[CML 004373] 本日6月3日、意見広告の報告集会へ

まっぺん mappen at red-mole.net
2010年 6月 3日 (木) 08:46:25 JST


【転載・転送歓迎】まっぺんです。
本日になりましたので再度お知らせいたします。

沖縄・意見広告の報告集会

■日時:6月3日(木) 午後6時開場6時半開会
■会場:中野ゼロホール(JR・地下鉄東西線中野駅南口より徒歩5分)
    TEL:03(5340)5000

■発言:沖縄・徳之島から報告
 安次富浩(名護・ヘリ基地反対協議会協同代表)
 山内徳信(沖縄出身/参議院議員)
 上原成信(沖縄・一坪反戦地主)
 高里鈴代(沖縄 行動する女たちの会) 他、徳之島現地、各分野から

■主催:沖縄・緊急意見広告運動
 (東京事務所)
 〒164-0001 東京都中野区中野2-23-1 ニューグリーンビル309号
 電話:03(6382)6537 FAX:03(6382)6538
 ホームページ:http://www2.nikkanberita.com/okinawaiken/
 メール:okinawaikenkoukoku at berita.jp

ついに鳩山政権が崩壊しました。この退陣には、全国の普天間基地即時撤去・国内県
内移設反対の声もあると思いますが、なんといっても、沖縄全島、徳之島も含む全
「琉球弧」をあげての反対運動の成果によるものです。先日の琉球新報のアンケート
調査では沖縄では辺野古移設反対が84%、鳩山支持率が8%でした。選挙時には
「最低でも県外」を言っていた鳩山の二枚舌に沖縄県民が愛想を尽かした結果でした。

鳩山首相は退陣の際に「国民の政権交代の判断はまちがっていなかった」と述べまし
たがそのとおりです。自民党に失望した有権者の選択だったからです。したがって自
民党や、そこから分岐した諸派には、鳩山を批判する資格はありません。なぜなら沖
縄だけが一方的に基地負担と危険を押しつけられてきたのは、戦後65年に及ぶ、保
守政党、その流れにある自民党の政策にもとづくものだからです。鳩山は、その「自
民党の宿題」を、代わって解決しようとし失敗したわけです。新内閣ははたして沖縄
基地問題をどうするつもりでしょうか。まず日米共同声明の撤回と普天間基地撤去、
新基地建設を沖縄のどこにもゆるさない道を示さなければ、この問題の解決は到底あ
り得ません。ここからが出発点です!ここから始めましょう! 皆さまのお出でをお
待ちしております。



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