[CML 001405] FW: この沈黙はなんなのか〜閣僚就任会見・断想

higashimoto takashi taka.h77 at basil.ocn.ne.jp
2009年 9月 19日 (土) 11:56:51 JST


ウィメンズ アクション ネットワーク(WAN)に千葉法務大臣の就任記者会見での発言の意味と、
それに対するマスメディアの無反応に対する批判(「怒り」といってよいでしょう)する阿部浩己
さんのご論攷が掲載されています。

非常に学ばされるところの多いご意見です。ぜひご参照ください。

■この沈黙はなんなのか〜閣僚就任会見・断想 (WAN 2009年9月19日)
http://wan.or.jp/modules/articles0/index.php?page=article&storyid=143

東本高志@大分
taka.h77 at basil.ocn.ne.jp

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 9月16日に発足した鳩山内閣の閣僚就任会見は、歴史的な政権交代の興奮に支えられて
か、この種の会見には珍しく、存外多くの人々の関心を惹きつけたようである。なかでも千葉
法務大臣の発言は国際人権法に携わる私のような者にとってひときわ興趣をそそるものとな
った。

 新政権下で取り組むべき課題として法相は、人権救済機関の設置、個人通報制度の受諾、
取調べの可視化という3つの事柄に言及したのだが、これらはいずれも国際人権機関からの
再三の勧告にもかかわらず、旧政権下ではようとして実現の見込みが立たなかったものであ
る。

 とくに、人権侵害の被害を人権条約機関に訴え出て権利の回復をはかる個人通報制度に
ついては、国際人権保障の要としてその存在意義がいやますなかにあって、法務省(法務官
僚)が頑として受け入れを拒んできたものであった。「司法権の独立」を損ないかねない、とい
う形式論理をかかげてのことだが、この理由をもって個人通報制度を受け入れられないと言
明している国は日本以外世界に1つもない。ちなみに「司法権の独立」を持ち出した張本人が
当の司法府でないことは、2002年11月12日の参議院内閣委員会における最高裁事務総局の
答弁で確認ずみのことである。

 個人通報制度を備えた普遍的な人権条約には、女性差別撤廃条約のほかにも・・・
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(続きは上記URLから)



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