[CML 003963] 「東アジア歴史・人権・平和宣言・行動計画」作成にご協力ください(2)

maeda akira maeda at zokei.ac.jp
2010年 5月 5日 (水) 12:32:34 JST


前田 朗です。

5月5日

転載転送歓迎

東アジア歴史・人権・平和宣言・行動計画」企画の趣旨です。

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「東アジア歴史・人権・平和宣言・行動計画」企画          

(2010年1月12日、1月25日訂正)

1 趣旨

1)人種主義、人種差別、外国人排斥および関連のある不寛容に関する、
2001年のダーバン会議の宣言と行動計画は、差別がもたらした地球社会の問
題と課題、なかんずく奴隷制と植民地支配の莫大な被害と不法性を明らかにした
歴史的文書である。

2)ダーバン会議の精神を引き継いで、東アジアにおける差別と差別の源泉を明
らかにし、アフリカの奴隷制に焦点を当てた同会議において議論されることの少
なかった東アジアにおける帝国主義の植民地支配の災難を明らかにし、その責任
の所在を明確にして、根源的防止策を提案することによって、東アジアにおいて
持続的な平和を実現する必要がある。

3)文明と野蛮という差別主義からもたらされた、西欧の侵略、戦争、植民地支
配は、1世紀半にわたって、東アジア地域に甚大な被害を与えたことを認め、謝
罪、賠償、再発の防止という「過去清算」が誠実に行われることが、未来に向け
て東アジアの協働の不可欠な前提であることを確認する。

4)東アジアにおける過去清算は、南北朝鮮、台湾をはじめ、各国の政府と、東
アジアのNGOによって、その間、取り組まれてきた努力と成果の上に構築され
るものであるので、ここに全体の成果と要求を総合し、網羅する。

5)アヘン戦争にはじまる東アジア近代における侵略、戦争、植民地支配は、大
きな傷跡を残し、帝国支配による「分割・支配」は今日においても地域における
分裂と対立を作り出しており、この地域における平和の最も大きな脅威となって
いる。

6)東アジアにおける過去清算という「歴史的人権」の回復と平和は不可分に連
結しており、東アジア共同体に向けての最も重要な課題となっている。

7)そこで、2010年日本の朝鮮併合100年を契機にして、2010年8月
に東アジアの近現代史を全面的に見直す過去清算のための平和宣言・行動計画を
東アジアのNGOを主体として策定する。ここに東アジアにおける過去清算と平
和の要求を列挙し、それを実現する具体的な課題を行動計画として提示する。

2 ダーバン宣言とは(資料)

  翻訳は下記のサイト参照

  http://www.hurights.or.jp/wcar/J/govdecpoa.htm

  

活字文献

ダーバン2001編「反人種主義・差別撤廃世界会議と日本」『部落解放』
502号(2002年)



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