[CML 003887] Re: 民主党評価は「過剰な思い入れ」「一念と情念」ではない

Hayariki hedomura2 at hotmail.co.jp
2010年 4月 29日 (木) 14:16:52 JST


革新派市民による民主党政権の擁護には合理性があり、それを「過剰な思い入れ」「一念と情念」で切り捨てることは擁護派に対する分析としてチープです。
もし民主党という政党の正味の評価について革新・刷新派市民・論者の共通項を作りたいと望むならば(価値観の多様性は当然のことであり、共通項を作ることに意味があるかは別問題ですが)、「何故、革新派市民からも民主党政権が好意的に評価されるのか」について厳密な分析が前提となります。
そこを素っ飛ばして、共通する政策課題の客観的な達成度を云々したいだけならば、この議論は「不毛」となっていまいます。しかし、相手の主張や背景の理解なくして共通項を目指すことはナンセンスです。私としては様々な問題が明らかになっても「鳩山政権を潰してしまえ」的な動きにならないことに左派の成熟を感じております。

> ストレートに述べれば、民主党政権には擁護する価値があります。右から民主党批判が行われている現在、民主党政権を擁護することは革新派にとって合理性があります。それを情念と切り捨てる主張の方が感情的なきらいがあります。
> 革新派市民にとって最も愚かなことは、そのような意図がないとしても、結果的に右からの民主党批判を手助けすることです。これは片山内閣崩壊でも見られたように、日本の左翼勢力の伝統的な欠点です。その意味で問題を認識しながらも、革新派市民に民主党政権を擁護する傾向が強いことは、過去の教訓を学習したものとして積極的に評価できます。

林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者)
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