[CML 002751] 【個展の案内・東京開催】「林倭衛-没後65年・その弧愁のゆくえ」展 Kameda

1926723 at jcom.home.ne.jp 1926723 at jcom.home.ne.jp
2010年 1月 24日 (日) 12:34:20 JST


「林倭衛-没後65年・その弧愁のゆくえ」展がキッド・アイラック・アートホール3F・4Fで2月28日まで開催中。京王線「明大前駅」徒歩3分。
http://www.kidailack.co.jp/cafe/index.html
参考・ホールのウェブサイトには同展のことはアップされていません。
時間 11:00から20:00 協力・酒場「風紋」

 同展と林倭衛・はやし しずえ に関しては下記ブログに項目をアップ
http://futei.exblog.jp/13547688/

 同展案内からの引用
《林倭衛は私の<信濃デッサン館>がある信州上田生まれの人。上京してアナーキスト大杉栄や画家硲伊之助、有島生馬らを知り、道路人夫などしながら画道に励んだ。倭衛の代表作といえば大杉栄をモデルにした<出獄の日のO氏>。

 ひとくちにいえば倭衛は<反骨>を貫いた画家だったといいいえるけれども、フランスから帰国して春陽会々になってからの平明な風景画にもいいのがたくさんある。平明と反骨、抵抗と温順。
晩年の倭衛は日々酒浸りでのんだくれていたそうだが、私にとっての倭衛は、一生自分の真の姿を隠していた「孤愁の画家」のように思われる。倭衛の絵の底にある、色彩や線にひめられたふしぎな静けさをみていてそう思うのだ。
 今回の展覧会を「その孤愁のゆくえ」と題した所以である。》
             キッド・アイラック・アートホール 窪島誠一郎

 林倭衛著<仏蘭西監獄及法廷の大杉栄を読む>林倭衛『トスキナア』誌10号 2009年10月発行に掲載
 冒頭転載

「仏蘭西監獄及法廷の大杉栄」は『改造』誌一九二四年六月に掲載された。画家林倭衛による大杉栄のフランス滞在時のドキュメンタリー記である。一九二三年、林は大杉栄とリヨン、パリで多くの時間を共に過ごした。大杉からの手紙を含む五万字余の報告記は林による大杉栄への長大な追悼記である。
 大杉が虐殺されて半年余の時期に発表され、まだ関係者に影響が及ぶことを考慮し詳細な描写を避けている箇所もあるが、林自身と大杉を中心に滞在中の日々が詳細に語られている。


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