[CML 004622] 「図書新聞」の書評
maeda akira
maeda at zokei.ac.jp
2010年 6月 21日 (月) 11:10:46 JST
前田 朗です。
6月21日
宣伝です。
私の本『ヘイト・クライム』が「図書新聞」2971号(6月26日)に取り上
げられました。立命館大学教員の文京洙さんが書評を書いてくれました。
これまでの書評・紹介は三一書房労組のサイトにまとめてあります。
http://union31.blog15.fc2.com/blog-category-3.html
http://union31.blog15.fc2.com/
私自身の「自著を語る」以外は、お目にかかったことのない方たちによる書評・
紹介です。ありがたいことです。
なお、「図書新聞」一面は、矢野久美子「アレントはなぜ『政治』を求めたのか
――日本の政治思想研究におけるアレント論の範型となる二著」で、川崎修さんの
アレント研究を論じていて、読み応えがあります。
また、二面では、早尾貴紀さんが、丸川哲史さんの『台湾ナショナリズム』の書
評をしています。植民地や「継続する植民地」を考える上で示唆的です。
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