[CML 001341] Re: 反戦の視点・その87 「戦没者は戦後の平和と安定(繁栄)の礎(いしずえ)」ではない

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2009年 9月 15日 (火) 15:24:23 JST


こんにちは。
信州の 南部 です。

民主党の 「無宗教の戦没者追悼施設構想」、大問題である点で、まったく同感です。

戦没者は、何よりも、天皇制帝国の無惨な犠牲者である、ということを歴史的事実に即して、はっきりと知らせていく、ということが一番大切です。

次に、戦没者の追悼は、各人の思想・信条にもとづいて、自由に行う。
「戦没者は平和の礎だ」などという考えは、歴史的事実に即して言えば、まったくの思いこみだから、それは、もう宗教的確信「信仰告白」に近いものです。

無宗教の戦没者追悼施設、というのは、すでに「千鳥が淵戦没者墓園」という国立の施設がある、という事実も大切です。この施設のありようも大問題ですけれど、そこを無視して、武道館で、追悼式を行っているというというのも、奇妙です。

とにかくこのような施設をつくらなければならない真の理由は、井上さんもおっしゃっているように、イラク戦争やアフガン戦争に、日本が加担していて、いつ戦死者が出ても不思議でない状態になっているからです。

つまり、国家の戦没者追悼の真の目的は、今も昔も、変わらず、国民を戦争に駆り立てるためである、ということです。

「平和の礎」などという美辞麗句のウソを粉砕しましょう。

--- 加賀谷いそみ  wrote:
> 反戦の視点・その87>  去る8月30日に行なわれた衆院選の少し前、こういうニュースが流れたこと
> を記憶している人は少なくないだろう。
> 
>  〈民主党の鳩山由紀夫代表は8月12日、靖国神社に代わる無宗教の国立戦没
> 者追悼施設について、党本部で記者団に「取り組みを進めるという思いで考えて
> いきたい」と述べ、建設に前向きな考えを示した。鳩山氏は靖国神社参拝につい
> て「A級戦犯が合祀(ごうし)されており、首相や閣僚が参拝することは好まし
> くない」と改めて表明。その上で「どなたもわだかまりなく戦没者の追悼ができ
> るような国立追悼施設に取り組んでいきたい」と明言した。さらに、「天皇陛下
> も靖国神社には参拝されず、大変つらい思いでおられる」と指摘し、「陛下が心
> 安らかにお参りに行かれるような施設が好ましい」と語った。〉
>                   (2009年8月12日付『毎日新聞』)
>


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