[CML 002862] ドキュメンタリー「静かなる闘い」緊急上映会@札幌・浦河(転送歓迎)
Esaman
esaman at i-ml.com
2010年 2月 4日 (木) 12:55:09 JST
名古屋のEsamanです。
非常に興味深い映画の上映会のお知らせです。
ピリカケウトゥムアプカシ(http://web.mac.com/pirka.kewtum.apkas/)
というのは、2008年に実際にアイヌ民族のたどった強制移住ルートを歩く企画をしたとこです。
【G8洞爺湖サミット オルタナティブ】アイヌの「強制移住」ルートをあるく(2)Esaman2008/06/25
http://www.news.janjan.jp/special/0806/0806240504/1.php
【G8洞爺湖サミット オルタナティブ】アイヌのたどった「強制移住」ルートを歩くEsaman2008/06/24
http://www.news.janjan.jp/special/0806/0806210176/1.php
**(以下転送歓迎)**
●ドキュメンタリー「静かなる闘い」緊急上映会@札幌
日時: 2/13(土)13時〜(上映後、床田監督トークあり)
会場:「みんたる」札幌市北区北14条西3丁目1-1(店名はひらがなデス)
参加費:[事前予約]¥1500(当日¥1800)/学生¥1200(当日¥1500)
*ワンドリンク付き
会場/予約申し込み:「みんたる」011-756-3600
主催/問い合わせ:「ピリカケウトゥムアプカシ」 080-6061-9564
床田監督のブログ http://japonesia-video.cocolog-nifty.com/blog
みんたるHP http://www.mintaru.com/
映画概要
聖地をリゾート開発から守ろうと闘うカナダの先住民男性を描いたドキュメンタリー映像「静かなる闘い―シュティカ・冬の魂」が、バンクーバー五輪(2010/2/12〜
28)直前の今こそと、緊急上映が決定。ブリティッシュ・コロンビア州の先住民族領地の山岳地帯で、先祖代々の聖なる山「シュティカ(冬の魂)」をリゾート開発か
ら守るために闘う男ヒュービーの山の生活と、彼を支える人々のインタビューを中心に構成。2009年、日本、69分。苫小牧市の映像作家、床田和隆監督の最新作。
映画内容
カナダ・ブリティッシュコロンビア州、西海岸最大の都市バンクーバーから北東300キロの山岳地帯。
きれいな水が湧く神聖な修行の場であり、狩猟の場所や山菜などの食料を与えてくれる、人々にとって大切な場所「シュティカ」。この地へ、リゾート開発の計画が持
ち上がったことを知った人々は2000年春に小さな山小屋を建てた。
そこに一人の男が今も住んでシュティカを守り続けている。男の名はヒュービー。
カナダ西部の標高1000メートルの山奥で犬と暮らす。2010年冬に開催されるバンクーバーオリンピック会場ウィスラーから北へ50キロ。
欲深い人間にとってシュティカはリゾート開発にはもってこいの場所だったようだ。「この場所を発見したのは私よ!」と開発業者であり女子スキー競技の元金メダリ
ストはそう叫んだという。
シュティカを知る人々と山小屋でのヒュービーなど16人へのインタビューを中心に構成。
●ドキュメンタリー「静かなる闘い」緊急上映会@浦河
日時:2/26(金) 18:30 開場 19:00上映
会場:浦河町総合文化会館ミニシアター(会場電話0146-22-5000)
入場料:大人1000円 小中高生500円
問い合わせ:090-8707-8927
床田監督トークあり
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