[CML 002879] 「大逆事件100年」について

若尾 kenwaka at jcom.home.ne.jp
2010年 2月 5日 (金) 15:31:09 JST


 若尾と言います。
 CMLで今まで「大逆事件100年」のことが取り上げられていなかったので残念に思っておりました。しかし、つぶて書房の吉田さんから『飛礫』65号で、「韓国併合100年・大逆事件100年・工場法99年」を特集したとの案内メールが入り、大逆事件100年に関心を持っている方がおられると安心しました。

 岩波の「世界」でも田中伸尚さんの「「大逆事件 100年の道ゆき」が昨年から連載されております。読み応えのある内容です。

 また、朝日新聞1月30日夕刊の 人・脈・記「神と国家の間  廚任蓮犠牲者の一人、古河力作が取り上げられておりました。私は古河については活動家や文筆家で無かったので、どのような生き方をした方か知れませんでした。彼は次のような文章を残しているとのことです。

 「僕は無政府共産主義者です。しかし、ドグマに囚われてもいない。自由を束縛されるのはいやだ。貧困、生存競争、弱肉強食の社会よりも、自由、平等、博愛、相互扶助の社会を欲す。戦争もなく牢獄もなく永遠の平和、四海兄弟の実現を望む。」(獄中で残した「僕」という文章)
 この文章を読んで古河力作という方は純粋で心優しい人だったと感動しました。現在も「貧困、生存競争、弱肉強食」の社会です。そして私も彼のように「自由、平等、博愛、相互扶助の社会」を望みます。

 今後、 「大逆事件100年」に関するシンポジウムなどの催しがあると思いますが、是非このCMLで紹介して下さい。参加したいと思っております。

   


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