[CML 004707] 阿久根市長に市の職員9割が“反乱”
higashimoto takashi
taka.h77 at basil.ocn.ne.jp
2010年 6月 26日 (土) 18:23:09 JST
阿久根市政について重要な展開がみられます。
誰が見ても非常識な竹原・阿久根市長の行動に同市職員の9割がついに“反乱”を起こしたという
ことです。
鹿児島県知事、総務相からも「違法状態があれば、長く続くことは許されない」(総務相)、「法の土
俵の上で相撲を取るべきだ」(鹿児島県知事)などの遺憾の表明がされています。
こうした状況の中でも市長の座に居直リ続ける竹原・阿久根市長とはいったいいかなる人格の持
ち主なのでしょう? 想像しがたいほどの(おそらく妄想狂の)人物です。
以下、関連記事を貼りつけます。
東本高志@大分
taka.h77 at basil.ocn.ne.jp
http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi
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■阿久根市長に職員9割“反乱”…法令守れと上申書(読売新聞 2010年6月26日)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100626-OYT1T00157.htm
鹿児島県阿久根市の竹原信一市長に対し、同市職員180人が25日、連名で法令を守るよう
に求める上申書を提出した。
幹部職員約20人も近く、同様の上申書を提出する構え。215人いる市職員の9割強が賛同
することになり、関係者は「市長の違法な行動は看過できない。団結して異を唱えることにした」
と話している。
職員によると、同県の伊藤祐一郎知事が22日、竹原市長に対し事務処理の適切な運営を求
める助言をしたことを受けて提出に踏み切った。上申書では〈1〉臨時議会の早急な招集〈2〉専
決処分した固定資産税率の引き下げの撤回〈3〉法令を順守した市政運営――などを求めてい
る。
署名したのは、一般職員190人のうち、休職や出向している10人を除いた180人と、課長級
の二十数名のうち、竹原市長が民間から登用した数人を除いた20人。一般職員の上申書は
25日、総務課長が受け取った。幹部職員の上申書は28日に直接竹原市長に手渡すという。
市長は昨年7月、人件費の張り紙をはがした元係長の男性(46)を懲戒免職にし、今年1月の
仕事始め式では「命令に従わない職員には辞めてもらう」と公言。3月議会への出席を拒否する
一方、課長らにも答弁しないよう命じるなど職員への締め付けを強めている。
ある職員は「このままでは阿久根の恥になると思っていたが、処分が怖くて市長に意見を言う
ことができなかった。今回、知事が改善に乗り出してくれたので署名した」と話した。
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■阿久根市長と会談の知事「法の土俵で相撲を」(読売新聞 2010年6月25日)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100625-OYT1T00933.htm
鹿児島県阿久根市の竹原信一市長が市議会を開かずに専決処分を繰り返している問題で、
伊藤祐一郎知事と市長は25日、県庁で会談した。
非公開で約1時間10分行われ、知事が臨時議会の招集などを強く求めたのに対し、市長は
持論を展開して物別れに終わった。
知事は22日、市長に適切な事務処理を求める助言を行った。知事によると、会談ではこれ
を踏まえ、〈1〉臨時議会または定例会の招集〈2〉専決処分した固定資産税率引き下げの廃止
〈3〉議員報酬、職員給与改正の撤回――を再度求めた。
臨時議会は反市長派の市議が地方自治法に基づいて請求しており、知事は「法の土俵の上
で相撲を取るべきだ」などと強く求めた。また28日までに招集しない場合は「法に抵触する。し
かるべき対応をとる」として是正勧告を含めた強い措置に出ることを示唆した。
これに対し、市長は「反市長派市議から不信任を受ける異例な状況にあるため議会の意向
を諮ることなく私なりの判断をしている」などと主張したという。市長は取材に応じなかった。
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■阿久根市の調査を指示=ボーナス減額専決処分などで−総務相(読売新聞 2010年6月18日)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201006/2010061800462
原口一博総務相は18日の閣議後記者会見で、鹿児島県阿久根市の竹原信一市長が市職
員ボーナスの大幅減額を、市議会に諮らずに専決処分したことなどについて「関心を持たざる
を得ない状況にある」と述べ、事実関係を調査するよう指示したことを明らかにした。
同市をめぐっては、懲戒免職となった男性職員の処分の効力を停止する鹿児島地裁の決定
に、市長が従っていないなどの問題も起きている。同相は「違法状態があれば、長く続くことは
許されない。事実関係を把握した上で、鹿児島県とも相談しながら対応を検討する」と語った。
参考記事:
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■平日に温泉出入り?…阿久根市長の予定公開請求(読売新聞 2010年6月17日)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100617-OYT1T00953.htm
鹿児島県阿久根市の竹原信一市長に対するリコール(解職請求)運動の準備をしている市
民団体「阿久根の将来を考える会」(川原慎一会長)は17日、市に対し、市長のスケジュール
などについて情報公開請求を行った。
市は条例に基づき、7月2日までに公開の可否を判断する。
請求したのは、市長が市議会への出席を拒否した3月以降のスケジュールや出張先を示す
資料のほか、旅費の領収書など。
同会によると、市長は平日の日中に市内の温泉や喫茶店に出入りする姿が市民から目撃
されている。また、5月に佐賀県で開かれた九州市長会総会を欠席。宮崎県の口蹄疫問題な
どが話し合われており、市民から「なぜ欠席したのか」と批判が出ているという。
市総務課は、市長が九州市長会総会を欠席したことについて「別の公務で出張中だった」と
話している。
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