを勝手に 前提として、次の議論の場(論点)を設定しようとします。 MLにおける評価は、投稿している人の間だけで決まるものではありません。実 は、(あまり)投稿しないオーディエンスによってかなりの程度、決まる面もあ ります。まして、自分でいくら高く評価しても、内実が伴わなければ、オーディ エンスからは低く評価されることにしかなりません。 (もちろん、それなりの努力をして論証したのだから、という自信を持つことは 悪いことではありません。) 以上のことを、私は以前、東本さんの「権力願望」と表現しました。「お山の大 将気分」なのかもしれません。 <2) おわりに> 以上4回にわたって書いてきました。この調子で延々と書くわけには行きません ので、打ち止めです。 東本さんに対する批判は、たぶん誰しもが身に覚えのあることだったりします。 私にも結構(笑)。自戒しなくては。 この間、MLの雰囲気を損ねたことは、東本さんよりも、私の方に大きな責任が あるかもしれません。 なんとなく投稿しにくいMLになってしまうことを恐れます。この点は、管理人 および参加者の皆さんにお詫びします。 最後の最後に、東本さん 次は、お互いに前向きの議論で楽しく喧嘩しましょう。よろしく。 From kuge_on_cml at aoisora.org Wed Nov 3 19:46:54 2010 From: kuge_on_cml at aoisora.org (=?iso-2022-jp?B?GyRCNVcyPBsoQg==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCM0obKEI=?=) Date: Wed, 03 Nov 2010 19:46:54 +0900 Subject: [CML 006314] =?iso-2022-jp?B?GyRCQj9FRE1YO1JIPzgiTk8/TTgiPl4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQmgjMiMyMnM8dT5eSC9JPTJxJE4kKkNOJGkkOxsoQg==?= Message-ID: <201011031046.oA3AklZU065782@www405.sakura.ne.jp> 国労組合員の久下です。レイバーネットと cml に投稿します。 24年前に夭折した多田謡子弁護士の遺産をもとに、友人たちで運営 している多田謡子反権力人権基金が、第22回の受賞者を決定し12月 11日に受賞発表会を行います。文書を抜粋して転載いたします。たく さんの方のご参加をお待ちしています。 基金についての詳細は下記サイトでごらんになれます。 http://tadayoko.net ------------------------------------------------- 1.第22回多田謡子反権力人権賞受賞者の決定 2010年10月下旬の運営委員会において、14団体・個人の推薦 候補者の中から下記の方々が第22回受賞者に決定されました。受賞者 の方々には多田謡子の著作「私の敵が見えてきた」ならびに賞金20万 円が贈呈され、12月11日(土)の受賞発表会で講演していただきま す。 ● 人権と報道・連絡会 (マスコミ報道による人権侵害との闘い) ● 山谷労働者福祉会館活動委員会 (日雇い労働者の人権・生存権のための闘い) ● 柏崎刈羽原発反対地元三団体 (柏崎刈羽原発反対闘争) 2.受賞発表会の開催 受賞者の皆さんをお迎えして、12月11日(土)、東京・総評会館 において受賞発表会を開催します。受賞者の方々には講演をお願いして います。本年も多数の皆さんのご参加をお待ちしております。 (1)日時 2010年12月11日(土) 午後2時から5時まで (2)会場 東京都千代田区神田駿河台3−2−11 総評会館2階201号室(参加費無料) TEL 03-3253-1771 (3)議事 1. 活動経過報告 2. 選考経過の報告 3. 受賞者の講演 3.受賞者を囲むパーティー 受賞発表会の終了後、引き続き同じ会場で、午後5時から7時をめど に、受賞者を囲んで懇親会を開催します。参加費は無料です。パーティ ーのみのご参加も歓迎いたします。(午後5時から7時を予定) ----------------------------------------------- 第22回多田謡子反権力人権賞受賞者選考理由 ● 人権と報道・連絡会  人権と報道・連絡会はマスコミ報道による人権侵害を防止するこ とを目的として1985年に発足しました。事件報道における匿名 報道主義を提唱し、市民的基盤を持つ報道評議会の設立をめざして います。  そのために、つねに権力側ではない視点から報道するのがメディ アであるという、ある意味では当たり前のことを、その時々の具体 的な事例を取り上げ、集会を開き、通信を発行して、発言し続けて きました。  連絡会は、とりわけマスコミの犯人視報道が警察・検察を支える 形で冤罪事件を作りだしていること、報道は被害者の人権をも侵害 することなどに警鐘を鳴らし続ける一方、事件報道にとどまらず、 普天間報道やナショナリズムを鼓吹する尖閣列島報道など、報道全 体の在り方を常に検証し続け、市民はもちろんマスコミの記者たち に向けて25年間にわたって発言し続けています。こうした活動に 心から敬意を表し反権力人権賞を贈ります。 ● 山谷労働者福祉会館活動委員会  山谷労働者福祉会館活動委員会は、日雇い・野宿労働者がともに 生き、闘っていく拠点である山谷労働者福祉会館の運営と活動に責 任を負い、生活保護希望者には、誰でも路上から生活保護が受けら れるように、テント生活希望者には、行政のいやがらせや追い出し から生存権を守るべく闘っています。  週1回の共同炊事では皆が一緒に食事をし、寄り合いで報告を受 け、スケジュールを決め、野宿の当事者が中心となって運動を進め ています。12月下旬から翌年1月にかけての越年越冬闘争、5月 の野宿者メーデー、8月の夏祭りと、会館は山谷の地に根を下ろし ています。  アルミ缶条例や公園からの排除との闘いなど、日雇い・野宿労働 者排除・排斥に抗して闘う各地の人々との連帯を強めつつ、生存権 −人権のために奮闘している山谷労働者福祉会館活動委員会に心か ら敬意を表し、反権力人権賞を贈ります。 ● 柏崎刈羽原発反対地元三団体  柏崎刈羽原発反対地元三団体は、7基821万2000kWとい う世界一の原発集中立地点となった柏崎刈羽原発の地元で、30年 以上にわたり、住民運動と労働運動が一体となって反対運動を続け、 運転開始後も、敷地直下や周辺の活断層の存在を主張して、耐震安 全問題を指摘して闘ってきました。  2007年7月には、中越沖地震が発生し、想定を遙かに超える 地震動で大きな被害を出し、7基の原発がすべて停止に追い込まれ ました。原子力発電所の国の安全審査(耐震評価)が含む大きな問 題点を明らかにしてきた闘いは高く評価されます。  しかし、2009年、自民党政権が6号機と7号機の運転再開に ゴーサインを出し、原子力推進の姿勢を強める民主党政権は、想定 を遙かに超える地震力を受けた1号機の運転再開を強行、建屋の壁 にひびが入った5号機の運転再開も強行されようとしています。  地元三団体の長期にわたる闘いの継続に心から敬意を表し反権力 人権賞を贈ります。 ---------------------------------------------------- -------------------------- 久下格 http://aoisora.org/ From hedomura2 at hotmail.co.jp Wed Nov 3 21:42:05 2010 From: hedomura2 at hotmail.co.jp (Hayariki) Date: Wed, 3 Nov 2010 21:42:05 +0900 Subject: [CML 006315] =?iso-2022-jp?B?GyRCJTUlJCU+ITwhWCU/JVYhPEdLJGobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE5LXBsoQjMwMBskQjp9IVkkRzQ2JDgkPzlwSC8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPFQkTkRLJF8hJ05TRUROTxsoQg==?= Message-ID: 【PJニュース 2010年11月2日】出版社サイゾー(東京都渋谷区)は2010年11月1日に『別冊サイゾーvol.1 タブー破りの本300冊 サイゾー11月号臨時増刊』を発行した。これは月間サイゾーに掲載された特集「タブー破りの本」シリーズを再構成し、新たに記事を追加したものである。 真田十勇士のナンバー2「霧隠才蔵」が誌名の由来であるサイゾーは「視点をリニューアルする情報誌」をコンセプトとし、マスメディアが流す大衆向けの画一的な情報の真相・深層を独自の視点で検証することをミッションとする。「タブー破りの本」シリーズも、そのミッションにふさわしい内容になっている。 タブー破りの本とは大手メディアでは取り上げないテーマを扱う本、体制や特定の団体から強い反発がある本、常識や価値観を覆す強い衝撃を持っている本などを指す。取り上げられた300冊は警察不祥事やヤクザ、タレント本やイケメン写真集、ドラッグなど実に雑多で幅広い。それでいながら書籍のポイントを得た紹介になっている。例えば増田美智子氏の『福田君を殺して何になる』は記事「あなたは「死刑」に賛成?反対?己のスタンスを考えるための本」で紹介されている(66頁)。 この書籍は光市母子殺害事件の被告人の実名掲載で話題になったが、被告人を死刑とすることが正しいのかという点が著者の問題意識であった。その意味で実名掲載の是非に終始する傾向のあったマスメディア以上にサイゾーは『福田君を殺して何になる』を正しく位置付けている。 http://news.livedoor.com/article/detail/5111656/ http://www.pjnews.net/news/794/20101102_1 興味深い記事は「ケータイ小説没落の穴を埋めるギャルたちの"闇"と"病み"自伝」である(76頁)。ここでは益若つばさや雑誌『小悪魔ageha』に代表されるギャル系の動向を分析する。ギャルと言えばキラキラと着飾っているイメージがあるが、記事では自らの抱える「病み」の部分をフィーチャーした点をギャル本の特徴と分析した。 その代表例として、両親の離婚、高校退学、摂食障害、キャバクラ勤務、薬物依存などを赤裸々に描いた、池田ゆい『狂食ギャル いつも自分の居場所をさがしていた』を紹介する。きらびやかな外見と繊細な内面、ここにギャルの思想性があるとする。 この二面性は私が取材を受けた「警察、学会、不動産、農業……内部告発が切り込む闇」にも通じる。ここでは告発本を扱っている。仙波敏郎『現職警官「裏金」内部告発』、矢野絢也『黒い手帖―創価学会「日本占領計画」の全記録』などと共に、拙著『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』が不動産売買トラブルの当事者によるノンフィクションと紹介された。 記事では告発そのものだけでなく、告発者が受けた理不尽な扱いや告発のリスクに言及した。特に拙著については出版によるメリット・デメリットを具体的にコメントした(46頁)。 告発者のエネルギーは不正に対する激しい怒りである。このために告発本が攻撃的性格を帯びることは必然である。一方で告発者は不正に傷つき、苦しむ存在である。単に話題となった本を紹介するだけでなく、告発者の痛みにまで目配りした記事になっている。【了】 From kamitotomoni at yahoo.co.jp Wed Nov 3 22:40:02 2010 From: kamitotomoni at yahoo.co.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCSX5JdBsoQiAbJEIwbE86GyhC?=) Date: Wed, 3 Nov 2010 22:40:02 +0900 (JST) Subject: [CML 006316] =?iso-2022-jp?B?GyRCRWxLXCQ1JHNIY0g9ISkbKEI=?= Message-ID: <20101103134002.9713.qmail@web100212.mail.kks.yahoo.co.jp> 一橋大の服部です。 前田さんともあろうお方が、たかが東本さん相手にネチネチと 個人批判メールを4回もMLで流すというのはいったいどうい う意図からでしょうか。そんなことはわざわざご教示いただか なくとも各人が東本さんの意見を判断すれば済むことではない か、と。その程度のことはこのMLに参加されている人ならば わかるのでは? あまりにも大人気ないし、対話のできない人ならば放置しとけ ばそれですむことなのではないですか? 対話のできない人だ、ということをわざわざMLで多くの人に 何度も宣伝する必要なんぞありますかね。もっと受け手の判断 を信用してもよいのではないですか?正当性をいちいちアピー ルしなくちゃならないほど自分の論理について自信がないのか 、と思ってしまいましたが。 From motoei at jcom.home.ne.jp Wed Nov 3 23:16:27 2010 From: motoei at jcom.home.ne.jp (motoei) Date: Wed, 3 Nov 2010 23:16:27 +0900 Subject: [CML 006317] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkVsS1wkNSRzSGNIPSEpGyhC?= References: <20101103134002.9713.qmail@web100212.mail.kks.yahoo.co.jp> Message-ID: <000a01cb7b61$b439eb90$640ba8c0@your161476af33> 服部一郎様  私は東本さんからも前田さんからも学ばせてもらっています。 ですから、両者のご意見を拝聴しています。 東本さんと異なる点は 小沢一郎氏がなぜマスコミから排斥されているか、 それは日米の権力者が小沢氏を恐れているからだと考えています。 その点での東本さんの見解はありません。 朝日等マスコミは「国民は菅氏を支持している」と連日首相選挙前に流しました。 それをいうなら首相を公選制にすべきと社説等で述べるべきです。 マスコミの小沢報道は偏っています。 これを批判しない東本さんの見解は今でも解せません。                           (石垣) Subject: [CML 006316] 東本さん批判? > 一橋大の服部です。 > 前田さんともあろうお方が、たかが東本さん相手にネチネチと > 個人批判メールを4回もMLで流すというのはいったいどうい > う意図からでしょうか。そんなことはわざわざご教示いただか > なくとも各人が東本さんの意見を判断すれば済むことではない > か、と。その程度のことはこのMLに参加されている人ならば > わかるのでは? > あまりにも大人気ないし、対話のできない人ならば放置しとけ > ばそれですむことなのではないですか? > 対話のできない人だ、ということをわざわざMLで多くの人に > 何度も宣伝する必要なんぞありますかね。もっと受け手の判断 > を信用してもよいのではないですか?正当性をいちいちアピー > ルしなくちゃならないほど自分の論理について自信がないのか > 、と思ってしまいましたが。 > > From mihagidaiti at mud.biglobe.ne.jp Wed Nov 3 23:49:59 2010 From: mihagidaiti at mud.biglobe.ne.jp (yamamoto) Date: Wed, 3 Nov 2010 23:49:59 +0900 Subject: [CML 006318] =?iso-2022-jp?B?GyRCQmdFRD47PSgkNSRzOVYxaTJxJE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDQwRkZiGyhC?= Message-ID: 名古屋@山本です。重複失礼します。 11月、沖縄知事選を前に名古屋で大田昌秀さんを招いての講演会を 行います。ぜひ、ご参加ください。 【転送:大歓迎】 ◇◇◇大田昌秀さん講演会◇◇◇    “平和”を問い続ける沖縄       〜応答するために〜 ●日時・11月14日(日) 午後2時〜4時 ●場所・名古屋市博物館 講堂     名古屋市営地下鉄桜通線「桜山」下車、4番出口から徒歩5分 ●参加費:1000円 呼びかけ   NoBase辺野古☆名古屋   命どぅ宝あいち   日本聖公会中部教区沖縄プロジェクト   不戦へのネットワーク   名古屋YWCA   東海民衆センター 連絡先:052-731-7517  メール:husen@jca.apc.org  名古屋市昭和区鶴舞3−8−10 労働文化センター2階  昨年、政権に就いた民主党連立政権は、迷走を重ねた挙句、多くの沖縄の人たちの期待を裏切り、 普天間基地の移設先を名護市辺野古沿岸とする「日米合意」を行いました。しかし、1月の名護市市長 選の辺野古への移設反対を上げた市長の誕生、4月には9万人が集まった県民集会、そして、9月の名 護市議選においては移設反対の議員が過半数をしめ、普天間基地の「県内移設」には明確に反対の 声を上げています。  その声に対する本土の対応はどうでしょう。日米安保条約で米軍基地の存在を容認し、沖縄に基地負 担を押し付け続けています。今こそ問われているのは、私たち自身ではないでしょうか。11月には今後の 基地問題の帰趨を左右する沖縄知事選があります。“平和な島”を希求する沖縄の想いを、大田昌秀氏 からお聞きし、私たちにできることを考えます。多くの方の参加をお待ちしています。 ●大田昌秀(おおた・まさひで)氏プロフィール  元沖縄県知事。前参議院議員。現在大田平和総合研究所主宰  1925年、沖縄県久米島に生まれる。1945年、沖縄師範学校本科2年在学中に鉄血勤皇師範隊の一員と  して沖縄守備軍に動員され沖縄戦に参戦、九死に一生を得る。1954年、早稲田大学卒業。その後、ニュ  ーヨーク州シラキュース大学大学院修了(ジャーナリズム修士号取得)。東京大学新聞研究所で3年間研究。  1973年、ハワイ大学イースト・ウェストセンターで1年間教授・研究。1979年、フルブライト交換教授としてアリ  ゾナ州立大学で1年間教授・研究。  1957年〜89年、琉球大学教授、法文学部長。1990年沖縄県知事に就任。2期8年勤めた後、参議院議員と  して6年勤め、現在は大田平和総合研究所主宰。 不戦へのネットワーク http://www.jca.apc.org/~husen/index.htm 山本 みはぎ 080−3627−5767 -- 我正在使用免?版 SPAMfighter 我?是一个?有五百六十万用?的与垃圾?件作?的社区。 SPAMfighter 迄今已?帮我阻止了 39647 垃圾?件。 在?里下? SPAMfighter: http://www.spamfighter.com/len ??版本没有上述信息 From hedomura2 at hotmail.co.jp Thu Nov 4 08:26:55 2010 From: hedomura2 at hotmail.co.jp (Hayariki) Date: Thu, 4 Nov 2010 08:26:55 +0900 Subject: [CML 006319] =?iso-2022-jp?B?GyRCQmgbKEI4GyRCMnNFbDV+Q09KfTwrGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPCM4JjVmPTgycRsoQiAbJEI6RjMrSC8hJiReJEEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEUkLyRqSiwySjJxGyhCKBskQj5lGyhCKRskQk5TGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRUROTxsoQg==?= Message-ID: 【PJニュース 2010年11月4日】第8回東京地方自治研究集会が2010年11月3日、明治大学リバティータワー(東京都千代田区)で開催された。東京自治体労働組合総連合が事務局となり、首都圏青年ユニオンなど56団体が実行委員会に参加する大規模な集会である。 午前中は全体会と称し、渡辺治・一橋大名誉教授の講演「石原都政12年間の検証と新しい都政へ向けての都政への提言」などが行われた。午後は「高齢者」「生涯福祉施策」など20のテーマに分かれた分科会である。本記事では第9分科会「再開発・まちづくり」を報告する。 第9分科会「再開発・まちづくり」では二子玉川再開発問題、環状2号線建設問題、築地市場移転問題、豊島区役所建て替え問題が報告された。 第一に世田谷区の二子玉川東地区再開発問題である。にこたまの環境を守る会の飯岡三和子氏が報告した。二子玉川再開発(街の名称:二子玉川ライズ)は多摩川と国分寺崖線に囲まれた緑豊かな世田谷区玉川に超高層ビルなどを乱立させる計画で、住環境の破壊などを理由に近隣住民らが反対している。既に1期事業がほぼ完成し、近隣住民は予想以上の被害を受けている。その中でビル風について紹介した。 http://news.livedoor.com/article/detail/5115529/ http://www.pjnews.net/news/794/20101103_2 強風が吹いた時は二子玉川ライズ周辺では高齢者が歩けなかったとする。近隣住民が事業者に要望したところ、風速計が設置された。しかし、それだけでは住民の生活改善にはならないため、再要求した。その結果、強風時は交通整理とは別に高齢者や障害者の歩行を助けるためのガードマンを配置するようになった。住民側は歩道に風除けの屋根などを設置することを求めている。 会場からは二子玉川再開発の問題点を指摘する補足がなされた。ある住民は「二子玉川では強盗慶太が起こした会社が行政から補助金をむしり取って再開発する」と形容した。 別の住民は中小地権者への圧力について説明した。大企業と行政が一緒になって圧力をかける。再開発に参加しなければ「いい土地をもらえなくなる」「村八分にする」と脅し、一軒一軒回って崩していく。再開発組合に参加しない地権者は補償金をもらって泣く泣く離れたという。 再開発差し止め訴訟や住民訴訟で住民側の代理人を務める渕脇みどり弁護士は「自治の本質である、まちづくりの主体は企業でも行政でもなく、住民であると訴えていく」と語った。 第二に東京都市計画道路環状2号線建設問題である。環2地上化に反対する会の中釜達徳代表が報告した。環状2号線は江東区有明から中央区、港区、千代田区を結ぶ幹線道路の計画である。大気汚染などを理由に住民の多くが反対し、2004年には「環2地上化に反対する会」が結成された。2005年には中央区議会に請願を提出した。 東京都は2006年に環状2号線の中央区勝どき地区部分を高架式に変更したため、住民の反対は一層強まった。高架で街が分断される上、窓を開けたら目の前が高架になる家も出てくる。 特に2008年竣工の新築マンションTHE TOKYO TOWERS(ザ・トーキョー・タワーズ)の購入者には衝撃であった。これはオリックス・リアルエステート、東急不動産、住友商事が2005年から青田売りしていたが、販売時は高架になるとの説明はなされなかった。ところが、計画通りになるとマンションの傍を高架が通り、環境は激変する。このため、契約をキャンセルする購入者も現れた。現在でもTHE TOKYO TOWERSでは入居者の出入りがあるとする。【つづく】 From otasa at nifty.com Thu Nov 4 09:34:26 2010 From: otasa at nifty.com (OHTA, Mitsumasa) Date: Thu, 04 Nov 2010 09:34:26 +0900 Subject: [CML 006320] =?iso-2022-jp?B?GyRCJSQlaSVzJEdLXEZ8O2A3Ojw5OVQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJFgbKEI=?= Message-ID: <4CD1FF92.20302@nifty.com> 元々不倫の嫌疑で、次に夫殺害のでっちあげで本日(水曜)死刑執行されるという女性を助けるためのアクションが呼びかけられています。メールをそのまま転送します。重複受信の際はご容赦ください。 署名サイトはこちらです。 http://www.avaaz.org/en/24h_to_save_sakineh/?cl=818160834&v=7490 太田光征 * Dear Friends, *Iran could execute Sakineh Ashtiani tomorrow.* We saved her from stoning, now we have 24 hours to get key powers to take emergency action to *stop this shameful killing.* Sign the petition! *Tomorrow, Iran could execute Sakineh Ashtiani.* *Our global outcry stopped her unjust stoning* sentence in July. Now we have *24 hours to save her life.* *Iran's allies and key UN powers are our best hope* -- they could persuade Iran of the serious political cost of this high-profile killing. *Click below to send them an urgent call to action* and send this to everyone -- it only takes three minutes and *we are her last chance:* http://www.avaaz.org/en/24h_to_save_sakineh/?vl *Sakineh's adultery case is a tragic sham* stacked with human rights violations. First, she was to be stoned to death. But the Iranian government had to revoke the sentence after her children generated a worldwide outcry against the farcical trial -- she could not speak the language used in court, and the alleged incidents of adultery took place after her husband's death. Then her lawyer was forced into exile, and the prosecution conjured up a new trumped-up charge for which she would be executed -- the murder of her husband. Despite this being double jeopardy, as she is already serving time for alleged complicity in this crime, *Sakineh was tortured* and paraded on national television to 'confess', and was found guilty. Since then the regime has arrested two German journalists, her lawyer and her son, who has bravely led the international campaign to save his mother. All remain in prison and *Sakineh's son and lawyer have been also tortured* and have no access to lawyers. Now Iranian human rights activists state an order has just been issued from Tehran to implement her killing immediately. She is on the list and tomorrow is execution day. Our persistent campaigning led Iran to drop Sakineh's stoning sentence and captured the attention of leaders in countries with influence on Iran, like Turkey and Brazil. Now let's urgently raise our voices to stop her killing and inhumane treatment and free her, her lawyer, her son and the jailed German journalists. *Send a message and share this emergency call with friends and family:* http://www.avaaz.org/en/24h_to_save_sakineh/?vl A massive public outcry has the moral authority to stop heinous crimes. Let's use these 24 hours to send a clear message -- the world is watching and we all stand together today to save Sakineh's life and against injustice everywhere. With hope and determination, Alice, Stephanie, Pascal, Giulia, Benjamin and the whole of the Avaaz team Sources: The Islamic regime of Iran plans to execute Sakineh Mohammadi Ashtiani immediately http://stopstonningnow.com/wpress/4194 Sakineh hanging imminent http://www.theaustralian.com.au/news/world/fears-that-alleged-adulterers-execution-by-hanging-is-imminent/story-e6frg6so-1225946610965 Iranian woman could be stoned Wednesday http://www.google.com/hostednews/afp/article/ALeqM5hipKgm5UqJOxciOi1f07BwbfRgFg?docId=CNG.6ef6de7af5f33847d19e690e61087c73.811 Sakineh Mohammadi Ashtiani: A life in the Balance (Amnesty International) http://www.amnesty.org/en/library/asset/MDE13/089/2010/en/589bd56b-49ac-4028-8dc6-abd903ac9bac/mde130892010en.pdf *Support the Avaaz community!* We're entirely funded by donations and receive no money from governments or corporations. Our dedicated team ensures even the smallest contributions go a long way -- donate here . ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- - * Avaaz.org is a 5.5-million-person global campaign network* that works to ensure that the views and values of the world's people shape global decision-making. ("Avaaz" means "voice" or "song" in many languages.) Avaaz members live in every nation of the world; our team is spread across 13 countries on 4 continents and operates in 14 languages. Learn about some of Avaaz's biggest campaigns here , or follow us on Facebook or Twitter . This message was sent to otasa@nifty.com. To change your email address, language, or other information, click here . Want to leave this list? Click here to unsubscri! be . To contact Avaaz, please *do not reply to this email.* Instead, write to us at www.avaaz.org/en/contact or call us at +1-888-922-8229 (US). From miyatake at sakura11.com Thu Nov 4 10:17:59 2010 From: miyatake at sakura11.com (miyatake) Date: Thu, 04 Nov 2010 10:17:59 +0900 Subject: [CML 006321] =?iso-2022-jp?B?IBskQj1xST4bKEI6GyRCJSIlJCEiJWkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJVYhIjJhN2NHSRsoQg==?= In-Reply-To: <13972DA5-B7C0-42A5-B387-81C9730F57BE@gmail.com> References: <13972DA5-B7C0-42A5-B387-81C9730F57BE@gmail.com> Message-ID: <20101104100228.AD0E.MIYATAKE@sakura11.com> 前田 朗さんが紹介した本を読ませていただきました。。 >楽しく読める新書新刊です。 >平井玄『愛と憎しみの新宿――半径一キロの日本近代史』(ちくま新書、20 10年) http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480065551/ >オビの惹句は、 同時代、2年遅れで同じところに通い、同じ街で過ごした。彼とはちょっと塩味 が違ったけれど。それから30年余 西新宿で仕事をし(高層ビルの西ではなく、 柏木と呼ばれる低層ビル、木造家屋がいまだにつづく街)で北東アジア、東南ア ジアらが多く暮らす街。5年ほど前転機を向かえ、「いきものがかり」が歌う小 田急線の大橋を渡り、更におくの今度は、南西アジア人が多く暮らす町で限界集 落に通いながらシコシコ生きる糧を探している。もう新宿にはめったに行かない。 楽しい本を紹介していただき、ありがとうございます。 ** 書評は、著者名、書名、出版社名を別記していただけるとありがたいです。 ネットで自分で探せ、といわれればそれまでですが。 能力が半減したと自覚している自分には、結構時間がかかってしまうのです。 宮崎 From maeda at zokei.ac.jp Thu Nov 4 10:47:34 2010 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Thu, 04 Nov 2010 10:47:34 +0900 Subject: [CML 006322] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkVsS1wkNSRzSGNIPSEpGyhC?= In-Reply-To: <20101103134002.9713.qmail@web100212.mail.kks.yahoo.co.jp> References: <20101103134002.9713.qmail@web100212.mail.kks.yahoo.co.jp> Message-ID: <4CD210B6.7050703@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 11月4日 服部さん ご意見ありがとうございます。 ご指摘の通りで、返す言葉がありません。 CMLで一番性格が悪いことを自ら立証してしまったようです。前田はそんな奴 だ、と:思っていただくしかありません。 今後なるべく気をつけるようにしたいと思います。 >一橋大の服部です。 >前田さんともあろうお方が、たかが東本さん相手にネチネチと >個人批判メールを4回もMLで流すというのはいったいどうい >う意図からでしょうか。そんなことはわざわざご教示いただか >なくとも各人が東本さんの意見を判断すれば済むことではない >か、と。その程度のことはこのMLに参加されている人ならば >わかるのでは? >あまりにも大人気ないし、対話のできない人ならば放置しとけ >ばそれですむことなのではないですか? >対話のできない人だ、ということをわざわざMLで多くの人に >何度も宣伝する必要なんぞありますかね。もっと受け手の判断 >を信用してもよいのではないですか?正当性をいちいちアピー >ルしなくちゃならないほど自分の論理について自信がないのか >、と思ってしまいましたが。 > > > From maeda at zokei.ac.jp Thu Nov 4 11:10:50 2010 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Thu, 04 Nov 2010 11:10:50 +0900 Subject: [CML 006323] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQj1xST4bKEI6GyRCJSIlJCEiGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJWklViEiMmE3Y0dJGyhC?= In-Reply-To: <20101104100228.AD0E.MIYATAKE@sakura11.com> References: <13972DA5-B7C0-42A5-B387-81C9730F57BE@gmail.com> <20101104100228.AD0E.MIYATAKE@sakura11.com> Message-ID: <4CD2162A.8090601@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 11月4日 『アイラブ過激派』は以前読みました。 私はポスト全共闘世代で、全共闘世代に対しては反発のほうが大きいのですが、 1968年とか、全共闘とか、一応目を通しておこうか、と。島さんとか、「擬 制としての革命」とか、「ゲバルト時代」とか、関連する本を読むと、ああ、そ うだったのか、といった感じで、一部見直したり、ますます軽蔑したり、の繰り 返しです。ノスタルジーもないとはいえません。 『愛と憎しみの新宿』について、大山千恵子さんは「平井玄の文章は、いつ も...ほとんど分からない。過去に何冊も読んだが、つねに苦痛だった。出て くる固有名詞が分からない。表わした概念が分からないの、ダブルですもの。」 「書評を見ると、みんな誉めてるんだよな。前田朗も面白いと書いてるし。イン テリには、受けるのかしらん。奇書、珍書の類。」と見事に誹謗中傷しています (笑)。 http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama/e/e55c27fcd141c8726118833438156716 ちなみに、同時代と言うことでは、三島由紀夫事件40周年なので、書店には三 島本、特に楯の会本が並んでいます。全部は読めませんが、いくつか、と思っ て、鈴木邦男さんの『遺魂−−三島由紀夫と野村秋介の軌跡』(無双舎、 2010年)を読みました。三島事件は終わっていない、右翼も左翼も三島事件 の影を生きているとする認識には違和感がありますが、『愛国の昭和――戦争と死 の70年』に続く好著です。 miyatake wrote: >前田 朗さんが紹介した本を読ませていただきました。。 > > > > >>楽しく読める新書新刊です。 >> >> > > > >>平井玄『愛と憎しみの新宿――半径一キロの日本近代史』(ちくま新書、20 >> >> >10年) > >http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480065551/ > > > >>オビの惹句は、 >> >> > >同時代、2年遅れで同じところに通い、同じ街で過ごした。彼とはちょっと塩味 >が違ったけれど。それから30年余 西新宿で仕事をし(高層ビルの西ではなく、 >柏木と呼ばれる低層ビル、木造家屋がいまだにつづく街)で北東アジア、東南ア >ジアらが多く暮らす街。5年ほど前転機を向かえ、「いきものがかり」が歌う小 >田急線の大橋を渡り、更におくの今度は、南西アジア人が多く暮らす町で限界集 >落に通いながらシコシコ生きる糧を探している。もう新宿にはめったに行かない。 > >楽しい本を紹介していただき、ありがとうございます。 > >** >書評は、著者名、書名、出版社名を別記していただけるとありがたいです。 > >ネットで自分で探せ、といわれればそれまでですが。 >能力が半減したと自覚している自分には、結構時間がかかってしまうのです。 > > >宮崎 > > > From maeda at zokei.ac.jp Thu Nov 4 11:28:08 2010 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Thu, 04 Nov 2010 11:28:08 +0900 Subject: [CML 006324] =?iso-2022-jp?B?GyRCISEhVkQrQS8/TTYvQClPIjlUISYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNi9AKU8rRi8hVzBDbXobKEIoGyRCJCIkcyQ2JDMbKEIp?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTTM5YSQ1JHMhISFWRWwlIiU4JSJKP09CISY/TTgiISZAazhAGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVc8QjlUMFEwdzJxGyhC?= Message-ID: <4CD21A38.10205@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 11月4日 転送歓迎 「東アジア平和・人権・宣言」実行委員会の企画・連続インタヴュー講座第8回 は、京都・立命館大学です。 ダーバン宣言の東アジア版をつくろう 日本の植民地主義を問う  来年は、9・11事件、国連のダーバン宣言会議からからちょうど10年です。 関西でもインタビュー講座を開催することとなりました。  今回、「植民地支配責任」とは何か?をテーマに、そしてアジアの「帝国」と しての日本の「総力戦」を支えるために、植民地支配下の朝鮮から如何に労務動 員を果たしたのか、その意味を学びたいと考えています。 日時: 11月28日(日) 13:00〜 場所: 立命館大学敬学館238号 京都駅から 市バス 50 205系統 バス停 衣笠校前 東へ15分、立命館大学前下車 南へ1 参加費(資料代含)500円 テーマ 「朝鮮人強制連行・強制労働」 おはなし 庵逧(あんざこ)由香さん (立命館大学教員) 専門分野:朝鮮近現代史、日韓関係史、国際関係史 研究課題:戦争動員、植民地政策史、総動員体制 東アジア歴史・人権・平和宣言実行委員会 http://easiahhpa.exblog.jp/ 連絡先メール e-asia-hhpa2@excite.co.jp    携帯090-8482-9725(中田) From poo1102001 at gmail.com Thu Nov 4 12:07:36 2010 From: poo1102001 at gmail.com (poo1102001) Date: Thu, 4 Nov 2010 12:07:36 +0900 Subject: [CML 006325] =?iso-2022-jp?B?SSBMGyRCI28jdiNlGyhCICAbJEIyYTdjGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCR0kbKEI=?= Message-ID: <530104FE-27D0-460E-9131-64AB7334FC22@gmail.com> 肝心なことを書いていませんでした。 すみません。I Love 過激派は彩流社刊 早見慶子著です。早見慶子で検索すればホームページも出てきます。 どうもありがとうございます。 ごんた From liangroo at yahoo.co.jp Thu Nov 4 12:10:23 2010 From: liangroo at yahoo.co.jp (hagitani ryo) Date: Thu, 04 Nov 2010 12:10:23 +0900 Subject: [CML 006326] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkVsS1wkNSRzSGNIPSEpGyhC?= In-Reply-To: <4CD210B6.7050703@zokei.ac.jp> References: <20101103134002.9713.qmail@web100212.mail.kks.yahoo.co.jp> <4CD210B6.7050703@zokei.ac.jp> Message-ID: <4CD2241F.3090504@yahoo.co.jp> 萩谷です。横合いから失礼します。  前田さんの書かれた第1回の文章で気になったことがあります。 1.前田さんに  「思想の誤植について」に対する東本さんの批判的感想の骨子は次のようなも のだと思います。 「民衆思想家とは、本を書くことを生業としないことを一要件とする者である。  花崎さんは本を書くことをなりわいにしている。  ゆえに花崎さんは民衆思想家ではない。  したがって、民衆思想家として花崎さんを批判するのは当たっていない」  前田さんは、この論理自体を「定義がない」として批判しておられるようです が、私には失当に思えます。  それより、前田さんがほんのついでに述べておられることですが、東本さんが どうも花崎さんを民衆思想家として評価しておられるらしいことと、こ の論理 との矛盾のほうが重要ではないでしょうか。 2.東本さんに  東本さんが、民衆思想家についての議論を突如宗教家に換えてしまったのには 驚きました。  前田さんはこれを「道草にいそしんでいる」と揶揄しましたが、道草どころ か、横道にそれています。  釈迦は自分を「バラモンに劣らず働いている」と言ったのであって、とくべつ 民衆に荷担はしていません。  また、生産を行わない民衆というのは、基本的にはいません。乞食、博徒、や くざ、宗教者は別でしょうけど。それくらい宗教者は民衆とはちがうの ではな いでしょうか。  釈迦が不可蝕賎民を弟子にしたのは、立派ですが、仏陀の修行団(これを仏教 と呼ぶべきではないでしょう)の戒律には、飾りのついた寝台に寝な い、とい う項目があり、金持ちの家に招かれることもあったことをよく示しています。  悟りを開いてこの世とかの世をともに超えることをめざした者にとって、支配 者か民衆かという問題は、第二義だからではないでしょうか。  私は、小沢万歳みたいなことを言う人の、変なロマンが嫌いなのですが、それ をああも厳しく戒める東本さんが、宗教に一種のロマンを求めておられ るよう に思えて、私自身も宗教のいろんな点に心を惹かれるだけに、複雑な気持です。 (これは私の道草ですが、私は、宗教というものは、根本的にはコンドームの普 及によって、無用になった、あるいは既成の形で存続すべきではなく なったの ではないかと思っています)   -------------------------------------- Get the new Internet Explorer 8 optimized for Yahoo! JAPAN http://pr.mail.yahoo.co.jp/ie8/ From kenkawauchi at nifty.com Thu Nov 4 17:52:11 2010 From: kenkawauchi at nifty.com (Ken Kawauchi) Date: Thu, 4 Nov 2010 17:52:11 +0900 Subject: [CML 006327] =?iso-2022-jp?B?MTEbJEI3bhsoQjcbJEJGfCFKRnwhSyEmGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQC9FXiRLSjkkLzJxGyhC?= Message-ID: <89DC8098ABA444EA908756FB8152F6F8@your45f6969ba9>  河内謙策と申します。(この情報を重複して受け取られた方は、失礼をお許し下さ い。 転送・転載は自由です。)  小選挙区制廃止をめざす連絡会の企画のご案内です。直前のアナウンスメントにな りましたが、私たちは法案ができる以前の運動が重要と考えていますので、都合のつ く方はぜひご参加ください。 〔選挙制度改革について政党に聞く会〕 日時:11月7日(日)午後6時より(開場:午後5時45分) 場所:文京区民センター(東京都文京区本郷4-15-14 TEL03-3814-6731) http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_kumin_shisetsu_kumincenter.html 出席者: 高橋俊次 氏(新社会党中央執行委員)      保坂展人 氏(前社民党衆議院議員) 司会:北村肇(『週刊金曜日』編集長)、河内謙策(弁護士) 参加費:700円 主催:小選挙区制廃止をめざす連絡会(代表:佐藤和之、東京都文京区本郷2-6-11 3F) URL:http://www3.ocn.ne.jp/~syouhai/    Email:syouhairen@utopia.ocn.ne.jp 協賛:9条改憲阻止の会 週刊金曜日 政治の変革をめざす市民連帯    平和に生きる権利の確立をめざす懇談会    平和への結集をめざす市民の風  草の実アカデミー                                 以上 From kenpou at annie.ne.jp Thu Nov 4 18:13:44 2010 From: kenpou at annie.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCOWJFRCEhN3IbKEI=?=) Date: Thu, 04 Nov 2010 18:13:44 +0900 Subject: [CML 006328] =?iso-2022-jp?B?GyRCOzI1RDEhN3tLIT8zOjoycSFYNSwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRHghWTp2RGpIP0JQIzEjMSEmIzEjNjEhRmI9ODJxGyhC?= Message-ID: <20101104181313.ECBA.9E45E1B6@annie.ne.jp> 高田健@許すな!憲法改悪・市民連絡会です。 日本の安保防衛政策の重大な転換をはかろうとする新防衛大綱の準備が進んでい ます。これを見逃すことはできません。 下記の次第で院内集会を開きます。ご参加下さい。転送/転載にご協力下さい。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 参議院憲法審査会『規程』策定反対11・16院内集会 普天間基地撤去!辺野古新基地建設反対! 国会の比例定数削減反対!、 憲法9条の解釈突破をめざす防衛大綱反対 日時:11月16日(火)午後2時から(開場午後1時30分) 場所:衆議院第1議員会館大会議室 内容:国会報告、国会議員のあいさつ、市民団体の発言など 主催:5・3憲法集会実行委員会 (事務局構成団体:憲法改悪阻止各界連絡会議、「憲法」を愛する女性ネット、憲法を生かす会、市民憲法調査会、女性の憲法年連絡会、平和憲法21世紀の会、平和を実現するキリスト者ネット、許すな!憲法改悪・市民連絡会)  連絡先:憲法会議 03−3261−9007、市民連絡会 03−3221−4668 ----------------------------------------------------------- 許すな!憲法改悪・市民連絡会 高田 健 東京都千代田区三崎町2−21−6−301 03-3221-4668 Fax03-3221-2558 http://www.annie.ne.jp/~kenpou/ From taka.h77 at basil.ocn.ne.jp Thu Nov 4 18:28:32 2010 From: taka.h77 at basil.ocn.ne.jp (higashimoto takashi) Date: Thu, 4 Nov 2010 18:28:32 +0900 Subject: [CML 006329] =?iso-2022-jp?B?UmUbJEIjMhsoQjogGyRCRWxLXCQ1JHMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSGNIPSEpGyhC?= References: <20101103134002.9713.qmail@web100212.mail.kks.yahoo.co.jp><4CD210B6.7050703@zokei.ac.jp> <4CD2241F.3090504@yahoo.co.jp> Message-ID: 萩谷さん 私は花崎皋平さんについて前便で次のように書いています。 「花崎さんはいうまでもなく「本を書いて自分の思想を述べることに主眼を置」いている作家、思想家 です。(略)花崎さんはただ自身の生き方として「この社会から疎外され、差別されている辺境民、下 層民、少数民族、在日朝鮮人、障害者など『弱者』とされる人びととの連帯や共生を第一義に追及 する生き方」(『開放の哲学をめざして』1986年、p88)、「『地域』に根ざす生活者=住民の立場を根 拠として、普遍的な主体たることをめざす」(『生きる場の風景』1984年、p153)生き方を選び取ろうと しているだけです。花崎さんの本を素直に読めばそのように読解するのは当然のことのように思え ます。」 http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/7127493.html 上記を別の言葉で言えば、花崎さんは自身を民衆思想家と位置づけてはいないが、民衆思想家に 連なる生き方をしたいと強く志しているそういう思想家である、と。民衆思想家に連なる生き方を志し ている思想家を広い意味で民衆思想家と私たち(読者)が評価しても一向に構わないだろう、と私は 思っています。そういう意味で、私は、萩谷さんのいうように「花崎さんを民衆思想家として評価して」 います。しかし、それは「矛盾」でもなんでもない、と自分では思っています。 花崎さん自身も民衆思想家を「定義」して次のように言っています。 「民衆思想とは、民衆の一員であることに徹し、地域に根ざした実践と経験に基づいて練り上げられ た自前の思想を指す。それは必ずしも文字で書かれたり、著書となってひろめられたりするものでは ない」(『田中正造と民衆思想の継承』「第13章 田中正造の思想的可能性」p236) 「必ずしも」とは「文字で書かれたり、著書となってひろめられたりする」思想を非民衆思想として否定 するものではもちろんないでしょう。事実、花崎さんのいう民衆思想家の中には著作家の石牟礼道子 や森崎和江、田中美津も含まれています。 私たちにとって大切なことは「文字で書かれ」ているかどうかということではなく、そこで語られた、いま 現に語られている思想をどのように受けとめるか、ということだろうと思います。その自身の受容によ ってある人を民衆思想家とみなすかどうかはその思想を受容した「私」の評価の問題です。その「私」 の評価をあれこれと批評してもつまらぬことです。「私」の評価を「私」の評価として尊重する姿勢こそ 大切なのだろうと私は思います。 先の便で釈迦の托鉢を例にしたのはもちろん宗教を論じるためではありません。近代的な用語でい えば、いわゆる「知識人」という非生産者と労働者・農民という生産者との関わり合いの問題として釈 迦を例にしたにすぎません。たとえば教師という仕事は生産労働に関わる仕事ではありません。しか し、その教師という仕事は地域にとって不必要か。説明しなくとも多くの人はノーと答えるでしょう。そ れと同じことの比喩として釈迦の例をとりあげたのです。また、教師は労働の対価をともなう仕事をし ているが、田中正造の教え・学びの旅の放浪は対価をともなわないから単なる寄宿の族のような存 在でしかない、という解釈が仮にあったとしてつまらぬ解釈です。たとえばボランティアの仕事は対価 をともなわない仕事が多いですが、その仕事を寄宿の族の仕事といえるか、などなどあれこれ思い 巡らしてみれば田中正造を単なる高等遊民とする論の浅はかさはわかるのではないでしょうか? 付記: 前にも述べましたがこの2週間ほどは多忙につきご返信はしません。ご了承ください。 東本高志@大分 taka.h77@basil.ocn.ne.jp http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi ----- Original Message ----- From: "hagitani ryo" To: "市民のML" Sent: Thursday, November 04, 2010 12:10 PM Subject: [CML 006326] Re: 東本さん批判? > 萩谷です。横合いから失礼します。 > >  前田さんの書かれた第1回の文章で気になったことがあります。 > > 1.前田さんに > >  「思想の誤植について」に対する東本さんの批判的感想の骨子は次のようなも > のだと思います。 > > 「民衆思想家とは、本を書くことを生業としないことを一要件とする者である。 >  花崎さんは本を書くことをなりわいにしている。 >  ゆえに花崎さんは民衆思想家ではない。 >  したがって、民衆思想家として花崎さんを批判するのは当たっていない」 > >  前田さんは、この論理自体を「定義がない」として批判しておられるようです > が、私には失当に思えます。 >  それより、前田さんがほんのついでに述べておられることですが、東本さんが > どうも花崎さんを民衆思想家として評価しておられるらしいことと、こ の論理 > との矛盾のほうが重要ではないでしょうか。 > > 2.東本さんに > >  東本さんが、民衆思想家についての議論を突如宗教家に換えてしまったのには > 驚きました。 >  前田さんはこれを「道草にいそしんでいる」と揶揄しましたが、道草どころ > か、横道にそれています。 > >  釈迦は自分を「バラモンに劣らず働いている」と言ったのであって、とくべつ > 民衆に荷担はしていません。 >  また、生産を行わない民衆というのは、基本的にはいません。乞食、博徒、や > くざ、宗教者は別でしょうけど。それくらい宗教者は民衆とはちがうの ではな > いでしょうか。 >  釈迦が不可蝕賎民を弟子にしたのは、立派ですが、仏陀の修行団(これを仏教 > と呼ぶべきではないでしょう)の戒律には、飾りのついた寝台に寝な い、とい > う項目があり、金持ちの家に招かれることもあったことをよく示しています。 >  悟りを開いてこの世とかの世をともに超えることをめざした者にとって、支配 > 者か民衆かという問題は、第二義だからではないでしょうか。 >  私は、小沢万歳みたいなことを言う人の、変なロマンが嫌いなのですが、それ > をああも厳しく戒める東本さんが、宗教に一種のロマンを求めておられ るよう > に思えて、私自身も宗教のいろんな点に心を惹かれるだけに、複雑な気持です。 > (これは私の道草ですが、私は、宗教というものは、根本的にはコンドームの普 > 及によって、無用になった、あるいは既成の形で存続すべきではなく なったの > ではないかと思っています) >   > > -------------------------------------- > Get the new Internet Explorer 8 optimized for Yahoo! JAPAN > http://pr.mail.yahoo.co.jp/ie8/ > From taka.h77 at basil.ocn.ne.jp Thu Nov 4 18:28:15 2010 From: taka.h77 at basil.ocn.ne.jp (higashimoto takashi) Date: Thu, 4 Nov 2010 18:28:15 +0900 Subject: [CML 006330] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkVsS1wkNSRzSGNIPSEpGyhC?= References: <20101103134002.9713.qmail@web100212.mail.kks.yahoo.co.jp> Message-ID: 服部さん 人間は誰もが「たかが」の存在だと私は思っています。そういう意味で「たかが・・・・」というあなたの指摘 には私には異議はありません。故小田実はもう40年以上も前から人間は誰もが「たかが」の存在である ことを「人間みなチョボチョボや」という彼流の言葉で言い続けていました。40年以上も前からというのは 私が彼の本をはじめて手にしたときから、という意味です。その故小田実のホームページがまだ遺されて いて、その頁の下の方に彼の全集(全82巻)創刊の案内があります。その全集の内容をひとことで表現 する言葉としても編集者によって「人間みなチョボチョボや」という言葉が選ばれています。 http://www.odamakoto.com/jp/index.html 人間は誰もが「たかが」の存在であること、みなチョボチョボであるという認識は、考えてみれば当たり前 すぎるほどの認識というべきですが、小田のエライところはその当たり前の志節を生涯持ち続けたことに ある、と私は思っています。 その小田がなぜ「たかが」という言葉を用いずに「チョボチョボ」と言い続けたか。それはひとつには彼が 関西人であったということがもちろん要素としてあるでしょう。お国ことばの表現というわけです。しかし、 もっと重要なことは、「たかが」という言葉はなにかとなにかを比較する際に用いられる表現であるという ことが大きかっただろうと私は思っています。人間は比較される存在ではないのです。あなたではない私、 私でないあなた、そのかけがえのない一個の生として尊重され、いとおしまれるべき存在といわなければ ならないように思うのです。 「たかが」という言葉には、もちろん遣われ方にもよりますが、その一個のかけがえのないの生をもしか したら侮る思惟、差別を容認する思想に転化しかねない危うさを持っているように思えます。そのことに 気づいていたからこそ小田は決して「たかが」という言葉を用いず、「チョボチョボ」という言葉を好んで用 いたのではなかったでしょうか? 左記は私のあてずっぽうな推量にすぎませんが、服部さんに考えてい ただきたいことです。 付記: 前にも述べましたがこの2週間ほどは多忙につきご返信はしません。ご了承ください。 東本高志@大分 taka.h77@basil.ocn.ne.jp http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi ----- Original Message ----- From: "服部 一郎" To: Sent: Wednesday, November 03, 2010 10:40 PM Subject: [CML 006316] 東本さん批判? > 一橋大の服部です。 > 前田さんともあろうお方が、たかが東本さん相手にネチネチと > 個人批判メールを4回もMLで流すというのはいったいどうい > う意図からでしょうか。そんなことはわざわざご教示いただか > なくとも各人が東本さんの意見を判断すれば済むことではない > か、と。その程度のことはこのMLに参加されている人ならば > わかるのでは? > あまりにも大人気ないし、対話のできない人ならば放置しとけ > ばそれですむことなのではないですか? > 対話のできない人だ、ということをわざわざMLで多くの人に > 何度も宣伝する必要なんぞありますかね。もっと受け手の判断 > を信用してもよいのではないですか?正当性をいちいちアピー > ルしなくちゃならないほど自分の論理について自信がないのか > 、と思ってしまいましたが。 > > From mouri-m at joy.ocn.ne.jp Thu Nov 4 21:23:07 2010 From: mouri-m at joy.ocn.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCTFNNeEA1RjsbKEI=?=) Date: Thu, 4 Nov 2010 21:23:07 +0900 Subject: [CML 006331] =?iso-2022-jp?B?GyRCSHNAbyREJCYkNyRzJV8lRyUjJSIbKEI1?= =?iso-2022-jp?B?MTUbJEIhISEhGyhCMTAbJEIhJRsoQjExGyRCISUbKEI0?= Message-ID: ■毛利正道のブログご紹介 うっとり 塩嶺御野立公園の紅葉と眺望 http://mouri-m.mo-blog.jp/blog/2010/11/post_9f18.html ================================================== 毛利正道   mouri-m@joy.ocn.ne.jp http://www.lcv.ne.jp/~mourima/ 〒394-0028岡谷市本町2-6-47 信州しらかば法律事務所 tel0266-23-2270 fax0266-23-6642 携帯090-4096-7065 ================================================== できましたら、このつうしんが届いた機会に、 http://www.news-pj.net/ をご覧下さい。特に、論評欄にご注目を。 http://www.news-pj.net/comment/ □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 必見 巻き返し図る改憲派 審査会始動へ急ピッチ 9条破壊へ安保を強化  自民、民主、公明、国民新などの安保関係議員でつくる「新世紀の安全保障体制を確立する若手議員の会」 (2001年結成)が、10月に活動を再開しました。前原誠司外相に代わって長島昭久前防衛政務官が代表幹 事に就任。自民党の中谷元・元防衛庁長官、公明党の佐藤茂樹衆院議員らとともに、日米軍事同盟強化で連携を 強める動きです。  同議連は、尖閣諸島での中国人船長の逮捕をきっかけに「領域警備」の強化を強調しながら、テロ対策海上阻 止活動や海賊対策活動への給油支援の法整備やPKO法の改定、自衛隊海外派兵の恒久法の制定までを視野に入 れています。中谷氏は長島氏と連携しながら、「海上阻止活動と海賊対策への給油支援の枠組みづくりを急ぐ」 としており、民主党が同調すればインド洋での給油活動再開につながります。 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2010-11-03/2010110304_01_1.html ■領土問題をテコに改憲を推進されると、あっという間に通ってしまうかも。 領土問題に9条の見地から具体的にどう対応するのか、 しっかりとした方針が必要だと思います。 私は、 出発点としての尖閣諸島領有権問題で、 http://www.lcv.ne.jp/~mourima/10.10.13senkaku-2.pdf )‥には、日本の領土 ∪治的には未解決、それなりの理由もある H鷏鎧による解決のためには、領域・排他的経済水域・大陸棚主権などの問題を  総合的に交渉によって解決すべき い海劉を、日中双方の国民として、互いの政府に強く要求すべき ッ羚颪紡膵饉腟租な姿勢がみられるときには、ASEANなど近隣諸国と  共同して対処する と 主張しました。 領土問題に9条の見地から具体的にどう対応するのか 皆さんは、どう思われますか。 毛利。 ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 司法修習 貸与制導入1年延期を 「改正」法施行 日弁連会長が談話  司法修習生に国が給与を支払う「給費制」から「貸与制」にする「改正」裁判所法が1日に施行されました。 日弁連の宇都宮健児会長は同日、貸与制の導入を少なくとも1年間延期し、給費制を維持する法改正を今国会で 再度行うよう求める談話を発表しました。 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2010-11-02/2010110215_02_1.html ■決してあきらめてはいません。 臨時国会中に、この改正をさせるという新たな闘争方針です。毛利 ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 英仏、核実験で協力 軍事的連携強化へ条約締結  【ロンドン=小玉純一】キャメロン英首相とサルコジ仏大統領は2日、ロンドンで会談し、核実験協力をはじ めとした広範な軍事協力で合意、防衛安全保障条約と核技術協力の条約に署名しました。両国とも単独では難し い“国際的影響力の維持”のために、軍事的連携の強化に踏み出しました。  会談後発表された共同宣言は、核兵器の技術協力について「核弾頭の性能維持のための模擬実験」をフランス の共同施設で実施し、英国の共同技術開発センターが「実験を支援する」とし、「前例のない協力」だと指摘し ました。  英紙フィナンシャル・タイムズは「英仏はこれまで、核兵器を国家独立の基盤だとして核の機密を保護してき た」が、「新世代核弾頭の開発に実験データを共有する」ことになると伝えました。  英国BBC放送によれば、サルコジ大統領は声明で、仏の核実験センターは2014年に稼働を始めると述 べ、キャメロン首相は共同会見で、「核兵器の共有ではない」が、「核実験の協力は数百万ポンド(1ポンド= 約130円)の経費を浮かせる」「核の条約は50年存続し核の安全を強化する」と指摘しました。  両国は共同遠征部隊の展開でも合意。BBCは双方約5000人ずつから成る部隊で、その都度選ばれる1人 の司令官のもとで活動すると伝えました。共同部隊の展開はその都度の合意が前提とされます。  共同宣言は、統合した空母打撃部隊を2020年代初期までに展開させるとし、それまで仏空母での協力を明 記。また無人機システムの協力もうたいました。 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2010-11-04/2010110407_01_1.html ■核兵器保有国・安保理常任理事国同士の新たな軍事同盟ではないのでしょうか。 世界軍拡競争の火付け役になるかも。毛利 ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 「平和的生存権のグローバル化--国連人権理事会における議論」 前田 朗 この問題は日本ではほとんど知られていません。 ほんの一握りの法律家が動いているだけです。 もっと多くの法律家に知らせることはもちろん、多くの市民運動、平和運動に広 げることが大切です。いくつか書いた文章を整理し直して、なんとか全体像が見 えるようにしましたので、ぜひご覧ください。 http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-November/006198.html ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ スティグリッツ国連報告が本(12月25日発送予定)になります。 書店取り扱い前にお届けする予約受付中 1400円 スティグリッツ国連報告は、今日の金融経済危機の原因を究明し,打開策を解明してゆくに当たっての国際的な 基本文献です。まさに危機打開に取り組んでいる官僚,の方にも、企業経営に携わっている方も,金融業務に従事 している方も、また、なぜ自分たちがこんなに苦しいのかという問に回答を見つけたいと思っている方にも、こ の報告は有益な方向性を与えてくれるでしょう。総じて,新自由主義への対案を模索している方々にには待望の 書になるでしょう。 http://izumi-tsushin.cocolog-nifty.com/blog/2010/11/1225-ca1e.html 内容は、下記ブログに掲載されています。 http://izumi-tsushin.cocolog-nifty.com/blog/ ■すでに注文しました。毛利 ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ オスプレイ ハワイでは環境アセス 沖縄では政府が拒否  米海兵隊が最新鋭輸送機MV22オスプレイを2012年から沖縄に配備する計画に関連し、沖縄より2年遅 れの14年から同機の配備計画がある米ハワイで、すでに環境影響評価(アセスメント)手続きが行われている ことが分かりました。  沖縄へのオスプレイ配備計画については、米側に環境アセスの条約上の義務はありません。米国では行われて いる環境アセスが日本では実施されないとすれば、極めて異常な事態です。 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2010-10-29/2010102901_03_1.html ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 米軍三沢基地F16 イラク中部が活動拠点 世界規模の遠征部隊 改めて示す イラクでの軍事作戦を支援するため9月下旬に米軍三沢基地(青森県)から派遣されたF16戦闘機部隊が、同 国中部にあるバラド基地を活動拠点にしていることが分かりました。 三沢基地のF16部隊が世界規模の遠征部隊であることを改めて示すものです。 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2010-10-30/2010103004_01_1.html ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 自衛隊、ジブチに恒久「基地」 施設概要わかる 自衛隊は昨年6月、P3C対潜哨戒機部隊(150人)をジブチに派遣。同2機が、海自護衛艦2隻とともにア デン湾で活動しています。現在、ジブチ国際空港隣の米軍基地を拠点にしていますが、政府と賃貸契約を結び、 今年7月以降、空港北西地区に「新活動拠点」を建設しています。 答弁書によると、東京ドームの2倍以上ある12ヘクタールの敷地に、47億円を投じて宿舎、格納庫、事務所 など24棟を建設し、航空機3機が収容できる駐機場も整備。完成予定は2011年3月末で、新施設運営のた め新たに30人が増員されます。 ●宿舎7棟(収容人員約280人) ●整備格納庫1棟(収容機1機) ●食堂等厚生施設2棟 ●事務所2棟 ●電源室等の関連施設12棟 ●駐機場(収容機3機) http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2010-11-03/2010110301_03_1.html ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 日ロ領土問題/歴史的経過を見ると― http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2010-11-02/index.html ■日本外交関係者 ロ大統領の南千島列島訪問は中国への応援と分析 http://j.peopledaily.com.cn/94638/94658/7187047.html ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 異なる体制と文明の共存の時代へ 世界史の中で21世紀を考える 不破哲三社会科学研究所所長の講演から http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2010-11-01/2010110103_01_1.html ■中国政府に対して領土問題などでの平和的解決を強く求めると同時に、 他方で中国を長い目で見ることを日本国民に求める という二重構成になっているように私には見えました。毛利 ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 特集 急浮上 TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)って何だ 財界・米国が推進するわけは 環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への交渉参加問題が緊迫化しています。菅直人内閣は、13、14両 日、横浜で開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)の首脳会議の場で交渉参加を表明することを狙っ ています。急浮上してきたTPP問題とは何か、検証します。(金子豊弘、北川俊文、山田俊英) http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2010-11-04/2010110402_01_1.html ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ JR西日本での障がい者女性レイプ事件 勤め先(JR西日本)の上司から性的暴行を受け、一人で裁判をたたかっている障がい者女性がいます。 JR西日本の契約社員である里美さんという女性の障害者(脳性まひ障害1級)が上司によってレイプされるとい う事件が起きています。里美さんは会社のセクハラ相談室に訴えましたが、会社は上司をかばいセクハラはな かったという結論を出しました。里美さんは単独で裁判に訴えました。ところが地裁はレイプではないというと んでもない結論で、原告敗訴の判決を下しました。上司の提出したメールのやり取りのみを証拠採用し、里美さ んの提出した日記や、里美さんの介助者の証言は一顧だにしないというとんでもない判決です。 里美さんは大阪高裁に控訴して闘っています。高裁に事実調べをさせることが勝利の要です。そのため公正で丁 寧な審理を求める署名運動を始め大衆的に訴えていくことにしました。 その一環としてネット上で訴えるためにブログを立ち上げました。上にあるアドレスがそれです。 署名用紙もダウンロードできるようになっています。 http://satomi-heart.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/jr-a888.html ■池田香代子 日々たたかい取るものとしての人間の尊厳 障がい者レイプ事件 http://blog.livedoor.jp/ikedakayoko/archives/51493484.html ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 「日本軍慰安婦を称える碑」建設を先導した米国人 [10/25] 米国の代表的な韓人タウンであるニュージャジー州パラセイズ・パーク市が23日(現地時間)、日本軍慰安婦を 追悼する碑を建設した。 米州韓人の権利伸長運動を行う韓人有権者センター(KAVC)と地域住民が始めた建設への努力が1年5カ月で 実を結んだ。西欧国家で日本軍慰安婦追悼の碑が地方政府承認の下で建てられたのは今回が初めてだ。縦横約1 メートル大きさの大理石でできた碑には「1930年代から45年まで日本帝国主義の軍隊に踏みにじられた20万人の 女性と少女を称える」とし「慰安婦と知られた人々は想像することができない無惨な人権侵害にあった」と説明 した。 「私たちは人類に対するこの残酷な犯罪を決して忘れてはいけない」と書いた。碑には日本軍によって虐待され ている慰安婦の姿も刻まれた。 http://nekopanchi.dtiblog.com/blog-entry-752.html ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 「報道カメラマンが見てきたもの、      そして今見つめているもの」  ・・・石川文洋氏(沖縄出身、現在諏訪在住)、     中村梧郎氏(諏訪清陵高校六二回生)に聞く・・・ http://izumi-tsushin.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/post-722e.html ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ From skurbys at yahoo.co.jp Fri Nov 5 01:52:55 2010 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Fri, 5 Nov 2010 01:52:55 +0900 (JST) Subject: [CML 006332] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVYbKEIgUEFSQyAbJEI8K00zM1gbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOTshV0M0RXY7dkwzNkklOSU/JUMlVSFKQDU/JjB3IUtKZz04GyhC?= Message-ID: <20101104165255.56065.qmail@web2511.mail.tnz.yahoo.co.jp> 紅林進です。 私も会員になっているアジア太平洋資料センター(PARC)では、 「PARC自由学校」を担当する正職員を現在、募集しています。 その案内を転載させていただきます。 ★募集要項(下記と同内容です)。 http://www.parc-jp.org/guidance/guidance_09.html ★アジア太平洋資料センター(PARC)については http://www.parc-jp.org/guidance/guidance_01.html ★PARC自由学校については http://www.parc-jp.org/freeschool/index.html をご覧ください。 (以下、転載) 「PARC自由学校」担当事務局スタッフ(正職員)募集  アジア太平洋資料センター(PARC)では、このたび「PARC自由学校」を 担当する正職員を募集します。PARC自由学校は、1983年にスタートした 市民のための学びの場で、現在は毎年約30講座に、約500名の受講生 が参加しています。グローバリゼーションや貧困、環境、暮らし等幅広い 分野での講座を企画しています。ぜひふるってご応募ください! ★PARC自由学校の詳細はhttp://www.parc-jp.org/freeschool/index.html =======募集要項============= 特定非営利活動法人 アジア太平洋資料センター(PARC) 正職員募集について ●職種:PARC自由学校 担当者(1名) ●職務内容:PARC自由学校に関する業務       々嶌造隆覯       講座の運営       9嶌造旅報       い修梁勝⊆由学校に関連するイベント・講演会の企画・広報       PARCの活動方針に沿った調査研究・キャンペーン等の分担      ※上記の業務を他スタッフ、協力者、ボランティア等と連携しながら       統括する役割です。 ●雇用契約:2年間の有期雇用(更新する場合には、期間の定めのない雇用  になります)(試用期間3ヶ月) ●勤務条件: 月~金 10:00~19:00(休憩60分)       ※ただし講座のある日は14:00~22:00、土日の講座日の出勤あり       ※詳細は当センターの就業規則による。 ●勤務場所:当センター事務所(千代田区神田淡路町) ●待遇:当センター既定による ※給与例25-29歳の方の初年度給与:195,000円          30-34歳の方の初年度給与:205,000円 ※年末年始・夏季休暇各5日間、有給休暇初年度7日間、原則週休2日(ただし  イベントや自由学校講座の際には土日出勤あり)、交通費支給(定期代) ●勤務開始日:応相談(当方は2010年2月~を希望) ●応募資格 PARCのミッションや諸活動に共感している方 原則として社会人経験3年以上 エクセル・ワード・e-mail等のパソコンスキル中級程度 た歓箸箸發坊鮃であること コこ綾伉イ篳現餾鄒に支障のない英語能力 (必須ではありませんが  優遇します) ●応募方法:下記の書類を事務局まで、メールまたは郵送でお送りください。  〕歴書(形式自由)  ⊃μ碍侘鮟顱雰措絢由)  2歛蟶酳検崋由学校で行なってみたいクラス(2つ以上)」(形式自由・A4 で2枚以内)  ※テーマや講師、対象となる受講生、そのクラスを通じて何を実現したいのか   等自由にお書きください。志望動機等も含めて書いていただいて結構です。 ●応募締切:2010年11月30日(火)必着  ※書類選考通過者に面接のご連絡を致します。応募書類の返却は致しません。  ※適任者が見つかり次第、応募を締め切る場合があります。 その他、ご不明な点があればお問合わせください。 ●申し込み先 特定非営利活動法人 アジア太平洋資料センター(PARC)  採用担当:高橋真理(総務)・内田聖子(事務局長) 〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F TEL.03-5209-3455 FAX.03-5209-3453 E-mail:soumu@parc-jp.org http://www.parc-jp.org/ ∴∴*∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴*∴∴∴*∴∴∴∴* ∴∴∴ --------------------------------- Get the new Internet Explorer 8 optimized for Yahoo! JAPAN From skurbys at yahoo.co.jp Fri Nov 5 01:59:44 2010 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Fri, 5 Nov 2010 01:59:44 +0900 (JST) Subject: [CML 006333] =?iso-2022-jp?B?MTEuMjIgGyRCIV0bKEIgMjQgGyRCRnwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNFo8UjJxRSo0azZIJTslXyVKITwkTiQqQ04kaSQ7GyhCIA==?= Message-ID: <20101104165944.25223.qmail@web2508.mail.tnz.yahoo.co.jp> 紅林進です。 私が会員になっているPARC(アジア太平洋資料センター)のMLから、 日韓社会的企業セミナーのお知らせを転載支えていただきます。 (以下、転載) 会員の皆さん 下記のセミナーのご案内をいたします。 障害者の雇用・仕事場づくりに長年取り組んできた、日韓のNGO・NPO、 福祉施設、研究者などの交流と議論の場です。昨年、アジア連帯経済 フォーラムで招聘した韓国のゲストも数名参加されます。ぜひご参加 ください。 ============================= 11.22−24東京・日韓社会的企業セミナー プログラム(予定) 機々喟逎侫ールドワーク、日韓研究者との意見交換 日韓社会的企業セミナーに参加したメンバーと日本の現場の見学 11月22日(月) 午前中 コーディネーター 中村 光男(企業組合あうん) ※人数によっては受け入れ不可の場合があります。事前にお問合せください。 供.侫ーラム「自治体から排除をなくし就労創りの条例を」 地域社会に育ちつつある社会的包摂の事業的取り組みと行政との協働を議論する 11月22日(月) 14:00〜17:00       東京都庁議会棟2階第2会議室 司会 :大西由紀子(東京・生活者ネットワーク前都議会議員) イ・ウネ (SEEDS常任理事 前ハルケコルム事務局長) 社会的企業育成法制定以後の変化と現状について(実態と現場の要求) チャン・トンギョル(共に働く財団社会的企業設立運営支援課長) 社会的企業活性化のための国と自治体の支援内容 冨田 一幸 (螢淵ぅ溝緝充萃役)     総合評価制度と公的調達で自治体にソーシャル・ファームが各地に 岡田百合子 (NPO法人ワーカーズ・コレクティブ協会)     排除に会う人や若者の仕事を現場の中で訓練する就労起こしの試み ●懇親会: フォーラム終了後、1階のレストランで開催する。 司会:堀内光子(前ILO駐日代表部)  日韓の研究者と実践家とのザックバランな意見交歓の場とする。 掘.侫ーラム「排除にあう当事者の声と就労支援の仕組み」 日韓の法制化をめぐる論点整理と当事者の声と就労の現場から 11月23日(祝)10:00〜16:30    オリンピック記念青少年総合センター 「社会的排除」に会う当事者の声と制度化に向けてのセミナーとする。 第1部:基調報告  10時〜11時45分  司会 野口 俊彦 (共同連、自立生活センター・立川) 斎藤 懸三 (共同連事務局長、わっぱの会) 昨年からの日本における法制化経緯と概要について   チャン・ウォンボン (聖公会大学校研究教授 韓国社会的経済研究会員) 韓国の状況について  第2部:報告と分析及び意見交換 12時45分〜16時30分  司会 藤木 千草 (ワーカーズ・コレクティブ ネットワーク ジャパン) キム・チョンリョル(社団法人韓国障碍友権益問題研究所)   障害者労働統合型企業の現状  中村 光男(企業組合あうん) 野宿者の会からリサイクルを中心とした就労事業へのあゆみ   山下和子(NPO法人わくわくかん) 障害者就労の現場からの報告  質疑応答 30分 休憩 15分 研究者からの報告と意見交換  イ・ウネ(SEEDS常任理事) 韓国における社会的企業育成の展望 北島 健一(立教大学教授、社会的企業研究者) 日本で労働統合型社会的就労をすすめるための基本的視点  意見交換 25分 検々餡餤聴と当事者、日韓研究者との意見交換 日韓の法制度についての課題をクリアにするトーク 11月24日(水) 12:00〜14:00       衆議院第1議員会館国際会議室 民主党をはじめ各政党の議員、政策秘書を対象として開催 司会 大河原 雅子(参議院議員) チャン・ウォンボン(聖公会大学校研究教授 韓国社会的経済研究会員) 社会的企業育成法制定の背景と改訂法案の内容 花田 昌宣 (熊本学園大学教授、障害者労働研究会) 日本における社会的排除に関する緊要の政策課題 石毛 えい子 (衆議院議員、民主党就労議連) 日本の社会的排除をなくす民主党自立就労議連などの報告 斎藤 懸三 (共同連事務局長、わっぱの会)    社会的事業所法の骨子について ∴∴*∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴*∴∴∴*∴∴∴∴* ∴∴∴ Pacific Asia Resource Center(PARC) Uchida Shoko 3fl.Toyo Bldg. 1-7-11 Kanda awaji-cho Chiyoda-ku Tokyo JAPAN Tel:+81-3-5209-3455 Fax:+81-3-5209-3453 E-mail: kokusai@parc-jp.org HP http://www.parc-jp.org/ 特定非営利活動法人 アジア太平洋資料センター(PARC)  事務局長 内田聖子 〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F TEL.03-5209-3455 FAX.03-5209-3453 E-mail: kokusai@parc-jp.org HP http://www.parc-jp.org/ Twitter:http://twitter.com/parc_jp ∴∴*∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴*∴∴∴*∴∴∴∴* ∴∴∴ --------------------------------- Get the new Internet Explorer 8 optimized for Yahoo! JAPAN From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Fri Nov 5 09:54:01 2010 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Fri, 5 Nov 2010 09:54:01 +0900 Subject: [CML 006334] =?iso-2022-jp?B?GyRCJU8hPCVEISYlIiVzJUkhJiVeJSQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJXMlOiE8JVklSCVKJWBAb0FoJE4/PzxCJEglJiUjJXMlPyE8GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISYlPSVrJTglYyE8JVklSCVKJWA1IjRUSjwkTjlwR3IbKEI=?= Message-ID: <2010110509540183878400003c7b@nxev11mp14.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 京都シネマ 075-353-4723 http://www.kyotocinema.jp/ (京都市下京区烏丸通四条下ル西側 COCON烏丸3F) 〈公共交通アクセス〉 ●JR京都駅から、地下鉄国際会館行き方面、四条駅下車すぐ。  地下鉄四条駅北改札から2番出口へ。 ●阪急梅田からは、京都線烏丸駅下車すぐ。  西改札から、23番出口へ。) にて、 ハーツ・アンド・マインズ ベトナム戦争の真実 が上映中で 今日11/5が最終日です。(10時30分より) そして、明日11/6土曜から ウィンター・ソルジャー ベトナム帰還兵の告白 が 上映されます。 詳しくは 京都シネマのホームページ http://www.kyotocinema.jp/ の 上映中スケジュール を参照ください。 ご都合つきましたら、ぜひご覧ください。 レイバーネット日本 のホームページ http://www.labornetjp.org/ に掲載されている コラム ★木下昌明の映画の部屋・第95回 『ハーツ・アンド・マインズ』(「サンデー毎日」2010年6月) ●映画「ハーツ・アンド・マインズーベトナム戦争の真実」 「沖縄」から飛び立った米軍が何をしたのか…を改めて見る http://www.labornetjp.org/Column/20100526-02 もぜひお読みください。 (※この二つの映画、11/10にDVDが発売されるそうです。 映画で見る戦争の真実 DVD-BOX[初回限定生産] 『ハーツ・アンド・マインズ ベトナム戦争の真実』 『ウィンター・ソルジャー ベトナム帰還兵の告白』 http://www.cinematoday.jp/product/P0003181 単品での発売もあるようです。 レンタルも開始するとの事なので、 この二つを置くレンタル店もあるかもしれません。) 今、京都シネマでは、 ベンダ・ビリリ! もう一つのキンシャサの奇跡 10/30〜11/12 10/30 sat. 〜 11/5 fri. 12:45 18:45 ※本編スタート 11/6 sat. 〜 11/12 fri. 18:45のみ ※本編スタート 本編開始後のご入場不可 BENDA BILILI!/2010/フランス/87分/ムヴィオラ、プランクト も上映中です。 これも興味深い映画だと思います。 菊池 ekmizu8791アットezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池) From haengri at hotmail.co.jp Fri Nov 5 10:09:10 2010 From: haengri at hotmail.co.jp (=?utf-8?B?5p2OIOadj+eQhg==?=) Date: Fri, 5 Nov 2010 10:09:10 +0900 Subject: [CML 006335] =?utf-8?B?44CM56eB44Gf44Gh44GM44Gk44GP44KL5p2x44Ki?= =?utf-8?B?44K444Ki44Gu5bmz5ZKM44CN?= Message-ID: こんにちは、李杏理と申します。 11/11(木)に以下のような催しを行います。 韓国と日本を往来して平和活動を行っている、 金英丸氏の講演です。 みなさま、お誘いあわせの上ぜひご参集ください。 よろしくおねがいします。 ********************************************      「私たちがつくる東アジアの平和」       〓今、若者は何ができるか〓     韓国平和運動家  金英丸さん講演会 ******************************************** 〓日時:2010年11月11日(木) 18:00〓20:00 〓主催 : 金英丸さんのお話を聞く会 〓共催:徐京植ゼミ 〓場所:東京経済大学二号館B101教室 〓連絡先:changuk@hotmail.co.jp ≪主旨≫ 戦後65年、現在東アジアはこれまでとは異なった新しい時代に入ったと言えます。 「韓流ブーム」に象徴されるような一般市民間での文化交流が進み、気軽に旅行に 出かけられるようになり、経済的紐帯も強化されています。国境を越えた人的ネット ワークはどんどん拡大し、自国においても外国人は今まで以上に増加しています。 しかし他方で、「歴史問題」、軍事的緊張関係、「領土問題」など、国境を越えた繋が りを阻む、克服すべき問題は山積みです。われわれ若者達は今何ができるでしょう か?そこで今回、東アジアの平和運動に実践的に取り組んでいる金英丸さんにおこ しいただき、現場からの生の声をお聞きします。数多くの現場での経験から、平和を 思考してきた金英丸さん。学問的思考を超えた、圧倒的な説得力をもって“若者が つくる平和”をお話します。 ≪式次第≫ 開始 18時 開会の挨拶 〓18時10分 徐京植先生(東京経済大学教授) 講演 〓19時10分(60分間)金英丸さん(韓国平和博物館・市民活動家) 休憩 質疑応答 〓19時50分(30分) 閉幕の挨拶 〓20時 *終了後、懇親会も用意しています。 ≪講演者紹介≫ 金英丸(キム・ヨンファン) 〓〓〓 Kim, Yeong Hwan 韓国・平和博物館 活動家 所属 平和博物館 110-170 ソウル市鐘路区堅志洞99-1 (+82)-2-735-5811-2  http://www.peacemuseum.or.kr 1997年、北海道朱鞠内で開かれた強制連行・強制労働犠牲者の遺骨発掘作業 (東アジア共同ワークショップ)に参加した。以後、日本と韓国を行き来しながら、 在日朝鮮人、強制連行・強制労働、日本軍「慰安婦」、靖国神社など日本の戦争 責任、戦後保障問題の関する運動の傍らに携ってきた。 2002年-2006年、高知県の「平和資料館・草の家」で日本の平和運動を学びなが ら活動した。2007年からソウルの「平和博物館」で、平和のための東アジア市民 連帯をテーマに活動している。東アジアの人々が国家と民族の壁を乗り越え、 平和を実現するために連帯することをめざして生きている。 〓略歴 1972年、韓国 忠清北道 忠州(チュンジュ)市生まれ 西江大学 大学院 社会学科 卒業 平和資料館・草の家 研究員(2002.4〓2004.5) 平和資料館・草の家 事務局長(2004.5〓2006.12) 高知短期大学(平和と軍縮)・高知大学 非常勤講師(平和学)(2003.4〓2006.8) 放送大学高知学習センター 講師(韓国語)(2005.10〓2007.2) 靖国反対共同行動日本委員会、韓国委員会 活動家(2006〓2007) 現在の活動 平和博物館活動家(2007.9〓) 平和博物館国際ネットワーク(International Network of Museums for Peace:  INMP)実行委員(2005.5〓) 「東アジア共同ワークショップ」共同代表 「ソウル市希望の人文学過程」講師(歴史) 〓共編著書 『続 調べる戦争遺跡の事典』(柏書房、2003年) 『高知・20世紀の戦争と平和』(平和資料館・草の家、2005年) 『9条しあわせの扉 』(高知新聞社、2008年) 『南京事件70周年国際シンポジウムの記録―過去と向き合い、東アジアの和解と 平和を』(日本評論 社、2009年)など ―――――――――――――― 李 杏理 (リ・ヘンリ) haengri@hotmail.co.jp From q-ko at sea.plala.or.jp Fri Nov 5 10:16:05 2010 From: q-ko at sea.plala.or.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCPi5OUyEhNVc4eBsoQg==?=) Date: Fri, 5 Nov 2010 10:16:05 +0900 Subject: [CML 006336] =?iso-2022-jp?B?GyRCS1xGfCROPTA1RDEhMzBMMzBRMHcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMnE8QTU/JE4kNDBGRmIbKEI=?= Message-ID: 札幌の小林です 大阪の服部良一衆議院議員事務所から連絡がありましたのでお知らせします。 本日(5日)、11:40〜12:00、20分間ですが、衆議院外務委員会で社民党の服部良一さんが「オスプレイの沖縄配備、東アジア共同体構想、民間人被害者への戦後補償」について質疑を行うことになったそうです。 衆議院TVで、実況、録画放送が見られます。 服部良一議員は、去る11月1日にも衆議院予算委員会で菅総理大臣の理念、市民派の感覚について、とてもよい質問をしておられました。何せ持ち時間がわずか20分の少時間、のらりくらりの答弁にいらだつことも無く問いただしておられました。 昔の国会会議録を調べていますと、昔の国会は少数野党にもしっかりと発言の時間を保障していたようです。 政党政治の弊害でしょうか、少数野党には発言の機会と時間が少なくなつてしまいました。これもまた戦後補償問題とともに戦後政治の改善点でしょうか。 ****************************** 小林久公 pc mail: q-ko@sea.plala.or.jp 携帯電話 090-2070-4423 FAX 011-596-5848 住所 061-2273 札幌市南区豊滝442-90 From a-koike at jca.apc.org Fri Nov 5 12:03:54 2010 From: a-koike at jca.apc.org (KOIKE Akira) Date: Fri, 05 Nov 2010 12:03:54 +0900 Subject: [CML 006337] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVo5VjFpMnEbKEIxMS8yNxskQiFbGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJVYlaSU4JWtOLiEqO1RMMTE/RjAkTiVBJSslaRsoQg==?= Message-ID: <20101105115228.7B67.77DE5D52@jca.apc.org> 世界子ども通信「プラッサ」の小池です。  下記の講演会をおこないます。  当事者が主役の運動を続けておられる、ブラジルのジョゼ・アラウージョ・ リマ・フィーリョさんが、プラッサでもお話してくださることとなりました。  みなさんのご参加をお待ちしております。 [転送・転載歓迎] ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■■■■[11/27講演会・東京]ブラジルからゲストを招いて■■■■■   プロタゴニズモ! 〜 路上の子だったボクからキミへ       格差・貧困・エイズ そして希望   ブラジル流プロタゴニズモ(当事者が主役の運動)の        ダイナミックなチカラに続け!            おはなし     ジョゼ・アラウージョ・リマ・フィーリョ (EPAH代表/国家生命倫理委員会委員/国家エイズ委員会前委員) ================================================== 格差と不正義が蔓延する国で生まれ、ストリートで生きた子は、成人して生活 を築き、病を得て再び絶望に沈んだ。そして。 ブラジルを代表する社会運動家となったいま、権利運動や、かつての自身の面 影に重なる子どもたちの未来を応援する仕事に打ち込んでいる。HIV(エイズウィ ルス)に感染して25年―――。 アラウージョさんは、当事者が主体性を発揮する運動の力で行政を社会を動か し、世界で最も進んでいると評価されるブラジルのエイズ政策をも引っ張って きた。 いっぽう日本では日に日に格差が拡大し、先進国の中で唯一 HIV感染もまた拡大 し続けている。今年で14回目になる訪日を重ねてアラウージョさんは言う。 「処方箋はプロタゴニズモだ」社会の主役は、ワタシ、アナタ。どんな希望の 未来を築く? ================================================== | 日時 | 2010年11月27日(土) 13:30-16:00 | 会場 | あんさんぶる荻窪(東京都杉並区荻窪5-15-13)  ・地図 http://bit.ly/ddbrfG  ・交通 JR中央線(快速/各駅) 荻窪駅西口(南側)徒歩3分       東京メトロ丸ノ内線 荻窪駅西口徒歩3分 |資料代| 500円 ●事前申込み不要 ●ポルトガル語-日本語の逐次通訳付き ●ブラジル政府制作のユニークなエイズ予防キャンペーンポスター  公共CM映像、現地活動の写真など、ビジュアル資料も豊富に! [主催/問合せ先] 世界子ども通信プラッサ http://www.jca.apc.org/praca/ E-MAIL:praca@jca.apc.org TEL:080-3174-7963 [協力] NPO法人CRIATIVOS http://www.npocriativos.jpn.org/ ブラジル政府保健省 [招聘事業コーディネータ 兼 講演通訳者] 下郷さとみ(フリーライター/CRIATIVOSボランティア)         ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ■講師略歴■ 1957年、ブラジル・サンパウロ州内陸部の農村に生まれる。 13歳でサンパウロ に家出、18歳までストリートで生きる。 成人し社会人として生活を築くも28歳でHIVに感染。その後、 HIV陽性者自身に よる権利運動のリーダーとして活躍し、政府の委員や顧問なども歴任してきた。 1994年、横浜で開かれた世界エイズ会議に出席。以来ほぼ毎年、日本を訪問し て各地で講演を行い、人びとと対話を重ねている。1999年、NHKBS1で彼の生き 方に迫る1時間のドキュメンタリー『エイズを抱きしめて』が放送された。 [役職] EPAH(サンパウロ市内の貧困地域で青少年の教育活動やHIV陽性者と その家族の支援活動を行うNGO)代表、国家生命倫理委員会委員、国家エイズ委 員会前委員、など ■ブラジルのエイズ政策■ 1996年、世界に先がけてエイズ治療を完全無料化。「全ての人の健康を保障す るのは国家の義務」との憲法の条文を盾に HIV陽性者が全国で展開した訴訟運動 の結果これが実現した。 ちなみに「無料」は不法滞在状態の外国人にも適用される。 先進的な予防プログラムや人権保護策、性教育、NGO等との恊働のあり方なども 含め、世界で最も進んだエイズ政策として国際社会から高い評価を得ている。 アラウージョさんは、「憲法は使うためのもの。どんな社会を願い、それをど う実現するかは、市民の力にかかっている」と語る。         ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ [その他の講演予定](一般公開のもの) ・12/2(木) 15:30-17:00 兵庫医療大学(神戸) ・12/3(金) 13:00-15:00 梅花女子大学(茨木) [招聘事業全体の詳細]  http://hyakuishou.exblog.jp/14921620/ [招聘事業全体についての問合せ先]  E-MAIL:shimogo-s@msa.biglobe.ne.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / 世界子ども通信「プラッサ」 mailto:praca@jca.apc.org (Office) URL: http://www.jca.apc.org/praca/ _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ We begin "Step by Step" From a-koike at jca.apc.org Fri Nov 5 12:03:55 2010 From: a-koike at jca.apc.org (KOIKE Akira) Date: Fri, 05 Nov 2010 12:03:55 +0900 Subject: [CML 006338] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVo5VjFpJE4kNDBGRmIbKEIgaW4g?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNFhAPiFbJVYlaSU4JWtOLiEqO1RMMTE/RjAkTiVBJSslaRsoQg==?= Message-ID: <20101105120344.7B81.77DE5D52@jca.apc.org> 世界子ども通信「プラッサ」の小池です。  プラッサ主催で東京でおこなわれる講演ですが、関西でも一般公開の講演が 2件あります。  関西方面にお住まいのの方も、ぜひご参加ください。 転送・転載歓迎 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■■■■[全国講演会のご案内]ブラジルからゲストを招いて■■■■■   HIV+(ポジティブ)なボクからあなたへのメッセージ       ブラジル流!市民運動のチカラ            おはなし     ジョゼ・アラウージョ・リマ・フィーリョ (EPAH代表/国家生命倫理委員会委員/国家エイズ委員会前委員) ================================================== 予防、治療、福祉、人権、教育などさまざまな面でエイズへの取り組みが世界 で最も進んだ国、ブラジルから、「HIV+歴25年」というアラウージョさんを招 いて、政治や、社会のしくみや、世間の目を動かし変えてきた、彼ら陽性者自 身の+(ポジティブ)な運動について話を伺います。 12月1日は「世界エイズデー」。 もっと知ろう、考えよう、ひとごとじゃない自分のこととして! ================================================== [講演日程] (一般公開のプログラムのみご案内します) ●すべてにポルトガル語→日本語の逐次通訳がつきます アラウージョ氏招聘事業コーディネータ 兼 講演通訳者: 下郷さとみ(フリーライター/NPO法人CRIATIVOS ボランティア) ■東京・杉並区■ ------------------------------------------------- 11月27日(土) 13:30-16:00 あんさんぶる荻窪 ------------------------------------------------- 詳細 http://hyakuishou.exblog.jp/14921756/ ■兵庫・神戸市■ ------------------------------------------------- 12/2(木) 15:30-17:00 兵庫医療大学 オクタホール ------------------------------------------------- 共に生きる社会を目指して −HIV+(ポジティブ)のボクからあなたへのメッセージ ※参加費無料 [アクセス] ポートライナー「市民病院前駅」徒歩10分 [主催] ポーアイ4大学連携推進センター   ポーアイ健康・生活支援ステーション [後援] 神戸市 [申込み] 氏名、電話番号を下記までお知らせ下さい  兵庫医療大学 地域連携実践センター内  ポーアイ健康・生活支援ステーション 「世界エイズデーによせて」係  TEL:080-6204-8793、FAX:078-304-2713  メール: chi-ki@ml.huhs.ac.jp ■大阪・茨木市■ ------------------------------------------------- 12/3(金) 13:00-15:00 梅花女子大学 F棟5階501号 ------------------------------------------------- 見つめよう、考えよう、HIV/AIDSと私達 ?HIVとともに生きるアラウージョの語り ※参加費無料・申込み不要 [アクセス] 阪急:石橋駅、北千里駅、茨木市駅、  北大阪急行(市営地下鉄御堂筋線):千里中央駅、JR:茨木駅  から無料スクールバス運行  詳細 http://www.baika.ac.jp/access/ [主催/問合せ] 梅花女子大学 看護学部事務室  TEL: 072-643-9036         ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ■講師プロフィール■ 1957年生まれ。サンパウ市在住。1985年にHIV陽性の診断を受ける。1994年、横 浜で開催された世界エイズ会議に参加。 以来ほぼ毎年、日本を訪問して、一般市民や学校、医療者、行政、企業、在日 ブラジル人コミュニティなどに向けた講演やシンポジウム等を行い、人びとと 対話を重ねてきた。1999年、NHKBS1で彼の生き方に迫る1時間のドキュメンタリー 『エイズを抱きしめて』が放送される。今年で訪日14回目。 [役職] EPAH(サンパウロ市内の貧困地域で青少年の教育活動やHIV陽性者と その家族の支援活動を行うNGO)代表、国家生命倫理委員会委員、国家エイズ委 員会前委員、など ■アラウージョ氏招聘事業について■ [招聘期間] 2010年11月21日-12月10日 [主催] NPO法人CRIATIVOS(クリアチヴォス) 在日ブラジル人が設立・運営。 ラテンアメリカ系住民を対象に母語(ポルトガル語、スペイン語)によるエイズ 電話相談や陽性者支援などの活動を行っている。 [後援] ブラジル政府保健省 [招聘事業全体についてのお問合せ] E-MAIL:shimogo-s@msa.biglobe.ne.jp 事業詳細 http://hyakuishou.exblog.jp/14921620/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / 世界子ども通信「プラッサ」 mailto:praca@jca.apc.org (Office) URL: http://www.jca.apc.org/praca/ _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ We begin "Step by Step" From maeda at zokei.ac.jp Fri Nov 5 12:33:30 2010 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda at zokei.ac.jp) Date: Fri, 05 Nov 2010 12:33:30 +0900 Subject: [CML 006339] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkVsS1wkNSRzSGNIPSEpGyhC?= In-Reply-To: <4CD210B6.7050703@zokei.ac.jp> References: <20101103134002.9713.qmail@web100212.mail.kks.yahoo.co.jp> <4CD210B6.7050703@zokei.ac.jp> Message-ID: <20101105033330.0000129C.0043@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 11月5日 萩谷さん ご意見ありがとうございます。 せっかくのご意見ですが、私としては応答する必要がないかなと思います。 また、「小田実」という名詞を振り回せば他人が恐れ入ると思い込んでいる権威 主義者が、田中正造をめぐって頓珍漢なことを書きなぐっています。民衆思想の あり方について考えたこともない人物です。 私が主張してきた中心論点は、「アジアに対する侵略容認の民衆思想」「女性差 別に乗っかった民衆思想」とは何なのか。2010年の今、「ライフワークの集大成」 と称して1冊の本を出版しながら、この問題では失格としか言いようのない花崎 「民衆思想」とは何なのか、ということです。 http://maeda-akira.blogspot.com/2010/08/blog-post_10.html http://maeda-akira.blogspot.com/2010/09/1.html この論点を避けながら、あれこれと書かれても、応答する気になれません。すみ ません。 ちなみに、すでにご紹介したかもしれませんが、上記の私の投稿に対して、ML上 や個人メールで、およそ15人ほどの人から反応がありました。 日本人10人ほどのうち、札幌の女性1人だけが「やっぱりそうだったのか。花崎 さんには疑問を持っていた」という趣旨のメールをくれました。ほかは全員、猛 烈に私を非難してきました。上記の権威主義者もそうです。 「あなたに花崎さんを批判する資格があるのか」 「花崎さんの業績と人生を不当に踏みにじるものだ」 といった批判です。要するに「花崎大大大先生様様を非難するとは許せん」とい うレベル。「花崎教」「民衆思想を僭称する権威主義」。 在日朝鮮人5人がメールをくれました。 「そうだったのか」 「よく言ってくれた」 その後、朝鮮大学校の授業で紹介したところ、学生からは、「アジアを見下した 侵略容認の思想家を持ち上げるなんて、いまだに日本人はこうなんだ」という反 応でした。当然です。 (私は田中正造を研究していないので、花崎さんが描いた正造について批判した のですが、これを書いた結果、もうひとつ重要な論点が見えてきました。それを 書くためには自分で正造を読まなくてはならないので後日になりますが。) From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Fri Nov 5 12:45:13 2010 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Fri, 5 Nov 2010 12:45:13 +0900 Subject: [CML 006340] =?iso-2022-jp?B?GyRCTD44bjtUNUQhIUVsMjhHPCQ1JHMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJTklVCE8JS0lcyVEJSIhPCEhGyhCMTEvNRskQkVsQmc6ZTtUGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISEbKEIxMS82GyRCS2dKfTtUISIxJzwjO1QhIRsoQjExLzc=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQmc6ZTtUISJGdDpqO1QbKEI=?= Message-ID: <20101105124513340961000070d7@nxev11mp03.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 登録しているMLを通して、 「  皆様 「県内移設の日米合意」の撤回を求める市議会決議、意見書と米海兵隊MV22 オスプレイの沖縄配備計画の撤回を求める市議会決議、意見書を可決した名護市議会より、 東恩納琢磨議員を迎えて、関西各地でつどいが開催されます。  関西各地で進めている「日米合意」撤回自治体議会決議運動に弾みを付け、 28日投票の沖縄知事選挙で伊波予定候補勝利から基地建設にとどめを刺し、 尖閣諸島問題を使った南西諸島への自衛隊配備を許さないために、 本土から大きく運動を作っていきましょう! ぜひ、各地の集会へご参加を!」 のよびかけとともに 、 名護市議 東恩納さんスピーキンツアー を教えていただきました。 ご都合つきましたらぜひご参加ください。 転載します。 参加費はそれぞれ500円です。 11月5日(金)  19時〜21時       東大阪市民会館5階5会議室 (近鉄奈良線「河内永和」駅(各停のみ停車)すぐ南) ※ 東恩納琢磨さん講演会 11月5日(金)午後7時より 東大阪市民会館 近鉄奈良線永和駅下車・JR東大阪線永和駅下車すぐ。 講師  東恩納 琢磨さん(名護市議会議員、ジュゴンの里代表) よびかけ 「 今年の5月日米両政府は名護シュワブに新基地建設を作るという「共同声明」を発表しました。7月沖縄県議会はこの民意を踏みにじる「暴挙」と県民を愚弄する声明の見直しを求める決議と政府への意見書を全会一致で可決しました。 名護市議会も10月15日撤回を求める意見書・決議を採択しました。 しかし政府は方針を変えようとはしていません。 本土からも普天間基地撤去と名護新基地建設NO!の声をしっかり挙げていきましょう。 東恩納琢磨さんを迎えて現地の情勢、取り組みをお聞きし、本土においもこの名護現地の闘いに連帯していける行動に取り組みましょう。 沖縄・普天間問題を考える市民の集い実行委員会 桐生 」 11月6日(土)  13時30分〜16時       枚方市民会館第5集会室(京阪電車枚方市駅すぐ) ※ 東恩納さんと語る集いの案内  名護市議 東恩納琢磨さんを囲む集いを開催します。  ご都合のつくかたは是非おいでください。  日時:11月6日(土)午後1時開場 1時30分開会  場所:枚方市民会館 第5集会室    京阪枚方市駅 下車南に5分 枚方市役所前  参加協力費:500円  主催:平和で豊かな枚方を市民みんなでつくる会     TEL・FAX 072−849-1545     連絡先:手塚(080-1509−0706)       18時〜       ゆめりあ うじ(JR宇治駅前すぐ横) ※ [CML 006177] 【集会案内】沖縄・名護市の東恩納琢磨議員と語る集い http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-October/006066.html 11月7日(日) 13時30分〜16時30分       玉津会館       (JR大阪環状線「玉造」下車 徒歩7分) 18時〜       尼崎市立すこやかプラザ C室(JR立花駅下車南へ3分)        ※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 中川哲也 無防備地域宣言運動全国ネットワーク http://peace.cside.to/ ※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 菊池 ekmizu8791アットezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池) From liangroo at yahoo.co.jp Fri Nov 5 16:07:33 2010 From: liangroo at yahoo.co.jp (hagitani ryo) Date: Fri, 05 Nov 2010 16:07:33 +0900 Subject: [CML 006341] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkVsS1wkNSRzSGNIPSEpGyhC?= In-Reply-To: <20101105033330.0000129C.0043@zokei.ac.jp> References: <20101103134002.9713.qmail@web100212.mail.kks.yahoo.co.jp> <4CD210B6.7050703@zokei.ac.jp> <20101105033330.0000129C.0043@zokei.ac.jp> Message-ID: <4CD3AD35.8000705@yahoo.co.jp>  東本さんのレスは、 前田さんに対する私のコメントを、前田さんの代わりに 引き受けてくれたようですが、大変疑問を感じました。でももうあれこ れ言っ ても仕方がないと思いました。前田さんからも丁重にご返事とは恐れ入ります。  小沢礼賛の人にも首をかしげますが、それを批判する人もえらく一辺倒という のも、困ります。                                                 萩谷 -------------------------------------- Get the new Internet Explorer 8 optimized for Yahoo! JAPAN http://pr.mail.yahoo.co.jp/ie8/ From a-koike at jca.apc.org Fri Nov 5 18:28:52 2010 From: a-koike at jca.apc.org (KOIKE Akira) Date: Fri, 05 Nov 2010 18:28:52 +0900 Subject: [CML 006342] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVhEK0EvM1g5O0w1PX4yPT18MzAbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSD9CUCUiJXMlPSVtJTghPCFZTy9GSTJxJE4kKkNOJGkkOxsoQg==?= Message-ID: <20101105182809.20DA.77DE5D52@jca.apc.org> 世界子ども通信「プラッサ」の小池です。  朝鮮学校無償化除外は、とても微妙なところに来ていると思います。  それで以下のような朗読会がありますのでお知らせします。 「人から言葉を奪った者は、それを無償で返さなくてはならない」 まさに、そのとおりだと思います。 ================================================== ★ウリハッキョにも無償化を!★   『朝鮮学校無償化除外反対アンソロジー』朗読会 ─────────────────────────────────── 1.東京 日時 12月12日(日)14時から16時半 開場13時半 場所 東京交響楽団クラシック・スペース100(総武線大久保駅北口徒歩一分)    TEL 03-3362-6764/FAX 03-3360-8249    東京都新宿区百人町2-23-5 矯風会館1F 【裏面に地図あり】 駐車場:7台位まで駐車できます (電話でお問い合わせください) 内容 アンソロジー参加詩人12名による朗読    対談 辻井喬氏×四方田犬彦氏    「人から言葉を奪った者は、それを無償で返さなくてはならない」    音楽・ピアノ 崔善愛 入場料 1000円(冊子代含)  ─────────────────────────────────── 2.広島 日時 11月21日(日)14時から16時半 開場13時半 場所 広島朝鮮初中高級学校 広島市東区山根町37-50 TEL082-261-0028/FAX082-261-0029 内容 アンソロジー参加詩人による朗読     報告 歌、舞踊の賛助出演あり    ゲスト朗読 崔真碩「1950年代の詩の朗読」 入場料 500円(冊子代含) ─────────────────────────────────── *1・2共に、申し込みは下記事務局まで アドレスkiyoe51803291@kib.biglobe.ne.jp FAX 06-6976-6477 *定員に限りあり(予約順) 主催:「朝鮮学校無償化除外反対アンソロジ−」刊行会 賛同団体 「詩と思想」編集委員会、詩人会議、藤原書店、有志舎、 コールサック社、ポラムの会、ハムケ・共に、月刊イオ、 財団法人奈良人権・部落解放研究所、埼玉合唱団、 全ての学校へ「高校授業料無償化」を!練馬の会、 ウリハッキョ(朝鮮学校)を記録する会、平和力フォーラム、 在日朝鮮人・人権セミナー ================================================== _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / 世界子ども通信「プラッサ」 mailto:praca@jca.apc.org (Office) URL: http://www.jca.apc.org/praca/ _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ We begin "Step by Step" From hamasa7491 at hotmail.com Fri Nov 5 20:23:41 2010 From: hamasa7491 at hotmail.com (T. kazu) Date: Fri, 5 Nov 2010 11:23:41 +0000 Subject: [CML 006343] =?iso-2022-jp?B?GyRCQG0zVT5XRk0hIk8zPVAlUyVHJSobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE4hSDJ4IUkbKEI=?= Message-ID: ni0615です 転載・引用はご自由です。 文字化けがありましたら教えて下されば幸いです。 ---- 私は見ました! で、 なあんだ、 と思ったにすぎません。 何処にでもある拿捕事件の一つに過ぎないのではありませんか。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 きょう、「尖閣ビデオ」がYoutubeにながれたといって、 例えばこういう人たちが大騒ぎしているらしいんです。 産経新聞官邸詰キャップの阿比留瑠比さん こんな記事をお書きになってます。 http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/1876723/ ナントカして「尖閣狂想曲」をもっと大音声で鳴り響かせたいようです。 その先にどんな「美しい国日本」があるのかは存じ上げませんが。 で、まあ、私も衝突ビデオとやらを見たくないわけではありませんから、さがしました。 こういうときには右翼さんのサイトが便利です。 「アジアの真実」さんhttp://ameblo.jp/lancer1/ お久しぶりです。 そこには、6本のYoutubeが貼ってあります。 しめしめ、見れるぞ!! しかしもう午後も大分たっていますから、みんな削除されていました。でもきっと、 削除される傍から、名前を変え、サイトを替え、いたちごっこでアップされたのでしょう。 私も「尖閣 海上保安庁」で動画検索して なんとか6本全部を見ることができました。 (1)7分30秒  巡視船「よなくに」船上からの撮影 (2)8分09秒  同上 (3)11分21秒 同上 (4)11分25秒 同上 「よなくに」から見た1回目の衝突 (5)3分33秒  巡視船「みずき」から見た2回目の衝突 (6)2分29秒  巡視船「はてるま」から見た2回目の衝突 (1)(2)(3)は、停船して網を引揚げている中国漁船の観察です。 (4)では、中国漁船が網を引揚げた後、前進航行を始めたタイミングで「よなくに」が、 漁船の前方を回りこみ衝突が起こりました。 世情伝えられているように 「何もしない巡視船に突如ぶつかってきた」とは決して見えません。 目の前に現れた巡視船を見て制動をかけられなかったのか、 敢えて制動をかけなかったのか、それは微妙です。 (5)は、第1回の衝突後「逃走」している中国漁船を強制停止させようとした「みずき」と 中国漁船との衝突です。 双方がどういう状態で衝突したのか、このカメラは主観座標なのでよくわかりません。 その点(6)は、離れたところから衝突の瞬間を撮影したので、客観座標として判りやすいです。 その映像を観ると、「逃亡中」の中国漁船の直進進路に対して「みずき」は直角に入り、 漁船に急制動をかけさせようとしましたが、漁船はそのまま進みます。 相手が停まろうとしないので「みずき」は衝突直前に急速左旋回を試みましたが、 衝突を回避できませんでした。 以上のことがわかりました。 これはこれで、中国側の言い分もそれなりに立つビデオでした。 停船しないから「公務執行妨害」というのは日本側の論理であって、 それに基づけば中国側の非はいえますが、 「巡視船は何もしないのに意図的にぶつかってきた」というには無理があると思います。 まあ、このビデオは中国側にも流出しますから双方の舌戦は再びまき起きるでしょう。 しかし、誰かさんたちが期待したようには、 「暴支膺懲(ぼうしようちょう)」が、このビデオによって沸騰するとは到底おもえません。 〜〜〜〜〜〜〜〜 で、このビデオをテレビ局がどう紹介するかが見ものです。 これって 「アフレコ=After recording」ビデオですよね。 あたかも現場で撮影しながら解説したように見せかけていますが、 アナウンスのタイミングといい、風で声がかすれていないことといい、 室内での録音を足したことはミエミエです。 「風ノイズ」と「解説」の声紋分析をすれば、簡単にバレますよ!! このアフレコ版の短いのを、国会の予算委員会の議員さんたちも見せられたのでしょうか? 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 さらに、このビデオを見てわかる非常に大事なことがあります。 衝突した巡視船と漁船は、大人と子供、ガリバーと小人ぐらいの差があることです。 これって新聞やテレビの記者の不勉強にも拠るのですが、 漁船の総トン数は「積載量」、そして巡視船の総トン数は「排水量(自重)」で、全然違う測りかたなんですね。それを無視して報道されています。 次のような記述に誤魔化されては成りません。 海上保安庁巡視船「よなくに」 1349トン 海上保安庁巡視船「みずき」 197トン 中国漁船“閔晋漁5179” 166トン 全長をみれば、「積載量」と「排水量(自重)」の規準の違いもわかります。それぞれの数字を3乗してみてください。 海上保安庁巡視船「よなくに」 89m 海上保安庁巡視船「みずき」 46m 中国漁船“閔晋漁5179” 37m それが、映像で見ればもっと歴然です。 もし、 中国漁船が物凄い軍艦に見えた人は手を上げてください。 From ma.star at nifty.com Fri Nov 5 20:31:01 2010 From: ma.star at nifty.com (HOSHINO MASAKI) Date: Fri, 5 Nov 2010 20:31:01 +0900 Subject: [CML 006344] =?iso-2022-jp?B?MTEvMjAbJEIhSkVaIUsbKEJXSFI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRnxLXDd6QF8wUSEhTyJCMzNYPSwycRsoQjIwMTA=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVYkJCReJEokKiEiSXBOT0o2QWgyPCRHQC1LPU5PGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCwhVyNOI08hJRsoQjMbJEIhIUo/T0IwSjMwJEsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMj8kRyRiJCIkazlxIVYlMyVzJTQhVyFBJD0kTko2GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQWgkTjxCQlYkSEo/T0IkWCRORThLPiFBGyhC?= Message-ID: <3F6858B6395543049DDB824A1F83E6EB@your45f351a331> 「戦争と女性の人権博物館」日本建設委員会の連続学習会の案内です。 よろしくお願いいたします。 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- <以下、転送大歓迎> 韓国挺身隊問題対策協議会が計画を推進している「戦争と女性の人権博物館」建設を日本で支援するため、WHR日本建設委は今年も3回の連続学習会を企画しました。今年の連続学習会は、「慰安婦」問題を知らせるだけでなく戦時下で今も続く性暴力の根絶を訴えて行く博物館の趣旨に則って、「いまなお、武力紛争下で性暴力が」というテーマで行っています。 今回は最後の第3回です。振るってご参加ください。 ●◎●◎●◎●◎●◎●◎●◎●◎●◎●◎●◎● WHR日本建設委 連続学習会2010 「いまなお、武力紛争下で性暴力が」 NO.3 平和以外に何でもある国「コンゴ」     〜その紛争の実態と平和への展望〜 ●◎●◎●◎●◎●◎●◎●◎●◎●◎●◎●◎● コンゴでは1996年と1998年の二度にわたって戦争が行われました。1998年以降の10年間に暴力や飢えなどによる死者は540万人にのぼると言われています。2003年にこのコンゴ東部紛争は「正式」に終了したということになっていますが、現在でも政府軍や武装勢力による暴行、強奪、性的暴力、誘拐などは続いています。2008年の性的暴力の被害は1万6千件を記録しそのうち65%は子どもたちであったと報告されています。さらに18歳未満の少年・少女が誘拐されて兵士にされるという問題も起こるなど、コンゴでの人権侵害は「女性や少女にとって、コンゴ東部は世界で最悪の場所だ」と国際犯罪裁判所(ICC)が言明したほどの状況となっています。 今回の講座では、あまり知られていないコンゴ紛争の実態と解決への展望について国連の職員としてアフリカでの平和構築に関わった経験を持つ米川正子さんにお話をうかがいます。ぜひご参加ください。 日時;11月20日(土)14:00〜 会場;Space&cafeポレポレ坐    JR総武線東中野駅西口・都営地下鉄大江戸線A1出口から徒歩1分    http://za.polepoletimes.jp 資料代;800円(学生無料) 講師;米川正子さん 南ア・ケープタウン大学院で修士号取得。 国連ボランティアでカンボジア、リベリア、南ア、ソマリア、タンザニアとルワンダで活動後、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)職員として、ルワンダ、ケニア、コンゴ民主共和国、ジュネーブ本部で勤務。 2008年10月よりJICA(国際協力機構)本部で客員専門員(アフリカの平和構築)。 2009年11月より宇都宮大学特任准教授 著書に「世界最悪の紛争『コンゴ』−平和以外に何でもある国−」(創成社 2010年) ************************************************** 「戦争と女性の人権博物館」日本建設委員会 Email;whrmuseum@gmail.com TEL&FAX    03-6324-5737 URI;http://www.whrmuseum-jp.org ************************************************** <募金受入口座> 【口座番号】00170-6-266644 From yo3only at m7.gyao.ne.jp Fri Nov 5 20:36:43 2010 From: yo3only at m7.gyao.ne.jp (yo3only) Date: Fri, 5 Nov 2010 20:36:43 +0900 Subject: [CML 006345] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVZBMEVETy87YSRYJE5KVj8uITwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOXE6XUshJEtCUCQ5JGsbKEIzGyRCJEQkTk4pPmwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISY6Rk9AIVckTjdHOlwbKEI=?= Message-ID: 立川の岩下です 先に「尖閣列島漁船衝突事件ー国際法に対する3つの立場」を掲載したところ、さっそく 前田さんから丁寧な反論をいただきました。 都合で遅れましたが、表記をBlogに掲載しましたので、皆様、ご一読ください。 Blog: http://yo3only.cocolog-nifty.com/blog/2010/11/3-0d41.html 本日、尖閣列島での漁船衝突のビデオがネット上にリーク?されました。中国でもネットに流れたようですが、放送局のインタビューに対する北京市民の答えが「日本打倒」「どちらが衝突したのかは問題にならない。なぜなら事件は中国領海内で起こったから」等であったのは少々ショックでした。(もっとショックなことが日本で起こっていますが・・・) 深刻な事態にならない前に、私たちの反国家主義・国際連帯の声を公然と、大きく上げていく必要があると思います From hamasa7491 at hotmail.com Fri Nov 5 21:46:28 2010 From: hamasa7491 at hotmail.com (T. kazu) Date: Fri, 5 Nov 2010 12:46:28 +0000 Subject: [CML 006346] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkBtM1U+V0ZNISJPMz1QJVMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJUclKiROIUgyeCFJGyhC?= In-Reply-To: References: Message-ID: ni0615です こちらには、判りやすい画像を貼っておきました。 http://ni0615.iza.ne.jp/blog/entry/1877300/ ---------------------------------------- > From: hamasa7491@hotmail.com > To: cml@list.jca.apc.org > Date: Fri, 5 Nov 2010 11:23:41 +0000 > Subject: [CML 006343] 尖閣衝突、漏出ビデオの“怪” > > > ni0615です > 転載・引用はご自由です。 > 文字化けがありましたら教えて下されば幸いです。 > > ---- > 私は見ました! > で、 > なあんだ、 > と思ったにすぎません。 > > 何処にでもある拿捕事件の一つに過ぎないのではありませんか。 > > 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 > > きょう、「尖閣ビデオ」がYoutubeにながれたといって、 > 例えばこういう人たちが大騒ぎしているらしいんです。 > > 産経新聞官邸詰キャップの阿比留瑠比さん > こんな記事をお書きになってます。 > http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/1876723/ > > ナントカして「尖閣狂想曲」をもっと大音声で鳴り響かせたいようです。 > その先にどんな「美しい国日本」があるのかは存じ上げませんが。 > > で、まあ、私も衝突ビデオとやらを見たくないわけではありませんから、さがしました。 > > こういうときには右翼さんのサイトが便利です。 > 「アジアの真実」さんhttp://ameblo.jp/lancer1/ > お久しぶりです。 > > そこには、6本のYoutubeが貼ってあります。 > しめしめ、見れるぞ!! > > しかしもう午後も大分たっていますから、みんな削除されていました。でもきっと、 > 削除される傍から、名前を変え、サイトを替え、いたちごっこでアップされたのでしょう。 > > 私も「尖閣 海上保安庁」で動画検索して > なんとか6本全部を見ることができました。 > > (1)7分30秒  巡視船「よなくに」船上からの撮影 > > (2)8分09秒  同上 > > (3)11分21秒 同上 > > (4)11分25秒 同上 「よなくに」から見た1回目の衝突 > > (5)3分33秒  巡視船「みずき」から見た2回目の衝突 > > (6)2分29秒  巡視船「はてるま」から見た2回目の衝突 > > > (1)(2)(3)は、停船して網を引揚げている中国漁船の観察です。 > > (4)では、中国漁船が網を引揚げた後、前進航行を始めたタイミングで「よなくに」が、 > 漁船の前方を回りこみ衝突が起こりました。 > 世情伝えられているように > 「何もしない巡視船に突如ぶつかってきた」とは決して見えません。 > 目の前に現れた巡視船を見て制動をかけられなかったのか、 > 敢えて制動をかけなかったのか、それは微妙です。 > > (5)は、第1回の衝突後「逃走」している中国漁船を強制停止させようとした「みずき」と > 中国漁船との衝突です。 > 双方がどういう状態で衝突したのか、このカメラは主観座標なのでよくわかりません。 > > その点(6)は、離れたところから衝突の瞬間を撮影したので、客観座標として判りやすいです。 > > その映像を観ると、「逃亡中」の中国漁船の直進進路に対して「みずき」は直角に入り、 > 漁船に急制動をかけさせようとしましたが、漁船はそのまま進みます。 > 相手が停まろうとしないので「みずき」は衝突直前に急速左旋回を試みましたが、 > 衝突を回避できませんでした。 > > 以上のことがわかりました。 > これはこれで、中国側の言い分もそれなりに立つビデオでした。 > > 停船しないから「公務執行妨害」というのは日本側の論理であって、 > それに基づけば中国側の非はいえますが、 > 「巡視船は何もしないのに意図的にぶつかってきた」というには無理があると思います。 > > まあ、このビデオは中国側にも流出しますから双方の舌戦は再びまき起きるでしょう。 > しかし、誰かさんたちが期待したようには、 > 「暴支膺懲(ぼうしようちょう)」が、このビデオによって沸騰するとは到底おもえません。 > > 〜〜〜〜〜〜〜〜 > > で、このビデオをテレビ局がどう紹介するかが見ものです。 > これって > 「アフレコ=After recording」ビデオですよね。 > > あたかも現場で撮影しながら解説したように見せかけていますが、 > アナウンスのタイミングといい、風で声がかすれていないことといい、 > 室内での録音を足したことはミエミエです。 > > 「風ノイズ」と「解説」の声紋分析をすれば、簡単にバレますよ!! > > このアフレコ版の短いのを、国会の予算委員会の議員さんたちも見せられたのでしょうか? > > 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 > > さらに、このビデオを見てわかる非常に大事なことがあります。 > 衝突した巡視船と漁船は、大人と子供、ガリバーと小人ぐらいの差があることです。 > > これって新聞やテレビの記者の不勉強にも拠るのですが、 > 漁船の総トン数は「積載量」、そして巡視船の総トン数は「排水量(自重)」で、全然違う測りかたなんですね。それを無視して報道されています。 > > 次のような記述に誤魔化されては成りません。 > > 海上保安庁巡視船「よなくに」 1349トン > 海上保安庁巡視船「みずき」 197トン > 中国漁船“閔晋漁5179” 166トン > > 全長をみれば、「積載量」と「排水量(自重)」の規準の違いもわかります。それぞれの数字を3乗してみてください。 > > 海上保安庁巡視船「よなくに」 89m > 海上保安庁巡視船「みずき」 46m > 中国漁船“閔晋漁5179” 37m > > それが、映像で見ればもっと歴然です。 > もし、 > 中国漁船が物凄い軍艦に見えた人は手を上げてください。 > > > > From skurbys at yahoo.co.jp Sat Nov 6 04:38:55 2010 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Sat, 6 Nov 2010 04:38:55 +0900 (JST) Subject: [CML 006347] =?iso-2022-jp?B?MTEgGyRCISYbKEIgMjkgGyRCIUo3biFLGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVYlViVpJTglayROSU86JDpvODokSCVZITwlNyVDJS8hJiUkGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJXMlKyVgIVcbKEIgLzEyIBskQiEmGyhCIDEgGyRCIUo/ZSFLGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJVYlaSU4JWskThsoQiBOR08gGyRCJE48QkEpJCskaTNYJFYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVZJTzokJHIkSiQvJDkkPyRhJEshQUdAQjwkSyQqJDEkaxsoQiBO?= =?iso-2022-jp?B?R08gGyRCJE5McjNkIVchISEhISEbKEI=?= Message-ID: <20101105193856.25097.qmail@web2509.mail.tnz.yahoo.co.jp> 紅林進です。 私が会員になっているPARC(アジア太平洋資料センター)のMLから 講演会と対話集会のご案内を転載させていただきます。 (以下、転載) 会員の皆さま このたび、下記の講演会が開催されます。ブラジルから貧困削減や 地域開発に取り組むNGO実践者が語ります。 なお、11月29日の講演会は上智大学の主催ですが、せっかくの機会 ですのでPARCとして翌々日の12月1日に同じゲストのお二人を招き、 より深い意見交換や議論ができるように、小さな対話の場を持つこと にいたしました。ブラジルやベーシックインカムにご興味のある方は ぜひこちらにもご参加ください。 内田聖子 (転送歓迎!) ■■■■     ■ PART-1 講演会                  ■  ■ ブラジルの貧困削減とベーシック・インカム」    ■ ■                        ■■■ 現在日本では、失業、貧困、格差が広がるなかで、ベーシック・インカムを めぐる議論が盛んになってきています。ブラジルは世界で唯一、ベーシック・ インカムを法制化している国です。 法制化に触発されて、草の根レベルでいくつかの興味深い運動が現れています。 そのうちの一つが、NPOヘシビタスによる農村コミュニティにおける部分的な ベーシック・インカム給付です。これは二つの特徴をもっています。一つは、 ベーシック・インカムの効果を予測するための社会実験としての側面です。 もう一つはこのNPOが、単なる社会実験を超えて、継続的な給付を志向して いる点です。 今回、ブラジルにおける給付実践の現場からの報告を、ラテンアメリカと ベーシック・インカムに関心をもつ研究者と市民がともに共有し、その意義と 文脈、可能性と限界などについて意見交換することは、学際的、政策的な 議論を生み出し、ベーシック・インカム研究と実践の地平を刷新するものと 思います。 ●日時:2010年11月29日(月)午後5時30分〜7時30分 ●場所:上智大学中央図書館8階821会議室 ●参加費:無料(事前予約不要) ●使用言語:日本語・ポルトガル語(日本語逐次通訳あり) ★主催: 上智大学イベロアメリカ研究所 〒102-8554千代田区紀尾井町7-1 Tel: 03-3238-3530 E-mail: ibero@sophia.ac.jp 【プログラム】  屮ぅ鵐肇蹈瀬ション:ベーシック・インカムの国際的潮流」  山森亮(同志社大学経済学部准教授) ◆屮屮薀献襪良郎ず鏝困肇戞璽轡奪・インカム:NPOへシビタスの活動を中心に」  マルクス・ヴィニシウス・ブランカグリオネ・ドス・サントス(ルイス・カルロス・  メレジェ第三セクター経営研究所講師)  ブルナ・アウグスト・ペレイラ(へシビタス市民活性化研究所設立代表) 司会: 三田千代子(上智大学教授) 通訳: エレナ・トイダ(上智大学准教授) ============================ ■■■■     ■ PART-2 対話集会                 ■ ■ ブラジルのNGOの実践から学ぶ            ■ ■ 「貧困をなくすために〜農村におけるNGOの役割」   ■ ■                        ■■■ PART-1の講演会でのゲストであるブラジルの「ヘシビタス」の創設者の ブルーナ・ペレイラさんと、マルクス・ヴィニシウス・ブランカグリオネ・ドス・ サントスさんのお2人を招き、12月1日に小規模な対話の場を開催します。 特に、貧困地域におけるNGOの役割や支援、政府や援助資金のあり方に ついて、日本の実践者・研究者・援助関係者と議論できる場にしたいと 思っております。 地域や活動内容は異なっても、「貧困をなくすための取り組み」を共に めざすNGOや政府機関、支援機関の皆さまのお越しをお待ちしています。 ●日時:2010年12月1日(水)19:00〜20:30 ●場所:アジア太平洋資料センター(PARC)2F http://www.parc-jp.org/guidance/guidance_04.html ●ゲスト: マルクス・ヴィニシウス・ブランカグリオネ・ドス・サントスさん (ルイス・カルロス・メレジェ第三セクター経営研究所講師) ブルナ・アウグスト・ペレイラさん(へシビタス市民活性化研究所設立代表) ●コーディネーター:山森亮さん(同志社大学経済学部准教授) ●参加費:800円(PARC会員500円)※要予約(定員20名・先着順) ★お問合せ・申込み 特定非営利活動法人 アジア太平洋資料センター(PARC)  担当:京野楽弥子 〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F TEL.03-5209-3455 FAX.03-5209-3453 E-mail: office@parc-jp.org HP http://www.parc-jp.org/ Twitter:http://twitter.com/parc_jp ∴∴*∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴*∴∴∴*∴∴∴∴* ∴∴∴ --------------------------------- Get the new Internet Explorer 8 optimized for Yahoo! JAPAN From skurbys at yahoo.co.jp Sat Nov 6 06:02:20 2010 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Sat, 6 Nov 2010 06:02:20 +0900 (JST) Subject: [CML 006348] =?iso-2022-jp?B?GyRCS1xGfBsoQiAxMS82KCAbJEJFWiFLGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVYlSSUtJWUlYSVzJT8laiE8MUcyaCRIOGwkbSQmISohWDVwGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPHklUCUqJVAlViRINiYkS0A4JC0kaz9NJFMkSCFZIVchShsoQiBQ?= =?iso-2022-jp?B?QVJDIBskQjwrTTMzWDk7RkNKTCUqITwlVyVzOVY6QiFLGyhC?= Message-ID: <20101105210220.18522.qmail@web2512.mail.tnz.yahoo.co.jp> 紅林進です。 開催日当日になってのご案内で恐縮ですが、私が会員になっている PARC(アジア太平洋資料センター)の自由学校が本日11月6日(土)に 開催する「ドキュメンタリー映画と語ろう!『巨樹バオバブと共に生きる 人びと』」のご案内を転載させていただきます。 PARC自由学校の一般の講座は、年間を通して受講するものが主ですが、 この「ドキュメンタリー映画と語ろう!」は、特別オープン講座で、単発で 受講できます。なお「ドキュメンタリー映画と語ろう!」は今回が最終回です。 なお年間受講の<アフリカ―人びとのチカラ>クラスの講座の内、 11月20日(土)開催の「映画に映えるアフリカ―アフリカ映画のチカラ 映画上映会&トーク」の回のみ、単発受講できる特別にオープン講座 になりました。 両講座とも、会場定員の問題もありますし、必ず事前に下記まで お問い合わせ・予約・お申し込みの上、お越しください。 お問い合わせ・予約・お申し込みは下記までお願いします。 アジア太平洋資料センター(PARC)自由学校 TEL:03-5209-3450 FAX:03-5209-3453 E-mail:office@parc-jp.org ホームページhttp://www.parc-jp.org (以下、転載) PARC自由学校「ドキュメンタリー映画と語ろう!『巨樹バオバブと共に 生きる人びと』」のご案内です。 どなたでもご参加できます! ぜひご参加下さい。 ------------------------------------------------------------------☆ PARC自由学校 「ドキュメンタリー映画と語ろう!『巨樹バオバブと共に生きる人びと』」 ◆11月6日(土)14:00〜17:00 ★巨樹バオバブと共に生きる人びと ◆上映作品:『バオバブの記憶』 (監督:本橋成一/日本/102分/2009/配給:ポレポレタイムス社) 樹齢千年にもなるというバオバブの巨木と共に生きる人びとの暮らしや、 主人公の少年が向かう未来の姿、そしてなぜ人間だけが地球上の生き物 たちの時間を追い越して走り出してしまったのかを問いかける。 ■監督トーク:本橋成一(写真家/映画監督) 「バオバブの記憶」は、セネガルのある村でバオバブの樹とともに暮らす少年 とその家族を描いたドキュメンタリーです。 この映画を通して、本来の豊かさとは何かについて考えてほしいと思います。 ◆会場:アジア太平洋資料センター自由学校      〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル       都営新宿線「小川町」 丸ノ内線「淡路町」 千代田線「新御茶ノ水」      地下鉄A5出口から徒歩2分      ※いずれの駅も地下でつながっています。      JR「お茶の水」聖橋口から徒歩6分      地図http://www.parc-jp.org/guidance/guidance_04.html ◆参加費:2000円 ------------------------------------------------------------------☆ PARC自由学校は1982年にスタートしたオルタナティブな市民の学校です。 20年以上に渡り毎年約30講座のクラスを開講し、これまでの受講生は 7000名を超えます。 毎年、時代を先取りしたテーマで、普通の教育機関では味わえない講座を 開いています。 ・…━◆詳細は以下をご覧下さい。◆━…・ http://www.parc-jp.org/freeschool/2010/kouza/kouza_23.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ お問い合わせ・お申し込みは アジア太平洋資料センター自由学校 〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F TEL:03-5209-3450 FAX:03-5209-3453 Website:http://www.parc-jp.org   E-mail:office@parc-jp.org ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ また年間受講の<アフリカ―人びとのチカラ>クラスの講座の内、 11月20日(土)開催の「映画に映えるアフリカ―アフリカ映画のチカラ 映画上映会&トーク」の回のみ、単発受講できる特別にオープン講座 になりました。参加費2000円でどなたでも参加できます。 ぁ擅隠鰻遑横案(土)】13:00〜16:00 <アフリカ―人びとのチカラ> 特別にオープン講座にしました! 「映画に映えるアフリカ―アフリカ映画のチカラ 映画上映会&トーク」 会場:アジア太平洋資料センター自由学校 参加費2000円でどなたでも参加できます。 ※予約制といたしますので以下にご連絡ください。 お問い合わせ・予約・お申し込みは下記までお願いします。 アジア太平洋資料センター(PARC)自由学校 (担当:京野楽弥子) TEL:03-5209-3450 FAX:03-5209-3453 E-mail:office@parc-jp.org ホームページhttp://www.parc-jp.org 詳細・内容は以下をご覧下さい。 http://www.parc-jp.org/freeschool/event/101120.html --------------------------------- Get the new Internet Explorer 8 optimized for Yahoo! JAPAN From hamasa7491 at hotmail.com Sat Nov 6 08:56:40 2010 From: hamasa7491 at hotmail.com (T. kazu) Date: Fri, 5 Nov 2010 23:56:40 +0000 Subject: [CML 006349] =?iso-2022-jp?B?GyRCQG0zVT5XRk0hIk8zMUwlUyVHJSobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISMkRCRFJC0bKEI=?= Message-ID:    ni0615です 転載、引用はご自由に。 文字化けがありましたらご叱責ください。 尖閣衝突、漏洩ビデオ。 昨日テレビでは大騒ぎでしたが、私は見ました。 皆さんも、(4)(5)(6)は必見です。 (1)7分30秒  巡視船「よなくに」船上からの撮影 (2)8分09秒  同上 (3)11分21秒 同上 (4)11分25秒 同上 「よなくに」から見た1回目の衝突 (5)3分33秒  巡視船「みずき」から見た2回目の衝突 (6)2分29秒  巡視船「はてるま」から見た2回目の衝突 昨夜と今朝のテレビニュースは明らかに煽っています。 冷静に漏出ビデオを見て放送はしていません。 海上保安庁の巡視船が中国漁船の行く手を意図的にさえぎったのに対して、 中国漁船は「超然」もしくは「泰然」と意図的に直進を続けて、 その結果の衝突です。 さえぎったことがそもそも「意図的」ですから、「退避義務」云々はなりたちません。 テレビニュースが煽っている証拠には、 客観映像に近い「はてるま」からの撮影分(6)を一切放送しないからです。 おそらくこの週末、テレビは煽りにあおるでしょう。 視聴率を稼ぐにはもってこいですから。 画像を抽出しましたので、こちらを参照してください。 ■尖閣衝突、漏出ビデオの“怪” 2010/11/05 18:20 http://ni0615.iza.ne.jp/blog/entry/1877300/ また、映像の主観性について私が2週間前に書いたものもお読み下されば幸いです。 ■安易なビデオ公開には反対します 2010/10/21 17:36 http://ni0615.iza.ne.jp/blog/entry/1855017/ けさ新聞Webを見ましたら、毎日新聞が政局への影響と中国の反応を書いています。 ■クローズアップ2010:尖閣ビデオ流出(その1) 政権、揺らぐ統治力 http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101106ddm003040118000c.html ■クローズアップ2010:尖閣ビデオ流出(その2止) 新たな反日感情も http://mainichi.jp/select/world/news/20101106ddm002040094000c.html あまり読む気は知りませんが、こんなのもあります。サンケイスポーツ ■石原都知事、尖閣ビデオ流出にあっぱれ (1/2ページ) http://www.sanspo.com/shakai/news/101106/sha1011060523006-n1.htm ビデオ流出犯につきましては、第一勘、組織的なものだと思います。 「田母神党」的なもの乃至は「在特会」的な若い隊員のグループが 海上保安庁内部で動いていて(編集室でアフレコ録音・編集作業)、 上司がそれを黙認したと見るべきでしょう。 ビデオは外部の仲間に手渡され、YoutubeへのアップロードやDND化などを行なったと思われます。 政治的に捜査を抑制しなければ、犯人グループはすぐに見つかるはずです。 青山繁晴氏が(彼が確信顔で語れば語るほどトバシではないかと疑ってしまう私ですが)、 「漏出ビデオは国会提出分とは別バージョン」だといっています。 在日の中国人の反応 さっそくブログで取り上げています。 ■有縁ネット=中国と日本=あ れ や こ れ や http://henmi42.cocolog-nifty.com/yijianyeye/2010/11/post-9fe4.html 1880 中国は見る(903) 尖閣衝突ビデオ ネット流出 (1) 在中国の日本人の観察 冷静な観察に私は注目しています。こちらは週一記事ですからまだこの件の投稿がありませんが待ち望んでいます。 ■大陸の風−現地メディアに見る中国社会 / ふるまいよしこ http://ryumurakami.jmm.co.jp/dynamic/report/report4_2218.html なお以下は、中国タタキには成るほど確かに便利なトバシサイトです(笑) ■「東アジア黙示録」 http://dogma.at.webry.info/201011/article_2.html 「撮影していた海上保安官は驚くように叫んでいました」とありますが、 これらはアフレコで後から編集室で被せた音声の疑いがあります。 また、「侵犯船はみずきを追いまわして衝突」とは酷いデマですね。 「はてるま」から撮影したビデオ(6)を見ればすぐにバレる嘘です。 (デマは先に言った者勝ちなんだそうです・・・「日本を護る会」情報戦講座) -----ビデオをみることが面倒な人は、このようなサイトで代用するかもしれませんね(笑)。 困ったことですが。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 右翼の人たちの戦略は、 「尖閣ビデオ」と「小沢喚問」の2点セットで倒閣運動ということなんでしょうね。 倒閣のあとには「軍備強化内閣」。倒閣に成功しないまでも菅内閣のミリタリズム化。 日本共産党はどうするんだろう? 私たちは、 「沖縄の平和」「基地のない島」「県知事選勝利」をとにかく一途にやって、 それを跳ね返せばよいと思います。 ni0615拝 From maeda at zokei.ac.jp Sat Nov 6 10:29:05 2010 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Sat, 06 Nov 2010 10:29:05 +0900 Subject: [CML 006350] =?iso-2022-jp?B?GyRCJCQkXjpfRnxEK0EvP00kTj9NOCIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE8hITRaOXFKOzlnIzEjMCMwRy8kSyQiJD8kaiVYJSQlSCEmGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJS8laSUkJWAkcjlNJCgkayFKQGlNVSEiIzEjMTduIzIjMUZ8GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUsbKEI=?= Message-ID: <4CD4AF61.30604@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 11月6日 文科省、高校無償化の朝鮮学校への適用についてようやく少し前進しました。 2月以来の状況は、日本政府が、「朝鮮学校は差別してもいいんだ」というメッ セージを発し続けていることです。日本政府発行「差別のライセンス」。 在特会を始めとする犯罪的集団は、8月のメンバー逮捕で少しおとなしくなって いましたが、最近も、朝鮮大学校に押しかけて騒ぎを起こしています。 転送歓迎 憲法講座 いま在日朝鮮人の人権は  韓国併合100年にあたりヘイト・クライムを考える 11月21日(日)14時〜 千葉県教育会館(京成千葉中央駅) 講師:前田朗 主催:平和への大結集・千葉 連絡先080−2042−5625 From hida at ksyc.jp Sat Nov 6 11:22:39 2010 From: hida at ksyc.jp (hida yuichi) Date: Sat, 06 Nov 2010 11:22:39 +0900 Subject: [CML 006351] =?iso-2022-jp?B?GyRCRm41fkJnNVQ7JiEmOSxCODxUJE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPlo4QCRySjkkLzJxGyhCIGluIBskQj9AOE0bKEI=?= Message-ID: <20101106112239.C3C5.E009A3FC@ksyc.jp> 神戸学生青年センター/神戸・南京をむすぶ会の飛田です。複数のメーリングリ ストに投稿します。重複して受け取られる方には申し訳ありません。 チラシは、http://ksyc.jp/nankin/20101208syuukai.pdf でみることができま す。 ============================================================================== 南京大虐殺・幸存者の証言を聞く会 in 神戸 ----------------------------------------------------------------------------- *証言 機関銃の集団虐殺から生き延びて    郭秀蘭さん(1932 年10 月8 日生) *日時 2010 年12月8日(水)午後6時30分 *会場 神戸学生青年センターホールTEL 078-851-2760    http://ksyc.jp/map.html *参加費 1000円(学生500円) ※幸存者招請のための募金をお願いします。  送金先・郵便振替<00930-6-310874 むすぶ会> *主催:神戸・南京をむすぶ会   (代表/宮内陽子、副代表/門永秀次、林伯耀)    〒657-0064 神戸市灘区山田町3-1-1 神戸学生青年センター内    TEL 078-851-2760 FAX 078-821-5878    http://www.ksyc.jp/nankin/ e-mail hida@ksyc.jp *後援:神戸学生青年センター <ごあんない>  神戸・南京をむすぶ会は今年も中国より「幸存者」(中国では幸いに生存した という意味でこの言葉をつかいます)をお迎えして証言集会を開きます。むすぶ 会は、96年に「南京1937絵画展」を開催したメンバーが作った市民グルー プで、毎年8月には南京大虐殺の現場等を訪ねるフィールドワークを行なってい ます。今夏は、南京・延辺朝鮮族自治州を訪問しました。そして、毎年12月に は南京から幸存者を招いて証言集会を開催しています。/日本国内では、未だに 「南京大虐殺はまぼろし」と主張する人々が、様々な方法でこうした日本軍の蛮 行の事実を、歴史の闇に葬り去ろうとしています。歴史をねじ曲げ、侵略を美化 する動きを許してはなりません。/今年は下記のとおり幸存者をお招きして証言 集会を開催いたします。ふるってご参加ください。 =============================================================================== --------------------------------------------- 飛田雄一 HIDA Yuichi 神戸学生青年センター  http://www.ksyc.jp  hida@ksyc.jp Kobe Student Youth Center 〒657-0064 神戸市灘区山田町3-1-1 3-1-1Yamada-cho, Nada-ku, Kobe ,657-0064 JAPAN TEL +81-78-851-2760 FAX +81-78-821-5878 hidablog  http://blog.goo.ne.jp/hidayuichi/ From taka.h77 at basil.ocn.ne.jp Sat Nov 6 11:23:09 2010 From: taka.h77 at basil.ocn.ne.jp (higashimoto takashi) Date: Sat, 6 Nov 2010 11:23:09 +0900 Subject: [CML 006352] =?iso-2022-jp?B?GyRCTEBGfCROMT8xRDBRMHcycSRLJE8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPVBASiQ3JF4kOSEjGyhC?= Message-ID: <5BA9233648DE4FB8871176A5FF857089@neccomputer> 吉岡さんがご無理をされてまで明日の運営委員会には出席されるということですので、私が我を張って 明日の運営委員会に出席しない、と言い張るのも大人気ないことのように思います。 勝手な言い草で申し訳ありませんが、とりあえず明日の運営委員会には出席させていただこうと思いま す。(スカイプ設備が整う、という前提の下にですが) 東本高志@大分 taka.h77@basil.ocn.ne.jp http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi From taka.h77 at basil.ocn.ne.jp Sat Nov 6 11:48:47 2010 From: taka.h77 at basil.ocn.ne.jp (higashimoto takashi) Date: Sat, 6 Nov 2010 11:48:47 +0900 Subject: [CML 006354] =?iso-2022-jp?B?Rnc6IBskQjwiMmw4KTdZJEs5MzVEJE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRUVPQxsoQkZBWBskQiRyGyhC?= Message-ID: 以下、Kさんの訴えを転送させていただきます。 東本高志@大分 taka.h77@basil.ocn.ne.jp http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ みなさま、ぜひ滋賀県警に抗議の電話FAXを集中してください。高橋さんも、Fさんも私の知人です。一言でも結構です。 抗議先 Tel・FAX:草津警察署:077-563-0110 大津警察署:077-522-1234 抗議のFAXなどは即時釈放に効果があります。 転送 ////// 緊急に訴えます。  去る11月1日朝、滋賀県警は京都・滋賀の3名の「障害者」の居宅を`詐欺の疑い'で家宅捜索し、うち2人(京都市の高橋正次さんと大津市のWさん)をその`容疑'で逮捕しました。更にもう一人のFさん(女性)も`任意同行'と称して草津警察署まで連行し供述調書作成を差別的、暴力的に強要しました。 `詐欺容疑'というのは、高橋さん名義の携帯電話が他の二人によって使用されていたというものです。携帯電話を知人同士で借りたり、必要に応じて共用したりするのはよくあることだし、それを`詐欺'などと呼ぶなどは有り得ない話です。警察が言う「名義貸し」が問題になるのは振り込め詐欺や暴力団関係などの犯罪事件に悪用される場合です。 しかし、こんかい滋賀県警による不当な弾圧攻撃を受けた3人は全員がそれぞれのあり方の「障害者」です。高橋さんは「障害者」として障害者自立支援法撤廃や反戦・反差別のいろんな行動にも参加して他の「障害者」のサポート役を積極的に引き受けています。Wさんも「病者」として闘病・療養生活を送りながらFさんの日々のサポートをけんめいに努めています。Fさんは脳性マヒのある「重複障害者」で高橋さんとは以前に施設にいた時代からの僚友です。  Fさんはマヒによって緊張するほど発語に詰まる(それで伝えたいことを書いて読んでもらうことも多い)し、携帯電話の細かいボタン操作は困難です。そういう事情もあってFさんは未だ自分では携帯電話を持っていません。Fさんの電話での通話は普段はWさんが取り次いでFさんの傍らで用件を伝えるのが普通です。そんな中で、高橋さんが自分の名義で用意した携帯電話をとりあえずWさんに託していたとしても、それは何よりも日常生活の必要のためです。 それを警察は`詐欺'になる(?)とこじつけたのですが実は警察にとってはそんな`容疑'など何でもよかったのです。それは同じ1日、同じ高橋さんの`詐欺容疑'でもう一ヵ所、大阪にある反戦活動の事務所にも滋賀県警が家宅捜索を強行し、そこで押収していった十数点は「詐欺」や携帯電話とおよそ何の関係もない反戦運動の機関紙・誌のみだったことに明らかです。今週末には京都でもAPEC(アジア太平洋経済協力会議)の会合が行われます。警察は、それに対する抗議行動を押さえ込もうと必死のあまり、デタラメな`容疑'をでっち上げて捜索と逮捕を強行したのです。 余りにも差別的ないいがかりの弾圧であり、ぜったいに許せません。 「障害者」への差別弾圧を許さない! 無実の「障害者」をすぐに釈放せよ! 戦争と差別・貧困をもたらすAPECに抗議しよう! ・高橋さんは草津警察署に、Wさんは大津警察署に、分散留置されています。抗議、激励を集中してください。 Tel:草津警察署:077-563-0110 大津警察署:077-522-1234 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ From lutmg at yahoo.co.jp Sat Nov 6 12:57:34 2010 From: lutmg at yahoo.co.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCRE1FRBsoQiAbJEI9UzBsGyhC?=) Date: Sat, 6 Nov 2010 12:57:34 +0900 (JST) Subject: [CML 006355] =?iso-2022-jp?B?MTEvMzAgGyRCJTclcyVdIVY8UjJxRSobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISZKODI9RSokSjpHRGNAODNoP2U9YCROJCIkakp9JEgkTyFBGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJUklJCVETyJLLjd7SyE6W0g9PWowYzd7SD03aCRyQmo6YCRLGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUEhVxsoQg==?= Message-ID: <20101106035735.19777.qmail@web2802.mail.bbt.yahoo.co.jp> <転送・転載歓迎> 日弁連主催で下記シンポジウムが開催されます。 是非、お誘い合わせの上、ご参加ください。 シンポジウム 「社会的・文化的な最低生活水準のあり方とは 〜ドイツ連邦憲法裁判所違憲判決を題材に〜」 http://www.nichibenren.or.jp/ja/event/101130.html チラシ↓ http://www.nichibenren.or.jp/ja/event/data/101130.pdf 【日時】2010年11月30日(火)     17:30〜20:00(開場17:00) 【場所】弁護士会館 17階1701会議室  (千代田区霞が関1−1−3 地下鉄丸の内線・日比谷線・   千代田線 「霞ヶ関駅」B1-b出口直結)   【参加費等】無料・事前申込不要 【内容】 ●ヨハネス・ミュンダー氏(元ベルリン工科大学社会法・民法教授)講演 「社会的・文化的最低生活保障 〜ドイツ連邦憲法裁判所違憲判決が与える影響〜」 ●木下秀雄氏(大阪市立大学教授)講演 ドイツの基準のあり方から見た日本の生活保護基準決定のあり方 主催 日本弁護士連合会 お問い合わせ 日本弁護士連合会 人権部人権第一課 TEL:03−3580−9504 FAX:03−3580−2896 (以下、日弁連HPより) 2010年2月9日、ドイツ連邦憲法裁判所は、 「失業手当供廖焚堝年齢層の人とその家族を対象とする生活保護にあたる制度)における 14歳未満の子どもの基準給付額を成人の60%とする規定を違憲とする判断を下しました。 ドイツでは、これを受けて、基準給付規定改定に関する政府案が提出されることになっています。 他方、日本でも、現在、老齢加算の減額及び廃止処分の違憲性・違法性を争う裁判が各地で起きています。 また、厚生労働省ナショナルミニマム研究会においても、ナショナルミニマムのあり方が模索・検討されている ところです。 そこで、ドイツ連邦憲法裁判所の判決の内容及び今後の基準決定への影響について学んだうえで、 日本での保護基準決定のあり方について考えたいと思います。 -------------------------------------- Get the new Internet Explorer 8 optimized for Yahoo! JAPAN http://pr.mail.yahoo.co.jp/ie8/ From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Sat Nov 6 13:58:40 2010 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Sat, 6 Nov 2010 13:58:40 +0900 Subject: [CML 006356] =?iso-2022-jp?B?TkhLGyRCJUklaSVeJTklWiU3JWMlayFWGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQmc6ZSVpJVYhdSU9JSYlayFXOiNGfCMxIzEhPyM2SnxBd009GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRGobKEI=?= Message-ID: <2010110613584010271400005bbe@nxev11mp06.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 今日11/6土曜の午後9時から、NHK総合テレビで放送の 「大阪ラブ&ソウル この国で生きること」 http://www.nhk.or.jp/dodra/lovesoul/ について教えていただきました。 ご都合つきましたら、ぜひご覧ください。 (再放送するかどうか未定だそうですが、もしも見忘れた時は、有料のオンデマンドでしばらくの期間、試聴可能との事) コリアン・マイノリティ研究会 http://white.ap.teacup.com/korminor/ の藤井幸之助さん から 件名: 11月6日(土)夜放映■NHKドラマスペシャル『大阪ラブ&ソウルーこの国で生きること〜』 そこには国籍もなく、民族すらもない。 差出人:こうのすけさん 送信日時2010/11/02 22:42 ML.NO[kdml:4548] http://www.freeml.com/kdml/4548?sid=de56ecda695fe347aeced401e2fa9f85 と 教えていただきました。 また他の方にも 登録しているMLを通して、 教えていただきました。 転載します。 --- 在日難民の支援をさせていただいております。 11/6夜、NHKに本物のビルマ難民がヒロインのドラマがありますので、ぜひ見てください。 ヒロインのヘインさんはとてもしっかりした女性で、私もBRCJのタイ・ビルマ難民キャンプ報告会に参加した折、初めてお会いし、終了後、直にお話もさせていただきました。 NHKが入管問題も触れた在日難民のドラマを作るということは、RAFIQが協力したこともあって以前から知っていましたが、 ヘインさんがヒロインだということはつい最近知り、びっくりしています。 ビルマ難民のマウンマウンさん(2005年難民認定)も少し出演されるそうです。 転送メールの後、追加情報も入れます。 (皆さんご存じのことばかりと思いますが) 以下のメールを転送します。 ------------------------------------- ■NHKドラマスペシャル 〜大阪ラブ&ソウルーこの国で生きること〜      そこには国籍もなく、民族すらもない。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○日時:11月6日(土)NHK総合 21:00~22:13 [作] 林 海象  [出演] 永山絢斗、ダバンサイヘイン、岸部一徳、南 果歩、三林京子ほか ●日本ビルマ救援センターはこのドラマに ビルマ難民考証、資料提供として参加しました。 関西学院大学で学ぶビルマ難民学生のダバンサイヘインさんが ビルマ難民役で出演されました。どうぞご覧ください。 http://www.nhk.or.jp/dodra/lovesoul/ ------------------------------------- 以下、追加情報 STORY(NHKより)  大阪・生野区生まれの在日コリアン三世の金田哲浩(永山絢斗)は大学の法学部4年生。 父・暉雄(岸部一徳)は苦労の末、鶴橋で焼肉店を成功させているが、そんな父の期待に反発し、哲浩はバンドでブルースハープの演奏に明け暮れている。 2010年5月、父の還暦祝いパーティー席上で、哲浩は突然「結婚する」と宣言する。寝耳に水の暉雄は激怒し大喧嘩が始まる。 もめる父子に、 祖母・順慈(新屋英子)が一族の秘密を明かす。実は、韓国・済州島でおきた歴史的事件「四・三事件」(1948年)を逃れて日本に来たために、金田家は一度も祖国に帰ることがなかったのだと。 順慈は「結婚を決めるのはお前の勝手やけど、その前に一度祖国を見てきたらええ」と哲浩を諭す。  哲浩の恋人ネイチーティン(ダバンサイヘイン)は、祖国ミャンマーで民主化運動に身を投じ、24歳のとき日本に逃亡。 今は難民認定申請中の身だ。 バイト先の居酒屋で会ってすぐに、哲浩は彼女の純粋な魂に魅かれたのだ。 だが、「家族に祝ってもらえへん結婚は結婚とは言えへん」と、プロポーズ以来ネイチーの態度はどこかよそよそしい。 難民認定がなかなか下りない状況の中で、日本を離れなければならない可能性もあって、ネイチーは結婚に踏み切れないでいたのだ。 そんな彼女の苦しい気持ちをどうすることもできないまま、哲浩の渡韓の日は迫っていた。 ・・・ -------------------------------- 済州島事件は韓国では長い間タブーでしたが、反逆者扱いだった関係者の名誉 を国家として回復するまでになりました。  日本では、占領下で起きた事件であり、米軍による虐殺は当然報道されませんでしたが、韓国より早く「解禁」されました。 下記の泉靖一の対談で触れられている「済州島人民たちの〈4.3〉武装闘争 史」(63年)が最初の出版だったようです。しかし、現在でも少し知られる様 になった程度です。  済州島は独自の文化を持っていますが貧しい地域でしたから、日本の占領時代には多数の人が日本にやって来ました。  済州島事件を逃れて来た人たちは、関係者であることを隠して暮らしてきたようです。  在日韓国・朝鮮人の95%以上は「南」出身で、その中でも済州島出身者の比率は高いはずですが、手元には資料がありません。  終戦時に日本にいた半島出身者の半数は直後に帰国しましたが、故国は日本以上に混乱し、日本では差別される、という状態で、  正規の手続きを経ずに行ったり来たりする人も少なくありませんでした。  この時代の入管政策が現在の「犯罪者以下」の扱いにつながっています。  このドラマを観て、韓流ブームやニューカマーとは別の面があることを知って頂きたいと思います。  なお、主人公が済州島に行く際に恋人が同行できなかったのは、難民申請者には再入国許可証が発行されないためです。 -------------------------------- 東京の三河島や、枝川町にも4・3事件から 朝鮮戦争にかけて日本に密航してきた人たちがいますが、 やはり大阪には、東洋のマンチェスターと呼ばれた工業地帯も、 済州島からの定期航路もあったので、1920年代から 大きな朝鮮人コミュニティがありました。 コミュニティがあるところに移民・難民が集まってくるのは、いつの時代もどこでも同じですね。 植民地時代の統治機構が、そのまま親日派・GHQに引き継がれたことが4・3事件などの遠因にもなっています。 旧日本軍は沖縄戦の後に、済州島を最後の砦として要塞化しましたし、 戦後日本占領を行ったGHQが、1947年に外国人登録令を発布したり、 1948年の阪神教育闘争で朝鮮学校を弾圧したのも、済州島情勢が契機になったといわれています。 私は、戦後日本の難民・入管問題が始まったのは、済州島4・3事件からだと思っています。 以上です。 また、 このドラマに ビルマ難民役で出演した、 日本の大学で学ぶビルマ難民学生のダバンサイヘインさんも参加する 12月5日ビルマカフェ について 教えていただきました。 詳しくは 【ご案内】12月5日ビルマカフェと11月6日NHKドラマ  差出人: k-tanaka…さん 送信日時2010/10/31 23:50 ML.NO[kdml:4543] http://www.freeml.com/kdml/4543?sid=de56ecda695fe347aeced401e2fa9f85 を参照ください。 菊池 ekmizu8791アットezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池) From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Sat Nov 6 21:54:46 2010 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Sat, 6 Nov 2010 21:54:46 +0900 Subject: [CML 006357] =?iso-2022-jp?B?MTEvNxskQiFYJSIlYSVqJSshPEBvQWgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDkkazlxJE4/TSRTJEghWT5lMUchdUYjS1w5LDVXNEZGRCVIGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCITwlL0pVTG44RSRyOU0kKCRrQTQ5cT5lMUclLSVjJWklUCVzGyhC?= =?iso-2022-jp?B?aW4bJEI1fkVUISEbKEI=?= Message-ID: <2010110621544694319400003131@nxev11mp11.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 関西圏ドキュメンタリー<等>上映情報(KDML) (http://www1.vvjnet.biz/kdml) (過去ログ http://www.freeml.com/ctrl/html/MessageListForm/kdml@freeml.com) を通して ピースムービーメント実行委員会の山崎 さん に 明日11/7日曜京都で 1日で 『アメリカー戦争する国の人びと』上映 そして藤本幸久監督トーク を行う事を教えていただきました。 これは ――辺野古を考える全国上映キャラバン in 京都―― としての、取り組みでもあります。 可能であれば、全編を、 またはご都合つくところを ぜひご覧ください。 また、関西のお知り合いをはじめ多くの人にお伝えください。 案内を転載します。 [kdml:4545] 11月7日『アメリカー戦争する国の人びと』上映&藤本幸久監督トーク ■関西圏ドキュメンタリー<等>上映情報(KDML) http://www.freeml.com/kdml/list こんばんは、ピースムービーメント実行委員会の山崎です。 Bccで失礼します。重複して受信された方ご容赦ください。 私はこの超大作を見て、アメリカを描くだけでなく鏡として 日本の現実を照らし、これからどんな社会を創るかを共に考えていける、 渾身・必見の映画と思いました。 ひとつの作品なので全編通しで見ていただくのがお勧めですが、 どうしても時間的なご都合のある方は、朝昼夜どのパートを見ていただいても 必ず心に深く残る映画だと思いますので、どうかぜひぜひご参加ください!! (個人的には、昨年亡くなられたアレン・ネルソンさんのお話が聴けるエピソード6「ベトナムの記憶」や、アレン・ワタダさんの証言なども多いエピソード7「抵抗」には強く胸をうたれましたし、シンディー・シーハンさんたち遺族の証言エピソード3「戦死」などは特に心に残りました。) ・・・・・以下転送転載大歓迎・・・・・ ――辺野古を考える全国上映キャラバン in 京都―― ◆ドキュメンタリー映画上映&トーク ベトナムからイラクまで、アメリカの人びとの戦争経験とその現在を描く8つの物語。 全8時間14分の超大作一挙上映!!! 京都初上映!!! 戦争大国・アメリカ、内側の真実。 『アメリカ−戦争する国の人びと 』上映&藤本幸久監督トーク 2009年/カラー/494分(8時間14分)/DV(デジタル) 監督:藤本幸久 プロデューサー:影山あさ子 製作:森の映画社 ●日時:2010年11月7日(日) ★朝の部 午前10時〜12時20分まで上映 (開場:午前9時50分) エピソード1『高校』30分 エピソード2『イラク戦争』79分 エピソード3『戦死』31分 合計140分 12時25分終了 ★昼の部 午後1時〜3時56分まで上映+監督ミニトーク(午後4時40分終了) エピソード4『先住民』42分 エピソード5『見えない人々』68分 エピソード6『ベトナムの記憶』66分 合計176分 上映後、監督ミニトーク(20分)質疑(15分) 午後4時40分終了 ★夜の部 午後5時20分〜8時18分まで上映+監督ミニトーク (午後8時55分終了予定) エピソード7『抵抗』109分 エピソード8『それぞれの春』69分 合計178分 上映後、監督ミニトーク(20分)質疑(15分) 午後8時55分終了(予定) ●会場:ひと・まち交流館京都 第4・第5会議室(3階) (★★ただし夜の部は第5会議室のみになります) 河原町五条下る東側 市バス「河原町正面」下車すぐ 京阪「清水五条」駅下車 徒歩8分 / 地下鉄烏丸線「五条」駅下車 徒歩10分 TEL:075ー354ー8711 案内:http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html ●参加費:朝昼夜通し 2000円 ★1つの作品ですので、全エピソードを、ぜひ、通しで見ていただくことを 強くお勧めいたします。 (ご都合により部分的に見られる場合は、朝昼夜の部のうちのひとパート:1000円、 ふたパート以上:2000円 ) ●主催:ピースムービーメント実行委員会  協賛・協力:KDMLフィルム・ソサイエティ ●問い合わせ先:TEL:090-2359−9278(松本) Eメール anc49871@nifty.com(山崎) FAXでの問合せ 052-308-3886 まで ●藤本幸久(ふじもと・ゆきひさ)監督のプロフィール [トーク] 1954年、三重県四日市市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。 土本典昭監督の助監督を経て、 1992年第1回監督作品「教えられなかった戦争――侵略・マレー半島」。 「闇を掘る」で2002年レティナ国際映画祭準グランプリを受賞。 「Marines Go Home-辺野古・梅香里・矢臼別」(2005年) 「アメリカばんざい〜 crazy asusual 〜」(2008年) 「Marines Go Home 2008-辺野古・梅香里・矢臼別」(2008年) 「アメリカ−戦争する国の人びと」(2009年) 「ONE SHOT ONE KILL−兵士になるということ」(2009年)など。 【監督のことば】 つらく悲しい現実を記録することがドキュメンタリーだという思いこみを打ち破りたい。 私にとってドキュメンタリー映画をつくるということは、人々とともに未来につながる希望を探し、その過程を記録するものです。 「人の世に熱あれ、人間に光あれ」、 映画はいつの時代も希望を描くものです。 ●映画の解説 (詳細は→ 公式サイト http://america-banzai.blogspot.com/2010/01/blog-post.html) (予告編は→http://www.youtube.com/watch?v=ryf-t1vyLRY) 戦争する国に暮らすということは、どういうことなのか・・・。 2006年から始まった1年半に渡る撮影の集大成。藤本幸久監督、渾身の8時間14分。 どの戦争でも、兵士になるのはその国の普通の若者たちだ。 映画「ONE SHOT ONE KILL」が、その入り口を描いたものだとすれば、「アメリカ−戦争する国の人びと」は、若者たちのその後を描いたものといえるだろう。 二十歳そこそこの若さで、戦争を経験した人々は、その後、どのような人生を生きてきたのか。 ベトナムからイラクまで---超大国アメリカの戦争体験がここにある。 エピソード1 高校 (30分) 高校生が軍隊について持っているイメージを問えば、「強さ」「大学の学費」「社会保障」「職業訓練」と答えが返ってくる。 カリフォルニア州バークレー高校。日々、軍隊の勧誘と宣伝のターゲットとなる高校生たちに、元教師のスーザン・キンランと元海軍兵士のパブロ・パレデスが入隊を決める前に考えてほしいと軍隊の実情や経験を語る。 エピソード2 イラク戦争(79分) イラク帰還兵たちが、戦場での経験を語る。間近に目撃した死、人を殺す体験、PTSD、劣化ウランによる被爆、そして彼らを支える家族たち。 イラクやアフガンでの戦争に既に150万人以上のアメリカの若者が送られた。 エピソード3 戦死(31分) イラクでの米軍の死者数も4000人を超えた。2004年4月にバクダッドで戦死したケーシー・シーハンの母シンディ、2004年8月にナジャフで戦死したアレックス・アレドンドの父カルロスにとっても、他の4千余名の家族にとっても、子どもを失う悲しみは永遠だ。 エピソード4 先住民(42分) メキシコ系住民が多数を占めるサンアントニオ市にあるケリー空軍基地。周辺住民や基地労働者は、多発するがんや白血病に苦しめられ、健康被害は子や孫にも及んでいる。 アメリカは戦争を繰り返しながら領土を拡大してきたが、テキサス州もかつてはメキシコだ。 住民たちこそ、元々、この地に暮らし続けてきた人びとの末裔なのだが・・・ 。 エピソード5 見えない人びと(68分) アメリカでは350万人がホームレスといわれている。 ワシントン州サーストン郡(人口24万人)でも、その数は700人を超える。とてもシェルターには入りきれない。人目を避け、森の中に暮らす人びと。 ホームレスの3人に1人はイラク、アフガン、ベトナム、コソボ、パナマ・・・様々な戦争を経験した元兵士たちだ。 エピソード6 ベトナムの記憶(66分) のべ260万人の米軍兵士が送られたベトナム戦争。終わって30年以上経つが、多くのアメリカ人にとって、それは未だ脳裏を去らない出来事だ。 かつての若者たちは、ベトナムで何を見、その後どうやって生きてきたのか、3人の帰還兵が語る。 エピソード7 抵抗(109分) アメリカの歴史は戦争の歴史。しかしそれは同時に、戦争を拒否した兵士たちの歴史でもある。 それぞれの時代に、抵抗し、戦争を拒否した兵士たちがいた。 ベトナム戦争、湾岸戦争、そして今日も続くイラク戦争でも。 エピソード8 それぞれの春(69分) ともに歩く伴侶を得たり、家族が増えたり、元兵士やホームレスの人たちの暮らしにも、少しずつ変化が訪れる。 前に向かって歩き始めた人びとがいる一方、ホームレスの暮らす森では殺人事件も起きる。ブートキャンプ(新兵訓練所)を卒業して、若者達はまた、戦場へ送られてゆく。未だ終わらぬ戦争に、今日も声を上げ続けるおばあちゃんたち。旅の終わりに訪れた2008年、それぞれの春の景色。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ kdml 登録・紹介はこちらから(ホームページ)… http://www.freeml.com/kdml 当MLに関して御意見・御質問などはお気軽に暫定コーディネータまで、 おたずねください。veinmx@gmail.com (木村ジョウ) TEL 080-3417-9354 菊池 ekmizu8791アットezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池) From hantenno at m10.alpha-net.ne.jp Sat Nov 6 23:09:32 2010 From: hantenno at m10.alpha-net.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCRUQ4fRsoQg==?=) Date: Sat, 6 Nov 2010 23:09:32 +0900 Subject: [CML 006358] =?iso-2022-jp?B?GyRCN0hCU0VFT0MkcjxaJGokRkJhSmEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISkbKEI=?= Message-ID: 佐賀県の田口です。転送します。 【転送】 松原です。 以下は、「きみネット」からの転載情報ですが、ケータイ電話の貸し借りを理由に逮捕です。APEC弾圧のすさまじさです。こんなことが許されるならなんでもありの「警察国家」ですね。別件ですが、11/2に「裁判所前の男・大高さん」が 「暴行傷害罪」で丸の内署に逮捕されました。それも8月10日にあったちょっとした出来事です。その日、裁判所職員10数人が大高さんを裁判所内から強制排除したさいに、かれが職員に暴行した、という理由です。私も現場にいましたが、かれは追い出され、そのときに「なにするんだ」と抵抗しただけで、暴行傷害なるものは、まったくありません。それも8/10のことをいまになって逮捕。ひどすぎます。これについては後日、詳報します。 −−以下、転載情報−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− みなさま、ぜひ滋賀県警に抗議の電話FAXを集中してください。高橋さんも、Fさんも私 の知人です。一言でも結構です。 抗議先 Tel・FAX:草津警察署:077-563-0110 大津警察署:077-522-1234 抗議のFAXなどは即時釈放に効果があります。 転送 ////// 緊急に訴えます。  去る11月1日朝、滋賀県警は京都・滋賀の3名の「障害者」の居宅を`詐欺の疑い'で家 宅捜索し、うち2人(京都市の高橋正次さんと大津市のWさん)をその`容疑'で逮捕しま した。更にもう一人のFさん(女性)も`任意同行'と称して草津警察署まで連行し供述調 書作成を差別的、暴力的に強要しました。 `詐欺容疑'というのは、高橋さん名義の携帯電話が他の二人によって使用されていたと いうものです。携帯電話を知人同士で借りたり、必要に応じて共用したりするのはよく あることだし、それを`詐欺'などと呼ぶなどは有り得ない話です。警察が言う「名義貸 し」が問題になるのは振り込め詐欺や暴力団関係などの犯罪事件に悪用される場合です 。 しかし、こんかい滋賀県警による不当な弾圧攻撃を受けた3人は全員がそれぞれのあ り方の「障害者」です。高橋さんは「障害者」として障害者自立支援法撤廃や反戦・反 差別のいろんな行動にも参加して他の「障害者」のサポート役を積極的に引き受けてい ます。Wさんも「病者」として闘病・療養生活を送りながらFさんの日々のサポートを けんめいに努めています。Fさんは脳性マヒのある「重複障害者」で高橋さんとは以前 に施設にいた時代からの僚友です。  Fさんはマヒによって緊張するほど発語に詰まる(それで伝えたいことを書いて読ん でもらうことも多い)し、携帯電話の細かいボタン操作は困難です。そういう事情もあ ってFさんは未だ自分では携帯電話を持っていません。Fさんの電話での通話は普段は Wさんが取り次いでFさんの傍らで用件を伝えるのが普通です。そんな中で、高橋さん が自分の名義で用意した携帯電話をとりあえずWさんに託していたとしても、それは何 よりも日常生活の必要のためです。 それを警察は`詐欺'になる(?)とこじつけたのですが実は警察にとってはそんな`容 疑'など何でもよかったのです。それは同じ1日、同じ高橋さんの`詐欺容疑'でもう一ヵ 所、大阪にある反戦活動の事務所にも滋賀県警が家宅捜索を強行し、そこで押収してい った十数点は「詐欺」や携帯電話とおよそ何の関係もない反戦運動の機関紙・誌のみだ ったことに明らかです。今週末には京都でもAPEC(アジア太平洋経済協力会議)の会 合が行われます。警察は、それに対する抗議行動を押さえ込もうと必死のあまり、デタ ラメな`容疑'をでっち上げて捜索と逮捕を強行したのです。余りにも差別的ないいがか りの弾圧であり、ぜったいに許せません。 「障害者」への差別弾圧を許さない! 無実の「障害者」をすぐに釈放せよ! 戦争と差別・貧困をもたらすAPECに抗議しよう! ・高橋さんは草津警察署に、Wさんは大津警察署に、分散留置されています。抗議、激 励を集中してください。 Tel:草津警察署:077-563-0110   大津警察署:077-522-1234 *************************  松原 明 mgg01231@nifty.ne.jp   http://vpress.la.coocan.jp/ ビデオプレス   http://www.labornetjp.org/ レイバーネット ************************* --------------------- Original Message Ends -------------------- ※これまで平等党ホームページは、先行団体である新型労組平等と同居していましたが、このほど下記のとおり、byodo.orgというドメインを取得。別所帯となりました。また新しいメールアドレスも設けました。今後もよろしくお願いします。 ---- 田中昭 ---- ■平等党 ○議員歳費=選挙民の平均年収 ○新農地解放 ○天皇制廃止 (実現予想順) http://byodo.org post@byodo.org ■新型労組 平等 ○社長公選制 ○専従不設 ○組合費無料 http://byodo.jp info@byodo.jp From prolegomena at hotmail.co.jp Sun Nov 7 00:45:44 2010 From: prolegomena at hotmail.co.jp (prolegomena at hotmail.co.jp) Date: Sun, 7 Nov 2010 00:45:44 +0900 Subject: [CML 006359] =?iso-2022-jp?B?GyRCSD9JTzokMT9GMCRORnEkNyQ1IVobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTDVHPSRKREFCQE86QyMkSEg/SU86JDE/RjAkTkxkGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQmohWxsoQg==?= Message-ID: prolegomenaです。 >「派遣村」への協力できない…都知事が国に通告 >石原知事は「すべて気の毒な人とは言えない。甘えた人もいるという実態も知ってもらいたい」 予想通りとも言うべきことですが、 珍太郎こと石原慎太郎が「年越し派遣村」についてイチャモンをつけて来ました。 誰が「甘えた人」やねん、と言えば、 公費で息子の絵を使ったり、オリンピックの誘致にメッチャ金をかけたり、 出張時は必ず高級ホテルに泊まってたオマエやろが、 甘えた生き方をしてんのはオマエやろうが、なんですが。 しかし、「官製」・「期間限定」の派遣村に頼ってしまった実績というのは、 反貧困運動にとっては、結果的に大きなマイナスになってしまいましたね。 珍太郎(石原慎太郎)のような貧困問題の本質を理解しない有象無象をますます増産しましたし、 湯浅誠センセーのような実質的に役立たずの客寄せパンダ評論家を生み出しただけで、 相変わらず安定した生活環境を得ることが出来ていない困窮者が多数いるのが現状です。 国や自治体といった行政の力を使うことは決して全否定すべきだとは私は考えていません。 力や金(資金)や施設を持っている勢力はむしろ巧みに利用すべきだと思っています。 ですから、行政を利用するのならば、徹底的に利用すべきなのです。 しかし、今ではそれが全く出来ていないようです。 湯浅誠センセーの活躍(?)によって、 いわば流行現象であるかのようになった反貧困運動については、 以前から課題や問題を指摘していますが、 現状では 【「反貧困が目的」ではなく、「反貧困運動をすること自体が目的」になっている】かのようです。 要は実質を伴った運動になっていないということです。 その証拠の一つといってしまっては言い過ぎかもしれませんが、2010年11月6日(土)現在、 以下の団体のサイトには石原慎太郎の発言に対してのコメントすらありません。  特定非営利活動法人 自立生活サポートセンター・もやい  http://www.moyai.net/  反貧困ネットワーク  http://www.k5.dion.ne.jp/~hinky/index.html ところで、珍太郎(石原慎太郎)の主張についてですが、 >ハローワークにNPO職員らを配置するなどの就労支援 特に都会では、そもそもこういう職員自体も臨時の契約職員である例が殆どです。 求人表をハローワークに出していても、 ただ行政向けのパフォーマンスをしているだけの企業も多いのです。 前も指摘しましたが、「もやい」や「反貧困ネットワーク」は何もしていないよりはマシとはいえ、 「京都の空き缶収集禁止条例反対集会」や 「反貧困世直し大集会2010 いいかげん変えようよ!希望のもてる社会へ」などと 実質的に効果のないイベントばかりをやっている場合なんでしょうか? http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101105-OYT1T00970.htm 「派遣村」への協力できない…都知事が国に通告 (読売新聞 - 11月05日 20:52)  住居がない失業者のため、年末年始に宿泊や食事を提供しながら就労支援などを行う「派遣村」事業について、東京都の石原慎太郎知事は5日の定例記者会見で、「国に『去年までのような協力はできません』と通告している」と述べた。  派遣村は2008年12月、労働組合などで作る実行委員会が都立日比谷公園に開設。昨冬は、厚生労働省の要請を受けた都が、渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センターに設置し、約800人が同センターで越年した。食事代などの費用は国が負担した。  石原知事は「すべて気の毒な人とは言えない。甘えた人もいるという実態も知ってもらいたい」としており、都は代わりに、ハローワークにNPO職員らを配置するなどの就労支援を行う方針。 From YIU69195 at nifty.com Sun Nov 7 04:13:54 2010 From: YIU69195 at nifty.com (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQFA2NkAxO1YbKEI=?=) Date: Sun, 07 Nov 2010 04:13:54 +0900 Subject: [CML 006360] =?iso-2022-jp?B?GyRCTyJCMzh4MyslVSUpITwlaSVgIVYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTCRNaCRLJEQkSiQwPlo4QCFXISFCaCMzMnMhIUk9OzJGOzZ1GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPTEkTkJOODMkcko5JC8kTiQ0MEZGYhsoQg==?= Message-ID: <20101107035942.C2ED.YIU69195@nifty.com>  みなさまへ  お世話になっています。明治大学大学院生の石橋です。  重複してお知らせを受け取られた方、既にご存じの方はご容赦下さい。  私も参加する都市空襲研究会では、東京各地の空襲の体験者の方々の証言を聞く場として、そして、様々な世代でこうした戦争の証言をどう引き継いでいくのか、活かしていくのかを考える場として、『連続公開フォーラム「未来につなぐ証言」』を企画し、最初の5回は体験者のお話を聞くことを中心に、後半の5回は世界の優れたドキュメンタリーや映像を通じ、空襲や戦争の問題に出会う、考えるチャンスとしていただければと思っています。  既に第1回は戦時下のベトナムの米と日本の配給の関係と加害性を早乙女勝元さんに、第2回は戦災孤児体験を山田清一郎さんに伺いました。今回は、下町や多摩の空襲に比べて言及されることの少ない、山手空襲についてのお話を、建築士の泉宏さんに伺います。  第4回は、1月中旬に、同じ会場で多摩空襲の体験者の方のお話を伺う予定です。  戦争体験をあまり聞いたことのない方、このメールを見て気になった方、以前から関心を持たれている方、さらに高校・大学で勉強されている方、みなさんの参加を歓迎します。  また、この情報の転送も、お知り合いへは構いませんし、不特定多数やメーリングリストも、あらかじめ連絡をいただければ歓迎したいと思います。  特に戦争体験のない世代とある世代の意見交換の場ともなればと思っています。お忙しい中とは思いますが、足を運んでいただければ幸いです。よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  連続公開フォーラム「未来につなぐ証言」 第3回 日 時:11月21日(日)午後2時から(開場は午後1時半) 講 師:泉 宏さん(東京・山の手空襲の体験者、建築士)  演 題:「戦中・戦後の青山と私」 【内容】泉さんは1945年3月10日の東京大空襲を赤坂区青山北町6丁目    (現港区北青山3丁目)の自宅の屋根から眺めていた。泉さんはその2     か月半後の5月25日、東京5大空襲の最後の山の手空襲で被災。     町会役員で在郷軍人会の副会長を務めていた父は帰ってこず、遺体も     ついに見つけだせなかった。泉さんには空襲下の体験を中心に、空襲     前後から今日までの青山にも触れてもらう。 資料代:500円(学生・高校生300円、中学生以下は無料) 会 場:大阪経済法科大学東京麻布台セミナーハウス・2階大研修室     (東京都港区麻布台1の11の5、TEL03・5545・7789)  東京メトロ日比谷線・神谷町駅下車/1番出口を出て桜田通りを     東京タワー方面へ徒歩3分      http://www.keiho-u.ac.jp/research/asia-pacific/access.html 主 催:都市空襲研究会 協 力:東京大空襲訴訟原告団 連絡先:東京大空襲訴訟原告団 東京都墨田区押上1の33の4の102 TEL・FAX:03(3616)5531 【フォーラム開講の趣旨】  連続公開フォーラム「未来につなぐ証言」は、東京大空襲をはじめとする都市無差別爆撃の被災者の証言や当時の記録映画などを通じて、法廷での闘いとはまた異なるチャンネルで、都市空襲の恐ろしさを一般の人たちや学生など若い世代に広く知ってもらうことを主な目的にした都市空襲入門講座です。と同時に、イスラエルによるガザ地区空爆に代表されるように、現代に至っても絶え間なく続く都市空襲の連鎖を断ち切る方法はないものか。また空襲の悲惨さや被災者の心の痛みを次世代にどう伝えていけばいいのかをともに考えることを開講にあたって念願としています。  講座は2010年9月から2011年7月までの計10回(12月は休講)。毎月1回開講します。空襲体験者の生の声を聞く5回連続のパート気紡海、パート兇漏こ阿虜酩覆魎泙瓠空襲の恐ろしさを描き出した優れたドキュメンタリー映画などを鑑賞、コメンテーターの背景説明をもとに、映像による"証言"から空襲の歴史をともに考える場にしようと企画しました。奮ってご参加下さい。 -- 石橋星志 戦争を語り継ごうリンク集 http://www.rose.sannet.ne.jp/nishiha/senso/ 戦争遺跡ガイドのブログ http://senseki-guide.txt-nifty.com/blog/ From nkazashi at gmail.com Sun Nov 7 10:04:16 2010 From: nkazashi at gmail.com (Kazashi) Date: Sun, 7 Nov 2010 10:04:16 +0900 Subject: [CML 006361] =?utf-8?B?Rnc6ICAxMS8xMe+8iOacqO+8ieOCreODo+ODsw==?= =?utf-8?B?44OJ44Or44O744Oh44OD44K744O844K4PEJBTiBOVUtFUyE+77ya44OO44O8?= =?utf-8?B?44OZ44Or5bmz5ZKM6LOe5Y+X6LOe6ICF44Go5YWx44Gr5Y6f54iG44OJ44O8?= =?utf-8?B?44Og44GL44KJ5LiW55WM44Gr55m65L+h77ya?= Message-ID: <5AFC45AC-F307-4468-9DD1-C29D9E28442D@gmail.com> (重複受信される方にはお許しください。転載・転 送歓迎) みなさま 11月12日〓14日に、広島で「2010ノーベ ル平和賞受賞者世界サミット」が開催されます。核 廃絶 の中心的先導役として活動されている個人受 賞者を始め、地雷禁止、核廃絶など世界を先導する 平和賞受賞団体の代表者の多くが結集し、核をめぐ る諸問題について会議が展開されますが全て公 開で、市民も参加します。  この平和サミットを迎え、広島で次のような取り 組みを企画し、平和賞受賞者と市民 が連帯して、核兵器禁止条約を柱とする核廃絶の メッセージを広く世界に発していきたいと思いま す。是非ご参加ください。  核兵器廃絶をめざすヒロシマの会   NO DUヒロシマ・プロジェクト  森瀧春子/090-9064-4705 核兵器廃絶をめざすヒロシマの会特別企画 劣化ウラン兵器禁止国際共同行動デー参加 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━ ノーベル平和賞受賞者とともに 反核キャンドル・メッセージ対話集会 ーー BAN NUKES! (核兵器は禁止せよ!) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━  2010年のノーベル平和賞受賞者世界サミットが広 島で開催され、受賞者、受賞団体関 係者が結集する貴重な機会を、核戦争がもたらした 非人間的な被害の実態に直接触 れ、広島市民と対話・連帯して核廃絶キャンペーン 行動を起こす場として欲しい。  ノーベル平和賞受賞関係ゲストを、原爆ドーム前 での反核キャンドル・メッセージ対 話集会に招き、広島市民との交流を通じてヒロシマ の想いを共有し、反核メッセージを、キャンドル 1000本で共に描き、ヒロシマの地から世界に発信し ます。  ノーベル平和賞受賞サミットゲストのみなさんも 多く参加されますが、そのうち下記 の5人の方がメッセージを発表されます。   ノーベル平和賞受賞者とともに平和の灯を!   キャンドル・メッセージ:BAN NUKE S!(核兵器は禁止せよ!)  核兵器禁止条約により法的に禁止する要求を込め たメッセージです。ひとりひとりの「核なき世界 を」の思いを、1,000本のキャンドルで描き世界へ届 けます。ご協力ください。 ■日 時:11月11日(木)17:30 〜1 9:30 ■場 所:原爆ドーム前広場  ノーベル平和賞受賞団体代表によるスピーチ  ・ジョナサン・グラノフ(グローバル・セキュリ ティー・インスティチュート代 表)  ・ジョセフ・ガースン (米国フレンズ奉仕団 AFSC)  ・アラン・ウェア (国際平和ビューロIPB,国際 核軍縮議員連盟PNND)  ・ジャヤンタ・タナバラ (パグウォッシュ会議 代表)  ・バブ・タイバレ(核戦争防止国際医師会議IPPNW)  当日15:00元安川河畔で黒田征太郎さんのラ イブペインティングが行われ、そこで描かれた絵も 飾ります。   主催:核兵器廃絶をめざすヒロシマの会(HANWA)   共催:NO DU(劣化ウラン兵器禁止)ヒロシマ・ プロジェクト   後援:広島市、(財)広島平和文化センター、A NT−Hiroshima *本行事に関する連絡先:森瀧(090−906 4−4705) From taka.h77 at basil.ocn.ne.jp Sun Nov 7 10:10:50 2010 From: taka.h77 at basil.ocn.ne.jp (higashimoto takashi) Date: Sun, 7 Nov 2010 10:10:50 +0900 Subject: [CML 006362] =?iso-2022-jp?B?GyRCTDE8Z0VeISZHT0olQCFJVzlxOHIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQWokLCFWSCwlRD5sJUAlYDd6QF9DZjtfSn0/S0UxGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMnMhV0gvOEAbKEI=?= Message-ID: <6F14F4C25A5E47D4BE1B0203FDDF188F@neccomputer> 各メディアがいっせいに大きく取り上げていますから多くの方は周知のことだと思いますが、民主 党の馬淵澄夫国交相は昨日6日、政府・民主党のこれまでの八ツ場ダム建設中止方針を撤回す る方針を表明しました。 ■八ツ場ダム、建設中止方針を撤回 国交相「予断持たず検証」(共同/東京新聞 2010年11月6日) http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2010110601000418.html ………………………………………………………………………………  馬淵澄夫国交相は6日、大沢正明群馬県知事らとの懇談会で、同県の八ツ場ダムの建設に ついて「私が大臣のうちは『中止の方向性』という言葉に言及しない。予断を持たず検証を進める」 と述べ、前原誠司前国交相が表明した中止の方針を事実上、撤回。さらに建設の可否を検証した 結果が出る時期は「12年度予算案に反映できる時期で(来年の)秋ごろだ」と説明、建設継続を 求めてきた大沢知事らは発言を評価した。ただ八ツ場ダム中止は民主党がマニフェストで掲げる 目玉政策の一つだっただけに、野党からは「見解を覆しておいて、何ら理由を述べないのは極め て不誠実だ」(石破茂自民党政調会長)と厳しい批判が出ている。(以下、省略) ……………………………………………………………………………… これも言うまでもないことですが、民主党は2009年の政権マニフェストで「川辺川ダム、八ツ場ダ ムは中止。時代に合わない国の大型直轄事業は全面的に見直す」ことを高々と掲げていました。 その政策が多くの市民の支持を得て昨年8月の「政権交代」につながったといっても過言ではない 同党の目玉政策中の目玉政策というべきものでした。この一報を聞いて、社民党元衆院議員の 保坂展人さんは「『政権交代』の終焉の一幕を見るようなニュースだ」という感想を述べています。 (保坂展人のどこどこ日記 2010年11月6日) http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/5c14ad9011901dc7ab10ace952e7090e 「(民主党政権発足以来)『八ッ場ダム工事』は中止どころか旧政権の工程表通りに着々と進んで いる。おそらく、このままだと民主党政権が『八ッ場ダム建設中止の撤回』を明らかにするのも時 間の問題ではないかと考えてきた。『中止の撤回』の後は、『建設の再開』である。/なぜ、こんな 奇妙なことが起きたのか。その謎は、『ダム本体事業中止』という言葉に隠れている。前原前大臣 が中止したのは『ダム本体事業』であり、言い換えればダムサイト(=本体)の部分以外の『ダム 関連工事』は粛々と進んでいたのが実態だ。鉄道や道路の付け替え工事も、ダム建設計画のま まに建設された。川原湯温泉の入口で、この春に着工した『湖面1号橋』は高さ100mで52億円の 予算をかけてつくられる。この高さも、ダムに水が溜まり湖面をまたぐことを想定して設計されて いる。」(同上) 「前原前大臣も、馬淵大臣も『ダム建設派』の地元自治体に配慮するが、莫大な建設費を負担す る国民や下流流域の人々からあがる『建設反対』の声に耳を傾ける機会をほとんど持ってこなか った。 自民党時代よりも、国土交通省河川局の閉鎖的体質はひどくなり、 政治のイニシアティブを探すことは困難で、今日のような最低の結論を持ち出す姿に、『何が政 権交代だ』と言いたい。」(同上) 私も保坂展人さんの見解に同感です。馬淵澄夫国交相が示した今回の「八ツ場ダム建設中止 撤回」方針は民主党政権が国民的規模で見捨てられる「終焉」のはじまりのドラの音のような気 がします。 こうした状況の中で11月21日に東京で「八ッ場あしたの会」主催のシンポジウムが開催される ようです(同シンポジウムの開催自体は馬淵発言前から決まっていたものですが、当然、同シン ポジウムでは今回の馬淵発言は強く批判されることになるでしょう)。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ シンポジウム「八ッ場ダムはどうなるのか」―明日のために必要なことー ◆日程:2010年11月21日(日曜日)     開場12時45分  開会13時15分  終了予定16時40分 ◆会場:東京大学弥生講堂一条ホール http://www.a.u-tokyo.ac.jp/yayoi/map.html ◆登壇者(アイウエオ順/敬称略) 司波寛(都市計画コンサルタント)・嶋津暉之(水問題研究家・八ッ場あしたの会運営委員) 寺嶋悠(子守唄の里・五木を育む清流川辺川を守る県民の会・福岡の会スタッフ) 中村庄八(地学団体研究会会員)・保坂展人(ジャーナリスト・前衆院議員) 牧山明(長野原町議会議員)・まさのあつこ(ジャーナリスト)ほか 参加費(資料代):500円 主催:八ッ場あしたの会 共催:八ッ場ダムを考える1都5県議会議員の会 http://yamba-net.org/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 東本高志@大分 taka.h77@basil.ocn.ne.jp http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi From hansenbira2008-allmail2 at yahoo.co.jp Sun Nov 7 10:51:10 2010 From: hansenbira2008-allmail2 at yahoo.co.jp (hansenbira2008-allmail2 at yahoo.co.jp) Date: Sun, 7 Nov 2010 10:51:10 +0900 (JST) Subject: [CML 006363] =?iso-2022-jp?B?GyRCOzBCP0tgTytBaE8iISZHL0t2OHgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMyszWD0sMnEbKEIgGyRCIVYlSiU3JWclSiVqJTolYCRyMVsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCgkRiFXISE5VjFpISE+LkFSTXg0XSQ1JHMbKEI=?= In-Reply-To: <6F14F4C25A5E47D4BE1B0203FDDF188F@neccomputer> Message-ID: <20101107015110.42175.qmail@web10507.mail.ogk.yahoo.co.jp> 三多摩労争連・年末公開学習会 ナショナリズムを越えて 日時2010年12月18日(土) 午後6時半開場 講演 小倉利丸さん  東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学後、富 山大学に赴任。経営短期大学部 で社会人向けに経済学教育をおこなってきたが、その後短大 廃止に伴い、経済学部に移籍し、 現在に至る。著書として、『多様性の全体主義、民主主義の 残酷』(インパクト出版会)など。 場所 国分寺労政会館(JR国分寺駅南口徒歩5分)  資料代 500円 主催 三多摩労争連  「尖閣諸島」問題、「北方四島」問題でナショナリズム(国 家主義)と排外主義の嵐が吹き荒れています。「在日特権を許 さない市民の会」(在特会)などの右翼市民団体も活動を活性 化させています。  この問題では左派の内部でもいろいろな意見があります。日 中どちらかの領土だというスタンスに立つもの、国際法を問題 にすべきという立場などいろいろです。私たちは今、そもそも 「国家」とは、「領土」とは何なのか、歴史的に見てどう考え るべきなのかを問われているのではないでしょうか。「労働者 の国際連帯」と口で言うのはやさしいですが、考え方次第では 簡単にその団結が崩されてしまいそうです。小倉さんの講演を 聞いてナショナリズムの問題を議論してみましょう。学習会に はどなたでも参加できます。 連絡先:三多摩労組争議団連絡会議 国分寺市南町3−23−13−402 ミニコミ高円寺気付け  TEL 042-323-9255 −*−*−*−*−*−*−*− 立川自衛隊監視テント村・立川反戦ビラ弾圧事件元被告 大洞俊之 HP http://www.geocities.jp/solea01/ From maeda at zokei.ac.jp Sun Nov 7 11:45:46 2010 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Sun, 07 Nov 2010 11:45:46 +0900 Subject: [CML 006364] =?iso-2022-jp?B?GyRCRnw0WkpbOG47TjJxNiZGMSU3JXMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJV0lOCUmJWAhIUBvQWgkSD8iTDFDTztZR1syPCRLJCokMSRrGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSG8zMjxUJE41XzpRJEs4fiQxJEYbKEI=?= Message-ID: <4CD612DA.6060900@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 11月7日 転送です。 ----------(以下転送歓迎)---------- 日韓弁護士会共同シンポジウムのご案内 戦争と植民地支配下における被害者の救済に向けて 〜韓国併合100年を機に過去・現在・未来を語る〜  韓国併合から100年を経た今,過去の歴史的事実の認識の共有に向けた努力を 通じて,日韓両国・両国民の相互理解と相互信頼が深まることが,未来に向けて良 好な日韓関係を築くための礎であると考えます。  今回のシンポジウムでは,大韓弁協と日弁連の弁護士らがこの問題の解決の方向 性と実現するための方策について検討します。 とき 2010年12月11日(土)    10:00〜16:00(開場9:30) ところ 東京国際交流館「プラザ平成」3階国際交流会議場     東京都江東区青海2-2-1      新交通ゆりかもめ「船の科学館」東口徒歩約3分 アクセス↓ http://www.tiec.jasso.go.jp/info/map.html 内容  基調報告  パネルディスカッション   テーマ1 日本軍「慰安婦」問題   テーマ2 強制連行問題   テーマ3 その他の未解決な課題 参加費無料・申込不要 主催 日本弁護士連合会 大韓辯護士協會 お問い合わせ 日本弁護士連合会人権部人権第一課 TEL.03-3580-9815 FAX 03-3580-2896 From taka.h77 at basil.ocn.ne.jp Sun Nov 7 12:11:27 2010 From: taka.h77 at basil.ocn.ne.jp (higashimoto takashi) Date: Sun, 7 Nov 2010 12:11:27 +0900 Subject: [CML 006365] =?iso-2022-jp?B?GyRCPmVPRkduRzckNSRzJE4hVj4uQnQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO2EjMkVZTFwkTiFYNS9BSkFqRXYhWTVEN2gkSzRYGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDkkazsoNDYhVyRIJCQkJk9AWj8kTiQ0PlIycBsoQg==?= Message-ID: 憲法研究者の上脇博之さんがご自身のブログに「小沢氏2度目の『起訴相当』議決に関する雑感」と いう論攷を書かれています。 ■小沢氏2度目の「起訴相当」議決に関する雑感(上脇博之 ある憲法研究者の情報発信の場 2010年11月6日) http://blog.livedoor.jp/nihonkokukenpou/archives/51449153.html 同記事の「1.東京検察審査会への申立人について」では、同申立人は巷間噂されている在特会会 長の桜井誠という人物ではなく、「真実を求める会」という「保守」を自認しているものの自民党寄りと いうわけではなく、政党とも関係のない関東近郊に住む60代を中心とする男性約10人で構成され る団体のメンバーのひとりで元新聞記者の職歴を持つ人であることを「小沢氏告発の団体とは 『保 守』自認、政治的意図なし」という2010年10月8日付の朝日新聞記事を引用して紹介しています。 上脇さんはこれまでも東京検察審査会への申立人は在特会会長の桜井誠ではないことを2度ほど 記事にしているのですが、上記の記事では、その理由のひとつとして「当該代表を真実の申立人と 思い込み、高く持ち上げる者がいることを知り、当該代表が『嘘つき』であることを明らかにしかった」 ということを挙げています。上記で上脇さんがいう「当該代表を真実の申立人と思い込み、高く持ち 上げる者」とは、ユダヤ陰謀論者としてブログ界では有名らしいリチャード・コシミズ氏のことであり、 その暴論の受け売りに精を出す山崎康彦氏あたりのことを指しているのでしょう。この点についての 山崎氏の論の荒唐無稽さについては私も上脇さんの論を一部援用してJanJanBlogに記事を書いて います。 ■「東京第五検察審会」の「小沢幹事長起訴相当」議決は検察審査会法違反で「無効」(JanJanBlog 2010年8月8日) http://www.janjanblog.com/archives/11774 同記事の「2.政治家の説明責任の重要性」では、上脇さんは、東京第5検察審査会の2度目の 「起訴相当」議決について「議決の要旨を読むと『状況証拠』しか挙がっていない点で議決理由に ついて批判を加えておいた」(はじめに)ということを前提にして「小沢一郎氏の『政治とカネ』の疑 惑」について(1)旧政党の政治資金(税金である政党交付金や立法事務費を含む)を異常な方法 で迂回して受け取っているという問題(2)自民党の手法を継承した『組織対策費』名目での使途不 明金問題(3)今回の強制起訴議決でも問題にされている4億円の原資について、これまで『政治 献金』『金融機関からの借り入れ』『プール金』『父の遺産』『個人の資産』と、説明する度に異なっ ていて、どの説明が真実なのか、分からなかった問題などを例にして、刑事事件とは別様の問題 として(上脇さんは今回の東京第5検察審査会の2度目の「起訴相当」議決のあり方を批判しては いますが、それはイコール小沢氏の「犯罪容疑」をも否定している、ということでもないように思いま す)小沢氏の政治家としての監督責任・説明責任の問題を問題視しています。 上記の上脇さんの今回の東京第5検察審査会の2度目の「起訴相当」議決の評価のしかたに私 はほとんど同意見です。私は最近検察審査会制度を「制度」として支持する論を展開していますが、 あたかもその論が今回の検察審査会の小沢強制起訴議決を全面的に支持しているものであるか のように一部に受け止められている向きがあるようですが、それは誤解です。実は私自身が小沢 強制起訴議決について少なくない疑問を持っているのです。私が批判しているのは小沢氏を擁護 したいがために事実を歪めてまで検察審査会及び検察審査会制度を批判する小沢「支持者」では ない妄信的といってよい一部の小沢「礼賛」主義者のリテラシーとエセ思想です。この際、これまで の私の最近の論の補注をつけさせていただきたいと思います。 東本高志@大分 taka.h77@basil.ocn.ne.jp http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi From taka.h77 at basil.ocn.ne.jp Sun Nov 7 12:34:20 2010 From: taka.h77 at basil.ocn.ne.jp (higashimoto takashi) Date: Sun, 7 Nov 2010 12:34:20 +0900 Subject: [CML 006366] =?iso-2022-jp?B?GyRCRHtANRsoQjogGyRCPmVPRkduRzcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDUkcyROIVY+LkJ0O2EjMkVZTFwkTiFYNS9BSkFqGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRXYhWTVEN2gkSzRYJDkkazsoNDYhVyRIJCQkJk9AGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCWj8kTiQ0PlIycBsoQg==?= Message-ID: <66BEE8BEB3F54A2D90180B2E39180E30@neccomputer> 先ほどの標題メールにリンク記事の貼り付けに誤りがありました。正しくは以下です。 誤:■「東京第五検察審会」の「小沢幹事長起訴相当」議決は検察審査会法違反で「無効」(JanJanBlog 2010年8月8日) http://www.janjanblog.com/archives/11774 ↓ 正:■山崎康彦氏の「『小沢幹事長起訴相当』議決は検察審査会法違反」というJanJanBlog記事の誤りを指摘する (JanJanBlog 2010年 9月 26日) http://www.janjanblog.com/archives/16940 お詫び申し上げますとともに訂正させていただきます。 東本高志@大分 taka.h77@basil.ocn.ne.jp http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi From otasa at nifty.com Sun Nov 7 12:41:23 2010 From: otasa at nifty.com (OHTA, Mitsumasa) Date: Sun, 07 Nov 2010 12:41:23 +0900 Subject: [CML 006367] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVobKEIxMS8yMRskQiFbJCQkXjpfGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRnxEK0EvP00kTj9NOCIkTyEhNFo5cUo7OWcjMSMwIzBHLyRLGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCIkPyRqJVglJCVIISYlLyVpJSQlYCRyOU0kKCRrGyhC?= Message-ID: <4CD61FE3.5020004@nifty.com> すでに講師の前田朗さんから案内が流されていますが、主催団体に属している私からもご案内します。 太田光征 * 昨年12 月京都の朝鮮学校に「在特会」を名乗る日本人が集団で押し掛け、暴言暴行の限りを尽くし、小学生に恐怖を与えるという事件が発生したことは記憶に新しい。憎悪を煽る犯罪=ヘイトクライム(憎悪犯罪)の典型である。今年に入ると、高等学校の無償化制度の発足にあたり、朝鮮学校のみをその対象から外すというあからさまな差別政策が政府の手によって行われるという事態となった。このような事態が続けば、日本の民主主義ひいては社会そのものが壊れてしまうこととなろう。 長年にわたり在日朝鮮人の人権保障に取り組んでこられた前田朗さんに現状をお聞きし、われわれの今後の課題を確認し合いましょう。 いま在日朝鮮人の人権は  韓国併合100年にあたりヘイト・クライムを考える 日 時 2010年11月21日(日)午後2時開始 場 所 千葉県教育会館(6F) 608号室 (千葉市中央区中央4−13−10 ) http://www.roudouanzen.com/annaizu/annaizutibakyouikukaikan.htm 京成千葉中央駅より徒歩10分 JR千葉駅より徒歩15分 JR本千葉駅より徒歩10分 講 師 前田 朗さん(東京造形大学教授 専攻:刑事人権論) 資料代 500円 主催:平和への大結集・千葉 http://www.xn--x41az7v.jp/~daikessyu/ 連絡先 千葉市中央区中央3−15−6 渚法律事務所内 080−2042−5625 From esaman at i-ml.com Sun Nov 7 12:47:42 2010 From: esaman at i-ml.com (Esaman) Date: Sun, 07 Nov 2010 12:47:42 +0900 Subject: [CML 006368] =?iso-2022-jp?B?GyRCSj8/SyROTiQ7MyQrJGkkTjZbNV4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE4kKjRqJCQhKhsoQigbJEJFPkF3ND83XhsoQik=?= Message-ID: <201011070347.AA00055@LENOVO-4E4DC452.i-ml.com> 名古屋のEsamanです。 平針の里山からのSOSを転送します。 各方面に転送ご協力お願いします。 ****転載歓迎**** 突然のメールをお許し下さい。 緑地と自然と里山を愛する皆様(個人、団体) 平針の里山からの緊急のお願いです! 平針の里山(名古屋市天白区平針)は、こともあろうに、10月25日COP10の最中に伐採が始まりました。 国際会議場では、「里山イニシアティブ」を提唱しながら、足元の会場から12Kmしか離れていない 平針の里山で開発が開始されたのです。 この里山は、中部ESDもその重要さを訴えている生態系です。(下記の資料参照) 現在、里山の半分の木が伐採されてしまいました。樹齢50〜70年の木が次々と伐られています。 しかし、生命の源であるため池は(4つ)はまだ無傷で残っています。水路も田んぼも生きています。 今、開発を止めたら里山は回復します。 名古屋市長も、市議会も里山の大切さを認識しながら、互いに対立したまま何の手立も打てていません。 ぜひ、名古屋オリンピックから東山の森をまもり、あいち万博から海上の森を守った皆様の力で、 名古屋市内に残る100年前の里山を残せるよう力をお貸しください。 もう時間がありません。 里山を残すよう、名古屋市長、市議会、天白区の市議会議員に訴えてください。 よろしくお願いします。 ================== 中部ESD拠点(国連「持続可能な開発のための教育の10年」に関わる地域拠点 (RCE:Regional Centre of Expertise on Education for Sustainable Development)からの平針里山問題に対する声明文 名古屋市平針に残された里山は、生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)に おいて採択された愛知ターゲットを実現する重要な生物多様性の地であると同時 に、地域住民による里山の恵みを享受・活用する場であり、そのこと自体が持続 可能な発展のための教育(ESD:Education for Sustainable Development)を実 現するためのフィールドとしての高い価値を持つと考えられる。今後、関係各所 および関係者が知恵を出し合って、この里山が保全されることを願う。 (2010 年11月5日) ========================================= なお詳細は「平針の里山」のホームページをご覧下さい。 ●平針の里山保全協議会 代表 宗宮弘明(名古屋大学名誉教授) http://www.wa.commufa.jp/~hirabari/ http://twitter.com/hirabarisato ●平針の里山保全協議会 行政訴訟 訴状 http://www.wa.commufa.jp/~hirabari/PDF/Sojyo_20100803.pdf ●新聞報道: 日経エコロジー 特集 里山開発 高まるCSRの圧力 http://eco.nikkeibp.co.jp/article/special/20091111/102614/?P=2 ●JANJAN特集 COP10・平針・里山伐採イニシアティヴ: 平針の里山、住民と業者が睨み合い。刑事、アルジャジーラが登場。2010年 11月 5日 http://www.janjanblog.com/archives/22332 無残に破壊された平針の里山。周辺住民に話を聞いた。 2010年 11月 4日 http://www.janjanblog.com/archives/22193 平針の里山 伐採される 2010年 11月 4日 http://www.janjanblog.com/archives/21822 の里山を次の世代に残したい「いのちの旅のパレード」開催。2010年 11月 3日 http://www.janjanblog.com/archives/21812 平針の里山を暴力業者が伐採中 現場の人の話と各種報道を集約してみた。2010年 11月 2日 http://www.janjanblog.com/archives/21460 宮崎駿監督の「平針の里山」保全決議受け「なごやのトトロの森基金」発足 2010年01月30日 http://www.janjannews.jp/archives/2479340.html 宮崎駿監督が河村市長宛て「平針の里山」守る決議を公表 2010年01月27日 http://www.janjannews.jp/archives/2437019.html 平針の里山「保存」から急転「開発」のナゼ? 2009/12/24 http://www.news.janjan.jp/area/0912/0912234702/1.php 危機にある名古屋の里山保全に宮崎駿監督がエール 2009/09/09 http://www.news.janjan.jp/area/0909/0909099967/1.php ●名古屋市市議会議員・天白区 田中りか(名古屋市会議員・天白区・民主党) 名古屋市天白区原1-507 TEL 052-802-7878 FAX 052-802-7515 http://www.nsk21.co.jp/rika/ 成田たかゆき(名古屋市会議員・天白区・自民党) 名古屋市天白区島田5−1208 TEL:052-807-1414 FAX:052-807-1423 http://www.naritaka.com/index2.html もろくま修身(名古屋市会議員・天白区・民主党) 名古屋市天白区野並1-273 TEL:052-895-4831 FAX:052-895-6292 http://www.eln.co.jp/morokuma/ 三輪芳裕(名古屋市会議員・天白区・公明党) 名古屋市天白区島田4丁目2213-1 TEL:052-806-5781 FAX:052-806-5782 http://y-miwa.com/ 田口かずと(名古屋市会議員・天白区・共産党) 天白区井口一丁目2017メゾンムラセ1階(共産党昭和・天白・緑地区委員会事務所と併設) TEL: 808-8384 FAX:808-8385 http://www.n-jcp.jp/profile/taguchi.html ●名古屋市会議員一覧 民主党名古屋市会議員団・議員紹介 http://www.minsyu-nagoya.jp/fr-giin.htm 公明党名古屋市議団・議員紹介 http://www.komeinagoya.jp/6giinnsyoukai.html 自由民主党名古屋市会議員団・議員紹介 http://www.jimin-nagoya.com/member/index.html 日本共産党名古屋市会議員団・議員紹介 http://www.n-jcp.jp/profile/profile.html ●国会議員・名古屋市 佐藤夕子(民主党) http://yuko-sato.com/ 東区芳野2-1-10 TEL:052-931ー2255 FAX:052-931ー4455 古川元久(民主党) http://www2.furukawa.cc/ 千種区内山3丁目8-16 TEL:052-733-8401 近藤昭一(民主党) http://www.kon-chan.org/ 天白区植田西三丁目1207 TEL:052-808-1181 FAX:052-800-2371 牧 義夫(民主党) http://makiyoshio.jp/ 熱田区神宮2丁目9-12 TEL: 052-681-0440 FAX:052-681-0441 赤松広隆(民主党) http://www.akamatsu-hirotaka.jp/ 中村区黄金通4丁目12番 TEL:052-483-6667 FAX:052-483-6668 吉田統彦(民主党・東海比例)http://www.yoshitsune-kai.jp/ 北区山田町3-62 朋栄ビル203 TEL:052-508-8412 FAX:052-508-8413 藤川正人(自民党)http://fujikawa-masahito.com/ 西区那古野2-23-21 デラ・ドーラ6C TEL:052-485-8361 FAX:052-485-8371 斉藤嘉隆(民主党) http://saitoyoshitaka.com/ 中区新栄2-36-27 TEL:052-261-3110 FAX:052-261-3121 安井美沙子(民主党)http://nekoyasui.jp/ 中区大須3-5-6矢場町サンコービル6階 TEL:052-252-2805 FAX:052-252-2806 大塚耕平(民主党)http://www.oh-kouhei.org/home.html 千種区覚王山通9丁目19番地覚王山プラザ2階 TEL:052-757-1955 FAX:052-751-8113 鈴木政二(自民党)http://www.i-shift.co.jp/seiji/index.html 東区飯田町58三晃ビル2F TEL:052-933-3580 FAX:052-934-1383 谷岡くにこ(民主党)http://www.taniokachannel.com/ 中区大須2-26-28アイランド大須1F TEL:052-212-0012 FAX:052-212-0018 荒木きよひろ(公明党)http://www.k-araki.net/ 西区城西1-9-5 寺島ビル1F TEL:052-522-1666 FAX:052-522-1665 From maeda at zokei.ac.jp Sun Nov 7 13:42:15 2010 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Sun, 07 Nov 2010 13:42:15 +0900 Subject: [CML 006369] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQiFaGyhCMTEvMjEbJEIhWyQkGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJF46X0Z8RCtBLz9NJE4/TTgiJE8hITRaOXFKOzlnIzEjMCMwGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRy8kSyQiJD8kaiVYJSQlSCEmJS8laSUkJWAkcjlNJCgkaxsoQg==?= In-Reply-To: <4CD61FE3.5020004@nifty.com> References: <4CD61FE3.5020004@nifty.com> Message-ID: <4CD62E27.3090400@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 11月7日 >すでに講師の前田朗さんから案内が流されていますが、主催団体に属している私からもご案内します。 >太田光征 > > ひえええっ、そうだったのですか、知りませんでした(笑)。 実は、手帳に書き忘れて、失念していました。昨日、「思想運動」という新聞を 見ていたら、「いま在日朝鮮人の人権は」という集会案内が出ていたので、「そ うか、千葉でもがんばってるな」と思いました。「いま在日朝鮮人の人権は」と いうのは、20年前に私たちが出した本の書名なので、同じタイトルだな、と思 いながら見ていたところ、私が講師になっていました。あわてて手帳に書き込み ました。いや〜〜、ダブルブッキングしていなくて良かった。 21日、よろしくお願いいたします。 >昨年12 月京都の朝鮮学校に「在特会」を名乗る日本人が集団で押し掛け、暴言暴行の限りを尽くし、小学生に恐怖を与えるという事件が発生したことは記憶に新しい。憎悪を煽る犯罪=ヘイトクライム(憎悪犯罪)の典型である。今年に入ると、高等学校の無償化制度の発足にあたり、朝鮮学校のみをその対象から外すというあからさまな差別政策が政府の手によって行われるという事態となった。このような事態が続けば、日本の民主主義ひいては社会そのものが壊れてしまうこととなろう。 >長年にわたり在日朝鮮人の人権保障に取り組んでこられた前田朗さんに現状をお聞きし、われわれの今後の課題を確認し合いましょう。 > >いま在日朝鮮人の人権は  >韓国併合100年にあたりヘイト・クライムを考える > >日 時 2010年11月21日(日)午後2時開始 >場 所 千葉県教育会館(6F) 608号室 >(千葉市中央区中央4−13−10 ) >http://www.roudouanzen.com/annaizu/annaizutibakyouikukaikan.htm >京成千葉中央駅より徒歩10分 >JR千葉駅より徒歩15分 >JR本千葉駅より徒歩10分 >講 師 前田 朗さん(東京造形大学教授 専攻:刑事人権論) >資料代 500円 > >主催:平和への大結集・千葉 >http://www.xn--x41az7v.jp/~daikessyu/ >連絡先 千葉市中央区中央3−15−6 渚法律事務所内 080−2042−5625 > > From hedomura2 at hotmail.co.jp Sun Nov 7 17:31:09 2010 From: hedomura2 at hotmail.co.jp (Hayariki) Date: Sun, 7 Nov 2010 17:31:09 +0900 Subject: [CML 006370] =?iso-2022-jp?B?GyRCQCRFREMrNmgzOSRFJC8kajpGPVAbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSC8kTjJxGyhCPRskQkVsNX4hJkAkRURDKxsoQig=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPmUbKEIpGyRCTlNFRE5PGyhC?= Message-ID: 【PJニュース 2010年11月7日】市民グループ「(仮称)街づくりの仲間たち」設立準備会は2010年11月4日、世田谷区街づくり再出発の会を北沢タウンホールにて開催した。集会は2部構成で、第1部は設立準備会の設立集会、第2部は区議と区民の懇談の集いである。 設立準備会は「区民と考える街づくり条例フォーラム」参加者有志が、まちづくりファンド「はじめの一歩」部門の助成を受けて活動するグループである。これまでも世田谷区街づくり条例改正問題などを議論してきた(林田力「街づくり条例について考え、語る会開催=東京・世田谷(上)」PJニュース2010年9月13日)。 http://news.livedoor.com/article/detail/5005470/ 第2部では多くの区議が参加し、街づくりから区政一般に至るまでさまざまな意見交換がなされた。司会は建築家の黒木実氏で、最初に都市計画コンサルタントの稲垣道子氏が2010年9月に議決された改正街づくり条例の問題点や課題を説明した。 稲垣氏は今回の改正を「不十分でも改正した方がまし」ではなく、改悪と断言する。具体的な改悪内容として、地区計画の申し出がしにくくなることを挙げた。地区計画素案の申しいでは、地区全体の半数以上の地権者数の同意などが必要と定めた。これは地権者確認のために登記簿の閲覧・複写が必要である。金銭的・時間的に過大な負担を強いるもので、市民にはハードルが高いと批判する。 上杉裕之区議(民主党)は民主党ら野党会派が共同で提出した修正案の経緯を説明した。もともと民主党では独自に修正案を検討中であったが、生活者ネットワークから呼びかけがあり、修正案をすり合わせすることになった。生活者ネット案の内容が良かったため、それに民主党が乗る形になった。吉田恵子区議(生活者ネット)と上杉議員の名前で修正案を都市整備委員会(定員11人)に提出したが、議決結果は5対5となり、委員長決裁で否決された。本会議でも修正案も提出したが、否決された。 http://news.livedoor.com/article/detail/5122179/ http://www.pjnews.net/news/794/20101106_6 吉田議員は上杉議員の説明を受け、修正案の内容を説明した。民主党案と生活者ネット案は多くの点で内容が重なっていたとする。 ここで司会の黒木氏は修正案で改善しようとした現行条例の問題点について言及した。現行条例第22条第2項は但し書きで、都市計画事業の施行区域などでは街づくり推進地区の指定に議会議決を不要と定めている。この但し書きは修正案では削除されたが、改正条例では残存している。黒木氏は世田谷区の街づくりの問題は皆、公共事業に端を発しているようなもので、それに議会が関与できないことは問題と主張した。 これを受けて、二子玉川の住民が二子玉川東第二地区再開発事業に対する世田谷区の対応を批判した。東急グループを中心とする再開発準備組合は2009年11月に事業計画の認可申請を世田谷区に提出したが、そのまま区は議会にも報告することなく、東京都に進達してしまった。議会には事後報告のみであった。税金を使う事業であり、区民には知る権利がある。議会が軽視されている。順序が違うと批判した。【つづく】 From QZF01055 at nifty.ne.jp Sun Nov 7 21:28:45 2010 From: QZF01055 at nifty.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCMkMybEMrJCQkPSRfGyhC?=) Date: Sun, 07 Nov 2010 21:28:45 +0900 Subject: [CML 006371] =?iso-2022-jp?B?GyRCSD9AbyROO2tFQCEmJD0kTiM5IzcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISFNJTFbNDYkYk50RXk0NiRiR1MkNyEiQEUkKyRLGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSmskaSQ5Pi45cSRHJCQkJCRHJE8kSiQkJCsbKEI=?= Message-ID: (転載歓迎) 反戦の視点・その97  優越感も劣等感も排し、静かに暮らす小国でいいではないか                              井上澄夫  「日本は世界の一等国であるかないか」という問題意識は、日清戦争前後に浮 上したものではないだろうか。幕末の日本は「列強に伍する(同等の位置に身を 置く)」どころではなく、迫り来る列強の侵略から身を守ることに汲々とし、ぎ りぎりの段階で攘夷を開国に転換してなんとか危機を乗り切ったものの、その後 長期にわたって「不平等条約の改正」で頭を悩ますことになった。  日清戦争で眠れる獅子・清国に勝ったことが「列強に伍する」という国民意識 を涵養する上で決定的な契機になったことはほぼ異論のないところだろうが、そ ういう意識が芽生えたことについては、何より天皇制国家の戦意高揚政策と新聞 などの好戦的な戦争報道に責任がある。しかし民衆のレベルで言えば、自由民権 運動の変質も大きな責任を負っている。自由民権運動は、国会開設を要求して高 揚したが、1881(明治14)年10月、国会開設の詔勅を勝ち取ると、運動 目標を見失い後退する。  1889(明治22)年2月11日の大日本帝国憲法発布と1890(明治2 3)年11月29日の第1回帝国議会開会は、自由民権運動を政党政治に収斂 (しゅうれん)させる(縮める)ことになり、自由民権運動は私擬憲法案の輩出 時にみられたような民衆の下からのエネルギーに依拠して運動を進める姿勢を失 わせていった。そうした趨勢の下で、自由民権運動はその思想が初めから根底に 宿していた国権主義に出口を求めるようになった。軍備拡張のために膨張を続け る政府財政のムダを削減し、重税に苦しむ民衆の負担を軽減して民衆生活の向上 をめざす「民力休養」論は影を潜(ひそ)め、民権を確立するためには何より 「国権の伸張」が不可欠と声高に主張し始めたのである。それは政府の富国強兵 政策に同調し、朝鮮を足がかりにする大陸侵略を自ら進んで求めることだった。 第1回帝国議会開会の4年後(1894〔明治27〕年)に始まった日清戦争は 朝鮮の支配権をめぐる戦争だったのである。  しかし「世界の一等国」になりたいという幼稚な心性は、15年戦争の無惨な 敗北によって潰(つい)えたのではない。それどころか、その心性はアジア・太 平洋戦争後、たちまち復活した。骨身にしみ込んだ帝国主義的根性は敗戦直後数 年はしばし息を潜めたものの、消滅するどころか、かえって民衆の心に深く沈潜 して復活の機会を狙っていたのだ。  しかし、なぜたちまち復活したのか。一口にいえば、植民地支配と侵略戦争を 一度も真摯に反省することなく、最高の戦争責任者、天皇ヒロヒトを民衆自身が 裁かず、戦後補償の責任に目を向けることさえなかったからである。再び「世界 の一等国」や「アジアの盟主」をめざすのではなく、過去の反省を踏まえ二度と 近隣諸国に害を及ぼさないことを国是とする思想は、日本国憲法の文言にこそ顕 現したとはいえ、民衆という土壌に深く根を下ろし揺るがぬ地下茎として広がる ことはなかった。  それにまつわり鮮明な記憶がある。私の子ども時代には日韓間に国交がなかっ た(日韓基本条約の締結は1965年)。朝鮮戦争(1950・6・25〜53 ・7・27)が続いていた1952年1月18日、韓国の李承晩(イスンマン) 大統領が「海洋主権宣言」を発して朝鮮半島周辺の公海上に「李ライン」を設定 し、それを侵犯したとして日本漁船を次々に拿捕したときの大人たちの反応を私 は覚えている。むき出しの怒りが噴出し共有されていた。「チョーセンジンが、 こっちが負けたからと言ってバカにしやがって」という感情である。  また朝鮮戦争当時、朝鮮民主主義人民共和国は「北鮮」と呼ばれたが、その語 を発するときの大人たちの敵意と侮蔑を交えた表情を私は今もありありと思い出 すことができる。「リショウバン」と「北鮮」への憎悪は、敗戦国・日本の民衆 が鬱屈した感情を外に向ける戦後初めての経験だったのではあるまいか。 朝鮮戦争が勃発したとき、日本の民衆はほんの5年前に自らが無条件降伏の憂 き目にあいながら、朝鮮戦争を戦争とは呼ばず「朝鮮動乱」と呼んで、対岸の火 事程度にしか思わなかった。戦火に苦しむ朝鮮民衆への共感は生まれなかったの だ。いや、それどころではない。私の叔父は九州の片田舎で小さな鉄工所を営み、 なべ釜を作っていたが、その鉄工所は朝鮮特需による米軍需品の受注によってあ っという間に大きな工場に成長した。成金(なりきん)としての叔父の羽振りの 良さはまったくあきれるほどで、私の子ども心に強烈に刻印されたが、彼は「カ ミカゼ(神風)が吹いた」と吹聴して回り、その言い草はさして進歩的ではなか った私の父でさえ憤慨させたものである。  さて当今、「ジャパン・アズ・ナンバーワン」(1979年、エズラ・ヴォー ゲル〔米国の社会学者〕)とまでヨイショされた「この国」が、GDP(国内総 生産)比較で中国に抜かれつつあることが悔しくてたまらない人びとが大勢いる ようだ。政治家の発言にもいわゆる識者のコメントにもその悔しさがにじんでい る。   米国に次いで世界第2の「経済大国」であるニッポンが、〈こともあろうに〉 中国に抜かれ「第3位」に転落することがひたすら口惜しいのだろう。このまま では、国際政治におけるニッポンの影響力は衰退するばかり、軍事的にも中国の 後塵(こうじん)を拝することになると焦り、苛立っているのである。筆者の記 憶に間違いがなければ、首相としてニッポンの影響力の低下を憂慮する発言を最 初に残したのは福田康夫である。彼は2007年12月9日、首相と有識者によ る「外交政策勉強会」の初会合で「国際社会で日本の比重が低下している中、ど う努力していけばいいか意見をうかがいたい」とのべた(07年12月10日付 『毎日』)。  戦後日本のめざましい経済復興が奇跡と評され、一時期、多くの国から羨望の まなざしを向けられたことは事実である。しかしそれによって世界政治において 日本が強い影響力をもち政治的イニシアティブを発揮することができたなどとい うもう想もまた、かつてと変わらぬ「一等国」志向が生み出した思い上がり、夜 郎自大の自己満足に他ならない。国連の常任理事国にならんがため、多数の「小 国」に援助を持ちかけて支持獲得に努める日本政府の醜態には道義的優越性など カケラもない。  それにしても、最近の日中間の政治的緊張が極度に排外的な日本ナショナリズ ムを急速かつ激烈に煽り立てている背景には、上記の焦りや屈辱感が大きく作用 している。「尖閣諸島(中国名・釣魚島)」がニッポン固有の領土であるという 主張はすでに挙国一致のもので、今やそれを認めない者は「非国民」である。し かしこの異様な〈国民的連帯〉の盛り上がりは、ニッポンが「世界第2の経済大 国」の地位からずり落ちつつあるという悔しさをバネとしている。不毛なだけの 負の高揚の先にいったい何を展望しようというのだろうか。  こういう支配的風潮はすでにのべたように、戦前の植民地支配と侵略戦争への 無反省あるいは開き直りを土壌としているのだが、私にはそれだけではなく、 「あれだけ好き放題やったのだから、いずれやり返される」という抜きがたい恐 怖心が根底に張りついているように感じる。それは帝国主義的心性の抜きがたい 一面で、「尖閣諸島に自衛隊を常駐させよ」とか海上自衛隊の艦隊を「尖閣諸島 周辺に派遣せよ」などという、まるで戦前の軍部のようなカラ元気の主張にはそ ういう恐怖心が潜んでいるのではあるまいか。前科ある身の臆病である。  話頭を転ずる。日本はもともと「ニホン」と音読する。三省堂の『新明解国語 辞典』は「ニホン」を「〈ひのもと〉を音読した語で、わが国の称」としている。 ちなみに同辞典によれば「ニッポン」は「〈にほん〉の漢語的表現」である。日 本国憲法は本来「にほんこくけんぽう」と読む。  長谷川如是閑はニホンがニッポンと言い慣わされるようになったことについて、 こうのべている。  〈日本は、明治の中頃までは「にほん」で、「にっぽん」とはいわなかった。 私自身のいた新聞の『日本』も、「にほん」で「にっぽん」ではない。日本を 「にっぽん」というようになったのは、明治の半ば頃に、軍人が「にほん」では 発音がやさしすぎて、勇ましく聞えないというので「にっぽん」と呼んで、それ を官憲や教育者に強制して、爾後「にっぽん」と呼ぶことになった。〉(『日本 さまざま』、62年大法輪閣刊)  如是閑翁の記憶は正確だ。およそ明治の中頃、1894〔明治27〕年から9 5〔明治28〕年にかけて日清戦争が起きている。中国人に対して、豚にちなむ 蔑称の「チャン」呼ばわりを使用するのも日清戦争の時期からだが(海野福寿 『日清・日露戦争』、集英社刊)、戦勝がもたらした尊大な思い上がりが中国人 に対する差別意識を産み蔓延させていったのである。  スポーツの国際試合で子どもが赤い丸を描いた白地の扇子を頭に縛りつけて 「ニッポン、ニッポン」と叫んでいる様子をテレビで見かけたが、あれは国威発 揚意識の原初形態だろう。あの子どもたちが「一旦緩急アレバ義勇公ニ報ジ」る とはとうてい思えないが、「教育勅語」は少々形を変えて生き残っている。  先日テレビで米国内の世論調査では米国人は圧倒的多数が「米国は世界一の国 である」と考えているというニュースを聞いたが、「アメリカ帝国」の落日ぶり はすでに世界周知のことであり、現在の米国人はおのれの姿を映す鏡を持たない のである。自らの醜い姿を見つめ、自省する機会をもたないなら、凋落はとめど なく加速する。「亡国に至るを知らざれば是(これ)すなわち亡国」(田中正造) である。その「世界一」に尾を振るポチ=ニッポンが多極化する世界で羅針盤を 失ってさまよい始めていることも、すでにまぎれもない事実である。ロシアのメ ドベージェフ大統領が「北方領土」を訪問したことが、たちまち米軍は果たして 「北方領土」を守ってくれるのかという発想を生むのも、この国が自力航海不能 であることを自ら実証している。本稿執筆中、米国務省は「北方領土」は日本の 領土と認める一方で、日米安保条約は「適用されない」と表明した。これでまた 日本政府は笑うべき周章狼狽の猿芝居を演じるのだろうか。  中国の軍拡は「大漢帝国」(漢は漢民族の意)の愚挙としてただちに中止され るべきである。チベットやウイグルなど国内少数民族の自決権要求を軍隊を動員 して無慈悲に押しつぶしたり、独裁に反対して民主化を求める人びとを強権をふ るって弾圧する所業に世界の非難が集中するのは当然のことである。  だが、「人の振り見て我が振り直せ」ということわざがある。日本もまた、お のれの姿をしかと鏡に映してみる必要があるのではないだろうか。  この国はアイヌの人びとをどう遇してきたか。在日の人びとに人間としての権 利を保障してきたか。非武装・不戦を明記した憲法の前文と9条を弊履(へいり) のごとく踏みにじり、再軍備に踏み切って軍拡に狂奔し、世界有数の軍隊を常備 するに至ったのはどこの国か。韓国の軍事独裁政権を支持し、日米韓軍事同盟に よる「チームスピリット」演習などの北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国のこと) 敵視・恫喝政策が同国の「先軍政治」国家化を促進してきたことも省みられるべ きことではないのか。日本はいまだに北朝鮮と国交を持たない。日本の支配層は 朝鮮半島の統一をすぐ隣に強力な国家が誕生することととらえ、心底からおびえ ているのだ。ここにもまた「かつてあれだけのことをやったのだから、向こうが 強くなれば必ずやり返される」という恐怖心がかいま見える。  日本は朝鮮戦争とベトナム戦争に加担し、湾岸戦争では米国に莫大な戦費を提 供した。アフガニスタン侵略戦争を世界に先駆けて全面的に支持したばかりか、 アフガン空爆を続ける米海軍に日本海軍(海上自衛隊)がインド洋で燃料を供給 し、イラク侵略戦争では日本陸軍(陸上自衛隊)がイラク国内に踏み込んで基地 を設け、日本空軍(航空自衛隊)が武装兵士と軍需物資の輸送で米軍の作戦を直 に支援した。「海賊への対処」を口実として日本海軍の艦艇がアデン湾とインド 洋に居座り続け、ジブチに基地を設けた。考えてもみよ。PKO(国連平和維持 活動)に始まる海外派兵は拡大の一途をたどってきたではないか。  沖縄は「本土決戦」の「捨て石」として塗炭の苦しみを味わうことを強要され たばかりか、天皇ヒロヒトの命乞いの代償として「本土」から切り離されて極東 最大の米軍基地にされた。72年の「復帰」後も米国の軍事植民地であることは 少しも変わらず、〈米軍基地を沖縄の人びとから守るため〉再び日本軍が送り込 まれた。あまつさえ日本陸軍は最近の日中関係の緊張を追い風に「島嶼(とうし ょ)防衛」と称して宮古島以西の先島諸島に部隊を展開しようとしている。その 企みが実現すれば沖縄全県が中国をにらむ日米両軍の最前線の軍事要塞と化す。  15年戦争の果てに沖縄戦とヒロシマ・ナガサキを経験しながら、「軍事で事 を決する」愚をいささかも悟らず、戦前と同じ発想で世界に臨むこの国のありよ うこそ、しかと俎上(そじょう)に乗せられるべきことではないのか。  いや、それだけではない。中国からのレアアースの輸入途絶で日本政府がおろ おろしているが、この国は第三世界からの資源収奪に無関係だっただろうか。独 裁政権が支配する貧しい国ぐにの資源を買い叩いて奪い取り、その国の自然を荒 廃させ人びとをいよいよ貧しくしてきたのではなかったか。「互恵的な経済関係」 どころではない。70年代に東南アジア諸国への日本の経済侵略批判が高まった ことが改めて顧みられ、反省されるべきではないか。日本国内で操業できなくな った公害垂れ流し企業が韓国や東南アジアに進出し、同じことを繰り返した公害 輸出問題はどうなるのだ。買春(かいしゅん)観光は過去のことか。はたまた日 本企業が韓国や中国に持ち込んだ工場でその国の労働者たちの生存を賭けた闘い が起きているのは無視していいことなのか。中国が「死刑大国」であることはま ぎれもない事実だが、日本は野蛮極まりない「国家による殺人」と無縁の死刑廃 止国か。中国の方が死刑執行数が多いという理屈で開き直れるのか。3K(きつ い・きたない・きけん)労働の手が足りないときは海外からどんどん労働者を入 れ、いざ不況となると「不法滞在者」として容赦なく強制退去させたり、不法な 長期拘留で虐待する、あるいは難民は極力受け入れない、いったん受け入れても 第三国へのトランジット待遇という人権蹂躙ぶりをどう世界に釈明できるのか… …。  すでにのべたように、日本の民衆が日本をニッポンと呼び始めたのは、日本が 後進帝国主義として背伸びし始めた時期に照応する。その「ダイ・ニッポン・テ イコク」はひたすら強欲の限りを尽くし、自ら地獄に猪突猛進して無惨に崩壊し たが、「ニッポン・コク」もまた性懲りもなく餓鬼道に突き進んでいる。  あれこれの国際比較で日本がたとえ世界最下位といわれようが、近隣諸国・諸 地域に迷惑をかけず、こつこつ働けば何とか食え、国籍を問わず社会的弱者への 配慮が十分でありさえすれば日本(ニホン)のあり方としてはそれでいいと私は 思う。国家間競争にかかわらず、大国志向や覇権主義を放棄すればそれは可能で ある。国威などという有害無益なもののための「国家ごっこ」はもうやめたい。 ムリに背伸びして足元がふらつくような真似はまったく無用である。  小国でいいではないか。「大きいことはいいこと」であると私は思わない。ユー ラシア大陸の東の端(はし)の海に囲まれた小国で静かに暮らす、それでいい、 それで十分と私は思う。 From otasa at nifty.com Mon Nov 8 00:40:51 2010 From: otasa at nifty.com (OHTA, Mitsumasa) Date: Mon, 08 Nov 2010 00:40:51 +0900 Subject: [CML 006372] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQiFaGyhCMTEvMjEbJEIhWyQkGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJF46X0Z8RCtBLz9NJE4/TTgiJE8hITRaOXFKOzlnIzEjMCMwGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRy8kSyQiJD8kaiVYJSQlSCEmJS8laSUkJWAkcjlNJCgkaxsoQg==?= In-Reply-To: <4CD62E27.3090400@zokei.ac.jp> References: <4CD61FE3.5020004@nifty.com> <4CD62E27.3090400@zokei.ac.jp> Message-ID: <4CD6C883.7050905@nifty.com> 前田さん 主催団体「平和への大結集・千葉」のメンバーはこのMLに確認できるだけで複数人いるものですから、だれかが投稿するだろうと思って悠長にしていたら、先に前田さんが投稿されたものですから、私も慌てて他MLを含め投稿した次第です。当日はよろしくお願いします。 太田光征 (2010/11/07 13:42), maeda akira wrote: > 前田 朗です。 > 11月7日 > >> すでに講師の前田朗さんから案内が流されていますが、主催団体に属している私からもご案内します。 >> 太田光征 >> >> > > ひえええっ、そうだったのですか、知りませんでした(笑)。 > > 実は、手帳に書き忘れて、失念していました。昨日、「思想運動」という新聞を > 見ていたら、「いま在日朝鮮人の人権は」という集会案内が出ていたので、「そ > うか、千葉でもがんばってるな」と思いました。「いま在日朝鮮人の人権は」と > いうのは、20年前に私たちが出した本の書名なので、同じタイトルだな、と思 > いながら見ていたところ、私が講師になっていました。あわてて手帳に書き込み > ました。いや〜〜、ダブルブッキングしていなくて良かった。 > > 21日、よろしくお願いいたします。 > > >> 昨年12 月京都の朝鮮学校に「在特会」を名乗る日本人が集団で押し掛け、暴言暴行の限りを尽くし、小学生に恐怖を与えるという事件が発生したことは記憶に新しい。憎悪を煽る犯罪=ヘイトクライム(憎悪犯罪)の典型である。今年に入ると、高等学校の無償化制度の発足にあたり、朝鮮学校のみをその対象から外すというあからさまな差別政策が政府の手によって行われるという事態となった。このような事態が続けば、日本の民主主義ひいては社会そのものが壊れてしまうこととなろう。 >> 長年にわたり在日朝鮮人の人権保障に取り組んでこられた前田朗さんに現状をお聞きし、われわれの今後の課題を確認し合いましょう。 >> >> いま在日朝鮮人の人権は  >> 韓国併合100年にあたりヘイト・クライムを考える >> >> 日 時 2010年11月21日(日)午後2時開始 >> 場 所 千葉県教育会館(6F) 608号室 >> (千葉市中央区中央4−13−10 ) >> http://www.roudouanzen.com/annaizu/annaizutibakyouikukaikan.htm >> 京成千葉中央駅より徒歩10分 >> JR千葉駅より徒歩15分 >> JR本千葉駅より徒歩10分 >> 講 師 前田 朗さん(東京造形大学教授 専攻:刑事人権論) >> 資料代 500円 >> >> 主催:平和への大結集・千葉 >> http://www.xn--x41az7v.jp/~daikessyu/ >> 連絡先 千葉市中央区中央3−15−6 渚法律事務所内 080−2042−5625 From hamasa7491 at hotmail.com Mon Nov 8 02:47:00 2010 From: hamasa7491 at hotmail.com (T. kazu) Date: Sun, 7 Nov 2010 17:47:00 +0000 Subject: [CML 006373] =?utf-8?B?5bCW6Zaj6KGd56qB44CB44OT44OH44Kq5rWB5Ye6?= =?utf-8?B?77yI77yT77yJ?= Message-ID: ni0615と申します。 情報資料です。転載や引用では原典のURLを明確にしてくださるよう、御願いいたします。 今日もテレビは「尖閣狂想曲」、まるでプロレス報道の老舗「東スポ」状態でした。 帰宅してさきほど見たフジテレビの夜のニュースショウも「中国漁船非難」を煽っていました。 たしかにその番組も言ってるように、衝突時の中国漁船の船の操縦には疑問いや問題がありま す。しかし海上保安庁巡視船の操縦の仕方にも大きな疑問があります。しかし番組は前者だけ をとりあげて中国漁船の「航跡」だけを解説し、後者はネグレクトしていました。 プロレスの応援やサッカーの応援なら、日本チームの贔屓ネタだけを取り上げてもいいですよね。 でもこれは国際政治の問題です。「航跡」を問題にするなら、巡視船の「航跡」もしっかりとした説 明が必要です。 1、(1回目の衝突まで:ビデオ(1)(2)(3)(4)) 操業中の漁船に退去勧告放送をしていた巡視船「よなくに」が、なぜ、漁船がスクリュウを回し始 めたのをみて(「前進行きあし」とアナウンス)、その前方に回り込んだのでしょうか?  退去を勧 告したのになぜ行く手を阻んだのでしょうか? 2、(2回目の衝突:ビデオ(5)(6)) これについても番組は衝突直前の数秒だけを切り取っています。「はてるま」から撮影したビデオ(6) をみれば判るとおり、番組では伏せられている衝突時の直前の「みずき」の「航跡」をみれば、 「みずき」は漁船の進行方向にほぼ直角に突っ込んでいることが判ります。衝突はそうした状況の 中で起こっています。 せっかくのビデオ流出(笑)ですから、こうしたことも冷静に見ておくべきだと思います。 以下は、中国側の報道を反映したサイトの記事です。関心がある人はBookmarkしておくと良い でしょう。平和主義者を自認するならば、国内のニュースともいえないような「尖閣狂想曲」を聞くだ けでなく、参考として中国側の言い分も耳にいれるべきでしょう。これは、プロレスやサッカーの応 援ではないのですから。 【参考資料】『有縁ネット=中国と日本=あれやこれや』 http://henmi42.cocolog-nifty.com/ http://henmi42.cocolog-nifty.com/yijianyeye/2010/11/post-9fe4.html 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓《 引用開始 》 1880 中国は見る(903) 尖閣衝突ビデオ ネット流出 (1) 1.尖閣衝突ビデオ ネット流出か? 9月、尖閣諸島(釣魚島)海域で海上保安庁の巡視船と中国の漁船“?晋漁号”が衝突したものと 見られるビデオが数種類、ネットに数種類流出しているのがわかった。このビデオの真偽について は不明である。 これまで日本政府は、日中関係に影響するからとの理由で、ずっと公開を拒否し ていた。 4日夜から、尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件のビデオと見られる複数の動画がネット上に流れた。  映像は2分半から11分半までのものがあり、漁船の船体に“〓晋漁5179”とあるのが見える。  ※〓=門構えに虫  そのうちの映像の一つには、日本の船舶が北京語で、漁船に“出て行くよう”求めている放送が聞 こえた。 “こちらは日本の海上保安庁の巡視船です。 貴船は今、日本領海内にいます。 すみやかに日本 の領海の外に出なさい” もう一つには、日本の巡視船が漁船の航行を妨害しようとし、双方が衝突し、現場からは黒い煙が 上がっているのが見える。 この後、二つの船は左右に分かれた。 尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件は、9月7日に発生した。 海上保安庁は2時間ものビデオを撮影 しているという。 日本政府は、これまでずっと公開を拒否していたが、衆参両院の約30人ほどの 議員にだけ、編集されたビデオを視聴させていた。  漁船衝突事件は、日中関係を急激に悪化させた。 中国は、釣魚島(尖閣諸島)は中国固有の領土 であると表明し、日本が釣魚島海域で違法に妨害し、中国漁民を拿捕したと、何度も批判した。 また日本がいかなるビデオ映像を持ち出そうと、釣魚島が中国領土であるという事実を変えることは 出来ないと指摘している。 2.日本 ネット流出ビデオ 海保撮影と認める 東方ネット11月5日電:昨夜から今日未明まで、9月に中国漁船の“〓晋漁5179”が釣魚島海域で 海上保安庁の巡視船と衝突したビデオがネット上に突然複数本流出した。 日本のメディアの報道に よると、今日午前、日本の鈴木久泰海上保安庁長官はこのビデオが海保が撮影したものと認めた。  午前、菅首相も関連部門に“しっかり調査して、原因究明しなければならない”と指示した。  ※〓=門構えに虫  3.日本メディア: 尖閣衝突ビデオ ネット流出と伝える 台湾“中広ネット”が11月5日、日本のメディアの報道を引用したところによると、今日ネットに、日本 側が撮影した中国漁船衝突事件のビデオ映像が流出したという。 「ユーチューブ」に投稿された映像 は全部で6本で、合計44分あり、映像には、漁船の船体上に“?晋漁5179”の字体が見える。  ※〓=門構えに虫  ビデオの一つには、海上保安庁の巡視船の保安官が中国語で漁船に“日本の領海”に入っていると 警告し、すぐ退出するよう求めているものがあった。 別のビデオには、日本側の巡視船が漁船の航行 を妨害しようとし、その後、両方の船が衝突し、現場から黒煙が上がり、その後、2隻の船は別々に 離れていった。 報道は、海上保安庁の幹部の話を引用して、“映像の一部は本物です”という。 同庁は現在、事実 確認を急いでいる。 海上保安庁が撮影した中国漁船衝突ビデオは、先日、菅首相や国会の一部議員 に“限定公開”したが、一般公開はしていない。 中国の外交部報道官は、以前、“海上保安庁巡視船が釣魚島海域で中国漁船を妨害したり、追い払っ たり、遮ったり、取り囲んだり、拿捕することは違法で、中国の領土の主権と中国漁民の正当な権利を 侵すものである。 いわゆるビデオ映像は事実の真相を変えることはできず、日本の行為の違法性を 覆い隠すことはできない”と述べている。〓 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓《 引用終了 》 http://henmi42.cocolog-nifty.com/yijianyeye/2010/11/post-bad3.html 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓《 引用開始 》 1881 中国は見る(904) 尖閣衝突ビデオ ネット流出 (2) 外交部:尖閣衝突ビデオ  ネット流出についての見解 November 07, 2010 1.外交部:尖閣衝突ビデオ ネット流出についての見解 外交部ウェブサイト11月5日報道: 質問:釣魚島(尖閣諸島)“漁船衝突事件”のビデオがネットに流出しました。 中国の見解をお聞かせ 下さい。 答え:日本が中国の釣魚島海域で中国漁船を妨害、追い払い、遮ったり、包囲など行い、衝突が発生 しました。 日本のこのような行為自体違法なものです。 ビデオといったもので、事実の真相を変える ことはできないし、日本の行為の違法性も覆い隠すことはできません。 改めて申し上げます。 2.日本:尖閣衝突ビデオ ネット流出で 中国に説明か? 解放ネット11月5日電:11月5日、米国インターネット動画サイトの“ユーチューブ”に、尖閣沖漁船衝突 ビデオと見られるものが突然流された。 鈴木久泰海上保安庁長官がただちに“同ビデオは海保が撮影 したものだ”と認めた。 日本の関連部門は、ビデオを流出させた責任者を厳しく追及している。 共同通信社11月5日のニュースによると、仙谷由人官房長官は5日午後の記者会見で、漁船衝突事件 の映像がネッにながれたことについて、“事実がはっきりしたら、中国にしかるべく説明をする。 公務員 が故意に流出させたとしたら、明らかな《国家公務員法》違反である”と語った。 また、8日の衆議院予 算委員会で、政府の調査内容について説明を行うが、衝突ビデオの全面公開はしないと語った。 仙谷 氏は、5日午前の記者会見で、“真偽を必ず調査する。 必要があれば調査を捜査に移行させるかどうか という判断をしないといけない”と強調した。 今ちょうど警視庁の調査情報流出事件が起こっていること に鑑み、仙谷氏は、“調査資料流出も大変な事態です。 もし本当に流出したのだとしたら、相当大きな 「メス」を入れる改革が必要だと考えている”と述べた。 また、衆議院予算委員会が5日の理事懇談会 で決まり、衝突事件と見られるビデオ流出について、8日の予算委員会の前に開かれる理事会で、海上 保安庁と法務省から、映像の真偽と流出元の調査報告を聴くことになった。 “流出事件”について、中国外交部の洪磊副報道局長は、11月5日の定例記者会見で次のように答え た。“日本が中国の釣魚島海域で中国漁船を妨害、追い払い、遮ったり、包囲など行い、衝突が発生し ました。 日本のこのような行為自体違法なものです。 ビデオといったもので、事実の真相を変えること はできないし、日本の行為の違法性も覆い隠すことはできません。 3.尖閣衝突ビデオ ネット流出で 各党議員唖然! 人民ネット11月5日電:共同通信社によると、国会議員達は5日、ネット上に流出した衝突事件のビデオ を見た後、政府の情報管理の甘さに驚きを表明した。 1日、尖閣衝突ビデオを見たばかりの民主党の内川博史衆議院議員は驚きの表情で、“情報の公開と 流出は180度違う。 危機管理と情報管理で追及を受ける。 政府として深刻な問題です”と語り、更に、 ネット上のビデオの一部は、“私が見たビデオの撮影場所と違う”と指摘した。 そして現在、ネット上で 見ることが出来るこのビデオについて、彼は“本来なら、ビデオが出回った最初の時点で削除する管理 能力がなければならない”と語った。 自民党の磯崎陽輔参議院議員は、“(ビデオ)を流出させたとしたら《国家公務員法》違反である。 徹底 的に調査し、断固たる処置を取るべきだ”と語った。 自民党の猪口邦子参議院議員は、警視庁公安部が作成した文書が流出した事件について、“これもみな、 行政を統括する政府の管理能力が落ちた証拠である。 情報管理が緩みすぎている”と述べた。 4.尖閣衝突ビデオと見られる映像がネットに流出 日本 流出と認める 新快報ニュース:共同通信社5日のニュースによると、9月に中国漁船“?晋漁5179”が尖閣諸島(釣魚 島)海域で海上保安庁の巡視船と衝突した時の現場の映像と見られるビデオが(4日夜)ネットに流された。  海上保安庁は、撮影したビデオが流出した可能性があると認めた。 鈴木久泰海上保安庁長官らは、5日 未明から集まって対応措置を話し合っている。 日本側 首相 流出の徹底的な原因究明を指示 このビデオは、2分半から11分半の長さのもので、船体に“?晋漁5179”と書かれた中国漁船と日本の 巡視船が衝突後、黒煙を上げている状況がはっきりわかるものである。 海上保安庁の幹部はこれは“本 物のビデオ”だと認めた。 ※〓=門構えに虫  別の日本のメディアの報道によると、5日午前、鈴木久泰海上保安庁長官は、ネットに流出したビデオは 海上保安庁が撮影したものだと認めた。 菅直人首相は、関連部門に対し、ビデオ流出の原因を徹底的に 調査するよう指示した。 10月27日、日本政府は国会に海上保安庁の撮影した衝突ビデオを提出した。 11月1日、衆議院予算 委員会は衆議院の議員会館会議室で、衆参両院の予算委員会の理事約30人(いずれも国会議員)だけ で視聴した。 中国側 日本は  両国関係の妨害を防ぐよう努力せよ 米国のケーブル・ニュース・ネットワーク(CNN)5日の報道によると、中国漁船衝突ビデオがネットに流出 した事件で、中国外交部の崔天凱外務次官は、“釣魚島衝突事件の事実はもう明らかとなっている。  日本は、中日関係を妨害する情況の防止に最大の努力を尽くすべきだ”と指摘している。 崔天凱外務次官は、“日本が中日関係が直面している困難を克服し、中日の戦略的互恵関係を推進する 誠意が本当にあるなら、最大の努力で、各種の妨害を防ぐべきだ”と述べた。 またその他に、事件が胡錦涛国家主席と日本の菅直人首相のソウル主要20カ国・地域(G20)首脳会議 で、二国間の首脳会談が行われるかについて、崔天凱外務次官は、現在、胡錦涛国家主席がとの国家 元首と二国間会談を行うかについては、まだ調整中だと述べた。 重大関心事 日本の行為は違法 ビデオがあろうと覆い隠せない 新華社電:外交部の洪磊副報道局長は5日、“釣魚島漁船衝突事件のビデオがあろうと、日本の行為の 違法性を覆い隠すことはできない”と答えた。 記者の質問:釣魚島(尖閣諸島)“漁船衝突事件”のビデオがネットに流出しました。 中国の見解をお聞か せ下さい。 洪磊副報道局長:日本が中国の釣魚島海域で中国漁船を妨害、追い払い、遮ったり、包囲など行い、衝突が 発生しました。 日本のこのような行為自体違法なものです。 ビデオといったもので、事実の真相を変える ことはできないし、日本の行為の違法性も覆い隠すことはできないと改めて申し上げます。 流出調査 投稿者探しは難中の難 新快報ニュース:ヤフーニュースネット5日の報道によると、 日本当局はビデオ流出事件の徹底調査を表明 しているが、しかし最初に「ユーチューブ」に投稿されたビデオは、その後アカウントともども削除された。  その上、このアカウントは木曜日(4日)夜に設定されたものだった。 この点から考えると、ビデオ流出の投稿者追及は格段に難しいといえる。 1.政府の内部の人がうっかり漏らした。 海上保安庁以外では、ビデオを視聴した国会議員も嫌疑から除外 するのは難しい。 警察も最近ばつが悪い。 国際テロ関連のファイルが日本の有名なファイル交換ソフト 「ウィニー」に流出した。 2.日本の当局は自分への追及を逃れるため、わざわざ人の目をそらそうとしている。 韓国SBSテレビが 5日報道したところによると、衝突ビデオは今月1日、日本の一部議員だけ視聴したが、一般公開はしてい ない。 だから今回の流出は故意にやったものだと見ている。 3.情報が伝送過程の中で暗号解読された。 事件発生当日、日本の巡視船は撮影した映像を衛星を通じ て東京に伝送したが、あるいはこの過程で誰かに抜き取られたかもしれない。 そうではあるが、前述の情報は暗号化され伝送されている。 暗号電文を解読する技術は大変難しい。 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓《 引用終了 》 ni0615引用者註: 海上保安庁石垣支部の内部では動画が自由に閲覧されていたことが、既に報道されています。 例えば、http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101107-OYT1T00039.htm によ れば、現在は金庫に保管されている映像データも、 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓《 引用開始 》 事件発生後しばらくの間は、課の共有パソコンでも管理されていた。管理者の許可を得れば、USBメモリー などを使って捜査担当者のパソコンにデータを移して使用することもできた。同課以外の石垣海保職員や 第11管区海上保安本部(那覇市)からの応援職員が、映像データに触れた可能性は、完全には排除でき ない。 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓《 引用終了 》 とのことです。 なお中国のネット裏情報については、 ■大陸の風〓現地メディアに見る中国社会 / ふるまいよしこ http://ryumurakami.jmm.co.jp/dynamic/report/title4_1.html こちらが中立的(政治的ドグマがない)な筆者なので面白いです。 ビデオ流出についての記事はまだですが。 拝 From maeda at zokei.ac.jp Mon Nov 8 12:16:14 2010 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Mon, 08 Nov 2010 12:16:14 +0900 Subject: [CML 006374] =?iso-2022-jp?B?GyRCJTslcyUrJS8lYiUwJWkkLDdoJGEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGtAbTNVPXRFZxsoQg==?= Message-ID: <4CD76B7E.4010509@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 11月8日 領土問題には関心がないと言いつつ、授業で「日本の領土問題(1)尖閣諸島 (釣魚島)問題」をやりました。 「尖閣諸島にはセンカクモグラが住んでいるから、日本のモグラと、中国のモグ ラと、センカクモグラを一緒にしてみて、どっちが仲良くするかで決めよう。そ れでもダメなら、モグラのDNAを調べて、似ているほうにしよう」などと言っ たところ、学生が、「みんな仲が悪かったらどうするのか」。そのうち、「日本 のDNA鑑定は間違えるので信用できない。中国のDNA鑑定は信用できるの か」。別の話になってしまいました(笑)。 今朝の「産経新聞」にも、センカクモグラの話が出ています。貴重な動物を保護 せよ、そのためにも日本領として万全確保、という趣旨です。 以下は授業のレジュメです。文献のうちFとGは入手していません。このほか に、年表、写真、地図を合計16点配布。問題の林子平の地図はカラーコピー。 * ******************************** 日本の領土問題(1) 尖閣諸島(釣魚島)問題 1 海上保安庁巡視船・中国漁船「衝突」問題から見えてきたこと ・ 「領土問題ではない」と繰り返さなければならなかった理由 ・ 「領土問題ではない」と繰り返した結果 ・ 報道されない日本における反中デモと排外主義 ・ 報道される中国における反日デモ・暴動 ・ 誰がナショナリズムと排外主義を必要としているか ・ 領土・国境紛争の国際政治学――何が問題なのか 2 尖閣諸島の歴史?年表参照 3 尖閣諸島の領土紛争 ・ 日本政府の主張 ・ 台湾政府の主張 ・ 中国政府の主張 ・ 日本メディアの報道 ・ 井上清の研究 ・ 浦野起央の研究 <参考文献> A)井上清『「尖閣」列島――釣魚諸島の史的解明』(第三書館、1996年[現 代評論社、1972年]) B)浦野起央『尖閣諸島・琉球・中国――日中国際関係史分析・資料・文献』増補 版(三和書籍、2005年) C)村田忠禧『尖閣列島・釣魚島問題をどう見るか――試される二十一世紀に生き るわれわれの英知』(日本僑報社、2004年) D)浦野起央、劉甦朝、植栄辺吉『釣魚台群島(尖閣諸島)問題―研究資料匯編』 (刀 水書房、2001年) E)緑間栄『尖閣列島』(おきなわ文庫、1984年) F)『尖閣 研究――高良学術調 査団資料集』(上下巻、尖閣諸島 文献資料編纂会、 2008年) G)『尖閣 研究――尖閣諸島 海域の漁業に関す る調査報告』(尖閣諸島 文献資料編纂会) H)石井明「中国と日本・ASEAN間の国境問題」岩下明裕編『国境・誰がこ の線を引いたのか』(北海道大学出版会、2006年) From taka.h77 at basil.ocn.ne.jp Mon Nov 8 12:26:09 2010 From: taka.h77 at basil.ocn.ne.jp (higashimoto takashi) Date: Mon, 8 Nov 2010 12:26:09 +0900 Subject: [CML 006375] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkZ8S1w5cSROPFo2YiM4IzYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzJDezFfGyhC?= References: Message-ID: <3615364CC0F5435AB1F124201C706A88@neccomputer> 坂井さんご紹介のNHKスペシャル「借金862兆円はこうして膨らんだ」(本題、11月7日放送)について、 「きまぐれな日々」ブログ主宰者の古寺多見さんが下記のようなコメントを述べています。 ■NHKスペシャル「借金862兆円はこうして膨らんだ」に呆れる(きまぐれな日々 2010年11月8日) http://caprice.blog63.fc2.com/blog-entry-1126.html 「それにしても、昨日放送されたNHKスペシャル「借金862兆円はこうして膨らんだ」は、ひどい番組だっ た。財政赤字を積み上げた歴史を、旧大蔵省幹部の極秘証言録を入手したと称して、財務省の論理、 財政再建厨の論理から、「これだけ『お国の借金』があるのだから、国民は社会保障切り捨てに耐えろ、 消費税の大幅増税を受け入れろ」と脅迫するだけの、最低の番組だった。これほど一方的な立場から のプロパガンダに徹した「NHKスペシャル」を見た記憶は、私にはほとんどない。」(以下、省略) 古寺多見さんのご意見はわが国の「借金862兆円」という現下の経済状況をどのように見るか、のひと つの参考になるご意見だと思います。紹介させていただくしだいです。 付記:私は別に坂井さんを批判したいわけではありません。反面教師として番組を見るということもあり ます。その旨、付記させていただきます。 東本高志@大分 taka.h77@basil.ocn.ne.jp http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi ----- Original Message ----- From: To: Sent: Monday, November 01, 2010 1:08 AM Subject: [CML 006267] 日本国の借金862兆円 >  坂井貴司です。 >  転送・転載歓迎。 >   >  日本政府が抱える借金は862兆円です。GDP比180パーセントという途方も > ない金額です。この借金の内容は赤字国債です。35年前から発行が始まり、積も > り積もってこのような金額になりました。この借金を返すと称して、多くの公共 > サービスが廃止されました。消費税の大幅値上げも予定されています。 >   >  私たちの生活を圧迫するこの巨額の借金を、なぜ抱えるようになってしまった > のか、、最大の当事者である財務省(旧大蔵省)の官僚達が証言する番組が11月 > 7日、NHK総合で放送されます。 >   > NHK総合 > > NHKスペシャル > 「借金862兆円の真実(仮)」 > http://www.nhk.or.jp/special/onair/101107.html > > 11月7日(日) 午後9時00分〜9時58分 > > 坂井貴司 > 福岡県 > E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp > ====================================== > 「郵政民営化は構造改革の本丸」(小泉純一郎前首相) > その現実がここに書かれています・ > 『伝送便』 > http://densobin.ubin-net.jp/ > 私も編集委員をしています(^^;) > 定期購読をお願いします! > From y-aoyagi at r8.dion.ne.jp Mon Nov 8 13:24:03 2010 From: y-aoyagi at r8.dion.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQERMeCEhOVQ/LhsoQg==?=) Date: Mon, 08 Nov 2010 13:24:03 +0900 Subject: [CML 006376] =?iso-2022-jp?B?GyRCSWFFNzRWNHBDT0UxNW4bKEIh?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMi1GbDgpTDEkS08iQlMkOSRrSiEyLDgpTDE9ODJxISEbKEIt?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMEtHSE1OMGwyLUZsOClDTjt2QSo1cz4hTXgbKEIt?= Message-ID: <201011080424.AA15499@computername.r8.dion.ne.jp> 青柳です。 複数のMLと知人・友人にBCCでお送りしています。重複の場合は大変失礼します。 【転送・転載大歓迎】 普天間基地撤去! 沖縄県民に連帯する福岡県民集会     -伊波洋一沖縄県知事選挙勝利- ■集会日時、場所  20120年11月17日(水) 17:30〜19時30(パレード含む)  場所:福岡市中央区警固公園     地図:http://tinyurl.com/2dbqqxx   ■集会プログラム  17;30〜  オープニング       海勢頭豊(うみせどゆたか・ミュージシャン・沖縄)さんのライブ演奏  18:00〜  呼びかけ人挨拶       沖縄県民からの訴え       伊波候補ビデオメッセージなど  19:00〜  天神デモ・パレード       会場⇒国体道路⇒渡辺通り4丁目交差点左折⇒天神交差点明治通り左折       ⇒天神西交差点左折⇒西通り⇒天神岩田屋Zサイド前流れ解散  ■賛同者を募っています。  集会・趣旨に賛同される方は、お名前(あれば所属・肩書き)を   送信先 fukuoka@min-iren.gr.jp までよろしくお願い致します。   日本の未来と沖縄の未来を考えるすべてのひとへ 普天間基地問題を最大の争点に沖縄県知事選挙が間近にせまっています。 「世界一危険な普天間基地の即日撤去、辺野古への移設反対」の課題は、長年にわたる沖縄県民の方々のたたかいによって、辺野古の 海に杭一本打たせていません。普天間基地に隣接する普天間第二小学校では今でも、「運動場、基地フェンス側に飛行機が落ちまし た。先生の指示に従い避難してください」とした避難訓練をおこなっています。沖縄の子どもたちは、米軍機の恐怖にさいなまれてい ます。あとをたたない米海兵隊による事件や事故、昼夜爆音にさらされ常に危険と隣り合わせの生活を強いられています。97年の名護 市民投票で「新基地ノー」の審判を下したあと13年間も、基地問題で翻弄され、分断・対立させられてきた名護市民。SACO合意から10 年間、札束で県民の頬をたたく「振興策(アメ)」と「圧力(ムチ)」で県民を分断してきた現実が沖縄にはあります。今年1月の名護 市長選挙、4月の9万人県民集会、9月の名護市議選、10月名護市議会による「日米合意」撤回決議など、沖縄の県民はもう後戻りをしな いところまできています。  私たちは、こうした沖縄の実態を、沖縄だけの問題にしないでこの福岡からも「普天間基地撤去」の声をあげることを呼びかけま す。基地のなかに暮らす沖縄県民の実態を福岡県民に伝え、「基地問題」をともに考え、「普天間基地撤去」の一点で、思いを一つに する多くの県民の皆さんとともに福岡県民集会を成功させたいと考えています。  みなさんのご参加、ご協力を心から呼びかけるものです。  普天間基地撤去! 沖縄県民に連帯する福岡県民集会 呼びかけ人(第一次)(五十音順・敬称略) 青柳行信(核・ウラン廃絶キャンペーン福岡事務局長)、安東毅(九州大学名誉教授)、石川捷治(久留米大学教授)、石村善治(福 岡大学名誉教授)、岡本茂樹(おかもと小児科クリニック院長)、木村公一(牧師)、郡島恒昭(浄土真宗僧侶)、塩塚茂嘉(福岡県 平和委員会代表理事)、武田正勝(武田病院院長 福岡県社保協会長)、宮村みつお(沖縄大使 シーサー館館主)、村井正昭(弁護 士)                          ■賛同者を募っています。  集会・趣旨に賛同される方は、お名前(あれば所属・肩書き)を   送信先 fukuoka@min-iren.gr.jp までよろしくお願い致します。 *********************************** 〒812−0041 福岡市博多区吉塚5−7−23    青柳 行信 電話 080-6420-6211 Eメ−ル:y-aoyagi@r8.dion.ne.jp *********************************** From muto at jca.apc.org Mon Nov 8 13:45:55 2010 From: muto at jca.apc.org (=?ISO-2022-JP?B?GyRCJVQhPCVXJWslOiEmJVclaSVzOCY1Zj1qGyhC?=) Date: Mon, 08 Nov 2010 13:45:55 +0900 Subject: [CML 006377] =?iso-2022-jp?B?Si1GbGFzaDE2NhskQiEnJSglMyQsMGkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEYka0BvQWg3UDpRGyhC?= Message-ID: <4CD78083.8080600@jca.apc.org> ーー【APA‐Jフラッシュ No.166】ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「地球にやさしい」エコな軍隊。戦争経済依存症はそのままに…。 (M) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ エコが育てる戦争経済 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「アメリカは石油中毒にかかっている」ジョージ・W・ブッシュがこんな奇妙な 宣言をしたのはもう5年以上も前のことだ。石油消費を削減するほとんどすべて の規制に反対してきた大統領の発言としては皮肉、と言っておこう。石油のため の戦争だったかどうかはわからないとしても、確実に大量の石油を消費したイラ ク戦争当時の発言ということを考えれば、その皮肉さはさらに際立つ。2006 年にブッシュが、この「石油依存がこの国の安全保障に脅威をもたらしている」 という議論をしたとき、米国国防総省は1日あたり32万バレルの石油を消費 し、たった35カ国をのぞいた世界中のどの国家よりも燃費が悪い一国の一省庁 という状態だった。目糞鼻糞を笑うとはこのことだ。 アフガニスタンでの戦争と世界各地の軍事機構を維持するため、国防総省はアメ リカ政府機関の中で最も多くの石油を消費し続けている。この状況は、安全保障 上の長期的な脅威となるだけでなく差し迫った危険ももたらす。近代戦争の生命 線である石油は戦場における標的となったのだが、燃料を運ぶ何十ものアメリカ 部隊が爆破されているアフガン・パキスタン国境周辺こそがそのことをよく表し ている。石油が戦争をもとめ、戦争が石油をもとめる悪循環の直近の典型例だ。 解決困難に見えるこの問題をどう解決するかと問われれば、地球を見下ろす軍神 マースの星の人間(火星人)なら、この国の軍事投機を一挙に減らす、つまり戦 争問題に取り組むことで石油問題を解決する方法を勧めるだろう。しかし、アメ リカ国家安全保障の守護神を自認する人々は、そんなアドバイスを危険で甘いと 決めつけるに違いない。国防総省は戦争はやめずに、石油の消費を減らす独自の 方法を考え出した。ニューヨークタイムズなどの先週の報道によれば、軍は、現 代社会におけるおなじみのセリフ「地球にやさしく」をキーワードにするのだと いう。その範囲は、攻撃車両や爆撃機のガソリンを藻類などのバイオ燃料に切り 替えたり太陽電池を使ったりすることから、軍事基地の電球を低電力消費のもの に切り替えることまで、実に多岐にわたっている。 この声明に対する報道はきわめて好意的だ。ニューヨークタイムズの記事にはこ の構想のあらゆる戦略的・経済的利点を語った軍の広報担当者や高官の発言が引 用され、『スレート』誌の記者フレッド・カプランは、この試みでアメリカ全体 の燃費を減らすことができるのではないか、と記している。ジョン・スチュワー トも、これを革新的な取り組みと示唆するコメントを出した(保守派は信念に 従っているならこの意見には反対だろうが)。 こういった反応は驚くべきことではない。エコ化することはどんな組織にとって も望ましいし、そのうえ軍のイノベーションは、アメリカ社会の大規模なイノ ベーションと経済浮揚になによりも具体的につながっている。軍のエコ化に大き な期待が集まるのは、州間幹線道路網やNASA、初期のコンピューターといっ た軍の取り組みが、この国と経済全体にいかにプラスになったかを私たちが思い 出すからだ。 しかし、リサイクルコルクを抜いて有機栽培のシャンパンで乾杯する前に、別の 角度からちょっとこの問題を見てみよう。まず、軍が大幅にエコ化されるという 約束が必ず実現するとは限らない。国防総省がこのキーワードを使うのは今回が 初めてではないし、「地球にやさしく」を標榜するほとんどの組織と同様、これ までの成果は喧伝されていたよりもかなり控えめなものだった。また、ニュー ヨークタイムズも伝えるように、「あまりに性急に再生可能エネルギーに移行し ようとするあまり、軍が現在採用している技術の多くはすでに実用化されている ものか、あるいは民生用モデルをそのまま軍事転用したものばかりである」。少 なくとも今までのところ、軍は環境技術を創造しているというより消費している にすぎないのだ。 私自身も含め、多くの進歩主義者は、政府がその購買力を「地球にやさしい」エ ネルギーへの投資に生かすことに賛成するだろう。残念なのは、こうした取り組 みが戦費を見直す場面でのみ広い支持を得るということだ。アメリカは単に石油 依存症というだけでなく、戦争依存症というだけでさえなく、戦争経済依存症で もあるようだ。しかしこの中毒は、脱することができるものだ。私たちが戦争で すべての問題を解決しようとすることをやめさえすれば。                          ハナ・ガーマン ─────────────────────────────────── 出典:Foreign Policy In Focus(2010年10月11日) http://www.fpif.org/blog/how_green_grows_my_war_economy 翻訳協力:T.M.(APA‐J翻訳チーム) 翻訳チェック:タンノワ 監修:APA‐Jデスクチーム ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏━━━━━━━━━━━━━━━┓  翻訳ボランティアいつでも大募集 ┗━━━━━━━━━━━━━━━┛ APA‐Jニュースフラッシュの翻訳を手伝って下さる協力者、いつでも募集 中です。我もという方はこちらまで → ppsg@jca.apc.org ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ From kenpou at annie.ne.jp Mon Nov 8 15:08:30 2010 From: kenpou at annie.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCOWJFRCEhN3IbKEI=?=) Date: Mon, 08 Nov 2010 15:08:30 +0900 Subject: [CML 006378] =?iso-2022-jp?B?GyRCIzEjMSEmIzIjNDtUTDEkSDlxMnEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNUQwdyROMSFGYj04MnEbKEI=?= Message-ID: <20101108150824.10D2.9E45E1B6@annie.ne.jp> 高田健@許すな!憲法改悪・市民連絡会です。 尖閣諸島問題などを契機に煽られたナショナリズムを背景に、この国の従来から の安保防衛政策の「融解」状況が始まっています。容易ならない事態かと思いま す。 市民団体が相談して下記の院内集会を企画しました。 この時期、重要な院内集会になるかと思います。会場が140人と大きいのが心 配ですが、広報などに、ご協力お願いします。転送、転送を歓迎します。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 日本製の武器が世界の子どもたちを殺すの?  新防衛大綱ってなに? 11・24市民と国会議員の院内集会」 日時:11月24日(水)12:00〜2:00(開場11:30分) 報告:半田滋さん(東京新聞編集委員) 国会報告+国会議員の挨拶 市民の発言 会場:衆議院第1議員会館多目的ホール 「呼びかけ団体」 WORLD PEACE NOW NO BASE 全国アクション ピースボート 核とミサイル防衛にNO!キャンペーン、 キリスト者平和ネット 問い合わせ03−3221−4668 ----------------------------------------------------------- 許すな!憲法改悪・市民連絡会 高田 健 東京都千代田区三崎町2−21−6−301 03-3221-4668 Fax03-3221-2558 http://www.annie.ne.jp/~kenpou/ From yo3only at m7.gyao.ne.jp Mon Nov 8 18:37:46 2010 From: yo3only at m7.gyao.ne.jp (yo3only) Date: Mon, 8 Nov 2010 18:37:46 +0900 Subject: [CML 006379] =?iso-2022-jp?B?GyRCTnI7S0xrT0MhYTtxS1w8ZzVBGyhCNTAw?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRy8hIjxjJC1PK0YvPFQkTkYuJCQkTjUtMjEhSiM0GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUskcjdHOlwkNyReJDckPxsoQg==?= Message-ID: <9C190AB78701426C82CA00E700BBAFBC@1950jan30PC> 立川の岩下です 表記の文章をBlogに掲載しましたので、ご一読ください。 なお「若き労働者」というのが良く分からないと言われましたが、「まだ育ち始めた ばかりの労働者階級」という意味です。 いま新自由主義といわれていますが、19世紀の自由主義の時代に苦闘して地歩 をきづいてきた労働者たちの物語をたどっています。 Blog: http://yo3only.cocolog-nifty.com/blog/2010/11/500-a02c.html なお、挿絵がBlogに反映できていませんので、関心のある方は末尾の「印刷用」 ファイルを見てください From hedomura2 at hotmail.co.jp Mon Nov 8 20:50:24 2010 From: hedomura2 at hotmail.co.jp (Hayariki) Date: Mon, 8 Nov 2010 20:50:24 +0900 Subject: [CML 006380] =?iso-2022-jp?B?GyRCQmc7M0xERjAkNyRGQU0wbEkkJE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQG0zVSVTJUclKhsoQigbJEI+ZRsoQik=?= Message-ID: 【PJニュース 2010年11月8日】尖閣諸島沖で海上保安庁巡視船「よなくに」「みずき」と中国漁船の衝突状況を撮影したビデオが2010年11月5日未明、動画サイト「ユーチューブ」に投稿された。問題のビデオは政府が頑なに公開を拒んでいたために様々な憶測を呼んでいたが、流出ビデオを見れば大山鳴動して鼠一匹の感がある。 衝突は複数回起きているが、いずれも航行する中国漁船の進路を巡視船が妨げたために起きている。前原誠司・国土交通大臣(当時)は9月16日、ビデオを根拠に「どちらが体当たりしてきたか、どのような状況で、無謀な中国漁船が活動したかが一目瞭然」と述べた。しかし、ビデオを見る限り、「中国漁船が故意に体当たりした」との見方には無理がある。反対に航行の危険を引き起こした原因は進路に立ち塞がった巡視船側にあると見る方が自然である。 また、ビデオによって巡視船と中国漁船と大きさの違いも一目瞭然になった。中国漁船が自発的に巨大な巡視船に体当たりすることには無理がある。逆に巡視船にとっては漁船に衝突されても相対的に問題は少ない。故に巡視船が航行する中国漁船の進路に立ち塞がることも可能であった。 http://news.livedoor.com/article/detail/5123218/ http://www.pjnews.net/news/794/20101107_6 既に国会議員向けに限定公開されたビデオを視聴した田中康夫・新党日本代表も中国漁船の故意衝突説を疑問視する。田中議員は自己のブログに「『衝突』『追突』『接触』の何れと捉えるか、批判を恐れず申し上げれば主観の問題ではないか」と書いている。 海上保安庁の論理は停船命令に応じないから進路に立ち塞がり、強制的に停船させようとしたということになる。しかし、それは独り善がりな論理でしかない。中国政府の立場では「日本の海上保安庁の巡視船が釣魚島海域で中国側漁船を妨害し、追いかけ、遮り、包囲し、拿捕したこと自体が違法」である。 しかも、海上保安庁の論理は日本の市民にとっても排斥されるべき官憲の論理でしかない。任意の職務質問に応じないから、進路を妨害して衝突させ、公務執行妨害で逮捕するという警察の論理と同じである。この点で日本の市民は中国の市民と連帯できる筈である。 私はビデオ公開前から公務執行妨害が犯罪者を仕立て上げる常套手段であると指摘し、左派市民までナショナリズムに踊らされる愚かさを警告した(林田力「尖閣諸島沖衝突事件での海上保安庁認識の差」PJニュース2010年9月28日)。 http://news.livedoor.com/article/detail/5036422/ その正しさが流出ビデオによって裏付けられた形である。【つづく】 From skurbys at yahoo.co.jp Mon Nov 8 23:09:08 2010 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Mon, 8 Nov 2010 23:09:08 +0900 (JST) Subject: [CML 006381] =?iso-2022-jp?B?GyRCIzEjMSEmIzchVkEqNXNAKUVZMn4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCM1ckSyREJCQkRkAvRV4kS0o5JC8ycSFXSnM5cBsoQg==?= Message-ID: <20101108140908.3372.qmail@web2508.mail.tnz.yahoo.co.jp> 紅林進です。 昨日、「選挙制度改革について政党に聞く会」が開催されましたが、 主催団体の「小選挙区制廃止をめざす連絡会」の事務局長の 村岡到さんからの下記集会報告を転載させていただきます。 (以下、転載) 11・7集会の報告:村岡到  以下、ごく簡単にレポします。  協賛団体発言について、テキストで発言内容を送っていただければ、 HPで紹介します。また、参加の感想などをぜひ、投稿してください。 HPに投稿先が記されています。参加者が前回よりも一四人増えました。  一一月七日、東京・文京区民センターで、「選挙制度改革について政党 に聞く会」が開かれた。参加者は六五人。  まず、開会挨拶を村岡到事務局長が行い、政党発言として、高橋俊次氏 (新社会党中央執行委員)と保坂展人氏(前社民党衆議院議員)が発言し、 フロア討論の後、協賛団体からの発言があり、最後に閉会挨拶を 佐藤和之 代表が行った。 司会は河内謙策(市民の風)と北村肇(『週刊 金曜日』発行人)。  村岡氏は、この集会にいたる経過を報告し、八つの政党に出席をお願い したが、結局は二つの政党からの出席になったこと、公明党と共産党からは 「欠席」の回答があたが、他の四つの政党からは返事すらなかった、と 報告された。  政党からの発言では、新社会党の高橋氏は、小選挙区制が導入された 一九九三年の国会での土井たか子参議院議長の斡旋が出発点での誤り だったこと、立候補の条件が厳しく差別的であると、発言した。  社民党の保坂氏は、自身の六回に及ぶ国政選挙の経験や国会での活動 に踏まえて、小選挙区制の弊害について明らかにした。五一%を求めるので、 立候補者の主張が似たものになり、加えて国会での審議が近年とても空洞化 していると指摘した。一九七〇年代には、外務委員会での条約の審議は、 エンドレスで質疑していたので、一人で三時間半も質問できたが、今や総時間 が三時間とされ、小政党の質問時間が八分の場合もあるほどだ、という。   質疑は、フロアから質問用紙を提出するやり方で、司会の北村氏が適切に 質問し、二人が答えた。いかにしたら、小選挙区制を変えることができるのか、 政党の共同行動をどうやったら実現できるのか、が課題である。  協賛団体の発言として、九条改憲阻止の会、草の実アカデミー、政治の変革 をめざす市民連帯、平和に生きる権利の確立をめざす懇談会、平和への結集 をめざす市民の風から発言があった。  最後に、閉会挨拶を佐藤和之代表が行った。この集会には、国労闘争団の 幹部も出席しており、前回よりも幅が広がったと確認した。  また、意見広告の第3弾を団体を中心に掲載する方向で検討しています。 事務局長 村岡到 --------------------------------- Get the new Internet Explorer 8 optimized for Yahoo! JAPAN From masuda_miyako1 at hotmail.com Mon Nov 8 23:15:55 2010 From: masuda_miyako1 at hotmail.com (masuda miyako) Date: Mon, 8 Nov 2010 14:15:55 +0000 Subject: [CML 006382] =?utf-8?B?56ys77yW5Zue44CA5aSJ6Z2p44Gu44Ki44K944K3?= =?utf-8?B?44Ko44CA6L+R54++5Luj5Y+y6Kyb5bqn44CM44K144Oz44OV44Op44Oz44K3?= =?utf-8?B?44K544Kz6Kyb5ZKM5p2h57SE44Go5a6J5L+d5p2h57SE44CN44G444Gu44GU?= =?utf-8?B?5Y+C5Yqg44Gu44GK6aGY44GE4oCP4oCP?= Message-ID: 皆様  こんばんは。犯罪都教委&1・5悪都議と断固、闘う増田です! これはBCCでお送りしています。重複、ご容赦を。  件名講座を以下のように行います。ご都合のつく方は、どうぞ、ご参加ください。              ●日時  10月11日(木)18:30〓 ●内容  「講和条約」とは「戦争を終わらせる条約」です。サンフランシスコ講和条約は、大日本帝国が行った侵略戦争と植民地支配の被害を清算し、「戦争を終わらせる条約」          となったでしょうか?    フィリピン全権・ロムロ外相は51年9月7日のサンフランシスコ会議で 「あなたがたは、われわれに莫大な損害をあたえました。いかなる言葉も、また金銭財宝も、これをつぐなうことはできません。しかし、運命は、われわれが隣人として共に生くべく定めており、隣人としてわれわれは平和に生きなければならないのであります。アジアには四海同胞という言葉があります。しかし、兄弟愛は心の問題であり、それが花開くには、まず心が清められ、純粋にならなければなりません。  われわれは、にくしみの鉾は、われわれのあいだでは永遠におさめられるよう、熱望しているのでありますが、しかし、その前に、われわれが寛容と兄弟愛の手をさしのべる前に、われわれは、あなたがたの精神的な悔悟と更生の明白なあかしをまちたいのであります」  と演説しましたが、日本国は、このアジアからの声に応えたでしょうか? また、「象徴」となったはず…の昭和天皇は、サンフランシスコ条約・日米安保条約にどんな役割を果たしたでしょうか?   資料を基に考えていきます。 ●参加費 1000円 ●場所   東京中野・協働センター・アソシエ     東京都中野区中野2〓23〓1 ニューグリ〓ンビル309号    中野駅南改札口1分      電話 03〓5342〓1395 ファックス 03〓6382〓6538 From skurbys at yahoo.co.jp Mon Nov 8 23:46:15 2010 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Mon, 8 Nov 2010 23:46:15 +0900 (JST) Subject: [CML 006383] =?iso-2022-jp?B?MTEvMjcgGyRCIUpFWiFLIVYlQSVnJXMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISYlRiUkJWs+Rj9IRi5BaCM0IzBHLyE8NFo5cSROTytGLzxUGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE8kJCReIVchSiNLI0EjSiNBIzEjMTlWOkIhSyROJDQwRkZiGyhC?= Message-ID: <20101108144616.68327.qmail@web2504.mail.tnz.yahoo.co.jp> 紅林進です。 私も会員になっています、韓国・朝鮮の歴史・文化・社会を学びながら、 日本との相互関係について理解を深め、市民交流を促進するために活動 しているKAJA(Korea And Japan Alternative learning group  https://sites.google.com/site/kajalearninggroup/top )では、 毎月、勉強会・講座を行っていますが、11月のKAJA講座のご案内を させていただきます。 会員以外でも参加できますが、参加されます方は、必ず事前にメールで、 groupkaja@yahoo.co.jp KAJA事務局までご連絡ください。 (以下、転載) 皆様 遅くなりましたが、以下のように11月のKAJA講座が決まりましたので、 お知らせします。 今は美しい散策路となった清渓川や、不夜城のようにファッションビルが立ち 並ぶ東大門市場。40年前の11月、ここで1人の青年が焼身自殺をしました。 チョン・テイル(全泰壱)です。17歳で東大門の平和市場で零細な縫製工場 労働者となり、その劣悪な労働条件や環境に対して、独学で労働法を学び、 待遇改善を訴える運動を組織するのですが…。「俺たちは機械じゃない!」 と叫びながらガソリンをかぶったチョン・テイルの命をかけた抗議が、その後 の韓国労働運動に多大な影響を与えています。 今回のKAJA講座では、チョン・テイルと当時から現在までの韓国労働運動 について映像を一部使って学び、韓国や中国に進出している日本企業との 関わりも含め、現地での労働問題の一端に触れる機会にしたいと思います。 テーマ「チョン・テイル焼身闘争40年ー韓国の労働者はいま」 第1部「映像から見る韓国の労働問題」約1時間   映像『美しい青年 チョン・テイル』から読み取る韓国の労働運動                    解説:イ・ヨンチェさん(恵泉女学園大学)   映像『私たちは風の中に立つー韓国・東一紡績労組1972-2006ー』から 読み取る     韓国の女性労働運動  解説:大江孝子さん(KAJA会員) 第2部「韓国と中国における日本企業の現状」約1時間   韓国における日系企業の労働争議               韓国JT精密(旧韓国シチズン精密)労組日本遠征闘争団            解説:安田幸弘さん(闘争支援団)   中国における日系企業の労働争議              解説:中島恵さん(KAJA会員、ジャーナリスト)  日時  11月27日(土)午後2時〜5時(開場1時30分) 資料代:500円  場所:大阪経済法科大学麻布台セミナーハウス 第2会議室(2F) 〒106-0041 東京都港区麻布台1-11-5 東京麻布台セミナーハウス (TEL:03-5545-7789 FAX:03-5545-7788) http://www.keiho-u.ac.jp/research/asia-pacific/access.html 地下鉄日比谷線神谷町駅1番出口を出て左へ、吉野家・オランダヒルズ森タワー を過ぎて約5分 参加希望の方は申し込みをお願いします。groupkaja@yahoo.co.jp  以上転載OK --------------------------------- Get the new Internet Explorer 8 optimized for Yahoo! JAPAN From kojis at agate.plala.or.jp Tue Nov 9 01:52:00 2010 From: kojis at agate.plala.or.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCP3k4NjlAO0ohShsoQktvamkgU3VnaWhhcmEbJEIhSxsoQg==?=) Date: Tue, 9 Nov 2010 01:52:00 +0900 Subject: [CML 006384] =?iso-2022-jp?B?GyRCSXA0b00iPVBAaEYzJDkka0wxPGcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVYzMDhyISYwQkpdRDQ6OjJxIVckSyNOI08hKiRyGyhC?= Message-ID: <7FB2E2A3F4C544F98E7AE436DC9F8A06@userf6f13e4bc7> 【武器輸出拡大などに道を拓く民主党「外交・安保調査会」にNO!を】                                     [転送・転載歓迎/重複失礼]         東京の杉原浩司(核とミサイル防衛にNO!キャンペーン)です。 「防衛計画の大綱」の年末までの改定に向けて、実質的な議論を行ってき たのが、民主党の「外交・安全保障調査会」です。ところが、民主党が 「情報公開」や「透明性」を強調するのに反して、この組織の役員メンバ ー(約20人と推定)は明らかにされていません。先日、民主党国会事務局 に電話したところ「明らかにできない。理由も示せない」との返事でした。 また、ツイッターにおいて長島昭久「調査会」事務局長に「秘密協議では ないか」と問いかけたところ、はじめは「秘密協議とは聞き捨てならない」 としていたものの、結局は「こんな顔ぶれです」として11月3日付のTB Sニュースの短い動画映像(既に消えています)のみを示し、「これ以上 は勘弁してください」と逃げてしまいました。 これまでの報道を追うと、調査会が最終まとめの段階に入っている「提言」 案は、(1)防衛生産・技術基盤の維持・育成(武器輸出三原則の見直し) (2)自衛隊の人的基盤強化(3)自衛隊の国際協力強化(4)政府全体の 対応態勢強化(5)日米同盟の深化・発展(6)南西諸島防衛など新たな防 衛力のあり方 の6項目程度となる(10/29 毎日)とされています。 焦点の武器輸出三原則の見直しについては、三原則そのものには手をつけ ず、「PKO=国連平和維持活動などで自衛隊が使う装備品は一律、例外 扱いとする」「米国以外の国とも共同生産・開発を可能とするため、紛争 やテロの当事国に移転しないよう個別に審査する」などの新たな例外規定 を、「官房長官談話」などの方法で整理する(11/3 TBSニュース)と 報じられています。これは、防衛省が検討しているとされる見直し案(戦 闘機や偵察機など兵器の国際共同開発・生産に参加する、PKOはじめ海 外での国際協力活動に対する自衛隊の装備品供与を一律例外で三原則から 除外する=11/1 共同通信)に符合するものです。 さらに、調査会は、国家安全保障会議(日本版NSC)の新設と、自衛隊 の海外派遣に関する恒久法の制定を盛り込む方針を固めた(11/8 日経) とも報じられています。 調査会がまもなく決定する提言案は、党内論議(どのように?)を経て、 今月中旬をメドに政府への党提言として最終決定、提出されるといいます。 時間は限られていますが、調査会の役員メンバー(現在までの判明分)に 対して、武器輸出の大幅緩和などを盛り込まないよう、緊急要請を行って ください。ファックスがベターですが、メールや電話でも構いません。主 権者として、憲法9条に基づく原則の破壊を見逃さないという意思表示が 必要です。そのうえで、民主党内外の心ある議員に対して、武器輸出拡大 など防衛大綱の危険な改定に反対の声を挙げ、行動するよう働きかけるこ とが必要です。 <参考記事> 基本理念を厳守すべき(11/2 神奈川) http://news.kanaloco.jp/editorial/article/1011020001/ 武器輸出緩和「前のめり」にすぎないか(10/29 西日本) http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/206560 武器輸出緩和 平和外交の理念損なう(10/18 北海道) http://www.hokkaido-np.co.jp/news/editorial/255949.html 自衛隊配備 与那国に200人想定か 民主党調査会で報告(10/31 琉球新報) http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-169472-storytopic-1.html 兵器を国際共同開発 武器輸出三原則見直し案(11/1 共同) http://www.47news.jp/CN/201010/CN2010103101000538.html 【民主党「外交・安全保障調査会」役員メンバー(11月8日現在、判明分)】 註)「尖閣」周辺での日米共同軍事演習の実施などを要求した「菅政権へ の建白書」代表世話人の長島、吉良両議員が事務局長と事務局次長を務め ていることからも、この調査会の危険性は明らかです。危険な流れに異論 を持っているのではと思われるのは、西村議員くらいしか見当たりません。 (「建白書」には北神、三村議員も連名) 中川正春   (FAX)03-3508-3428 (TEL)03-3508-7128 三重(衆院) <会長> 長島昭久   (FAX)03-3508-3309 (TEL)03-3508-7309 東京(衆院) <事務局長>  (E-mail)tokyo21@nagashima21.net 吉良州司   (FAX)03-3508-3364 (TEL)03-3508-7484 大分(衆院) <事務局次長> (E-mail)http://www.kirashuji.com/contact/ 大野元裕   (FAX)03-6551-0618 (TEL)03-6550-0618 埼玉(参院)         (E-mail)http://www.oonomotohiro.jp/contact-1 城井崇    (FAX)03-3508-3438 (TEL)03-3508-7138 福岡(衆院)         (E-mail)smile@kiitaka.net 北神圭朗   (FAX)03-3508-3268 (TEL)03-3508-7638 京都(衆院)         (E-mail)http://www.kitagami.gr.jp/contact 榛葉賀津也  (FAX)03-6551-0026 (TEL)03-6550-1011 静岡(参院)         (E-mail)go@k-shimba.com 武正公一   (FAX)03-3519-7715 (TEL)03-3508-7062 埼玉(衆院)         (E-mail)voice@takemasa.org 田中直紀   (FAX)03-6551-0306 (TEL)03-6550-0306 新潟(参院) 西村智奈美  (FAX)03-3508-3884 (TEL)03-3508-7404 新潟(衆院)         (E-mail)http://www.chinami.net/modules/contact/ 広田一    (FAX)03-6551-0507 (TEL)03-6550-0507 高知(参院) <防衛政務官>(E-mail)http://www.hirota1.com/mail.html 松本大輔   (FAX)03-3508-3355 (TEL)03-3508-7475 広島(衆院) <防衛政務官>(E-mail)http://dakara-daisuke.com/cgi-bin/contact.php 三村和也   (FAX)03-3508-3368 (TEL)03-3508-7488 比例・南関東         (E-mail)mail@mimurakazuya.net         (衆院) From 0146945001 at jcom.home.ne.jp Tue Nov 9 02:21:58 2010 From: 0146945001 at jcom.home.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQ1NFRDlhQmU7UhsoQg==?=) Date: Tue, 9 Nov 2010 02:21:58 +0900 Subject: [CML 006385] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkwxPGdFXiEmR09KJUAhSVcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOXE4ckFqJCwhVkgsJUQ+bCVAJWA3ekBfQ2Y7X0p9GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCP0tFMTJzIVdILzhAGyhC?= References: <6F14F4C25A5E47D4BE1B0203FDDF188F@neccomputer> Message-ID: 池田香代子です。 間際に迫ってしまいましたが、例年の講演会を行います。 今年は、亡くなった井上ひさしさんのあとを辻井喬さんが引き継ぎ、 長年、中国文化人との交流につとめてこられた立場から、東アジ アの平和について、お話されます。 まさに今、貴重なお話になると思います。 ほかの委員も全員顔を揃えます。 入場無料、東京地方のみなさま、ぜひお越しください。 また、厚かましいお願いですが、受付など、手伝ってやってもよいと 思われる方、池田までご連絡ください。 よろしくお願いします。 0146945001@jcom.home.ne.jp 「世界平和アピール7人委員会2010年講演会  武力によらない平和を 日米安保・沖縄・核」 日時:2010年11月12日(金)18時〜21時(開場17時30分) 会場:明治大学駿河台地区リバティータワー1階1013教室(入場無料) 18:00開会の言葉 小沼通二 18:10講演  「東アジアの平和構築」辻井喬  「沖縄命どぅ宝」大石芳野  「日米同盟と沖縄」武者小路公秀  「日米安保と憲法九条」土山秀夫  「核はいらない、過去も未来も」池田香代子 19:35休憩(沖縄の写真の映写 大石芳野) 19:50講演を受けての討議と質疑応答 池内了と講演者 20:55閉会の言葉 福田邦夫(明治大学軍縮平和研究所長) 21:00閉会 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇   おかげさまで1年と5カ月目    できるだけ毎日更新    「池田香代子ブログ」 http://blog.livedoor.jp/ikedakayoko/ From hamasa7491 at hotmail.com Tue Nov 9 05:41:24 2010 From: hamasa7491 at hotmail.com (T. kazu) Date: Mon, 8 Nov 2010 20:41:24 +0000 Subject: [CML 006386] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkJnOzNMREYwJDckRkFNMGwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSSQkTkBtM1UlUyVHJSobKEIoGyRCPmUbKEIp?= In-Reply-To: References: Message-ID: ni0615ともうします。 転載、引用はご自由に御願いします。 わたしも、林田さまのPJニュース投稿と同様の印象をもちました。それはCMLにもいくつか投稿しています。 > 衝突は複数回起きているが、いずれも航行する中国漁船の進路を巡視船が妨げたために起きている。 状況はそのとおりです。巡視船側の「航跡」がそれを証明してますが、ここ数日のテレビでは、衝突の瞬間 のクローズアップ・ショットの数秒だけをトリミングして、繰り返し扇動しています。 これはまさしく文字通り「フレームアップ frame-up」の辞源です。 > また、ビデオによって巡視船と中国漁船と大きさの違いも一目瞭然になった。 これについては、新聞やテレビ記者の不勉強もあります。「船のトン数」の尺度の違いがまるで判ってないの です。「contents」を何と考えるかの違いです。 ・商船・漁船は最大積載量。 ・軍艦等は自重(排水量)。 ですから、仮に両者が同じ数字の「トン数」を示していても、船自体の「大きさ」「慣性質量」を較べれば、両者 には格段の差があるのです。(当該漁船はそのときほとんど魚を積んでいないように思われます) 中国漁船側が衝突の瞬間には舳先(へさき)を巡視船に向けたのは何故か? これも、航路妨害のいやがらせを受けている小船がとった「自己防衛」なのかもしれません。 それなら、攻撃をかわす為に腕を顔前にかざした瞬間を写真に撮られ「公務執行妨害」とされるのにも似てい ます。あるいは、中国漁船側が窮鼠猫を噛む、という行動に出たのか? 判定はおそらく微妙です。 幸いにしてというのも可笑しなものですが、せっかくの流出ビデオが44分あるのですから、これは全体を見て、 海上保安庁巡視船「よなくに」「みずき」側の挙動も分析してみる必要があります。 林田様の文中にある田中康夫議員の「日刊ゲンダイ」投稿文を、皆様のご参考までに転載して置きます。 http://www.nippon-dream.com/?p=1143 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(引用開始)〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 【緊急寄稿】「尖閣ビデオを観て・・・」期待外れだった これが「衝突」なのか 11月1日(月)午前8時から衆議院第一議員会館内の特別室で、 衆参両院予算委員会理事懇談会が開催され、 今年9月7日の尖閣諸島沖での中国漁船と海上保安庁巡視船との 「衝突事案」の映像記録の視聴が行われました。 出席した29名の1人として田中代表も視聴し、 「日刊ゲンダイ」に緊急寄稿しました。 「見れば一目瞭然」と前原誠司外務大臣が、海上保安庁を所管する国土交通大臣時代に豪語していた ヴィデオが、遂に公開されました。本日11月1日午前8時から衆議院第一議員会館地下一階の特別室 で開催された、衆参両院予算委員会理事懇談会の場で。 限定29名の中の1人として、海上保安庁の鈴木久泰長官の説明と共に、9月7日午前10時15分からの 3分20秒、同10時56分からの3分30秒、都合6分50秒のヴィデオを視聴した限りに於いては、豈図(あ にはか)らんや、「う〜む、この程度だったのか」が偽らざる印象です。 前編は、巡視船「よなくに」の左船尾に中国漁船の左船首がぶつかった前後。後編は、その約40分後 に巡視船「みずき」の右舷中央部に中国漁船の船首がぶつかった前後。が、それを「衝突」「追突」「接 触」の何(いず)れと捉えるか、批判を恐れず申し上げれば主観の問題ではないか、と思われる程度の 「衝撃」なのです。出席していた複数の議員も、同様の見解を僕に呟きました。 鈴木長官の説明に拠(よ)れば、2度目の衝突から2時間後の午後零時56分、「領海外」で2隻の巡視 艇が中国漁船を挟む形で拿捕(だほ)。然(さ)したる抵抗も無く、船長以下の乗組員は任意の事情聴 取に応じます。公務執行妨害での逮捕は、その14時間後の8日午前2時3分です。 既に9月30日の予算委員会でも指摘した様に、領海侵犯や違法操業、入管法違反という毅然たる「王 道」でなく、公務執行妨害という「覇道」で逮捕の意気地なき判断ミスを前原氏が下したのが、その後の 迷走の原因。 まっ、斯(か)くなる”お子ちゃま大臣”を糾(ただ)した所で詮方ないので話を先に進めれば、反政府デ モが禁じられている鬱憤(うっぷん)を、反日デモの形で発散している可哀相な存在が中国国民。それ と同じ土俵で日本も激高した所で問題は解決しません。 貪欲に国益を追求するナショナリズムの大国が中国。が、アメリカとて同じく、貪欲に国益を追求するデ モクラシーの大国なのです。国家とは本来、国益を追求してこそナンボの存在。とするなら、こちらが成 熟した国家として、笑顔で握手しながら机の下では”急所”を握る、大人の外交戦略を打ち立てるべき。 が、不幸にも、理念も哲学も覚悟もなき日本政府は、上げ潮路線ならぬ”下げ潮路線”で右往左往、内 外から押し切られるばかりなのです。う〜む。 カテゴリー:日刊ゲンダイ にっぽん改国 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(引用終了)〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ---------------------------------------- > From: hedomura2@hotmail.co.jp > To: cml@list.jca.apc.org > Date: Mon, 8 Nov 2010 20:50:24 +0900 > Subject: [CML 006380] 大山鳴動して鼠一匹の尖閣ビデオ(上) > > 【PJニュース 2010年11月8日】尖閣諸島沖で海上保安庁巡視船「よなくに」「みずき」と中国漁船の衝突状況を撮影したビデオが2010年11月5日未明、動画サイト「ユーチューブ」に投稿された。問題のビデオは政府が頑なに公開を拒んでいたために様々な憶測を呼んでいたが、流出ビデオを見れば大山鳴動して鼠一匹の感がある。 > > 衝突は複数回起きているが、いずれも航行する中国漁船の進路を巡視船が妨げたために起きている。前原誠司・国土交通大臣(当時)は9月16日、ビデオを根拠に「どちらが体当たりしてきたか、どのような状況で、無謀な中国漁船が活動したかが一目瞭然」と述べた。しかし、ビデオを見る限り、「中国漁船が故意に体当たりした」との見方には無理がある。反対に航行の危険を引き起こした原因は進路に立ち塞がった巡視船側にあると見る方が自然である。 > > また、ビデオによって巡視船と中国漁船と大きさの違いも一目瞭然になった。中国漁船が自発的に巨大な巡視船に体当たりすることには無理がある。逆に巡視船にとっては漁船に衝突されても相対的に問題は少ない。故に巡視船が航行する中国漁船の進路に立ち塞がることも可能であった。 > http://news.livedoor.com/article/detail/5123218/ > http://www.pjnews.net/news/794/20101107_6 > 既に国会議員向けに限定公開されたビデオを視聴した田中康夫・新党日本代表も中国漁船の故意衝突説を疑問視する。田中議員は自己のブログに「『衝突』『追突』『接触』の何れと捉えるか、批判を恐れず申し上げれば主観の問題ではないか」と書いている。 > > 海上保安庁の論理は停船命令に応じないから進路に立ち塞がり、強制的に停船させようとしたということになる。しかし、それは独り善がりな論理でしかない。中国政府の立場では「日本の海上保安庁の巡視船が釣魚島海域で中国側漁船を妨害し、追いかけ、遮り、包囲し、拿捕したこと自体が違法」である。 > > しかも、海上保安庁の論理は日本の市民にとっても排斥されるべき官憲の論理でしかない。任意の職務質問に応じないから、進路を妨害して衝突させ、公務執行妨害で逮捕するという警察の論理と同じである。この点で日本の市民は中国の市民と連帯できる筈である。 > > 私はビデオ公開前から公務執行妨害が犯罪者を仕立て上げる常套手段であると指摘し、左派市民までナショナリズムに踊らされる愚かさを警告した(林田力「尖閣諸島沖衝突事件での海上保安庁認識の差」PJニュース2010年9月28日)。 > http://news.livedoor.com/article/detail/5036422/ > その正しさが流出ビデオによって裏付けられた形である。【つづく】 > From m-kawa71 at taupe.plala.or.jp Tue Nov 9 11:06:36 2010 From: m-kawa71 at taupe.plala.or.jp (m-kawa71 at taupe.plala.or.jp) Date: Mon, 8 Nov 2010 18:06:36 -0800 Subject: [CML 006387] =?iso-2022-jp?B?GyRCIiEbKEIxMRskQiE/GyhCMTIg?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVZMMTxnRV5ALzgiMjwkTjwrMVJCYkdJSjwhVzNYPSwycRsoQg==?= Message-ID: <20101109110636.ZUG6F.31122.root@mweb04> こんにちは。メディアスタジオSANA川島です。 シリーズ学習会の案内です。ぜひご参加お待ちしています。 ***転送歓迎*** ◆11月12日(金)19時 ◆テーマ「民主党政権下の自衛隊派兵」 ◆講師:藤田なぎさん(平和と生活を結ぶ会) ◆内容:イラク戦争への自衛隊派兵に反対していた民主党は 政権交代後、アフリカジブチ駐留や沖縄の新基地建設や尖閣問題 に乗じた自衛隊増強などますます日本の軍事力を強化しようとしています。 民主党の軍事化政策を学び、沖縄基地撤去やイラク戦争検証委員会を 設置させる運動の意味を深めあいたいとおもいます。ぜひご参加お待ちしています。 ◆場所 メディアスタジオSANA 大阪JR・地下鉄玉造、大阪女学院北裏すぐ ◆参加費 500円/障がい者・学生300円 ◆お問い合わせ 09081623004 info@peacetv.jp From vfa01742 at nifty.com Tue Nov 9 12:39:32 2010 From: vfa01742 at nifty.com (YAMASAKI Hisataka) Date: Tue, 09 Nov 2010 12:39:32 +0900 Subject: [CML 006388] =?iso-2022-jp?B?Rnc6GyRCOEQ/TTs/RjFKZz04ISc5YklNGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCODZILyNNI08jWEF1MlkbKEJTVE9Q?= Message-ID: <9FCB7FBFB8B011vfa01742@nifty.com>  関西と福井県在住の方限定なのですが下記のようにプルサーマル計画への意 見表明運動が提案されておりますので、皆様にもご協力をお願いいたします。  複数のML及び個人の方にBCCで送信しています。重複ご容赦ください。                                山崎久隆 -----------------------転送元のメール----------------------- From: Aileen Mioko Smith Subject: 個人賛同募集:高浜原発MOX装荷STOP ☆☆[転送・転載歓迎]ーーしめ切11月24日 ☆☆ 関西と福井在住の皆さまへ、 グリーン・アクションのアイリーンです。 高浜原発MOX装荷に反対の意思を表明して頂ければ幸です。 今回は、福井県と関西在住の個人賛同です。知り合いの方に広めて頂ければ嬉 しいです。 賛同の方法: (今回の個人賛同は、福井県と関西在住の方に限っています。) ★府県名とお名前を書いてください。 賛同はこちらまで:info@greenaction-japan.org しめ切りは、11月24日 短期集中です。よろしくお願いします。 (賛同は、各団体それぞれが呼びかけています。重複のないようにお願いしま す。) 詳細は以下です。 ↓ ーーー 緊急です! 12月初めにも、関西初の危険なプルサーマルが高浜原発3号機で始まろうと しています。 これにストップをかけるため、福井県知事と高浜町長にMOX装荷を認めない で!の緊急要望書を出します。 使用済MOX燃料の処分の方法はありません。 プルサーマルが開始されれば若狭が核のゴミ捨て場となってしまいます。 福井県と関西在住の皆さん! 緊急要望書に個人賛同を募っています。 MOX装荷反対の意思を表明してください。 知り合いの方、映画上映会、学習会、集会、職場、学園などで、たくさんの賛 同を集めましょう。 呼びかけ団体は、福井と関西の9団体です。 原発設置反対小浜市民の会/敦賀ミツバチの会/プルサーマルを心配するふつ うの若狭の民の会(福井)/暮らしを考える会(滋賀)/グリーン・アクショ ン/7番目の星(京都)/ミチミチズム(奈良)/美浜の会(大阪)/脱原発 わかやま(和歌山) 個人賛同募集のチラシはこちらです。チラシを広めてください。 http://greenaction-japan.org/internal/101107_stop_pu_sandou.pdf ●個人賛同のしめ切り:11月24日(水)  (緊急要望書の提出は11月末頃に予定しています) 最終集約先:美浜の会 FAX:06−6367−6581  メール:mihama@jca.apc.org ●今回の個人賛同は、福井県と関西在住の方に限っています。 ★府県名とお名前を書いてください。  賛同は、各団体それぞれが呼びかけています。重複のないようにお願いしま す。  賛同はこちらからもできます。info@greenaction-japan.org  下記が緊急要望書(案)です。 福井県知事、高浜町長への緊急要望書(案) 12月初旬 高浜原発3号機への プルサーマル燃料(MOX燃料)の装荷を認めないでください  関西電力は、12月初めにも高浜原発3号機にMOX燃料を入れて、プル サーマルを開始しようとしています。しかし、プルサーマルを急ぐ理由はなに もありません。  使用済MOX燃料の処分の方法が何も決まっていないからです。  ・使用済MOX燃料は青森県六ヶ所では再処理できず、そこへ運ぶことはで きません。  ・使用済MOXを再処理する予定の「第二再処理工場」は、検討にまだ10 年もかかると判明。  ・その場合、「もんじゅ」や六ヶ所再処理工場が順調に動くことが必要。し かし、「もんじゅ」は新たなトラブルで停止し解決の目処立たず。六ヶ所再処 理工場は、試験の終了が2年延期され2012年に。廃液のガラス固化で完全 に行きづまり、解決の目処なし。より困難な使用済MOXの再処理など夢物語 です。  このままプルサーマルが開始されれば、使用済MOX燃料は高浜原発のプー ルに保管され続け、高浜町がやっかいな核のゴミ捨て場とされてしまいます。 MOX装荷を認めないでください。 以上 From muto at jca.apc.org Tue Nov 9 15:25:52 2010 From: muto at jca.apc.org (=?ISO-2022-JP?B?GyRCJVQhPCVXJWslOiEmJVclaSVzOCY1Zj1qGyhC?=) Date: Tue, 09 Nov 2010 15:25:52 +0900 Subject: [CML 006389] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVYkJCRpJEokJCEqGyhCQVBFQw==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVcyI0lNTDE9MCVVJSkhPCVpJWBKLDJKMnEhJztkJD8kQSRLGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEgkQyRGIVYwQkE0Sl0+YyFXJEgkTzI/JCshKRsoQg==?= Message-ID: <4CD8E970.9000708@jca.apc.org> 【転送・転載歓迎】 ピープルズ・プラン研究所の山口です。 以下のような集まりを持ちます。首都圏の皆さん、ぜひお集まりください。 ***************************************** 「いらない!APEC」横浜民衆フォーラム ★分科会★ 私たちにとって「安全保障」とは何か?  APECの大きなテーマのひとつが「人間の安全保障」。他国の侵略から国家を守 るというだけではなく、人びとの生活の脅威となる貧困・環境破壊・災害・食糧 不足なども含めて「安全保障」を考えよう、という主張です。しかし、それは、 企業の自由な活動を守るために、その妨げとなる「テロ」との戦いを推進すると いう軍事的安全保障と結びつき、民主主義・自由・権利の剥奪をもたらしていま す。こうした問題について、ともに考えていきましょう。 ◆発言者  武者小路公秀さん(大阪経済法科大学アジア太平洋研究センター所長)  高里鈴代さん(基地・軍隊を許さない行動する女たちの会共同代表) ◆日時  11月14日(日)9:30〜12:00 ◆場所  かながわ県民センターホール(横浜駅西口徒歩5分)  http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/02/0051/center/access.html ◆資料代  1000円(13日の全体会、14日の分科会・クロージング集会の通し) <分科会お問合せ先>  ピープルズ・プラン研究所(TEL:03-6424-5748、ppsg@jca.apc.org)  反安保実行委員会(TEL&FAX:03-3254-5460) ※「いらない!APEC」横浜民衆フォーラム 11月13日(土) 全体会、街頭アピール&デモ 11月14日(日) 分科会、クロージング集会 http://susquehanna.edoblog.net/ From hedomura2 at hotmail.co.jp Tue Nov 9 18:55:17 2010 From: hedomura2 at hotmail.co.jp (Hayariki) Date: Tue, 9 Nov 2010 18:55:17 +0900 Subject: [CML 006390] =?iso-2022-jp?B?GyRCQmc7M0xERjAkNyRGQU0wbEkkJE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQG0zVSVTJUclKhsoQigbJEIyPBsoQikbJEJOU0VEGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTk8bKEI=?= Message-ID: 【PJニュース 2010年11月8日】冷静に評価すればビデオ公開は日本政府ではなく、中国政府の立場を強化することになる。この点を踏まえれば、日本政府が何故、ビデオを一般公開しようとしなかったかが理解できる。ネット右翼などが批判していたように、中国の反発に遠慮したためではない。反対に「中国漁船が故意に体当たりした」との主張が崩れることを恐れたと考える方が合理的である。 ビデオの投稿者は右翼系と見られている。投稿者のアカウント「sengoku38」が仙谷・左派と読めるからである。仙谷由人官房長官を媚中派と批判することもネット右翼の特徴である。ネット右翼の論理では仙谷長官らがリードする首相官邸が日中友好を優先してビデオの公開を拒否するために投稿したとなる。しかし、実際は中国の主張を強め、日本の立場を弱めることになりそうである。「愛国」を唱えつつも実際の言動が日本の国益を損なってばかりな点は日本の右翼層の伝統的な特徴である。 一般に写真や録画、録音は事実を記録したものと思ってしまいがちである。だから「ビデオがある」と言われれば、その主張が正しいと思考停止してしまいがちである。ところが、実際のビデオには日本政府の主張を裏付けるものではなく、日本政府の主張はビデオから導き出される解釈の一つに過ぎなかった。それも、かなり強引で無理がある解釈であった。日本政府はビデオを観れば真実が露見するのに「ビデオがある」と主張する子どもだましの卑怯な戦術を使っていた。 http://news.livedoor.com/article/detail/5123217/ http://www.pjnews.net/news/794/20101107_7 ビデオ流出は情報がオープンになるという観点では好意的に評価できる。特に無責任なデマを打ち消すことができた点が大きい。ビデオ公開前までは衝突事件で海上保安庁職員が海に突き落とされ、殉職者が出たというデマがインターネット上では流布していた。ネット右翼などは反中感情を煽るためにデマを積極的に拡散していた。 中にはBBC中国語版に掲載されたニュース記事中の「事故没有造成人員傷亡」を「事故で死傷者が出た」と誤訳する悪質なデマもあった。中国語の「没有」(メイヨウ)は否定形である。否定文を肯定文に誤訳することは、第二外国語として中国語を習い始めた大学一年生でも考えられないミスである。ここにネット右翼の悪意を見ることができる。 このようにネット右翼のデマは稚拙極まりないものであったが、ビデオ流出によって息の根を絶つことができた。ネット右翼にとって真実は問題ではなく、嫌中感情を扇動できさえすればいい。だから、虚偽が露呈したデマには頬かむりして、新たなデマを量産し続ける。それ故にこそ、デマが虚偽であることを記録することは良心的なジャーナリズムの使命である。【了】 From liangroo at yahoo.co.jp Tue Nov 9 19:40:02 2010 From: liangroo at yahoo.co.jp (hagitani ryo) Date: Tue, 09 Nov 2010 19:40:02 +0900 Subject: [CML 006391] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkJnOzNMREYwJDckRkFNMGwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSSQkTkBtM1UlUyVHJSobKEIoGyRCPmUbKEIp?= In-Reply-To: References: Message-ID: <4CD92502.603@yahoo.co.jp> 萩谷です。 T.Kazuさんの論考には、お礼を多々。 林田さんの論考にも逐一賛成です。  フランスの月刊紙「ル・モンド・ディプロマティーク」が  中国のレアアース供給削減問題とのからみで  この事件を取り上げており、  近日中に日本語版 が出ますが、その中に 「勇敢にも釣魚台の海域で操業していた中国漁船が  日本の海保庁の巡視船に包囲され、  逃げようとして体当たり」  という言う意 味 の記述があります。  完全に当たってはいないかもしれませんが、  基本的視点は間違っていないようです。  窮鼠猫をはむ。窮しないネズミが猫に飛びかかるはずがない。  そんなネズミは、それこそ「カミカゼ」。  この記事は常識でそう判断して書いたのだろうと思います。  第三者が普通に考えればそういう推定になるでしょう。  日本の一部の血迷った人と、その尻馬に乗る人たちには、  人間同士のことは人間同士のこととして見てくれと言いたい。  過去2000有余年の人類史は  人が平等対等であることの学びにほかならないからです。    中国漁船を非難しても「許される」のは、海保庁の上にたつ前原大臣だけで しょう。 (こういう時の言動を見て、やはり小沢一郎は支持できないと思っています)    それにしても、あの漁船の「体当たり」の仕方、  体当たりっていうほど勇ましく見えるでしょうか?  そのつもりなら、速度を上げて、もっと鋭くぶつかることだってできる。  いかにも舵が切れなくて「接触」してしまったというふうではないでしょう か。  それ以前に巡視船の進行コースが弧を描いて変化していますし。  林田さんのおっしゃる通り、あのビデオを見た政治家は強がっているが  内心は自信がない  その意味で公開をはばかった民主党首脳は正直です    ところが、野党というのは「なんでも反対」してればいい立場ですから  ビデオの内容なんかほおかむりで政府をたたく  なんで公開しないんだ、と言えば  知る権利の錦の御旗があるから  卑怯な連中の、ためにする屁理屈  情けないのはこれに煽り同調するマスメディアと  それにだまされる一部の国民です  きょうも私の働く界隈には大勢の中国人がいます  働くひと、遊びにくるひと、さまざまです  彼らに会うのを楽しみにその界隈に仕事に行きます。  なんで憎むものですか  中国の反日デモ数千人と言うが、日本の10倍の人口でしょ  10で割ったら数百人ですよ。  それなら日本ほどでもない。  日本で反中でも数千人はひどすぎる  イラク戦争反対でもそれくらいだったというのに  サッカー試合でいやがらせと言ったって、  すぐに収まって、実害はない  日本で中国人観光客に嫌がらせをしたことは  それほどには取り上げられないが  いったい、中国がいなかったら、日本の経済が成り立つかどうか  考えたらよさそうなものです    中国に言論の自由がないとあれほど蔑むやからが、  さも、中国のチンケな反日デモが中国人の本音であるかのように  非難し憎むのは、どう見たっておかしい -------------------------------------- Get the new Internet Explorer 8 optimized for Yahoo! JAPAN http://pr.mail.yahoo.co.jp/ie8/ From mouri-m at joy.ocn.ne.jp Tue Nov 9 20:59:47 2010 From: mouri-m at joy.ocn.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCTFNNeEA1RjsbKEI=?=) Date: Tue, 9 Nov 2010 20:59:47 +0900 Subject: [CML 006392] =?iso-2022-jp?B?GyRCSHNAbyREJCYkNyRzOWYzMCEhQG0bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCM1U+V0ZNTi49UCVTJUclKkg9RkkhIT8/QWokTyEhGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISEbKEIxMBskQiElIzEjMSElIzkbKEI=?= Message-ID: 尖閣衝突流出ビデオ判読  真相は ビデオです。1から6まであります。 http://www.youtube.com/watch?v=PO3icKluj7o >今日もテレビは「尖閣狂想曲」、まるでプロレス報道の老舗「東スポ」状態でした。 帰宅してさきほど見たフジテレビの夜のニュースショウも「中国漁船非難」を煽っていました。 たしかにその番組も言ってるように、衝突時の中国漁船の船の操縦には疑問いや問題がありま す。しかし海上保安庁巡視船の操縦の仕方にも大きな疑問があります。しかし番組は前者だけ をとりあげて中国漁船の「航跡」だけを解説し、後者はネグレクトしていました。 http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-November/006261.html 上記の点は、その通りです。ひどいものです。 しかし、以下の点については、異見があります。 これは、真実への接近の問題ですので、 それぞれ、どのように見えたか を交わす価値があると思います。 考え方・思想を交わすのではなく。 >1、(1回目の衝突まで:ビデオ(1)(2)(3)(4)) 操業中の漁船に退去勧告放送をしていた巡視船「よなくに」が、なぜ、漁船がスクリュウを回し始 めたのをみて(「前進行きあし」とアナウンス)、その前方に回り込んだのでしょうか?  退去を勧 告したのになぜ行く手を阻んだのでしょうか? >2、(2回目の衝突:ビデオ(5)(6)) これについても番組は衝突直前の数秒だけを切り取っています。「はてるま」から撮影したビデオ(6) をみれば判るとおり、番組では伏せられている衝突時の直前の「みずき」の「航跡」をみれば、 「みずき」は漁船の進行方向にほぼ直角に突っ込んでいることが判ります。衝突はそうした状況の 中で起こっています。 http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-November/006261.html >衝突は複数回起きているが、いずれも航行する中国漁船の進路を巡視船が妨げたために起きている。前原誠 司・国土交通大臣(当時)は9月16日、ビデオを根拠に「どちらが体当たりしてきたか、どのような状況で、無謀 な中国漁船が活動したかが一目瞭然」と述べた。しかし、ビデオを見る限り、「中国漁船が故意に体当たりし た」との見方には無理がある。反対に航行の危険を引き起こした原因は進路に立ち塞がった巡視船側にあると見 る方が自然である。 http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-November/006268.html 毛利の見方 1回目の衝突 巡視船が、停船している中国船の周囲で移動しながら監視していたところ、中国船が動き出し、遠ざかるためで あればほかの進路をいくらでも取り得たのにそうはせずに、巡視船めがけて進行してきて衝突しているように見 えます。これは、故意による衝突であり、器物損壊罪にも公務執行妨害罪にもなるように思えます。 2回目の衝突 巡視船が中国船の進路に立ちふさがるように直角から入り、ほぼ並行になったところで、中国船が後方斜め横か ら衝突しています。これは、1回目の衝突が犯罪になるので巡視船が検挙しようとして強制的に停船させようと したときに起きた事態のようであり、中国船が検挙を免れようとしている時に故意または過失で衝突したようで す。よって、この回は、故意による衝突とは断定できないように見えます。 以上、意見交換しやすいように 非戦つうしん本号とは 別立てでお送りすることにしました。 ================================================== 毛利正道   mouri-m@joy.ocn.ne.jp http://www.lcv.ne.jp/~mourima/ 〒394-0028岡谷市本町2-6-47 信州しらかば法律事務所 tel0266-23-2270 fax0266-23-6642 携帯090-4096-7065 ================================================== From QZF01055 at nifty.ne.jp Tue Nov 9 22:09:41 2010 From: QZF01055 at nifty.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCMkMybEMrJCQkPSRfGyhC?=) Date: Tue, 09 Nov 2010 22:09:41 +0900 Subject: [CML 006393] =?iso-2022-jp?B?GyRCIUw2WzVeJWEhPCVrPXBMPiROJSIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJVQhXSVrISZCaCMyPCEhTSFWMi1GbCROPCsxUkJiGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNi8yPSRITiY+ZTwrMVJCYkF9MHckS0g/QlAkOSRrGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO1RMMSRONiZGMUA8TEAhVyRLJDQ7P0YxJHIbKEIhIQ==?= Message-ID: (転載歓迎) 〔緊急メール署名のアピ−ル・第2次〕  「沖縄の自衛隊強化と陸上自衛隊増員に反対する市民の共同声明」にご賛同く ださい!!                           星野勉 下地島空港の軍事利用に反対する宮古郡民の会    清水早子 下地島空港の軍事利用に反対する宮古郡民の会          佛原行夫 下地島空港の軍事利用に反対する宮古郡民の会    平良修 辺野古座り込みテント 沖縄・平和市民連絡会          金城實  彫刻家 沖縄靖国合祀取消訴訟原告          安里英子 沖縄恨(ハン)之碑の会・代表 ライター          上原成信 沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック          石川逸子 ヒロシマ・ナガサキを考える会 詩人          細井明美 ピース・アクティビスト    井上澄夫 沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック                       〔順不同〕  2010年11月9日  沖縄で自衛隊の強化が一気に進められています。海上保安庁による中国漁船拿 捕(だほ)をきっかけに高まった日中間の深刻な政治的緊張を追い風に、防衛省 ・自衛隊が危険な動きを始めています。防衛省は年内に策定予定の新しい「防衛 計画の大綱」(新防衛大綱)に、宮古島以西の先島諸島に陸上自衛隊の部隊を常 駐させる「島嶼防衛」と陸上自衛隊の大幅な増員を盛り込もうとしています。  冷戦の終結後、自衛隊はソ連を敵とする「北方シフト」から中国や北朝鮮(朝 鮮民主主義人民共和国)を作戦正面とする「西方シフト」に転換しました。そし てそれに伴い、海上自衛隊が空母「ひゅうが」を建造・就役させ、続けて同型艦 「いせ」を建造するなど、装備の強化に邁進していますが、陸上自衛隊(陸自) は想定される「脅威」が「本土への着上陸侵攻」ではなくなったため、96年度 以降は減員傾向が続いてきました。  ところが、複数の防衛省・自衛隊関係者が9月19日に明らかにしたところに よれば、防衛省は陸自の定員を現在の15万5千人(実数は現在約14万人)か ら16万8千人へと1万3千人も大幅に増員することを、新しい「防衛計画の大 綱」(新防衛大綱)に盛り込もうとしています。この計画が仮に来年度から実施 されれば、最後に増員した72年以来、実に38年ぶりの陸上自衛隊の増員にな ります(9・20付『琉球新報』『沖縄タイムス』)。  「中国沿岸から距離的に近い南西諸島での島嶼(とうしょ)防衛を強化する必 要がある」というのが、増員の口実ですが、これは新たな敵を設定しては軍拡の 口実にする、いつもの手口です。ここで目されている「南西諸島の防衛」とは、 沖縄の宮古島以西に自衛隊を配備することで、これまで沖縄本島にほぼ限定され てきた自衛隊配備を〈沖縄全域に拡大する〉ものです。当初の計画では、宮古島 ・石垣島に陸自の国境警備部隊数百人、与那国島に陸自の沿岸監視部隊約百人を 配備するとしていましたが、最近は与那国島への陸自一個中隊(約200人)の 「沿岸監視隊」配備を宮古島や石垣島への配備に優先させるというニュースがあ ります(11・8付『東京新聞』)。防衛省はそのために来年度予算の概算要求 に調査費として3千万円を計上し、「離島侵攻」を想定した陸自と空自(航空自 衛隊)による実動訓練実施経費1億円も計上しています。  米海兵隊普天間基地問題に隠れて、自衛隊は沖縄駐留部隊を着々と強化してい ます。昨年3月までに航空自衛隊那覇基地にF−15戦闘機部隊を配備し、今年 3月には、陸上自衛隊第1混成団を第15旅団に改編・強化し、300人を増員 して2100人としました。また昨年1月には沖縄市に「沖縄射場」を完成させ て、72年の「復帰」後初めて、ライフル銃や機関銃などによる実弾射撃訓練を おこない、米軍演習場で実戦訓練を始めています。しかも海上自衛隊は八重山諸 島の西表島(いりおもてじま)に昨年6月、ミサイル護衛艦「はたかぜ」を、ま た今年5月にはヘリ搭載護衛艦「はるさめ」を寄港させました。昨年の寄港につ いては事前に報道されたため抗議行動が起きましたが、今年は予告なく突然寄港 を強行しました。  この動きは米国の対中軍事戦略と連動し、米軍基地の日米共同使用とともに 「米軍再編」の重要な一部をなしています。米軍は掃海艦を2007年、与那国 島に、昨年は石垣島に、今年9月には宮古島に強引に寄港させました。その際米 海軍は有事(戦時)使用のために港湾や水路の測量を実施しました。宮古島以西 に配備される陸自は有事の際、安保条約に基づいて寄港する米艦船を〈各島の住 民から防衛する〉ことになります。  防衛省・自衛隊は、沖縄全体を中国や北朝鮮をにらむ最前線の〈海の要塞〉に しようとしています。かつて本土決戦を遅らせるために「捨て石」とされ、苛烈 な地上戦を強要された沖縄に、またもや「捨て石」の役割を押しつけようという のです。  この危険きわまりない動きは明らかに、現在の日中間の深刻な緊張を政治的に 利用して、いわば火事泥的に軍拡を強行するものであり、それを放置すれば、東 アジアにおける政治的・軍事的軋轢(あつれき)をいよいよ昂進させることにな ります。与那国島への陸自配備は台湾の隣り島への部隊展開であり、台湾や中国 を刺激することは必至です。  11月のオバマ米大統領の来日直後に日米両軍は尖閣諸島(中国名・釣魚島) 防衛を想定する大演習を実施しようとしていますが、尖閣諸島の帰属問題は、あ くまで外交によって平和裏に解決すべきです。  私たちは、〈火事泥軍拡〉を許さず、沖縄から米軍と自衛隊を撤退させて「基 地のない平和な島」を実現するため、以下の日本政府あて要求書に全国の皆さん がこぞって賛同して下さるよう心から呼びかけます。民主党は今月中に防衛省言 いなりの新防衛大綱への提言をまとめます。危険な「新防衛大綱」の策定は目前 に迫っています。どうか至急ご協力下さるよう心から訴えます。 ●日中間の緊張を利用した防衛省の軍拡政策─沖縄の自衛隊強化と陸上自衛隊増 員─に反対する市民の共同声明                  私たちは、菅政権が自ら造り出した日中間の緊張を利用して、自衛隊を沖縄の 宮古島以西に配備しようとしていること、その新規配備のため、陸上自衛隊(陸 自)を増員しようとしていること、さらにその軍備拡張を新たな「防衛計画の大 綱」に盛り込もうとしていることに、激しい憤りを感じています。  冷戦終結後、減り続けてきた陸自を突然、あえて1万3千人も増やす根拠を、 防衛省は中国や北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)の侵攻から沖縄の島じまを防 衛するためとしていますが、私たちは安全保障をひたすら軍事力(戦力)の強化 に求める考え方を今こそ根本的に転換すべきであると考えます。軍備の強化が周 辺諸国の軍備の強化を誘発し、それを口実にさらに軍備を拡張する負の連鎖はも う断ち切られねばなりません。  軍隊は住民を守らないどころか、軍隊が存在することによって住民が戦火に巻 き込まれ筆舌に尽くしがたい被害をこうむることを、沖縄戦は教えています。米 軍が駐留を続け、自衛隊が肥大化することは、沖縄が再び「本土の捨て石」にさ れる危険を招きます。さらにベトナム戦争やイラク戦争が示すように、米軍に侵 略される国ぐにの人びとに対して、沖縄が加害者の立場に立つことを強要します。  私たちは、「島嶼防衛」を掲げて自衛隊の増強と配備の拡大とを図る防衛省の 危険な動きを許しません。「基地のない平和な島」の実現を求め、菅政権に対し 以下のことを要求します。 【菅政権に対する市民の共同の要求】  一 沖縄・宮古島以西の島じまに自衛隊を配備する計画を断念すること  一 「中国の脅威」を口実とする陸上自衛隊の増員計画を断念すること 一 「島嶼防衛の強化」と陸上自衛隊増員を、本年末策定予定の新しい「防衛 計画の大綱」に記載しないこと 一 いわゆる「尖閣諸島(中国名・釣魚島)」の帰属問題は、どこまでも平和 裏に外交を通じて解決すること  一 沖縄・辺野古への新基地建設と奄美・徳之島への米海兵隊訓練移転とを明 記した本年5月28日の日米共同声明と、それに基づく同8月31日の日米専門 家検討会合報告(辺野古新基地計画案)を全面的に撤回すること  一 沖縄から米軍基地を撤去し、自衛隊を撤収させること 一 安保条約を破棄し、米国と日米平和友好条約を結ぶこと ●メール署名:賛同の方法について  ◆寄せられたメール署名を署名簿にして菅直人首相(首相官邸)と北沢俊美防 衛相(防衛省)に提出します。  ◆賛同は個人でも団体でも可能です。   個人の場合 お名前(フルネーム)とご住所をお知らせ下さい。   団体の場合 団体の正式名称と連絡先をお知らせ下さい。    ※ 必ず「声明に賛同します」とご明記下さい。  ◆賛同のご連絡を下のメールアドレスにお寄せ下さい。    ●メールアドレス sakishima.hahei-no@mbr.nifty.com  ◆〔賛同の締めきり〕   防衛省が新防衛大綱の策定を急ぐ気配なので、2010年11月30日(火) とします。締めきり後、できるだけ早く首相官邸と防衛省に提出します。       ◆〔個人情報の保護について〕    署名簿は菅首相と北沢防衛相に提出するために作成しますので、賛同者の氏 名・住所や賛同団体名・連絡先をインターネット上で公表することはありません。 ただし賛同件数は、声明提出後、賛同者と賛同団体のみなさんに運動の経過とと もに報告します。また賛同件数はインターネット上で公表します。 【ご協力のお願い】この共同声明に賛同されるみなさんにお願いします。このメー ルをみなさんのご友人やお知り合いの方々にご転送下さい。またご関係のメーリ ングリストやそれぞれのブログ、ホームページでご紹介下さい。どうか、よろし くお願いします。     ◎ 署名を整理し集約する事務局は次の4人が担当します。 加賀谷いそみ(秋田県男鹿市)、廣崎リュウ(山口県下関市)、奥田恭子 (愛媛県松山市)、井上澄夫(埼玉県新座市) From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Tue Nov 9 22:10:01 2010 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Tue, 9 Nov 2010 22:10:01 +0900 Subject: [CML 006394] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpMQEZ8IUobKEIxMS8xMBskQiFLGyhC?= =?iso-2022-jp?B?LxskQk8iQlM3UDpRRn5MZyU7JV8lSiE8IXc1fkVUIVslMCVtITwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJVAlaiU6JWAkcjFbJCgkRiFBO1RMMSQsJEskSiQmTyJCUxsoQg==?= Message-ID: <2010110922100180473800003d6e@nxev11mp14.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 市民社会フォーラム(HP http://sites.google.com/site/civilesocoietyforum/ ブログ http://civilesociety.jugem.jp/) のMLを通して、 「進行するグローバリゼーションは市民社会に恩恵をもたらすのでしょうか? 現在の経済システムの中で不安を感じる方も多いこの問題に、解決策はないのでしょうか。 今回、その解決策として「連帯経済」に注目します。 市民が直接関わる形をめざし、 理論や各国の事例紹介とともにできるだけ具体的に考えてゆきます。 どなたでも参加していただけます。お気軽にお越しください ラテンアメリカを中心に世界各地の「連帯経済」を研究している福岡の廣田裕之さん(補完通貨研究所 JAPAN)をお招きして京都で以下の連帯経済入門セミナーを急遽行うことになりました。 ブラジルやラテンアメリカでの事例などを中心に紹介しながら、 「連帯経済」とは何か、なぜ今、世界中で「連帯経済」が注目を集めつつあるのか、 世界各地を訪問された経験からお話しいただきます。 利潤を求めない新しい経済システムである「連帯経済」に関心のある方のご参加をお待ちしております。  廣田裕之さんを囲む会(京都) 」 のよびかけと共に 興味深い機会の案内を教えていただきました。 関西のお知り合いをはじめ、多くの人にお伝えください。 転送・転載大歓迎! 11・10連帯経済入門セミナー@京都 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ グローバリズムを越えて〜市民がになう連帯経済     −ブラジルの事例を中心に− ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ イベント詳細HP http://d.hatena.ne.jp/Jubilee_Kansai/20101109/1289282831 ●日時:2010年11月10日(水)午後6時30分〜9時 ●場所:喫茶店「ほんやら洞」2階スペース http://honyarado-kyoto.cool.ne.jp/index.html *地下鉄烏丸線 今出川駅下車→徒歩 約5分 *京阪電鉄 出町柳駅下車→徒歩 約5分 *市バス(3,4,17,37,59,201,205系統)河原町今出川下車→徒歩 約3分 *市バス(59,102,201,203系統)同志社前下車→徒歩 約3分 ●内容:「連帯経済入門〜 庶民のための経済へ 〜」 ●講師:廣田裕之(ひろたやすゆき)氏( Miguel Yasuyuki Hirota )       連帯経済や地域通貨の研究で世界的に活躍、日本での第1人者。       講師ブログ  http://mig76jp.wordpress.com/       補完通貨研究所 http://www.olccjp.net 【廣田裕之さんのプロフィール】  (ひろた やすゆき)1976年福岡県生まれ。1999年より地域通貨関係の研究に従事し、その後連帯経済にも取り組み始める。 地域通貨に関して日本、韓国、台湾、フィリピン、マレーシア、ニュージーランド、米国、メキシコ、ブラジル、アルゼンチン、フランス、スペイン、ポルトガルで講演を実施。 著書「パン屋のお金とカジノのお金はどう違う?」(オーエス出版、2001)、 「地域通貨入門 〜 持続可能な社会を目指して」(アルテ、2005年)、 「シルビオ・ゲゼル入門」(アルテ、2009年)。 英語・スペイン語・ポルトガル語・フランス語に堪能で、ドイツ語や韓国語もある程度理解可能。 2010年3月の「おおさか社会フォーラム」での「連帯経済」について報告、来日されたジュビリーエクアドル代表デルファ・マンティージャさんの通訳などもされました。 ●参加費:無料(各自、飲み物か食べ物をご注文ください) 主催:廣田裕之さんを囲む会(京都) 後援:ジュビリー関西ネットワーク 連絡・問い合わせ先:ジュビリー関西ネットワーク Eメールアドレス muchitomi@hotmail.com 菊池 ekmizu8791アットezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池) From i-yasuko at muf.biglobe.ne.jp Wed Nov 10 00:28:02 2010 From: i-yasuko at muf.biglobe.ne.jp (IMAI Yasuko) Date: Wed, 10 Nov 2010 00:28:02 +0900 Subject: [CML 006395] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVobKEIxMi81GyRCIUpGfCFLIVsbKEIg?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJTclcyVdJTglJiVgIVYlJCVpJXMhJiVIJWslMyROGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMzA4ckAvOnYkSDIkSkYkSyQqJDEkayUkJTklaSViGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJVUlKSVTJSIhVxsoQg==?= Message-ID: 皆さま、 イマイジンと申します。 シンポジウム「イラン・トルコの外交政策と欧米におけるイスラモフォビア――排 外主義の時代にパレスチナ支援運動のゆくえを考える」(主催/ミーダーン〈パレス チナ・対話のための広場〉)を以下のように行います。ぜひご参加ください。 【転送・転載歓迎】 =================================================================== ■ シンポジウム     イラン・トルコの外交政策と欧米におけるイスラモフォビア     ――排外主義の時代にパレスチナ支援運動のゆくえを考える       主催/ミーダーン〈パレスチナ・対話のための広場〉 =================================================================== 【日時】12月5日(日)13時15分 開場/13時30分 開始(16時45分 終了予定) 【場所】文京区民センター 3階A会議室 [所在地]東京都文京区本郷4−15−14 [地図] http://www.city.bunkyo.lg.jp/gmap/detail.php?id=1754 [交通]東京メトロ丸の内線・南北線「後楽園」駅徒歩3分     都営地下鉄三田線・大江戸線「春日」駅・A2出口直上     JR中央・総武緩行線「水道橋」駅より徒歩15分 【参加費】800円 【ビラ・ダウンロード/PDF形式 0.6Mb】 http://midan2006.web.fc2.com/pdf/101205bill_midan_r2.pdf 【発言者】 ○佐原徹哉 (明治大学教員) トルコ現政権の外交・イスラーム化政策とイスラエル・パレスチナ ○松永泰行 (東京外国語大学大学院教員) イラン・シーア派にとってパレスチナ問題とは何か ○臼杵陽 (日本女子大学教員) イスラエル支援とイスラモフォビア その共犯関係と齟齬 ■封鎖が続くガザ、治安管理と分断政策が強まる西岸地区、ユダヤ化が不可逆的に進 行するエルサレム。イスラエルの占領政策・人種差別政策の追認をファタハ政府に強 い、言葉の上だけで「パレスチナ国家建設」を繰り返す「和平プロセス」の当事者や それを支持する各国政府には、事態を打開する力はまったくないように思えます。 ■そうした状況のなか、イランのアフマディネジャド大統領は過激なことばでイスラ エルを非難し続け、トルコもまたイスラエルによるガザ攻撃を契機に親イスラエル政 策を転換させました。アラブ諸国によるパレスチナ支援がまったく機能しなくなるな か一方、非アラブのイスラーム諸国の指導者がパレスチナ問題を利用することで、と もかくも一定の大衆的人気を勝ち得ていることの意味を私たちは考える必要があるで しょう。また今年5月31日にガザ沖でイスラエル軍により急襲された支援船がトルコ 船籍であり、トルコ人活動家が多数殺害されたことは、トルコにおける民衆レベルで のパレスチナ連帯運動の層の厚さを確認させました。 ■スイス国民投票でモスクのミナレット新設の禁止が決まり、フランスでブルカ着用 が禁止されるなど、この一年でムスリムに対する差別的な政策はヨーロッパにおいて 一層進行し、またこの夏にはアメリカの牧師によるクルアーン焼却の呼びかけが、広 く報道されました。日本においてはこうしたイスラモフォビア(ムスリム嫌悪・イス ラーム恐怖症)こそ目立たないものの、中国や韓国、北朝鮮の人びとに対する差別や 排外主義が一層強まっています。私たちはこうしたことをどれだけ「自分たちの問 題」として捉えきれているでしょうか。パレスチナを支援することは、それだけで人 種差別や排外主義から自由であることを意味しません。 ■アフマディネジャド大統領のイスラエル抹殺発言とイスラエル・アメリカによるイ ラン攻撃論争。反セム主義、イスラモフォビア、シオニズム。過激な発言に目を奪わ れることなく、相対立する支配者のあいだの共犯関係を見抜くこと、排外主義や差別 的な言説を十把一絡げにするのではなく、それらの差異や齟齬に注目すること。パレ スチナに関わりながらこうした作法を学ぶことを通じてこそ、足もとの人種差別や排 外主義から自由でありうるような〈つながり〉を実現できるのかもしれません。 【主催】 ミーダーン〈パレスチナ・対話のための広場〉 [郵便物送付先]〒162-0823 東京都新宿区神楽河岸1 - 1  東京ボランティア・市民活動センター メールボックスNo.114 [メールアドレス]midan.filastine@gmail.com [URL]http://midan2006.web.fc2.com/     http://midan.exblog.jp/ [郵便振替口座]00160-9-353912(口座名義:ミーダーン) ------------------------------------------------------------------- From gukoh_nt at yahoo.co.jp Wed Nov 10 01:01:52 2010 From: gukoh_nt at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQ2ZFREwvMkIbKEI=?=) Date: Wed, 10 Nov 2010 01:01:52 +0900 Subject: [CML 006396] =?iso-2022-jp?B?Tk8xGyRCIiM4ITshPzM6OjJxMFEwd0w+GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSm1BKj1QJT0lVSVIJE5MZEJqJCw6IzlxMnEkR0RJGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNVokNSRsJEYkJCRrRVNDZiRAJD0kJiRHJDkhIxsoQg==?= Message-ID: <2D9702E50BBC4E9AB31484CD5794A55D@YasusukeTakaPC> 中田です。 メールをいつも送らせていただきありがとうございます。 (重複おゆるしください) <以下転送・転載歓迎です> ==================== ■検察審査会委員名簿選出ソフトの問題が今国会で追及されている途中だそうです。 この問題について、下記に現在ツイターで流れている情報を私の裁量で抜粋してお知らせいたします。 よろしければ、参考になさってみてください。 ●参議院森ゆうこ議員・民主党(可視化議連)を、緊急インタビューされた岩上安身氏(フリージャーナリスト)の、連続のツイートも最下部に掲載(下から1→上の10の順でお読みください。) 最高裁管轄の検察審査会が、いかに国家官僚のいい加減な裁量で運営されているのか一端が見えると思います。 (すべてわたしたち国民の税金が使われているこのことに、日本国民として怒りとなります) *ツイッターには、現職の民主党・森・階猛 (しなたけし)衆議院議員や、 今野参議院議員の名前も出てきます、 --------------------------------------------------------------------------------------------- ramunenobin 今野議員によると「検察の在り方検討会議」省庁サイドから来るお世話役の事務方が問題。この事務方が会議録や報告書などを作成するので、発言した意見がカットされたり微妙に違う表現になる。影の取り仕切り。大臣官房付、検察庁採用の検事です。検察出身の役人が取り仕切る。気をつけた方がいいよね yurikalin2 【拡散】 RT @iwakamiyasumi RT @kamitori法務省事務次官以下63名の幹部職員のうち検事は47名(局長級以上は全員)。そのうち20名は実は裁判官出身。「判検交流」というより「●判検一体」。「公安検察」によると緒方氏のhttp://bit.ly/d2PVuw yurikalin2 【 拡散】内実は法務省の天下りでしょ?→ RT @k26yoshio怪しい検察審査会だね。RT @vagabond28:「検察審査会委員は再任は禁止されていないので何回でもなれる」「任期は半年で再任可能だから委員を職業化することも可能」 http://bit.ly/a7hnmF zukakaz 検察審査会、本当に選出ソフトウェアからして怪しいのか。RT“@moriyukogiin: 最高裁、いい加減にしてくだい。私がオーダーしたのは、検収書(ソフトウエア性能試験結果評価書)です。なぜ、最高裁が会計検査院に提出した検査調書を持って来るのですか?契約書、仕様書にも成果物の… yurikalin2 国家転覆が目的としか思えない!そんな組織に血税は注いではならない!(怒 RT @kamitori 「全国検察審査協会連合会」は東京第一検察審査会事務局内に! (低気温のエクスタシー)http://p.tl/NtC8 検察審査会の事務局は検察の出向者が勤めている  kamitori @heiseiisin1002 検審追及が盛り上がりつつある。検審の不正行為を明らかにするため国民と議員が一丸になって情報公開を求めていくべき。“検審架空議決”第一次総集編 『“幽霊審査員による議決”説の反響は大きい』 http://civilopinions.main.jp/  orionstar1192  なんかヤバい雰囲気になってきたRT @DreamStarAngels: その通り、これは書類とマニュアルのみの架空ソフトの可能性大ですね! RT @egg_rice: 「行政システム」とかいう、この会社 http://bit.ly/ar3uyW のソフトだと検察審査員抽選は moriyukogiin 最高裁、いい加減にしてくだい。私がオーダーしたのは、検収書(トウエア性能試験結果評価書)です。なぜ、最高裁が会計検査院に提出した検査調書を持って来るのですか?契約書、仕様書にも成果物の納入時に検収書を納入することになっています。すぐ出せないのは、昨日実演したソフトが、 shinatakeshi これでは何のためにシステム投資をしたのか分かりません。仕分け対象? “@moriyukogiin: 遅くなりました!検察審査会のくじ引きソフト「検察審査員候補者名簿管理システム」デモンストレーション見学報告。一言で言えば、ますます疑惑が深まった。” ---------------------------------------------------- From gukoh_nt at yahoo.co.jp Wed Nov 10 01:01:55 2010 From: gukoh_nt at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQ2ZFREwvMkIbKEI=?=) Date: Wed, 10 Nov 2010 01:01:55 +0900 Subject: [CML 006397] =?iso-2022-jp?B?Tk8yGyRCIiM4ITshPzM6OjJxMFEwd0w+GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSm1BKj1QJT0lVSVIJE5MZEJqJCw6IzlxMnEkR0RJGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNVokNSRsJEYkJCRrRVNDZiRAJD0kJiRHJDkhIxsoQg==?= Message-ID: 中田です。 NO2 ◆以下(連続ツイート 貼り付け) ***************************************************  ■iwakamiyasumi (岩上安見・フリージャーナリスト) (1下→10上) 10.ほほお。どんな評判? RT @nycity1022 岩上さんのツイートで知って調べてみた。このソフト会社ってもの す ご く評判悪いので有名ですよね…どうしてここに発注? 検察審査会のくじ引きソフト「検察審査員候補者名簿管理シス  http://goo.gl/Bdld8   9.続き。つまり、疑惑は深まった、ということ。検察はともかく、裁判所も、他の官庁と変わることなく、ごまか し、はぐらかし、おとぼけ、を用いるのかとわかり、落胆せざるをえない。ということも、付け加えておく。 8.続き。この検修書に、もし、テストした結果、当初の計画とは違って、表計算できない仕上がりになっています、と書いてあれば、辻褄はあう。その書類をすぐに持参できないのは、今、大急ぎで改竄中だからではないかと、疑えないことはないこと。 7.続き。また、完成し、納入したソフトを、テストして、評価した検修書という書類があるはずだが、森さんが、要求しても、別の書類をもってきたこと。再度、要求しても、まだ、探していると返答するのみであること。 6.続き。問題は、ソフトの契約書などを読むと、計算できるようになっており、実際に納入された成果物が、計算できないのであれば、契約違反であること。から5. 続き。デモンストレーションでは、たしかに、平均年齢の計算ができなかった。だが、森さんが見せて、と言ってから、3週間後。改竄された可能性はあること。 .4. 続き。たった11名の参加者の平均年齢の計算もできないソフトで、そのために、6000万円も血税を投入していること。 3. 森さんのインタビュー、終了。最初は話が複雑過ぎて、わかりづらかったかも。要するに、最高裁の事務方は、この検察審査員候補者名簿管理システムのソフトについて、デモンストレーションをしてみせるまでに3週間もの時間をかけたこと。その間、改竄を施す余地があったこと。 2.森ゆうこ議員インタビュー、始まります。 1. 今、参議院の議員会館。森ゆうこ議員の事務所。これから、検察審査会の検察審査員候補者名簿管理システムにつ いて、緊急取材。 ■http://bit.ly/bqG7ae(岩上安見オフィシャルサイト) ********************************************************* (貼り付けおわり) From skurbys at yahoo.co.jp Wed Nov 10 01:55:19 2010 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Wed, 10 Nov 2010 01:55:19 +0900 (JST) Subject: [CML 006398] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpAZDs/SC9HZENmIVshWCUqJWsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJT8hWTpHPzc5ZiEnIVhJTzokOm84OiFZJEgkJCQmTGRCaiEqGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISkhSkU+OlwhSxsoQg==?= Message-ID: <20101109165521.2888.qmail@web2501.mail.tnz.yahoo.co.jp> 紅林進です。 私も会員になっているPARC(アジア太平洋資料センター)の発行する雑誌 『オルタ』最新号が発売されましたのでご案内を転載させていただきます。 (以下、転載) お世話になっております。 PARC『オルタ』担当の田中と申します。 この度、『オルタ』最新号が発売されましたのでご案内申し上げます。 クロスポストご容赦下さい。 今回は多くのNGOも取り組んできた「貧困削減」を批評する野心的な 取り組みになります。 「貧しさ」と「豊かさ」、また「南」と「北」の関係を考える 思考の材料となれば幸甚です。 是非ご覧ください。 田中 滋 転送歓迎・重複失礼 ■◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇■ ◇∞*∞*∞*∞*∞*∞*∞*∞*∞*∞*∞*∞*∞*∞*∞*∞◇     雑誌『オルタ』最新号絶賛発売中!! 【特集】『貧困削減』という問題!?      http://www.parc-jp.org/alter/index.html ODA、MDGs、BOPビジネス、マイクロクレジット…。 様々な「貧困削減」に関わるキーワードが見られるようになったが、 その成果は果たして…?       定価:本体800円+税  年間購読:5,000円(送料込) ◇∞*∞*∞*∞*∞*∞*∞*∞*∞*∞*∞*∞*∞*∞*∞*∞◇ ■◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇■ 「貧しい人の生活をよりよくしたい」という思いに真っ向から反対する人は いないだろう。しかしそれは、何に基づく「貧しさ」なのか、誰が決めた 「貧しさ」なのか、そして何をめざした「よりよい暮らし」なのか――?  さらに、「貧困削減」という名のもとに、人びとが市場にからめとられ、従 来の文化や風土を手放し、新たな貧困に陥ったり、経済成長を前提とする 「豊かさ」に動員されていっているとしたら――? そんな思いから、この特集を組んだ。「貧困」という問題でなく、「貧困削 減」という問題として立てたのはその意図からである。 この特集が、「貧しさ」と「豊かさ」、また「南」と「北」の関係を考える 契機となれば幸いである。 (編集部) 詳細・お申し込みはコチラから↓ http://www.parc-jp.org/alter/index.html ──▼─────────────────────────── 雑誌『オルタ』 2010年11-12月号 【特集】『貧困削減』という問題!? * 対談:グローバル化と「貧困削減」のトレンド  大橋正明×浜 矩子 * 過去二〇〇年間、人びとは貧困をどう見てきたか?  小林誉明 * 「貧困削減」のための開発事業が生み出す新たな貧困  東 智美 * MDGsの公約:臭いものにはフタをしよう?  アヴァ・ダンログ * マイクロクレジットのつくり出す「羞恥の政治経済」  @Tanglad * マイクロクレジットのマクロな問題と債務の蟻地獄  編集部 【特別記事】 # セルジュ・ラトゥーシュ来日講演録 −穏やかな<脱成長>の概論 # 農地争奪の動きと市民社会の役割 青西晴夫×松平尚也 # コンゴ紛争とあなたのケータイ −米金融規制改革法の波紋 加治知恵 【連載】 湯浅誠/大月啓介/粟飯原文子/海妻径子/他 ──▼─────────────────────────── 【お問い合わせ】 特定非営利活動法人 アジア太平洋資料センター(PARC) 『オルタ』編集部 田中 滋 〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F TEL.03-5209-3455 FAX.03-5209-3453 http://www.parc-jp.org/ E-mail: office@parc-jp.org ──▲─────────────────────────── ∴∴*∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴*∴∴∴*∴∴∴ Pacific Asia Resource Center(PARC) Tanaka Shigeru 3fl.Toyo Bldg. 1-7-11 Kanda awaji-cho Chiyoda-ku Tokyo JAPAN Tel:+81-3-5209-3455 Fax:+81-3-5209-3453 E-mail: alter@parc-jp.org HP http://www.parc-jp.org/ 特定非営利活動法人 アジア太平洋資料センター(PARC) 田中 滋 〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F TEL.03-5209-3455 FAX.03-5209-3453 ∴∴*∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴*∴∴∴*∴∴∴ ※「オルタ」最新号(2010年11-12月号)好評発売中 特集:「貧困削減」という問題!? 本体800円+税 購入はコチラから→ http://www.parc-jp.org/alter/other/form01.html --------------------------------- Get the new Internet Explorer 8 optimized for Yahoo! JAPAN From skurbys at yahoo.co.jp Wed Nov 10 03:02:43 2010 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Wed, 10 Nov 2010 03:02:43 +0900 (JST) Subject: [CML 006399] =?iso-2022-jp?B?GyRCIzEjMRsoQiAvIBskQiMxIzMhSkVaGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUshQRsoQiAxMS8gGyRCIzEbKEIgNCAbJEIhSkZ8IUshViQkGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGkkSiQkISojQSNQI0UjQyFXMiNJTUwxPTAlVSUpITwlaSVgGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE4kNDBGRmIhSkU+OlwhSxsoQg==?= Message-ID: <20101109180247.28720.qmail@web2503.mail.tnz.yahoo.co.jp> 紅林進です。 今週末11月13日(土)、14日(日)に横浜で開催されるAPEC (アジア太平洋経済協力)首脳会議に合わせて開く対抗フォーラム (13、14両日)とデモ(13日)が横浜市内で行われます。 以下、「いらない!APEC」横浜民衆フォーラムのご案内させて いただきます。 (以下転載) 11月13日(土) いらない!APEC 横浜民衆フォーラム(1日目)   全体会 9:30-11:30  発 言 ジーン・エンリケさん(フィリピン・世界女性行進、CATW-AP)、他 場 所 横浜情報文化センター ホール 交 通 みなとみらい線「日本大通り駅」情文センター口すぐ      JR・横浜市営地下鉄「関内駅」徒歩10分 【訂正です!】  APECいらない!街頭アピール&デモ  13:30〜14:30 街頭アピール   14:30 デモ出発!  場所    JR桜木町駅前広場 デモコース  JR桜木町駅前広場→日の出町→伊勢崎モール→馬車道→          →横浜ワールドポーターズ→新港パーク→赤レンガ倉庫→山下公園(16:15到着予定) デモコースの詳細などはこちら 14日(日) いらない!APEC 横浜民衆フォーラム(2日目)   分科会 9:30-16:00  分科会詳細はこちら 【会場】かながわ県民センター 横浜駅西口5分(地図) 多国籍企業の「成長」か労働者の「国際連帯」か 9:30〜16:00 402室 ・中国人研修生・実習生の実態   中島浩さん(全統一労働組合)   中国人研修生・実習生からの発言 ・日本企業は進出先で何をしているのか:フィリピントヨタのケースから  風呂橋修さん(全造船いすず分会委員長/フィリピントヨタ労組を支援する会) ・中国労働運動の登場と民主化(仮題)   區 龍宇さん(香港 グローバリゼーションモニター) ・グローバル化と韓国の労働運動(仮題)  カン・スンチョルさん(韓国 民主労総事務局長) 私たちにとって「安全保障」とは何か? 9:30〜12:00 2F ホール 発言 ・武者小路公秀さん(大阪経済法科大学アジア太平洋研究センター所長) ・高里鈴代さん(基地・軍隊を許さない行動する女たちの会 共同代表) 食と農は売り物じゃない!貿易自由化を考える 9:30〜12:00 403室 提起 ・山浦康明さん(日本消費者連盟)─成長戦略とFTA、TPPを批判する ・青西靖夫さん(開発と権利のための行動センター)─農業投資の問題点 ・大野和興さん(ジャーナリスト)─自由貿易とアジアの農民・農業への影響 ・天笠啓祐さん(市民バイオテクノロジー情報室)─生物多様性とグローバル化 女性の視点からのAPEC 12:00〜16:00 2F ホール ・ジーン・エンリケさん(フィリピン 世界女性行進、CATW-AP) ・高里鈴代さん(基地・軍隊を許さない行動する女たちの会 共同代表)  「開発」を考える 13:00-16:00 403室 ・ブシュラ・カりクさん(パキスタン 女性労働者ヘルプライン) ・青西靖夫さん(開発と権利のための行動センター) ※部屋は若干変更の可能性があります。  最新情報は当ブログでお知らせします。  クロージング集会 16:30-18:00  「APEC横浜宣言」に対するオルタグローバリゼーションの回答 会場 かながわ県民センター   402室 賛同団体 2010年11月2日現在(50音順) アジア共同行動(AWC)日本委員会/アジア太平洋労働者連帯会議(APWSL)日本委員会/アジア連帯講座/ATTAC関西グループ/ATTAC Japan(首都圏)/アンポをつぶせ!ちょうちんデモの会/「いらない!APEC」神奈川の会/沖縄の自立解放闘争に連帯し、反安保を闘う連続講座/オルタナティブ研究会/開発と権利のための行動センター/核とミサイル防衛にNO!キャンペーン/神奈川県労働組合共闘会議/かながわ地域労働運動交流/神奈川県ユニオン 協議会/関西共同行動/関西合同労組/国民の食糧と健康を守る運動全国連絡会/国連・憲法問題研究会/「住基ネットに不参加を!」横浜市民の会/すぺーすアライズ/聖コロンバン会/生・労働・運動ネット/JCA-NET/全国一般労働組合全国協議会/全国労働組合連絡協議会(全労協)/戦争に協力しない!させない!練馬ア クション/争議団連絡会議/立川自衛隊監視テント村/脱WTO/FTA草の根キャンペーン/地域共闘交流会/中小労組政策ネットワーク/つぶせ!有事法制・川崎市民の会/ディストピアTOKYO/電気通信産業労働組合首都圏支部/盗聴法(組織的犯罪対策法)に反対する市民連絡会/日本消費者連盟/農民運動全国連合会/バスストッ プから基地ストップの会/反安保実行委員会/反戦兵士と連帯する会/反天皇制運動連絡会/ピースサイクル三多摩ネット/「日の丸・君が代」の法制化と強制に反対する神奈川の会/ピープルズ・プラン研究所/ふぇみん婦人民主クラブ/持たざる者の国際連帯行動実行委員会/有事立法・治安弾圧を許すな!北部集会実行委員会 /許すな!憲法改悪・市民連絡会/YOKOHAMA ディストピアなう! << 「いらない!APEC」横浜民衆フォーラム実行委員会 HOME カウントダウン! _yy="2010";_mm="11";_dd="13";_hh="10";_title="いらない!APEC 横浜民衆フォーラム";_url="";_bgcolor="#ff359f";_footercolor="#000000";count_s_function(); フライヤーできました! --------------------------------- Get the new Internet Explorer 8 optimized for Yahoo! JAPAN From hamasa7491 at hotmail.com Wed Nov 10 08:49:36 2010 From: hamasa7491 at hotmail.com (T. kazu) Date: Tue, 9 Nov 2010 23:49:36 +0000 Subject: [CML 006400] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkhzQG8kRCQmJDckczlmMzAbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISFAbTNVPldGTU4uPVAlUyVHJSpIPUZJISE/P0FqJE8hISEhGyhC?= =?iso-2022-jp?B?MTAbJEIhJSMxIzEhJSM5GyhC?= In-Reply-To: References: Message-ID: ni0615です。 毛利正道様  レスポンスありがとうございます。 > これは、真実への接近の問題ですので、 > それぞれ、どのように見えたか > を交わす価値があると思います。 > 考え方・思想を交わすのではなく。 仰るとおりです。 ですから私はいま、13歳になるポンコツパソコンに鞭打って、 海上保安官の全「ナレーション」と双方の船の挙動を画像分解しています。 自己流ですが詳細なデータを読み取りたいと思っています。 やがて一覧表にしますので、 毛利さんのような法律家の方々にも検証材料としていただきたいと思っています。 (そのときには不備を御指摘ください) Vol.1〜4(第1回の衝突まで) は、時刻、全「ナレーション」、画像を抜き出しました。 Vol.5〜6(第2回の衝突) はこれからです。 ですから、今日は毛利さんの「衝突評価の前半」についてのみ、感想を申上げます。 > 毛利の見方 > > 1回目の衝突 > 巡視船が、停船している中国船の周囲で移動しながら監視していたところ、中国船が動き出し、遠ざかるためで > あればほかの進路をいくらでも取り得たのにそうはせずに、巡視船めがけて進行してきて衝突しているように見 > えます。これは、故意による衝突であり、器物損壊罪にも公務執行妨害罪にもなるように思えます。 海上保安官のナレーションと海上保安庁の立場に従えば、そのとおりだと思います。 おそらく「領土問題存在せず」の前提で国内法で立件すれば、 これが唯一の証拠になり、有罪は確定なのかもしれません。(前原論) しかし、私が映像で検証すべきと考えている点は、 双方の立場、そして意図を相手に正確に伝えているか、という点です。 >>1、(1回目の衝突まで:ビデオ(1)(2)(3)(4)) > 操業中の漁船に退去勧告放送をしていた巡視船「よなくに」が、なぜ、漁船がスクリュウを回し始 > めたのをみて(「前進行きあし」とアナウンス)、その前方に回り込んだのでしょうか?  退去を勧 > 告したのになぜ行く手を阻んだのでしょうか? です。 毛利様がおっしゃる >停船している中国船の周囲で移動しながら監視していたところ はあくまで巡視船側の主観、タテマエであって、 漁船側にすれば、 「退去命令を出しながら行く手を故意にさえぎった」 と思っても致し方ないのではないかと、わたしは思います。 (中国側は細かい主張はしないようですが) ・・・・いまは大雑把にしか申上げられませんが、表ができたら微細に検討できると思います。 ・・・・また、vol.1につけられたタイトルの文言『進路規制』にも注目せざるを得ません。 「監視行動」という名目で「進路規制」していた、ということは隠しようもありません。 冒頭タイトル <ミンシンリョウ5179 No1 進路規制から揚網途中まで PL63よなくに 平野撮影> ここで申していることは、私が抱く疑問点です。 「勝手に意図的にぶつかってきた」のか「窮鼠猫を噛む」なのか? 2国間問題という現実を考慮すれば、 また<尖閣狂想曲>のヒートアップを憂慮すれば、 心有る人たちが留意すべきことかと思います。 ・・・・映像とナレーションには現れない、巡視船側の表に出さない含意も、 検証すべきかもしれません。 それは、 「揚網が終った時点で、臨検しようとしたのか?」 ということです。 漁船側がそれを感じ取らないという理由はありません。 問題は巡視船側です。 これを検証するには、 尖閣列島海域におけるこれまでの警備行動がどのようなものであったかも、 この映像以外に情報として知る必要があるでしょう。 「衝突」というのは、これまでの一線を越えた「結果」です。 「漁船があの瞬間に右旋回せずに前進した」が、 一線を越えたことだとすれば、 「その前に巡視船が行く手を阻んだ」も、 一線を越えたことだったのかもしれません。 毛利様も同じご意向のようです。 プロレスの応援ではないのですから、 「赤勝て!」「白勝て!」の論点整理にはしたくありません。 拝 ---------------------------------------- > From: mouri-m@joy.ocn.ne.jp > To: mouri-m@joy.ocn.ne.jp > Date: Tue, 9 Nov 2010 20:59:47 +0900 > Subject: [CML 006392] 非戦つうしん号外 尖閣衝突流出ビデオ判読 真相は  10.11.9 > > 尖閣衝突流出ビデオ判読  真相は > > ビデオです。1から6まであります。 > http://www.youtube.com/watch?v=PO3icKluj7o > > >今日もテレビは「尖閣狂想曲」、まるでプロレス報道の老舗「東スポ」状態でした。 > 帰宅してさきほど見たフジテレビの夜のニュースショウも「中国漁船非難」を煽っていました。 > たしかにその番組も言ってるように、衝突時の中国漁船の船の操縦には疑問いや問題がありま > す。しかし海上保安庁巡視船の操縦の仕方にも大きな疑問があります。しかし番組は前者だけ > をとりあげて中国漁船の「航跡」だけを解説し、後者はネグレクトしていました。 > http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-November/006261.html > > 上記の点は、その通りです。ひどいものです。 > しかし、以下の点については、異見があります。 > これは、真実への接近の問題ですので、 > それぞれ、どのように見えたか > を交わす価値があると思います。 > 考え方・思想を交わすのではなく。 > > >1、(1回目の衝突まで:ビデオ(1)(2)(3)(4)) > 操業中の漁船に退去勧告放送をしていた巡視船「よなくに」が、なぜ、漁船がスクリュウを回し始 > めたのをみて(「前進行きあし」とアナウンス)、その前方に回り込んだのでしょうか?  退去を勧 > 告したのになぜ行く手を阻んだのでしょうか? > > >2、(2回目の衝突:ビデオ(5)(6)) > これについても番組は衝突直前の数秒だけを切り取っています。「はてるま」から撮影したビデオ(6) > をみれば判るとおり、番組では伏せられている衝突時の直前の「みずき」の「航跡」をみれば、 > 「みずき」は漁船の進行方向にほぼ直角に突っ込んでいることが判ります。衝突はそうした状況の > 中で起こっています。 > http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-November/006261.html > > >衝突は複数回起きているが、いずれも航行する中国漁船の進路を巡視船が妨げたために起きている。前原誠 > 司・国土交通大臣(当時)は9月16日、ビデオを根拠に「どちらが体当たりしてきたか、どのような状況で、無謀 > な中国漁船が活動したかが一目瞭然」と述べた。しかし、ビデオを見る限り、「中国漁船が故意に体当たりし > た」との見方には無理がある。反対に航行の危険を引き起こした原因は進路に立ち塞がった巡視船側にあると見 > る方が自然である。 > http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-November/006268.html > > > 毛利の見方 > > 1回目の衝突 > 巡視船が、停船している中国船の周囲で移動しながら監視していたところ、中国船が動き出し、遠ざかるためで > あればほかの進路をいくらでも取り得たのにそうはせずに、巡視船めがけて進行してきて衝突しているように見 > えます。これは、故意による衝突であり、器物損壊罪にも公務執行妨害罪にもなるように思えます。 > > 2回目の衝突 > 巡視船が中国船の進路に立ちふさがるように直角から入り、ほぼ並行になったところで、中国船が後方斜め横か > ら衝突しています。これは、1回目の衝突が犯罪になるので巡視船が検挙しようとして強制的に停船させようと > したときに起きた事態のようであり、中国船が検挙を免れようとしている時に故意または過失で衝突したようで > す。よって、この回は、故意による衝突とは断定できないように見えます。 > > 以上、意見交換しやすいように > 非戦つうしん本号とは > 別立てでお送りすることにしました。 > ================================================== > 毛利正道   mouri-m@joy.ocn.ne.jp > http://www.lcv.ne.jp/~mourima/ > 〒394-0028岡谷市本町2-6-47 信州しらかば法律事務所 > tel0266-23-2270 fax0266-23-6642 携帯090-4096-7065 > ================================================== > > From thepauls at jcom.home.ne.jp Wed Nov 10 09:18:29 2010 From: thepauls at jcom.home.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCPzlFRBsoQg==?=) Date: Wed, 10 Nov 2010 09:18:29 +0900 Subject: [CML 006401] =?iso-2022-jp?B?GyRCRURDZj8tPjBDeCFWQmc1VTt2N28bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISE7YCRIQDgkTjcyQXwhVyRyRkkkcyRHGyhC?= Message-ID: <000301cb806c$ccdcb230$66961690$@home.ne.jp> 森田麻里子です。  昨年5月の朝日新聞夕刊の「大逆事件」の連載 を読んでから、「大逆事件」について関心を持つ ようになりました。  新宮市で連座させれた大石誠之助さんの伝記 や高木顕妙さんの事績研究を読み、先日田中伸尚 さんの「大逆事件 死と生の群像」を読了しました。  この本には坂本清馬さんが戦後再審請求に取り組 まれたことが詳述されています。 再審請求棄却決定のプロセスは複雑です。  この事件は他の刑事事件の再審請求とは大きく 異なる点がありますが、しかし改めて日本での 再審開始決定までのハードルの高さを感じます。  袴田事件を映画化した高橋伴明監督は映画の タイトルの「BOX」という言葉にいろいろな意味を 込められたそうです。「BOX」には牢獄のイメージを 込められたそうですが、私は冤罪というイメージも 「BOX」という言葉に感じました。 冤罪という堅牢なBOXに閉じ込められたら、開く 鍵がなかなか見つかりません。  証拠開示の問題も含め、再審請求・再審開始 が速やかになるために、市民ができる事はあるのか? 私にはまるで分かりません。 「仙台 北陵クリニック事件」で無実を訴える守大助 さんをささやかに支援する者として、冤罪に苦しむ 方々の人権を守る、良い司法改革を望みます。 From taka.h77 at basil.ocn.ne.jp Wed Nov 10 09:30:49 2010 From: taka.h77 at basil.ocn.ne.jp (higashimoto takashi) Date: Wed, 10 Nov 2010 09:30:49 +0900 Subject: [CML 006402] =?iso-2022-jp?B?GyRCQjNKcyEnGyhCRnc6IBskQjwiMmwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOCk3WSRLOTM1RCRORUVPQxsoQkZBWBskQiRyGyhC?= References: Message-ID: <9D825D0FAED642779747EA0F6BF441C2@neccomputer> 標題に関してKさんからの訴え(006354)の続報の転載です。 ……………………………………………………………………………… 弁護士を通じて、釈放を求める手続きが進んでいますが、なかなか認められていないようです。 以下のような連絡です。転送。 //// 今回の捜索・逮捕・勾留の全ては大津地方裁判所の決定によるもの!私達としては今の時点で先ずその大津地裁へ抗議し、かつ不当逮捕の第一の責任者である滋賀県警を断罪したいと思います。 10日(水)朝8時15分大津駅前集合でビラ撒きを中心に抗議行動、その後草津署へ抗議・激励(高橋さんへの)に向かいます。一人でも多くの参加をお願いします。 //// 引き続き抗議電話をされる方は、以下に留意したほうがよいとアドバイスがありました。 警察に、逆探知されないように。 (1)「警察の番号の前に、必ず、184をつける」(電話を送っている番号不通知) 「184=イヤヨ」 ⇔ 「186=イイヤロ(番号通知)」 (2)係につながらなくても、電話に出た人に用件を短く言って、電話をすぐ切る(係につなぐまで、けっこう時間を取っているのも、わざと逆探知の時間稼ぎをしています) 抗議先 Tel・FAX:草津警察署:077-563-0110 大津警察署:077-522-1234 ……………………………………………………………………………… 東本高志@大分 taka.h77@basil.ocn.ne.jp http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi ----- Original Message ----- From: "higashimoto takashi" To: "市民のML" Sent: Saturday, November 06, 2010 11:48 AM Subject: [CML 006354] Fw: 滋賀県警に抗議の電話FAXを > 以下、Kさんの訴えを転送させていただきます。 > > > 東本高志@大分 > taka.h77@basil.ocn.ne.jp > http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi > > ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ > みなさま、ぜひ滋賀県警に抗議の電話FAXを集中してください。高橋さんも、Fさんも私の知人です。一言でも結構です。 > 抗議先 Tel・FAX:草津警察署:077-563-0110 > 大津警察署:077-522-1234 > 抗議のFAXなどは即時釈放に効果があります。 > > 転送 > ////// > 緊急に訴えます。 > >  去る11月1日朝、滋賀県警は京都・滋賀の3名の「障害者」の居宅を`詐欺の疑い'で家宅捜索し、うち2人(京都市の高橋正次さんと大津市のWさん)をその`容疑'で逮捕しました。更にもう一人のFさん(女性)も`任意同行'と称して草津警察署まで連行し供述調書作成を差別的、暴力的に強要しました。 > > `詐欺容疑'というのは、高橋さん名義の携帯電話が他の二人によって使用されていたというものです。携帯電話を知人同士で借りたり、必要に応じて共用したりするのはよくあることだし、それを`詐欺'などと呼ぶなどは有り得ない話です。警察が言う「名義貸し」が問題になるのは振り込め詐欺や暴力団関係などの犯罪事件に悪用される場合です。 > > しかし、こんかい滋賀県警による不当な弾圧攻撃を受けた3人は全員がそれぞれのあり方の「障害者」です。高橋さんは「障害者」として障害者自立支援法撤廃や反戦・反差別のいろんな行動にも参加して他の「障害者」のサポート役を積極的に引き受けています。Wさんも「病者」として闘病・療養生活を送りながらFさんの日々のサポートをけんめいに努めています。Fさんは脳性マヒのある「重複障害者」で高橋さんとは以前に施設にいた時代からの僚友です。 > >  Fさんはマヒによって緊張するほど発語に詰まる(それで伝えたいことを書いて読んでもらうことも多い)し、携帯電話の細かいボタン操作は困難です。そういう事情もあってFさんは未だ自分では携帯電話を持っていません。Fさんの電話での通話は普段はWさんが取り次いでFさんの傍らで用件を伝えるのが普通です。そんな中で、高橋さんが自分の名義で用意した携帯電話をとりあえずWさんに託していたとしても、それは何よりも日常生活の必要のためです。 > > それを警察は`詐欺'になる(?)とこじつけたのですが実は警察にとってはそんな`容疑'など何でもよかったのです。それは同じ1日、同じ高橋さんの`詐欺容疑'でもう一ヵ所、大阪にある反戦活動の事務所にも滋賀県警が家宅捜索を強行し、そこで押収していった十数点は「詐欺」や携帯電話とおよそ何の関係もない反戦運動の機関紙・誌のみだったことに明らかです。今週末には京都でもAPEC(アジア太平洋経済協力会議)の会合が行われます。警察は、それに対する抗議行動を押さえ込もうと必死のあまり、デタラメな`容疑'をでっち上げて捜索と逮捕を強行したのです。 > > 余りにも差別的ないいがかりの弾圧であり、ぜったいに許せません。 > > 「障害者」への差別弾圧を許さない! > 無実の「障害者」をすぐに釈放せよ! > 戦争と差別・貧困をもたらすAPECに抗議しよう! > > ・高橋さんは草津警察署に、Wさんは大津警察署に、分散留置されています。抗議、激励を集中してください。 > Tel:草津警察署:077-563-0110 > 大津警察署:077-522-1234 > ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ > > > > > From peace.yukichan at nifty.com Wed Nov 10 09:40:19 2010 From: peace.yukichan at nifty.com (=?iso-2022-jp?B?GyRCQ1NKVTksWCobKEI=?=) Date: Wed, 10 Nov 2010 09:40:19 +0900 Subject: [CML 006403] =?iso-2022-jp?B?GyRCSVRFdkJhSmE5MzVEOVRGMCEhISEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOTM1REVFT0MkTk4xMFVFQBsoQg==?= Message-ID: <39DE8C43-D7B9-4D59-B3B3-A4243307D6B0@nifty.com> 池辺幸惠 平和のピアニストです。 以下のような連絡です。抗議電話の逆探知までしてるとは、 わたしもチェックされたかもしれない、係につなぐまでのらりくらりと対応されてたから。。。。。 転送。 //// 今回の捜索・逮捕・勾留の全ては大津地方裁判所の決定によるもの!私達としては今の時点で先ずその大津地裁へ抗議し、かつ不当逮捕の第一の責任者である滋賀県警を断罪したいと思います。 10日(水)朝8時15分大津駅前集合でビラ撒きを中心に抗議行動、その後草津署へ抗議・激励(高橋さんへの)に向かいます。一人でも多くの参加をお願いします。 //// 引き続き抗議電話をされる方は、以下に留意したほうがよいとアドバイスがありました。 警察に、逆探知されないように。 (1)「警察の番号の前に、必ず、184をつける」(電話を送っている番号不通知) 「184=イヤヨ」 ⇔ 「186=イイヤロ(番号通知)」 (2)係につながらなくても、電話に出た人に用件を短く言って、電話をすぐ切る(係につなぐまで、けっこう時間を取っているのも、わざと逆探知の時間稼ぎをしています) 抗議先 Tel・FAX:草津警察署:077-563-0110 大津警察署:077-522-1234 ---------------------------------------------------------------------------- > 差出人: 池辺幸惠 > 日時: 2010年11月9日 12:15:08JST > > 件名: 明日10日朝・・・不当逮捕拘留・抗議行動参加要請! > > 池辺幸惠 平和のピアニストです。 >  吉武さんからの抗議行動参加要請のメールです。 >    > 「「 明後日10日(水)に朝8時15分大津駅前集合でビラ撒きを中心に抗議行動、 >  その後草津署へ抗議・激励(高橋さんへの)に向かうことにしました。」」 > >  だそうです。どうぞ、行ける方支援にいらしてくださいますようお願い申し上げます。 >  京都のAPECにむけての牽制かと思いますが、今は、デモも警官隊のものものしい警備で、 >  どんどん不穏な空気へ世の中が向いてきているようです。 > >  菅政権の方々に、政権とは誰のためなのか、分かっていただきたいと思います。 > >  岡山でも、痴漢の冤罪で職も失い怒っている方がいらっしゃいます。 >  裁判所がこのような警察・検察権力に癒着した態度でいいのでしょうか、こちら側?の検察審査会しかりですが、 >  一部のものたちの恣意のままに、情報公開をしないまま勝手な強権が行使できるなんて、 >  このような権力の横暴が許されていいわけがありません。 >             池辺幸恵 > > > /転送///// > > 緊急に訴えます。 >  去る11月1日朝、滋賀県警は京都・滋賀の3名の「障害者」の居宅を`詐欺の疑い'で家宅捜索し、うち2人(京都市の高橋正次さんと滋賀県大津市のWさん)をその`容疑'で逮捕しました。更にもう一人のFさん(女性)も`任意同行'と称して草津警察署まで連行し供述調書作成を差別的、暴力的に強要しました。 > `詐欺容疑'というのは、高橋さん名義の携帯電話が他の二人によって使用されていたというものです。携帯電話を知人同士で借りたり、必要に応じて共用したりするのはよくあることだし、それを`詐欺'などと呼ぶのは有り得ない話です。警察が言う「名義貸し」が問題になるのは振り込め詐欺や暴力団関係などの犯罪事件に悪用される場合です。 > しかし、こんかい滋賀県警による不当な弾圧攻撃を受けた3人は全員がそれぞれのあり方の「障害者」です。高橋さんは「障害者」として障害者自立支援法撤廃や反戦・反差別のいろんな行動にも参加して他の「障害者」のサポート役を積極的に引き受けています。Wさんも「病者」として闘病・療養生活を送りながらFさんの日々のサポートをけんめいに努めています。Fさんは脳性マヒのある「重複障害者」で高橋さんとは以前に施設にいた時代からの同僚です。 >  Fさんはマヒによって緊張するほど発語に詰まる(それで伝えたいことを書いて読んでもらうことも多い)し、携帯電話の細かいボタン操作は困難です。そういう事情もあってFさんは未だ自分では携帯電話を持っていません。Fさんの電話での通話は普段はWさんが応答してFさんの傍らで用件を伝えるのが普通です。そんな中で、高橋さんが自分の名義で用意した携帯電話をとりあえずWさんに託していたとしても、それは何よりも日常生活の必要のためです。 > それを警察は`詐欺'になる(?)とこじつけたのですが実は警察にとってはそんな`容疑'など何でもよかったのです。それは同じ1日、同じ高橋さんの`詐欺容疑'でもう一ヵ所、大阪にある反戦活動の事務所にも滋賀県警が家宅捜索を強行し、そこで押収していった十数点は「詐欺」や携帯電話とはおよそ何の関係もない反戦運動の機関紙・誌のみだったことに明らかです。今週末には京都でもAPEC(アジア太平洋経済協力会議)の会合が行われます。警察は、それに対する抗議行動を押さえ込もうと必死のあまり、デタラメな`容疑'をでっち上げて捜索と逮捕を強行したのです。 > 余りにも差別的ないいがかりの弾圧であり、ぜったいに許せません。 > 「障害者」への差別弾圧を許さない! > 無実の「障害者」をすぐに釈放せよ! > 戦争と差別・貧困をもたらすAPECに抗議しよう! > ・高橋さんは草津警察署に、Wさんは大津警察署に、分散留置されています。抗議、激励を集中してください。 > Tel:草津警察署:077-563-0110 > 大津警察署:077-522-1234 > > > > From maeda at zokei.ac.jp Wed Nov 10 14:50:08 2010 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Wed, 10 Nov 2010 14:50:08 +0900 Subject: [CML 006404] =?iso-2022-jp?B?GyRCJSIlOCUiISYlVSUpITwlaSVgMiMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSU0kcj82JGpKViRDJEYhISEhSHM5cUwxRn5MZyU7JV8lSiE8GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQmgjMiM0MnMbKEI=?= Message-ID: <4CDA3290.3010807@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 11月10日 転送歓迎 既報ですが、期日が迫ったので再送します。 アジア・フォーラムは、東京、三多摩、横浜の市民がそれぞれ毎年、日本の戦争 による被害者の方をお招きして証言集会を行なってきました。今回の非国民入門 セミナーでは、アジア・フォーラム横浜を担ってきた吉池俊子さんにお話を伺い ます。 ************************** 非国民入門セミナー そしてみんな非国民になった!? 第24回 11月13日(土)14時開会(13時半開場) 会場:新川区民館3号室 東京都中央区新川一丁目26番1号 電話 03-3551-7000 東京メトロ日比谷線または東西線茅場町駅下車1番出口 徒歩10分 お話:吉池俊子さん(アジア・フォーラム横浜代表)    「侵略戦争と支配に向き合う ――アジア・フォーラム横浜を振り返って」 *横浜市立大学文理学部卒、法政大学女子高等学校教諭を経て現在法政大学女子 高等学校・法政大学社会学部兼任講師。歴教協会員、かながわ「悪魔の飽食」会 員。共著に『従軍慰安婦と歴史認識』『史料が語る 神奈川の歴史60話』『戦 争と平和の事典』『歴史を生きた女性たち』など。アジア・フォーラム横浜はア ジア・太平洋戦争に拘り、戦争体験者の方の貴重な証言から戦争の実態を学び、 日本の責任とアジアの平和を考え行動するために、1994年以来毎年12月8 日のアジア・太平洋戦争開戦前後に証言集会を行い、またそれに関わるスタディ ツアーを行ってきた。今年は17年目になる。近年お招きしたゲストは、李樺卓 さん(シンガポール)、スージー・オーカンポさん(フィリピン)、呉溢興さん (香港)、ヴィワッ・シッタラクーンさん(タイ)、鄭来さん(マレーシア)など。 参加費(資料代含む):500円 協賛:週刊金曜日 平和力フォーラム 東京都八王子市宇津貫町1556 東京造形大学・前田研究室 TEL042−637−8872  email: maeda@zokei.ac.jp From nkazashi at gmail.com Wed Nov 10 19:32:54 2010 From: nkazashi at gmail.com (Kazashi) Date: Wed, 10 Nov 2010 19:32:54 +0900 Subject: [CML 006405] =?utf-8?B?MTHmnIgxMuaXpe+8iOmHke+8ieOAjOesrDPlm54=?= =?utf-8?B?5Yqj5YyW44Km44Op44Oz5YW15Zmo56aB5q2i44Gr6Zai44GZ44KL6K2w5ZOh?= =?utf-8?B?5YuJ5by35Lya44CN77yI5Y+C6K2w6Zmi6K2w5ZOh5Lya6aSo77yJ?= Message-ID: [転送、転載歓迎。重複受信された方、ご容赦下さ い。]                     2010年11 月10日 皆様  先日ニューヨークの国連総会第一委員会(軍縮・ 国際安全保障関連)で、劣化ウラン兵器使用国に情 報公開を求めるなど、一歩進んだ内容を含む新たな 国連決議「劣化ウランを含む武器・砲弾の使用によ る影響」が、前回2008年の決議を上回る136カ国の賛 成で採択されました。日本政府も決議に賛成票を投 じました。  このような国内外の動きもふまえ、下記のよう に、「第三回劣化ウラン兵器禁止に関する議員勉強 会」が開催されます。今回は、「劣化ウラン弾が使 用された現場からの報告」ということで、フォト・ ジャーナリストの豊田直巳さんにお話ししていただ きます。  間際になってのお知らせで大変恐縮ですが、ICBUW の賛同団体・個人の方々のオブザーバー参加(発言 等は原則的にできません)も可能ですので、参加を 希望される方は、11日午前までに振津までご連絡下 さい。(議員会館入館の許可証が必要ですので、ご 連絡なしでの当日参加には対応できません。参加ご 希望の方は、11時に時間厳守で参議院会館1階入 口に集合し、一緒に入館することにします。)  どうぞよろしくお願い致します。     ウラン兵器禁止を求める国際連合(ICBUW) 運営委員:     嘉指信雄、森瀧春子、振津かつみ     「劣化ウラン兵器禁止キャンペーン」ML& ツイッターにご参加ください。     詳しくは、http//icbuw-hiroshima.org/ 。。。。。。。。。。。。。。。。 「第三回劣化ウラン兵器禁止に関する議員勉強会」 日時:11月12日(金) 11時30分〜12時 30分 場所:参議院議員会館内 地下1階/B109会議室 内容: 劣化ウラン弾が使用された現場からの報告:豊田直 巳(フォトジャーナリスト) 今回の「劣化ウラン兵器国連決議」の意義と世界の 動き:振津かつみ(ICBUW運営委員) 参加ご希望の方は、必ず振津(下記)までご連絡下 さい。 e-mail: du-ban-hibaku@theia.ocn.ne.jp  電話:090-3941-6612(メッセージを入れて下されば、 折り返しご連絡させて頂きます) Help URL : http://help.yahoo.co.jp/help/jp/groups/ Group URL : http://www.egroups.co.jp/group/noduproject/ Group Owner: mailto:noduproject-owner@egroups.co.jp ・モバイル: http://rd.yahoo.co.jp/egroups/050616info/1.html ・移行手続: http://rd.yahoo.co.jp/egroups/050616info/2.html ・ガイドライン: http://rd.yahoo.co.jp/egroups/050616info/ 3.html  --- なお、投稿者は本メールの送信者欄に表示されてい る方です。 From taka.h77 at basil.ocn.ne.jp Wed Nov 10 21:10:36 2010 From: taka.h77 at basil.ocn.ne.jp (higashimoto takashi) Date: Wed, 10 Nov 2010 21:10:36 +0900 Subject: [CML 006406] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVY6I0cvJE9HSTgvQjwkcjMrQF8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDckSiQkJD0kJiRHJDkhVyEqISkbKEI=?= Message-ID: <7310E9E21C304C9FBF1382C3DEEDA152@neccomputer> 「Afternoon Cafe」ブログを主宰する秋原葉月さんが今日付けで「今年は派遣村を開設しないそうです」 という記事を書かれています。 ■今年は派遣村を開設しないそうです(Afternoon Cafe 2010年11月10日) http://akiharahaduki.blog31.fc2.com/blog-entry-569.html 秋原さんは次のように書いています。 「去年公約通りに政府が初めて貧困率を調査して1年たちます。/しかし貧困問題に関してあれから何の 政策も採られず、状況は何にも変わりません。もちろん貧困率も高いままです。/せっかく貧困率を調査 しても、それを改善する政策がとられなければ何の意味もありません。/セイフティネットの張り直しや派 遣法見直しなど、貧困問題を解決する抜本的政策は全く手つかず。牛の歩みどころか、完全に停滞した ままです。/新政権発足から1年以上たつのに、政府はこれら待ったなしの政策に何故ちっとも取りかか ることができないのでしょう?/私にはその理由がまったくわかりません。/そんななか、今年は派遣村 開村が見送られることになったようです。/そういえば去年石原都知事が、もう派遣村なんかやらないっ て随分不機嫌にしてましたから、それが一番の理由なのかも。」 「『大事なのは年間を通して(対策に)取り組んでいくこと。』というのはその通り正論です。従って『年間を 通して対策に取り組み効果もあがっているから、もうあらためて年末の派遣村を開く必要はなくなった』と いうのなら話は分かります。/でもお世辞にもそうだとは言えないのに派遣村を開かないと決めたのは、 生活困窮者の意向より派遣村が大嫌いな都知事の意向を優先したから。/で、その罪滅ぼしに、年越し 前の生活支援強化を行うことにした、という印象を受けます。」 上記の「大事なのは年間を通して(対策に)取り組んでいくこと」というのは、「セーフティ・ネットワーク実現 チーム」主査の小宮山洋子厚生労働副大臣の言葉のようです。産経新聞(2010年11月9日付)によれば 小宮山副大臣は次のように語っています。「昨年は年末年始に住居の提供や就業の相談を行ってきたが、 大事なのは年間を通して(対策に)取り組んでいくこと。全力を挙げて(役所が開いている)12月28日まで やっていく」。共同通信(同日付)によればこの部分は次のようになっています。「厚労省の小宮山洋子副 大臣は会合後の記者会見で『派遣村が必要とならないよう、(役所が開いている)12月28日まで周知に 全力を挙げる』と話した」。小宮山副大臣は「派遣村が必要とならないよう全力を挙げる」と語ってはいます が、「今年は派遣村を開設しない」とは断言していません。左記の小宮山副大臣の言葉は次の元派遣村 村長の湯浅誠・内閣府参与の呼応します。「年末年始の対応はするとも、しないとも言えない」(朝日新聞  10日付)。ですから、「今年は派遣村を開設しないそうです」「『派遣村』見送りへ」といってしまうは秋原さん や産経新聞の少し早とちりのようです。もう少し様子を見てみる必要があるように思います。 しかし、秋原さんの次のご指摘はそのとおりだと思います。 「この年末支援強化も官公庁の御用納めの12/28までです。/一昨年末に年越し派遣村が開村されたの は、年末年始は役所が休みでハロワもないのでホームレス等の生活困窮者が特にこの厳寒時期に深刻 な状況に陥る危険があったからでした。/それを思えば国や地方公共団体は12/28までで店じまいするの ではなく、引き続き生活困窮者が寒さをしのぎ年を越せる支援を行うべきではないでしょうか。」 「派遣村は『貧困問題を可視化して、突きつける』ことに大きな役割を果たしていると思います。/貧困問 題というのは放っておけば決して人々の見えないものです。それを見えるようにしたのが派遣村です。/ しかし、もしこれをきっかけに今後派遣村が開設されない流れになってしまったら、せっかく可視化しかけ た貧困問題が再び見えないところに一歩後退させられ、人々の意識から遠ざけられてしまうような気がし ます。貧困問題について自民党政権並みに何もせず、派遣法改正すら遅々として進まない現政権にとっ て、それはきっと好都合なことでしょう。日本ではまだまだ貧困問題を可視化していく必要があると私は感 じます。」 そういう意味では、湯浅さんの「年末年始の対応はするとも、しないとも言えない」という発言は少し不満で すね。内閣府参与という立場では言いにくいこともあるのでしょうが、この不景気の嵐の中で、仮に政府一 丸となって「全力を挙げ」たとしてもお役所の都合どおりに12月28日までに貧困問題、ホームレス問題が 一挙に解決するとは常識的に考えられません。湯浅さんは先の記者会見では「仮に政府が年越し派遣村 を開設しない場合でも、これまでどおり自立生活サポートセンター・もやいをはじめとするNPOや労働組合、 ボランティアの協力によって年越し派遣村は開設する」とつけ加えるべきではなかったでしょうか? そうす れば内閣府参与がそこまで言うのであれば、と政府をさらに突き動かす力にもなりえたのではないか、と 思うのです。 以下、少しばかり今年の年越し派遣村に関する報道のリンクを貼っておきます。 ■「派遣村」見送りへ 年越し前の支援強化(産経新聞 2010年11月9日) http://sankei.jp.msn.com/life/welfare/101110/wlf1011100000000-n1.htm ■失業者向け相談会、全国300地域で 年末へ向けて(朝日新聞 2010年11月10日) http://www.asahi.com/national/update/1110/TKY201011090563.html ■“脱派遣村”へ対策強化 年末まで住居や就業の相談(共同通信 2010年11月9日) http://www.47news.jp/CN/201011/CN2010110901000888.html ■ワンストップ窓口、就職セミナーも=年末に向け失業者支援−政府(時事通信 2010年11月9日) http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2010110900917 ■政府、年末年始の失業者対策を強化へ(TBS News-i 2010年11月9日) http://www.youtube.com/watch?v=ywJ9AjRExy4 東本高志@大分 taka.h77@basil.ocn.ne.jp http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi From hedomura2 at hotmail.co.jp Wed Nov 10 21:20:56 2010 From: hedomura2 at hotmail.co.jp (Hayariki) Date: Wed, 10 Nov 2010 21:20:56 +0900 Subject: [CML 006407] =?iso-2022-jp?B?GyRCQmgbKEI0MBskQjJzQFY0eiReJEQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGozKzpFGyhCPRskQkVsNX4hJjk+RWwbKEI=?= Message-ID: 【PJニュース 2010年11月8日】第40回赤旗まつりが2010年11月6日・7日の2日間、東京都江東区の夢の島公園で開催された。好天に恵まれ、大勢の人で賑わった。赤旗まつりは日本共産党が主催するイベントである。2006年に開催された第39回赤旗まつりから4年ぶりの開催になる。会場の夢の島公園に接する明治通りには何台もの貸し切りバスが並び、全国各地から集まっていることをうかがわせる。会場周辺には右翼の抗議行動を警戒する警察官の姿も目に付いた。 赤旗まつりは志位和夫委員長の記念演説や戦前の正当ビラなどを展示する日本共産党展など日本共産党を知ってもらう企画が中心である。一方で歌手のペギー葉山やジャズ・ヴァイオリニストの寺井尚子のステージ、三遊亭円丈の寄席などエンターテイメント色のある企画も多い。また、うたごえ喫茶やフットサル大会、高校生しゃべり場、人形劇など老若男女が楽しめるイベントになっている。さらに北海道の日高昆布や沖縄の泡盛など全国各地の物産を販売する模擬店が並び、文字通り祭りの雰囲気であった。 志位委員長は7日に記念演説「政党の値打ちは何によってはかられるか」で、民主党と自民党の二大政党の問題点などを指摘した。志位委員長は正当の評価基準として、「どのような綱領を持っているか」という点を強調した。 http://news.livedoor.com/article/detail/5123230/ http://www.pjnews.net/news/794/20101107_8 民主党は綱領を持っていない。自公政権退陣の世論に押されて政権を獲得したものの、普天間問題でも消費税増税でも自民党と瓜二つである。その根本には政治の現状を変える綱領を持っていないという問題がある。 一方、自民党は野党転落後に「平成22年綱領」を定めたが、その内容は「日本らしい日本」など中身がない。実は自民党には裏の綱領がある。本当の綱領は対米従属、大企業中心である。恥ずかしくて公然と掲げることができない。 結局、二大政党の一方は綱領がなく、他方は恥ずかしくて掲げられない綱領である。このような勢力に政治を託することはできない。これに対して、日本共産党は半世紀前から「国民が主人公」で一貫していると主張した。【了】 林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者) From motoei at jcom.home.ne.jp Wed Nov 10 23:00:21 2010 From: motoei at jcom.home.ne.jp (motoei) Date: Wed, 10 Nov 2010 23:00:21 +0900 Subject: [CML 006408] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkJoGyhCNDAbJEIyc0BWNHobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJF4kRCRqMys6RRsoQj0bJEJFbDV+ISY5PkVsGyhC?= References: Message-ID: <000801cb80df$9db358b0$640ba8c0@your161476af33> 共産党は1989年「連合」の安保容認路線反対を口実に組合を分裂、 全労連を立ち上げた。 本音は共産党に組合費が回らないからである。 以後労働運動は超低落、日教組が全教と分裂し、全国で各労組が分裂、 労働者どうしが「いがみあい」組合加盟者は激減した。 安保どころか、非正規雇用の放置、労基法すら守れない現状になってしまった。 共産党は分裂の自己批判をして日教組・全教を再統一し、 上部団体は個人加盟とし、至急組合の分裂解消の為、動くべきである。 机上で語る人は現場がどんなに苦しんでいるかを知らない。(石垣) Subject: [CML 006407] 第40回赤旗まつり開催=東京・江東 > 【PJニュース 2010年11月8日】第40回赤旗まつりが2010年11月6日・7日の2日間、東京都江東区の夢の島公園で開催された。好天に恵まれ、大勢の人で賑わった。赤旗まつりは日本共産党が主催するイベントである。2006年に開催された第39回赤旗まつりから4年ぶりの開催になる。会場の夢の島公園に接する明治通りには何台もの貸し切りバスが並び、全国各地から集まっていることをうかがわせる。会場周辺には右翼の抗議行動を警戒する警察官の姿も目に付いた。 > > 赤旗まつりは志位和夫委員長の記念演説や戦前の正当ビラなどを展示する日本共産党展など日本共産党を知ってもらう企画が中心である。一方で歌手のペギー葉山やジャズ・ヴァイオリニストの寺井尚子のステージ、三遊亭円丈の寄席などエンターテイメント色のある企画も多い。また、うたごえ喫茶やフットサル大会、高校生しゃべり場、人形劇など老若男女が楽しめるイベントになっている。さらに北海道の日高昆布や沖縄の泡盛など全国各地の物産を販売する模擬店が並び、文字通り祭りの雰囲気であった。 > > 志位委員長は7日に記念演説「政党の値打ちは何によってはかられるか」で、民主党と自民党の二大政党の問題点などを指摘した。志位委員長は正当の評価基準として、「どのような綱領を持っているか」という点を強調した。 > http://news.livedoor.com/article/detail/5123230/ > http://www.pjnews.net/news/794/20101107_8 > 民主党は綱領を持っていない。自公政権退陣の世論に押されて政権を獲得したものの、普天間問題でも消費税増税でも自民党と瓜二つである。その根本には政治の現状を変える綱領を持っていないという問題がある。 > > 一方、自民党は野党転落後に「平成22年綱領」を定めたが、その内容は「日本らしい日本」など中身がない。実は自民党には裏の綱領がある。本当の綱領は対米従属、大企業中心である。恥ずかしくて公然と掲げることができない。 > > 結局、二大政党の一方は綱領がなく、他方は恥ずかしくて掲げられない綱領である。このような勢力に政治を託することはできない。これに対して、日本共産党は半世紀前から「国民が主人公」で一貫していると主張した。【了】 > 林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者) > > From kazuonagumo at msn.com Wed Nov 10 23:25:17 2010 From: kazuonagumo at msn.com (=?iso-2022-jp?B?GyRCRm4xQBsoQiAbJEJPQklXGyhC?=) Date: Wed, 10 Nov 2010 14:25:17 +0000 Subject: [CML 006409] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkJoGyhCNDAbJEIyc0BWNHobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJF4kRCRqMys6RRsoQj0bJEJFbDV+ISY5PkVsGyhC?= In-Reply-To: <000801cb80df$9db358b0$640ba8c0@your161476af33> References: , <000801cb80df$9db358b0$640ba8c0@your161476af33> Message-ID: 石垣さんに一言。 このかきこみは、いったい赤旗祭りと何の関係があるのですか? 連合の労働戦線の再編成は、明らかに労働戦線の右からの再編にほかならぬものでした。 戦後の総評の運動の伝統、また社会党・共産党の統一戦線を破壊し、国鉄の分割、民営化、国労の分裂を誰が支持したのか? 当方が以前、このMLで事実をあげて指摘した問題に対し、あなたはまったく応えようとしませんでしたね。 今頃になって、思いついたようにこういう書き込みをするのは卑怯です。 沖縄の県知事選挙が、明日から始まるというときに、こういう書き込みをするのは、伊波洋一さんを支援する沖縄・本土の運動のなかに、分裂を持ち込むものでしかないのではありませんか? こうしたあなたの書き込みに、強い違和感と嫌悪感を表明しておきます。 南雲和夫 > From: motoei@jcom.home.ne.jp > To: cml@list.jca.apc.org > Date: Wed, 10 Nov 2010 23:00:21 +0900 > Subject: [CML 006408] Re: 第40回赤旗まつり開催=東京・江東 > > 共産党は1989年「連合」の安保容認路線反対を口実に組合を分裂、 > 全労連を立ち上げた。 > 本音は共産党に組合費が回らないからである。 > 以後労働運動は超低落、日教組が全教と分裂し、全国で各労組が分裂、 > 労働者どうしが「いがみあい」組合加盟者は激減した。 > 安保どころか、非正規雇用の放置、労基法すら守れない現状になってしまった。 > 共産党は分裂の自己批判をして日教組・全教を再統一し、 > 上部団体は個人加盟とし、至急組合の分裂解消の為、動くべきである。 > 机上で語る人は現場がどんなに苦しんでいるかを知らない。(石垣) > > > Subject: [CML 006407] 第40回赤旗まつり開催=東京・江東 > > > > 【PJニュース 2010年11月8日】第40回赤旗まつりが2010年11月6日・7日の2日間、東京都江東区の夢の島公園で開催された。好天に恵まれ、大勢の人で賑わった。赤旗まつりは日本共産党が主催するイベントである。2006年に開催された第39回赤旗まつりから4年ぶりの開催になる。会場の夢の島公園に接する明治通りには何台もの貸し切りバスが並び、全国各地から集まっていることをうかがわせる。会場周辺には右翼の抗議行動を警戒する警察官の姿も目に付いた。 > > > > 赤旗まつりは志位和夫委員長の記念演説や戦前の正当ビラなどを展示する日本共産党展など日本共産党を知ってもらう企画が中心である。一方で歌手のペギー葉山やジャズ・ヴァイオリニストの寺井尚子のステージ、三遊亭円丈の寄席などエンターテイメント色のある企画も多い。また、うたごえ喫茶やフットサル大会、高校生しゃべり場、人形劇など老若男女が楽しめるイベントになっている。さらに北海道の日高昆布や沖縄の泡盛など全国各地の物産を販売する模擬店が並び、文字通り祭りの雰囲気であった。 > > > > 志位委員長は7日に記念演説「政党の値打ちは何によってはかられるか」で、民主党と自民党の二大政党の問題点などを指摘した。志位委員長は正当の評価基準として、「どのような綱領を持っているか」という点を強調した。 > > http://news.livedoor.com/article/detail/5123230/ > > http://www.pjnews.net/news/794/20101107_8 > > 民主党は綱領を持っていない。自公政権退陣の世論に押されて政権を獲得したものの、普天間問題でも消費税増税でも自民党と瓜二つである。その根本には政治の現状を変える綱領を持っていないという問題がある。 > > > > 一方、自民党は野党転落後に「平成22年綱領」を定めたが、その内容は「日本らしい日本」など中身がない。実は自民党には裏の綱領がある。本当の綱領は対米従属、大企業中心である。恥ずかしくて公然と掲げることができない。 > > > > 結局、二大政党の一方は綱領がなく、他方は恥ずかしくて掲げられない綱領である。このような勢力に政治を託することはできない。これに対して、日本共産党は半世紀前から「国民が主人公」で一貫していると主張した。【了】 > > 林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者) > > > > > From mashino at par.odn.ne.jp Wed Nov 10 23:30:07 2010 From: mashino at par.odn.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQX1MbkUwGyhC?=) Date: Wed, 10 Nov 2010 23:30:07 +0900 Subject: [CML 006410] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpFPkF3IVsbKEIgGyRCJVQhPCU5GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJSYlKSE8JS81fkVUJE49KSROOVQ7diRIISIbKEIgTkhL?= =?iso-2022-jp?B?IBskQiROSFZBSCEjGyhC?= Message-ID: <295F7901CED847F1A2003B29ED463F40@DEMIO> 増野です 複数のML及び友人・知人のみなさんにBCCでお送りします。重複ご容赦ください。 ピースウォーク京都からのご案内を転送します。 なお、NHKの番組案内を末尾とさせていただいています。 ************ ピースウォーク京都です。 私達は2001年から、平和を求める活動を行なってきましたが、 その一つに、パキスタン、アフガニスタンで活動をしている、 ペシャワール会への支援活動があります。 今年夏のパキスタン大洪水で、アフガニスタン東部で進められている 水路工事も、大打撃を被りました。 そのため、私達が例年行なっていた中村哲氏の講演会も取りやめになりましたが、 今回は以下のような催しを行ないます。 ぜひ会場に足をお運びください。以下転送歓迎です。 ______________________________________ __ ●福元満治さん(ペシャワール会事務局長)のお話  2010年11月14日(日) 16:30〜18:30(会場16時)  東山法然院にて  [今、アフガニスタン、パキスタンで何が起きているのか]    ― 大洪水による被災者は2000万人を超える     拡大する戦乱、感染病、そして自衛隊派遣 ― ●伊藤和也さん 写真展 アフガニスタンの大地と子どもたち  2010年11月13日(土)〜18(木) 11時〜17時  法然院にて ※18日は撤収のため〜15時 「アフガニスタンを本来あるべき緑豊かな国に戻す」 「子どもたちが将来、食べ物に困らないように」 故伊藤和也さんは、 2003年より約5年間、ペシャワール会「緑の大地計画」に加わり アフガニスタンで農業支援をされていました。 現地の人々に受け入れられた何よりの証でもあるアフガンのこどもたちの笑顔と、 アフガンの人々と共に伊藤さんが取り組んでいた事業をご紹介します。 どうぞご来場ください。  ※13日(土)・14日(日) 元現地ワーカー・進藤陽一郎さんの解説あり                    12時〜、15時〜 ●ペシャワール会現地報告写真展「人・水・命」  11月18日(木)〜11月28日(日)午前10時から午後6時  滋賀県東近江市立蒲生図書館  http://www.library.higashiomi.shiga.jp/shisetsu-gamo.html いずれの催しも入場は無料です。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  パキスタン北西部でも、建国以来最大と言われる洪水が発生し、 大きな被害が出ました。8月下旬の段階で被災者は、およそ2000万人。 国連はそのうち350万人の子どもが、 コレラ・マラリアなどの感染症の深刻な危機に直面していると発表しています。 被災地は穀倉地帯でもあるため、食料不足による飢餓の拡大も懸念されています。 さらに深刻なのは、被災地に重なる地域に、 アメリカ軍とパキスタン軍が「タリバン掃討」を名目に度重なる軍事攻撃を繰り返 し、 住民の難民化と貧困が拡大していたことです。 行き場を失い、河川敷にも住み着いていた人々に洪水が押し寄せ、 多くの犠牲が出てしまったのです。 また、洪水によって、北西部から大量の地雷が流出し、 すでにこれに触れた子どもが、手や足を失うなどの被害が出ています。 戦場から逃げてきた人々を、地雷が追いかけ、 伝染病や飢餓が更なる死者を生み出しています。  米軍による「誤爆」などが日常化していたこれらの地域では、 政府と米軍に対する怒りが高まっており、 この地域のタリバンは外国軍の支援の拒否を宣言しました。  こうした中で、米軍とパキスタン政府の要請を受ける形で、 日本も自衛隊の派遣を決定しました。 しかし、もともと災害の背景にあったのが米軍とパキスタン軍による 北西部への軍事侵攻だったため、これらの要請を受けた自衛隊の派遣は、 日本が米軍とパキスタン軍の側についたというメッセージを 人々に与えてしまう可能性があります。  世界各地を襲っている異常気象、 戦乱による自然破壊のもとでたくさんの悲劇や貧困が生まれ、 戦争の種が拡大してしまっています。  現地に根ざし、「水は命である」と進められてきたペシャワール会の水利事業は、 砂漠を緑の大地に変え難民の帰還をもたらしてきました。  度重なる大災害のもとにある、アフガニスタン、パキスタンの現状を知り、 私たちができることを模索し、力をあわせて歩いていきましょう。 なお、 会場でペシャワール会への支援カンパを募ります。 お越しになれない方は、郵便振替 01790-7-6599へ。 また、ピースウォーク京都への活動費カンパもよろしくお願いします。 京都銀行 下鴨支店 (普通)3213202  ゆうちょ銀行 00990-1-297950 ピースウォーク京都 今日はもう一つ、耳寄りな情報を。 11月14日(日)22時よりNHK教育のETV特集で『アフガニスタン  永久支援のために 〜中村哲 次世代へのプロジェクト〜』という番組が あることを、ペシャワール会の方からお知らせいただきました。 ぜひご覧ください。詳細については下記のアドレスのクリックを。http://www.nhk.or.jp/etv21c/index2.html From taka.h77 at basil.ocn.ne.jp Wed Nov 10 23:32:50 2010 From: taka.h77 at basil.ocn.ne.jp (higashimoto takashi) Date: Wed, 10 Nov 2010 23:32:50 +0900 Subject: [CML 006411] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkJoGyhCNDAbJEIyc0BWNHobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJF4kRCRqMys6RRsoQj0bJEJFbDV+ISY5PkVsGyhC?= References: , <000801cb80df$9db358b0$640ba8c0@your161476af33> Message-ID: 南雲さん wrote: > こうしたあなたの書き込みに、強い違和感と嫌悪感を表明しておきます。 石垣さん。 私はいま多忙で反論を書くことはできませんが、南雲さんとまったく同じ「強い違和感と嫌悪感」を 感じることを表明しておきます。 東本高志@大分 taka.h77@basil.ocn.ne.jp http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi ----- Original Message ----- From: "南雲 和夫" To: Sent: Wednesday, November 10, 2010 11:25 PM Subject: [CML 006409] Re: 第40回赤旗まつり開催=東京・江東 > > > 石垣さんに一言。 > このかきこみは、いったい赤旗祭りと何の関係があるのですか? > 連合の労働戦線の再編成は、明らかに労働戦線の右からの再編にほかならぬものでした。 > 戦後の総評の運動の伝統、また社会党・共産党の統一戦線を破壊し、国鉄の分割、民営化、国労の分裂を誰が支持したのか? > 当方が以前、このMLで事実をあげて指摘した問題に対し、あなたはまったく応えようとしませんでしたね。 > 今頃になって、思いついたようにこういう書き込みをするのは卑怯です。 > 沖縄の県知事選挙が、明日から始まるというときに、こういう書き込みをするのは、伊波洋一さんを支援する沖縄・本土の運動のなかに、分裂を持ち込むものでしかないのではありませんか? > こうしたあなたの書き込みに、強い違和感と嫌悪感を表明しておきます。 > > 南雲和夫 > >> From: motoei@jcom.home.ne.jp >> To: cml@list.jca.apc.org >> Date: Wed, 10 Nov 2010 23:00:21 +0900 >> Subject: [CML 006408] Re: 第40回赤旗まつり開催=東京・江東 >> >> 共産党は1989年「連合」の安保容認路線反対を口実に組合を分裂、 >> 全労連を立ち上げた。 >> 本音は共産党に組合費が回らないからである。 >> 以後労働運動は超低落、日教組が全教と分裂し、全国で各労組が分裂、 >> 労働者どうしが「いがみあい」組合加盟者は激減した。 >> 安保どころか、非正規雇用の放置、労基法すら守れない現状になってしまった。 >> 共産党は分裂の自己批判をして日教組・全教を再統一し、 >> 上部団体は個人加盟とし、至急組合の分裂解消の為、動くべきである。 >> 机上で語る人は現場がどんなに苦しんでいるかを知らない。(石垣) >> >> >> Subject: [CML 006407] 第40回赤旗まつり開催=東京・江東 >> >> >> > 【PJニュース 2010年11月8日】第40回赤旗まつりが2010年11月6日・7日の2日間、東京都江東区の夢の島公園で開催された。好天に恵まれ、大勢の人で賑わった。赤旗まつりは日本共産党が主催するイベントである。2006年に開催された第39回赤旗まつりから4年ぶりの開催になる。会場の夢の島公園に接する明治通りには何台もの貸し切りバスが並び、全国各地から集まっていることをうかがわせる。会場周辺には右翼の抗議行動を警戒する警察官の姿も目に付いた。 >> > >> > 赤旗まつりは志位和夫委員長の記念演説や戦前の正当ビラなどを展示する日本共産党展など日本共産党を知ってもらう企画が中心である。一方で歌手のペギー葉山やジャズ・ヴァイオリニストの寺井尚子のステージ、三遊亭円丈の寄席などエンターテイメント色のある企画も多い。また、うたごえ喫茶やフットサル大会、高校生しゃべり場、人形劇など老若男女が楽しめるイベントになっている。さらに北海道の日高昆布や沖縄の泡盛など全国各地の物産を販売する模擬店が並び、文字通り祭りの雰囲気であった。 >> > >> > 志位委員長は7日に記念演説「政党の値打ちは何によってはかられるか」で、民主党と自民党の二大政党の問題点などを指摘した。志位委員長は正当の評価基準として、「どのような綱領を持っているか」という点を強調した。 >> > http://news.livedoor.com/article/detail/5123230/ >> > http://www.pjnews.net/news/794/20101107_8 >> > 民主党は綱領を持っていない。自公政権退陣の世論に押されて政権を獲得したものの、普天間問題でも消費税増税でも自民党と瓜二つである。その根本には政治の現状を変える綱領を持っていないという問題がある。 >> > >> > 一方、自民党は野党転落後に「平成22年綱領」を定めたが、その内容は「日本らしい日本」など中身がない。実は自民党には裏の綱領がある。本当の綱領は対米従属、大企業中心である。恥ずかしくて公然と掲げることができない。 >> > >> > 結局、二大政党の一方は綱領がなく、他方は恥ずかしくて掲げられない綱領である。このような勢力に政治を託することはできない。これに対して、日本共産党は半世紀前から「国民が主人公」で一貫していると主張した。【了】 >> > 林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者) >> > >> > >> > > From motoei at jcom.home.ne.jp Thu Nov 11 06:43:13 2010 From: motoei at jcom.home.ne.jp (motoei) Date: Thu, 11 Nov 2010 06:43:13 +0900 Subject: [CML 006412] =?iso-2022-jp?B?GyRCQFY0eiReJEQkaiVsJV0hPCVIJHIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRkkkcyRHNSQkLCREJCQkRjt2GyhC?= References: , <000801cb80df$9db358b0$640ba8c0@your161476af33> Message-ID: <002001cb8120$483858e0$640ba8c0@your161476af33> 南雲さん東本さん  私は組合が分裂され、労働者どうしがいがみあった現場にいました。 過去槇枝氏(元総評議長)にも話したことがあります。 誰かがきちんと伝えておかなければと思い書いたものです。 労働組合が政党の下請けになってはいけません。 労働組合は政治活動の自由、思想信条の自由が守られ 労働者の学習の場でもあるのです。 組合が分裂する前には常に労働者どうしが議論を していました。しかし、今の分裂している多くの組合は他の労組を 批判するだけとなっています。                       (石垣) > 南雲さん wrote: >> こうしたあなたの書き込みに、強い違和感と嫌悪感を表明しておきます。 > > > 私はいま多忙で反論を書くことはできませんが、南雲さんとまったく同じ「強い違和感と嫌悪感」を > 感じることを表明しておきます。 > > > 東本高志@大分 > taka.h77@basil.ocn.ne.jp > http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi > >> このかきこみは、いったい赤旗祭りと何の関係があるのですか? >> 連合の労働戦線の再編成は、明らかに労働戦線の右からの再編にほかならぬものでした。 >> 戦後の総評の運動の伝統、また社会党・共産党の統一戦線を破壊し、国鉄の分割、民営化、国労の分裂を誰が支持したのか? >> 当方が以前、このMLで事実をあげて指摘した問題に対し、あなたはまったく応えようとしませんでしたね。 >> 今頃になって、思いついたようにこういう書き込みをするのは卑怯です。 >> 沖縄の県知事選挙が、明日から始まるというときに、こういう書き込みをするのは、伊波洋一さんを支援する沖縄・本土の運動のなかに、分裂を持ち込むものでしかないのではありませんか? >> こうしたあなたの書き込みに、強い違和感と嫌悪感を表明しておきます。 >> >> 南雲和夫 >> >>> From: motoei@jcom.home.ne.jp >>> To: cml@list.jca.apc.org >>> Date: Wed, 10 Nov 2010 23:00:21 +0900 >>> Subject: [CML 006408] Re: 第40回赤旗まつり開催=東京・江東 >>> >>> 共産党は1989年「連合」の安保容認路線反対を口実に組合を分裂、 >>> 全労連を立ち上げた。 >>> 本音は共産党に組合費が回らないからである。 >>> 以後労働運動は超低落、日教組が全教と分裂し、全国で各労組が分裂、 >>> 労働者どうしが「いがみあい」組合加盟者は激減した。 >>> 安保どころか、非正規雇用の放置、労基法すら守れない現状になってしまった。 >>> 共産党は分裂の自己批判をして日教組・全教を再統一し、 >>> 上部団体は個人加盟とし、至急組合の分裂解消の為、動くべきである。 >>> 机上で語る人は現場がどんなに苦しんでいるかを知らない。(石垣) >>> >>> >>> Subject: [CML 006407] 第40回赤旗まつり開催=東京・江東 >>> >>> >>> > 【PJニュース 2010年11月8日】第40回赤旗まつりが2010年11月6日・7日の2日間、東京都江東区の夢の島公園で開催された。好天に恵まれ、大勢の人で賑わった。赤旗まつりは日本共産党が主催するイベントである。2006年に開催された第39回赤旗まつりから4年ぶりの開催になる。会場の夢の島公園に接する明治通りには何台もの貸し切りバスが並び、全国各地から集まっていることをうかがわせる。会場周辺には右翼の抗議行動を警戒する警察官の姿も目に付いた。 >>> > >>> > 赤旗まつりは志位和夫委員長の記念演説や戦前の正当ビラなどを展示する日本共産党展など日本共産党を知ってもらう企画が中心である。一方で歌手のペギー葉山やジャズ・ヴァイオリニストの寺井尚子のステージ、三遊亭円丈の寄席などエンターテイメント色のある企画も多い。また、うたごえ喫茶やフットサル大会、高校生しゃべり場、人形劇など老若男女が楽しめるイベントになっている。さらに北海道の日高昆布や沖縄の泡盛など全国各地の物産を販売する模擬店が並び、文字通り祭りの雰囲気であった。 >>> > >>> > 志位委員長は7日に記念演説「政党の値打ちは何によってはかられるか」で、民主党と自民党の二大政党の問題点などを指摘した。志位委員長は正当の評価基準として、「どのような綱領を持っているか」という点を強調した。 >>> > http://news.livedoor.com/article/detail/5123230/ >>> > http://www.pjnews.net/news/794/20101107_8 >>> > 民主党は綱領を持っていない。自公政権退陣の世論に押されて政権を獲得したものの、普天間問題でも消費税増税でも自民党と瓜二つである。その根本には政治の現状を変える綱領を持っていないという問題がある。 >>> > >>> > 一方、自民党は野党転落後に「平成22年綱領」を定めたが、その内容は「日本らしい日本」など中身がない。実は自民党には裏の綱領がある。本当の綱領は対米従属、大企業中心である。恥ずかしくて公然と掲げることができない。 >>> > >>> > 結局、二大政党の一方は綱領がなく、他方は恥ずかしくて掲げられない綱領である。このような勢力に政治を託することはできない。これに対して、日本共産党は半世紀前から「国民が主人公」で一貫していると主張した。【了】 >>> > 林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者) From hamasa7491 at hotmail.com Thu Nov 11 08:20:14 2010 From: hamasa7491 at hotmail.com (T. kazu) Date: Wed, 10 Nov 2010 23:20:14 +0000 Subject: [CML 006413] =?utf-8?B?5bCW6Zaj6KGd56qB5LqL5Lu277ya5aCx6YGT44Go?= =?utf-8?B?44OT44OH44Kq44GL44KJ44KP44GL44KL5LqL5Lu25b2T5pel44Gu57WM57ev?= =?utf-8?B?77yI5L2c5qWt5Luu6Kqs77yJ?= Message-ID: ni0615です。 引用・転載は出所を明示してくだされば幸いです。 いわゆる「ビデオ流出犯人」の事情聴取によって、マスコミの荒波に揺らされる私たちには 何が問題の本質なのか、ますますわかりにくくなっています。 以下は流出ビデオを見た後の私の<作業仮説>です。これから流出ビデオを見ようとする方 の参考になればと、投稿いたします。 できるだけ客観的にとおもっても、それも私の主観です。皆さんの御意見を頂戴したいと思い ます。 ************************************************************** 尖閣衝突事件:報道とビデオからわかる事件当日の経緯(作業仮説) ************************************************************** ★以下は、あくまでも日本側の情報にみによるものです★ <事件関係船舶> 海上保安庁巡視船(4隻ないしは5隻) ・指揮船「(不明)」(毎日記事によれば「よなくに」とは別の船) ・一番船「よなくに」(1349排水トン) ・二番船「はてるま」(1300排水トン)(2番船であることは、ビデオ内の応答音声で判明) ・三番船「(不明)」 ・四番船「みずき」 ( 197排水トン)(4番船であることは、ビデオ内の応答音声で判明) 中国漁船 ・「〓(みん)晋漁5179」(166最大積載トン)(〓門がまえに虫) 排水トン表示の船舶重量 >> 最大積載トン表示の船舶重量  ・・・・・積荷が少なければ示された数字差の数倍の実質差がありうる。 <時系列> 2010年9月7日、09:00過ぎ:(毎日記事)「よなくに」のレーダーが、久場島の領海線付近で 船影の群れをとらえ、「よなくに」は指揮船(船名不詳)に報告 09:??:(毎日記事)まもなく網を広げるトロール漁船が見えた。 09:28:流出ビデオ「よなくに」編開始。「よなくに」漁船前方まわりこみ。退去勧告放送中。 09:29〓09:38:編集で映像は断続 09:38〓09:55:ビデオの空白 09:55:「該船停船した」退去勧告放送なし。漁船は揚網中。 〓 10:00〓10:07:平野カメラと仲座カメラが重複。ナレーションはどちらも平野。 〓 10:10:「これから該船の左舷側に行って、網を揚げる様子を撮ります。 〓 10:12-3:漁船前方まわりこみ 〓 10:15:まわりこみ途中で衝突、漁船逃走。 (以下毎日記事)「10時15分、久場島北北西約12キロ、該船と接触」。「よなくに」 から最初の接触が無線で指揮船に入った。指揮船は念のために「接舷しようとしていたのか」 と尋ねたが、過失がないことを確認すると、付近で警戒中の「みずき」(197トン)に 「連携して立ち入り検査するように」と指示した。 〓 10:25:流出ビデオ「よなくに」編終了 〓 10:25〓10:54:ビデオ空白 10:54:流出ビデオ「はてるま」編開始、シーンは漁船への急接近から。「みずき」の航跡は 接舷強行を感じさせる 10:55:流出ビデオ「みずき」編開始、シーンは漁船と並進状態から。(以下毎日記事)「み ずき」は漁船の左前方を約70メートルの間隔を取って並走していたが、漁船との距離は狭 まっていった。 10:56:2回目の衝突、漁船逃走。 〓 10:57:流出ビデオ「みずき」編終了。 〓 10:58:流出ビデオ「はてるま」編終了。以下、ビデオ非公開。 12:55:強行接舷。 (以下毎日記事)排他的経済水域(EEZ)に入った午後0時55分、久場島北北西約27 キロで「みずき」が緩衝材付きの船首をぶつけて強行接舷。同56分、なだれ込んだ保安官 6人がエンジンを止めた。船長らは観念したのか、おとなしく従った。  「該船停止!」。 「みずき」の保安官がトランシーバーで報告し、ビデオテープを別の巡視船の保安官に手渡 した。 ??:??:映像の電送 (以下毎日記事)映像は指揮船から電送され、尖閣の領海内で外国漁船が初摘発された事件 の捜査が始まった。中国漁船が「みずき」に幅寄せする約15秒間を見た保安官は振り返る。 「近づいて来たな。危ないな。来るぞ。あっ、ぶつかったと心の中で叫んだ」   事件当時、海上保安庁を管轄する国土交通相だった前原誠司外相も「ビデオを見る限り、 悪質な事案であると思った。その意見を海上保安庁には伝えた」と後に明らかにしている。   (中略)船長逮捕には(当時外相だった岡田氏を含めた)2人の有力閣僚の主導があっ た。   船長逮捕を主張した海保には実はハードルもあった。巡視船への衝突を公務執行妨害容 疑で立件した経験がなかったのだ。  ただ、海上保安庁と同じころ届いたビデオを見た那 覇地検の判断は違った。「ばっちり撮れている。公務執行妨害でいこう」。漁船と「みずき」 のGPSデータから航跡を描くと、巡視船は直線なのに対し、漁船は左へ曲がるカーブを描 いていた。尖閣の領海内で外国漁船を初めて立件する証拠は固い〓〓。地検側の強い意志の もと、検察と海保の腹は決まった。    16:40と21:00ごろ:官邸で関係官庁の非公式会議。 (毎日記事)2回目の会議。海保側からビデオでの説明と公務執行妨害容疑で逮捕状を請求 する方針が、仙谷由人官房長官にも示された。 〓 22:30:逮捕状が請求された。 <私の参照情報> 〓 A.毎日記事 http://mainichi.jp/select/world/news/20101001ddm010040134000c.html 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓(一部引用開始) ◆衝突の経緯  尖閣諸島の領海線に沿ってパトロール中の巡視船「よなくに」(1349トン)のレーダ ーが、久場島の領海線付近で船影の群れをとらえたのは7日午前9時過ぎだった。海上保安 官が画面の「点」を数えると、領海内に約30、領海外に約40。いずれも静止していた。  「よその国の漁船が操業しているな」。「よなくに」は指揮船に報告し、久場島北北西約 12キロと、最も領海を侵している「点」にへさきを向けた。  領海内では8月中旬から中国漁船の違法操業が増えていた。今年は海流の影響か、カワハ ギなどの豊漁が続く。魚釣島から約27キロ北東の離れ小島・久場島は、監視の目が届きに くい。  まもなく、網を広げるトロール漁船が見えた。船体には「〓晋漁5179」の文字。 「〓」は中国福建省の呼称。「晋」は省中部の晋江市。中国漁船だった。  「ここは日本の領海だ。退去しなさい」。電光掲示板に表示された中国語の警告を見せる ために「よなくに」が漁船の前を横切る。すると、漁船が動き出し、かじを切らず「よなく に」の船尾をこすって逃げた。  「10時15分、久場島北北西約12キロ、該船と接触」。「よなくに」から最初の接触 が無線で指揮船に入った。指揮船は念のために「接舷しようとしていたのか」と尋ねたが、 過失がないことを確認すると、付近で警戒中の「みずき」(197トン)に「連携して立ち 入り検査するように」と指示した。  「止まりなさい」。追いついた「みずき」が拡声機と電光掲示板で繰り返し停船命令を出 した。甲板では警告を無視する模様を保安官が証拠としてビデオカメラに収めていた。「み ずき」は漁船の左前方を約70メートルの間隔を取って並走していたが、漁船との距離は狭 まっていった。  保安官は「ぎりぎりになったら避ける」と思っていた。しかし、「幅寄せ」が15秒ほど 続いた午前10時56分、漁船の左舷船首が「みずき」の右舷中央から後方に衝突した。  接触を回避するにはエンジンを逆回転させるが、その形跡はなかった。船首が「みずき」 の甲板にせり出す形で接触した後、漁船は領海外へと逃げた。「『みずき』から各船へ。該 船、本船に接触。久場島北西約15キロ」「該船、なお北へ逃走中」  「通常の事案ではない」。2回目の衝突で、第11管区海上保安本部(那覇市)の空気は 一変した。最初の接触時は「軽微だがぶつけられているし、止めて検査せざるをえないな」 とおおらかに受け止めていた。しかし、現場の気象条件は特段悪くはなく、漁船の操船ミス の可能性はまずない。  「漁船がかじを左に切り、速度を上げない限り、左前方を直進するみずきにはぶつからない」。11管は対策本部を設置してヘリコプターを急行させ、現場に展開する3隻に放水による進路規制を指示。「みずき」には「止まらないなら強行接舷して立ち入り検査しろ」と命じた。  だが、漁船は蛇行しながら逃げ続け、甲板の船員が「あっちへ行け」とばかりに激しい身 ぶり手ぶりを繰り返した。排他的経済水域(EEZ)に入った午後0時55分、久場島北北 西約27キロで「みずき」が緩衝材付きの船首をぶつけて強行接舷。同56分、なだれ込ん だ保安官6人がエンジンを止めた。船長らは観念したのか、おとなしく従った。  「該船停止!」。「みずき」の保安官がトランシーバーで報告し、ビデオテープを別の巡 視船の保安官に手渡した。映像は指揮船から電送され、尖閣の領海内で外国漁船が初摘発さ れた事件の捜査が始まった。  ◇証拠ビデオ、後押し  ◆逮捕の判断  東京・霞が関にある海上保安庁。巡視船「みずき」から回収したビデオテープが電送され た7日午後4時ごろ、オペレーションルームの大型テレビモニターにビデオが再生された。  中国漁船が「みずき」に幅寄せする約15秒間を見た保安官は振り返る。「近づいて来た な。危ないな。来るぞ。あっ、ぶつかったと心の中で叫んだ」  漁船の喫水線付近の波の立ち方などから漁船がかじを切り、衝突回避のためのエンジンの 逆回転もさせていないことが見て取れた。  政府内で船長逮捕を強く主張したのは、当時外相だった岡田克也民主党幹事長だった。岡 田氏は事件発生時、ドイツへの機内にいた。独要人との会見後、ベルリンの空港に向かう車 中で、官邸サイドと国際電話で協議し「こういうことは粛々とやらなければだめだ」と主張 した。  岡田氏は5月の日中韓外相会談の席上、突然、中国の核軍縮を訴え楊潔〓(ようけつち) 外相を激高させたり、7月の東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラム(ARF) では、南シナ海の領有権問題に絡んで中国の動向をけん制した。対中強硬派と目される。  「日本は法治国家だ。当初この問題が起きた時、私も、小泉(純一郎)政権の時の自民党 のやり方が頭の中に浮かんだ」。岡田氏は党幹事長転出後の29日、事件を振り返る中で語 った。  04年3月、中国人7人が尖閣諸島に不法上陸して日本側に逮捕された。当時の小泉首相 は司法手続きに入らず強制送還した。その後、小泉氏は「政治判断」の存在を認めていた。 岡田氏はこれを批判した。「事を荒立てないなら、そういうやり方もあっただろう。しかし、 日本の巡視船が傷つけられるようなことが起きた時、取り調べもしないことはあり得ないだ ろう。そう考え、船長を逮捕した」  事件当時、海上保安庁を管轄する国土交通相だった前原誠司外相も「ビデオを見る限り、 悪質な事案であると思った。その意見を海上保安庁には伝えた」と後に明らかにしている。 船長逮捕には2人の有力閣僚の主導があった。  船長逮捕を主張した海保には実はハードルもあった。巡視船への衝突を公務執行妨害容疑 で立件した経験がなかったのだ。  ただ、海上保安庁と同じころ届いたビデオを見た那覇地検の判断は違った。「ばっちり撮 れている。公務執行妨害でいこう」。漁船と「みずき」のGPSデータから航跡を描くと、 巡視船は直線なのに対し、漁船は左へ曲がるカーブを描いていた。尖閣の領海内で外国漁船 を初めて立件する証拠は固い〓〓。地検側の強い意志のもと、検察と海保の腹は決まった。  その後、午後4時40分と同9時ごろに、官邸で関係官庁の非公式会議が開かれた。2回 目の会議。海保側からビデオでの説明と公務執行妨害容疑で逮捕状を請求する方針が、仙谷 由人官房長官にも示された。10時半、逮捕状が請求された。 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓(引用終了) 参照情報B.流出ビデオの末裔 ◆報道によると、流出ビデオは那覇地検に証拠として提出した4本が、Youtubeにアップロー ドされる際に長いものが分割されて6本になったとのことである。 ◆現在WEBに残っているものが流出したオリジナルで有る保証は無いが、再アップに関して編 集替えをしたとは思えない。 clip.1(No1)from「よなくに」 by 平野 7:30 http://www.youtube.com/watch?v=AAaf8UsgTSo clip.2(No1続)from「よなくに」 by 平野 8:09 http://www.youtube.com/watch?v=ET9V8gGK-pw clip.3(No2)from「よなくに」 by 仲座 11分21秒 http://www.youtube.com/watch?v=x6JcNX6AZYw clip.4(No2続)from「よなくに」 by 仲座 11分24秒 http://www.youtube.com/watch?v=hbfH-MjwIpA clip.5(No3)from「みずき」 by X氏 3分33秒 http://www.youtube.com/watch?v=ZrkkE7O0u5I clip.6(No4)from「はてるま」 by Y氏 2分29秒 http://www.youtube.com/watch?v=6OyYv7bKdhs ◆ビデオ撮影の目的は「証拠収集」と「広報」であるが、「メモリーが満杯になったので広 報用カメラを使う」というナレーションがあるように、このビデオの目的は「証拠収集」と みるべきだろう。 ◆流出したビデオは、(1)(2)(3)(4)には巡視船「よなくに」から撮影した最初 の衝突まで、(5)には巡視船「よなくに」から撮影した第2の衝突、(6)には巡視船「は てるま」から遠望した第2の衝突までの過程が映っている。 <私の前回意見の訂正> 私は巡視船「よなくに」から撮影した分のナレーションが、風の強さなどに影響されずに収 録されていることなどを不自然と感じ、後から室内で録音したアフターレコーディング(ア フレコ)ではないかとの疑いを持っていましたが、ビデオ全体を細かく検討した結果、その 疑いは取り下げます。性能のいい無線インカムなどを装備していれば、現場録音でも可能で ある可能性があるからです。 ni0615 拝 http://ni0615.iza.ne.jp/  From taka.h77 at basil.ocn.ne.jp Thu Nov 11 08:46:26 2010 From: taka.h77 at basil.ocn.ne.jp (higashimoto takashi) Date: Thu, 11 Nov 2010 08:46:26 +0900 Subject: [CML 006414] =?iso-2022-jp?B?UmUbJEIjMhsoQjogGyRCQFY0eiReJEQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGolbCVdITwlSCRyRkkkcyRHNSQkLCREJCQkRjt2GyhC?= References: , <000801cb80df$9db358b0$640ba8c0@your161476af33> <002001cb8120$483858e0$640ba8c0@your161476af33> Message-ID: <2D580C0635294B1A888498D3CE65A976@neccomputer> 石垣さん すでに南雲さんが指摘されていることですが、あなたは以前にもまったく同様のことをことを述べて います。そして、南雲さんが事実を示して指摘した問題に対し、まったくあなたは応えることができま せんでした。あるいは応えませんでした。そしてさらに下記のような書きぶり。失礼ながら、目も当て られないのです。証拠を示しておきます。 \亞聖瓠Re: Fw: 浅井基文さんの「日本共産党への辛口提言−ふたたび埋没することがないよう に−」(CML 004552 2010年6月16日) http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-June/004474.html ↓ 南雲氏:参議院選挙で問われるものは(CML 004595 2010年6月19日) http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-June/004516.html ↓ 石垣氏:Re: 参議院選挙で問われるものは(CML 004598 2010年6月19日) http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-June/004519.html ↓ て遽聖瓠[Re: 参議院選挙で問われるものは(CML 004600 2010年6月19日) http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-June/004521.html ↓ ダ亞聖瓠Re: 参議院選挙で問われるものは(CML 004609 2010年6月20日) http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-June/004530.html ↓ ζ遽聖瓠Ю亞聖瓩了実誤認について(CML 004611 2010年6月20日) http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-June/004532.html ↓ Ю亞聖瓠南雲さんありがとうございます。(CML 004619 2010年6月21日) http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-June/004540.html 上記の応答のどちらに理があるというべきでしょうか? 明らかに南雲さんの指摘に理がある というべきでしょう。あなたは事実に立脚した過去の検討、また事実についての真摯な応答を 怠り、ただあなたの「思い」(主観)の廻りをとめどもなく延々と繰り返し巡り巡っているだけにす ぎません(すなわち、なんらの応答にもなっていません)。 南雲さんがCML 006409で「当方が以前、このMLで事実をあげて指摘した問題に対し、あなた はまったく応えようとしませんでしたね。今頃になって、思いついたようにこういう書き込みをす るのは卑怯です」というのも堪えかねたあげくの言句というべきものだろう、と私は思います。 東本高志@大分 taka.h77@basil.ocn.ne.jp http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi ----- Original Message ----- From: "motoei" To: "市民のML" Sent: Thursday, November 11, 2010 6:43 AM Subject: [CML 006412] 赤旗まつりレポートを読んで気がついて事 > 南雲さん東本さん >  私は組合が分裂され、労働者どうしがいがみあった現場にいました。 > 過去槇枝氏(元総評議長)にも話したことがあります。 > 誰かがきちんと伝えておかなければと思い書いたものです。 > 労働組合が政党の下請けになってはいけません。 > 労働組合は政治活動の自由、思想信条の自由が守られ > 労働者の学習の場でもあるのです。 > 組合が分裂する前には常に労働者どうしが議論を > していました。しかし、今の分裂している多くの組合は他の労組を > 批判するだけとなっています。 >                       (石垣) > > > >> 南雲さん wrote: >>> こうしたあなたの書き込みに、強い違和感と嫌悪感を表明しておきます。 >> >> >> 私はいま多忙で反論を書くことはできませんが、南雲さんとまったく同じ「強い違和感と嫌悪感」を >> 感じることを表明しておきます。 >> >> >> 東本高志@大分 >> taka.h77@basil.ocn.ne.jp >> http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi >> >>> このかきこみは、いったい赤旗祭りと何の関係があるのですか? >>> 連合の労働戦線の再編成は、明らかに労働戦線の右からの再編にほかならぬものでした。 >>> 戦後の総評の運動の伝統、また社会党・共産党の統一戦線を破壊し、国鉄の分割、民営化、国労の分裂を誰が支持したのか? >>> 当方が以前、このMLで事実をあげて指摘した問題に対し、あなたはまったく応えようとしませんでしたね。 >>> 今頃になって、思いついたようにこういう書き込みをするのは卑怯です。 >>> 沖縄の県知事選挙が、明日から始まるというときに、こういう書き込みをするのは、伊波洋一さんを支援する沖縄・本土の運動のなかに、分裂を持ち込むものでしかないのではありませんか? >>> こうしたあなたの書き込みに、強い違和感と嫌悪感を表明しておきます。 >>> >>> 南雲和夫 >>> >>>> From: motoei@jcom.home.ne.jp >>>> To: cml@list.jca.apc.org >>>> Date: Wed, 10 Nov 2010 23:00:21 +0900 >>>> Subject: [CML 006408] Re: 第40回赤旗まつり開催=東京・江東 >>>> >>>> 共産党は1989年「連合」の安保容認路線反対を口実に組合を分裂、 >>>> 全労連を立ち上げた。 >>>> 本音は共産党に組合費が回らないからである。 >>>> 以後労働運動は超低落、日教組が全教と分裂し、全国で各労組が分裂、 >>>> 労働者どうしが「いがみあい」組合加盟者は激減した。 >>>> 安保どころか、非正規雇用の放置、労基法すら守れない現状になってしまった。 >>>> 共産党は分裂の自己批判をして日教組・全教を再統一し、 >>>> 上部団体は個人加盟とし、至急組合の分裂解消の為、動くべきである。 >>>> 机上で語る人は現場がどんなに苦しんでいるかを知らない。(石垣) >>>> >>>> >>>> Subject: [CML 006407] 第40回赤旗まつり開催=東京・江東 >>>> >>>> >>>> > 【PJニュース 2010年11月8日】第40回赤旗まつりが2010年11月6日・7日の2日間、東京都江東区の夢の島公園で開催された。好天に恵まれ、大勢の人で賑わった。赤旗まつりは日本共産党が主催するイベントである。2006年に開催された第39回赤旗まつりから4年ぶりの開催になる。会場の夢の島公園に接する明治通りには何台もの貸し切りバスが並び、全国各地から集まっていることをうかがわせる。会場周辺には右翼の抗議行動を警戒する警察官の姿も目に付いた。 >>>> > >>>> > 赤旗まつりは志位和夫委員長の記念演説や戦前の正当ビラなどを展示する日本共産党展など日本共産党を知ってもらう企画が中心である。一方で歌手のペギー葉山やジャズ・ヴァイオリニストの寺井尚子のステージ、三遊亭円丈の寄席などエンターテイメント色のある企画も多い。また、うたごえ喫茶やフットサル大会、高校生しゃべり場、人形劇など老若男女が楽しめるイベントになっている。さらに北海道の日高昆布や沖縄の泡盛など全国各地の物産を販売する模擬店が並び、文字通り祭りの雰囲気であった。 >>>> > >>>> > 志位委員長は7日に記念演説「政党の値打ちは何によってはかられるか」で、民主党と自民党の二大政党の問題点などを指摘した。志位委員長は正当の評価基準として、「どのような綱領を持っているか」という点を強調した。 >>>> > http://news.livedoor.com/article/detail/5123230/ >>>> > http://www.pjnews.net/news/794/20101107_8 >>>> > 民主党は綱領を持っていない。自公政権退陣の世論に押されて政権を獲得したものの、普天間問題でも消費税増税でも自民党と瓜二つである。その根本には政治の現状を変える綱領を持っていないという問題がある。 >>>> > >>>> > 一方、自民党は野党転落後に「平成22年綱領」を定めたが、その内容は「日本らしい日本」など中身がない。実は自民党には裏の綱領がある。本当の綱領は対米従属、大企業中心である。恥ずかしくて公然と掲げることができない。 >>>> > >>>> > 結局、二大政党の一方は綱領がなく、他方は恥ずかしくて掲げられない綱領である。このような勢力に政治を託することはできない。これに対して、日本共産党は半世紀前から「国民が主人公」で一貫していると主張した。【了】 >>>> > 林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者) > > From mouri-m at joy.ocn.ne.jp Thu Nov 11 08:46:45 2010 From: mouri-m at joy.ocn.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCTFNNeEA1RjsbKEI=?=) Date: Thu, 11 Nov 2010 08:46:45 +0900 Subject: [CML 006415] =?iso-2022-jp?B?GyRCSHNAbyREJCYkNyRzJV8lRyUjJSIbKEI1?= =?iso-2022-jp?B?MTYbJEIhISEhGyhCMTAbJEIhJRsoQjExGyRCISUbKEIxMQ==?= Message-ID: ■ブログご紹介 赤緑黄青のコントラスト  岡谷市 出早神社の紅葉 http://mouri-m.mo-blog.jp/blog/2010/11/post_b88e.html ★アルプスと秋桜と ..。o○☆ http://ameblo.jp/rv9084/entry-10693729785.html ================================================== 毛利正道   mouri-m@joy.ocn.ne.jp http://www.lcv.ne.jp/~mourima/ 〒394-0028岡谷市本町2-6-47 信州しらかば法律事務所 tel0266-23-2270 fax0266-23-6642 携帯090-4096-7065 ================================================== できましたら、このつうしんが届いた機会に、 http://www.news-pj.net/ をご覧下さい。特に、論評欄にご注目を。 http://www.news-pj.net/comment/ □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ “温暖化大干ばつで日本飢餓” TPP加入やめよ、自給率減を警告 紙氏は、米国大気研究センターが10月19日付で発表した地球温暖化による世界的な干ばつ予測を紹介しまし た。予測は、2030年までに米中西部の多くで深刻な干ばつに見舞われ、今世紀末には中国、東南アジア、アフ リカ、南米、オーストラリアの大部分が「深刻な干ばつ」に見舞われる可能性があるとしています。紙氏は、T PP加入で食料自給ができなくなれば、「日本は真っ先に飢餓に追い込まれる」と追及。 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2010-11-06/2010110601_01_1.html ■急浮上 TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)って何だ 財界・米国が推進するわけは http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2010-11-04/2010110402_01_1.html ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ フランスから使用済み核燃料輸送、抗議4万人 ドイツ フランスからドイツへ2年ぶりに輸送される高レベル放射性廃棄物を巡り、ドイツで激しい抗議活動が起きてい る。廃棄物を積んだ列車は6日にドイツ入り。目的地の中間貯蔵施設のある北部ニーダーザクセン州ゴアレーベ ン周辺などでは反対派約4万人が集まって阻止を訴え、混乱している。  メルケル政権が9月、国内の原発の運転を平均12年延長する「脱・脱原発」へと政策を転換したことに野党 や環境団体が強く反発しており、輸送反対運動に拍車をかけている形だ。 http://www.asahi.com/international/update/1107/TKY201011060407.html ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 平らな国デンマーク/子育ての現場から / 高田ケラー有子 http://ryumurakami.jmm.co.jp/dynamic/report/title2_1.html ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 占領地通過の鉄道計画 入植地結ぶ イスラエル進める 国内でも批判の声 イスラエルが占領地パレスチナ・ヨルダン川西岸を通る二つの鉄道路線の建設計画を進めています。占領地を通 過することは国際法違反のイスラエルの占領を固定化するものだと、イスラエル国内からも批判の声が上がって います。 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2010-11-09/2010110907_01_1.html ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 秘密保護法「早急に検討」 尖閣ビデオ流出口実 官房長官が表明  仙谷由人官房長官は8日の衆院予算委員会で、尖閣諸島沖での中国漁船衝突ビデオ映像の流出問題を口実に、 公務員への罰則強化に言及するとともに、軍事機密を対象にした「秘密保護法」について「早急に検討して成立 をはかる方向で努力したい」と述べました。自民党の石破茂政調会長への答弁。 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2010-11-09/2010110901_03_1.html ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 中国で領土問題の世論調査 関心高く理性的 1305件の回答 領土争いで中国が採るべき対策について、「中国が主張する海上境界線を堅持し、境界線を確実なものにするよ う努めるべき」と答えた人は39.8%、「中国の主権を堅持し、争いを棚上げし、共同開発すべき」は35.3%、 「交渉を行い、海上境界線を引き直すべき」は18.%だった。 周辺国との領土争いで中国が採るべき方法については、59.3%が「二国間交渉で解決する」、36.5%が「必要時 に武力で解決する」、4.2%が「わからない」と回答。 調査結果を見ると、国民は領土問題において世間が言うほど感情的になっておらず、非常に理性的である。 http://japanese.beijingreview.com.cn/ztjl/txt/2010-11/09/content_310499.htm ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 大陸の風−現地メディアに見る中国社会 / ふるまいよしこ http://ryumurakami.jmm.co.jp/dynamic/report/title4_1.html 第187回 「慌ただしい秋」 http://ryumurakami.jmm.co.jp/dynamic/report/report4_2218.html 第186回 「内憂外患」 http://ryumurakami.jmm.co.jp/dynamic/report/report4_2202.html 第185回 「波間のパワーゲーム」 http://ryumurakami.jmm.co.jp/dynamic/report/report4_2185.html ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 東京で大規模なデモ、「反中意識が爆発、弱腰外交を非難」   沖縄県の尖閣諸島沖で発生した海上保安庁巡視船と中国漁船との衝突事件に関連し、田母神俊雄氏が会長を 務める民間団体「頑張れ日本!全国行動委員会」などが6日、東京都内で中国政府に抗議するデモ行進を行っ た。   当日は、日比谷公会堂に約4500人の市民が集まってデモが行われた。尖閣事件以後、東京で大規模な反中デ モが行われたのは10月2日、16日に続き3回目で、今回のデモが最も大きかった。 http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=1108&f=politics_1108_003.shtml ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 日韓関係の過去と未来(2−1) 今回のテーマは、日韓関係の過去と未来。日韓併合条約の発効から100年の節目を迎えた今年、早稲田大学 ジャーナリズム教育研究所の研究生たちを中心とした日本の大学生たちが韓国を訪問し、取材した。今年は終戦 65年でもある。戦争の記憶が薄れる中、学生たちはどんな結論を出したのか。 http://sankei.jp.msn.com/world/korea/101109/kor1011091852002-n1.htm ■日韓関係の過去と未来(2−2) http://sankei.jp.msn.com/world/korea/101109/kor1011091854003-n1.htm 両国間でいまだ合意に至っていない「竹島(韓国名・独島)」の領有問題に議題が移ると、議論は一気に過熱し た。ある日本 の学生が、「竹島は1905年に日本が島根県に編入した島であって、韓国が強引に軍事支 配す るのはおかしい」と言うと、すかさず韓国の学生が「当時の韓国は日韓協約により外交権を日本に奪われていた から、 編入は無効である」と反論した。  しかし、韓国側からは韓国政府の「独島教育」のあり方に疑問を呈する意見も出た。  「韓国人は誰 もが小学校で『独島の歌』を習う。独島の存在により韓国人はナショナリズムを 煽(あお)ら れている」 http://sankei.jp.msn.com/world/korea/101109/kor1011091854003-n3.htm  この意見をうけて、韓国のある女子学生は「韓国と日本ではこの島に対する視点が違う。韓国では 独島は領 土の問題ではない」と説明した。彼女が言うには、韓国には「独島は1910年の日韓併合に 至る流れの中で 最初に日本領に組み入れられた」という認識があるそうだ。  領有を主張する背景には、国民意識の奥深くにある対日感情がある。それは、かつて日本に国を奪われたトラ ウマと も言えるものかもしれない。  ■良き隣人になれるか  韓国は現在も竹島の占拠を続け、日本の再三の交渉要求も拒み続けている。確かに、韓国の強硬なやり方にも 問題はある。しか し、私たち日本人も韓国人の意識の根底にある対日感情と、それを生む日韓の歴史に眼を向 ける努力をしなければ、竹島問題が 解決することはないのではないか。  彼女は最後にこう訴えた。  「なぜ韓国人がこの島にこだわるのか、日本人にも理解してもらいたい」  私たちは過去の日韓関係の当事者ではない。しかし、歴史と無関係かと言うとそれは違う。植民地統 治の記 憶は私たちの意識の深いところで渦巻き、領土問題といった形で顕在化するのだ。 ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 北朝鮮で住民の私的な集会も統制、後継者非難封鎖 【ソウル5日聯合ニュース】北朝鮮では金正日(キム・ジョンイル)総書記の後継者となった三男の金正恩(キ ム・ジョンウン)朝鮮労働党中央軍事委員会副委員長に対する住民の非難が相次ぐ兆しがみられ、当局が住民の 私的な集会も徹底して統制しているという。米政府系放送局のラジオ自由アジア(RFA)が5日に報じた。 http://japanese.yonhapnews.co.kr/northkorea/2010/11/05/0300000000AJP20101105002500882.HTML ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 軍事と治安に傾斜する韓国政権 マシュー・リース(Matthew Reiss) 韓国世論は真っ二つに分かれている。防衛産業の発展と、成熟した「市民社会」の台頭とが、激しく衝突してい るのだ。一流の大学、質の高い保健医療システム、立場鮮明な報道機関、そしてここ数年の市民の政治参加と いったことは、韓国の誇りになりうるものだ。ところがこのところ、かつてのような権威的手法への回帰や、個 人の自由の抑圧を懸念させるような出来事が相次いでいる。3月に起きた天安号沈没事件(1)についての公式発 表を批判し、政府が事件を北朝鮮非難の口実にしているのではないかと疑う人々は、報復的な措置を被ってい る。 http://www.diplo.jp/articles10/1010-3.html ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 全国労働者大会、非正規職撤廃闘争の全面化を宣言 4万の労働者が集まりソウル広場で開催...『労働法改正汎国本』を提案 「なぜ、われわれはまだ焼身しなければならないのか」 10月30日、金属労組のキム・ジュニル亀尾支部長が、KEC闘争過程で焼身を試みるという事件が発生した。 http://www.labornetjp.org/worldnews/korea/strike/2010fall/1289157141554Staff ■G20反対「労働者が希望だ、連帯すれば勝利する」 全国労働者大会前夜祭、ソウル駅広場で開催 今回の前夜祭は、労働戦線、民主労総ソウル本部、民主労働党、進歩新党、社労委、社会進歩連帯な ど全国70余りの団体で構成された全国労働者大会前夜祭組織委員会が主催して、約1000人が参加し、ソウル駅広 場で開かれた。彼らは前夜祭で、間接雇用撤廃、労働基本権争奪、経済危機責任を転嫁するG20反対、生存権と 雇用を剥奪する李明博政権糾弾を叫んだ。 http://www.labornetjp.org/worldnews/korea/strike/2010fall/1289070151213Staff ■必見、ワクワクする写真もたくさんあってすごい。毛利 ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 司法修習が始まるまでに法改正を ビギナーズネットが会見  司法修習生への給与の給費制を廃止する問題で8日、今年司法試験に合格した修習生らが京都市中京区で記者 会見し、「修習が始まる12月までに法改正を」と訴えました。会見したのは、同制度維持を求める修習生や若手 弁護士、修了生、大学院生などでつくるビギナーズネット京都支部。  給費制廃止と貸与制実施は1日から施行されています。ビギナーズネットは「臨時国会での法改正をあきらめ ない」として、新期修習生らが岡山、千葉、愛知、岐阜の4県で記者会見してきました。府は5番目。  会見では新修習生3人が発言。高知に配属が決まったという石坂省悟さんは、引越しに25万円必要で、急きょ バイトをしているとのべ、貸与制導入の理由が給費制廃止にともなう経済的配慮ということについて、「修習中 は法律で復職を禁止されており、また配属先決定に経済的配慮がされないことなど、経済的配慮はあまりに不十 分」と話しました。  小竹克明さんは、「友人は大学在学中に親がリストラにあい、首席の成績での卒業だったが親に頼れなくなっ て働かなければならず法律家をあきらめた。経済的理由で法律家になれない人を生みだすのはおかしい。給費制 を維持すべき」と訴えました。  同支部の事務局長の吉山裕基さんは、「すでに大学やロースクールで1000万円の奨学金を受け、修習の貸与で 300万円強も借金が増える。さらに国保に加入しなければならず、妻と8カ月の子どもも抱えての生活では、貸 与制の負担はとても重い」と述べました。 http://www.kyoto-minpo.net/archives/2010/11/09/post_7338.php ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 「開発」「経済成長」の生み出した矛盾 韓国 白菜から見える「格差」 あすからG20サミット 貧困も議題に http://www.sankeibiz.jp/macro/news/101110/mcb1011100505019-n1.htm 中国、社会福祉は向上せず 国連報告 経済成長と反比例 http://www.sankeibiz.jp/macro/news/101106/mcb1011060504012-n1.htm インドの急成長を脅かす「死に至る病」−貧困生活改善の重い代償 http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920021&sid=at.VyoQ9iv1Q 市民社会フォーラムへの投稿から ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 浦部法穂の憲法時評   武器輸出三原則 民主党が「武器輸出三原則」の見直しを検討することを決めたという。党の外交・安全保障調査会で検討し11月 中にも政府に提言するということのようである。北沢防衛大臣は、今年1月に、日本防衛装備工業会の会合で 「そろそろ基本的な考え方を見直すこともあってしかるべきだ」などと述べたが、このときは当時の鳩山首相が 直ちに「三原則は堅持する」と述べて「見直し」を否定した。しかし、10月11日にベトナム・ハノイで行われた ゲーツ米国防長官との会談のなかで、北沢防衛大臣は、さらに踏み込んで、本年末の「新防衛計画大綱」策定に 合わせて見直しを検討する考えを表明した。そして、10月22日、菅内閣は、自民党議員からの質問趣意書に対し 「三原則を取り巻く状況の変化を考慮しつつ、その扱いについて議論していく」との答弁書を閣議決定した。こ こに来て、政府・民主党は「武器輸出三原則」見直しの方向へ急速に舵を切ったといえる。 そこには、憲法の平和主義はもちろん、国際社会のなかで日本がどのような役割を果たしていくべきなのか、と いった基本的な「理念」や「哲学」は、まったく見受けられない。ただ「金儲け」のことしか眼中にないのであ る。「金儲け」のために人殺しの道具を売りまくろう、という話でしかないのである。 http://www.jicl.jp/urabe/backnumber/20101104.html ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 事業等のリスク 当社グループの経営成績、財政状態および株価等に影響を及ぼす可能性のあるリスクには以下のようなものがあ ります(ただし、これらに限られるものではありません)。 無線通信による健康への悪影響に対する懸念が広まることがあり得ること メディアやその他の報告書によると、無線端末とその他の無線機器が発する電波は、補聴器やペースメーカーな どを含む、医用電気機器の使用に障害を引き起こすこと、ガンや視覚障害を引き起こし、携帯電話の使用者と周 囲の人間に健康上悪影響を与える可能性を完全に拭い切れないことや、特に使用者が子供の場合、より大きな健 康上のリスクを示すかもしれないとの意見が出ております。これらの報告は最終結論に達しておらず、報告書の 調査結果には異議も唱えられているものもありますが、無線電気通信機器が使用者にもたらす、もしくはもたら すと考えられる健康上のリスクは、既存契約者の解約数の増加や新規契約者の獲得数の減少、利用量の減少、新 たな規制や制限ならびに訴訟などを通して、当社グループの企業イメージ及び当社グループの財政状態や経営成 績に悪影響を与える可能性もあります。また、いくつかの移動通信事業者や端末メーカーが、電波により起こり 得る健康上のリスクについての警告を無線端末のラベル上に表示していることで、無線機器に対する不安感は高 められているかもしれません。研究や調査が進むなか、当社グループは積極的に無線通信の安全性を確認しよう と努めておりますが、更なる調査や研究が、電波と健康問題に関連性がないことを示す保証はありません。 http://www.nttdocomo.co.jp/corporate/ir/management/riskfactors/index.html#p12 ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 健康保険組合データからみる職場・職域における環境要因と健康状態 分析の結果、1)疾病予防費の増加が長期休業や死亡率の低下に貢献すること、2)企業内の平均給与の増加が健 康状態と正の相関を持つ一方で、給与格差が従業員の健康状態と負の相関を持つこと、3)退職率の上昇が健康 状態と負の相関を持つこと、が明らかになった。 http://jp.fujitsu.com/group/fri/downloads/report/research/2010/no361.pdf ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ もんじゅ落下装置つり上げ不可能 回収、運転大幅遅れ濃厚 日本原子力研究開発機構は9日、高速増殖炉「もんじゅ」(敦賀市)で、8月に原子炉容器内に落下した炉内中 継装置の内面を特殊な器具を使って調べた結果、装置に変形が確認されたと発表した。グリッパー(つかみ具) でつり上げての回収は不可能な状態。今後、回収方法を検討するが、大がかりな作業が必要とみられ、来年7月 以降に行うとしていた40%出力試験は大幅遅れが濃厚となった。 http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news0/index.php?page=article&storyid=24684&storytopic=1 ■原爆製造を担保する原子炉「もんじゅ」はいま脳死状態 福井県敦賀市の半島の先にある高速増殖炉【もんじゅ】は、今年の春に15年ぶりに運転再開されま したが、まもなく、致命的な事故を起こして、運転不能になっています。 全国区ではほとんど知られていませんが、「もんじゅ」は現在、脳死状態で、回復の見込みはありません。 15年前の「ナトリウム火災事故」以来、運転できずに生命維持するだけで3000億円超と、15年分の人件費と、地 元自治体への多額の補助金などとして国費(われわれが納めた税金)を費消してきました。 その特殊原子炉が、今春の運転再開後まもなく、別種の事故を起こして、再び長期停止やむなしの状態になって います。 http://www.janjanblog.com/archives/22863 ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 「ベルリンの壁」と広島長崎 池田香代子 今、「壁」から連想されるのは、飛躍するようですが、アメリカが広島と長崎に落とした原子爆弾です。ガー・ アルペロビッツ『原爆投下決断の内幕』によると、当時のアメリカ政府や軍上層部は、原爆使用には慎重だった そうです。ただ2人を除いては。それが、トルーマン大統領とバーンズ国務長官です。連合国側は、日本が戦い 続ける力も意志もなくし、その終結を模索していることを知っており、上陸作戦すら必要なく、ソ連が参戦する ことになっている8月中旬までには条件次第で降伏をうけいれることを掴んでいました。軍事的な合理性はまっ たくないにもかかわらず、原爆を2発までも使用したのは、ソ連参戦が終戦に意義をもつことを阻み、戦後の東 アジアへのソ連の影響力を殺ぐためだった、つまりトルーマンとバーンズは、純粋に政治的な野心のために、確 信犯的に残虐兵器によって市民を無差別殺戮した、とアルベロビッツは言うのです。 なんとしても原爆を実戦使用するために、ソ連参戦を遅らせ、降伏条件から天皇の地位保全の項目を削除して日 本が降伏しようにもできなくして時間を稼ぎ、首脳が集まったポツダムの地で原爆実験成功の報せを今か今かと 待っていた、それがトルーマンとバーンズの真の姿だと、アルペロビッツは膨大な史料を読み解いて活写しま す。そして、むしろ原爆を使ってみたいという権力者のどす黒い欲望が戦争終結を遅らせた、とすら書くので す。 もしも、軍人たちの軍事的合理性が説得力をもち、残虐兵器を人類史上初めて使用する罪に怯えていた政府の人 びとのまっとうな声が聞き入れられて原爆が落とされず、ソ連参戦のあとに日本が降伏したら、戦後処理につい てソ連が発言権を強め、日本にも「ベルリンの壁」が築かれたのではないか、「38度線」が引かれたのではない か、という重苦しい想像にうちひしがれます。それで、私にとって「壁」は、残酷な歴史の対価として、広島長 崎を連想させずにいないのです。 http://blog.livedoor.jp/ikedakayoko/archives/51497594.html ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ■NHKスペシャル「借金862兆円はこうして膨らんだ」に呆れる (きまぐれな日々 2010年11月8日) 「それにしても、昨日放送されたNHKスペシャル「借金862兆円はこうして膨らんだ」は、ひどい番組だっ た。財政赤字を積み上げた歴史を、旧大蔵省幹部の極秘証言録を入手したと称して、財務省の論理、 財政再建厨の論理から、「これだけ『お国の借金』があるのだから、国民は社会保障切り捨てに耐えろ、 消費税の大幅増税を受け入れろ」と脅迫するだけの、最低の番組だった。これほど一方的な立場から のプロパガンダに徹した「NHKスペシャル」を見た記憶は、私にはほとんどない。」 http://caprice.blog63.fc2.com/blog-entry-1126.html ■私も見ましたが、ほぼ同感です。日曜9時からのゴールデンタイムに放映したところからみても、 露骨な世論誘導目的です。毛利 ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 仙波敏郎氏による警察の実態  http://www.ustream.tv/recorded/10662613 ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ From hamasa7491 at hotmail.com Thu Nov 11 09:31:21 2010 From: hamasa7491 at hotmail.com (T. kazu) Date: Thu, 11 Nov 2010 00:31:21 +0000 Subject: [CML 006416] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkJnOzNMREYwJDckRkFNMGwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSSQkTkBtM1UlUyVHJSobKEIoGyRCMjwbKEIpGyRCTlNFRE5PGyhC?= In-Reply-To: References: Message-ID: 林田力様 お説拝聴しました。 私は衝突の瞬間は中国漁船が「挑発的」「抵抗的」であったことは認めています。 しかし、その前に巡視船も充分「挑発的」であったと思います。 私の続きを投稿しましたのでお読みくだされば幸いです。 http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-November/006301.html ※なお、このCMLは自分で改行をしておかないと、自動改行してもらえないようです。 貴投稿に改行指示を入れておきました。 ni0615拝 ---------------------------------------- > From: hedomura2@hotmail.co.jp > To: cml@list.jca.apc.org > Date: Tue, 9 Nov 2010 18:55:17 +0900 > Subject: [CML 006390] 大山鳴動して鼠一匹の尖閣ビデオ(下)林田力 > > 【PJニュース 2010年11月8日】冷静に評価すればビデオ公開は日本政府ではなく、中国政府の立場を 強化することになる。この点を踏まえれば、日本政府が何故、ビデオを一般公開しようとしなかったかが理解 できる。ネット右翼などが批判していたように、中国の反発に遠慮したためではない。反対に「中国漁船が故 意に体当たりした」との主張が崩れることを恐れたと考える方が合理的である。 > > ビデオの投稿者は右翼系と見られている。投稿者のアカウント「sengoku38」が仙谷・左派と読めるから である。仙谷由人官房長官を媚中派と批判することもネット右翼の特徴である。ネット右翼の論理では仙谷 長官らがリードする首相官邸が日中友好を優先してビデオの公開を拒否するために投稿したとなる。しかし、 実際は中国の主張を強め、日本の立場を弱めることになりそうである。「愛国」を唱えつつも実際の言動が日 本の国益を損なってばかりな点は日本の右翼層の伝統的な特徴である。 > > 一般に写真や録画、録音は事実を記録したものと思ってしまいがちである。だから「ビデオがある」と言わ れれば、その主張が正しいと思考停止してしまいがちである。ところが、実際のビデオには日本政府の主張 を裏付けるものではなく、日本政府の主張はビデオから導き出される解釈の一つに過ぎなかった。それも、 かなり強引で無理がある解釈であった。日本政府はビデオを観れば真実が露見するのに「ビデオがある」と 主張する子どもだましの卑怯な戦術を使っていた。 > http://news.livedoor.com/article/detail/5123217/ > http://www.pjnews.net/news/794/20101107_7 > ビデオ流出は情報がオープンになるという観点では好意的に評価できる。特に無責任なデマを打ち消すこ とができた点が大きい。ビデオ公開前までは衝突事件で海上保安庁職員が海に突き落とされ、殉職者が出た というデマがインターネット上では流布していた。ネット右翼などは反中感情を煽るためにデマを積極的に拡散 していた。 > > 中にはBBC中国語版に掲載されたニュース記事中の「事故没有造成人員傷亡」を「事故で死傷者が出た」 と誤訳する悪質なデマもあった。中国語の「没有」(メイヨウ)は否定形である。否定文を肯定文に誤訳すること は、第二外国語として中国語を習い始めた大学一年生でも考えられないミスである。ここにネット右翼の悪意 を見ることができる。 > > このようにネット右翼のデマは稚拙極まりないものであったが、ビデオ流出によって息の根を絶つことができ た。ネット右翼にとって真実は問題ではなく、嫌中感情を扇動できさえすればいい。だから、虚偽が露呈したデ マには頬かむりして、新たなデマを量産し続ける。それ故にこそ、デマが虚偽であることを記録することは良心 的なジャーナリズムの使命である。【了】 > From motoei at jcom.home.ne.jp Thu Nov 11 10:27:06 2010 From: motoei at jcom.home.ne.jp (motoei) Date: Thu, 11 Nov 2010 10:27:06 +0900 Subject: [CML 006417] =?iso-2022-jp?B?UmU6IFJlGyRCIzIbKEI6IBskQkBWNHobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJF4kRCRqJWwlXSE8JUgkckZJJHMkRzUkJCwkRCQkGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEY7dhsoQg==?= References: , <000801cb80df$9db358b0$640ba8c0@your161476af33><002001cb8120$483858e0$640ba8c0@your161476af33> <2D580C0635294B1A888498D3CE65A976@neccomputer> Message-ID: <001e01cb813f$8d8fb7c0$640ba8c0@your161476af33> 東本さん  労働組合は政党支持と批判の自由が保障されなけれ ばなりません。  政党は主義主張で生まれるのですから、分裂は必然です。 組合は同じ職場で働いており、経営者ではないのですから、 分裂することは本来あり得ないことなのです。 「考えが異なった人とも仲良くしなさい」という教員が、日教組と全教に 分裂している、これを見て子どもたちはどう思いますか。 これを放置していていいのですか。  私は共産党に限らず、民主党・社民党、連合、全労協の方にも 同じ話しています。 私は原則を言っているのです。           (石垣) > > すでに南雲さんが指摘されていることですが、あなたは以前にもまったく同様のことをことを述べて > います。そして、南雲さんが事実を示して指摘した問題に対し、まったくあなたは応えることができま > せんでした。あるいは応えませんでした。そしてさらに下記のような書きぶり。失礼ながら、目も当て > られないのです。証拠を示しておきます。 > > \亞聖瓠Re: Fw: 浅井基文さんの「日本共産党への辛口提言−ふたたび埋没することがないよう > に−」(CML 004552 2010年6月16日) > http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-June/004474.html > ↓ > 南雲氏:参議院選挙で問われるものは(CML 004595 2010年6月19日) > http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-June/004516.html > ↓ > 石垣氏:Re: 参議院選挙で問われるものは(CML 004598 2010年6月19日) > http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-June/004519.html > ↓ > て遽聖瓠[Re: 参議院選挙で問われるものは(CML 004600 2010年6月19日) > http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-June/004521.html > ↓ > ダ亞聖瓠Re: 参議院選挙で問われるものは(CML 004609 2010年6月20日) > http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-June/004530.html > ↓ > ζ遽聖瓠Ю亞聖瓩了実誤認について(CML 004611 2010年6月20日) > http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-June/004532.html > ↓ > Ю亞聖瓠南雲さんありがとうございます。(CML 004619 2010年6月21日) > http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-June/004540.html > > 上記の応答のどちらに理があるというべきでしょうか? 明らかに南雲さんの指摘に理がある > というべきでしょう。あなたは事実に立脚した過去の検討、また事実についての真摯な応答を > 怠り、ただあなたの「思い」(主観)の廻りをとめどもなく延々と繰り返し巡り巡っているだけにす > ぎません(すなわち、なんらの応答にもなっていません)。 > > 南雲さんがCML 006409で「当方が以前、このMLで事実をあげて指摘した問題に対し、あなた > はまったく応えようとしませんでしたね。今頃になって、思いついたようにこういう書き込みをす > るのは卑怯です」というのも堪えかねたあげくの言句というべきものだろう、と私は思います。 > > > 東本高志@大分 > taka.h77@basil.ocn.ne.jp > http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi > > ----- Original Message ----- > From: "motoei" > To: "市民のML" > Sent: Thursday, November 11, 2010 6:43 AM > Subject: [CML 006412] 赤旗まつりレポートを読んで気がついて事 > > >> 南雲さん東本さん >>  私は組合が分裂され、労働者どうしがいがみあった現場にいました。 >> 過去槇枝氏(元総評議長)にも話したことがあります。 >> 誰かがきちんと伝えておかなければと思い書いたものです。 >> 労働組合が政党の下請けになってはいけません。 >> 労働組合は政治活動の自由、思想信条の自由が守られ >> 労働者の学習の場でもあるのです。 >> 組合が分裂する前には常に労働者どうしが議論を >> していました。しかし、今の分裂している多くの組合は他の労組を >> 批判するだけとなっています。 >>                       (石垣) >> >> >> >>> 南雲さん wrote: >>>> こうしたあなたの書き込みに、強い違和感と嫌悪感を表明しておきます。 >>> >>> >>> 私はいま多忙で反論を書くことはできませんが、南雲さんとまったく同じ「強い違和感と嫌悪感」を >>> 感じることを表明しておきます。 >>> >>> >>> 東本高志@大分 >>> taka.h77@basil.ocn.ne.jp >>> http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi >>> >>>> このかきこみは、いったい赤旗祭りと何の関係があるのですか? >>>> 連合の労働戦線の再編成は、明らかに労働戦線の右からの再編にほかならぬものでした。 >>>> 戦後の総評の運動の伝統、また社会党・共産党の統一戦線を破壊し、国鉄の分割、民営化、国労の分裂を誰が支持したのか? >>>> 当方が以前、このMLで事実をあげて指摘した問題に対し、あなたはまったく応えようとしませんでしたね。 >>>> 今頃になって、思いついたようにこういう書き込みをするのは卑怯です。 >>>> 沖縄の県知事選挙が、明日から始まるというときに、こういう書き込みをするのは、伊波洋一さんを支援する沖縄・本土の運動のなかに、分裂を持ち込むものでしかないのではありませんか? >>>> こうしたあなたの書き込みに、強い違和感と嫌悪感を表明しておきます。 >>>> >>>> 南雲和夫 >>>> >>>>> From: motoei@jcom.home.ne.jp >>>>> To: cml@list.jca.apc.org >>>>> Date: Wed, 10 Nov 2010 23:00:21 +0900 >>>>> Subject: [CML 006408] Re: 第40回赤旗まつり開催=東京・江東 >>>>> >>>>> 共産党は1989年「連合」の安保容認路線反対を口実に組合を分裂、 >>>>> 全労連を立ち上げた。 >>>>> 本音は共産党に組合費が回らないからである。 >>>>> 以後労働運動は超低落、日教組が全教と分裂し、全国で各労組が分裂、 >>>>> 労働者どうしが「いがみあい」組合加盟者は激減した。 >>>>> 安保どころか、非正規雇用の放置、労基法すら守れない現状になってしまった。 >>>>> >>>>> 共産党は分裂の自己批判をして日教組・全教を再統一し、 >>>>> 上部団体は個人加盟とし、至急組合の分裂解消の為、動くべきである。 >>>>> 机上で語る人は現場がどんなに苦しんでいるかを知らない。(石垣) >>>>> >>>>> >>>>> Subject: [CML 006407] 第40回赤旗まつり開催=東京・江東 >>>>> >>>>> >>>>> > 【PJニュース 2010年11月8日】第40回赤旗まつりが2010年11月6日・7日の2日間、東京都江東区の夢の島公園で開催された。好天に恵まれ、大勢の人で賑わった。赤旗まつりは日本共産党が主催するイベントである。2006年に開催された第39回赤旗まつりから4年ぶりの開催になる。会場の夢の島公園に接する明治通りには何台もの貸し切りバスが並び、全国各地から集まっていることをうかがわせる。会場周辺には右翼の抗議行動を警戒する警察官の姿も目に付いた。 >>>>> > >>>>> > 赤旗まつりは志位和夫委員長の記念演説や戦前の正当ビラなどを展示する日本共産党展など日本共産党を知ってもらう企画が中心である。一方で歌手のペギー葉山やジャズ・ヴァイオリニストの寺井尚子のステージ、三遊亭円丈の寄席などエンターテイメント色のある企画も多い。また、うたごえ喫茶やフットサル大会、高校生しゃべり場、人形劇など老若男女が楽しめるイベントになっている。さらに北海道の日高昆布や沖縄の泡盛など全国各地の物産を販売する模擬店が並び、文字通り祭りの雰囲気であった。 >>>>> > >>>>> > 志位委員長は7日に記念演説「政党の値打ちは何によってはかられるか」で、民主党と自民党の二大政党の問題点などを指摘した。志位委員長は正当の評価基準として、「どのような綱領を持っているか」という点を強調した。 >>>>> > http://news.livedoor.com/article/detail/5123230/ >>>>> > http://www.pjnews.net/news/794/20101107_8 >>>>> > 民主党は綱領を持っていない。自公政権退陣の世論に押されて政権を獲得したものの、普天間問題でも消費税増税でも自民党と瓜二つである。その根本には政治の現状を変える綱領を持っていないという問題がある。 >>>>> > >>>>> > 一方、自民党は野党転落後に「平成22年綱領」を定めたが、その内容は「日本らしい日本」など中身がない。実は自民党には裏の綱領がある。本当の綱領は対米従属、大企業中心である。恥ずかしくて公然と掲げることができない。 >>>>> > >>>>> > 結局、二大政党の一方は綱領がなく、他方は恥ずかしくて掲げられない綱領である。このような勢力に政治を託することはできない。これに対して、日本共産党は半世紀前から「国民が主人公」で一貫していると主張した。【了】 >>>>> > 林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者) > From maeda at zokei.ac.jp Thu Nov 11 10:52:32 2010 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Thu, 11 Nov 2010 10:52:32 +0900 Subject: [CML 006418] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkJoGyhCNDAbJEIyc0BWNHobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJF4kRCRqMys6RRsoQj0bJEJFbDV+ISY5PkVsGyhC?= In-Reply-To: References: , <000801cb80df$9db358b0$640ba8c0@your161476af33> Message-ID: <4CDB4C60.3080605@zokei.ac.jp> 前田 朗@しばしば横レス、です。 11月11日 論点がかみ合っていないのに、かみ合わせる努力もせずに、こういうやり取りを 繰り返されるのは、いかがなものかと思います。 政治論としては、実は私も幾分か、南雲・東本派の立場です。 しかし、石垣さんが何度も指摘してきたように、組合運動の現場に分裂を持ち込 んだ政治主義の反省がいまだにきちんとなされていないことは明白です。労働運 動だけではありません。平和運動、市民運動の現場に党利党略を持ち込んでは失 敗を繰り返してきた事実を全く反省しないから、いまだに同じ過ちを繰り返し続 けています。 南雲さん、東本さんは、石垣さんが答えていないといいます。それはそうかもし れませんが、南雲さん、東本さんも、石垣さんの問題提起に答えているとはいえ ません。お互いにご自分の主張を繰り返しているだけではありませんか。 >>机上で語る人は現場がどんなに苦しんでいるかを知らない。(石垣) >> >> >> 石垣さんと対話するつもりがあるのなら、この言葉に向き合ってから議論したほ うがいいのではありませんか。 From y_matsushima at muf.biglobe.ne.jp Thu Nov 11 14:44:46 2010 From: y_matsushima at muf.biglobe.ne.jp (y_matsushima at muf.biglobe.ne.jp) Date: Thu, 11 Nov 2010 14:44:46 +0900 (JST) Subject: [CML 006419] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVokNDBGRmIhW0w+OEUyMBsoQkNPUDEw?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIXUlOCVlJTQlc0pdOG45cTpdMnE1RCFKJSIlViVAJVMhSzsyGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMkNKczlwMnEbKEI=?= Message-ID: <20101111.144458.51858636.y_matsushima@muf.biglobe.ne.jp> ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)の松島と申します。 (転送・転載歓迎。重複ご容赦ください) SDCCは、10/18〜29名古屋で開催されたCOP10に参加し 多彩な取り組みを展開しました。COP10は政府間会議では ありますが、多くのNGOが集まり交流を深めることができました。 そしてCOP10最終日の10月29日。本会議において、 IIFB(生物多様性に関わ る国際先住民ネットワーク)が その最終声明のなかで、辺野古/大浦湾への米軍基地建設 への懸念 を表明しました。 国際会議の最終声明のなかで個別の問題について言及することはな かなかないので、とても大きな成果です この声明に先立つこと4日前の25日。 ジュゴン保護キャンペーンセンターの海勢頭豊代表が IIFB会議で発言しています。 海勢頭代表の発言とIIFB最終声明について こちらに載せていますので、ぜひご覧ください。 “COP10本会議で「辺野古基地建設計画に憂慮」声明” http://blog.goo.ne.jp/sdcc/e/c5e09a714a6574156ec87be9f35aa5bd また報告会を下記要領で開催いたしますので、 皆さまのご参加を心よりお待ちしています。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜      名古屋COP10&アブダビ会議参加報告会                11月20日(土)       byジュゴン保護キャンペーンセンター・SDCC            http://www.sdcc.jp 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ジュゴン保護は世界の流れです! 10/4〜6第1回ジュゴン保護覚書き署名国会議(アブダビ)と 10/18〜29名古屋COP10(生物多様性条約第10回締約国会議)に 参加しました。2つの会議から世界の動き、日本政府の対応、 私たちの取り組みを報告します。 そして、これから私たちにできることを話し合いましょう。 ぜひご参加ください。 ・日時:11月20日(土) 18:30(18:00開場)〜20:30 ・場所:大阪市中央区民センター・第4会議室     最寄駅:地下鉄堺筋線・中央線「堺筋本町」     http://www.osakacommunity.jp/chuo/b1_hall.html ・資料代:300円 ・問合せ先:ジュゴン保護キャンペーンセンター・SDCC         TEL/FAX06−6353−0514         メール info@sdcc.jp ------------------------------------------------------------------------ ★アブダビの会議には、18の署名国を含む29のジュゴン生息国の  政府代表、専門家、NGOが参加しました。ジュゴンの保全に向けて  世界で最も具体的で総括的な取り組みが始まったのです。  参加要請があったにも関わらず日本政府は参加しませんでした。  SDCCはオブザーバー参加し、沖縄ジュゴンの危機的な状況をスピーチしました。  会議の内容、これからの日本政府への働きかけなどを報告します。 ★名古屋COP10でSDCCは、ブース、ポスターセッション、フォーラム主催と  様々な取り組みを展開しました。他のNGOと共同アピールをしたり、  海外のNGOとも交流を深めました。また民主党との意見交換会にも参加しました。  それらの活動を報告するとともに、今後の活動について話し合いましょう。 ★日本政府はCOP10本会議に「藻場の劣化防止と回復」を提案しています。  その一方で辺野古新基地建設のために、沖縄本島最大の海草藻場を  埋め立てようとしています。このダブルスタンダードを見逃すことはできません。  基地建設はジュゴンの大切な生息域、生物多様性豊かな海を壊してしまいます。  議長国としての責任を問うていきましょう!  (今後2年間日本は議長国の責任を担います) チラシはこちらです。ご利用ください。 http://www.sdcc.jp/pdffiles/101120cop10hokoku.pdf COP010の報告は、SDCCのブログと活動報告に順次アップ中です。 どうぞご覧ください。 ブログ  http://blog.goo.ne.jp/sdcc/ 活動報告 http://www.sdcc.jp/result/10/0010-result.html ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)関西事務所 〒534-0025 大阪市都島区片町2-9-21ノグチビル302号  TEL/FAX 06-6353-0514 URL http://www.sdcc.jp/ e-mail info@sdcc.jp  掲示板  http://blog.goo.ne.jp/sdcc/ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ From kazuonagumo at msn.com Thu Nov 11 15:42:43 2010 From: kazuonagumo at msn.com (=?iso-2022-jp?B?GyRCRm4xQBsoQiAbJEJPQklXGyhC?=) Date: Thu, 11 Nov 2010 06:42:43 +0000 Subject: [CML 006420] =?iso-2022-jp?B?UmU6IFJlGyRCIzIbKEI6IBskQkBWNHobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJF4kRCRqJWwlXSE8JUgkckZJJHMkRzUkJCwkRCQkJEY7dhsoQg==?= In-Reply-To: <001e01cb813f$8d8fb7c0$640ba8c0@your161476af33> References: , , <000801cb80df$9db358b0$640ba8c0@your161476af33><002001cb8120$483858e0$640ba8c0@your161476af33>, <2D580C0635294B1A888498D3CE65A976@neccomputer>, <001e01cb813f$8d8fb7c0$640ba8c0@your161476af33> Message-ID: 南雲です。本来、こんな議論をする暇はないので、とりあえずこのくらいで。 今回、沖縄県の知事選挙で、連合沖縄は革新政党の統一候補を「推薦」ではなく、「支持」「支援」となりました。 http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-10-25_11424/ 連合の政治方針が「反自民・非共産」だからです。 これが「考えが異なった人とも仲良く」する人たちの行いですか? 復帰運動以来、団結をしてきた革新政党の統一候補を、特定の政党が推薦に加わっていることを理由に、推薦にできない。 これが、本来「政党支持と批判の自由が保障」されるべき労働組合の、ナショナルセンターのなすべきこととは思えません。 あとはお一人で勝手にどうぞ。当方は、沖縄の問題と、東京都知事選挙の候補者の件で、あなたの相手をするほど暇ではないの。 南雲和夫 > From: motoei@jcom.home.ne.jp > To: cml@list.jca.apc.org > Date: Thu, 11 Nov 2010 10:27:06 +0900 > Subject: [CML 006417] Re: Re2: 赤旗まつりレポートを読んで気がついて事 > > 東本さん >  労働組合は政党支持と批判の自由が保障されなけれ > ばなりません。 >  政党は主義主張で生まれるのですから、分裂は必然です。 > 組合は同じ職場で働いており、経営者ではないのですから、 > 分裂することは本来あり得ないことなのです。 > 「考えが異なった人とも仲良くしなさい」という教員が、日教組と全教に > 分裂している、これを見て子どもたちはどう思いますか。 > これを放置していていいのですか。 >  私は共産党に限らず、民主党・社民党、連合、全労協の方にも > 同じ話しています。 > 私は原則を言っているのです。           (石垣) > > > > > すでに南雲さんが指摘されていることですが、あなたは以前にもまったく同様のことをことを述べて > > います。そして、南雲さんが事実を示して指摘した問題に対し、まったくあなたは応えることができま > > せんでした。あるいは応えませんでした。そしてさらに下記のような書きぶり。失礼ながら、目も当て > > られないのです。証拠を示しておきます。 > > > > \亞聖瓠Re: Fw: 浅井基文さんの「日本共産党への辛口提言−ふたたび埋没することがないよう > > に−」(CML 004552 2010年6月16日) > > http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-June/004474.html > > ↓ > > 南雲氏:参議院選挙で問われるものは(CML 004595 2010年6月19日) > > http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-June/004516.html > > ↓ > > 石垣氏:Re: 参議院選挙で問われるものは(CML 004598 2010年6月19日) > > http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-June/004519.html > > ↓ > > て遽聖瓠[Re: 参議院選挙で問われるものは(CML 004600 2010年6月19日) > > http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-June/004521.html > > ↓ > > ダ亞聖瓠Re: 参議院選挙で問われるものは(CML 004609 2010年6月20日) > > http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-June/004530.html > > ↓ > > ζ遽聖瓠Ю亞聖瓩了実誤認について(CML 004611 2010年6月20日) > > http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-June/004532.html > > ↓ > > Ю亞聖瓠南雲さんありがとうございます。(CML 004619 2010年6月21日) > > http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-June/004540.html > > > > 上記の応答のどちらに理があるというべきでしょうか? 明らかに南雲さんの指摘に理がある > > というべきでしょう。あなたは事実に立脚した過去の検討、また事実についての真摯な応答を > > 怠り、ただあなたの「思い」(主観)の廻りをとめどもなく延々と繰り返し巡り巡っているだけにす > > ぎません(すなわち、なんらの応答にもなっていません)。 > > > > 南雲さんがCML 006409で「当方が以前、このMLで事実をあげて指摘した問題に対し、あなた > > はまったく応えようとしませんでしたね。今頃になって、思いついたようにこういう書き込みをす > > るのは卑怯です」というのも堪えかねたあげくの言句というべきものだろう、と私は思います。 > > > > > > 東本高志@大分 > > taka.h77@basil.ocn.ne.jp > > http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi > > > > ----- Original Message ----- > > From: "motoei" > > To: "市民のML" > > Sent: Thursday, November 11, 2010 6:43 AM > > Subject: [CML 006412] 赤旗まつりレポートを読んで気がついて事 > > > > > >> 南雲さん東本さん > >>  私は組合が分裂され、労働者どうしがいがみあった現場にいました。 > >> 過去槇枝氏(元総評議長)にも話したことがあります。 > >> 誰かがきちんと伝えておかなければと思い書いたものです。 > >> 労働組合が政党の下請けになってはいけません。 > >> 労働組合は政治活動の自由、思想信条の自由が守られ > >> 労働者の学習の場でもあるのです。 > >> 組合が分裂する前には常に労働者どうしが議論を > >> していました。しかし、今の分裂している多くの組合は他の労組を > >> 批判するだけとなっています。 > >>                       (石垣) > >> > >> > >> > >>> 南雲さん wrote: > >>>> こうしたあなたの書き込みに、強い違和感と嫌悪感を表明しておきます。 > >>> > >>> > >>> 私はいま多忙で反論を書くことはできませんが、南雲さんとまったく同じ「強い違和感と嫌悪感」を > >>> 感じることを表明しておきます。 > >>> > >>> > >>> 東本高志@大分 > >>> taka.h77@basil.ocn.ne.jp > >>> http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi > >>> > >>>> このかきこみは、いったい赤旗祭りと何の関係があるのですか? > >>>> 連合の労働戦線の再編成は、明らかに労働戦線の右からの再編にほかならぬものでした。 > >>>> 戦後の総評の運動の伝統、また社会党・共産党の統一戦線を破壊し、国鉄の分割、民営化、国労の分裂を誰が支持したのか? > >>>> 当方が以前、このMLで事実をあげて指摘した問題に対し、あなたはまったく応えようとしませんでしたね。 > >>>> 今頃になって、思いついたようにこういう書き込みをするのは卑怯です。 > >>>> 沖縄の県知事選挙が、明日から始まるというときに、こういう書き込みをするのは、伊波洋一さんを支援する沖縄・本土の運動のなかに、分裂を持ち込むものでしかないのではありませんか? > >>>> こうしたあなたの書き込みに、強い違和感と嫌悪感を表明しておきます。 > >>>> > >>>> 南雲和夫 > >>>> > >>>>> From: motoei@jcom.home.ne.jp > >>>>> To: cml@list.jca.apc.org > >>>>> Date: Wed, 10 Nov 2010 23:00:21 +0900 > >>>>> Subject: [CML 006408] Re: 第40回赤旗まつり開催=東京・江東 > >>>>> > >>>>> 共産党は1989年「連合」の安保容認路線反対を口実に組合を分裂、 > >>>>> 全労連を立ち上げた。 > >>>>> 本音は共産党に組合費が回らないからである。 > >>>>> 以後労働運動は超低落、日教組が全教と分裂し、全国で各労組が分裂、 > >>>>> 労働者どうしが「いがみあい」組合加盟者は激減した。 > >>>>> 安保どころか、非正規雇用の放置、労基法すら守れない現状になってしまった。 > >>>>> > >>>>> 共産党は分裂の自己批判をして日教組・全教を再統一し、 > >>>>> 上部団体は個人加盟とし、至急組合の分裂解消の為、動くべきである。 > >>>>> 机上で語る人は現場がどんなに苦しんでいるかを知らない。(石垣) > >>>>> > >>>>> > >>>>> Subject: [CML 006407] 第40回赤旗まつり開催=東京・江東 > >>>>> > >>>>> > >>>>> > 【PJニュース 2010年11月8日】第40回赤旗まつりが2010年11月6日・7日の2日間、東京都江東区の夢の島公園で開催された。好天に恵まれ、大勢の人で賑わった。赤旗まつりは日本共産党が主催するイベントである。2006年に開催された第39回赤旗まつりから4年ぶりの開催になる。会場の夢の島公園に接する明治通りには何台もの貸し切りバスが並び、全国各地から集まっていることをうかがわせる。会場周辺には右翼の抗議行動を警戒する警察官の姿も目に付いた。 > >>>>> > > >>>>> > 赤旗まつりは志位和夫委員長の記念演説や戦前の正当ビラなどを展示する日本共産党展など日本共産党を知ってもらう企画が中心である。一方で歌手のペギー葉山やジャズ・ヴァイオリニストの寺井尚子のステージ、三遊亭円丈の寄席などエンターテイメント色のある企画も多い。また、うたごえ喫茶やフットサル大会、高校生しゃべり場、人形劇など老若男女が楽しめるイベントになっている。さらに北海道の日高昆布や沖縄の泡盛など全国各地の物産を販売する模擬店が並び、文字通り祭りの雰囲気であった。 > >>>>> > > >>>>> > 志位委員長は7日に記念演説「政党の値打ちは何によってはかられるか」で、民主党と自民党の二大政党の問題点などを指摘した。志位委員長は正当の評価基準として、「どのような綱領を持っているか」という点を強調した。 > >>>>> > http://news.livedoor.com/article/detail/5123230/ > >>>>> > http://www.pjnews.net/news/794/20101107_8 > >>>>> > 民主党は綱領を持っていない。自公政権退陣の世論に押されて政権を獲得したものの、普天間問題でも消費税増税でも自民党と瓜二つである。その根本には政治の現状を変える綱領を持っていないという問題がある。 > >>>>> > > >>>>> > 一方、自民党は野党転落後に「平成22年綱領」を定めたが、その内容は「日本らしい日本」など中身がない。実は自民党には裏の綱領がある。本当の綱領は対米従属、大企業中心である。恥ずかしくて公然と掲げることができない。 > >>>>> > > >>>>> > 結局、二大政党の一方は綱領がなく、他方は恥ずかしくて掲げられない綱領である。このような勢力に政治を託することはできない。これに対して、日本共産党は半世紀前から「国民が主人公」で一貫していると主張した。【了】 > >>>>> > 林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者) > > > From motoei at jcom.home.ne.jp Thu Nov 11 16:13:17 2010 From: motoei at jcom.home.ne.jp (motoei) Date: Thu, 11 Nov 2010 16:13:17 +0900 Subject: [CML 006421] =?iso-2022-jp?B?UmU6IFJlGyRCIzIbKEI6IBskQkBWNHobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJF4kRCRqJWwlXSE8JUgkckZJJHMkRzUkJCwkRCQkGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEY7dhsoQg==?= References: , , <000801cb80df$9db358b0$640ba8c0@your161476af33><002001cb8120$483858e0$640ba8c0@your161476af33>, <2D580C0635294B1A888498D3CE65A976@neccomputer>, <001e01cb813f$8d8fb7c0$640ba8c0@your161476af33> Message-ID: <001401cb816f$ea29c4f0$640ba8c0@your161476af33> 南雲さん 私も同様です、あなたの問いに応えただけです。 連合の組合の中には多くの苦しんでいる労働者がいることを お忘れなく。連合はダメだという切り捨て方は誤りです。                       (石垣) > 南雲です。本来、こんな議論をする暇はないので、とりあえずこのくらいで。 > > 今回、沖縄県の知事選挙で、連合沖縄は革新政党の統一候補を「推薦」ではなく、「支持」「支援」となりました。 > http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-10-25_11424/ > 連合の政治方針が「反自民・非共産」だからです。 > これが「考えが異なった人とも仲良く」する人たちの行いですか? > 復帰運動以来、団結をしてきた革新政党の統一候補を、特定の政党が推薦に加わっていることを理由に、推薦にできない。 > これが、本来「政党支持と批判の自由が保障」されるべき労働組合の、ナショナルセンターのなすべきこととは思えません。 > あとはお一人で勝手にどうぞ。当方は、沖縄の問題と、東京都知事選挙の候補者の件で、あなたの相手をするほど暇ではないの。 > 南雲和夫 > >> >> 東本さん >>  労働組合は政党支持と批判の自由が保障されなけれ >> ばなりません。 >>  政党は主義主張で生まれるのですから、分裂は必然です。 >> 組合は同じ職場で働いており、経営者ではないのですから、 >> 分裂することは本来あり得ないことなのです。 >> 「考えが異なった人とも仲良くしなさい」という教員が、日教組と全教に >> 分裂している、これを見て子どもたちはどう思いますか。 >> これを放置していていいのですか。 >>  私は共産党に限らず、民主党・社民党、連合、全労協の方にも >> 同じ話しています。 >> 私は原則を言っているのです。           (石垣) >> >> > >> > すでに南雲さんが指摘されていることですが、あなたは以前にもまったく同様のことをことを述べて >> > います。そして、南雲さんが事実を示して指摘した問題に対し、まったくあなたは応えることができま >> > せんでした。あるいは応えませんでした。そしてさらに下記のような書きぶり。失礼ながら、目も当て >> > られないのです。証拠を示しておきます。 >> > >> > \亞聖瓠Re: Fw: 浅井基文さんの「日本共産党への辛口提言−ふたたび埋没することがないよう >> > に−」(CML 004552 2010年6月16日) >> > http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-June/004474.html >> > ↓ >> > 南雲氏:参議院選挙で問われるものは(CML 004595 2010年6月19日) >> > http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-June/004516.html >> > ↓ >> > 石垣氏:Re: 参議院選挙で問われるものは(CML 004598 2010年6月19日) >> > http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-June/004519.html >> > ↓ >> > て遽聖瓠[Re: 参議院選挙で問われるものは(CML 004600 2010年6月19日) >> > http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-June/004521.html >> > ↓ >> > ダ亞聖瓠Re: 参議院選挙で問われるものは(CML 004609 2010年6月20日) >> > http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-June/004530.html >> > ↓ >> > ζ遽聖瓠Ю亞聖瓩了実誤認について(CML 004611 2010年6月20日) >> > http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-June/004532.html >> > ↓ >> > Ю亞聖瓠南雲さんありがとうございます。(CML 004619 2010年6月21日) >> > http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-June/004540.html >> > >> > 上記の応答のどちらに理があるというべきでしょうか? 明らかに南雲さんの指摘に理がある >> > というべきでしょう。あなたは事実に立脚した過去の検討、また事実についての真摯な応答を >> > 怠り、ただあなたの「思い」(主観)の廻りをとめどもなく延々と繰り返し巡り巡っているだけにす >> > ぎません(すなわち、なんらの応答にもなっていません)。 >> > >> > 南雲さんがCML 006409で「当方が以前、このMLで事実をあげて指摘した問題に対し、あなた >> > はまったく応えようとしませんでしたね。今頃になって、思いついたようにこういう書き込みをす >> > るのは卑怯です」というのも堪えかねたあげくの言句というべきものだろう、と私は思います。 >> > >> > >> > 東本高志@大分 >> > taka.h77@basil.ocn.ne.jp >> > http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi >> > >> > ----- Original Message ----- >> > From: "motoei" >> > To: "市民のML" >> > Sent: Thursday, November 11, 2010 6:43 AM >> > Subject: [CML 006412] 赤旗まつりレポートを読んで気がついて事 >> > >> > >> >> 南雲さん東本さん >> >>  私は組合が分裂され、労働者どうしがいがみあった現場にいました。 >> >> 過去槇枝氏(元総評議長)にも話したことがあります。 >> >> 誰かがきちんと伝えておかなければと思い書いたものです。 >> >> 労働組合が政党の下請けになってはいけません。 >> >> 労働組合は政治活動の自由、思想信条の自由が守られ >> >> 労働者の学習の場でもあるのです。 >> >> 組合が分裂する前には常に労働者どうしが議論を >> >> していました。しかし、今の分裂している多くの組合は他の労組を >> >> 批判するだけとなっています。 >> >>                       (石垣) >> >> >> >> >> >> >> >>> 南雲さん wrote: >> >>>> こうしたあなたの書き込みに、強い違和感と嫌悪感を表明しておきます。 >> >>> >> >>> >> >>> 私はいま多忙で反論を書くことはできませんが、南雲さんとまったく同じ「強い違和感と嫌悪感」を >> >>> 感じることを表明しておきます。 >> >>> >> >>> >> >>> 東本高志@大分 >> >>> taka.h77@basil.ocn.ne.jp >> >>> http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi >> >>> >> >>>> このかきこみは、いったい赤旗祭りと何の関係があるのですか? >> >>>> 連合の労働戦線の再編成は、明らかに労働戦線の右からの再編にほかならぬものでした。 >> >>>> 戦後の総評の運動の伝統、また社会党・共産党の統一戦線を破壊し、国鉄の分割、民営化、国労の分裂を誰が支持したのか? >> >>>> 当方が以前、このMLで事実をあげて指摘した問題に対し、あなたはまったく応えようとしませんでしたね。 >> >>>> 今頃になって、思いついたようにこういう書き込みをするのは卑怯です。 >> >>>> 沖縄の県知事選挙が、明日から始まるというときに、こういう書き込みをするのは、伊波洋一さんを支援する沖縄・本土の運動のなかに、分裂を持ち込むものでしかないのではありませんか? >> >>>> こうしたあなたの書き込みに、強い違和感と嫌悪感を表明しておきます。 >> >>>> >> >>>> 南雲和夫 >> >>>> >> >>>>> From: motoei@jcom.home.ne.jp >> >>>>> To: cml@list.jca.apc.org >> >>>>> Date: Wed, 10 Nov 2010 23:00:21 +0900 >> >>>>> Subject: [CML 006408] Re: 第40回赤旗まつり開催=東京・江東 >> >>>>> >> >>>>> 共産党は1989年「連合」の安保容認路線反対を口実に組合を分裂、 >> >>>>> 全労連を立ち上げた。 >> >>>>> 本音は共産党に組合費が回らないからである。 >> >>>>> 以後労働運動は超低落、日教組が全教と分裂し、全国で各労組が分裂、 >> >>>>> 労働者どうしが「いがみあい」組合加盟者は激減した。 >> >>>>> 安保どころか、非正規雇用の放置、労基法すら守れない現状になってしまった。 >> >>>>> >> >>>>> 共産党は分裂の自己批判をして日教組・全教を再統一し、 >> >>>>> 上部団体は個人加盟とし、至急組合の分裂解消の為、動くべきである。 >> >>>>> 机上で語る人は現場がどんなに苦しんでいるかを知らない。(石垣) >> >>>>> >> >>>>> >> >>>>> Subject: [CML 006407] 第40回赤旗まつり開催=東京・江東 >> >>>>> >> >>>>> >> >>>>> > 【PJニュース 2010年11月8日】第40回赤旗まつりが2010年11月6日・7日の2日間、東京都江東区の夢の島公園で開催された。好天に恵まれ、大勢の人で賑わった。赤旗まつりは日本共産党が主催するイベントである。2006年に開催された第39回赤旗まつりから4年ぶりの開催になる。会場の夢の島公園に接する明治通りには何台もの貸し切りバスが並び、全国各地から集まっていることをうかがわせる。会場周辺には右翼の抗議行動を警戒する警察官の姿も目に付いた。 >> >>>>> > >> >>>>> > 赤旗まつりは志位和夫委員長の記念演説や戦前の正当ビラなどを展示する日本共産党展など日本共産党を知ってもらう企画が中心である。一方で歌手のペギー葉山やジャズ・ヴァイオリニストの寺井尚子のステージ、三遊亭円丈の寄席などエンターテイメント色のある企画も多い。また、うたごえ喫茶やフットサル大会、高校生しゃべり場、人形劇など老若男女が楽しめるイベントになっている。さらに北海道の日高昆布や沖縄の泡盛など全国各地の物産を販売する模擬店が並び、文字通り祭りの雰囲気であった。 >> >>>>> > >> >>>>> > 志位委員長は7日に記念演説「政党の値打ちは何によってはかられるか」で、民主党と自民党の二大政党の問題点などを指摘した。志位委員長は正当の評価基準として、「どのような綱領を持っているか」という点を強調した。 >> >>>>> > http://news.livedoor.com/article/detail/5123230/ >> >>>>> > http://www.pjnews.net/news/794/20101107_8 >> >>>>> > 民主党は綱領を持っていない。自公政権退陣の世論に押されて政権を獲得したものの、普天間問題でも消費税増税でも自民党と瓜二つである。その根本には政治の現状を変える綱領を持っていないという問題がある。 >> >>>>> > >> >>>>> > 一方、自民党は野党転落後に「平成22年綱領」を定めたが、その内容は「日本らしい日本」など中身がない。実は自民党には裏の綱領がある。本当の綱領は対米従属、大企業中心である。恥ずかしくて公然と掲げることができない。 >> >>>>> > >> >>>>> > 結局、二大政党の一方は綱領がなく、他方は恥ずかしくて掲げられない綱領である。このような勢力に政治を託することはできない。これに対して、日本共産党は半世紀前から「国民が主人公」で一貫していると主張した。【了】 >> >>>>> > 林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者) >> > >> > > From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Thu Nov 11 16:47:08 2010 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Thu, 11 Nov 2010 16:47:08 +0900 Subject: [CML 006422] =?iso-2022-jp?B?GyRCOiM9NUt2MEo5XyROOkUkNyFKIzEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzE3biMxIzFGfEdbPy4hISUzJWolIiVzISYlXiUkJU4laiVGGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJSM4JjVmMnEkTkYjMGYkNSRzJGgkahsoQg==?= Message-ID: <2010111116470871661900002a6d@nxev11mp04.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 関西圏ドキュメンタリー<等>上映情報(KDML) (http://www1.vvjnet.biz/kdml) (過去ログ http://www.freeml.com/ctrl/html/MessageListForm/kdml@freeml.com) を通して コリアン・マイノリティ研究会  http://white.ap.teacup.com/korminor/ の藤井幸之助さん に コリアン・マイノリティ関連の催し を教えていただきました。 その中から 明日13土〜19金 の分を紹介します。 その後の催しも続きますので、 詳しくは 2010/11/11 10:00 今週末以降の催し(11月11日配信) こうのすけ http://www.freeml.com/kdml/4576?sid=7bacb419e4bb845f622f3bc0b2708580 を参照ください。 転載します。 [kdml:4576] 今週末以降の催し(11月11日配信) ■関西圏ドキュメンタリー<等>上映情報(KDML) http://www.freeml.com/kdml/list みなさん、おはようございます。 あいかわらず分量が多くて申し訳ありません。 次の情報掲載サイトもご活用ください。情報掲載(無料)もできます。 日韓文化交流カレンダー http://www.jkcf.or.jp/calendar/ ■大阪朝鮮第四初級学校公開授業 日 時:11月13日(土)9:20受付開始 場 所 大阪朝鮮第四初級学校(付属幼稚園(JR桃谷駅から徒歩約20分・御幸森小学校の向かい)      大阪市生野区桃谷4-9-22 Tel06-6712-8833 【参加無料】どなたでもご参加ください。 プログラム 9:20〜 受付 9:50〜11:40 公開授業・公開保育・教材や作品の展示 12:00〜12:30 子どもたちによる芸術公演 12:30〜13:00 学校長あいさつ 13:00〜14:00 昼食後解散 主 催:大阪朝鮮第四初級学校 ■第12回「日朝教育シンポジウム」  歴史的な政権交代から1年あまり、これを契機として日米同盟一辺倒の外交政策から、北東アジア重視の外交政策への転換が期待されたものの、現段階では、この政権交代が、日朝の不正常な状況を解消し、日朝平壌宣言に基づく国交正常化の実現、日本政府の対朝鮮敵視政策の抜本的転換と6カ国協議を含む核問題などの解決、そして在日朝鮮人の民族教育権差別の完全解消など、諸課題の解決に結びつく兆しは見えません。  くわえて、「高校無償化制度」の朝鮮高校への適用問題では、排外主義世論をおそれるあまり、政府は未だにその適用を先延ばしするなど、前政権から続く民族教育権差別政策を克服できていません。  このような中で、私たちは、日朝両国民の友好親善がさらに前進するよう努力するとともに、在日外国人の民族教育の発展をすすめていく必要があります。このような趣旨から、日教組と各県・高教組、在日本朝鮮人教職員同盟、本協会が手を携えて続けてきたこの集会を今年度は、以下の要領で開催いたします。つきましては本集会の成功に向けて、全国の皆さんの結集を心から訴えます。 日 時:11月13日(土)13:00〜16:00 場 所:日本教育会館707号室(東京都千代田区一ツ橋2−6−2)03−323 0−2831         http://www.jec.or.jp/koutuu/index.html 主 催:日本教職員組合・在日本朝鮮人教職員同盟・日本朝鮮学術教育交流協会   連絡先(事務局)日本朝鮮学術教育交流協会(横浜市西区藤棚2-197神奈川県高等学校教職員組合内)045-231-2479    ■朴保(パクポ)ライブ「錦繍江山(クムスガンサン)朴保」  桃谷の焼肉亭「高橋」の3階にこの春オープンした「韓国伝統茶房 タルマジ」。 3階に上がったすぐの壁に火山岩のような石を積み上げて、栗のような堅い木の床の、済州島を思わせるすてきなふんいきの部屋で、韓国伝統の菓子やお茶、韓国料理が味わえる。7月に続いて2度目のタルマジ。ライブハウスとはひとあじ違う朴保に出会えると思います。ぜひ足をお運びください。 日 時:11月13日(土) 開場時間17:00  開演時間18:00 場 所:韓国伝統茶房タルマジ(JR環状線「桃谷駅」下車)http://www.tarumaji. jp/event.html 料 金:3500円(当日500円アップ・ワンドリンク付) ライブ予約受付:コンナムルマネジメント:06-6717-3753 タルマジ:06-6718-3130 ◇◆ 問い合わせ:info@pakpoe.com ◇◆ 朴保official web site http://www.pakpoe.com/ ■橋下大阪府知事ヤメロ!討論・決起集会  大阪府民のみなさん! 橋下知事は「中国や韓国、タイやベトナムなど成長著しい アジアの人材に負けることなく、稼げるように自分が納得できる職についているのか」と述べ、際限のない競争教育に子ども達を駆り立てようとしています。府政だよりを300万部以上作り、その排外主義・競争主義をまき散らしています。ここにはどの子どもにも成長の機会を与えようとする姿勢はみじんもありません。  また、橋下大阪府知事は、“大阪都構想”を推進していくために、ローカルパーティ「大阪維新の会」を立ち上げ、大阪府関連の各種事業を民営化し、府民の財産をグローバル資本に売り渡し、そこから生じる膨大な利権を自由に使おうとしています。  私たち《12/10大阪ワンディアクション実行委員会》は11月13日(土)、これら橋下大阪府知事の動向をキッチリと分析して、みんなで話し合う集会を開催します。 朝鮮高校への差別的言動、朝鮮学校・私立学校や夜間中学校への補助金カットの問題、“大阪都構想”をはじめ「今、大阪府がやっていること・やろうとしていることは、何かおかしいんちゃうの?」と怒り・疑問や不安を持っておられる方、多くの大阪府民・市民のみなさんの参加を呼びかけます。ちなみに橋下知事の差別的言動はヨーロッパでは「ヘイトクライム(憎悪犯罪)として厳しく罰せられる許し難い代物です。 日 時:11月13日(土)受付18:00 開会18:30〜 場 所:エルおおさか南72      京阪・地下鉄谷町線「天満橋駅」より西へ300m      京阪・地下鉄堺筋線「北浜駅」より東へ500m 参加費(資料代含む):500円 主 催:12・10大阪ワンデイアクション実行委員会   連絡先:なかまユニオン事務所気付 06−6242−8130 mail@nakama-union.org 12/10(金)橋下知事ヤメロ!大阪ワンディアクションに参加しましょう!(午後3時大阪府庁前集合) ■「北大阪朝鮮初中級学校」一般公開授業・バザー 日 時:11月14日(日)9:00〜15:00【入場無料】 場 所:北大阪朝鮮初中級学校 ■南大阪朝鮮初級学校アプロハムケ「韓国」併合100年学習討論会「朝鮮.日本  この100年とこれから」  今年は日本帝国主義が朝鮮を植民地化した時から100年目の年にあたります。日本帝国主義は解放を求める朝鮮の人々の戦いの前に敗れ去りました。しかし未だ日朝の国交は正常化されず、差別や排外主義が日本社会にはびこり残っています。  そこで、《1%の底力》が応援する南大阪朝鮮初級学校で、「韓国」併合100年学習討論会が開催されます。いまだ残る排外主義を一掃し、朝鮮学校の民族教育を支援し、日朝友好と国交正常化を勝ち取るためみなさんふるってご参加ください。 パネラー:有元幹明(ありもとまさあき)(「南大阪朝鮮初級学校アプロハムケ」代 表)      ペクムハン(港区在住、在日2世同胞) コーディネーター:高龍秀(コリョンス)(甲南大学教授、「民族教育基金」呼びかけ人) 日 時:11月14日(日)10:00受付 13:00〜交流会 場 所:南大阪朝鮮初級学校4階講堂(地下鉄四つ橋線「北加賀屋駅」下車) 参加費:2000円(資料費・交流会費込)※学習討論会のみの参加は500円 主 催:南大阪朝鮮初級学校アプロハムケ ■第11回多文化共生フェスティバル「ナンジャン2010」  ナンジャンとは「市場のにぎわい」をあらわす韓国の言葉です。アジアの市場がやって来ると題したこの催しは、古くから国際貿易で栄え、多文化共生社会を目指す大阪にふさわしいイベントです。 「人と人、国と国をつなぐ、住みよい住吉、みんなの祭り」をスローガンに今年も皆様と大いに盛り上げたいと思います。 多国籍フリーマーケット・多文化共生・伝統芸能舞台発表 日 時:11月14日(日)10:00〜15:00【入場無料】 場 所:建国高校グラウンド(JR「杉本町駅」) 主 催:建国高校内ナンジャン実行委員会 http://www.keonguk.ac.jp/ ■第15回「伊丹マダン」 出会いのひろば 日 時:11月14日(日)11:00〜15:00【入場無料】雨天時は体育館 場 所:伊丹市立伊丹小学校(阪急・JR「伊丹駅」) 主 催:「伊丹マダン実行委員会」事務局(伊丹市役所国際・平和課 072-784-8148) ■「ならサンウリム2010」 多文化共生の集い 日時:11月14日(日)10:00〜15:00【入場無料】 場所:奈良県解放センター(奈良市大安寺1−23−1) 主催:ならサンウリム実行委員会 http://forumnara.web.fc2.com/ ■「生野コリアタウン共生まつり2010」 日 時:11月14日(日)11:00〜16:00【入場無料】 場 所:生野コリアタウン(JR環状線「鶴橋」「桃谷」) 主 催:生野コリアタウンhttp://ikuno-koreatown.com/ ■青丘文庫研究会第323回「在日朝鮮人運動史研究会関西部会」 日 時:11月14日(日)15:00〜17:00 場 所:青丘文庫(神戸市立中央図書館内)TEL078-371-3351 報 告:「洛北松ヶ崎の近代と朝鮮人労働者」高野昭雄さん 参加費:100円(コピー代) 主 催:青丘文庫 http://www.ksyc.jp/sb/ ■朝鮮学校への速やかな「高校無償化」適用を求める京都緊急集会 日 時:11月19日(金)19:00開場、19:30開会 場 所:ひとまち交流館・京都(京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊83-1 河原 町五条下ル)075-354-8711  (市バス4・17・205「河原町正面」徒歩1分、地下鉄「五条」・京阪「清水五条」 徒歩10分) 会場協力費:500円 主 催:朝鮮学校への速やかな『高校無償化』適用を求める今日と緊急集会実行委員 会 075−771−5418 続きは 2010/11/11 10:00 今週末以降の催し(11月11日配信) こうのすけ http://www.freeml.com/kdml/4576?sid=7bacb419e4bb845f622f3bc0b2708580 を参照ください。 菊池 ekmizu8791アットezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池) From kojis at agate.plala.or.jp Thu Nov 11 18:01:46 2010 From: kojis at agate.plala.or.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCP3k4NjlAO0ohShsoQktvamkgU3VnaWhhcmEbJEIhSxsoQg==?=) Date: Thu, 11 Nov 2010 18:01:46 +0900 Subject: [CML 006423] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVZGQ0pMT0ghVyVRJVYlMyVhN2sbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMkwkckYnJF4kKDczO3ZIcTpvODokciEqIUo4eDMrGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJVIlIiVqJXMlMCRyNEY7ayQ3JGgkJiFLGyhC?= Message-ID: 【無駄で不正な軍事費(思いやり予算&ミサイル防衛費)の削除を!】 ◇民意無視は許さない! パブリックコメント結果を尊重し予算削減を! ◇要望ヒアリング(動画中継あり)を監視しよう!                  [転送・転載歓迎/重複失礼] 東京の杉原浩司(核とミサイル防衛にNO!キャンペーン)です。 政府が「政治主導による透明な予算編成」を掲げて行っている「政策コン テスト」。その中で、先日募集された「元気な日本復活特別枠」へのパブ リックコメント(意見募集)の結果が首相官邸ホームページ内で公表され ています。(http://seisakucontest.kantei.go.jp/article/public_comment) 防衛省案件の在日米軍駐留経費負担(思いやり予算)1859億円 とミサイ ル防衛(MD)経費1166億円 は、不正義と無駄遣いに満ちた「属国予算」 と言うべきものであり、両者合わせて3000億円の巨費となります。そのパ ブコメ結果は以下にまとめられています。 ↓ http://seisakucontest.kantei.go.jp/article/wp-content/uploads/2010/11/PC_kobetsu_5_25.pdf これを見ると、政府や国会の姿勢に比べて、民意がまっとうであることが よく判ります。「どちらかといえば」も含めて集計すると、例えば、 ◆思いやり予算 1859億円(応募総数761)については、 (1)事業を実施する必要があると思うか。    →思う    43.5%     思わない 53% (4)「元気な日本」の復活につながると思うか。 →思う   36.3%     思わない 59.9% (7)要望額や事業規模は適切だと思うか。    →思う   39%     思わない 55.7% などとなっており、事業の是非で約1割、「元気復活」では2割強の差で 反対が上回っています。また、意見の中でも最多は「やめるべき」でした。 ◆ミサイル防衛経費 1166億円(応募総数428)については、 (1)事業を実施する必要があると思うか。    →思う    59.3%     思わない 38.7% (4)「元気な日本」の復活につながると思うか。 →思う   53.2%     思わない 42.1% (7)要望額や事業規模は適切だと思うか。    →思う   56.7%     思わない 40.4% などとなっており、政府や国会の翼賛状況に比較して、反対派が健闘して います。約4割がMD推進にNO!を表明しているのです。 政府はこうした民意をしっかりと受け止めて、要望ヒアリングを行い、優 先順位づけを実施すべきです。少なくとも、両者を満額認めるようなこと は許されません。    ………・………・………・………・………・………・……… 現在、官房長官や国家戦略担当相らの評価会議が、各省庁の政務三役から 説明を聞く「要望ヒアリング」が始まっており、動画生中継されています。 ◆防衛省は 11月12日(金)19時40分頃〜20時30分頃 にかけての予定です。                ↓ 視聴するには、http://seisakucontest.kantei.go.jp/article/hearing を開いて、ライブ中継の「評価会議」というバナーをクリックします。 地位協定外の違法支出である「思いやり予算」は、沖縄をはじめとする過 重な米軍駐留に不可欠となっています。その削減、撤廃はヤマトに暮らす 者の大きな責任でもあるでしょう。既に「思いやり予算はコンテスト前か ら政治判断で特例扱い」とも報じられています。MD経費も含め、要望ヒ アリングなどを監視し、民意を無視した決定を許さない働きかけが必要です。 (不当な決定をさせないよう、今からでも意見を届けていきましょう。) 【首相官邸】 ↓ https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html (ご意見募集) ……………………………………………………………………………………… <核とミサイル防衛にNO!キャンペーンのブログ>  http://nomd.exblog.jp/ From taka.h77 at basil.ocn.ne.jp Thu Nov 11 19:03:18 2010 From: taka.h77 at basil.ocn.ne.jp (higashimoto takashi) Date: Thu, 11 Nov 2010 19:03:18 +0900 Subject: [CML 006424] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVYhWDxMPz8kRzgrJGshJkNOJGsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMi1GbCFZJVYlbSUwJE4yLUZsOClDTjt2QSo+cEpzGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVckTj5wSnMbKEI=?= Message-ID: <0776DC085AFC4956BCBC78597969CD07@neccomputer> 毎日の琉球新報や沖縄タイムスの主だった記事をスキャナに読み込んでそのままアップしている 「写真で見る・知る沖縄」というブログがあります。ご存知の方も少なくないと思います。琉球新報 や沖縄タイムスの記事は電子版でももちろん読むことはできますが、現物(の写真)をナマで見る のとではやはり迫真性というか迫力がまったく違います。それに同ブログでは電子版にはアップさ れていない興味ある記事を掲載していることも多い(どちらかというとその方が多い)のでとても参 考になります。 その「写真で見る・知る沖縄」ブログの主宰者の我樹丸さんが今日のブログで次のように宣言して います。 「いよいよ、今日は沖縄県知事選の告示日。新人の伊波洋一氏と、現職の仲井真弘多氏の一騎 打ちとなった。我樹丸は本ブログを通じて、全国の皆さんに選挙当日まで沖縄の生々しい状況を 伝えていくことにする。」 本日(2010年11月11日付)アップされている記事は次の6本。 ■《沖縄県知事選》 今朝の沖縄は晴天なり。今日、告示。 http://gajuma.blogzine.jp/okinawa/2010/11/post_4368.html ■《沖縄県知事選》 イラストで紹介する2人の素顔 http://gajuma.blogzine.jp/okinawa/2010/11/post_d3d7.html ■《沖縄県知事選》 基地に揺れた15年の総決算 【地元2紙の社説】 http://gajuma.blogzine.jp/okinawa/2010/11/post_c070.html ■《沖縄県知事選》 両陣営、こう戦う。県内政党コメント http://gajuma.blogzine.jp/okinawa/2010/11/post_e620.html ■《沖縄県知事選》 私の公約。伊波洋一氏と仲井真弘多氏。 http://gajuma.blogzine.jp/okinawa/2010/11/post_9ca6.html ■《沖縄県知事選》 県民 対 日米の構図(共産党) http://gajuma.blogzine.jp/okinawa/2010/11/post_cb6a.html 沖縄県知事選情報を知るひとつのツールとして「写真で見る・知る沖縄」ブログを利用されては いかがでしょうか。 東本高志@大分 taka.h77@basil.ocn.ne.jp http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi From hamasa7491 at hotmail.com Thu Nov 11 22:45:20 2010 From: hamasa7491 at hotmail.com (T. kazu) Date: Thu, 11 Nov 2010 13:45:20 +0000 Subject: [CML 006425] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQiVHJWI5VD9KJE4wRkZiRT4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQXcbKEI=?= In-Reply-To: References: Message-ID: ni0615と申します。 飛び入りで参加させていただきました。 当日はたいへんお世話になりました。 少人数のデモというのも、 結構注目を集めるものだということを知りました。 沿道の皆さん、 横断歩道、バス停、 スーパー前、 誰もこわばった顔をしないで、 柔和に見物してくれました。 私はほとんど「歩こう会」状態で、 声をあまり出さずに申しわけありませんでした。 偶然とはいえ、 解散地点で 右翼街宣車5台ものご丁寧なお出迎えをいただき、 かつ警察は2署 それぞれおよそ15人ずつの動員という、 大掛かりなものでした。 デモの参加者も前回よりも相当に増だそうで、 次回も楽しみにしています。 御礼が遅れた事をお詫びします。 拝 > From: sk-peace@mbm.nifty.com > To: cml@list.jca.apc.org > Date: Tue, 2 Nov 2010 10:08:53 +0900 > Subject: [CML 006286] デモ行進の案内転送 > > 平和遺族会事務局の佐々木です。 > > > 古い友人から、「普天間基地返還と新たな米軍基地を沖縄につくらせない」ための行動呼びかけが以下のように > ありましたので転送します。 > 全くの個人が数人で「普天間基地をなくす会」をつくり、先月から始めたとのこと。 > 参加する場合は、それぞれプラカードなどを持ち寄ってほしいとのことです。 > > > > <転送歓迎> > > > > ◆「普天間」への連帯と支援の行進のよびかけ > > > <行進のお知らせ> > > ◎日時=11月7日(日曜日)午前10時45分集合、11時出発 > ◎場所=東京・三河台公園(地下鉄日比谷線六本木駅隣。そばに俳優座) > ◎行進予定コース=三河台公園―西麻布―広尾公園(地下鉄広尾駅隣)にて現地解散 > > > > ・米軍基地「普天間飛行場」の沖縄への返還を実現させる > > ・ 沖縄に新たな米軍基地をつくらせない > > > > このふたつがこの会のスローガンです。 > > 「核抜き・本土並み」・・・そのお題目と裏腹に、沖縄の現実は72年の返還から40年近くたつという のに、何も変わっていません。 >  市街地の真ん中にある”世界一危険”な普天間飛行場を放置しておくわけにはいきません。 ”普天間の代替地は辺野古”という日米合意には沖縄県民の意思が欠落しています。しかも一方の 当事者である自民党は政権の座にないわけで、新政権は一から話し合いを行うべきです。 >  実際にアメリカの高官には、「海兵隊が沖縄に常駐する必要はない」と発言する人までいます。 > >  「いつでも自由に使える基地」「思いやり予算」・・・等、既得権を手放したくないという軍関係者も 多数います。 >  しかし、ベトナム戦争、イラク戦争・・・たくさんのアメリカの若者が命を落とし、そして戦場でのスト レスにより、帰還後も精神に異常をきたす多数の人がいます。 >  他国の人々の敵視の中で暮らす兵士は悲惨です。 >  日米双方にとって不幸な現実を打開しなければならないと思います。 >  「在日米軍基地の縮小・撤退」により、「沖縄の平和・日本の平和」への道を探っていきたいと考え ます。 >  「沖縄の戦い」は孤立していません。我々は、「普天間を戦う人々」を支援し、「沖縄の想い」に連帯し、 「真の沖縄の自立」を目指し、このデモ行進を進めます。 > >  毎月第1日曜日を「普天間デー」とし、この行動を続けていきたいと思います。 > > > > 「普天間基地」をなくす会 >  ホームページ https://sites.google.com/site/futenmakichiwonakusukai/ > > > From mihagidaiti at mud.biglobe.ne.jp Thu Nov 11 23:18:04 2010 From: mihagidaiti at mud.biglobe.ne.jp (yamamoto) Date: Thu, 11 Nov 2010 23:18:04 +0900 Subject: [CML 006426] =?iso-2022-jp?B?MTEbJEI3bhsoQjE0GyRCRnwhIUJnRUQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPjs9KCQ1JHM5VjFpMnEkTiQ0MEZGYhsoQg==?= Message-ID: 名古屋@山本です。 既報ですが期日が迫りましたので再送します。 重複失礼します。 本日、沖縄知事選告示されました。みなさん、お忙しいことと思いますが ぜひ、ご参加ください。 また、準備期間が非常に短く、宣伝が行き届いていません。 転送:大歓迎なので、よろしくお願いいたします。 ◇◇◇大田昌秀さん講演会◇◇◇    “平和”を問い続ける沖縄       〜応答するために〜 ●日時・11月14日(日) 午後2時〜4時 ●場所・名古屋市博物館 講堂     名古屋市営地下鉄桜通線「桜山」下車、4番出口から徒歩5分 ●参加費:1000円 呼びかけ   NoBase辺野古☆名古屋   命どぅ宝あいち   日本聖公会中部教区沖縄プロジェクト   不戦へのネットワーク   名古屋YWCA   東海民衆センター 連絡先:052-731-7517  メール:husen@jca.apc.org  名古屋市昭和区鶴舞3−8−10 労働文化センター2階  昨年、政権に就いた民主党連立政権は、迷走を重ねた挙句、多くの沖縄の人たちの期待を裏切り、 普天間基地の移設先を名護市辺野古沿岸とする「日米合意」を行いました。しかし、1月の名護市市長 選の辺野古への移設反対を上げた市長の誕生、4月には9万人が集まった県民集会、そして、9月の名 護市議選においては移設反対の議員が過半数をしめ、普天間基地の「県内移設」には明確に反対の 声を上げています。  その声に対する本土の対応はどうでしょう。日米安保条約で米軍基地の存在を容認し、沖縄に基地負 担を押し付け続けています。今こそ問われているのは、私たち自身ではないでしょうか。11月には今後の 基地問題の帰趨を左右する沖縄知事選があります。“平和な島”を希求する沖縄の想いを、大田昌秀氏 からお聞きし、私たちにできることを考えます。多くの方の参加をお待ちしています。 ●大田昌秀(おおた・まさひで)氏プロフィール  元沖縄県知事。前参議院議員。現在大田平和総合研究所主宰  1925年、沖縄県久米島に生まれる。1945年、沖縄師範学校本科2年在学中に鉄血勤皇師範隊の一員と  して沖縄守備軍に動員され沖縄戦に参戦、九死に一生を得る。1954年、早稲田大学卒業。その後、ニュ  ーヨーク州シラキュース大学大学院修了(ジャーナリズム修士号取得)。東京大学新聞研究所で3年間研究。  1973年、ハワイ大学イースト・ウェストセンターで1年間教授・研究。1979年、フルブライト交換教授としてアリ  ゾナ州立大学で1年間教授・研究。  1957年〜89年、琉球大学教授、法文学部長。1990年沖縄県知事に就任。2期8年勤めた後、参議院議員と  して6年勤め、現在は大田平和総合研究所主宰。 不戦へのネットワーク http://www.jca.apc.org/~husen/index.htm 山本 みはぎ 080−3627−5767 -- 我正在使用免?版 SPAMfighter 我?是一个?有五百六十万用?的与垃圾?件作?的社区。 SPAMfighter 迄今已?帮我阻止了 40092 垃圾?件。 在?里下? SPAMfighter: http://www.spamfighter.com/len ??版本没有上述信息 From masuda_miyako1 at hotmail.com Thu Nov 11 23:38:14 2010 From: masuda_miyako1 at hotmail.com (masuda miyako) Date: Thu, 11 Nov 2010 14:38:14 +0000 Subject: [CML 006427] =?iso-2022-jp?B?MTQbJEJGfCEiPi5FRDg2NmE4PUJlO0sbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOVY6QiROJDQwRkZiIXUhWCFWNFo5cUo7OWcjMSMwIzBHLyFXGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEghVkZ8NFo7VEwxNiZGMUBrOEAhVyFZNDZBWyEmMFU4KxsoQg==?= Message-ID: 皆様 こんばんは。犯罪都教委&1・5悪都議と断固、闘う増田です! これはBCCでお送りしています。重複、長文、ご容赦を。    件名「小田原近現代史講座・特別編『戦争(侵略&植民地支配)責任を考える』を以下のように行います。前回は中学生も参加してくれていて、とても嬉しかったです。今回も参加してくれるかな? 小田原のご近所の方で、ご都合のつく方は、どうぞ、ご参加ください。             ●日時  11月14日(日)14:00〜16:00 ●内容  戦争違法化の歴史について、ベルサイユ条約、国際軍事裁判所憲章、極東国際軍事裁判所条例等の資料で追い、敗戦後65年経った今、「戦争(侵略・植民地支配)責任を考える」意味について話し合い、最後に、このあたりを扶桑社歴史教科書と普通の!? つまり、扶桑社以外の検定済教科書が、どう描き、どのような歴史認識を中学生に育もうとしているのか、読み比べながら考えていきます。        ●資料代 500円 ●場所 小田原国際交流ラウンジ http://www.e-shops.jp/local/lsh/an/14/3084156.html ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  以下は、前回の感想です。真面目で可愛い中学生も参加してくれました。学校の授業は本来、全てが、以下にある中学生の向学心『知る権利』に応えるものでなければならないのですけど… <小田原近現代史講座・特別編「韓国併合100年」と「日韓市民共同宣言」』感想・意見(10・8・22)> *隣国に対して、よくも、こんなひどいことをしてきたのだろう…自分が「まるっきり同じことをされてみろ!」と…、愚かな指導者の下にいる民は不幸です。我々の先祖が本当に恥ずかしいことをして、とても心が痛みました。  洗脳、洗脳で、歴史教科書にも正しい歴史の事実を教えられなかった日本政府だから、8月10日の菅首相の談話に、はっきりと謝罪の言葉を言えなかったのかと思います。    米国も原爆など日本にひどいことをしてきました。現在、米国も竜巻などの災害や銃の乱射etc.犯罪大国となっており、振り返れば、日本も災難大国、いじめ大国、自殺大国となっています。政府がきちんと戦争の清算しないと、国民が清算の肩代わりをさせられることになります。ドイツ・ナチスはユダヤ人を迫害してきましたが、世界に事実を公表し、反省しています。ドイツに学ぶことが大切ではないでしょうか。  今、日本は弱い立場の人に関心がなく、他国への「援助」はします。「義務」として、やらねばならない、戦争と植民地支配の犠牲者への清算はしないで、「援助」としてカッコ良く、「後進国」に大金の援助をしています。米国への「思いやり予算」は全てとっぱらい、日本が傷つけてきた多くの国の犠牲者に「賠償」していかなかくては、弱い立場の人の苦しみは、いつまでも終わらないと思います。  一度「侵略」のスィッチが入るとどんどんエスカレートしていってしまう人間の悪い心根、…神なり、仏なり、宗教なりを本当には信じていないのが日本人では? でも、やったことはどこかで清算しなくては…いつまでも、トボケとおせないものだと思います。  増田先生、こういう普通は知ることのない事実を教えていただき、本当にありがとうございます。本当に素晴らしい人たちと同じ所で学べたことは嬉しいです。 *日清戦争、日韓基本条約は小学校・中学校の授業で少し触れられたことがありました。しかし、学校では、「事実」は事実なのですが、年号とともに、日本側の動き、死者の数、などでした。確かに知っておかなければならないものは歴史教科書にのっています。でも、少し抽象的で、ばく然としていることに、今まで、ものたり無さのようなものをいだいていました。  わたしは、もっと多くの場面、両方の人の言い分を重ね合わせた、本当の「真実」が知りたかったのです。  しかし、今回、初めて、この講座に来て、増田先生のお話を聞き、「知りたい」以前に、自分が「知らない」ことが多すぎて、自分の知識の少なさにおどろき、くやしさを覚えました。これから大人になるにつれ、知識をふやしていきたいと思います。そこからさらに、「本質」に近づきたいです。(※中学生の方です) 増田より  私の話をよく聞いてくださって、ありがとうございます。あなたのような向学心にあふれる中学生を見ると本当に嬉しいです。 あなたが書いているように、現在の文部科学省の「検定」を経た教科書によってだけでは「歴史の真実」「歴史の本質」を見抜くことは、なかなか難しいのです。私は日本政府によって、教育システムが、わざとそういうふうに作られているのではないかと思っていますが…  でも、あなたのように、「自分の知識の少なさにおどろき、くやしさを覚え」るような中学生、「知識をふやしていきたい」「そこからさらに、『本質』に近づきたい」という中学生が存在することは、この国の大人たちの大きな希望です。  そういう問題意識をもち、アンテナを立てている限り、この国は一応「自由主義」、一応「民主主義」の国ですから、「歴史の真実」「歴史の本質」を示す情報を得ることは可能です。どうぞ、これからも、その気持ちを持ち続け、学んでいってください。 *今日、初めて来ました。これまで日本人は、つぐないできないほど、大きなあやまちや罪をアジア諸国に対して犯してきました。どんなに言葉で謝っても許してもらえないほどの悪いことをして、私たちは悲しいし恥ずかしいです。  被害者たちに対して誠意あるつぐないをしてほしいです。たいへん、大きな課題ですね。 *ここしばらく、増田先生の授業で、日本が朝鮮(韓国)にしてきたことえを複数回習い、また、幻冬社の青木裕司著の本(署名は忘れましたが、日韓史についての本で、とても読みやすく、大いに学びました)を読みさすがに覚えの悪い頭にも、日本が長期に亘り、朝鮮に何をしてきたのか、日清・日露の戦争は何だったか、やっとたたみ込まれました。ありがとうございました。  今日は疲れていたので、眠くなるかと心配しましたが、全くパッチリ、目が覚めたままでした。やはり内容が強烈で印象的でした。本当にありがとうございました。 増田から  青木裕司さんの本というのは『知識ゼロからの日本・中国・朝鮮近現代史』ではないでしょうか。とても分かりやすいですね。 *6月と7月の講座に出席できなかったことが悔やまれる。今日提起された「植民地主義の清算と平和の実現のための日韓市民共同宣言」の内容は、日韓の歴史が非常にコンパクトにまとめられていて、理解し易かったと思う。この「共同宣言」を基礎にした歴史認識の共有によって、さらに相互の歴史認識の深化が図られることを期待したい。 *またまたあきれた話です。2010年8月11付の産経新聞の「主張」は「日韓併合100年『自虐』談話は歴史歪める」…この、産經新聞記者の頭の中には豆腐でも入っているのかなと思えます。彼はわかっていて、右傾の人にもてる文章を書いたのか、それとも本当に心からそう信じて書いたのか、もし後者なら増田先生の授業に出てしっかり勉強してもらわなければなりません。  いや、それ以前の問題かもしれません。泥棒(強盗)が盗んだ土地に自分のために勝手に鉄道を敷いたりしたことが、盗まれた人にとって良いことをしたのか、それが光の部分で、たとえば強盗に逆らって抵抗した人を誤って殺してしまったということなどが影の部分なのか、およそこういうことかと思います。  歴史はこのような主観的解釈、司馬のような希望的解釈で捏造されてしまいます。「真実は一つ」と言っても、解釈の仕方で180度異なってしまいます。そこには捉える側の立場・階層により演繹的解釈が強く入り込むからかと思います。その事実が事実であるとしても、それをどのように捉えるのか、どのような意図で捉えるのか、何のためにその事実を解釈し、活かそうとするのか、などによって歴史(これからもふくめての)は異なってくると思います。  それはまた、ことばの問題も大きく関わっていると思います。韓国の報道にあるように、韓国外交部が「お渡し」という菅首相のことばを、意識的に「返還」という韓国語に変えて韓国国民に発表したことや、日本が韓国の「植民地化」を「併合」としたことなど。  歴史を見る上で使われることばの問題もよく考えなければなりません。日本の翻訳はとても上手だと思います。特にうまいのは、日本国憲法の「People」を「国民」と訳したところ、「The War Manual」を「ガイドライン」と訳したこと。 日本語自体も上手にごまかして使っています。「軍隊」を「自衛隊」、「戦時」を「有事」、「侵略」を「進駐」などなど。  言葉の問題はマスコミに大きな責任があると思います。政府の発表を垂れ流すのではなく、ことば自体とその意味を正確に伝えなければならないと思います。ことばの違いによって受け取るイメージがまったく異なってきます。上記などのことばを正確に報道していたら、受け取る側の認識も異なり、もっと政治状況も変わっていたのではと思えるのです。 *今日の授業では言葉の重み、慎重な言葉の使い方について考えさせられました。 菅総理談話と村山談話を、私はほとんど聞き流していました。村山談話の時は「やっと謝罪した」、菅談話では「貴重な図書について、韓国の人々の期待に応えてお渡しする」という部分について、なんとなく違和感を覚えながらも返すのは当たり前でしょう、くらいにしか思わず、つまり自分で「お渡し」を「返す」に翻訳 して聞いており、それが違和感だったのだと思っています。  あらためて文章を眼で見て、ことの重大さを今頃知るとは、と反省しています。談話を作成する方 は色々言葉を選んで、後で自分に不利にならないよう、とりようによってはどうにでもなる玉虫色にしているのかもしれない、と心していなければいけないと 思いました。      そして、言葉の重みは政治にかかわらず普段の生活の中でしっかり考えて使う習慣をつけることが基本で、それがあれば人とのつながりももっと良くなる、皆が そうなれば結果として政府の談話のごまかしの言葉も、多くの人がおかしいことがあれば気付くということになるのだと自戒を込めて反省しています。   それにしても韓国併合について「国際的手順はふんだ、正当だ」と強弁する日本のありよう(支配する側はいつもそうでしょうが)は酷い話なのに、その事実を知っている人があまりにも少ないということに 救いのなさを感じます。 From poo1102001 at gmail.com Fri Nov 12 01:21:05 2010 From: poo1102001 at gmail.com (poo1102001) Date: Fri, 12 Nov 2010 01:21:05 +0900 Subject: [CML 006428] =?iso-2022-jp?B?GyRCQWE4KzdEO1IlaSUkJVYlSCE8JS8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE4kKkNOJGkkOxsoQg==?= Message-ID: 再度、案内を流させていただきます。申しわけありませんが、よろしくお 願いします。 イチゼロ創刊記念 早見慶子ライブトーク 競争から共創へ〜愛への誘い 日時:12月4日土曜日 会場:factory_kyoto カンパーお気持ち 京都市下京区御幸町高辻下る 桝屋町473-7 主催:労働者友愛協会 京都市左京区下鴨東本町 7-2ハイツ洛北305 Mailアドレス dugong5656-gonta@softbank.ne.jp 090-6551-9041 ひとつの魂の勝利 彼女は革命家だった そこで、見たのは 生々しい組織の論理 彼女は運動から 遠ざかった 魂の遍歴が始まる 宗教をうろつくが そこでも、 魂はやすらぐことはなかった 魂は永遠に旅立つ 山あり 川あり 谷あり 砂漠を超えて ブッダガヤーへ ガンジス河が滔々と 流れ やがて 無一文に 与えるものには与えて 奪うものには奪わせた その時、彼女が見たものは、 星雲にも似た 魂の輝きと愛 愛-それは全てを失うこと そして、 全てを投げ出すこと 流れ星が光った やさしく光った ひとつの魂の勝利 早見慶子略歴 元戦旗.共産同メンバー 8年の組織活動と7年のアジト生活を経験。好きな言葉は愛 著書に『I LOVE 過激派』 『カルト漂流紀オウム編』など 愛知県出身 東京理科大学卒業 ごんた From skurbys at yahoo.co.jp Fri Nov 12 01:40:53 2010 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Fri, 12 Nov 2010 01:40:53 +0900 (JST) Subject: [CML 006429] =?iso-2022-jp?B?GyRCTEBGfBsoQiAxMS8xMyAbJEIhSkVaGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUshVj1LRWckciRIJGokXiQvPCtBMyRIRUFFfUo4Mj0hVzlWGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMWkycSROJCpDTiRpJDsbKEI=?= Message-ID: <20101111164053.13672.qmail@web2511.mail.tnz.yahoo.co.jp> 紅林進です。 私も会員になっているPARC(アジア太平洋資料センター)と大竹財団との 共催で明日11月13日(土)に東京お茶の水の在日本韓国YMCAアジア 青少年センタ−にて、原発建設とそれに対する住民の反対運動が展開 されている山口県上関町の祝島をとりまく自然と伝統文化についての 講演会が開催されますので、ご案内を転載させていただきます。  (以下転載) こんにちは。 PARC事務局の高橋です。 PARCより講演会のお知らせです。 いよいよ今週の土曜日、11月13日、東京お茶の水に 祝島在住の橋部好明さんと京都大学の京都大学加藤真先生をお迎えし、 講演会「祝島をとりまく自然と伝統文化  〜神舞・練塀、そして危機に瀕する生物多様性の海を未来へ」を 開催することになりました。 http://www.parc-jp.org/freeschool/event/101113.html スピーカーの橋部さんには昨年の自由学校コモンズツアーで 祝島の町案内をして頂きました。 「ミツバチの羽音と地球の回転」、「祝の島」2本の 映画によって、またここ最近の現地の動きの中で、 首都圏でも祝島や上関原発問題のことがかなり広がってきました。 そうした状況の中で、さらに幅広い層の人々に 次世代に残していきたい祝島の伝統文化や 田の浦の素晴らしい自然について、 知っていただくきっかけになればと思います。 当日は、橋部さん撮影の写真や、昔の祝島の写真、 そして長島の生きものたちの写真も展示する予定です。 また祝島の物産直売コーナーもあります。 橋部さんはこの講演会のために 祝島からはるばる東京まできてくださるので、 沢山の方に来ていただけたらと思っております。 ぜひ周りの方々にもお声かけしていただけると幸いです。 よろしくお願いいたします。 ** 以下、転送転載大歓迎************************ * ●○●講演会 ●○● 祝島をとりまく自然と伝統文化  〜神舞・練塀、そして危機に瀕する生物多様性の海を未来へ 瀬戸内海有数の漁場・周防灘と伊予灘の境界に位置する山口県熊毛郡上関町にあ る祝島。 周辺の自然環境は世界遺産に値するほど、注目される生物多様性のホットスポッ トです。 しかし、対岸・上関町田ノ浦には上関原子力発電所の建設予定地があり、埋め立 て工事などによる 環境変化で希少種や危急種の存続が危ぶまれています。 また、祝島には神舞、練塀といった特徴的な伝統文化が残されており、気が遠く なるほど長い年月を かけて守られてきた自然と伝統を子孫に伝えようと、過疎高齢化のなかで住民が 力を合わせています。 原発そのものからは少し視点をかえ、わたしたちが次世代に何を伝え、残すべき かを考えてみたいと思います。 ■日 時: 2010年11月13日(土)13:30〜16:30/13:00開場 ■会 場: 在日本韓国YMCAアジア青少年センター9階 国際ホール      東京都千代田区猿楽町2-5-5(Tel03-3233-0611)      http://www.ymcajapan.org/ayc/jp/map1.htm ■交 通: JR水道橋駅徒歩6分/御茶ノ水駅徒歩9分/神保町駅徒歩7分 ■講 演: ◎ 加藤真さん(京都大学大学院人間・環境学研究科教授)       「生物多様性の宝庫、瀬戸内海の原風景」       ◎橋部好明さん (郷土史研究家、祝島在住)       「祝島の伝統文化、神舞と練塀」 ■参加費: 一般 500円      大竹財団会員/PARC会員/学生 無料 ■定 員: 100名      定員を超える場合は予約を優先。      (1)ホームページの予約フォーム(大竹財団のみ)      (2)電話、FAX、メール(大竹財団またはPARC) ■主 催: 財団法人大竹財団 http://www.ohdake-foundation.org ■共 催: アジア太平洋資料センター(PARC) http://www.parc-jp.org <お問い合わせ・お申し込み>  ◎アジア太平洋資料センター(PARC) http://www.parc-jp.org    Tel03-5209-3455 Fax03-5209-3453 office@parc-jp.org  ◎財団法人大竹財団 http://www.ohdake-foundation.org    Tel03-3272-3900 Fax03-3278-1380 office@ohdake-foundation.org   ┓・━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━・ ┗■ 【11/13】講演会@韓国YMCA 祝島をとりまく自然と伝統文化   〜神舞・練塀、そして危機に瀕する生物多様性の海を未来へ〜 http://www.parc-jp.org/freeschool/event/101113.html --------------------------------- Get the new Internet Explorer 8 optimized for Yahoo! JAPAN From skurbys at yahoo.co.jp Fri Nov 12 01:42:29 2010 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Fri, 12 Nov 2010 01:42:29 +0900 (JST) Subject: [CML 006430] =?iso-2022-jp?B?UEFSQyAbJEIzJDMwJSglLyU5JV0hPCU4GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJWMhPCFWJTAlIiVgISFAaD07TDFCMiVBJWMlYiVtJE4/TSRTGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEgkckssJE0kayFXJE4kNDBGRmIhSj89OX5EeUBaGyhCIDExLzE3?= =?iso-2022-jp?B?IBskQiFKP2UhSyFLGyhC?= Message-ID: <20101111164229.95393.qmail@web2510.mail.tnz.yahoo.co.jp> 紅林進です。 私も会員になっていくPARC(アジア太平洋資料センター)自由学校の 海外エクスポージャーツアーのご案内を先月させていただきましたが、 当初のご案内では申し込みの締切が11/26でしたが、チケットの関係で 11/17(水)に変更になりましたので、改めてご案内させていただきます。 今回訪れるグアムは沖縄からの米軍海兵隊の移転が決定されて いるうえに、普天間基地の移設候補先としても名前が挙がりました。 沖縄の米軍基地は撤去すべきですが、また運動側でもグアムへの 移転が叫ばれましたが、グアム自体も米国の植民地であり、先住民 チャモロの人々は沖縄と同じように基地に土地を奪われ、基地による 日常的な被害や基地に依存した生活を強いられています。 沖縄の人々の米軍基地「県外移設」の声は切実であり、それを求めて ゆくことは必要ですが、同時に、本来、基地は移転やその負担の押し 付け合いではなく、どこにも必要ないものであり、撤去しかないという 基本も押さえておくことが必要です。 そしてグアムの先住民チャモロの人々の現実も知った上で、基地撤去 のために共に連帯して運動してゆくことが必要だと思います。 (以下、転載) こんにちは。 PARC事務局の京野です。 PARC海外エクスポージャー 「グアム 先住民族チャモロの人びとを訪ねる 〜基地・戦争・平和を考えるもう一つの視点に出会う旅〜」のご案内です。 なお、当初の締切が11/26でしたがチケットの関係で 大変申し訳ありませんが、11/17(水)になりました。 ご理解いただければと存じます。 ぜひ、今年の年末はグアムに行きましょう! お申し込みお待ちしております! どうぞよろしくお願いいたします。 PARC事務局:京野 (転送・転載大歓迎!) --------------------------------------------------------☆ PARC海外エクスポージャー 【12/23〜12/30】グアム 先住民族チャモロの人びとを訪ねる 〜基地・戦争・平和を考えるもう一つの視点に出会う旅〜 --------------------------------------------------------☆ o○。o● .。o○ .。o○ .。o○ .。o○ o○。o● .。o○ .。o○ ◆日程:12月23日〜12月30日 7泊8日 ◆案内人:長島怜央さん(法政大学大学院社会学研究科博士後期課程) ◆代金248,000円(東京発着) (事前学習会参加費・企画費・全行程宿泊費・食費・全行程移動費 ・入国税・空港税・燃油付加運賃等含む) ◆事前学習会12月10日(金)19:00〜@PARC ◆申込み締切11月17日(水) ☆詳細は以下からご覧いただけます。 http://www.parc-jp.org/freeschool/exposure/expo_1003.html o○。o● .。o○ .。o○ .。o○ .。o○ o○。o● .。o○ .。o○ グアムー青い海、白い砂浜、珊瑚礁に囲まれた太平洋の小さな島。 リゾート地として有名である一方で、太平洋戦争における日米の激 戦地や米軍基地としても知られています。沖縄からの米軍海兵隊の 移転が決定されているうえに、普天間基地の移設候補先としても名 前が挙がりました。しかしグアムとそこに暮らす人びとの歴史、文 化、現在の生活について、わたしたちはいったいどれほど知ってい るでしょうか。 かつて米軍は、太平洋戦争中にグアムで虐待や虐殺を行った日本軍 からチャモロの人びとを解放しましたが、その一方で多くの土地を 奪い、基地を建設しました。戦後は、グアムの人びとも米軍に入隊 し、これまでの米国が行ってきた戦争で多くの戦死者も出ています。 そして現在も、米軍基地は、人びとの生活に密接に関わっています。 多くの人びとが米軍基地で働き、地元経済は基地の存在によって潤 うという構造になっています。また、海兵隊移転にともなう基地増 強の計画も新たに進められています。 しかし、グアムの人びとは そういった状況を受け入れているわけではありません。とくに米軍 に土地を奪われたままのチャモロの人びとのあいだで、基地増強に 反対する声が上がっています。 この旅では、植民地支配や戦争のなかで人びとが生き抜いてきた歴 史を学びます。また、先住民族の文化としてのチャモロ語や、伝統 的な踊りや詠唱などを再び活性化させようと様々な取り組みを行っ ている人びとと出会います。そして海兵隊移転にともなう基地増強 に反対するチャモロの活動家に島を案内してもらいます。 チャモロの人びととともに、「平和」と「基地」を見つめ直す旅に でかけてみませんか? ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ お問い合わせ・お申し込みは アジア太平洋資料センター(PARC) 〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F TEL:03-5209-3450 FAX:03-5209-3453 Website:http://www.parc-jp.org E-mail:office@parc-jp.org ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (転送・転載ここまで) --------------------------------- Get the new Internet Explorer 8 optimized for Yahoo! JAPAN From skurbys at yahoo.co.jp Fri Nov 12 02:02:52 2010 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Fri, 12 Nov 2010 02:02:52 +0900 (JST) Subject: [CML 006431] =?iso-2022-jp?B?GyRCTEBGfBsoQiAxMS8xMyAbJEIhSkVaGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUshVkVsNX4bKEIgOSAbJEI+ciReJEQkaiFXJE4kNDBGRmIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUpFPjpcIUsbKEI=?= Message-ID: <20101111170252.61155.qmail@web2506.mail.tnz.yahoo.co.jp> 紅林進です。 明日11月13日(土)に大田区産業プラザP10で開催される 「東京9条まつり」のご案内を転載させていただきます。 (以下転載) 東京9条まつり 11月13日(土) 11時  大田区産業プラザP10(JR京急蒲田駅) 地図http://www.pio-ota.jp/plaza/map.html ジェームス三木(脚本家)  小森陽一(全国「九条の会」事務局長)  日野原重明(聖路加国際病院理事長)  千円  主催:東京・9条まつり実行委員会 tel:03-3239-6716 ※プログラム等の詳細は下記サイトをご覧ください。 http://www.9jo-tokyo.jp/link2.html --------------------------------- Get the new Internet Explorer 8 optimized for Yahoo! JAPAN From skurbys at yahoo.co.jp Fri Nov 12 03:16:11 2010 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Fri, 12 Nov 2010 03:16:11 +0900 (JST) Subject: [CML 006432] =?iso-2022-jp?B?GyRCS1xGfBsoQiAxMS8xMiggGyRCNmIbKEIg?= =?iso-2022-jp?B?KSAbJEIhVkAkMyZKP09CJSIlVCE8JWs8Nz9NMFEwdzJxISEbKEIgMjAx?= =?iso-2022-jp?B?MCAbJEJHLzlWMWkycSFXJE4kNDBGRmIhSkU+OlwhSxsoQg==?= Message-ID: <20101111181611.29437.qmail@web2507.mail.tnz.yahoo.co.jp> 紅林進です。 当日になってのご案内ですが、本日11月12日(金)に明治大学で開催される 下記講演会のご案内を転載させていただきます。 (以下転載) 「世界平和アピール七人委員会  2010年講演会」開催のご案内  冷戦が終結してまもなく20年を迎える。しかし,東アジアには分断国家が存在し, 領土問題や歴史認識問題など,冷戦思考が色濃く残り,軍事衝突の不安も くすぶり続けている。そうした中,日本は北朝鮮の核と中国の軍拡に対抗する ためとして日米同盟を深化させ,「核の傘」に依存し続けている。戦争で核兵器 が使われた唯一の国として日本が果たすべき歴史的役割は矮小化され, 「基地の島」沖縄は依然として日米安保の犠牲にされ続けている。  これらの問題に正面から向きあうため,私たちは今こそ,武力によらない平和 を東アジアに構築する道を探求すべきではないか。  今年4月に亡くなった七人委員会委員の一人,井上ひさしさんは,戦争や原爆 をテーマに数多くの戯曲を発表し,沖縄戦を巡る芝居を構想し続けていた。今回 の講演会は,新たに委員に迎えた辻井喬さんとともに,井上さんの思いを次代へ 引き継ぐことを願って,「武力によらない平和を」をテーマに開催する。 日時 2010年11月12日(金) 18:00-21:00(開場17:30) 場所    明治大学駿河台地区リバティタワー1階 リバティホール 地図http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html キャンパスマップhttp://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/campus.html 主催 世界平和アピール七人委員会, 明治大学軍縮平和研究所 問合わせ先 明治大学軍縮平和研究所 (gunsyuku?kisc.meiji.ac.jp ?を@に置き換えてください) ※ 入場無料 <プログラム> 18:00 開会の言葉  小沼 通二 18:10 講 演 「東アジアの平和構築」 辻井 喬 「沖縄 命 どぅ宝」 大石 芳野 「日米同盟と沖縄」 武者小路 公秀 「日米安保と憲法九条」 土山 秀夫 「核はいらない,過去も未来も」 池田 香代子 19:35 休 憩  (沖縄の写真の映写 大石芳野) 19:50 講演を受けての討議と質疑応答  池内 了と講演者 20:55 閉会の言葉  福田 邦夫(明治大学軍縮平和研究所長) 21:00 閉 会 --------------------------------- Get the new Internet Explorer 8 optimized for Yahoo! JAPAN From thepauls at jcom.home.ne.jp Fri Nov 12 08:35:23 2010 From: thepauls at jcom.home.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCPzlFRBsoQg==?=) Date: Fri, 12 Nov 2010 08:35:23 +0900 Subject: [CML 006433] =?iso-2022-jp?B?OhskQjRaOXExRzJoIVY8TyQ3ITwkPSROGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTVokKyRKRjshVz5lMUcycSROJDQwRkZiGyhC?= Message-ID: <000501cb81f9$1cbb7c40$563274c0$@home.ne.jp> 森田麻里子です。  下記の上映会をご案内します。 ********************  ☆一羊会集まり「人権を守るための対話」☆      〜韓国映画『赦しその遥かなる道』上映会〜  殺人事件の被害者遺族の苦痛や悲しみに寄り添い、数年間にわたる丹念な取材を通 して 殺人事件の被害者遺族の苦痛や悲しみに寄り添い、数年間にわたる丹念な取材を通し て制作された、韓国のドキュメンタリー映画『赦し その遥かなる道』を上映しま す。 ☆『赦し ―その遥かなる道』(2008年・韓国映画・100分) 監督 チョウ・ウクフィ  脚本 チェ・ギョン 制作 韓国SBS     ナレーション 竹下景子 日 時●11月27日(土)午後2時から5時      映画上映後に意見交流の時間を持ちます。 場 所●日本聖公会 東京聖三一教会   世田谷区代沢2−10−11        筺03−3421−3646    井の頭線 「池の上」駅 徒歩7分 ・小田急線 「下北沢」駅 徒歩15分       *問い合わせ 森田麻里子    thepauls@jcom.home.ne.jp =席上カンパをお願いします。=         **********************  韓国で大反響を呼んだこの作品の日本語版DVDは、「死刑廃止国際条約の批准を求 めるフォーラム90」が中心となって制作を進めました。アムネスティ日本も協力し、 女優の竹下景子さんが日本語版ナレーションとして参加しています。今年6月に完成 しました。  連続殺人犯によって3人の家族を殺されたコ・ジョンウォンさん。 彼は、自殺を決意する程の苦悩の末に加害者を赦す道を選択し、加害者の死刑に反対 する嘆願書を提出します。映画『赦し』は、コさんをはじめ、殺人事件によって愛す る家族を失い苦悩する被害者遺族の姿を通して、生きるとは、愛とは、そして赦すと は何かを問いかけた作品です。 【推薦のことば】 ■この映画の事情や背景をそのまま日本に当てはめることは難しい。でも(だからこ そ)観ながら悶えたくなる。骨が軋む。そして最後に思う。赦しの意味を。救いの意 味を                                         ●森達也(映画監督・ドキュメンタリー 作家) ■死刑制度について考えることは、特別なことではない。 それは、わたしたち自身の心と人生に向き合い、日常の中の感情について考えるこ と、 つまり人間について考えることにほかならないのだ。      ●香山リカ(精神 科医) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ―   *DVDの販売のお問い合わせ先 * 死刑廃止国際条約の批准を求めるフォーラム90 〒107-0052 東京都港区赤坂 2-14-13 港合同法律事務所 気付 電話:03-3585-2331/ファックス:03-3585-2330   email: stop-shikei@jca.apc.org http://www11.ocn.ne.jp/~grdragon/temp/forgiveness/index.html From ohata-yu at r5.dion.ne.jp Fri Nov 12 09:59:54 2010 From: ohata-yu at r5.dion.ne.jp (ohata) Date: Fri, 12 Nov 2010 09:59:54 +0900 Subject: [CML 006434] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQiFWIVg8TD8/JEc4KyRrISYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQ04kazItRmwhWSVWJW0lMCROMi1GbDgpQ047dkEqPnBKcyFXGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE4+cEpzGyhC?= In-Reply-To: <0776DC085AFC4956BCBC78597969CD07@neccomputer> References: <0776DC085AFC4956BCBC78597969CD07@neccomputer> Message-ID: <20101112095947.5810.7B59D6CC@r5.dion.ne.jp> 大畑豊です。 こういうのもあります: 「地元紙で識るオキナワ」  http://michisan.ti-da.net/ > 沖縄県外では読めない地元紙記事、 Webサイトでも読めない、ちょっと気になっ > た記事 みなさんにも知らせたいトピックを、リアルタイムで紹介します。 マ > スコミが小さくしか報じないこのニュースを多くの人に知らせるために、どう > ぞみなさまご自由に転載くださいませ。 From maeda at zokei.ac.jp Fri Nov 12 11:33:53 2010 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda at zokei.ac.jp) Date: Fri, 12 Nov 2010 11:33:53 +0900 Subject: [CML 006435] =?iso-2022-jp?B?MTEvMjQbJEI7VEwxJEg5cTJxNUQwdyROGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMSFGYj04MnEbKEI=?= Message-ID: <20101112023353.00004E29.0650@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 11月12日 転送です *************************** 日本製の武器が世界の子どもたちを殺すの?  新防衛大綱ってなに? 11・24市民と国会議員の院内集会 日時:11月24日(水)12:00〜2:00(開場11:30分) 報告:半田滋さん(東京新聞編集委員) 国会報告+国会議員の挨拶 市民の発言 会場:衆議院第1議員会館多目的ホール 「呼びかけ団体」 WORLD PEACE NOW NO BASE 全国アクション ピースボート 核とミサイル防衛にNO!キャンペーン、 キリスト者平和ネット 問い合わせ03−3221−4668 From maeda at zokei.ac.jp Fri Nov 12 12:02:44 2010 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda at zokei.ac.jp) Date: Fri, 12 Nov 2010 12:02:44 +0900 Subject: [CML 006436] =?iso-2022-jp?B?GyRCJSQlaSUvQG9BaEJoOzA8VDghPlobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMFEwdzJxQF9DViRyNWEkYSRrPTgycRsoQg==?= Message-ID: <20101112030244.00005001.0866@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 11月12日 この間、イギリス・オランダなどでイラク戦争の検証が進められ、アメリカでも IVAW(反戦イラク帰還兵士の会)が、米政府高官に対してイラク戦争を検証 し謝罪と補償を求める声明を発しています。 日本でも、NGOによる活動が活発となり、斉藤議員や服部議員などが中心とな り、「日本におけるイラク戦争第三者検証委員会設置をもとめる議員連盟」(仮 称)を結成する動きも進められています。 12月11日(土)関西、12日(日)関東で、イラクとアメリカからゲストを 招き、イラク戦争検証委員会を求める集会が行われます。 イラク戦争の誤りは、国際的にも明らかになっています。イラク戦争第三者検 証委員会の設置は、自国政府による委員会設置と検証によって戦争犠牲者への謝 罪と補償を行わせるとともに、日本政府が、どういうプロセスで国際法違反のイ ラク戦争に加担し、自衛隊の派兵を進めたのか検証していくために重要です。 これは、将来の戦争・派兵路線に歯止めをかける今日的意義を明確にする新しい 内容です。今、全国の自治体で「イラク戦争第三者検証委員会の設置を求める請 願・陳情署名運動が始まっています。 また、イラクのIFC(イラク自由会議)と、IVAW(反戦イラク帰還兵士の 会)が同席する集会はここしかありません。 是非、この集会へのご賛同と参加を呼びかけます。 ●集会日時・会場 ・関西;12月11日(土)18:30〜21:00 大阪市立北区民センタ ーホール ・関東;12月12日(日)14:00〜16:30 渋谷区文化総合センタ ー大和田さくらホール ●お問い合わせ〜12/11・12集い実行委員会 ・関西;川島 090−8162−3004 ・関東;佐藤 090−1426−5811 ●海外ゲストの紹介 ◆サミール・アディルさん イラク自由会議(IFC)議長 2005年に結成されたイラク自由会議(IFC)の議長として運動の先頭に立ってき た。 IFCは全占領軍の撤退とイラク戦争・占領に対する謝罪と賠償を求め、政教分離 の民主的なイラク再建をめざしている。 さらにイラクの石油略奪を許さず、戦争被害者や難民、女性、子どもの生活と権 利を守る運動を進めている。                              ◆アハメド・フセインさん 32才 IFC青年学生局  「私たちはIFCの中で長く話し合い、イラク全体の青年学生組織を結成しよ うと考えてきました。 それは今日ではとても重要なことです。自分たちの権利を守るために私たちが 一緒に活動することは非常に重要であるからです。」 (イラク平和テレビ局in Japan 2010/6/12配信番組より)   ◆ギャレット・レパンへ−ガンさん 33才 反戦イラク帰還兵の会(IVAW) イラクで従軍中に「生存のための闘い」という反戦ブログを書き、2004年、現 役兵として初のIVAW会員になった。 ※「冬の兵士」(岩波書店)p268に彼の証言が収録されている。 【経歴】 2001年に偵察騎兵として米国陸軍に入隊。 2004年1月にイラクに配備され、バクバ近郊のスカニオンFOB(前進作戦基地)に1 年間配属、 ディヤラ地域の狙撃兵の任務を終了した。 2005年6月に名誉除隊。彼は米国のための退役軍人の会にノーベル賞を受賞する ための広報部長として活動し、 今も退役軍人の代弁者。 2006年と2007年に最初のIVAWの執行委員会の議長をつとめ、 デモ行進や2008年の共和党大会の抗議行動やコンサートなどの様々な活動の組 織化を進めた。 MLホームページ: http://www.freeml.com/icti-ml From motoei at jcom.home.ne.jp Fri Nov 12 16:07:43 2010 From: motoei at jcom.home.ne.jp (motoei) Date: Fri, 12 Nov 2010 16:07:43 +0900 Subject: [CML 006437] =?iso-2022-jp?B?IBskQkJoGyhCNDAbJEIyc0BWNHokXiREGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGolbCVdITwlSCRONDZBWyRLJEQkJCRGGyhC?= References: , <000801cb80df$9db358b0$640ba8c0@your161476af33> <4CDB4C60.3080605@zokei.ac.jp> Message-ID: <003801cb8238$4d9968b0$640ba8c0@your161476af33> 前田朗さん  コメントありがとうございます。 私は1970年代の学生の内ゲバ闘争がその後の学生運動に 響いていると思っています。  1989年の労戦分裂は労働者の要求によって起こったものではなく、 「上から」の指示です。 ご承知の通り組合運動は労働者の要求をまとめる事によって運営 されなければなりません。 分裂は一緒に働く職場の「仲間」どうしの罵りあいとなり、職場を暗くし、 食事の場所さえ、組合によっては隔離されるという始末です。 このような状態が今でも続いています。  一般労働者は組合から離れました。 職場に組合が2つあり、どちらかに加入すれば、その選択によって 必ず人間関係がきしみます。  分裂の理由は双方「指導者」の言い分があると考えます。 しかし、深く傷ついているのは現場の労働者であり、経営者に対する 要求も取れなくなっています。経営者は今でも喜んでいます。 なんとかせねばと考えていますが。(石垣) > 前田 朗@しばしば横レス、です。 > 11月11日 > > 論点がかみ合っていないのに、かみ合わせる努力もせずに、こういうやり取りを > 繰り返されるのは、いかがなものかと思います。 > > 政治論としては、実は私も幾分か、南雲・東本派の立場です。 > > しかし、石垣さんが何度も指摘してきたように、組合運動の現場に分裂を持ち込 > んだ政治主義の反省がいまだにきちんとなされていないことは明白です。労働運 > 動だけではありません。平和運動、市民運動の現場に党利党略を持ち込んでは失 > 敗を繰り返してきた事実を全く反省しないから、いまだに同じ過ちを繰り返し続 > けています。 > > 南雲さん、東本さんは、石垣さんが答えていないといいます。それはそうかもし > れませんが、南雲さん、東本さんも、石垣さんの問題提起に答えているとはいえ > ません。お互いにご自分の主張を繰り返しているだけではありませんか。 > >>>机上で語る人は現場がどんなに苦しんでいるかを知らない。(石垣) >>> > > 石垣さんと対話するつもりがあるのなら、この言葉に向き合ってから議論したほ > うがいいのではありませんか。 > From masuda_miyako1 at hotmail.com Fri Nov 12 18:35:22 2010 From: masuda_miyako1 at hotmail.com (masuda miyako) Date: Fri, 12 Nov 2010 09:35:22 +0000 Subject: [CML 006438] =?iso-2022-jp?B?GyRCRm4xQE1NISEbKEJSZTogGyRCQmgbKEI0?= =?iso-2022-jp?B?MBskQjJzQFY0eiReJEQkajMrOkUbKEI9GyRCRWw1fiEmOT5FbBsoQg==?= In-Reply-To: <4CDB4C60.3080605@zokei.ac.jp> References: , , <000801cb80df$9db358b0$640ba8c0@your161476af33>, , <4CDB4C60.3080605@zokei.ac.jp> Message-ID: 南雲様  こんにちは。犯罪都教委&1.5悪都議と、断固、闘い続けている増田都子です。  今まで、南雲さん&東本さん&石垣さんのかみ合わない「議論」を興味深く拝見していましたが、私は前田朗先生のご指摘=石垣さんの問題提起は、とても大切な論点だと思います。そこで、全教=都教組の「悪しき政治主義」の被害を受けた「現場」の「生き証人」(笑)たる私の体験を、ぜひ、南雲さんには…東本さんには、その証拠品をかなり前ですけど郵送しています…知っていただきたいと思い、投稿することにしました。ちょっと(かなりかな?)長くなりますが、ご寛恕を! 前田先生は以下のように書かれました。 「 石垣さんが何度も指摘してきたように、組合運動の現場に分裂を持ち込んだ政治主義の反省がいまだにきちんとなされていないことは明白です。労働運動だけではありません。平和運動、市民運動の現場に党利党略を持ち込んでは失敗を繰り返してきた事実を全く反省しないから、いまだに同じ過ちを繰り返し続けています。」 「『机上で語る人は現場がどんなに苦しんでいるかを知らない。(石垣』 石垣さんと対話するつもりがあるのなら、この言葉に向き合ってから議論したほうがいいのではありませんか。」  その通りではないでしょうか?  私の中学社会科教員として当然の憲法教育=民主教育=平和教育に対して、都教委が弾圧の火ぶたを切ったのは1997年の、いわゆる「足立16中学事件」からでした。これは、中2地理「沖縄県」の授業で普天間基地を取り上げ、生徒たちが以下のような感想(これは、ほんの一部です)を書き、紙上討論を始めたことが発端でした。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 1、私が想像していた「美しい沖縄」とずいぶん違った。 2、でもあの小学校と十六中を喜んで変えてあげられるぐらいに、あの子達に思いやりがもてるか? 3、日本政府が沖縄の人に相談もなく全部、勝手に決めちゃって、きっと日本に裏切られたとしか思えないと思う。沖縄は独立することはできないだろうか? 4、本当に日本はアメリカに好き放題されているのがよく分かった。 5、東京も地震が心配だけど(こないと思うけど)沖縄の人もかわいそう。 先生から  地震は天災ですが米軍基地被害は人災です。 7、力でゆうことを聞かせるなんて暴力団と同じだと思った。 8、日本は沖縄に関してアメリカの植民地みたいだと思った。アメリカは広いのだから、そこで軍事練習をしてほしい。 先生から  アメリカは財政赤字と環境問題のためアメリカ国内の軍事基地は閉鎖ないし縮小しています。 9、アメリカ軍は日本を守ってくれると言っても今まで本当に日本のために何かしてくれたのか?アメリカは発展した国ですごいなーと思っていたけど、いまではその反対。 10、この原因は戦争なので、やっぱり戦争はよくないと思った。 11、もしも足立区にアメリカ軍基地ができたらすごい被害を受けてとても迷惑だと思う。 12、あんな軍事基地があっても戦争があるわけでもないのに何のためにあるんだろう。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  これに対して、一母親が「反米偏向教育」と決め付け、私の知らないところで足立区教委&校長&教頭に対して「やらせるな」と不公正な・不当な干渉を始めていました。(詳細は『教育を破壊するのは誰だ!? 東京足立16中学事件』(社会評論社)を、ぜひ、ご購読ください!)  生徒の話から、私は彼女は顔も名前も出ない電話連絡網を使ったのだろうと思い、授業の中のことなので、授業の中で説明する必要があると考え、紙上討論の中で「この母親」と匿名にして、私は「事実を教えているだけであること、アサハカな思い上がりによる干渉は許さないこと」を教師の当然の職務として説明しました。  しばしば全教(都教組)も依拠するILOユネスコ「教員の地位に関する勧告」第67項には以下のようにあります。 「67 生徒の利益となるような、教員と父母の密接な協力を促進するために、あらゆる可能な努力が払われなければならないが、しかし、教員は、本来教員の専門職上の責任である問題について、父母による不公正または不当な干渉から保護されなければならない。」  この母親は産経新聞や右翼都議と結びつき、生徒、つまり自分の子を私の授業だけボイコットさせ(元祖『人間の盾』!?)振り回したため、生徒は傷ついて行きました。それを彼女は、また、私にせいにして騒ぎまわり、私を相手に裁判まで起こしました。  では、当時の我が所属組合である全教(都教組)はどうしたか?  ある日、生徒が私に「センセー、やつら(※ビラをまいていた連中を右翼都議と勘違いしたのです)、また、こんなビラ、まいていたよ。『名誉毀損』で訴えちゃいなよ」と言って、一枚のビラを渡してくれたのです。  それには、この母親との裁判について事実経過を捻じ曲げに捻じ曲げた、私に対する誹謗中傷が書き連ねられてありました。私も最初は右翼都議のビラと思ったのですけど、それには「東京都教職員組合足立支部執行委員会」と明記してあったので、私は開いた口がふさがりませんでした。『ちょっと、ちょっと〜…これって、私の所属組合なんだけどぉ〜…』  ビラによりますと「『教職員組合がかたよった教育にくみしている』などの意図的な悪宣伝の恐れもあり」なので、私を誹謗中傷するビラをまくことにしたとか…当時の都教委指導部はまだ良識が少々は残っていて、足立区教委に対して「(増田の紙上討論プリントの内容は)指導要領違反とも、中立を欠く、とまでは言えない」すなわち「偏向教育とは言えない」と足立区教委を指導していたにもかかわらず、都教組(全教)は、さも私が「かたよった教育」を行っていたかのように明記したのです。  しかも「この問題の発端は…アメリカ国籍の親Bさん(※この母親は日本人、つまり日本国籍)から『反米的だ』という批判が出されたことでした」などと、ウソばかり…「批判」なら当然、私に対して出され話し合われ、前記勧告67項の前半「生徒の利益となるような、教員と父母の密接な協力を促進するために、あらゆる可能な努力が払われなければならない」ことが可能なのですが、このBさんは、そんなことは夢にも考えず、私にはまったく秘密に区教委・校長・教頭に「こんな反米教育をやらせるな」と断じ込んだのが「この問題の発端」でした。  この事実を私は、当時、ほぼリアルタイムで東京都教職員組合足立支部執行委員会に報告していたにもかかわらず…  で、私は、この、組合執行部が所属組合員を誹謗中傷するビラの最初に□で囲んで強調してあった中の「今回の問題を政治的に利用しようとするものを排し」の意味が最初は、全く分からなかったのです。でも、日本共産党機関紙「しんぶん赤旗」(98年11月25日付)の「東京のページ」に、このビラまきについて、さも「都教組足立支部が、すっごい!? 善行を行ったよ〜〜」というかのごとき記事が載っているのを見て、「ははーーん、そっかー…これは、共産党『虎の子』の共産党員区長、吉田万三を守るために『政治的に利用しようとするもの』なんだ〜…」と納得したのでした。  当時の吉田区長は共産党の自力で当選したというよりも、保守が二つに割れて、いわば、漁夫の利で当選したのですから、薄氷を踏む思いであり、「父母」の票は一票でもほしかったのでしょう。そのためには、所属組合員が憲法に基づく民主教育・平和教育を行ったことで弾圧され、攻撃の猛火に晒されているときに、この組合員に対して後ろから砲火を浴びせることに、大いなる喜びを感じ、使命感に燃えたのでしょう。「党利党略」の見本にできる!?  ま、所属組合員を後ろから攻撃する卑劣な行為をしてまで守りたかった虎の子の吉田万三共産党員区長も保守が一本化するとアッサリ解職されてしまいましたが…これ自体は、私は民主主義に反することと思っていますけど… 南雲さん  あなたは「組合民主主義のないところに、労働運動の発展などあり得ないでしょう。」と書かれていましたが、都教組(全教)のこういうやり方を「組合民主主義」というのでしょうか? 『1989年9月、「教職員組合全国連絡会」は9日、日教組の新「連合」決定について「あともどりできない右転落の道に入った」との声明を発表。「闘うナショナルセンター」結成に向けて、全国組織結成に全力を挙げる態度を改めて強調した。』と、ネットで『日教組分裂』をひいた中にありましたが、都教組(全教)のこういうやり方は「あともどりできない右転落の道に入った」ものではないでしょうかしら?  この都教組(全教)のこういうやり方を大喜びしたのは右翼勢力でした。そして、都教委&産経新聞&3悪都議の「悪の枢軸」がこの時に成立!? し、増田攻撃の成功(二度の処分の上、現場外しのラーゲリ=研修センター収容2年半…屈服せず、その後現場復帰)で、その後の東京都の教育の反動化を推進していったのです。悪名高い「日の君」強制03年10・23通達も、この「悪の枢軸」の連携の下で出されました。  私は、別に日教組が素晴らしいとかは全く思いません。「五十歩百歩」だろうとは思います。しかし、日教組が、自分に気に入らないその所属組合員を謗中傷するビラをまき、連携する政党機関紙が、その卑劣な行動を喜ばしいこととして記事に載せた、ということは寡聞にして聞いたことがありません。  南雲さん、これは、あとで皆様にお知らせしようと思っていますが、11月26日(金)18:30から、「杉並近現代史講座『ここ30年の超!? 現代史』(「杉並でいごの会」 〒166-0011 東京都杉並区梅里2−40−19−101) を行います。その時、このビラや、赤旗記事を資料としてお配りします。沖縄県知事選、都知事選は本当に大事ですが、ちょっと、ここにきて、「証拠」をご覧になりませんか?  なお、私は常に「是々非々」ですので、共産党に対して、すべてダメだという立場は全くとっていません。現に私の免職撤回裁判の弁護士さんの一人は党員であることを隠されませんし(信頼しています)、都議会や我孫子市議会の共産党議員はとてもいい仕事をしていると思いますし、何より、国会議員選挙では迷いながらも、時には「与党批判票」のつもりで共産党に投票してあげています。『赤旗 日曜版』もとってあげていますしね(笑)…そういえば、教え子の一人は『赤旗』記者になってましたっけ…「増田の教え子」ってことは隠してるかな(笑)…  ただ、足立十六中事件において、全教・都教組は「民主教育・平和教育」破壊攻撃に加担したという事実、教職員組合として犯罪的役割・自殺行為を行ったという事実を、私は許しません。彼らは自己批判をするべきです。日教組が分裂していなかった、彼らも、こういう卑劣な行為はできなかったに違いないと確信するものです。  でも、なんといっても、日教組分裂で一番喜んだのは文部省だったでしょう…そして、石垣さんがいわれているように「現場は苦しんでいる」んです… From mshmkw at tama.or.jp Fri Nov 12 19:26:36 2010 From: mshmkw at tama.or.jp (M.Shimakawa) Date: Fri, 12 Nov 2010 19:26:36 +0900 Subject: [CML 006439] =?iso-2022-jp?B?RndkOiAbJEI2ZT5yJE4ycSVhJWslXiUsGyhC?= =?iso-2022-jp?B?IDEwNiAbJEI5ZhsoQiBbIBskQkVsNX4bKEIgLyA=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMHE+axsoQiAvIBskQjVcPmsbKEIgLyAbJEI/QEZgGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQG4bKEIgLyAbJEJAaU1VGyhCIC8gGyRCOzM4fRsoQiAv?= =?iso-2022-jp?B?IBskQjprNkwbKEIgLyAbJEJARTIsGyhCIC8gGyRCSjwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOEsbKEIgLyAbJEJCPhsoQiBd?= Message-ID:                           [TO: CML, keystone, rml]    (改行位置等若干変更) -------------------------------------------------------------------------- Date: Wed, 10 Nov 2010 09:01:41 +0900 (JST) From: 九条の会メールマガジン Subject: 「九条の会」メールマガジン   2010 年 11 月 10 日 第 106 号 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━━━━━━━━━┓ ┏━━━━━━━┓┃ ★┃九┣┫条┣┫の┣┫会┣┫ メールマガジン ┃★┃ 第106号 ┃★ ┃┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━━━━━━━━━┛ ┗━━━━━━━┛┃ ┃ ★2010年11月10日発行★「九条の会」mag@9jounokai.jp ★  ┃ ┃─────────────────────────────────┃ ┃ ★憲法9条、未来をひらく★転送/登録歓迎 http://www.9-jo.jp/ ★ ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛    <等幅フォント(MSゴシック・MS明朝など)でご覧下さい> ┌────────────┐ │ 第106号の主な内容 │ └────────────┘ ■事務局からのお知らせ ◇九条の会事務局主催「学習会」 ◇憲法セミナーブックレット新刊のお知らせ   「憲法九条の輝きを日本に世界に」 ◇井上ひさしさんの志を受けついで―九条の会講演会〈日米安保の50   年と憲法9条〉のDVD、好評発売中です ◇九条の会ブロック別交流集会のとりくみ状況 ◇岐阜憲法セミナーでの井上ひさしさんの講演録 ◇ブックレット「加藤周一が語る」をご要望に応え重版しました ◇憲法セミナーブックレット 好評発売中! ◇ビデオの特別価格販売のご案内 ◇「九条の会講演会―加藤周一さんの志を受けついで」のDVD、   好評発売中 ◇九条の会第3回全国交流集会 報告集、DVD、ビデオ発売中 ■各地から 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある! ◇早稲田から広げる9条の会(早稲田大学教職員9条の会)(東京都新宿区)、 ◇東京北法律・9条の会(東京都北区)、◇那珂9条の会(茨城県那珂市)、 ◇仙台地区教職員九条(宮城県仙台市)、◇富士見町九条の会(東京都東村山 市)、◇おだわら・九条の会(神奈川県小田原市)、◇落合・中井九条の会 (東京都新宿区)、◇たかつ九条の会(神奈川県川崎市)、◇憲法9条牛久の 会(茨城県牛久市)、◇東金・地域九条の会(千葉県東金市)、◇山陽小野田 九条の会(山口県山陽小野田市)、◇東大和9条の会(東京都東大和市)、◇ 東野・憲法9条の会(埼玉県新座市)、◇玉川九条の会(神奈川県川崎市)、 ◇9条の会・浜松地域連絡会(静岡県浜松市)、◇館山九条の会(千葉県館山 市)、◇センケン東京9条の会(東京都中央区)、◇九条の会・兵庫県医師の 会(兵庫県) ■編集後記 〜9条の国は仮想敵国を持ってはならない ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ ☆ 事務局からのお知らせ ☆             ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ● 九条の会事務局主催「学習会」 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS101110.htm#a ● 憲法セミナーブックレット新刊のお知らせ     「憲法九条の輝きを日本に世界に」 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS101110.htm#b ● 「井上ひさしさんの志を受けついで―九条の会講演会〈日米安保の50年     と憲法9条〉」のDVD、好評発売中です。 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS101110.htm#c ● 九条の会ブロック別交流集会のとりくみ状況 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS101110.htm#d ● 岐阜憲法セミナーでの井上ひさしさんの講演録 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS101110.htm#e ● ブックレット「加藤周一が語る」をご要望に応え重版しました <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS101110.htm#f ● 憲法セミナーブックレット 好評発売中! <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS101110.htm#g ● ビデオの特別価格販売のご案内 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS101110.htm#h ● 「九条の会講演会―加藤周一さんの志を受けついで」のDVD、      好評発売中 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS101110.htm#i ● 九条の会第3回全国交流集会 報告集、DVD、ビデオ発売中 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS101110.htm#j ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ ☆ 各地から ☆ 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある! ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 掲載原稿を募集しています。本欄に掲載希望の方はmag@9jounokai.jpに投稿 して下さい。掲載は原則として「九条の会」関係の催しに限り、1行事1回 掲載とします。このメルマガは毎月10日、25日発行です。投稿される方 は発行日の5日前までにお願い致します。原稿はできるだけチラシなどの添 付ではなく、掲載形式でデータを作ってお送りください。   (編集部) ● 早稲田から広げる9条の会(早稲田大学教職員9条の会)(東京都新宿区) 講演会「高木顕明の非戦論」 日時:2010年11月13日(土)16:00--18:00 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS101110.htm#k ● 東京北法律・9条の会(東京都北区) 「憲法状況の講演(討議)及び名画鑑賞」のサロン第32回 日時:11月19日(金)午後6時から <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS101110.htm#l ● 那珂9条の会(茨城県那珂市) 4周年記念学習・講演会<お隣の国、韓国・朝鮮と日本を考えよう> 日時:11月20日(土)13:30より 16:00ごろまで <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS101110.htm#m ● 仙台地区教職員九条(宮城県仙台市) 講演会「市民の、市民による市民のための日本国憲法論」 日時:11月20日(土)13:30〜15:30 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS101110.htm#n ● 富士見町九条の会(東京都東村山市) <11月例会>「平和と健康は幸福の必要条件」〜テープで聴く母親大会講演〜 日時:11月21日(日)13時〜15時 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS101110.htm#o ● おだわら・九条の会(神奈川県小田原市) 「結成5周年記念 講演と音楽のつどい」 日時:2010年11月21日(日) 13時開場、13時30分開会 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS101110.htm#p ● 落合・中井九条の会(東京都新宿区) 第65回 落合・中井九条のつどい「古代史の源流を探る」                  古代王朝は甲斐にもあった?  とき:11月23日(火・休日)14時〜16時 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS101110.htm#q ● たかつ九条の会(神奈川県川崎市) 講演会「九条の思想で現代をとらえる」 11月26日(金)午後6時半開会 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS101110.htm#r ● 憲法9条牛久の会(茨城県牛久市) 設立4周年記念のつどい 日時:11月27日(土)13時15分〜16時 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS101110.htm#s ● 東金・地域九条の会(千葉県東金市) 『フィリピン残留日系人について』  日時:11月28日(日)14時〜16時 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS101110.htm#t ● 山陽小野田九条の会(山口県山陽小野田市) 『山陽小野田九条の会』発足記念 講演と演奏のつどい 日時:11月28日(日)午後1時開会 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS101110.htm#u ● 東大和9条の会(東京都東大和市) 東大和憲法まつり 日時:11月28日(日)10時〜15時30分 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS101110.htm#v ● 東野・憲法9条の会(埼玉県新座市) 講談「マザー・テレサ」  日時:11月28日(日) 14:15〜15:30 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS101110.htm#w ● 玉川九条の会(神奈川県川崎市) 第19回「憲法わくわく塾」 日時:12月4日(土)13:30〜16:30(開場13:00) <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS101110.htm#x ● 9条の会・浜松地域連絡会(静岡県浜松市) 戦争のほんとうの恐さを知る財界人 品川正治さんの話を聞くつどい 日時:12月4日(土) 開会14時から <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS101110.htm#y ● 館山九条の会(千葉県館山市) トランペットと講演の集い とき:12月5日(日)開場13:00 開演13:30 終演16:00 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS101110.htm#z ● センケン東京9条の会(東京都中央区) 発足4周年のつどい 日時:12月6日(月)18:40〜20:00 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS101110.htm#za ● 九条の会・兵庫県医師の会(兵庫県)   映画と講演のつどい「加藤周一さんの思い出と憲法9条」 日時:12月12日(日)14時〜17時(13時30分開場) <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS101110.htm#zb ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ ☆ 編集後記 ☆                        ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ● 編集後記 〜9条の国は仮想敵国を持ってはならない <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS101110.htm#zc ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━    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From taka.h77 at basil.ocn.ne.jp Fri Nov 12 19:53:45 2010 From: taka.h77 at basil.ocn.ne.jp (higashimoto takashi) Date: Fri, 12 Nov 2010 19:53:45 +0900 Subject: [CML 006440] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkZuMUBNTSEhGyhCUmU6IA==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQmgbKEI0MBskQjJzQFY0eiReJEQkajMrOkUbKEI9?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRWw1fiEmOT5FbBsoQg==?= References: , , <000801cb80df$9db358b0$640ba8c0@your161476af33>, , <4CDB4C60.3080605@zokei.ac.jp> Message-ID: <5FA978B983D04BD48061E7ACDC6D6030@neccomputer> 増田さん いまは時間がないので要点のみ。来週になってからもう少し詳しく書くつもり(?)です。 私も共産党については増田さんと同じく是々非々の立場で対しています。「足立16中学事件」については 増田さんの全教・共産党批判を支持していますが、1989年の全労連結成に関する石垣さんの批判は 歴史的事実を無視した主観的な批判というほかなく支持できません。 石垣さんは1989年の全労連結成について次のように言っています。 「共産党は1989年「連合」の安保容認路線反対を口実に組合を分裂、全労連を立ち上げた。本音は共 産党に組合費が回らないからである。以後労働運動は超低落、日教組が全教と分裂し、全国で各労組 が分裂、労働者どうしが「いがみあい」組合加盟者は激減した。」(「Re: 第40回赤旗まつり開催=東京・江 東」CML 006408 2010年11月10日) http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-November/006296.html しかし、歴史的事実を年表的に記せば以下のようになります。 ・1982年 中曽根内閣発足(1982年 - 1987年) ・1985年 日本電信電話公社、日本専売公社解散 ・1987年 国鉄分割民営化、連合発足 ・1989年 総評解散。日教組、連合加盟。日教組分裂。全労連結成。 ・1991年、全日本教職員組合(全教)結成。 ・1993年 細川内閣成立。55年体制の崩壊 上記の石垣さんの認識について南雲さんは「参議院選挙で問われるものは」(CML 004595 2010年6月 19日 http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-June/004516.html)で次のように批判しています(日付け のズレがありますが以前にも石垣さんは同様のことを述べていたことを反映しています)。 「1970年代、それまで曲がりなりにも革新自治体を形成してきた社会党・共産党の共闘体制は、80年に 入って社会党がそれまでの共産党との党首会談で合意してきた「革新統一戦線の結集へむけて努力」 という合意を反故にして、「社公合意」を結んだことで革新政党の共闘体制は崩壊しました(事実、首都 である東京都知事選挙では、1983年を境に社共統一候補は存在しなくなりましたし、京都の民主府政や、 大阪の黒田革新府政も結局「社公民」路線を選択したことで崩壊しました)。」 「さらに当時、総評の一部幹部をはじめ、同盟、中立労連などは、いわゆる労働戦線の統一のなかで統 一戦線促進労組懇談会(統一労組懇)系の排除を執拗に要求しました。そして、その後労働戦線は民間 大手の労組(正社員中心)を主に結集している連合と、その方向性に異論を持つ統一労組懇系の組合が 全労連を、また総評左派を中心とする「連合に行けない」組合を中心として、全労協(ママ)が誕生したの は周知のとおりです。」 「> ご承知のとおり、労働組合は労働条件の改善と労働者の人権を守る為にあります。 > この実現は単一労組だけではできませんので、他の労働者と連帯して社会変革を伴うものです。 > 労働組合は誰でもが加入できる、これが原則です。思想信条の自由が保障され、 > 組合内での相互批判、政党の支持等政治活動の自由が保障されなければなりません。 > 組合の分裂によって一般労働者は組合から離れ、その結果組合の弱体が起こり、 > 経営者は資本の増殖にますます走り、非正規雇用者の増大となり、 > 貧困労働者の増大となったのです。これは米国追従、自公政権の支配力の巧妙さだけはでなく、 > 既存の政党(野党)と既存の労組幹部の責任がある、との厳しい総括が必要です。 であるならば、反共分裂主義を労働運動に持ち込み、共産党員差別やその支持者に対する差別を平 然と行ってきた、当時の労働戦線統一を推進した総評主流、同盟、中立労連などの幹部の「責任」も、 追及されてしかるべきです(国鉄の分割・民営化路線を否決した国労に対して、労働運動の分野でもっ とも犯罪的な役割を誰が果たしたのか、調べれば簡単にわかることです)。/残念ながら、あなたの書 き込みには彼らが果たした犯罪的な役割はいっさい問題にされていません。労組の組織率の低下、労 働運動の弱体化を誰がもたらした張本人なのか、この当時の労線統一に「尽力」した側が彼らにどの ような態度をとったか、よく考えてから書き込みをしてほしいものです。」 私は南雲さんの上記の指摘に理があると思っています。 しかし、共産党には、全労連、全教という「分裂」組織を立ち上げず、これまでの組織の中で(たとえば 日教組)批判を続けていくという態度もとりえたはずです。この辺の石垣さんの当事者(当時、教育労 働者)としての批判は聞くべきところは多いと思っています。 しかし、歴史的事実を無視して一方的に共産党、全労連、全教を批判する姿勢は私は間違っている、 と思っています。 とりあえず。 東本高志@大分 taka.h77@basil.ocn.ne.jp http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi From half-moon at muj.biglobe.ne.jp Fri Nov 12 22:07:33 2010 From: half-moon at muj.biglobe.ne.jp (half-moon) Date: Fri, 12 Nov 2010 22:07:33 +0900 Subject: [CML 006441] =?iso-2022-jp?B?GyRCQG0zVSFKRGA1eyFLPXRFZyROTk4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTS04IiRIOXE6XUshGyhC?= Message-ID: <005e01cb826a$924c76a0$b6e563e0$@biglobe.ne.jp>  半月城です。  尖閣(釣魚)諸島沖の巡視船衝突事件は落ち着くどころか、新たに衝突映像の流出 事件をめぐって連日マスコミをにぎわしているようです。こういう時こそ、問題の根 本的な理解が必要ではないかと思います。  そこで今回は、尖閣(釣魚)諸島の領有権を国際法から考えることにします。ま た、最近になってロシア大統領のクナシリ訪問を機に北方領土問題も騒がしくなって きたので、それもからめて「都合の悪い話」なども織りまぜて書きたいと思います。 1.領土取得の経緯  前回書いた日本による領土取得の経緯を要約すると、下記のとおりです。 1)1885年、日本が尖閣(釣魚)諸島に国標を建てると清国からクレームがくる可能 性が強く、清国との協議が必要である、すなわち無主地でないかも知れない、こうし た判断から日本政府は国標建設を見送った。 2)その十年後、日清戦争で清国の降伏が確実になるや「当時と今日とは事情も相 異」したので、日本は同島を沖縄に組み込んで標杭を建てることを閣議決定し、沖縄 県へ伝えた。その際、清国との協議は眼中になかった。その間、同島が日本領である ことの証拠を探したが見つからなかった。またそれらしき伝説も見つからなかった。 3)閣議決定は何も実行されない(行政措置がとられない)うちに日清戦争の講和が 結ばれ、台湾は日本の植民地になった。そのため、尖閣(釣魚)諸島は日本の先占い かんにかかわらず、明確に日本領になった。同島が国内法で沖縄県に組み込まれたの は、それ以後である。 2.国際法上の無主地先占  尖閣(釣魚)諸島は、無主地先占による領土取得といえるのかどうか見ることにし ます。無主地先占が国際法で認められるのは次の三条件です。 (1)対象地が無主地 (2)国家が領有の意思を示す (3)継続的かつ平和的な主権の発現  この中で、(1)尖閣(釣魚)が無主地であったかどうか、これは非常な難問で す。同島は日本領の認識がなかったことだけは確かですが、さりとて中国領とするに 足る国際法上の充分な証拠はないようです。それゆえに日中間で領土論争が継続して いるわけですが、今後、研究次第ではその認識が大きく変わる可能性があります。  余談ですが、北方領土問題の場合、かつての北方領土担当であった佐藤優によれ ば、日ソ両国の外務省は歴史的、国際法的議論を徹底的に行った結果、皮肉なことに 日露両国の外交官は「自国の立場が正しい」という確信を一層深めることになったの でした(注1)。  特にエトロフに関していえば、同島は18世紀までは日本よりもロシアの影響力が強 かったとのことでした。アイヌモシリの問題を別にしても「固有領土」の根拠はあや しいもんです。  また、日本はクナシリ・エトロフをサンフランシスコ平和条約で放棄したことな ど、都合の悪い話は「見て見ぬふり」をしているとのことでした。しかし、これはう わべだけではないでしょうか。外務省は平和条約を充分検討したからこそ、この問題 では国際司法裁判所への提訴をおくびにも出さないものと思われます。ただ、それを 国民に説明しないだけではないでしょうか。  そうした外務省の情報操作を知ってか知らずか、多くの日本国民は国際法には無頓 着に、ロシアがクナシリ・エトロフを不法占拠していると信じているようです。しか し、戦時中の武力占拠は万国公法で合法とされることはいうまでもありません。蛇足 ですが、国際法上の終戦は日本の降伏調印日(9月2日)か、学者によっては講和条約 の調印日とされます。  一方、竹島=独島論争では1950年代に日本政府は圧倒的に有利でしたが、これは日 韓の情報格差および外務省による情報操作のためでした。ところが、1980年代から明 治政府の竹島=独島放棄が論証されたり、松島(竹島=独島)渡海免許が存在しな かった資料などが次々に明らかになり、日本政府は不利になるばかりでした。  市民団体「日韓会談文書・全面公開を求める会」によると、「竹島問題に関する文 献資料」は交渉上不利になるとして、一切不開示にされた」ままですが、今後も資料 の発掘が進めば進むほど日本政府はさらに不利になるかも知れません。  このように領土問題に関するかぎり、外務省は不利な情報を伏せているので、研究 次第では尖閣(釣魚)諸島問題でも竹島=独島と同じような事態が起きかねません。  さて(2)に戻りますが、国家が無主地領有の意思を示す方法には、関係国への通 告、官報などによる告示、法令の公布、行政措置や宣言などがあります。  なお、公表されない閣議決定を単に沖縄県へ伝えただけでは国際法にいう領有意思 の表明と見るのは困難です。一般に閣議決定の内容は後日になって変更されたり、 まったく実行されなかったり、とかく流動的なので、確実な行政措置がともなわなけ れば明確な領有の意思表示とはいえません。  尖閣(釣魚)諸島の場合、特異なことに上記のいずれの領有表明措置も取られない うちに日清講和条約が成立して台湾が日本領になり、尖閣(釣魚)諸島は先占いかん にかかわらず確実に日本領となりました。したがって、尖閣(釣魚)諸島については 領有意思の表明はなかったといえます。  最後の(3)平和的な主権の発現ですが、日本政府が民間人である古賀に対して 「官有地拝借御願」を許可したことなどがこれに相当します。しかし、この許可など の行政措置はすべて台湾割譲後のことでした。  また、閣議決定された標杭の建設は、なんと1969年、すなわち国連が石油資源の埋 蔵可能性を指摘し(1968)、尖閣(釣魚)諸島が国際的に注目を浴びた後になされま した。結局、台湾割譲以前に日本政府による主権の発現はありませんでした。  このように、日本による無主地先占は必須要件の三項目すべてに問題があります。 そのためか、前回紹介したように芹田健太郎は、日本の実効支配は無主地先占をした 島嶼に対するものなのか、割譲された地域に含まれる島嶼に対するものなのか明確で ないので、日本の実効的占有は敗戦時まで凍結されるかも知れないと主張しました。  無主地先占による戦前の実効的占有が凍結される場合、日本の実効的占有は沖縄返 還時(1972)から始まることになりますが、これも後述のように問題があります。 3.尖閣(釣魚)諸島は台湾付属か  以上の論考からすれば、日本の尖閣(釣魚)諸島占有は無主地先占ではなく、台湾 割譲にともなうものであるという中国や台湾の主張は説得力を増します。ただし、尖 閣(釣魚)諸島が台湾に付属するのかどうかについては検討が必要です。それを簡単 に見ることにします。  当時、尖閣(釣魚)諸島が台湾に属するとした明確な文献資料はないようです。一 方、台湾の範囲に関する交渉が日清講和条約の批准直後にありました。両国は条約に したがって「台湾受渡に関する公文」を取り交わしましたが、その時に日清の担当者 間で台湾の範囲が話題になりました。  清国は、あるいは日本が台湾の範囲を拡大解釈して「福建省付近に散在する所の島 嶼を指して、台湾付属島嶼なりというが如き紛議の生ぜんことを懸念」したのです が、これに対して日本は当時の地図や海図にて台湾付属の島嶼は明らかであると回答 しました。  芹田はこれを取りあげて、「海図及び地図等で公認しある台湾所属島嶼」に尖閣 (釣魚)諸島が含まれないことは、日清双方の一致して認めるところであったと記す のでした(注2)。  しかし、清国が問題にしているのは福建省付近の島嶼であり、日本付近の島嶼は眼 中になかったので、地図に尖閣(釣魚)諸島が台湾に含まれるかどうかは検討対象外 でした。したがって、含まれないということを清国も認めたという芹田の主張は我田 引水の感があります。当然、台湾が日本領になったのなら、それより日本に近い尖閣 (釣魚)諸島も日本領になったと考えられます。  また、芹田は言及しないものの、地図は誤りや不明瞭な点が多いために国際法上の 価値は低く、地図が条約と一体あるいは付属するか、条約に引用された地図以外はほ とんど見向きもされません(注3)。ましてや会話に登場した程度の不特定の地図な どは国際法上の議論においてほとんど価値がありません。  ついでに地図に関していえば、中国や井上清らは江戸時代に林子平が作成した「三 国通覧図説」を根拠の一つとして自国の領有権を主張しています。たしかに、この地 図は色刷りであり、尖閣諸島は中国本土と同色で刷られています。  しかし、この地図は私人の立場で作成されたものであり、日本の国家意思を表明す るものではないし、公的に認定されたものでもありません。したがって、この地図が 日本を拘束することはないし、国際法上はほとんど無意味です。  ただし、国際法が適用される以前の前近代において地図や絵図がまったく無意味か というとそうでもありません。江戸時代のころは、ある国が公的な絵図や地誌、その 他の方法で島嶼などを自国領と認め、他国がそれを争わなければ領土として確立する とされます。そのため、尖閣(釣魚)の場合は明や清が同島を自国領とする認識が あったかどうかがカギになります。 4.戦後の尖閣(釣魚)諸島  尖閣(釣魚)諸島は日本が無主地先占によって獲得した領土であるという主張には 無理が多く、同島は台湾割譲にともなって獲得された領土とみるのが妥当なように思 えます。  そうなると、日本の敗戦にともなって尖閣(釣魚)諸島は台湾と共に中国領になる べきでしたが、戦後沖縄を統治した米国民政府は尖閣(釣魚)諸島が沖縄県に所属し た実状をそのまま引継いで自己の統治下におきました。  これに対して中国や台湾は、戦後の国共内戦や、建国時の混乱などでとても尖閣 (釣魚)諸島を気遣う余裕がなかったのですが、その後も沖縄の返還が決まるまで同 島が自国領であるとの主張をしなかったようです。ここに中国や台湾の弱点があるよ うです。  ただ、琉球列島の戦後処理には異論を唱えていましたが、その中で尖閣(釣魚)諸 島を考慮した形跡はないようです。はたして、中国や台湾はアメリカの軍政府や琉球 列島米国民政府(USCAR)統治時代に尖閣(釣魚)諸島に明確な領有意識を持ってい たのかどうか疑問です。  その疑問の一例として、台湾省で編修された文献をあげることができます。それら によると、台湾の範囲を台湾本島からやや北の彭佳嶼をもって台湾省最北端として尖 閣(釣魚)諸島をはずしているようです。  しかし、より重要なのは同島が資料上で台湾に含まれないということよりも、同島 を日本領と認めた公的な資料があるかどうかです。その一例として、1970年の台湾の 中学地理教科書『國民中學地理』をあげることができます。そこでは釣魚台列嶼が日 本領とされたようですが、翌年それは改定されて台湾領とされました。  このように地図は誤りが多く、国際法上はほとんど考慮されないので、こうした一 時的な地図の誤りは週刊誌のネタにはなっても、国際法上はさして問題にならないよ うです。  なお、地図の誤りについては日本もひけをとりません。1952年10月、すなわち平和 条約発効後、国土地理院の前身である地理調査所から出版された「日本全図 二百万 分一」には尖閣(釣魚)諸島はおろか、沖縄やエトロフ島さえ記述されず、クナシリ 島は描かれても外国同様に着色されました。  クナシリ・エトロフは佐藤優がいうように日本も当時は日本領外と認めたので当然 かも知れませんが(注4)、沖縄は単に施政権をアメリカに与えたことをもって、国 土管轄当局が日本の領土からはずしたのは領土放棄と受け取られかねません。しか し、この地図も国際法上はほとんど問題にならないようです。  なお、その地図で竹島=独島はどうかというと、島が小さいのでやや不明ですが、 やはり日本領とはされなかったようです。それら問題の島々は、李承晩ラインと竹島 =独島が問題化した後の1955年発行の地図にすべて日本領として明確に描かれまし た。  領土が問題化してから公的資料中の自国領を見直すのは中国、台湾のみならず日本 も似たりよったりです。  尖閣(釣魚)諸島が国際的に注目を浴びたのは1960年代末でした。1968年に日・ 韓・台の科学者を中心に東シナ海一帯にわたって行われた地球物理学的調査によっ て、台湾のほぼ北東の海底区域に石油資源か豊富に埋蔵されている可能性が指摘され たのでした。  翌1968年、日本が尖閣(釣魚)諸島に標杭を建てた年に沖縄返還が決まり、「核抜 き、本土なみ、72年返還」をうたった日米共同宣言が発表され、世界中から注目の的 になりました。やがて、その返還区域に尖閣(釣魚)諸島が含まれることが判明し、 中国や台湾がクレームをつけました。  1971年2月、台湾は「釣魚台に対する台湾の領土主権は、歴史、地理、使用、およ び法理からみて明白である」との声明を発表しました。同じく12月、中国も「釣魚島 などの島嶼は昔から中国の領土である」との声明を出しました。  こうした領土論争にアメリカは「板ばさみにならないように」賢くふるまいまし た。ニクソン政権は、沖縄と一緒に尖閣列島の施政権は日本に返還するが、主権問題 に関しては立場を表明しない方針をとりました。領土争いに巻き込まれるのを避けた のでした。  1972年、尖閣(釣魚)諸島を含んだ沖縄は予定どおり日本へ返還され、芹田のいう 凍結されたと思われる日本の尖閣(釣魚)諸島に対する実効的占有が始まりました。 しかし、これは国際法上で有効とは認められないようです。すでに中国や台湾が領有 権を主張しており、その時が国際法上の決定的期日とされる可能性が強く、その日以 後の行為は証拠として採用されないからです。  結局、日本の実効的占有は凍結される可能性があったり、決定的期日以後であった りするので、かならずしも有効ではないようです。  かつて日本は竹島=独島の領有権に関しては韓国政府と論争をおこない、北方領土 に関してはロシア政府と論争をおこないましたが、尖閣(釣魚)諸島問題では中国・ 台湾政府と本格的な歴史的・国際法的論争は望むべくもありません。日本が尖閣(釣 魚)諸島問題は存在しないとしているからです。  当分の間、両国民は限られた、時には操作された情報をもとにショービニスティッ クな非難合戦を繰りひろげるのでしょうか。さらには、日本が領土問題を棚上げする という了解に反してパンドラの箱を開けてしまっただけに、今回のような物理的衝突 が続出するのかも知れません。 (注1)佐藤優「中国帝国主義に対抗するには」『中央公論』2010.11 (注2)芹田健太郎『日本の領土』中央公論新社、2002 (注3)荒木教夫「領土・国境紛争における地図の機能」『早稲田法学』74巻3号、 1999 (注4)一例であるが、吉田茂首相はサンフランシスコ平和条約受諾演説の際、ハボ マイ・シコタンとは別にクナシリ・エトロフが千島南部であると認め「日本開国の当 時、千島南部の二島、択捉、国後両島が日本領であることについては、帝政ロシアも 何ら異議を挿さまなかつたのであります・・・日本の本土たる北海道の一部を構成す る色丹島・・・」と述べた。これは世界に向けて公表された日本政府の見解である。 http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/~worldjpn/documents/texts/JPUS/19510907.S1J.htm l PS この[CML]には前田さんを始めとして法律の専門家がひしめいているので、 そうした専門家および皆さんのご批判をいただきたいと存じます。 (半月城通信)http://www.han.org/a/half-moon/ From motoei at jcom.home.ne.jp Fri Nov 12 23:26:08 2010 From: motoei at jcom.home.ne.jp (motoei) Date: Fri, 12 Nov 2010 23:26:08 +0900 Subject: [CML 006442] =?iso-2022-jp?B?OiAbJEJCaBsoQjQwGyRCMnNAVjR6JF4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEQkaiROJWwlXSE8JUgkKyRpGyhC?= References: , , <000801cb80df$9db358b0$640ba8c0@your161476af33>, , <4CDB4C60.3080605@zokei.ac.jp> <5FA978B983D04BD48061E7ACDC6D6030@neccomputer> Message-ID: <001201cb8275$8c54bfe0$640ba8c0@your161476af33> 東本さん 歴史的事実とは何ですか。 共産党は同盟があったときから、差別、排除攻撃をされていたことぐらい知っていますよ。 しかし、それに耐えて労働者の為に労働運動の為にやっていました。 それゆえ、私は、全労連という分裂組織を作るとは思っていませんでした。 組合を分裂させた過ちを東本さんはなぜ擁護するのですか。 「政党からの独立」を言っている、共産党が実質政党「支配下」の全労連を なぜ結成したのですか。日教組と全教に分裂したままで良いと思っているのですか。(石垣) 資料 1970年3月に全民主勢力の統一促進労働組合懇談会(統一促進懇)が結成され、のち1974年12月統一戦線促進労働組合懇談会(統一労組懇)に発展した。 一方、これとは別に総評・同盟・全国産業別労働組 合連合(新産別)・中立労働組合連絡会議(中立労連)による労働4団体による労働戦線統一の動きがあり、全日本民間労働組合協議会(全民労協)から日本労働組合総連合会(連合)結成へと動いた。こうした動きを統一労組懇は「労働戦線の右翼的再編」と批判、「政党からの独立」「資本からの独立」「要求で団結」を基本とし、国民春闘再構築、反核・平和運動にとり組んできた労働組合で、1989年に全労連を結成した。結成当時の組織人員について、公称140万人と発表していた。 > 増田さん > > いまは時間がないので要点のみ。来週になってからもう少し詳しく書くつもり(?)です。 > > 私も共産党については増田さんと同じく是々非々の立場で対しています。「足立16中学事件」については > 増田さんの全教・共産党批判を支持していますが、1989年の全労連結成に関する石垣さんの批判は > 歴史的事実を無視した主観的な批判というほかなく支持できません。 > > 石垣さんは1989年の全労連結成について次のように言っています。 > > 「共産党は1989年「連合」の安保容認路線反対を口実に組合を分裂、全労連を立ち上げた。本音は共 > 産党に組合費が回らないからである。以後労働運動は超低落、日教組が全教と分裂し、全国で各労組 > が分裂、労働者どうしが「いがみあい」組合加盟者は激減した。」(「Re: 第40回赤旗まつり開催=東京・江 > 東」CML 006408 2010年11月10日) > http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-November/006296.html > > しかし、歴史的事実を年表的に記せば以下のようになります。 > > ・1982年 中曽根内閣発足(1982年 - 1987年) > ・1985年 日本電信電話公社、日本専売公社解散 > ・1987年 国鉄分割民営化、連合発足 > ・1989年 総評解散。日教組、連合加盟。日教組分裂。全労連結成。 > ・1991年、全日本教職員組合(全教)結成。 > ・1993年 細川内閣成立。55年体制の崩壊 > > 上記の石垣さんの認識について南雲さんは「参議院選挙で問われるものは」(CML > 004595 2010年6月 > 19日 http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-June/004516.html)で次のように批判しています(日付け > のズレがありますが以前にも石垣さんは同様のことを述べていたことを反映しています)。 > > 「1970年代、それまで曲がりなりにも革新自治体を形成してきた社会党・共産党の共闘体制は、80年に > 入って社会党がそれまでの共産党との党首会談で合意してきた「革新統一戦線の結集へむけて努力」 > という合意を反故にして、「社公合意」を結んだことで革新政党の共闘体制は崩壊しました(事実、首都 > である東京都知事選挙では、1983年を境に社共統一候補は存在しなくなりましたし、京都の民主府政や、 > 大阪の黒田革新府政も結局「社公民」路線を選択したことで崩壊しました)。」 > > 「さらに当時、総評の一部幹部をはじめ、同盟、中立労連などは、いわゆる労働戦線の統一のなかで統 > 一戦線促進労組懇談会(統一労組懇)系の排除を執拗に要求しました。そして、その後労働戦線は民間 > 大手の労組(正社員中心)を主に結集している連合と、その方向性に異論を持つ統一労組懇系の組合が > 全労連を、また総評左派を中心とする「連合に行けない」組合を中心として、全労協(ママ)が誕生したの > は周知のとおりです。」 > > 「> ご承知のとおり、労働組合は労働条件の改善と労働者の人権を守る為にあります。 > > > この実現は単一労組だけではできませんので、他の労働者と連帯して社会変革を伴うものです。 > > 労働組合は誰でもが加入できる、これが原則です。思想信条の自由が保障され、 > > > > 組合内での相互批判、政党の支持等政治活動の自由が保障されなければなりません。 > > > > 組合の分裂によって一般労働者は組合から離れ、その結果組合の弱体が起こり、 > > 経営者は資本の増殖にますます走り、非正規雇用者の増大となり、 > > 貧困労働者の増大となったのです。これは米国追従、自公政権の支配力の巧妙さだけはでなく、 > > 既存の政党(野党)と既存の労組幹部の責任がある、との厳しい総括が必要です。 > > > > であるならば、反共分裂主義を労働運動に持ち込み、共産党員差別やその支持者に対する差別を平 > 然と行ってきた、当時の労働戦線統一を推進した総評主流、同盟、中立労連などの幹部の「責任」も、 > 追及されてしかるべきです(国鉄の分割・民営化路線を否決した国労に対して、労働運動の分野でもっ > とも犯罪的な役割を誰が果たしたのか、調べれば簡単にわかることです)。/残念ながら、あなたの書 > き込みには彼らが果たした犯罪的な役割はいっさい問題にされていません。労組の組織率の低下、労 > 働運動の弱体化を誰がもたらした張本人なのか、この当時の労線統一に「尽力」した側が彼らにどの > ような態度をとったか、よく考えてから書き込みをしてほしいものです。」 > > 私は南雲さんの上記の指摘に理があると思っています。 > > しかし、共産党には、全労連、全教という「分裂」組織を立ち上げず、これまでの組織の中で(たとえば > 日教組)批判を続けていくという態度もとりえたはずです。この辺の石垣さんの当事者(当時、教育労 > 働者)としての批判は聞くべきところは多いと思っています。 > > しかし、歴史的事実を無視して一方的に共産党、全労連、全教を批判する姿勢は私は間違っている、 > と思っています。 > > とりあえず。 > > > 東本高志@大分 > taka.h77@basil.ocn.ne.jp > http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi > > From gukoh_nt at yahoo.co.jp Sat Nov 13 00:50:36 2010 From: gukoh_nt at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQ2ZFREwvMkIbKEI=?=) Date: Sat, 13 Nov 2010 00:50:36 +0900 Subject: [CML 006443] =?iso-2022-jp?B?GyRCIX0/OSRmJCYkMzVEMHclJCVzJT8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJVMlZSE8IUobKEI1NBskQkosISZGMDJoIUsbKEIo?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNGQ+ZTBCP0ghSyFaOCE7IT8zOjoycSQvJDgweiQtGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJT0lVSVINT9MZCRLJEQkJCRGIVsbKEI=?= Message-ID: <16E33C52CAEB423BB46BD4F8D0BDF35D@YasusukeTakaPC> 中田です。 メールを送らせていただきありがとうございます。 (重複おゆるしください。) ----------------------------------- 岩上安身氏(フリージャーナリスト)の活発に発信される、twitterからの情報を、昨日(木)11日夕方に、この★中継を私は視聴しました。 <以下転送歓迎> 【第五検察審査会・検察審査員をどのように選んでいるのか?のくじ引きソフトの疑問と問題 】 下記 Ust(動画)をごらんいただき、インタビューから、 ★日本は、三権分立(司法・行政・立法)が建前上、それぞれが一応、お互いをチエックできる制度になっています。しかし、問題になっている検察審査会は、その三権のトライアングル枠に入らず、どこからもチエックできない。 という、おかしなシステム。 なぜこの不可解な「検察審査会」はいつ作られて、いつ法律として執行されたのか、、、も、合わせて国民は考えなければならないようです。 日本の最高権力・最高裁の官僚の姿をじかに、話を聞かせてもらった感じの中で、 みなさまどのような感想をお持ちになりますでしょうか? なかなか、具体的な話を国会議員から伺うことは、あまりないと思いますので、 ぜひ耳を傾けていただきたいと思います。 日本の国家官僚の隠ぺい体質をふくめて、どこからもチエックのメスが入ることがない組織。 この立場・最高組織の傲慢さの、一端を知ることが出来るのではと思います。 第五検察審査会・審査員の平均年齢が2回訂正されたことに端を発し、検察審査員をどのように選んでいるのか疑問が出てきました。審査員を選ぶくじ引きソフトのデモンストレーションを見た森ゆうこ議員に、くじ引きソフトの疑問と問題について。 以下 <インタビュー> 民主党森ゆう子参議院議員 岩上安身(ジャーナリスト) (貼り付け開始) *************************************************** ■Iwakami Wev (岩上安身オイフィシャルサイト) http://iwakamiyasumi.com/archives/4753 森ゆうこ議員インタビュー 2010年11月9日 ■2010年11月11日(木) | カテゴリ Web Journal, インタビュー動画, 政治, 検察審査会 | 第五検察審査会・審査員の平均年齢が2回訂正されたことに端を発し、検察審査員をどのように選んでいるのか疑問が出てきました。審査員を選ぶくじ引きソフトのデモンストレーションを見た森ゆうこ議員に、くじ引きソフトの疑問と問題について語っていただきました。 ◎森ゆうこ議員インタビュー (54分) 森議員が、くじ引きソフトに疑問を持った経緯。 最高裁が出した書類の疑問。 検察審査会の根本的な問題とは。 ------------------------------------------------------------------- <インタビュー後の岩上安身ツイートから抜粋> 森さんのインタビュー、終了。最初は話が複雑過ぎて、わかりづらかったかも。 要するに、最高裁の事務方は、この検察審査員候補者名簿管理システムのソフトについて、 デモンストレーションをしてみせるまでに3週間もの時間をかけたこと。 その間、改竄を施す余地があったこと。 + 続き。 たった11名の参加者の平均年齢の計算もできないソフトで、 そのために、6000万円も血税を投入していること。 + 続き。 デモンストレーションでは、たしかに、平均年齢の計算ができなかった。 だが、森さんが見せて、と言ってから、3週間後。改竄された可能性はあること。 + 続き。 問題は、ソフトの契約書などを読むと、計算できるようになっており、 実際に納入された成果物が、計算できないのであれば、契約違反であること。 + 続き。 また、完成し、納入したソフトを、テストして、評価した検収書という書類があるはずだが、 森さんが、要求しても、別の書類をもってきたこと。 再度、要求しても、まだ、探していると返答するのみであること。 + 続き。 この検収書に、もし、テストした結果、当初の計画とは違って、 表計算できない仕上がりになっています、と書いてあれば、辻褄はあう。 その書類をすぐに持参できないのは、今、大急ぎで改竄中だからではないかと、 疑えないことはないこと。 + 続き。 つまり、疑惑は深まった、ということ。検察はともかく、 裁判所も、他の官庁と変わることなく、ごまかし、はぐらかし、おとぼけ、 を用いるのかとわかり ****************************************************** From dream_sea05 at yahoo.co.jp Sat Nov 13 04:10:46 2010 From: dream_sea05 at yahoo.co.jp (south sea) Date: Sat, 13 Nov 2010 04:10:46 +0900 (JST) Subject: [CML 006444] =?iso-2022-jp?B?GyRCQmc6ZSROJSQlOSVpJWAhJiUzJWobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJSIlcyEmSG86OUpMJV4lJCVOJWolRiUjJE42PDBSJE5CZyVVGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJUMlSCU1JWtCZzJxISEjMSMxIT8jMSMzGyhC?= In-Reply-To: <16E33C52CAEB423BB46BD4F8D0BDF35D@YasusukeTakaPC> Message-ID: <20101112191046.29774.qmail@web3312.mail.ogk.yahoo.co.jp> サウスです イスラム教徒・在日コリアン・被差別部落・教員のフットサル大会 素敵なフットサル大会が開催されます イスラムの人々、近所に生きる友人との多文化共生のすてきな姿があります 大会は本日 1時 茨木市で 詳細は http://islam1.shin-gen.jp/ http://nishihama3.oiran.org/ すごくすてきなイベントですね 飛び入り参加もOK 場所は下記 コリア国際学園 グランドで 1時より http://www.kis-korea.org/ From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Sat Nov 13 07:11:45 2010 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Sat, 13 Nov 2010 07:11:45 +0900 Subject: [CML 006445] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkJnOmUkTiUkJTklaSVgISYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJTMlaiUiJXMhJkhvOjlKTCVeJSQlTiVqJUYlIyRONjwwUiROGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQmclVSVDJUglNSVrQmcycSEhIzEjMSE/IzEjMxsoQg==?= Message-ID: <2010111307114512331700007b58@nxev11mp09.ezweb.ne.jp> 京都の菊池です。 大阪のイスラム・コリアン・被差別マイノリティの脅威の大フットサル大会 11/13 件名の「脅威」は「驚異」のほうがよいのではと思います。 菊池 ekmizu8791アットezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池) From tanu at h7.dion.ne.jp Sat Nov 13 08:37:35 2010 From: tanu at h7.dion.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCJD8kTE5DGyhC?=) Date: Sat, 13 Nov 2010 08:37:35 +0900 Subject: [CML 006446] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpEOTpqIVs6Tk1ROjlKTCRPNXYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDskSiQkISpNOUAvJE4kPyQ/JCskJkhzQDU1LDxSMHckSztZGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMWckciEqISobKEI=?= Message-ID: <201011122337.AA04730@RYOKO-M.h7.dion.ne.jp> 皆さま 先般、日本郵政グループで、非正規社員の社員登用試験がありました。 日本郵政、非正規8438人を正社員に採用 http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20101110-OYT1T00825.htm そして、長崎では、またもや国鉄分割民営化の時のような、組合差別が 起きています。 会社のいいなりにならず、まっとうに働ける職場や待遇を求めている 郵政ユニオンの組合員が、21名のうち1人も採用されなかったのです。 割合からみても実績からみても、全員不採用はやはり納得がいくもの ではないと思います。 このような露骨な差別を許さず、非正規のユニオン組合員の次なる チャレンジのため、ご支援ご協力(具体的には年賀葉書購入)を お願いします! 詳細は郵政ユニオン長崎サイトの下記ページをご覧下さい。 http://www.yuseiunionkyusyu.jp/103010.pdf (以下、要請メールより。転載歓迎・重複すみません) ********************************** みなさま  長崎の中島です。  6,5万人正社員登用制度の第一年目が終わりました。非正規労働者数20万3884人中、初年度は 8438人の合格でした。皆様の応援を受けて受験した長崎支店の21名のユニオンの仲間は、残念なが ら全員不合格でした。  経過などはユニオン九州・長崎のホームページなどで、機関紙「未来」に掲載しておりますので、 詳細は避けますが、ひとことでいえば、今も郵政(特別に長崎を指す)では「ユニオン差別」がまか り通っていると断ぜざるをえません。他支店、支社では他労組と同じ比率でユニオンの仲間が合格し ているからです。長崎でのゼロの結果は激しく当該の希望を奪い取り、事実、動揺もあります。ま た、差別は人権否定の意味でも許せませんし、当該支部の落胆と危惧もあります。しかし、試験期間 中の4ヶ月間、彼らは「ユニオンで正社員を」を譲らず、一人として組織脱落はありませんでした。 彼らの勇気を讃えたいと思いますが、現実は厳しいものとなりました。職場では「実績のない人」も 合格し、24年前の国労以外なら誰でも採用される国鉄改革時とまったく同じ実態が見られました。差 別は歴然ですが、しかし、これが現実で、会社の不当性は未来永劫変わらないこととして抗議しつつ も、冷静に受け止め、また次をめざして闘いを挑みます。  そこで、この登用試験とは別に非正規の最高ランク者(月給制契約社員)のみの再登用制度を、ま た来春行うと郵政は伝えていますので、いつもの彼らの挑戦を待ちたいと考えます。そのためには、 試験制度の変更から、一度は見送りと考えました年賀販売のご協力を、再度、要請したいと考えまし た。遅きに失したことは承知の上で、年賀購入がまだのお方で、「支援OK」のお方は、昨年同様 に、中島か組合宛に、希望種類と枚数をご返信いただければ幸いです。枚数は何枚でも結構です。  はねかえされてもはねかえされても、勇気を奮い立たせ、何度でも挑む。非力でも強者への抵抗、 少数派の多数派への挑戦という志を御理解のうえ、ご協力を賜りますよう、お願い申しあげます。ま た、皆様方の友人等に御協力を頂ける方がおられましたら、このメールをご転送いただいても結構で ございます。厚かましくもお願いいたします。 2010年11月11日 中島義雄 拝  郵政労働者ユニオン長崎(095ー828-1953)  webadmin@yuseiunionkyusyu.jp です。 以上 From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Sat Nov 13 09:28:18 2010 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Sat, 13 Nov 2010 09:28:18 +0900 Subject: [CML 006447] =?iso-2022-jp?B?GyRCOiNGfBsoQjExLzEzGyRCRVo1fkVUGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISElUSVsJTklQSVKIVZMNCRINjJJXSROJE8kNiReJEchVz5lGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMUchdSVIITwlLyFKMiw/P019JDUkcyFLISEkWyQrGyhC?= Message-ID: <201011130928181218570000283f@nxev11mp04.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 興味深く思った催しをお知らせします。 一つ目 チラシより 転載します。 パレスチナ「夢と恐怖のはざまで」 「風になりたい/私の願いはパレスチナに飛んでいくこと。 木になりたい/パレスチナの大地にしっかりと根付く」 ベツレヘムとベイルート。2つの隔てられたパレスチナ難民キャンプに生きる 2人の少女、モナとマナールの数カ月。 アース・ビジョン 第10回地球環境映像祭最優秀賞 Frontiers of Dreams and Fears 2001年/パレスチナ・アメリカ/56分/ビデオ作品 監督:メイ・マスリ 2010/11/13土 19時〜21時 「ひと・まち交流館 京都」3階 第4・5会議室 (河原町五条下る東側 電話075-354-8711) ドキュメンタリー&トーク「パレスチナ・今伝えたいこと」 (岡真理さん・京都大学大学院教員) 19時 上映 20時〜21時 トーク 参加費 一般 1000円 学生・シニア 800円 主催 ドキュメンタリー・・フィルム・ライブラリー 問い合わせ 075-344-2371 マタガワ 別件 昨日11/12金曜の朝日新聞夕刊に イスラエルの現実 なぜ パレスチナ問題体験語る ユダヤ系米国人バルツァーさん来日 と見出しのついた記事が掲載されました。 今日11/13東京以降、前橋、京都、広島、名古屋で講演会が行われますとのこと。 新聞には 詳しい日程は バルツァーさんのホームページ http://www.annainthemiddleeast.com へ とあります。 別件 藤井幸之助さんに 下記教えていただきました。 件名: 週末の催し【補遺】(11月13日配信) 差出人:こうのすけさん 送信日時2010/11/13 07:55 ML.NO[kdml:4580] http://www.freeml.com/kdml/4580?sid=3b5463dd646b21fd6261a9f7af9085b7 菊池 ekmizu8791アットezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池) From forum212002 at yahoo.co.jp Sat Nov 13 09:32:36 2010 From: forum212002 at yahoo.co.jp (okaby) Date: Sat, 13 Nov 2010 09:32:36 +0900 (JST) Subject: [CML 006448] =?iso-2022-jp?B?GyRCO1RMMTxSMnElVSUpITwlaSVgJE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDQwRkZiGyhC?= Message-ID: <20101113003237.77529.qmail@web3609.mail.tnz.yahoo.co.jp>  市民社会フォーラムの岡林です。  BCCにて投稿しています。重複ありましたらご容赦ください。  あらたに11/27(土)東京でイラクの劣化ウラン弾被害についての報告会も協力しています。  明日の西谷文和さんのアフガニスタン報告会とともに、イラク戦争の検証を考える企画が関西であります。  ぜひおこしください。 以下転送転載歓迎!! --------------------------------------------------- 市民社会フォーラムのご案内 ■協賛企画  米軍の爆撃から9年 10年目に入ったアフガン戦争  〜西谷文和さん最新取材報告会〜    11/14(日)@エルおおさか  詳細は、http://civil-society-forum.com/?p=442 ■協賛企画  終わらないイラクでのNGOの挑戦  「子どもたちとつくる地域の平和」    お話 原 文次郎さん(日本ボランティアセンター)    11/19(金)@エルおおさか5階  詳細は後記または、http://imagineiraq.seesaa.net/article/167936324.html ■協賛企画  イラク戦争の検証を求めるネットワークPresents  シバレイのイラク戦争なんだったの!?   イラク戦争検証・英国視察報告会    11/26(金)@神戸、27(土)@堺&大阪、28(日)@京都  詳細は、http://iraqwar-inquiry.net/?p=678840439 ■協力企画  イラク人医師・来日公演 イラクの今〜現場からの提言〜    11/27(土)@伊藤塾東京校  詳細は後記または、http://www.jim-net.net/event/101127/ ■協力企画  「ジャーナリズムフェスタ2010」     11/27(土)@大阪  詳細は、http://journalism-festa.com/ ■協賛企画 『ヒバクシャとボクの旅』上映&国本隆史監督トーク    12/17(金)@神戸市勤労会館  詳細は、http://civil-society-forum.com/?p=434 ============================ ■□■市民社会フォーラム協賛企画のご案内■□■     終わらないイラクでのNGOの挑戦    「子どもたちとつくる地域の平和」       お話 原 文次郎さん 日時 11月19日(金)18:30〜 会場 エルおおさか5階 研修室2      地図URL http://www.l-osaka.or.jp/pages/access.html      (京阪.地下鉄谷町線「天満橋駅」より西へ300m) 参加費 500円  2003年に始められたイラク戦争。 攻撃、占領とそれに伴う混乱は、多くの犠牲者を出すのみならず、 社会そのものを崩す結果となりました。 宗派や部族の対立、治安の悪化、過激な自爆攻撃は今もなお続いています。 占領を続け市民生活に影響を与えていた米軍は今年8月末に撤退しましたが、 人々はいまだ混迷の中を生きています。 政府も国民生活を守るどころか、派閥の離散集合を繰り返しています。  イラク北部キルクークは、アラブ、クルド、トルクメンなど様々な民族が集中し、 イラク戦争によって対立が複雑化した地域です。 しかしこの地で今、住民自らが立ち上がり、 異なる民族間の融和を図る活動が始まっています。 その足がかりが、様々な民族の子どもたちが集まって絵画や工作に取り組む、 アート・ワークショップです。 「それぞれの民族のお祭りの衣装を描いてみよう」 「手に絵の具を塗って、みんなの手で木を描こう」。 作品づくりに夢中になるうち、いつの間にか「違う民族」を超えて友達に。 心配そうに見守っていた親たちも、回を追うごとに積極的に参加しています。 間もなく地域センターでの展覧会も開かれる予定です。  子どもたちが取り組む1枚の絵、1つの工作から、地域の平和が始まりつつあります。  日本も加担したイラク戦争が壊した社会。 この地に平和を取り戻すためにどんな可能性があるのか─。 改めてこの戦争の理不尽さを問いながら、平和に向けての新しい兆しを報告します。 ◆原文次郎さんのプロフィール 電機メーカーに勤務するかたわら、2001年9.11事件以降に平和を求める市民運動に参加。 アフガン難民支援などに関わる。2003年に退職し、 米国の難民支援NGOでのインターン後にJVC(日本国際ボランティアセンター)でイラク事業に関わり、 2003-2004年の間、バグダッド駐在。 2004年4月以降はイラクの隣国ヨルダンのアンマンを拠点にイラク支援活動を継続。 その後にJBICの外部専門家を経て、2008年よりJVCに復帰。 2010年4月より現地調整員と東京の事業担当を兼務。 共著に『難民鎖国日本を変えよう』(現代人文社、2002年)、 『イラク「人質」事件と自己責任論−私たちはこう動いた・こう考える』(大月書店、2004年)、 『NGOの選択−グローバリゼーションと対テロ戦争の時代に』(めこん、2005年)、 JVCブックレット002『イラクで私は泣いて笑う-NGOとして、ひとりの人間として-』(めこん、2009年)など 【連絡先】 06-6966-9003 WSFおおさか連絡会 梅田 【共催】 ATTAC関西グループ 、イマジンイラク実行委員会、 イラクの子どもを支援するおおさか市民基金 、イラクの子どもを救う会、 しなやかな平和のつばさ、JIM-NETボランティアチーム☆NARA☆、 WSFおおさか連絡会、フレンズ オブ マーシー・ハンズ 【協賛】市民社会フォーラム、 イラク戦争の検証を求めるネットワーク関西 =============================    ■□■市民社会フォーラム協賛企画のご案内■□■ ★☆★イラク戦争の検証を求めるネットワークPresents★☆★      シバレイのイラク戦争なんだったの!?        イラク戦争検証・英国視察報告会    11/26(金)@神戸、27(土)@堺&大阪、28(日)@京都 ☆元首相が証人喚問される!? ☆証言はネットで全世界に公開! ☆米国当局にも事情聴取…!☆検証委員会がイラクも訪問予定!  反戦の世論を押し切って米国と共にイラク戦争を開始したイギリス。 ところが、イラクの大量破壊兵器の保有疑惑など、戦争の大義名分が崩れた中、 「なんでこんな戦争に参戦したの?」という声が高まった。 そこで発足したのが、イラク戦争検証委員会。 ブレア元首相など当時の政権の当事者が、呼びつけられ、証言をする様子や議事録がネットで全世界に公開。 当時の情報操作や、強引な開戦へのプロセスなども次々に明らかにされる。 「米国のプードル」返上のイギリスの試みに、日本も学ぶところがあるのではないか?! 日本でも、イラク戦争の検証の必要性を菅首相や岡田外相も認めているが、検証って具体的にはどうやるのか ?  そこでジャーナリストで、「イラク戦争の検証を求めるネットワーク」事務局長の志葉玲が、 国会議員とともにイギリスを視察、検証のキーマン達への取材を試みる。 日米同盟、テロとの戦い、沖縄、憲法問題・・・イラク戦争の検証から、全て観えてくる。 日本の政治のあり方を変えるかもしれない試み。ぜひご参加ください。 【日程】 ★神戸会場 日時 11月26日(金)18:30(18:00開場)〜20:30 会場 神戸まちづくり会館ホール  地図URL http://www.kobe-toshi-seibi.or.jp/matisen/img/map_kaikanl.gif  神戸市中央区元町通4-2-14  電話078-361-4523  (元町商店街4丁目西端の南側角)  地下鉄海岸線「みなと元町駅」西1出口から北へ1分  神戸高速 「花隈駅」東口から南へ3分/「西元町」東口から東へ5分  JR・阪神 「元町駅」西口から西へ8分 ★堺会場 日時 11月27日(土)13:30(13:00開場)〜16:00 会場 創造空間BOX1-6  大阪府堺市堺区市之町東6丁1−24  TEL&FAX072-227-6123(神谷)  南海高野線「堺東駅」7分 ★大阪会場 日時 11月27日(土)18:30〜20:30 会場 伊藤塾・大阪梅田校  地図URL http://www.itojuku.co.jp/20sch_umeda/map/255.html  大阪市北区芝田2-7-18 オーエックス梅田ビル新館5階  JR大阪駅より徒歩5分 阪急梅田駅より徒歩3分 ★京都会場 日時 11月28日(日)14:00(13:30開場)〜16:30 会場 伊藤塾・京都校  地図URL http://www.itojuku.co.jp/19sch_kyoto/map/245.html  京都市中京区烏丸通蛸薬師上る七観音町635 からすまビル3階  地下鉄四条駅・阪急烏丸駅、地下鉄烏丸御池駅より徒歩5分 【参加費不要 ただし少額のカンパをいただきます】 ※お申し込みなしで、どなたでも参加できますが、 人数把握のために事前に連絡いただければ助かります。 メール iraqwarinquiry@gmail.com まで ◆主催 イラク戦争の検証を求めるネットワーク関西 http://iraqwar-inquiry.net/ ◆協賛 イラクの子どもを救う会、フレンド・オブ・マーシーハンズ、     市民社会フォーラム、JIM−NETボランティアチーム☆NARA☆     神戸YWCA平和活動部(神戸会場)、九条の会ひょうご(神戸会場) ======================== ■□■市民社会フォーラム協力企画のご案内 ■□■       イラク人医師・来日公演      イラクの今〜現場からの提言〜  湾岸戦争、イラク戦争、二つの戦争で使用された劣化ウラン弾により、 イラクではがんの発症率が激増していると言われています。 この度、信州大学での短期研修のため来日予定の医師たちが、 イラクにおけるがん治療の実状を報告します。 日時 11月27日(土) 15:00〜17:00 (開場14:30) 会場 伊藤塾東京校(渋谷駅徒歩3分) http://www.itojuku.co.jp/12sch_tokyo/map/180.html 参加費 800円(JIM-NET会員は無料) 報告1  国際社会は劣化ウランをどう見ているか? :望田 優子 (JIM-NETボランティア) 国連におけるロビー活動を行なった望田優子が、  最新の劣化ウランに関する動向を報告します。 報告2  イラク.メディアが伝える劣化ウラン :加藤丈典 (JCF) 北イラクアルビル駐在員の加藤丈典が、 現地メディアが伝える劣化ウランについて報告します。 報告3 イラクのがん治療の現場から :タリク医師 (バグダッド セントラル教育病院) ワサン医師 (バスラ子ども病院) 主催 JIM-NET 日本イラク医療支援ネットワーク 協力 伊藤塾    市民社会フォーラム JCF(日本チェルノブイリ連帯基金) ======================= 市民社会フォーラム 新ブログ(試験運転中)http://civil-society-forum.com/ HP http://sites.google.com/site/civilesocietyforum/ ブログ http://civilesociety.jugem.jp/ MIXIコミュ http://mixi.jp/view_community.pl?id=1875159 twitter http://twitter.com/okaby メール civilesocietyforum@gmail.com -------------------------------------- -------------------------------------- Get the new Internet Explorer 8 optimized for Yahoo! JAPAN http://pr.mail.yahoo.co.jp/ie8/ From half-moon at muj.biglobe.ne.jp Sat Nov 13 10:30:57 2010 From: half-moon at muj.biglobe.ne.jp (half-moon) Date: Sat, 13 Nov 2010 10:30:57 +0900 Subject: [CML 006449] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkBtM1UhSkRgNXshSz10RWcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE5OTk0tOCIkSDlxOl1LIRsoQg==?= In-Reply-To: <005e01cb826a$924c76a0$b6e563e0$@biglobe.ne.jp> References: <005e01cb826a$924c76a0$b6e563e0$@biglobe.ne.jp> Message-ID: <001201cb82d2$6c47d0e0$44d772a0$@biglobe.ne.jp>  半月城です。  私の書き込みに一部誤りがありました。 「翌1968年、日本が尖閣(釣魚)諸島に標杭を建てた年に沖縄返還が決まり」の中 の、1968年を1969年に訂正します。 他へ転載されるときは、下記の文章をお使いください。        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  半月城です。  尖閣(釣魚)諸島沖の巡視船衝突事件は落ち着くどころか、新たに衝突映像の流出 事件をめぐって連日マスコミをにぎわしているようです。こういう時こそ、問題の根 本的な理解が必要ではないかと思います。  そこで今回は、尖閣(釣魚)諸島の領有権を国際法から考えることにします。ま た、最近になってロシア大統領のクナシリ訪問を機に北方領土問題も騒がしくなって きたので、それもからめて「都合の悪い話」なども織りまぜて書きたいと思います。 1.領土取得の経緯  前回書いた日本による領土取得の経緯を要約すると、下記のとおりです。 1)1885年、日本が尖閣(釣魚)諸島に国標を建てると清国からクレームがくる可能 性が強く、清国との協議が必要である、すなわち無主地でないかも知れない、こうし た判断から日本政府は国標建設を見送った。 2)その十年後、日清戦争で清国の降伏が確実になるや「当時と今日とは事情も相 異」したので、日本は同島を沖縄に組み込んで標杭を建てることを閣議決定し、沖縄 県へ伝えた。その際、清国との協議は眼中になかった。その間、同島が日本領である ことの証拠を探したが見つからなかった。またそれらしき伝説も見つからなかった。 3)閣議決定は何も実行されない(行政措置がとられない)うちに日清戦争の講和が 結ばれ、台湾は日本の植民地になった。そのため、尖閣(釣魚)諸島は日本の先占い かんにかかわらず、明確に日本領になった。同島が国内法で沖縄県に組み込まれたの は、それ以後である。 2.国際法上の無主地先占  尖閣(釣魚)諸島は、無主地先占による領土取得といえるのかどうか見ることにし ます。無主地先占が国際法で認められるのは次の三条件です。 (1)対象地が無主地 (2)国家が領有の意思を示す (3)継続的かつ平和的な主権の発現  この中で、(1)尖閣(釣魚)が無主地であったかどうか、これは非常な難問で す。同島は日本領の認識がなかったことだけは確かですが、さりとて中国領とするに 足る国際法上の充分な証拠はないようです。それゆえに日中間で領土論争が継続して いるわけですが、今後、研究次第ではその認識が大きく変わる可能性があります。  余談ですが、北方領土問題の場合、かつての北方領土担当であった佐藤優によれ ば、日ソ両国の外務省は歴史的、国際法的議論を徹底的に行った結果、皮肉なことに 日露両国の外交官は「自国の立場が正しい」という確信を一層深めることになったの でした(注1)。  特にエトロフに関していえば、同島は18世紀までは日本よりもロシアの影響力が強 かったとのことでした。アイヌモシリの問題を別にしても「固有領土」の根拠はあや しいもんです。  また、日本はクナシリ・エトロフをサンフランシスコ平和条約で放棄したことな ど、都合の悪い話は「見て見ぬふり」をしているとのことでした。しかし、これはう わべだけではないでしょうか。外務省は平和条約を充分検討したからこそ、この問題 では国際司法裁判所への提訴をおくびにも出さないものと思われます。ただ、それを 国民に説明しないだけではないでしょうか。  そうした外務省の情報操作を知ってか知らずか、多くの日本国民は国際法には無頓 着に、ロシアがクナシリ・エトロフを不法占拠していると信じているようです。しか し、戦時中の武力占拠は万国公法で合法とされることはいうまでもありません。蛇足 ですが、国際法上の終戦は日本の降伏調印日(9月2日)か、学者によっては講和条約 の調印日とされます。  一方、竹島=独島論争では1950年代に日本政府は圧倒的に有利でしたが、これは日 韓の情報格差および外務省による情報操作のためでした。ところが、1980年代から明 治政府の竹島=独島放棄が論証されたり、松島(竹島=独島)渡海免許が存在しな かった資料などが次々に明らかになり、日本政府は不利になるばかりでした。  市民団体「日韓会談文書・全面公開を求める会」によると、「竹島問題に関する文 献資料」は交渉上不利になるとして、一切不開示にされた」ままですが、今後も資料 の発掘が進めば進むほど日本政府はさらに不利になるかも知れません。  このように領土問題に関するかぎり、外務省は不利な情報を伏せているので、研究 次第では尖閣(釣魚)諸島問題でも竹島=独島と同じような事態が起きかねません。  さて(2)に戻りますが、国家が無主地領有の意思を示す方法には、関係国への通 告、官報などによる告示、法令の公布、行政措置や宣言などがあります。  なお、公表されない閣議決定を単に沖縄県へ伝えただけでは国際法にいう領有意思 の表明と見るのは困難です。一般に閣議決定の内容は後日になって変更されたり、 まったく実行されなかったり、とかく流動的なので、確実な行政措置がともなわなけ れば明確な領有の意思表示とはいえません。  尖閣(釣魚)諸島の場合、特異なことに上記のいずれの領有表明措置も取られない うちに日清講和条約が成立して台湾が日本領になり、尖閣(釣魚)諸島は先占いかん にかかわらず確実に日本領となりました。したがって、尖閣(釣魚)諸島については 領有意思の表明はなかったといえます。  最後の(3)平和的な主権の発現ですが、日本政府が民間人である古賀に対して 「官有地拝借御願」を許可したことなどがこれに相当します。しかし、この許可など の行政措置はすべて台湾割譲後のことでした。  また、閣議決定された標杭の建設は、なんと1969年、すなわち国連が石油資源の埋 蔵可能性を指摘し(1968)、尖閣(釣魚)諸島が国際的に注目を浴びた後になされま した。結局、台湾割譲以前に日本政府による主権の発現はありませんでした。  このように、日本による無主地先占は必須要件の三項目すべてに問題があります。 そのためか、前回紹介したように芹田健太郎は、日本の実効支配は無主地先占をした 島嶼に対するものなのか、割譲された地域に含まれる島嶼に対するものなのか明確で ないので、日本の実効的占有は敗戦時まで凍結されるかも知れないと主張しました。  無主地先占による戦前の実効的占有が凍結される場合、日本の実効的占有は沖縄返 還時(1972)から始まることになりますが、これも後述のように問題があります。 3.尖閣(釣魚)諸島は台湾付属か  以上の論考からすれば、日本の尖閣(釣魚)諸島占有は無主地先占ではなく、台湾 割譲にともなうものであるという中国や台湾の主張は説得力を増します。ただし、尖 閣(釣魚)諸島が台湾に付属するのかどうかについては検討が必要です。それを簡単 に見ることにします。  当時、尖閣(釣魚)諸島が台湾に属するとした明確な文献資料はないようです。一 方、台湾の範囲に関する交渉が日清講和条約の批准直後にありました。両国は条約に したがって「台湾受渡に関する公文」を取り交わしましたが、その時に日清の担当者 間で台湾の範囲が話題になりました。  清国は、あるいは日本が台湾の範囲を拡大解釈して「福建省付近に散在する所の島 嶼を指して、台湾付属島嶼なりというが如き紛議の生ぜんことを懸念」したのです が、これに対して日本は当時の地図や海図にて台湾付属の島嶼は明らかであると回答 しました。  芹田はこれを取りあげて、「海図及び地図等で公認しある台湾所属島嶼」に尖閣 (釣魚)諸島が含まれないことは、日清双方の一致して認めるところであったと記す のでした(注2)。  しかし、清国が問題にしているのは福建省付近の島嶼であり、日本付近の島嶼は眼 中になかったので、地図に尖閣(釣魚)諸島が台湾に含まれるかどうかは検討対象外 でした。したがって、含まれないということを清国も認めたという芹田の主張は我田 引水の感があります。当然、台湾が日本領になったのなら、それより日本に近い尖閣 (釣魚)諸島も日本領になったと考えられます。  また、芹田は言及しないものの、地図は誤りや不明瞭な点が多いために国際法上の 価値は低く、地図が条約と一体あるいは付属するか、条約に引用された地図以外はほ とんど見向きもされません(注3)。ましてや会話に登場した程度の不特定の地図な どは国際法上の議論においてほとんど価値がありません。  ついでに地図に関していえば、中国や井上清らは江戸時代に林子平が作成した「三 国通覧図説」を根拠の一つとして自国の領有権を主張しています。たしかに、この地 図は色刷りであり、尖閣諸島は中国本土と同色で刷られています。  しかし、この地図は私人の立場で作成されたものであり、日本の国家意思を表明す るものではないし、公的に認定されたものでもありません。したがって、この地図が 日本を拘束することはないし、国際法上はほとんど無意味です。  ただし、国際法が適用される以前の前近代において地図や絵図がまったく無意味か というとそうでもありません。江戸時代のころは、ある国が公的な絵図や地誌、その 他の方法で島嶼などを自国領と認め、他国がそれを争わなければ領土として確立する とされます。そのため、尖閣(釣魚)の場合は明や清が同島を自国領とする認識が あったかどうかがカギになります。 4.戦後の尖閣(釣魚)諸島  尖閣(釣魚)諸島は日本が無主地先占によって獲得した領土であるという主張には 無理が多く、同島は台湾割譲にともなって獲得された領土とみるのが妥当なように思 えます。  そうなると、日本の敗戦にともなって尖閣(釣魚)諸島は台湾と共に中国領になる べきでしたが、戦後沖縄を統治した米国民政府は尖閣(釣魚)諸島が沖縄県に所属し た実状をそのまま引継いで自己の統治下におきました。  これに対して中国や台湾は、戦後の国共内戦や、建国時の混乱などでとても尖閣 (釣魚)諸島を気遣う余裕がなかったのですが、その後も沖縄の返還が決まるまで同 島が自国領であるとの主張をしなかったようです。ここに中国や台湾の弱点があるよ うです。  ただ、琉球列島の戦後処理には異論を唱えていましたが、その中で尖閣(釣魚)諸 島を考慮した形跡はないようです。はたして、中国や台湾はアメリカの軍政府や琉球 列島米国民政府(USCAR)統治時代に尖閣(釣魚)諸島に明確な領有意識を持ってい たのかどうか疑問です。  その疑問の一例として、台湾省で編修された文献をあげることができます。それら によると、台湾の範囲を台湾本島からやや北の彭佳嶼をもって台湾省最北端として尖 閣(釣魚)諸島をはずしているようです。  しかし、より重要なのは同島が資料上で台湾に含まれないということよりも、同島 を日本領と認めた公的な資料があるかどうかです。その一例として、1970年の台湾の 中学地理教科書『國民中學地理』をあげることができます。そこでは釣魚台列嶼が日 本領とされたようですが、翌年それは改定されて台湾領とされました。  このように地図は誤りが多く、国際法上はほとんど考慮されないので、こうした一 時的な地図の誤りは週刊誌のネタにはなっても、国際法上はさして問題にならないよ うです。  なお、地図の誤りについては日本もひけをとりません。1952年10月、すなわち平和 条約発効後、国土地理院の前身である地理調査所から出版された「日本全図 二百万 分一」には尖閣(釣魚)諸島はおろか、沖縄やエトロフ島さえ記述されず、クナシリ 島は描かれても外国同様に着色されました。  クナシリ・エトロフは佐藤優がいうように日本も当時は日本領外と認めたので当然 かも知れませんが(注4)、沖縄は単に施政権をアメリカに与えたことをもって、国 土管轄当局が日本の領土からはずしたのは領土放棄と受け取られかねません。しか し、この地図も国際法上はほとんど問題にならないようです。  なお、その地図で竹島=独島はどうかというと、島が小さいのでやや不明ですが、 やはり日本領とはされなかったようです。それら問題の島々は、李承晩ラインと竹島 =独島が問題化した後の1955年発行の地図にすべて日本領として明確に描かれまし た。  領土が問題化してから公的資料中の自国領を見直すのは中国、台湾のみならず日本 も似たりよったりです。  尖閣(釣魚)諸島が国際的に注目を浴びたのは1960年代末でした。1968年に日・ 韓・台の科学者を中心に東シナ海一帯にわたって行われた地球物理学的調査によっ て、台湾のほぼ北東の海底区域に石油資源か豊富に埋蔵されている可能性が指摘され たのでした。  翌1969年、日本が尖閣(釣魚)諸島に標杭を建てた年に沖縄返還が決まり、「核抜 き、本土なみ、72年返還」をうたった日米共同宣言が発表され、世界中から注目の的 になりました。やがて、その返還区域に尖閣(釣魚)諸島が含まれることが判明し、 中国や台湾がクレームをつけました。  1971年2月、台湾は「釣魚台に対する台湾の領土主権は、歴史、地理、使用、およ び法理からみて明白である」との声明を発表しました。同じく12月、中国も「釣魚島 などの島嶼は昔から中国の領土である」との声明を出しました。  こうした領土論争にアメリカは「板ばさみにならないように」賢くふるまいまし た。ニクソン政権は、沖縄と一緒に尖閣列島の施政権は日本に返還するが、主権問題 に関しては立場を表明しない方針をとりました。領土争いに巻き込まれるのを避けた のでした。  1972年、尖閣(釣魚)諸島を含んだ沖縄は予定どおり日本へ返還され、芹田のいう 凍結されたと思われる日本の尖閣(釣魚)諸島に対する実効的占有が始まりました。 しかし、これは国際法上で有効とは認められないようです。すでに中国や台湾が領有 権を主張しており、その時が国際法上の決定的期日とされる可能性が強く、その日以 後の行為は証拠として採用されないからです。  結局、日本の実効的占有は凍結される可能性があったり、決定的期日以後であった りするので、かならずしも有効ではないようです。  かつて日本は竹島=独島の領有権に関しては韓国政府と論争をおこない、北方領土 に関してはロシア政府と論争をおこないましたが、尖閣(釣魚)諸島問題では中国・ 台湾政府と本格的な歴史的・国際法的論争は望むべくもありません。日本が尖閣(釣 魚)諸島問題は存在しないとしているからです。  当分の間、両国民は限られた、時には操作された情報をもとにショービニスティッ クな非難合戦を繰りひろげるのでしょうか。さらには、日本が領土問題を棚上げする という了解に反してパンドラの箱を開けてしまっただけに、今回のような物理的衝突 が続出するのかも知れません。 (注1)佐藤優「中国帝国主義に対抗するには」『中央公論』2010.11 (注2)芹田健太郎『日本の領土』中央公論新社、2002 (注3)荒木教夫「領土・国境紛争における地図の機能」『早稲田法学』74巻3号、 1999 (注4)一例であるが、吉田茂首相はサンフランシスコ平和条約受諾演説の際、ハボ マイ・シコタンとは別にクナシリ・エトロフが千島南部であると認め「日本開国の当 時、千島南部の二島、択捉、国後両島が日本領であることについては、帝政ロシアも 何ら異議を挿さまなかつたのであります・・・日本の本土たる北海道の一部を構成す る色丹島・・・」と述べた。これは世界に向けて公表された日本政府の見解である。 http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/~worldjpn/documents/texts/JPUS/19510907.S1J.htm l (半月城通信)http://www.han.org/a/half-moon/ -----Original Message----- From: cml-bounces+half-moon=muj.biglobe.ne.jp@list.jca.apc.org [mailto:cml-bounces+half-moon=muj.biglobe.ne.jp@list.jca.apc.org] On Behalf Of half-moon Sent: Friday, November 12, 2010 10:08 PM To: cml@list.jca.apc.org Subject: [CML 006441] 尖閣(釣魚)諸島の領有権と国際法  半月城です。  尖閣(釣魚)諸島沖の巡視船衝突事件は落ち着くどころか、新たに衝突映像の流出 事件をめぐって連日マスコミをにぎわしているようです。こういう時こそ、問題の根 本的な理解が必要ではないかと思います。  そこで今回は、尖閣(釣魚)諸島の領有権を国際法から考えることにします。ま た、最近になってロシア大統領のクナシリ訪問を機に北方領土問題も騒がしくなって きたので、それもからめて「都合の悪い話」なども織りまぜて書きたいと思います。 1.領土取得の経緯  前回書いた日本による領土取得の経緯を要約すると、下記のとおりです。 1)1885年、日本が尖閣(釣魚)諸島に国標を建てると清国からクレームがくる可能 性が強く、清国との協議が必要である、すなわち無主地でないかも知れない、こうし た判断から日本政府は国標建設を見送った。 2)その十年後、日清戦争で清国の降伏が確実になるや「当時と今日とは事情も相 異」したので、日本は同島を沖縄に組み込んで標杭を建てることを閣議決定し、沖縄 県へ伝えた。その際、清国との協議は眼中になかった。その間、同島が日本領である ことの証拠を探したが見つからなかった。またそれらしき伝説も見つからなかった。 3)閣議決定は何も実行されない(行政措置がとられない)うちに日清戦争の講和が 結ばれ、台湾は日本の植民地になった。そのため、尖閣(釣魚)諸島は日本の先占い かんにかかわらず、明確に日本領になった。同島が国内法で沖縄県に組み込まれたの は、それ以後である。 2.国際法上の無主地先占  尖閣(釣魚)諸島は、無主地先占による領土取得といえるのかどうか見ることにし ます。無主地先占が国際法で認められるのは次の三条件です。 (1)対象地が無主地 (2)国家が領有の意思を示す (3)継続的かつ平和的な主権の発現  この中で、(1)尖閣(釣魚)が無主地であったかどうか、これは非常な難問で す。同島は日本領の認識がなかったことだけは確かですが、さりとて中国領とするに 足る国際法上の充分な証拠はないようです。それゆえに日中間で領土論争が継続して いるわけですが、今後、研究次第ではその認識が大きく変わる可能性があります。  余談ですが、北方領土問題の場合、かつての北方領土担当であった佐藤優によれ ば、日ソ両国の外務省は歴史的、国際法的議論を徹底的に行った結果、皮肉なことに 日露両国の外交官は「自国の立場が正しい」という確信を一層深めることになったの でした(注1)。  特にエトロフに関していえば、同島は18世紀までは日本よりもロシアの影響力が強 かったとのことでした。アイヌモシリの問題を別にしても「固有領土」の根拠はあや しいもんです。  また、日本はクナシリ・エトロフをサンフランシスコ平和条約で放棄したことな ど、都合の悪い話は「見て見ぬふり」をしているとのことでした。しかし、これはう わべだけではないでしょうか。外務省は平和条約を充分検討したからこそ、この問題 では国際司法裁判所への提訴をおくびにも出さないものと思われます。ただ、それを 国民に説明しないだけではないでしょうか。  そうした外務省の情報操作を知ってか知らずか、多くの日本国民は国際法には無頓 着に、ロシアがクナシリ・エトロフを不法占拠していると信じているようです。しか し、戦時中の武力占拠は万国公法で合法とされることはいうまでもありません。蛇足 ですが、国際法上の終戦は日本の降伏調印日(9月2日)か、学者によっては講和条約 の調印日とされます。  一方、竹島=独島論争では1950年代に日本政府は圧倒的に有利でしたが、これは日 韓の情報格差および外務省による情報操作のためでした。ところが、1980年代から明 治政府の竹島=独島放棄が論証されたり、松島(竹島=独島)渡海免許が存在しな かった資料などが次々に明らかになり、日本政府は不利になるばかりでした。  市民団体「日韓会談文書・全面公開を求める会」によると、「竹島問題に関する文 献資料」は交渉上不利になるとして、一切不開示にされた」ままですが、今後も資料 の発掘が進めば進むほど日本政府はさらに不利になるかも知れません。  このように領土問題に関するかぎり、外務省は不利な情報を伏せているので、研究 次第では尖閣(釣魚)諸島問題でも竹島=独島と同じような事態が起きかねません。  さて(2)に戻りますが、国家が無主地領有の意思を示す方法には、関係国への通 告、官報などによる告示、法令の公布、行政措置や宣言などがあります。  なお、公表されない閣議決定を単に沖縄県へ伝えただけでは国際法にいう領有意思 の表明と見るのは困難です。一般に閣議決定の内容は後日になって変更されたり、 まったく実行されなかったり、とかく流動的なので、確実な行政措置がともなわなけ れば明確な領有の意思表示とはいえません。  尖閣(釣魚)諸島の場合、特異なことに上記のいずれの領有表明措置も取られない うちに日清講和条約が成立して台湾が日本領になり、尖閣(釣魚)諸島は先占いかん にかかわらず確実に日本領となりました。したがって、尖閣(釣魚)諸島については 領有意思の表明はなかったといえます。  最後の(3)平和的な主権の発現ですが、日本政府が民間人である古賀に対して 「官有地拝借御願」を許可したことなどがこれに相当します。しかし、この許可など の行政措置はすべて台湾割譲後のことでした。  また、閣議決定された標杭の建設は、なんと1969年、すなわち国連が石油資源の埋 蔵可能性を指摘し(1968)、尖閣(釣魚)諸島が国際的に注目を浴びた後になされま した。結局、台湾割譲以前に日本政府による主権の発現はありませんでした。  このように、日本による無主地先占は必須要件の三項目すべてに問題があります。 そのためか、前回紹介したように芹田健太郎は、日本の実効支配は無主地先占をした 島嶼に対するものなのか、割譲された地域に含まれる島嶼に対するものなのか明確で ないので、日本の実効的占有は敗戦時まで凍結されるかも知れないと主張しました。  無主地先占による戦前の実効的占有が凍結される場合、日本の実効的占有は沖縄返 還時(1972)から始まることになりますが、これも後述のように問題があります。 3.尖閣(釣魚)諸島は台湾付属か  以上の論考からすれば、日本の尖閣(釣魚)諸島占有は無主地先占ではなく、台湾 割譲にともなうものであるという中国や台湾の主張は説得力を増します。ただし、尖 閣(釣魚)諸島が台湾に付属するのかどうかについては検討が必要です。それを簡単 に見ることにします。  当時、尖閣(釣魚)諸島が台湾に属するとした明確な文献資料はないようです。一 方、台湾の範囲に関する交渉が日清講和条約の批准直後にありました。両国は条約に したがって「台湾受渡に関する公文」を取り交わしましたが、その時に日清の担当者 間で台湾の範囲が話題になりました。  清国は、あるいは日本が台湾の範囲を拡大解釈して「福建省付近に散在する所の島 嶼を指して、台湾付属島嶼なりというが如き紛議の生ぜんことを懸念」したのです が、これに対して日本は当時の地図や海図にて台湾付属の島嶼は明らかであると回答 しました。  芹田はこれを取りあげて、「海図及び地図等で公認しある台湾所属島嶼」に尖閣 (釣魚)諸島が含まれないことは、日清双方の一致して認めるところであったと記す のでした(注2)。  しかし、清国が問題にしているのは福建省付近の島嶼であり、日本付近の島嶼は眼 中になかったので、地図に尖閣(釣魚)諸島が台湾に含まれるかどうかは検討対象外 でした。したがって、含まれないということを清国も認めたという芹田の主張は我田 引水の感があります。当然、台湾が日本領になったのなら、それより日本に近い尖閣 (釣魚)諸島も日本領になったと考えられます。  また、芹田は言及しないものの、地図は誤りや不明瞭な点が多いために国際法上の 価値は低く、地図が条約と一体あるいは付属するか、条約に引用された地図以外はほ とんど見向きもされません(注3)。ましてや会話に登場した程度の不特定の地図な どは国際法上の議論においてほとんど価値がありません。  ついでに地図に関していえば、中国や井上清らは江戸時代に林子平が作成した「三 国通覧図説」を根拠の一つとして自国の領有権を主張しています。たしかに、この地 図は色刷りであり、尖閣諸島は中国本土と同色で刷られています。  しかし、この地図は私人の立場で作成されたものであり、日本の国家意思を表明す るものではないし、公的に認定されたものでもありません。したがって、この地図が 日本を拘束することはないし、国際法上はほとんど無意味です。  ただし、国際法が適用される以前の前近代において地図や絵図がまったく無意味か というとそうでもありません。江戸時代のころは、ある国が公的な絵図や地誌、その 他の方法で島嶼などを自国領と認め、他国がそれを争わなければ領土として確立する とされます。そのため、尖閣(釣魚)の場合は明や清が同島を自国領とする認識が あったかどうかがカギになります。 4.戦後の尖閣(釣魚)諸島  尖閣(釣魚)諸島は日本が無主地先占によって獲得した領土であるという主張には 無理が多く、同島は台湾割譲にともなって獲得された領土とみるのが妥当なように思 えます。  そうなると、日本の敗戦にともなって尖閣(釣魚)諸島は台湾と共に中国領になる べきでしたが、戦後沖縄を統治した米国民政府は尖閣(釣魚)諸島が沖縄県に所属し た実状をそのまま引継いで自己の統治下におきました。  これに対して中国や台湾は、戦後の国共内戦や、建国時の混乱などでとても尖閣 (釣魚)諸島を気遣う余裕がなかったのですが、その後も沖縄の返還が決まるまで同 島が自国領であるとの主張をしなかったようです。ここに中国や台湾の弱点があるよ うです。  ただ、琉球列島の戦後処理には異論を唱えていましたが、その中で尖閣(釣魚)諸 島を考慮した形跡はないようです。はたして、中国や台湾はアメリカの軍政府や琉球 列島米国民政府(USCAR)統治時代に尖閣(釣魚)諸島に明確な領有意識を持ってい たのかどうか疑問です。  その疑問の一例として、台湾省で編修された文献をあげることができます。それら によると、台湾の範囲を台湾本島からやや北の彭佳嶼をもって台湾省最北端として尖 閣(釣魚)諸島をはずしているようです。  しかし、より重要なのは同島が資料上で台湾に含まれないということよりも、同島 を日本領と認めた公的な資料があるかどうかです。その一例として、1970年の台湾の 中学地理教科書『國民中學地理』をあげることができます。そこでは釣魚台列嶼が日 本領とされたようですが、翌年それは改定されて台湾領とされました。  このように地図は誤りが多く、国際法上はほとんど考慮されないので、こうした一 時的な地図の誤りは週刊誌のネタにはなっても、国際法上はさして問題にならないよ うです。  なお、地図の誤りについては日本もひけをとりません。1952年10月、すなわち平和 条約発効後、国土地理院の前身である地理調査所から出版された「日本全図 二百万 分一」には尖閣(釣魚)諸島はおろか、沖縄やエトロフ島さえ記述されず、クナシリ 島は描かれても外国同様に着色されました。  クナシリ・エトロフは佐藤優がいうように日本も当時は日本領外と認めたので当然 かも知れませんが(注4)、沖縄は単に施政権をアメリカに与えたことをもって、国 土管轄当局が日本の領土からはずしたのは領土放棄と受け取られかねません。しか し、この地図も国際法上はほとんど問題にならないようです。  なお、その地図で竹島=独島はどうかというと、島が小さいのでやや不明ですが、 やはり日本領とはされなかったようです。それら問題の島々は、李承晩ラインと竹島 =独島が問題化した後の1955年発行の地図にすべて日本領として明確に描かれまし た。  領土が問題化してから公的資料中の自国領を見直すのは中国、台湾のみならず日本 も似たりよったりです。  尖閣(釣魚)諸島が国際的に注目を浴びたのは1960年代末でした。1968年に日・ 韓・台の科学者を中心に東シナ海一帯にわたって行われた地球物理学的調査によっ て、台湾のほぼ北東の海底区域に石油資源か豊富に埋蔵されている可能性が指摘され たのでした。  翌1968年、日本が尖閣(釣魚)諸島に標杭を建てた年に沖縄返還が決まり、「核抜 き、本土なみ、72年返還」をうたった日米共同宣言が発表され、世界中から注目の的 になりました。やがて、その返還区域に尖閣(釣魚)諸島が含まれることが判明し、 中国や台湾がクレームをつけました。  1971年2月、台湾は「釣魚台に対する台湾の領土主権は、歴史、地理、使用、およ び法理からみて明白である」との声明を発表しました。同じく12月、中国も「釣魚島 などの島嶼は昔から中国の領土である」との声明を出しました。  こうした領土論争にアメリカは「板ばさみにならないように」賢くふるまいまし た。ニクソン政権は、沖縄と一緒に尖閣列島の施政権は日本に返還するが、主権問題 に関しては立場を表明しない方針をとりました。領土争いに巻き込まれるのを避けた のでした。  1972年、尖閣(釣魚)諸島を含んだ沖縄は予定どおり日本へ返還され、芹田のいう 凍結されたと思われる日本の尖閣(釣魚)諸島に対する実効的占有が始まりました。 しかし、これは国際法上で有効とは認められないようです。すでに中国や台湾が領有 権を主張しており、その時が国際法上の決定的期日とされる可能性が強く、その日以 後の行為は証拠として採用されないからです。  結局、日本の実効的占有は凍結される可能性があったり、決定的期日以後であった りするので、かならずしも有効ではないようです。  かつて日本は竹島=独島の領有権に関しては韓国政府と論争をおこない、北方領土 に関してはロシア政府と論争をおこないましたが、尖閣(釣魚)諸島問題では中国・ 台湾政府と本格的な歴史的・国際法的論争は望むべくもありません。日本が尖閣(釣 魚)諸島問題は存在しないとしているからです。  当分の間、両国民は限られた、時には操作された情報をもとにショービニスティッ クな非難合戦を繰りひろげるのでしょうか。さらには、日本が領土問題を棚上げする という了解に反してパンドラの箱を開けてしまっただけに、今回のような物理的衝突 が続出するのかも知れません。 (注1)佐藤優「中国帝国主義に対抗するには」『中央公論』2010.11 (注2)芹田健太郎『日本の領土』中央公論新社、2002 (注3)荒木教夫「領土・国境紛争における地図の機能」『早稲田法学』74巻3号、 1999 (注4)一例であるが、吉田茂首相はサンフランシスコ平和条約受諾演説の際、ハボ マイ・シコタンとは別にクナシリ・エトロフが千島南部であると認め「日本開国の当 時、千島南部の二島、択捉、国後両島が日本領であることについては、帝政ロシアも 何ら異議を挿さまなかつたのであります・・・日本の本土たる北海道の一部を構成す る色丹島・・・」と述べた。これは世界に向けて公表された日本政府の見解である。 http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/~worldjpn/documents/texts/JPUS/19510907.S1J.htm l PS この[CML]には前田さんを始めとして法律の専門家がひしめいているので、 そうした専門家および皆さんのご批判をいただきたいと存じます。 (半月城通信)http://www.han.org/a/half-moon/ From taka.h77 at basil.ocn.ne.jp Sat Nov 13 11:26:21 2010 From: taka.h77 at basil.ocn.ne.jp (higashimoto takashi) Date: Sat, 13 Nov 2010 11:26:21 +0900 Subject: [CML 006450] =?iso-2022-jp?B?GyRCS1xGfCROIVY8TD8/JEc4KyRrISYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQ04kazItRmwhVyVWJW0lMCRLPlIycCQ1JGwkRiQkGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGs6NEYjTSUkTk9AJEswWzVEJCIkaiEjGyhC?= Message-ID: <71215D47BF534629BE2CA021F1E87152@neccomputer> 今日(11月13日)の「写真で見る・知る沖縄」ブログは下記の7本の琉球新報と沖縄タイムスの本日付 記事を転載しています。 ■《沖縄県知事選 政策対決》◆ 擺霖鰐簑蝓 http://gajuma.blogzine.jp/okinawa/2010/11/post_5cdc.html ■《沖縄県知事選》 知事経験者の見方 大田昌秀氏と稲嶺恵一氏  http://gajuma.blogzine.jp/okinawa/2010/11/post_d2a2.html ■《沖縄県知事選》 【政府の視線】 現職へ”戦略なき期待感” http://gajuma.blogzine.jp/okinawa/2010/11/post_13e9.html ■《沖縄県知事選 中央政党に聞く》 その他の4政党 http://gajuma.blogzine.jp/okinawa/2010/11/post_93c2.html ■《沖縄県知事選》 下地氏、伊波候補支持へ。 http://gajuma.blogzine.jp/okinawa/2010/11/post_4920.html ■《普天間》 オスプレイ配備、知らぬ存ぜぬは止めよ http://gajuma.blogzine.jp/okinawa/2010/11/post_2003.html ■《佐藤優》 尖閣問題での『義挙』の容認は危険。 http://gajuma.blogzine.jp/okinawa/2010/11/post_decd.html そのご努力は多としたいのですが、上記のアップ記事のうち佐藤優のウチナー評論「『義挙』の容 認は危険」という琉球新報記事(2010年11月13日付)を無批判にアップしている点には少し以上の 疑問を感じます。 佐藤優は上記の「評論」の中で次のように述べています。 「11月28日の沖縄県知事選挙は、事実上、仲井真弘多氏と伊波洋一氏の一騎打ちとなる。いず れの候補が当選しても、外務官僚、防衛官僚が望む米海兵隊普天間飛行場の県内移設を認める ことにはならない。(略)そのために、仲井真候補も伊波候補も、選挙で当然生じる感情的しこりが、 官僚に付け込むすきを与えないように『戦後処理』を考えながら選挙戦を展開してほしい。」 佐藤は仲井真氏と伊波氏を同列に並べて「いずれの候補が当選しても、県内移設を認めることに はならない」と述べていますが、この論じ方に私は彼の意図的なトリックを感じます。佐藤は「県外 移設」という言葉こそ最近口にしだしたものの「県内移設反対」とは絶対に言わない仲井真氏を当 選させたいと本音のところでは思っているのです。しかし、普天間基地の県外移設を強く求める沖 縄県民の「民意」の前ではそのことをあからさまにすることはできない。そこで「いずれの候補が当 選しても、県内移設を認めることにはならない」などと間接的に仲井真氏をバックアップする論陣を 張ろうとしているのです。私たちはこの佐藤のトリックにだまされてはならないでしょう。 この点について、沖縄在住の作家の目取真俊さんは次のように指摘していました。 ■「佐藤優のウチナー評論」を読む 1(海鳴りの島から 2010年6月27日) http://blog.goo.ne.jp/awamori777/e/6321dfbc75acdbb74156fe11cc7d6b3b ■「佐藤優のウチナー評論」を読む 2(海鳴りの島から 2010年6月27日) http://blog.goo.ne.jp/awamori777/e/fc65bc8e3bde4de7eadcc74ee74b3cf3 「琉球新報で毎週土曜日に連載されている〈佐藤優のウチナー評論〉で、佐藤氏が〈平成の琉球 処分その4〉(2009年6月19日付)、〈平成の琉球処分その5〉(同6月26日付)と題して、沖縄の 〈革新〉と〈保守〉への提言を行っている。一見、双方を対等に扱い中立の立場から提言している かのように見せかけているが、内容はといえば〈革新〉を批判する一方で〈保守〉を礼賛し、〈目に 見えない沖縄党を強化しよう〉という美名の下に、沖縄の総保守化を促しているにすぎない。」 「佐藤氏が提起しているのが、〈保守〉陣営を厳しく批判するなということであり、具体的には仲井 真知事への〈評価〉を厳しくせず、〈非難〉をするなと主張している。佐藤氏はこう書いている。/ 〈まず、革新陣営に苦言を呈する。あなたたちは、頭がいい。しかし、過剰な美学がある。小さな プライドが強すぎる。他者に対して厳しすぎる。『正しいことをやっているからわれわれについて 来るのが当たり前だ』というおごりがある。/(略)〈あなたたちは、頭がいい〉といったん持ち上 げたうえで〈革新陣営〉をこき下ろすその内容の浅はかさ、傲慢さには辟易させられる。」 「佐藤氏は〈沖縄人としての本物の矜持を持とうではないか〉だの、〈保守陣営も革新陣営も、も っと深く沖縄を愛そうではないか〉などと書いているが、よくもこういう言葉を、沖縄で生まれ育ち、 何十年も沖縄で生きてきた琉球新報の大多数の読者に向かって書けるものだ。沖縄人としての 矜持の持ち方や沖縄の愛し方は、人それぞれ多様であっていい。佐藤氏が偉そうに沖縄に住む 沖縄人に教えさとす類の問題ではない。夜郎自大も大概にしてもらいたいものだ。」 目取真俊さんは昨日の記事でも佐藤優が「いずれの候補が当選しても、県内移設を認めること にはならない」と言う一方の候補者の仲井真氏の「県外移設」の正味の中身について次のような 指摘をしています。 ■「県外移設」と辺野古微修正(海鳴りの島から 2010年11月13日) http://blog.goo.ne.jp/awamori777/e/fe158f2996df2d47889602244b4c7b24 「昨日11日に沖縄県知事選挙が告示された。再選を目ざして立候補した仲井真氏は、選挙前 になって普天間基地の「県外移設」を唱えだした。一方で、「県内移設」反対を明言することは せず、名護市長選挙・市議会議員選挙の結果や県民世論の変化など外部環境の変化を理由 に挙げて、「県内移設」は不可能、という状況認識を示すにとどめる手法を貫いている。「県内 移設」反対を曖昧にすることによって、「県外移設」を唱えつつ、「県内移設」で政府と議論する 余地も残そうとしている。」 「それを見透かしているからこそ、普天間基地の「県内移設」(辺野古新基地建設)を是が非で も進めようとしている民主・国民新政権や自民党本部、名護市の移設「容認」派議員たちは隠 然、公然と仲井真氏を応援している。仲井真氏の「県外移設」が本物なら、彼らも応援しようが ないだろう。「県内移設」を進めようとしている者たちが応援していること自体が、仲井真氏の 唱える「県外移設」の内実を明らかにしているのである。」 「選挙に当選したら公約をひっくり返す政治家の醜態を、沖縄県民はこの1年余でさんざん見 せられてきた。110メートル以内の沖合移動という「微修正」で政府と「決着」する寸前までいっ ていた仲井真氏が、選挙前になって唱えだした「県外移設」。外部環境=吹く風しだいでひっく り返る軽い公約はもういい。いま沖縄に必要なのは、沖縄に新たな基地は決して造らせない! 「県内移設」反対!を明確に打ち出し、それを貫くことだ。」 もう一度繰り返します。私たちは佐藤優のトリックにだまされてはならないでしょう。佐藤の繰り 出すレトリックは仲井真氏を当選させたいがためのレトリックにすぎないのです。 参考:本日の「写真で見る・知る沖縄」ブログに紹介されている佐藤優の論に異議あり。(弊ブ ログ 2010年11月13日) http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/9335200.html *沖縄県知事選期間中、プロフィール欄の写真とブログの背景をイハカラー(黄)に統一する ことにしました。 東本高志@大分 taka.h77@basil.ocn.ne.jp http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi From td02-hrq at kh.rim.or.jp Sat Nov 13 16:33:28 2010 From: td02-hrq at kh.rim.or.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCSjw4SzgpP0w6Ukl8Nj04JjVmJTslcyU/ITwbKEI=?=) Date: Sat, 13 Nov 2010 16:33:28 +0900 Subject: [CML 006451] =?iso-2022-jp?B?GyRCOkYkUyEiIzEjMSEmIzIjMyFIQmgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzkycz9AOE07VEAvJVUlKSE8JWklYCFdO1RMMSROGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJC8kaSQ3JEg/QDhNO1RALyFdIUkkTiQ0MEZGYiRHGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDkhIxsoQg==?= Message-ID: <009e01cb8305$108cd010$0200a8c0@J> 2010年11月13日 神戸再生フォーラムの出口俊一です。 11・23“第9回神戸市政フォーラム−市民のくらしと神戸市政−”のご案内です。 2009年10月の第17回神戸市長選挙から、はや1年が経ちました。 神戸市政と神戸市会の再生の課題を改めて整理・提案し、課題認識を共有していくことと、 2011年春の神戸市会議員選挙と2013年秋の神戸市長選挙の勝利をめざして、 市民的に取り組むべき運動の課題を明確にしていくことなどを考えて、 下記のようなフォーラムを準備しました。 “第9回神戸市政フォーラム”まで10日となりました。 どうぞ、ご参加いただき、いっしょに考え・行動していきましょう。 11月22日(月)までにメールまたはファクスにて事務局までお申し込み下さい。 資料配布をご希望の方は、23日(火)当日9時30分までに100部お持ち下さい。 また、このご案内のメールを転送・転載をしていただきますようお願い致します。             −記− ◎日  時:2010年11月23日(火) 午前10時〜午後5時 ◎会  場:兵庫県私学会館302・303        ※JR元町駅東口から北へ徒歩2分、阪神電鉄元町駅東口から北へ徒歩3分 阪急電鉄三宮駅西口から西へ徒歩7分、神戸市営地下鉄県庁前駅から南に徒歩3分    ◎参加費:1000円 ◎内 容・進  行:以下、氏名の敬称略.各セクション毎に質疑の時間を予定しています.                 午前10時〜正午〔2時間〕     問題提起機嵜生融垈颪里匹海問題か」 神戸市会改革の課題と方向        −なぜいま、「議会基本条例」なのか−           報 告・中田 作成(新しい神戸をつくる市民の会顧問)                    コメント・松本  誠(市民まちづくり研究所所長)  −昼食・休憩−  午後0時50分〜1時40分〔50分〕  問題提起供嵜生融埓のどこが問題か」 策定中の「神戸市総合基本計画」(案)の問題点      報  告・池田  清(神戸松陰女子学院大学教授)        午後2時〜4時50分〔2時間50分〕                リレートーク「神戸市政のここが問題」(出入りを含めて1人10分)        仝羆胴業高校跡地に関する報告           △海譴任いい里神戸市の景観行政         −風致地区・住吉川流域を引き裂く2棟の超高層マンション−    篠原北町のマンション建設問題        た生融圓領于柔策の問題点 タ慶硬脹愼酩興再開発事業の問題点         −大震災15年半後の長田、未だ復興ならず−    κ震遒里泙舛こし        Х貧畦ヂ埔莠崟度の有料化の問題点    ┸生融圓諒欅藕埓    今なぜ、「借上公営住宅」からの追い出しか        中小企業振興条例と行政の施策                                      神戸市立医療センター中央市民病院移転と医療 産業都市 神戸空港問題の今−神戸市民にとっての神戸空港問題とは−                                神戸再生フォーラムの公式ブログです⇒http://blog.livedoor.jp/re_kobe/ =======================  神戸再生フォーラム 650-0027  神戸市中央区中町通3ー1ー16 サンビル201 電話&ファクス:078-371-4595 Eメール:k-saisei@coral.plala.or.jp 公式サイト:http://www.rekobe.net/ 公式ブログ:http://blog.livedoor.jp/re_kobe/ ======================= From hedomura2 at hotmail.co.jp Sat Nov 13 19:13:33 2010 From: hedomura2 at hotmail.co.jp (Hayariki) Date: Sat, 13 Nov 2010 19:13:33 +0900 Subject: [CML 006452] =?iso-2022-jp?B?GyRCQG0zVUxkQmokTyVTJUclKk4uPVAbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPWhIM0AnSHMkS09ARUAwXEYwISdOU0VETk8bKEI=?= Message-ID: 【PJニュース 2010年11月13日】尖閣諸島沖での海上保安庁巡視船と中国漁船の衝突映像の流出事件では神戸海上保安部の巡視艇「うらなみ」の主任航海士が神戸市内の漫画喫茶から投稿したと告白した。これは2010年11月10日に明らかになった。世論はビデオ流出者を処罰することへの是非で沸騰している。政府にとっては国民の意識を外交問題から反らす好都合な展開である。 衝突事件では中国政府が批判され、あわせて菅直人政権の対応も弱腰と批判された。日本では反中デモも行われている。反中デモに参加するネット右翼らは自らの行動を愛国的と考えるだろうが、中国との緊張が継続することは日本にとって国益にならない。日本経済が多くの面で中国に依存し、今後も依存を深めていく(林田力「中国のプレゼンス増大と日本(1)中国の経済発展」PJニュース2010年9月30日)。 http://news.livedoor.com/article/detail/5041913/ また、反中デモはヘイト・スピーチやヘイト・クライムと批判されても反論できない内容が含まれている。国際的に注目されれば、この種のデモが野放しになっていることに対して、日本の印象を一層悪化させることになる。 日本にとって頼みの綱は米国である。日本政府は尖閣諸島が安保条約の適用対象であるかについて米国から言質を引き出すことに一喜一憂していた。しかし、米国の本音はアジアの安定であって、日本に味方することでも中国を封じ込めることでもない。中国が強硬姿勢をとっている時は日本の肩を持つが、日本が平和を乱す原因と判断すれば日本を批判するだろう。 例えば日本で安倍晋三政権が発足した際は、戦前を美化する歴史認識でアジア諸国との軋轢が予想された。そのタイミングで米国下院は2007年6月に従軍慰安婦問題で日本政府に謝罪を求める121号決議を採択した。「世界の警察官」という言葉は傲慢で好きにはなれないが、そのような言葉を恥ずかしげもなく使えるだけのバランス感覚が米国にはある。 結局のところ、米国は何が何でも日本の味方になるわけではない。しかも、尖閣問題では中華人民共和国だけでなく、台湾(中華民国)も敵になる。米国と中華民国は第二次世界大戦で侵略国・日本に共に戦った連合国である。太平洋戦争の開戦前であるが、チャーチルはスターリンに1941年9月21日付で以下内容の書簡を送付している。 http://news.livedoor.com/article/detail/5136907/ http://www.pjnews.net/news/794/20101111_2 「戦争の継続によって、人類全体の3分の2を構成する英国、ソ連、米国、そして中国の膨大な数の人々が、侵略者に対して手を取り合って前進していくようになるという希望を抱いている。そして彼らが歩む旅路の先に勝利があると確信している。」 ワシントンにおける台湾ロビーの力は現在でも決して侮ることはできない。従って米国の日本支持には限界がある。中国との緊張を煽るネット右翼の言動は真剣に考えれば日本の国益を損なうこと著しい。 そのような状況の中でビデオ流出事件は起きた。ビデオが多くの国民が視聴を望み、公開が要求されていたものであった。しかし、日本政府は「守秘義務違反」と迅速に反応したために犯人探しの論調が強まった。さらに犯人が現れたために、処罰の是非が議論されている。主任航海士は「国民には見る権利がある」などと確信犯的な態度をとり、彼を支持する声も強い。 ネット右翼なども反中運動から主任航海士を擁護する運動にシフトしていくと予想される。流出者の処罰是非は純粋に国内問題である。処罰の是非で世論が沸騰することは菅政権の支持率を一層低下させかねない。しかし、内政に批判の矛先を向けさせることで、対外関係の悪化を避ける苦肉の世論誘導との深読みも可能である。【了】 From pencil at jca.apc.org Sat Nov 13 20:25:22 2010 From: pencil at jca.apc.org (=?ISO-2022-JP?B?GyRCRDlBJUBEPCMbKEI=?=) Date: Sat, 13 Nov 2010 20:25:22 +0900 Subject: [CML 006453] =?iso-2022-jp?B?GyRCPFJMMUVeJE46Rz83JV0lOSU/ITwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEg7ZCROMzlAazxWGyhC?= Message-ID: 件名でツイッターに写真を投稿しましたので お暇なかたはどうぞ。 https://twitter.com/sosafune 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 長船青治 pencil@jca.apc.org http://www.jca.apc.org/~pencil/ https://twitter.com/sosafune 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 From matuoym at maroon.plala.or.jp Sun Nov 14 10:03:30 2010 From: matuoym at maroon.plala.or.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCPj5IeBsoQiAbJEJIfjMoGyhC?=) Date: Sun, 14 Nov 2010 10:03:30 +0900 Subject: [CML 006454] =?iso-2022-jp?B?GyRCOWJDTiEhIVZKVUxuOEUkcjlNJCgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGshVzFHMmgycRsoQg==?= Message-ID: <4CDF3562.2060905@maroon.plala.or.jp> 松尾美絵です。 藤本幸久監督の映画を3本上映します。見にきてください。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「辺野古を考える」全国上映キャラバン 日時  11月23日(火) (10時〜午後6時上映) 場所  あたご劇場 前売り 1000円(当日1300円) 主催  サロン金曜日 *プログラム 10:00〜12:00「アメリカばんざい」 イラクへ行った陸軍兵士とイラク行きを拒否した海軍兵士のその後・・・ 13:30〜15:30「マリーンズ ゴー ホーム」 辺野古・梅香里・矢臼別の米軍基地で闘いつづける人々の姿・・・ 15:30〜16:00「藤本幸久監督の講演」 16:10〜18:00「ワンショット ワンキル」(一撃必殺) 米海兵隊のブートキャンプの訓練、無意識でも人を殺せる技術を身につける・・・ *3本ともドキュメンタリー映画です。アメリカと沖縄で撮影を続けている、藤 本幸久監督が自作の映画をもって、高知へやってきます。高知では、初 めての 上映です。 沖縄では、知事選が始まりました。サロン金曜日では、沖縄に連帯する取り組み の一環として、今回、映画会を計画しました。軍隊とは何か、米軍基地 とは何 か、に迫ります。ぜひ、おいでてください。 前売り券・当日券で全プログラムを見ることができます。出入り自由ですので、 ご都合のよいものを見てください。 問い合わせ先 松尾 088−875−7571 平林 090−5939−2403 From maeda at zokei.ac.jp Sun Nov 14 11:46:25 2010 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Sun, 14 Nov 2010 11:46:25 +0900 Subject: [CML 006455] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkBtM1UhSkRgNXshSz10RWcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE5OTk0tOCIkSDlxOl1LIRsoQg==?= In-Reply-To: <001201cb82d2$6c47d0e0$44d772a0$@biglobe.ne.jp> References: <005e01cb826a$924c76a0$b6e563e0$@biglobe.ne.jp> <001201cb82d2$6c47d0e0$44d772a0$@biglobe.ne.jp> Message-ID: <4CDF4D81.9030405@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 11月14日 半月城さん いつもご教示ありがとうございます。 >  > 私の書き込みに一部誤りがありました。 >「翌1968年、日本が尖閣(釣魚)諸島に標杭を建てた年に沖縄返還が決まり」の中 >の、1968年を1969年に訂正します。 > > また、閣議決定された標杭の建設は、なんと1969年、すなわち国連が石油資源の埋 >蔵可能性を指摘し(1968)、尖閣(釣魚)諸島が国際的に注目を浴びた後になされま >した。結局、台湾割譲以前に日本政府による主権の発現はありませんでした。 > > >PS この[CML]には前田さんを始めとして法律の専門家がひしめいているので、 >そうした専門家および皆さんのご批判をいただきたいと存じます。 > > 領土問題については、私は半月城さんに学んできた立場ですので、特に述べるこ ともありませんが、上記の表現については、若干疑問を有しています。 1969年に尖閣諸島に建立された標識を「閣議決定された標杭の建設」と見る のは、正確だろうかという疑問です。日本政府や、尖閣諸島日本領土説の論者 は、そのように主張しているようです。 しかし、この標識は石垣市が設置したものです。アメリカ施政権下の石垣市によ る市標の設置を、1895年の閣議決定による国標の設置と評価できるかどうか です。 私は現物を見たことがありませんが、浦野起央『尖閣諸島・琉球・中国』(三和 書籍、2005年)153ページに写真が掲載されています。 「八重山尖閣群 島 魚釣島」「石垣市建立」と書かれています。石垣市の領有であるから、当 然、日本の領土という国際法上の主張をしていたものと見なせるかどうか。 論点は 1)アメリカ施政権下の石垣市の行為をただちに日本国の行為と見なせるか。 2)1895年の閣議決定と、1969年の石垣市の標識設置の関係をどう見るか。 −−1895年の閣議決定自体、対外的に通告されていないので、国際法上の評 価は分かれます。まして、「その後、70年以上の間、実際に国標設置が行なわ れなかった事実」こそ重要という見解も成立します。 From kenpou at annie.ne.jp Sun Nov 14 12:24:32 2010 From: kenpou at annie.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCOWJFRCEhN3IbKEI=?=) Date: Sun, 14 Nov 2010 12:24:32 +0900 Subject: [CML 006456] =?iso-2022-jp?B?GyRCOzI1RDEhN3tLIT8zOjoycSFYNSwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRHghWTp2RGpIP0JQIzEjMSEmIzEjNjEhRmI9ODJxGyhC?= Message-ID: <20101114122429.E3F1.9E45E1B6@annie.ne.jp> 高田健です。 既報ですが、明後日に迫りましたので、再送します。 参院憲法審査会規程策定反対を掲げた初めての院内集会で、沖縄県知事選の最中 でもあり、辺野古新基地建設や、比例定数削減、新防衛大綱の動きを批判する重 要な集会です。転送/転載にご協力下さい。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 参議院憲法審査会『規程』策定反対11・16院内集会 普天間基地撤去!辺野古新基地建設反対! 国会の比例定数削減反対!、 憲法9条の解釈突破をめざす防衛大綱反対 日時:11月16日(火)午後2時から(開場午後1時30分) 場所:衆議院第1議員会館大会議室 内容:国会報告、国会議員のあいさつ、市民団体の発言など 主催:5・3憲法集会実行委員会 (事務局構成団体:憲法改悪阻止各界連絡会議、「憲法」を愛する女性ネット、憲法を生かす会、市民憲法調査会、女性の憲法年連絡会、平和憲法21世紀の会、平和を実現するキリスト者ネット、許すな!憲法改悪・市民連絡会)  連絡先:憲法会議 03−3261−9007、市民連絡会 03−3221−4668 ----------------------------------------------------------- 許すな!憲法改悪・市民連絡会 高田 健 東京都千代田区三崎町2−21−6−301 03-3221-4668 Fax03-3221-2558 http://www.annie.ne.jp/~kenpou/ From chieko.oyama at gmail.com Sun Nov 14 15:03:17 2010 From: chieko.oyama at gmail.com (=?UTF-8?B?5aSn5bGx5Y2D5oG15a2Q?=) Date: Sun, 14 Nov 2010 15:03:17 +0900 Subject: [CML 006457] =?utf-8?B?5LyK5rOi5rSL5LiA44OQ44OK44O844CA44CA77yP?= =?utf-8?B?5aSn5bGx5Y2D5oG15a2Q?= Message-ID: ブログに広告つけると、うっとおしいので外している。 しかし、これは例外。 「伊波洋一バナー」、つけちゃったもんね。けっけっけ。 みんなもやってね。けっこう簡単。 -- 大山千恵子 ブログ「千恵子@詠む...」毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama From half-moon at muj.biglobe.ne.jp Sun Nov 14 16:24:21 2010 From: half-moon at muj.biglobe.ne.jp (half-moon) Date: Sun, 14 Nov 2010 16:24:21 +0900 Subject: [CML 006458] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkBtM1UhSkRgNXshSz10RWcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE5OTk0tOCIkSDlxOl1LIRsoQg==?= In-Reply-To: <4CDF4D81.9030405@zokei.ac.jp> References: <005e01cb826a$924c76a0$b6e563e0$@biglobe.ne.jp> <001201cb82d2$6c47d0e0$44d772a0$@biglobe.ne.jp> <4CDF4D81.9030405@zokei.ac.jp> Message-ID: <002301cb83cc$f4f2a1e0$ded7e5a0$@biglobe.ne.jp> 半月城です。 前田さん、コメントをありがとうございます。 おっしゃるとおりです。 石垣市が建てた標杭は、閣議決定とは何の関係もありません。 閣議決定の標杭は、台湾割譲を目前にして建設の必要性が無くなったのか建てられな いままでした。 該当部分を下記のように訂正します。        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  半月城です。  尖閣(釣魚)諸島沖の巡視船衝突事件は落ち着くどころか、新たに衝突映像の流出 事件をめぐって連日マスコミをにぎわしているようです。こういう時こそ、問題の根 本的な理解が必要ではないかと思います。  そこで今回は、尖閣(釣魚)諸島の領有権を国際法から考えることにします。ま た、最近になってロシア大統領のクナシリ訪問を機に北方領土問題も騒がしくなって きたので、それもからめて「都合の悪い話」なども織りまぜて書きたいと思います。 1.領土取得の経緯  前回書いた日本による領土取得の経緯を要約すると、下記のとおりです。 1)1885年、日本が尖閣(釣魚)諸島に国標を建てると清国からクレームがくる可能 性が強く、清国との協議が必要である、すなわち無主地でないかも知れない、こうし た判断から日本政府は国標建設を見送った。 2)その十年後、日清戦争で清国の降伏が確実になるや「当時と今日とは事情も相 異」したので、日本は同島を沖縄に組み込んで標杭を建てることを閣議決定し、沖縄 県へ伝えた。その際、清国との協議は眼中になかった。その間、同島が日本領である ことの証拠を探したが見つからなかった。またそれらしき伝説も見つからなかった。 3)閣議決定は何も実行されない(行政措置がとられない)うちに日清戦争の講和が 結ばれ、台湾は日本の植民地になった。そのため、尖閣(釣魚)諸島は日本の先占い かんにかかわらず、明確に日本領になった。同島が国内法で沖縄県に組み込まれたの は、それ以後である。 2.国際法上の無主地先占  尖閣(釣魚)諸島は、無主地先占による領土取得といえるのかどうか見ることにし ます。無主地先占が国際法で認められるのは次の三条件です。 (1)対象地が無主地 (2)国家が領有の意思を示す (3)継続的かつ平和的な主権の発現  この中で、(1)尖閣(釣魚)が無主地であったかどうか、これは非常な難問で す。同島は日本領の認識がなかったことだけは確かですが、さりとて中国領とするに 足る国際法上の充分な証拠はないようです。それゆえに日中間で領土論争が継続して いるわけですが、今後、研究次第ではその認識が大きく変わる可能性があります。  余談ですが、北方領土問題の場合、かつての北方領土担当であった佐藤優によれ ば、日ソ両国の外務省は歴史的、国際法的議論を徹底的に行った結果、皮肉なことに 日露両国の外交官は「自国の立場が正しい」という確信を一層深めることになったの でした(注1)。  特にエトロフに関していえば、同島は18世紀までは日本よりもロシアの影響力が強 かったとのことでした。アイヌモシリの問題を別にしても「固有領土」の根拠はあや しいもんです。  また、日本はクナシリ・エトロフをサンフランシスコ平和条約で放棄したことな ど、都合の悪い話は「見て見ぬふり」をしているとのことでした。しかし、これはう わべだけではないでしょうか。外務省は平和条約を充分検討したからこそ、この問題 では国際司法裁判所への提訴をおくびにも出さないものと思われます。ただ、それを 国民に説明しないだけではないでしょうか。  そうした外務省の情報操作を知ってか知らずか、多くの日本国民は国際法には無頓 着に、ロシアがクナシリ・エトロフを不法占拠していると信じているようです。しか し、戦時中の武力占拠は万国公法で合法とされることはいうまでもありません。蛇足 ですが、国際法上の終戦は日本の降伏調印日(9月2日)か、学者によっては講和条約 の調印日とされます。  一方、竹島=独島論争では1950年代に日本政府は圧倒的に有利でしたが、これは日 韓の情報格差および外務省による情報操作のためでした。ところが、1980年代から明 治政府の竹島=独島放棄が論証されたり、松島(竹島=独島)渡海免許が存在しな かった資料などが次々に明らかになり、日本政府は不利になるばかりでした。  市民団体「日韓会談文書・全面公開を求める会」によると、「竹島問題に関する文 献資料」は交渉上不利になるとして、一切不開示にされた」ままですが、今後も資料 の発掘が進めば進むほど日本政府はさらに不利になるかも知れません。  このように領土問題に関するかぎり、外務省は不利な情報を伏せているので、研究 次第では尖閣(釣魚)諸島問題でも竹島=独島と同じような事態が起きかねません。  さて(2)に戻りますが、国家が無主地領有の意思を示す方法には、関係国への通 告、官報などによる告示、法令の公布、行政措置や宣言などがあります。  なお、公表されない閣議決定を単に沖縄県へ伝えただけでは国際法にいう領有意思 の表明と見るのは困難です。一般に閣議決定の内容は後日になって変更されたり、 まったく実行されなかったり、とかく流動的なので、確実な行政措置がともなわなけ れば明確な領有の意思表示とはいえません。  尖閣(釣魚)諸島の場合、特異なことに上記のいずれの領有表明措置も取られない うちに日清講和条約が成立して台湾が日本領になり、尖閣(釣魚)諸島は先占いかん にかかわらず確実に日本領となりました。したがって、尖閣(釣魚)諸島については 領有意思の表明はなかったといえます。  最後の(3)平和的な主権の発現ですが、日本政府が民間人である古賀に対して 「官有地拝借御願」を許可したことなどがこれに相当します。しかし、この許可など の行政措置はすべて台湾割譲後のことでした。  また、閣議決定された標杭の建設は、台湾割譲を前にして建設の必要性がなくなっ たのか、結局は実行されませんでした。戦後になり、国連が石油資源の埋蔵可能性を 指摘し(1968)、尖閣(釣魚)諸島が国際的に注目を浴びて標杭を建設する必要性が 生じたのか、1969年に石垣市が市の標杭を建設しました。  結局、台湾割譲以前に日本政府による主権の発現はありませんでした。  このように、日本による無主地先占は必須要件の三項目すべてに問題があります。 そのためか、前回紹介したように芹田健太郎は、日本の実効支配は無主地先占をした 島嶼に対するものなのか、割譲された地域に含まれる島嶼に対するものなのか明確で ないので、日本の実効的占有は敗戦時まで凍結されるかも知れないと主張しました。  無主地先占による戦前の実効的占有が凍結される場合、日本の実効的占有は沖縄返 還時(1972)から始まることになりますが、これも後述のように問題があります。 3.尖閣(釣魚)諸島は台湾付属か  以上の論考からすれば、日本の尖閣(釣魚)諸島占有は無主地先占ではなく、台湾 割譲にともなうものであるという中国や台湾の主張は説得力を増します。ただし、尖 閣(釣魚)諸島が台湾に付属するのかどうかについては検討が必要です。それを簡単 に見ることにします。  当時、尖閣(釣魚)諸島が台湾に属するとした明確な文献資料はないようです。一 方、台湾の範囲に関する交渉が日清講和条約の批准直後にありました。両国は条約に したがって「台湾受渡に関する公文」を取り交わしましたが、その時に日清の担当者 間で台湾の範囲が話題になりました。  清国は、あるいは日本が台湾の範囲を拡大解釈して「福建省付近に散在する所の島 嶼を指して、台湾付属島嶼なりというが如き紛議の生ぜんことを懸念」したのです が、これに対して日本は当時の地図や海図にて台湾付属の島嶼は明らかであると回答 しました。  芹田はこれを取りあげて、「海図及び地図等で公認しある台湾所属島嶼」に尖閣 (釣魚)諸島が含まれないことは、日清双方の一致して認めるところであったと記す のでした(注2)。  しかし、清国が問題にしているのは福建省付近の島嶼であり、日本付近の島嶼は眼 中になかったので、地図に尖閣(釣魚)諸島が台湾に含まれるかどうかは検討対象外 でした。したがって、含まれないということを清国も認めたという芹田の主張は我田 引水の感があります。当然、台湾が日本領になったのなら、それより日本に近い尖閣 (釣魚)諸島も日本領になったと考えられます。  また、芹田は言及しないものの、地図は誤りや不明瞭な点が多いために国際法上の 価値は低く、地図が条約と一体あるいは付属するか、条約に引用された地図以外はほ とんど見向きもされません(注3)。ましてや会話に登場した程度の不特定の地図な どは国際法上の議論においてほとんど価値がありません。  ついでに地図に関していえば、中国や井上清らは江戸時代に林子平が作成した「三 国通覧図説」を根拠の一つとして自国の領有権を主張しています。たしかに、この地 図は色刷りであり、尖閣諸島は中国本土と同色で刷られています。  しかし、この地図は私人の立場で作成されたものであり、日本の国家意思を表明す るものではないし、公的に認定されたものでもありません。したがって、この地図が 日本を拘束することはないし、国際法上はほとんど無意味です。  ただし、国際法が適用される以前の前近代において地図や絵図がまったく無意味か というとそうでもありません。江戸時代のころは、ある国が公的な絵図や地誌、その 他の方法で島嶼などを自国領と認め、他国がそれを争わなければ領土として確立する とされます。そのため、尖閣(釣魚)の場合は明や清が同島を自国領とする認識が あったかどうかがカギになります。 4.戦後の尖閣(釣魚)諸島  尖閣(釣魚)諸島は日本が無主地先占によって獲得した領土であるという主張には 無理が多く、同島は台湾割譲にともなって獲得された領土とみるのが妥当なように思 えます。  そうなると、日本の敗戦にともなって尖閣(釣魚)諸島は台湾と共に中国領になる べきでしたが、戦後沖縄を統治した米国民政府は尖閣(釣魚)諸島が沖縄県に所属し た実状をそのまま引継いで自己の統治下におきました。  これに対して中国や台湾は、戦後の国共内戦や、建国時の混乱などでとても尖閣 (釣魚)諸島を気遣う余裕がなかったのですが、その後も沖縄の返還が決まるまで同 島が自国領であるとの主張をしなかったようです。ここに中国や台湾の弱点があるよ うです。  ただ、琉球列島の戦後処理には異論を唱えていましたが、その中で尖閣(釣魚)諸 島を特に熟慮した形跡はないようです。はたして、中国や台湾はアメリカの軍政府や 琉球列島米国民政府(USCAR)統治時代に尖閣(釣魚)諸島に明確な領有意識を持っ ていたのかどうか疑問です。  その疑問の一例として、台湾省で編修された文献をあげることができます。それら によると、台湾の範囲を台湾本島からやや北の彭佳嶼をもって台湾省最北端として尖 閣(釣魚)諸島をはずしているようです。  しかし、より重要なのは同島が資料上で台湾に含まれないということよりも、同島 を日本領と認めた公的な資料があるかどうかです。その一例として、1970年の台湾の 中学地理教科書『國民中學地理』をあげることができます。そこでは釣魚台列嶼が日 本領とされたようですが、翌年それは改定されて台湾領とされました。  このように地図は誤りが多く、国際法上はほとんど考慮されないので、こうした一 時的な地図の誤りは週刊誌のネタにはなっても、国際法上はさして問題にならないよ うです。  なお、地図の誤りについては日本もひけをとりません。1952年10月、すなわち平和 条約発効後、国土地理院の前身である地理調査所から出版された「日本全図 二百万 分一」には尖閣(釣魚)諸島はおろか、沖縄やエトロフ島さえ記述されず、クナシリ 島は描かれても外国同様に着色されました。  クナシリ・エトロフは佐藤優がいうように日本も当時は日本領外と認めたので当然 かも知れませんが(注4)、沖縄は単に施政権をアメリカに与えたことをもって、国 土管轄当局が日本の領土からはずしたのは領土放棄と受け取られかねません。しか し、この地図も国際法上はほとんど問題にならないようです。  なお、その地図で竹島=独島はどうかというと、島が小さいのでやや不明ですが、 やはり日本領とはされなかったようです。それら問題の島々は、李承晩ラインと竹島 =独島が問題化した後の1955年発行の地図にすべて日本領として明確に描かれまし た。  領土が問題化してから公的資料中の自国領を見直すのは中国、台湾のみならず日本 も似たりよったりです。  尖閣(釣魚)諸島が国際的に注目を浴びたのは1960年代末でした。1968年に日・ 韓・台の科学者を中心に東シナ海一帯にわたって行われた地球物理学的調査によっ て、台湾のほぼ北東の海底区域に石油資源か豊富に埋蔵されている可能性が指摘され たのでした。  翌1969年、日本が尖閣(釣魚)諸島に標杭を建てた年に沖縄返還が決まり、「核抜 き、本土なみ、72年返還」をうたった日米共同宣言が発表され、世界中から注目の的 になりました。やがて、その返還区域に尖閣(釣魚)諸島が含まれることが判明し、 中国や台湾がクレームをつけました。  1971年2月、台湾は「釣魚台に対する台湾の領土主権は、歴史、地理、使用、およ び法理からみて明白である」との声明を発表しました。同じく12月、中国も「釣魚島 などの島嶼は昔から中国の領土である」との声明を出しました。  こうした領土論争にアメリカは「板ばさみにならないように」賢くふるまいまし た。ニクソン政権は、沖縄と一緒に尖閣列島の施政権は日本に返還するが、主権問題 に関しては立場を表明しない方針をとりました。領土争いに巻き込まれるのを避けた のでした。  1972年、尖閣(釣魚)諸島を含んだ沖縄は予定どおり日本へ返還され、芹田のいう 凍結されたと思われる日本の尖閣(釣魚)諸島に対する実効的占有が始まりました。 しかし、これは国際法上で有効とは認められないようです。すでに中国や台湾が領有 権を主張しており、その時が国際法上の決定的期日とされる可能性が強く、その日以 後の行為は証拠として採用されないからです。  結局、日本の実効的占有は凍結される可能性があったり、決定的期日以後であった りするので、かならずしも有効ではないようです。  かつて日本は竹島=独島の領有権に関しては韓国政府と論争をおこない、北方領土 に関してはロシア政府と論争をおこないましたが、尖閣(釣魚)諸島問題では中国・ 台湾政府と本格的な歴史的・国際法的論争は望むべくもありません。日本が尖閣(釣 魚)諸島問題は存在しないとしているからです。  当分の間、両国民は限られた、時には操作された情報をもとにショービニスティッ クな非難合戦を繰りひろげるのでしょうか。さらには、日本が領土問題を棚上げする という了解に反してパンドラの箱を開けてしまっただけに、今回のような物理的衝突 が続出するのかも知れません。 (注1)佐藤優「中国帝国主義に対抗するには」『中央公論』2010.11 (注2)芹田健太郎『日本の領土』中央公論新社、2002 (注3)荒木教夫「領土・国境紛争における地図の機能」『早稲田法学』74巻3号、 1999 (注4)一例であるが、吉田茂首相はサンフランシスコ平和条約受諾演説の際、ハボ マイ・シコタンとは別にクナシリ・エトロフが千島南部であると認め「日本開国の当 時、千島南部の二島、択捉、国後両島が日本領であることについては、帝政ロシアも 何ら異議を挿さまなかつたのであります・・・日本の本土たる北海道の一部を構成す る色丹島・・・」と述べた。これは世界に向けて公表された日本政府の見解である。 http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/~worldjpn/documents/texts/JPUS/19510907.S1J.htm l (半月城通信)http://www.han.org/a/half-moon/ From maeda at zokei.ac.jp Sun Nov 14 16:48:11 2010 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Sun, 14 Nov 2010 16:48:11 +0900 Subject: [CML 006459] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVZAaD07TDFCMjgiTXhAazhAJEgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRnxLXCFXGyhC?= Message-ID: <4CDF943B.9000808@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 11月14日 ブログに「先住民族権利宣言と日本」をアップしました。 http://maeda-akira.blogspot.com/2010/11/blog-post_13.html http://www.maeda-akira.net/ From ma.star at nifty.com Sun Nov 14 20:32:43 2010 From: ma.star at nifty.com (HOSHINO MASAKI) Date: Sun, 14 Nov 2010 20:32:43 +0900 Subject: [CML 006460] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVokKkNOJGkkOyFbGyhCMTEvMjc=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUpFWiFLQmgjNSM2MnM7VEwxN3tLITlWOkIhVkZ8GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCS1wkSyQqJDEkazVvPTskTklPOiQhVxsoQg==?= Message-ID: 「許すな!憲法改悪・市民連絡会」の市民憲法講座のお知らせです。 *重複送信ご容赦下さい。*転送は大歓迎です。よろしくお願いします。 ********************************** 第56回市民憲法講座 「日本における居住の貧困」 お話:大本圭野さん(居住福祉学会副会長、前東京経済大学教授)  3年前に米国で起きたサブプライムローン問題は、住宅問題が生活の 基盤そのものであることを私たちに問いかけました。そして日本でも、 多発する住宅ローンの破綻や、無届け老人ホームにおける火災事件など、 住宅政策の貧困が様々な問題を生み出しています。  今回の講座では、「居住は福祉の基本」との視点で活動してこられた 大本圭野さんにお話をお聞きします。ぜひご参加下さい。 日 時:2010年11月27日(土)6時半開始 場 所:文京区民センター 3C会議室 参加費:800円 --------------------------------------------------------- 許すな!憲法改悪・市民連絡会 kenpou@annie.ne.jp 東京都千代田区三崎町2−21−6−301 03-3221-4668 Fax03-3221-2558 http://www.annie.ne.jp/~kenpou/ From hamasa7491 at hotmail.com Sun Nov 14 21:03:20 2010 From: hamasa7491 at hotmail.com (T. kazu) Date: Sun, 14 Nov 2010 12:03:20 +0000 Subject: [CML 006461] =?iso-2022-jp?B?GyRCTi49UCVTJUclKiRySiwyciQ3JEYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJF8kXiQ3JD8bKEI=?= Message-ID: ni0615です。 流出ビデオを分解してみました。 冷静さを取り戻すための御参考までに。 http://ni0615.iza.ne.jp/blog/entry/1891049/ ==================== 「尖閣衝突」流出ビデオをちゃんと見た 〜日本側報道とビデオから見た事件の経緯〜 ====================  《もくじ》 はじめに A. 事件関係船舶 B. 時系列 C. 流出した尖閣衝突ビデオ D. 1回目の衝突   clip 1 (No.1)   clip 2 (No.1)   clip 3 (No.2)   clip 4 (No.2) E. 2回目の衝突   clip 5 (No.3)   clip 6 (No.4)   はじめに Youtubeを通して流出したビデオを詳細にみれば、海上保安庁に都合のよい部分をトリミングして編集した ものであることが判ります。以下に記すことは、当事者の一方である日本側の報道・流出資料によるもの です。公平性・中立性が保証されているとは言えないことに、充分ご留意願います。 どんな映像にも<主観性>という欠点があります。ビデオ流出前に書いたものですが、こちらも読んでくだ されば幸いです。 http://ni0615.iza.ne.jp/blog/entry/1855017/ 少なくとも、 <こちら側からみた事象>が<相手側から見たらどう映るか> 想像力を発揮する必要を感じます。 (以下) http://ni0615.iza.ne.jp/blog/entry/1891049/   From hamasa7491 at hotmail.com Sun Nov 14 21:19:44 2010 From: hamasa7491 at hotmail.com (T. kazu) Date: Sun, 14 Nov 2010 12:19:44 +0000 Subject: [CML 006462] =?iso-2022-jp?B?GyRCRnxMbjg2PUVMQCQ1JHMkTk9DJE8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDkkNCQrJEMkPxsoQg==?= Message-ID: ni0615です。 昨日の私は、 横浜に行く途中の「京急蒲田」、 「東京九条まつり」というのを覗いてきました。 http://www.9jo-tokyo.jp/link2.html 大田区産業プラザ(PiO)というのを1〜6階まで全館を借り切って、の「お祭り」でした。 ・ジェームス三木氏、「憲法は楽しく生きる指針を与えるもの」 ・ジェームス三木vs小森陽一対談 「100年前の正岡子規と夏目漱石」 ・雨宮処凛vs大学生トーク    「戦争と貧困問題とはセット」   「9条と25条はセット」   「特に深刻なのはシングルマザーの貧困」 ・日野原重明 100歳の医師からのシリアスな話   「政治家は10年以内の安保破棄と基地ゼロを約束して沖縄を長寿楽園にせよ」   「中途半端な軍備は日本を滅ぼす」「もう直ぐ自衛隊は自衛軍になる」   「生きるとは戦争をしないこと」「NO軍備で人を育てよ」   「石橋湛山の勇気ある行動『小日本になれ』に学べ」 ・Jazz HIKESHI & トーク 伊勢崎賢治、蓮池透 まえきたみやこ   「中国問題ロシア問題で忘れ去られた『拉致』問題」   「『柳腰』は弱いか?『強腰』は強いか?」   「歴史上、『強腰』でよい結果が得られたためしはない」   「50ccの暴走バイクが4tダンプに当てたようなもの」   「ビデオ流出は、ただただ『宣伝したかった海保』が本質」   「国境はやわらかく!平和構築の決め手はソフト・ボーダー」 来週20日には 「東京九条ファエスタ」というのが開かれるらしい。 別の催しで続編ではないので、それも覗いてみたいが あいにくその日は別の予定がある。    From skurbys at yahoo.co.jp Sun Nov 14 21:52:01 2010 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Sun, 14 Nov 2010 21:52:01 +0900 (JST) Subject: [CML 006463] =?iso-2022-jp?B?MTEvMjAgGyRCIUpFWiFLIVYkIiRpJCIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDgkYU4iQFokaSRsJD9MMTxnPGc1QSFBNiFCdzZiMGM3e0FKGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPlkkKyRpOCska0EqNXMkTiUrJWklLyVqIUEhVyFKQXAkTjxCGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJSIlKyVHJV8hPBsoQiAbJEI5VjFpMnEhSyROJDQwRkZiGyhC?= Message-ID: <20101114125201.42452.qmail@web2509.mail.tnz.yahoo.co.jp> 紅林進です。 私も会員になっている「草の実アカデミー 」の講演会の案内を 転載させていただきます。 【転載転送大歓迎】 ■あらあじめ裏切られた民主主義 〜供託金違憲訴訟から見る選挙のカラクリ〜 治安維持法&選挙供託金制度&普通選挙法が同時に導入された ことが、日本の議 会制民主主義の悲劇の始まりだった・・・。 講師  臼田敦伸(第二次選挙供託金違憲訴訟原告)     http://nipponkoku.jp/index.html 日時  11月20日 (土)13:30開場 14:00開 始 16:30ごろ終了 場所  千駄ヶ谷区民会館1階第1会議室  渋谷区神宮前 1-1-10 (03-3402-7854) 交通  JR 原宿駅 徒歩10分       地下鉄千代田線 明治神宮前駅 徒歩8分 地図http://www.city.shibuya.tokyo.jp/est/kmkaikan/km_sendagaya.html      資料代 500円(会員無料) 主催・問い合わせ先 草の実アカデミー tel03-3916-2664(火・木・土日祝) E−mail kusanomi@notnet.jp 国政選挙に立候補するためには、比例区600万 円・選挙区300万円 を供託金として出さないと立候補すらできず、一定の票に達しなけれ ば没収されます。おまけに、国会に議席をもたない政治団体から 比例区から候補者を出すには、10人 (参院、政党なら1人でもOK) の立候補者を立てなければなりません。そうすると膨大な供託金が 必要だし、人的資源もより多く求められま す。  つまり貧乏人は最初から国会から排除 され、金持ちの代理人 ばかりで議会が構成されることになります。その結果、国権の最高 機関たる国会は多くの間違いを犯してきました。   加えて投票数と議席数が大幅にずれて 民意を無視する小選挙区  制、さらには議員定数削減によって、貧乏人(無産者)排除は決定的  となります。     ここでのポイントは、世の中の多数派 は貧乏人(あるいは庶民)にも  関わらず、世の中の少数派である金持ちとその代理人が国会の多数    派になっていることです。衆議院と参議院の 多数派が違うと騒ぐこと  より、これこそが「本当のねじれだ。   この反民主主義と不公正に対し、裁判 に訴えたのが臼田敦伸さん  です。供託金は憲法違反だと訴えたのです。この裁判を中心に日本  の議会制のカラクリを追求しようではありません か。   そもそも、議会制民主主義と政党政治 のはじまりといわれる男子  普通選挙法は、無産政党などを弾圧する治安維持法と選挙供託金  制度の導入とセットで1925年に成立しました。   自由で公正な選挙(完全普通選挙)を 実施した場合の結果を、  あらかじめ予想して導入した3点セットだったわけです。権力は  私たちを最初から騙していたのだ。     そして2010年の現在に至るまで普通選挙(すべての国民が選挙権・  被選挙権=立補権、をもつ)は実現されていません。今こそ、完全自由  選挙、完全普通選挙をめざし、 第三次護憲運動をおこしましょう。                                  (林 克明)            ※護憲運動⇒憲政擁護運動 以上 「草の実アカデミー」ブログより http://kusanomi.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/1120-af95.html ■講演者 選挙供託金違憲訴訟の裁判に集まろう!!  11月16日(火)午前11時30分  東京高裁民事第十四部824号法廷  地下鉄霞が関A1出 口から地上にでてすぐ裁判所。入口から入りセキュリティ チェックを受けて中に入る。そしてエレベーターで8階へ。 「824」と書いた法廷を探してください。開始時刻少 し前に傍聴席にはいってください。 --------------------------------- Get the new Internet Explorer 8 optimized for Yahoo! JAPAN From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Sun Nov 14 22:09:51 2010 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Sun, 14 Nov 2010 22:09:51 +0900 Subject: [CML 006464] =?iso-2022-jp?B?MTEvMTYbJEI1fkVUIVYlUSVsJTklQSVKGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEskKiQxJGtKP09CJEg/TTgiIVclIiVzJUohJiVQJWslRCUhGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCITw5VjFpMnEkTiQ0MEZGYiEhJEgkWyQrJEg6I0Z8JE5IVkFIGyhC?= Message-ID: <2010111422095189067200007b73@nxev11mp09.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 市民社会フォーラム(HP http://sites.google.com/site/civilesocoietyforum/ ブログ http://civilesociety.jugem.jp/) のMLを通して、 岡真理さんに 次の講演会を教えていただきました。 案内を転載します。 [civilsocietyforum21] 「パレスチナにおける平和と人権」アンナ・バルツァー講演会のご案内 (http://civilesociety.jugem.jp/?eid=5692) <転載・転送歓迎> みなさま、 京都の岡真理です。 パレスチナ関連の講演会のご案内です。 11月16日(火)、ホロコースト3世のユダヤ系アメリカ人の人権活動家、 アンナ・バルツァーさんを 京都大学にお招きし、 「パレスチナにおける 平和と人権〜アンナ・バルツァーの見た占領〜」 と題し、 以下のような要領で講演会を開催いたします。 以下、詳細です。 シリーズ<パレスチナにおける共生の未来を考える> 人間が自由を求めるのをなにものも止めることなどできない…  ――アンナ・バルツァー [特別講演会]  パレスチナにおける平和と人権〜アンナ・バルツァーが見た占領〜 【日時】2010年11月16日(火)18:30‐21:30(18:00開場) 【会場】京都大学 吉田南キャンパス 人間・環境学研究科棟     地下講義室     地図 http://www.h.kyoto-u.ac.jp/access/ ★吉田南キャンパスは、時計台のあるキャンパスの南側のキャンパスです。  会場は、東大路通りに面した西門から入られると分かりやすいです。  西門を入り、グラウンドを左手に見ながら直進、右手にある5階建ての 建物が人間・環境学研究科棟です。来場される前に地図でご確認ください。 【申し込み】事前申し込み制です。anna.in.kyoto@gmail.com 【資料代】1000円 【講演の言語】 英語(日本語通訳あり) 【問合せ】anna.in.kyoto@gmail.com <講師プロフィール> ユダヤ系アメリカ人の人権活動家。祖父母をはじめとする親族がナチスのホロコーストの犠牲となったホロコースト3世。 コロンビア大学卒。 2003年、フルブライト奨学生としてトルコのアンカラで英語を教えていた時、 イスラエル占領下のパレスチナを訪れ、占領の現実に直面する。 以後、2007年までのべ8カ月間を西岸で過ごし、占領の実態をつぶさに体験する。 2007年、写真入りルポルタージュ「パレスチナの目撃者」 (Witness of Palestine) を上梓、 ノーム・チョムスキーらに絶賛される。 イスラエルの政策とイスラエルを支援するアメリカの政策を批判し、 全米各地ならびに海外で、占領の現実を訴える講演活動を精力的に伝えている。 アンナ・バルツァーHP  http://www.annainthemiddleeast.com/ <アンナ・バルツァーの言葉より> 合衆国の人間に西岸で活動していると言うと、みな同じ質問をします。 「どっちの側で?パレスチナ?それともイスラエル?」 でも、これは、 パレスチナ人とイスラエル人の闘いなどではありません。 自由と基本的人権を求める人間の闘いなのです。 これは正義に対する闘いです。私たちすべてに影響するものであり、 私たちすべてが関係しているものです。 キング牧師も次のように言っています。 「どこの場所であれ不正義はあらゆる場所の正義を脅かす。 私たちは逃れることのできない相互的な網の目の中に捕らわれており、 たったひとつの運命の衣で結ばれているのだ」 と…… パレスチナ難民に対するナクバは今日なお、さまざまな形で続いています。 イスラエルで、西岸で、ガザで、そしてディアスポラの地で。 これは、 古代史のことではありません、 今、まさに起きていることです…… [主催] 京都大学大学院人間・環境学研究科 岡真理研究室(PJ21) 同      法学研究科 Tina Ottman [共催] JALT (Japan Association of Language Teachers) Gunma, GILE (Global Issues in Language Education) [協力] ABAX ELT publishers, JALT SIGS: GALE (Gender Awareness for Language Education), CUE, SIETAR (Society for International Education, Training and Research ) (※11/12金曜の朝日新聞夕刊に イスラエルの現実 なぜ パレスチナ問題体験語る ユダヤ系米国人バルツァーさん来日 と見出しのついた記事が掲載されました。 11/13東京以降、前橋、京都、広島、名古屋で講演会が行われますとのこと。 新聞には 詳しい日程は バルツァーさんのホームページ http://www.annainthemiddleeast.com へ とあります。 ) 別件で、 いろいろな方から教えていただいた パレスチナ関連の催しの案内を紹介します。 どうぞご覧ください。 BS世界のドキュメンタリー「ガザ 引き裂かれた小さな心」 が明日11/15月曜朝 再放送予定 NHKBS1 放送日:2010年11月15日(月) 放送時間:午前10:00〜午前10:50(50分) (「ガザ 引き裂かれた小さな心」放映のお知らせ 2010/11/07 日 18:34 市民社会フォーラム http://civilesociety.jugem.jp/?eid=5776) 11/23火曜大阪にて 件名: 11・23講演会「イスラエル占領下の日常」(大阪) 送信日時2010/11/08 00:32 ML.NO[kdml:4566] http://www.freeml.com/kdml/4566?sid=ea7f32324bcc4f1ba3732408e5b8159c 11/28日曜京都にて パレスチナ映画「太陽の男たち」上映会+徐京植さん講演会のご案内 2010/11/06 土 13:21市民社会フォーラム http://civilesociety.jugem.jp/?eid=5768 11/28日曜大阪にて 件名: 報告会「私の出会ったパレスチナ」 11/28 @大阪YWCA 送信日時2010/11/03 12:08 ML.NO[kdml:4550] http://www.freeml.com/kdml/4550?sid=ea7f32324bcc4f1ba3732408e5b8159c 12/18千葉にて 『ジェニンの心(The Heart of Jenin)』千葉上映会(12/18) 2010/10/28 木 12:51 市民社会フォーラム http://civilesociety.jugem.jp/?eid=5678 別件です。 今日11/14日曜 放送予定の次の番組を興味深く思います。 NHK教育 22:00から ETV特集「アフガニスタン 永久支援のために〜中村哲次世代へのプロジェクト〜」 http://www.nhk.or.jp/etv21c/index2.html ※オンデマンドでも視聴できるかもしれません。 一週間de資本論 <全4回> 第1回「資本の誕生」 NHK教育 放送日:2010年11月14日(日) 放送時間:午後11:00〜午後11:25(25分) (NHK 番組たまご 「一週間de資本論」 http://www.nhk.or.jp/tamago/program/20100930_doc.html) 今日から4回毎日曜再放送のようです。 日本テレビの NNNドキュメント'10 今日深夜11月14日(日)25:00〜 風の民、練塀の島 刻まれた千年の営み を放送予定。 山口県祝島を取材したとのこと 内容は番組ホームページを参照ください。 http://www.ntv.co.jp/document/ 菊池 ekmizu8791アットezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池) From kimihiko_ootsuru at yahoo.co.jp Sun Nov 14 23:38:14 2010 From: kimihiko_ootsuru at yahoo.co.jp (kimihiko ootsuru) Date: Sun, 14 Nov 2010 23:38:14 +0900 (JST) Subject: [CML 006465] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQjBLR0hNTjBsJVAlSiE8ISEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISEhP0JnOzNAaTdDO1IbKEI=?= In-Reply-To: Message-ID: <60740.306.qm@web2404.mail.tnz.yahoo.co.jp> ブログをお持ちの方はイハ候補のシンボルカラーである黄色にしましょう。 イハ洋一さんの必勝を期して、イハ洋一カラーのイエローで支持表明しよう。 大津留公彦 --- 大山千恵子 wrote: > ブログに広告つけると、うっとおしいので外している。 > > しかし、これは例外。 > > 「伊波洋一バナー」、つけちゃったもんね。けっけっけ。 > > みんなもやってね。けっこう簡単。 > > -- > 大山千恵子 > ブログ「千恵子@詠む...」毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama > 大津留公彦 kimihiko_ootsuru@yahoo.co.jp 大津留公彦のブログ2 http://ootsuru.cocolog-nifty.com/blog/ From maeda at zokei.ac.jp Mon Nov 15 11:11:29 2010 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Mon, 15 Nov 2010 11:11:29 +0900 Subject: [CML 006466] =?iso-2022-jp?B?GyRCPi89dzt+QmUkLDdoJGEka0NdRWcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIT9GSEVnTGRCahsoQg==?= Message-ID: <4CE096D1.3030705@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 11月15日 竹島/独島問題の授業のレジュメです。これに加えて、下記の文献から地図、年 表、図版を15点ほど印刷・配布して授業をしました。おおむね文献Fを基本 に、最新のIも活用しました。 私自身にとってとても勉強になったのは、Eです。 授業の冒頭はこんな調子です。 <韓国のアイドルグループの少女時代を知っている人? 半分以上知ってます ね。少女時代が「独島(竹島)は我等の領土」と歌っているのは知ってますか?  知りませんね。ユーチューブやニコニコ動画で見ることができます。一方、 AKB48は、「竹島は我等の領土」と歌ってません。だから、少女時代の勝ち 〜〜〜〜。竹島は韓国の領土で〜〜す(笑)。> 学生の一名が、まじめに怒って「先生には愛国心はないんですか?」(笑)。 *********************************** 日本の領土問題(2) 竹島/独島問題 1 領土紛争 ・ 日本政府の主張 ・ 韓国政府の主張 ・ 領土問題と歴史認識問題 2 竹島問題とは ・ 地理 ・ 歴史?年表参照 3 韓流と嫌韓流――領土ナショナリズム ・ 植民地支配と脱植民地過程 ・ 日本文化開放と韓流 ・ 反日と嫌韓流 ・ 東アジアの平和をどうつくるか <参考文献> A)内藤正中『竹島をめぐる日朝関係史』(多賀出版、2000年) B)大西俊輝『日本海と竹島――日韓領土問題』(東洋出版、2003年) C)下條正男『竹島は日韓どちらのものか』(文藝春秋、2004年) D)金学俊『独島/竹島 韓国の論理』(論創社、2004年) E)玄大松『領土ナショナリズムの誕生』(ミネルヴァ書房、2006年) F)内藤正中・朴炳渉『竹島=独島論争――歴史資料から考える』(新幹社、 2007年) G)内藤正中『竹島=独島問題入門』(新幹社、2008年) H)ロー・ダニエル『竹島密約』(草思社、2008年) I)子どもと教科書全国ネット21編『竹島/独島問題の平和的解決をめざし て』(つなん出版、2010年) From taka.h77 at basil.ocn.ne.jp Mon Nov 15 12:24:13 2010 From: taka.h77 at basil.ocn.ne.jp (higashimoto takashi) Date: Mon, 15 Nov 2010 12:24:13 +0900 Subject: [CML 006467] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVQyLUZsOClDTjt2QSohVSEhQ2cbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMGY/PzthQGg5VCEhMEtHSDthJCxMVERJGyhCIA==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIT0hPU4wNWU/N0pzISE9eEhXPnBAKkAkT0BENDo6GyhC?= Message-ID: <9B332DA5A14643CBBFE5003D8FD1D2E5@neccomputer> 今日(11月15日)の「写真で見る・知る沖縄」ブログの「《沖縄県知事選》 仲井真氏先行 伊波氏が猛追」 という記事では琉球新報の同序盤情勢世論調査記事を含めて下記の4つの記事の写真がアップされて います。 http://gajuma.blogzine.jp/okinawa/2010/11/post_113f.html ・仲井真氏先行 伊波氏が猛追 3割は態度未定 「関心がある」9割 ・仲井真氏 那覇で浸透 ・伊波氏 中部で拡大 ・県内反対が7割(注:普天間飛行場返還・移設問題) 「本紙の取材を加味して序盤情勢を探ると、無所属現職の仲井真弘多氏(71)=自民党県連、公明、み んなの党推薦=が一歩先行し、無所属新人で前宜野湾市長の伊波洋一氏(58)=社民、共産、社大推 薦、そうぞう、国民新党県連支持=が追い上げる展開となっている。」 「3割近くの有権者が投票する人をまだ決めていないことから、今後の情勢は流動的で、残り2週間の攻 防が当落を左右する。」 「今回の知事選に関心があると回答した人は全体の88・5%を占めた。投票に「必ず行く」「たぶん行く」 と回答した人も94・5%に上り、選挙への関心の高さを示した。」 「地域別では、仲井真氏が大票田の那覇市で先行し、本島南部でも勢いがある。伊波氏は地元の宜野 湾市でリードするなど、本島中部で浸透を見せる。」 「普天間飛行場返還・移設問題で、名護市辺野古への移設の是非を聞いたところ「反対」が68・1%、 「賛成」は18・7%だった。先島地域への自衛隊配備の是非では「反対」が43・8%で、「賛成」の37・0 %を上回った。」 関連: ……………………………………………………………………………… ■仲井真氏先行伊波氏が猛追 琉球新報・OTV電話世論調査(琉球新報 2010年11月15日) http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-170110-storytopic-122.html  28日に投開票される第11回県知事選が11日に告示されたことを受け、琉球新報社と沖縄テレビ 放送は合同で12〜14の3日間、県内11市の有権者を対象に電話世論調査を実施した。本紙の取 材を加味して序盤情勢を探ると、無所属現職の仲井真弘多氏(71)=自民党県連、公明、みんなの 党推薦=が一歩先行し、無所属新人で前宜野湾市長の伊波洋一氏(58)=社民、共産、社大推薦、 そうぞう、国民新党県連支持=が追い上げる展開となっている。  無所属新人で幸福実現党の金城竜郎氏(46)は伸び悩んでいる。ただ3割近くの有権者が投票す る人をまだ決めていないことから、今後の情勢は流動的で、残り2週間の攻防が当落を左右する。  調査では、今回の知事選に関心があると回答した人は全体の88・5%を占めた。投票に「必ず行く」 「たぶん行く」と回答した人も94・5%に上り、選挙への関心の高さを示した。  地域別では、仲井真氏が大票田の那覇市で先行し、本島南部でも勢いがある。伊波氏は地元の宜 野湾市でリードするなど、本島中部で浸透を見せる。  政党支持別では、自民党が支持率を23・9%に回復させてトップとなり、仲井真氏は自民支持者の 8割超を固めていることが追い風になっている。伊波氏は社民、共産、社大支持層の7〜8割を固め る。民主党の支持率は自民に次ぐ12・5%で、伊波氏が6割を取り込んでいる。  一方、支持政党なしと答えた人が4割近くを占めており、無党派層の動向は今後の焦点となる。  早急に取り組んでほしい県政の課題(複数回答)は「基地問題・普天間問題の解決」(47・9%)、 「経済対策・産業振興」(47・3%)が拮抗(きっこう)して高く、「医療・福祉」「子育て支援・教育対策」 と続いた。  普天間飛行場返還・移設問題で、名護市辺野古への移設の是非を聞いたところ「反対」が68・1%、 「賛成」は18・7%だった。先島地域への自衛隊配備の是非では「反対」が43・8%で、「賛成」の37・ 0%を上回った。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  【調査方法】12〜14の3日間、県内の有権者を対象に、コンピューターで無作為に作った番号に 電話をかけるRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)方式で実施した。有権者がいる世帯にかかっ たのは823件で、514件の回答を得た。 ……………………………………………………………………………… 付記: 今日(11月15日)の「写真で見る・知る沖縄」ブログには一昨日の13日に発信した「佐藤優の論に異 議あり ――本日の「写真で見る・知る沖縄」ブログ」という私の記事も紹介されていました。 ■《佐藤優の論に異議あり》 ブログの紹介(写真で見る・知る沖縄 2010年11月15日) http://gajuma.blogzine.jp/okinawa/2010/11/post_35cb.html 「写真で見る・知る沖縄」ブログには上記の弊記事をトラックバックしておいたのですが、同ブログ主 宰者の我樹丸さんは弊記事を「貴重なご意見」だとしてご自身のブログに紹介してくださいました。 真意が通じることこそうれしいことはありません。沖縄県知事選勝利のための情報発信をさらに期 待します。もちろん私も沖縄に連なる「本土」の人間のひとりとしてささやかながらも情報発信を続け ていく所存です。 なお、「きまぐれな日々」主宰者の古寺多見さんも「尖閣ビデオ流出事件の西山太吉インタビューと 沖縄県知事選」という記事で「仲井真弘多のみならず、佐藤優にも『ノー』を突きつけない限り、『本 土』と沖縄の再分配問題は前に進まない、と強く主張する次第である」というコメントを付加して上記 の弊記事を紹介してくださっています。付記の付記として紹介させていただくしだいです。 ■尖閣ビデオ流出事件の西山太吉インタビューと沖縄県知事選(きまぐれな日々 2010年11月15日) http://caprice.blog63.fc2.com/ 東本高志@大分 taka.h77@basil.ocn.ne.jp http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi From chieko.oyama at gmail.com Mon Nov 15 12:48:36 2010 From: chieko.oyama at gmail.com (=?UTF-8?B?5aSn5bGx5Y2D5oG15a2Q?=) Date: Mon, 15 Nov 2010 12:48:36 +0900 Subject: =?UTF-8?B?UmU6IFtDTUwgMDA2NDY1XSBSZTog5LyK5rOi5rSL5LiA44OQ44OK44O8IO+8j+Wkp+WxsQ==?= =?UTF-8?B?5Y2D5oG15a2Q?= In-Reply-To: <60740.306.qm@web2404.mail.tnz.yahoo.co.jp> References: <60740.306.qm@web2404.mail.tnz.yahoo.co.jp> Message-ID: 大津留公彦さま ブログ、拝見しました。オレンジっぽい黄色なんですね。 わたしは伊波バナーが目立つように、研究の結果...紺色ベースにし、いつもの花飾りをやめてシンプル画面にしています。 2010年11月14日23:38 kimihiko ootsuru : > ブログをお持ちの方はイハ候補のシンボルカラーである黄色にしましょう。 > イハ洋一さんの必勝を期して、イハ洋一カラーのイエローで支持表明しよう。 > 大津留公彦 > > --- 大山千恵子 wrote: > > ブログに広告つけると、うっとおしいので外している。 > > > > しかし、これは例外。 > > > > 「伊波洋一バナー」、つけちゃったもんね。けっけっけ。 > > > > みんなもやってね。けっこう簡単。 > > > > -- > > 大山千恵子 > > ブログ「千恵子@詠む...」毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama > > > > 大津留公彦 > kimihiko_ootsuru@yahoo.co.jp > 大津留公彦のブログ2 > http://ootsuru.cocolog-nifty.com/blog/ > -- 大山千恵子 ブログ「千恵子@詠む...」毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama From chieko.oyama at gmail.com Mon Nov 15 13:20:34 2010 From: chieko.oyama at gmail.com (=?UTF-8?B?5aSn5bGx5Y2D5oG15a2Q?=) Date: Mon, 15 Nov 2010 13:20:34 +0900 Subject: [CML 006469] =?utf-8?B?5pyA6auY5qSc5a+f5bqB44G444Gu5ZGK55m654q2?= =?utf-8?B?44CA44CA44CA44CA44CA77yP5aSn5bGx5Y2D5oG15a2Q?= Message-ID: *告発状* 2010年11月1日 最高検察庁 御中 告発人 別紙告発人目録記載のとおり 被告発人 前田恒彦 (元大阪地方検察庁特捜部検事) *第1 告発の趣旨* 被告発人の下記行為は、特別公務員職権濫用罪(刑法第194条) を構成すると思われるので、刑事上の処罰を求める。 記 *告発の事実* 被告発人は、大阪地方検察庁特捜部に所属する検察官として、同庁で認知立件した刑事事件の捜査等の業務を行っていたものであるが、厚生労働省社会援護局障害保険福祉部企画課社会参加推進室社会参加社会参加推進係長であった上村勉を、自称福祉支援組織「凛の会」が内国郵便約款料金表に規定する障害者団体ではないのに、同団体であることを証明する文書を作成・行使した虚偽有印公文書作成・同行使罪の容疑により逮捕し、同人及び他の関係者の供述により、当時同企画課長の職にあった村木厚子が同上村に同文書作成を指示した同罪の共謀の容疑により同村木を逮捕することを検討するに当たり、同上村の自宅から押収されたフロッピーディスクに残された同文書の最終更新日データからは2004年6月1日午前1時過ぎが同文書作成日時と認められる一方で、関係者の供述調書及び同上村の供述調書からは、同村木から同上村への虚偽公文書作成の指示があったとすれば、その時期は6月8日以降と考えるほかなく、同時点で同庁が得ていた証拠すべてを総合すれば同村木が同上村に虚偽文書作成指示を行ったことには重大な疑問があり、同フロッピーディスクの最終更新日データの隠蔽、又は同データの書き換えなどの不正の手段を用いなければ同村木の虚偽有印公文書作成の事実について有罪判決を得ることは極めて困難な状況にあったにもかかわらず、大阪地方検察庁、大阪高等検察庁及び最高検察庁に同村木の逮捕の了承を求める報告文書に、同フロッピーディスクの最終更新日データが6月1日であることを記載せず、同村木について上記虚偽有印公文書作成の事実について有罪判決が得られる見込みである旨の事実に反する報告を行い、同村木を逮捕することについて各庁の了承を得た上、大阪地方裁判所に、上記虚偽有印公文書作成の被疑事実による同村木の逮捕状を請求し、同裁判所裁判官から同逮捕状の発付を受けた上、2009年6月14日、大阪市福島区福島1丁目10番号、大阪地方検察用庁舎内において、同庁検察官に同逮捕状を執行させて同村木を逮捕し、6月15日、上記被疑事実により大阪地方裁判所に同人の勾留を請求し、2009年7月14日、同事実につき勾留中のまま起訴するなどして、同人の勾留を11月24日まで継続させ、その間、同人を、大阪府大阪市都島区友渕町1丁目2番5号、大阪拘置所内において拘禁し続け、もって、職権を濫用して、同人を逮捕・監禁したものである。 *第2 罪名及び罰条* 特別公務員職権濫用罪 刑法194条 *第3 告発の経緯* 1 村木さん事件において、主任検事であった被告発人が重要な物的証拠であるフロッピーディスク(FD)の最終更新日を検察立証の構図に合うように改ざんしたことは、2010年9月21日の朝日新聞報道により発覚した後、検察捜査史上稀に見る不祥事犯罪であると報道され、その認識は国民共通のものとなっていると思われる。このFDの改ざん前のデータは、村木氏を有罪と判断する上で明らかに矛盾した客観証拠であり、むしろ村木氏の無実を裏付ける証拠であった。このような客観証拠があり、それまでの関係者供述等を総合すると、村木氏は無実と推認されて当然であった。「(被告発人が村木氏を)逮捕する直前に、FD内のデータが、特捜部が描いていた事件の構図と矛盾することを把握していたことが最高検の調べで分かった」との報道もある(10月1日付読売新聞)。それにもかかわらず、被告発人は、不当にも村木氏の逮捕に踏み切り、その後も勾留を継続し、村木氏の身体拘束は160日余りも及んだ。村木氏は、大阪地検の上訴権放棄によって無罪判決が確定するまでの間、職場においても起訴休職という不利益も被った。被疑者・被告人としてマスコミに報道されたことも含め、無罪判決を獲得するまでに村木氏が被った不利益は計り知れないものがある。他方、被告発人は、10月11日に証拠隠滅罪(刑法104条)で起訴されたのみである。しかし、証拠隠滅罪は、2年以下の懲役又は20万円以下の罰金という軽微な犯罪であり、重大な人権侵害を引き起こした本件の本質を的確に捉えた立件とは到底言い難い。ちなみに、村木氏は特別公務員職権濫用罪での告訴をしていないようであるが、これはおそらく村木氏が内閣府政策統括官に任命されて政府の一員として復職したことを慮ってのことであると思われ、被害感情及び処罰感情がなくなったものとは考えられず、何の罪も理由もないのに突然逮捕され、長期間にわたって勾留監禁された、その被害感情及び処罰感情は察するに余りあるものがある。 2 なお、本件において特別公務員職権濫用罪が成立しうることについては、元検事で名城大学教授・弁護士の郷原信〓氏の『中央公論』2010年11月号の論考及びその後ホームページ上で公表した別添論考により明らかである。また、村木氏の主任弁護人であった弘中惇一郎弁護士も、10月19日に日本弁護士連合会の主催で行われたシンポジウム『特捜捜査の闇と取調べの可視化・証拠開示』において、「どうして特別公務員職権濫用が問題にならないのだろうか。つまり、フロッピーをいじったかどうかが問題なのではなくて、それをきちんと把握していれば逮捕するべきじゃない人を逮捕し、勾留したってことなんですよ。」と発言している。この事件において、関係証拠に直接触れ、無罪を勝ち取った同弁護士がこのような発言をした事実は極めて重い。以上に加え、FD改竄をスクープした朝日新聞の10月10日付社説も「前田検事は、検事のもつ逮捕権限を乱用して事件を捏造したのではないか。最高検はそうした疑惑についても捜査を尽くさなければならない。」として特別公務員職権濫用罪での捜査の必要性を示唆している。同罪での捜査の必要性は明らかである。 3 ところで、この特別公務員職権濫用罪は、なにも直接の被害者である村木氏だけの問題ではない。同罪は、国民から負託を受けた公務員による職権の不法な行使を処罰するというものであり、第一次的には公務の適正という国家的法益を保護するとともに、第二次的には個人的な法益を保護するものであると理解されている。この観点からしても、日本国民として、今回の問題を、村木氏と検察だけの問題にとどめておくわけにはいかない。 今回の郵便不正事件は、特別公務員である検察官の職権濫用によって、何の罪もない人が突然逮捕され、長期間にわたって勾留監禁されるということが現実に起こりうること、つまりこのようなことがいつ誰の身に降りかかってもおかしくないことが国民の前に明らかとなったものである。このような重大な人権侵害が、今後二度と繰り返されないためにも、特別公務員職権濫用罪での捜査が必要不可欠である。しかし、残念ながら、御庁がこの件について本格的な捜査を開始したという報道は未だない。 村木氏の弁護人は、最終弁論(要約)の中で、「本件で収集された物証、たとえば、被告人の手帳、被告人の業務日誌、倉沢の手帳、倉沢の保管していた多数の名刺などの中に、被告人の関与を裏付けるものは一切なく、これらを検討すれば、被告人が無実であることが当然に推認されたはずである。」と指摘し、本件において特別公務員職権濫用罪が成立しうることを示唆した。その上で、「大阪地検特捜部は、客観的証拠を軽視もしくは無視する一方で、関係者を呼び出しては、検察ストーリーに沿った調書を作成することに力を注ぎ、その結果として、冤罪を発生させたものである。このような捜査のあり方には、重大な問題があるといわざるを得ない。」と厳しく非難した。大阪地裁が弁護人の主張どおり村木氏に対して無罪を言い渡したのは当然のことである。 4 2010年10月21日、柳田法務大臣は、大林検事総長に対し、「検察の信頼は地に落ちた。組織全体で受け止めてもらいたい。国民の信頼を得るよう最大限努力してほしい。」と異例の指示をした。村木氏は結果として無罪・冤罪だったのではなく、検察は、当初から無実であることが当然に推認されたのに、職権の行使に仮託して、違法不当に村木氏を逮捕・勾留したのではないか、というのが国民の検察に対する不信の根本であり核心である。柳田法務大臣が指示したように国民の信頼を回復するためにも、村木氏のような冤罪事件を繰り返さないためにも、本件の全容の徹底解明が必要であると思料するので、告発事実について、厳正かつ適正な捜査をされたく、上記告発に至った次第である。 以上 ---------- *解説*「救援」紙11月号の連載コラムで書いた告発状の本文です。「健全な法治国家のために声をあげる市民の会」(代表・八木啓代=歌手)による、前田元検事に対する特別公務員職権濫用罪の告発状全文。十一月一日提出、同三日に受理され、同会代表への正式な受理通知は同十一日だった。告発の意義は、最高検が前田元検事と、あたかも司法取引を結んだかのような証拠隠滅罪なる微罪立件による矮小化を防ぐことにある。検察首脳が腐敗にまみれているのは言うまでもないが、この告発は同首脳への楔となると同時に、検察組織に対する反撃の端緒となる。大手マスコミは告発を承知しながら同十三日現在報じていない。またインターネット上で一般市民へ呼びかけ、実質わずか一週間で二十名以上の面識なき告発人を集めて提出する前代未聞の形となった。複数弁護士のアドバイスで作成された告発状に、東京地検特捜部の元検察官で弁護士の郷原信郎は、「大変良くできた告発状で、これなら最高検もしっかり受け止めざるを得ない」とコメント。今後の刑事告発状の雛形として活用されたい。 関連リンク 速報:告発書が受理されました (八木啓代のひとりごと 2010-11-04 21:09) 謎が謎を呼ぶ、この展開 (八木啓代のひとりごと 2010-11-05 11:03) 「国民の皆様に開かれた検察」を目指すそうです(八木啓代のひとりごと 2010-11-12) 大変良くできた告発状ですね。これなら最高検もしっかり受け止めざるを ...(Twitter 郷原信郎 8:38 AM Nov 1st) 当会より、英語・スペイン語・イタリア語での声明文を発表いたしました。ダウンロードもできます。http://bit.ly/aYtWkE (Twitter 健全な法治国家のために声をあげる市民の会) イタリア語のは、昨夜のうちにスペイン語版を読んだというナポリ大学の教授が作って送って下さいました。大学でも話すそうです。ありがたいことです。こうして世界に隠したい情報ほど広がっていきます。 (Twitter 健全な法治国家のために声をあげる市民の会) あと、チリのアジェンデ派系の方たちが、拡散にご協力下さっている模様です。中南米の連帯の力をお借りいたしました。 (Twitter 健全な法治国家のために声をあげる市民の会) -- 大山千恵子 ブログ「千恵子@詠む...」毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama From maeda at zokei.ac.jp Mon Nov 15 14:56:39 2010 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Mon, 15 Nov 2010 14:56:39 +0900 Subject: [CML 006470] =?iso-2022-jp?B?WxskQj8iTDFDTztZR1tAVUckJEgkTzI/GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCshSkhEM0BONUJAJDUkcyFLISFFbCUiJTglIk5yO0shJj9NGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOCIhJkBrOEAlJCVzJT8ldCVlITw5VjpCIUpGMTtWPFJCZzNYGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUsbKEI=?= Message-ID: <4CE0CB97.5040101@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 11月15日 転送歓迎 ダーバン宣言の東アジア版をつくろう  ー日本の植民地主義を問うー 連続インタビュー講座第10回 来年は、9・11事件、国連のダーバン宣言会議からからちょうど10年です。関 西でもインタビュー講座を開催することとなりました。第10回で、年内の最終 回です。  今回、「植民地支配責任」とは何か?をテーマに、板垣竜太さんにお話を伺い ます。 日時: 12月4日(日) 13:00〜 場所: 同志社大学寒梅館 208号教室 テーマ 「植民地支配責任とは何か?」 おはなし 板垣竜太さん (同志社大学教員) 専門分野 朝鮮近現代社会史、植民地主義研究 朝鮮近現代社会史、        植民地主義と近代、民族問題 参加費:500円 東アジア歴史・人権・平和宣言実行委員会 http://easiahhpa.exblog.jp/ 連絡先メール e-asia-hhpa2@excite.co.jp    携帯090-8482-9725(中田) From boong-ml at jcom.home.ne.jp Mon Nov 15 15:02:45 2010 From: boong-ml at jcom.home.ne.jp (KIM Boongang) Date: Mon, 15 Nov 2010 15:02:45 +0900 Subject: [CML 006471] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVo6RkF3IVsbKEIxMS8yMCg=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRVobKEIpMTcbJEI7fiFBMUcyaCFWGyhCMTk4NRskQkcvMlYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEckIiRrJDMkSCFXPmUxRzJxIXUlUSVNJWslRyUjJTklKyVDGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJTclZyVzGyhC?= Message-ID: <201011150602.AA00812@momiji.jcom.home.ne.jp> こんにちは/アンニョンハセヨ。金朋央です。 (重複して受け取られる方、申し訳ありません。) 先日ご案内しました、11/20(土)の映画「1985年花であること」上映会まであと 5日となりました。 先日のご案内以降に二部パネルディスカッションのパネリストが決定しました ので、それをお伝えしたく再度案内文をお送り致します。 多くの方のご参加をお待ちしています。 どうぞよろしくお願い致します。 【転送歓迎】 ■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■□    2010年 11月20日(土)  p.m.5:00 - 8:00        〜 日本版US-VISITから3年 〜    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  映画『1985年 花であること−華僑2世 徐翠珍的在日−』上映会    &パネル・ディスカッション      「指紋押捺は必要?私たちにとっての出入国管理」 ■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■□ ┃ 開催概要 ┗━━━━━━━ ▼主催:「1985年 花であること」東京上映会 実行委員会 ▼日時: 2010年11月20日(土) 午後 5時〜8時 ▼会場: 在日本韓国YMCA 9階 国際ホール   〔地図〕http://www.ymcajapan.org/ayc/jp/     JR「水道橋駅」東口徒歩6分、「御茶ノ水駅」徒歩9分、     地下鉄「神保町駅」徒歩7分) ▼参加費: 800円(学生500円) ┃ プログラム ┗━━━━━━━━  17:00 開会あいさつ  17:05 【第一部】上映会 開始(上映時間:75分)  18:20 上映終了、休憩  18:30 【第二部】パネルディスカッション(90分)      −主題:「指紋押捺は必要?私たちにとっての出入国管理」      *コーディネーター:山本興正(東京大学大学院)      *パネリスト:       ・鄭暎惠(大妻女子大学教員)       ・猪嶋イーゴル(JBC出版日本支社代表)       ・李惠珍(一橋大学院生)  ※当日会場にて、同映画のDVD(2000円)で販売します。 ┃ 開催趣旨 ┗━━━━━━━ 徐翠珍さんは、1930年代に渡日した上海出身の両親を持つ在日中国人2世。 徐さんがこれまでに行なってきた様々な運動〜公務員採用の国籍条項撤廃 要求運動、外登証の指紋押捺拒否運動、大赦拒否訴訟、靖国訴訟など〜と その時の思いについて、同じく指紋押捺拒否の経験を持つ金成日監督との 対話という形式で表現している今回の映画は、ちょうど3年前の11月20日に 開始した、外国人への新たな指紋押捺強制制度である「日本版US-VISIT」 や、昨年改定された入管法など、まさに今直面する「外国人管理」問題を 鋭く切り込んでいます。 映画上映会と合わせて、「指紋」と「外国人管理」を主題としたパネル・ ディスカッションを、外国籍当事者を含む20・30代の青年が中心となって 行ないます。 多くの方のご参加をお待ちしています。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++  【お問合せ先】  外国人人権法連絡会 (03-3203-7575(RAIK))  コリアNGOセンター 東京事務局(03-3203-5655/tokyo@korea-ngo.org) +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇ ≪映画「1985年 花であること」上映会&パネルディスカッション≫             賛同へのお願い 1955年、外国人登録における指紋押捺制度が実施された。 1985年夏、指紋押捺を拒否/留保する在日外国人は、1万人を越えた。 2000年4月、指紋制度は全廃された。 1980年の「たった一人」の良心的不服従から始まった闘いにおいて、 逮捕された指紋拒否者が22人、在留更新不許可処分を受けた者が6人、 在留期間短縮処分を受けた者が3人、再入国不許可処分を受けた者が 107人に上った。 彼ら彼女らの闘いなしには、指紋全廃はありえなかった。 しかし2007年11月20日、外国人指紋制度が「テロ対策」という名目で 復活する。 そして2009年7月、在日外国人を分断し徹底的に管理する入管法改悪 案が成立した。 日本人と外国人、 特別永住者と中長期在留者、 正規滞在者と非正規滞在者……、 私たちは今、幾重にも張り巡らされた分断線を断ち切って、 人間としての、労働者としての、生活者としての、住民としての権利 を獲得しなければならない。 その闘いなしには、「共に生き、共に生かし合う」社会はありえない からである。 上記の「11・20上映会&青年たちによるパネル・ディスカッション」 への賛同を呼びかけます。 ◆賛同金……個人:1000円/団体:2000円  賛同される個人・団体は、下記までメールかFAXでお知らせください。 ◆賛同締切 :11月17日(水) ◆賛同連絡先:外国人人権法連絡会(RAIK)  e-mail   FAX:03-3202-4977   ◆賛同金は当日ご持参されるか、下記に振り込んでください。  ゆうちょ銀行振替口座 口座番号 00100-5-335113             口座名称 外国人人権法連絡会 --------------------------------------------------- 金朋央(Kim Boong-Ang) boong@jcom.home.ne.jp (特活)コリアNGOセンター 東京事務局 〒169-0072 東京都新宿区大久保1-12-1 第2韓国広場ビル8F 文化センターアリラン 内 TEL&FAX : 03-3203-5655 http://korea-ngo.org --------------------------------------------------- From y-aoyagi at r8.dion.ne.jp Mon Nov 15 15:21:51 2010 From: y-aoyagi at r8.dion.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQERMeCEhOVQ/LhsoQg==?=) Date: Mon, 15 Nov 2010 15:21:51 +0900 Subject: [CML 006472] =?iso-2022-jp?B?GyRCOVYxaTJxJDQwRkZiISMbKEI=?= Message-ID: <201011150621.AA15613@computername.r8.dion.ne.jp> 青柳です。 複数のMLと知人・友人にBCCでお送りしています。重複の場合は大変失礼します。 【転送・転載大歓迎】 講演会のご案内 テーマ:「今も続く原爆の人体影響の全容」〜生涯持続性の医学的解明〜 講 師:朝長 万左男 先生(日本赤十字社長崎原爆病院 院長 長崎大学名誉教授) 日 時:11月20日【土】15時〜17時 会 場:九州大学医学部百年講堂(福岡市東区馬出3-1-1) 電話092−642−6257 http://www.med.kyushu-u.ac.jp/100ko-do/) 参加費:無料 連絡先:福岡県保険医協会:tel 092-451-9025  【講演要旨】1945年8月6日と9日の2発の原爆は広島・長崎合わせて約20万人の死者と ほぼ同数の被爆者を生んだ。それから65年を経た今日、原爆放射線による人体影響が、 主に癌・白血病の発生リスクの上昇という形で持続している。  固形癌においては多重がんの増加が特に顕著となってきており、全身臓器の被曝が 原因と思われる。白血病は被爆者が高齢化するとともに増加してきた骨髄異形成症候 群(MDS)とそれから進展するAMLが問題となっている。また多発性骨髄腫の前病変の Monoclonal Gammopathy of Unknown Significance (MGUS)も最近増加が確認された。 これらの悪性腫瘍が被爆時20歳以下の若年被爆者に増加してきている 現状を報告するとともに、なぜ一瞬の全身被爆で悪性腫瘍のリスクが生涯持続するのか、 種々の角度から進められている医学的研究の現状を紹介する。 ニューヨークで開催されているNPT検討会議に出席してきたので、原爆が人道に反する 兵器であり、その使用と威嚇は国際法にも違反しており、その廃絶を目指す声と動きが 高まっている世界の現状にも触れる。(朝長)。   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 福岡県保険医協会 第44回定期総会 記念講演会(市民公開講演) テーマ:「いま、日本を読む」 講 師:佐高 信 氏(作家・評論家) 日 時:11月27日(土) 17時00分〜18時30時  会 場:福岡国際ホール 大ホール(【西日本新聞会館16F】  福岡市中央区天神1-4-1 092-712-8855(天神地下街東-9番出口)) 参加費:無料 連絡先:福岡県保険医協会:tel 092-451-9025  講演要旨:「会社国家」であり、「官僚国家」である日本をどう開くか。政権が交代 したけれども、民主党中心の政権は右往左往して、私たちはもどかしさを感じている。 何が変わって、何が変わっていないのか。小泉純一郎や小沢一郎そして菅直人といった リーダーの人物像にも触れて、日本のゆくえを語る。彼らに何が足りないのか? 『平民宰相・原敬伝説』(角川学芸出版)の著者として、それも示唆したい。 *********************************** 〒812−0041 福岡市博多区吉塚5−7−23    青柳 行信 電話 080-6420-6211 Eメ−ル:y-aoyagi@r8.dion.ne.jp *********************************** From kimihiko_ootsuru at yahoo.co.jp Mon Nov 15 16:34:38 2010 From: kimihiko_ootsuru at yahoo.co.jp (Kimihiko) Date: Mon, 15 Nov 2010 16:34:38 +0900 Subject: [CML 006473] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQjBLR0hNTjBsJVAlSiE8GyhCIA==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIT9CZzszQGk3QztSGyhC?= In-Reply-To: References: <60740.306.qm@web2404.mail.tnz.yahoo.co.jp> Message-ID: <75DCCB30-4703-4D91-BE0E-D279E7B25621@yahoo.co.jp> 大山様 レスありがとうございました。 私はとにかく目立つようにまっ黄色にしました。 大津留 On 2010/11/15, at 12:48, 大山千恵子 wrote: > 大津留公彦さま > > ブログ、拝見しました。オレンジっぽい黄色なんですね。 > > わたしは伊波バナーが目立つように、研究の結果...紺色ベースにし、いつもの花飾りをやめてシンプル画面にしています。 > > 2010年11月14日23:38 kimihiko ootsuru : > >> ブログをお持ちの方はイハ候補のシンボルカラーである黄色にしましょう。 >> イハ洋一さんの必勝を期して、イハ洋一カラーのイエローで支持表明しよう。 >> 大津留公彦 >> >> --- 大山千恵子 wrote: >>> ブログに広告つけると、うっとおしいので外している。 >>> >>> しかし、これは例外。 >>> >>> 「伊波洋一バナー」、つけちゃったもんね。けっけっけ。 >>> >>> みんなもやってね。けっこう簡単。 >>> >>> -- >>> 大山千恵子 >>> ブログ「千恵子@詠む...」毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama >>> >> >> 大津留公彦 >> kimihiko_ootsuru@yahoo.co.jp >> 大津留公彦のブログ2 >> http://ootsuru.cocolog-nifty.com/blog/ >> > > > > -- > 大山千恵子 > ブログ「千恵子@詠む...」毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama From ma.star at nifty.com Mon Nov 15 19:54:02 2010 From: ma.star at nifty.com (HOSHINO MASAKI) Date: Mon, 15 Nov 2010 19:54:02 +0900 Subject: [CML 006474] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVo6RkF3IVsbKEIxMS8yMBskQiFKGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRVohSxsoQldIUhskQkZ8S1w3ekBfMFEhIU8iQjMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCM1g9LDJxGyhCMjAxMBskQiFWJCQkXiRKJCohIklwGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTk9KNkFoMjwkR0AtSz1OTyQsIVcjTiNPISUbKEIz?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISFKP09CMEozMCRLMj8kRyRiJCIkazlxIVYlMyVzGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJTQhVyFBJD0kTko2QWgkTjxCQlYkSEo/T0IkWCROGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRThLPiFBGyhC?= Message-ID: <50D5D4640F0C4597B3D941C311D0A1E4@your45f351a331> 「戦争と女性の人権博物館」日本建設委員会の連続学習会のお知らせです。 直前になりましたので再度ご案内します。 よろしくお願いいたします。 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- <以下、転送大歓迎> 韓国挺身隊問題対策協議会が計画を推進している「戦争と女性の人権博物館」建設を日本で支援するため、WHR日本建設委は今年も3回の連続学習会を企画しました。今年の連続学習会は、「慰安婦」問題を知らせるだけでなく戦時下で今も続く性暴力の根絶を訴えて行く博物館の趣旨に則って、「いまなお、武力紛争下で性暴力が」というテーマで行っています。 今回は最後の第3回です。振るってご参加ください。 ●◎●◎●◎●◎●◎●◎●◎●◎●◎●◎●◎● WHR日本建設委 連続学習会2010 「いまなお、武力紛争下で性暴力が」 NO.3 平和以外に何でもある国「コンゴ」     〜その紛争の実態と平和への展望〜 ●◎●◎●◎●◎●◎●◎●◎●◎●◎●◎●◎● コンゴでは1996年と1998年の二度にわたって戦争が行われました。1998年以降の10年間に暴力や飢えなどによる死者は540万人にのぼると言われています。2003年にこのコンゴ東部紛争は「正式」に終了したということになっていますが、現在でも政府軍や武装勢力による暴行、強奪、性的暴力、誘拐などは続いています。2008年の性的暴力の被害は1万6千件を記録しそのうち65%は子どもたちであったと報告されています。さらに18歳未満の少年・少女が誘拐されて兵士にされるという問題も起こるなど、コンゴでの人権侵害は「女性や少女にとって、コンゴ東部は世界で最悪の場所だ」と国際犯罪裁判所(ICC)が言明したほどの状況となっています。 今回の講座では、あまり知られていないコンゴ紛争の実態と解決への展望について国連の職員としてアフリカでの平和構築に関わった経験を持つ米川正子さんにお話をうかがいます。ぜひご参加ください。 日時;11月20日(土)14:00〜 会場;Space&cafeポレポレ坐    JR総武線東中野駅西口・都営地下鉄大江戸線A1出口から徒歩1分    http://za.polepoletimes.jp 資料代;800円(学生無料) 講師;米川正子さん 南ア・ケープタウン大学院で修士号取得。 国連ボランティアでカンボジア、リベリア、南ア、ソマリア、タンザニアとルワンダで活動後、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)職員として、ルワンダ、ケニア、コンゴ民主共和国、ジュネーブ本部で勤務。 2008年10月よりJICA(国際協力機構)本部で客員専門員(アフリカの平和構築)。 2009年11月より宇都宮大学特任准教授 著書に「世界最悪の紛争『コンゴ』−平和以外に何でもある国−」(創成社 2010年) ************************************************** 「戦争と女性の人権博物館」日本建設委員会 Email;whrmuseum@gmail.com TEL&FAX    03-6324-5737 URI;http://www.whrmuseum-jp.org ************************************************** <募金受入口座> 【口座番号】00170-6-266644 From nkt-mi at d6.dion.ne.jp Mon Nov 15 20:39:48 2010 From: nkt-mi at d6.dion.ne.jp (nakata mitsunobu) Date: Mon, 15 Nov 2010 20:39:48 +0900 Subject: [CML 006475] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVZFbCUiJTglIk5yO0shJj9NOCIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISZKP09CQGs4QCFXNFhAPk8iQjMlJCVzJT8lUyVlITw5VjpCGyhC?= Message-ID: <4CE11C04.3050501@d6.dion.ne.jp> 日本製鉄元徴用工裁判を支援する会 中田です。 すでに案内が流れていますが、改めて関西での連続インタビュー講座の案内を投稿しま す。(板垣さんの講座の曜日が間違っていました。12月4日(土)の誤りです。) 重複受信される方申し訳ありません。 ------------------------------------------------------------------------------ 「東アジア歴史・人権・平和宣言」ダーバン宣言の東アジア版をつくろう  ー日本の植民地主義を問うー 連続インタビュー講座 今年は「韓国併合」100年でしたが、来年は、9・11事件、国連のダーバン宣言会議 からからちょうど10年です。関西でもインタビュー講座を開催することとなりました。  今回、「植民地支配責任」とは何か?をテーマに、そしてアジアの「帝国」としての日 本の「総力戦」を支えるために、植民地支配下の朝鮮から如何に労務動員を果たしたの か、その意味を学びたいと考えています。 日 時: 11月28日(日) 13:00〜 場 所: 立命館大学 敬学館238号 テーマ 「朝鮮人強制連行・強制労働」 おはなし 庵逧(あんざこ)由香さん (立命館大学教員) 参加費  500円 専門分野:朝鮮近現代史、日韓関係史、国際関係史 研究課題:戦争動員、植民地政策史、総動員体制 衣笠キャンパス・アクセスマップ http://www.ritsumei.jp/accessmap/accessmap_kinugasa_j.html 衣笠キャンパスマップ(敬学館はキャンパスマップの10番の建物です) http://www.ritsumei.jp/campusmap/map_kinugasa_j.html 日 時: 12月4日(土) 13:00〜 場 所: 同志社大学寒梅館208号教室 テーマ 「植民地支配責任とは何か?」 おはなし 板垣竜太さん(同志社大学教員) 参加費  500円 ◆専門分野 朝鮮近現代社会史、植民地主義研究 地下鉄烏丸線「今出川駅」下車、徒歩1分 http://www.doshisha.ac.jp/information/facility/kanbai/ From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Mon Nov 15 22:00:35 2010 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Mon, 15 Nov 2010 22:00:35 +0900 Subject: [CML 006476] =?iso-2022-jp?B?MTEvMTkbJEJCZzplISEbKEJEVkQ=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVY3M0JiJCwkJCQ/RWchVz5lMUchdTlWMWkhVjItRmxAb0JOGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCODM8VCROO1ckJCFXPFUyVkQ+SH4kNSRzGyhC?= Message-ID: <20101115220035287811000014d3@nxev11mp14.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 11/19 大江・岩波沖縄戦裁判 学習会 についてお知らせします。 ご都合つきましたらぜひご参加ください。 関西のお知り合いをはじめ、ぜひ多くの人にお伝えください。 大江健三郎・岩波書店沖縄戦裁判支援連絡会 のホームページ http://okinawasen.web5.jp/index.html より 11/19 大江・岩波沖縄戦裁判 学習会のご案内 沖縄タイムス記者 謝花直美さんと観る「軍隊がいた島」 DVD「軍隊がいた島」上映&講演「沖縄戦体験者の思い」 (http://okinawasen.web5.jp/html/news/2010_11_19_gakusyukai.html) 講師 謝花直美さん (沖縄タイムス記者) ○11月19日(金)午後6時半〜 ○エルおおさか 709 (京阪、地下鉄谷町線「天満橋駅」下車5分) ○資料代 1000円  次回学習会は、「証言『集団自決』」(岩波新書)や「戦場の童(いくさばのわらび)」などの著者で沖縄タイムス記者の謝花直美さんを講師にお招きします。 昨年、沖縄戦記録フィルム1フィート運動の会設立25年を記念して作成されたドキュメンタリー「軍隊がいた島 慶良間の証言」(38分)を上映したあと、 慶良間諸島で「集団自決(強制集団死)」の体験者らの取材を続けてきた謝花さんに「沖縄戦体験者の思い」について話していただきます。 ぜひご参加ください。 ●主催・問い合わせ 大江・岩波沖縄戦裁判支援連絡会 (TEL/FAX 06-6453-2448) 菊池 ekmizu8791アットezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池) From QZF01055 at nifty.ne.jp Tue Nov 16 00:29:25 2010 From: QZF01055 at nifty.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCMkMybEMrJCQkPSRfGyhC?=) Date: Tue, 16 Nov 2010 00:29:25 +0900 Subject: [CML 006477] =?iso-2022-jp?B?GyRCIUxCaCMzPCEhJjZbNV4lYSE8JWsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPXBMPiROJSIlVCFdJWshSjk5PzchSyFNIVYyLUZsGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE48KzFSQmI2LzI9JEhOJj5lPCsxUkJiQX0wdyRLGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSD9CUCQ5JGs7VEwxJE42JkYxQDxMQCFXJEskNDs/GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRjEkchsoQiEh?= Message-ID: (転載歓迎)情報更新 〔第3次・緊急メール署名のアピ−ル〕  「沖縄の自衛隊強化と陸上自衛隊増員に反対する市民の共同声明」にご賛同く ださい!!                           田里千代基(たさと・ちよき) 八重山郡与那国町議会議員          星野勉 下地島空港の軍事利用に反対する宮古郡民の会    清水早子 下地島空港の軍事利用に反対する宮古郡民の会          佛原行夫 下地島空港の軍事利用に反対する宮古郡民の会 嘉陽恵美子 西表島在住・沖縄県八重山郡竹富町一住民 横田むつみ 八重山郡西表島住民    平良修 辺野古座り込みテント 沖縄・平和市民連絡会          金城實  彫刻家 沖縄靖国合祀取消訴訟原告          安里英子 沖縄恨(ハン)之碑の会・代表 ライター 浦島悦子 ヘリ基地いらない二見以北十区の会、名護市          上原成信 沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック          石川逸子 ヒロシマ・ナガサキを考える会 詩人          細井明美 ピース・アクティビスト    井上澄夫 沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック                       〔順不同〕  2010年11月16日  沖縄で自衛隊の強化が一気に進められています。海上保安庁による中国漁船拿 捕(だほ)をきっかけに高まった日中間の深刻な政治的緊張を追い風に、防衛省 ・自衛隊が危険な動きを始めています。防衛省は年内に策定予定の新しい「防衛 計画の大綱」(新防衛大綱)に、宮古島以西の先島(さきしま)諸島に陸上自衛 隊(陸自)の部隊を常駐させる「島嶼 (とうしょ)防衛」と陸自の大幅な増員を盛り込もうとしています。  冷戦の終結後、自衛隊はソ連を敵とする「北方シフト」から中国や北朝鮮(朝 鮮民主主義人民共和国)を作戦正面とする「西方シフト」に転換しました。そし てそれに伴い、海上自衛隊(海自)が空母「ひゅうが」を建造・就役させ、続け て同型艦「いせ」を建造するなど、装備の強化に邁進していますが、陸自は想定 される「脅威」が「本土への着上陸侵攻」ではなくなったため、96年度以降は 減員傾向が続いてきました。  ところが、複数の防衛省・自衛隊関係者が9月19日に明らかにしたところに よれば、防衛省は陸自の定員を現在の15万5千人から16万8千人へと1万3 千人も大幅に増員することを、「新防衛大綱」に盛り込もうとしています。この 計画が仮に来年度から実施されれば、最後に増員した72年以来、実に38年ぶ りの陸自の増員になります(9・20付『琉球新報』『沖縄タイムス』)。  「中国沿岸から距離的に近い南西諸島での島嶼防衛を強化する必要がある」と いうのが、増員の口実ですが、これは新たな敵を設定しては軍拡の口実にする、 いつもの手口です。ここで目されている「南西諸島の防衛」とは、沖縄の宮古島 以西に自衛隊を配備することで、これまで沖縄本島にほぼ限定されてきた自衛隊 配備を〈沖縄全域に拡大する〉ものです。当初の計画は、宮古島・石垣島に陸自 の「国境警備隊」数百人、与那国島に同「沿岸監視隊」約百人を配備するとして いましたが、その後、与那国島への陸自一個中隊(約200人)の「沿岸監視隊」 配備を宮古島や石垣島への配備に優先させると変化しています。防衛省はそのた めに来年度予算の概算要求に調査費として3千万円を計上し、「離島侵攻」を想 定した陸自と空自(航空自衛隊)による実動訓練実施経費1億円も計上していま す。そればかりか、北沢防衛相は11月11日の衆院安全保障委員会で宮古島市 の下地島(しもじじま)空港の自衛隊利用について、同空港は「防衛省・自衛隊 として大変魅力がある。活用できるか検討したい」とのべました。  米海兵隊普天間基地問題に隠れて、自衛隊は沖縄駐留部隊を着々と強化してい ます。昨年3月までに空自那覇基地にF−15戦闘機部隊を配備し、今年3月に は、陸自第1混成団を第15旅団に改編・強化し、300人を増員して2100 人としました。また昨年1月には沖縄市に「沖縄射場」を完成させて、72年の 「復帰」後初めて、ライフル銃や機関銃などによる実弾射撃訓練をおこない、米 軍演習場で実戦訓練を始めています。しかも海自は八重山諸島の西表島(いりお もてじま)に昨年6月、ミサイル護衛艦「はたかぜ」を、また今年5月にはヘリ 搭載護衛艦「はるさめ」を寄港させました。昨年の寄港については事前に報道さ れたため抗議行動が起きましたが、今年は予告なく突然寄港を強行しました。  これらの動きは米国の対中軍事戦略と連動し、米軍基地の日米共同使用ととも に「米軍再編」の重要な一部をなしています。米軍は掃海艦を2007年、与那 国島に、昨年、石垣島に、今年9月には宮古島に強引に寄港させました。その際 米海軍は有事(戦時)使用のために港湾や水路の測量を実施しました。宮古島以 西に配備される陸自は有事の際、日米安保条約に基づいて寄港する米艦船を各島 の〈住民から防衛する〉ことになります。  防衛省・自衛隊は、沖縄全体を中国や北朝鮮をにらむ最前線の〈海の要塞〉に しようとしています。かつて本土決戦を遅らせるために「捨て石」とされ、苛烈 な地上戦を強要された沖縄に、またもや「捨て石」の役割を押しつけようという のです。  この危険きわまりない動きは明らかに、現在の日中間の深刻な緊張を政治的に 利用して、いわば火事泥的に軍拡を強行するものであり、それを放置すれば、東 アジアにおける政治的・軍事的軋轢(あつれき)をいよいよ昂進させることにな ります。与那国島への陸自配備は台湾の隣り島への部隊展開であり、台湾や中国 を刺激することは必至です。  11月13日、横浜市内で日米首脳会談が行なわれ、「日米同盟の深化」を確 認しましたが、それを反映し、自衛隊と米軍は12月3日から10日にかけて沖 縄東方周辺海域などで「島嶼防衛」を想定した日米共同統合演習(実動演習)を 実施します。米第7艦隊の原子力空母「ジョージ・ワシントン」も参加する同演 習が中国に対する軍事的示威であることは明らかです。しかし尖閣諸島の帰属問 題は、軍事的緊張を激化させるのではなく、あくまで外交によって平和裏に解決 すべきです。  私たちは、〈火事泥軍拡〉を許さず、沖縄から米軍と自衛隊を撤退させて「基 地のない平和な島」を実現するため、以下の日本政府あて要求書に全国の皆さん がこぞって賛同して下さるよう心から呼びかけます。民主党は今月中に防衛省言 いなりの「新防衛大綱」への提言をまとめます。軍事的緊張を高める「新防衛大 綱」の策定は目前に迫っています。どうか至急ご協力下さるよう心から訴えます。 ●沖縄の自衛隊強化と陸上自衛隊増員に反対する市民の共同声明                  私たちは、菅政権が自ら造り出した日中間の緊張を利用して、自衛隊を沖縄の 宮古島以西に配備しようとしていること、その新規配備のため、陸上自衛隊(陸 自)を増員しようとしていること、さらにその軍備拡張を新たな「防衛計画の大 綱」に盛り込もうとしていることに、激しい憤りを感じています。  冷戦終結後、減り続けてきた陸自を突然、あえて1万3千人も増やす根拠を、 防衛省は中国や北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)の侵攻から沖縄の島じまを防 衛するためとしていますが、私たちは安全保障をひたすら軍事力(戦力)の強化 に求める考え方を今こそ根本的に転換すべきであると考えます。軍備の強化が周 辺諸国の軍備の強化を誘発し、それを口実にさらに軍備を拡張する負の連鎖はも う断ち切られねばなりません。  軍隊は住民を守らないどころか、軍隊が存在することによって住民が戦火に巻 き込まれ筆舌に尽くしがたい被害をこうむることを、沖縄戦は教えています。米 軍が駐留を続け、自衛隊が肥大化することは、沖縄が再び「本土の捨て石」にさ れる危険を招きます。さらにベトナム戦争やイラク戦争が示すように、米軍に侵 略される国ぐにの人びとに対して、沖縄が加害者の立場に立つことを強要します。  私たちは、「島嶼防衛」を掲げて自衛隊の増強と配備の拡大とを図る防衛省の 危険な動きを許しません。「基地のない平和な島」の実現を求め、菅政権に対し 以下のことを要求します。 【菅政権に対する市民の共同の要求】  一 沖縄・宮古島以西の島じまに自衛隊を配備する計画を断念すること  一 「中国の脅威」を口実とする陸上自衛隊の増員計画を断念すること 一 「島嶼防衛の強化」と陸上自衛隊増員を、本年末策定予定の新しい「防衛 計画の大綱」に記載しないこと 一 いわゆる「尖閣諸島(中国名・釣魚島)」の帰属問題は、どこまでも平和 裏に外交を通じて解決すること  一 沖縄・辺野古への新基地建設と奄美・徳之島への米海兵隊訓練移転とを明 記した本年5月28日の日米共同声明と、それに基づく同8月31日の日米専門 家検討会合報告(辺野古新基地計画案)を全面的に撤回すること  一 沖縄から米軍基地を撤去し、自衛隊を撤収させること 一 安保条約を破棄し、米国と日米平和友好条約を結ぶこと ●メール署名:賛同の方法について  ◆寄せられたメール署名を署名簿にして菅直人首相(首相官邸)と北沢俊美防 衛相(防衛省)に提出します。  ◆賛同は個人でも団体でも可能です。   個人の場合 お名前(フルネーム)とご住所をお知らせ下さい。   団体の場合 団体の正式名称と連絡先をお知らせ下さい。    ※ 必ず「声明に賛同します」とご明記下さい。  ◆賛同のご連絡を下のメールアドレスにお寄せ下さい。    ●メールアドレス sakishima.hahei-no@mbr.nifty.com  ◆〔賛同の締めきり〕   防衛省が新防衛大綱の策定を急ぐ気配なので、2010年11月30日(火) とします。締めきり後、できるだけ早く首相官邸と防衛省に提出します。       ◆〔個人情報の保護について〕    署名簿は菅首相と北沢防衛相に提出するために作成しますので、賛同者の氏 名・住所や賛同団体名・連絡先をインターネット上で公表することはありません。 ただし賛同件数は、声明提出後、賛同者と賛同団体のみなさんに運動の経過とと もに報告します。また賛同件数はインターネット上で公表します。 【ご協力のお願い】この共同声明に賛同されるみなさんにお願いします。このメー ルをみなさんのご友人やお知り合いの方々にご転送下さい。またご関係のメーリ ングリストやそれぞれのブログ、ホームページでご紹介下さい。どうか、よろし くお願いします。     ◎ 署名を整理し集約する事務局は次の4人が担当します。 加賀谷いそみ(秋田県男鹿市)、廣崎リュウ(山口県下関市)、奥田恭子 (愛媛県松山市)、井上澄夫(埼玉県新座市) From kimihiko_ootsuru at yahoo.co.jp Tue Nov 16 00:32:43 2010 From: kimihiko_ootsuru at yahoo.co.jp (kimihiko ootsuru) Date: Tue, 16 Nov 2010 00:32:43 +0900 (JST) Subject: [CML 006478] =?iso-2022-jp?B?GyRCJSQlKCVtITwkSyVWJW0lMCRySlEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCgkRiUkJU8+IU14GyhC?= Message-ID: <20101115153244.99276.qmail@web2407.mail.tnz.yahoo.co.jp> 沖縄知事選は厳しい状況にある。 私は基地問題の根本的な解決の為にどうしてもイハ氏(伊波氏)に勝って欲しいと思っている。 しかし財政支援するほどお金がない。 応援に行くほど時間がない 自分に出来る事は何か? イハ氏のシンボルカラーである黄色にブログの壁紙を変えるくらいの事なら出来る。 そしてそれを呼びかけるくらいの事なら出来る そして友人やメーリングリストに呼びかけた。 早速応じてくれた人たちがいる。 確認が出来た所では以下の人たちがイエロー作戦に参加してくれた。 お玉おばさんでもわかる 政治のお話 JUNSKYblog2010 あんくる トム 工房 著名な平和運動家のきくちゆみさんや700人のメーリングリストを束ねる岡林信一さんにも賛同頂きました。 黄色でなくてもオレンジ色でも黄色っぽい物ならいいです。 11月28日までお使いのブログサービスの黄色っぽい物を使用しましょう。 イエローにブログを変えてイハ勝利 厳しい現実を平山基生さんは伝えてます。 しかし 最後はこの言葉で結んでいます。 ーー 悲観論はもち論危険です。勝利のチャンスはあります。いか に、日米権力が強力でも、民意と正義は伊波陣営にあります。 一人ひとりが死に物狂いの闘いを広げるならばチャンスを生か せます。 イエローにブログを変えてイハ勝利 大津留公彦 kimihiko_ootsuru@yahoo.co.jp 大津留公彦のブログ2 http://ootsuru.cocolog-nifty.com/blog/ From masuda at osaka.email.ne.jp Tue Nov 16 01:09:58 2010 From: masuda at osaka.email.ne.jp (MASUDA Tetsuya) Date: Tue, 16 Nov 2010 01:09:58 +0900 Subject: [CML 006479] =?iso-2022-jp?B?GyRCOWJJTSMzOWYkWCROI00jTyNYQXUbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMlkkS0g/QlAkOSRrOz9GMT1wTD4hSkh+SU0kTjJxJWEhPCVrGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJUslZSE8JTkhSxsoQg==?= Message-ID: <20101116010957.5F90.B327E0CE@osaka.email.ne.jp> 大阪の増田です。 関電の高浜原発3号炉へのMOX燃料装荷に反対する緊急要望書への賛同署名の 呼びかけです。転送します。 ----------------------- Original Message ----------------------- From: "Kshimada" To: Date: Fri, 12 Nov 2010 23:20:09 +0900 Subject: [no-mox.2179] ★美浜の会メール・ニュース10-8 賛同署名の特集ホームページ ---- 皆様へ 島田です。 下記、転送歓迎です。(重複済みません) クリックしてみてください! http://www.jca.apc.org/mihama/ ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 皆様へ  美浜の会メール・ニュース10−8です。 BCCで失礼します。 転送・転載歓迎です。重複して受け取られた場合は申し訳ありません。 ◇◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今回は、2つの紹介です。 ・MOX装荷に反対する賛同署名の特集HP紹介 ・昨日明らかになった、関電の原発での検査漏れ問題 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇ 高浜3号へのMOX装荷に反対する賛同署名にご協力いただいている皆さん、ありがとうございます。この取り組みは、福井と関西の11団体で進めています。 ★いろんな方のご協力で、美浜の会HPで、 MOX装荷に反対する賛同署名の特集ページが完成しました。 クリックしてみてください。 http://www.jca.apc.org/mihama/ 個人賛同のしめ切りは、11月24日(水)です。広めてください。 ●「もんじゅ」も、六ヶ所再処理工場も完全に行きづまってしまいました。 プルサーマルを進める必要は何もありません。 「もんじゅ」は  ・約3トン、12メートルもの燃料交換用の装置が原子炉容器内で落下し、引き上げることができなくなってしまいました。  ・原子力機構は、原子炉の蓋についている周りの装置ごと取り外す等々話し合っていますが目処は一切たっていません。炉内には燃料とナトリウムが入っています。空気に触れるとナトリウム火災が起き、燃料の被覆管が溶けて大事故の危険があります。  ・事故の危険を伴う装置引き抜き作業の検討など断念すべきです。  ・既に約1兆円もの税金をつぎ込んだ「もんじゅ」です。もう税金の無駄遣いは許せません。  ・「もんじゅ」を動かすことはできません。 六ヶ所再処理工場は  ・ガラス固化の工程で完全に行きづまり、試験終了が2年延期に。  ・ガラス溶融炉の底に白金族が堆積する原理的欠陥を解決できません。 国の核燃料サイクル政策はもう破綻しています。 使用済MOX燃料を再処理する第二再処理工場など、夢物語です。 プルサーマルは、使用済MOXというやっかいな核のゴミを残すだけです。 若狭を核のゴミ捨て場にしないために、 12月の高浜3号へのMOX装荷に反対しましょう。 緊急要望書に賛同して、反対の意思を表明してください。 ◎個人賛同募集のチラシはこちらです。チラシを広めてください。 http://www.jca.apc.org/mihama/stop_pu/stop_pu_sandou_20101107.pdf ◎個人賛同のしめ切り:11月24日(水)   最終集約先:美浜の会 FAX:06−6367−6581              メール:mihama@jca.apc.org ●関西電力は昨日(11日)、4基の原発でECCS(緊急炉心冷却装置)系統の安全上極めて重要な弁13台で、検査をしていなかったと発表しました。マスコミ報道によると、その内12台は運転開始以来、一度も検査をしていなかったとのことです。また、検査漏れのない7基の原発については、いつ検査を行ったのか等一切公表していません。  2007年には、不正や検査漏れなどの「膿は出し尽くした」と言っていたのに、また検査漏れの発覚です。関電の安全管理がいかにずさんかを示しています。  私達はグリーン・アクションと共同で、本日(12日)、関電に質問書を送りました。質問書は下記にあります。 http://www.jca.apc.org/mihama/kanden/kepco_q101112.htm  ◎3原発の弁13台溶接部検査漏れ 関電、安全上重要な系統   福井新聞2010年11月12日 http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news0/index.php?page=article&storyid=24726&storytopic=7 11月18日(木)に関西電力と交渉を行います。 午後6時〜 大阪市内の住友中之島ビル地下会議室です。 参加できる方は、事前に連絡いただければありがたいです(準備する資料の部数の関係等)。 (このメールは、これまでメール・ニュースをお送りしている皆さん、美浜の会にメールをいただいた皆さんなどにお送りしています。 今後、メール・ニュースが不要の場合は、お手数ですが、ご連絡ください。) 2010年11月12日 美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会) 530-0047 大阪市北区西天満4−3−3 星光ビル3階        TEL 06-6367-6580  FAX 06-6367-6581        http://www.jca.apc.org/mihama/  mihama@jca.apc.org --------------------- Original Message Ends -------------------- From vfa01742 at nifty.com Tue Nov 16 01:13:32 2010 From: vfa01742 at nifty.com (YAMASAKI Hisataka) Date: Tue, 16 Nov 2010 01:13:32 +0900 Subject: [CML 006480] =?iso-2022-jp?B?GyRCSnw8TUc9Sjw0byEmTnQyPSUmJWkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJXNKPDRvNlg7XyRyNWEkYSRrOXE6XTlURjBCaCM3GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMnMbKEI=?= Message-ID:  劣化ウラン研究会の山崎久隆です。  劣化ウラン研究会も参加をしている「劣化ウラン兵器禁止・市民ネットワー ク」の取り組みです。ご参加ください。  21日(日) 放射能兵器・劣化ウラン兵器禁止を求める国際行動第7回      13:00開場 13:30〜17:00      会場:明大リバティータワー15F1156室      お話:高遠菜穂子さん「救え!イラクの子供たち−                  激増する先天性欠損症」 志葉 玲さん 「イラク戦争検証=イギリス視察 報告と日本での展望」 参加費:当日1000円、前売り800円 問い合わせ先 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   たんぽぽ舎      たんぽぽ舎は、月曜〜土曜−              13:00〜20:00のオープンです。              日曜・休日は、お休みです。    〒101-0061    東京都千代田区三崎町2-6-2ダイナミックビル5F    TEL 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797    HP http://www.tanpoposya.net/ From kojis at agate.plala.or.jp Tue Nov 16 01:26:43 2010 From: kojis at agate.plala.or.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCP3k4NjlAO0ohShsoQktvamkgU3VnaWhhcmEbJEIhSxsoQg==?=) Date: Tue, 16 Nov 2010 01:26:43 +0900 Subject: [CML 006481] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVo2WzVeIVtJcDRvTSI9UDlxJFgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE5GOyRyO18kYSRrJD8kYSROOEYkUyQrJDEbKEI=?= Message-ID: 東京の杉原浩司(核とミサイル防衛にNO!キャンペーン)です。                  [転送・転載歓迎/重複失礼] 武器輸出禁止三原則を大幅緩和し、武器輸出国に道を開く動きが勢いを 増しています。一方で、ようやく民主党内からの異論も表明されました。私 たちは間違いなく重大な岐路に立っており、大げさではなく憲法9条の危 機でもあります。一人ひとりができることを!ここから一ヶ月、歴史に禍根 を残さないための集中した取り組みが必要です。新聞投書等も有効です。 この間の動向をまとめましたのでご一読下さい。早ければ今週中にも民主 党「外交・安全保障調査会」全体会合が行われ、三原則破壊の「提言」が 決定される危険があります。最後に抗議・要請先もありますのでご協力を。 (1)民主党有志議員が武器輸出三原則見直し反対の申し入れ (2)北澤防衛相が「武器輸出三原則は“国是”ではない」と暴言 (3)政府が一挙に19ヶ国への武器輸出拡大を検討中                    ……………………… ↓ …………………… ↓ ………………………… (1)民主党の「リベラルの会」と「沖縄等米軍基地問題議員懇談会」の  有志議員が11月9日、会合(勉強会)を開き、民主党「外交・安全保障  調査会」に対し、武器輸出三原則を堅持するよう申し入れることを決定。 “武器輸出三原則見直し 慎重に”(11月10日、NHKニュース) http://www3.nhk.or.jp/news/html/20101110/k10015139251000.html  11日に以下の申し入れ書が提出されました。 【申し入れ書】                    2010年11月11日          民主党外交・安全保障調査会会長 中川正春殿 「沖縄等米軍基地問題議員懇談会」および「リベラルの会」有志国会議員 武器輸出三原則の見直しの動きに関する申し入れ 今年8月、首相の私的諮問機関である「新たな時代の安全保障と防衛力に 関する懇談会」が、年末の「防衛計画の大綱」改定に向けた報告書を提出 した。報告書は、武器輸出三原則が安全保障面の「国際協力の促進の妨げ になっている」として見直しを求めている。 しかしながら、非核三原則と並び武器輸出三原則を国是とすることによっ て軍備管理・軍縮の分野において国際杜会における一定の発言力・影響力 を発揮してきた事実を考えると、武器輸出三原則の見直しが外交上の損失 にも繋がりかねないと考える。 私たちは、拙速な武器輸出三原則の見直しが、憲法の平和主義に立脚した 日本の外交政策のなし崩し的転換に繋がることを危倶するものであり、平 和国家たる日本の外交政策の基本理念を堅持する立場から、民主党外交・ 安全保障調査会全体会合において、十分な議論を行うことを求める。 ・…………・…………・…………・…………・…………・…………・ (2)北澤俊美防衛相が国会審議において吉井英勝議員(共産党)の質問  に答えて「武器輸出三原則は『国是』ではない」と暴言。 以前であれば閣僚罷免につながるとんでもない発言であり、撤回させるべ きです。                 ↓ 「(国会議決というのは)重いものだというふうに思います。しかし、こ れをもって即国是であるというところまで昇華させるにはまだ至ってはい ないのではないか、十分な国会議論があってしかるべきだと思います。」 防衛相「国是」を否定 武器輸出三原則 吉井氏が批判(11/12 赤旗) http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2010-11-12/2010111202_03_1.html ・…………・…………・…………・…………・…………・…………・ (3)政府が武器輸出三原則見直しをめぐり、一挙に19ヶ国を対象に大幅  緩和を検討していることが判明。 事実上の「武器輸出国」への変貌であり、武器輸出三原則の実質的廃棄。 共同開発した戦闘機や無人機等による殺傷の可能性が否定できない以上、 「紛争を助長する武器輸出はしない」との三原則の理念に明確に抵触。 武器輸出三原則 19ヶ国対象に緩和を検討 年末に公表で調整(11/13 産経) http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101113/plc1011130100001-n1.htm [参考] 武器輸出三原則 見直しは「平和」に反する(11/8 徳島新聞) http://www.topics.or.jp/editorial/news/2010/11/news_128918011248.html  ・…………・…………・…………・…………・…………・…………・ 【抗議先】(ファックスがベターですが、電話、メールでも構いません。) 北澤俊美防衛相(FAX)03-6551-0312 (TEL)03-6550-0312 参院(長野)       (E-mail)http://kitazawa.tsukaeru.info/page/iken.htm        <「武器輸出三原則は国是ではない」発言の撤回を!> [民主党「外交・安全保障調査会」] 中川正春   (FAX)03-3508-3428 (TEL)03-3508-7128 三重(衆院) <会長> 長島昭久   (FAX)03-3508-3309 (TEL)03-3508-7309 東京(衆院) <事務局長> (E-mail)tokyo21@nagashima21.net 吉良州司   (FAX)03-3508-3364 (TEL)03-3508-7484 大分(衆院) <事務局次長>(E-mail)http://www.kirashuji.com/contact/ 【要請・激励先】 西村智奈美  (FAX)03-3508-3884 (TEL)03-3508-7404 新潟(衆院)         (E-mail)http://www.chinami.net/modules/contact/        <「調査会」役員会で三原則見直し反対の声を!> 平岡秀夫(「リベラルの会」代表世話人)        (FAX)03-3508-1055 (TEL)03-3508-7091 山口(衆院) (E-mail)info@hiraoka-hideo.jp 近藤昭一(「リベラルの会」代表世話人)        (FAX)03-3508-3882 (TEL)03-3508-7402 愛知(衆院) (E-mail)http://www.kon-chan.org/contents/reference.html 川内博史(「沖縄等米軍基地問題議員懇談会」会長)        (FAX)03-3597-2716 (FAX)03-3508-7637 鹿児島(衆院)        (E-mail)Kawauchi@mxz.mesh.ne.jp ………………………………………………………………………………………… <核とミサイル防衛にNO!キャンペーンのブログ> http://nomd.exblog.jp/ From gukoh_nt at yahoo.co.jp Tue Nov 16 01:44:43 2010 From: gukoh_nt at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQ2ZFREwvMkIbKEI=?=) Date: Tue, 16 Nov 2010 01:44:43 +0900 Subject: [CML 006482] =?iso-2022-jp?B?IBskQiIjJCIkaSQrJDgkYU4iQFokaSRsGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJD9MMTxnPGc1QSFBNiFCdzZiMGM3e0FKPlkkKyRpGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOCska0EqNXMkTiUrJWklLyVqIUEbKEI=?= Message-ID: 中田です。 メールを送らせていただきありがとうございます。 (重複おゆるしください) ■公職選挙法「供託金制度」違憲訴訟が、行われていたことを、下記メールで今回初めて知りました。 「日本の議会制民主主義の悲劇の始まりだった、・・」と書かれています。 選挙法において、「選挙制度」(中・小選挙区制など)そのものではなく、 日本の【公職選挙法】内容・ありかた、問題点をそのものに、目を向け論じられていること、 「選挙を市民の手に!」私たちの会の持つ問題意識と、共通部分の問題意識や考えと、そのように受け取らせてもらいました。 やっと、その火が、上がり始めたように思い、今回嬉しく読ませていただきました。 保坂展人(社民)さんも、【公職選挙法】については、以前ブログで、論じられています。 公職選挙法】の法律文を、官僚作成ではなく、国会議員がすべて「議員立法」で国会に法案を出し成立させる事。 大きくあたらしく内容を作り直す作業に、取りかかってもらいたいという趣旨の要請を、衆議院選挙前に、 政党に昨年私たちは提出しています。 残念ながら、三権分立ではなく、司法・行政が一体である。政権交代後、この日本のおかしな実態を知っていくことで、 国を相手の裁判については、国家官僚である裁判所は、まともな判断を、判決を出すことは、きびしいこと。 なかなか難しい現実を前に、思案しております。 ということで、民主主義ごっこを演じさせられてきたことに、今気づきはじめた国民の中の、私も一人です。 欧米の【公職選挙法】については、まったく日本と違います。わかりやすく、簡潔な短い文面であることや、 供託金もなかったり、あってもイギリスでは20万。 額だけでなく、自由な選挙活動が、けたちがいに保障されていることなども、付けくわえて、お知らせしておきます。 <貼り付け開始> ***************************** 【転載転送大歓迎】 ■あらかじめ裏切られた民主主義 〜供託金違憲訴訟から見る選挙のカラクリ〜 治安維持法&選挙供託金制度&普通選挙法が同時に導入された ことが、日本の議 会制民主主義の悲劇の始まりだった・・・。 講師  臼田敦伸(第二次選挙供託金違憲訴訟原告)      http://nipponkoku.jp/index.htm l日時  11月20日 (土)13:30開場 14:00開 始 16:30ごろ終了 場所  千駄ヶ谷区民会館1階第1会議室  渋谷区神宮前 1-1-10 (03-3402-7854) 交通  JR 原宿駅 徒歩10分       地下鉄千代田線 明治神宮前駅 徒歩8分 地図  http://www.city.shibuya.tokyo.jp/est/kmkaikan/km_sendagaya.html   資料  500円(会員無料) 主催・問い合わせ先 草の実アカデミー tel03-3916-2664(火・木・土日祝) E−mail kusanomi@notnet.jp 国政選挙に立候補するためには、比例区600万 円・選挙区300万円 を供託金として出さないと立候補すらできず、一定の票に達しなけれ ば没収されます。おまけに、国会に議席をもたない政治団体から 比例区から候補者を出すには、10人 (参院、政党なら1人でもOK) の立候補者を立てなければなりません。そうすると膨大な供託金が 必要だし、人的資源もより多く求められま す。     つまり貧乏人は最初から国会から排除 され、金持ちの代理人 ばかりで議会が構成されることになります。その結果、国権の最高 機関たる国会は多くの間違いを犯してきました。   加えて投票数と議席数が大幅にずれて 民意を無視する小選挙区  制、さらには議員定数削減によって、貧乏人(無産者)排除は決定的  となります。     ここでのポイントは、世の中の多数派 は貧乏人(あるいは庶民)にも  関わらず、世の中の少数派である金持ちとその代理人が国会の多数    派になっていることです。衆議院と参議院の 多数派が違うと騒ぐこと  より、これこそが「本当のねじれだ。       この反民主主義と不公正に対し、裁判 に訴えたのが臼田敦伸さん  です。供託金は憲法違反だと訴えたのです。この裁判を中心に日本  の議会制のカラクリを追求しようではありません か。   そもそも、議会制民主主義と政党政治 のはじまりといわれる男子  普通選挙法は、無産政党などを弾圧する治安維持法と選挙供託金  制度の導入とセットで1925年に成立しました。    自由で公正な選挙(完全普通選挙)を 実施した場合の結果を、  あらかじめ予想して導入した3点セットだったわけです。権力は  私たちを最初から騙していたのだ。     そして2010年の現在に至るまで普通選挙(すべての国民が選挙権・  被選挙権=立補権、をもつ)は実現されていません。今こそ、完全自由  選挙、完全普通選挙をめざし、 第三次護憲運動をおこしましょう。                            (林 克明)            ※護憲運動⇒憲政擁護運動 以上 「草の実アカデミー」ブログより http://kusanomi.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/1120-af95.html ■講演者 選挙供託金違憲訴訟の裁判に集まろう!!  11月16日(火)午前11時30分  東京高裁民事第十四部824号法廷  地下鉄霞が関A1出 口から地上にでてすぐ裁判所。入口から入りセキュリティ チェックを受けて中に入る。そしてエレベーターで8階へ。 「824」と書いた法廷を探してください。開始時刻少 し前に傍聴席にはいってください。 **************************************** From miyo_yuuma1 at yahoo.co.jp Tue Nov 16 15:48:36 2010 From: miyo_yuuma1 at yahoo.co.jp (iwasaki) Date: Tue, 16 Nov 2010 15:48:36 +0900 Subject: [CML 006483] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQiIjJCIkaSQrJDgkYU4iQFobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGkkbCQ/TDE8ZzxnNUEhQTYhQnc2YjBjN3tBSj5ZGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCskaTgrJGtBKjVzJE4lKyVpJS8laiFBGyhC?= References: Message-ID: <1BFFAA68AAEA4F18B44C7E7E7A7531E5@FM9E270BF80525> 中田妙佳さま 岩崎美枝子ともうします。 さっそく、件名のお知らせをありがとうございました。 臼田さんの下記ホームページにも案内が載っていました、 11/16(火)11:30〜「第二次選挙供託金意見訴訟」を 霞ヶ関、高等裁判所で数人と傍聴してきました。 判決は12/27(月)2:50〜とのことで、詳細は下記ホームページに載ると思います。 12/27には数人でなく、数十人で傍聴席を埋め尽くせたらいいな〜と思っています。 ところで、中田さんがお知らせ下さった臼田さんのホームページのURLは、 最後のエル( l )が落ちていたので、開きませんでした。 私もチラシと照らし合わせて分かったのです。 きっとコピーした時に最後を写しそびれたのかな? それでお知らせさせてもらいました。 どうか、皆さん、下記URLを開いて、被選挙権者の1人として 臼田さんの尽力を支援していきませんか。 http://nipponkoku.jp/index.html ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 中田です。 メールを送らせていただきありがとうございます。 (重複おゆるしください) ■公職選挙法「供託金制度」違憲訴訟が、行われていたことを、下記メールで今回初めて知りました。 「日本の議会制民主主義の悲劇の始まりだった、・・」と書かれています。 選挙法において、「選挙制度」(中・小選挙区制など)そのものではなく、 日本の【公職選挙法】内容・ありかた、問題点をそのものに、目を向け論じられていること、 「選挙を市民の手に!」私たちの会の持つ問題意識と、共通部分の問題意識や考えと、そのように受け取らせてもらいました。 やっと、その火が、上がり始めたように思い、今回嬉しく読ませていただきました。 保坂展人(社民)さんも、【公職選挙法】については、以前ブログで、論じられています。 公職選挙法】の法律文を、官僚作成ではなく、国会議員がすべて「議員立法」で国会に法案を出し成立させる事。 大きくあたらしく内容を作り直す作業に、取りかかってもらいたいという趣旨の要請を、衆議院選挙前に、 政党に昨年私たちは提出しています。 残念ながら、三権分立ではなく、司法・行政が一体である。政権交代後、この日本のおかしな実態を知っていくことで、 国を相手の裁判については、国家官僚である裁判所は、まともな判断を、判決を出すことは、きびしいこと。 なかなか難しい現実を前に、思案しております。 ということで、民主主義ごっこを演じさせられてきたことに、今気づきはじめた国民の中の、私も一人です。 欧米の【公職選挙法】については、まったく日本と違います。わかりやすく、簡潔な短い文面であることや、 供託金もなかったり、あってもイギリスでは20万。 額だけでなく、自由な選挙活動が、けたちがいに保障されていることなども、付けくわえて、お知らせしておきます。 <貼り付け開始> ***************************** 【転載転送大歓迎】 ■あらかじめ裏切られた民主主義 〜供託金違憲訴訟から見る選挙のカラクリ〜 治安維持法&選挙供託金制度&普通選挙法が同時に導入された ことが、日本の議 会制民主主義の悲劇の始まりだった・・・。 講師  臼田敦伸(第二次選挙供託金違憲訴訟原告)      http://nipponkoku.jp/index.htm l日時  11月20日 (土)13:30開場 14:00開 始 16:30ごろ終了 場所  千駄ヶ谷区民会館1階第1会議室  渋谷区神宮前 1-1-10 (03-3402-7854) 交通  JR 原宿駅 徒歩10分       地下鉄千代田線 明治神宮前駅 徒歩8分 地図  http://www.city.shibuya.tokyo.jp/est/kmkaikan/km_sendagaya.html   資料  500円(会員無料) 主催・問い合わせ先 草の実アカデミー tel03-3916-2664(火・木・土日祝) E−mail kusanomi@notnet.jp 国政選挙に立候補するためには、比例区600万 円・選挙区300万円 を供託金として出さないと立候補すらできず、一定の票に達しなけれ ば没収されます。おまけに、国会に議席をもたない政治団体から 比例区から候補者を出すには、10人 (参院、政党なら1人でもOK) の立候補者を立てなければなりません。そうすると膨大な供託金が 必要だし、人的資源もより多く求められま す。     つまり貧乏人は最初から国会から排除 され、金持ちの代理人 ばかりで議会が構成されることになります。その結果、国権の最高 機関たる国会は多くの間違いを犯してきました。   加えて投票数と議席数が大幅にずれて 民意を無視する小選挙区  制、さらには議員定数削減によって、貧乏人(無産者)排除は決定的  となります。     ここでのポイントは、世の中の多数派 は貧乏人(あるいは庶民)にも  関わらず、世の中の少数派である金持ちとその代理人が国会の多数    派になっていることです。衆議院と参議院の 多数派が違うと騒ぐこと  より、これこそが「本当のねじれだ。       この反民主主義と不公正に対し、裁判 に訴えたのが臼田敦伸さん  です。供託金は憲法違反だと訴えたのです。この裁判を中心に日本  の議会制のカラクリを追求しようではありません か。   そもそも、議会制民主主義と政党政治 のはじまりといわれる男子  普通選挙法は、無産政党などを弾圧する治安維持法と選挙供託金  制度の導入とセットで1925年に成立しました。    自由で公正な選挙(完全普通選挙)を 実施した場合の結果を、  あらかじめ予想して導入した3点セットだったわけです。権力は  私たちを最初から騙していたのだ。     そして2010年の現在に至るまで普通選挙(すべての国民が選挙権・  被選挙権=立補権、をもつ)は実現されていません。今こそ、完全自由  選挙、完全普通選挙をめざし、 第三次護憲運動をおこしましょう。                            (林 克明)            ※護憲運動⇒憲政擁護運動 以上 「草の実アカデミー」ブログより http://kusanomi.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/1120-af95.html ■講演者 選挙供託金違憲訴訟の裁判に集まろう!!  11月16日(火)午前11時30分  東京高裁民事第十四部824号法廷  地下鉄霞が関A1出 口から地上にでてすぐ裁判所。入口から入りセキュリティ チェックを受けて中に入る。そしてエレベーターで8階へ。 「824」と書いた法廷を探してください。開始時刻少 し前に傍聴席にはいってください。 **************************************** -------------------------------------- Get the new Internet Explorer 8 optimized for Yahoo! JAPAN http://pr.mail.yahoo.co.jp/ie8/ From m-kawa71 at taupe.plala.or.jp Tue Nov 16 15:58:41 2010 From: m-kawa71 at taupe.plala.or.jp (m-kawa71 at taupe.plala.or.jp) Date: Mon, 15 Nov 2010 22:58:41 -0800 Subject: [CML 006484] =?iso-2022-jp?B?MTIvMTEbJEIhJhsoQjEyGyRCIVYlJCVpGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJS9Ab0FoOCE+WjBRMHcycUBfQ1YkcjVhJGEkayREJEkkJCFXGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE4kNDBGRmIbKEI=?= Message-ID: <20101116155841.PDZOT.40049.root@mweb04> こんにちは。 イラク平和テレビ局inJapanの川島です。 長文にて失礼します。 ぜひ12/11/12「イラク戦争検証委員会設置を求めるつどい」への ご参加・宣伝のご協力をお願いいたします。 ***********************転送歓迎********************** 12月11日(土)関西、12日(日)関東で イラク(IFC)・アメリカ(IVAW)の議長とともに国際共同声明を発する、 「 日本政府にイラク戦争検証委員会設置を求めるつどい」を開催します。 ぜひ多くのみなさまのご参加・賛同・ご協力をお願いします。 ◇タイトル 「今、声をあげよう。戦争と貧困をなくすため イラク・アメリカの仲間とともに ―日本政府にイラク戦争検証委員会設置を求めるつどい」 日程 関西 12月11日 (土) 18:30 〜 21:00 関東 12月12日 (日) 14:00 〜 18:30 会場 関西 大阪市立北区民センター 関東 渋谷区総合文化センター大和田 サクラホール 会場までの地図はこちらより↓ 北区民センター http://www.city.osaka.lg.jp/shimin/page/0000016598.html 渋谷区総合文化センター大和田 サクラホール http://www.city.shibuya.tokyo.jp/firm/owada/bunkahall_riyo.html チケット 【前売り】 学生・失業者・障がい者 800円   一般 1000円 【当日】  学生・失業者・障がい者 1000円   一般 1200円 ●お問い合わせ〜12/11・12集い実行委員会 ・関西;川島 090−8162−3004 ・関東;佐藤 090−1426−5811   メール:info@peacetv.jp ★詳しくは ブログにて(プロモーション映像あります) http://blog.livedoor.jp/sanatv_youth/ <呼びかけ> この間、イギリス・オランダなどでイラク戦争の検証が進められ、アメリカでも IVAW(反戦イラク帰還兵士の会)が、米政府高官に対してイラク戦争を検証 し謝罪と補償を求める動きを支持する決議をあげました。 イラク現地では、オバマ大統領の「戦闘部隊撤退宣言」に対し IFC(イラク自由会議)が謝罪と補償、イラクとアメリカで 結ばれている全条約の撤廃を求めた声明を出しています。 日本でも、国会では斉藤議員や服部議員などが中心となり、 年内にも「日本におけるイラク戦争第三者検証委員会設置をもとめる議員連盟」 (仮称)を結成する動きが進められています。 イラク戦争の誤りは、国際的にも明らかになっています。イラク戦争第三者検 証委員会の設置は、自国政府による委員会設置と検証によって戦争犠牲者への謝 罪と補償を行わせるとともに、日本政府が、どういうプロセスで国際法違反のイ ラク戦争に加担し、自衛隊の派兵を進めたのか検証していくために重要です。 将来の戦争・派兵路線に歯止めをかける今日的意義を明確にする新しい内容です。 今、全国の自治体で「イラク戦争第三者検証委員会の設置を求める請願・ 陳情署名運動」が始まっています。 IFC・IVAWの議長が共に集い、国際共同声明を発する初のつどいです。 ぜひ、一緒に声をあげましょう。集会へのご賛同と参加を呼びかけます。 ●海外ゲストの紹介 ◆サミール・アディルさん イラク自由会議(IFC)議長 2005年に結成されたイラク自由会議(IFC)の議長として 運動の先頭に立ってきた。 IFCは全占領軍の撤退とイラク戦争・占領に対する謝罪と 賠償を求め、政教分離の民主的なイラク再建をめざしている。 さらにイラクの石油略奪を許さず、戦争被害者や難民、女性、 子どもの生活と権利を守る運動を進めている。                              ◆アハメド・フセインさん 32才 IFC青年学生局局長 「私たちはIFCの中で長く話し合い、イラク全体の青年学生組織を 結成しようと考えてきました。  それは今日ではとても重要なことです。 自分たちの権利を守るために私たちが一緒に活動することは非常に重要であるからです。」   ◆ギャレット・レパンへ−ガンさん 33才 反戦イラク帰還兵の会(IVAW)議長 イラクで従軍中に「生存のための闘い」という反戦ブログを書き、 2004年、現役兵として初のIVAW会員になった。 ※「冬の兵士」(岩波書店)p268に彼の証言が収録されている。 (連帯のメッセージ) 友人のみなさん、米国陸軍の実戦部隊の帰還兵として、私は中東における 現代戦争と今の戦いがいかに恐ろしいものであるかを直接見てきました。 私は2004年に狙撃兵としてイラクに配備されました。その期間、私は アメリカ軍の行為がより多くの敵を作り出し、国家の資源を枯渇させていく のを目撃しました。それは世界の安定を減らし、世界の安全に打撃を与え 続けています。この戦いは、世界経済に活力を与え世界貿易を強めるのに 向けることができた巨額の資金を浪費しました。あらゆる国の反戦団体が 協力して社会をより平和な世界に導くことが決定的に重要なことになって います。私の戦争に反対するイラク帰還兵の会は、戦争の原因と行為と結果 に反対する日本のみなさんと同じ立場にいることを誇りとするものです。 From muto at jca.apc.org Tue Nov 16 17:33:58 2010 From: muto at jca.apc.org (=?ISO-2022-JP?B?GyRCJVQhPCVXJWslOiEmJVclaSVzOCY1Zj1qGyhC?=) Date: Tue, 16 Nov 2010 17:33:58 +0900 Subject: [CML 006485] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVobKEJQUBskQjgmJSYlJyVWPzcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQ2UhW0BtM1VMZEJqJEsyLUZsJE47a0VAJHIhPz83OmpAOVp2GyhC?= Message-ID: <4CE241F6.7050107@jca.apc.org> ピープルズ・プラン研究所の山口です。 以下の論文をウェブサイトに新規掲載しました。 尖閣諸島問題をめぐって、「海保保安官の英雄視」か「危機管理の強化」かとい う論点に社会の関心が逸らされていくなか、貴重な視点を提供してくれる新崎盛 暉さんの文章を掲載いたしました。ぜひご覧ください。 ◇尖閣問題に沖縄の視点を/新崎盛暉 http://www.peoples-plan.org/jp/modules/article/index.php?content_id=70 (琉球新報社提供) 関連文章として、以下も掲載しています。 ◇沖縄県尖閣諸島海域の中国漁船衝突事件に関する意見書/漢人明子(小金井市 議、みどりの未来運営委員長) http://www.peoples-plan.org/jp/modules/article/index.php?content_id=69 ************************ その他、最近掲載した文章 ************************ ◇《連載》海兵隊グアム移転――誰のための負担軽減なのか(5)/山口響 http://www.peoples-plan.org/jp/modules/article/index.php?content_id=68 (『季刊ピープルズ・プラン』51号より転載) ◇ベーシック・インカムのすすめ/白川真澄 http://www.peoples-plan.org/jp/modules/article/index.php?content_id=67 (『市民の意見』No.121より転載) 【今月のお薦め/つるたまさひで】 ◇逝かない身体――ALS的日常を生きる(読書メモ) http://www.peoples-plan.org/jp/modules/blog1/index.php?content_id=15 ◇日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか(読書メモ) http://www.peoples-plan.org/jp/modules/blog1/index.php?content_id=14 ◇パリのモスク――ユダヤ人を助けたイスラム教徒(読書メモ) http://www.peoples-plan.org/jp/modules/blog1/index.php?content_id=13 From gukoh_nt at yahoo.co.jp Tue Nov 16 18:14:39 2010 From: gukoh_nt at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQ2ZFREwvMkIbKEI=?=) Date: Tue, 16 Nov 2010 18:14:39 +0900 Subject: [CML 006487] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQiIjJCIkaSQrJDgkYU4iQFobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGkkbCQ/TDE8ZzxnNUEhQTYhQnc2YjBjN3tBSj5ZGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCskaTgrJGtBKjVzJE4lKyVpJS8laiFBGyhC?= In-Reply-To: <1BFFAA68AAEA4F18B44C7E7E7A7531E5@FM9E270BF80525> References: <1BFFAA68AAEA4F18B44C7E7E7A7531E5@FM9E270BF80525> Message-ID: 岩崎美枝子さま 中田です。 ホームページのURL最後をミスっていたようで、 すみませ〜ん^^訂正していただいてありがとうございました。 自分宛てメールでURLが開くか必ずテストをして、 いつも送信しているのですが、テストではOK。 (供託金制度のページ) それで、最終送信とき、すぐ開くように念のためと 国会の写真のついたその画面ページから直接のアドレスをコピーぺーしました。 そのとき、最後のLが入らなかったんですね〜すみませーん(笑)あーあどじですね〜 私は、事務的な作業は、若い時から苦手なんです。 岩崎さんごめんなさ〜い^^ 東京地方であれば、裁判も、傍聴させていただいたかもしれません。ごくろうさまでした。 12月の判決の報告を、またおしらせ願えるとありがたいです。がんばりましょう。 ----- Original Message ----- From: "iwasaki" To: "市民のML" Sent: Tuesday, November 16, 2010 3:48 PM Subject: [CML 006483] Re: ■あらかじめ裏切られた民主主義〜供託金違憲訴訟から見る選挙のカラクリ〜 > 中田妙佳さま > > 岩崎美枝子ともうします。 > > さっそく、件名のお知らせをありがとうございました。 > > 臼田さんの下記ホームページにも案内が載っていました、 > 11/16(火)11:30〜「第二次選挙供託金意見訴訟」を > 霞ヶ関、高等裁判所で数人と傍聴してきました。 > > 判決は12/27(月)2:50〜とのことで、詳細は下記ホームページに載ると思います。 > > 12/27には数人でなく、数十人で傍聴席を埋め尽くせたらいいな〜と思っています。 > > > ところで、中田さんがお知らせ下さった臼田さんのホームページのURLは、 > 最後のエル( l )が落ちていたので、開きませんでした。 > 私もチラシと照らし合わせて分かったのです。 > きっとコピーした時に最後を写しそびれたのかな? > それでお知らせさせてもらいました。 > > どうか、皆さん、下記URLを開いて、被選挙権者の1人として > 臼田さんの尽力を支援していきませんか。 > > http://nipponkoku.jp/index.html > > > ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー From nkazashi at gmail.com Tue Nov 16 19:04:13 2010 From: nkazashi at gmail.com (Kazashi) Date: Tue, 16 Nov 2010 19:04:13 +0900 Subject: [CML 006488] =?utf-8?B?5aCx5ZGK77ya56ysM+WbnuOAjOWKo+WMluOCpg==?= =?utf-8?B?44Op44Oz5YW15Zmo56aB5q2i44KS6ICD44GI44KL6K2w5ZOh5YuJ5by35Lya?= =?utf-8?B?44CN77yIMTHmnIgxMuaXpe+8iQ==?= In-Reply-To: References: Message-ID: <9F8799ED-A976-477D-97B3-6A173BFCBA4E@gmail.com> [転送・転載歓迎。重複受信される方、ご容赦くだ さい]  JIM-NET (日本イラク医療支援ネットワーク)事務 局長の佐藤真紀さんの報告です。ご参考までに。 ---  11月12日、国会議員による第三回「劣化ウラン弾 禁止」勉強会が開催されました。  超党派の議員が呼びかけ、第三回の勉強会は、同 兵器が使用された現場に何度も足を運んでいるフォ トジャーナリストの豊田直巳氏による現状報告と、 ニューヨークで今回の決議をめぐり、各国代表とそ れぞれの動き等について面談したNGO「ウラン兵 器禁止を求める国際連合」(ICBUW)振津運営委員か らの報告をもとに、議論がなされました。  当日は、いくつかの重要な委員会と重なり、参加 された議員も途中での退室がほとんどでしたが、議 員6名+秘書などによる代理参加が12名と、関心の高 さが伝わりました。JIM-NETからは、佐藤事務局長が 参加しました。 以下、議論の様子です。  写真はブログをご覧ください。  http://kuroyon.exblog.jp/14401613/ 坂口直人議員  本日は、外務委員会、環境委員会がかさなり、自 分が質問をしなくてはならないこともあり、遅れて きて申し訳ない。国連総会第一委員会で決議案が採 択されたことは、皆様の、地道な努力の成果であ る。半歩、一歩先進した。  昨今の外交外務委員会など議論を見ていて、国を 開く、守る議論が盛んで、グローバリゼーションの 側面をおしつけらている方々や、戦争のもとで、本 当に、声をあげたくてもあげられないような人々の 心を、心とするという視点が、国益をまもるという ことのもとでおざなりにされている感がする。外務 委員会などメインの話題になっていないことに危惧 している。  経済外交を進めていくことは結構だが、だからこ そ、人道、民主化、環境といった普遍的な価値に十 分配慮すべきである。劣化ウランに関し、議員の間 で、今盛り上がっているかというとそうとはいえな いが、地道な努力の成果と今後の動きなどについ て、いいチャンスとして、ご質問等お願いしたい。 Q:広島長崎では、因果関係がいわれているのに、ど うして因果関係がはっきりしないのか   A:広島、長崎では、アメリカ軍がデーターを 集めるために被爆者の疫学調査を行った。広島・長 崎でも被曝後20年の時点で「統計的に優位な影 響」が認められたのは、白血病と甲状腺がんだけ だった。劣化ウランに関してはこれからわかってく るのでは。広島、長崎からの教訓は、多くの方が亡 くなってから「因果関係」が認められても意味がな いということ。劣化ウランの危険性は動物実験です でに危険性が明らかになっている。予防原則から劣 化ウラン兵器を禁止にするよう求めていく必要があ る。 Q:状況証拠があるにもかからず、証明されていな い、サンプル数が少ないのか、どのレベルまで証明 できればいいのか?   A:原爆症認定訴訟がようやく結審になった。日 本では、今も続いている。イラクの場合も、証明よ りも、患者を救済しなければいけない。まず、救済 することで、いろんな事がわかってくるのではない か。 どのレベルで認めるかということは、劣化ウランの 危険性が、人間でなくても動物実験などの基礎科学 で証明できれば、禁止しなければいけない。 Q:イギリスやアメリカでは、決議には反対してい るが、軍が安全情報カードを配っていたりという話 があった。国内的には、どこまで危険度が認知され ているのか、兵士が軍を訴えた裁判などはどうなっ ているか   A :裁判に関しては、アメリカの場合は、裁 判そのものが頓挫している。 イタリアでは、ガンの因果関係はわからないが、軍 は補償すべきという判決が出ている。 アメリカは、劣化ウランに関して、WHOの報告を引用 し、大量に吸い込んだ場合の健康被害、長時間ふれ た場合の健康被害の可能性は認めている。ただし、 健康に影響のない範囲でイラクで使用したという説 明。クウェートなども、やはりWHOの報告を引用し、 パンフレットを作成。軍人や、民間人にも注意を訴 えている。また、アメリカ軍と合同で2003年のイラ ク戦争後の劣化ウラン弾で破壊された戦車の一部を 回収し、除去作業を行った。 イラク政府は、人権省が、劣化ウラン使用に関して アメリカを訴追するとの報道が現地新聞に出てい た。今のイラクは、選挙後首相がまだ決まらない状 況なので、今後この話がどうなるかわからない。イ ラクでは、劣化ウラン弾の記事が現地新聞などに結 構でているので、JIM-NETでサマリーをまとめる予定。 参加者: 阪口直人、生方幸夫、服部良一、福島みずほ、吉田 忠智、川田龍平 (以上本人) 小野寺五典、空本誠喜、大野元裕、加賀屋健、高木 美智代、大口善徳、津川祥吾、山内康一、松崎公 昭、大河原雅子、道休誠一郎、金子原二郎 (以上 代理) 超党派による議員学習会呼び掛け人 (五十音順) 秋葉 賢也 衆議院議員(自民) 井上 哲士 参議院議員(共産) 小野寺 五典 衆議院議員(自民) 亀井 亜紀子 参議院議員(国新) 近藤 昭一 衆議院議員(民主) 斉藤 鉄夫 衆議院議員(公明) 笠井 亮 衆議院議員(共産) 阪口 直人 衆議院議員(民主) 服部 良一 衆議院議員(社民) 山内 康一 衆議院議員(みんな JIM-NET(日本イラク医療支援ネットワーク) 事務局長:佐藤真紀 バレンタインには、かわいくて+おいしい JIM-NET のチョコを! 〒171-0033 東京都豊島区高田 3−10−24 第二大島 ビル303 JIM-NET 電話&ファクス 03−6228−0746 携帯 090−54122977 www.jim-net.net maki Help URL : http://help.yahoo.co.jp/help/jp/groups/ Group URL : http://www.egroups.co.jp/group/noduproject/ Group Owner: mailto:noduproject-owner@egroups.co.jp ・モバイル: http://rd.yahoo.co.jp/egroups/050616info/1.html ・移行手続: http://rd.yahoo.co.jp/egroups/050616info/2.html ・ガイドライン: http://rd.yahoo.co.jp/egroups/050616info/ 3.html  --- なお、投稿者は本メールの送信者欄に表示されてい る方です。 From yagi-red1 at msi.biglobe.ne.jp Tue Nov 16 19:15:45 2010 From: yagi-red1 at msi.biglobe.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCSCxMWk40PCEbKEI=?=) Date: Tue, 16 Nov 2010 19:15:45 +0900 Subject: [CML 006489] =?iso-2022-jp?B?GyRCMi1GbCVLJWUhPCU5JE4+UjJwJEcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDkhIxsoQg==?= References: <4CE241F6.7050107@jca.apc.org> Message-ID: CMLの皆さん、こんにちは。 平和フォーラムの八木です。 平和フォーラムでは、「沖縄ニュース」のサイトを立ち上げました。 URLは以下の通りです。お時間のあるときにご覧ください。 http://www.peace-forum.com/mnforce/okinawa/00TOP.htm From nkazashi at gmail.com Tue Nov 16 19:57:09 2010 From: nkazashi at gmail.com (Kazashi) Date: Tue, 16 Nov 2010 19:57:09 +0900 Subject: [CML 006490] =?utf-8?B?MTEuMjHjg7vmmI7lpKfjgafjga7orJvmvJTkvJo=?= =?utf-8?B?77yI6auY6YGg6I+c56mC5a2Q44O75b+X6JGJ546y77yJ44CM5Yqj5YyW44Km?= =?utf-8?B?44Op44Oz5YW15Zmo56aB5q2i44KS5rGC44KB44KL5Zu96Zqb6KGM5YuV44CN?= =?utf-8?B?5LyB55S7?= Message-ID: [noduproject]グループの掲示板に投稿があったことを、 Yahoo!グループよりお知らせいたします。 ---  劣化ウラン研究会の山崎久隆です。  劣化ウラン研究会も参加をしている「劣化ウラン 兵器禁止・市民ネットワー ク」の取り組みです。ご参加ください。  21日(日) 放射能兵器・劣化ウラン兵器禁止を求め る国際行動第7回      13:00開場 13:30〜17:00      会場:明大リバティータワー15F1156室      お話:高遠菜穂子さん「救え!イラクの 子供たち−                  激増する先天 性欠損症」 志葉 玲さん 「イラク戦争検証=イ ギリス視察 報告と日本での展望」 参加費:当日1000円、前売り800円 問い合わせ先 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━   たんぽぽ舎      たんぽぽ舎は、月曜〜 土曜−              13:00〜20:00のオープン です。              日曜・休日は、お休み です。    〒101-0061    東京都千代田区三崎町2-6-2ダイナミックビル 5F    TEL 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797    HP 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イベントのお知らせです。 【転送歓迎】 ●絵画展 ギャラリー日比谷で開催される アッサンブラージュ展にイラクの子どもの絵を出品 することになりました。 今回、チョコの絵に使うわれたオサマとアーシアの 油絵の原画を7点ばかり展示 します。 開催期間:2010年11月19日(金)ー11月24(水) 1F・2F・3F会場 開廊時間:11:00ー19:00 最終日は17:00まで) ギャラリー日比谷はこちら http://g-hibiya.com/?page_id=22 ●報告会 イラクの今〓現場からの提言〓 11月24日、イラクから3名の医師が来日。信州大学で 研修のため12月10日まで滞 在します。というわけで、東京でもちょっと面白い 企画を考えて見ました。 湾岸戦争、イラク戦争、二つの戦争で使用された劣 化ウラン弾により、イラクではがんの発症率が激増 していると言われています。 この度、信州大学での短期研修のため来日予定の医 師たちが、イラクにおけるがん治療の実状を報告し ます。 報告1  国際社会は劣化ウランをどう見ているか? :望田 優子 (JIM-NETボランティア) 国連におけるロビー活動を行なった望田優子が、最 新の劣化ウランに関する動向を報告します。 報告2 イラク・メディアが伝える劣化ウラン :加藤丈典 (JCF) 北イラクアルビル駐在員の加藤丈 典が、現地メディアが伝える劣化ウランについて報 告します。 報告3 イラクのがん治療の現場から :タリク医師 (バグダッド セントラル教育病院) ワサン医師 (バスラ子ども病院) 日時 11月27日(土) 15:00〓17:00 (開場14:30) 会場 伊藤塾東京校(渋谷駅徒歩3分) http:// www.itojuku.co.jp/12sch_tokyo/map/180.html 参加費 800円(JIM-NET会員は無料) 主催 JIM-NET 日本イラク医療支援ネットワーク 協力 伊藤塾市民社会フォーラム JCF(日本チェルノブイリ連帯基金) *********************** *********** JIM-NET(日本イラク医療支援ネットワーク) 事務局長:佐藤真紀 バレンタインには、かわいくて+おいしい JIM-NET のチョコを! 〒171-0033 東京都豊島区高田 3〓10〓24 第二大島 ビル303 JIM-NET 電話&ファクス 03〓6228〓0746 携帯 090〓54122977 www.jim-net.net maki From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Tue Nov 16 20:16:07 2010 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Tue, 16 Nov 2010 20:16:07 +0900 Subject: [CML 006492] =?iso-2022-jp?B?MTEbJEI3bhsoQjE2GyRCRnwkSyVsJSQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJVAhPCVNJUMlSBsoQlRWIBskQkJoGyhCNRskQjlmJHJKfEF3GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISEkSCRbJCsbKEI=?= Message-ID: <20101116201607401849000022ce@nxev11mp10.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 ビデオプレスの映画「人らしく生きよう〜国労冬物語」の上映運動から生まれた、 ひとネット (関連ホームページ ビデオプレス http://www.vpress.jp/) を通して、 ビデオプレスの松原さんに 11月16日にレイバーネットTV 第5号を放送 を教えていただきました。 ただいま放送中です。 さらによくなるため番組へたくさんご意見を送ってください。 転載します。 [hito-net 5126] 11月16日にレイバーネットTV 第5号を放送 松原です。複数のメーリングリストに投稿します。転載歓迎。 11月のレイバーネットTVが16日に行われます。ぜひ見てください。 実験的に5月より月1回のペースで、やってきたレイバーネットTVですが、今回が今年の最後です。 このあと総括をすすめて、来年1月からいっそうグレードアップしていきたいと思っていますので、ぜひご覧になってご意見などお寄せください。 以下、第5号放送の番組紹介です。 ---------------------------------------------------  ★労働者の 労働者による 労働者のための     レイバーネットTV 第5号放送            記 ●日時 2010年11月16日(火曜日)       20:00〜21:00 ●視聴アドレス http://www.labornetjp.org/tv ●配信スタジオ 四谷メディアール ●キャスター 松元千枝・土屋トカチ ●番組構成 1.【ニュースダイジェスト】 一か月にあったホットニュースをご紹介 2.【ザ・争議】延長20分  「世界のブランド・プラダでパワハラ・セクハラ?!」 プラダでパワハラ・セクハラが横行。苦しむ仲間のためにも声をあげたボヴリース里奈さんがゲスト。 ファッションを愛する仲間たちとつながり、ファッション業界ユニオンを立ち上げた。 3.【教えておじさん!】 今号でおじさん(平賀健一郎さん)を追い詰めるのは、アパレル業界イラストレーターの首都圏青年ユニオン組合員・菱山恵子さんと、 活動家一丁あがり講座二期生の高瀬英仙さんです。 4.【木下昌明の今月の一本】 東京・恵比寿で11月下旬にアンコール上映がきまったベトナム戦争を描いた 「ハーツ・アンド・マインズ」 「ウィンタ−・ソルジャー」を取り上げます。 5.【不満★自慢】 「おかしい、こんな働き方」をテーマに視聴者の方々から、 変な働き方自慢話をちょうだいし、 「川柳界の若手」乱鬼龍とジョニーHが川柳と歌を交えて乗り切っていきます。 壱花花の風刺漫画コーナーもあり。不満自慢情報は<labor-staff@labornetjp.org FAX03-3530-8578>へお寄せください。番組で紹介します。 また、できたてホヤホヤの「ワーキングプア川柳集」の発表もコーナーの終わりにあります。 6.【山口正紀のピリ辛コラム】 「これでいいのか?!憲法審査会」 メディアが十分な報道をしないうちに、本格的に動き始める憲法審査会についてベテランジャーナリストが解説します。 *ツイッターで、ご意見・ご感想をお寄せください。ハッシュタグ は#labornettvです。 *なお、配信元のユーストリームのページはこちらです↓ http://www.ustream.tv/channel/labornet01 トラブル対応のバックアップ用「ダダ漏れ」チャンネルはこちらです↓ http://www.ustream.tv/channel/labornet02 ぜひ二つの画面で、お楽しみください。 ●連絡先 レイバーネットTV 090−9975−0848(松元) -- ***********************  松原 明 mgg01231@nifty.ne.jp  http://vpress.la.coocan.jp ビデオプレス  http://www.labornetjp.org レイバーネット *********************** 関連情報 本日生放送TV出演(疋田) 本日今年最後のレイバーネットTVです。午後8時から生放送、私の出番は8時30分頃です。こちらから視聴できます。→http://www.labornetjp.org/tv おな、疋田分限免職取消訴訟裁判・第2回控訴審は11月18日(木)午後1時30分東京高裁824号です。 土屋トカチさんについて 件名: 『フツーの仕事がしたい』11/27関西大学 送信日時2010/11/15 22:30 ML.NO[kdml:4589] http://www.freeml.com/kdml/4589?sid=cb8e3fde34607e9466040da9a78ca665 もぜひお読みください。 菊池 ekmizu8791アットezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池) From hedomura2 at hotmail.co.jp Tue Nov 16 21:10:40 2010 From: hedomura2 at hotmail.co.jp (Hayariki) Date: Tue, 16 Nov 2010 21:10:40 +0900 Subject: [CML 006493] =?iso-2022-jp?B?GyRCRWw1XkVFRTQkLCVLJWUhPCU/JSYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJXM0SU19QUg5ZyRINzhBaBsoQj0bJEJARTIsGyhCKA==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPmUbKEIpGyRCTlNFRE5PGyhC?= Message-ID: 【PJニュース 2010年11月15日】東京急行電鉄(東急電鉄)が千福ニュータウン団地施設管理組合(静岡県裾野市千福が丘)に対して債務不存在の確認を求めて提訴した訴訟の判決が静岡地方裁判所沼津支部で2010年11月29日に言い渡される。 千福ニュータウンは東急電鉄が1987年に造成した新興住宅地である。開発面積約80ヘクタール、計画開発戸数1200戸、平均敷地面積約100坪、平均建物面積約35坪の計画である。ニュータウンには洒落た戸建て住宅が並び、ゆったりした街並みを形成している。ニュータウンのある千福が丘地区では地区計画が定められ、建築規制によって景観を守っている。但し、外壁の色は住戸によって区々でヨーロッパの街のような統一感はない。カラフルで見ていて楽しくもある。 ニュータウンの街並みへの評価は高く、1992年には「都市景観大賞(景観形成事例部門)」を受賞した。特に桜並木が好評で、裾野市が2009年に実施した景観に関する市民アンケートでも桜並木が好きという回答が複数なされた。ある回答は「文字通り桜のトンネル」と表現する。 千福ニュータウンでは住民らが千福ニュータウン団地施設管理組合を結成して、下水(トイレなどの水)を処理している。上水道は裾野市が提供するが、家庭などから出た下水を集中処理し、綺麗にして川に流すことは管理組合の仕事である。 住民の下水を住民によって形成される管理組合が処理するだけならば単純であるが、千福ニュータウンでは複雑な事情がある。千福ニュータウンに隣接して東急電鉄のゴルフ場・ファイブハンドレッドクラブや別荘地ファイブハンドレッドフォレストがある。東急電鉄も管理組合の組合員となり、ファイブハンドレッドクラブなどから出た下水も管理組合で処理している。この東急との関係で多くのトラブルが発生している。 管理組合では2005年に東急電鉄の施設の汚水処理費の負担が異常に少ないことに気付き、是正を求めている。東急電鉄の主張する計算式が一般住民の計算式と比べて、東急電鉄の負担額が少なくて済むようになっていた。これは管理組合では「自社の負担を誤魔化すために計算式を偽装した」と表現する。 管理組合が未払い金の支払いを東急電鉄に請求したところ、東急電鉄は債務不存在の確認を求めて提訴した。これに対し、住民側は未払い金1億8000万円と延滞金の支払いを求めて反訴した。杉谷伸芳理事長は「この訴訟では東急電鉄の素人を騙す手口、悪徳業者ぶりが明らかになった」と語る。 管理組合の主張に基づけば東急電鉄は自ら負担すべき下水処理費を住民に転嫁させてファイブハンドレッドクラブなどを運営してきたことになる。杉谷理事長は「これが認められてしまえば、住民は企業に搾取され続けることになる」と憤る。管理組合側には長年、東急電鉄の主張を認めてきたという弱みがある。しかし、だます人とだまされる人の間では、だます側が全面的に悪い(林田力「消費者トラブルの2つの論点」PJニュース2010年5月5日)。 http://news.livedoor.com/article/detail/4752699/ 債務不存在確認訴訟以外にも東急電鉄と住民側は様々な対立を抱えている。管理組合事務所に「悪徳業者の東急は出て行け!」「東急よ、偽装はとっくにばれてるぞ!」と書かれた幟が存在するほどである。【つづく】 林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者) http://hayariki.weebly.com/ http://sky.geocities.jp/hayariki4/h/ 市民メディアHAYARIKI http://hayariki-d2.r-cms.jp/ From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Tue Nov 16 22:05:54 2010 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Tue, 16 Nov 2010 22:05:54 +0900 Subject: [CML 006494] =?iso-2022-jp?B?GyRCSFZBSCROJDQwRkZiISM2NT8mMHcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE5DViQrJGwkRiQkJGtOdDAtJEpPK0YvPnI3byRyMn5BMSQ3GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEYkJCQvO3YkSyREJEokMiRGJCQkLzBZJEskYiEiJDwkUiQ0GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQ21MXCEjGyhC?= Message-ID: <20101116220554785189000057eb@nxev11mp03.ezweb.ne.jp> 転送転載可 京都の菊池です。 ビデオプレスの映画「君が代不起立」の上映運動から生まれた、 きみネット (関連ホームページ ビデオプレス http://www.vpress.jp/) を通して、 教職員の置かれている劣悪な労働条件を改善していくことにつなげていくためにも、ぜひご注目ください。 と 今日まもなく放送の次の特番報道を 教えていただきました。 転載します。 [kimi-net:2918] 番組のご案内 From:yumo 映像の自主制作をしている、湯本です。 複数のMLにお送りしているため、重複の方はお許しください。 TV番組のご案内です。 本日(16日)の報道ステーション(10時54分、テレビ朝日系列)で 静岡県磐田市で2004年に自死された新人教師、木村百合子さんについて特番報道されます。 題して、「学級崩壊を苦に自殺、24歳小学校教師の悲痛な叫び」。 木村百合子さん(享年24歳)は新人教師として赴任した年の9月、通勤途中の駐車場に車を止め、車内で自らの体にガソリンをかけ焼身自殺をしました。 その結果、遺体は無残な姿になり、家族と再会することになったのです。  この事件の背景には百合子さんが担任した学級のさまざまな困難な状況と、百合子さんを支えなければいけないはずの学校内部の支援体制の不十分さがありました。 当時の管理職からは、「おまえの授業が悪いから荒れる」「アルバイトじゃないんだぞ」「問題ばかりおこしやがって」などと責め立てられました。 百合子さんは、「本当に必死な毎日」「必死にならなければ毎日を過ごせない状態」(百合子さんの日記より)と奮闘しましたが、クラス状況は改善されず、自死という最悪の選択に追い込まれてしまいました。  全国で教員の精神疾患による休職者は5000人を超え、毎年増え続けています。 精神を蝕んだ教員への支援体制は、職場はもとより社会的にも十分に整備されていず放置されているのが現状です。 そしてその結果が死に至ったとき、遺族が立ち上がらなければ問題が明るみに出ないという過酷な状況があります。 この背景には、 厚生労働省と公務災害補償基金がほとんど事態を把握せず、 管理職の言い分のみを鵜呑みにして対処するというとんでもない事態が横たわり、 この結果職場の同僚も口を閉ざし、 あげくの果てには教職員組合すらが手を引くという現状もあります (本件の場合、木村さんは静岡県教職員組合に所属していたにもかかわらず、教組は支援していません)。  この事件では 木村百合子さんのご両親の努力と 地元の支援者の運動の結果、 地元マスコミが取り上げ、今回大手マスコミが取り上げることころまできました。 教職員の置かれている劣悪な労働条件を改善していくことにつなげていくためにも、ぜひご注目ください。  尚、今週19日(金)に「第23回勤労感謝の日を前に過労死を考えるつどい」(主催:同実行委員会、協賛:過労死弁護団全国連絡会議)が開催されます。(時-午後6時15分、場所-中央大学駿河台記念館-JR御茶ノ水) この日の朝から厚生労働省や公務災害基金への要請行動が組まれ、 木村百合子さんの母親、木村和子さんが上京し、初めて要請します。 (湯本雅典) 菊池 ekmizu8791アットezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池) From zxvt29 at dokidoki.ne.jp Tue Nov 16 22:16:11 2010 From: zxvt29 at dokidoki.ne.jp (Okumura Etuo) Date: Tue, 16 Nov 2010 22:16:11 +0900 Subject: [CML 006495] =?iso-2022-jp?B?GyRCMGY+ZUA2Q3ghWCFWQG0zVSFXTnMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRWchXSFdRGA1ez10RWckTjtLRSoyckxAIVkkTjtxGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTkEbKEI=?= Message-ID: <51BCFDC53FD544D2A71FED58FF24E7CD@HP16340696027> 愛媛の奥村です。 BCCでお送りします。 重複される方は、すみません。 「尖閣」列島問題でナショナリズムが煽られています。 この問題を考える資料として、 井上清著『「尖閣」列島−−釣魚諸島の史的解明』があります。 内容は、 1なぜ釣魚諸島問題を再論するか 2日本政府などは故意に歴史を無視している 3釣魚諸島は明の時代から中国領として知られている 4清代の記録も中国領と確認している 5日本の先覚者も中国領と明記している 6「無主地先占の法理」を反駁する 7琉球人と釣魚諸島との関係は浅かった 8いわゆる「尖閣列島」は島名も区域も一定していない 9天皇制軍国主義の「琉球処分」と釣魚諸島 10日清戦争で日本は琉球の独占を確定した 11天皇政府は釣魚諸島略奪の好機を九年間うかがいつづけた 12日清戦争で窃かに釣魚諸島を盗み公然と台湾を奪った 13日本の「尖閣」列島領有は国際法的にも無効である 14釣魚諸島略奪反対は反軍国主義闘争の当面の焦点である 15いくつかの補遺 です。 この資料が、 http://www.mahoroba.ne.jp/~tatsumi/dinoue0.html に掲載されています。 ぜひ、読んでみてください。 「尖閣」列島問題が、日本の侵略と植民地支配の問題であり この歴史を清算できずに今日に至っている ことを示す貴重な資料であると思います。 ******************************************** Okumura Etuo zxvt29@dokidoki.ne.jp えひめ教科書裁判資料 http://www.dokidoki.ne.jp/home2/zxvt29/sub2-sabannsiryou.htm 小説『坂の上の雲』及びNHK放映をめぐる資料 http://www.dokidoki.ne.jp/home2/zxvt29/sub4/4/sakakumo.html ******************************************** From teraoter at mint.ocn.ne.jp Wed Nov 17 01:32:04 2010 From: teraoter at mint.ocn.ne.jp (TERAO Terumi) Date: Wed, 17 Nov 2010 01:32:04 +0900 Subject: [CML 006496] =?iso-2022-jp?B?Rnc6IBskQjItRmxDTjt2QSoxfjFnNGsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMmgkTiQ0MEZGYiFKSlVMbjhFSU1ETD8uIUsbKEI=?= Message-ID: <4CE2B204.2090807@mint.ocn.ne.jp> 寺尾です。 田場さんからの辺野古浜通信の転送です。 重複して受信された方には大変申し訳ありません。 お手数をお掛けしますが、削除してくださることでお許しください。 転送・転載歓迎。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 以下転送 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 Subject: [appeal2005][03728] 沖縄知事選応援企画のご案内 (辺野古浜通信) From: "SachikoTaba" Date: 2010/11/16 23:50 To: 田場祥子です。 辺野古浜通信をお届けします。 イハさん応援企画二つのご案内です。 特に2番目の企画は楽しそうです。 行きたいですが行けません。 ざんねん! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ がんばろう集会というご案内です。 沖縄の未来を拓く市民ネットが11月18日木曜日 午後7時「がんばろう集会」をします。 残すところ一週間あまり、まだオクレをとっている との情報が続いています。 一人ひとりの創意を尽くした取組が必要となって きています。 参加してください。また、那覇、うるま、名護の 事務所でのお手伝いもお願いします。 11月18日木曜日午後7時 教育福祉会館2階ホール クルマに乗る人、ビラを配る人、徒歩、電話などなど 猫の手も借りたいほどやることはあります。 お手伝いできる方は、こちらに連絡してください! 098-886-7607 この他にも、このようなご案内が届きました。 自転車に乗って平和を祈り、イハ洋一の集会にも 寄るかっ?…て、企画です! 以下、ご紹介-----  爽やかな季節がやってきました。来る11月20日 (土曜日)名護市役所前広場から宜野湾市役所前の 市民会館をめざして、「平和」「環境」をキーワードに、 ペダル一漕ぎ一漕ぎに「平和への希望」を込め、 「ピース・ペダル2010」を開催します。 参加希望者は午前8時半に名護市役所前広場に集合、 受付後に9時にスタート、西海岸沿いの58号線を 一路快走、冨着ビーチにてゆっくりとランチをとり、 途中幾つかの戦跡を廻り、50km地点の北浜で 「平和&環境」をアピール、午後5時にゴールの 予定です。  個人、グループ、途中参加、離脱も、レンタサイクル、 ゴール後の自転車の搬送も可能です。参加費は保険、 ランチ込みで1500円が基本ですが、午後参加や グループ参加の相談にも応じます。  また、各自の工夫を凝らしたアピール大歓迎です。  なお、午後6時からはイハ洋一氏の知事選勝利 宜野湾市総決起大会も同市民会館にて開催されます。  「平和」と「環境」に関心のある多くの市民の ご参加を期待します。 主催:ピース・ペダル2010実行委員会 協賛:沖縄の未来を拓く市民ネット・なご 申込、お問い合わせ:筍娃坑亜檻苅苅沓院檻苅娃苅 プラネット・チャオ(安井)へ From skurbys at yahoo.co.jp Wed Nov 17 02:31:29 2010 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Wed, 17 Nov 2010 02:31:29 +0900 (JST) Subject: [CML 006497] =?iso-2022-jp?B?GyRCTEBGfBsoQiAxMS8xOCAbJEIhSkxaGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUtFckB1QD80Rj0kI0QjViNEIVY2YSQvJEYxcyQkISIxcyQvGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEY2YSQkSU86JExkQmohVyVqJWohPCU5NS1HMCU3JXMlXSU4GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJSYlYCROJDQwRkZiIUpFPjpcIUsbKEI=?= Message-ID: <20101116173133.31757.qmail@web2512.mail.tnz.yahoo.co.jp> 紅林進です。 1月ほど前、一度ご案内させていただきましたが、開催日が 明日、11月18日(木)に迫りましたので、再度ご案内させて いただきます。 私も会員なっているPARC(アジア太平洋資料センター)では、 湯浅誠氏監修で、『近くて遠い、遠くて近い貧困問題』というDVDを 製作しました。 それを記念するシンポジウムのご案内を転載させていただきます。 併せてDVDのご紹介もさせていただきます。 湯浅誠監修DVD 「近くて遠い、遠くて近い貧困問題」リリース記念シンポジウム 近くて遠い、遠くて近い貧困問題 〜ともに生きられる社会と経済を構想する〜 日時:11月18日(木)18:30〜20:30 第一部:DVD作品上映 第二部:シンポジウム 湯浅 誠×浜 矩子 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ http://www.parc-jp.org/info/2010/101118hinkonsympo.html 反貧困ネットワーク事務局長の湯浅誠氏が監修したDVD、「近くて遠い、 遠くて近い貧困問題」の完成を記念し、シンポジウムを開催いたします。 【日時】11月18日(木)18:30〜20:30(開場 18:00) 【会場】東京・田町交通ビル6Fホール(JR田町駅芝浦口 徒歩3分/ 港区芝浦3−2−22) 地図http://www.itftokyo.org/location/map-01.html 【参加費】500円 ■プログラム 第一部 DVD上映(18:35〜19:05) 「近くて遠い、遠くて近い貧困問題 自分とつなげて考えてみました」 第二部 シンポジウム(19:05〜20:30) 「ともに生きられる社会と経済を構想する」 ○パネリスト:湯浅 誠さん(反貧困ネットワーク事務局長・PARC理事) 浜 矩子さん(同志社大学教授・エコノミスト) <開催にあたって> 今回上映するDVDは、大学生を中心としたプロジェクトチームとともに、 アジア太平洋資料センター(PARC)が制作しました。 厚生労働省が09年に発表した相対的貧困率は15.7%。けれど、貧困と自分との つながりはなかなか感じられない――。埼玉、東京、福岡、秋田から集結した プロジェクトメンバーが、それぞれの大学や街で取材、その「つながり」を探 った作品です。 お金がなければ暮らすことが難しい日本の社会。取材を進めると、お金を得る ことが困難だったり、体や心に負担をかけざるをえないような働き方が拡がって いる現実が見えてきました。 どうしてそのような状況があるのか――。メンバーは、今回のシンポジウムでパ ネリストとしてお越しいただく浜矩子さんと湯浅誠さんにも話を聞きました。浜 さんは、グローバル化によって生き残り競争が激化してきたことが原因と語り、 湯浅さんは、そのような状況があるにもかかわらず、暮らしを守るセーフティー ネットが機能していないことが原因と指摘しました。 こうした状況を受け、メンバーが「安心して生きられる社会」とはどんなものか 、 どうしたらそれが実現できるのかを話し合う様子も収録されています。 貧困を考えることは、社会のあり方を問い直すこと。本シンポジウムでは、この DVDを上映したのち、湯浅さんと浜さんと一緒に「ともに生きられる社会と経済」 とはどんなものかをさらに深め、話し合います。 http://www.parc-jp.org/info/2010/101118hinkonsympo.html <DVD情報>http://parc-jp.org/video/sakuhin/hinkon.html ●作品タイトル 「近くて遠い、遠くて近い貧困問題 自分とつなげて考えて みました」 ●価格     6,000円+税(図書館価格 16,000円+税) ●作品詳細   36分 DVD/VHS(日本語) 2010年 ●制作     特定非営利活動法人 アジア太平洋資料センター(PARC) ●監修     湯浅 誠 ●構成     貧困ビデオ制作プロジェクトチーム+小池菜採+鈴木敏明 ●プロジェクトチームメンバー 松山 晶(国際基督教大学) 竹井沙織(福岡大学) 堀江利雅(西南学院大学) 田村かすみ(東京外国語大学) 福井崇郎(九州大学大学院) 五島萌子(埼玉 大学大学院) 小島鐵也(氷河期世代ユニオン) 大西 渉(国際教養大学) 鞆 詩織(埼玉大学) 吉田恵理子(埼玉大学 09年卒) 村山あさひ(埼玉大学) http://parc-jp.org/video/sakuhin/hinkon.html ●作品の章構成 1.つながっているのかな? −あなたのまわりに貧困はありますか? −お金と暮らし −お金を得る方法 −労働に望むもの 2.労働と貧困はつながっている? −就職の現実 −貧困を生み出す労働の形 3.どんなふうに働いていますか? −仕事、それぞれの現実 −労働基準法が定めていること 4.安心して生きていますか? −世界最下位競争 −自分が貧困になる可能性 −安心して暮したい 5.どうしたらいいのかな? −政府の役割 −地域と市民の可能性 −みんなで話したい ★より詳しい情報はhttp://parc-jp.org/video/sakuhin/hinkon.htmlを  ご覧ください。 <特定非営利活動法人 アジア太平洋資料センター(PARC)>とは http://www.parc-jp.org/ 南北問題の解決を目指して、1973年に設立された団体です。30年以上もの間、 アジアの市民団体、研究者とのネットワークを活かして、エビやバナナ、水、 100円ショップなど、私たちの身近な題材を切り口に、日本とアジアの関係を考 える調査・研究活動を行なってきました。その成果として制作された教材ビデオ http://www.parc-jp.org/video/index.htmlは30作品を越え、日本全国の高校・ 大学棟の教育現場でご活用いただいています。またオルタナティブな市民の 学校である「PARC自由学校」http://www.parc-jp.org/freeschool/index.html を20年以上に渡り毎年開講しています。 特定非営利活動法人 アジア太平洋資料センター(PARC)  〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F Tel:03-5209-3455 Fax:03-5209--3453  E-mail: office@parc-jp.org    HP http://www.parc-jp.org/ --------------------------------- Get the new Internet Explorer 8 optimized for Yahoo! JAPAN From kojis at agate.plala.or.jp Wed Nov 17 03:43:51 2010 From: kojis at agate.plala.or.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCP3k4NjlAO0ohShsoQktvamkgU3VnaWhhcmEbJEIhSxsoQg==?=) Date: Wed, 17 Nov 2010 03:43:51 +0900 Subject: [CML 006498] =?iso-2022-jp?B?MTEvMjQbJEI/N0tJMVJCZzlLJEMkRiRKGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEshKTtUTDEkSDVEMHckTjEhRmI9ODJxJFgbKEI=?= Message-ID: 東京の杉原浩司(核とミサイル防衛にNO!キャンペーン)です。                 [転送・転載歓迎/重複失礼] 年末の「防衛計画の大綱」改定に向けて、民主党「外交・安全保障調査会」 が武器輸出三原則の大幅緩和を含む「提言」素案をまとめました。 武器三原則見直しで素案=NATO念頭、輸出解禁―民主調査会(11/16 時事) http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010111600998 武器輸出、民主が「解禁」案 共同開発・生産を視野に(11/16 朝日) http://www.asahi.com/politics/update/1116/TKY201011160225.html 民主「5つの提言」判明「NSC新設」「沖縄・陸自を師団化」(11/17 産経) http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101117/plc1011170131002-n1.htm 調査会は17日(水)の役員会で、素案を基に提言取りまとめの議論を開始 するとのこと。至急、調査会役員などに武器輸出反対などを要請してください!        ↓                 ↓ http://nomd.exblog.jp/14376062/  http://nomd.exblog.jp/14419442/ 以下は重要な時期の院内集会のご案内です。平日昼間ですが、可能な方は ぜひお集まりください。お知り合いにも広めてください。  **************************** 日本製の武器が世界の子どもたちを殺すの?  新防衛大綱ってなに? 11・24 市民と国会議員の院内集会 日時:11月24日(水)12:00〜2:00(開場11:30) 報告:半田滋さん(東京新聞編集委員) 国会報告+国会議員の挨拶 市民の発言 会場:衆議院第1議員会館多目的ホール   (東京メトロ「国会議事堂前」「永田町」)    ※当日、議員会館ロビーで係が入館証をお渡しします。 いま、12月に予定されている新「防衛大綱」策定をまえに、従来の日 本の安保・防衛政策の基本方針の「融解」ともいうべき状況がはじま っています。「尖閣諸島」問題を契機に、煽られたナショナリズムと 中国「仮想敵」視の風潮を追い風にした「南西諸島防衛」強化、自衛 隊の先島諸島への配備などの動きがあります。同時進行で、武器輸出 三原則などをはじめ、PKO5原則見直し、集団的自衛権についての 憲法解釈の突破などがはかられています。自衛隊の海外出兵と戦争へ の道を広げるこれらの動きに、大きな不安を覚えます。 一貫して自衛隊の動向を取材し続けてきた半田滋さんをお招きしなが ら、国会議員と市民の院内集会を開催し、これらの問題を考えてみた いと思います。ご参加をお願いします。 <呼びかけ団体> WORLD PEACE NOW NO BASE 全国アクション ピースボート 核とミサイル防衛にNO!キャンペーン 平和を実現するキリスト者ネット フォーラム平和・人権・環境 問い合わせ [TEL]03−3221−4668 (市民連絡会) From hida at ksyc.jp Wed Nov 17 09:28:29 2010 From: hida at ksyc.jp (hida yuichi) Date: Wed, 17 Nov 2010 09:28:29 +0900 Subject: [CML 006499] =?iso-2022-jp?B?GyRCRCtBLztLJTslXyVKITw/ZUxuRD4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPHkhVjZhQmVGfEtcJE5EK0EvPy9OLCRIMEtGI0duSjghVyQ0GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMEZGYhsoQg==?= Message-ID: <20101117092829.E05D.E009A3FC@ksyc.jp> 神戸学生青年センターの飛田です。複数のメーリングリストに投稿します。重複 して受け取られる方には申し訳ありません。 ============================================================================== 神戸学生青年センター・朝鮮史セミナー ------------------------------------------------------------------------------ 日 時:11月19日(金)午後7時 講 師:京都大学人文科学研究所所長・水野直樹さん テーマ:「近代日本の朝鮮侵略と伊藤博文」 会場・主催 神戸学生青年センター TEL 078-851-2760      (阪急六甲下車徒歩3分、JR六甲道下車徒歩10分)        http://ksyc.jp/map.html <ごあんない>  明治の元老・伊藤博文は兵庫県の初代知事(1968〜1970)としても知られており、神戸市中央区の大倉山公園には伊藤のスポンサーではあった大倉喜八郎が建てた銅像の大きな台座が今も残っています(像は太平洋戦争時に金属供出された)。1905年、大韓帝国に保護条約を締結させて、自身は統監府の初代統監に就任します。1909年10月、ハルビンで安重根に射殺されたことはよく知られています。朝鮮近代史がご専門の水野先生は、ソウルにあった「博文寺」についても調査・研究されていますが、今回表題のテーマでご講演いただきます。 ============================================================================= --------------------------------------------- 飛田雄一 HIDA Yuichi 神戸学生青年センター  http://www.ksyc.jp  hida@ksyc.jp Kobe Student Youth Center 〒657-0064 神戸市灘区山田町3-1-1 3-1-1Yamada-cho, Nada-ku, Kobe ,657-0064 JAPAN TEL +81-78-851-2760 FAX +81-78-821-5878 hidablog  http://blog.goo.ne.jp/hidayuichi/ From maeda at zokei.ac.jp Wed Nov 17 10:01:19 2010 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Wed, 17 Nov 2010 10:01:19 +0900 Subject: [CML 006500] =?iso-2022-jp?B?GyRCMUcyaCFWJUElUyVBJWolLCVeJCsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGlGfEtcOXEkckxkJCYhVyF1PmU4Njh4O1IkNSRzIUpBMDlxGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTik7VEQ5IUs5VjFpGyhC?= Message-ID: <4CE3295F.8030904@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 11月17日 転送歓迎 国分寺での映画「チビチリガマから日本国を問う」上映と、上原公子さんの公演 です。私は都合が悪くて参加できないのが残念。 ----------------------------- 【転送歓迎 重複受信ご容赦】 下記企画のご案内です。 11・20映画と講演のつどい ◆日時:11月20日(土)    17:45 ◆会場:国分寺労政会館 ◆内容  ◇映画「チビチリガマから日本国を問う」  ◇上原公子さん(前国立市長)講演  −憲法九条の町をつくる−      無防備地域宣言を語る  (参加費:資料代500円)  無防備地域宣言を三多摩地域に広げ ようと昨年11月22日に結成した無防備 ネット・たま 結成一周年として開催。  尖閣問題をめぐり、沖縄新基地建設、 自衛隊の配備、武器輸出三原則の緩和 など軍事国家への道を一挙に進める動き も強まっています。軍隊や基地ではなく 市民自治、そして憲法九条と国際人道法で 平和な町をつくる運動を広げていくことを めざして企画しております。 連絡先携帯:090-4227-8598(塚本) e-mail:tkmt1122@lapis.plala.or.jp From uh5a-kbys at asahi-net.or.jp Wed Nov 17 12:48:52 2010 From: uh5a-kbys at asahi-net.or.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCPi5OUyUiJUQlNxsoQg==?=) Date: Wed, 17 Nov 2010 12:48:52 +0900 Subject: [CML 006501] =?iso-2022-jp?B?GyRCJWYhPCU5JUglaiE8JWAhIiVEJSQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJUMlPyE8RXkkTjlWOkIkTiQ0MEZGYhsoQiAbJEI7VEwxJWEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJUclIyUiJTslcyU/ITwbKEIgTWVkaVIoGyRCJWElRyUjJSIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCITwlaxsoQik=?= Message-ID: <20101117124842.6019.39B6FD1E@asahi-net.or.jp> 【転送歓迎】 市民メディアセンター MediR(メディアール)で講師をしている小林アツシです。 MediRの冬の講座のチラシができました。 直近に行われる、 ■ユーストリーム講座(インターネット生中継) ■ツイッター講座(携帯でもできる手軽な情報発信) の講座をメインに、他の講座も簡単に紹介しています。 簡単に読めるのは以下の画像にしたものです。 【表】 http://homepage3.nifty.com/atsukoba/medir/2011medir-omote.jpg 【裏】 http://homepage3.nifty.com/atsukoba/medir/2011medir-ura.jpg 印刷する場合は、以下のpdfファイルを使用してください。 【表】 http://homepage3.nifty.com/atsukoba/medir/2011medir-omote.pdf 【裏】 http://homepage3.nifty.com/atsukoba/medir/2011medir-ura.pdf 他の講座等についてなど、詳しくは、MediRのWebサイトをご覧ください。 http://medir.jp/course_2010winter -- 小林アツシ From taka.h77 at basil.ocn.ne.jp Wed Nov 17 12:49:44 2010 From: taka.h77 at basil.ocn.ne.jp (higashimoto takashi) Date: Wed, 17 Nov 2010 12:49:44 +0900 Subject: [CML 006502] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVQyLUZsOClDTjt2QSojNkZ8TFwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVUhITNYPFRKODI9P00kTjJxISEwS0dIO2E7WTt9GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCST1MQBsoQg==?= Message-ID: <2758A219C3E74195B0C928F711B95619@neccomputer> 本日(2010年1月17日)の「写真で見る・知る沖縄」ブログには「学者文化人の会 伊波氏支持表明」の記事 のほかに以下の記事がアップされています。 ■《沖縄県知事選》 学者文化人の会 伊波氏支持表明。仲井真陣営は総決起大会 http://gajuma.blogzine.jp/okinawa/2010/11/post_4bb3.html ■《沖縄県知事選 各地の情勢》 南部の保守地盤に伊波氏はどこまで浸透できるか。 http://gajuma.blogzine.jp/okinawa/2010/11/post_7d8f.html ■《沖縄県知事選 政策対決》Α 攘法】 憲法改定については、違いは鮮明。態度を明らかにしない仲井真氏。 http://gajuma.blogzine.jp/okinawa/2010/11/post_20f6.html ■《沖縄県知事選》 組織の支持、固まる http://gajuma.blogzine.jp/okinawa/2010/11/post_ab6b.html なお、同ブログ16日付には以下の記事もアップされています。 ■《沖縄県知事選》 期日前投票、3日間で10,459人。 http://gajuma.blogzine.jp/okinawa/2010/11/10459_6a50.html ■《沖縄県知事選 各地の情勢》 那覇市は当落を左右する決戦場 http://gajuma.blogzine.jp/okinawa/2010/11/post_b426.html なおまた、沖縄県知事選挙関連情報として琉球新報の沖縄県知事選挙特集頁に以下のデータがアップ されています。 http://ryukyushimpo.jp/news/storytopic-122.html 【データに見る知事選】 ・沖縄県知事選 過去の得票数と投票率の推移 ・沖縄県知事選 市町村別得票数で見る保革分布推移 ・沖縄県知事選 過去1年間の県内市長選挙結果 ・沖縄県知事選 前回知事選以降の期日前投票推移 東本高志@大分 taka.h77@basil.ocn.ne.jp http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi From avenir at tc4.so-net.ne.jp Wed Nov 17 14:25:46 2010 From: avenir at tc4.so-net.ne.jp (Tanino Takashi) Date: Wed, 17 Nov 2010 14:25:46 +0900 Subject: [CML 006503] =?utf-8?B?44CQ5LyB55S75qGI5YaF44CR44KB44KT44Gd44O8?= =?utf-8?B?44KM44CA5Z+65Zyw44Gq44GN5bO277yg5Lqs5aSn?= In-Reply-To: <4CE3295F.8030904@zokei.ac.jp> References: <4CE3295F.8030904@zokei.ac.jp> Message-ID: アジェンダ・プロジェクトの谷野と申します。 直前のご案内になりましたが、 アジェンダ・プロジェクトでは京都大学の学生と共催で、 京大の学園祭期間(11月20日〓23日)に、 下記のように講演会と上映会を行います。 21日の10:00の回には映画監督の西山正啓さんも来られます。 みなさまぜひ、ご参加ください。 ◆京都大学11月祭企画   「めんそーれ!基地なき島」 11/20(土)10:00映画『あんにょん・サヨナラ』、 14:00『チビチリガマから日本国を問う!』 11/21(日)10:00映画『チビチリガマから日本国を問う!』(西山正啓監督が来られます)、       14:00特別講演『めんそーれ!基地なき島〓沖縄文化から普天間まで』            講師  大湾宗則さん(京都沖縄県人会会長) 11/22(月)10:00映画『チビチリガマから日本国を問う!』、14:00『あんにょん・サヨナラ』 11/23(火・休)10:00映画『あんにょん・サヨナラ』、14:00『チビチリガマから日本国を問う!』 【入場料】一般500円、学生200円、高校生以下無料       (※この料金で何度でも入場できます) 【ところ】京都大学本部構内 法経本館2F 第6教室 【主催】社会問題を考えるサークル ピース★ナビ、アジェンダ・プロジェクト京都 (連絡先  Tel 080-6153-6308 E-mail kyodai_skk@yahoo.co.jp) ※※※※※※※※※※※※※※※ アジェンダ・プロジェクト 〒601-8022 京都市南区東九条北松ノ木町37-7 筺Fax 075-822-5035 E-mail agenda@tc4.so-net.ne.jp URL http://www3.to/agenda/ ※※※※※※※※※※※※※※※ From y_matsushima at muf.biglobe.ne.jp Wed Nov 17 15:44:46 2010 From: y_matsushima at muf.biglobe.ne.jp (y_matsushima at muf.biglobe.ne.jp) Date: Wed, 17 Nov 2010 15:44:46 +0900 (JST) Subject: [CML 006504] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVokKkNOJGkkOyFbGyhCMTEvMjA=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTD44RTIwGyhCQ09QMTAbJEIhdSUiJVYlQCVTISElOCVlJTQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJXNKXThuMnE1RDsyMkNKczlwMnEbKEI=?= Message-ID: <20101117.154511.23189934.y_matsushima@muf.biglobe.ne.jp> ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC) 松島と申します。 開催日が近づいて来ましたので再度ご案内します。 下記要領で報告会を開催いたしますので、ぜひご参加ください。 (転送転載歓迎 重複は御容赦ください) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  名古屋COP10&ジュゴン保護国際会議(アブダビ)参加報告会                11月20日(土)       byジュゴン保護キャンペーンセンター・SDCC            http://www.sdcc.jp 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ジュゴン保護は世界の流れです! 10/4〜6第1回ジュゴン保護覚書き署名国会議(アブダビ)と 10/18〜29名古屋COP10(生物多様性条約第10回締約国会議)に 参加しました。2つの会議から世界の動き、日本政府の対応、 私たちの取り組みを報告します。 そして、これから私たちにできることを話し合いましょう。 ぜひご参加ください。 ・日時:11月20日(土) 18:30(18:00開場)〜20:30 ・場所:大阪市中央区民センター・第4会議室     最寄駅:地下鉄堺筋線・中央線「堺筋本町」     http://www.osakacommunity.jp/chuo/b1_hall.html ・資料代:300円 ・問合せ先:ジュゴン保護キャンペーンセンター・SDCC         TEL/FAX06−6353−0514         メール info@sdcc.jp ----------------------------------------------------------------------- ★アブダビの会議には、18の署名国を含む29のジュゴン生息国の  政府代表、専門家、NGOが参加しました。ジュゴンの保全に向けて  世界で最も具体的で総括的な取り組みが始まったのです。  参加要請があったにも関わらず日本政府は参加しませんでした。  SDCCはオブザーバー参加し、沖縄ジュゴンの危機的な状況をスピーチしました。  会議の内容、これからの日本政府への働きかけなどを報告します。 ★名古屋COP10でSDCCは、ブース、ポスターセッション、フォーラム主催と  様々な取り組みを展開しました。他のNGOと共同アピールをしたり、  海外のNGOとも交流を深めました。また民主党との意見交換会にも参加しまし た。  それらの活動を報告するとともに、今後の活動について話し合いましょう。 ★日本政府はCOP10本会議に「藻場の劣化防止と回復」を提案しています。  その一方で辺野古新基地建設のために、沖縄本島最大の海草藻場を  埋め立てようとしています。このダブルスタンダードを見逃すことはできません。  基地建設はジュゴンの大切な生息域、生物多様性豊かな海を壊してしまいます。  議長国としての責任を問うていきましょう!  (今後2年間日本は議長国の責任を担います) チラシはこちらです。ご利用ください。 http://www.sdcc.jp/pdffiles/101120cop10hokoku.pdf COP010の報告は、SDCCのブログと活動報告に順次アップ中です。 どうぞご覧ください。 ブログ  http://blog.goo.ne.jp/sdcc/ 活動報告 http://www.sdcc.jp/result/10/0010-result.html ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)関西事務所 〒534-0025 大阪市都島区片町2-9-21ノグチビル302号  TEL/FAX 06-6353-0514 URL http://www.sdcc.jp/ e-mail info@sdcc.jp ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ From kojis at agate.plala.or.jp Wed Nov 17 16:12:54 2010 From: kojis at agate.plala.or.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCP3k4NjlAO0ohShsoQktvamkgU3VnaWhhcmEbJEIhSxsoQg==?=) Date: Wed, 17 Nov 2010 16:12:54 +0900 Subject: [CML 006505] =?iso-2022-jp?B?GyRCTDE8ZzVEMHckSzRtODEkSj83QmcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOUtIP0JQJE5APCRyISobKEI=?= Message-ID: <9808016FC2EE4BB0B11C8789F50CEE48@userf6f13e4bc7> 東京の杉原浩司(核とミサイル防衛にNO!キャンペーン)です。                [転送・転載歓迎/重複失礼] 今朝の各紙にも武器輸出本格解禁などを含む民主党「外交・安全保障調査 会」の提言素案の内容が報じられました。 武器輸出、欧・韓・豪にも 三原則緩和、民主提言へ(11/17 東京) http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2010111702000040.html 武器禁輸対象国を限定、共同開発も…民主素案(11/17 読売) http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20101116-OYT1T01173.htm 民主調査会の提言素案 要旨(11/17 時事) http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010111700378 素案を最終調整する調査会の役員会は本日17日(水)早朝に続いて、 午後4時からも行われています。マスコミ報道を受けたこのタイミング で多くの抗議・要請を集中することが大切だと思います。可能な方は 至急、調査会役員などに武器輸出反対などを要請してください! また、最終的な党内決定にはもう少しだけ時間がありますので、以降も 粘り強い働きかけをお願いします。まだの方はぜひ!「素案」に批判的 であろう議員をプッシュしたり、認識の浅い議員に危険性を喚起するこ とも大事になります。 【抗議先】  ◆こそこそとマニフェストにも記載のない「国是」崩しをするな! [民主党「外交・安全保障調査会」] 中川正春   (FAX)03-3508-3428 (TEL)03-3508-7128 三重(衆院) <会長> 長島昭久   (FAX)03-3508-3309 (TEL)03-3508-7309 東京(衆院) <事務局長> (E-mail)tokyo21@nagashima21.net 吉良州司   (FAX)03-3508-3364 (TEL)03-3508-7484 大分(衆院) <事務局次長>(E-mail)http://www.kirashuji.com/contact/ 【要請・激励先】  ◆「調査会」役員会などで三原則見直し反対の声を!しっかりして! →西村智奈美 (FAX)03-3508-3884   (TEL)03-3508-7404 新潟(衆院)        (E-mail)http://www.chinami.net/modules/contact/         →今野東   (FAX)03-6551-0811   (TEL)03-6550-0811 比例(参院)         (E-mail)azumaru@k-azuma.gr.jp 平岡秀夫(「リベラルの会」代表世話人)        (FAX)03-3508-1055   (TEL)03-3508-7091 山口(衆院)        (E-mail)info@hiraoka-hideo.jp 近藤昭一(「リベラルの会」代表世話人)        (FAX)03-3508-3882   (TEL)03-3508-7402 愛知(衆院)        (E-mail)http://www.kon-chan.org/contents/reference.html 川内博史(「沖縄等米軍基地問題議員懇談会」会長)        (FAX)03-3597-2716   (FAX)03-3508-7637 鹿児島(衆院)        (E-mail)Kawauchi@mxz.mesh.ne.jp ※その他、役員会リストなどはこちらをご参照ください。        ↓                ↓        http://nomd.exblog.jp/14376062/  http://nomd.exblog.jp/14419442/ From td02-hrq at kh.rim.or.jp Wed Nov 17 16:24:47 2010 From: td02-hrq at kh.rim.or.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCSjw4SzgpP0w6Ukl8Nj04JjVmJTslcyU/ITwbKEI=?=) Date: Wed, 17 Nov 2010 16:24:47 +0900 Subject: [CML 006506] =?iso-2022-jp?B?GyRCIzEhJiMxIzU6ZT9AISZDOE8pQmcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCP0w6UiMxIzZHLxsoQiAbJEIlNyVzJV0lOCUmJWAbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE4kNDBGRmIkRyQ5ISMbKEI=?= Message-ID: <02d701cb8628$83f5d0d0$0200a8c0@J> 2010年11月17日 兵庫県震災復興研究センターの出口俊一です。 2011・1・15阪神・淡路大震災16年 シンポジウムのご案内です。 今なぜ、「借上公営住宅」からの追い出しか −安心して住み続けられる復興住宅を− 阪神大震災の復興公営住宅として、民間住宅やUR住宅が借上げられ、多数の被災者が入居して いますが、いま、神戸市は契約期間が終わるという理由で、転居を迫っています。被災者の声も聞かない ままに、立退きを迫るのは、高齢の被災者の健康や安心を脅かす重大な問題です。 孤独死が多発する中で、復興住宅でのコミュニティが大切ということは、阪神大震災で明らかになった 重要な教訓です。震災から16年も経て、住まいの安心が行政の手によって脅かされる事態はなんとし ても避けなければなりません。問題のありかと解決の道筋を、入居者とともに考えます。 ●日 時:2011年1月15日(土) 午後1時30分〜午後5時  ●会 場:兵庫県私学会館302・303(定員162人)※電話:078-331-6623 JR元町駅東口から北西に徒歩2分/阪神元町駅東口から北西に徒歩3分 地下鉄県庁前駅から東南に徒歩3分/阪急三宮駅西口から西北に徒歩7分 ●基調報告:出口 俊一(兵庫県震災復興研究センター事務局長)           パネルディスカッション 安田 秋成(兵庫区の民間借上住宅入居者)               岡田 一男(ポートアイランド公団〔兵庫県/UR借上住宅〕入居者)         粟原 富夫(神戸市会議員・ポートアイランド公団住宅自治会長)         津久井 進(兵庫県弁護士会災害復興等支援委員会委員長)         田中 康夫(衆議院議員・元長野県知事)    コーディネーター 塩崎 賢明(神戸大学大学院工学研究科教授)         ●資料代:1000円、学生は500円、事情により割引き. ●主 催:兵庫県震災復興研究センター ●協  賛:「公的援助法」実現ネットワーク/神戸公務員ボランティア/神戸再生フォーラム/神戸親和     (50音順) 民主商工会/週末ボランティア/日本科学者会議兵庫支部/日本住宅会議関西会議/  阪神・淡路大震災救援・復興兵庫県民会議/阪神・淡路大震災被災者ネットワーク/被災 地NGO恊働センター/被災地クラブ/被災地と被災者を考える懇談会/兵庫県自治体問題         研究所/兵庫県商工団体連合会/兵庫県生活と健康を守る会連合会/兵庫県被災者連 絡会/兵庫県保険医協会/兵庫県民主医療機関連合会/ひょうご福祉ネットワーク/まち・ コミュニケーション ●予 約:1月14日(金)までにファクスまたはEメールにて事務局までお申し込み下さい。 ●お願い:)椒轡鵐櫂献Ε爐悗了臆辰鮓討咾けて下さい。        入居者の方々や民間の家主さんに参加を呼びかけて下さい。   K椒瓠璽襪療樵・転載をお願いします。   ぅ船薀靴料し刷りが必要でしたら、必要枚数と送り先をご連絡下さい。        ァ崋攵絽営住宅」問題に関する情報をお寄せ下さい。 【連絡先】 兵庫県震災復興研究センター 650-0027神戸市中央区中町通3-1-16、サンビル201号 電 話:078-371-4593/ファクス:078-371-5985 携 帯:090-5658−5242 Eメール:td02-hrq@kh.rim.or.jp ホームページ:http://www.shinsaiken.jp/ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【参考資料1】 「毎日新聞」(2010年10月21日付) http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20101021ddlk28010299000c.html  阪神大震災(95年)で住宅を失った被災者のため、神戸市が独立行政法人「都市再生機構」や民間などから借り上げた住宅について、借り上げ期限の15年度以降、契約を延長しない意向を示している問題で、同市の市民団体が20日、市に再検討を求める陳情を市議会都市消防委員会で行った。  陳情したのは、市民団体「兵庫県震災復興研究センター」の出口俊一事務局長。陳情では、被災者の多くは「終(つい)の住み家」として入居しているとしながら「契約上も延長は可能で、会計の健全化を名目に必要な戸数を減らすのは本末転倒だ」と指摘、入居者の意向を尊重することを求めた。これに対して、市側は「市は年間約15億円の負担をしている。借り上げ期間満了時にはすべて空き家にして返還する契約で、入居者に理解を求めながら順次住み替えに着手したい」と強調した。  市議からは「(同機構の)契約書では、入居者が継続して借り上げ住宅に住むことを希望すれば延長できる規定がある」との質問が出たが、市側は「契約はあくまで、借り上げ契約満了後に入居者が家主と新たな契約を結ぶことを妨げないとの意味だ」と述べ、平行線をたどった。【吉川雄策】 〔神戸版〕 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【参考資料2】 「毎日新聞」(2010年11月16日付) 阪神大震災:借り上げ期限、住民に意向調査 被災の3600世帯に−−神戸市  http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20101116ddlk28010386000c.html  阪神大震災(95年)で住宅を失った被災者などのため、神戸市が独立行政法人「都市再生機構」や民間などから借り上げた住宅について、借り上げ期限の15年度以降、契約を延長しない意向を示している問題で、市住宅整備課は15日、借り上げ市営住宅に住む107団地約3600世帯に意向調査を行うと発表した。調査は約1年半かけて順次行い、住民への説明会も開く。  同課によると、意向調査は郵送で同日から始め、別の市営住宅に引っ越す場合に希望する地区や住み替え先の条件など8項目について尋ねる。返還期限は16年1月〜24年2月と住居により幅があるため、期限が近い団地から実施。説明会は今月25日から始め、年内は10団地864戸を対象に行う。  同課は「返還期限の約3〜5年前に団地ごとに意向を聞き、住み替えのあっせんなどを行う」としている。 【吉川雄策】 〔神戸版〕 From maeda at zokei.ac.jp Wed Nov 17 17:41:40 2010 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Wed, 17 Nov 2010 17:41:40 +0900 Subject: [CML 006507] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVYlIiUkJUxAaD07TDFCMiROOCIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTXghSiMxIUshQSFKIzMhSyFXGyhC?= Message-ID: <4CE39544.4000900@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 11月17日 「アイヌ先住民族の権利(1)〜(3)」をブログにアップしました。オリジナ リティのない文章で恐縮ですが。 http://www.maeda-akira.net/ From kojis at agate.plala.or.jp Wed Nov 17 22:18:07 2010 From: kojis at agate.plala.or.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCP3k4NjlAO0ohShsoQktvamkgU3VnaWhhcmEbJEIhSxsoQg==?=) Date: Wed, 17 Nov 2010 22:18:07 +0900 Subject: [CML 006508] =?iso-2022-jp?B?RncbJEIhJzpCSTg9TiFaQyZALkQ5JE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCN1A6USRYIVsbKEI=?= Message-ID: <7D9DB2B598EA49378D86BE8DF27A6E3E@userf6f13e4bc7> 東京の杉原浩司です。直前となり恐縮ですが転送します。 ------------------〈転送・転載歓迎。重複深謝〉--------------------- ≪グローカル座標塾第7期第2回≫ 脱成長の経済へ――日本は「元気」でも「強く」なくてもよい 2010年11月19日(金) 講師・白川真澄 文京シビックセンター3階会議室  参議院選挙の公約で、すべての政党が経済成長率を何%にするかの目標 をめぐって競い合うという奇妙な現象が生まれた。「失われた20年」から一日 も早く脱け出し「元気な日本」、「強い日本」を取り戻そう、というかけ声ばかり が聞こえてくる。  だが、それらは、人びとが求めはじめている「幸福」や「豊かさ」とは根本的 にズレているのではないか。経済成長がなければ雇用の拡大も税収の増大 もなく、社会保障も充実しないという神話にサヨナラし、脱成長の経済を構想 する。2年前(第拘第1回)には環境の面から提唱した「脱成長社会」論を、 労働・社会保障・財政・グローバル経済の面からより具体的に展開する。 ◎会場 文京シビックセンター(後楽園駅・春日駅・水道橋駅;3回目以降は予定)     ○東京メトロ南北線・丸の内線「後楽園駅」徒歩1分     ○都営地下鉄三田線・大江戸線「春日駅」徒歩1分     ○都営バス「春日駅前」徒歩0分  ○JR総武線「水道橋駅」徒歩8分 http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_shisetsukanri_shisetsu_civic.html http://www.b-civichall.com/access/main.html ◆午後6時30分開始〜9時終了 ◎参加費  5回通し・4000円 1回・1000円 ◆講師が作成する講義レジュメを使用します。テキストは用いませんが、  参考文献は案内します。 ◆毎月1回開き、今期は5回(第1、2回は金曜日、第3〜5は木曜日)で  1期間とします。 ◆要申込み。下記へ。(1回だけでも参加可能ですが、期限後は申込でき  ない場合もあります。詳しくは問い合わせください) ◎グローカル座標塾連絡・申込先 東京都千代田区富士見1-3-1上田ビル210工人社 tel 03-3264-4195 fax 03-3239-4409 E-mail: im43wj【@】bma.biglobe.ne.jp (【@】=@ 迷惑メール防止のための表記です) 講師プロフィール  白川真澄(第2〜5回) しらかわますみ。1942年生まれ。60年安保闘争、ベトナム反戦、三里塚闘 争などの社会運動に関わりつづけ、90年代からは「地域から政治を変える」 ことを追求。フォーラム90s、ピープルズ・プラン研究所など理論活動のネッ トワークづくりにも力を注いできた。著書に『脱国家の政治学』(社会評論社) 『アソシエーション革命へ』(共編著、社会評論社)『どこが問題!郵政民営 化』(樹花舎)『格差社会から公正と連帯へ 市民のための社会理論入門』 (工人社)『格差社会を撃つ ネオ・リベにさよならを』(インパクト出版会) 『金融危機が人々を襲う』(樹花舎)ほか。   ≪グローカル座標塾第7期≫ 【第1回】サンデル教授の「正義」論の功罪  2010年10月22日(金) 講師・宮部彰 【第2回】脱成長の経済へ――日本は「元気」でも「強く」なくてもよい  2010年11月19日(金) 講師・白川真澄 【第3回】「国民」の超え方――ナショナリズムと対抗するために  2010年12月16日(木) 講師・白川真澄 【第4回】ベーシック・インカムは救世主たりうるか  2011年1月20日(木) 講師・白川真澄 【第5回】増税は悪か――「公正な高負担・高福祉社会」  2011年2月17日(木) 講師・白川真澄 〈これまでの座標塾〉 http://www.winterpalace.net/zahyoujuku/ From zxvt29 at dokidoki.ne.jp Wed Nov 17 23:32:04 2010 From: zxvt29 at dokidoki.ne.jp (Okumura Etuo) Date: Wed, 17 Nov 2010 23:32:04 +0900 Subject: [CML 006509] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVZAbTNVIVc9dEVnTGRCaiROO3EbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTkEkSyREJCQkRhsoQg==?= Message-ID: <61069D1ABA994332B9D33054B75FD84F@HP16340696027> 愛媛の奥村です。 えひめ教科書裁判の原告・支援者の方々と愛媛県内の方などと 幾つかのメイリングにBCCでお送りします。 重複される方、すみません。 ---------------------- 11月16日付けで、 「尖閣」諸島問題が、日本の侵略と植民地支配の問題であり この歴史を清算できずに今日に至っている ことを示す貴重な資料であると 井上清著 『「尖閣」列島−−釣魚諸島の史的解明』が掲載されているアドレスを流しました。 その後、『「尖閣」列島−−釣魚諸島の史的解明』には、 間違があるとのメールが届きました。 例えば、 『「尖閣」列島−−釣魚諸島の史的解明』の 「7 琉球人と釣魚諸島との関係は浅かった」 とありますが、 新崎盛暉沖縄大学名誉教授の 下記の 2010年10月4日『琉球新報』には 沖縄の民衆と尖閣諸島との密接な関係が書かれています。 「尖閣問題に沖縄の視点を  国境を超え民衆交流を  相互理解を築く努力重要」 http://www.peoples-plan.org/jp/modules/article/index.php?content_id=70 私が、この問題で抑える必要があると思うことは、 「尖閣」諸島の日本の領有権の設定が日清戦争の最中の1895年であり、 日本が「沖縄処分」を経て本格化させていた朝鮮半島と台湾への侵略、 領土拡張の戦争の一環として行なわれたという 認識ではないかと考えています。 私は、 明治以後に本格化する侵略戦争・植民地支配・占領行為を いまだ、日本政府が誠実に謝罪せず、 その補償を行っていないことを恥ずかしく思い、 このことに、日本「国民」としての現在責任があると思っています。 また、いまの日本の私(たち)の暮らし(経済)も このことに密接にかかわっていると思っています。 このようなことから、 戦争賛美教科書である扶桑社版歴史教科書を 愛媛県教育委員会が採択したことに対し、 採択の撤回・取消しを求め 「えひめ教科書裁判」にかかわっています。 私は、歴史の専門家でも学者でもありません。 ですから、詳細な歴史に関する知識を持ち合わせていません。 しかし、正確な事実を踏まえる必要があることは、言うまでもありません。 そこで、この件につきまして、 事実を踏めるための資料などを教えて頂ければ、幸いです。 なお、19日〜26日の間、 教科書問題や裁判の関係で、韓国に出かけ、自宅を不在にします。 また、あれこれの準備もありますので、 申し訳ありませんが、当分応答はできませんので、ご了承でださい。 下記は、 いま、沸騰しています「尖閣」諸島と中国漁船衝突事件を 冷静に考えるうえで、参考になると思われます。 沖縄県尖閣諸島海域の中国漁船衝突事件に関する意見書 漢人明子 小金井市議  2010年10月4日 http://www.peoples-plan.org/jp/modules/article/index.php?content_id=69 ******************************************** Okumura Etuo zxvt29@dokidoki.ne.jp えひめ教科書裁判資料 http://www.dokidoki.ne.jp/home2/zxvt29/sub2-sabannsiryou.htm 小説『坂の上の雲』及びNHK放映をめぐる資料 http://www.dokidoki.ne.jp/home2/zxvt29/sub4/4/sakakumo.html ******************************************** From mihagidaiti at mud.biglobe.ne.jp Thu Nov 18 00:43:46 2010 From: mihagidaiti at mud.biglobe.ne.jp (yamamoto) Date: Thu, 18 Nov 2010 00:43:46 +0900 Subject: [CML 006510] =?iso-2022-jp?B?GyRCSFNFZzwiTEAkNSRzOVYxaTJxJE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDQwRkZiGyhC?= Message-ID: <740822D461534908B98BCA303C2CA103@your55189334ca> 不戦ネット@山本です。 ご案内が遅くなりましたが、シリーズ第2回目の講演会です。 武器輸出を欧・韓・豪にも 三原則緩和の提言など 民主党が出そうとしている防衛計画の大綱の全容が見え出しています。 ぜひご参加ください。 ・・・・・・・・・シリーズ 日米安保50年 第2回・・・・・・・・・・・・・  2010防衛計画の大綱で、自衛隊はどう変わろうとしているのか 日時:11月20日(土)午後1時半〜午後4時 講師:飯島 滋明さん 名古屋学院大学経済学部准教授 (憲法・行政法) 国会審議から防衛論を読み解く」(共著)三省堂「初学者のための憲法学」 北樹出版 初学者のための憲法学(共著)北樹出版など 場所:東別院会館 蓮の間   地下鉄名城線『東別院』駅下車「4番出口」より上がって、西へ徒歩3分 参加費:800円 7月14日に日本経団連が武器輸出禁止三原則の更なる緩和などを要求する「新たな防衛計画の大綱に 向けた提言」を公表し、7月25日には、政府が日米共同開発中の次世代迎撃ミサイル(SM3ブロック2A )の第三国(欧州や中東を想定)輸出を認める調整に入ったとの報道もありました。また、8月には政府の 「新たな時代の安全保障と防衛力に関する懇談会」(新「安保防衛懇」)が、年末に予定される新たな「防衛 計画の大綱」策定に向けた提言をまとめ、菅首相に提出しました。提言には、「非核三原則」「武器輸出三 原則」の見直し、集団的自衛権の行使容認を始め、最小限の防衛力を保有すべきとする「基盤的防衛力」 構想を転換し、多様な事態が同時発生する「複合事態」に備え、自衛隊の対処能力の強化が必要とするな ど、憲法の平和原則を根本から破壊する内容になっています。  菅民主党政権の下で、年末にも出される「防衛計画の大綱」で日本の「安全保障政策」はどう変わってい くのかを、飯島さんのお話をお聞きし、今後の運動の糧にしたいと思います。多くの方の参加を呼びかけます。 主催・・・・・:不戦へのネットワーク 連絡先:名古屋市昭和区鶴舞3-8-10 労働文化センター2階 筺052-731-7517   Eメール/husen@jca.apc.org 不戦へのネットワーク http://www.jca.apc.org/~husen/index.htm 山本 みはぎ 080−3627−5767 -- 我正在使用免?版 SPAMfighter 我?是一个?有五百六十万用?的与垃圾?件作?的社区。 SPAMfighter 迄今已?帮我阻止了 40295 垃圾?件。 在?里下? SPAMfighter: http://www.spamfighter.com/len ??版本没有上述信息 From furusho at mail.hinocatv.ne.jp Thu Nov 18 01:14:58 2010 From: furusho at mail.hinocatv.ne.jp (FURUSHO) Date: Thu, 18 Nov 2010 01:14:58 +0900 Subject: [CML 006511] =?iso-2022-jp?B?Rnc6IBskQkwxPGdFXiU1JV0hPCU/ITwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUpGYUdGO1Q6Xz07IUskKyRpJE4lYSE8JWskRyQ5GyhC?= Message-ID: <20101118011309.F544.3C8440F3@mail.hinocatv.ne.jp> 古荘です。 沖縄県知事選の応援に、現地まで行けないけれど、何かしたいとイライラしてい るのは、私だけではないと思います。 次のメッセージを、心ある民主党サポーターさんたちにも伝えたいと思います。 民主党を支持する人も、支持しない人も、去年の政権交代を実現したときの願い を思い起こしてみませんか。 ----------------------- Original Message ----------------------- From: 真喜志 好一 To: Date: Sun, 14 Nov 2010 19:35:30 +0900 Subject: 民主党サポーター(那覇市在住)からのメールです ---- 2010 okinawa さんからのメールを転送します。 沖縄の真喜志 好一です。 民主党登録サポーターさんたち(那覇市在住)の 伊波洋一さんを指示します、とのメールです。 「転送願い」が冒頭についているのでBCCで皆様に送ります。 ----------ここから原文---------- 転送願い 民主党本部が、沖縄知事選への応援に規制をかけているため、 国会議員が党員サポーターへ働きかけることも困難となりました。 沖縄の議員だけではなく、県外の国会議員が応援するのも制約されています。 みなさまの良心が、このメールを日本全国の民主党支持者へ送る、唯一のルート です。 知人、友人へ配信して、このメールを民主党支持者のもとに届くように、ご協力 お願いします。 沖縄知事選は11月28日 このメールが日本中をかけめぐることを信じて ************* 民主党の支持者のみなさまへ 2010年沖縄県知事選に向け、民主党は自主投票という結論を出しました。 私たちはこの自主投票を、政権交代を実現した民主党の支持者が乗り越える課題 であり挑戦であると捉えます。 知事選に向け党の判断を待つ間、繰り返し思い出されたのは、一年前の国政への 願いです。 昨年、私たちは、普天間基地移設問題による地域の分断を終わらせたい、米軍基 地の過重負担を解決したい、くらしを支える政治を実現させたいと票を託しまし た。 その願いは今も変わりません。 米軍施政下で生活を営んだ時代、日本復帰に揺れ動いた時代、復帰後の開発に夢 を託した時代。 そして米軍基地に対し再び抗議、振興策で県民が分断され、それでもなお基地と 取引の形で経済発展を選んだこの16年間ですら、基地に依存しない暮らしと島 の発展を目指す意思は脈々と続いています。 沖縄選挙区で初めて民主党の国会議員が生まれたのは、民主党に手ごたえを感じ た県民の願い、意思を託した結果です。 党を支持する私たちがこの意思を忘れず、今回の県知事選に臨むことが必要だと 考えます。 何十年にも及ぶ県民の願いを日本政府に実現させる道筋をつくることが正しい選 択であると確信します。 私たちが託した一年前のビジョンは今も生きています。 あきらめず、沖縄の意思を政治に実現させる、そういう支持者でありましょう。 今後4年間、沖縄の願いの原点を真正面に掲げる県知事と沖縄をつくっていきま しょう。 私たちは、伊波洋一さんを支持します。 沖縄で、全国で、民主党を支えてきた方々へ、支援の輪を広げるよう呼びかけま す。 沖縄県内の民主党支持者の方へ、 伊波洋一さんの支援の輪を広げましょう。 選挙で政権交代を果たしながら、沖縄の選挙結果を受け入れない民主党政権の姿 勢と政策を変えるため、党員・サポーターから動き出しましょう。 全国の民主党支持者の方へ、 政権交代の意義から離れていく民主党政権。現在の普天間基地問題はその最たる 例です。 地域主権に向き合わない民主党政権の姿勢を正すため、地元の国会議員・地方議 員にあなたの声を届けてほしい。 沖縄県知事選をスタートに、真の民主主義へと歩みだしましょう。 2010年11月 民主党登録サポーター 喜友名智子、大城奈里子 (那覇市在住) e-mail: okinawa2010chiji@gmail.com --------------------- Original Message Ends -------------------- From skurbys at yahoo.co.jp Thu Nov 18 02:12:39 2010 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Thu, 18 Nov 2010 02:12:39 +0900 (JST) Subject: [CML 006512] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVYlXiVsITwlNyUiISc1eUwxJEgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEgkYiRLJV4lcyUwJW0hPCVWJHI/IiQoJGtOOSFXIUolUSVrGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJTclQyUvIUskTiQ0MEZGYiFKRT46XCFLGyhC?= Message-ID: <20101117171239.72974.qmail@web2508.mail.tnz.yahoo.co.jp> 紅林進です。 私も会員になっているNPOパルシックの海外エクスポージャーツアー 「マレーシア・ペナン―漁民とともにマングローブを植える旅」のお申込み の第1次締切が本日11月18日(木)となります。 但しまだ申込みを受け付けているそうですので、ご興味がおありの方は、 お早めにお問い合わせください。 http://www.parcic.org/news/boshu/malaysia-trip2010-winter/index.html □□■□■以下、ツアーのご案内・転送歓迎■□■□□ マレーシア・ペナン―漁民とともにマングローブを植える旅 2010年12月19日(日)〜25日(土) 7日間 マレーシア・ペナンの美しい町並みは、19世紀の英国植民地の面影を今に伝え、 世界遺産にも指定されています。中国系、インド系、マレー系住民という多民族に よって構成されるこの地は、食も、建築も、宗教も、言語も多彩です。 自然に恵まれ、東洋の真珠ともいわれるこの島は、アジアでも有数の海浜リゾート としても知られていますが、ここ数年、急激な開発と人口の増加により、 河川や海岸の汚染がひどくなってきてもいます。 そんななか伝統的な漁法を守り、マングローブ植林、手長エビの稚魚放流などの 環境保全活動に取り組んでいる漁民のグループがいます。 この漁民たちを訪ね、そのマングローブ植林に参加する旅です。 第1回申込締切 2010年11月18日(木) 旅行代金 179,800円 (往復航空運賃(成田⇔ペナン)、全行程宿泊費、食費、全行程移動費、入国税・ 空港税等含む) 旅行日程(以下は現地側の都合などによって変更になる場合があります) 12月19日 日 成田発/ペナン空港着 12月20日 月 世界遺産に登録された歴史あるジョージタウンの街を、        ペナン出身の活動家、アンワール・ファザール氏と散策。ペナンの歴史を学ぶ 12月21日 火 漁民団体PIFWAを訪問・PIFWAリーダーや漁民の人々から        活動についての話を聞く。沿岸漁民による伝統的漁法を見学 12月22日 水 PIFWAが取り組むマングローブ植林活動に参加 12月23日 木 エビの放流見学/ペナン市内観光 12月24日 金 ペナン市内観光/自由行動後、ペナン発 12月25日 土 成田着   ★ツアーのポイント ★世界遺産にも登録されたジョージタウンの街散策 ★多文化・多宗教が共生するペナンの魅力的な食事 ★東南アジアの環境問題について分かりやすく学べるプログラム 旅行条件 1. 旅行期間:2010年12月19日(日)〜25日(土) 2. 旅行代金:179,800円 3. 最少催行人数:5名 4. 出発空港:成田空港 5. 添乗員:なし。プログラム企画担当者が同行 6. 利用ホテル/宿泊先:Cititel Hotel 7. 利用航空会社:マレーシア航空 8. 食事 全行程食事付(ホテル食、食堂など) お申込み・お問い合わせは、下記、パルシック伊藤まで。 ご連絡を、お待ちしております! ◇╋◇╋◇╋◇╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋◆ ╋◆╋◆╋  特定非営利活動法人 パルシック ◇╋◇╋    伊藤 文 ╋◆╋   〒101-0063 千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル ◇╋      電話 03-3253-8990 FAX 03-5209-3453           http://www.parcic.org ╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋◇ --------------------------------- Get the new Internet Explorer 8 optimized for Yahoo! JAPAN From skurbys at yahoo.co.jp Thu Nov 18 02:15:16 2010 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Thu, 18 Nov 2010 02:15:16 +0900 (JST) Subject: [CML 006513] =?iso-2022-jp?B?MTEvMTMgGyRCIUpFWiFLGyhCICYjMTIzMTY7?= =?iso-2022-jp?B?MTEvMjUgGyRCIUpMWiFLIVYbKEIgQ0lORU1BIEFGUklDQSAyMDEwIA==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVchSiUiJVUlaiUrMUcyaBsoQiAzMiAbJEJLXD5lMUdDZiFLGyhC?= Message-ID: <20101117171516.28221.qmail@web2503.mail.tnz.yahoo.co.jp> 紅林進です。 アフリカ映画32本を上映する「CINEMA AFRICA 2010」が 東京国立近代美術館フィルムセンターで11月13日(土)〜 11月25日(木)まで開催されています。 私はまだ観に行っていないのですが、先日、NHKの番組でも 紹介されていました。日本ではアフリカ人自身により製作された アフリカ映画を観る機会は非常に少ないので、興味深い映画祭 です。 アフリカが超大国になり、ヨーロッパが途上国になるという 南北関係が逆転した世界を描いた映画「アフリカ・パラダイス」 などアフリカ人によって製作された興味深い作品32本が上映 されるそうです。 詳細はhttp://www.cinemaafrica.com/?page_id=379 (以下転載) CINEMA AFRICA 2010 アフリカ映画32本上映 アフリカから監督8名来日 32 Films and 8 Filmmakers from Africa 日本・南アフリカ交流100周年 / アフリカ諸国独立50周年記念 /  (社)企業メセナ協議会認定事業 CINEMA AFRICA 2010 11月13日(土)〜25日(木)  2010年はアフリカ大陸初のサッカーワールドカップ開催、アフリカ大陸の 多くの国が独立を果たしてから50年、そして日本・南アフリカ共和国交流 100周年。シネマアフリカはこのアフリカにとって節目となる2010年を記念し、 東京・京橋の東京国立近代美術館フィルムセンターにてCINEMA AFRICA 2010を開催いたします。この映画祭は東京国立近代美術館フィルムセンター との共催、南アフリカ共和国大使館特別協賛、外務省後援(予定)、(社) 企業メセナ協議会の認定事業です。    今年のシネマアフリカはロンドンアフリカ映画祭、ルワンダ映画祭と連携、 アフリカ映画の制作者のより広いネットワークを構築、質の高いアフリカ映画 を多数上映できることになりました。 6月には横浜赤レンガ倉庫でのアフリカン ・フェスタ会場内、そして横浜ランドマークホールでCINEMA AFRICA 2010プレ ・イベントを開催。11月の本祭では2週間にわたりアフリカ映画を32本上映、8人 の映画監督・プロデューサーも来日し、アフリカ映画についてのシンポジウム などを企画しております。 シネマアフリカ2010 開催概要 名称: シネマ・アフリカ2010 目的: アフリカ発の映画を紹介し、日本とアフリカの文化交流を図る 会場: 東京国立近代美術館フィルムセンター [150席] 他 (地下鉄「京橋駅」下車、地図http://www.momat.go.jp/FC/information-map.html) 会期: 2010年11月13日(土)〜25日(木) 他 当日券:一般1200円/高校・大学生・シニア1000円/小・中学生800円/ 障害者(付添者は原則1名まで)500円/キャンパスメンバーズ800円(学生)、 900円(教職員) ※上映は入替制となり、1回券で1プログラムご覧いただけます。プログラムにより  上映本数は異なります。 なお、13日(土)14時からのフォーラムは無料です。 その他、チケットの詳細はこちらになります。 主催: シネマ・アフリカ2010実行委員会 共催: 東京国立近代美術館フィルムセンター、南アフリカ共和国大使館 後援: 外務省(予定)、在日アフリカ外交団 ◎ 注目作品紹介 テザ (仮題) FESPACOグランプリ、ヴェネチア国際映画祭審査員特別賞、 カルタゴ アラブアジアン映画祭グランプリ他 長編 ドラマ 140分 制作年 2008年 制作国 エチオピア/ドイツ/フランス   言語  アムハラ語/ドイツ語/英語 監督 ハイレ・ゲリマ(監督/脚本/制作) 制作 カール・バウムゲルトナー 共同制作 マリー・ミシェル・カトラン、フィリップ・アヴリル 出演 アロン・アレフェ、アブヴェテドラ、アビエ・テディア 【あらすじ】  ドイツで医学を学びエチオピアへ帰国した主人公の姿をエチオピアとドイツ を舞台に描く。母国へ帰国したアンバーバが直面したのは、マルクス主義 メンギスツ政権の下、人々の人間性や社会的価値が奪われ疲弊した祖国 の姿だった。喪失感と自身の無力さを実感するアンバーバ。留学で得た知識 を祖国の医療改善に役立 てたいという彼の夢は、科学者をも政治目的で利用 する軍事政権によりつぶされてしまう。アンバーバは故郷の村に安らぎを求め ようとするが、暴動から逃れられる場所はない。軍や暴徒による混乱の中幼少 時代を過ごした故郷の思い出に癒される間もない状況でどう生きるのか決断を 迫られる。この苦境に耐えながら生きるのか、希望を取り戻すことができるのか。 ▲シネマトリックス提供 ▲シアター・イメージフォーラムにて2011年春公開予定 アフリカ・パラダイス FESPACO 最優秀舞台美術賞、ECOWAS アフリカンインテグレーション賞 長編   ドラマ/コメディ 85分 制作年 2006年 制作国 ベナン/フランス    言語  フランス語 監督 シルベストル・アムス 脚本 シルベストル・アムス 撮影 ギィ・シャネル 出演 ステファン・ルー、シャルロット・ヴェルメイユ 【あらすじ】  時は西暦2033年。世界をリードするのは統一をとげて繁栄を謳歌する 超大国「アフリカ合衆国」。一方、ヨーロッパは、失業、紛争、疫病、相次ぐ クーデターに悩まされる途上国となり、貧しいヨーロッパ人たちは楽園大陸 アフリカへと押し寄せていた。オリビエとポーリーヌのカップルは退廃した フランスに見切りをつけ、アフリカ移住を決意する。しかし、アフリカ合衆国 のビザは容易には下りず、闇ブローカーを通じて密入国を計ることに。 だが、やっとの思いで上陸した憧れのアフリカでは、高学歴のヨーロッパ人 でさえ低賃金単純労働にしかつけず、差別を受けながらの厳しい生活を 送っていた。さらに移民たちは、ヨーロッパ移民をめぐるアフリカの国内政治 に翻弄される厳しい現実に巻き込まれていく。 シネマ・イン・スーダン −ガダラ・グバラとの対話 ドキュメンタリー 52分 フランス/イギリス 2008年 英語/アラビア語 スタッフ 監督兼制作:フレデリック・シフエンテス 助監督:シディ・モクタール 制作総指揮:サイアス・ウイルソン 【あらすじ】  スーダン映画界の巨匠、ガダラ・グバラを描いている。88歳である彼は、 アフリカ映画界の先駆者の一人である。誰もなしえていないことだが、 最近視力を失ったにも拘わらず現在もスーダンを撮り続けている。 全作品を通して、スーダンの神秘と誤解を明らかにしようとしているのである。 60年以上にもわたる検閲と資金不足にも拘わらず、自由な表現が非常に 困難なスーダンで、誰の支配も受けずに独自の映画を制作している。 >> 他の上映作品リストを見る。 --------------------------------- Get the new Internet Explorer 8 optimized for Yahoo! JAPAN From kojis at agate.plala.or.jp Thu Nov 18 03:00:34 2010 From: kojis at agate.plala.or.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCP3k4NjlAO0ohShsoQktvamkgU3VnaWhhcmEbJEIhSxsoQg==?=) Date: Thu, 18 Nov 2010 03:00:34 +0900 Subject: [CML 006514] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVo4cCQmTVdAQSFbTDE8Z0Q0OjobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMnEkRzZYTSI0S09CJFgkTj81PUVPQCQsST1MTDI9GyhC?= Message-ID: <5040460A872A48F5820D5600D8E37DA0@userf6f13e4bc7> 東京の杉原浩司(核とミサイル防衛にNO!キャンペーン)です。 連投すみません。      [転送・転載歓迎/重複失礼] 11月17日(水)夕方に民主党「外交・安全保障調査会」役員会が開かれま した。「提言」素案にある武器輸出三原則の大幅緩和方針に「三原則を変 えた場合にマイナスの影響がどう出るか検証すべきだ」との慎重論が出た ため、結論を持ち越し18日(木)に再度、役員会を開き調整するようです。 一気に進むかと見られた議論がペースダウンを余儀なくされ始めています。 ここで緩むことなく、働きかけを強めましょう!ぜひ要請をお願いします。 「杉原がしつこいからしょうがないな」という動機でも構いませんので。 武器輸出緩和に慎重論 民主の外交・安全保障調査会(11/17 21:13産経) http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101117/stt1011172117006-n1.htm 防衛大綱の議論開始=武器三原則見直しに慎重論も―民主(11/17 時事) http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010111700827 防衛大綱:民主党が素案「武器輸出三原則」緩和を提言(11/17 20:26 毎日) http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101118k0000m010059000c.html 【抗議・要請先】は <核とミサイル防衛にNO!キャンペーンのブログ> をご参照ください。              ↓          http://nomd.exblog.jp/ From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Thu Nov 18 07:30:23 2010 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Thu, 18 Nov 2010 07:30:23 +0900 Subject: [CML 006515] =?iso-2022-jp?B?MTEvMTggGyRCIUpMWiFLRXJAdUA/NEYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPSQjRCNWI0QhVjZhJC8kRjFzJCQhIjFzJC8kRjZhJCRJTzokGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTGRCaiFXJWolaiE8JTk1LUcwJTclcyVdJTglJiVgGyhC?= Message-ID: <2010111807302315509900007ef0@nxev11mp11.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 CML(Civil mailing list/市民のML) (保存書庫 http://list.jca.apc.org/public/cml/ 総合案内 http://list.jca.apc.org/manage/listinfo/cml) を通して、 次のことを教えていただきました。 関東の知り合いをはじめ多くの人にお知らせください。また機会がありましたら下記DVDを活用してみてはと思います。 また、湯浅誠さんがパネリストで参加ということなので、質疑応答の機会があれば、いろいろきいてみたい事、直接きいてみてはと思います。 転載します。 [CML 006497] 明日 11/18 (木)湯浅誠監修DVD「近くて遠い、遠くて近い貧困問題」リリース記念シンポジウム 紅林進です。 1月ほど前、一度ご案内させていただきましたが、開催日が明日、11月18日(木)に迫りましたので、再度ご案内させていただきます。 私も会員なっているPARC(アジア太平洋資料センター)では、 湯浅誠氏監修で、 『近くて遠い、遠くて近い貧困問題』というDVDを 製作しました。 それを記念するシンポジウムのご案内を転載させていただきます。 併せてDVDのご紹介もさせていただきます。 湯浅誠監修DVD 「近くて遠い、遠くて近い貧困問題」リリース記念シンポジウム 近くて遠い、遠くて近い貧困問題 〜ともに生きられる社会と経済を構想する〜 日時:11月18日(木)18:30〜20:30 第一部:DVD作品上映 第二部:シンポジウム 湯浅 誠×浜 矩子 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ http://www.parc-jp.org/info/2010/101118hinkonsympo.html 反貧困ネットワーク事務局長の湯浅誠氏が監修したDVD、「近くて遠い、遠くて近い貧困問題」の完成を記念し、シンポジウムを開催いたします。 【日時】11月18日(木)18:30〜20:30(開場 18:00) 【会場】東京・田町交通ビル6Fホール(JR田町駅芝浦口 徒歩3分/ 港区芝浦3−2−22) 地図http://www.itftokyo.org/location/map-01.html 【参加費】500円 ■プログラム 第一部 DVD上映(18:35〜19:05) 「近くて遠い、遠くて近い貧困問題 自分とつなげて考えてみました」 第二部 シンポジウム(19:05〜20:30) 「ともに生きられる社会と経済を構想する」 ○パネリスト:  湯浅 誠さん(反貧困ネットワーク事務局長・PARC理事) 浜 矩子さん(同志社大学教授・エコノミスト) <開催にあたって> 今回上映するDVDは、大学生を中心としたプロジェクトチームとともに、 アジア太平洋資料センター(PARC)が制作しました。 厚生労働省が09年に発表した相対的貧困率は15.7%。 けれど、貧困と自分とのつながりはなかなか感じられない――。 埼玉、東京、福岡、秋田から集結した プロジェクトメンバーが、それぞれの大学や街で取材、 その「つながり」を探った作品です。 お金がなければ暮らすことが難しい日本の社会。 取材を進めると、お金を得ることが困難だったり、 体や心に負担をかけざるをえないような働き方が拡がっている現実が見えてきました。 どうしてそのような状況があるのか――。 メンバーは、今回のシンポジウムでパネリストとしてお越しいただく浜矩子さんと湯浅誠さんにも話を聞きました。 浜さんは、 グローバル化によって生き残り競争が激化してきたことが原因と語り、 湯浅さんは、 そのような状況があるにもかかわらず、暮らしを守るセーフティーネットが機能していないことが原因と指摘しました。 こうした状況を受け、メンバーが「安心して生きられる社会」とはどんなものか 、 どうしたらそれが実現できるのかを話し合う様子も収録されています。 貧困を考えることは、社会のあり方を問い直すこと。 本シンポジウムでは、このDVDを上映したのち、湯浅さんと浜さんと一緒に「ともに生きられる社会と経済」とはどんなものかをさらに深め、話し合います。 http://www.parc-jp.org/info/2010/101118hinkonsympo.html <DVD情報>http://parc-jp.org/video/sakuhin/hinkon.html ●作品タイトル 「近くて遠い、遠くて近い貧困問題 自分とつなげて考えて みました」 ●価格     6,000円+税(図書館価格 16,000円+税) ●作品詳細   36分 DVD/VHS(日本語) 2010年 ●制作     特定非営利活動法人 アジア太平洋資料センター(PARC) ●監修     湯浅 誠 ●構成     貧困ビデオ制作プロジェクトチーム+小池菜採+鈴木敏明 ●プロジェクトチームメンバー 松山 晶(国際基督教大学) 竹井沙織(福岡大学) 堀江利雅(西南学院大学) 田村かすみ(東京外国語大学) 福井崇郎(九州大学大学院) 五島萌子(埼玉 大学大学院) 小島鐵也(氷河期世代ユニオン) 大西 渉(国際教養大学) 鞆 詩織(埼玉大学) 吉田恵理子(埼玉大学 09年卒) 村山あさひ(埼玉大学) http://parc-jp.org/video/sakuhin/hinkon.html ●作品の章構成 1.つながっているのかな? −あなたのまわりに貧困はありますか? −お金と暮らし −お金を得る方法 −労働に望むもの 2.労働と貧困はつながっている? −就職の現実 −貧困を生み出す労働の形 3.どんなふうに働いていますか? −仕事、それぞれの現実 −労働基準法が定めていること 4.安心して生きていますか? −世界最下位競争 −自分が貧困になる可能性 −安心して暮したい 5.どうしたらいいのかな? −政府の役割 −地域と市民の可能性 −みんなで話したい ★より詳しい情報はhttp://parc-jp.org/video/sakuhin/hinkon.htmlを  ご覧ください。 <特定非営利活動法人 アジア太平洋資料センター(PARC)>とは http://www.parc-jp.org/ 南北問題の解決を目指して、1973年に設立された団体です。 30年以上もの間、 アジアの市民団体、研究者とのネットワークを活かして、エビやバナナ、水、 100円ショップなど、私たちの身近な題材を切り口に、日本とアジアの関係を考 える調査・研究活動を行なってきました。 その成果として制作された教材ビデオ http://www.parc-jp.org/video/index.html は30作品を越え、日本全国の高校・大学棟の教育現場でご活用いただいています。 またオルタナティブな市民の 学校である「PARC自由学校」http://www.parc-jp.org/freeschool/index.html を20年以上に渡り毎年開講しています。 特定非営利活動法人 アジア太平洋資料センター(PARC)  〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F Tel:03-5209-3455 Fax:03-5209--3453  E-mail: office@parc-jp.org    HP http://www.parc-jp.org/ ※湯浅誠からのお知らせ(イベント等のお知らせになります。本ブログの記載内容は、転送・転載歓迎です。) というブログ http://yuasamakoto.blogspot.com/ もご覧ください。 菊池 ekmizu8791アットezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池) From i_nagano at dreamcar.co.jp Thu Nov 18 09:02:36 2010 From: i_nagano at dreamcar.co.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCMUpMbk0mGyhC?=) Date: Thu, 18 Nov 2010 09:02:36 +0900 Subject: [CML 006516] =?iso-2022-jp?B?GyRCMi1GbCROQ04/TSRLRUVPQyRyJDcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEYyPCQ1JCQbKEI=?= Message-ID: <20101118090236i_nagano@au.wakwak.com> 16日に送信しましたが、送られていないようなので再度送信します。 皆さん 市原の永野です。重複ご容赦下さい。 私は11月1日に4名でイハ洋一選対にいってきました。 各地で県民の方に「千葉の市原から来た」という事で話しもしました。 皆さん、知事選まであと12日です。 イハさんには、どうしても勝ってもらわなくてはなりません。 皆さん、沖縄に知人がいる方は、必ず電話をして下さい。 イハさんの必勝の為に。 From i_nagano at dreamcar.co.jp Thu Nov 18 09:32:06 2010 From: i_nagano at dreamcar.co.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCMUpMbk0mGyhC?=) Date: Thu, 18 Nov 2010 09:32:06 +0900 Subject: [CML 006517] =?iso-2022-jp?B?GyRCJSQlT01OMGwkNSRzSSw+ISROJD8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGEkSxsoQg==?= Message-ID: <20101118093206i_nagano@au.wakwak.com> 皆さん 永野です。CMLにも流したのですが送信が出来ていませんので 再度送信します。 18日の読売新聞によると、17日に「国民新党」と「新党日本」が イハ洋一氏の推薦を決めたとのことです。(2面に小さな記事で載っています) イハ洋一さんの当選に向け、私たちに出来ることを何でもやり遂げましょう。 From motoei at jcom.home.ne.jp Thu Nov 18 09:40:21 2010 From: motoei at jcom.home.ne.jp (motoei) Date: Thu, 18 Nov 2010 09:40:21 +0900 Subject: [CML 006518] =?iso-2022-jp?B?GyRCMi1GbENOO3ZBKiQ0O1kxZyRyJCobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNGokJENXJDckXiQ5ISEbKEI=?= Message-ID: <000e01cb86b9$2ed9ab80$640ba8c0@your161476af33> 沖縄知事選のご支援と転送のご協力をお願いします。                             2010.11.18 沖縄知事選ご支援をお願い致します   もしあなたのご自宅の隣に「米軍基地を造る」と政府から通告され たらどうされますか。 沖縄は戦後65年間、在日米軍基地の75%を維持させられ、 少女が米兵のレイプに遭う等基地被害が今も続いています。 ぜひ知事選<伊波洋一候補>のご支援をお願い致します。  連絡先 沖縄の未来を拓く市民ネット  〒902-0061 那覇市古島1-14-6 教育文化福祉会館1F メールs-heiwa@mco.ne.jp 電話098-886-7607 fax 098-886-7620   世話人、新崎盛暉、安里英子、安次富浩、有銘政夫他12名  事務局長、城間勝(携帯08017826598)  事務局次長、長嶺律雄(携帯09027126486) 支援のお願い 1.現地に支援ボランティアとして参加 2.沖縄の知人、友人に電話・メール・ファックス等で依頼する 3.カンパを送る(通信欄にお名前住所、沖縄知事選カンパと記入) 口座番号<郵便振替>   沖縄の未来を拓く市民ネット 01770−2−125104  市民一口2000円、団体一口5000円 領収書送ります。 沖縄県知事選 私の公約 2010年11月11日 琉球新報掲載 伊波洋一(いは・よういち)58歳(無所属・新人 社民、共産、 社大推薦)(国民新党沖縄県連・地域政党そうぞう、 沖縄県選出の全衆院議員支持)  普天間基地の早期閉鎖・返還、県内移設断念、日米共同声明の撤回、 海兵隊撤退を政府に要求。跡地利用や基地従業員の雇用対策に取り組み、 日米地位協定の抜本改定を求める。沖縄の特性を生かした産業、 経済振興に力を入れる。軍事同盟である安保条約はやめて、 対等・平等の日米平和友好条約に切り替えるべきである。 50年前につくられた日米地位協定は、主権・人権・環境の視点で 日米両政府に全面改正を求めていく。戦争の放棄、戦力の不保持、 交戦権の否認を明記した憲法9条の理念は、国際社会が求める規範であり、 日本国民が世界に誇る宝。(一部掲載) 仲井真弘多(なかいま・ひろかず)71歳(無所属・現職 自民県連、公明推薦) 基本的なスタンスは普天間飛行場の1日も早い危険性除去。 日米共同声明を見直し、県外移設を求める。  日米安全保障体制を含む日米同盟がわが国および東アジア における平和と安定の維持に寄与すると同時に、戦後わが国の 安定的な発展にも大きな影響を与えており、評価する。 それらは当然、在日米軍基地の上に成り立っており、 その体制が安定的に維持されるためには日本国民全体の 理解と公平な負担が必要。しかしながら戦後65年間、 沖縄県は過重な基地負担を強いられてきた。 今後も沖縄県の過重な基地負担の軽減を強く求める。 日本国憲法については、国民の間で十分に論議して 全国民が納得するような対応が必要。(一部掲載) 金城竜労(きんじょう・たつろう)46歳(幸福実現党)  私は、辺野古への移設を推進すべきと訴えている。 このことにより、宜野湾市民の危険性も早期に除去する ことが可能となる。(一部掲載) From mappen at red-mole.net Thu Nov 18 09:55:30 2010 From: mappen at red-mole.net (=?ISO-2022-JP?B?GyRCJF4kQyRaJHMbKEo=?=) Date: Thu, 18 Nov 2010 09:55:30 +0900 Subject: [CML 006519] =?iso-2022-jp?B?GyRCIiM0WEA+JE4lOSVIPnBKc0JoIzEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzNDRhsoQg==?= In-Reply-To: Message-ID: ■関西のスト情報第13弾【転載・転送歓迎】 まっぺんです。複数のMLに流します。重複ご容赦下さい。 私の掲示板『四トロ同窓会二次会』に投稿された生コンスト情報です。 http://6305.teacup.com/mappen/bbs ---------------------------------------------------------------------------- 関西のスト情報第13弾 投稿者:生コン 投稿日:2010年11月17日(水)18時54分57 秒 返信・引用 編集済 <スト体制は解除された> 関西のスト情報第13弾・11月17日  本日(11月17日)10時より、3労組(生コン産業政策協議会/生コン産労・ 全港湾大阪支部・関西地区生コン支部))と大阪兵庫生コン経営者会は、10春闘の 解決をめぐって、第10回集団交渉を持った。  焦点であった生コン価格の値上の達成や賃上げなどをめぐって、大筋の合意が確認 され、最終的には、11月末日までに代表交渉や小委員会で細目を詰め解決すること が決まった。  よって、生コンのストライキは明日以降解除される。具体的には、労使で作る検証 委員会(生コン価格の値上を認めた物件だけ出荷させる委員会)が本日付けで解散す る。全面ストライキから選別出荷、検証委員会、現場対応などの多彩なスト展開を通 して、生コン価格の値上も賃上げも勝ち取った。歴史的な取組であり大きな成果を得 た闘いであった。細目の詰めを残すが、労資の信頼関係を再構築する上においても、 一旦ストは解除し、月末までに誠意ある代表交渉などで最終合意に入る。7月2日ス ト突入から139日目である。  同じく、本日12時より、同3労組と近畿バラセメント輸送協同組合交渉団との代 表交渉が開催された。バラセメント輸送運賃の値上の達成や賃上げなどをめぐって、 大筋の合意が確認され、12月前半までに代表交渉や集団交渉で細目を詰め解決する ことが決まった。生コン同様、細目の詰めを残すが、労資の信頼関係を再構築する上 においても、一旦ストは解除し、12月前半までに誠意ある代表交渉などで最終合意 に入る。  よって、バラセメントのストライキは明日以降解除される。具体的には、ストによ るSS(セメントのサービス・ステーション。バラセメントを積み込む基地)の監視 をはじめ、選別出荷などのバラ輸送の規制はなくなる。7月6日スト突入から135 日目である。また、  ポンプ圧送についても、明日、11月18日10時より、労資代表交渉が持たれる。 詳細は引き続き報告する。  この長期ストの評価については、いずれかの地点で発表する。闘いの歴史的な意義 については、高く評価される内容を有すると信じている。しかし、めざしたものと達 成できたことについては落差がある。確かに独占資本の産業支配はほころびて始めて いる。だが、全国を支配するゼネコンとセメントメーカーにとって、この長期ストは 近畿地方の局地戦であり、一歩後退しながら二歩前進する力を持つ。闘う側は、かつ てない主体的力量を示したが、すでに闘いで勝ち取った地平を切り崩す執拗な反撃は 始まっている。  さて、闘いの途上であるとの認識は変わりませんが、この長期ストは解除されまし た。  この間、この通信を呼んで下さり、事態を宣伝していただいた方々、また、当方か らお願いしました<関西生コン関連ストライキを支援する「緊急共同アッピール」> に呼びかけ人や賛同人になっていただいた個人・団体の方々に、あらためまして厚く 御礼申し上げます。まだ、集約し切れていませんが、現在でおおよそ750人100 団体にご協力いただきました。この闘いが大きな成果を示し得たとしたら、独占資本 に対する大きな社会的包囲網を形成して下さった皆様の力の賜物と確信しております。  闘いは続き、総括と今後の展望も明らかにしていきます。ありがとうございました。 ---------------------------------------------------------------------------- 転送内容は以上です。(まっぺん) From mkimpo_kid at yahoo.co.jp Thu Nov 18 10:34:50 2010 From: mkimpo_kid at yahoo.co.jp (kame) Date: Thu, 18 Nov 2010 10:34:50 +0900 Subject: [CML 006520] =?iso-2022-jp?B?GyRCIWMlUSVsJTklRiUjJUokSzglMlYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJHIhKhsoQiAxMRskQjduGyhCMTkbJEJGfCROQDwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIWQbKEI=?= Message-ID: <006a01cb86c0$cbb2da10$63188e30$@co.jp> mkimpoです。 転送・転載歓迎。 -------------------------------------------- <パレスティナに献花を! 11月19日の声> 2010年11月19日(金) 6:30 p.m. JR市ヶ谷駅前集合 7:00 p.m. イスラエル大使館へ向け出発 http://www.mkimpo.com/palestina/ -------------------------------------------- 私たちは月に1度、第3金曜日(原則)にJR市ヶ谷駅前に集まって、 イスラエル大使館への抗議行動をつづけています。 次回は11月19日(金)に実施します。 ハンドマイクを用意しますので、皆さんの声をイスラエル大使館に届けませんか。 時間の都合のつく方は、メッセージ、プラカード等をもって、JR市ヶ谷駅前にお集ま りください (もちろん手ぶらで気軽に立ち寄っていただいてかまいません)。 目印にパレスティナの旗を立てています。 あるいは直接イスラエル大使館前までお集まりください。 ---------------------------------------------------------------------- 【おまけ(最近の写真から)】 Galleria Kamex 画像掲示板 http://www.mkimpo.com/minibbs/kamex/imgboard.cgi ムキンポの忍者ブログ http://mkimpo.blog.shinobi.jp/ Also Sprach Mkimpo Kid http://www.mkimpo.com/diary/ 2010年11月14日(日) 墨田区のアルミ缶・古紙持ち去り禁止条例に反対するデモ http://www.mkimpo.com/diary/2010/sumida_10-11-14.html 2010年11月13日(土) いらない!APEC 横浜民衆フォーラム http://www.mkimpo.com/diary/2010/no_apec_yokohama_10-11-13.html 2010年11月3日(水) 11.3[持たざる者]の国際連帯行動 INTERNATIONAL SOLIDARITY ACTION OF THE HAVE-NOTS http://www.mkimpo.com/diary/2010/have_nots_10-11-03.html 2010年10月24日(日) 第5回浅草ウォーク http://www.mkimpo.com/diary/2010/asakusa_10-10-24.html 2010年10月17日(日) 《国際共同行動》 PEACE WEEK 2010 http://www.mkimpo.com/diary/2010/peaceweek_10-10-17.html 2010年10月16日(土) 反貧困世直し大集会2010 http://www.mkimpo.com/diary/2010/anti-poverty_10-10-16.html ------------------------ mkimpo kid http://www.mkimpo.com/ ------------------------ -------------------------------------- Get the new Internet Explorer 8 optimized for Yahoo! JAPAN http://pr.mail.yahoo.co.jp/ie8/ From taka.h77 at basil.ocn.ne.jp Thu Nov 18 11:15:45 2010 From: taka.h77 at basil.ocn.ne.jp (higashimoto takashi) Date: Thu, 18 Nov 2010 11:15:45 +0900 Subject: [CML 006521] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVQyLUZsOClDTjt2QSojOEZ8TFwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVUhISFWOXFMMT83RV4hIj83RV5GfEtcJE8wS0dIGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO2Ekcj9kQSYhVyRbJCsbKEI=?= Message-ID: 本日(2010年1月18日)の「写真で見る・知る沖縄」ブログには「国民新党、新党日本は伊波氏を推薦」の記事 のほかに以下の記事がアップされています。 ■《沖縄県知事選》 国民新党、新党日本は伊波氏を推薦 http://gajuma.blogzine.jp/okinawa/2010/11/post_bdca.html ■《沖縄県知事選 各地の情勢3》  中部は基地の集中地域、伊波氏郡部へも浸透 http://gajuma.blogzine.jp/okinawa/2010/11/post_3eae.html 参考:■《沖縄県知事選 各地の情勢2》 南部の保守地盤に伊波氏はどこまで浸透できるか。(2010年11月17日)     http://gajuma.blogzine.jp/okinawa/2010/11/post_7d8f.html     ■《沖縄県知事選 各地の情勢1》 那覇市は当落を左右する決戦場(2010年11月16日)    http://gajuma.blogzine.jp/okinawa/2010/11/post_b426.html このほか本日の「写真で見る・知る沖縄」ブログには、治外法権下している「沖縄の現実」をいまさらながらに 見せつけられる下記のような憤りに満ちた「沖縄の現実」の記事(沖縄タイムス)がアップされています。なお、 このニュースについては別立てで発信します。 ■《米軍》 米軍基地は奴隷の職場か、米軍に判決拒否権(2010年11月18日) http://gajuma.blogzine.jp/okinawa/2010/11/post_cf2c.html 参考:■米軍に判決拒否権 基地従業員解雇控訴審 米優位の協約判明 原告勝訴でも復職困難(沖縄タイムス 2010年11月18日)     http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-11-18_12115/     ■「奴隷の職場か」反発 米軍優位の労務協約 識者 政府に改善要求(沖縄タイムス 2010年11月18日)     http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-11-18_12112/     ■解説記事「米軍の特権」明白に 国の強い姿勢必要(沖縄タイムス 2010年11月18日)     http://gajuma.blogzine.jp/okinawa/2010/11/post_cf2c.html ■《高校生内定率》 沖縄、最低の9%(2010年11月17日) http://gajuma.blogzine.jp/okinawa/2010/11/post_4df5.html ■《自衛隊》 自衛隊に旧軍用語復活 南西諸島 強化も(新防衛大綱・民主提言案)(2010年11月18日) http://gajuma.blogzine.jp/okinawa/2010/11/post_cb83.html 東本高志@大分 taka.h77@basil.ocn.ne.jp http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi From taka.h77 at basil.ocn.ne.jp Thu Nov 18 11:19:36 2010 From: taka.h77 at basil.ocn.ne.jp (higashimoto takashi) Date: Thu, 18 Nov 2010 11:19:36 +0900 Subject: [CML 006522] =?iso-2022-jp?B?GyRCSjAkaiRLS34kQSQ/Mi1GbCROOD0bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPEIhISFWSkY3MzRwQ08kT0VbTmwkTj8mPmwkKyEiGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSkY3MyRLSD03aDVxSF04IiFXIUoyLUZsJT8lJCVgGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJTkhIRsoQjIwMTAbJEJHLxsoQjExGyRCN24bKEIxOA==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRnwhSxsoQg==?= Message-ID: ■《米軍》 米軍基地は奴隷の職場か、米軍に判決拒否権  2010年11月18日 http://gajuma.blogzine.jp/okinawa/2010/11/post_cf2c.html ■米軍に判決拒否権 基地従業員解雇控訴審 米優位の協約判明 原告勝訴でも復職困難(沖縄タイムス 2010年11月18日) http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-11-18_12115/ ■「奴隷の職場か」反発 米軍優位の労務協約 識者 政府に改善要求(沖縄タイムス 2010年11月18日) http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-11-18_12112/ ■解説記事「米軍の特権」明白に 国の強い姿勢必要(沖縄タイムス 2010年11月18日) http://gajuma.blogzine.jp/okinawa/2010/11/post_cf2c.html ……………………………………………………………………………… ■米軍に判決拒否権 基地従業員解雇控訴審 米優位の協約判明 原告勝訴でも復職困難(沖縄タイ ムス 2010年11月18日) http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-11-18_12115/  米国人上司のパワハラで不当に解雇されたとして、米軍キャンプ瑞慶覧で自動車機械工として働いて いた北中城村の安里治さん(49)が、処分を承認した国を相手に解雇取り消しなどを求めた訴訟の控 訴審は17日、福岡高裁那覇支部(橋本良成裁判長)で和解協議があり、国側が「米軍が復職を受け入 れる見込みは厳しい」との考えを示し、和解に至らなかった。12月7日に判決宣告される見通しだが、 解雇無効の判決が確定した場合でも、米軍側が日米間で定めた諸機関労務協約をたてに復職を拒む ことができることが分かった。  基地従業員の雇用契約で、日本の司法判断よりも米軍の裁量が優先される協約が日米間で結ばれ ていることも明らかになった。  同協約では、日本の裁判所で解雇無効の判決が確定した場合、「安全上の理由による解雇」を除く 訴訟事案については、裁判所の判決によって国が解雇された従業員を復職させる義務を負い、米軍は これを履行すると定められている。しかし、日米の協議の結果、「安全上の理由による解雇」と判断され た場合は、米側が復職を拒むことが可能になる。  国側は高裁からの和解勧告後、在沖米4軍に復職受け入れを打診したが、海兵隊はすでに拒否し、 残る3軍も厳しい見込みとの認識を示したという。  原告弁護団によると、国側はこの日の協議で、判決確定後の対応について、「同協約通りに対応を する」とし、原告が復職できない可能性もあるとの認識を示したという。  原告弁護団の池宮城紀夫弁護士は「裁判所の判決に反するような労働協約が結ばれていること自 体極めておかしい。日本の主権はどこにあるのかとあきれてしまう。植民地的な協約だ」と話した。  4月の一審・那覇地裁判決は、安里さんが米国人上司を励ますために、別の米国人上司に対して 「ウチクルス」と言ったことについて、「上司に対する不満等を暴力的な言葉を使用した表現にとどまり、 解雇事由に当たらない」とし、解雇無効とその間の賃金のほぼ全額の支払いを認定していた。 [ことば]  諸機関労務協約  在日米軍が必要とする労働力を提供するために防衛省が米軍との間で結ぶ労 務提供契約の一つ。ほかに基本労務契約、船員契約がある。この契約に基づき、防衛省は基地従業 員を雇用して米軍に提供し、米軍は使用者として職場で従業員を指揮・監督する。1961年締結、発 効。 ……………………………………………………………………………… ……………………………………………………………………………… ■「奴隷の職場か」反発 米軍優位の労務協約 識者 政府に改善要求(沖縄タイムス 2010年11月 18日) http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-11-18_12112/  「奴隷的な職場になってしまう」―。福岡高裁那覇支部の和解協議で、地裁判決で解雇無効が言い 渡された基地従業員に対して、米軍が日米で交わされている労務協約をたてに復職を拒む姿勢を見 せていることが明らかになった17日、関係者からは基地従業員と米軍の対等な労使関係を求める声 が相次いだ。  全駐労沖縄地区本部の座間味寛書記長は「(協約内容が)米軍優位なことが往々にしてある。不平 等を是正してほしいが、米軍の合意がないとできない。今後も対等な労使関係を求めていきたい」と 話した。  社会保険労務士の吉田務さんは「ウチナーグチのウチクルスは、『打って殺す』という意味ではなく、 せいぜい、『やっつけてやる』ぐらいの一時的、感情的な発言と取るのが一般的だ。労働基準法でも 会社の就業規則でも、解雇理由にはなり得ない」と指摘。その上で「明らかに不当、不法解雇。地裁 判決が正しいにもかかわらず、米軍が従わず、解雇が認められれば、憲法が定める勤労権より米軍 の管理権が優先されることになる。基地従業員は悪口も何も言えない、奴隷的な仕事ということにな ってしまう」と強い危機感を示す。  米軍の実態に詳しいピースデポの梅林宏道代表は「米軍に権限があるとしても『安全上の理由』は 軍事機密にかかわる問題などに限定される」と対応を批判。  日本政府の対応については、「自身が雇用者である日本人労働者よりも米軍の意向を優先してい る。米軍が日本の裁判所の判断に従うのは当然のことだ」と強調した。  地位協定に詳しい本間浩法政大学名誉教授は、協約が日米間で合意されているため「内容をひっ くり返すのは困難」とした上で、「安全上の理由」との判断基準について、「米側の判断が合理的に正 当性があるか雇用主の日本政府が見直さないといけない。正当性がなければ、米側の主張を撤回 させるために積極的に意見を述べる姿勢が求められる」と指摘した。  防衛省は沖縄タイムスの取材に対して、「(高裁で)解雇無効の判決が出された場合、復職を求め る方向性で、できるだけ早く米軍と協議することになる」と答えた。 ……………………………………………………………………………… 東本高志@大分 taka.h77@basil.ocn.ne.jp http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi From ohata-yu at r5.dion.ne.jp Thu Nov 18 13:51:13 2010 From: ohata-yu at r5.dion.ne.jp (ohata) Date: Thu, 18 Nov 2010 13:51:13 +0900 Subject: [CML 006523] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQiFWJSIlJCVMQGg9O0wxQjIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE44Ik14IUojMSFLIUEhSiMzIUshVxsoQg==?= In-Reply-To: <4CE39544.4000900@zokei.ac.jp> References: <4CE39544.4000900@zokei.ac.jp> Message-ID: <20101118135109.082C.7B59D6CC@r5.dion.ne.jp> 大畑豊です。 友人がプロデュースした映画「TOKYO アイヌ」です。 2時間のドキュメント映画ですが、あっという間に過ぎてしまいました。 アイヌの方とのつきあいも長いのですが、初めて聞く話しが多く、ある意味衝撃 的でした。 以下 「TOKYO アイヌ」ニュースレターを転送します。 釧路・東京・横浜での上映予定です。 > 「アイヌの映画を作って! 私たちの声を残してほしい!」 > >  首都圏に暮らす五千人とも一万人ともいわれるアイヌたち。その一人のアイ > ヌのフチ(おばあさんの尊称)の一言が、すべての始まりでした。 > >  1872年、現在の東京都港区芝に「北海道土人教育所」ができ、38名のアイヌ > が強制的に連れてこられました。それから130年あまり。経済的な事情、また > 差別といったさまざまな理由から、多くのアイヌの人々が北海道から首都圏に > 移り住みました。 新たな困難の中でアイヌであることに背を向け懸命に生き > てきた人々の中から、1970年代に「ウタリ(仲間)よ、手をつなごう」という > 新聞投書をきっかけに、首都圏アイヌの活動母体「東京ウタリ会」が誕生しま > す。 ----------------------- Original Message ----------------------- From: "tokyo_ainu" To: tokyo-ainu@yahoogroups.jp Date: Wed, 17 Nov 2010 13:07:56 -0000 Subject: 「TOKYO アイヌ」ニュースレター[00039] 「 TOKYO アイヌ」上映会のお知らせ ---- 以下、各地での上映会情報をお送りいたします。転送大歓迎です。 是非、上映会情報の告知に、皆さまのお力を拝借できれば幸いです。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 「TOKYO アイヌ」釧路上映会 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ◆ 日程  2010年11月21日(日) ◆ 上映時間 18:30〜19:00 熊谷たみ子さんミニコンサートを予定 19:00 上映開始 ◆ 料金  前売り 1,000円 当日券 1,200円 *こちらの上映会では、製作委員会発行のチケットはご利用いただけませんのでご了承ください。 ◆ 会場  釧路芸術館  http://www.kushiro-artmu.jp/ ◆ 主催  『TOKYO アイヌ』釧路上映会 ◆ 申込・問合せ 藤田印刷株式会社 〒085-0042 釧路市若草町3-1 Tel 0154-22-4165  Fax 0154-22-2546 ◆「TOKYO アイヌ」公式サイト http://www.2kamuymintara.com/film/index 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 「TOKYO アイヌ」in 劇団文化座 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ◆ 日程  2010年11月23日(火・祝) ◆ 上映時間 18:00 (要予約) ※稽古終了後の上映になりますので、若干の時間の変更可能性あり。 ※小さめの会場のため、必ず事前に、お電話にてご予約ください。 ◆ 料金  参加費 1,500円 *こちらの上映会では、製作委員会発行のチケットはご利用いただけませんのでご了承ください。 ◆ 会場  劇団文化座アトリエ  http://www.bunkaza.com/bunkazawebaccess.html ◆ 主催  劇団文化座 ◆ 申込・問合せ 〒114-0014 東京都北区田端3-22-12 TEL:03-3828-2216 ◆「TOKYO アイヌ」公式サイト http://www.2kamuymintara.com/film/index 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 「TOKYO アイヌ」完成記念上映会 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ◆ 日程  2010年12月1日(水)〜5日(日) ◆ 上映時間 (30分前開場) 12/01〜04(2回上映)14:00〜 18:15〜 12/05 (3回上映) 11:30〜 14:30〜 17:30〜 *毎上映最終回後に、アイヌやこの映画に係る人とのミニ交流会を設けます。 ◆ 料金  前売り&予約 1,500円 当日券 1,800円 *当映画製作委員発行、協力者チケットの使用可能です。送付したチケットを必ずご持参ください。 ◆ 会場  スペース・オルタ (新横浜) ◆ アクセス  http://spacealta.net/#map ◆ 主催  「TOKYOアイヌ」上映実行委員会 ◆「TOKYO アイヌ」公式サイト http://www.2kamuymintara.com/film/index 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  アムネスティ・フィルム・フェスティバル2011 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ◆ 日程  2011年1月30日(日) ◆ 上映時間  17:10 上映開始 ※この映画祭では、1日4本、29日・30日の2日間で計8本の上映が予定されています。「TOKYO アイヌ」はその2日目の最後の上映作品となります。 ◆ 料金  前売り券 一般2,800円〜 学生2,300円〜  当日券 一般3,000円 学生2,500円 *こちらの上映会では、製作委員会発行のチケットはご利用いただけませんのでご了承ください。 *購入方法など詳細は、アムネスティ・フィルム・フェスティバルのサイトをご確認ください。 http://www.amnesty.or.jp/modules/wfsection/article.php?articleid=3286 ◆ 会場  ヤクルトホール  http://www.yakult.co.jp/hall/access/ ◆ 主催  アムネスティ・インターナショナル日本 ◆ 申込・問合 TEL:03-3518-6777 FAX:03-3518-6778 ◆「TOKYO アイヌ」公式サイト http://www.2kamuymintara.com/film/index From gukoh_nt at yahoo.co.jp Thu Nov 18 13:58:26 2010 From: gukoh_nt at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQ2ZFREwvMkIbKEI=?=) Date: Thu, 18 Nov 2010 13:58:26 +0900 Subject: [CML 006524] =?iso-2022-jp?B?GyRCNV43YyRKTDE8Z0VeJE5KUU1GISYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQGc/e0AvOCIkciFWNXBCZyRKTDE8UkVeJE5ALzgiGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVckQCRIO1ckKCRQISIkOSRZJEYkT2clJEtNbiRBGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGskSCEiISIbKEI=?= Message-ID: 中田です。 いつもメールを送らせていただきありがとうございます。 (重複おゆるしください) 以下<転送転載歓迎> -------------------------- ■Twitterに流れました情報から、まさに的を射た発言と思い、ご紹介させていただきます。 急激な《民主党の変容》に、どうして?と首をかしげる方がいらっしゃると思いますが、 下記のtwitterのことばをどのようにお考えになりますでしょうか、、、、.。 松下政経塾についての危険視は、以前からネットで、ブログや、ホームページなどに、 詳しく書かれていたので、私も以前読んだことがあります。 アメリカはこのようにして、アメリカの意思をうけて政治家になる人物を育て、戦後日本の政界に送り込んでいたのか。 陰謀というよりも、むしろ長期的なアメリカ軍産複合体帝国。世界制覇への「国家戦略」の底なしの不気味さを感じます。 現在、京セラの稲森和夫会長は、松下政経塾の最高顧問を、松下幸之助から依頼されて役職についています まとまった文章として、 ■【るいねっと】HPページから、下記<松下政経塾関連>内容を抜粋、してご紹介させていただきます。 どうぞ、HPページから詳しい内容について、きちんとお読みいただけると指摘されている点が理解できるのでは、と思います。 《twitterより抜粋》 ========================== ■「きじにゃーのツイッター備忘録」kijinyaa.exblog.co.jp 民主党は民社党 @Cruisingtrain ●「松下政経塾出身者に気をつけろ!」今はなき噂の真相の遺言。 @pristinanomine その意味がわかってしみじみとする2010年もうすぐ年末 @rusuban_the_3rd ●まあ実は、何十回も書いてるけど、この政権を「巨大な民社党の政権」だと思えば、すべては腑に落ちるんだよね。 いまは噴きあがってる奴がいるせいで、「疑獄事件」はすべて検察のでっち上げ、 みたいに思っているバカがいるけど(そんな訳ないだろ)、 例えば撚糸工連事件を振り返ってみたらいいんだよな。 @bcxxx ●見限るの…遅いよね…。民社党が自民党よりタカ派なのは歴史の伝統。 「民主党」の書き間違いじゃないですよ。念のため。 保守二大政党の「野党」は、政権を取るために財界/軍産複合体の歓心を買おうと、与党よりも政治思想的にも経済政策的にも右傾化を強める。二党で右傾化競争をする。これ歴史の法則。 @rusuban_the_3rd ●民主党は、極限まで肥大化した民社党ですからね。 @gaitifujiyama ●なんて言ったって自由民主党結党時にビルトインされていた訳ですからね @bcxxx そういうことです。 @gaitifujiyama ●随分前にも書いたけど、民社党(民主党でなく)が支持した外国の政権、または支持母体を見れば、 今の民主党政権の性質は把握できる。自由民主党結党&岸政権誕生と社会党分裂から民社党誕生はコインの裏表の関係なんだということを、もう一度書いておきたい @kenichi_tomura ●民社党の支持母体である「同盟」は電力、防衛業界と密接なんですよ。民社党はCIAが結党時に資金提供した事がアメリカの外交文書によって公開されてまして、結党以降もある程度継続的に資金提供され続けたことが米の公式文書で明らかになっているんです ************************************** ■「日本を守るのに右も左もない」(るいねっと)より抜粋   http://blog.trend-review.net/blog/2010/07/001683.html -----------------松下幸之助は、自分の電気会社が成長する過程で、「共産主義=激しい労働組合運動 の脅威から自社(自分の財産)を守るにはどうしたらしいか」を本気で憂慮していた。そして、イギリスのアーノルド・トインビー(イギリス最高の「冷戦」洞察家。イギリスのMI6=エムアイシックスという国家情報機関の創設者に等しい。大文明史家でもある)の系統に研究委託した。 それで、アメリカのロックフェラー系統の研究所から指南・報告を受けて、「道徳再武装運動」(モラル・リアーマメント)に加わった。それは、日本の反共労働運動の系譜を作った、「民主社会主義協会」=旧・民社党、友愛クラブ、JC中立労連、という労働組合のイデオローグたちを育てた。これが、国際自由労連=世界反共労働運動=ロックフェラー労働運動である。 一方で、PHPという出版社・研究所を作って、「お父さん、お母さん、お客様、地域の皆さんに感謝しよう」と唱える、PHP思想を作って、それで、激しく闘おうとするソビエト型、中国型の共産主義者たち影響を受けた組合活動家たちを押さえ込んだ。------------- ******************************* ◎追加参考 ■不可視の学院 「カルトの世紀 道徳再武装と松下政経塾 (その2)」  http://black.ap.teacup.com/fukashinogakuin/565.html   From hedomura2 at hotmail.co.jp Thu Nov 18 22:27:14 2010 From: hedomura2 at hotmail.co.jp (Hayariki) Date: Thu, 18 Nov 2010 22:27:14 +0900 Subject: [CML 006525] =?iso-2022-jp?B?GyRCRWw1XkVFRTQkLCVLJWUhPCU/JSYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJXM0SU19QUg5ZyRINzhBaBsoQj0bJEJARTIsGyhCKA==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQ2YbKEIpGyRCTlNFRE5PGyhC?= Message-ID: 【PJニュース 2010年11月16日】第一に系列管理会社の杜撰な管理である。管理組合は当初、東急グループの東建産業に実質的な管理を委託していた。事実上、丸投げに等しい状態で、高い料金で杜撰な業務が行われていた。汚水を処理せずに放流したこともあり、行政の指導も受けた。 管理組合では東建産業への委託を止め、それによって様々な問題が明らかになった。最終的に株式会社千福が丘生活サポートを設立して管理を委託した。自主管理の一つの形態である。自主的に管理するために技術ノウハウが蓄積され、管理組合役員の意識も変わる。現在では立派な事務所もあり、囲碁など様々な同好会活動に多くの住民が集い、地域のコミュニティー拠点となっている。 この問題は系列マンション管理会社の問題と共通する。東急不動産の新築分譲マンションでも管理が系列の東急コミュニティーに委託されたが、高額な管理委託費で杜撰な管理が行われ、リプレースした(林田力「東急コミュニティー解約記(1)修繕積立金不足発覚」PJニュース2010年7月12日)。 http://news.livedoor.com/article/detail/4879711/ 一般的なマンション一棟に比べると、千福ニュータウンは規模が大きく、扱う金額も大きい。住民側にとっては杜撰な管理による損害額も大きくなる。一方で近年はタワーマンションなど数百戸超の大規模マンションも登場している。それらのマンションではコンシェルジュやキッズルーム、ゲストルームなど共用施設も豪華になる傾向がある。その分管理費も高くなり、管理組合の予算規模も拡大する。その意味で千福ニュータウン団地施設管理組合の経験は大規模マンションの先行事例になる。 http://news.livedoor.com/article/detail/5141868/ http://www.pjnews.net/news/794/20101114_2 第二にファイブハンドレッドクラブから大量の不明水が汚水処理場に流れていた。営利目的のゴルフ場の汚水処理を下流住民が負担していたことになる。これだけでも大きな損害であるが、原因究明に管理組合が要した費用や時間も膨大である。 管理組合は東急電鉄に対し、東急電鉄の費用で独立浄化槽を作ることを申し入れ、合意に至らなければゴルフ場の管路を封鎖すると決定した。これに対して、東急電鉄は2007年に管理組合を提訴したが、今後、東急電鉄が不明水を流さないとすることで和解が成立した。 第三に欠陥施工・手抜き工事である。配管の口径が細すぎて十分な水量を処理できなかった。管理組合の調査によると、水圧に耐えられずに破損した箇所もあるという。破損箇所から水が浸透し、将来的には地盤沈下を起こす危険もある。スケールは小さいものの、東急不動産の新築分譲マンションでも排水通気管の口径が細いという欠陥施工が発覚した(林田力「マンション欠陥施工で東急不動産が呆れた説明」PJニュース2010年7月11日)。 http://news.livedoor.com/article/detail/4878632/ また、市道はマンホールがコンクリートではなく、レンガで造られている。強度が十分ではなく、道路の陥没や、ひび割れが起きている。市道はニュータウン開発時に東急が造成し、市に引き渡した。管理組合は市にも相談したが、逆に管理組合の費用負担での修繕することを求められた。管理組合では十分な検査をせずに市が市道を引き取ったことから市にも責任があると主張する。 これらの欠陥施工は既に管理組合の費用で修繕したものもある。管理組合側は全ての修繕に要する被害総額を約20億円と見積もる。この修繕費用が未解決の大きな問題である。 第四に東急の「売ったら売りっぱなし」体質である。分譲時には東急ストアを出店し、買い物の利便性をアピールしたが、その後は閉店してしまった。そのために買い物は著しく不便になったと憤る。【了】 From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Thu Nov 18 22:53:30 2010 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Thu, 18 Nov 2010 22:53:30 +0900 Subject: [CML 006526] =?iso-2022-jp?B?MTEvMTkbJEIheiQkJGgkJCRoTEBGfCF6GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQG9BaCRHNT5ANyRLJEokaztSJEkkYiQ/JEEbKEIgGyRCJTUbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJVglayEmJW0hPCU6IV9FWjBmOWFJRCEoP0BGYEBuGyhC?= Message-ID: <2010111822533038696100002b6b@nxev11mp04.ezweb.ne.jp> 京都の菊池です。 登録しているMLを通して、次のことを教えていただきました。 転載します。 ★いよいよ明日★戦争で犠牲になる子どもたち サヘル・ローズ×土井香苗;神奈川 いよいよ明日、最後のお願いです。 2010/11/19 戦争で犠牲になる子どもたち サヘル・ローズ × 土井香苗; 神奈川武蔵小杉合同法律事務所 創立記念トークイベント ◆◆◆◆◆◆  詳しくはこちら→ http://www.mklo.org/topics/20101119.html ◆◆◆◆◆   ◆◆◆◆    〜 戦争で犠牲になる子どもたち 〜 ◆◆◆       ◆◆    サヘル・ローズ × 土井香苗 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【日時】2010年11月19日(金)18:30〜(18:00開場) 【場所】中原市民館2階ホール 地図はこちら↓ http://www.city.kawasaki.jp/88/88nakasi/home/access.html 【入場料】500円 ※事前のお申し込みは不要です。  2010年5月に創設された武蔵小杉合同法律事務所は、「平和と人権」の問題を地域の皆様とご一緒に考え、取り組んでいくべく、事務所の創設記念として、 本トークイベントを企画しました。  お招きするサヘル・ローズさんは、イラン・イラク戦争に際し、空爆で家族を失い戦争孤児として大変なご苦労をされた体験をお持ちです。  弁護士の土井香苗さんが所属する世界的NGOヒューマン・ライツ・ウオッチは、 戦争で傷つく少年兵の問題を早くから取り上げ、少年兵を禁止する法律や条約の制定に奔走してこられました。  戦争でもっとも傷つくのは、子どもや老人など弱い立場の人たちです。世界では、 今この瞬間にも、多くの子どもたちが戦争で両親や兄弟を奪われ、孤児となって親の愛や経済的庇護を奪われています。 また、子どもたちが無理矢理に兵士にされ、殺されてしまう国もあるのです。  私たちは、自分の国の将来を考えるにあたっても、戦争によって多くの罪のない子供たちが傷つき、将来を奪われている世界の現実を、もっともっと知らなければならないと思います。  お二人のお話から、今、日本の私たちが「平和と人権」のために何ができるか、ヒントが見えてくるはずです。そして、若く元気なお二人から、勇気と希望を分けてもらえるはずです。  多くの皆様のご参加をお待ちしております。 弁護士 神原 元   弁護士 穂積 匡史   弁護士 鈴木 麻子 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓    ++++++++  出演者プロフィール   ++++++++ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ サヘル・ローズ (女優・タレント) オフィシャルサイトはこちら↓ http://sahel.mlacky.net/ 1985年10月21日生まれ。イラン出身。 1989年、イラン・イラク戦争での空爆により、住んでいた村が全滅、ただ一人、ボランティアの女学生に救出され、孤児院に。 その女学生に養女として引き取られるが、養母が両親から勘当される。 1993年、日本で働く養母の婚約者を頼り、二人で来日するも、今度は「連れ子」の存在が原因で離別。 その後、公園でのホームレス生活、食事もままならない極貧、クラスメートからのいじめ等を経験。 高校在学中よりJ- WAVE「GOOD MORNING TOKYO」のレポーター等の活動を開始。 07年、日本テレビ「The・サンデー」内の「週刊!男前ニュース」に「滝川クリサヘル」として出演し注目される。 現在、テレビ、ラジオ、 CM、舞台等で活躍中。 著書「戦場から女優へ」(文芸春秋2009年)が話題を呼んでいる。 土井香苗 (Human Rights Watch日本代表、弁護士) Human Rights Watchサイトはこちら↓ http://www.hrw.org/ja 1975 年8 月生まれ。神奈川県出身。 ’96 年に司法試験に合格後、大学4 年時にNGO ピースボートのボランティアとして、アフリカで一番新しい独立国・エリトリアに赴き、1 年間、エリトリア法務省で法律作りのお手伝いのボランティア。 その後、’98 年東京大学法学部卒。’00 年司法研修所終了、弁護士登録。 弁護士業務の傍ら、日本にいる難民の法的支援や難民認定法の改正のロビーイングやキャンペーンにかかわる。 ’06 年6 月米国ニューヨーク大学ロースクール修士課程終了(国際法)。’07 年、米国ニューヨーク州弁護士。 ’06 年から、国際NGO ヒューマン・ライツ・ウォッチのニューヨーク本部のフェロー。’07 年から日本駐在員。’08 年9月から日本代表。’09 年4 月に東京オフィスを明治大学駿河台キャンパス内に設立。 著書に「“ようこそ”といえる日本へ」(岩波書店 2005 年)、「テキスト >ブック現代の人権第3版」(日本評論社 2004 年)など。 サヘルさん土井さんは NHK番組「地球ドキュメントMISSION」     (BShi日曜21:00〜BShi翌月曜23:00〜) で共演中です。詳しくはこちら↓         http://www.nhk.or.jp/mission-blog/about_mission/ 菊池 ekmizu8791アットezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池) From mouri-m at joy.ocn.ne.jp Thu Nov 18 23:07:23 2010 From: mouri-m at joy.ocn.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCTFNNeEA1RjsbKEI=?=) Date: Thu, 18 Nov 2010 23:07:23 +0900 Subject: [CML 006527] =?iso-2022-jp?B?GyRCSHNAbyREJCYkNyRzJV8lRyUjJSIbKEI1?= =?iso-2022-jp?B?MTcbJEIhISEhGyhCMTAbJEIhJRsoQjExGyRCISUbKEIxOA==?= Message-ID: <1EC7C572CD054C5BA17455717677DE92@MOURIM> ■私のブログご紹介 温かかった、あたたかいつながり文化祭 http://mouri-m.mo-blog.jp/blog/2010/11/post_9143.html なお、次回第15回すわこ文化村企画は、 スペシャルゲストを招いての「弁護士 布施辰治」上映会です。 http://www.lcv.ne.jp/~mourima/09.4.1kikaku.html ご参考まで。 ■★絶景★まるで鏡のよう。。駒ヶ根高原の秋Vol.2 ..。o○☆ http://ameblo.jp/rv9084/entry-10707691274.html ================================================== 毛利正道   mouri-m@joy.ocn.ne.jp http://www.lcv.ne.jp/~mourima/ 〒394-0028岡谷市本町2-6-47 信州しらかば法律事務所 tel0266-23-2270 fax0266-23-6642 携帯090-4096-7065 ================================================== できましたら、このつうしんが届いた機会に、 http://www.news-pj.net/ をご覧下さい。特に、論評欄にご注目を。 http://www.news-pj.net/comment/ □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 2010-11-18 田母神俊雄による勝訴元女性自衛官に対するセカンドレイプ ■田母神氏に謝罪求める 元女性自衛官「著書で名誉毀損」(18日付東京新聞。Web資料なし)  政府の歴史認識と異なる論文を発表し、更迭された田母神俊雄前航空幕僚長が退官後に著した「自衛隊風雲 録」(飛鳥新社)でプライバシーを侵害され、名誉を毀損されたとして、元航空自衛官の女性(二四)が十七 日、書面による謝罪と謝罪意思の公表を求める通告書を田母神氏側に送付した。女性は回答によっては法的手続 きをとる構えだ。  この女性は、北海道の空自基地で勤務中、同僚の男性自衛官からわいせつ行為を受け、相談した上司に退職を 強要されたとして国に損害賠償を求め提訴。今年七月、札幌地裁が性的暴行と退職強要を認め、国に五百八十万 円の支払いを明示、判決は確定した。  通告書によると、田母神氏は著書で、空自勤務隊の調査結果として女性の事件を「男女間の“いざこざ”のた ぐい」「女性はやや精神的に不安定で、二回ほど入院した経歴」と記述。しかし、女性の代理人の佐藤博文弁護 人は「札幌地裁が『女性の意思に反した行為』と認定し、男女のいざこざでないことは明らか。入院したかのよ うな記述も事実に反している」としている。  通告書は、記述が女性への二次被害とし、謝罪と離職後も職務上知りえた秘密を漏らすことを禁じた自衛隊法 に違反すると認めるよう求めている。 本売る道具にした     元航空自衛官の女性の話 (田母神氏は)性暴力の深刻さを理解しないばかりか、私の事件を本を売る ための道具として使い、さらに個人が特定できる情報を公にした。私は深く傷つけられた。謝罪を強く求めま す。 コメントできない  田母神事務所の話 田母神が地方にいて通告書を読んでおらず、コメントできません。 http://d.hatena.ne.jp/vanacoral/20101118 ■あまりにひどい! 東京新聞の報道内容は事実です。自衛隊法59条「隊員は、職務上知ることのできた秘密を漏らしてはならな い。その職を離れた後も、同様とする」(同法118条1項1号罰則規定)違反並びに名誉毀損罪という2つの 犯罪であり、かつ、これらを理由とする不法行為=謝罪・損害賠償請求の対象となる行為です。 (形だけの)元女性自衛官常任弁護団 毛利 ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 高浜3号へのMOX装荷に反対する賛同署名 http://www.jca.apc.org/mihama/ 個人賛同のしめ切りは、11月24日(水)です。広めてください。 ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 「沖縄の自衛隊強化と陸上自衛隊増員に反対する市民の共同声明」にご賛同を!! 11月30日(火)締め切り http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-November/006365.html ■南西海域の防衛強化 「大綱」民主案 2010年11月17日 13時55分        政府が年内に策定する新たな「防衛計画の大綱」(防衛大綱)に対する民主党外交・安全保障調 査会の提言案の全容が十七日、判明した。冷戦時代の北方重視を見直し、沖縄県を含む南西海域重視の防衛体制 にシフトする方針を明記。同時に特定地域への部隊配備を柱とした「静的抑止力」を改めて、機動力を重視した 「動的抑止力」の強化を打ち出した。いずれも中国の動きをにらんだ判断だ。 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2010111790135507.html ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 激戦  沖縄県知事選 平和フォーラム 沖縄ニュース http://www.peace-forum.com/mnforce/okinawa/00TOP.htm イハ洋一カラーのイエローで支持表明しよう! http://ootsuru.cocolog-nifty.com/blog/2010/11/post-c570.html 写真で見る・知る沖縄  県知事選 http://gajuma.blogzine.jp/okinawa/cat11277353/index.html ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 憤りに満ちた沖縄の現実  「米軍基地は奴隷の職場か、米軍に判決拒否権」(沖縄タイムス 2010年11月18日) http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-11-18_12115/  米国人上司のパワハラで不当に解雇されたとして、米軍キャンプ瑞慶覧で自動車機械工として働いて いた北中城村の安里治さん(49)が、処分を承認した国を相手に解雇取り消しなどを求めた訴訟の控 訴審は17日、福岡高裁那覇支部(橋本良成裁判長)で和解協議があり、国側が「米軍が復職を受け入 れる見込みは厳しい」との考えを示し、和解に至らなかった。12月7日に判決宣告される見通しだが、 解雇無効の判決が確定した場合でも、米軍側が日米間で定めた諸機関労務協約をたてに復職を拒む ことができることが分かった。 ■関連情報 http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-November/006409.html ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 日本が中国船員を救助、中国が感謝の電話、ネット上でも感謝の声   沖縄県・西表島沖で25人乗りパナマ船籍「Nasco Diamond」号が消息を絶った件で、第11管区 海上保安本部(那覇)は12日、呼吸が停止した状態で発見された中国人船員の死亡が確認されたと発表した。中 国新聞網が報じた。   海上保安本部は台湾当局と協力して11日、漂流中の乗組員3人を救助、日本の航空自衛隊のヘリコプターで 石垣島まで搬送した。これまでに3名が救助され、2名の死亡が確認された。第11区海上保安本部は残る20名の捜 索に当たっている。   海上保安本部によれば11日晩、中国大使館から捜索活動に対する感謝の電話があったという。   同事故は中国でも大きく取り上げられており、同件を伝えた中国のインターネット・ニュースには、日本に 感謝すべきとする書き込みが相次ぎ、サーチナ総合研究所(上海サーチナ)が実施したアンケートでは、回答者 の約7割が、日本に対して感謝を示すべきと答えた。 http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=1113&f=politics_1113_008.shtml ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 中国:最新鋭の漁業監視船…発表一転か、尖閣諸島海域に派遣   中国の広東省広州市で16日、最新式の漁政執法船「中国漁政310」の初出航式が行われた。9月末時点で、同 船は南沙諸島(英語名はスプラトリー諸島)、西沙諸島(同パラセル諸島)周辺海域などに派遣されると発表し たが、国営・中国新聞社は16日付で「東海の釣魚島(東シナ海の尖閣諸島を指す中国側呼称)で、継続して漁船 保護の任務にあたる」と報じた。  「中国漁政310」は2500トン級で、全長108メートル、全幅は14メートル。航続距離は6000海里(約1万1112キ ロメートル)、最大速度は22ノット(時速約41キロメートル)。主に中国軍が運用するZ−9型ヘリコプター (フランスのユーロコプターのライセンスコピー)の搭載が可能だ。兵装については、明らかでない。   尖閣諸島近くの日本の領海で中国漁船に衝突された海保の巡視船「よなくに」は、1300総トンで全長89メー トル、全幅11メートルと、「中国漁政310」より小型。ただし、速力は30ノット以上とされる。兵装は30ミリ機 関砲1門。後部にヘリコプター甲板を備えている。 http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=1116&f=politics_1116_007.shtml ■中国が「巡視船」30隻を5年内に建造…日本の現状“過大表現” http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=1012&f=politics_1012_005.shtml ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 「F-35」の購入がアジアにもたらす災い  関係筋の情報によると、日本は米国の最新型次世代戦闘機「F-35」を購入する準備をしている。現在、 「F-35」購入の意思があり、共同開発を行なっていない国はアジアでは日本と中東のイスラエルだけである。新 華社の軍事評論家である陳虎氏は「今後10年の間に、アジアは『F-35』戦闘機の最大の市場になるだろう」と述 べた。  軍事品は戦争のためのものだ。「F-35」を大量にアジアに販売することは、アジアに得になるどころか災いを 呼び起こすことになる。即ちアジアの軍拡競争を誘発する恐れがあるのだ。「F-35」がアジアにもたらす影響は それだけではない。 http://j.peopledaily.com.cn/94474/7202136.html ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 日本が中国のレアアースの半分を独占、一方で日本屈服の材料―韓国メディア 中国商務部の姚堅スポークスマンは16日、今年1月から9月までの期間、中国は希土類(レアアース)3万2200ト ンを輸出し、そのうち日本への輸出が前年同期比167%増の1万6000トンで、中国のレアアースの総輸出量の半分 を占めていると明らかにした。 各国は、中国のレアアース輸出制限は世界貿易機構(WTO)の規定を背反することだと主張しているが、中国 側はこの輸出制限措置は規定に外れることがないとし、「中国は環境規制を厳格に行っており、資源が枯渇しつ つある状況にもかかわらず、過去数年の間、レアアースの輸出を持続してきた」と強調している。   また「レアアースの埋蔵量が豊富な他の国家が資源を開発することを願うとともに、中国は他の国家と協力 して、新たな方法で鉱山を開発し、レアアースを採掘する準備ができている」と述べている。 http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=1117&f=politics_1117_007.shtml ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 海外米軍3分の1削減 米財政改革委、共同草案発表(琉球新報) 海外駐留米軍について 「アジアやヨーロッパに展開する約15万の米軍を3分の1減らすことによって、15 年には85億ドルを節減できる」と記述。韓国で1万7千人、ヨーロッパで3万3千人を削減するとした。 http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-169989-storytopic-3.html ■米国防費1000億ドル削減案 「在外米軍3分の1減員」 沖縄普天間基地への配備計画のある最新鋭垂直離着陸機MV22オスプレイについては、開発や維持管理でのト ラブルを理由に、「調達の終了」を打ち出しました。調達数については現計画の3分の2にあたる288機にと どめるとしています。 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2010-11-13/2010111307_01_1.html ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 記者の目:アフリカの難民の子らを取材して=遠藤孝康(大阪社会部)  ◇気づかされた日本社会の「病み」 今夏、1カ月半にわたり、アフリカ東部のエチオピア、ケニア、ジブチを訪れた。戦争や貧困に苦しむ子どもた ちを救おうと、毎日新聞が79年から続ける報道企画「世界子ども救援キャンペーン」の取材だった。帰国後、 記事を掲載するとともに、小中学校で「出前授業」を行っている。遠い国で日本では考えられない困難に直面す る子どもたちがいる現実を紹介すると、「励まされた」「見習わなきゃいけない」という反応がかなりあること に驚く。  アフリカに行ってから、無意識にアフリカと日本の子どもを比べてしまう。内戦や病気、災害で簡単に命が失 われるアフリカで、人々は助け合い、懸命に生きている。一方、平和な日本で親が子どもを虐待して命を奪い、 また、自ら命を絶つ人が年間3万人もいる。心の内面の問題として、日本社会の「病み」の深刻さを考えずには いられない。 http://mainichi.jp/select/opinion/eye/news/20101117ddm004070168000c.html ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 国境問題をOEAに:ニカラグアとコスタリカ(101103)  ニカラグア、コスタリカの両国は3日、国境に関する見解の相違を米州機構(OEA)の常任理事会に持ち込んだ。 ニカラグアは、両国国境となっているサン・フアン河で同国軍が国境を侵犯したとのコスタリカの非難を拒否 し、侵犯を繰り返しているのはコスタリカだと反論した。  同国外務省筋は、この問題をハーグの国際裁判所に提訴するだろうと述べた。  2009年7月、同裁判所はニカラグアに対してサン・フアン河の主権を認めると同時に、140キロメートルに渡っ て、コスタリカの自由な航行を認めている。 http://la-news.cocolog-nifty.com/lanews/2010/11/5545oea101103-7.html ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 自衛隊医官 アフガン戦地派遣 政府 国会審議抜き強行狙う 日本国際ボランティアセンターの長谷部貴俊・アフガニスタン現地代表は、「外国軍への反発から、タリバンサ ポーターが増えている状況で、掃討作戦や爆撃を強めれば、反発が広がって治安はさらに悪化するし、自衛隊は ターゲットにされる。他方、米軍の支援を受けない人道支援活動への無差別的な攻撃は減ってきており、反政府 勢力もそこは区別している。軍事介入をやめ、人道支援を強めることこそ必要だ」と述べます。JICA(国際 協力機構)など現地で活動する他の国際NGOからも、人道支援活動全体に障害をもたらすと危ぐの声があがっ ています。 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2010-11-14/2010111404_02_1.html ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 韓国:「正規職化」もとめ現代自動車非正規労組がストライキ 韓国の大手自動車メーカー「現代車」には多数の派遣労働者が働いている。この問題をめぐって、最高裁(韓 国)は7月22日、現代車が社内下請を不法派遣で使ってきたとし「派遣法によって2年以上勤続した労働者は請負 労働ではなく、現代車に直接雇用された労働者と見なされる」と判決した。そして11月12日にも、高裁が最高裁 の判決内容を再度確認し、社内下請労働者の使用は不法派遣だという結論を出した。これに力を得て、現代車の 非正規職労組は一挙に組織を拡大し、15日「正規職化」を求めてストライキ・工場占拠に立ち上がった。一方、 会社側と警察は一体となって催涙液を乱射などして暴力弾圧を開始。現在、工場ラインが断続的に止まるなか、 非正規労働者の熾烈なたたかいが続いている。 http://www.labornetjp.org/ ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 悪魔の税制 斎藤貴男『消費税のカラクリ』 池田香代子 NHKだけでなく、東京新聞(中日新聞)を除くほぼすべての新聞も、政権党も野党の多くも、そしてもちろん官 僚機構も、消費税を上げるしかないと、連日声を張り上げている今、このちいさな本は貴重です。ぜひお読みに なることをお薦めします。消費税が、その税率アップが、健全な資本主義ではなく、むくつけの弱肉強食資本主 義を完成させる最後の仕上げであるという事実が、これ以上はないほど理解できると思います。 http://blog.livedoor.jp/ikedakayoko/archives/51498792.html ■09年分の消費税還付金 輸出大企業10社に8014億円 税理士・湖東京至さん 13の税務署が還付で赤字に  全国の税務署のうち消費税の還付金が消費税の税収を上回っている税務署、つまり赤字の税務署が13もありま す。1位はトヨタの本社がある愛知県豊田税務署です。 消費税を「直接税」に 大企業に限定し課税 ―中小事業者を消費税から解放する提言―  まず、消費税を「物にかかる間接税」ではなく、「直接税」として位置づけます。もともと消費税は付加価値 税ともいわれ、企業の付加価値(利益+人件費+支払利息+支払家賃)に課税する直接税と同じ税制です。直接 税である付加価値税には輸出還付金制度は認められません。また、直接税ですから納税義務者を、例えば資本金 1億円以上、従業員300人以上、年商100億円以上の大企業に限定することができます。  いま、消費税の納税義務者数は法人・個人合わせて約350万ですが、先のような大企業に限定すればおよそ4万 社に激減します。 http://www.zenshoren.or.jp/zeikin/shouhi/101115-01/101115.html ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 姑息に参院憲法審査会「規程」の策定をすすめようとする、民主・自民! 11月16日、都内で「参議院憲法審査会『規程』策定反対11・16院内集会」が開催された。(主催・5. 3憲法集会実行委員会) 先日民主党と自民党は2党の国対委員だけで、参議院における憲法調査会「規定」を策定させることを決めた。 周知のように改憲手続法は今年5月に施行はされ、衆議院での憲法審査会「規定」の策定は許したものの、参議 院では「規定」策定にまでは至っていない。つまり、改憲手続法の機能はストップさせることができていたの だ。そして安易な憲法改悪の動きはさせないということは、民主党も明言していたことでもあった。しかし、こ こになって参議院の「ねじれ現象」を前に民主党は自民党に「歩み寄り」を見せ、憲法改悪という一大事を国会 運営の道具にしてしまうという暴挙に出たのである。この動きに反対する緊急行動として、今集会はもたれた。 http://www.labornetjp.org/news/2010/1116hokoku ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ そんな顔しちゃだめさ〜「日韓民衆歌謡交流ライブ」開かれる 11月12日、東京・門仲天井ホールで「日韓民衆歌謡交流ライブ」が開催された。韓国の労働現場で歌っているヨ ン・ヨンソクさん(写真)とチ・ミンジュさんがゲスト。日本からは、ジョニーH・ノレの会・HOWSうたの仲 間・生田卍らが出演した。ヨンソクさんの歌は、労働者の弱さや悩み、怒りなどを表現して静かに感動を拡げ た。一方ミンジュさんは、ノリノリの韓国パワーのリズムで観客を魅了した。最後は、全員で「そんな顔しちゃ だめさ ひとりぼっちじゃないさ 仲間がいるよ」という韓国労働歌謡のヒット曲を歌い、交流を深めた。また日 本に遠征闘争中の「韓国シチズン」のメンバーも参加し、ユルトン(踊り)を披露した。(M) 写真速報 http://www.labornetjp.org/ ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 国交相「中止」棚上げ発言どうみる 中止の根拠と生活再建策示せぬ民主の弱点が露呈 八ツ場ダム問題 塩川議員に聞く 民主党はなぜ、ダム建設中止での明確な足場をとれないのでしょうか。        塩川 民主党は、国会では「八ツ場ダム中止」を主張しながら、地方議会では「推進」「容認」 の立場という「ねじれ」の中にあります。 資料存在せず  ―今後、八ツ場ダム問題は、どう考えるべきでしょう。  塩川 八ツ場ダム中止を求めるこれまでの運動の広がりの中で、八ツ場ダム建設そのものの根拠が問われる事 実も新たに明らかになっています。  国は、利根川水系で200年に1度の大洪水が起きたときの最大流量(基本高水)を2万2千トンと算出し、 それを八ツ場ダム建設の最大の根拠としてきました。  しかし、日本共産党は、過大な基本高水が無駄なダム建設の口実とされてきたと批判してきました。このよう な追及もあって、馬淵大臣は数値を調査した結果、算出した資料が「確認できない」と明らかにしたのです。  資料が存在しないということは、八ツ場ダムをはじめとした利根川水系の治水対策の妥当性そのものが問われ る大問題です。 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2010-11-12/2010111204_01_1.html ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ From skurbys at yahoo.co.jp Fri Nov 19 06:42:54 2010 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Fri, 19 Nov 2010 06:42:54 +0900 (JST) Subject: [CML 006528] =?iso-2022-jp?B?MTEvMjEgGyRCIUpGfCFLIUEbKEIgTkhLIA==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNjUwaRsoQiBUViAbJEIhVkdyRy42NTw8GyhCIEpBUEFOIA==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVckSzlxOl1PIkJTQEckckFKJCgkRiQkJGs+ZUI8TTpJJyQ1GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJHMkLBsoQiA0IBskQjJzJEskbyQ/JEMkRj1QMWkbKEI=?= Message-ID: <20101118214254.62377.qmail@web2512.mail.tnz.yahoo.co.jp> 紅林進です。 国際連帯税の導入を訴えて積極的に活動されている上村雄彦さん (横浜市立大学)が、NHKの新番組「白熱教室JAPAN」に、4回に 渡って出演されるそうです。 以下、内富さんが他のMLで紹介されたものを、転載させていただきます。 国際連帯税の導入は、最近国際的にもその導入が大きく議論され、 従来消極的であった日本政府も、最近は積極的になって来ています。 (省庁によっては反対論も根強いようですが。) (以下転載) 「ハーバード白熱教室」に次ぐNHKの新番組「白熱教室JAPAN」に、先日、 ATTAC京都として「グローバル・タックスの可能性」に関する講演会*に お呼びした横浜市立大学の上村雄彦さんが4回に渡って登場されます。 *【11月5日上村雄彦さん京都講演会】「グローバル・タックスの可能性」 http://d.hatena.ne.jp/Jubilee_Kansai/20101027/1288151929  「グローバル・タックスの可能性」を日本全国に宣伝し議論を巻き起こす 絶好の機会です(上村先生も講演でそうおっしゃっていました)。多くの人に 知らせましょう! (転送・転載歓迎) NHK 白熱教室JAPAN http://www.nhk.or.jp/hakunetsu/index.html 教授と学生との自由闊達な議論が繰り広げられた「ハーバード白熱教室」に 大きな刺激を受け、日本の大学教育に変革のムーブメントが起こっています。 知識の詰め込み式が中心だった、これまでの日本の大学教育のあり方を 見直し、「いかに学生たちに自分で考える力をつけさせていくか」をめざし、 学生との対話式講義が次々に出現しています。 「白熱教室JAPAN」では、対話式の講義こそがスリリングなエンターテインメント であり、学生の脳力を鍛えると信じ、かねてより「白熱教室」を実践してきた 教授たちの講義を紹介していきます。 一切の演出を排除し、1時間まるごと教授による講義と学生たちとの対話で 構成します。今までのテレビ番組にはなかった、頭がしびれるような知的刺激 にあふれた60分です。 NHK 白熱教室JAPAN(次回放送予定) http://www.nhk.or.jp/hakunetsu/next.html 上村准教授の講義のテーマは、環境、貧困、紛争、人間の心の荒廃など、 地球規模の問題を解決する具体策を考えていくこと。学生たちは、思いつく ままに理想の地球の姿を答えていきます。上村さんはそんな学生たちの意見 を受け止めながら、それを実現するために、具体的にどんな課題をクリアして いけばいいのか、議論をしていきます。よりよい世界を築いていくための思考 を鍛える講義です。 圧倒的な人気を誇る、上村准教授の「白熱教室」を4回に渡って放送します。 第1回 「地球のビジョンを描こう!」 11月21日(日) 教育 午後6時 地球環境破壊、貧困問題、地球のあちこちで起こっている紛争。これらの問題 の根本原因を探った上で、次の段階に進み「こういう地球社会を目指していく」 というビジョンに取り組みます。まず理想のビジョンをしっかりと明確に持つこと。 それにより実現への道が開かれていきます。学生たちの自由な発想とイメージ が、活発に対話を交わす中で具体化されていきます。 第2回 「地球の命を救うには」 11月28日(日) 教育 午後6時 君たちは宇宙人。宇宙の王様から命令がきました。このままだったら地球は 40年ももたない。地球に行って、みんなで力を合わせて、この地球を誰もが ハッピーな世界に作り替えてこい。どんな地球に作り替えるか、タイムリミット は40年。 この命題に、学生たちはチームで知恵を出し合い、理想の地球とは何かを 熱く語ります。 第3回 「こんな日本を創りたい」 12月5日(日) 教育 午後6時 宇宙の王様からの次の命令は、2050年、日本の首相にするから、仲間と 内閣を作って日本を作り替えてくれというもの。思ったとおりの日本を創れる としたら、それはどんな日本なのでしょうか。政治、経済、社会、教育、文化、 食料、エネルギー、環境、家族関係。理想の日本とはどういう国なのか、 あるべき日本の姿を学生たちは対話を通じて描き出していきます。 第4回 「地球の処方箋を考える」 12月12日(日) 教育 午後6時 ビジョンを実現させるためには、どういう処方箋が必要か。ブータン、デンマーク、 スウェーデンなどの成功事例を考察しながら、具体的な解決策、政策、処方箋を 考えていきます。最後に、自分個人としてできることは一体何か、何をやっていく ことが、地球の様々な問題を解決して、より良い世界を作ることに貢献できる のかを考えていきます。. 上村 雄彦(うえむら たけひこ) 横浜市立大学 国際総合科学部 准教授 国際化推進センター長 大阪大学大学院法学研究科、カールトン大学大学院国際関係研究科修士課程 修了。カナダ国際教育局、国連食糧農業機関、奈良大学、CSR経営研究所、 千葉大学大学院准教授を経て、2009年4月より現職。専門は地球協力論。 「開発のための国際金融取引に関するタスクフォース」専門家、国際連帯税推進 協議会(座長:寺島実郎・多摩大学学長)委員等も務める。 著書に、『グローバル・タックスの可能性』(ミネルヴァ書房)など。 --------------------------------- Yahoo! Toolbar - For your Internet Safety From m-kawa71 at taupe.plala.or.jp Fri Nov 19 09:30:56 2010 From: m-kawa71 at taupe.plala.or.jp (m-kawa71 at taupe.plala.or.jp) Date: Thu, 18 Nov 2010 16:30:56 -0800 Subject: [CML 006529] =?iso-2022-jp?B?KBskQkw1QmobKEIp?= Message-ID: <20101119093056.K09H7.43239.root@mweb04> こんにちは。 メディアスタジオSANA川島です。 11/1には国会衆議院会館で 同じ映像の上映会をして 「こんなにたくさんのイラクの映像を見たのは はじめて。検証委員会設置に向けてがんばっていきたい」 と議員秘書の方からも感想を語っていただきました。 ぜひみなさん、ご参加ください。 *****転送歓迎******* ■11月20日(土) メディアスタジオ上映会 ■時間: 11:00/15:00 (2回上映) ■会場:メディアスタジオ・SANA (JR環状線「玉造駅」下車徒歩10分/ 地下鉄鶴見緑地線「玉造駅」より5分) 地図: http://www.geocities.jp/mediastudiosana/map.html ■上映作品 『イラク 占領に立ちむかう-真実を映す民衆のメディア・サナテレビ』 (制作:イラク平和テレビ局 in Japan) 『僕はイラクで戦争をした−イラク戦争検証委員会設置を実現しよう! −』 (制作:イラク平和テレビ局 in Japan.) ■参加費:大人:前売 800円/当日 1000円 シルバー(65歳以上)・学生・障がい者 500円(前売・当日共通) ■問い合わせ先:E-mail : info@peacetv.jp 詳しくは  http://peacetv.jp/ ご覧ください。 From k-kumata at y3.dion.ne.jp Fri Nov 19 09:58:18 2010 From: k-kumata at y3.dion.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNydFRDBsTTobKEI=?=) Date: Fri, 19 Nov 2010 09:58:18 +0900 Subject: [CML 006530] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVgjMRsoQlE4NBskQiFZSGNIPRsoQg==?= References: <7D9DB2B598EA49378D86BE8DF27A6E3E@userf6f13e4bc7> Message-ID: <1BC0518FB7494F948652697AD7E9AD8F@neccomputer> 熊田と申します。 「小説『1Q84』における悪の表象」という論文をブログにアップしておきました。 団塊左翼知識人を批判した論文で、前回から大幅に改稿してあります。 よろしければご笑覧ください。 http://d.hatena.ne.jp/kkumata/20100830 熊田一雄(愛知学院大学文学部宗教文化学科准教授) 〒465-0042 名古屋市名東区照が丘217-2三旺マンション第5藤ヶ丘201号 TEL/FAX 052-777-3201(留守電可) E-Mail k-kumata@y3.dion.ne.jp はてなダイアリー http://d.hatena.ne.jp/kkumata/ よろしければ、応援ボタンをクリックしてやってください→ http://spysee.jp/%E7%86%8A%E7%94%B0%E4%B8%80%E9%9B%84 From maeda at zokei.ac.jp Fri Nov 19 12:28:05 2010 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda at zokei.ac.jp) Date: Fri, 19 Nov 2010 12:28:05 +0900 Subject: [CML 006531] =?iso-2022-jp?B?GyRCPzc0KSEnRiNMXCRmJC0hWD13QC0bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO0skKyRpJF8kPzRkOXFKRjczNHBDTyE9IT05LUVnGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCT1EkTjczO3YyPSRIQC1LPU5PIVkbKEI=?= Message-ID: <20101119032805.000044B2.0534@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 11月19日 藤目ゆきさんの新刊のご案内を転送します。 *************************** このたび、『女性史からみた岩国米軍基地 ――広島湾の軍事化と性暴力』(ひろ しま女性学研究所、1500円+税)という本を出版しました。 目次は以下のとおりです。 □■□  はじめに    第1部 広島湾の軍事化と女性に対する暴力の構造化      第1章 日本軍基地の建設           第2章 占領・朝鮮戦争・安保            第1節 占領下の岩国         第2節 安保体制の成立と岩国基地の拡張    第3節 基地とパンパンの広島湾―新たな公娼制度と複合 差別   第3章 終わらない戦争・終わらない女性の受難  第2部 広島事件(岩国基地海兵隊員集団レイプ事件) 第1章 集団レイプと不起訴処分                 第2章 米軍に引き渡された裁判権 第1節 軍法会議への訴追  第2節 日米地位協定第17条          第3節 米軍犯罪をめぐる日米密約 第3章 自画自賛する米軍・米軍を評価する日本社会   第4章 二次性暴力としての軍法会議  第1節 予備審問と軍法会議の過程で明るみに出た事件 の真相 第2節 セカンドレイプと不当判決       おわりに  □■□ 中国新聞が紹介記事を書いてくれました。 「岩国米兵暴行事件焦点に出版」/中国新聞 http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201011020047.html 今日11月15日で、岩国基地所属海兵隊員による集団レイプ事件を広島地検が不 起訴にしてからちょうど3年目を迎えます。 この事件では「軍事基地と女性」ネットで抗議行動にとりくみ、みなさんにも 御協力をいただきました。 この事件は多くの市民からの強い抗議にもかかわらず不起訴は取り消されず、 事件は軍法会議にかけられ、強姦や誘拐が無罪・一年か一年半ほどで加害者たち が釈放されるという不当な判決が出たことは記憶に新しいことと思います。 私は、その後、米軍の資料や米軍法会議の記録などを手がかりにこの事件を調 べていたのですが、その結果をこの本の第二部に書きました。 この本の刊行にあたり、憂慮も抗議行動も共にした皆様に対してどのようにこ の本を紹介したらいいか迷いました。あっさり「出しました。お読みください」 とだけいえばいいのかもしれませんが、一言では言いにくいいろいろな思いがあ ふれるというか・・・。それで、迷った末、9月4日に開かれた全国女性史交流の 集いin東京で発言したことに多少加筆修正して文章を書きました。長くてすみま せんが、お読みいただけたらうれしいです。 ☆★☆★☆ 『女性史からみた岩国米軍基地』の刊行によせて      藤目ゆき  米軍基地周辺の女性史について調査を始めてから10年程になります。それ以 前の1990年代は、旧日本軍がアジアの女性たちを性奴隷化した軍隊「慰安婦」問 題の解決が重大な課題として浮上した10年間でした。私自身、日本近現代女性史 が専攻で、近代公娼制度や日本軍「慰安婦」の問題に強い関心があり、そこに関 連する仕事もしました。 が、それらに取り組みながら一方に沸き起こってくるのは、こうした軍事的性 暴力というものが1945年8月で終わったものとして片付けられてはいけないとい う思いでした。 第二次世界大戦終結後も、占領と日米安保体制のもと、米軍が日本に駐留し日 本が出撃基地となって朝鮮戦争、ベトナム戦争、イラク、アフガニスタンの戦争 にも加担しています。その構造の中でアジアの女性たちが傷つけられてきた事実 があります。また駐日米軍基地周辺で、日本に住む女性たちが米兵からの性被害 を受ける、また基地周辺には歓楽街が作られて行政の性病チェック、つまり形を 変えた公娼制度・米軍に安全な売春女性を提供するような社会制度が、きっちり つくられています。 日本軍「慰安婦」問題と同時にこれらの戦後の駐留米軍問題も追求していく必 要があるのではないか。そうしなければ、日本軍「慰安婦」にされた女性たちが 沈黙せざるをえず、「半世紀も経ってからようやく沈黙を破る」ことになったの と同様に、戦後から現在にまでいたる軍事的性暴力被害者たちにも沈黙が強いら れたままになるのではないか。今痛みを抱いている被害者たちのことは、今問題 にしなければ遅い。現に傷を負っている基地周辺で性暴力を受けている女性たち の問題に取り組んでいかなければいけないのではないか。そんな思いがあったの です。  この10年ほどの間に、フィリピンや韓国の基地村など海外の調査もしました が、日本の基地に関する調査でも、青森の三沢、宮城県、佐世保、そしてもちろ ん沖縄の各基地周辺に必ず女性の被害があることが確認できました。その中でも 特に岩国に関心が強くなったのは、そこが本州の、自分の出身地から遠くない所 にあったことも理由の一つだし、自分が20歳前後だった70年代末から80年代のは じめに毎年のように岩国基地の米兵に女性が殺害されるような事件があったとい う事実を、女性史を調べてはじめて知ったということも大きな理由でした。「慰 安婦」問題・軍事的「性暴力」に問題意識をもって調べ初めてようやく、これほ どにも多くの犯罪被害にあったのだという事実を知ったことはショックでもあり ました。  惨酷な事件が相次いで発生したのに何故その当時私は知らないでいたのか。 「知らないでいた」ことに驚いて調べてみると、大阪や東京で発行される新聞に は、岩国で起きた事件は記事になっていない、メディアがこうした問題をとりあ げていなかったことが分かったのです。駐留米軍による犯罪が犯罪として扱われ ず、「痴話喧嘩」とか反社会的な人々が引き起こしたトラブルというように侮辱 的な、軽く流すような扱い方しかされていない。女性たちは殺されてもなお差別 されていたわけです。そのように根深い女性差別があることを知って岩国基地周 辺の女性史への関心が強まりました。 岩国基地周辺は事故や騒音被害もすさまじいものです。滑走路の沖合い移設のた めの埋め立て工事が90年代から始まって、その滑走路はすでに完成したのですが、 滑走路沖合いを移設で街は静かになると市民は説得されていました。が、米軍再 編計画が進められる中で、これが基地の「移設」ではなく「拡張」にすぎないこ とがハッキリしたのです。元の基地はそのままで、沖合いに基地が拡張されただ けです。こうして巨大化した岩国基地が、厚木に配備されている空母の艦載機の 好都合の受け入れ先として、米軍再編計画のターゲットにされてしまっています。 艦載機受け入れだけでなく、米軍住宅を建設する計画も出ています。岩国市民は 2006年の住民投票では米軍再編計画に対してNOをはっきり表明したのですが、国 からの補助金カットといった圧力・嫌がらせもあり、市民の意識も揺れています。 そんな中でも、裁判を起こしたり、座り込みをしたり、さまざまな形で抵抗を続 けている市民たちがいらしゃいます。 岩国基地所属の米軍関係者による犯罪は現在も続いています。2007年には海兵 隊員4人が広島市で19歳の女性を集団レイプする事件が起きましたが、地検はこ れを不起訴とし、翌08年に開かれた米軍法会議は海兵隊員たちを強姦や誘拐につ いて無罪としました。今年9月には岩国基地に勤務する軍属女性が愛宕山の近く に住む男性(66歳)をはねて死亡させました。その軍属女性は現行犯逮捕された ものの、即日釈放され、地検はこれを不起訴処分にしました。遺族の方たちは10 月29日に不起訴を不当として検察審査会に申し立てをしておられます。 このたび、私が10年間の調査で知り得たことを『女性史からみた岩国米軍基地』 という一冊の本にまとめました。この本が、マスメディアがあまり伝えない岩国 の状況を多くの人々に伝える手がかりになれば幸いです。 ☆★☆★☆ 問合せ・注文先は<ひろしま女性学研究所 〒730-0001 広島市中区白島北町 16-25 082-211-0266/fax082-211-1761/e-mail kazokusha@enjoy.ne.jp>で す。「軍事基地と女性」ネット、ヴァウネッ ト、アジア女性資料センター、ハ ーグの会の会員で購入希望の方は私のほうにご連絡頂いてもOKです。よろしくお 願いします。 From yo3only at m7.gyao.ne.jp Fri Nov 19 18:42:20 2010 From: yo3only at m7.gyao.ne.jp (yo3only) Date: Fri, 19 Nov 2010 18:42:20 +0900 Subject: [CML 006532] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVZOcjtLTGtPQyFhO3FLXDxnNUEbKEI1?= =?iso-2022-jp?B?MDAbJEJHLyEiPGMkLU8rRi88VCRORi4kJCRONS0yMSFKGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzUhSyRON0c6XBsoQg==?= Message-ID: <88D12C0FC20041779E319640157272AF@Yo3Taka3PC> 立川の岩下です Blogに表記の記事を掲載しましたので、ご一読ください。 「記憶」の最終回で、世紀末から20年代までのドイツにおける 運動と論争を扱っています。 まとめにも書きましたが、未組織・非正規労働者の苦闘と、 議席数や政府の一挙手一投足を論じる方々が多い昨今の状況のなか、 まだ若かった労働者階級の生活と闘いを振り返りたかった・・・ というのが連載の思いでした Blog: http://yo3only.cocolog-nifty.com/blog/2010/11/500-4aa4.html From hedomura2 at hotmail.co.jp Fri Nov 19 21:56:16 2010 From: hedomura2 at hotmail.co.jp (Hayariki) Date: Fri, 19 Nov 2010 21:56:16 +0900 Subject: [CML 006533] =?iso-2022-jp?B?GyRCRnM7UjZMQG4laSUkJTo6OSQ3O18bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGFBSj5ZJE8+ZTlwJFgbKEIoGyRCQ2YbKEIp?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTlNFRE5PGyhC?= Message-ID: 【PJニュース 2010年11月19日】判決は個人と都市再開発事業で異なる扱いをつけた。これは平等を形式的に捉えた場合、不平等な扱いになる。一方、個人と都市再開発事業では影響力の点で全く異なる。公正とは「等しきものには等しく、等しからざるものには等しからざるものを」ということである。形式的平等に囚われると社会的弱者の権利を守ることはできない。実質的平等を追求した判決の論理構成は評価に値する。 その上で判決は「人工地盤には洪水流の侵入を防ぐ効果があり、その分だけ周囲の水深を高める結果を生ずる」と述べ、これによって高まる周囲の浸水深を最大1.5mとした。しかし、ここまで認めながらも、結論は以下のように住民の主張を否定した。 「人工地盤を設置することにより、控訴人らの一部に対する関係で、洪水被害が生じた場合に浸水深が大きく高まり、あるいは洪水被害を受けるはずがないのにこれを受けることになるとは認められない。」(判決書29頁) 判決の価値判断では浸水深1.5mは「浸水深が大きく高まり」には該当しないことになるが、疑問である。一般的に浸水深が0.5m以上になると、床上浸水の危険がある。つまり、0.5mの浸水深があれば周辺住民は洪水によって財産的被害を受ける。これは文字通り「洪水被害を受けるはずがないのにこれを受けることになる」である。 http://news.livedoor.com/article/detail/5150990/ http://www.pjnews.net/news/794/20101117_7 そして浸水深が1.5mもあれば、子どもや背の低い大人は頭を水面から出すことができない。プールでも水深1.5mは深い方である。プールでも事故は起きる。浸水深1.5mの洪水ならば住民にとって生命の危険がある。判決の事実認定に基づいて判決の結論が導き出されることは理解に苦しむ。 また、裁判所が立証責任によって住民に不利な結論を下したことも判決の特徴である。例えば、住民側は二子玉川ライズでは地下に駐車場などの広大な構造物が建設され、これが地下水位の上昇を引き起こすと主張した。これに対し、判決は「本件再開発地域内の広大な構造物により、地下水の水位が上昇することを認めるに足りる証拠はない」とした(判決書29頁)。 住民は二子玉川ライズによって交通量が増加し、二酸化窒素濃度が上昇し、大気汚染による健康被害も生じると主張した。これに対し、判決は「受忍限度を超える二酸化窒素による被害が発生することについては、控訴人らに立証責任があるところ、控訴人らの健康に被害を及ぼす蓋然性のある二酸化窒素による大気汚染が発生することを認めるに足りる証拠がない」とした(判決書30頁)。 伝統的な裁判の考え方では、黒か白か五分五分の時に裁判官が判断に迷うことはない。立証責任のある当事者の主張を退けるだけである。原則として立証責任は主張する側にある。「金を貸した」と主張するならば、主張する側は貸したことを立証しなければならない。もし、貸したか貸さなかったか判断に迷う状態ならば判決では「金を貸していない」と認定することになる。【つづく】(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者 林田力) From mashino at par.odn.ne.jp Sat Nov 20 01:28:41 2010 From: mashino at par.odn.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQX1MbkUwGyhC?=) Date: Sat, 20 Nov 2010 01:28:41 +0900 Subject: [CML 006534] =?iso-2022-jp?B?IBskQiFWOl9GQzJxJGkkSyRoJGtEK0EvGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCM1g5Oz0xN2I7djdvOltIPSFXQmgjMjJzOltIPUs1GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRDAkTiQqQ04kaSQ7GyhC?= Message-ID: <04B9D82D462D4A2B821CDE098038D3E5@DEMIO> 増野です 『在特会』らによる朝鮮学校襲撃事件の民事裁判 第二回口頭弁論が開かれます。 裁判官の認識に働きかける意味でも、1人でも多くの皆さんの傍聴参加をお願いします。 『在特会』らも当事者として知っている日程ですので、「転送歓迎」です。 【以下転送歓迎】 ********* 「在特会らによる朝鮮学校襲撃事件裁判」 第2回裁判傍聴のお知らせ ■11月30日(火)  午前9時15分集合 口頭弁論の開始は午前10時ですが、傍聴券の抽選がありますので9時15分までに集合してください。 ただ直前まで時間は確定されませんので、傍聴券配付の時間については、前日に、 http://www.courts.go.jp/kengaku/kyoto.html で確認してください。 ■学校支援者の集合場所は、 京都地方裁判所 (地下鉄丸太町駅1・3・5番出口から徒歩5分) 玄関前広場の *東側* です。 ■口頭弁論は101号法廷で行われます。 ■終了後、弁護士会館地下大ホールにて報告集会があります。 ■「在特会」らは12月4日に「京都朝鮮学校解体デモ行進」をする と予告しています。 民族差別が繰り返されるのを許してはいけない! というわたしたちの思いを裁判官に届けるためにも、 多くの方が傍聴に来てくださるようお願いします。 在特会らによる朝鮮学校に対する襲撃事件裁判を支援する会 From skurbys at yahoo.co.jp Sat Nov 20 05:54:32 2010 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Sat, 20 Nov 2010 05:54:32 +0900 (JST) Subject: [CML 006535] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVY+LkEqNXM2aEApJE8hWDg4QVsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVkkQCRDJD8hVyRIQmokOSRrOWJMWk1bMnA4eExARV49MDVEGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMSE1RDB3JE4lJCVzJT8lUyVlITw1LTt2IUohWD01NCk2Yk1LGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRnwhWRsoQiAxMS8xOSAbJEI5ZiFLGyhC?= Message-ID: <20101119205432.67624.qmail@web2502.mail.tnz.yahoo.co.jp> 紅林進です。 昨日11月19日(金)発売の『週刊金曜日』824号に、「どうする、公明党」 という小特集の中で、「小選挙区制は『幻想』だった」と題する高木陽介 公明党衆議院議員のインタビューが載っています。(聞き手は佐高信 編集委員) 高木陽介議員は「この問題であれば共産党とも協力し合える」と、 このインタビューで述べています。 私もこの問題では、共産党や社民党、新社会党だけでなく、 公明党やみんなの党なども、さらには民主党の比例選出議員や 自民党内で小選挙区制に反対の意見を持っている議員まで 巻き込んで、広範な小選挙区制反対の運動や動き、世論を作って 行く必要があると思います。 また同時に単なる小選挙区制反対にとどまることなく、あるべき選挙制度 について、自由な選挙活動を制限する公職選挙法の在り方や経済力に よって立候補件を実質制限する供託金制度の問題、政党助成金の問題 等も含めて、単に政党レベルにとどまることなく、徹底的に議論する必要 があると思います。 以下、『週刊金曜日』の記事の主な内容を紹介させていただきます。 高木議員は、「私たち(旧公明党)は一九九三年の細川連立内閣で 小選挙区制導入に賛成しました。そして二大政党の「幻想」を追って 新進党に参画した。壮大なる実験だったのですが、九六年の選挙で 負けました。」 「公明党を再結集した時にこの選挙制度は間違いであったと反省 しました。それでもう一度中選挙区制を、とその時は思ったのですが、 今はもっと議論を重ねてもいいかなと考えています。」と述べている。 つまり1993年の小選挙区制導入に賛成したのは「間違い」であった と述べている。(因みに小選挙区制に反対する連絡会の9・11リレー トーク集会での福島みずほ社民党党首のメッセージや11・7「政党に 聞く会」での保坂展人社民党前衆議院議での発言でも同じように 自党が1993年の小選挙区制導入に賛成したのは誤りであったと 反省している。) またその反省の上に、中選挙区制に戻すことをかつては考えたが、 今は「もっと議論を重ねてもいいかな」と具体的な選挙制度には 言及していない。むしろ議論の必要性を言っている。 また高木議員は「小選挙区制の方がカネがかかっているように 思います。相手が運動量を増やしたらこちらも増やさなければ ならない。それが政策論争であればよいのでしょうが、どれだけ 地元を廻ったか、どれだけ会合に顔を出したかという話になってくる。 それでカネがかかっているというのが現状ではないかと思います。」、 「九三年当時の「カネのかからない制度」というのはまったくの幻想 だったと今思っています。」、「もし政治腐敗をなくすというのであれば、 選挙の制度ではなくて政治腐敗防止法を作るだけでいいと思うんですよ。」 とも述べている。 続けて高木議員は「小選挙区制では政治が小さくなるんです。まず この制度は人の話を聞く、というシステムではないんですね。中選挙区制 では「全ての人から支持されているわけではない」ことが前提になって いますが、小選挙区制では一人しか当選しないため自分だけが正しいと 主張して相手を潰すんです。潰すということは相手の話は聞かないという ことです。」と述べ、また河野洋平氏の発言を紹介しながら、 「河野洋平前衆議院議長は「ハト派がいなくなる」と話しておられました。 特に自民党の場合コアな部分、つまり保守系の人々をまず固めなければ いけないと。そのためにはタカ派的発言をしないといけない。中選挙区制 の時代にはそういう人もいながらリベラル派もいて、選挙でも当選してきた。 けれど小選挙区制では選考の段階で落とされるようになる。そうしながら リベラル派が減っていったと。」とも述べています。 一方聞き手の佐高信氏は、「私は小選挙区制から中選挙区制に変える 運動「中選挙区ルネサンス運動」を起こそうと思っているんです。 「中ルネ運」と私が勝手に名付けたんですが(笑)。」と述べ、 また高木議員は「公明党と共産党は「犬猿の仲」のようになっていますが、 私はこの問題であれば協力し合えると思っています。市田忠義さんや 穀田恵二さんとはよくテレビで一緒になりますが、選挙制度の改革を 一緒にやりましょうという話をすることもあるんです。ただ、その土俵が なかなかできない。これを自分たちで作りはじめると、また党利党略かよ となってしまって・・・・・、ここが難しいところかなと。」と述べています。 なお『週刊金曜日』のこの号のメインの特集は<11・28件知事選の行方 「沖縄人」の決断>。 --------------------------------- Yahoo! Toolbar - For your Internet Safety From skurbys at yahoo.co.jp Sat Nov 20 06:11:23 2010 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Sat, 20 Nov 2010 06:11:23 +0900 (JST) Subject: [CML 006536] =?iso-2022-jp?B?MTEvMjMgGyRCIUoyUCEmPUshSyFWPSIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCM2gkSSQmJEskKyQ3JG0lRyViGyhCICEhIBskQiFXIXc/Nz1JGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRWw4fSFKRT46XCFLGyhC?= Message-ID: <20101119211123.81778.qmail@web2502.mail.tnz.yahoo.co.jp> 紅林進です。 私が会員になっているPARC(アジア太平洋資料センタ−) のMLから以下、転載させていただきます。 (以下転載) こんにちは。 PARCの京野です。 11/23に「就活どうにかしろデモ!!」@新宿東口が 行なわれます。 この日は札幌・東京・関西・愛媛でも就活デモが 同時開催されますが、@東京と@愛媛の実行委員会には 昨年度「社会にモノ言うはじめの一歩〜活動家一丁あがり!」 受講生もいて中心になって企画を進めています。 以下詳細を載せておきます。 ぜひご参加いただければ!と思います。 ちなみに私とPARCインターンの斎藤さんも 参加しますので「一緒に行こう!」という方は 私までメールをください。 parcfs@parc-jp.org  どうぞよろしくお願いいたします。 PARC事務局:京野 (転送・転載大歓迎) o○。o● .。o○ .。o○ .。o○ .。o○ o○。o● .。o○ 【11/23】「就活どうにかしろデモ!!」@新宿東口13:30〜 o○。o● .。o○ .。o○ .。o○ .。o○ o○。o● .。o○ 学生は学び、遊び、のびのび生きていいはずだ! 「就活で授業に出れない…」「大学時代の一番の思い出は…就活」 ってどうなの? 「就活」という、生きづらさを押し付ける 不幸な現代システムに今こそ声をあげよう。 「就活で落とされる=自分は価値のない人間」 そんな負のスパイラルを若者に押し付ける社会にNOと言おう! やりたいことを模索できる社会を! 若者が希望を持てる社会を! 11/23は、新宿アルタ前へ―。 就職活動中の学生に限らず、既に内定をもらった学生、 会社で働いている人、働いていない人、暇な人、予定を キャンセルされた人、新宿好きな人、車道を歩いてみたい人、 デモというものに参加してみたい人…。 全ての人よ、一緒に「就活ばんざいシステム」について 今こそ声をあげよう!! この日は札幌・関西・愛媛でも就活デモが同時開催!! ------------------------------------------------- 「就活どうにかしろデモ!!」 ◆デモ日:2010年11月23日(火・祝)勤労感謝の日 ◆どうにかしろ街頭宣伝(新宿アルタ前): 13時30分〜14時00分 ◆デモ行進(新宿アルタ前出発→大久保公園解散) 14時00分〜16時00分(実質15時00分頃を想定しています) ◆主催者:就活どうにかしろデモ@東京 2010の実行委員会 ブログ http://syukatudemo.blog77.fc2.com/ ツイッター http://twitter.com/syukatudemo 実行委員会メールアドレス syukatudemo@yahoo.co.jp ------------------------------------------------- 補足 このデモでは、大学生の就職活動の在り方に疑問を訴え ます。 具体的には、 ・就職活動が早期化・長期化を続けており、  3年生の秋頃から就職活動が始まることへの疑問 ・新卒一括採用にこだわる日本の雇用慣行「新卒至上主義」によって、  既卒者がまともな職に就けず、  非正規雇用問題やフリーター問題と地続きになっていること ・面接が4〜5回も繰り返され、東京本社で行われることが多いため、  地方在住者が交通費などで経済的に不利になること ・就職情報会社(リクルート、毎日コミュニケーションズなど)が  就職活動の過熱によって利益を上げていること ・もっと希望を持てる社会を! ・のびのびできる社会を!  などなどを訴える予定です。 --------------------------------- (転送・転載ここまで) --------------------------------- Yahoo! Toolbar - For your Internet Safety From skurbys at yahoo.co.jp Sat Nov 20 06:42:10 2010 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Sat, 20 Nov 2010 06:42:10 +0900 (JST) Subject: [CML 006537] =?iso-2022-jp?B?MTIvMyAbJEIhSjZiIUsbKEIgQ1Mg?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQGlNVTopT0MycSFWMFskSiRrQCQzJiRyJEQkSiQyJGskMyRIGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVckTiQ0MEZGYhsoQg==?= Message-ID: <20101119214210.16884.qmail@web2511.mail.tnz.yahoo.co.jp> 紅林進です。 私の関わっている政治の変革をめざす市民連帯(略称:市民連帯、CS) のMLから、CS千葉懇話会「異なる世界をつなげること」のご案内を 転載させていただきます。 (以下転載) 朝倉幹晴@船橋市議(無党派)・駿台予備学校生物科講師です。 このMLでも、実践が大切だとの認識が表明されましたので、この2年間の 実践の報告として12月3日(金)6時半〜、千葉県船橋市の「船橋勤労市民 センター」にて学習会を行いますのでよかったらおいでください。 学習会テーマ 「異なる世界をつなげていくこと」  〜市議会と予備校教育、日本がん学会とコミケ・オタク〜 背景と問題意識  私は1979年高校生だった時、アニメ「銀河鉄道999」あこがれて理系研究者 を目指して東大理気貌った。 しかし東大駒場寮に入寮し、駒場寮委員長として、東大闘争の流れを引き継ぎ、 寮内を2分する大論争の中で大学当局と交渉する経験を通じて、一気に政治の 世界にひきこまれた。  卒業後、生物学を教える予備校講師になり教育の世界を中心に行っていく 決意をしたが、また薬害エイズ・交通事故遺族の運動、そして船橋市議と政治 の世界に深くはいって行った。  自然科学と政治は、私の人生を貫く2本柱となった。 二つの世界は異なるが、それぞれ相互交通がありお互いに刺激しあえる関係 と思い、今はその交互交通のところで取り組んでいる。 更に昨年からがん対策の世論形成に本格的に力を入れているが、その際、 いわゆる「お堅い世界」だけを相手にしていたのでは広がらないことを痛感した。  思い切ってがん遺伝子をアニメキャラクター化した「萌え」路線でコミケに出た。 その過程でアキバ・オタク系の付き合いが増え、この世界とも相互交通していく ことの大切さを感じている。 以上、「異なる世界をつなげること」の大切さと、その無限ともいえる広がりと 面白さを広げていきたい。 船橋市議会パソコン用HP http://homepage2.nifty.com/a-sakura-anpoken/ 船橋市議会私信携帯サイトメルマガ http://www.at-ml.jp/?in=56731 ツイッター http://twitter.com/asakuramikiharu 週刊言葉の泉サイトメルマガ http://www.at-ml.jp/?in=56730 がん遺伝子アニメ・小説(キャサリン・キャンサー)サイトメルマガ http://www.at-ml.jp/?in=56769 大学受験生物対策サイトメルマガ http://www.just.st/?in=302562 千葉県公立高校入試対策サイト・メルマガ http://www.at-ml.jp/?in=59615 --------------------------------- Yahoo! Toolbar - For your Internet Safety From mashino at par.odn.ne.jp Sat Nov 20 11:43:13 2010 From: mashino at par.odn.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQX1MbkUwGyhC?=) Date: Sat, 20 Nov 2010 11:43:13 +0900 Subject: [CML 006538] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpEe0A1IVshVjpfRkMycSRpJEsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGgka0QrQS8zWDk7PTE3Yjt2N286W0g9IVdCaCMyGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMnM4fUYsSltPQCROJCpDTiRpJDsbKEI=?= Message-ID: <19A1AB29B05843508653671BBF3E32F7@DEMIO> 京都の増野です 本日未明にお送りしたご案内ですが、確定版以前のものを誤ってお送りしていました。お詫びして訂正させていただきます。よろしくお取り計らいください。 ********転送歓迎********* 「在特会らによる朝鮮学校襲撃事件裁判」 第2回口頭弁論のお知らせ ■11月30日(火)  午前10時より口頭弁論があります ■京都地方裁判所101号法廷にて (地下鉄丸太町駅1・3・5番出口から徒歩5分) ■傍聴券の抽選がありますので9時15分集合です。 ただし直前まで時間は確定されませんので、傍聴券配付の時間については、前日に http://www.courts.go.jp/kengaku/kyoto.html でご確認ください。 ■集合場所 学校支援者の集合場所は、裁判所玄関前広場の *東側* です。 ■終了後、弁護士会館にて報告集会があります。 こちらにもぜひご参加ください。 スタッフが誘導させていただきます。 支援者以外の参加はお断りさせていただく場合がありますので ご了承ください。 ■「在特会」らは12月4日に「京都朝鮮学校解体デモ行進」をする と予告しています。 民族差別が繰り返されるのを許してはいけない というわたしたちの思いを裁判官に届けるためにも、多くの方が傍 聴に来てくださるようお願いします。 在特会らによる朝鮮学校に対する襲撃事件裁判を支援する会 From kojis at agate.plala.or.jp Sat Nov 20 14:43:29 2010 From: kojis at agate.plala.or.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCP3k4NjlAO0ohShsoQktvamkgU3VnaWhhcmEbJEIhSxsoQg==?=) Date: Sat, 20 Nov 2010 14:43:29 +0900 Subject: [CML 006539] =?iso-2022-jp?B?GyRCTDUwdU5JSUokWCROJSYlJyVWPXAbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTD4hdUU5Sl4lIiUvJTclZyVzJE44RiRTJCskMRsoQg==?= Message-ID: 東京の杉原浩司(核とミサイル防衛にNO!キャンペーン)です。                  [転送・転載歓迎/重複失礼] 無印良品のイスラエル出店の動きを憂慮する個人・団体が集まり、東京 での取り組みの準備を進めてきた結果、以下のアクションを決めました! このアクションを盛り上げることにより、無印に出店中止を迫りたいと思 います。ぜひご協力ください。周りにも広めていただけるとうれしいです。 (1)無印良品のイスラエル出店を止めさせるためのウェブ署名ページが 出来ました。                   http://act.parc-jp.org/cyber/muji/ たくさんのメッセージが並んでいるほうが、反響が大きいことを無印側に アピールできます。「あなたのメッセージの公開を許可する」にチェック を入れると、自動的にウェブ上に公開されます。できるだけ「公開」にし て頂けますと助かります。名前も含めて、個人情報は公開されません。 書き送ると自動的に無印良品宛にも送信されます(無印から受領確認 メールが来ます)。どうぞよろしくお願いします。 (2)12月12日(日) 店舗前アクションの詳細が決まりました。  <12月12日はSTOP!無印良品デー>             ↓  http://stopmujit.blogspot.com/p/blog-page.html ●日時:2010年12月12日(日) 13:30〜14:30 ●場所:無印良品 有楽町店前 (アクセス:JR山の手線「有楽町駅」京橋口より徒歩1分/東京メトロ 有楽町線「有楽町駅」D9出口すぐ/東京メトロ有楽町線「銀座一丁目駅」 1出口より徒歩3分) http://www.mujiyurakucho.com/info/index.asp#map ●アクションの内容: ・出店をやめるよう呼びかけるビラを配布します。 ・街ゆく人たちから良品計画へのメッセージを集めます。 ・店長に申し入れ書を渡します。(アポイントメントがとれた場合、本社 にも行き、メッセージやウェブ署名、申し入れ書を渡します) こちらに参加しなくとも、12月12日(日)は「STOP!!無印良品デー」だ と思って、お近くの無印良品店舗に対し、何らかのアクションを行なって 頂けると嬉しいです。一人で出かけて行ってお店の人にメッセージカード を渡すだけでも、各地の店舗で同じ日にそういうことがあれば、結構イン パクトは強いと思います。もちろんグループで何か得意なパフォーマンス をするもよし(行動をご計画の方は、ご一報下さると嬉しいです)。 12月12日は無印良品の店に行き、イスラエル出店STOPの声を届けましょう。 From ohata-yu at r5.dion.ne.jp Sat Nov 20 15:29:58 2010 From: ohata-yu at r5.dion.ne.jp (ohata) Date: Sat, 20 Nov 2010 15:29:58 +0900 Subject: [CML 006540] =?iso-2022-jp?B?Rnc6IBskQiFWPSpfYSRLOH4kKyQmODYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO1JOTyFXISFCaBsoQjEwGyRCMnM9ODJxJE4kNDBGRmIbKEI=?= In-Reply-To: <20101118135109.082C.7B59D6CC@r5.dion.ne.jp> References: <4CE39544.4000900@zokei.ac.jp> <20101118135109.082C.7B59D6CC@r5.dion.ne.jp> Message-ID: <20101120152955.840C.7B59D6CC@r5.dion.ne.jp> 大畑豊です。  以下転送します。   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・    12.12 「終焉に向かう原子力」 第10回       反原発・反核武装・反IPCC  2003年12月に第1回の集会を開いた「終焉に向かう原子力」は、多くの皆さん のご支援のもと、このたび第10回を迎えることになりました。これからも皆さん と共に、原子力の終焉をめざして運動を続けて行きますので、ぜひご参加くださ い。力を合わせて、わたしたちの未来を創りましょう。 講演(13:00〜18:00) ■田中三彦氏 (サイエンスライター、元原子炉設計技術者)   「柏崎刈羽原発はなぜ閉鎖か供 ■広瀬隆氏 (作家、ジャーナリスト)   「原子炉時限爆弾――年々迫る東海大地震と、浜岡原発の危機」   ■小出裕章氏 (京都大学原子炉実験所)   「放射線被曝事故の悲惨さと避ける道」 日時: 2010年12月12日(日) 13:00〜18:00 (12:30開場) 場所: 明治大学リバティタワー地下1階 1001教室     (JR御茶ノ水駅徒歩6分、地下鉄神保町駅徒歩8分)    http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html 参加費: 1000円 (予約不要) 主催: 「終焉に向かう原子力」実行委員会      現代史研究会 問い合わせ先: TEL/FAX 03−3739−1368          携帯 090−9137−2437    --------------------- Original Message Ends -------------------- From masuda_miyako1 at hotmail.com Sat Nov 20 15:38:02 2010 From: masuda_miyako1 at hotmail.com (masuda miyako) Date: Sat, 20 Nov 2010 06:38:02 +0000 Subject: [CML 006541] =?utf-8?B?Mjbml6XjgIHjgIzmnYnkuKbov5Hnj77ku6Plj7I=?= =?utf-8?B?6Kyb5bqn44CO44GT44GTMzDlubTjga7otoXvvIHvvJ/jgIDnj77ku6Plj7I=?= =?utf-8?B?44CP44CNKOWFqOaVmeODu+mDveaVmee1hOOBruWPjee1hOWQiOawkeS4uw==?= =?utf-8?B?5Li7576p44Gu44OK44Oe6LOH5paZ44KC77yJ4oCP?= Message-ID: 皆様  こんにちは。犯罪都教委&1・5悪都議と、断固、闘う増田です! 長文、ご容赦を。 「[CML 006438] 南雲様 Re: 第40回赤旗まつり開催=東京・江東」で、お知らせしましたが、〓以下のように「杉並近現代史講座『ここ30年の超!? 現代史』があります。ご都合のつく方は、どうぞ、ご参加を。  特に、全労連傘下の組合は『組合民主主義』を守り『戦っている』と思いこんでいらっしゃる方には、ぜひ、万障お繰り合わせのうえ、ご参加を! ●日時:11月26日(金)18:30〓20:30 ●内容:ここ30年の同時代史です。安保条約や明仁天皇は、この同時代にどのようにかかわってきたか? どのような役割を果たしているのか? その下で、日本国憲法に基づく政         治・教育は、どのように歪められてきたか? 東京の反動教育行政に教職員組合はいかなる活動をしてきたか、資料(ナマ!?資料も)をもとに考えていきます。 ●場所 「杉並でいごの会」          〒166-0011 東京都杉並区梅里2〓40〓19〓101            (連絡先 090-1500〓988) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  しかし、今、考えてみると、全教・都教組の共産党幹部・・・もちろん、党本部の指示の下でしょうねぇ・・・に後ろから鉄砲を打たれたにも等しい、「前門のトラ(都教委・右翼勢力)、後門のオオカミ(全教・都教組)」状態のひどい目にあったにもかかわらず、増田さんって心が広いですねぇ(笑)。  実は、頭にきたので、本当は「赤旗」日刊紙はもちろん、日曜版もやめようと思ってたんですけど、「赤旗」配っている近所の女性から「せんせー、せめて、日曜版だけでもやめないでよ〓」と頼まれたのでした。頼まれると断れない気の弱い私(笑)・・・確かに赤旗日曜版は漫画もおもしろいしー、小説もおもしろいしー・・・って、宣伝してあげてどうする?(笑)  でも、同じ所属組合員を誹謗中傷するビラ・・・あの右翼偏向で鳴る産経新聞記事を「事実だ」と思い込んだらしいにせよ(「産経記事によれば」という都教組足立支部執行委員会のビラ内容からするとね)・・・を、「党の指示」の下、喜びに震えて!? また「使命感」に駆られて配りまくったらしい全教・都教組共産党員(※)のセンセーたちの精神のありよう、って怖いですねぇ〓・・・ (※たぶん、普通の・・・つまり、党員でない全教・都教組組合員に対しては、同じ所属組合の一員を誹謗中傷するビラ配りの動員指示は、全教・都教組足立支部執行委員会からは出てなかったと思うのです・・・だって、私は全教・都教組足立支部十六中分会の分会長でしたが、我が分会には、この「組合員・増田を誹謗中傷するビラ」配りの動員指示は来ませんでしたもんねぇ(笑)・・・・・・ま、中には何も事実を知らないまま、動員された非党員もいたかもしれませんけど)  これが「日教組は戦わない」として日教組から分裂し、全労連傘下で「組合民主主義」を実践するという「戦う組合」全教・都教組の実践なんでした。たまたま、生徒がビラを拾って私に渡してくれなかったら、私は自分の所属組合である全教・都教組足立支部執行委員会が、所属組合員である私を誹謗中傷するビラを配っていたなんて、全く「知らぬが仏」だったかもしれません。これが「組合民主主義」の実践ですかねぇ? 何と「戦う組合」なんですかねぇ?  日本国憲法に忠実な平和教育・民主教育を実践したがために右翼勢力・権力から狙われ弾圧された、同じ所属組合員を誹謗中傷するビラを配って喜んでいた全教・都教組共産党員のセンセーたちよ、「右翼勢力・右翼権力が、弾圧せずにはいられないような、本物の平和教育・民主教育を、一度でもいいから実践してみろよっ!」  これを一度、言って(書いて)おきたかった!(笑) From kazuonagumo at msn.com Sat Nov 20 15:51:06 2010 From: kazuonagumo at msn.com (=?iso-2022-jp?B?GyRCRm4xQBsoQiAbJEJPQklXGyhC?=) Date: Sat, 20 Nov 2010 06:51:06 +0000 Subject: [CML 006542] =?iso-2022-jp?B?GyRCQX1FREBoQDgkTyEiJGgkWyRJJCobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMkskSiRzJEckOSRNISIkJiRpJGQkXiQ3JCQ4QiRqISobKEI=?= In-Reply-To: References: Message-ID: 時間もゆとりもないので、一言。 当方は来週、沖縄に滞在しますので、あなたの企画には参加できません。 日米軍事同盟が今後どうなるのかを決する重大な選挙戦の状況の中で、あなたほど暇ではありません。うらやましい限りです。 反論するゆとりもないので、これにて。 南雲和夫 From y_matsu29 at ybb.ne.jp Sat Nov 20 16:16:33 2010 From: y_matsu29 at ybb.ne.jp (Yasuaki Matsumoto) Date: Sat, 20 Nov 2010 16:16:33 +0900 Subject: [CML 006543] =?iso-2022-jp?B?GyRCJVElbCU5JUElSiRYISJLTDMkRjsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCskaT1pJE4wZU5FO2s7IUNEGyhC?= Message-ID: みなさまへ、BCCで イスラエルのガザ攻撃に胸を痛めて集まった仲間たちから生まれました。松元 (転送歓迎) ********************************************** <第一回北海道パレスチナ医療視察団に向けて> 『私たちは何故パレスチナへ行くのか』 日時:2010年11月24日(水) 18:00〜22:00 場所:エルプラザ2階 環境研修室機Ν供 (札幌市北区北8条西3丁目 011-728-1222 札幌駅北口より徒歩5分) ゲスト:アルマラヒ・アハマドさん(ヨルダン人、札幌在住9年) 主催:北海道パレスチナ医療奉仕団(代表:医師・猫塚義夫) Tel&Fax:011-780-2730 E-Mail:hokkaido.palestine@gmail. 協力:パレスチナ連帯・札幌 ***************** <主旨> 長いパレスチナの歴史の中で、今日ほど非道な歴史が刻まれようとしているときはありません。入植地と分離壁が急ピッチで建設され、土地が奪われ、家屋が破壊され、大地が分断され、移動が阻まれ、パレスチナ人の生存はぎりぎりのところに追い詰められています。とくに一昨年のイスラエルによるガザ地区攻撃は、無防備の一般市民も無差別に殺傷するという、思想・信条の違いを超えて人道主義の立場から許されるものではありませんでした。インフラ整備が遅れ、移動の自由がないパレスチナでは、医薬品と医療設備の貧困、医師やベッド数の不足で、高度医療は期待できず日常的な健康がおびやかされています。とくに、経済封鎖が続くガザ地区では、停電による医療機器の作動停止や器具の使い廻しなど、およそ私たちには想像できない悲惨な状況です。また度重なるイスラエルの攻撃で殺された人々、不当に逮捕投獄された人々の孤児となった子どもたちとその貧しい状況も見逃せません。このようなパレスチナの医療の実態に対して、北海道からも可能な限りの支援の道を探っていきたいと思います。パレスチナの現状に思いを寄せる医療関係者はもとより、様々な立場の人々が力を合わせて、奉仕活動を地道につくりあげ現地の人々と共感の絆が育つことを願っています。医師を中心に集まった私たちは、来年2011年1月に現地に「第一回北海道パレスチナ医療視察団」を派遣します。まずは医薬品などを届けたいと思います。ぜひご協力を、お願いいたします。____________________________________________________________________北海道パレスチナ医療奉仕団郵便振替口座:02720-9-100675〒065-0019札幌市東区北19条東22丁目5−13TEL/FAX:011-780-2730_____________________________________________________________________Palestinian Medical Service of Hokkaido in JAPAN                   (代表:猫塚義夫、副代表:宮島豊、事務局:白山晴雄)E-Mail: hokkaido.palestine@gmail.****************************************************************------------------------------------パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭〒004-0841 札幌市清田区清田1-3-3-19TEL/FAX : 011−882−0705E-Mail : y_matsu29@ybb.ne.jp振込み口座:郵便振替 02700-8-75538 ------------------------------------ From hedomura2 at hotmail.co.jp Sat Nov 20 17:30:17 2010 From: hedomura2 at hotmail.co.jp (Hayariki) Date: Sat, 20 Nov 2010 17:30:17 +0900 Subject: [CML 006544] =?iso-2022-jp?B?GyRCQGdDK00zP000MUs8RDk0MSROSz0bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTk9BdUNWSC84QCRPQDVFdiEnTlNFRE5PGyhC?= Message-ID: 【PJニュース 2010年11月20日】仙谷由人官房長官は2010年11月18日の参議院予算委員会で、自衛隊について「暴力装置」と表現した。仙谷氏は発言直後に撤回し、「実力組織」と言い換えた上で陳謝したが、暴力装置との表現は正当である。 問題の発言は11月10日付の防衛事務次官通達「隊員の政治的中立性