[CML 004396] 楠本 孝さん「<アウシュヴィッツの嘘>とは」 非国民入門セミナー そしてみんな非国民になった!? 第20回
maeda akira
maeda at zokei.ac.jp
2010年 6月 4日 (金) 12:29:45 JST
前田 朗です。
6月4日
転送歓迎
非国民入門セミナー
そしてみんな非国民になった!? 第20回
今回のテーマは「アウシュヴィッツの嘘」です。
日本では、「日本軍性奴隷制(従軍慰安婦)」「南京事件」をはじめとして、歴
史の事実を否定し、日本の責任逃れをはかる動きが絶えません。事実を隠蔽、歪
曲するだけではなく、被害者を貶め、攻撃する異常な言動が絶えません。しかも
こうした虚偽、歪曲、無責任、他者への侮辱、憎悪言論(ヘイト・スピーチ)を
「表現の自由」などと勘違いしています。
西欧諸国には、こうした歴史の事実を歪曲する言説を犯罪として取り締まる立法
が多くあります。フランス、カナダ、オーストラリア、オーストリア、スイスな
どにもありますが、よく知られるのがドイツ刑法の「アウシュヴィッツの嘘」=
民衆煽動罪です。
「アウシュヴィッツの嘘」の研究を続けてきた楠本孝さんに、ドイツではどのよ
うな趣旨・目的でこのような刑罰規定がつくられたのか。実際にはどのように適
用されているのか。表現の自由との関係ではどのような問題を抱えているのか。
さまざまな観点でお話いただきます。
6月26日(土)午後6〜9時
会場:全水道会館・中会議室(5階)
参加費(資料代含む):500円
お話:楠本 孝さん(三重短期大学教授)
「<アウシュヴィッツの嘘>とは」
*楠本孝さん:三重短期大学教授。中央大学大学院で刑事法専攻。刑法学方法
論、警備公安警察の実態、外国人の法的地位、<アウシュヴィッツの嘘>など多
彩な研究を進めてきた。著書に『刑法解釈の方法と実践』(現代人文社)。
協賛:週刊金曜日
主催:平和力フォーラム
東京都八王子市宇津貫町1556 東京造形大学・前田研究室
TEL042−637−8872 email: maeda at zokei.ac.jp
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