[CML 004129] チョムスキー、イスラエルの入国拒否に遭う

Yasuaki Matsumoto y_matsu29 at ybb.ne.jp
2010年 5月 17日 (月) 15:39:57 JST


みなさまへ(転送歓迎) 松元@パレスチナ連帯・札幌

■チョムスキー西岸入国拒否

2010年5月16日
さて、ノーム・チョムスキーがその政治的活動ゆえにパレスチナ西岸への入国を拒否されたことは事実のようだ。この話は主要メディアに(もっともニューヨーク・タイムズではないが)すっぱ抜かれた。またしてもわれわれは、「中東最良の民主主義か?」と問わねばならない。
by Rebecca Vilkomerson

●アルジャジーラ、チョムスキーへのインタビュー
http://theonlydemocracy.org/2010/05/chomsky-denied-entry/


■ハ・アレツの記事「チョムスキー、イスラエルと西岸への入国を拒否される」(部分訳)
http://www.haaretz.com/news/national/noam-chomsky-denied-entry-into-israel-and-west-bank-1.290701

ユダヤ系アメリカ人で「対テロ戦争」に反対している左翼活動家ノーム・チョムスキー教授が16日日曜日、イスラエル入管により西岸とイスラエルへの入国を拒否された。



チョムスキー教授は、パレスチナのムスタファ・バルグーティ議員の招きで西岸自治区ラマラ郊外にあるビル・ゼイト大学で17日(月)に講演するため、ヨルダン国境のアレンビー橋で入国手続きをした。



イスラエル内務省女性報道官は、入国拒否の理由を「西岸は国防軍の許可が必要な地域」と説明した。日曜午後1時半にアレンビー入管で尋問を受けたチョムスキーは、4時半にヨルダンの首都アンマンに戻った。チョムスキーは、アンマンから電話で拒否された様子を伝えた。「イスラエル訪問ではなくてパレスチナの大学で講演することを、彼らは望ましくないと思っている」と。



ラマッラで待っていたバルグーティ議員は「表現の自由への抑圧であり、ファシストの行いだ」と抗議した。イスラエルの人権団体も「チョムスキーの見解が広がることへの抑圧で、全体主義の特徴を持つ決定だ」と内務省による入国拒否を批判した。



チョムスキー教授は、97年イスラエルのベングリオン大学で講演。その際、ラマッラのビル・ゼイトへも訪問していたと語った。イスラエル政府はオスロ合意を反故にし「パレスチナ国」を認めていない。入管では「パレスチナ訪問の予定」を訊かれ、「正直」に答えると入国を拒否されてきた。



「表現の自由のガイドラインがある民主主義国家は、気に入らない批判や考え方に直面してかれらの見解を受け入れられないという理由で門戸を閉ざしたり入国を拒否したりはしない。そうではなく、公共の議論によってこそこれらの見解が論じられるべきものである。」とカリフォルニアの市民権組織ACRIは声明で述べた。

------------------------------------
パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭
〒004-0841  札幌市清田区清田1-3-3-19
TEL/FAX : 011−882−0705
E-Mail : y_matsu29 at ybb.ne.jp
振込み口座:郵便振替 02700-8-75538 
------------------------------------ 


CML メーリングリストの案内