[CML 004150] Re: 東京スカイツリー賞賛一辺倒の貧困

Yabuta Tohru ynntx at ybb.ne.jp
2010年 5月 18日 (火) 21:21:18 JST


まさにその通りです。  藪田です。

仮に、スカイツリーが、完成すると、634m。これは鉄骨タワーで、世界一だそうである。しかし単純比較で、先だって完成したドバイに出来たブルジュハリファは828m。ビルであるから、高さも、内容も、あっちがすでに勝っているのである。

現代なら、資金さえあれば、800mはおろか、1000mの建築物は建てられるであろう。 


高さを誇るのは、愚かな「バベルの塔」競争である。

東京スカイツリーは、下町に建つ目障りなだけの建造物である。多くの人々が、東京スカイツリー賞賛報道に踊らされて見物に訪れているそうであるが、先導に弱い愚かさに気がついて欲しい。

本当に、人間の豊かさとはなにか、幸福とはなにかを考えてほしい。東京スカイツリーが完成しても、真の豊かさとは関係ないことに気がつく賢さがほしい。



----- Original Message ----- 
From: "Hayariki" <hedomura2 at hotmail.co.jp>
To: <cml at list.jca.apc.org>; <Nomansion at machi-kaeru.com>
Sent: Tuesday, May 18, 2010 8:00 PM
Subject: [CML 004148] 東京スカイツリー賞賛一辺倒の貧困


> 【PJニュース 2010年5月18日】東京都墨田区で建設中の東京スカイツリーの人気ぶりがメディアを賑わしている。既に高さは東京タワーを抜き、日本一となった。建設地周辺は大勢の見学者が集まり、観光スポットとなっている。しかし、社会を挙げてタワーの建設を応援するという雰囲気には日本社会の貧困さが感じられてならない。本記事では2点指摘する。
> http://news.livedoor.com/article/detail/4774913/
> http://www.pjnews.net/news/794/20100517_15
> 第1に高層タワーが景観を破壊するという批判的観点からの議論が、ほとんど取り上げられていないことである。パリの象徴になっているエッフェル塔も建設時は強烈な反対を受けていた。代表作に『女の一生』がある自然主義作家モーパッサンも反対運動家であった。パリ万国博覧会のために建設されたエッフェル塔が解体されなかった理由は、無線電波送信という軍事的価値があったためで、美観やデザインが評価された訳ではなかった。
>
> 東京スカイツリーの建設地の墨田区は低層の木造住宅が多い地域である。また、江戸情緒を感じさせる都内有数の観光地・浅草(台東区)も近い。この点を踏まえれば、もう少し景観を大切にする議論があっても良い。
>



CML メーリングリストの案内