Re: [MEIWAKU][CML 002655] 松永様、田口様、さとうけいこ様、東本様

Keyko Sato j-y-k-s at mx3.nns.ne.jp
2010年 1月 17日 (日) 10:35:17 JST


松永さん

さとうけいこです。私は、石牟礼道子さんが、皇室でたまに行われる識者を招いての
勉強会のようなものの講師を拒否したことを言っているのであって、「明仁天皇即位
20年式典」に招かれたかどうかは知りません。

ただ私達市民が主人公ということであれば、天皇がどういうことを考えているのかど
ういう気持でいるのかを知る必要はあると思います。天皇制をどうするかを決めるの
は私達ですから。いろんな事を知った上で初めて世論の結集を図ることが出来るのだ
と思います。

岡田外相が、天皇に自由にあいさつさせるべきだと言った時、そんな天皇に無礼なこ
とを言うとはけしからん、と言った政治家(?)がいましたよね。今でも昔と同じよう
にめんどうなことには当たらず触らずがまかり通っていますが。今の天皇がまったく
自分の思いを言えないことはなくいろいろ言っているとは思うが、天皇はいろいろと
行動が規制されていることも事実です。

もしも天皇や皇太子に本気でしゃべらせれば、世襲で仕方なくこの地位に甘んじてい
るけれど、本当は一般の市民になりたいと思っているかもしれません。そうしたら天
皇制を早く止めさせることも出来ます。

過去天皇は戦争責任をとらなかったけれど、責任をとる能力のない人を責任ある地位
につけていたことをこそ反省しなければなりません。今の日本の社会も政財界トップ
のほとんどの人(そうでない人がいたらごめんなさい)が、部下の責任を自分の責任と
は思わない人ばかりのような気がします。私の被害妄想かもしれませんが。そういう
社会を作っているのが私達一人一人ですからそのことを反省しています。

   さとうけいこ
----- Original Message ----- 
From: "松永" <spuz9759 at etude.ocn.ne.jp>
To: "市民のML" <cml at list.jca.apc.org>
Sent: Saturday, January 16, 2010 8:24 PM
Subject: Re: [MEIWAKU][CML 002655] 松永様、田口様、さとうけいこ様、東本様


> 増田さん、メールありがとうございます。
> 以下の部分、考えさせられました。
> 私の心の中にも「義侠」心のようなものが相当あり、でも天皇制に組することは
いっさいしたくないですものね。
> 例えば、皇族が国体や植樹祭で地元にやってくるときに、佐賀などの地方都市でそ
れに反対の取り組み運動をするのは、確実に「少数派」になることを
> 決意し、選択するわけだから、「イデオロギー」的に反対運動に取り組む、と同時
に「義侠」心が私の中で働いている気がします。
> 「誰もやらないんだから、俺がやるしかないか?」みたいな、高倉健の「ヤクザ」
映画にもどっかで通じてる「義侠」みたいなもの
> を感じます。(笑われそうだけど、、、)
>
>
> >  ただ、「イデオロギーの人」「義侠の人」という仕分け!? には、少々、疑
問を感じます。
> >
> >  私は、石牟礼道子さんも「義侠の人」だと思いますが、さとうけいこさんの投
稿によりますと、彼女は「明仁天皇即位20年式典」に招待されても出席を拒否された
のですから、「天皇バンザイ」イデオロギーには与しない、という「イデオロギーの
人」なのではないかと思います。
> >
> >  また、私の知っている千葉県の人は明確に「天皇制反対」という「イデオロ
ギーの人」ですが、「天皇バンザイ」イデオロギーに基づく式典に出席された「義侠
の人」中村哲さんの「義侠」を助けようと、中村哲さんの講演会を開き、集まった
方々からのカンパを渡した「義侠の人」です。
> >
> >  「義侠の人」ということと「イデオロギーの人」ということとは、あまり関係
ないような気がするのですけど・・・
>
>
> それから、以下の部分も増田さんにとても共感します。たとえば、 私が天皇制を
批判している時に、よく相手から言われる「天皇一族も人権の
> 被害者で救ってあげるべき人達」という言葉です。 ホームレスの人たちや、第三
世界の最貧困の生活を強いられてる人たちの問題を解決した後ならわかるけど、「不
幸の位相」が全然違うのに、彼らを被害者的に扱うのはまさに、増田さんが言われる
「実は天皇制という身分制度に賛成の変種」
> のような気がします。 一方では明日食うご飯をどうするかで困ってるのに、もう
一方はデザートをアイスクリームにするかフルーツにするかで悩んでいるようなもの
ですよ。
>
>
> >  「彼らは被害者だ」という時の「彼ら=天皇一族」でしょうけれど、本当にそ
ういう「考えが強い」ですか? 中野重治の「五勺の酒」の中でもそんなことが書か
れていましたが、私は、これは事実に反するので間違った考えだと考えます。
> >
> >  ちょっと今は時間がないため、後ほど理由を書いていきたいと思いますが、
「天皇制という身分制度を廃止しなければいけない。なぜなら、天皇一族は被害者だ
から」という人々は、実は「天皇制という身分制度に賛成」の変種のような気がする
からです。  
> >
> >  さとうけいこさんの、この投稿については、今のところ返信ゼロですが、「天
皇一族、被害者」論については、皆様はどうお考えでしょうか? これは「民主主
義」を考える場合、「相手を先生と呼ぶかどうか」以上に大切な論点だと思いますけ
ど・・・
>
>
> 肩の痛みをクスリと湿布で抑えながら、なんとか返信できました。 増田さん、問
題提起ありがとうございました。
>
>
>
>



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