[CML 001271] Fw:今週土曜日 派兵国家の20年を問う集会

杉原浩司(Koji Sugihara) kojis at agate.plala.or.jp
2009年 9月 9日 (水) 00:45:18 JST


東京の杉原浩司(核とミサイル防衛にNO!キャンペーン)です。
ずっと協力関係にあり、私自身も何度も「ミサイル防衛」などに関
する文章を書かせていただいた『派兵チェック』の終刊(残念!)
にあたっての集会の案内を転送します。ぜひご参加ください。

[転送・転載歓迎/重複失礼]

************************************************************
派兵国家の20年を問う−−−派兵Check総括集会
************************************************************
◆報告
派兵国家の20年と日本社会の変貌:
  太田昌国
海外派兵軍化で軋む自衛隊−−−この20年は自衛隊員に何を
 もたらしたか:
  木元茂夫
国連派兵から日米共同軍事行動へ:
  池田五律
◆日時:9月12日(土)18:00〜21:00
◆場所:文京区民センター/3C会議室
    (地下鉄都営三田線春日駅すぐ/JR総武線ほか水道橋
     駅徒歩7分)
◆資料代:800円

湾岸戦争後(1991年)の掃海部隊のペルシャ湾派兵によって自
衛隊海外派兵の幕が落とされた。それから約20年間に、「おお
すみ」やLCAC、ヘリ空母、AWACSや空中給油機、さらに中央即
応集団の編成など海外展開力を備えた軍備・部隊が増強され、
自衛隊法でも海外活動が本来任務に格上げされた。防衛庁は省
になり、周辺事態法、武力攻撃事態法、国民保護法など戦争を
するための国内法が整備され、日米安保共同宣言から新ガイド
ライン、そして米軍再編と日米の軍事一体化が飛躍的に進行した。
1992年8月にPKO法に反対して国会議員面会所に連日詰めかけ
たなかまの中から生まれた「派兵チェック」(1992年9月に第
1号)の終刊(2009年12月予定の200号で)に臨み、派兵国家
の20年の歴史を総括する集会を持ちます。
ぜひご参加を!

◆主催:派兵チェック編集委員会
   (東京都千代田区三崎町3-1-18近江ビル4F 市民のひろば
    気付/fax:03-5275-5989)
    http://www.hahei-check.net/docs/modules/news/



CML メーリングリストの案内