[CML 001364] 「アメリカ帰還兵・イラクに誓う」連続上映会と「冬の兵士」について
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2009年 9月 16日 (水) 21:12:41 JST
転送・転載歓迎
京都の菊池です。
日本は間違った戦争に加担した。何が起きたか知ってほしい
の見出しをつけて
共同通信のニュースも載る
京都新聞の9/13日曜朝刊第二面
時のひと の欄で
反戦イラク帰還米兵の声を伝えるジャーナリスト
田保寿一さん
が紹介されました。
また、知人から
「戦場か牢獄か、この不条理な選択を強いられるアメリカの沢山の若者たち。ぼくらは、沖縄で出会う青年兵士たちに、かける言葉が見つからない・・・。今、任務拒否し投獄される青年たちを守るため必要なのは、国際社会の関心と声、つまりわたしたちのことだ。日本国が米軍基地を提供しているからにはなおのこと。
冬の兵士の証言集会を支えよう。証言は、耳を傾けるものによって支えられ、その痛みと深い悲しみと怒りを共有することから、彼らの、ぼくらの希望にいたる道を見つけることができるかもしれない。それに、彼らはまた、沖縄のたたかいを共有できるもっとも身近なアメリカ市民かもしれないし、戦争を継続するアメリカの政府や世論を、自分をさらしてまで変えようと苦闘している人々のひとりなのだから、どうして無関心でいられよう」
のことばとともに
アムネスティ日本 info at amnesty.or.jp
http://www.amnesty.or.jp/|
からのニュース
米国 : 兵役拒否者の良心の自由の尊重を (2009/9/2)
http://www.amnesty.or.jp/modules/news/article.php?storyid=700
を教えていただきました。
マブイ・シネコープ
(Blog)http://mabui1948.seesaa.net/
の
木村さんから
『アメリカ帰還兵・イラクに誓う』連続上映会の案内をいただきました。
ぜひ
ご都合つきましたらご参加ください。
各会場のお近くのお知り合いをはじめ多くの人に伝えてください。よろしくお願いします。
案内を転載します。
皆さんへ。いつもお世話になっております。
◇私が、七月に完成いたしました、ドキュメント『アメリカ帰還兵・イラクに誓う』が、
イラク平和テレビ局in Japanの皆さんのご協力により、来る13日、(※13日が過ぎての転載になり、すみません。菊池)
首都圏は品川区、関西圏は、大東市での上映を皮切りに、
各地で一般上映される運びとなりました。
詳しい上映スケデュ ールは、下記のサイトで予告篇も含めて ご案内しております。
◇この小編は、アメリカ帰還兵として初めてイラクを再訪し、イラクの 人々の前にたった二人の青年の謝罪と決意の瞬間に焦点を当てています。
アーロン・ヒユーズ君とは昨年12月シカゴで会い、彼の生い立ちと 入隊するいきさつを取材しました。
また、彼がイラクから帰り初めての イラク訪問を通して、何を決意したかは、シカゴの映像グループ・レイバ ービートが取材し、この制作に全面協力してくれたものです。
◇二人の決意と、ともにこの戦争をつくりだしたものと闘う決意を共有する 瞬間は、けっしてこの場に集った人たちだけで生みだされたのではありません。
私は、6年間のイラクにおける地を這うような抵抗運動と、アメリカにおける無関心の壁を破る良心のえいえいたる追及が蓄積され、
そして交差するところでつくりだされた、
そして私たち日本のイラク戦争反対の闘いも この潮を押し上げるひとつの力となつて、確かに合流してきた、
そうして すべての闘いの到達点を刻するものと、今改めて振り返って整理しているところです。
◇どうか一人でも多くの方々に、ご覧いただき、またご批評をいただきたいと考えております。日本のイラク反戦運動の過程をふりかえり、小さくても明日 の方向性を考える場がつくられるならば願ってもない幸いです。
以上、ご挨拶とご案内とさせていただきます。
木村 修記
◆詳しくは 予告編も見れる専用ページをぜひご覧ください。
http://peacetv.jp/movie.html
マブイ・シネコープ
Tel・Fax 06-6786-6485
(MA)mabui1101 at nifty.com
(Blog)http://mabui1948.seesaa.net/
京都では、
9/21(月・祝)
SANAフィルムフェスタ in 京都
・時間:10:00〜、14:00〜(2回上映)
・会場:ひと・まち交流館 京都
(地下鉄烏丸線「五条」下車徒歩10分、京阪電車「五条」下車徒歩8分、市バス17,205号系統「河原町正面」下車)
・参加費:大人:前売 800円/当日 1000円
シルバー・学生・障がい者 500円(前売・当日共通)
で上映されます。
同じ日、同じ会場で、夕方から、
次の催しがあります。
ぜひ、ご都合つきましたら、
どちらもご参加ください。
イラク帰還兵証言映画『冬の兵士』上映+証言集会
09年9月21日(月・祝)開場6:20 開演6:30〜9:00
\1000
ひと・まち交流館京都(大会議室)
主催:ピースムービーメント実行委員会 090-2359-9278(松本)
協賛:「冬の兵士」京都プロジェクト
中南米と交流する京都の会
※日刊ゲンダイ9/12号(9/11発行)
11面本紹介のページで
「冬の兵士」
反戦イラク帰還兵の会
アーロン・グランツ
著
TUP訳
岩波書店
が
反戦イラク帰還兵が戦場の実態を証言
の見出しをつけて
紹介され、
その中で
日本でも今月16〜23日にかけて帰還兵の証言集会が開催される
ことも紹介されています。
証言集会については
[CML 001283] Fw: 帰還兵の証言を聞く会、「イラク戦争は誤り、アフガニスタン戦争は必要」か?
http://list.jca.apc.org/public/cml/2009-September/001264.html
をご参照ください。
今日9/16院内集会からスタートします。
日刊ゲンダイは記事で
「イラクからの即時無条件撤退」
「退役・現役軍人への医療保障その他の給付」
「イラク国民への賠償」
を掲げる
と
反戦イラク帰還兵の会(IVAW)
を明快に紹介しています。
※サンデー毎日9/27
号の35ページ〜の記事
世界に広がる「サムライ」の輪
「禅」は戦争維持装置なのか?
が米軍のPTSD対策を伝えてました。
菊池
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