[CML 003885] アフガン・緑の大地計画の現場から(2010年5月8日)

島原 登志郎 delayed_steal at peacemedia.jp
2010年 4月 29日 (木) 13:10:56 JST


京都の市民運動情報を伝える
PeaceMediaをつくっています、島原です。
http://peacemedia.jp/
(以下、集会主催者からいただいたご案内を転送いたします)

ピースウォーク京都
http://pwkyoto.com/
「アフガン・緑の大地計画の現場から 復活しつつある農の営み」

(ご案内。転送転載はここから)
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 『アフガン農業支援奮闘記』(高橋修編著)出版によせて
 アフガン・緑の大地計画の現場から 復活しつつある農の営み
 http://pwkyoto.com/news/info/100508.html

 【お話】 高橋修さん(ペシャワール会農業指導員)
 進藤陽一郎さん(ペシャワール会ワーカー)
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【日時】 2010年5月8日(土) 13:30より(13:00受付開始)
【場所】 ひと・まち交流館京都 大会議室(五条河原町下ル・東側)
【参加費】 500円
【主催】 ピースウォーク京都
http://pwkyoto.com/
【問合】 090-6325-8054 peace[@]pwkyoto.com

『アフガン農業支援奮闘記』の出版に際して、
高橋修さんと、ワーカーの進藤陽一郎さんをお招きし、
お話を伺います。みなさん。ぜひお越し下さい。

 *  *  *

★農業支援はどのように進められたのか
ペシャワール会が2002年3月に発足させた「緑の大地計画」の一翼として
進められました。井戸による飲料水の確保、用水路による農業用水の
確保と共に、乾燥に強い作物の試作・普及により、旱魃に苦しむアフガンに、
緑の大地を復興させることが目指されました。高橋修さんを中心に、
日本人ワーカー、現地の農民たちが一緒になって取り組みました。

★計画はどのような考えで進められたのか
高橋さんが語る「現地主義」の原則が軸になりました。「主役は農家」
「現地の技術を改良しながら」「資機材は現地調達を基本として」の3点を
中心とするもので、日本からの「技術移転」や「技術指導」という尊大な
視点に立たず、アフガンの風土の中で培われてきた伝統的な知恵に学び、
農家の意見を集め、課題を共有していくことが核心でした。

★現地農民の意見とは何だったのか
農民の切実な要求の第一は「子どもだけにはひもじい思いをさせたく
ない」でした。主食の確保です。第二には家畜の餌を確保すること。
アフガンでは家畜はいざというときの大切な貯金です。
第三が優良種苗の配布であり、第四が生活に潤いをもたらす作物の
栽培でした。高橋さんたちはこれに節水技術と、地力増強技術の開発・
普及を加えました。

★実際に栽培に成功した作物は
主食では小麦、米、サツマイモ、そば、大豆。飼料ではソルゴー、
アルファルファ。この内小麦は伊藤さんが中心になり、現地農家の
工夫を集大成して大成功しました。進藤さんは、これらの成果を
普及するために収穫祭を開き、地元の長老達にタネをプレゼントしました。
しかし、お茶、ブドウ、除虫菊は四苦八苦の連続であったとのことです。

★計画は今、どのようになっているのか
計画は順調に進んでいたものの、米軍の度重なる無謀な軍事作戦に
よって治安が不安定になる中、2008年夏に伊藤和也さんが拉致され、
殺害されるという悲劇が起こり、計画の中断を余儀なくされ、
日本人ワーカーが引き上げなければなりませんでした。
しかし計画は地元農家に引き継がれ、逞しく前進しています。
その報告が現地から届いています。

高橋さん、日本人ワーカー、
現地の農家が一体となった奮闘記を、ぜひ聞きに来て下さい!

 *  *  *

【関連情報】 アフガンに播かれた種に思う
書評『アフガン農業支援奮闘記』高橋修編著 石風社
http://pwkyoto.com/news/info/100226review.html

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(ご案内ここまで)


島原 登志郎
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