[CML 005238] Re: 選挙・議会に参加すべきか?Re: 沖縄でいよいよ県知事選挙が・・・

南雲 和夫 kazuonagumo at msn.com
2010年 8月 8日 (日) 15:23:17 JST


最大の問題は、やはり現在の日米両国政府にある。そんなことは当然です。

一方で、さまざまな問題がありつつも、議会制民主主義を擁護し、そのなかで県民の要求をどう実現していくのか、19世紀の欧州や20世紀初頭のロシアとはまったく状況が違います。

議会制民主主義を否定する議論は、結局は暴力による現行の民主主義制度(当然限界はあるが)を否定する議論に行き着かざるを得ないでしょう。

もういちど、議会制民主主義について論じたマルクス・エンゲルスの著作を再読なさってはいかがでしょうか?

 

南雲和夫
 
> From: trockij at mail.goo.ne.jp
> To: cml at list.jca.apc.org
> Date: Sun, 8 Aug 2010 14:04:13 +0900
> Subject: [CML 005237] Re: 選挙・議会に参加すべきか?Re: 沖縄でいよいよ県知事選挙が・・・
> 
> 南雲さんは「県民の要求は、基地のない沖縄」であるといってます。
> では、これを実現するためにどうすればよいのか。
> 朝鮮侵略戦争のために軍事基地を必要としている米日が、沖縄の軍事基地撤去に応じる可能性はありません。
> したがって、反基地闘争とは反帝国主義・反資本主義闘争でなければなりません。
> 反基地闘争を反資本主義闘争と切り離そうとする南雲さんの主張は、なんでもかんでも「資本主義の枠内」にしてしまう「共産」党の主張とそっくりです。
> また、代議制民主主義は、第一次世界大戦以後、あらゆる現実的な意味を失いました。
> その歴史的任務が、議会をふくめた資本主義国家の破壊にある時、どのような方法であれ、議会・選挙に参加することは、それを主張する者の意図のいかんにかかわらず、これら瀕死の機関にみせかけの息を吹き込むという結末に至るのみです。
> 「革命的」議員が議会を「暴露の演壇」としてもちいることになっていた「革命的議会主義」は、断定的な方法で、このような活動を行う党派の議会主義への堕落へ帰着するだけであることが証明されました。
> 
> 野口宏之
> 
> 
> ----- Original Message -----
> > 
> > 
> > 暴力革命を容認できない当方としては、代議制民主主義は擁護するべきものだと考えます。
> > 県民の要求は、基地のない沖縄であり、資本主義に反対する、しないが争点ではありません。
> > また、 勝手に県民の要求を捻じ曲げるようなことをいうべきではありません。
> > こうした暴論に対して、強く異議を唱えておきます。
> > 南雲和夫 
> > > From: trockij at mail.goo.ne.jp
> > > To: kazuonagumo at msn.com; cml at list.jca.apc.org
> > > Date: Thu, 5 Aug 2010 18:22:05 +0900
> > > Subject: 選挙・議会に参加すべきか?Re: [CML 005180] 沖縄でいよいよ県知事選挙が・・・
> > > 
> > > 
> > > ----- Original Message -----
> > > >
> > > >南雲です。
> > > >
> > > >問題提起したいことはほかにもありますが、いよいよ沖縄県知事選挙(11月28日投票)が動き始めました。
> > > >
> > > >「県知事選 仲井真、伊波氏 出馬へ」(琉球新報)
> > > >
> > > >http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-165780-storytopic-3.html
> > > >
> > > >この知事選で、普天間基地県内移設に断固反対の候補者を当選させるために、本土のわれわれが何ができるか、おおいにこのCMLでも議論していきたいと思います。
> > > 
> > > 選挙・議会制度は、資本主義上昇期において、労働者階級が改革をかちとるための闘争の機会を提供しました。多くの国で、普通選挙権の要求が、労働者階級の闘争の結集点となったのは、そのためでした。
> > > 
> > > 第一次世界大戦をもって幕を閉じた資本主義上昇期とは反対に、資本主義衰退期においては、支配階級は、選挙・議会をつうじた労働者階級への譲歩に、同意することができなくなります。議会・選挙に残された役割は、欺瞞という役割でした。
> > > 
> > > 実際、あらゆる現実的な政治内容をうしなった選挙・議会という制度をつうじて、労働者階級は、支配階級から不可能となった改革を勝ち取ることはできません。資本主義上昇期の社会民主主義政党によってなされた最大政策・最小政策の区別は、そのあらゆる意味をうしないました。
> > > 
> > > こんにち、選挙・議会への参加を勧めることは、それを主張するものの意図のいかんにかかわらず、労働者階級を混乱させ、あらゆる意味で資本主義体制の側に完全に移行した自称労働者政党(「共産」党・社民党)と労働者階級とのすみやかなる断絶を遅らせるという反動的な結末にいたるのみです。
> > > 
> > > じっさい、この県知事選挙においても、「基地の県内移設反対」を掲げる候補者は、資本主義に少しも反対していません。それどころか、あらゆる意味で資本主義体制の側に完全に移行した自称労働者政党(「共産」党・社民党)の支援をうけています。このような候補者に投票するように勧めることは、言葉の完全なる意味での裏切り行為にほかなりません。
> > > 
> > > いまや選挙・議会の欺瞞と、決定的に手を切るべきときです。
> > > 
> > > 野口宏之
 		 	   		  


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