[CML 005303] Re: 石垣さまレスありがとうございます。地方議員年金制度について(千葉 青野)

aono nobuyuki aono5419 at sky.plala.or.jp
2010年 8月 15日 (日) 15:20:26 JST


石垣さま レスありがとうございます。
たしかに、ご指摘のとおり日本の国会議員の歳費が高額であることは否定できません。 

見直しの対象になるものと考えますが、それと同時か、それよりも先にすべての国民に支持もしない政党への強制カンパを強いる政党助成金の廃止こそ必要でしょう。
さて、話を地方議員年金に戻すと、地方議員年金制度そのものを「特権」的制度と呼ぶのがふさわしいのか、私は疑問を感じています。
地方議員年金の受給資格は最低で在籍年数が12年であり、市会議員の議員年金で平均受給額が年額103万円、町村会議員の議員年金で平均受給額が年額68万円です。
たしかに、国民年金の受給資格である保険料納付年数が最低で25年、40年納付の満額で受給額が年額79万円と比較すれば有利な制度ではありますが、「特権」と呼べるほどの制度だとは思えません。
また、市町村合併の促進で議員数は減っており、掛け金を払って制度を支える現役の地方議員が減少する一方で、受給議員が増え続ける現状では制度の維持のための税金の投入が増え続ける事は避けられません。
だが、最近でも地方議員年金の運営に投入される公費は都道府県や市町村からの40%にとどまっています。
この問題も検討されるべきではありますが、すべての国民に全額公費負担の最低保障年金の支給を保証すべき時代に向かいつつある今日、国庫負担の問題はそれほど重視すべき事とは考えません。
私は地方議員年金の制度には「特権」と批判すべきほどの問題があるとは思えません。 


(地方議員年金制度についてはウイキぺディア参照のこと)

青野 信之
aono5419 at sky.plala.or.jp



----- Original Message ----- 
From: "motoei" <motoei at jcom.home.ne.jp>
To: "市民のML" <cml at list.jca.apc.org>
Sent: Sunday, August 15, 2010 10:23 AM
Subject: [CML 005302] Re: 「地方議員年金廃止へアクション」集会のおしらせに感じたこと(千葉 青野)


> 青野 信之 さん
> 議員定数の削減より、議員報酬(歳費)削減を早急に行う必要があります。
> 官僚指導をなくすには議員を減らさず、議員に国民の目線で政治をやらせることが大切です。
> 企業の論理に対し、社員の首を切らず、社長や重役の賃金・手当を減らさせることに繋がると思います。
> これを行うのは市民運動の役割だと考えますが。 (石垣)
>
> 世界最高水準となる高額な報酬
> 歳費は、各都道府県で平均所得が異なる一般公務員や民間企業とは異なり支給額が一律であり、アメリカの議員で年額約1700万円、イギリス下院は約970万円などの諸外国に対して、日本の国会議員は年額約2200万円(手当てを含めた総額は約4200万円)と世界最高水準と優遇されている
>
> Subject: [CML 005300] Re: 「地方議員年金廃止へアクション」集会のおしらせに感じたこと(千葉 青野)
>
>
>> 千葉の青野です。
>> 下記にご案内されている運動は”特権的”な地方議員年金の廃止を目的とするものであり、名古屋市長河村氏も推進しているようですが、この手の”市民運動”でいつも疑問なのは、これによって庶民が利益を受けることなどこれっぽっちもないにもかかわらず、”市民運動”の名で展開されることです。
>> 市民運動がとりくむべきは庶民の切実な要求であるべきで、具体的には国民健康保険の深刻な状況の改善などが取り組むべき分野であるはずです。
>> 国民健康保険はどこの市町村でも高額な保険料のために多くの滞納者が発生しており、このなかには保険証を取り上げられ、資格証明書に強制的に切り替えられた被保険者が多数存在します。
>> こられの人たちは医療機関の窓口での医療費の10割負担が強いられ、保険料も払えない人々には病気の際にも医療機関が縁遠いものになっています。そのために重病化がすすみ命を失う人が少なくありません。
>> 病気の際には誰にも等しく医療機関を受診する権利を保障するはずの社会保障制度としての国民健康保険制度が、逆に貧しい人々から医療を受ける権利を奪っています。
>> これも84年に国保への国庫助成金が大幅に削減されたことが発端となっており、国庫助成金の大幅な増額は近年の切実な要求となっています。
>> そのほかにも医療や介護・教育などの諸分野には住民の切実な要求が満ち溢れております。
>> 本当の特権階級を隠蔽し、国民のなかに「特権階級」を見つけ出し、国民のなかに分断を持ち込むのは支配層およびそれと一体化したマスメディアの常套手段ではないでしょうか。
>> 「分断して統治せよ」は古今東西支配階級の常套手段です。
>>
>> 千葉県銚子市
>> 青野 信之
>> aono5419 at sky.plala.or.jp
>>
>>




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