[CML 004596] Fwd: [muennews:00171] 無煙ニュース
peace-st at jca.apc.org
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2010年 6月 19日 (土) 06:14:15 JST
野村修身です。
このお知らせはいくつかのメーリングリストに投稿します。
転載を歓迎します。ダブって見ていられる方には申し訳ありません。
無煙ニュース171号を転送します。
喫煙はストレス発散に効果あると思われているのは、どうやら、錯覚のようで
す。擬似薬と似たような効果かもしれません。
また、莫大な税金をつぎ込んで導入した「タスポ」ですが、少年少女の喫煙防
止には逆効果だったようですね。憂慮すべき事態と思います。
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NOMURA; Osami, Dr. Eng. : peace-st at jca.apc.org
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Forwarded by NOMURA; Osami <peace-st at jca.apc.org>
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From: 土森 武友 <tsuchi_tk at ybb.ne.jp>
To: muennews at tsuchi-ml.net, uen at nosmoke.jp
Date: Fri, 18 Jun 2010 00:31:32 +0900
Subject: [muennews:00171] 無煙ニュース
Cc:
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禁煙で慢性ストレスが軽減する可能性=英研究
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100617-00000706-reu-int
気分を落ち着かせるためにたばこを吸うという人も多いが、英国の
研究で、禁煙が慢性ストレスの軽減につながる可能性が明らかになっ
た。
バーツ・アンド・ザ・ロンドン・スクール・オブ・メディシン・ア
ンド・デンティストリーの研究者が専門誌「アディクション」に発表
した。
心臓病で入院した後に禁煙を試みた469人を対象にした同研究に
よると、調査開始の時点で85%の人はたばこがストレス軽減の助け
になると考えていた。しかし1年後に調査したところ、禁煙に成功し
た人(被験者の41%)では感じるストレスのレベルが平均20%低
くなる一方、再び喫煙の習慣に戻った人ではレベルに変化がほとんど
なかった。
研究者はこの結果を受け、少なくとも一部の人については、たばこ
への依存自体が慢性的なストレスの一因になっている可能性を示すと
指摘している。
葉タバコ売上高全国一 宮古島市が初、27億円
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100617-00000005-ryu-oki
【宮古島】県内最大の葉タバコ生産地・宮古島市が、2009年産
の市町村別葉タバコ販売代金で27億4966万円を売り上げ、初の
全国一となった。16日、県たばこ耕作組合の砂川栄一組合長らが宮
古島市の下地敏彦市長を訪れ、日本たばこ産業(JT)の調査結果を
報告した。
報告に訪れたのはほかに、JT沖縄地方原料本部の大石春幸本部長
ら。JTの調査によると、2位の岩手県二戸市は24億3767万円
で、宮古島市とは3億円以上の差がついた。伊江村は10億1952
万円で14位だった。
宮古島市は、耕作面積では05年から全国トップだったが、販売代
金では二戸市に抑えられ、06年から08年まで3年連続で全国2位
だった。宮古島市内の生産農家は155戸で、耕作面積は約621ヘ
クタール。1戸当たりの耕作面積が3・96ヘクタールと大規模耕作
が特徴。
砂川組合長は下地市長に対し、ことし10月から実施されるたばこ
の値上げや健康志向による嫌煙の風潮についても触れ、「消費が減る
ことで原料も減るのではと心配している」と話した。2月に厚労省が
出した「公共的施設での受動喫煙対策」の通知について「一律的な全
面禁煙の推進ではなく、分煙施策推進に主眼を置いて現実的な運用を
してほしい」と要望した。
【写真】宮古島市が葉タバコ販売額で日本一になったことを下地敏彦
市長に報告する県たばこ耕作組合の砂川栄一組合長(左から3人目)
ら=16日午後、宮古島市役所平良庁舎
喫煙補導:09年、1401人増え1万3373人 県警「販売は年齢確認を」 /群馬
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100617-00000025-mailo-l10
09年に喫煙で補導された未成年者が1万3373人に上り、前年
比で1401人増だったことが県警少年課の調べでわかった。統計を
始めた00年以降、05年の1万4634人をピークに減少していた
が4年ぶりに増に転じた。
同課は増加に転じた要因を調べるため、補導した1108人を対象
に入手先を調べるアンケートを実施した。入手先は「コンビニエンス
ストア・スーパーマーケット」が582人と最も多く、全体の52・
5%と半数以上を占めた。そのほかは▽知人145人(13・1%)
▽家族・親族68人(6・1%)−−で、身近な人間からの譲渡や購
入が目立った。
一方、08年7月から導入された自動販売機で使う成人識別カード
(タスポ)について、タスポを利用して購入した未成年者は17人
(1・5%)、成人の知人を通じて購入した63人(5・7%)にと
どまった。同課は「入手を難しくさせ、喫煙の抑止になっている」と
評価している。
しかし、今年5月までに喫煙で補導された未成年者はすでに469
8人で、前年同期比で1674人の増。「タスポの影響で店舗での購
入する割合が大きくなり、店員と対面しなければならない店舗は心理
的なためらいは大きいはず。年齢確認の徹底やモラル向上を図り、喫
煙防止に努めたい」としている。【角田直哉】
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