[CML 001486] 八ッ場ダム問題 創られた“地元民の反発”2

higashimoto takashi taka.h77 at basil.ocn.ne.jp
2009年 9月 27日 (日) 12:11:42 JST


標記のタイトルとは異なりますが、先ほど発信した「日刊ゲンダイの2つの記事」の追伸です。

先ほどの日刊ゲンダイの記事中、「テレビに出て、ダム中止に怒りをあらわにする住民は、『群馬を
牛耳ってきた自民党の関係筋ばかり』という事情通さんの指摘がありましたが、その「自民党関係
筋」のひとりの正体がわかりました。

この「自民党関係筋」のひとりは「建設推進派の長野原町議会議員でダム特別委員会副委員長の
星河由起子」という女性のようです。法政大学の五十嵐仁さんが下記の記事で書いています。

■現場に足を運び国民の声に耳を傾ける閣僚たち(五十嵐仁の転成仁語 2009年9月26日)
http://igajin.blog.so-net.ne.jp/2009-09-26

五十嵐さんは次のように書いています。

「報道を見ていたら、驚くような情報がウェッブに出ていました。最近よくテレビで目にする女性は、
どうも一般の「住民」というわけではないというのです。/この女性は、建設推進派の長野原町議
会議員でダム特別委員会副委員長の星河由起子さんという方だというではありませんか。なるほ
ど、威勢がよいはずです。/ もし、それが本当だとすれば、批判は免れません。一般の住民を
装って建設推進派の町議を登場させ、その意見だけを一方的に放映するのは報道の公平性を
疑わせることになり、テレビ報道としては自殺行為に等しいものではないでしょうか」

まったく同感です。そして、怒り心頭に達します。こういう人々の人名は明らかにしてしかるべきも 
のでしょう。


東本高志@大分
taka.h77 at basil.ocn.ne.jp




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