[CML 004529] 【6/27(日)】 『〈鏡〉としてのパレスチナ』刊行記念シンポジウム

IMAI Yasuko i-yasuko at muf.biglobe.ne.jp
2010年 6月 15日 (火) 00:11:51 JST


イマイジンと申します。

ミーダーン〈パレスチナ・対話のための広場〉編『〈鏡〉としてのパレスチナーーナ
クバから同時代を問う』刊行記念シンポジウムを行います。

「現局面における支援/連帯とは:ガザ自由船団襲撃から見えるもの」についても
議論を深め合いたいと思います。

ぜひご参加ください。


   *   *   *

(以下、転載・転送歓迎)

 ミーダーンが一年間かけて開催した連続セミナー「〈ナクバ60年〉を問う」
が、編集・加筆を経て一冊となり刊行されました。たんにパレスチナ/イスラ
エルを多面的に論ずるだけでなく、そこに映し出される同時代とそこに生きる
私たち自身を問い返すための、多くの契機を含んだ本になったと思います。

 ミーダーン〈パレスチナ・対話のための広場〉編
 『〈鏡〉としてのパレスチナーーナクバから同時代を問う』
  現代企画室、2010年5月刊行、2520円(税込)
 (表紙と目次はこちら→ http://midan.exblog.jp/14449088/ )

 本書の刊行を記念して、シンポジウムを6月27日(日)に開催いたします。
浜邦彦さんと大富亮さんをコメンテーターに迎え、それを受けて討議をおこな
います。
 また周知のように、現在パレスチナ/イスラエルをめぐっては、封鎖下のガ
ザ地区に向けたヨーロッパからの人道物資支援船団がイスラエル軍によって激
しい攻撃を受けたことをめぐって、世界的に大きな議論を呼んでいます。連続
セミナーでも日本からパレスチナへの「関わり方」を自覚的に模索してきたミ
ーダーンとしては、当シンポジウムにおいても、この情勢を受けた議論をシン
ポジウムに組み入れたいと考えています。
 ぜひご参加ください。

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  『〈鏡〉としてのパレスチナ』刊行記念シンポジウム
  〜〜イスラエルへの対抗言説から〈別の現実〉へ〜〜
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第一部 『〈鏡〉としてのパレスチナ』私はこう読む
   [コメンテーター]浜邦彦(カリブ研究/早稲田大学)
            大富亮(チェチェン・ニュース発行人)

第二部 現局面における支援/連帯とは:ガザ自由船団襲撃から見えるもの
   [パネリスト] 鵜飼哲(フランス文学・思想/一橋大学)
           太田昌国(南北問題・民族問題研究/現代企画室)
           早尾貴紀(社会思想史/ミーダーン)
           田浪亜央江(パレスチナ政治文化研究/ミーダーン)

■日時
 6月27日(日)14時30分〜17時30分(開場14時00分)
 ※終了後、交流会があります。

■場所
在日本韓国YMCA 304・305教室
(東京都千代田区猿楽町2−5−5/JR水道橋駅より徒歩6分、
地下鉄神保町駅より徒歩7分)
地図 http://www.ymcajapan.org/ayc/jp/

■参加費 800円
※ただし、当日会場で『〈鏡〉としてのパレスチナ』を購入される方、
またすでに購入してお持ちの場合は、同書を持参し受付で提示された方
は、入場無料です!(入場料を払った後に会場で購入された方には、購
入時に入場料をお返しします。)
なお会場では、書籍を当日限定で割引特価(2520円を2200円)にて販
売いたします。ぜひこの機会にお求めください。

■主催
ミーダーン〈パレスチナ・対話のための広場〉
[郵便物送付先]〒162-0823 東京都新宿区神楽河岸1 - 1
 東京ボランティア・市民活動センター メールボックスNo.114
[メールアドレス]midan.filastine at gmail.com
[URL]http://midan2006.web.fc2.com/
    http://midan.exblog.jp/
[郵便振替口座]00160-9-353912(口座名義:ミーダーン)




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