Re: [MEIWAKU][CML 002655] 松永様、田口様、さとうけいこ様、東本様

松永 spuz9759 at etude.ocn.ne.jp
2010年 1月 16日 (土) 20:24:27 JST


増田さん、メールありがとうございます。
以下の部分、考えさせられました。
私の心の中にも「義侠」心のようなものが相当あり、でも天皇制に組することはいっさいしたくないですものね。
例えば、皇族が国体や植樹祭で地元にやってくるときに、佐賀などの地方都市でそれに反対の取り組み運動をするのは、確実に「少数派」になることを
決意し、選択するわけだから、「イデオロギー」的に反対運動に取り組む、と同時に「義侠」心が私の中で働いている気がします。
「誰もやらないんだから、俺がやるしかないか?」みたいな、高倉健の「ヤクザ」映画にもどっかで通じてる「義侠」みたいなもの
を感じます。(笑われそうだけど、、、)


>  ただ、「イデオロギーの人」「義侠の人」という仕分け!? には、少々、疑問を感じます。
>
>  私は、石牟礼道子さんも「義侠の人」だと思いますが、さとうけいこさんの投稿によりますと、彼女は「明仁天皇即位20年式典」に招待されても出席を拒否されたのですから、「天皇バンザイ」イデオロギーには与しない、という「イデオロギーの人」なのではないかと思います。
>
>  また、私の知っている千葉県の人は明確に「天皇制反対」という「イデオロギーの人」ですが、「天皇バンザイ」イデオロギーに基づく式典に出席された「義侠の人」中村哲さんの「義侠」を助けようと、中村哲さんの講演会を開き、集まった方々からのカンパを渡した「義侠の人」です。
>
>  「義侠の人」ということと「イデオロギーの人」ということとは、あまり関係ないような気がするのですけど・・・


それから、以下の部分も増田さんにとても共感します。たとえば、 私が天皇制を批判している時に、よく相手から言われる「天皇一族も人権の
被害者で救ってあげるべき人達」という言葉です。 ホームレスの人たちや、第三世界の最貧困の生活を強いられてる人たちの問題を解決した後ならわかるけど、「不幸の位相」が全然違うのに、彼らを被害者的に扱うのはまさに、増田さんが言われる「実は天皇制という身分制度に賛成の変種」
のような気がします。 一方では明日食うご飯をどうするかで困ってるのに、もう一方はデザートをアイスクリームにするかフルーツにするかで悩んでいるようなものですよ。


>  「彼らは被害者だ」という時の「彼ら=天皇一族」でしょうけれど、本当にそういう「考えが強い」ですか? 中野重治の「五勺の酒」の中でもそんなことが書かれていましたが、私は、これは事実に反するので間違った考えだと考えます。
>
>  ちょっと今は時間がないため、後ほど理由を書いていきたいと思いますが、「天皇制という身分制度を廃止しなければいけない。なぜなら、天皇一族は被害者だから」という人々は、実は「天皇制という身分制度に賛成」の変種のような気がするからです。  
>
>  さとうけいこさんの、この投稿については、今のところ返信ゼロですが、「天皇一族、被害者」論については、皆様はどうお考えでしょうか? これは「民主主義」を考える場合、「相手を先生と呼ぶかどうか」以上に大切な論点だと思いますけど・・・


肩の痛みをクスリと湿布で抑えながら、なんとか返信できました。 増田さん、問題提起ありがとうございました。





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