[CML 001262] イラク平和テレビ局番組案内

川島 実穂 m-kawa71 at taupe.plala.or.jp
2009年 9月 7日 (月) 23:54:42 JST


こんにちは。イラク平和テレビ局inJapanの川島です。
最新映像のご案内です。ぜひご覧ください。

今回の映像は2009年8月1、2日に横浜で開催された第39回全交
(平和と民主主義をめざす全国交歓会)でのイラク反戦運動に関する討
議を中心にまとめたものです。


 http://peacetv.jp/ にてサンプル映像が見られます。

(内容)
全交の国際シンポジウムの壇上に並ぶ国際ゲストは、アブ・ワッタン
IFC(イラク自由会議)副議長、ケビン・ハッセーUSLAW(アメ
リカ反戦労働者の会)全国運営委員、そしてTJブオノモIVAW(反戦
イラク帰還兵士の会)現執行委員です。

まず、アブ・ワッタンさんが占領下のイラクの現状を語ります。
「マリキ政権は占領軍に撤退してほしくない。占領軍が樹立した政府だ
から、市民の自由を奪う政府だ。」と厳しく占領軍とマリキ傀儡政権の
実態を批判します。
そして「IFCや世界の人々は全占領軍の即時撤退を求めている」ときっ
ぱりと表明します。

それと共に、南部石油労組の執行委員でもあるアブ・ワッタンさんは、
イラクの石油資源について、イラク占領の狙いはイラクの石油であるこ
と、それに対して石油の略奪に反対するデモを何回もやってきたこと、
そしてアメリカや日本などの石油巨大資本がイラクの石油を略奪する契
約を結ぼうとしていることを明らかにします。

続いてケビン・ハッセーさんです。
ハッセーさんは「米軍の一部撤退は都市部からの一部撤退に過ぎない。
オバマに即時撤退を要求する。戦費は人々の生活のために使うべきだ」
と主張します。

3人目の発言者のブオノモさんは、イラクからの部分撤退について、
「全面撤退と比べると意味がない」「米軍の駐留にイラク国民の支持は
ない。即時撤退するべきだ」と断言します。



 

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