[CML 004618] 参院選で問われるもの−対立軸は「共産・社民」対「それ以外」
Keisuke
Keiss1979 at aol.com
2010年 6月 21日 (月) 07:44:23 JST
皆様
末次です。
CMLでも参院選について議論になっているので、私からも意見を述べたいと思います。
以前も情報を流しましたが、私は「小池晃さんの当選をめざす市民勝手連Q」の活動に参加してきました。
先日、6月12日の勝手連のリレートーク集会から1週間以上経ちましたが、いよいよ選挙戦も公示が近づきました。
今回の参院選では、何としても小池晃さんを当選させたいと思っています。
基地問題に対する沖縄の怒りが、どのような形で選挙の結果につながるか、大変気になります。
今や、民主党は明確な「基地容認、対米従属」政党です。
基地・安保の問題でも、消費税・所得再分配の問題といい、政策で見た対立軸は「共産党(不十分ながら社民党も)VSその他」となっていませんでしょうか?
東京選挙区では、事実上「小池晃さんVSその他全ての候補」でという構図ができているように思います。
基地の縮小・撤去を望むなら、今回は小池さんへ。
低所得者に負担増を強いるような形での消費税増税を望まず、税制による所得再分配の強化を望むなら、今回は小池さん(共産党)へ。
派遣法の抜本改正を望むなら、今回は小池さんへ。
そして、何といっても、日本から貧困・生きづらさをなくしたいなら、今回は小池さん、日本共産党へ。
共産党とそれ以外の政党、傘下の労組・平和団体間などで根深い対立があることは理解していますが、今回の選挙こそその対立を乗り越える機会にできないかと思って、勝手連の一員としても皆さんに訴えることができないかと思っています。
過去のしがらみではなく何といっても政策を重視し、できるだけ近い政党を応援していくこと、そして政策の近い政党・団体同士の共闘を呼び掛けていくことが、大事ではないでしょうか。
皆様も、どうかよろしくお願いします。
末次 圭介
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