[CML 004859] Fwd: [muennews:00178] 無煙ニュース

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2010年 7月 8日 (木) 06:12:37 JST


野村修身です。

無煙ニュース178号を転送します。
転載を歓迎します。ダブって見ていられる方には申し訳ありません。

好評とされる「無煙たばこ」を問題にしています。

呼気から有害物質が吐き出されますので、受動喫煙のおそれが指摘されるだけ
でなく、口に直接含むタイプは口腔がんが懸念されています。
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                   NOMURA; Osami, Dr. Eng. : peace-st at jca.apc.org
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Forwarded by NOMURA; Osami <peace-st at jca.apc.org>
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From: 土森 武友  <tsuchi_tk at ybb.ne.jp>
To: muennews at tsuchi-ml.net
Date: Tue, 06 Jul 2010 07:13:31 +0900
Subject: [muennews:00178] 無煙ニュース
Cc:  
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「無煙たばこ」は無害か 解釈めぐり新たな“火種”に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100705-00000037-san-soci
 5月から試験販売されている「無煙たばこ」が好評だ。品薄状態が
続き、JTは全国展開を視野に入れて生産体制を増強する。「かぎた
ばこ」に属し、文字通り「香りを楽しむ」タイプ。喫煙禁止ゾーンで
も許可されるなど、喫煙家にとっては“追い風”だ。一見、受動喫煙
の被害はないように見えるが、「紙巻きたばこ同様、呼気から有害物
質がはき出されている」と警鐘を鳴らす医師もいる。(日出間和貴)
 ≪喫煙家に“追い風”≫
 「火を使わず、煙が出ない」−。紫煙に対する規制が強まる中、発
売1カ月で65万箱という記録的な売れ行きを見せる「ゼロスタイル・
ミント」。パイプ状の本体に葉タバコを詰めたカートリッジがセット
され、周囲に気兼ねなく吸えることが最大の利点だ。
 本体とカートリッジ2本入りで300円。1本のカートリッジで半
日から1日程度楽しめる。ヘビースモーカーにとっては、たばこ代の
節約にもなる。「ニコチンの量は、軽いタイプのマイルドセブンの2
0分の1程度。他人に迷惑をかけたくないという喫煙家の支持が高い」
(同社IR広報部)という。
 一方、日本禁煙学会理事長で、神経内科が専門の作田学医師は「口
から吸ったものは必ずはき出される。無煙のため目には見えないが、
呼気に含まれる有害物質によって知らず知らずのうちに受動喫煙にさ
らされる」と指摘する。
 無煙タイプのたばこは海外で愛好家が多い。中でも「スヌース」と
呼ばれる口の粘膜に付けて楽しむ製品がスウェーデンを中心に普及。
日本でもインターネットで購入できる。口に直接含むため、欧米の医
師らの間で口腔(こうくう)がんとの関係が懸念されている。
 作田医師は「かぎたばこの使用で、口腔がんの発生が約4・2倍起
こりやすくなるという米国研究者の報告がある。無煙と聞くと、喫煙
によるリスクがないようにも思えるが、心筋梗塞(こうそく)や脳卒
中を発症する懸念もある。たばこであることに変わりはない」と語気
を強める。パッケージには「健康に及ぼす悪影響が他製品に比べて小
さいことを意味するものではない」と記されているように、JTも
「無煙は無害ではない」との認識はあるようだ。
 ≪一部航空会社で容認≫
 無煙たばこの広がりについて、厚生労働省は静観の構えだ。健康増
進法第25条は受動喫煙を「室内またはこれに準ずる環境において他
人のたばこの煙を吸わされること」と定義。同省生活習慣病対策室は
「無煙たばこは法律上、受動喫煙のカテゴリーに入らない。そのため、
禁煙場所における使用を禁止できない」と説明する。
 実際、煙害が周囲にいる人に直接及ぶことがなく、快適性が損なわ
れないとの判断から、一部の航空会社などでは無煙たばこを容認。
「路上喫煙禁止条例」を定める東京都千代田区でも「煙が出ないうえ、
ポイ捨ての恐れもない」(同区安全生活課)として、取り締まりの対
象外だ。
 禁煙ムードの機運が高まる中、無煙たばこは市民権を得るのか。そ
の解釈をめぐり、愛煙家と禁煙推進家との間で新たな“火種”になり
そうだ。
 ■「朝の一服」は依存度アップ
 たばこの主成分であるニコチンは、神経伝達物質の放出を促す。快
感や、やる気をつかさどるドーパミンもその一つ。ヘビースモーカー
は快感などの作用を求めて継続的にたばこを吸い、ニコチン依存に陥
る。
 スウェーデンのファガストローム医師による質問表は、「ニコチン
依存度」を試す代表的な評価法として知られる。質問項目に「起床後、
何分で最初のたばこを吸うか?」とあるように、ニコチン依存度は1
日のたばこ量に加え、起きてすぐに吸いたくなる人ほど高いと判定さ
れる。

【写真】公道上の路上喫煙を禁止する東京都千代田区は、周囲に直接
迷惑をかけることのない「無煙たばこ」を容認している(日出間和貴
撮影)(写真:産経新聞)


敷地内禁煙がスタート 上天草市の全小中学校/熊本
http://kumanichi.com/news/local/main/20100704004.shtml
 上天草市教委は、児童・生徒の受動喫煙防止や禁煙教育推進を狙い、
市内の全23小・中学校の敷地内禁煙をスタートさせた。
 市教委は、全校に「ノースモーキングスクール」と記したポスターと、
保護者らに協力を求めるチラシを配布。市の広報誌にも掲載して市民へ
の周知を図っている。
 教職員だけでなく、社会体育などで利用する住民も対象。違反者への
罰則規定は設けず、学校への監視はしない。運動会など地域住民らが訪
れる学校行事での適用は各校の判断だが、例外なく取り組む学校もある
という。
 市教委は5月31日の世界禁煙デーに合わせて始めるよう要請してい
たが、これまでに教職員や地域住民から苦情はない。ただ、敷地外で喫
煙する教職員を見かけた人から「見苦しい」との声が寄せられていると
いう。
 同市の市有施設での敷地内禁煙は松島保健センターで始めているが、
喫煙所や分煙所を設けている市庁舎や運動公園などで実施するかは今後
検討する。小中学校の敷地内禁煙は、県内では天草市や宇土市などが実
施している。(岡本幸浩) 

【写真】玄関に敷地内禁煙を求めるポスターを掲示している阿村小=上
天草市松島町 


1人当たりのたばこ消費量が多い国は? 喫煙率・喫煙本数をグラフ化
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0705&f=column_0705_003.shtml
  先に【年齢別成人喫煙率をグラフ化してみる(2009年度反映分)】
で日本国内における喫煙率グラフを更新した際、ふと頭によぎった疑問
があった。「日本では男性4割、女性1割強くらいだけど、海外では喫煙
率ってどれくらい?」というものだ。そこで色々と探してみたところ、
見つけた資料がWHO(国際保健機構)が2002年版として提示した
【TheTobaccoAtlas】。データそのものはやや古めだが、
国別に各種たばこのデータが収められている素晴らしいものだ。今回は
この資料から「世界の喫煙率」をいくつか抽出してグラフ化する。
 直接のデータは付随資料の【TheDemographicsof
Tabacco(PDF)】。ここから喫煙率の表を元に、国別喫煙率
で高い順に17か国ほど並べたのが次のグラフ。
  多くがアフリカやアジア、南米などの新興国で占められているが、
これはそれぞれの国の社会的習慣などによるもの。これらの国ではたば
こが、安価な大人(とりわけ男性)の娯楽として認識されているのが少
なからぬ要因。実際、たばこの様々な害が認知され、啓蒙されている先
進国ほど、喫煙率は下がる傾向にある。
  そこで今後どこかで再び使うかもしれないので、気になる先進諸国
分についてデータを再度抽出し、グラフ化したのが次の図。
  大体どこの国も男性ほど喫煙率が高いが、ロシアや中国、日本、シ
ンガポールは際立って男女比が大きいのが分かる。逆にいえばギリシャ
やイギリス、アメリカの女性喫煙率は意外にも高い。
  「ギリシャが何で入ってるの?」と思う人もいるだろう。その理由
は次のグラフ。国民一人当たりの年間たばこ消費量を示したものだが、
ギリシャが群を抜いて多いのだ。1年間で4313本。1日換算で12本。喫煙
者、ではなく「国民一人当たり」だから、結構なボリュームだ。
  国債問題で何かと話題に登っているギリシャだが、同時にヘビーな
スモーカーの国であることも分かる。また中国は「国民一人当たりの年
間たばこ消費量」は上記グラフに入るほど多くは無い(1791本/年・人)
だが、総人口が非常に大きいため、「国別の総消費量」では断トツの一
位になる。ただ、たばこと健康の問題は一人ひとりをベースに考えるべ
きなので、国規模での総消費量の比較はあまり意味がないことから、今
回は省略しておく。
  喫煙問題は国別の文化風習の違いに大きな影響を受けるので一概に
まとめることは難しいものの、今回の喫煙率や消費本数は、今後何らか
の参考になるに違いない。
(情報提供:Garbagenews.com)


色々な国のたばこ価格を労働時間でグラフ化してみる
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0706&f=column_0706_001.shtml
  【「たばこ税」増税どう思う? 喫煙者は反対63.2%、では非喫煙
者は……?】などにもあるようにたばこの価格はこの10月に引き上げられ
ることが決定している。いまだに賛否両論分かれているが、良く耳にする
のが「他の国はどうなのかな」という話。直接的金額についての比較は、
先に【色々な国のたばこ価格をグラフ化してみる】でWHO(国際保健機
構)が2002年版として提示した【TheTobaccoAtlas】から
のデータを元にグラフ化したが、その記事本文中にもあるように個々の国
の消費者物価などを考えると、単純な金額比較では難しいところもある。
そこで今回は同じ資料から、「平均的な労働者が何分働けばたばこ1箱を
買えるのか」について調べてグラフ化することにした。
 直接のデータは付随資料の【TheBusinessof
Tabacco(PDF)】。ここから「Malboroまたはそれに匹
敵する国際的なブランドたばこ1箱を購入するのに何分働く必要があるか」
について、分単位で換算した項目があるので、これを主な国について抽出。
1国につき複数掲載されているものは時間が長い方を用い、値段の高い順に
並べたのが次のグラフ。

インドでは2時間近く働いてようやくたばこが1箱買える
  たばこの価格そのものが高くとも、それに比してその国の労働賃金基
準が高ければ、たばこの相対的価格は安上がりなものとなる。逆に単価そ
のものが(為替レートを考慮して)安かったとしても、それ以上に賃金が
安ければ、たばこは庶民の手には手に届きにくいものとなる。
  このグラフを見る限り、(2002年当時だからというのもあるが)主要
国では、金額的に日本が一番たばこが手に入りやすいという計算になる。
一方一番手に入りにくいのはインド。現在では1箱1000円以上もすること
で色々と話題に登ることが多いイギリスは、労働対価という観点ではアメ
リカの2倍程度に収まっていることが分かる。
  たばこの価格を比較する際に、単純に金額を為替レートで反映させた
上で比較するのではなく、このように別の物差しで測って検証するのも
「あり」のような気がする。むしろこちらの方が「手に入れやすさ・難さ」
という点では把握しやすいと思われるが、どうだろうか。
(情報提供:Garbagenews.com)


ビールの祭典、全面禁煙に=住民投票で賛成多数―ドイツ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100705-00000015-jij-int
 【ベルリン時事】ドイツ南部のバイエルン州で4日、飲食店や祭事に設置
されるテントでの喫煙を全面的に禁止する法改正の賛否を問う住民投票が行
われ、賛成が多数を占めた。これにより、毎年秋にミュンヘンで開かれるビ
ールの祭典「オクトーバーフェスト」の名物である巨大テントのビアホール
も禁煙となる。
 州選挙管理委員会によると、結果は賛成61%、反対39%。同州ではこれま
で、テントでの喫煙や、飲食店への喫煙室設置は認められていた。改正法は
8月1日に発効するが、オクトーバーフェストに全面的に適用されるのは来年
以降になるという。 


独南部、住民投票で禁煙法 ビール祭りは来年から
http://www.47news.jp/CN/201007/CN2010070501000809.html
 【ベルリン共同】ドイツ南部バイエルン州で4日、祭りの際に設置される
テントなどでの全面禁煙を盛り込んだ「禁煙法改正案」の是非を問う住民投
票があり、賛成多数で承認された。8月1日から施行される。ただ、州都ミ
ュンヘンで毎秋開かれる世界最大のビール祭り「オクトーバーフェスト」は
来年から対象とする見込み。
 同州によると、賛成は61%、反対は39%。これまで認められていた飲
食店や酒場、ディスコなどに設置している喫煙室などもなくなる。
 毎年約600万人の観光客らでにぎわうオクトーバーフェストでは、大手
ビールメーカー各社が名物の巨大テントを設置する。ミュンヘンはビールの
本場のため、お祭りには1年間の猶予を与えるようだ。
 同州の措置はドイツで最も厳しいものとなり、禁煙を推進する団体は「受
動喫煙の被害を考慮すると、国内全土に広げる必要がある」としている。

【写真】ドイツ南部ミュンヘンで毎年秋に開かれる世界最大のビール祭り
「オクトーバーフェスト」=07年9月(ロイター=共同)


独ビールの祭典が禁煙に、住民投票で法改正
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2739179/5943127
 ことし200周年を迎える世界最大のビールの祭典、ドイツ南部ミュンヘン
(Munich)の「オクトーバーフェスト(Oktoberfest)」のビールテントが禁
煙になることが、4日決まった。
 ミュンヘンのあるバイエルン州で同日、パブやレストラン、ビールテント
での喫煙を全面的に禁止する法改正の賛否を問う住民投票が行われ、賛成が
61%と法改正に必要な過半数に達したため。もっとも、投票率は37.7%と低
かった。
 現行法は、ピールテント内での喫煙のほか、パブの中に喫煙室を設けるこ
とを認めているが、法改正後は例外なく禁止される。
 住民投票は、健康問題を強調し感情に訴える賛成派と、選択の自由を訴え
る反対派の間で激しい論争を巻き起こしていた。賛成派はこの動きが全国の
規制強化につながればと期待を寄せている。
 ただ、地元メディアによると、改正法がオクトーバーフェストに適用され
るのは来年以降になるという。オクトーバーフェストには前年、570万人が訪
れた。

【写真】ドイツ南部ミュンヘン(Munich)で開かれたビールの祭典「オクト
ーバーフェスト(Oktoberfest)」のビールテントで喫煙する女性
(2009年10月1日撮影)。

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