From skurbys at yahoo.co.jp Tue Sep 1 03:37:52 2009 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Tue, 1 Sep 2009 03:37:52 +0900 (JST) Subject: [CML 001187] =?iso-2022-jp?B?GyRCIzEjMBsoQiAvIBskQiMyIUo2YiFLGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVYlVSUnJSIlSCVsITwlSSU/JSYlcyROJEQkLyRqJCskPyFXGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUEkIiRKJD8kTiReJEEkKyRpJEQkSiQsJGtAJDMmIUEkTiQ0GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMEZGYhsoQg==?= Message-ID: <20090831183752.41904.qmail@web2512.mail.tnz.yahoo.co.jp> 紅林進と申します。 下記イベントのご案内をさせていただきます。 ☆10/2(金) 東京ウィメンズプラザフォーラム参加シンポジウム ☆  「フェアトレードタウンのつくりかた」    〜あなたのまちからつながる世界〜  いま、地域の住民、企業、学校や市民団体が、自治体とともにフェアトレードを  積極的に普及していこうとする「フェアトレードタウン運動」が、  世界各地に広まりつつあります。  今回は、日本各地でフェアトレードタウンを目指して活動する、市民団体、 国際交流協会、学生の方々が集まって話し合うシンポジウムです。  私たちのまちや地域で、フェアトレードによるまちづくりを実現するためには  どうしたらいいか、一緒に考えてみませんか? ○パネリスト   明石祥子さん  (熊本)     「フェアトレードくまもと」、「らぶらんどエンジェル」 代表     「日本初熊本発フェアトレードシティ」を目指して活動     http://loveland1.exblog.jp/   土井ゆきこさん (名古屋)    「GAIAの会」、「風の交差店 風”s 」代表    「名古屋をフェアトレードタウンにしよう会」を主宰     http://www.huzu.jp/   宮 順子さん  (岩手)     (財) 岩手国際交流協会     「フェアトレードコミィニティ in いわてプロジェクト」を企画・推進     http://iwate-ia.or.jp/?l=jp&p=2009-FT_commu   逆瀬川光人さん (東京)     一橋大学フェアトレード推進団体「ラポンテ」代表     国立市のまちづくり事業の一環としてフェアトレードを広めようと活動     http://ameblo.jp/laponte-fairtrade/ ※コーディネータ:   伊藤 文さん (特活) パルシック フェアトレード部スタッフ    http://www.parcic.org/ ○日時: 2009年 10月2日(金) 18:30 〜 20:45 (18:00 開場) ○プログラム  18:30 - 18:45 イントロ 「フェアトレードのある暮らし」(PARASOL)  19:30 - 20:45 シンポジウム 「フェアトレードタウンのつくりかた」 ○会場: 東京ウィメンズプラザ・ホール(地下鉄 表参道駅 徒歩7分)   地図http://www.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/contents/map.html ○参加費: 800円 (アースデイマネーも使えます) ○申込み: PARASOLホームページ http://parasol.qee.jp ○主催 : プロジェクト・パッチワーク、PARASOL 協力 : ぐらするーつ、アースデイマネー・アソシエーション、自治体国際化協会      フェアトレード学生ネットワーク(FTSN)、聖心女子大学SFC、早稲田大学 Cafair ******************************** ★フェアトレード = 「お買い物で国際協力」とは  不公正な貿易構造の中に組み込まれている発展途上国の生産者との、  対等な取引を目指す貿易の仕組みです。  フェアトレード団体は、生産者への適正な価格の支払い、長期安定的な取引、  組織づくりの支援、人権の尊重、環境や伝統への配慮などを行いながら、  かけがえのない価値をもった商品の生産、輸入、卸、小売等を担っています。  私たち消費者がフェアトレード商品を選択することは、  フェアトレードの仕組みの中で欠かせない要素の一つです。 ******************************** ★フェアトレードタウン運動とは  イギリス北部のガースタングという人口5千人の小さな町で、 2000年に始まりました。市民団体がフェアトレード普及のために、  町の各界の人々に支援を呼びかけた結果、フェアトレード商品を販売する店や、  従業員にフェアトレードコーヒー・紅茶などを提供する企業などが増えました。  さらに、自治体が議会での飲み物などをフェアトレード商品にして、  フェアトレードの普及活動に積極的に取り組むという政策を正式に採択し、  フェアトレードタウン宣言をするにいたりました。  そして、フェアトレード財団という組織が、ガースタングのような目標を  達成した地域をフェアトレードタウンと認証する、という制度ができました。  今では、世界17カ国、640以上の自治体にまで広がっています。 ******************************** --------------------------------- Thanks 10 years! Yahoo! Shopping and Yahoo! Auctions From h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp Tue Sep 1 06:28:44 2009 From: h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp (h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp) Date: Tue, 1 Sep 2009 06:28:44 +0900 Subject: [CML 001188] =?iso-2022-jp?B?OS8xGyRCRWw1fhsoQi8bJEJFPjpcGyhCW2tp?= =?iso-2022-jp?B?bWktbmV0OjIxNDNdIBskQjRYRWxCZz9MOlIhJkQrQS8/TTVUOyYbKEI4?= =?iso-2022-jp?B?NhskQjx+Ry8hJj04MnEkTiQ0MEZGYhsoQg==?= Message-ID: <20090901062844108593000067fd@nxev11mp14.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 映画「君が代不起立」の上映運動から生まれた、 きみネット (関連ホームページ http://www.vpress.jp/) を通して、 今日9/1火曜東京で行われる次の催しを教えていただきました。 8/30日曜受信 転載します。 集会の案内をお送りします。 「在特会」が蕨市でおこなったデモの映像を見たとき、とっさに私の頭に浮かんだのは 関東大震災・朝鮮人虐殺のことでした。 三鷹の「慰安婦展」で、実際に在特会に扇動された若者たちを目の前にしたときも、 見た目30代のように見えるけれども、決して生活に余裕があるとは思えない彼らの姿を見て、 私は、やはり関東大震災時に官憲に扇動され、「お国のため」と信じて朝鮮人を虐殺した日本人民衆を想起しました。 権力から痛めつけられている人たちが、さらに弱い人へと憎悪を連鎖させていき、 そうすることが「国家の存亡ため」と思わされている姿は悲惨ですが、 歴史を繰り返させないために、歴史から学べることがあるのではと思います。 (転送歓迎) 関東大震災から86年が経ち、「9・1集会」は今年35回目をむかえます。 今年の講師は、朝鮮人虐殺の調査委員会責任者の弁護士・梓澤和幸先生です。 演題はマルチンルーサーキング牧師がワシントン大行進での演説の言葉で、 梓澤先生が選ばれました。 日弁連の朝鮮人虐殺の調査の中でどのような事実がわかったのか、今後何ができるのかを共に考える集会にしたいと思います。 転送可です。どうぞ周りの方々にもお知らせください。 チェソンエ *************************************************************** ◇◇第35回 9・1集会◇◇  〜関東大震災・朝鮮人虐殺86周年・在日韓国人・朝鮮人の人権獲得闘争34周年〜 ◎講 演:『絶望の山にわけいり、希望の石を切り出す』〜日弁連の調査にかかわって〜 ◎講演講師:梓澤和幸(弁護士・元日弁連関東大震災朝鮮人虐殺調査委員会責任者) ■記録映像; 崔昌華(チォェチャンホァ)講演より 今から86年前の1923年9月1日に起きた関東大震災の中、数千人もの人々が「朝鮮人」というだけで虐殺されました。 当時日本は大韓帝国を「併合」と称して植民地とし、「土地調査」などの名目で土地を取り上げ生活のすべを奪いました。 そのため多くの朝鮮人が、生きるため日本に働きに来ざるを得なくなり、その中で大震災と虐殺に遭遇しました。 関東大震災の朝鮮人虐殺が、この国の在日韓国人・朝鮮人の人権問題の原点であるとして故・崔昌華(チォェチャンホァ)牧師により1975年「9・1集会」を発足しました。 今も在日韓国人・朝鮮人の人権について考えるとき、私たちは86年前に虐殺されていった朝鮮人のことを忘れ去ることはできません。 今回は、関東大震災・朝鮮人虐殺の真相調査の責任者をされた弁護士の梓澤和幸氏を講師にむかえ、どのような調査がなされ、そこから何がみえてきたのかを、みなさんと共有したいと思います。 ぜひ、ご参集ください。 ○日時:2009年9月1日(火)、18時〜21時 ○場所:在日本韓国YMCA9階      JR水道橋駅徒歩6分、御茶ノ水駅徒歩9分地下鉄神保町駅徒歩7分      東京都千代田区猿楽町2−5−5 tel. 03-3233-0611 ○主催:9・1集会実行委員会(TEL;090-7246-4672) ○後援:在日本韓国YMCA (以上) ----- 菊池 h2o-k.hiroshi-87@ezweb.ne.jp From taka.h77 at basil.ocn.ne.jp Tue Sep 1 08:23:58 2009 From: taka.h77 at basil.ocn.ne.jp (higashimoto takashi) Date: Tue, 1 Sep 2009 08:23:58 +0900 Subject: [CML 001189] =?iso-2022-jp?B?GyRCQW1BKjVzN2syTCRyJCYkMSRGSD8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSU86JCVNJUMlSCVvITwlLyROQDxMQBsoQg==?= Message-ID: 反貧困ネットワーク(代表:宇都宮健児、事務局長:湯浅誠)が総選挙結果をうけて下記のような 声明を発表しています。 ■反貧困ネットワーク『声明』 http://www.k5.dion.ne.jp/~hinky/090830seimei.html 『声明』を一読して心打たれました。内実のある声明のように思います。 貧困者の心の叫び、その貧困者の心の叫びに即して、貧困の時代に生きざるを得ない《私たち》 として、その苦難をともにして生きようという仲間=貧困者への深い連帯の思いが伝わってきます。 『声明』には次のようにあります。 「今回の選挙結果は、抑圧され続けた人々からの与党・政府に対する『しっぺ返し』だった。(略) 当然ながら、次期与党・政府には、こうした生活破壊の流れを転換し、人々の生活を再建し、守 る役割が期待される。またそうでなければ、政権交代の内実はなかったことになり、肩透かしを 食らった有権者は次なる審判を下すことになるだろう。(略)私たちは、次期政権の動向を注視 している。私たちが次期政権の応援団となれるような、批判勢力とならずにすむような、ビジョン の提出と諸政策の実施を期待する」 東本高志@大分 taka.h77@basil.ocn.ne.jp <以下、転載・転送歓迎> ………………………………………………………………………………                          声  明                                                   2009年8月30日                                                反貧困ネットワーク                                     代表 宇都宮健児、事務局長 湯浅誠                             東京都新宿区新小川町7-7 NKBアゼリアビル202                                             hanhinkon.net@gmail.com  歴史的選挙と言われた衆議院議員選挙の大勢が決した。  私たちはまず、政権交代を歓迎する。この間、日本社会の中には貧困が拡大したが、与党・政府 には貧困問題と向き合う十分な意思が欠如していたからである。労働者派遣法に象徴される数々 の規制緩和や、社会保障費2200億円抑制などの「構造改革」が断行され、人々の暮らしは圧迫さ れ続けたが、その実態は「経済成長さえ果たせば解決する問題」と放置され、さらには「自助努力が 足りないだけ」と自己責任論で抑圧された。少なからぬ人々にとって、この間の状態は端的に「踏ん だり蹴ったり」であり、痛みだけを一方的に押し付けられた。11年連続3万人超の自殺者、1000万人 を越える年収200万円未満のワーキング・プア、派遣切り被害者、ネットカフェ難民、ホームレス、餓 死者等々は、この間の政治が、人間らしい暮らしを保障するという最も基本的な任務を果たしてこ れなかったことを告発している。その意味で、今回の選挙結果は、抑圧され続けた人々からの与党 ・政府に対する「しっぺ返し」だった。  当然ながら、次期与党・政府には、こうした生活破壊の流れを転換し、人々の生活を再建し、守る 役割が期待される。またそうでなければ、政権交代の内実はなかったことになり、肩透かしを食らっ た有権者は次なる審判を下すことになるだろう。  しかし、その舵取りは容易ではない。失業率は戦後最悪の5.7%、有効求人倍率0.42倍(正社員 0.24倍)という厳しい状況下で、生活の建て直しをいかに目に見える形で行うか、新政権は早々に その力量を試される。  与党・政府に最も必要なことは、人々の暮らしの実情から目を離さないことである。民主党は、 2007年参議院選挙で「国民生活第一」を掲げて大勝した。今回の総選挙では、あらゆる党が生活 再建を競い合った。民主党はその中で、人々から生活を預けられたのだ。責任は重い。  鳩山由紀夫・民主党代表は、今年6月の党首討論で、自殺や生活保護母子加算の問題を取り 上げて、「一人一人が居場所を見つけられる国にしよう」と呼びかけた。一人一人が居場所を見 つけられる国とは、この上なく大切なことであり、そして困難なことである。私たちは、その提言が いかに現実化していくのかを注視している。  「郵政選挙」と言われた前回総選挙の際、大勝した自民党は「官から民へ」を掲げていた。今回、 民主党も「官から民へ」を掲げて政権交代を果たした。両者が異なるのは、前者の「民」が製造業 大企業等だったのに対して、後者の「民」が、2007年以降、明確に国民生活を指し示していた点 である。  「経済成長さえすれば、人々の暮らしは楽になる」――この約束は、90年代からの「雇用なき景 気回復」、低下し続ける労働分配率、高騰し続ける社会保険料等々によって、事実として果たさ れなかった。もはや、経済成長率と暮らしの安心度数は独立した変数である。もう誰も、経済成 長が十分条件であるかのような幻想には騙されない。  では、民主党の約束(マニフェスト)はどうか。ただでさえ厳しい世界経済状況の中、いかにして 暮らしの建て直しを果たすのか。私たちは、それをもっとも目に見える形で示せるのが貧困問題 への取組だと考えている。  OECDは、日本の貧困率を14.9%と発表している。実に7人に1人以上が貧困状態にある。多く の人々にそこまでの実感がないのは、日本で「貧困」といえば、依然としてアフリカ難民キャンプ のような飢餓状態が想像されているからだ。そして、それと背中合わせの関係に立っていたのが 「一億総中流」幻想だった。貧困ラインが飢餓状態に固着していたため、そこまでではない自分 は「中流」だと、少なからぬ人々が自らを慰めた。この背景には、敗戦後の焼け野原から復興し、 高度経済成長を遂げた「上昇気流」がある。「いずれよくなる」。現時点では厳しくても、多くの人 たちがそう思えた。  しかし、時代は変わり、欧米に対して「追いつけ追い越せ」だった日本は、今や新興国に追わ れる立場にあり、少子高齢化の中、人口減少社会に入った。かつてのような高度経済成長が再 び訪れることはないし、「一億総中流」幻想はすでに過去のものだ。年収300万円未満世帯は、 この10年で370万世帯増加している。低成長時代にも人々の暮らしを確保する、智恵のある政治 が求められている。中間層だけを想定した政策は、もはや機能しない。  OECDの貧困率は相対的貧困率であり、それは一言でいえば、生活に追いまくられて余裕の ない状態、社会生活で引け目を感じる状態である(平成20年国民生活基礎調査結果に当ては めると、平均世帯人数2.7人で年収224万円以下)。日々の食事はなんとかなっていても、修学旅 行に行けない、必要な教材をそろえられない子どもたち、また、職場で仲間として受け入れられ ず、病気をしても生活のために仕事を休めない労働者たち、地域で不幸があっても香典を包め ない、子や孫にお年玉をあげられない高齢者たち、気兼ねなく外を出歩けない障害者たちなど、 この社会の中に安心できる「居場所」を見出せない人たちである。  この人たちが生活に追いまくれられる状況から脱し、「一息つけて未来を描ける」生活状態を 確保すること、学校・職場・社会からの孤立状態を解消すること、賃金や所得保障によって所得 を増やすとともに、再分配や支え合いによって支出を減らすこと、それが鳩山代表の言う「友愛」 社会の実現ということだろう。OECD貧困率の政府としての公認、最低生活基準(憲法25条)に よる貧困率の測定、それに基づく貧困率削減目標の定立と、教育・住宅・労働・医療・年金・介 護等々にまたがる総合的な対策。それが、厳しい経済情勢の中でも人々の暮らしを支えようと する政府のあるべき姿勢を示し、自分たちも「すべり台」社会を転落してしまうのではないかとい う人々の将来不安を取り除く。「国民生活第一」を掲げて政権交代を果たした与党の拠って立つ 基盤は、ここにこそある。貧困問題は、来たる政権の存立根拠と基盤を補強する課題に他なら ない。  私たちは、次期政権の動向を注視している。私たちが次期政権の応援団となれるような、批 判勢力とならずにすむような、ビジョンの提出と諸政策の実施を期待する。                                                      以上 ……………………………………………………………………………… From skurbys at yahoo.co.jp Tue Sep 1 09:43:42 2009 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Tue, 1 Sep 2009 09:43:42 +0900 (JST) Subject: [CML 001190] =?iso-2022-jp?B?GyRCQjwyLEV+ISdBbUEqNXMkTkFtM2cbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISE8K0wxRV4kWCRORChIMyRORGwkSyQiJGskYiROIUpFPjpcGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUsbKEI=?= Message-ID: <20090901004342.60348.qmail@web2502.mail.tnz.yahoo.co.jp> 紅林進と申します。  私も関わっている「政治の変革をめざす市民連帯」の事務局長であり、 雑誌『プランB』の編集長でもある村岡到氏の総選挙の結果を受けての 下記の論考を転載させていただきます。  なおこの論考はあくまで村岡氏個人の意見であり、「政治の変革をめざす 市民連帯」全体の公式見解でもありませんし、また私自身も多少意見を 異にする点もありますが、重要な見方だと思いますので転載させていただきます。 村岡到  総選挙の総括 自民党への懲罰の底にあるもの  今年八月三〇日は、戦後史に特筆される日となった。衆議院総選挙で、野党の民主党が三〇八議席の大勝利となり、一〇年間続いた自公政権が退場して、民主党中心政権が誕生することになった。  投票前のマスコミは一斉に「自民激減百以下も」「民主三二〇」と選挙結果を予想して「政権交代」を煽っていたが、結果はそこまでは達しなかったが、自民党は現有議席のほぼ三分の一の一一九に大激減、公明党も八つの選挙区で全敗し一〇減の二一、共産党は九、社民党は七でともに現有議席を維持、となった。有権者数は一 億四〇〇万人で、投票率は一・八ポイント上がって六九%(七二〇二万人)。比例区の得票数は別表。民主党は八八〇万増、自民党は七〇八万減。共産党は二万五〇〇〇増の四九四万票。社民党は七一万減。  自民党は首相経験者や派閥のトップが相次いで選挙区で民主党の新人に敗北(かろうじて比例で復活もあり)、麻生首相は早々と辞任を表明、党の再建はきわめて重大な困難に直面する。  臨時国会の開会は九月中旬になるので、新政権発足までに枠組みをどうするのか、民主党と社民党、国民新党との折衝が重ねられる。衆議院では民主党だけで絶対安定過半数を越えたが、参議院では他の党を加えないと過半数に届かないので、社民党や国民新党との連立となるだろうが、「左」から注文を付ける社民党を抱え込む よりは、自民党の一部をもぎとるほうが楽だから、その画策も模索される。そうなれば、社民党は草履のように捨てられる(民主党に流れ込む議員が現れるかも知れない)。  このすさまじいとも言える選挙結果はなぜ生じたのか。その最大の理由と意味は、この四年間の自公政権の余りに大きい全般的失政に、国民が懲罰を加えたことである。誰もが指摘している、ワーキングプアーの激増と格差の拡大、そこに基礎を置く社会の不安定の増大が、国民の平均的感覚となった。四年前には小泉純一郎首 相が単純に叫ぶ「郵政民営化」がキーワードとされ、「郵政民営化」に反対する者は「旧守派」で、ある場合には「非国民」扱いさせるほどであったが、その結果が日本社会の歪みと崩壊を加速させるものにすぎなかったことを、国民は肌で実感した。その結果が、自民党の歴史的大敗北を招いたのである。別な視点から言えば「閉 塞感からの脱出」(後出の高村薫寄稿)である。  問題は、この全般的失政をどのようなものとして理解するかである。日本経済を成長軌道に乗せられなかったと評価する場合には、その先の方向はどうしたら経済成長を実現できるのかと設定されることになる。この点では、共産党まで含めてすべての党が共通している。この点は後で再考する。  だが、自公政権の余りに大きい全般的失政がどうして社民党や共産党に向かわずに民主党への投票に結びついたのか。その根本的理由は、民主党が自公政権とそれほど大きな違いがないからである。日米安保、財界への姿勢では自民党と民主党に大きな相違はない。この点は共産党の批判が当たっている。  選挙戦のなかで鳩山代表は時に「革命」などと言うこともあったが、今回の選挙はけっして「革命」ではない。彼の言う「革命」の意味を、この言葉の本来の意味と離れて「大きな政治的変化」と好意的に理解したとしても、「革命」ではない。残念ながら国民の圧倒的多数は、「大きな政治的変化」すら望んでいない。だから、 自公政権に懲罰を加えるというレベルで民主党に投票したにすぎない。有権者は冷めていて、民主党を信頼しているわけではない。  大きな変化は起きないと思っているから、従来の自民党支持者が安心して民主党に投票した。このことは、期待の大きさゆえに生まれる「反動」的な批判や離反をそれほど大きくしない方向に作用する。  激変をもたらした制度上の基礎は言うまでもなく小選挙区制にある。投票者の約一一%にすぎない八〇〇万票によって、議席の上では前回とまったく逆転した結果を生み出した。選挙区での票の分析が必要だが、その余裕はないが、民意の歪曲が激しいことは歴然である。民主党の得票率四一%(比例)で議席は六四%。〈歪曲 民主政〉はその度合いを一段と深めた。  民主党政権が直面する難題もきわめて大きい。経済危機に対して有効な政策は用意されているのか、ばらまきを公約した財源はどうするのか、対米関係は「対等」とは言うが、本当に日米地位協定を見直したり、思いやり予算を削れるのか、が直ちに問われることになる。経験も能力もないままに当選した国会議員先生が不祥事を 起こす可能性も低くない。一体性の薄い党内統括はうまくいくのか。すでに「影の党首・小沢一郎」への警戒が発せられている。来年夏の参議院選挙まえに一波乱生じてもおかしくない。九月に予想される新型インフルエンザの大流行(二五五〇万人が発病!)も不気味に甚大な影響をもたらす。  左派の課題は、自公政権の全般的失政の意味をまったく別の文脈で解き明かすことにある。結論を指摘する紙数しかないが、〈経済成長の時代の終焉〉として理解することがカギである。この点では、選挙前日の「朝日新聞」に「寄稿」された高村薫さんの提起から全面的に学ばなくてはならない。実に優れた考察である。「二 〇世紀型の経済成長の終わり」を共通認識にしたうえで、次ぎに問われる課題は、では「経済成長」を超える未来の展望は何か、である。高村さんの言う「暮らし方、働き方などの価値観全体」に内実を生み出すことが問われる。私にしてもなお言葉しか書けないが、〈平等経済〉を志向することを脱出路として提示しなければなら ない。今度の選挙で、「ベーシックインカム」が浮上した(新党日本がマニフェストの中心に掲げたからである)。このことは重要な意味を秘めている。このカタカナよりも、私が一九九八年に提起した〈生存権所得〉のほうが憲法第二五条と関連していることを明示できるから適切であるが、経済システムを転換させる基軸になる からである。  左派には、〈生存権所得〉を主軸とする経済政策の立案、日米安保廃棄の追求、国会議員定数削減反対・小選挙区制廃止、活憲による市民自治確立が四つの主要課題である。  政策的対決というレベルでは、民主党がマニフェストに掲げた、国会議員定数の削減(衆議院比例区を一八〇から一〇〇に削減する)に反対する闘いがきわめて重要である。選挙でも共産党がはっきりと主張していたが、〈歪曲民主政〉をこれ以上歪めないためにも、政党や潮流の相違を超えて大きな市民運動を巻き起こさなくて はならない。  自民党の再生はあるのか。むしろ、民主党をも含む政党再編が起きるかも知れない。  公明党は、この一〇年の自民党との連立の総括が問われる。政権の座からすべり落ちた自民党と組んでも何のメリットもないからである。  社民党は、民主党との連立優先に走れば、一九九〇年代の村山富市委員長時代の社会党と同じに解体するであろう。  共産党は「建設的野党」としてではなく、明確な政権ビジョンを提示することこそが課題になる。そして「民主集中制」に代わる組織論が必要となる。  政権交代は、マルクス主義の教条の有効性をも問うている。マルクス主義によれば、ブルジョア民主主義では資本家階級が階級支配を貫徹していて、政治は支配階級の意志を貫く場(あるいはそれを跳ね返す階級闘争の場)だと理解されてきたが、民主党政権の成立は支配階級の意志によるものなのか? 教条を守るためには、 「民主党も支配階級の党にすぎない」と片づけるほかないが、その場合ですら、どういうプロセスでその意志決定がなされ、伝達されたのか、説明することはできない。そうではなく、国民多数の意志という形式のなかで政権交代は起きたのである。だから、国民の意志が歪曲されて表現することが支配的階層にとっては重要な要件 とされる。  「第四の権力」と言われるマスコミの役割が巨大であることも明らかにした。その特徴、危険な傾向は深く分析・批判しなければならない。だが、一見するとマスコミが主導しているかに見えるが、そうではない。乾いたおがくずが山積みされていたから、点火したら大火事になったのであって、湿った枯れ葉に火を点けても燃え 上がることはない。ワーキングプアーの激増はマスコミが作りだしたのではなく、日本経済が生み出したのである。確かに四年前は小泉劇場に夢中になり、今度は内実は定かではない「政権交代」に踊らされる、日本国民の浮動性、付和雷同性は非常に危険ではあり、警戒を要するが、だからといって「ファシズムの到来」を想像す るのは大きな誤りである。繰り返し言うように、大きな相違・変化がないから、票の移動が起きたのであって、仮に「北朝鮮を軍事的に懲罰しよう」などという選択肢が提示されれば同調する人はほとんどいない。改憲の叫びがほとんど消えたことの意味は大きい。  ついでながら、8月30日に「小選挙区制廃止をめざす連絡会」が主催した「討論会 小選挙区制反対・議員定数削減反対」は、わずか五一人の参加であったが、小選挙区制反対の活動の新しい出発点となった。最初に同連絡会の村岡到幹事(政治の変革をめざす市民連帯事務局長、『ブランB』誌編集長)の開会の挨拶の後、羽原 清雅氏(帝京平成大学教授)が「日本の政治をダメにした小選挙区制」と題して講演。司会は林克明氏。 --------------------------------- Thanks 10 years! 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Auctions From zxvt29 at dokidoki.ne.jp Tue Sep 1 10:30:40 2009 From: zxvt29 at dokidoki.ne.jp (Okumura Etuo) Date: Tue, 1 Sep 2009 10:30:40 +0900 Subject: [CML 001191] =?iso-2022-jp?B?GyRCJCpOaSRISnM5cCFdMCZJMhsoQg==?= Message-ID: <02A9340725BD4D2BB161B796EB39BBB9@HP16340696027> 愛媛の奥村です。 BCCでお送りします。 重複される方、すみません。 愛媛県教委、今治市教委等への抗議 また、座り込みなどへの 支援・連帯のメッセージ、横断幕などありがとうございました。 次の理由から、 抗議・メッセージ・横断幕などを送って頂いた全ての方に、 お礼をお送りしたいと思いつつ、 できそうにもありませんので、 このメールで、そのお礼にかえたいと思います。 1,採択手続きは、一応終わりました。   しかし、扶桑社を採択した今治市教委、上島教委、県教委の   これらの採択を撤回させるための取り組みを既にはじめており、   そのための準備が多々あり、そのための時間を優先したいと思っています。 2,2回の座り込みのいずれも、座り込み後に、持病の喘息が起こり   点滴などのために病院に通院を余儀なくされています。   それで、時間と体力的に、   極めて困難に状況であり、上記の選択を行いました。 しかし、 2回目の座り込みの報告は、後日、HPに掲載したい思っています。 その理由は、この座り込みを通して、次のことを実験的に行ったからです。 1,   メッセージ・横断幕・CD・テープを送って頂きました。  また、現場の携帯に直接電話して頂きました。  携帯電話のメッセージは、マイクを街頭に流し、共に聞きました。  メールやFAXで届きましたメッセージは、マイクを通して読み上げ、  CD・テープで届きました歌も、マイクを通して街頭に響かせました。  このように、目に見える、身体で感じる形での、  座り込み現地と遠く離れている各地にみなさんとの連携を模索しました。 2,  座り込みをしています街頭を自己表現の場、  つまり、民衆の公共の空間に変えたいと思いました。  そのために、送って頂いた横断幕やポスターを  また、こちらで作りました  教科書のパネルなどを街路樹などの中に張り  街頭に展示し、  また、メッセージソングを中心としたミニコンサートを行いました。  模擬授業を多少、寸劇風にも行ってみました。 あれこれの試みは、 イメージしたものには、至りませんでしたが 少しは、それらが、実現でき、 次の実験の材料となりました。 同じようなことを考えて居る人がいれば 多少参考になるのではと このことを、HPで掲載したいと思うからです。 世界の運動と比べて 日本の運動(行動・取り組み)は、 表現的な面白さや豊かさが 少ないと感じています。 それが豊かになれば、 運動もさらに豊かになるのではと思っているからです。 また、 現場の炊き込みが必要な 現場闘争も模そうしています。 ******************************************** Okumura Etuo zxvt29@dokidoki.ne.jp 教科書裁判 http://www.dokidoki.ne.jp/home2/zxvt29/su2-saibannsiryou.htm ******************************************** From abmaga2004 at yahoo.co.jp Tue Sep 1 11:29:36 2009 From: abmaga2004 at yahoo.co.jp (abmaga2004) Date: Tue, 1 Sep 2009 11:29:36 +0900 (JST) Subject: [CML 001192] =?iso-2022-jp?B?OS8yOCAbJEI+Lj85TVswbCQ1JHMkTjlWGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMWkkTiQqQ04kaSQ7GyhC?= Message-ID: <20090901022936.40207.qmail@web3709.mail.tnz.yahoo.co.jp> こんにちわ信濃のあぶまがです。重複をお許しください。 竜援塾では9/28(月)に小森陽一(九条の会事務局長)さんの一般講演会を開くことになりました。  ------------------------------------------------------------ 小森教授(東京大学)と「子育て」を考える ○ 日時 2009年9月28日 午後7時〜9時 ○ 会場 中川文化センター大ホール(長野県上伊那郡中川村) ○ 参加費(当日) 1200円  予約参加費(予約) 1000円 昨年度、竜援塾では小森陽一先生に「近代日本文学者が語る現代史」の講義をしていただきました。この講義のなかで先生は「こどもの『なぜ』」「本は嫌い、TVは大好き」「便利な紙おむつ」「大人になりたくない理由」など子育て・教育について折々触れられました。今回の講演では、この子育て論にスポットをあてていただ き、子育てから見えてくる私たちの社会について講演していただくことになりました。 大人になりたくない子どもが増え、その子たちが大人となり、最近は「子供が子供を育てている」という皮肉も耳にします。少年による理由なき凶悪犯罪(榊原事件)の時代から、大人による理由なき犯罪(秋葉原事件)の時代を迎えているのでしょうか。 今回の講演会では、子育ての技術論ではなく、幅広い考察と奥行きのある思考によって「子育て」の原点をみなさんとご一緒に考えたいと思います。子育てを再考することで社会を再生する糸が見つけだせることを、私たちは期待しています。 育児中の保護者のみなさまや教育関係者のみなさまのご参加をお待ちしています。 ------------------------------------------------------------  九条の会で積極的に活動されている小森さんですが、2006年12月15日の新教育基本法制定では、最後まで反対活動をされました。あのときの国会審議を聞いていて私がいちばん疑問に感じたのは、与野党の委員がともに「それぞれが描く社会像に役立つ人間を育てる」ことが『教育』だという立場で議論していることでした。二 百年も前の教育観にたって議論している国会に失望しましたが、これも国民の平均的教育観のなせることなのかもしれません。  今回の講演会では「子育て」「教育」「大人になる」ことの本質をわかりやすく面白い例をたくさんあげてお話いただけそうです。  山の中での催しですが、信州の秋を楽しみがてらお出でいただければと思います。チケットご希望の方は、私までご連絡ください。 P.S.翌日は竜援塾の授業で小森先生に「戦後史概観」を5時間にわたって講義していただきます。若干名ですが、ご希望の方にはこちらの授業を聴講していただくことも可能です。 From peace.yukichan at nifty.com Tue Sep 1 12:24:45 2009 From: peace.yukichan at nifty.com (=?iso-2022-jp?B?GyRCQ1NuNDksWCobKEI=?=) Date: Tue, 1 Sep 2009 12:24:45 +0900 Subject: [CML 001193] =?iso-2022-jp?B?GyRCQC84IjhyQlghKSEhISFAPkBuPWMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDUkcyROPXBMPiRON28bKEI=?= Message-ID: <98EDE4D2761C4F5E8157BB5398299610@peace> 池辺幸惠@西宮 平和のピアニストです。   政権交替?!でしょうか! 交替ではなく引継ぎにしか私にはみえませんが。^^   民主党は戦後60年のアメリカの傀儡政権におさらばできるのでしょうか?   かつての明治以来の侵略戦争を正しく反省して、   平和立国として軍縮に向かい日米安保に終止符がうてるのでしょうか?   今、さらに日本の平和な発展と独立を願うものにとっては、   今からこそ本当の戦いが始まるのだと私には思われます。 今回の選挙、わたしは尼崎の田中康夫さんの応援に行ってました。 (東京行きと被爆平和コンサートとで、1週間抜けましたが) なんとしても冬柴を落したかったからです、しかし最後まで票の読めない選挙でした。 辛勝でした。投票率もあがったからうまくいきました! 最後の2日は立ちっぱなしでビラまきでしたから、終わってから足痛かったです。 でも反応が直接でしたから、ねじこまれたり、いやみ言われたり、でもうれしい応援もあったりと、 冬柴側のS学会のおばさんたちの必死のいけず攻勢も直接受けました、 「みんな!田中をいやがってるのになんで応援するの、もっと勉強したら」 なんてしつこく脅迫まがいに言ってきたおばさん達、さぞがっくりしているでしょう(笑)^^ それに何より選挙応援のいろんな方たちと話しができてとてもおもしろかったです。 関西では服部良一さんを国会に送りたいというみなさんの思いが通じてほんとよかったです。^^ しかし、杉並の保坂さんが民主推薦の風にのれなかったのがほんとうに残念でなりません。 今後、自衛隊を軍隊にしない、外にださない・・・ためにも、 これからこそが、わたしたち平和を願う市民の正念場になると思います。 ☆も一つ、お知らせがあります。 8/24日にこちらのMLに送付した“西川純さん・・の署名”の件ですが、 彼と連絡がついて、署名は一旦取り下げることになりましたのでお伝えします。 別便の新証言うちのひとつが公表できないものだったそうで、 わたしが、それを書いた人に、みなさんに提示するのに使いますよと聞いた時に、 問題がおきていることを教えていただけなかったのです。 そんなわけで、署名用紙と一緒に送付した“新証言・・”の方を、 消去くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。 しかし、私が西川さんに送った郵便のうちの署名用紙などいろいろコピーしたものは、 拘置所では一切見せてもらえないままだそうです。すべてに検閲が入るし、 CDも聞けないDVDも見れない状況や、手紙の検閲で渡らないのもある、 これって『人権侵害』ではないでしょうか?! もちろん10年間もの接見禁止の拘留も!おかしいです! とても法治国家とはいえない不穏なもの、ここは未開の国かと思われます。 心ある弁護士の方々、いかがなものでしょうか? このようなことがまかり通る警察や司法なのでしょうか? しかし、ごく一部の閉じられたMLの方々だけにでも、 国家による冤罪づくりと人権侵害が只今このようになされていることを、 多少ともお伝えできたことは意義があったかと思っています。 ☆これまで署名に協力くださった方々に心からお詫びを申し上げます。 西川さんの冤罪が晴れるよう祈るしかないのでしょうか。 池辺幸惠@西宮 http://yukichan.cc From kenkawauchi at nifty.com Tue Sep 1 17:52:15 2009 From: kenkawauchi at nifty.com (Kensaku Kawauchi) Date: Tue, 1 Sep 2009 17:52:15 +0900 Subject: [CML 001194] =?utf-8?B?44Ki44K444Ki44KS6ICD44GI44KL44Gf44KB44Gu?= =?utf-8?B?5pys77yI77yR77yT77yJ?= Message-ID: <200909010845.n818jWM6031095@userg501.nifty.com>  河内謙策と申します。(この情報を重複して受け取られた方は、失礼をお許し下さい。転載・転送は自由です。) *杉山正明ほか『人類はどこへ行くのか』(『興亡の世界史』第20巻)小学館 *佐藤卓己『歴史学(ヒューマニティーズ)』岩波書店  私は、今年の夏は歴史関係の勉強をし直そうと考えました。上記2冊は、私が読んだうちで、歴史学の現在の問題意識を知る上で役にたつ本です。特に、人類学と歴史学の統一をはかろうとする杉山正明論文はお勧めです。 *中田安彦『アメリカを支配するパワーエリート解体新書』PHP研究所  アメリカの人脈を知る上では、必読の本と思います。最近支持率が急落しつつあるオバマについても厳しい評価です。賛成です。 *三浦朱門、渡辺利夫『日本の活路ー気鋭対論』海竜社  これは、日本の保守の国を思う心が伝わってくる本です。私は、賛成でない部分も多いのですが、国や日本民族を思う気持ちは同じだと思っています。 *梅原猛『神殺しの日本』朝日新聞社  この本は、2006年に出た本です。梅原先生を私は尊敬していますが、その理論の概略が良く分かる本なので、お勧めします。 *副島隆彦『あと5年で中国が世界を制覇する』ビジネス社  このような本は、いつか出ると思っていたのですが、ついに副島氏がその役を買ってでたようです。私は、副島氏の見解に、文明論の見地から反対ですが、 議論をする価値は十分にある本です。じっと身をちぢめて中国問題をやりすごそうとしている「左翼知識人」「平和運動家」は、この本をどう読むのでしょか、それとも、またやりすごそうとするだけなのでしょうか。私は、民主党政権は中国問題で大失敗をするような気がします。 *堺屋太一ほか『日本 米国 中国 団塊の世代』出版文化社 *鹿島茂『吉本隆明1968』(平凡社新書) *とよだもとゆき『村上春樹と小阪修平の1968年』 *絓秀実『1968年』(ちくま新書)  1968年が静かなブームを呼んでいるようです。私も偶然の機会かえがら上記4冊を手にすることになりました。しかし、自己(あるいは運動体)の否定面の掘り下げが弱いこと、堺屋の本を除いては、政治的あるいは社会的な面の分析がおざなりな感じがします。また、団塊の世代の社会に出てからの苦闘についても、とよだ氏を除いては十分でないと思います。なお、私は読んでいませんが、 小熊英二『1968』上・下(新曜社)も話題をよんでいますので、紹介させていただきます。 河内謙策 Kensaku Kawauchi Home:(Tel)+81-49-254-1804 (Fax)+81-49-254-1801 Office:(Tel)+81-3-5978-3784 (Fax)+81-3-5978-3706 email: kenkawauchi@nify.comあ From k-kumata at y3.dion.ne.jp Tue Sep 1 18:04:17 2009 From: k-kumata at y3.dion.ne.jp (=?utf-8?B?54aK55Sw5LiA6ZuE?=) Date: Tue, 1 Sep 2009 18:04:17 +0900 Subject: =?utf-8?B?UmU6IFtDTUwgMDAxMTk0XSDjgqLjgrjjgqLjgpLogIPjgYjjgos=?= =?utf-8?B?44Gf44KB44Gu5pys77yI77yR77yT77yJ?= References: <200909010845.n818jWM6031095@userg501.nifty.com> Message-ID: 熊田と申します。職業的宗教学者です。 > *梅原猛『神殺しの日本』朝日新聞社 >  この本は、2006年に出た本です。梅原先生を私は尊敬していますが、その理論の概略が良く分かる本なので、お勧めします。  尊敬なさるのはもちろんご自由ですが、梅原猛・山折哲雄・中沢新一・島田弘巳の4氏は、日本宗教学会では誰も相手にしていない(中沢氏に至っては、学会員であったことすらない)自称「宗教学者」であることも念頭に置いていただけるとありがたいです。 熊田一雄(愛知学院大学文学部宗教文化学科准教授) 〒465-0042 名古屋市名東区照が丘217-2三旺マンション第5藤ヶ丘201号 TEL/FAX 052-777-3201(留守電可) 携帯 090-1861-5493 E-Mail k-kumata@y3.dion.ne.jp     kumata41@ezweb.ne.jp はてなダイアリー http://d.hatena.ne.jp/kkumata/ From h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp Tue Sep 1 18:04:49 2009 From: h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp (h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp) Date: Tue, 1 Sep 2009 18:04:49 +0900 Subject: [CML 001196] =?iso-2022-jp?B?GyRCSGIkciQ/JD8kLz9NISIlIiVpJVMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJSIkTiVtJWwlcyU5ISIjVCNWJVElbCU5JUElSkxkQmokQyRGGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMj8bKEI=?= Message-ID: <20090901180449352710000037cf@nxev11mp06.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 テレビの新聞欄によると 9/1火曜19時〜 ABCテレビ(テレビ朝日系) 学べるニュースショー 池上彰の知って得するニュースのギモンSP パレスチナ問題って何 徹底解説・・・ が放送予定となっています。 占領地からの撤退を求める国連決議を無視し続けて、イスラエルが封鎖し実質占領し続けている ガザ地区、 と放送のとき言わず しかも、 アメリカの選挙監視団も民主的と認めた選挙によって選ばれた ということは言わずに イスラム原理主義ハマスが、 実効支配している という長い形容詞は 忘れず付けて ガザ地区 を読みあげる NHKとは 違った検証を 民放だと行うでしょうか。 パレスチナ問題の 何を どう 伝えるか、検証するか 興味深いです。 また、京都みなみ会館では 映画「アラビアのロレンス」を9/3まで上映中です。 京都シネマにて 9/11まで、 映画「扉をたたく人」 (http://www.tobira-movie.jp) が上映されています。 ぜひ、ご覧ください 京都新聞2009/7/28火曜夕刊第二面 現代のことば欄で 岡真理さんが ハビービーという題の文で この「扉をたたく人」について書いています。 読んでぜひ映画を見てみたいと思ったすてきな文です。 図書館などで機会がありましたらぜひお読みください。 文から紹介します。  アラビア語で愛しい男性のことを「ハビービー」という。女性なら「ハビブティ」。英語のMy Loveにあたるが、恋愛関係だけではない。子供や孫、大好きな友人、アラブ世界ではみんな「ハビービー」だ。 「扉をたたく人」は・・・ この「ハビービー」という言葉が、作品の重要な結節点となっている。 ・・・作品が描くのは、人間は国籍や民族や宗教など関係なく、友情を結び、愛しく大切な存在になれるという真実だ。 ・・・ユダヤ系アメリカ人研究者サラ・ロイの言葉を思い出す。・・・  ホロコーストを経験したからこそ、ユダヤ人国家で生きるという選択肢はロイの母には存在しなかった。なぜなら、「ユダヤ人も大切にされるけれども、ユダヤ人以外の人々も大切にされる、そんな世界で生きたかったから」だ。それは、民族や信仰に関わりなく、誰もが私やあなたの「ハビービー」となる可能性に開かれた世界のことである。 ※ほかに、文中の 人間としての「恥」の感覚にほかならない。・・・ の部分も印象に残りました。 菊池 h2o-k.hiroshi-87@ezweb.ne.jp From ynntx at ybb.ne.jp Tue Sep 1 19:09:09 2009 From: ynntx at ybb.ne.jp (Yabuta Tohru) Date: Tue, 1 Sep 2009 19:09:09 +0900 Subject: [CML 001197] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkI8MixFfiEnQW1BKjVzJE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQW0zZyEhPCtMMUVeJFgkTkQoSDMkTkRsJEskIiRrGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGIkTiFKRT46XCFLGyhC?= References: <20090901004342.60348.qmail@web2502.mail.tnz.yahoo.co.jp> Message-ID: <30FCA8853AAB4044BB42B860143984A4@yabutab1e6f5e6> 紅林進さん 村岡到氏の原稿を代理投稿するのは、やめてください。村岡氏は、AMLに自ら長らく参加していた。持続して、CMLに参加することは、大して忙しくもないのであるから難しくあろうはずはない。AMLは問題があった。CMLにも、もちろん問題がある。その辺面白くないと感じているのかもしれませんね。しかし、CMLに参加し議論や情報の場として、このテーブルについて自ら発言することが、意義があるしそこに平等の価値が存在する。AMLで毎回村岡氏は、自説をおりおりに投稿していた。私も含め多くの読者は、うんざりしてた思うが、自らAMLに投稿したことで、最低のハードルは越えていた。代理投稿は、自説は相手に届けるが、CMLのほかの投稿は読みたくないというやや卑劣なやり方である。                             藪田 徹Sent: Tuesday, September 01, 2009 9:43 AMSubject: [CML 001190]村岡到:総選挙の総括 自民党への懲罰の底にあるもの(転載)> 紅林進と申します。>  私も関わっている「政治の変革をめざす市民連帯」の事務局長であり、> 雑誌『プランB』の編集長でもある村岡到氏の総選挙の結果を受けての> 下記の論考を転載させていただきます。>  なおこの論考はあくまで村岡氏個人の意見であり、「政治の変革をめざす> 市民連帯」全体の公式見解でもありませんし、また私自身も多少意見を> 異にする点もありますが、重要な見方だと思いますので転載させていただきます。>>> 村岡到  総選挙の総括 自民党への懲罰の底にあるもの>> 今年八月三〇日は、戦後史に特筆される日となった。衆議院総選挙で、野党の民主党が三〇八議席の大勝利となり、一〇年間続いた自公政権が退場して、民主党中心政権が誕生することになった。>  投票前のマスコミは一斉に「自民激減百以下も」「民主三二〇」と選挙結果を予想して「政権交代」を煽っていたが、結果はそこまでは達しなかったが、自民党は現有議席のほぼ三分の一の一一九に大激減、公明党も八つの選挙区で全敗し一〇減の二一、共産党は九、社民党は七でともに現有議席を維持、となった。有権者数は一 From skurbys at yahoo.co.jp Tue Sep 1 21:44:47 2009 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Tue, 1 Sep 2009 21:44:47 +0900 (JST) Subject: [CML 001198] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkI8MixFfiEnQW1BKjVzJE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQW0zZyEhPCtMMUVeJFgkTkQoSDMkTkRsJEskIiRrJGIkTiFKGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRT46XCFLGyhC?= In-Reply-To: <30FCA8853AAB4044BB42B860143984A4@yabutab1e6f5e6> Message-ID: <20090901124447.89667.qmail@web2503.mail.tnz.yahoo.co.jp> 藪田 徹様 紅林進と申します。 私は村岡到氏の原稿を代理投稿したのでも、村岡氏に頼まれて投稿したのでも ありません。あくまで私の判断で重要な論点と思ったから投稿したのであって、 「私自身も多少意見を 異にする点もありますが」と断っているように、私自身は、 必ずしも村岡氏と同一意見でないところもありますが、この意見を多くの人に 知ってもらい、考えてもらいたいから投稿しただけです。「代理投稿」と決め付ける 言い方はやめてください。  なお村岡氏からは、他のMLに転載する許可は取りましたが、CMLに投稿する ということは伝えてありません。                                     紅林進    Yabuta Tohru wrote: 紅林進さん 村岡到氏の原稿を代理投稿するのは、やめてください。村岡氏は、AMLに自ら長らく参加していた。持続して、CMLに参加することは、大して忙しくもないのであるから難しくあろうはずはない。AMLは問題があった。CMLにも、もちろん問題がある。その辺面白くないと感じているのかもしれませんね。しかし、CMLに参加し議 論や情報の場として、このテーブルについて自ら発言することが、意義があるしそこに平等の価値が存在する。AMLで毎回村岡氏は、自説をおりおりに投稿していた。私も含め多くの読者は、うんざりしてた思うが、自らAMLに投稿したことで、最低のハードルは越えていた。代理投稿は、自説は相手に届けるが、CMLのほかの投稿 は読みたくないというやや卑劣なやり方である。                             藪田 徹Sent: Tuesday, September 01, 2009 9:43 AMSubject: [CML 001190]村岡到:総選挙の総括 自民党への懲罰の底にあるもの(転載)> 紅林進と申します。>  私も関わっている「政治の変革をめざす市民連帯」の事務局長であり、> 雑誌『プランB』の編集長でもある村岡到氏の総選挙の結果を受けての> 下記の論考を転載させていただきます。>  なおこの論考はあくまで村岡氏個人の意見であり、「政治の変革をめざす> 市民連帯」全体の公式見解でもありませんし、また私自身も多少意見を> 異にする点もありますが、重要な見方だと思いますので転載させていただきます。>>> 村岡到  総選挙の総括 自民党への懲罰の底にあるもの>> 今年八月三〇日は、戦後史に特筆される日となった。衆議院総選挙で、野党の民主党が三〇八議席の大勝利となり、一〇年間続いた自公政権が退場して、民主党中心政権が誕生することになった。>  投票前のマスコミは一斉に「自民激減百以下も」「民主三二〇」と選挙結果を予想して「政権交代」を煽っていたが、結果はそこまでは達しなかったが、自民党は現有議席のほぼ三分の一の一一九に大激減、公明党も八つの選挙区で全敗し一〇減の二一、共産党は九、社民党は七でともに現有議席を維持、となった。有権者数は一 --------------------------------- Thanks 10 years! 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Auctions From ynntx at ybb.ne.jp Tue Sep 1 22:59:16 2009 From: ynntx at ybb.ne.jp (Yabuta Tohru) Date: Tue, 1 Sep 2009 22:59:16 +0900 Subject: [CML 001199] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkI8MixFfiEnQW1BKjVzJE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQW0zZyEhPCtMMUVeJFgkTkQoSDMkTkRsJEskIiRrGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGIkTiFKRT46XCFLGyhC?= References: <20090901124447.89667.qmail@web2503.mail.tnz.yahoo.co.jp> Message-ID: <2BBCBAA1DD894423AB8FC0C92045E9E4@yabutab1e6f5e6> 紅林さん では、なおのこと村岡氏の名前を汚しますので、おやめになったほうがよいと思えます。かりにあなたがやったとすれば、 >私も関わっている「政治の変革をめざす市民連帯」の事務局長であり、 >雑誌『プランB』の編集長でもある村岡到氏の総選挙の結果を受けての > 下記の論考を転載させていただきます。 このような関係があるので、代理投稿とみられてもしかたありません。誤解をあたえるでしょう。 言っておりますように、可能な限り自己責任で参加するのが、AMLCMLの基本的なマナーではないでしょうか。 まず、紅林さんご自身の意見があれば、それを述べたらどうでしょう。 それで、村岡氏の原稿一部引用するならそれもいいでしょう。それがまず第一のステップでしょうね。 村岡氏の原稿は、長文でイデオロギーが激しくはいっており、左派のわたくしでさえ、気が重くなり正直読むに耐えません。 非常に読みづらい、論文調の文章は、60年代70年代前期を彷彿とさせます。 >政権交代は、マルクス主義の教条の有効性をも問うている。マルクス主義によれば、ブルジョア民主主義では資本家階級が階級支配を貫徹していて、政治は>支配階級の意志を貫く場(あるいはそれを跳ね返す階級闘争の場)だと理解されてきたが、民主党政権の成立は支配階級の意志によるものなのか? ??????このような文章を、若い人は喜んで読んでくれると思いますか。紅林さん。 平易でわかりやすいオバマ大統領のように、相手の理解力を理解したうえで訴えるべきだと思いませんか。そこから変革です。           藪田 徹 To: "市民の ML" Sent: Tuesday, September 01, 2009 9:44 PM Subject: [CML 001198] Re: 村岡到:総選挙の総括 自民党への懲罰の底にあるもの(転載) > 藪田 徹様 > > 紅林進と申します。 > 私は村岡到氏の原稿を代理投稿したのでも、村岡氏に頼まれて投稿したのでも > ありません。あくまで私の判断で重要な論点と思ったから投稿したのであって、 > 「私自身も多少意見を 異にする点もありますが」と断っているように、私自身は、 > > 必ずしも村岡氏と同一意見でないところもありますが、この意見を多くの人に > 知ってもらい、考えてもらいたいから投稿しただけです。「代理投稿」と決め付ける > 言い方はやめてください。 >  なお村岡氏からは、他のMLに転載する許可は取りましたが、CMLに投稿する > ということは伝えてありません。 >                                     紅林進 >    From hedomura2 at hotmail.co.jp Tue Sep 1 23:06:44 2009 From: hedomura2 at hotmail.co.jp (Hayariki) Date: Tue, 1 Sep 2009 23:06:44 +0900 Subject: [CML 001200] =?iso-2022-jp?B?GyRCJGYkayUtJWMlaSFWJT8lbSVTIVcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJHI7SCQmPCtMMUVeJE44KzwxGyhC?= Message-ID: タロビの問題は口の曲がりという人によっては気にする容姿上の特徴を強調している 点にある。これはセンシティブな問題である。独眼竜で名高い戦国武将・伊達政宗も 自分の絵や彫像には両目を入れさせている。また、2003年の教科書検定では黒人の唇 を過度に厚く描いた英語教科書の挿絵が差し替えられた。これらを踏まえるとタロビ をマスコットとする自民党は公的性格を持つ政党として無神経過ぎる。 麻生首相自身は自分に似たキャラクターを見て喜んでいるとされるため、本人が傷つ いている訳ではない。反対に麻生首相はネタにされて怒るようでは大物にはなれない くらい思っている可能性がある。それでもタロビの活用は無神経である。 麻生首相と同じように口が曲がっており、麻生首相と異なり、それを気にしている人 の存在を考えていないためである。自分が傷つかないとしても、その基準を他者に押 し付けるのは傲慢である。そして自分とは異なる考えを持った他者への想像力という 点が麻生首相に欠落している点である。 http://netnews.222.co.jp/netnews.php/articles/detail/SN/40368 林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4904350138 http://www.junkudo.co.jp/detail2.jsp?ID=0001030341 消費者トラブルの2つの論点 http://netnews.222.co.jp/netnews.php/articles/detail/SN/40342 From teraoter at mint.ocn.ne.jp Tue Sep 1 23:16:17 2009 From: teraoter at mint.ocn.ne.jp (TERAO Terumi) Date: Tue, 01 Sep 2009 23:16:17 +0900 Subject: [CML 001201] =?iso-2022-jp?B?Rnc6IDkvNyAbJEIhSjduIUshIjgpJSIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJTslOT8zOjoycSRYN2s9OCRyIXVLIU4nJE5AbExnMkgkSyREGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCQkRiEhIUpKVUxuOEVJTURMPy4hSxsoQg==?= Message-ID: <4A9D2CB1.6010705@mint.ocn.ne.jp> 寺尾です。 田場さんからの辺野古浜通信の転送です。 重複して受信された方には大変申し訳ありません。 お手数をお掛けしますが、削除してくださることでお許しください。 転送・転載歓迎。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 以下転送 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 Subject: [appeal2005][03297] 9/7 (月)、県アセス審査会へ結集を&法 律の専門家について (辺野古浜通信) From: "SachikoTaba" Date: 2009/09/01 17:37 To: 田場祥子です。 辺野古浜通信をお届けします。 ****************************** ■9/7 (月)、県アセス審査会へ結集を テント村からの呼びかけです。 9月7日(月) 13時30分の県アセス審議会の傍聴席いっぱいの人が 集まることを希望しています! 辺野古への基地建設に向けた工程は、休むことなく、 国、県によって続いています。 この選挙の結果を受けて… 本来なら、国も県も、この工程を一時中断し、その後、 取りやめるための作業に入るべきでしょう。 このことを県に知らしめ、国に決断を迫るためにも また、アセス審査会の皆さんが勇気ある答申を行うためにも 多くの方が9月7日、宜野湾に集まって欲しいのです! 友人知人、大勢を誘って月曜日集まってください。 場所はカルチャーリゾート フェストーネ098-898-1212  宜野湾市真志喜3丁目28-1(コンベンションセンター右斜め向かい) 議題:普天間飛行場代替施設建設事業に係る環境影響評価 準備書について(法律の専門家からの意見聴取及び質疑応答) アセス審査会、法律専門家2名について、ご報告します。 ■なお今回の「専門家」についての情報を頂きました。 > > 1名は、沖縄弁護士会の推薦で、三宅先生が出ます。 > > (県から、沖縄弁護士会に推薦依頼がありました) > > > > もう1名は、千葉大学の倉阪秀史教授です。 > > 三番瀬の問題などで、開発寄りの発言を繰り返していた > > 人物のようであり、大変よろしくない人選です。 この千葉大学大学院人文社会科学研究科教授、倉阪秀史さんは、 若いのにずいぶん傲慢な方のようです。しかも、確信犯の においがします。 環境省で企業のために仕事をしていた過去などの詳細は 判りませんが 「良い市民」は、協力し、理解をする市民で、偏った市民の 意見を聞く必要はない。 議会で民に変わって代議員が決議し、専門家が正しいことを 言っているのだから市民を関わらせることは、論理的でなく、 時間も、手間も、膨大にかかるだけ という彼の主張がよく判る文章が幾つかあったで 分かりやすいものをリンクしておきます。 PDF資料:公共研究と市民参加(携帯では読めません) http://mitizane.ll.chiba-u.jp/metadb/up/ReCPAcoe/52kurasaka1.pdf リンク:倉阪秀史・三番瀬円卓会議委員への疑問 http://www005.upp.so-net.ne.jp/sanbanze/yosio07.html リンク:CiNii(リンク可能かどうかは不明) http://ci.nii.ac.jp/search?author=%E5%80%89%E9%98%AA++%E7%A7%80%E5%8F%B2 ダメな場合はhttp://ci.nii.ac.jp/で「倉阪秀史」を検索 辺野古浜通信---------- From 1-yoshi-hirano at mpd.biglobe.ne.jp Wed Sep 2 05:20:33 2009 From: 1-yoshi-hirano at mpd.biglobe.ne.jp (1-yoshi-hirano at mpd.biglobe.ne.jp) Date: Wed, 2 Sep 2009 05:20:33 +0900 (JST) Subject: [CML 001203] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkI8MixFfiEnQW1BKjVzJE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQW0zZyEhPCtMMUVeJFgkTkQoSDMkTkRsJEskIiRrJGIkTiFKGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRT46XCFLGyhC?= In-Reply-To: <2BBCBAA1DD894423AB8FC0C92045E9E4@yabutab1e6f5e6> References: <20090901124447.89667.qmail@web2503.mail.tnz.yahoo.co.jp> <2BBCBAA1DD894423AB8FC0C92045E9E4@yabutab1e6f5e6> Message-ID: <20090902.052228.93546328.1-yoshi-hirano@mpd.biglobe.ne.jp> 藪田 徹さま  横レス失礼します。平野@京都です。  誰が、どのような転送をするにしても、某かの関係を 前提としています。  紅林さんの投稿だけ規制する理由が良く判りません。  村岡氏のことに関してだけは、認められない、と書か れているようにしか読み取れないです。  辺野古通信を毎度投稿されている方もあります。  転送魔と思しき人もいます。それらとの、屹立した違 いをキチンと説明する必要があるのではないでしょうか?  如何でしょうか?  ではでは "Yabuta Tohru" wrote: > 紅林さん > > では、なおのこと村岡氏の名前を汚しますので、おやめになったほうがよいと思えます。かりにあなたがやったとすれば、 > > >私も関わっている「政治の変革をめざす市民連帯」の事務局長であり、 > >雑誌『プランB』の編集長でもある村岡到氏の総選挙の結果を受けての > > 下記の論考を転載させていただきます。 > > このような関係があるので、代理投稿とみられてもしかたありません。誤解をあたえるでしょう。 > 言っておりますように、可能な限り自己責任で参加するのが、AMLCMLの基本的なマナーではないでしょうか。 > > まず、紅林さんご自身の意見があれば、それを述べたらどうでしょう。 > それで、村岡氏の原稿一部引用するならそれもいいでしょう。それがまず第一のステップでしょうね。 > > 村岡氏の原稿は、長文でイデオロギーが激しくはいっており、左派のわたくしでさえ、気が重くなり正直読むに耐えません。 > 非常に読みづらい、論文調の文章は、60年代70年代前期を彷彿とさせます。 > > >政権交代は、マルクス主義の教条の有効性をも問うている。マルクス主義によれば、ブルジョア民主主義では資本家階級が階級支配を貫徹していて、政治は>支配階級の意志を貫く場(あるいはそれを跳ね返す階級闘争の場)だと理解されてきたが、民主党政権の成立は支配階級の意志によるものなのか? > > ??????このような文章を、若い人は喜んで読んでくれると思いますか。紅林さん。 > > > 平易でわかりやすいオバマ大統領のように、相手の理解力を理解したうえで訴えるべきだと思いませんか。そこから変革です。 > > >           藪田 徹 > > > To: "市民の ML" > Sent: Tuesday, September 01, 2009 9:44 PM > Subject: [CML 001198] Re: 村岡到:総選挙の総括 自民党への懲罰の底にあるもの(転載) > > > > 藪田 徹様 > > > > 紅林進と申します。 > > 私は村岡到氏の原稿を代理投稿したのでも、村岡氏に頼まれて投稿したのでも > > ありません。あくまで私の判断で重要な論点と思ったから投稿したのであって、 > > 「私自身も多少意見を 異にする点もありますが」と断っているように、私自身は、 > > > > 必ずしも村岡氏と同一意見でないところもありますが、この意見を多くの人に > > 知ってもらい、考えてもらいたいから投稿しただけです。「代理投稿」と決め付ける > > 言い方はやめてください。 > >  なお村岡氏からは、他のMLに転載する許可は取りましたが、CMLに投稿する > > ということは伝えてありません。 > >                                     紅林進 > >    > > > From motoei at jcom.home.ne.jp Wed Sep 2 06:47:10 2009 From: motoei at jcom.home.ne.jp (motoei) Date: Wed, 2 Sep 2009 06:47:10 +0900 Subject: [CML 001204] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkAvOCI4ckJYISkhITVEMHcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRGo/dCRyODokaSQ1JDskSiQkJEc1RDB3SnM9NyRyGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCODokaSQ5GyhC?= References: <98EDE4D2761C4F5E8157BB5398299610@peace> Message-ID: <008501ca2b4d$c277d5b0$640ba8c0@your161476af33> 池邊さん・太田さん 緊急主要課題 議員定数を減らさせないで議員報酬を減らす。誰でもが議員になれるようにする。 これなら国民は納得します。政治家は国民の平均賃金で良い。(不足分は企業ではなく個人カンパで補う) 民主・自民の核の傘に入らなくても議員になれる。そうしないと大政翼賛会になる可能性が出てきます。 (小選挙区制を変える力は社民・共産・国民・公明・諸派にはないでしょう) (公明も野党に転落、小選挙区制の見直しを唱えるでしょうが)。 unitingの太田さんの提言が正論です。みなさんと至急検討する必要があります。 社民党が連立に入り、反貧困・憲法改悪阻止を訴えていることは、参院の関係で今のところ有効です。 湯浅さんの選挙総括が的確です。しかし、民主に裏切られれば、大ピンチとなります。 民主案比例区の定数削減はその裏切りの第一歩です。これだけは緊急に阻止しないと暗黒になります。 石垣 > 池辺幸惠@西宮 平和のピアニストです。 >   政権交替?!でしょうか! 交替ではなく引継ぎにしか私にはみえませんが。^^ >   民主党は戦後60年のアメリカの傀儡政権におさらばできるのでしょうか? >   かつての明治以来の侵略戦争を正しく反省して、 >   平和立国として軍縮に向かい日米安保に終止符がうてるのでしょうか? > >   今、さらに日本の平和な発展と独立を願うものにとっては、 >   今からこそ本当の戦いが始まるのだと私には思われます。 > > 今回の選挙、わたしは尼崎の田中康夫さんの応援に行ってました。 > (東京行きと被爆平和コンサートとで、1週間抜けましたが) > なんとしても冬柴を落したかったからです、しかし最後まで票の読めない選挙でした。 > > 辛勝でした。投票率もあがったからうまくいきました! > > 最後の2日は立ちっぱなしでビラまきでしたから、終わってから足痛かったです。 > でも反応が直接でしたから、ねじこまれたり、いやみ言われたり、でもうれしい応援もあったりと、 > 冬柴側のS学会のおばさんたちの必死のいけず攻勢も直接受けました、 > 「みんな!田中をいやがってるのになんで応援するの、もっと勉強したら」 > なんてしつこく脅迫まがいに言ってきたおばさん達、さぞがっくりしているでしょう(笑)^^ > それに何より選挙応援のいろんな方たちと話しができてとてもおもしろかったです。 > > > 関西では服部良一さんを国会に送りたいというみなさんの思いが通じてほんとよかったです。^^ > しかし、杉並の保坂さんが民主推薦の風にのれなかったのがほんとうに残念でなりません。 > 今後、自衛隊を軍隊にしない、外にださない・・・ためにも、 > これからこそが、わたしたち平和を願う市民の正念場になると思います。 > > > ☆も一つ、お知らせがあります。 > 8/24日にこちらのMLに送付した“西川純さん・・の署名”の件ですが、 > 彼と連絡がついて、署名は一旦取り下げることになりましたのでお伝えします。 > 別便の新証言うちのひとつが公表できないものだったそうで、 > わたしが、それを書いた人に、みなさんに提示するのに使いますよと聞いた時に、 > 問題がおきていることを教えていただけなかったのです。 > そんなわけで、署名用紙と一緒に送付した“新証言・・”の方を、 > 消去くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。 > > しかし、私が西川さんに送った郵便のうちの署名用紙などいろいろコピーしたものは、 > > 拘置所では一切見せてもらえないままだそうです。すべてに検閲が入るし、 > CDも聞けないDVDも見れない状況や、手紙の検閲で渡らないのもある、 > > これって『人権侵害』ではないでしょうか?! > もちろん10年間もの接見禁止の拘留も!おかしいです! > とても法治国家とはいえない不穏なもの、ここは未開の国かと思われます。 > 心ある弁護士の方々、いかがなものでしょうか? > このようなことがまかり通る警察や司法なのでしょうか? > > しかし、ごく一部の閉じられたMLの方々だけにでも、 > 国家による冤罪づくりと人権侵害が只今このようになされていることを、 > 多少ともお伝えできたことは意義があったかと思っています。 > > ☆これまで署名に協力くださった方々に心からお詫びを申し上げます。 > 西川さんの冤罪が晴れるよう祈るしかないのでしょうか。 > > 池辺幸惠@西宮 http://yukichan.cc > > > > > From donko at ac.csf.ne.jp Wed Sep 2 08:42:15 2009 From: donko at ac.csf.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCOmQwZiEhNS47ShsoQg==?=) Date: Wed, 02 Sep 2009 08:42:15 +0900 Subject: [CML 001205] =?iso-2022-jp?B?GyRCMUcyaDBGRmIhJyFWQDU1QSROJGYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJC8kKCFXGyhC?= Message-ID:  坂井貴司です。  転送・転載歓迎。    おなじみの俳優ハリソン・フォードの最新作映画です。    世界中から移民が夢を抱いて移住するアメリカの重い現実をえぐり取った作品 です。  アムネスティ・インターナショナルのHPで知りました。    「正義のゆくえ」  http://www.seiginoyukue.jp/    アムネスティ映画コレクションの案内  http://www.amnesty.or.jp/modules/wfsection/article.php?articleid=2606    舞台はアメリカで最も多く移民が住んでいる大都市ロサンジェルス市。主人公 は、「テロ対策」を目的に不法移民を逮捕し送還する移民・関税執行局(ICE- Immigration and Customs Enforcement)の捜査官マックスです。    ハリソン・フォードが演じるマックスは、アメリカをテロリストの魔の手から 守るという使命感に燃えて、不法移民を次々に逮捕し、送還します。しかし、テ ロリストと疑われる不法移民のほとんどは、よりよい生活を求めて入国し、摘発 におびえながら一生懸命働き、アメリカに根を下ろそうとしている者ばかりです。 中には戦争や政治的迫害から逃れて来た者もいます。    強制送還したらこの家族はどうなる、家族がバラバラになる、帰国したら逮捕 され処刑されるかもしれない、という思いにマックスは苦しみます。    やがて同僚の捜査官の妹が殺される事件が起こります。遺品の中に偽造グリー ンカード(永住許可証)を発見したマックスは捜査を始めようとして・・・。    「不法入国者を全員叩き出せ!」と叫ぶ在特会がかなり支持されている今の日 本でも見るべき映画です。   坂井貴司 福岡県 E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp ============================== クリック募金サイトです。 1クリックで人助けができます。 イーコロ!クリック募金 http://www.ekokoro.jp/linkfree.html クリック募金 http://www.dff.jp/index.html 募金パーク http://www.bokinpark.com/ Click to Give http://www.thehungersite.com/clickToGive/home.faces?siteId=1 1日1クリック募金集 http://park7.wakwak.com/~f-x/THEOLOGIA/bokin.html   From peace at tc4.so-net.ne.jp Wed Sep 2 12:40:25 2009 From: peace at tc4.so-net.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCRiMwZhsoQiAbJEIxWTtSGyhC?=) Date: Wed, 2 Sep 2009 12:40:25 +0900 Subject: [CML 001206] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVokNDBGRmIhWyM5N24jMSMyRnwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISFLXDszSH5JJyQ1JHM5VjFpMnEhVkAkMyZCZ0lUGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNjcyPCROSkY5cSUqJVAlXkAvOCIhISE9GyhCIA==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCN1A6UTNVTj0kSCRObUJtYCFXGyhC?= Message-ID: 藤井悦子@京都です。 複数のMLにBCCで投稿しています。 遠方・重複、ご容赦ください。 以前にもご案内しましたが、 期日が近づいてきましたので再送させていただきます。 9月12日、平和憲法の会・京都の総会で、 本山美彦さんの講演会を行います。 ぜひご参加ください。 また、平和憲法の会・京都では、賛同人を募集しています。 ご賛同いただける方は、藤井までご連絡ください。 転送・転載、大歓迎! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・          << 平和憲法の会・京都 2009年度 第5回総会 >>                 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・          ※ どなたでもご参加いただけます。          ●記念講演 「世界大不況下の米国オバマ政権 ― 経済閣僚との軋轢」 ●講師    本山美彦(もとやま よしひこ)さん  プロフィール: 大阪産業大学経済学部教授、京都大学名誉教授。1943年 兵庫出身。専門は世界経済論。『民営化される戦争―21世紀の民族紛争と 企業』(ナカニシヤ出版,2004年)『売られ続ける日本、買い漁るアメリカ―米 国の対日改造プログラムと消える未来』(ビジネス社,2006年)『金融権力― グローバル経済とリスク・ビジネス』(岩波新書 2008年)ほか著書多数。 ●日時: 2009年9月12日(土)       13時半開場、14時開始〜17時ごろまで ●会場: 洛陽教会 1階 礼拝堂 (寺町丸太町上ル東側)  アクセス: 京阪「神宮丸太町」駅から西へ徒歩5分         地下鉄烏丸線「丸太町」駅から東へ徒歩8分         市バス「河原町丸太町」駅下車  TEL:075-231-1276 ●参加費: 800円 (学生400円、 失業中の方・高校生以下 無料) ●プログラム  第1部 記念講演・基調報告  第2部 総会  活動報告・会計報告 ほか ※当日会場にて、賛同者の方は物販可能です。事務局にご連絡ください。 ●主催:平和憲法の会・京都  共同代表  浅野健一/石田紀郎/工藤美彌子/府上征三/山下明子 連絡先:  事務局 TEL/FAX 075-822-5035     E-mail    heiwa_kenpou_kyoto@yahoo.co.jp ホームページ  http://www.geocities.jp/heiwa_kenpou_kyouto/ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  いわゆる「サブプライム・ローン問題」を契機として、世界はあっという間に 大不況に陥りました。ハイリスクな債権を金融商品にし、格付け会社がこれ にお墨付きを与え、世界中の投資家に購入させてリスクをばらまいた結果で す。米国主導の新自由主義のもと、カネの取引でより多く儲けようとした一部 の人々によって、金融は、銀行による間接金融から、株などの証券売買によ る直接金融に移行させられ、様々な規制が撤廃されてしまいました。モノの 生産に直接結びつかない投機的な金融取引が、人々の生活を支えるモノの 生産活動を破壊しています。  「『お金儲けは悪いことですか?』と尋ねられたらこう答えよう。『悪いことで す。人を威嚇する方法で得たあなたの巨額の儲けの陰で、無数の人々が路 頭に放り出された』と。」講師の本山美彦さんは、著書『金融権力』でこう述べ ておられます。日本国憲法第25条で保障されているはずの「生存権」は、い まの政府と社会・経済制度のもとではまったく守られていません。私たちは 最も基本的な人権である「生存権」が保障される社会を、なんとしても築かな ければなりません。  この金儲けと戦争とは、分かちがたく結びついています。米国が中心となっ たアフガンやイラクへの侵略戦争は、石油と軍需産業の儲けを最大の目的 の一つとして強行されました。そして米国内では、新自由主義政策のもと、 失業やさまざまな差別で貧困に陥らされた人々が、生活のために侵略戦争 に動員されています。日本もかつての世界恐慌の後、「満蒙は日本の生命 線」などと称してアジア侵略を強行し、貧困にあえぐ農民と労働者を戦争に 動員していったのです。新たな世界恐慌の中で、さらなる軍拡と戦争をいか に阻止するのか、今こそ私たちの行動が問われています。  日本は、世界的にも非常にすぐれた、戦争と軍備を放棄した憲法第9条を 持ちながら、米国と同盟を結んで米軍に基地を提供し、イラク・アフガンへの 侵略戦争に参戦して、自衛隊を海外派兵してきました。同時に米国の強大 な攻撃力と一体化したミサイル防衛システムを配備して、早期警戒衛星の 保有をも狙い、いまや海賊対策の名目で、自衛隊が公海上であれば世界中 で先制的に武力行使できるようにしようとしています。これらは明らかな憲法 9条違反です。そのうえ来年5月以降に発議が可能になる国民投票で、憲法 9条そのものを改悪することが狙われているのです。  皆さん! 平和憲法の改悪を許さず、平和憲法を日本社会で真に実現する ために力をあわせましょう! 皆さんのご参加をお待ちしています。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 日本国憲法  <第2章 戦争の放棄>  第9条 【 戦争放棄、軍備及び交戦権の否認 】 1 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の 発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する 手段としては永久にこれを放棄する。 2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。 国の交戦権は、これを認めない。 <第3章 国民の権利および義務>  第25条 【 生存権、国の生存権保障義務 】 1 すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。 2 国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生 の向上及び増進に努めなければならない。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ここまで ********************** 藤井 悦子 peace@tc4.so-net.ne.jp http://www3.to/agenda/ ********************** From masuda_miyako1 at hotmail.com Wed Sep 2 13:55:16 2009 From: masuda_miyako1 at hotmail.com (masuda miyako) Date: Wed, 2 Sep 2009 04:55:16 +0000 Subject: [CML 001207] =?iso-2022-jp?B?GyRCNFhFbEJnP0w6UiM4IzY8fkcvQmgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzYjMzJzRCtBLz9NNT5ANzxURElFaTJxGyhC?= In-Reply-To: <20090901164224.E311.TAKAHEIM@jca.apc.org> References: <20090901164224.E311.TAKAHEIM@jca.apc.org> Message-ID: 皆様  こんにちは。犯罪都教委&2悪都議と断固、闘う増田です! これはBCCでお送りしています。重複・長文、ご容赦を。  昨日9月1日11:56(地震発生時間)から開催されました件名追悼会に、「9条改憲阻止の会」の方から誘われて参加しました。以下、レイバーネットの下記サイトにMT氏の報告記事と写真が載っています。 http://www.labornetjp.org/news/2009/91memfunabasi ******************************************     船橋市で86年目の関東大震災における朝鮮人の虐殺犠牲者を追悼 9月1日、関東大震災の記念日であると同時に朝鮮人虐殺86周年でもある。真夏の炎天下に正午から千葉県船橋市立馬込霊園では朝鮮総連千葉西支部の主催で第63回朝鮮人犠牲者追悼会が開かれ、約200名が参加した。参列者は在日朝鮮人を主体だが、恥ずかしい歴史を忘れまいと日本人も多数参列した。  東京東部での朝鮮人の虐殺が有名だが、ここ船橋でも当時北総鉄道(現東武鉄道)の建設に駆り出された朝鮮人が多数虐殺されていた。康春和総連西支部委員長が「日本政府は虐殺に対する謝罪すらなしに、厳然たる事実を覆い隠」していると主催者の追悼の辞を述べた。来賓代表として上野建一氏(新社会党)が日本人の行った罪深い歴史を謝罪し、その犠牲者に対し心から哀悼の言葉をささげた。最後に全員が慰霊碑に向かって献花と焼香をおこなった。  ******************************************    少し補足しますと、日本人参加者は40人くらいだったでしょうか・・・写真にあるように、船橋市長、習志野市長、市川市長からの生花が飾られ、八千代市長、鎌ヶ谷市長からの弔電が来ていました。私は千葉県民となってから既に35年になるのですが、恥ずかしいことに、私の家からそんなに遠いわけではないこの霊園において、63年間もこういう追悼式が行われていたことを知りませんでした・・・情報がなかったのです。船橋市をはじめ、周辺自治体の広報にでも載せて知らせれば、もう少し、日本人も増えるのではないかと思いました。  以下、康春和総連西支部委員長の追悼の辞の全文(略訳となっていますが)を紹介しておきます。 「関東大震災朝鮮人虐殺86年に際し、私は在日本朝鮮人総連合会千葉県西部支部常任委員会及び、同胞の代表として日本帝国主義に対する限りない憤りをもって、虐殺された同胞に深い哀悼を表します。  関東大震災朝鮮人虐殺から86年、日本の敗戦から64年が過ぎた今日にいたるまで、日本政府は虐殺に対する謝罪すらなしに、厳然たる事実を覆い隠すばかりか、最近では歴史教科書から強制連行、従軍慰安婦問題ですら削除しようとしています。  今日、朝鮮と日本との関係は戦後最悪の状況に置かれ、そのしわよせは私たち在日朝鮮人にふりかかっています。日本政府は祖国と日本を結ぶ架け橋たる<万景峰92号>の入港を3年も阻止しているばかりか、最近は共和国に送る郵便貨物にも規制をするありさまです。  日本の民主主義と人道主義は何処にいってしまったんでしょうか。私は今日の追悼集会の名において、日本政府と日本の良心に訴えます。新しい日本政府は早く過去の清算を済ませ、朝鮮との国交を正常化し、アジアの平和と安定を築くべきです。また、在日朝鮮人に対する各種差別と抑圧を改めるべきです。  そうすることによって、日本はアジアと世界から信頼と尊敬を受ける国になると信じます。 虐殺された同胞のみなさん  祖国が統一された暁に、皆さんの遺骨を故郷に埋葬したします。その日が一日も早く来るよう、総連の愛族愛国事業を一層発展させていきます。どうか、その日が車で安らかにお眠りください」  何の罪もないのに、強制的に奴隷のように働かされた上、日本人に嬲り殺しにされた多くの朝鮮人犠牲者を思うと、「大日本帝国」時代の国家犯罪を何一つ清算しないまま今日まできた「日本国」の罪深さに恥じ入るばかりです。  民主党・鳩山政権が戦後補償に積極的に取り組み「過去の清算」を成し遂げて「日本はアジアと世界から信頼と尊敬を受ける国になると」期待したいのですが・・・   From muto at jca.apc.org Wed Sep 2 17:36:03 2009 From: muto at jca.apc.org (=?ISO-2022-JP?B?GyRCJVQhPCVXJWslOiEmJVclaSVzOCY1Zj1qGyhC?=) Date: Wed, 02 Sep 2009 17:36:03 +0900 Subject: [CML 001208] =?iso-2022-jp?B?Si1GbGFzaDEzMzogGyRCIVIxSiQkQG8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQWghUyRLJE8hUjFKJCRKP09CMT9GMCFTJHIbKEI=?= Message-ID: <4A9E2E73.7080805@jca.apc.org> ーー【APA‐Jフラッシュ No.133】ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 〈永い戦争〉とは何かを理解し、平和活動は、労働・人権・人種・環境とくに 代替エネルギー問題に取り組む活動との連携が必要なことを理解せよ、地域の 草の根のニーズに集中し、ワシントンの派閥闘争に巻きこまれるな…etc. 一極から多極へと向かう世界における、米国の〈永い戦争〉戦略分析と、平和 運動論です。                       (M) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 〈永い戦争〉には〈永い平和運動〉を ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ イラク、アフガニスタン、パキスタンおよびその周辺地域で同時進行している 武力衝突は、すべて、「危機の弧」において50年は続くとみられているペン タゴン戦略の〈永い戦争〉に結びついている。この「危機の弧」は、石油資源 が存在し、西側がその支配下にパイプラインを建設しようと計画している土地 を横切っている。たまたまその土地はイスラム教徒の国々なのだ。〈永い戦争〉 という言葉は1990年代にジョン・アビザイド大将によって初めて用いられ たものだが、それは現在、国防総省および「新アメリカ安全保障センター(C NAS)」を中心とするシンクタンクの対反乱作戦専門家の今後の方針になっ ているのである。 〈永い戦争〉には、〈永い平和運動〉が、これまでとは違う平和運動が必要に なる。 イラク戦争反対運動の多くのベテラン活動家は、複数の戦争が続き、金融危機 や財政危機がおこり、オバマ時代が始まったことの意味がよく理解できない状 態で、いま何を考え、何をなすべきかに頭を悩ましている。このなかでとりう る戦略のいくつかを以下に簡単に述べてみよう。 対反乱活動の起源はマレーシアとアルジェリアに遡るが、状況が特殊だったマ レーシアを除いては、一度も成功したことががない。 対反乱作戦はアメリカ国内向けのものである。アメリカ人戦死者者を低く抑え、 ケーガンが書いているように、損害を「カメラから遮断しておく」ためのもの だ。 イラクについては、相手政府がアメリカ軍撤退を吹聴してまわり、将来が全く 不確定な状況では、「勝利」とはとてもいえない。イラクへの兵力の「増派」 は、CNASとペトレアス大将が望んだように、イラク戦争を選挙の争点から 遠ざけておく役には立った。(彼らの言葉であって私のではない)。しかし対 反乱作戦は彼らの助けにはならない。彼らは、戦争に勝たなくても、西側に有 利な原油契約を結ばなくても、またイラク国内に信頼できる同盟者がいなくて も、撤退するとすでに約束しているのである。 アフガニスタンでは、無人機による攻撃によって、保護されるべき市民が殺さ れているという事実からして、対反乱作戦は矛盾をはらんでいる(だからデイ ビッド・キルカレンは「プレデター(捕食者)」無人偵察機を使い続けること に反対しているのだ)。2万1000人のアメリカ軍をさらに投入するという ことは、目に見える形でアメリカ人の犠牲者を増やすことになる。アメリカ政 府と、アフガニスタン多数者の対米不信を代表するカルザイ大統領との関係は、 悪化の一途をたどっている。アメリカ軍がアフガニスタンの市民をアメリカ軍 から守れるわけがない! アメリカ対ヨーロッパ、NATO対〈上海協力機構〉 の溝は広がりはすれ、埋まることはないだろう。 パキスタンでは、アメリカ政府は、パキスタン軍を国内のタリバンと戦わせる ことに成功したが、これはタリバンがパキスタン国内であまり支持されていな いから可能だったという側面もある。しかもこの数週間だけで、血塗られた起 源をもつパキスタンの歴史の中でも最も多い200‐300万人という数の難 民が生み出された。南ワジリスタンではさらなる激動が予想される。一体これ が「市民を守る」ことになるだろうか? これも対反乱作戦の抱える大きな矛 盾である。 私は出口戦略の必要に焦点を合わせたい。国防総省とCNASは「勝利」以下 では撤退はありえないとしているが、それは不可能というものだ。アメリカ進 歩センター(CAP)でさえ、アフガニスタンだけでも10〜12年間は占領 を続ける必要があると提案している。犠牲者と必要経費を試算し、合計すると、 アメリカ人数千人の命と1兆ドルの財政支出ということになるだろう。そして より多くのイスラム教徒を敵に回し、反米ナショナリズムや過激主義に走らせ ることになる。またそうした国で、グアンタナモやバグラムのような野蛮極ま りない強制収容所を運営することになるだろう。さらにアメリカ本国において は、医療・教育・経済刺激などに資金を投入する夢が消し飛んでしまうだろう。 オバマ大統領は任期を通じて、戦争と占領の重荷を担うことになる。われわれ はけっして、より安全になどならないだろう。 私の勧め: ─〈永い戦争〉について読み、研究すること。それは誇大妄想の産物ではなく、 国防総省の戦略なのである。 ─〈永い戦争〉はイスラム教国に敵対するものであり、そして石油とパイプラ インをめぐる戦争であることを理解すること。〈永い戦争〉はテロリズムを広 げる。 ─人権のための連合および拷問に反対する連合との連携、とくに聖職者とのそ れが必要なことを理解すること。 ─米国内の財政支出の優先順位、特に労働と人種問題への優先支出を中心に活 動している団体との連携が必要であることを理解すること。 ─代替エネルギーがなぜ平和活動にとって優先課題の一つであり、〈永い戦争〉 の前提を揺るがすものであるかを理解すること。 ─アメリカ人の犠牲、増税、民間人の犠牲について、本当の数字を把握し、そ の情報を継続的に広めること。 ─マスコミに対して絶えず働きかけ、〈永い戦争〉への筋の通った批判、特に この特殊作戦をますます秘匿しようとする動きへの批判を広く伝える必要を確 信させること。 ─今後6カ月間、出口戦略を支持する132の下院票をさらに増やして戦争に 批判的な公聴会を開かせ、同時に、来年春までに、来るべき連邦議会選挙に向 けて、230票を獲得するよう準備を怠らないこと。 ─大統領を個人攻撃しない。大統領は〈永い戦争〉と出口戦略策定の約束との 板挟みになっている。 そのかわり、 占領そのものを攻撃する。そしてそこに 〈永い戦争〉が大統領の重点国内政策や、大統領の地位そのものを危うくしか ねないという議論を組み込むべきである。 ─議員選挙区内で有権者の巨大な基盤を作り上げる。選挙区ごとに地域組織者 を雇い、コミュニティ組織化モデルにのっとって反戦キャンペーンを行う。あ くまで草の根のニーズに集中することで、ワシントンの派閥闘争に巻き込まれ ないようにする。 CNASは新しい「ベスト・アンド・ブライテスト(注)」式エリート集団だ。 ベトナム戦争時にこうしたエリート集団に何が起きたのかを思い出してほしい。 〈永い戦争〉は失敗する。なぜなら、アメリカは軍事的にも経済的にも限度を 超えて手を広げてしまったし、世界は一極から多極へと向かっているからだ。 世界は米国の〈永い戦争〉計画に加わらない。手を広げすぎたことは、国内問 題をますます悪化させ、開かれた社会に脅威を与え、やがては深刻な政治問題 へと発展するだろう。いつの時代にも帝国主義か、民主主義か、どちらかを選 ばなければならないのだ。 トム・ヘイドン (元カリフォルニア州上院議員。60年代からの平和・人権・環境運動のリー ダー) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 注 “ Best and Brightest ” はよりすぐりのエリートを集めて作ったベトナム戦争 期の大統領特別補佐官や閣僚集団。ジャーナリストのデーヴィッド・ハルバー スタムは、この集団が、思いあがった誤った判断で、いかにアメリカをベトナ ム戦争に引き込んでいったかを暴いた。「ベスト・アンド・ブライテスト」は このノンフィクションの書名。 ─────────────────────────────────── 出典: 世界反基地ネットワークMLより 翻訳協力:T. M. (APA‐J翻訳チーム) 翻訳チェック:笠原光 監修:APA‐Jデスクチーム ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※ブログ版は、長期メンテナンス中です   ┏━━━━━━━━━━━━━━━┓  翻訳ボランティアいつでも大募集 ┗━━━━━━━━━━━━━━━┛ APA‐Jニュースフラッシュの翻訳を手伝って下さる協力者、いつでも募集 中です。我もという方はこちらまで → ppsg@jca.apc.org ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ From taka.h77 at basil.ocn.ne.jp Wed Sep 2 17:36:47 2009 From: taka.h77 at basil.ocn.ne.jp (higashimoto takashi) Date: Wed, 2 Sep 2009 17:36:47 +0900 Subject: [CML 001209] =?iso-2022-jp?B?GyRCTDE8Z0VePXdALTVEMHdFdkEqPFQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzQjMD9NJE47V0FbNVokU08iTW1AaBsoQg==?= Message-ID: <6FD2653578464F51803BA96267FEA9D0@neccomputer> 今度の総選挙では女性の当選者数は全体で54人でした。報道によれば、過去最高だった2005年 の前回衆院選の43人を上回り、2回連続で記録を更新したそうです。また、すべての当選者に占め る割合は11・3%で初めて10%台に乗ったということです。ただし、女性議員は増加傾向にあるもの の依然として男性優位の状況には変化はありません。女性当選者の内訳は民主党40人、自民党8 人、公明党3人、社民党2人、共産党1人。なお、民主党の女性当選者40人のうち26人が新人でし た(共同通信、2009年8月31日)。 http://www.47news.jp/CN/200908/CN2009083101000035.html さて、民主党は16日の特別国会の首相指名の日を期して政権与党になるわけですから、今後政府 及び政権与党としての民主党にさまざまな場面で要望、激励、意見、または抗議などのファックス、 メールなどを発信、送付することも多々あると思います。 以下、民主党衆院女性議員40人に絞って各議員の現段階での連絡先を調べてみました。前議員 については先に国会事務所として使用していた議員会館の部屋をそのまま継続使用するケースが ほとんどのようですので「国会事務所」と「地元事務所」を連絡先としています。元及び新人議員に ついては現段階では議員会館の部屋の割り当てが決まっていませんので「地元事務所」のみを連 絡先としました。なお、「地元事務所」の場合は数は少ないとは思いますが選挙事務所として使用し た後閉鎖、または移転することもあります。その点ご留意ください。あくまでも現段階での連絡先で す。なおまた、議員会館の部屋割りが定まった後、改めて各議員の「国会事務所」の電話、ファック ス番号などを再調査する必要もあろうかと思います。 さらにこれを機会に民主党衆院女性議員40人のリベラル度も調べてみました。各議員のリベラル 度をチェックするにあたっては毎日新聞の「「毎日ボートマッチ」のアンケート調査を活用しました。 http://mainichi.jp/select/seiji/eravote/ 下記の【総合評価】は各議員のアンケート20問の回答を総体として見て判断した私の評価ですが、 特に問2の集団的自衛権、問5の衆院議員の定数削減、問19のアフガニスタン自衛隊派遣、問 20の対北朝鮮政策問題についての各議員の考え方が評価の基準になりました。その中でもとり わけ問20の対北朝鮮政策問題についての考え方は各議員の思想のポジションを明確に浮き立 たせる結果となっています。憲法9条改定反対、集団的自衛権反対を表明する議員でも「対北朝 鮮政策について圧力をより強めるべきだ」と回答する議員は少なくないのです。これはわが国の マスメディアの「北朝鮮バッシング」報道に影響されているところも大きいように思えますが、それ は逆にいえば各議員の思想の立ち位置の未熟性を逆証明するものでもあるといえるでしょう。 さらにもう一点。私はこれまで「リベラルの会」を民主的な民主党議員の集団というように理解して いましたが、同グループ所属議員のものの考え方を検討していく中で必ずしもそうではないことも わかりました。同グループ所属議員の中にもきわめて保守的な思想の持ち主もいます。また逆に いわゆる保守的グループ所属の議員の中にも民主的思想の持ち主もいました。各議員の所属す る会派やグループで人の「思想」を判断することの危険性について痛感しました。 下記、ご活用いただければ幸いです。 ━━━━━━ 【用語の説明】 ・リベラル志向(0名):    平和と民主主義の課題に自覚的。護憲派。 ・保守・リベラル志向(7名):  リベラルな志向性を持つが民主主義的課題の自覚についてやや難がある。が、おおむね護憲派と見てよい。  ・保守・リベラル的志向(6名):リベラルな志向性と民主主義的課題の自覚についてやや難がある。が、おおむね護憲的。 ・保守志向(26名): 人によってはリベラルな側面も見られないことはないが、全体として堅固な保守思想が見られる。改憲論者が多い。                                                  ・判断基準なし(1名)                      注1:護憲・リベラルな思想とジェンダー思想にはおおむねパラレルな関係が見出されます。逆にまた改憲思想とジェンダー・バッシングの思想に もおおむねパラレルな関係が見出されます(思想系は複雑ですから、もちろん例外もあります)。 注2:「対北朝鮮政策について圧力をより強めるべきだ」と回答した議員については他の課題でリベラルな思想を持っていることが認められても 「保守・リベラル志向」でくくりました。「対北朝鮮政策について圧力をより強めるべきだ」と回答する議員を「リベラル志向」とするわけにはいきま せん。 注3:民主党の「衆議院比例定数80人削減」のマニフェストは悪名高い「小選挙区」制度を残し、有権者の意志をもっとも正確に反映する(死票 が少ない)民主的な選挙制度である比例選挙区の定数のみを削減するという民主主義に対する暴挙です。他の課題でリベラルな思想を持って いることが認められても、この「比例定数削減」に賛成する議員を「リベラル志向」とするわけにはいきません。 ……………………………………………………………………………… 【保守・リベラル志向】(7名) ■小林千代美  北海道5区(2期・元)  40 リベラルの会 集団的自衛権反対                                      【総合評価】保守・リベラル志向 対北朝鮮政策について対話をより進めるべきだ                                       比例代表を削減すべきだ                                        アフガニスタン自衛隊派遣すべきでない 【地元事務所】〒069-0813 江別市野幌町79-7 ホワイトピア野幌2階 TEL:011-382-2300 FAX:011-382-2500 ■仲野博子    北海道7区(3期・前)  50 小沢グループ 集団的自衛権反対         【総合評価】保守・リベラル志向                   対北朝鮮政策について対話をより進めるべきだ                                       比例代表を削減すべきだ                                       アフガニスタン自衛隊派遣すべきでない    【国会事務所】〒100-8981 東京都千代田区永田町2-2-1衆議院第一議員会館237号室 TEL 03-3508-7237(直通) FAX 03-3508-3237 【地元事務所】〒085-0046 釧路市新橋大通5丁目1-9ピースビル釧路5階521号室 TEL:0154-32-2172 FAX:0154-32-2173 ■中林美恵子  神奈川県1区(新人)  48 大学准教授 集団的自衛権反対   【総合評価】保守・リベラル志向                 対北朝鮮政策について対話をより進めるべきだ                                     比例代表を削減すべきだ                                      アフガニスタン自衛隊派遣すべきではない 【地元事務所】〒236-0051 神奈川県 横浜市金沢区富岡東6-1-16 エヴァレジデンス1階 TEL:045-771-1153 FAX:045-771-1675 ■磯谷香代子  比例東海(新人) 43 データ処理請負 集団的自衛権を禁止する政府解釈について(無回答)  【総合評価】保守・リベラル志向                    対北朝鮮政策について対話をより進めるべきだ                                 比例代表を削減すべきだ                                      アフガニスタン自衛隊派遣すべきではない 【民主党愛知県】名古屋市東区泉1丁目12番34号セントラルアベニュー1223 9F TEL:(052)951-7881 FAX:(052)951-0016 ■井戸正枝    兵庫県1区(新人) 43 県議 松下政経塾出身 集団的自衛権反対  【総合評価】保守・リベラル志向                        対北朝鮮政策について対話をより進めるべきだ 比例代表を削減すべきだ                                      アフガニスタン自衛隊派遣すべきではない 【地元事務所】〒650‐0011 神戸市中央区下山手通4−10−1 TEL:078-332-8277  FAX:078-332-8278 E-Mail: chappy@abeam.ocn.ne.jp ■永江孝子    愛媛県1区(新人) 49 民放アナ 集団的自衛権反対  【総合評価】保守・リベラル志向               対北朝鮮政策について対話をより進めるべきだ    比例代表を削減すべきだ                                   アフガニスタン自衛隊派遣について(非該当) 【地元事務所】〒790-0067 松山市大手町1−10−8 TEL:089-941-8007 FAX:089-941-8041 ■藤田一枝    福岡県3区(2期・元)60 リベラルの会 集団的自衛権反対  【総合評価】保守・リベラル志向                  対北朝鮮政策について(非該当)     比例代表を削減すべきだ                                      アフガニスタン自衛隊派遣すべきではない 【地元事務所】〒814-0161福岡市早良区飯倉3-1-26 TEL:092-851-2001 FAX:092-851-2008 e-mail:minsyu3@nifty.com 【保守・リベラル的志向】(6名) ■京野公子    秋田県3区(新人)  59 県議 集団的自衛権反対                【総合評価】保守・リベラル的志向            対北朝鮮政策について政府の対応は妥当だ                                 小選挙区を削減すべきだ                                 アフガニスタン自衛隊派遣すべきではない 【地元事務所】〒012-0827 湯沢市表町3-2-13 Tel.0183-78-1555 Fax.0183-78-1557 ■太田和美    福島県2区(2期・前) 29 小沢グループ 集団的自衛権反対 【総合評価】保守・リベラル的志向                 対北朝鮮政策について(非該当)                                      比例代表を削減すべきだ                                       アフガニスタン自衛隊派遣すべきではない  【地元事務所】〒963-8021 郡山市桜木1丁目6-1 TEL 024-927-0713 FAX 024-933-0713 E-Mail:ota@kazumi.ms ■和嶋未希    比例東北(新人)  37 県議 集団的自衛権反対                【総合評価】保守・リベラル的志向           対北朝鮮政策について政府の対応は妥当だ 小選挙区、比例代表とも削減すべきだ                                 アフガニスタン自衛隊派遣すべきではない 【地元事務所】〒998-0011 酒田市上安町1-1-22 1階 電話:0234-35-8281 Fax:0234-27-3080 ■河上満栄    比例近畿(新人) 38 ペット会社員 集団的自衛権を禁止する政府解釈について(非該当)  【総合評価】保守・リベラル的志向                対北朝鮮政策について対話をより進めるべきだ                                     議員定数について(非該当)                                     アフガニスタン自衛隊派遣について(非該当) 【民主党兵庫県】〒650-0004 神戸市中央区中山手通4-17-2セントラルビル3F TEL:078-265-3410 FAX:078-265-3411 ■高井美穂    徳島県2区(3期・前)37 野田グループ 集団的自衛権を禁止する政府解釈について(非該当)  【総合評価】保守・リベラル的志向                対北朝鮮政策について(複数回答)       比例代表を削減すべきだ                                      アフガニスタン自衛隊派遣すべきではない 【国会事務所】〒100‐8981 東京都千代田区永田町2−2−1衆議院第一議員会館234号室 TEL:03-3508-7234  FAX:03-3508-3234 【地元事務所】〒771-1203 徳島県板野郡藍住町奥野矢上前132-2 TEL:088-693-3501 FAX:088-693-3502 e-mail:office@takaimiho.com ■福田衣里子  長崎県2区(新人) 28 薬害肝炎原告 集団的自衛権反対  【総合評価】保守・リベラル的志向                 対北朝鮮政策について圧力をより強めるべきだ     比例代表を削減すべきだ                                      アフガニスタン自衛隊派遣すべきではない 【地元事務所】〒854-0055 長崎県諫早市栗面町852−1 TEL:0957−35−5007 FAX:0957−22−2141 【保守志向】(26名) ■工藤仁美    比例北海道(新人)   54 労組事務局長 集団的自衛権反対         【総合評価】保守志向                         対北朝鮮政策について(非該当)                                       比例代表を削減すべきだ                                       アフガニスタン自衛隊派遣について(非該当)  【民主党北海道事務所】〒060-0004 札幌市中央区北4条西6丁目 TEL 011-272-8500 FAX 011-221-1019 ■山崎摩耶    比例北海道(新人)   62 大学教授 集団的自衛権反対            【総合評価】保守志向                     対北朝鮮政策について(非該当)                                    比例代表を削減すべきだ                                    アフガニスタン自衛隊派遣について(非該当)  【民主党北海道】〒060-0004 札幌市中央区北4条西6丁目 TEL 011-272-8500 FAX 011-221-1019 e-mail:yamazaki@maya-net.jp ■中野渡詔子  青森県2区(新人)    38 党県副代表 集団的自衛権賛成           【総合評価】保守志向                        対北朝鮮政策について圧力をより強めるべきだ                                    比例代表を削減すべきだ                                      アフガニスタン自衛隊派遣すべきでない 【地元事務所】〒034-0084 十和田市西四番町2−7 TEL:0176-21-1800 FAX:0176-21-1801 ■田名部匡代  青森県3区(3期・前)  40 小沢グループ 集団的自衛権反対          【総合評価】保守志向                         対北朝鮮政策について圧力をより強めるべきだ                                    比例代表を削減すべきだ                                      アフガニスタン自衛隊派遣すべきでない 【国会事務所】〒100-8982 東京都千代田区永田町2-1-2衆議院第2議員会館617号 電話:03-3508-7617 FAX:03-3508-3245 【地元事務所】〒031-0088 青森県八戸市岩泉町4-7 電話:0178-44-1414 FAX: 0178-22-6211 e-mail:office@masayo.gr.jp ■郡和子     宮城県1区(2期・前) 52 リベラルの会  集団的自衛権反対         【総合評価】保守志向                         対北朝鮮政策について(非該当)                                       比例代表を削減すべきだ                                       アフガニスタン自衛隊派遣について(非該当) 【国会事務所】〒100-8982 東京都千代田区永田町2-1-2衆議院第二議員会館512号室 TEL:03-3508-7512 FAX:03-3508-3942 【地元事務所】宮城県仙台市青葉区五橋2-4-1菊地ビル4階 TEL:022-212-2717 FAX:022-221-0170 e-mail:info@koorikazuko.jp ■大泉博子    茨城県6区(新人)  59 厚生省課長 集団的自衛権反対           【総合評価】保守志向                       対北朝鮮政策について圧力をより強めるべきだ                                     比例代表を削減すべきだ                                      アフガニスタン自衛隊派遣すべきではない 【地元事務所】〒305-0031 茨城県土浦市中神立町13-5 電話 029−832-8291 FAX  029−832-8292 ■三宅雪子    群馬県4区(新人)  44 フジテレビ社員 集団的自衛権賛成          【総合評価】保守志向                         対北朝鮮政策について圧力をより強めるべきだ                                       比例代表を削減すべきだ                                        アフガニスタン自衛隊派遣すべきではない  【地元事務所】〒370-0046 群馬県高崎市江木町92  TEL:027-386-6211 FAX:027-386-6212  E-mail:info@miyake-yukiko.com ■小宮山泰子  埼玉県7区(3期・前) 44 小沢グループ 集団的自衛権賛成           【総合評価】保守志向                        対北朝鮮政策について圧力をより強めるべきだ                                      比例代表を削減すべきだ                                      アフガニスタン自衛隊派遣について(非該当) 【国会事務所】〒100-8981 千代田区永田町2-2-1衆議院第一議員会館607号室 TEL 03-3581-5111 【地元事務所】〒350-0043 川越市新富町2-24-5 TEL 049(222)2900 FAX 049(225)2001 E-Mail:komiyama@yasko.net ■玉木朝子    比例北関東(新人)  57 栃木難病連会長 集団的自衛権反対         【総合評価】保守志向                          対北朝鮮政策について圧力をより強めるべきだ                                       比例代表を削減すべきだ                                        アフガニスタン自衛隊派遣すべきではない   【民主党栃木県】〒320-0043 栃木県宇都宮市桜2-1-30  TEL: 028(627)1700 FAX: 028(627)1710 E-mail:minsyu@ace.ocn.ne.jp ■岡本英子    神奈川県3区(新人)  44 横浜市議 集団的自衛権賛成             【総合評価】保守志向                      対北朝鮮政策について(無回答)                                    比例代表を削減すべきだ                                    アフガニスタン自衛隊派遣について(無回答) 【地元事務所】〒221-0822 横浜市神奈川区西神奈川3-2-10ヤオタイビル1F TEL:045-488-3200 FAX:045-488-3399 ■相原史乃 比例南関東(新人)   35 小沢一郎政治塾生 集団的自衛権反対        【総合評価】保守志向                            対北朝鮮政策について圧力をより強めるべきだ                                          小選挙区を削減すべきだ                                      アフガニスタン自衛隊派遣すべきだ 【民主党神奈川県】〒231-0012 神奈川県横浜市中区相生町4-69関内和孝ビル TEL:045-226-2377 FAX:045-226-2378 E-mail:info@dpjr.org ■小宮山洋子  東京都6区(4期・前) 60 前原グループ 集団的自衛権を禁止する政府解釈について(非該当)  【総合評価】保守志向                        対北朝鮮政策について(非該当)                                      比例代表を削減すべきだ                                      アフガニスタン自衛隊派遣について(非該当) 【国会事務所】〒100‐8981東京都千代田区永田町2−2−1衆議院第一議員会館319号室 TEL:03‐3508‐7319 FAX:03‐3508‐3319 【地元事務所】〒154-0004 世田谷区太子堂4−6−2ホリエビル2F TEL:03-3795-4051 FAX:03-3795-4106 E-mail:komiyama@t3.rim.or.jp ■江端貴子    東京都10区(新人)  49 東大准教授 集団的自衛権賛成            【総合評価】保守志向                       対北朝鮮政策について対話をより進めるべきだ                                     比例代表を削減すべきだ                                      アフガニスタン支援のため自衛隊を派遣すべきだ 【地元事務所】〒171-0014 東京都豊島区池袋2-18-2光洋ビル301 TEL:03-5953-5740 FAX:03-5953-5741 E-Mail:info@ebata-takako.jp ■青木愛 東京都12区(2期・元)44 小沢グループ 集団的自衛権を禁止する政府解釈について(非該当) 【総合評価】保守志向                        対北朝鮮政策について圧力をより強めるべきだ                                      比例代表を削減すべきだ                                      アフガニスタン自衛隊派遣について(非該当)  【地元事務所】〒114-0022 東京都北区王子本町1-19-1大扇ビル1階 TEL:03-5963-5623 FAX:03-3906-7135 ■早川久美子  東京都17区(新人)  38 葛飾区議 集団的自衛権賛成  【総合評価】保守志向                     対北朝鮮政策について圧力をより強めるべきだ                                   比例代表を削減すべきだ                                    アフガニスタン自衛隊派遣すべきではない 【地元事務所】〒124-0011 東京都葛飾区四つ木5-14-12ベルフォールマスダNo3 1階 Tel: 03-5698-5496 Fax: 03-5698-5497 ■櫛渕万里    東京都23区(新人)  41 NGOピースボート代表 集団的自衛権反対 【総合評価】保守志向                             対北朝鮮政策について圧力をより強めるべきだ                                           比例代表を削減すべきだ                                            アフガニスタン自衛隊派遣すべきではない 【地元事務所】〒194-0022 東京都町田市森野1-30-9 TEL:042-728-5122 FAX:042-728-2922 E-Mail:info@kushibuchi-mari.jp ■西村智奈美  新潟県1区(3期・前) 42 リベラルの会 集団的自衛権反対  【総合評価】保守志向                        対北朝鮮政策について圧力をより強めるべきだ                                      比例代表を削減すべきだ                                       アフガニスタン自衛隊派遣すべきではない 【国会事務所】〒100-8982 東京都千代田区永田町2-1-2衆議院第2議員会館404 TEL:03-3508-7404 FAX:03-3508-3884 【地元事務所】〒950-0903 新潟市中央区南万代町12-5黒井ビル1F TEL:025-244-1173 FAX:025-244-1183 ■菊田真紀子  新潟県4区(3期・前) 39 小沢グループ 集団的自衛権を禁止する政府解釈について(無回答) 【総合評価】保守志向                        対北朝鮮政策について圧力をより強めるべきだ                                      比例代表を削減すべきだ                                       アフガニスタン自衛隊派遣すべきではない 【国会事務所】〒100-8982 東京都千代田区永田町2-1-2衆議院第2議員会館524号室 Tel:03-3581-5111(内線7524) Fax:03-3508-3954 【地元事務所】〒955-0081 新潟県三条市東裏館1-13-16 Tel:0256-35-6066 Fax:0256-35-6063 E-Mail:info@kikuta-makiko.net ■田中眞紀子  新潟県5区(6期・前) 65 集団的自衛権を禁止する政府解釈について(未回答) 【総合評価】保守志向               対北朝鮮政策について(未回答)                             議員定数削減について(未回答)                             アフガニスタン自衛隊派遣について(未回答) 【国会事務所】〒100‐8981 東京都千代田区永田町2−2−1衆議院第一議員会館302号室 TEL:03-3508-7302  FAX:03-3508-3302   【地元事務所】〒940‐0033 長岡市今朝白1‐7‐14  TEL:0258‐35‐5000   ■田中美絵子  石川県2区(新人) 33 衆議員秘書 集団的自衛権反対  【総合評価】保守志向                       対北朝鮮政策について圧力をより強めるべきだ                                     比例代表を削減すべきだ                                      アフガニスタン自衛隊派遣すべきではない 【地元事務所】 石川県小松市園町ホ129-1マルコビル1F TEL 0761-23-7789 FAX 0761-23-7769 ■佐藤夕子    愛知県1区(新人) 46 県議 集団的自衛権反対  【総合評価】保守志向                   対北朝鮮政策について圧力をより強めるべきだ                                定数削減する必要はない                                 アフガニスタン自衛隊派遣について(非該当) 【地元事務所】〒461-0003 名古屋市東区筒井二丁目12-40 筒井ビル1F TEL(052)979ー7090  FAX(052)979ー7091 ■山尾志桜里  愛知県7区(新人) 34 検事 集団的自衛権を禁止する政府解釈について(無回答) 【総合評価】保守志向                   対北朝鮮政策について(無回答)                                比例代表を削減すべきだ                                 アフガニスタン自衛隊派遣について(無回答) 【地元事務所】〒488-0011 愛知県尾張旭市東栄町3-1-2 tel 0561-55-0800 ■笠原多見子  比例東海(新人) 44 自民党県議 集団的自衛権を禁止する政府解釈について(非該当)  【総合評価】保守志向                  対北朝鮮政策について(非該当) 小選挙区、比例代表とも削減すべきだ                                 アフガニスタン自衛隊派遣について(非該当) 【地元事務所】岐阜市長良校文町17 101号 TEL 058-231-3133  FAX 058-295-5230 ■小林正枝    比例東海(新人) 37 茶販売会社役員 集団的自衛権反対  【総合評価】保守志向                           対北朝鮮政策について圧力をより強めるべきだ 小選挙区、比例代表とも削減すべきだ                                      アフガニスタン自衛隊派遣すべきではない 【地元事務所】 静岡市清水区巴町1-2 TEL:054-340-3911 FAX:054-352-2022 E-Mail:office@kobayashimasae.net ■小原舞 京都府5区(新人) 35 党府常任幹事 集団的自衛権賛成  【総合評価】保守志向                         対北朝鮮政策について対話をより進めるべきだ 比例代表を削減すべきだ                                 アフガニスタン自衛隊派遣について(無回答) 【地元事務所】〒624-0841京都府舞鶴市引土折原20-6 TEL:0773-78-2622 FAX:0773-78-2623 mail:info@oharamai.jp ■室井秀子    比例近畿(新人) 53 県議 集団的自衛権を禁止する政府解釈について(無回答)  【総合評価】保守志向                  対北朝鮮政策について(無回答) 比例代表を削減すべきだ                                アフガニスタン自衛隊派遣について(無回答) 【地元事務所】〒660-0892 尼崎市東難波町5-7-18むろいビル2F TEL (06)6489-1100  FAX (06)6489-1002 *石毛y#子    比例東京(4期・元)  71 リベラルの会 【総合評価】判断基準なし 【民主党東京都】〒160-0022 東京都新宿区新宿1-2-8-2F TEL:03-5269-2321 FAX:03-5269-2322 ……………………………………………………………………………… 東本高志@大分 taka.h77@basil.ocn.ne.jp   From mouri-m at joy.ocn.ne.jp Wed Sep 2 17:39:56 2009 From: mouri-m at joy.ocn.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCTFNNeEA1RjsbKEI=?=) Date: Wed, 2 Sep 2009 17:39:56 +0900 Subject: [CML 001210] =?iso-2022-jp?B?GyRCSHNAbyREJCYkNyRzJV8lRyUjJSIbKEI0?= =?iso-2022-jp?B?NTQbJEIhISEhGyhCMDkbJEIhJSM5ISUjMhsoQg==?= Message-ID: <84F004D9A2E84C4A8570026CC3FEBFA0@MOURIM> ■被爆者の声を聴き、オバマ・金正日会談の実現に努力を    http://www.lcv.ne.jp/~mourima/09.8.22kaidanwo.pdf ■山田朗教授 近現代史集中学習講座正味7時間録画DVD販売ご案内    今のところ、50セット近い注文がありました。    http://www.lcv.ne.jp/~mourima/09.7.19mousikomi.html ■2009年08月・高原の花    http://www.lcv.ne.jp/~aoyama/kongetuput908/kongetu200908.htm ================================================== 毛利正道   mouri-m@joy.ocn.ne.jp http://www.lcv.ne.jp/~mourima/ ホームページアドレス(URL)が変わりました 〒394-0028岡谷市本町2-6-47 信州しらかば法律事務所 tel0266-23-2270 fax0266-23-6642 携帯090-4096-7065 ================================================== できましたら、このつうしんが届いた機会に、 http://www.news-pj.net/をご覧下さい 特に、論評欄にご注目を http://www.news-pj.net/comment/ □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 特別寄稿 それからのホンジュラス(1) 新藤通弘 http://www.lcv.ne.jp/~mourima/09.8.31sindou.pdf ぜひご一読を!ここでしか読めません。 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 8月30日 北九州戦争展(門司港レトロ地区)での講演 イントロ  毛利 今日は歴史的な日になりました。総選挙の投開票日ですが、歴史的というのは、1955年に憲法を変えるため に保守合同で自由民主党が結成されてから54年間経ちました。その間、政権を取っていないときもごく一時 あったもののほとんど政権に着いていて、全期間ずっと第一党でした。その自民党が第一党から引きずり下ろさ れる日になるだろう、54年、半世紀ぶりに日本国民が選択する、そのことはとても大きなことだと思います。 国民が主権者になるうえで、非常に重要な日だと思います。財界とアメリカのために造られた自民党が、今日そ の地位を失う、それを日本国民が選択したのです。その意味では、歴史の大きな前進の日になるのです。今、民 主党が大勝するのではということで、私が電話をかけていた依頼者が向こうから「一党独裁はいけない」と言う くらいで、民主党の一党独裁にしないことも大事ですが、大きな歴史の中では、54年間続いた第一党自民党を 引きずり落とす、今日その結果を出そうとしていることに歴史上大きな意味があると思います。  ただし、この間、日本国民が明文改憲を阻んできたものの、平和的生存権であれ生存権であれ憲法をなし崩し 的に食いちぎってきた、これが自民党第一党の政治だったわけです。民主党政権になっても、この憲法の明文・ 内実を守る闘いは、これからも続くことになるでしょう。 ■帰宅後に主催者に送った感謝状から 講演冒頭に述べたように、歴史的な2009年8月30日に 私にとっては最も遠い北九州での講演ができたことは、 いつまでも記憶に残ることでしょう。 それと、パンフレットを見て、北九州地域ですばらしい闘いを されていることを知り、感激でした。 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 総選挙結果をうけて、こころ打たれた反貧困ネットワークの声明 反貧困ネットワーク(代表:宇都宮健児、事務局長:湯浅誠)が総選挙結果をうけて下記のような 声明を発表しています。 ■反貧困ネットワーク『声明』 http://www.k5.dion.ne.jp/~hinky/090830seimei.html 『声明』を一読して心打たれました。内実のある声明のように思います。 貧困者の心の叫び、その貧困者の心の叫びに即して、貧困の時代に生きざるを得ない《私たち》 として、その苦難をともにして生きようという仲間=貧困者への深い連帯の思いが伝わってきます。 『声明』には次のようにあります。 「今回の選挙結果は、抑圧され続けた人々からの与党・政府に対する『しっぺ返し』だった。(略) 当然ながら、次期与党・政府には、こうした生活破壊の流れを転換し、人々の生活を再建し、守 る役割が期待される。またそうでなければ、政権交代の内実はなかったことになり、肩透かしを 食らった有権者は次なる審判を下すことになるだろう。(略)私たちは、次期政権の動向を注視 している。私たちが次期政権の応援団となれるような、批判勢力とならずにすむような、ビジョン の提出と諸政策の実施を期待する」 http://list.jca.apc.org/public/cml/2009-September/001171.html □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 「民あってこその国」を忘れずに〜総選挙での民主党の大勝を受けて 2009年09月01日 江川紹子 迅速な対応をしなければいけないことは少なくない。しかし、日本の仕組みを変えていこうという時には、迅速 さよりも、正しい方向に進んでいくことが大事だ。「スピード感」が強調された小泉時代、「改革」のスピード 感に酔っているうちに、気づいてみたらとんでもない所に来てしまったことを思い起こしたい。スピードより も、進んでいる方向性が間違っていないかを確認したり、何か問題が起きていないかを起こしていないかを確か めることの方が、はるかに大事ではないか。  国民はすぐに結果を求めたがる。けれども、すぐに結果が出せないこともありうるだろうから、そういう時に は誠実に進行現状を説明し、理解を求めていくことが大切だ。 http://www.egawashoko.com/c006/000304.html □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 【論説】朝米間の対話が近く実現へ/李政権で初の離散家族再会 クリントン訪朝で局面転換のきざし ヒラリー・クリントン米国務長官は六日、「北朝鮮との関係正常化に向けた措置を取ることを願う」としなが ら、「いかなる方法であろうと、北朝鮮を攻撃的なやり方で威嚇する意図は持っていない」との立場を明らかに した。これは、クリントン元大統領の訪朝後の発言であるため、小さくない意味がある。 http://www.korea-htr.com/jp/161170/116606ns.htm □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 『16日〜23日開催!イラク・アフガン帰還米兵の証言集会「冬の兵士・良心の告発」』 来たる9月16日〜23日、  イラク・アフガン最前線から帰還したアメリカ兵が来日し、  全国各地で『冬の兵士・良心の告発』証言ツアーを開催します。  ぜひご参加ください。 ■詳しくは冬の兵士製作委員会ウェブサイトをご覧ください。 http://wintersoldier.web.fc2.com/ ◇ ◇ ◇『冬の兵士』とは?◇ ◇ ◇ 2008年3月13〜16日、アメリカの「反戦イラク帰還兵の会(IVAW)」が イラクからの軍の即時撤退を求める集会『冬の兵士』を ワシントンで開催。300人以上の参加者の前で、約50人の イラク最前線に立った若者たちがイラク戦争での体験を証言。 「命令がどんどん変わり、動くものは何でも撃った」 「イラクの復興支援のはずが、間違ったことをしてきた…」 勇気を持ってイラクでの体験を語ることで、戦争の事実を知らせ、 占領を終わらせることが目的。その証言を日本語訳でまとめた 書籍『冬の兵士』が岩波書店から先日発行された。 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 調査:中日関係の最大障害は歴史問題と領土紛争 http://j.people.com.cn/94474/6741007.html  北京で26日、中国日報社と日本の言論NPOによる第5回中日共同世論調査の結果 が発表された。調査では、両国民ともに中日関係は非常に重要との認識を依然共 有していること、中日関係の改善における民間交流の重要性が幅広く認識されて いること、相手国を理解する最大の手段が依然メディアであることが確認され た。 ■中日関係の現状認識には隔たり  中日関係の現状認識では、中国側は市民71.0%が「非常に良い」または「どち らかと言えば良い」と回答した。前年比16ポイントの増加だ。大学生でも同様の 見方が半数を超え、50.9%に達した。全体的に、中日関係に対して楽観的な見方 が著しく強まっていることが示された。  日本では、「非常に良い」または「どちらかと言えば良い」と回答した市民は 昨年の13%から15%に増加した。同じ見解の有識者は昨年の44.8%から 39.8% に減少。日本側の慎重な姿勢が示された。 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 平和地域として強化 南米諸国連合首脳会議が共同宣言 コロンビア米軍増強「安全脅かす」 軍事基地の査察検討も  南米12カ国で構成される南米諸国連合(UNASUR)は28日、アルゼンチンのサンカルロスデバリロ チェで首脳会議を開き、コロンビアで計画されている駐留米軍増強問題を協議しました。会議は「南米を平和地 域として強化する」とし、「外国軍部隊の存在は南米各国の主権と領土保全、域内の平和と安定を脅かしてはな らない」と明記した共同宣言を採択しました。 コロンビアの米軍増強計画 米国とコロンビアの間で8月14日、麻薬取り締まりのためとして、米軍に、コロ ンビア国内にある7基地の使用を向こう10年間にわたり認める合意が成立しました。これに対し南米諸国は、 米軍による軍事介入の拠点になると非難、あるいは懸念を表明しています。 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-08-30/2009083001_01_1.html □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 侵略美化教科書採らず 前回判断覆す 滋賀の中高一貫校 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-09-01/2009090115_01_1.html ■侵略戦争正当化する教科書 今治市と上島町で採択 愛媛県も  愛媛県の今治市教育委員会(小田道人司委員長・5人)と上島町教育委員会(富田興一委員長・5人)は27 日、臨時の委員会を開き、2010、11年度に使用する中学校の歴史と公民の教科書に「新しい歴史教科書を つくる会」が主導し侵略戦争を正当化する扶桑社版を採択しました。  同日開かれた県教委の定例会では、10、11年度に使う県立中等教育学校3校と特別支援学校の中学校歴史 教科書として扶桑社版を全会一致で採択しました。  今治市と上島町での扶桑社版教科書の採択は愛媛県内の市町では初めて。県教委の採択は4回目です。 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-08-29/2009082914_03_1.html □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ヒバクシャの想いを次世代に伝えるバトンリレー、輪を広げるとりくみ    折原悠子さん(埼玉高校生平和ゼミナール委員長) 一方で、日本も核武装すべきだと主張している大人もいますが、折原さんはどう思われますか? 折原さん:核の傘を自分で持つ、という考え方ですよね。核兵器って、使ってしまったらヒロシマ・ナガサキの ような被害が起きて、しかも後世に伝わっていくというのはもちろんですが、でも、現実に使う前の段階から、 大きな被害を受けている人が世界的にたくさんいるんですよね。核兵器の製造過程とか、その工場の周辺の人た ちとか。それを考えると、核の傘って、持っていても使わないから被害を受けないということじゃない、傘じゃ ないって思うんですよ。守るんじゃなくて、既に攻撃しちゃっている。そのことに何でもっと気づいてくれない のかなと思います。政治家とか責任ある立場の人は、もっと被爆者の声とか、実際に核の傘を持っている国で被 害を受けている人たちの声とかを、真剣に受けとめてほしい。 http://www.jicl.jp/hitokoto/index.html □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 坂本龍一とちとせはじめ」 死んだ女の子 Dead Girl http://www.youtube.com/watch?v=EmsRNQ57f1M http://www.youtube.com/watch?v=kCCv2fS1wPU 同じ曲をちとせはじめが原爆ドームの前で歌ってる。 「死んだ女の子」についての説明 http://duarbo.air-nifty.com/songs/2007/01/post_abef.html 1. 扉をたたくのは私です  扉を一軒一軒 みなさんの眼に私は見えません 死んだ者は眼に見えません 2. 広島で亡くなり10年ほどになります 私は7歳だった女の子です 死んだ子供たちは 成長しません 3. まず私の髪に火がつき 私の眼は燃えて焼かれてダメになりました  ひと握りの灰になってしまい 私の灰は空中へ舞い上げられました 4. 私がみなさんから自分のために 欲しいものは何もありません お菓子さえ食べられません 紙みたいに燃えた子どもは 5. みなさんの扉を私はたたいています   おばさん おじさん 署名をしてください 子どもたちを殺させないように お菓子も食べられるようにしてください □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ From hedomura2 at hotmail.co.jp Wed Sep 2 18:53:46 2009 From: hedomura2 at hotmail.co.jp (Hayariki) Date: Wed, 2 Sep 2009 18:53:46 +0900 Subject: [CML 001211] =?iso-2022-jp?B?GyRCTDE8Z0VePzdALzgiJE8hViQrJHMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJF0kTj1JIVc1P09HRTBEbDJyTEAkchsoQg==?= Message-ID: 林田力(東急不動産消費者契約法違反訴訟原告)と申します。 民主党政権へのエールを込めて下記記事を書きました。 どうぞ宜しくお願いします。 第45回衆議院議員選挙(2009年8月30日投票)で民主党は308議席を獲得して政権交代 を果たした。鳩山由紀夫政権には郵政民営化に伴う「かんぽの宿」疑惑の徹底解明を 期待する。「かんぽの宿」疑惑は国民の財産というべき郵政関連施設が不透明な経緯 で驚くべき安値で業者に売却された問題である。たとえば東急リバブルは1000円で取 得した沖縄東風平レクセンターを4900万円で転売した。 「かんぽの宿」疑惑は麻生内閣の鳩山邦夫総務相(当時)も問題視し、西川善文・日 本郵政社長の退任を要求したが、容れられずに事実上更迭された。当時の世論は西川 氏よりも鳩山氏への支持が高かった。それにもかかわらず鳩山氏が切られたところに 民意を軽視した自民党政権の限界があった。 これに対し、小泉改革へのしがらみのない民主党政権では「かんぽの宿」疑惑の徹底 追及が可能である。郵政民営化が争点となった2005年の郵政解散総選挙で大敗を喫し た民主党にとって郵政民営化の問題点を明らかにすることは大きな意義がある。(林 田力) http://netnews.222.co.jp/netnews.php/articles/detail/SN/40395 【かんぽの宿問題】東急リバブル転売にみる民営化の問題 http://netnews.222.co.jp/netnews/netnews.php/articles/detail/SN/33367 林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4904350138 http://www.junkudo.co.jp/detail2.jsp?ID=0001030341 From QZF01055 at nifty.ne.jp Wed Sep 2 21:32:26 2009 From: QZF01055 at nifty.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCMkMybEMrJCQkPSRfGyhC?=) Date: Wed, 02 Sep 2009 21:32:26 +0900 Subject: [CML 001212] =?iso-2022-jp?B?KBskQjpGQXcjMiFLQj8kLyROJTglZSU0GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJXMkRzZkOkIkcjlUP0okNyRGJSIlVCE8JWshKiM5GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCN24jMSMyRnwbKEI=?= Message-ID: (転送・転載歓迎) 【〈8・30衆院選〉沖縄で自民党全敗           「辺野古への新基地建設反対」は沖縄県民の総意】   8月30日に行なわれた衆院選。沖縄では4選挙区で自民党が全敗し、九州比 例ブロックでも赤嶺政賢氏(共産党)が当選しました。当選した下地幹郎氏(1 区、国民新党)、照屋寛徳氏(2区、社民党)、玉城デニー氏(3区、民主党)、 端慶覧長敏氏(4区、民主党)と赤嶺氏は、ともに「辺野古への新基地建設反対」 を表明しています。  昨年7月18日、沖縄県議会は「名護市辺野古沿岸域への新基地建設に反対す る(政府あて)意見書」を採択しましたが、今回の衆院選の結果はその県議会決 議に続き、「辺野古への新基地建設反対」を『県民の総意』として、改めて国政 レベルで宣言するものでした。この画期的な結果は、自公両党を支援した仲井間 県知事に大打撃を与え、防衛省・外務省を困惑させ、オバマ米政権をうろたえさ せています。  辺野古への新基地建設に反対するすべての人びとにとって、今は声をいっそう 高める好機です。東京で9月12日(土)以下の要領でデモをします。ふるって ご参加下さい。                    沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック =========================================== 多くのジュゴンで銀座を行進してアピール! ------------------------------------------- 『沖縄に基地はいらない ジュゴンの行進!』 9月12日(土)午後3時 水谷橋公園に集合 =========================================== ぜひ参加してください。ジュゴンのぬいぐるみや絵・写真を持ってきてください。 名称:沖縄に基地はいらない ジュゴンの行進! 日時:9月12日(土)午後3時集合 場所:水谷橋公園(東京都中央区銀座1−12−6) (最寄駅 / 東京メトロ「銀座一丁目」「京橋」「宝町」》 http://map.yahoo.co.jp/pl?lat=35.40.15.963&lon=139.46.23.062&skey=%25b6%25e4%25ba%25c21-12-6&pref=&kind= デモ:3時30分に出発 主催:辺野古への基地建設を許さない実行委員会 http://www.jca.apc.org/HHK/NoNewBases/NNBJ.html 連絡先:沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック(090-3910-4140)、市民のひろば (FAX 03-3234-4118) ※案内チラシを印刷できます。 http://www.jca.apc.org/HHK/NoNewBases/09NNB/9.12dugongparade.pdf 【趣 旨】 ★沖縄の辺野古(へのこ)と大浦湾に米軍基地をつくる計画を日本とアメリカ政 府がすすめています。 ジュゴンやアオサンゴなど希少生物の住む自然豊かな海を破壊する基地建設が、 わたしたちの税金「少なくとも3500億円」(防衛省)を使って行なわれるの です。 ★防衛省沖縄防衛局の出した基地建設にかかわる環境)影響)評価(アセス)準備書 に対して、全国から5317通の意見書が出され、計画を白紙にもどすようにとの多 くの声が寄せられました。 ★9月12日、「基地にNO!」を掲げて銀座をデモ行進します。10月には準備書 にたいする沖縄県知事の意見書が出ます。沖縄に、そして新政府に、わたしたち の声をもう一度、届けよう。 日本にある米軍基地の75%が沖縄に集中しています。基地周辺の住民は軍事訓 練の事故や、爆音と呼ばれる会話も困難なほどの米軍機の騒音に昼夜さらされて います。米軍兵士の犯罪も絶えません。兵器の化学物質で土地も汚染されていま す。 日米政府は、南部の普天間飛行場は住宅密集地にあって危険だから北部の海辺・ 辺野古へ移すといいますが、古い基地を最新鋭のものに変え、長持ちする軍事基 地として沖縄に置きつづける計画です。――朝鮮戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争、 アフガニスタン、イラクへの侵攻と、沖縄から米兵が戦場にたち、日本に住むわ たしたちの税金や土地が戦争に使われてきました。 在日米軍再編計画では、沖縄の基地の1%分が減るだけです。それでも“沖縄の 負担を軽減するために辺野古に基地が必要”などと、まことしやかに言われてき ました。 ≪大浦湾の多様な環境には、多様な生物がいきています。≫ 海草(ウミクサ)が広がり、絶滅のおそれがあるジュゴンやアオウミガメの命をさ さえています。アオサンゴをはじめとするサンゴ類やさまざまな魚介類も生息し、 アジサシなどの鳥が飛来します。 湾の奥にはマングローブの生える干潟があり、珍しい魚貝やカニが住んでいます。 大浦湾は人間にも糧を与えてきました。 「海があったから、戦争を生き抜くことができた」と辺野古の人たちは語り継い でいます。 ≪やんばるの森は県民の水がめ。希少生物の宝庫。≫ 北部にはもう一つ、東村(ひがしそん)の高江という集落を囲むように、ヘリ基 地をつくる計画があります。おもに農業で生計をたてる東村の人々は基地ができ たら生活できません。やんばるの森にだけ住むヤンバルクイナやノグチゲラなど 希少生物も危機にさらされています。 やんばるの森は飲み水を提供するダムを抱え、沖縄県民のみずがめといわれてい るところで、健康被害も懸念されます。 ――わたしたちは、あらためて日米政府に訴えます。いまある基地をなくすこと。 新しい基地をつくらないこと。沖縄を軍事利用しないこと。 【辺野古への基地建設を許さない実行委員会とは】 辺野古への基地建設を許さない実行委員会は、首都圏38団体のネットワークで す。 毎月、第一月曜日18時半からは、防衛省前で月例集会を開催しています。沖縄 ・辺野古の浜からの電話メッセージを伝え、「基地はいらない」の声をあげると ともに、防衛省にも申し入れを行なっています。月1回の新宿または銀座でのア ピール行動にも取り組んでいます。 辺野古とともに、高江へのヘリパット建設反対も中心課題としてきました。 これまで、防衛省前・人間の鎖行動、防衛省・環境省・外務省などへの意見書提 出と質疑応答による省交渉、辺野古への基地建設白紙撤回を求める署名運動(約 15万筆達成)とロビー活動、グアム移転協定反対国会傍聴と国会前行動、辺野 古基地建設のための環境アセスメント(環境影響評価)学習会と防衛省沖縄防衛局 への意見書提出行動、その他のデモ・集会などで協働してきました。 From kobesc at lion.ocn.ne.jp Wed Sep 2 22:25:26 2009 From: kobesc at lion.ocn.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQTBHdztWTzobKEI=?=) Date: Wed, 2 Sep 2009 22:25:26 +0900 Subject: [CML 001213] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkwxPGdFXj13QC01RDB3RXYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQSo8VCM0IzA/TSROO1dBWzVaJFNPIk1tQGgbKEI=?= References: <6FD2653578464F51803BA96267FEA9D0@neccomputer> Message-ID: <1461B0E6B0C34022814BC83B80D33D30@maesako> > さらにもう一点。私はこれまで「リベラルの会」を民主的な民主党議員の集団というように理解して > いましたが、同グループ所属議員のものの考え方を検討していく中で必ずしもそうではないことも > わかりました。同グループ所属議員の中にもきわめて保守的な思想の持ち主もいます。また逆に > いわゆる保守的グループ所属の議員の中にも民主的思想の持ち主もいました。各議員の所属す > る会派やグループで人の「思想」を判断することの危険性について痛感しました。 私も「リベラル」=自由主義派みたいな解釈で、大昔「学生非暴力調整委員会」の ストークリー カーマイケルなんかが「白人リベラル」という表現で、「進歩的なことを 言ったって、所詮白人は白人」みたいな批判を込めていました。 それでも共和保守に対する民主リベラル的な色合いはあったのですが、「ネオリベ」 が力を持って以来「リベラル」は経済学用語の意味合いが強くなり、自由市場・市場 依存を標榜する竹中みたいな奴らの手垢で汚されてきました。 民主党の「リベラルの会」もその類だろうと思えば、意外でもなんでもないように思い ます。 世界経済をめちゃめちゃにした「ネオリベ」の一人、ラムズフェルドのタミフルは最近 日本でも多くの犠牲者を出し始めました。     「09Aインフルエンザ:死亡3人がタミフル服用後に突然死」        http://www.npojip.org/sokuho/090901.html 効かないことがわかってるのに、どうしてこんなにタミフルを使いまくるのでしょうか? 厚労省のこの間の一連の策謀、「タミフルの次はワクチンで大もうけ」 (ワクチンだって、現在のインフルエンザの低毒性では、副作用とのバランスは取れ ないと思います。=1976年のフォード政権末期のやはりラムズフェルドが国務長官だ った時代の豚インフルエンザに対するワクチン禍の犠牲。でも、製薬資本は潤った わけです。)にも、メスを入れるべきです。 民主党福田衣里子ちゃんにはこの辺り頑張って欲しい・・・ From taka.h77 at basil.ocn.ne.jp Wed Sep 2 23:16:40 2009 From: taka.h77 at basil.ocn.ne.jp (higashimoto takashi) Date: Wed, 2 Sep 2009 23:16:40 +0900 Subject: [CML 001214] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkwxPGdFXj13QC01RDB3RXYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQSo8VCM0IzA/TSROO1dBWzVaJFNPIk1tQGgbKEI=?= References: <6FD2653578464F51803BA96267FEA9D0@neccomputer> <1461B0E6B0C34022814BC83B80D33D30@maesako> Message-ID: 前迫さん、コメントありがとうございます。 私ももともと民主党の「リベラルの会」にはそう期待していたわけではありません(というよりも、期待 していなかった)ので、あまりに保守的なのに驚いたといっても「あまり」なのに驚いたという程度の 驚きです。意外性はありませんでした。 福田衣里子ちゃんには私も頑張って欲しいと思っているのですが、先の私儀作成の一覧表を覗か れたと思いますが、福田衣里子ちゃん、「毎日ボートマッチ」のアンケートで対北朝鮮政策について 問われて「圧力をより強めるべきだ」と答えています。 おそらく衣里子ちゃんには悪気はなくて、マスメディア、それも多くはテレビの「北朝鮮バッシング」 報道に影響されているだけでしょう。薬害肝炎の問題を除けば衣里子ちゃんもふつうの女の子、と いうことだろうと思います。 もちろん、ふつうの女の子であり続けて欲しいのですが、ふつうの女の子でかつもう少し理性的で あって欲しい、というのが衣里子ちゃんへの私のエールであり、注文です。 衣里子ちゃん、もう少し勉強しなさい。と、親父代わりに私が叱っておいたのが先の一覧表の隠し 味? でもありました。 東本高志@大分 taka.h77@basil.ocn.ne.jp ----- Original Message ----- From: "前迫志郎" To: "市民のML" Sent: Wednesday, September 02, 2009 10:25 PM Subject: [CML 001213] Re: 民主党女性議員当選者40人の思想及び連絡先 >> さらにもう一点。私はこれまで「リベラルの会」を民主的な民主党議員の集団というように理解して >> いましたが、同グループ所属議員のものの考え方を検討していく中で必ずしもそうではないことも >> わかりました。同グループ所属議員の中にもきわめて保守的な思想の持ち主もいます。また逆に >> いわゆる保守的グループ所属の議員の中にも民主的思想の持ち主もいました。各議員の所属す >> る会派やグループで人の「思想」を判断することの危険性について痛感しました。 > > 私も「リベラル」=自由主義派みたいな解釈で、大昔「学生非暴力調整委員会」の > ストークリー カーマイケルなんかが「白人リベラル」という表現で、「進歩的なことを > > 言ったって、所詮白人は白人」みたいな批判を込めていました。 > それでも共和保守に対する民主リベラル的な色合いはあったのですが、「ネオリベ」 > が力を持って以来「リベラル」は経済学用語の意味合いが強くなり、自由市場・市場 > 依存を標榜する竹中みたいな奴らの手垢で汚されてきました。 > 民主党の「リベラルの会」もその類だろうと思えば、意外でもなんでもないように思い > > ます。 > > 世界経済をめちゃめちゃにした「ネオリベ」の一人、ラムズフェルドのタミフルは最近 > > 日本でも多くの犠牲者を出し始めました。 > >     「09Aインフルエンザ:死亡3人がタミフル服用後に突然死」 >        http://www.npojip.org/sokuho/090901.html > > 効かないことがわかってるのに、どうしてこんなにタミフルを使いまくるのでしょうか? > 厚労省のこの間の一連の策謀、「タミフルの次はワクチンで大もうけ」 > (ワクチンだって、現在のインフルエンザの低毒性では、副作用とのバランスは取れ > ないと思います。=1976年のフォード政権末期のやはりラムズフェルドが国務長官だ > った時代の豚インフルエンザに対するワクチン禍の犠牲。でも、製薬資本は潤った > わけです。)にも、メスを入れるべきです。 > > 民主党福田衣里子ちゃんにはこの辺り頑張って欲しい・・・ > > From tosihico at u01.gate01.com Wed Sep 2 23:53:09 2009 From: tosihico at u01.gate01.com (=?iso-2022-jp?B?GyRCTmtMWiEhPVNJJxsoQg==?=) Date: Wed, 2 Sep 2009 23:53:09 +0900 Subject: [CML 001215] =?iso-2022-jp?B?GyRCSmRCLRsoQg==?= Message-ID: <000901ca2bdd$18f44970$4adcdc50$@gate01.com> 東本高志様 千葉の鈴木です。 私の「社民党評価」は正しいだろうか、とメールを頂きました。確かに粗雑な 言い方をしてしまい反省しています。遅くなりましたが補足をさせて下さい。 このような個人意見はメーリングリストを使わず東本さんの個人アドレス宛に 送信すべきかもしれませんが、他に気にして下さっている方もあるかと思い、 リストにお送りします。(お目障りな方はすみせんが消去して下さい) 私は中学生の時に既に当時の社会党を応援していました。反戦への強い思いが 感じられたからです。以来半世紀、この党をいつも気にしてきました。 お正月に日比谷の派遣村でほんの少しお手伝いをしました。その時、どうして 社民党はこうした行動ができないのだろうと考え込みました。 派遣切りの不幸の反対側に「正規雇用者」たちがいます。彼等も決して「安全」 ではありませんが相対的に恵まれています。「労働者の政党」である社民党は、 この矛盾にどう対処しているのか、相対的に恵まれた側に立っていはしないか、 派遣村を見学するだけの社民党に、そんなことを考えていました。 思えば社会党そして社民党と、私の思いは裏切られつづけました。 この党は安保以来一度も、万を超える大衆と共に街頭で闘うことはありません でした。この党はかつて北朝鮮帰還という政府の「棄民政策」に同調しました。 これは二重の裏切りでした。在日の人達が日本は「住みづらい」という現実に 真正面から取り組もうとせず、一方で北朝鮮を社会主義と誤認しました。 私も恥ずかしいことに80年代まで北朝鮮に期待していました。しかし私は研究 者でも政治家でない一市民です。知識もあり情報のルートもある専門家集団の 政党が誤認してどうします。 村山富市氏が自衛隊を合憲とし、土井たか子氏が小選挙区制導入の道を開いた 時は仰天しました。 政党だって誤りはするでしょう。問題はその誤りを認め、その後の行動にその 誤りを生かせるかです。この党が公式に誤りを認めた事実を私は知りません。 保坂展人候補が落選しました。痛恨の思いです。保坂氏は最高の候補者ですし、 石原伸晃との対決も話題を呼んでいるというのに、この党は比例区ですら彼を 当選させられませんでした。この党はもう歴史的使命を終えたとしか考えられ ません。私の比例区への投票の呼びかけに「なぜ俺が今さら社民党に投票する んだ」と言った先輩がいました。彼のような人は他にもいたことでしょう。 私は南関東比例区の阿部知子候補のビラをかなり配りました。しかし社会新報 は恥ずかしくて一枚も配れませんでした。そこには少数政党としての方針も心 意気もなく、大政党のようなバラ色の政策つまり画餅が並べてありました。 ヨーロッパの少数政党のユニークな活動を見るたびに、この党の古さが際立ち ます。 毎日新聞にこんなデータがありました。新議員の平均年齢は、民主党49.4歳、 自民党56.6歳、公明党58.0歳、共産党56.4歳、そして社民党61.0歳… 鈴木俊彦 From sosafune1 at mac.com Thu Sep 3 02:42:55 2009 From: sosafune1 at mac.com (=?ISO-2022-JP?B?GyRCRDlBJUBEPCMbKEI=?=) Date: Thu, 03 Sep 2009 02:42:55 +0900 Subject: [CML 001216] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkpkQi0bKEI=?= In-Reply-To: <000901ca2bdd$18f44970$4adcdc50$@gate01.com> References: <000901ca2bdd$18f44970$4adcdc50$@gate01.com> Message-ID: <3068FCBE-2C2E-44D7-B3CD-0906E9E86F5E@mac.com> 鈴木俊彦 様 いつも大変興味深く読ませていただいています。 無政府主義者の私にとっては今回も投票には行きませんでしたが行きが かり上で「社民党」を 応援していました。特に杉並区のくそガキの石原のぶてるを落選させた くて保坂展人氏を 全面的に応援していましたが結果は負けてしまいました。「勝手連」の 皆さんも 勝てると思っていたのにと呆然とされていました。 ではまた。 ___________________ 長船青治 http://www.jca.apc.org/~pencil/ _____________________________ On 2009/09/02, at 23:53, 鈴木 俊彦 wrote: > 東本高志様 > > 千葉の鈴木です。 > 私の「社民党評価」は正しいだろうか、とメールを頂きました。確か > に粗雑な > 言い方をしてしまい反省しています。遅くなりましたが補足をさせて > 下さい。 > このような個人意見はメーリングリストを使わず東本さんの個人アド > レス宛に > 送信すべきかもしれませんが、他に気にして下さっている方もあるか > と思い、 > リストにお送りします。(お目障りな方はすみせんが消去して > 下さい) > > 私は中学生の時に既に当時の社会党を応援していました。反戦への強 > い思いが > 感じられたからです。以来半世紀、この党をいつも気にしてきました。 > お正月に日比谷の派遣村でほんの少しお手伝いをしました。その時、 > どうして > 社民党はこうした行動ができないのだろうと考え込みました。 > 派遣切りの不幸の反対側に「正規雇用者」たちがいます。彼等も決し > て「安全」 > ではありませんが相対的に恵まれています。「労働者の政党」である > 社民党は、 > この矛盾にどう対処しているのか、相対的に恵まれた側に立っていは > しないか、 > 派遣村を見学するだけの社民党に、そんなことを考えていました。 > 思えば社会党そして社民党と、私の思いは裏切られつづけました。 > この党は安保以来一度も、万を超える大衆と共に街頭で闘うことはあ > りません > でした。この党はかつて北朝鮮帰還という政府の「棄民政策」に同調 > しました。 > これは二重の裏切りでした。在日の人達が日本は「住みづらい」とい > う現実に > 真正面から取り組もうとせず、一方で北朝鮮を社会主義と誤認しまし > た。 > 私も恥ずかしいことに80年代まで北朝鮮に期待していました。 > しかし私は研究 > 者でも政治家でない一市民です。知識もあり情報のルートもある専門 > 家集団の > 政党が誤認してどうします。 > 村山富市氏が自衛隊を合憲とし、土井たか子氏が小選挙区制導入の道 > を開いた > 時は仰天しました。 > 政党だって誤りはするでしょう。問題はその誤りを認め、その後の行 > 動にその > 誤りを生かせるかです。この党が公式に誤りを認めた事実を私は知り > ません。 > > 保坂展人候補が落選しました。痛恨の思いです。保坂氏は最高の候補 > 者ですし、 > 石原伸晃との対決も話題を呼んでいるというのに、この党は比例区で > すら彼を > 当選させられませんでした。この党はもう歴史的使命を終えたとしか > 考えられ > ません。私の比例区への投票の呼びかけに「なぜ俺が今さら社民党に > 投票する > んだ」と言った先輩がいました。彼のような人は他にもいたことで > しょう。 > 私は南関東比例区の阿部知子候補のビラをかなり配りました。しかし > 社会新報 > は恥ずかしくて一枚も配れませんでした。そこには少数政党としての > 方針も心 > 意気もなく、大政党のようなバラ色の政策つまり画餅が並べてありま > した。 > ヨーロッパの少数政党のユニークな活動を見るたびに、この党の古さ > が際立ち > ます。 > 毎日新聞にこんなデータがありました。新議員の平均年齢は、民主党 > 49.4歳、 > 自民党56.6歳、公明党58.0歳、共産党56.4歳、そ > して社民党61.0歳… > > 鈴木俊彦 From skurbys at yahoo.co.jp Thu Sep 3 03:59:12 2009 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Thu, 3 Sep 2009 03:59:12 +0900 (JST) Subject: [CML 001217] =?iso-2022-jp?B?OS82IBskQiFKRnwhSzsoO28hWCVXJWkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJXMjQiFZRkk8VDJxJE4kNDBGRmIbKEI=?= Message-ID: <20090902185913.65359.qmail@web2505.mail.tnz.yahoo.co.jp> 雑誌『プランB』の編集委員をしている紅林進と申します。 隔月誌『プランB』では、隔月で読者会を行っております。 次回は、9月6日(日)に開催しますので、ご関心がありましたら ぜひご参加ください。まだ読者になられていない方でも、ご関心が ありましたらご参加ください。 <雑誌『プランB』読者会> 日時:9月6日(日)午後2時30分〜 会場:アカデミー茗台(東京都文京区春日2−9−5) (地下鉄丸の内線茗荷谷駅下車、春日通りを右(後楽園方向)に、徒歩7〜8分、 道路右側にある文京区立茗台中学校のビルと併設(入り口は別)。 地図http://www.city.bunkyo.lg.jp/gmap/detail.php?id=1995 参加費:無料 内容:『プランB』第22号についての合評     『プランB』第23号への注文 ※執筆者も何人か出席します。   なお第22号(2009年8月号)の目次は以下のとおり。 特集は「資本制経済破綻の現局面」  総目次 プランB No.3── 税制の改革 特集:資本制経済破綻の現局面  国際金融危機=世界大恐慌と現代資本主義の歴史的位相 建部正義  2008年経済危機と資本主義の行方 二瓶 敏  この「危機」から見えてくるもの 片桐幸雄  地球規模での経済の民主的運営の探求 瀬戸岡 紘  国際連帯税導入への世界的な動向 紅林 進  「国際連帯税を推進する市民の会」第2回勉強会      上村雄彦さんが国際連帯税を説明 総選挙 「政権交代」を活かす軸を強化しよう 村岡 到 市民連帯 総選挙への指針  小選挙区制反対・議員定数削減反対 討論会へ 第13回「全国小さくても輝く自治体フォーラム」  小さな自治を生かした地域からの国づくり 河内正道 「韓国併合」100年市民ネットワーク 交流会のレポ 李大洙さ ん招き交流 深い感動 川崎から日本軍〈慰安婦〉問題の解決を求める市民の会 佐藤和之 一票の格差が世襲議員を構造化する 西川伸一 日韓市民の連帯 「民主主義と平和創造」のためのネットワーク形成を! 岡田 卓己 紀州鉱山で命を奪われた朝鮮人の追悼を! 斉藤日出治 蟷螂通信22 他山の石 私の生き方12 「高麗博物館」に賭けた願い 宋 富子 書評1槙枝元文:著『槙枝元文回想録──教育・労働運動に生きて』田中 圭   書評2中谷 巌:著『資本主義はなぜ自壊したのか』 村 岡 到 スミヤキスト通信4 田舎政治との格闘 美谷克己 都議選で福士敬子さん当選!民主党勝利の中で貴重な位置 石井孝夫 運動をになう声  朝日健二さんを知る 東京 松田健二  吉岡吉典さんのこと 東京 羽原清雅  スミヤキスト通信に共感 山口 鍬野保雄  「亀戸事件」の総称は? 東京 亀田 博 読者会から/集会案内 編集後記/次号案内 資本制経済破綻のメカニズムを探る 変革主体形成のために何を認識すべきなのか 各国の経済学者は何を考えているのか 国内政治では選挙制度の問題点をえぐる 『プランB』第22号=8月1日発行 800円 送料、税はサービス ロゴス発行 注文は小社までメールを  ロゴス Eメール logos@lake.ocn.ne.jp  ロゴス HP http://www18.ocn.ne.jp/~logosnet/         『プランB』バックナンバー目次あり --------------------------------- Thanks 10 years! Yahoo! Shopping and Yahoo! Auctions From uh5a-kbys at asahi-net.or.jp Thu Sep 3 04:58:04 2009 From: uh5a-kbys at asahi-net.or.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCPi5OUyUiJUQlNxsoQg==?=) Date: Thu, 03 Sep 2009 04:58:04 +0900 Subject: [CML 001218] =?iso-2022-jp?B?GyRCSDc7MyEmJSolUCVeJE5FRU9DMnEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQ0wkSEpVTG44RRsoQg==?= Message-ID: <20090903045641.543C.UH5A-KBYS@asahi-net.or.jp> 【転載歓迎】 民主党の鳩山代表とオバマ大統領が電話で会談しました。 いまの段階の報道でわかった内容と、辺野古の問題についてのこれまでの民主党 の発言などをまとめました。 http://atsukoba.seesaa.net/ http://atsukoba.seesaa.net/article/127098923.html 辺野古での基地建設をやめさせるためには、数多くの人達が基地建設に対して反 対の意志を示して、民主党にアメリカと交渉させることが必要です。 -- 小林アツシ From kenpou at annie.ne.jp Thu Sep 3 10:24:29 2009 From: kenpou at annie.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCOWJFRCEhN3IbKEI=?=) Date: Thu, 03 Sep 2009 10:24:29 +0900 Subject: [CML 001219] =?iso-2022-jp?B?GyRCNiZGMUA8TEAbKEJbGyRCSDc7M00zGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNSpJV0wxPGdFXkJlST0kSz83N3tLIUApRGo1RDB3RjFMQSFWGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOFxMZCFXJE48LT8mJHJNV0BBJDckXiQ5GyhCXRskQiRYJE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOz9GMSROJCo0aiQkGyhC?= Message-ID: <20090903100515.94A9.KENPOU@annie.ne.jp> 高田健@許すな!憲法改悪・市民連絡会です。 鳩山代表に以下の要請を共同で行いたいと思います。皆さんの賛同をお願いします。ぜひ転送・転載、コピーなどで、一人でも多くの皆さんにご協力をお願いしてくださいませんか。賛同は「団体」でも、「個人」でも結構ですが、個人の場合は名前の後に「所属団体」名か、居住「都道府県」名を書いてください。16日が首相就任予定なので、15日を締め切りとしたいと思います。 メール(kenpou@annie.ne.jp)か、FAX(03−3221−2558)でご連絡をお願い致します。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 鳩山由紀夫民主党代表に新憲法制定議員同盟「顧問」の辞職を要請します。 第45回総選挙は有権者の自公連立政権への厳しい批判のなかで、民主党の大勝となりました。いま、多くの人びとは鳩山由起夫代表が首相になると言われている新しい連立政権が、民衆の切実な要求と期待に応える政治をすすめていくかどうか、息を呑んで注目しております。 ところで、鳩山氏はさる2008年3月4日、特異な改憲論を基盤として改憲をめざす「新憲法制定議員同盟」(中曽根康弘会長)の顧問に就任されました。そして今日、なおこの職にあると聞きます。しかし、新しい政権の首相となる鳩山氏が、こうした政治的立場にとどまることは、多くの国民の願いに合致するものとは思われません。首相には憲法第99条の「憲法尊重擁護義務」がよりいっそう厳しく問われるのであり、特定の憲法観をもった改憲団体の役職にあることは極めて不適切なものと言わなければなりません。 私たちは鳩山氏が英断をもって直ちに同職を辞任することを公式に表明されることを要請致します。 2009年9月 呼びかけ団体 憲法を生かす会/第九条の会ヒロシマ/日本山妙法寺/日本消費者連盟/VAWW−NETジャパン/平和を実現するキリスト者ネット/平和をつくり出す宗教者ネット/許すな!憲法改悪・市民連絡会 ----------------------------------------------------------- 許すな!憲法改悪・市民連絡会 高田 健 東京都千代田区三崎町2−21−6−301 03-3221-4668 Fax03-3221-2558 http://www.annie.ne.jp/~kenpou/ From taka.h77 at basil.ocn.ne.jp Thu Sep 3 12:03:18 2009 From: taka.h77 at basil.ocn.ne.jp (higashimoto takashi) Date: Thu, 3 Sep 2009 12:03:18 +0900 Subject: [CML 001220] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkpkQi0bKEI=?= References: <000901ca2bdd$18f44970$4adcdc50$@gate01.com> Message-ID: 鈴木さん 私は60年代末から70年代初めにかけてのいわゆる「全共闘」世代ですから鈴木さんとほぼ同世代 ということになるでしょうか? それとも鈴木さんの方が私よりも少しばかりご年長でしょうか? いずれにしても鈴木さんとはほぼ同じ時代の空気を喫った、あの時代の空の色、歌声、街の風景、 の感触をともにする同世代人であるような気がします。 鈴木さんの社会党、社民党に対する愛情とそれゆえのお怒りは私にも十分わかるような気がします。 私にも政治的挫折についての同じような経験がありますから・・・ 私は10年ほどの間飲み歩いていました。街角でひっくり返って寝ていたことも何度もあります。軽蔑、 ときには憐憫のような一瞥をくれてそそくさと私の前を通りすぎてゆく男たち、女たちの顔を私はよく 覚えています。もちろん、抽象的な顔を、です。それほど私の政治的挫折は大きなものがありました。 しかし、この点についていま多くのことを語ろうとは思いません。 社会党、社民党に対する鈴木さんのご分析、ご批判はそのとおりでしょう。私も同意します。 社民党は今度の選挙では小選挙区で少しばかり前進しました。といっても1議席から3議席へという 微々たる前進です。それも民主党の支援を受けての前進にすぎません。社民党の主体的力量とは およそ縁遠い前進というべきものでした。 結果として落選した保坂展人候補はよく健闘しました。石原伸晃の獲得票147,514票に対して保 坂さんは116,723票をも獲得したわけですから大健闘というべきでしょう。保坂さんは惜敗率で比 例で復活当選してもまったくおかしくない獲得票でした。それを復活当選すらさせえなかったのはひと えに比例東京ブロックでの社民党総体の獲得票があまりにも少なかったからです。社民党は東京と いう大都市で比例区1人の当選者も出すことができないほどに党として貧困化、衰弱しきってしまっ ているのです。そういう意味で鈴木さんが社民党という「党はもう歴史的使命を終えたとしか考えられ ません」と悲嘆されるのは痛いほど理解できます。 しかし、いまの社民党に再生能力が欠如しているとしても、同党が根底的に生まれ変わるという可能 性もまったくゼロではありません。地方、中央の社民党の一部の有志はすでに同党の生まれ変わり を模索するためのさまざまな試みを手がけているやにも聞いております。鈴木さんが怒っておられる 「日比谷の派遣村」の人びととの連携、派遣工、臨時工、フリーター労組などとの連携を真剣に模索 している心ある社民党員も少なくなくいるようにも聞いております。しかし、ほんとうに派遣工、臨時工、 フリーターの彼ら、彼女たちと連携するためには、鈴木さんがおっしゃるようになによりもまず同党が これまで正規雇用者以外の問題に目を向けてこなかったことを、真摯に、ほんとうに心の底の底から 率直に反省する必要があるだろう。それが大前提だろう、と私も思います。 大分県はいまでもかつての社会党、いまの社民党が強いことで知られています。その大分県の社民 党は民主党に同化することで生き延びようとしているかのように私には見えます(いまでも大分県の 社民党は十分に民主党的です)。こうした延命策は地方議員ひとりひとりの延命措置にはなるかもし れませんが、社民党総体としては「歴史的使命を終えた」党をさらに死の淵に決定的に追いやること にしかならないでしょう。社民党総体としてこうした大分社民党のような志のない自らの延命を望むだ けの野望を打ち砕くことができるかどうか。社民党再生の課題にはこうした問題も山積しているよう に私は思います。 いま、社民党の問題に即して私見を述べましたが、先のメールで私が述べたかったのは、「護憲勢 力か改憲勢力か、新自由主義構造改革路線を是認するのかその新自由主義構造改革路線と決別 しようとしているのかという政党の方向性」の評価の問題でした。各政党の問題群は問題群として指 摘すること、そのこと自体の重要性を私は認識しないわけではありません。しかし、どの政党がどの 方向にゆこうとしているのか。その各政党の基本的な方向性だけはしっかりと認識した上での批判 でありたい、と私は願っています。 東本高志@大分 taka.h77@basil.ocn.ne.jp ----- Original Message ----- From: "鈴木 俊彦" To: Sent: Wednesday, September 02, 2009 11:53 PM Subject: [CML 001215] 補足 > 東本高志様 > > 千葉の鈴木です。 > 私の「社民党評価」は正しいだろうか、とメールを頂きました。確かに粗雑な > 言い方をしてしまい反省しています。遅くなりましたが補足をさせて下さい。 > このような個人意見はメーリングリストを使わず東本さんの個人アドレス宛に > 送信すべきかもしれませんが、他に気にして下さっている方もあるかと思い、 > リストにお送りします。(お目障りな方はすみせんが消去して下さい) > > 私は中学生の時に既に当時の社会党を応援していました。反戦への強い思いが > 感じられたからです。以来半世紀、この党をいつも気にしてきました。 > お正月に日比谷の派遣村でほんの少しお手伝いをしました。その時、どうして > 社民党はこうした行動ができないのだろうと考え込みました。 > 派遣切りの不幸の反対側に「正規雇用者」たちがいます。彼等も決して「安全」 > ではありませんが相対的に恵まれています。「労働者の政党」である社民党は、 > この矛盾にどう対処しているのか、相対的に恵まれた側に立っていはしないか、 > 派遣村を見学するだけの社民党に、そんなことを考えていました。 > 思えば社会党そして社民党と、私の思いは裏切られつづけました。 > この党は安保以来一度も、万を超える大衆と共に街頭で闘うことはありません > でした。この党はかつて北朝鮮帰還という政府の「棄民政策」に同調しました。 > これは二重の裏切りでした。在日の人達が日本は「住みづらい」という現実に > 真正面から取り組もうとせず、一方で北朝鮮を社会主義と誤認しました。 > 私も恥ずかしいことに80年代まで北朝鮮に期待していました。しかし私は研究 > 者でも政治家でない一市民です。知識もあり情報のルートもある専門家集団の > 政党が誤認してどうします。 > 村山富市氏が自衛隊を合憲とし、土井たか子氏が小選挙区制導入の道を開いた > 時は仰天しました。 > 政党だって誤りはするでしょう。問題はその誤りを認め、その後の行動にその > 誤りを生かせるかです。この党が公式に誤りを認めた事実を私は知りません。 > > 保坂展人候補が落選しました。痛恨の思いです。保坂氏は最高の候補者ですし、 > 石原伸晃との対決も話題を呼んでいるというのに、この党は比例区ですら彼を > 当選させられませんでした。この党はもう歴史的使命を終えたとしか考えられ > ません。私の比例区への投票の呼びかけに「なぜ俺が今さら社民党に投票する > んだ」と言った先輩がいました。彼のような人は他にもいたことでしょう。 > 私は南関東比例区の阿部知子候補のビラをかなり配りました。しかし社会新報 > は恥ずかしくて一枚も配れませんでした。そこには少数政党としての方針も心 > 意気もなく、大政党のようなバラ色の政策つまり画餅が並べてありました。 > ヨーロッパの少数政党のユニークな活動を見るたびに、この党の古さが際立ち > ます。 > 毎日新聞にこんなデータがありました。新議員の平均年齢は、民主党49.4歳、 > 自民党56.6歳、公明党58.0歳、共産党56.4歳、そして社民党61.0歳… > > 鈴木俊彦 > From motoei at jcom.home.ne.jp Thu Sep 3 13:54:30 2009 From: motoei at jcom.home.ne.jp (motoei) Date: Thu, 3 Sep 2009 13:54:30 +0900 Subject: [CML 001221] =?iso-2022-jp?B?GyRCJDQwRkZiISElSSUkJUQhSiVZJWsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJWolcyFLJE44PUJlO0skSE5yO0s2NTBpISE4PUNPGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJHJLLCRNJGsbKEI=?= Message-ID: <001701ca2c52$9f917190$640ba8c0@your161476af33> ご案内 ドイツ(ベルリン)の現代史と歴史教育 現地を訪ねる 11月6日〜11月12日 費用246000円 内容 レジスタンス博物館、ドイツ歴史博物館、連邦議会議事堂、暴力の地誌展示場、ザクセンハウゼン強制収容所、ツェツィリエンホーフ宮殿(ポツダム宣言の舞台)、ベルリンの壁崩壊記念日イベントに参加、イーストギャラリー、チェックポイントチャリー資料館、ドイツの歴史教育について懇談予定問い合わせ・ 申し込み先 富士国際旅行社03−3357−3377harasawa@fits-tyo.com 原沢香司 締め切り10月1日参考資料 ドイツの歴史教育 川喜田敦子 白水社 From otasa at nifty.com Thu Sep 3 15:00:08 2009 From: otasa at nifty.com (OHTA, Mitsumasa) Date: Thu, 03 Sep 2009 15:00:08 +0900 Subject: [CML 001222] =?iso-2022-jp?B?GyRCIzkhJSMyIzdJTzokJHIkSiQvJDcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPFIycUpdPmMkcjxpJGshVjRwS1xLISFXJHI5TSQoJGslNyVzGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJV0lOCUmJWAbKEI=?= Message-ID: <4A9F5B68.4080806@nifty.com> [転送・転載歓迎します。重複受信の際はご容赦ください。] 皆さん 雇用や失業補償、医療、介護、障害者福祉、教育などを統一的に再点検し、それらを有機的に連携させ、「社会保障基本法」を作ろうとする動きがあります。個別課題に細分化された運動の協同を模索する狙いも込められているものです。ご存知かもしれませんが、ご紹介します。 太田光征 ---------------------------------------------------------------- 9.27貧困をなくし社会保障を守る「基本法」を考えるシンポジウム http://whats-social-security.com/927sympo/ ●名称 貧困をなくし社会保障を守る「基本法」を考えるシンポジウム ●集会テーマ ひとりひとりの生命と尊厳を守れる社会をめざして ●日時 9月27日(日)午後1時半〜4時半 ●場所 あいおい損保新宿ホール(東京・新宿) 入場無料・申込不要 ポスター(PDF) http://whats-social-security.com/927sympo/0927poster.pdf チラシ(PDF) http://whats-social-security.com/927sympo/0927ticket.pdf ◆呼びかけ人= 落合恵子氏(作家・クレヨンハウス主宰者) 後藤道夫氏(都留文科大学教授) 竹下義樹氏(弁護士・つくし法律事務所、全国生活保護裁判連絡会事務局長) 本田宏氏(済生会栗橋病院副院長、NPO法人医療制度研究会副理事長) 湯浅誠氏(NPO法人自立生活サポートセンター・もやい事務局長) 渡辺治氏(一橋大学教授)                       (五十音順) 呼びかけ文(PDF) http://whats-social-security.com/927sympo/090724.pdf ◆開催呼びかけ団体・開催事務局=京都府保険医協会(理事長 関 浩) 住所:〒604-8845 京都市中京区御前松原下ル 京都府医師会館3階 電話:075-311-8888 FAX:075-321-0056 E-mail:info@hokeni.jp ◆内容= ◇第1部 シンポジウム:ズバリ!ダメ出し---現場からの告発 テーマ=なぜ政治、法律の変革をめざすのか 雇用・労働・・・河添誠氏(首都圏青年ユニオン書記長) 医療・・・本田宏氏 介護・・・竹森チヤ子氏(東京民医連加盟社会福祉法人「すこやか福祉会」理事長) 高齢者医療・・・笹森清氏(労働者福祉中央協議会会長) 生活保護・・・竹下義樹氏 ◇第2部 コラボ対談 テーマ=「生き残りの選択・・・本格的福祉国家への道」 ”郎い慮従はこうだ! 緊急にこれだけは、という対策案・・・湯浅誠氏 日本の貧困はなぜかくも悲惨なことになっているのか?  それをどう変革したらよいのか?―新しい福祉国家の構想・・・後藤道夫氏(都留文科大学教授) 新しい福祉国家に向け何が必要か? 25条を生き返らせるには? 政治を変える必要  ・・・渡辺治氏(一橋大学教授) ---------------------------------------------------------------- From kenpou at annie.ne.jp Thu Sep 3 17:21:50 2009 From: kenpou at annie.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCOWJFRCEhN3IbKEI=?=) Date: Thu, 03 Sep 2009 17:21:50 +0900 Subject: [CML 001223] =?iso-2022-jp?B?GyRCIzk3biMxIzlGfCEiQ2ZCPEUvMGUbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO1UkTjlWMWkkLDNORGokNyReJDckPxsoQg==?= Message-ID: <20090903170836.3953.KENPOU@annie.ne.jp> 高田健@WORLD PEACE NOWです。 すでにご案内しております「武力で平和はつくれない アフガニスタンに緑と生命(いのち)を ペシャワール会現地報告会」ですが、留保しておりました中村哲医師の出席が確定しました。先月帰国して、体調を整えての上京・講演です。ぜひご期待下さい。多くの皆さんの参集で中村医師を歓迎し、共に学びたいと思います、 ■日時:9月19日(土)開場13:30 開会14:00〜16:30 ■会場:社会文化会館ホール(東京都千代田区永田町1-8-1 TEL 03-3592-7531) ◎交通:地下鉄有楽町線永田町駅下車2番出口徒歩3分、地下鉄半蔵門線・南北線永田町 駅下車3番出口徒歩4分、地下鉄丸の内線・千代田線国会議事堂前駅下車1番・2番出口 徒歩6分 地図参照:http://www.syabunkaikan.org/Traffic.html ■講演:中村哲医師 ※ペシャワール会HP http://www1a.biglobe.ne.jp/peshawar/ ■参加費:800円 ※手話通訳あります。 ■主催:WORLD PEACE NOW http://www.worldpeacenow.jp/ ●電話連絡先:許すな!憲法改悪・市民連絡会03(3221)4668/アジア太平洋平和フォーラ ム(APPF)03(3252)7651/日本消費者連盟03(5155)4765/ピースボート03(3363)8047/平和をつくり出す宗教者ネット03(3461)9363 ●住所連絡先:東京都千代田区三崎町2-21-6-301市民連絡会気付 FAX03(3221)2558/ -------------------------------------------------------- 許すな!憲法改悪・市民連絡会 高田 健 東京都千代田区三崎町2−21−6−301 03-3221-4668 Fax03-3221-2558 http://www.annie.ne.jp/~kenpou/ From hedomura2 at hotmail.co.jp Thu Sep 3 20:19:02 2009 From: hedomura2 at hotmail.co.jp (Hayariki) Date: Thu, 3 Sep 2009 20:19:02 +0900 Subject: [CML 001224] =?iso-2022-jp?B?GyRCSDc7M00zNSpJV0wxPGdFXkJlST0bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE4/Nzd7SyFAKURqNUQwd0YxTEEhVjhcTGQhVzwtGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPyZNV0BBOz9GMRsoQg==?= In-Reply-To: <20090903100515.94A9.KENPOU@annie.ne.jp> References: <20090903100515.94A9.KENPOU@annie.ne.jp> Message-ID: 林田力(『東急不動産だまし売り裁判』著者)です。 共同声明[鳩山由紀夫民主党代表に新憲法制定議員同盟「顧問」の辞職を要請します] に賛同します。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ―― 鳩山由紀夫民主党代表に新憲法制定議員同盟「顧問」の辞職を要請します。 第45回総選挙は有権者の自公連立政権への厳しい批判のなかで、民主党の大勝とな りました。いま、多くの人びとは鳩山由起夫代表が首相になると言われている新しい 連立政権が、民衆の切実な要求と期待に応える政治をすすめていくかどうか、息を呑 んで注目しております。 ところで、鳩山氏はさる2008年3月4日、特異な改憲論を基盤として改憲をめざ す「新憲法制定議員同盟」(中曽根康弘会長)の顧問に就任されました。そして今 日、なおこの職にあると聞きます。しかし、新しい政権の首相となる鳩山氏が、こう した政治的立場にとどまることは、多くの国民の願いに合致するものとは思われませ ん。首相には憲法第99条の「憲法尊重擁護義務」がよりいっそう厳しく問われるの であり、特定の憲法観をもった改憲団体の役職にあることは極めて不適切なものと言 わなければなりません。 私たちは鳩山氏が英断をもって直ちに同職を辞任することを公式に表明されることを 要請致します。 2009年9月 呼びかけ団体 憲法を生かす会/第九条の会ヒロシマ/日本山妙法寺/日本消費者連盟/VAWW− NETジャパン/平和を実現するキリスト者ネット/平和をつくり出す宗教者ネット /許すな!憲法改悪・市民連絡会 林田力『東急不動産だまし売り裁判』 (hayariki) on Twitter http://twitter.com/hayariki 東急不動産だまし売り裁判ファンクラブ http://hayariki.org/ From tanu at h7.dion.ne.jp Thu Sep 3 23:27:19 2009 From: tanu at h7.dion.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCJD8kTE5DGyhC?=) Date: Thu, 03 Sep 2009 23:27:19 +0900 Subject: [CML 001225] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpEOTpqIVshVkBQTFolQCVgN3obKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQF8hVyROQCdIcyRyOU0kKCRrO1RMMT04MnEkTiQ0MEZGYhsoQg==?= Message-ID: <200909031427.AA01583@RYOKO-M.h7.dion.ne.jp> 皆様 全国で公共事業見直し、脱ダムの動きがすすんでいるいまも、長崎県の 県北で、「石木ダム建設」計画に40年以上も反対し、緑と生命と、 生活と民主主義をまもる住民の闘いがつづいています。 この問題の現状を知り、共に考えようという集会が長崎市内で開催 されます。どうぞ多くの方、ご参加ください。 (以下案内より:転載歓迎・重複ご容赦) ****************************** 9・19《いま、県政を問う》       「石木ダム建設」の是非を考える市民集会 ●県民の税金が無駄になろうとしていないか!       現在、川棚町の「石木ダム建設」の是非をめぐって、地元川棚町民、水の 供給先である佐世保市民のみならず、長崎県民の大きな関心事にもなっている。  長崎県は、「事業認定」にむけての説明会なるものを8月上旬に佐世保市、 川棚町で開催し、「事業認定」に向けた下地つくりを急いできた。  27年前の長崎県による強制測量の記憶は、地元の人には、昨日のように よみがえっているのである。あれ以来、今日まで基本的に長崎県の姿勢は 変わっていない。地元の反対者のみならず、佐世保や長崎の市民からも、県の 「建設ありき」の進め方に疑問の声が上がっている。 ●「石木ダム」は本当に必要なの?  そもそも、「石木ダム」はほんとうに必要な事業なのか。  多くの専門家からも疑問の声が上がっているし、地元の雇用にもさほど効果が ないとも言われています。  そして、なによりも、県民が明日の生活にも困窮するなかで、環境を破壊 してまで、疑問だらけの「石木ダム建設」に県民の血税を投入することが 許されるのでしょうか。  皆さんといっしょに考えていきましょう。  ■報告 森田正昭さん(川棚清流の会代表)     原 豊典さん(九州住民ネットワーク事務局長) 日 時:2009年9月19日(土)14:00〜16:00 場 所:長崎県勤労福祉会館(長崎市桜町9−6) 協力費:500円 主 催:自主・平和・民主のための広範な国民連合・長崎 共 催:石木川の清流をまもり川棚川の治水を考える町民の会(清流の会) 連絡先:広範な国民連合長崎事務局 TEL:095-898-4033、FAX:095-898-4034 ※石木ダムについての参考・「石木川まもり隊」HP http://www1.bbiq.jp/ishikigawa/index.html 以上 From furusho at mail.hinocatv.ne.jp Fri Sep 4 00:39:44 2009 From: furusho at mail.hinocatv.ne.jp (FURUSHO) Date: Fri, 04 Sep 2009 00:39:44 +0900 Subject: [CML 001226] =?iso-2022-jp?B?Rnc6IBskQjYmRjFAPExAGyhCWxskQkg3GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOzNNMzUqSVdMMTxnRV5CZUk9JEs/Nzd7SyFAKURqNUQwd0YxGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTEEhVjhcTGQhVyROPC0/JiRyTVdAQSQ3JF4kORsoQl0=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJFgkTjs/RjEkTiQqNGokJBsoQg==?= Message-ID: <20090904003939.AB84.3C8440F3@mail.hinocatv.ne.jp> 古荘です。 Bccで転送します。ダブったら、ごめんなさい。 民主党を支持している人も、支持していない人も、これはどんどん賛同しませんか。 民主党を支持している人も、支持していない人も、新しい政権にどしどし、意見を伝えようではありませんか。 民主党に投票した人も、投票しなかった人も、自分の意見を伝える権利も義務もある、と私は思います。 ----------------------- Original Message ----------------------- From: 高田 健 To: kenpou@annie.ne.jp Date: Thu, 03 Sep 2009 10:24:29 +0900 Subject: 許すな!憲法改悪市民連絡会[03549] 共同声明[鳩山由紀夫民主党代表に新憲法制定議員同盟「顧問」の辞職を要請します]への賛同のお願い ---- [shiminrenrakukai]グループの掲示板に投稿があったことを、Yahoo!グループよりお知らせいたします。 --- 高田健@許すな!憲法改悪・市民連絡会です。 鳩山代表に以下の要請を共同で行いたいと思います。皆さんの賛同をお願いします。ぜひ転送・転載、コピーなどで、一人でも多くの皆さんにご協力をお願いしてくださいませんか。賛同は「団体」でも、「個人」でも結構ですが、個人の場合は名前の後に「所属団体」名か、居住「都道府県」名を書いてください。16日が首相就任予定なので、15日を締め切りとしたいと思います。 メール(kenpou@annie.ne.jp)か、FAX(03−3221−2558)でご連絡をお願い致します。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 鳩山由紀夫民主党代表に新憲法制定議員同盟「顧問」の辞職を要請します。 第45回総選挙は有権者の自公連立政権への厳しい批判のなかで、民主党の大勝となりました。いま、多くの人びとは鳩山由起夫代表が首相になると言われている新しい連立政権が、民衆の切実な要求と期待に応える政治をすすめていくかどうか、息を呑んで注目しております。 ところで、鳩山氏はさる2008年3月4日、特異な改憲論を基盤として改憲をめざす「新憲法制定議員同盟」(中曽根康弘会長)の顧問に就任されました。そして今日、なおこの職にあると聞きます。しかし、新しい政権の首相となる鳩山氏が、こうした政治的立場にとどまることは、多くの国民の願いに合致するものとは思われません。首相には憲法第99条の「憲法尊重擁護義務」がよりいっそう厳しく問われるのであり、特定の憲法観をもった改憲団体の役職にあることは極めて不適切なものと言わなければなりません。 私たちは鳩山氏が英断をもって直ちに同職を辞任することを公式に表明されることを要請致します。 2009年9月 呼びかけ団体 憲法を生かす会/第九条の会ヒロシマ/日本山妙法寺/日本消費者連盟/VAWW−NETジャパン/平和を実現するキリスト者ネット/平和をつくり出す宗教者ネット/許すな!憲法改悪・市民連絡会 ----------------------------------------------------------- 許すな!憲法改悪・市民連絡会 高田 健 東京都千代田区三崎町2−21−6−301 03-3221-4668 Fax03-3221-2558 http://www.annie.ne.jp/~kenpou/ 許すな!憲法改悪・市民連絡会 http://www.annie.ne.jp/~kenpou/ Help URL : http://help.yahoo.co.jp/help/jp/groups/ Group URL : http://www.egroups.co.jp/group/shiminrenrakukai/ Group Owner: mailto:shiminrenrakukai-owner@egroups.co.jp ・モバイル: http://rd.yahoo.co.jp/egroups/050616info/1.html ・移行手続: http://rd.yahoo.co.jp/egroups/050616info/2.html ・ガイドライン: http://rd.yahoo.co.jp/egroups/050616info/3.html  --- なお、投稿者は本メールの送信者欄に表示されている方です。 --------------------- Original Message Ends -------------------- From skurbys at yahoo.co.jp Fri Sep 4 03:57:57 2009 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Fri, 4 Sep 2009 03:57:57 +0900 (JST) Subject: [CML 001227] =?iso-2022-jp?B?GyRCIzEjMBsoQiAvIBskQiMyIUo2YiFLGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO1RMMU8iQlNCaCM4MnNAaU1VOilPQzJxIVY7VEwxJSolcyVWGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJTolXiVzJE4zaEYwJEskRCQkJEYhVyROJDQwRkZiGyhC?= Message-ID: <20090903185757.33093.qmail@web2512.mail.tnz.yahoo.co.jp> 政治の変革をめざす市民連帯(略称:市民連帯、CS)の紅林進と申します。 市民連帯では、東京、神奈川、千葉、埼玉・群馬の各地で、テーマと話題 提供者を決めて報告していただいたり、話し合う、「CSひろば」(東京)、 懇話会(神奈川、 千葉、埼玉・群馬)を定期的に行っていますが、 10月2日(金)に第8回千葉懇話会を開催しますのでご案内させていただきます。 話題提供者は藤崎良次さん(千葉県市民オンブズマン連絡会議・事務局長 佐倉市議会議員)で、「市民オンブズマンの活動について」について話していただきます。 ご関心のあります方はぜひご参加ください。 千葉県民以外の方ももちろん参加できます。 <市民連帯第8回千葉懇話会> 日時: 10月2日(金) 午後6時30分より 場所: 船橋市勤労市民センター       (JR船橋駅南口より徒歩5〜8分、京成船橋駅南口より徒歩約4分)      地図http://www16.ocn.ne.jp/~fcs/chizu1.htm 参加費: 500円 話題提供: 藤崎良次さん(千葉県市民オンブズマン連絡会議・事務局長         佐倉市議会議員) テーマ: 「市民オンブズマンの活動について」 主催:政治の変革をめざす市民連帯・千葉      http://www.siminrentai.com/ --------------------------------- Thanks 10 years! Yahoo! Shopping and Yahoo! Auctions From thepauls at jcom.home.ne.jp Fri Sep 4 09:57:56 2009 From: thepauls at jcom.home.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCPzlFRBsoQg==?=) Date: Fri, 4 Sep 2009 09:57:56 +0900 Subject: [CML 001228] =?iso-2022-jp?B?GyRCJUklJCVEIUolWSVrJWolcyFLJE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOD1CZTtLJEhOcjtLNjUwaSROTjkkSyREJCQkRhsoQg==?= In-Reply-To: <001701ca2c52$9f917190$640ba8c0@your161476af33> References: <001701ca2c52$9f917190$640ba8c0@your161476af33> Message-ID: <000001ca2cfa$bd8dbf70$38a93e50$@home.ne.jp> 森田麻里子です。  旅のご案内、ありがとうございます。  ベルリンにレジスタンス博物館があるのを始めて  知りました。  旅行には参加できませんが、  もう少し詳細な情報を投稿して頂けると、嬉しい  です。 ******************************** Subject: [CML 001221] ご案内 ドイツ(ベルリン)の現代史と歴史教育 現地を訪 ねる ご案内 ドイツ(ベルリン)の現代史と歴史教育 現地を訪ねる 11月6日〜11月12日 費用246000円 内容 レジスタンス博物館、ドイツ歴史博物館、連邦議会議事堂、暴力の地誌展示場、ザ クセンハウゼン強制収容所、ツェツィリエンホーフ宮殿(ポツダム宣言の舞台)、ベ ルリンの壁崩壊記念日イベントに参加、イーストギャラリー、チェックポイントチャ リー資料館、ドイツの歴史教育について懇談予定問い合わせ・ 申し込み先 富士国 際旅行社03−3357−3377harasawa@fits-tyo.com 原沢香司 締め切り1 0月1日参考資料 ドイツの歴史教育 川喜田敦子 白水社 From h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp Fri Sep 4 12:25:09 2009 From: h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp (h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp) Date: Fri, 4 Sep 2009 12:25:09 +0900 Subject: [CML 001229] =?iso-2022-jp?B?GyRCRT46XCUiJXMlMyE8JWs+ZTFHJDQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMEZGYiFKPUJDKyFLIXYhViVWJWklOCVrJCskaU1oJD8kKiQ4GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCQkQSRjJHMhVyRIPmUxRzJxSnM5cBsoQg==?= Message-ID: <2009090412250913100800001431@nxev11mp14.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 栗原さん安田さんより 映画「ブラジルから来たおじいちゃん」 (栗原奈名子監督) 公式サイト http://amky.org/senhordobrasil  ブログ http://umsenhordobrasil.sblo.jp/ のお知らせをいただきました。 関東地域のお知り合いをはじめ ぜひ多くの人にお知らせください。 9/2水曜受信 お知らせを転載します。 「ブラジルから来たおじいちゃん」を応援してくださって いるみなさんへ 今週末9月5日から東京・渋谷のUPLINKでのアンコール上 映が始まります。 経済危機後のブラジル人の失業率は、50%以上と言われています。 現在、特別に3ヶ月延長された雇用保険が切れる時期が訪れているのに、雇用情勢は悪いままと、大変厳しい状況にさしかかっています。 お父さん が失業し、お母さんもフルタイムからパートタイムになってしまい、収入激減。 雇用保険と日本語のわかる子供たちのバイトで、なんとか食いつないでいるという家庭が多数あります。 今回、経済危機後、東京での改めての上映、先回、見逃された方、初めての方はぜひとも足をお運びいただき、すでにご覧いただいた方も現在の状況下でもう一 度見ていただきたく、そして回りの皆様にもお勧めいただければと存じます。 上映劇場は種類の異なるいろいろな座席のあるスタイリッシュで、小さくアットホームな劇場です。 多彩なゲストの方々をお迎えして、みなさんと充実したひとときをを過ごすのを楽しみにしております。 トークのある日は、必ず私どもがおります。ぜひお声をおかけください。お待ちしております! 栗原奈名子 「ブラジルから来たおじいちゃん」監督 安田和代 「ブラジルから来たおじいちゃん」配給 -------------------------------------------------------------- *「ブラジルから来たおじいちゃん」をめぐるあれこれ* vol.15 (2009.9.2) --------------------------------------------------------------- << index>> *9/5から、アップリンク(渋谷)アンコール上映! *8/28、駐日ブラジル大使館主催特別上映会 *<よこはま若葉町多文化映画祭>@横浜J&B -------------------------------------------------------------- *9/5からアップリンク(渋谷)アンコール上映! -------------------------------------------------------------- 9月5日(土)〜9月18日(金)の2週間の上映で、15時からの1日1回上映です。 9/5(土)には、監督舞台挨拶あります。また、監督と多 彩なゲストをお迎えしてのトークイベントも続きます。 回りの方とお誘い合わせの上、ぜひご来場下さい。 □9月5日(土)〜9月18日(金)  15時から(1日1回上映) □UPLINK X 渋谷区宇田川町37-18 トツネビル2Ftel.03-6825-5502 http://www.uplink.co.jp/x/ □料金:当日1,300円/学生・シニア1,000円 □監督とゲストによるトークイベント(上映後) 9/5 (土)監督舞台挨拶あり 9/6( 日)ゲスト:高橋幸春(ノンフィクション・ライ ター、著書『蒼茫の大地』、『日系人の歴史を知ろう』他) 9/8 (火)ゲスト:中山暁雄(国際移住機関駐日事務所所長) 9/9 (水)ゲスト:崔真碩(文学者/翻訳者/役者) 9/10(木)ゲスト:宮ヶ迫ナンシー理沙(「Roots of Many Colors」監督) 9/12(土)ゲスト:小林あけみ(群馬県太田市立沢野小学校国際教室担当) 9/13(日)ゲスト:ケペル木村(ブラジル音楽研究家) *IOM(国際移住機関)にご後援をいただいています。 http://www.iomjapan.org/ -------------------------------------------------------------- *8/28、駐日ブラジル大使館主催特別上映会 --------------------------------------------------------------- 8月28日には、東京で駐日ブラジル大使館主催による特別上映会が開かれました。 関係省庁、ブラジル人支援団体のSABJA、日伯中央協会、報道関 係の方々がご参加くださいました。 日本ユニセフ協会の赤松会長、ゴメス・ピラス代理大使、今回、協賛をいただいた三井物産の田中専務から、それぞれご 挨拶をいただきました。 今回、上映後にはJICA地球ひろばのトークでお目にか かった伊木ロドリゴさんがゲストとしてご自分の体験等についてお話しくださいました。 ブラジル人関連のお仕事をなさっているけれども、普段、こういった映画をご 覧になる機会が少ないのではないかと思う方々にご参加いただくことができました。 ある方とお話ししたところ、移民の歴史は知識として知っていたし、仕事では日本で暮らすブラジル人の方たちのことに取り組んでいます。しかし、この映画を見て、その両者がつながりましたと、おっしゃっていただきました。この映画を作って良かったと改めて思ったことでした。 上映後のパーティは、なかなか会がお開きにできず、大使館の皆様にご迷惑をかけることに なってしまうほどの盛会ぶりでした! ご参加くださった皆様、お力添えくださった皆様、特に遅くまで残ってくださいましたブラジル大使館の皆様、本当にありがとうございました。 この間、あちこちで上映+トークや交流会という形を取るようにしてきましたが、良い会だった、楽しかった等、ご好評をいただいています。 その理由は、 映画で紺野さんの姿に触れて、皆さんの心の垣根が取れ、自然体になれるからかなと思います。今後もどしどしそのような形での上映会を進めていければと 願っています。 全国各地の皆様、ぜひお声をおかけください!どうしたら楽しい、つながりを生む会にできるか、ご相談しながらご一緒できるとうれしいです。(栗原) 関連ブログはこちらからどうぞ>>> http://umsenhordobrasil.sblo.jp/article/31790569.html -------------------------------------------------------------- *<よこはま若葉町多文化映画祭>@横浜J&B --------------------------------------------------------------- 横浜・シネマ・ジャック&ベティでの<よこはま若葉町多文化映画祭>での劇場公開、およびカフェ・トークにご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました。 トークには、多文化映画祭にふさわしい、異なる背景をもつ人たちが集う楽しく有意義な集まりになりました。 外国出身の子供たちの支援団体で働く日系ブラジル人3世の青年、彼を高校で教えられた先生も偶然参加されて、二人の再会がありました。 鶴見区役所の方達もグループでいらしてくださいまし た。 併映の『愛しき祖国 ブラジル』のホベルト・マクスウェル監督はリオ出身、日系ではないブラジル人の立場からのお話してくださり、ブラジルの中での日系人の地位の高さやメインストリームからどのように見られているかなど、ブラジルや日系人についてのイメージがより立体的になりました。 また、 ブラジル人集住地域でも、地域によって状況の格差があることも参加者の発言からあきらかになってきました。 また、紺野さんの後輩に当たる茨木高校ご出 身の女性たちも参加くださいました。 年齢も、出身も多種多様な方達の参加によって、場に広がり がでました。(栗原) 関連ブログはこちらからどうぞ>>> http://umsenhordobrasil.sblo.jp/article/31753070.html -------------------------------------------------------------- 最後までお読みいただき、ありがとうございます。 秋の空気に、季節の移ろいを感じています。 上映、イベントと盛りだくさんな熱い夏でした。 たくさんの方との交流があり、とてもうれしく思っていま す。5日からのアッ プリンクでも、新しい出会い、そして 再会を心待ちにしています。 栗原奈名子 「ブラジルから来たおじいちゃん」監督 安田和代 「ブラジルから来たおじいちゃん」配給 --------------------------------------------------------------- 「ブラジルから来たおじいちゃん」(栗原奈名子監督) 公式サイト http://amky.org/senhordobrasil  ブログ http://umsenhordobrasil.sblo.jp/ 予告編 http://jp.youtube.com/watch?v=OqdMsptga1E -------------------------------------------------------------- *このメールは、「ブラジルから来たおじいちゃん」の制作/上映にお力添えいただいた方、上映会に参加下さった方、作品/作品上映に興味をもちご連絡いただいた方、劇場でアンケートにお応えいただいた方、栗原/安田と名刺交換させていただいた方に送らせていただいています。ご不要な方はお手数ですが、senhordobrasil@amky.orgまでご連絡いただきますようお願い申し上げます。 -------------------------------------------------------------- 菊池 h2o-k.hiroshi-87@ezweb.ne.jp From yosh at rainbow.plala.or.jp Fri Sep 4 16:44:00 2009 From: yosh at rainbow.plala.or.jp (yoshio yoshikawa) Date: Fri, 4 Sep 2009 16:44:00 +0900 Subject: [CML 001230] =?iso-2022-jp?B?GyRCO2A3OkI4R1EbKEI=?= Message-ID: 京都の吉川と申します。 戦争という大凶悪犯罪をなした国家には、 極論すれば、そもそも人を裁く資格など、どこにもないと考えます。 では裁く資格があるのは誰か, 光市の本村さんのような被害者にあるのか・・・ などと考えだすと、とたんに分からなくなってしまいます。 どなたか死刑廃止の納得できる論拠をお教え願えませんか。 一般に言われている、抑止効果の疑問、誤審の可能性、命の尊厳、 などは心得ているつもりです。 あれは間違っている,これは正しい,とおっしゃる前に ↓をお聴き願います。(mp3でして、2分とかかりません。) http://redant.fc2web.com/5-2.html タイトルは、私がつけたもので、「女神の慟哭」です。 これは運命2楽章の部分で、詳しくはそこに書いております。 以上、失礼しました。 //////////////////////////////////////////////// URL;http://redant.fc2web.com/index-zx2.html MAILE:yosh@rainbow.plala.or.jp From psilaf at gmail.com Fri Sep 4 22:23:35 2009 From: psilaf at gmail.com (psila) Date: Fri, 04 Sep 2009 22:23:35 +0900 Subject: [CML 001231] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVY0cUo5QW0yciFXJDQwRkZiGyhC?= Message-ID: <20090904222147.CE64.F11C3D98@gmail.com> こんばんは。遠藤です。 朝日新聞・伊藤千尋記者がこのたび定年退職されます。 それを記念して、久々にトークショー「奇聞総解」が復活します。 下記に本人メッセージ付きで掲載します。 ジャーナリスト・ライター及びこれらの職種を希望している人のご来場をお待ちしていま す。 よろしくお願いします。 (ここからメッセージ) 暑さが続きますが、みなさま、お元気でしょうか? 小生、夏休みもまだ取らず(というか、今日も夏休みのはずなのに出勤していますが) 忙しくしています。6月にピースボートに乗って北欧を回りました。今月は米国に出 張 しました。 この土曜に土曜版の「be」の「うたの旅人」シリーズに「埴生の宿」が掲載されま す。 9月15日で定年です。そのまま再雇用で朝日新聞の、それも今と同じbe(ビイ)編 集部にいますので、形としてはそのままです。無駄な仕事をやらなくてもいいぶん、給 料は激減しますが、やりたい仕事はそのまま続けられることになりました。 9月は講演もあまり入っておらず、本書きをやろうと思っていますが、定年を記念して 久々にトークショーを再開しようと思い立ちました。定年を迎えた直後の日曜です。ど うぞ、おいでください。 伊藤千尋のトークショー奇聞総解 「35年の記者生活を語る」 時間:14時〜16時半 場所:東京都・泉の森会館(小田急線狛江駅) 料金:1000円(学生500円) 問合せ 090・1455・9053  (メッセージここまで) ☆☆☆☆☆☆☆―――――――――――NO WAR!    強いから生き残るのではない!       生き残るから強いのだ!       遠藤 嘉則  Yoshinori Endo       psilaf@gmail.com       http://psila.blog116.fc2.com/(日記)    http://peacebooks.blog19.fc2.com/(書評)   http://musicarts.blog105.fc2.com/(趣味)     http://peacenet.blog116.fc2.com/(国際交流)         WE WANT PEACE!――――――☆☆☆☆☆☆☆ From tanu at h7.dion.ne.jp Fri Sep 4 23:09:11 2009 From: tanu at h7.dion.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCJD8kTE5DGyhC?=) Date: Fri, 04 Sep 2009 23:09:11 +0900 Subject: [CML 001232] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpEOTpqIVs4NkgvISI5cUU0ISIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTTlAL0xkQmokcjlNJCgka0Q5Omo9ODJxISEbKEI=?= Message-ID: <200909041409.AA01594@RYOKO-M.h7.dion.ne.jp> 皆様 長崎で、「原発、国鉄、郵政問題を考える長崎集会」が開催されます。 3つもの課題を一度に考えようというこの集会、盛りだくさんですが、 私たち市民からの視点で見れば、やはり、電気や交通、通信など、 本来であれば公共サービスとして全国に公平平等に供給されねばならない はずのものが、私企業となり利益追求をするなかで、必要であっても 採算の合わないものは切り捨て、安全や環境などを犠牲にしているという 意味では、同じ深刻な課題といえます。 また、そうした課題と、それら各職場の労働者のおかれた現状の問題も つなぎあわせながら考えていくことは、とても大切なことではないでしょうか。 …というわけで、内容豊富なこの集会、ぜひ多くの方、ご参加ください。 (以下案内より・転載歓迎・重複すみません) ******************************* 暑い夏が始まりました。  18日に第45回総選挙が公示され、30日の投票日までの選挙戦が始まりました。国労鉄建公団訴訟原 告団と原告団を支える会、そして長崎国鉄共闘会議は、選挙前の政治解決を訴えて闘ってきました。 しかし、ごぞんじのような政治混乱のもと、一月間の政治空白が起き、解雇撤回の政治解決はなりま せんでした。  原告団らは、選挙後に政治解決を求めて闘いを続行していきますが、政権交代後の国鉄闘争や郵政 見直し問題など、混乱が予測されます。今しばらく解決には時間が必要な情勢です。  そうしたことから、会などは、9月27日(日)に、これらの闘争報告会を開くこととしました。  玄海原発はプルサーマル計画実施が迫っています。今までの原発以上の問題や危険が多いこの計画 をそのまま実現させることは、生きる権利の否定につながります。今回は3月まで長崎の九州電力で 働いてこられた現場の川瀬正博氏の報告を聞き、みんなで原発の今を学ぶこととします。  2番目は国鉄闘争の現局面です。選挙前の政治解決ができなかった原因は何か。今後の展開はどう か。原告団の話を聞きます。  3つ目は、郵政民営化見直しと諸問題です。民営化の一環として進んでいる小包分社化(JPEX構 想)とは何か。整理解雇、雇止めが全国で起きているこの攻撃と、非正規労働者の現実をユニオンか ら報告します。  4つ目が総選挙です。私たちも政権交代、護憲派の勝利を目指しています。その闘いの結果がどう なっていくのかをみんなで話しあいます。  是非9月27日にお集まりいただきますようご案内申し上げます。 【記】 日 時:09年9月27日(日)13時〜16時まで 場 所:教育文化会館403号室  (入場無料) 主 催:鉄建公団訴訟原告団&支える会、国鉄長崎共闘会議 (連絡先e-mail: kenji_n2006@yahoo.co.jp 野口) 以上 From vfa01742 at nifty.com Fri Sep 4 18:16:11 2009 From: vfa01742 at nifty.com (YAMASAKI Hisataka) Date: Fri, 04 Sep 2009 18:16:11 +0900 Subject: [CML 001233] =?iso-2022-jp?B?GyRCPXFAUjBGRmIhIUVfJE5KPDtOISEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJSQlaSUvISYlIiVVJSwlczUiNFRKRko8JCw4bCRrGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQG8+bCROPz88QhsoQg==?= Message-ID: <66CA2D40586E2Fvfa01742@nifty.com> 【転載自由です。重複して受信される方にはお詫びいたします】  「TUP速報冬の兵士プロジェクトチーム」の山崎久隆です。  ドキュメンタリーにもなっている「冬の兵士」翻訳版が岩波書店から出版さ れています。1995円で各書店にて販売中ですが、Amazonなどでも買えます。  どうぞ、イラクアフガン戦争の真実の姿を知ってください。そして、そこに 自衛隊を出している、あるいはこれから出していくことの意味を考えていただ ければ幸いです。  おそらく、自衛隊員がこれまで戦闘で死傷しなかったことが奇跡に思われる と共に、イラク帰還自衛官の自殺が多い理由の一端も見えるかも知れません。  「死と隣り合わせ」という表現がありますが、死を生み出すのが自分自身で もあるとしたら、この言葉の意味が全く異なってきます。  戦後日本は「死と隣り合わせ」にはならずに済んだかも知れません。それは、 それ以前の歴史において日本軍が「冬の兵士」に描かれている兵士たちと全く 同じ状況に置かれていて、そのことが「二度と戦争はご免だ」と思う意識を生 み、戦争につながる物事を直感的に感じ取って忌避してきたからでもあると思 います。  しかし今や戦場や空襲や引き上げや虐殺の記憶を持つ人は減っていき、逆に 泥沼に足を取られるように戦場に向かう「意識」が芽生えはじめています。  「やられたらやり返せ」これを文字通り体現する思想が「的基地攻撃」論で す。「目には目を」これは核武装を推進する論理です。「備えあれば憂いな し」ミサイル防衛推進派の口にすることですが、この「備え」が迎撃「ミサイ ル」であることに気づいていません。  全ての戦争は「自衛戦争」から始まります。日本の中国出兵は「侵略しま す」と言って行ったのではないのです。現代では万余の兵士を出兵させる代わ りにミサイルを撃ち込むだけであって、本質的な違いはありません。  冬の兵士の物語は、1945年以前の日本でも存在し、そして数こそ少ないかも 知れませんが今も密かに日夜自衛隊の中で起きていることです。  政権が変わります。「幸いにして」と言えるような政策転換を引き起こすた めには、ここで安心などしては居られません。まだ政策は実行されていません。 自衛隊はインド洋にいますし、アフガンに送られる可能性はあります。  止めるためには知ることと行動することが必要でしょう。 「冬の兵士」 イラク・アフガン帰還米兵が語る戦場の真実反戦イラク帰還兵の会と アーロン・グランツ著 TUP(Translators United for Peace=平和をめざす翻訳家たち)翻訳 イラク戦争をめぐる私たちの様々な疑問に対して答えをくれるの はどんな人たちだろう。 中東政策をデザインする米国政府の高官たちだろうか。 国の復活を主張する新生イラク政府の閣僚たちだろうか。 現地で作戦を指揮する経験豊かな将軍たちだろうか。 中東を知り尽くした学者や批評家たちだろうか。 軍隊と行動をともにする企業メディアの記者たちだろうか。 地元民のあいだに入り込む独立した記者たちだろうか。 地元から発信されるブログや電子メールの書き手たちだろうか。 そのどれもが答えの一片ではあるだろう。 そして、もう一つのあまり顧みられることのなかった一片、現場に 立つ兵士たちの声をかつてない規模で収集したのが本書『冬の兵士  イラク・アフガン帰還米兵が語る戦場の真実』である。 私たちは本書から様々な疑問に対する答えを得ることができる。 それぞれは巨大なパズルの一片にすぎないが、ひとつひとつを適切 な位置にはめこんでいくとき、いままで見たことのなかった戦場の 真実 があなたの目にも見えてくるだろう。 イラク戦争は終わったのだろうか。 戦争が終わったのなら、市民や兵士が死に続けるのはなぜだろうか。 精密兵器のおかげで市民の被害はほんとうに減ったのだろうか。 発射を命ずる指揮官たちも、兵器と同じぐらい精密になれるのだろ うか。 巻き添え被害にあったイラク人は補償を受けているのだろうか。 占領に反対する抵抗分子はみなアルカイダか過激派なのだろうか。 米軍による第二次大戦後の日本占領はあんなに平穏だったのに、な ぜイラクではうまくいかないのだろうか。 ブッシュの「増派」戦略は成功し、イラクは平和に近づいたのだろ うか。 オバマの「増派」はアフガニスタンに良い結果をもたらすだろうか。 しばしば報じられる兵士の残虐な行いはなぜ起きるのだろうか。 志願して兵士になる人は戦争好きの乱暴者なのだろうか。 志願兵が戦闘を拒否するなんてとんでもないことだろうか。 毎日平均18人の米兵が自死するのはなぜだろうか。 それとも、そんな遠い国の話や、よその国の兵士の話にはなんの関 心もないですか。 貧しい若者たちが大学への進学給付を求めて志願兵になったとき、 新兵訓練で、戦場で、帰還後の故郷で何がかれらを待ち受けていた か。 自衛隊と米軍との一体化がますます進行するいま、好戦的で威勢の いい軍隊賛美がまかり通るいま、不況にあえぐ日本社会で高卒後の 堅実な就職先としての自衛隊が注目されるいま、進学の希望と愛国 的な志に燃えた17歳の新兵たちが数年後、置き去りにされた過酷 な現実を知ることは日本とその若者の将来を考えるうえでの想像と 予想の助けになるに違いない。 そうした苦境から若者たちがどのようにして立ち上がったか、どれ ほどの決意で軍を告発するか、日本の若者がそうなる前に知ってお いてもいいのではないか。 自衛隊の新兵が送り出される前線への扉は、憲法九条のすぐ隣に開 いています。 冬の兵士 イラク・アフガン帰還米兵が語る戦場の真実反戦イラク 帰還兵の会とアーロン・グランツ著TUP(Translators United for Peace=平和をめざす翻訳家たち)翻訳2009年8月6日刊行岩波書店発 行320ページ1995円(1900円+税) 【目次】 はじめに読者のみなさまへ序章第一章 交戦規則第二章 人種差別 と非人間化第三章 民間人の証言――イラクの犠牲第四章 分断し、 統治せよ――ジェンダーとセクシュアリティ第五章 帰還兵医療の 危機と祖国における戦争の犠牲第六章 企業のよる略奪と米軍の崩 壊第七章 GIレジスタンスの将来結びの言葉あとがき謝辞 表紙の写真について 本書の表紙および裏表紙の若者たちは、本書に証言を寄せた「冬の 兵士」の一部である。カメラを見据える視線は強いが、服装や髪型 などから、いまどきの普通の若者であることが見てとれるだろう。 書影のPDFはTUPのウェブサイトからダウンロードできます。 http://www.tup-bulletin.org/ 著者:反戦イラク帰還兵の会について 反戦イラク帰還兵の会(Iraq Veterans Against the War、略称 IVAW) は、イラク戦争に反対しながらも声を上げられずにいた現役および 退役軍人に意思表明の場を与えるために、2004年7月、ボストンで 発足した。以来、IVAWは一貫して以下の事項を要求し、活動してい る。 イラクから全占領軍を即時撤退させるイラクが被った人的およ び物的損害に対する賠償すべての帰還兵に対する完全な給付と 十分な医療会員は軍全部門にわたり、最近除隊した退役軍人と 現役将兵、各州の州兵、そして2001年9月11日以降米軍に勤務 した予備役兵が含まれる。 IVAWウェブサイト:http://www.ivaw.org/ 書名:冬の兵士とは 「冬の兵士」は反戦イラク帰還兵の会(IVAW)が、2008年3月に開 催した4日間の証言集会(公聴会)の名称である。ベトナム戦争時 に開催され、全米に反戦気運を呼び起こすきっかけのひとつとなっ た同名の集会に習ったものだ。 数十人の退役および現役兵士が、戦地での残虐行為や軍規の乱れ、 軍隊内での性差別や人種差別、軍事に携わる民間企業の腐敗などに ついて証言したほか、イラク人や兵士の家族、亡くなった兵士の遺 族も同様に証言した。 この公聴会は独立系メディア、パシフィカ・ネットワークによって 全米に同時中継された後、ジャーナリスト、アーロン・グランツの 手による編集で同タイトルの1冊にまとめられ、同年9月に緊急出 版された。 本書の翻訳について 世界初の本書の翻訳は、TUP(Translators United for Peace=平和 をめざす翻訳家たち)の有志20名が協同で手がけた。TUPは2003年、 イラク戦争前夜に誕生した反戦市民による翻訳集団である。反戦と 平和に関する海外の情報を、インターネットのメーリングリストを 作業場にして日本語に訳出し、TUP速報という無料のメールマガジ ンで配信して来た。昨年7月4日、アメリカ独立記念日にあわせて開 始した「冬の兵士シリーズ」ではいままでに11人の証言を無料配信 してきたが、本書の翻訳はそれと並行して進められた。 TUPウェブサイト: http://www.tup-bulletin.org/ TUPの過去6年余の活動で配信した速報は800号を越える。速報の一 部をまとめたアンソロジー2冊、速報の常連作家の随筆集などのほ か、今年に入ってからはイスラエルによるガザ攻撃を戦火の中から 告発したアブデルワーヘド教授の『ガザ通信』(青土社)が書籍化 された。本書が過去の出版活動と大きく異なるのは、300ページを 越えるテキストを、速報とは別に訳し下ろした点である。 翻訳メンバー20名には翻訳の専門家も数名含まれるが、ほとんどは 別の生業を持っている。英語教師であるメンバーは自ら教材を作成 し、兵士の証言を授業に取り入れた。タクシードライバーのメンバー はラップトップを助手席に置き、客待ちの合間を縫って推敲を続け た。寿司屋の板前、日本語教師、イラク戦争帰還兵の妻、宇宙物理 学の研究者、下宿屋経営、大学院生、引退した教師などなど背景も 年齢もばらばらだ。首都圏在住は10名足らず、残りは九州、関西、 中部など日本各地とアメリカ、イギリス、フランスに居住する。ほ とんどのメンバーが互いの顔も声も知らない。 翻訳に取り組むあいだ、わたしたちは何度も泣いた。証言を放送で 聞いて泣き、映像を見て兵士たちのあまりの若さに泣き、訳しなが ら、推敲しながら、かれらが背負わされたものの巨大さに泣いた。 そして、そのたびに、これをひとりでも多くの人と共有しなければ との使命感を強くしてきた。 本書翻訳の特徴 本書は、インターネットのメーリングリストを作業場にして、20名 の共同作業で翻訳された。荒訳し、訳語について議論を重ね、アラ ビア語や軍事用語を調査検討し、推敲を繰り返して校閲し、入稿に 至るまで、すべての原稿に少なくとも5名の、場合によっては20名 全員の意見が反映され、何度も手が加えられている。おかげで翻訳 作業には通常の倍以上の時間を要したが、その分、正確かつ現状に 即した翻訳が実現できたのではないかと自負している。 訳語については、マスコミなどに広く使用されている語の再検討も 含めて積極的な議論が行われた。例えば、collateraldamage の訳 語には「副次的被害」「二次的被害」といった官僚的婉曲表現では なく、より実態に即した「巻き添え被害」をあてたり、air ride の訳として「空爆」ではなく「空襲」をあてるなど。 イラク戦争で生まれた新しい表現については、直訳より使用法に重 きを置いた訳を心がけた。捨て置き武器(drop weapon) 、よれよれ装甲(Hillbilly Armor)など。背景が複雑で一言では 意味を伝えにくい言葉や日本語化が望ましい語は訳さずにカタカナ 書きし、訳注を添えた(ストップロス、ハジなど)。 地名、人名のアラビア語はできる限り原語に近い(かつ日本語表記 に即した)書き方に改めた(例:バグダッド→バグダード、ファルー ジャ→ファッルージャ)。これは、日本人に馴染みの薄い土地の歴 史や地理が、しばしば英語経由のかな書きに書き換えられることに 対する、ささやかな異議申し立てでもある。 訳注については、中学生、高校生にも読んでもらいたいという訳者 のわがままを岩波書店に聞き入れていただき、ベトナム戦争、湾岸 戦争など、三十代、四十代以降には不要と思われる語にも解説を施 した。同様の理由により漢字の読みがなも比較的多めに付けた。 本書についてのお問い合わせ TUP速報冬の兵士プロジェクトチームへのお問い合わせには冬の兵 士ウェブサイトの問い合わせフォームをご利用ください。 TUPウェブサイト: http://www.tup-bulletin.org/ 岩波書店への問い合わせは、岩波書店 生活社会編集部 「冬の兵 士」係 山川良子ファクス03−5210−4398メール: ryoko2.y@iwanami.co.jp ご不明の点など、なんでもお問い合わせください。 From nkazashi at gmail.com Sat Sep 5 00:42:16 2009 From: nkazashi at gmail.com (Kazashi) Date: Sat, 5 Sep 2009 00:42:16 +0900 Subject: [CML 001234] =?utf-8?B?5Zyo44OP44Ov44Kk57Gz6LuN44CB5Yqj5YyW44Km?= =?utf-8?B?44Op44Oz5pWw44OI44Oz44Gu6LKv6JS16KqN5Y+v44KS44CM5Y6f5a2Q5Yqb?= =?utf-8?B?6KaP5Yi25aeU5ZOh5Lya44CN44Gr55Sz6KuL77yIMjAwOeW5tDjmnIgyNg==?= =?utf-8?B?5pel77yJ?= Message-ID: <27C83022-EF2D-4A55-93C0-24F7AB8A533C@gmail.com> 在ハワイ米軍、劣化ウラン数トンの貯蔵認可を「原 子力規制委員会」に申請    (『ホノルル・ウィークリー』2009年8月26日 /インターネット版)         2009年9月4日 皆様  ハワイの米軍基地での劣化ウラン問題についての ニュースです。  長い間、米軍は、ハワイの米軍基地での劣化ウラ ン弾使用を否定していましたが、2005年12月、劣化ウ ラン弾破片の発見が露呈し、問題となりました。 [参照:2006年1月9日付『ホノルル・スターブリテ ン』、「アメリカ陸軍は市民を欺いてきた/劣化ウ ランの発見に憤るハワイの活動家たち/ハワイで劣 化ウラン弾 米軍演習場に破片15個」    http://www.nodu-hiroshima.org/fm/web/news62.htm ]  今回のニュースは、米軍演習場に残っていると見 られる数トンの劣化ウランの存在を米軍が認め、そ の貯蔵を the NRC (Nuclear Regulatory Commission=原子力規制 委員会)に対して正式に求めたのを受けて、公聴会 が開かれることについての地元市民の憤りを伝える ものです。  ニュースの英語原文は、下記サイト参照〓〓   http://honoluluweekly.com/feature/2009/08/chain-reaction/            嘉指信雄        NO DUヒロシマ・プロジェ クト/ICBUW ヒロシマ・オフィス            http://www.nodu-hiroshima.org/ 「注:ハワイでは、1960年代に、“Davey Crockett”とい う戦術核兵器(近距離の標的用の核兵器)の発射訓 練が行われ、その際のspotting rounds(標的を定めるた めの弾丸)の重りとして劣化ウランが使用されてい た。2005年、オアフ島のMakua軍管区の訴訟の際に、た またま入手された軍の内部資料で、Schofield Barracks射 爆場が放射性物質で汚染されていることが発覚し、 2006年1月にカジヒロ氏ら、地元活動家によってマ スコミにも公表された。人々の運動に押されて、軍 はこの問題についての実態調査を行わざるを得なく なった。その後、Makua軍管区、Pohakuloa 演習場でも、 劣化ウランを用いたspotting roundsが使用されたことを 米軍は公表した。そして、軍の委託でそれぞれの地 区についての汚染調査とリスク評価が行われ、その 一部が、今年の4月に公表された。報告は、基本的 には「環境の深刻な汚染はなく人々への健康リスク は問題ない」という内容で、軍は汚染地域での実弾 訓練を続ける意向を示している。地元の活動家、住 民は、今年7月初めに、行政当局との交渉を行い、 ハワイ地区評議会は汚染された地域での実弾演習の 中止と、環境モニタリングを求める決議を採択した。  劣化ウランを重りに用いたspotting roundsによる演習 場の汚染の場合は、イラクやバルカンなどで戦後に 残された劣化ウラン弾の「不発弾」と同じような状 況が考えられ、長年にわたる腐食によって土壌や地 下水の汚染などが危惧される。そのままでは、エー ロゾル化した酸化ウランの拡散による汚染は問題に ならないが、カジヒロ氏のメッセージにもあるよう に、同じ場所で実弾訓練を行い続けることによっ て、放置されている劣化ウランの重りに実弾に当た ると燃え上がり、エーロゾルとなって環境中に拡散 することが危惧されている。[文責:振津かつみ/ 第5回NO DU全国交流会(2008年8月6日)資料より] From skurbys at yahoo.co.jp Sat Sep 5 02:05:15 2009 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Sat, 5 Sep 2009 02:05:15 +0900 (JST) Subject: [CML 001235] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQiFWNHFKOUFtMnIhVyQ0MEYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRmIbKEI=?= In-Reply-To: <20090904222147.CE64.F11C3D98@gmail.com> Message-ID: <20090904170515.20169.qmail@web2505.mail.tnz.yahoo.co.jp> 遠藤様 紅林進と申します。 伊藤千尋さんの「奇聞総解」のご案内ありがとうございました。 日程が合えば参加したいと思いますが、お送りいただいたご案内で、 開催日の記載がありませんでしたが、開催日はいつなのでしょうか? psila wrote: こんばんは。遠藤です。 朝日新聞・伊藤千尋記者がこのたび定年退職されます。 それを記念して、久々にトークショー「奇聞総解」が復活します。 下記に本人メッセージ付きで掲載します。 ジャーナリスト・ライター及びこれらの職種を希望している人のご来場を お待ちしています。 よろしくお願いします。 (ここからメッセージ) 暑さが続きますが、みなさま、お元気でしょうか? 小生、夏休みもまだ取らず(というか、今日も夏休みのはずなのに出勤していますが) 忙しくしています。6月にピースボートに乗って北欧を回りました。今月は米国 に出 張しました。 この土曜に土曜版の「be」の「うたの旅人」シリーズに「埴生の宿」が掲載されま す。 9月15日で定年です。そのまま再雇用で朝日新聞の、それも今と同じbe(ビイ) 編集部にいますので、形としてはそのままです。無駄な仕事をやらなくてもいいぶん、給料は激減しますが、やりたい仕事はそのまま続けられることになりました。 9月は講演もあまり入っておらず、本書きをやろうと思っていますが、定年を記念して 久々にトークショーを再開しようと思い立ちました。定年を迎えた直後の日曜です。どうぞ、おいでください。 伊藤千尋のトークショー奇聞総解 「35年の記者生活を語る」 時間:14時〜16時半 場所:東京都・泉の森会館(小田急線狛江駅) 料金:1000円(学生500円) 問合せ 090・1455・9053  (メッセージここまで) ☆☆☆☆☆☆☆―――――――――――NO WAR!    強いから生き残るのではない!       生き残るから強いのだ!       遠藤 嘉則  Yoshinori Endo       psilaf@gmail.com       http://psila.blog116.fc2.com/(日記)    http://peacebooks.blog19.fc2.com/(書評)   http://musicarts.blog105.fc2.com/(趣味)     http://peacenet.blog116.fc2.com/(国際交流)         WE WANT PEACE!――――――☆☆☆☆☆☆☆ --------------------------------- Thanks 10 years! Yahoo! Shopping and Yahoo! Auctions From ushi_web_mail at yahoo.co.jp Sat Sep 5 03:27:11 2009 From: ushi_web_mail at yahoo.co.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCMG0yVjJWGyhC?=) Date: Sat, 5 Sep 2009 03:27:11 +0900 (JST) Subject: [CML 001236] =?iso-2022-jp?B?GyRCTDE8Z0VeJE47dzRpMygbKEI=?= Message-ID: <20090904182711.74333.qmail@web2903.mail.tnz.yahoo.co.jp> 壱花花と申します。 風刺漫画を描いております。 自分のホームページに民主党議員の似顔絵を掲載しました↓ http://18787.main.jp/sozai.html 学校のプリントや、団体の機関紙、個人のブログなどでご活用いただけると幸いです。フリー素材です。 似顔絵は今後、追加して行く予定です。 …………………………… 壱 花花 http://18787.main.jp/ …………………………… --------------------------------- Thanks 10 years! Yahoo! Shopping and Yahoo! Auctions From h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp Sat Sep 5 06:53:07 2009 From: h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp (h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp) Date: Sat, 5 Sep 2009 06:53:07 +0900 Subject: [CML 001237] =?iso-2022-jp?B?OS81GyRCQCQ1KiRyOW8kcyRAMk4hJjJWGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE8kSSQzJFg5VCRDJD8hISRII0EjUyNJI0EjThsoQiA=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCI1YjTyNJI0MjRSNTJSIlVSUsJUslOSU/JXNKP09CJFgkTkY7GyhC?= Message-ID: <20090905065307940532000052a2@nxev11mp02.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 2000年に放送された 世紀を刻んだ歌 花はどこへ行った 〜静かなる祈りの反戦歌 が 9/5土曜 NHKBS2 21時30分〜23時 再放送予定です。 作者のピート・シーガーが明かす誕生秘話や、 1994年のリレハンメル冬季五輪で、フィギアスケート選手のカタリーナ・ビットがこの歌をバックに演技した理由など、 さまざまなエピソードを紹介。 人々が 「花はどこへ行った」に込めてきた反戦・平和への思いを伝える。 とのこと。 また、 9/5土曜 深夜3時10分〜5時 NHKBS1 ASIAN VOICES 特集 アフガニスタン平和への道 が放送予定です。 首都・カブールと中継を結び アフガニスタンの平和への道を模索 とのこと。 菊池 h2o-k.hiroshi-87@ezweb.ne.jp From yosh at rainbow.plala.or.jp Sat Sep 5 08:45:13 2009 From: yosh at rainbow.plala.or.jp (yoshio yoshikawa) Date: Sat, 5 Sep 2009 08:45:13 +0900 Subject: [CML 001238] =?utf-8?B?UmU6IOOBk+OCjOOCkuiBtOOBhOOBpuOBj+OBoA==?= =?utf-8?B?44GV44GE?= References: <27C83022-EF2D-4A55-93C0-24F7AB8A533C@gmail.com> Message-ID: 嘉指信雄さま はじめまして。 京都の吉川と申します。 CMLから届いたメールに、「個別に」同内容をお送りしています。 あれは正しい、これが間違っていると主張なさる前に ↓をお聴き願います。MP3でして2分とかかりません。 http://redant.fc2web.com/5-2.htm 運命2楽章の変奏部分で、私には「女神の慟哭」のようにも感じられる 崇高な、あまりにも崇高な旋律のようにも思えます。 これを聴かれると、或はああなたさまの正誤判断にも影響するかも知れません。 以上、失礼しました。 //////////////////////////////////////////////////// URL http://redant.fc2web.com/index-zx2.html MAIL yosh@rainbow.plala.or.jp From yosh at rainbow.plala.or.jp Sat Sep 5 08:56:16 2009 From: yosh at rainbow.plala.or.jp (yoshio yoshikawa) Date: Sat, 5 Sep 2009 08:56:16 +0900 Subject: [CML 001239] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQj1xQFIwRkZiISFFXyROSjwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO04hISUkJWklLyEmJSIlVSUsJXM1IjRUSkZKPCQsGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOGwka0BvPmwkTj8/PEIbKEI=?= References: <66CA2D40586E2Fvfa01742@nifty.com> Message-ID: <17E1760F91C34648AD0A9171675CE5AD@FME10BFE77C556> 山崎久隆藤さま はじめまして。 京都の吉川と申します。 CMLから届いたメールに、「個別に」同内容をお送りしています。 あれは正しい、これが間違っていると主張なさる前に ↓をお聴き願います。MP3でして2分とかかりません。 http://redant.fc2web.com/5-2.htm 運命2楽章の変奏部分で、私には「女神の慟哭」のようにも感じられる 崇高な、あまりにも崇高な旋律のようにも思えます。 これを聴かれると、もしかしてああなたさまの正誤判断にも影響するかも知れません。 以上、失礼しました。 //////////////////////////////////////////////////// URL http://redant.fc2web.com/index-zx2.html MAIL yosh@rainbow.plala.or.jp 名前 吉川善雄 From h.nagaiwa at gmail.com Sat Sep 5 09:08:28 2009 From: h.nagaiwa at gmail.com (=?ISO-2022-JP?B?GyRCRDk0ZDZRGyhC?=) Date: Sat, 5 Sep 2009 09:08:28 +0900 Subject: [CML 001240] =?iso-2022-jp?B?GyRCPUVKIzw6TmkkNyReJDkhIzBKMjwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRT5BdyQ3JF4kOSEjISdEOTRkGyhCIBskQjZRGyhC?= Message-ID: <4831e6710909041708v84bd36bja62032ef73fbb9a0@mail.gmail.com> 冬の兵士:田保 寿一監督から緊急メッセージが届きました。 情報の拡散をお願いします。 >>>>>>>>>>>>>>>>>>>> 長岩さま  昨日は、失礼しました。 あの後の、冬の兵士製作委員会で決めたことをお伝えします。 冬の兵士製作委員会、9月4日の会議でのアダムとリックの予定に関する決定事項 9月16日、参議院会館内集会は、国会で首班指名があり議員たちの出席は絶望的だが、市民たちとだけでも証言集会を予定通り行う。そして、その後、市民との交流会を行う。 17日、戦場体験放映保存の会の集会に2時45分から4時ころまで参加するが、その前後の時間に、議員会館で議員たちとの話し合いを試みる。 18日、参議院会館第六会議室で議員たちとの集会で証言する。 以上です。 結局、16日は予定通り、、参議院会館内集会を行うことになりました。 来ていた女性の方の知り合いが参加を希望されていたようなので、あのときに間違った情報を知らせて申し訳なかったと思います。 また、西巣鴨の事務所におじゃまさせていただきます。 よろしく   田保 From thepauls at jcom.home.ne.jp Sat Sep 5 09:17:59 2009 From: thepauls at jcom.home.ne.jp (=?UTF-8?B?5qOu55Sw?=) Date: Sat, 5 Sep 2009 09:17:59 +0900 Subject: [CML 001241] =?utf-8?B?5Yqj5YyW44Km44Op44Oz44Go44Ko44O844Ot44K+?= =?utf-8?B?44Or44Gr44Gk44GE44Gm44Gu6LOq5ZWP44Gn44GZ44CC?= Message-ID: <003d01ca2dbe$537604c0$fa620e40$@home.ne.jp> 森田麻里子です。  嘉指信雄さん、下記の投稿ありがとうございます。 注にあります「エーロゾル」という言葉を始めて 知りました。  化学はさっぱり分かりません。 簡単に教えて頂けると、嬉しいです。 -----Original Message----- Subject: [CML 001234] 在ハワイ米軍、劣化ウラン数トンの貯蔵認可を「原子力規制委員会」に申請(2009年8月26日) 在ハワイ米軍、劣化ウラン数トンの貯蔵認可を「原 子力規制委員会」に申請    (『ホノルル・ウィークリー』2009年8月26日 /インターネット版)         2009年9月4日 皆様  ハワイの米軍基地での劣化ウラン問題についての ニュースです。  長い間、米軍は、ハワイの米軍基地での劣化ウラ ン弾使用を否定していましたが、2005年12月、劣化ウ ラン弾破片の発見が露呈し、問題となりました。 [参照:2006年1月9日付『ホノルル・スターブリテ ン』、「アメリカ陸軍は市民を欺いてきた/劣化ウ ランの発見に憤るハワイの活動家たち/ハワイで劣 化ウラン弾 米軍演習場に破片15個」    http://www.nodu-hiroshima.org/fm/web/news62.htm ]  今回のニュースは、米軍演習場に残っていると見 られる数トンの劣化ウランの存在を米軍が認め、そ の貯蔵を the NRC (Nuclear Regulatory Commission=原子力規制 委員会)に対して正式に求めたのを受けて、公聴会 が開かれることについての地元市民の憤りを伝える ものです。  ニュースの英語原文は、下記サイト参照〓〓   http://honoluluweekly.com/feature/2009/08/chain-reaction/            嘉指信雄        NO DUヒロシマ・プロジェ クト/ICBUW ヒロシマ・オフィス            http://www.nodu-hiroshima.org/ 「注:ハワイでは、1960年代に、“Davey Crockett”とい う戦術核兵器(近距離の標的用の核兵器)の発射訓 練が行われ、その際のspotting rounds(標的を定めるた めの弾丸)の重りとして劣化ウランが使用されてい た。2005年、オアフ島のMakua軍管区の訴訟の際に、た またま入手された軍の内部資料で、Schofield Barracks射 爆場が放射性物質で汚染されていることが発覚し、 2006年1月にカジヒロ氏ら、地元活動家によってマ スコミにも公表された。人々の運動に押されて、軍 はこの問題についての実態調査を行わざるを得なく なった。その後、Makua軍管区、Pohakuloa 演習場でも、 劣化ウランを用いたspotting roundsが使用されたことを 米軍は公表した。そして、軍の委託でそれぞれの地 区についての汚染調査とリスク評価が行われ、その 一部が、今年の4月に公表された。報告は、基本的 には「環境の深刻な汚染はなく人々への健康リスク は問題ない」という内容で、軍は汚染地域での実弾 訓練を続ける意向を示している。地元の活動家、住 民は、今年7月初めに、行政当局との交渉を行い、 ハワイ地区評議会は汚染された地域での実弾演習の 中止と、環境モニタリングを求める決議を採択した。  劣化ウランを重りに用いたspotting roundsによる演習 場の汚染の場合は、イラクやバルカンなどで戦後に 残された劣化ウラン弾の「不発弾」と同じような状 況が考えられ、長年にわたる腐食によって土壌や地 下水の汚染などが危惧される。そのままでは、エー ロゾル化した酸化ウランの拡散による汚染は問題に ならないが、カジヒロ氏のメッセージにもあるよう に、同じ場所で実弾訓練を行い続けることによっ て、放置されている劣化ウランの重りに実弾に当た ると燃え上がり、エーロゾルとなって環境中に拡散 することが危惧されている。[文責:振津かつみ/ 第5回NO DU全国交流会(2008年8月6日)資料より] From a910.wheelchair_eye at themis.ocn.ne.jp Sat Sep 5 13:59:50 2009 From: a910.wheelchair_eye at themis.ocn.ne.jp (a910.wheelchair_eye at themis.ocn.ne.jp) Date: Sat, 5 Sep 2009 13:59:50 +0900 Subject: [CML 001242] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVobKEIxMC8yNRskQiFbGyhCIA==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGYkayRmJGslSCE8JS8kKyRVJCchQSFYQEQkJEQ7GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVk+ZTFHJEglSCE8JS8bKEIoGyRCRDlKOCFLGyhC?= Message-ID: <000601ca2de5$b9306e00$2b914a00$@wheelchair_eye@themis.ocn.ne.jp> こんにちは、ゆるゆるトークかふぇ事務局@京都 から次回企画のお知らせです。長 文で申し訳ありません。 8回めとなる次回は、10月25日(日)の「『青い鳥』上映とトーク」企画です。 2006年秋以来大小合わせて10回を超えるトーク企画を実施する中でグローバリゼー ションと人権、ジェンダーに関する問題提起を行ってきた「ゆるゆるトークかふぇ」 が、今回でちょうど三周年を迎えます。当初は問題提起やトークセッションの理解を 深める副素材として映画を使い始めたのですが、すぐれた作品との出会いが自主 上 映企画のきっかけになり、映画をメインにしたトーク企画に発展していくなかで最近 とくに意識しているのは、「メディアアクセスの保障」とそのための「場のデザイ ン」を考えるということです。 なかでも車いす者の視点からみただけでも商業映画上映空間のバリアフリーが人権課 題として緊要であると考えてきました。こうして「もうひとつのありかた」のイメー ジを具体的に提示するために、あらゆる人の情報アクセス保障を目標に掲げた「市民 が創るバリアフリーシネマ実験室」を2008年12月にスタートさせました。今回 は、 その三回目になります。 三周年・三回目にお届けする作品は、阿部寛主演・中西健二監督で2008年晩秋にロー ドショー公開された劇映画で重松清・原作の映画『青い鳥』(2008・日活、中西健二 監督)。 ドキュメンタリー中心の「ゆるゆる」では初めての文芸作品、はじめての邦画になり ます。しかも商業映画館で公開されている映画…ということで、皆さんは少なからず 驚かれたかもしれませんね。 生徒の自殺未遂事件に揺れる郊外の中学校で、吃音の臨時教師・村内(阿部寛)と14 歳の生徒たちが出会い、反発、理解のプロセスを経て再びわかれていく…。これは学 校だけではなく、大人の社会や、はては歴史上の出来事や国家間におけるコミュニ ケーションのありかたまで考えさせるすぐれた作品だと思います。静かだけど一点を 凝視して紡がれた村内の言葉。 まさに「読む映画」に思えます。 映画のあと、学校や社会だけでなくの現実社会の抱える問題から目を反らさずに、 しっかり見つめ返す若者たちの発題を受けて、トークセッションを行いたいと思いま す。 みなさま、ぜひ会場までお運び下さいますようお願いいたします。 以下、転送・転載歓迎!!------------------------------------------------- ●市民が創るバリアフリーシネマ実験室  =バリアフリー上映空間の実現をめざす上映会= 【映 画】多面スクリーン・副音声FM式発信・日本語字幕・英語字幕 【トーク】要約筆記者複数待機・点字資料配布 【会場アクセス】入口音声ガイド、点字ブロック、会場内座席可動式、EV、車いす対 応トイレ複数完備、 ―――――――――――――――――――――第8回ゆるゆるトークかふぇ●2009神 無月● |S|C|R|E|E|I|N|G|W|O|R|K|   「青 い 鳥」    原作:重松 清 「青い鳥」(新潮社「青い鳥」所収) 監督:中西健二 脚本:飯田 健太郎/長谷川康夫)  出演:阿部寛 本郷奏多 伊藤歩 主題歌:まきちゃんぐ(オープニングテーマ「鋼の 心」/エンディングテーマ「さなぎ」) 2008 / 日本 / 1h45 / 配給:日活+アニープラネット http://www.aoitori-movie.com 吃音の臨時教師と中学生の交流を通じ、いじめ問題から目をそらさず真正面から取り 組んだ骨太の作品。生徒たちに向き合う教師村内に阿部寛、14歳のナイーブな中学 生を本郷奏多が好演。 村内と生徒たちが一緒に過ごした時間はたったひと月なのに、残したものの計り知れ ない大きさに、観客は胸を熱くする。 --------------------------------------------------------------------- 日時●2009年10月25日(日) 上映時間 。隠亜В械-12:15 *カフェ交流タイム   ■隠粥В娃-15:45(A)16:00−17:30  18:30-20:15(B)20:20−21:00          ↓終了後、トークセッションA・B(会場に空きがあれば一枚のチケットで他の時間 帯にも参加可) |T|A|L|K||S|E|S|S|I|O|N|         『 青 い 鳥 』― わ・た・し・は・映・画・を・こ・う・読・ん・だ・! 発題者● い な り あ き こ + ハ ギ ハ ラ カ ズ ヤ + cinema attendances                 ・ハギハラカズヤさん=高校時代、管理教育に反発し不登校を経験。大学入学後は反 戦運動に取り組む。現在は教育現場を転々としながら、子どもたちと向き合う日々を 送っている。たまにシンガー。フリーペーパー『PeaceMedia』に「「労働」に抗する 身体」を連載中。 http://peacemedia.jp/ ・いなりあきこさん=高校卒業までを岡山で過ごす。2001年春、京都精華大学入学 (環境社会学専攻)。卒業後も左京区に暮らす。旧日本軍性奴隷問題の解決を求める 全国同時企画・京都実行委員会(証言集会)メンバー(だが今年は体調不良であまり 参加できていない)。Blog「稲荷屋」http://inariyasauce.blog71.fc2.com/ をぼ ちぼちと更新。 会場● キャンパスプラザ京都 二階ホール    (最寄:JR・近鉄「京都駅」下車)   〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下る   (JR京都駅ビル駐車場西側、「ビックカメラ」北側)    TEL(075)353-9111 http://www.consortium.or.jp/contents_detail.php?co=cat&frmId=585&frmCd=14-3- 0-0-0 参加費● 当日:一 般  1,300円    中高生   700円 ------------------------------------------------- 前売:一 般  1,000円 中高生  500円 ※チケットぴあの店/ファミリーマート/サークルKサンクスにて 前売り券取扱い中(10月22日まで) 電子チケットぴあ予約電話=0570−02−9999 Pコード=461−199HP:http://pia.jp/t 8月26日水曜より発売中。 --------------------------------------------------           ■主催・問い合わせ■ ゆるゆるトークかふぇ《市民が創るバリアフリーシネマ実験室》事務局 yuru2cafe@yahoo.co.jp 〒600−8127 京都市下京区梅湊町83−1 ひと・まち交流館2階  京都市市民活動総合センター MailBox59号 ゆるゆるトークかふぇ事務局 From teraoter at mint.ocn.ne.jp Sat Sep 5 14:10:02 2009 From: teraoter at mint.ocn.ne.jp (TERAO Terumi) Date: Sat, 05 Sep 2009 14:10:02 +0900 Subject: [CML 001243] =?iso-2022-jp?B?GyRCJSolUCVeQmdFfU5OJEshIiUiJVUbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJSwlSyU5JT8lcyQrJGkkTkUxQmAkcjVhJGEkayVhITwlayRyGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISobKEI=?= Message-ID: <4AA1F2AA.6050505@mint.ocn.ne.jp> 寺尾です。 朝日9月4日朝刊によると、アフガン駐留米軍司令官の マクリスタル将軍が「戦況評価報告」でアフガニスタン戦略の 見直しを示唆したのを受けて、ゲーツ米国防長官が米軍の さらなる増派を検討している、とのことです。 http://www.asahi.com/international/update/0904/TKY200909040073.html アフガニスタンでの米兵の戦死者が増えていますが、何よりも アフガニスタンの民間人の犠牲が急増しています。4日には空爆に よってアフガニスタンの市民ら90人以上が死亡、と朝日9月5日 朝刊が報じています(asahi.comにはまだ記事が出ていません)。 来週にもオバマ大統領がアフガニスタン戦争を今後どうするか検討する という緊迫した情勢に対応して、アメリカの Voters for Peace が アフガン戦争に反対し米軍の即時撤退を求めるメールをオバマ大統領に いそいで送ろう、と呼びかけています。 以下のサイトから誰でもメールを送ることができます。 http://salsa.democracyinaction.org/dia/track.jsp?v=2&c=P2hDJTwAZT5SIaVD81NX2YmgelSIRQ47 右側の上から半角ローマ字で記入。 First Name*(名) Last Name*(姓) Email*(メールアドレス) Street*(町) Street 2(丁目、番地、他)←書かなくてもよい City*(市) State/Province*(州を選択)←チェックをクリックして 一番下の Other を選択 Zip/Postal Code*(郵便番号)←半角数字で *印は必ず記入。 左の手紙の下の Send My Message!(メッセージを送れ)を クリックしておしまいです。 手紙の内容は、以下の通りです。 ========= ここから ======== I Oppose the Afghanistan War 私はアフガニスタン戦争に反対します。 Dear President Obama: オバマ大統領 様 I understand that General Stanley McChrystal has conducted a review of the situation in Afghanistan and is urging an escalation on all fronts. 私の理解では、スタンレイ・マクリスタル将軍がアフガニスタンでの 戦況見直しを行い、すべての前線で作戦をエスカレートするよう 強く求めています。 Please do not take his advice. Escalation will put the United States deeper into a war-quagmire that will be difficult to escape. The time is now for the reversal of policy that will bring U.S. troops home now. どうかマクリスタル将軍の助言を受け入れないでください。 作戦拡大は抜け出すことの困難な戦争の泥沼に合州国を深く 突き入れることになるでしょう。今こそ米軍を即時帰還させるよう 政策転換する時です。 A majority of Americans oppose the war. This is coming from all segments of the American population. Even commentators who generally support military action, like George Will, are saying it is time to get out. As he points out "The war already is nearly 50 percent longer than the combined U.S. involvements in two world wars." These years of war demonstrate the failure of military action as a strategy in Afghanistan. アメリカ人の過半数がこの戦争に反対しています。国民のすべての 階層でそうなっています。ジョージ・ウィルのようないつもは 軍事行動を支持している評論家たちさえ、抜け出す時だと 言っています。ウィルが指摘しているように、「この戦争は二つの 世界大戦に参加していた期間の合計よりも約50%長くなっています」。 戦争がこのような年月続いたことが、アフガニスタン戦略として行った 軍事行動の失敗を実証しています。 The United States cannot afford to keep borrowing money to fight this unnecessary war. The U.S. military is exhausted. U.S. troops are overtaxed and do not have the energy to fight this war. There is no one who can guarantee that adding tens of thousands of more troops will ensure victory in Afghanistan. Even General McChrystal cannot make that promise. Please do not command more lives and treasure to this mistaken war. アメリカ合州国は必要のないこの戦争を遂行するためのお金を 借り続ける余裕はありません。米軍は疲れ果てています。 米兵たちは酷使され、この戦争を戦うエネルギーを持って いません。更に数万の兵士を追加すれば確実にアフガニスタンで 勝利する、ということを保証できるものは誰もいません。 マクリスタル将軍さえそんな約束はできません。間違った この戦争にこれ以上命と富を勝手に使わないでください。 Americans oppose the Afghanistan war for many reasons. But, at the root of the opposition, is the question: "What are we fighting for?" Frankly, this war makes no sense. Al Qaeda is no longer even in Afghanistan. When the United States kills civilians it creates more enemies and undermines U.S. security. Every day the U.S. stays in Afghanistan is counterproductive to national security. アメリカ人は多くの理由からアフガニスタン戦争に反対しています。 ですが、この反対の根源はこの疑問「私たちは何のために戦って いるのか?」です。率直に言って、この戦争は無意味です。 アルカイダはもうアフガニスタンに残ってもいません。アメリカ 合州国が民間人を殺す時、ますます多くの敵を作りアメリカの 安全を損なっています。アメリカがアフガニスタンに居座る 毎日が、国の安全にとって逆効果になっています。 Please re-think the Afghan war policy and bring U.S. troops home now. どうかアフガン戦争政策を考え直し、米軍を今すぐ連れ帰って ください。 Sincerely, 敬具。 (翻訳:寺尾光身) ========== ここまで ========= From teraoter at mint.ocn.ne.jp Sat Sep 5 14:16:39 2009 From: teraoter at mint.ocn.ne.jp (TERAO Terumi) Date: Sat, 05 Sep 2009 14:16:39 +0900 Subject: [CML 001244] =?iso-2022-jp?B?GyRCJSolUCVeQmdFfU5OJEshIiUiJVUbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJSwlSyU5JT8lcyQrJGkkTkUxQmAkcjVhJGEkayVhITwlayRyGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISobKEIoGyRCOkZBdxsoQik=?= Message-ID: <4AA1F437.6020801@mint.ocn.ne.jp> (以下、転送・転載まで、追加しました。恐れ入りますが 前便は削除して下さいますよう、お願いいたします−寺尾) 重複して受信された方には大変申し訳ありません。御手数をお掛けしますが 削除してくださることでお許しください。 転送・転載歓迎。 寺尾です。 朝日9月4日朝刊によると、アフガン駐留米軍司令官の マクリスタル将軍が「戦況評価報告」でアフガニスタン戦略の 見直しを示唆したのを受けて、ゲーツ米国防長官が米軍の さらなる増派を検討している、とのことです。 http://www.asahi.com/international/update/0904/TKY200909040073.html アフガニスタンでの米兵の戦死者が増えていますが、何よりも アフガニスタンの民間人の犠牲が急増しています。4日には空爆に よってアフガニスタンの市民ら90人以上が死亡、と朝日9月5日 朝刊が報じています(asahi.comにはまだ記事が出ていません)。 来週にもオバマ大統領がアフガニスタン戦争を今後どうするか検討する という緊迫した情勢に対応して、アメリカの Voters for Peace が アフガン戦争に反対し米軍の即時撤退を求めるメールをオバマ大統領に いそいで送ろう、と呼びかけています。 以下のサイトから誰でもメールを送ることができます。 http://salsa.democracyinaction.org/dia/track.jsp?v=2&c=P2hDJTwAZT5SIaVD81NX2YmgelSIRQ47 右側の上から半角ローマ字で記入。 First Name*(名) Last Name*(姓) Email*(メールアドレス) Street*(町) Street 2(丁目、番地、他)←書かなくてもよい City*(市) State/Province*(州を選択)←チェックをクリックして 一番下の Other を選択 Zip/Postal Code*(郵便番号)←半角数字で *印は必ず記入。 左の手紙の下の Send My Message!(メッセージを送れ)を クリックしておしまいです。 手紙の内容は、以下の通りです。 ========= ここから ======== I Oppose the Afghanistan War 私はアフガニスタン戦争に反対します。 Dear President Obama: オバマ大統領 様 I understand that General Stanley McChrystal has conducted a review of the situation in Afghanistan and is urging an escalation on all fronts. 私の理解では、スタンレイ・マクリスタル将軍がアフガニスタンでの 戦況見直しを行い、すべての前線で作戦をエスカレートするよう 強く求めています。 Please do not take his advice. Escalation will put the United States deeper into a war-quagmire that will be difficult to escape. The time is now for the reversal of policy that will bring U.S. troops home now. どうかマクリスタル将軍の助言を受け入れないでください。 作戦拡大は抜け出すことの困難な戦争の泥沼に合州国を深く 突き入れることになるでしょう。今こそ米軍を即時帰還させるよう 政策転換する時です。 A majority of Americans oppose the war. This is coming from all segments of the American population. Even commentators who generally support military action, like George Will, are saying it is time to get out. As he points out "The war already is nearly 50 percent longer than the combined U.S. involvements in two world wars." These years of war demonstrate the failure of military action as a strategy in Afghanistan. アメリカ人の過半数がこの戦争に反対しています。国民のすべての 階層でそうなっています。ジョージ・ウィルのようないつもは 軍事行動を支持している評論家たちさえ、抜け出す時だと 言っています。ウィルが指摘しているように、「この戦争は二つの 世界大戦に参加していた期間の合計よりも約50%長くなっています」。 戦争がこのような年月続いたことが、アフガニスタン戦略として行った 軍事行動の失敗を実証しています。 The United States cannot afford to keep borrowing money to fight this unnecessary war. The U.S. military is exhausted. U.S. troops are overtaxed and do not have the energy to fight this war. There is no one who can guarantee that adding tens of thousands of more troops will ensure victory in Afghanistan. Even General McChrystal cannot make that promise. Please do not command more lives and treasure to this mistaken war. アメリカ合州国は必要のないこの戦争を遂行するためのお金を 借り続ける余裕はありません。米軍は疲れ果てています。 米兵たちは酷使され、この戦争を戦うエネルギーを持って いません。更に数万の兵士を追加すれば確実にアフガニスタンで 勝利する、ということを保証できるものは誰もいません。 マクリスタル将軍さえそんな約束はできません。間違った この戦争にこれ以上命と富を勝手に使わないでください。 Americans oppose the Afghanistan war for many reasons. But, at the root of the opposition, is the question: "What are we fighting for?" Frankly, this war makes no sense. Al Qaeda is no longer even in Afghanistan. When the United States kills civilians it creates more enemies and undermines U.S. security. Every day the U.S. stays in Afghanistan is counterproductive to national security. アメリカ人は多くの理由からアフガニスタン戦争に反対しています。 ですが、この反対の根源はこの疑問「私たちは何のために戦って いるのか?」です。率直に言って、この戦争は無意味です。 アルカイダはもうアフガニスタンに残ってもいません。アメリカ 合州国が民間人を殺す時、ますます多くの敵を作りアメリカの 安全を損なっています。アメリカがアフガニスタンに居座る 毎日が、国の安全にとって逆効果になっています。 Please re-think the Afghan war policy and bring U.S. troops home now. どうかアフガン戦争政策を考え直し、米軍を今すぐ連れ帰って ください。 Sincerely, 敬具。 (翻訳:寺尾光身) ========== ここまで ========= From nrc07479 at nifty.com Sun Sep 6 01:25:31 2009 From: nrc07479 at nifty.com (kenju watanabe) Date: Sun, 6 Sep 2009 01:25:31 +0900 Subject: [CML 001245] =?iso-2022-jp?B?GyRCIXwbKEI5GyRCISYbKEIxNRskQiVUGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJWclcyVkJXNAazhAIzc8fkcvJE4kRCRJJCQkTiQ0GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMEZGYhsoQg==?= Message-ID: <5B790760009C4868AB928207D5FCCC8C@DF85NW1X> 日韓ネット@渡辺です。  既報ですが近づいてきましたので、「9・15ピョンヤン宣言7周年のつどい」の案内を再送させていただきます。 この間、クリントン元大統領の訪朝、亡くなった金大中元大統領への北朝鮮弔問使節団の ソウル訪問などが相次ぎ、前途に曲折はあるにせよ、米朝、南北の接触が新たに開始され ています。 しかし、安倍・福田・麻生と続いた日本政府は、北朝鮮との対話ルートさえなく、「制裁」を 声高に叫ぶのみでことさら敵対関係を煽ってきました。このとこが、過去を真摯に清算し日朝 国交正常化早期実現することはおろか、拉致問題の解決の上でも何ら進展をもたらさないこ とはもはや誰の眼にも明らかではないでしょうか。 この自民党は、ついに政権の座から陥落しました。新しく政権に就く民主党が、制裁を解除し、 北朝鮮との対話の道に踏み込んでこそ、この問題での「政権交代」の意味があります。 日米間の「核の密約」について、民主党は情報公開を行うとしていますが、持ち込まれていた 核が何処をターゲットにしていたのかは明らかではないでしょうか。 私たちの9・15集会の翌日(16日)には特別国会が召集され、民主党を中心とする新政権が誕生する 予定です。9・15集会は、新政権に対北朝鮮政策の抜本的転換を求めるアピールの場でもあります。 9・15「ピョンヤン宣言7周年のつどい」は、蓮池透さんをお迎えし、拉致問題の解決につい てともに考えたいと思います。そして、過去の清算について西野瑠美子さんにもお話してい ただきます。そして日朝国交正常化早期実現へあらためて市民・民衆の側から声をあげてい きたいと思います。 多くの心ある皆さんの参加・賛同を呼びかけます。    **************************************************        【9・15ピョンヤン宣言7周年のつどい】       過去の清算と拉致問題の解決を考える         −日朝国交正常化早期実現を!−    ************************************************** ●日時 9月15日(火)午後6時半開会   ●場所 文京区民センター3A大会議室  [料代500円]      ●講演 蓮池透さん(元拉致被害者家族連絡会事務局長)            西野瑠美子さん(バウネット・ジャパン共同代表)       ♪合唱 ノレの会  各団体アピール       【新政権に対北朝鮮政策の転換を求めるアピール】        【ピョンヤン宣言7周年集会の呼びかけ】  来年の2010年は日本が朝鮮半島を植民地支配した「韓国併合」から100年目の年にあた ります。しかし、未だに韓国との間では過去の清算が未解決であるばかりか、朝鮮民主主義 人民共和国(北朝鮮)との間には国交すらない状態のまま今日に至っています。  しかも、日本では、昨年の田母神・航空自衛隊幕僚長(当時)の論文問題に象徴されるよう に、いまなお加害の歴史を居直り正当化しようとする動きは後を絶ちません。そればかりか、加 害の歴史に真摯に向き合うことなく、拉致問題を政治利用してあたかも日本人が一方的な被 害者であるかのような世論作りが進行してきました。日本政府は、北朝鮮への「制裁」を繰り返 し、日朝関係はむしろ最悪というべき状態に陥っています。とりわけ私たちは、在日コリアンへ の人権侵害と弾圧を許すわけにはいきません。  私たちは、米国を筆頭とする核大国はもとより、すべての国の核開発・核実験・核保有に反 対であり、その立場から北朝鮮の核実験にも反対します。しかし、こうした状況を生み出してき た主な責任は、朝鮮半島の分断と緊張を生み出し、今なお準戦時状態を維持し続けている米 国にあります。私たちは、オバマ政権になっても変わらぬ米国の核先制攻撃態勢とそれに付き 従う日本政府の危険な動きにも反対します。北朝鮮船舶への臨検に道を開く「貨物検査法案」 や、まして先制攻撃のための「敵基地攻撃」論に強く反対するものです。  8月30日の総選挙でどんな政権が生まれるにせよ、\裁を解除し日朝国交交渉を速やか に再開すること、■隠娃闇余に及ぶ過去の清算を真摯に行うこと、Y巴很簑蠅發修琉豐弔箸 て対話を通じて速やかに解決すること−を強く求めていく必要があります。  私たちは、「韓国併合」100年(2010年)の歴史の節目にかけて、日本と朝鮮半島の人びと の真の和解と平和・友好への転換点にしていきたいと思っています。  その一環として、今回、蓮池透さん(元拉致被害者家族連絡会事務局長)をお迎えして、ピョ ンヤン宣言から7周年のつどいを開催します。蓮池さんはこの間、拉致問題に対する日本政府 の対応を批判し、制裁一辺倒ではなく対話こそ解決の道であることや過去清算問題についても 発言されています。日本人が拉致被害者・家族の方々に思いを寄せるという時、日本の侵略・ 植民地支配下で被害を受けた朝鮮半島の多くの人々にも思いをめぐらすことが必要だと思いま す。この問題では西野瑠美子さんにもお話していただきます。 「ピョンヤン宣言7周年のつどい」へ多くの心ある皆様の参加・賛同を呼びかけます。 -----------------------------------------------------------------------   ●実行委参加・賛同費 個人1000円/団体3000円   ●郵便振替 00110-8-140618 [日韓民衆連帯全国ネットワーク]                    *9・15集会参加・賛同と明記してください ----------------------------------------------------------------------- 主催 「韓国併合」から100年 真の和解・平和・友好を求める2010年運動(略称・2010年運動) 連絡先 日韓民衆連帯全国ネットワーク(03-5684-0194)   新しい反安保行動をつくる実行委員会(03-5275-5989)       「戦争と女性への暴力」日本ネットワーク(VAWW-NETジャパン)(03-3818-5903) 基地はいらない!女たちの全国ネット(03-5670-4837) 許すな!憲法改悪・市民連絡会(03-3221-4668)     在日韓国民主統一連合(03-3862-6881)   (郵便送付先 東京都文京区小石川1-1-10-105 日韓ネット気付) From hantenno at m10.alpha-net.ne.jp Sun Sep 6 01:42:58 2009 From: hantenno at m10.alpha-net.ne.jp (=?UTF-8?B?55Sw5Y+j?=) Date: Sun, 6 Sep 2009 01:42:58 +0900 Subject: =?UTF-8?B?UmU6IFtDTUwgMDAxMjM4XSBSZTog44GT44KM44KS6IG044GE44Gm44GP44Gg?= =?UTF-8?B?44GV44GE?= References: <27C83022-EF2D-4A55-93C0-24F7AB8A533C@gmail.com> Message-ID: <002601ca2e47$f03855e0$6401a8c0@test01bed37e56> 吉川様  佐賀県の田口と申します。 ----- Original Message ----- > あれは正しい、これが間違っていると主張なさる前に > ↓をお聴き願います。MP3でして2分とかかりません。 > http://redant.fc2web.com/5-2.htm  この接続先をカチすると 「404Error - Page not found ご指定の ファイルが見つかりませんでした」 となります。どうも最後に 「l」  小文字のエルが抜けているようです。 From yosh at rainbow.plala.or.jp Sun Sep 6 06:39:11 2009 From: yosh at rainbow.plala.or.jp (yoshio yoshikawa) Date: Sun, 6 Sep 2009 06:39:11 +0900 Subject: =?UTF-8?B?UmU6IFtDTUwgMDAxMjM4XSBSZTog44GT44KM44KS6IG044GE44Gm44GP44Gg?= =?UTF-8?B?44GV44GE?= References: <27C83022-EF2D-4A55-93C0-24F7AB8A533C@gmail.com> <002601ca2e47$f03855e0$6401a8c0@test01bed37e56> Message-ID: <8FFCD1058AFE44CAB47526C03588944D@FME10BFE77C556> http://redant.fc2web.com/5-2.html ----- Original Message ----- From: "田口" To: "CML 投稿" Sent: Sunday, September 06, 2009 1:42 AM Subject: Re: [CML 001238] Re: これを聴いてください > 吉川様 >  佐賀県の田口と申します。 > > ----- Original Message ----- >> あれは正しい、これが間違っていると主張なさる前に >> ↓をお聴き願います。MP3でして2分とかかりません。 >> http://redant.fc2web.com/5-2.htm > >  この接続先をカチすると 「404Error - Page not found ご指定の > ファイルが見つかりませんでした」 となります。どうも最後に 「l」  > 小文字のエルが抜けているようです。 > From yosh at rainbow.plala.or.jp Sun Sep 6 08:12:11 2009 From: yosh at rainbow.plala.or.jp (yoshio yoshikawa) Date: Sun, 6 Sep 2009 08:12:11 +0900 Subject: =?UTF-8?B?UmU6IFtDTUwgMDAxMjM4XSBSZTog44GT44KM44KS6IG044GE44Gm44GP44Gg?= =?UTF-8?B?44GV44GE?= References: <27C83022-EF2D-4A55-93C0-24F7AB8A533C@gmail.com><002601ca2e47$f03855e0$6401a8c0@test01bed37e56> <8FFCD1058AFE44CAB47526C03588944D@FME10BFE77C556> Message-ID: <680726FC790044C19499F67D09E9E66F@pentium4> 田口さま アドレス違い指摘いただきありがとうございます。 http://redant.fc2web.com/5-2.html おっしゃるように小文字のエルが抜けていました。 吉川 //////////////////////////////////////////////////////////////// URL http://redant.fc2web.com/index-zx2.html mail yosh@rainbow.plala.or.jp From psilaf at gmail.com Sun Sep 6 08:47:56 2009 From: psilaf at gmail.com (psila) Date: Sun, 06 Sep 2009 08:47:56 +0900 Subject: [CML 001249] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVY0cUo5QW0yciFXJDQwRkZiGyhC?= Message-ID: <20090906084329.2ABA.F11C3D98@gmail.com> 遠藤です。 おはようございます。 先日「奇聞総解」の案内メールを送付しましたが、肝心の日時を忘れていました。 改めて日時を明記した上で再送します。 朝日新聞・伊藤千尋記者がこのたび定年退職されます。 それを記念して、久々にトークショー「奇聞総解」が復活します。 下記に本人メッセージ付きで掲載します。 ジャーナリスト・ライター及びこれらの職種を希望している人のご来場をお待ちしていま す。 よろしくお願いします。 (ここからメッセージ) 暑さが続きますが、みなさま、お元気でしょうか? 小生、夏休みもまだ取らず(というか、今日も夏休みのはずなのに出勤していますが) 忙しくしています。6月にピースボートに乗って北欧を回りました。今月は米国に出 張 しました。 この土曜に土曜版の「be」の「うたの旅人」シリーズに「埴生の宿」が掲載されま す。 9月15日で定年です。そのまま再雇用で朝日新聞の、それも今と同じbe(ビイ)編 集部にいますので、形としてはそのままです。無駄な仕事をやらなくてもいいぶん、給 料は激減しますが、やりたい仕事はそのまま続けられることになりました。 9月は講演もあまり入っておらず、本書きをやろうと思っていますが、定年を記念して 久々にトークショーを再開しようと思い立ちました。定年を迎えた直後の日曜です。ど うぞ、おいでください。 伊藤千尋のトークショー奇聞総解 「35年の記者生活を語る」 日時:2009年9月20日(日曜日)14時〜16時半 場所:東京都・泉の森会館(小田急線狛江駅) 料金:1000円(学生500円) 問合せ 090・1455・9053  (メッセージここまで) ☆☆☆☆☆☆☆―――――――――――NO WAR!    強いから生き残るのではない!       生き残るから強いのだ!       遠藤 嘉則  Yoshinori Endo       psilaf@gmail.com       http://psila.blog116.fc2.com/(日記)    http://peacebooks.blog19.fc2.com/(書評)   http://musicarts.blog105.fc2.com/(趣味)     http://peacenet.blog116.fc2.com/(国際交流)         WE WANT PEACE!――――――☆☆☆☆☆☆☆ From maeda at zokei.ac.jp Sun Sep 6 14:45:35 2009 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Sun, 06 Sep 2009 14:45:35 +0900 Subject: [CML 001250] =?iso-2022-jp?B?GyRCNzNCYiROJEokJDlxMkg5VjFpMnEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUpAaU1VOCk7M0lwO1QhSxsoQg==?= Message-ID: <4AA34C7F.6040504@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 9月6日 転送歓迎 「軍隊のない国家」講演会 9月20日(日)13:30〜16:00 成東文化会館のぎくプラザ2f視聴覚室 入場無料 前田朗「軍隊のない27カ国を訪ねて」 主催:山武草の実会(0475−82−7706 串田) 後援:山武市教育委員会 From boong-ml at jcom.home.ne.jp Sun Sep 6 16:38:06 2009 From: boong-ml at jcom.home.ne.jp (KIM Boongang) Date: Sun, 06 Sep 2009 16:38:06 +0900 Subject: [CML 001251] =?iso-2022-jp?B?OS8yNigbJEJFWhsoQikbJEI5VjFpMnEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVgbKEJOb3J0aCBLb3JlYSBUb2RheRskQiEhIV0/KU5IISYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCP004Ij5DQikhXSFZGyhC?= Message-ID: <200909060738.AA06309@ajisai.jcom.home.ne.jp> こんにちは/アンニョンハセヨ。 在日コリアン青年連合(KEY)東京の金朋央です。 9月26日(土)に、KEY東京主催で、韓国NGOの「Good Friends」の方をお招きして、朝鮮 民主主義人民共和国の食糧事情、人権状況に関する講演会を行います。 この講演会はどなたでもご参加になれます。 多くの方のご参加をお待ちしております。 <転送歓迎> ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■    講演会『North Korea Today −食糧・人権消息−』              9.26(土)午後1時30分開場 午後2時開始 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ◆開催趣旨 在日コリアン青年連合(KEY)東京では、韓国の仏教団体である浄土会が設立したNGO 「Good Friends」より講師をお招きして、現在の朝鮮民主主義人民共和国(以下、北 朝 鮮)の食糧事情および人権状況、韓国の対北人道支援活動についてお聞きする講演会 を 開催いたします。 北朝鮮に対する日本社会の関心は、ある一面では大変高いものがありますが、メディ ア における報道内容はセンセーショナルなものばかりで、客観的な分析や冷静な議論は 行 われていないと言えるのではないでしょうか。 そこで本講演会では、北朝鮮の食糧事情やその他の人権問題がどのように扱われ、ま た 分析されているのかについて、韓国において直接事業に携わる専門家の方からお話し を 聞き、同問題にアプローチしたいと考えております。質疑応答の時間も設ける予定で す。 KEYは2002年に第1回日朝首脳会談が開催された9月17日を日本と朝鮮半島の平和を考え る象徴的な日として毎年9.17行事を開催してまいりました。 今回の講演会は、その9.17行事としても位置づけています。 どなたでも参加できますので、多くの方の参加をお待ちしております。 ◆講演会 概要  ○主催:在日コリアン青年連合(KEY)東京  ○日時:2009年9月26日(土) 午後2時〜5時30分終了予定  ○場所:東京麻布台セミナーハウス 4階中会議室   ※会場の地図はこちらをご覧下さい   http://kenshu.e-joho.com/azabudai/map.html  ○講師:イ・スンヨンさん(社団法人 Good Friends事務局長)  ○言語:日韓逐次通訳  ○参加費(資料代):700円(留学生500円) ◆Good Friendsについて  韓国の仏教団体である浄土会傘下の社団法人。 南北民族間の和解と協力をはかり、経済的に困難な状況にある北朝鮮住民に対する人 道 的支援と、北朝鮮脱出難民の人権改善のための活動、および在外同胞との協力活動を 通 じて民族の平和統一に寄与することを目的に設立されました。 北朝鮮食糧難に関する広報と人道的支援のための募金活動、中朝国境地域における現 地 活動家派遣及び調査活動、北朝鮮食糧難に対する各種報告書の発刊などの活動を行っ て 来ました。また、北朝鮮社会の正しい理解の伝達、北朝鮮住民の生存権及び人権改 善、 北朝鮮脱出住民定着支援、市民参加の統一事業なども行っています。  http://www.goodfriends.or.kr/ (韓国語)  http://goodfriends.or.kr/eng/ (英語) 在日コリアン青年連合(KEY)は、東京のほか関西地域にネットワークがあり、現在 「咸鏡北道オリニ結縁募金」事業として、Good Friendsと同じく韓国浄土会傘下 (社) 韓国JTSが行う北朝鮮の咸鏡北道地域の子どもたちへの支援活動に協力しています。 また、現在北朝鮮の食糧状況を伝えるニュースレター 「North Korea Today −食糧消 息−」を翻訳・発行しておりますので、ご関心のある方は下記ウェブサイトよりご参 照 ください。 その他の活動内容についてもご覧いただけます。  http://www.keytokyo.org ◆「咸鏡北道オリニ結縁募金」につきまして詳しくはこちらをご覧下さい  http://www.keytokyo.org/social_contribution/projects/orini.shtml ◆ニュースレター「North Korea Today −食糧消息−」のバックナンバーおよび  配信登録はこちらをご覧下さい  http://www.key-j.org/info/news_nkt.html ◆お問い合わせ・参加のお申込み  在日コリアン青年連合(KEY)  東京e-mail: keytokyo@csc.jp   TEL: 0120-12-8096(※KEY事務局) --------------------------------------------------- 金朋央(Kim Boong-Ang) boong@jcom.home.ne.jp  ★☆☆                 ☆☆★  ニュースレター「North Korea Today −食料消息−   毎月15日発行 ↓購読はコチラから(無料)   http://www.key-j.org/info/news_nkt.html  ★☆☆                 ☆☆★ 在日コリアン青年連合(KEY)http://www.key-j.org <東京> http://www.keytokyo.org <東大阪> http://key-higashiosaka.org <北大阪> http://key_kitaosaka.rakurakuhp.net <尼崎> http://www.key-j.org/ama <神戸> http://www.key-kobe.com 〈日本−在日−韓国〉ユースフォーラム・ジャパン http://youth-forum.soc.or.jp/ --------------------------------------------------- From k-kumata at y3.dion.ne.jp Sun Sep 6 17:10:15 2009 From: k-kumata at y3.dion.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNydFRDBsTTobKEI=?=) Date: Sun, 6 Sep 2009 17:10:15 +0900 Subject: [CML 001252] =?iso-2022-jp?B?GyRCNiI1JCROOkZJPjJBGyhC?= References: <20090812135422.992B.OHATA-YU@jca.apc.org> Message-ID: <10A60E4626C9488BB4080C3A2DFC6409@neccomputer> 熊田と申します。  私は、鶴見俊輔さんと同様に、日本は江戸後期あたりの社会をヒントにして、経済大国から「東アジアのイギリス(ユニークな中規模国家)」へと落ちぶれていくべきだと考えています。ブログに、「明治日本の宗教者とエートスとしての<侠>」という論文をアップしてあります。よろしければご笑覧ください。 http://d.hatena.ne.jp/kkumata/20080910 熊田一雄(愛知学院大学文学部宗教文化学科准教授) 〒465-0042 名古屋市名東区照が丘217-2三旺マンション第5藤ヶ丘201号 TEL/FAX 052-777-3201(留守電可) 携帯 090-1861-5493 E-Mail k-kumata@y3.dion.ne.jp     kumata41@ezweb.ne.jp はてなダイアリー http://d.hatena.ne.jp/kkumata/ From h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp Sun Sep 6 21:21:58 2009 From: h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp (h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp) Date: Sun, 6 Sep 2009 21:21:58 +0900 Subject: [CML 001253] =?iso-2022-jp?B?GyRCNFhAPiRHJE45VjFpMnE+UjJwGyhCIA==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISE3UDpRJEhAb0FoJE8kRCRKJCwkQyRGJCQkayE/JWElRyUjGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJSIkSD5jMzI8VCE/Sj9PQjY1MGkkSD0hNjUbKEI=?= Message-ID: <20090906212158320631000076a5@nxev11mp05.ezweb.ne.jp> 転送・転載可 京都の菊池です。 新聞のテレビ欄によると 今日、次の番組が放送予定です。 9/6日曜 22時 NHK教育 ETV特集 金大中・肉声でたどる激動の生涯 金大中事件、南北首脳会談の舞台裏 日本へのラストメッセージ 深夜0時15分 NHK教育 NHKアーカイブス特集 自由の風・ポーランド民主化20年 労働者の反乱 試練の秋 軍政下・1982年夏 ポーランド市民革命 さて、 新聞や自治会掲示板などで、見かけ、興味をひかれた関西の講演会を紹介します。 (枚方市自治会広報板より) ひらかた九条の会 講演と文化のつどい2009 「経済と戦争はつながっている 〜本当に幸せをもたらす社会とは」 講演 森永卓郎さん 憲法行脚の会呼びかけ人 創作落語 「進め!地球防衛隊」 渚家初都さん なぎさの会所属 9/13日曜 開場13時 開演13時30分 枚方市民会館大ホール 参加費 一般1000円 18歳以下無料 主催ひらかた九条の会 連絡先080-6185-4378 後援 枚方市、枚方市教育委員会 とのこと。 (9/5土曜 朝日新聞大阪版朝刊29面紹介記事より) 講演会「メディアと障害者」 9/26土曜 14時〜16時 豊中市岡町北3丁目の市立岡町図書館 (06-6843-4553) NHK大阪放送局制作の福祉番組「きらっといきる」のディレクター城光一さんが、番組の様子を紹介しながら、障害のある人をテレビでどう描くべきかについて、視聴者の意見や現場の苦労などを織り交ぜながら話す。無料。 当日先着60人 一時保育有り(200円・17日までに要予約) とのこと。 (京都新聞より) 関西学院大学 教育フォーラム 有馬らいてい氏×野田正彰氏トークセッション テーマ「平和教育と宗教」 9/26土曜 14時〜16時(13時30分開場) 京都新聞文化ホール (京都新聞社7階 中京区烏丸通夷川上ル) 募集人員 300人 (事前申し込み制) 聴講無料 主催 関西学院大学 共催 京都仏教会、京都新聞社 お申し込み方法 参加ご希望の方は、はがきかFAXに 1氏名 2年齢 3郵便番号・住所 4電話番号 5参加人数(複数応募の場合は、各人必要事項) 表題に「関西学院大学教育フォーラム申し込み」と明記の上、下記までお送りください。 応募多数の場合は抽選を行い、聴講券の発送をもって発表にかえさせていただきます。 はがき 〒604-8567(住所不要)京都新聞COM事業局 「関西学院大学教育フォーラム」係 FAX 075-255-9763 締め切りは9/16水曜必着 お問い合わせ 京都新聞COM事業局 「関西学院大学教育フォーラム」係 TEL075-255-9758 (受付時間10時〜17時(平日)) 菊池 h2o-k.hiroshi-87@ezweb.ne.jp From gukoh_nt at yahoo.co.jp Sun Sep 6 22:58:51 2009 From: gukoh_nt at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQ2ZFRCEhTC8yQhsoQg==?=) Date: Sun, 6 Sep 2009 22:58:51 +0900 Subject: [CML 001254] =?iso-2022-jp?B?GyRCIiEiITJxOCszK0p8JE8hSDBsTi4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJWElRyUjJSIhSSRLJEgkQyRGJE4hVjtgNzpAazlwGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVckKyIhIiEhSj5lP3lONCEmJTglYyE8JUolaiU5GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJUghSyRoJGohIhsoQg==?= Message-ID: <821D47E2D5A6483FB12E0A314D1EEB6B@YasusukeTakaPC> 中田です。 重複おゆるしください。 <転送歓迎です> ダイヤモンドオンライン ◆週刊・上杉隆「ダイヤモンド・オンライン」(ジャーナリスト)。 9月3日配信記事の下記にご紹介をさせていただきます。1・2・3と上杉氏の鋭い投稿文が続きます。 どうぞ、週刊・上杉隆「ダイヤモンド・オンライン」をお読みください。 ↓ http://diamond.jp/series/uesugi/10092/ <文中から> -----今年の3月24日、ついに小沢一郎民主党代表(前)が、さらに5月16日には鳩山由紀夫代表が、 それぞれの会見の中で、筆者の質問に対して、首相官邸における記者会見の開放を約束したのだ。---------------- 首相官邸における記者会見の開放を約束した様子のビデオを、私もすぐ見ることができました。(ビデオニュース・ドットコム放送) 但し、一般の放送ではこの部分は流されていないそうです。 また、自民長期政権を補完してきたのは、世界でもめずらしい「日本の記者クラブ制度」。 日本のマスメディアの、情報戦略が下支えをしてきたと、、、 そのような論調を、今回衆議院選挙後に、あるブログで目にして、このことばも印象深く残っていました。 *************************************************************************** 鳩山新政権は記者クラブ開放という歴史的な一歩を踏み出せるか いよいよ鳩山内閣が発足する。特別国会初日の9月16日は、誰もが注目する政権交代の日になるだろう。  閣僚人事、党役員人事、国家戦略会議などもこの前後までに決定される。民主党政権に対しては、国内のみならず海外からの関心も高い。国内外問わず、メディアの関心も閣僚人事に集中し、すでにお祭り騒ぎとなっている。  筆者にとっても感慨深い日になるであろう。ようやくジャーナリストとしてのこの10年間の苦労が報われる時がやってくるのだ。  7年前には、記者証を返還した上に、その後の受け取りを拒否したことで、すべての政府の記者会見から排除され、以降、ゲリラ的な取材を繰り返してきた。喜びがないと言えばウソになる。  じつは、鳩山政権に対して、筆者の関心はただ一点だけである。それは、鳩山内閣の発足と同時に、本当に記者会見をすべてのメディアに開放するかどうかに尽きる。換言すれば、明治以来、戦後を含めて官僚システムと一体となって続いてきた記者クラブ制度にメスが入るかどうかという点である。 会見開放は“一流メディア” にとっての「死刑宣告」か  筆者がニューヨーク・タイムズに入ったのは、ちょうど10年前の夏のことだった。それ以来、さまざまなチャンスをみつけては、記者クラブ開放による、権力とメディアの健全な緊張関係の構築を訴えてきた。 3年前には毎日新聞のコラム「新聞時評」で、記者クラブシステムについての連載をもたせてもらった。1年前の夏には「ジャーナリズム崩壊」(幻冬舎)を書き、記者クラブの抱える病理を世に問うた。さらに直後には、上智大学新聞学科や日本大学国際日本学科などで、記者クラブ問題についての講義をもった。  そのほかにも、出版社や地方紙主催の講演会や、京都大学新聞や日本新聞労連主催のシンポジウムで話をさせてもらった。  そして、今年の3月24日、ついに小沢一郎民主党代表(前)が、さらに5月16日には鳩山由紀夫代表が、それぞれの会見の中で、筆者の質問に対して、首相官邸における記者会見の開放を約束したのだ。  いよいよ、その約束の日が迫っている。日本のジャーナリズムにとっては「政権交代」以上に歴史的な日になるに違いない。  だが、それほどのイベントであるのに、ほとんどの報道機関が口を閉ざしているのはなぜか。ビデオジャーナリストの神保哲生氏も指摘し続けてきたように、それには大きな抵抗がある。 (http://diamond.jp/series/admin_change/10005/)  なにより記者クラブの開放は、それは、新聞・テレビなどの“一流メディア”にとって、その日が「死刑宣告の日」に映っているからに違いない。 *************************************************** 2、官僚にコントロールされてきた記者クラブ 3、記者クラブとうまくやろうとした政権は短命に From QZF01055 at nifty.ne.jp Sun Sep 6 23:31:54 2009 From: QZF01055 at nifty.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCMkMybEMrJCQkPSRfGyhC?=) Date: Sun, 06 Sep 2009 23:31:54 +0900 Subject: [CML 001255] =?iso-2022-jp?B?KBskQjpGQXcjMyFLQj8kLyROJTglZSU0GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJXMkRzZkOkIkcjlUP0okNyRGJSIlVCE8JWshKiM5GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCN24jMSMyRnwbKEI=?= Message-ID: (転送・転載歓迎) 【〈8・30衆院選〉沖縄で自民党全敗           「辺野古への新基地建設反対」は沖縄県民の総意】   8月30日に行なわれた衆院選。沖縄では4選挙区で自民党が全敗し、九州比 例ブロックでも赤嶺政賢氏(共産党)が当選しました。当選した下地幹郎氏(1 区、国民新党)、照屋寛徳氏(2区、社民党)、玉城デニー氏(3区、民主党)、 端慶覧長敏氏(4区、民主党)と赤嶺氏は、ともに「辺野古への新基地建設反対」 を表明しています。  昨年7月18日、沖縄県議会は「名護市辺野古沿岸域への新基地建設に反対す る(政府あて)意見書」を採択しましたが、今回の衆院選の結果はその県議会決 議に続き、「辺野古への新基地建設反対」を『県民の総意』として、改めて国政 レベルで宣言するものでした。この画期的な結果は、自公両党を支援した仲井間 県知事に大打撃を与え、防衛省・外務省を困惑させ、オバマ米政権をうろたえさ せています。  辺野古への新基地建設に反対するすべての人びとにとって、今は声をいっそう 高める好機です。東京で行なわれる9・12デモ「沖縄に基地はいらない ジュゴ ンの行進」が近づきました。改めてお知らせします。ふるってご参加下さい。                    沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック ========================================== 多くのジュゴンで銀座を行進してアピール! ------------------------------------------ 『沖縄に基地はいらない ジュゴンの行進!』 9月12日(土)午後3時 水谷橋公園に集合 ========================================== ぜひ参加してください。ジュゴンのぬいぐるみや絵・写真を持ってきてください。 名称:沖縄に基地はいらない ジュゴンの行進! 日時:9月12日(土)午後3時集合 場所:水谷橋公園(東京都中央区銀座1−12−6) (最寄駅 / 東京メトロ「銀座一丁目」「京橋」「宝町」》 http://map.yahoo.co.jp/pl?lat=35.40.15.963&lon=139.46.23.062&skey=%25b6%25e4%25ba%25c21-12-6&pref=&kind= デモ:3時30分に出発 主催:辺野古への基地建設を許さない実行委員会 http://www.jca.apc.org/HHK/NoNewBases/NNBJ.html 連絡先:沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック(090-3910-4140)、市民のひろば (FAX 03-3234-4118) ※案内チラシを印刷できます。 http://www.jca.apc.org/HHK/NoNewBases/09NNB/9.12dugongparade.pdf 【趣 旨】 ★沖縄の辺野古(へのこ)と大浦湾に米軍基地をつくる計画を日本とアメリカ政 府がすすめています。 ジュゴンやアオサンゴなど希少生物の住む自然豊かな海を破壊する基地建設が、 わたしたちの税金「少なくとも3500億円」(防衛省)を使って行なわれるの です。 ★防衛省沖縄防衛局の出した基地建設にかかわる環境)影響)評価(アセス)準備書 に対して、全国から5317通の意見書が出され、計画を白紙にもどすようにとの多 くの声が寄せられました。 ★9月12日、「基地にNO!」を掲げて銀座をデモ行進します。10月には準備書 にたいする沖縄県知事の意見書が出ます。沖縄に、そして新政府に、わたしたち の声をもう一度、届けよう。 日本にある米軍基地の75%が沖縄に集中しています。基地周辺の住民は軍事訓 練の事故や、爆音と呼ばれる会話も困難なほどの米軍機の騒音に昼夜さらされて います。米軍兵士の犯罪も絶えません。兵器の化学物質で土地も汚染されていま す。 日米政府は、南部の普天間飛行場は住宅密集地にあって危険だから北部の海辺・ 辺野古へ移すといいますが、古い基地を最新鋭のものに変え、長持ちする軍事基 地として沖縄に置きつづける計画です。――朝鮮戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争、 アフガニスタン、イラクへの侵攻と、沖縄から米兵が戦場にたち、日本に住むわ たしたちの税金や土地が戦争に使われてきました。 在日米軍再編計画では、沖縄の基地の1%分が減るだけです。それでも“沖縄の 負担を軽減するために辺野古に基地が必要”などと、まことしやかに言われてき ました。 ≪大浦湾の多様な環境には、多様な生物がいきています。≫ 海草(ウミクサ)が広がり、絶滅のおそれがあるジュゴンやアオウミガメの命をさ さえています。アオサンゴをはじめとするサンゴ類やさまざまな魚介類も生息し、 アジサシなどの鳥が飛来します。 湾の奥にはマングローブの生える干潟があり、珍しい魚貝やカニが住んでいます。 大浦湾は人間にも糧を与えてきました。 「海があったから、戦争を生き抜くことができた」と辺野古の人たちは語り継い でいます。 ≪やんばるの森は県民の水がめ。希少生物の宝庫。≫ 北部にはもう一つ、東村(ひがしそん)の高江という集落を囲むように、ヘリ基 地をつくる計画があります。おもに農業で生計をたてる東村の人々は基地ができ たら生活できません。やんばるの森にだけ住むヤンバルクイナやノグチゲラなど 希少生物も危機にさらされています。 やんばるの森は飲み水を提供するダムを抱え、沖縄県民のみずがめといわれてい るところで、健康被害も懸念されます。 ――わたしたちは、あらためて日米政府に訴えます。いまある基地をなくすこと。 新しい基地をつくらないこと。沖縄を軍事利用しないこと。 【辺野古への基地建設を許さない実行委員会とは】 辺野古への基地建設を許さない実行委員会は、首都圏38団体のネットワークで す。 毎月、第一月曜日18時半からは、防衛省前で月例集会を開催しています。沖縄 ・辺野古の浜からの電話メッセージを伝え、「基地はいらない」の声をあげると ともに、防衛省にも申し入れを行なっています。月1回の新宿または銀座でのア ピール行動にも取り組んでいます。 辺野古とともに、高江へのヘリパット建設反対も中心課題としてきました。 これまで、防衛省前・人間の鎖行動、防衛省・環境省・外務省などへの意見書提 出と質疑応答による省交渉、辺野古への基地建設白紙撤回を求める署名運動(約 15万筆達成)とロビー活動、グアム移転協定反対国会傍聴と国会前行動、辺野 古基地建設のための環境アセスメント(環境影響評価)学習会と防衛省沖縄防衛局 への意見書提出行動、その他のデモ・集会などで協働してきました。 From skurbys at yahoo.co.jp Mon Sep 7 02:26:29 2009 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Mon, 7 Sep 2009 02:26:29 +0900 (JST) Subject: [CML 001256] =?iso-2022-jp?B?OS8xOSAbJEIhSkVaIUtFbCVGJSMlYiE8GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJWs1LUcwJTMlcyU1ITwlSCROJCpDTiRpJDshSkU+OlwhSxsoQg==?= Message-ID: <20090906172629.67199.qmail@web2505.mail.tnz.yahoo.co.jp> 紅林進と申します。 私も会員となっています民際協力のNGOパルシックでは、9月19日(土)に 下記の「東ティモール記念コンサート」を行いますので、ご案内を転載させて いただきます。 今年は、東ティモールが独立(主権回復)への一歩を踏み出した住民投票 から10年目にあたり、同時にその後の混乱期にパルシック(/PARC)が同国 での緊急救援を開始してからも10年目にあたる節目の年です。 そこで、10年前の惨劇の犠牲となった人びとをしのびつつ、この10年 東ティモールの国造りを見つめ、支え続けた皆さまと一緒に 記念事業を下記のとおり開催いたします。 ぜひ皆様、ご参加ください! ■□■□■□■□■□■□以下転送大歓迎□■□■□■□■□■□■□ DAME IHA TIMOR     東ティモール記念コンサート          〜東ティモールに平和を!国づくり10年の歩み〜 ■日時:2009年9月19日(土) 14:00〜16:00 ■会場:YMCAアジア青少年センター スペースワイホール 東京都千代田区猿楽町2-5-5 アクセス:JR水道橋駅徒歩6分、JR御茶ノ水駅徒歩9分、地下鉄神保町駅徒歩7分 http://www.ymcajapan.org/ayc/jp/ ■入場料:前売り2,500円、当日3,000円 赤いコーヒーの実、緑生い茂る山々、エメラルドグリーンの海に囲まれた 東ティモール。 南海に浮かぶこの小さなアジアの国は、21世紀最初に誕生した国です。 1999年のインドネシアからの主権回復の住民投票が、その出発点でした。 独立に反発するインドネシア治安維持軍と民兵による暴力という悲しい 経験を経て、建国への希望を掲げ歩み始めて10年。その長い道のりを ここ日本でも支援してきた皆さんと、ともに記念するために東ティモールから エゴ・レモスを招いてコンサートを開催いたします。 皆さんもエゴの心温まる歌声と、躍動感あふれるラテンのリズムで平和を 熱く感じてみませんか? 出演: ■エゴ・レモス(Eugenio Fatima Sousa do Rego) 1972年5月12日東ティモール生まれ パーマカルチャーの実践者。1999年の騒乱では父と祖父を失う。 平和や自然について世界各国で講演活動を行う中、2006年にオーストラリアの アボリジニ―音楽家として有名なGeoffrey Gurrumul Yunupingu にその歌声と リズムを認められ、現在はアーティストとしても活躍している。 ■サンタマミーゴス サックス、パーカッション、トランペット、ピアノ、ベースによるラテンバンド。 ■主催:特定非営利活動法人パルシック http://www.parcic.org/ パルシックは1999年に騒乱直後の東ティモールで緊急救援を開始して以来、 学校修復事業、コーヒー生産者支援事業を通じて、東ティモールの国づくりを 応援しています。 お問合せ先:TEL03-3253-8990 FAX:03-5209-3453 Email: office@parcic.org ■チケット購入 郵便局で下記口座へお振込または事務局で直接購入することができます。 電話、FAX、Emailで,名前、△棺蚕蝓↓E渡暖峭罎鬚知らせの上、 下記郵便振替口座まで代金2,500円をお振込ください。郵便振込票を チケットとさせていただきますので、当日 忘れずにお持ちください。 事務局で直接ご購入いただいた方にはチケットをお渡しいたします。 郵便振替口座: 口座番号00140-8-536957 口座名:パルシック *振込票にお名前とご住所、電話番号をご記入の上、 「東ティモールコンサート申込み」とご明記ください。          *Dame iha Timor:テトゥン語で「ティモールに平和を」という意味です。 http://www.parcic.org/news/events/concert_timor_0919.pdf ◇╋◇╋◇╋◇╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋◆ ╋◆╋◆╋  特定非営利活動法人 パルシック ◇╋◇╋ ╋◆╋ 〒101-0063 千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル ◇╋ 電話 03-3253-8990 FAX 03-5209-3453 ╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋◇ --------------------------------- Thanks 10 years! Yahoo! Shopping and Yahoo! Auctions From furusho at mail.hinocatv.ne.jp Mon Sep 7 10:23:45 2009 From: furusho at mail.hinocatv.ne.jp (FURUSHO) Date: Mon, 07 Sep 2009 10:23:45 +0900 Subject: [CML 001257] =?iso-2022-jp?B?GyRCIzkhPyMxIzIhVjItRmwkSzRwQ08bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE8kJCRpJEokJBsoQiAbJEIlOCVlJTQlcyROOVQ/SiFXJEsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDQ7MjJDJHIhKhsoQg==?= Message-ID: <20090907102332.4079.3C8440F3@mail.hinocatv.ne.jp> 古荘です。 Bccで転送、ダブったらごめんなさい。 すでに9/12チラシをお送りしたかも知れません(ご連絡いただけばメールに添付してお送りします)。 新政権に、今こそ、辺野古断念を訴えましょう。 銀座を賑やかに、ジュゴンと一緒に歩きましょう。 予想されたことですが、アメリカは、以前から、政権交代を見越したゆさぶりをかけています。 アメリカが言っていることは、「お金出すって約束したでしょ!約束を変える相談は、したくない!」と聞こえます。 民主党沖縄県連(喜納昌吉(参)議員)は、沖縄県知事に、「辺野古に基地を作らず、普天間が返還されれば、これ以上のベストはない」と同意を求めました。 辺野古を推進してきた自公議員が一人も当選せず、当選した沖縄出身の5人の議員は、辺野古反対と言っています。 これが沖縄の民意だということを、新政権にしっかり伝えたいですね。 軍事費の削減、特に米軍に対して湯水のように使う費用を回せば、選挙で政策論争になった福祉・教育の財源は得られます。 (転送・転載歓迎)あと5日 ============================== 新政権直前、辺野古新基地断念をアピール! ------------------------------------------------------ 『沖縄に基地はいらない ジュゴンの行進!』 9月12日(土)午後3時 水谷橋公園に集合 ============================== ぜひ参加してください。ジュゴンのぬいぐるみや絵・写真を持ってきてください。 名称:沖縄に基地はいらない ジュゴンの行進! 日時:9月12日(土)午後3時集合 場所:水谷橋公園(東京都中央区銀座1−12−6) 最寄駅 / 東京メトロ「銀座一丁目」「京橋」「宝町」 http://map.yahoo.co.jp/pl?lat=35.40.15.963&lon=139.46.23.062&skey=%25b6%25e4%25ba%25c21-12-6&pref=&kind= デモ:3時30分に出発 主催:辺野古への基地建設を許さない実行委員会 http://www.jca.apc.org/HHK/NoNewBases/NNBJ.html 連絡先:沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック(090-3910-4140)、市民のひろば(FAX 03-3234-4118) ※案内チラシを印刷できます。 http://www.jca.apc.org/HHK/NoNewBases/09NNB/9.12dugongparade.pdf 【趣 旨】 ★沖縄の辺野古(へのこ)と大浦湾に米軍基地をつくる計画を日本とアメリカ政府がすすめています。 ジュゴンやアオサンゴなど希少生物の住む自然豊かな海を破壊する基地建設が、わたしたちの税金「少なくとも3500億円」(防衛省)を使って行なわれるのです。 ★防衛省沖縄防衛局の出した基地建設にかかわる環境)影響)評価(アセス)準備書に対して、全国から5317通の意見書が出され、計画を白紙にもどすようにとの多くの声が寄せられました。 ★9月12日、「基地にNO!」を掲げて銀座をデモ行進します。10月には準備書にたいする沖縄県知事の意見書が出ます。沖縄に、そして新政府に、わたしたちの声をもう一度、届けよう。 日本にある米軍基地の75%が沖縄に集中しています。基地周辺の住民は軍事訓練の事故や、爆音と呼ばれる会話も困難なほどの米軍機の騒音に昼夜さらされています。米軍兵士の犯罪も絶えません。兵器の化学物質で土地も汚染されています。 日米政府は、南部の普天間飛行場は住宅密集地にあって危険だから北部の海辺・辺野古へ移すといいますが、古い基地を最新鋭のものに変え、長持ちする軍事基地として沖縄に置きつづける計画です。――朝鮮戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争、アフガニスタン、イラクへの侵攻と、沖縄から米兵が戦場にたち、日本に住むわたしたちの税金や土地が戦争に使われてきました。 在日米軍再編計画では、沖縄の基地の1%分が減るだけです。それでも“沖縄の負担を軽減するために辺野古に基地が必要”などと、まことしやかに言われてきました。 ≪大浦湾の多様な環境には、多様な生物がいきています。≫ 海草(ウミクサ)が広がり、絶滅のおそれがあるジュゴンやアオウミガメの命をささえています。アオサンゴをはじめとするサンゴ類やさまざまな魚介類も生息し、アジサシなどの鳥が飛来します。 湾の奥にはマングローブの生える干潟があり、珍しい魚貝やカニが住んでいます。 大浦湾は人間にも糧を与えてきました。 「海があったから、戦争を生き抜くことができた」と辺野古の人たちは語り継いでいます。 ≪やんばるの森は県民の水がめ。希少生物の宝庫。≫ 北部にはもう一つ、東村(ひがしそん)の高江という集落を囲むように、ヘリ基地をつくる計画があります。おもに農業で生計をたてる東村の人々は基地ができたら生活できません。やんばるの森にだけ住むヤンバルクイナやノグチゲラなど希少生物も危機にさらされています。 やんばるの森は飲み水を提供するダムを抱え、沖縄県民のみずがめといわれているところで、健康被害も懸念されます。 ――わたしたちは、あらためて日米政府に訴えます。いまある基地をなくすこと。 新しい基地をつくらないこと。沖縄を軍事利用しないこと。 【辺野古への基地建設を許さない実行委員会とは】 辺野古への基地建設を許さない実行委員会は、首都圏38団体のネットワークです。 毎月、第一月曜日18時半からは、防衛省前で月例集会を開催しています。沖縄・辺野古の浜からの電話メッセージを伝え、「基地はいらない」の声をあげるとともに、防衛省にも申し入れを行なっています。月1回の新宿または銀座でのアピール行動にも取り組んでいます。 辺野古とともに、高江へのヘリパット建設反対も中心課題としてきました。 これまで、防衛省前・人間の鎖行動、防衛省・環境省・外務省などへの意見書提出と質疑応答による省交渉、辺野古への基地建設白紙撤回を求める署名運動(約15万筆達成)とロビー活動、グアム移転協定反対国会傍聴と国会前行動、辺野古基地建設のための環境アセスメント(環境影響評価)学習会と防衛省沖縄防衛局への意見書提出行動、その他のデモ・集会などで協働してきました。 -- FURUSHO From h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp Mon Sep 7 12:05:45 2009 From: h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp (h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp) Date: Mon, 7 Sep 2009 12:05:45 +0900 Subject: [CML 001258] =?iso-2022-jp?B?GyRCJSwlNk8vRkk3YCROJDQwRkZiIUobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzkhJiMxIzE1fkVUIUskSBsoQjkvMTEbJEJCZzplNmJNSyEhGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMi1GbEBvOltIPTNYPSwycTliRWg/LTZVGyhCIBskQiQ1JHMbKEI=?= Message-ID: <2009090712054509550700007e23@nxev11mp12.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 9/11金曜 京都、大阪でそれぞれ次の催しが行われます。 案内を転載します。 --- みなさま、 京都の岡真理です。 来る9月11日、京都出町柳のカフェ「かぜのね」で、 市民有志によるガザの朗読劇『The Message from Gaza −ガザ 希望のメッセージ−』 を上演します。 ぜひ、この機会に、「肉声の力」をご体験ください。 以下、詳細です。 お知らせ ●*○*●*○*●*○*●*○*●*○*●*○*●*○*● 朗読劇 「The Message from Gaza             − ガザ 希望のメッセージ−」       9.11 at かぜのね               ●*○*●*○*●*○*●*○*●*○*●*○*●*○*●  と き:2009年9月11日(金)       開場 18:15 /  開演 19:00〜20:30      ※書籍やパレスチナの刺繍製品も販売いたします。  ところ:多目的カフェ「かぜのね」          出町柳駅(京阪・叡電)より東へ進み、1本目の路地を下る         (両駅より徒歩1分)。       http://www.kazenone.org  075-721−4522  出 演: 「国境なき朗読者たち」  参加費:学生300円 おとな500円 ※会場の都合により、参加ご希望の方は下記へご予約ください。先着25人。  主 催: つばめクラブ       メール keukmi@yahoo.co.jp / 電話 090-3286-0523 (あんどう) ◆◇ Why we wanna play? ◆◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 昨年暮れから1月にかけて、ガザがイスラエルに攻撃されました。 攻撃は日々、エスカレートし、ついには水をかけても鎮火せずに皮膚を焼き続ける白リン弾まで使われました。 150万もの人々を出口のない空間に閉じ込めて袋のねずみ状態にして一方的に破壊し殺戮する。 そんな信じられない攻撃にガザの人びとは3週間にわたり見舞われたのです。 1400もの命が奪われ、大勢の人々が傷つきました。 そうして初めて、私たちは、「ガザ」に出会った…。 ガザの住民の大半が難民たちです。難民となってこの61年のあいだに、彼らはパレスチナで、レバノンで、ガザで、まるでエンドレス・フィルムのように、繰り返しこのような破壊と虐殺を生き続けてきました。 破壊と虐殺のなかで、みずからの命を賭して、今、そこで起きていることを世界に知らせようとした人たちがいました。そこには、この現実を知れば、人は決してこんなことを許しはしないという思いがこめられています。それは、この信じがたい殺戮のなかにあって、それでもなお、人は決して他者の痛みを見捨てたりはしないというメッセージ、人間が善なることを、世界が善なることを信じる、希望のメッセージです。 「忘却が次の虐殺を準備する」――韓国のある詩人の言葉です。 あれから8ヶ月がたって、ガザはもう報道されません。 ガザは再び忘却の淵に沈もうとしています。忘却にあらがい、このエンドレス・フィルムに「ジ・エンド」の文字を刻むために、ガザから私たちに向けて発せられた希望のメッセージを聞きとどけたい、そんな思いでこの朗読劇を作りました。 その思いを多くの方と分かち合えれば幸いです。  (国境なき朗読者たち おか まり) ◆◇ Who is "国境なき朗読者たち"? ◆◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 09月8月13日、イラク帰還兵たちの証言集『冬の兵士』(岩波書店) の出版記念朗読会(@かぜのね)に集い、「肉声の力」を体験した者たちから有志がふたたび参集。聴き手の想像力を借りて成立する「朗読空間」の魅力と可能性をもういちど体験し、深め合いたいと考えます。 おまけ ◆◇ Another Event information ◆◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ イラク帰還兵証言映画『冬の兵士』上映+証言集会 09年9月21日(月・祝)開場6:20 開演6:30~9:00 \1000  ひと・まち交流館京都(大会議室)  ピースムービーメント実行委員会  090-2359-9278(松本) /// 9/11 大江・岩波沖縄戦裁判学習会のご案内 「沖縄戦の真実をどう伝えるか」講師 高嶋伸欣 さん (沖縄戦の歴史歪曲を許さず沖縄から平和教育をすすめる会代表 琉球大学名誉教授)  大江健三郎さんと岩破書店が訴えられた大江岩波裁判は,原告の元戦隊長らの上告で、闘いの場を最高裁に移しています。一審二審とも岩波側が勝訴しましたが,この間、原告側の主張を根拠に文科省は歴史教科書を改悪。沖縄では抗議のうねりが頂点に達しました。それから2年。教科書はどう変わったのでしょうか。一貫して沖縄戦の真実をどう伝えるか、様々な角度から取り組みを続けてきた高嶋伸欣さんを沖縄からお招きします。ぜひご参加ください。 ○9月11日(金)午後6時半〜 ○エルおおさか 606号室 (地下鉄・京阪「天満橋」下車西へ5分) ○資料代 1000円  問い合わせは大江・岩波沖縄戦裁判支援連絡会(電話06-6453-2448 ) ※ホームページ http://okinawasen.web5.jp/ もぜひご覧ください。 菊池 h2o-k.hiroshi-87@ezweb.ne.jp From h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp Mon Sep 7 19:39:04 2009 From: h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp (h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp) Date: Mon, 7 Sep 2009 19:39:04 +0900 Subject: [CML 001259] =?iso-2022-jp?B?GyRCJDUkIiReJD8zWDk7JEAhJ0pGNzMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCw5Yjk7QDgkckJQPl0kSyQ3JD8/N0o8Smc9OCRyM0hCZ0NmGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJFskKyVHJWIlLyVpJTchPCEmJUolJiEqGyhCVGhpcyBXZWVrIHRv?= =?iso-2022-jp?B?IDA5MDkwNA==?= Message-ID: <2009090719390472351800003e9b@nxev11mp07.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 デモクラシー・ナウ!ジャパン (ホームページ http://democracynow.jp/ もぜひご覧ください) より 「デモクラシー・ナウ!では、毎週、新しい動画のアップロードをご報告するとともに、今週の注目トピックスをお知らせしています。」 と 今週のお知らせが届きました。 そのお知らせの全文は レイバーネット http://www.labornetjp.org/ の 最近の記事欄 ◆デモクラシー・ナウ!情報〜パシフィカ・ラジオ http://www.labornetjp.org/news/2009/1252288842112staff01 で全文を読むことができます。 ぜひ、お読みください。 お知らせの中で 特に興味深かった3つを紹介します。 一つ目 ☆ いよいよ「TOKYOメディフェス2009」が近づいてきました(サイトはこちら → http://medifes.net/) これにちなんで、今月のデモクラシー・ナウ!は、"独立メディア”がテーマです。 9月10日発行の対訳ニュースレター第18号は、「パシフィカ・ラジオ、栄光と苦闘の60年 1: ありえない公共放送が誕生」 (米国で2009年4月15日に放送)です。 共感するリスナーからの寄付金だけを財源とする公共独立ラジオ放送。 ありえないと思われたそんなアイディアを米国で実現させたのは、ルイス・ヒルと仲間たちでした。 第2次大戦中、良心的兵役拒否者として収容所に入れられた経験をもつ平和主義者の彼らは、人類を滅ぼしかねない死の兵器、原爆が日々、脅威をもたらす大戦後の世界に強い危機感を感じました。 平和な世界を実現するためには、対決するさまざまな意見を戦わせ、その対話を人々が自由に聞ける場を作る必要があるという思いに駆られたヒルが目をつけたのは、ラジオ放送。 当時、政治的にも文化的にも新しい風の送り手となっていたこのサンフランシスコ・ベイエリアのバークレーで、パシフィカの初めての放送局KPFAが第一声をあげたのは、1949年4月15日のことでした。 政治的・経済的・社会的に権力をもつ勢力に牛耳られない放送局を作るには、彼らに金を出させてはいけない。 全財源を市民の寄付に負うべきだとする徹底したヒルの構想は、財政的にも思想的にもパシフィカをたえまのない嵐のただ中に送りこみます。 パシフィカ・ラジオ誕生60周年を記念して、デモクラシー・ナウ!では、2009年4月15日にドキュメンタリー映画『KPFA放送中』を紹介しました。 今号のニュースレターでは、その前半をお届けします。 KPFA局はまた、サンフランシスコに吹き荒れた芸術の新しい息吹を伝える局でもありました。番組ではラングストン・ヒューズやアレン・ギンズバーグなど、米国文学史に輝く詩人たちが自作を朗読する声も聞かれます。この機会にぜひ、字幕付き動画をもう一度ご視聴ください。 字幕付き動画: http://democracynow.jp/submov/20090415-1 二つ目 ● 共和党のゴモラ:党を破壊した運動の内幕 http://www.democracynow.org/2009/9/4/republican_gomorrah_inside_the_move ment_that デモクラシー・ナウ!の独占インタビューです。 受賞歴もあるジャーナリスト、マックス・ブルーメンソールが 彼の初の著作 Republican Gomorrah: Inside the Movement that Shattered the Party(『共和党のゴモラ:党を破壊した運動の内幕』)についての初めての長時間インタビューに応えました。 この本は米国での急進的右翼の台頭を追い、彼らがいかにして個人の危機を運動にまで育て上げるのに利用したか、結果として、それがいかに共和党を牛耳り、同党をドワイト・アイゼンハワーの党からサラ・ペイリンの党へと変貌させたかをたどっています。 三つ目 ● さあまた学校だ:米軍が高校生を対象にした新兵募集を拡大中 http://www.democracynow.org/2009/9/4/back_to_school_military_recruiters_ increasingly 全米で数百万人の学生たちが9月の新学年度開始の準備をしています。 ここでは多くの親たちの心配事に焦点を当てましょう。米国の高校に軍の新兵募集要員の訪問が 増えているという状況。 また軍が生徒たちの情報収集を進めている件です。 ジャーナリストのデイビッド・グットマンに、彼のマザー・ジョーンズ誌の記事 "A Few Good Kids?"(いい子はどこだ?)について話を聞きます。 また、ニューヨーク・シヴィル・リバティーズ・ユニオンで「徴兵と学生たちの権利」プロジェクトを 担当するアリ・ロスマリンにも話してもらいましょう。 菊池 h2o-k.hiroshi-87@ezweb.ne.jp From kenkawauchi at nifty.com Mon Sep 7 20:52:08 2009 From: kenkawauchi at nifty.com (Kensaku Kawauchi) Date: Mon, 7 Sep 2009 20:52:08 +0900 Subject: [CML 001260] =?iso-2022-jp?B?GyRCJSIlOCUiJHI5TSQoJGskPyRhJE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCS1whSiMxIzQhSxsoQg==?= Message-ID: <200909071145.n87BjKZh021448@userg500.nifty.com>  河内謙策と申します。“独善的”な立場から、自分が読んで面白かった本を紹介さ せていただきます。(この情報を重複して受け取られた方は、失礼をお許しくださ い。転送・転載は自由です。) *青山繁晴『王道の日本 覇道の中国 火道の中国』PHP研究所  青山は、千島列島全島と南樺太の返還、竹島、尖閣諸島の日本への帰属と共に、内 モンゴル、東トルキスタン、チベットの独立を支持する立場から東アジアの未来を構 想しています。こんなに明確に言い切った本も珍しいのではないでしょうか。この基 本的立場を私も支持したい。 *水谷尚子『中国を追われたウイグル人』文春新書  また新疆の動向がニュースになっていますので、最近読み直した本を推薦させてい ただきます。聞き取りを中心にした手堅い本です。読めば、ウイグル問題の概略が分 かります。 *フィリップ・P・パン『毛沢東は生きている 中国共産党の暴虐と闘う人々のドラ マ』上・下 PHP研究所  この本はアメリカのジャーナリストであるパンが、中国現地で闘う人々をルポル タージュした本です。しかも、闘う人々の悩みや困難が率直に語られています。私の 職業的関心から言えば、中国の人権弁護士の奮闘と混乱が語られています。この本を 一読すれば、このような人々との連帯を求めない“友愛革命”がいかに偽物であるか が分かります。中国問題に関心を持つ人々にとっての必読本です。とにかく、面白い 本です。題名は誤訳と思います。『中国共産党の影響から離れて』と言うほうが良い と思います。 *牧久『サイゴンの火焔樹』ウェッジ  この本は、1975年のサイゴンを、当時日本経済新聞の特派員だった著者が、裏から 手に取るように書いた本です。著者が書いていることは、90%以上真実だと思いま す。では、なぜ、当時、ベトナム解放の裏に進行していたベトナム労働党の独善的ビ ヘイビアを自分が見抜けなかったのか……これについては、私は総括できていませ ん。 *松岡正剛『NARASIA 日本と東アジアの潮流』丸善株式会社  NARASIAとは、NARA+ASIA の造語です。この本は、平城遷都(!) 1300年記念出版の本で、日本を改めて東アジアの中に位置づけようという野心的試み が、きれいな写真や絵で訴えられています。楽しくなる本です。 *上田正昭『和魂!!めざめよ』学生社 上田先生は、もう過去の人かと思っていた私でしたが、頭をバットでぶん殴られた気 分です。しかも、私見によれば、上田先生は狂信的でない、開かれたナショナリズム を追求しておられます。平和活動家の中でも、日本をどう考えるか、議論する時期が きていると思います。 河内謙策 Kensaku Kawauchi Home:(Tel)+81-49-254-1804 (Fax)+81-49-254-1801 Office:(Tel)+81-3-5978-3784 (Fax)+81-3-5978-3706 email: kenkawauchi@nify.com From hedomura2 at hotmail.co.jp Mon Sep 7 21:21:14 2009 From: hedomura2 at hotmail.co.jp (Hayariki) Date: Mon, 7 Sep 2009 21:21:14 +0900 Subject: [CML 001261] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVYyPEtMQnQkTjg9Ol8kSEwkTWgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJHI5TSQoJGshVyU3JXMlXSU4JSYlYDMrJC8bKEI=?= Message-ID:  東京・下北沢の道路計画・再開発計画の問題を訴えるイベント「SHIMOKITA VOICE」が9月5、6日の2日間の日程で開催される。「下北沢商業者協議会」 「Save the下北沢」「まもれシモキタ!行政訴訟の会」の共同開催で、シンポジウム や音楽を通じて街の問題に迫る。  私は9月5日にCLUB 251(世田谷区代沢)で行われたオープニング・シンポジウム 「あらためて考える、下北沢の現在と未来」に参加した。都市計画道路事業認可の差 し止めを求めるシモキタ訴訟弁護団の石本伸晃・弁護士が司会となり、小川たまか 「下北沢経済新聞」編集長、上原公子・前国立市長、下平憲治「Save the 下北沢」 代表がパネリストとなった。(林田力) http://www.news.janjan.jp/area/0909/0909069823/1.php 林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4904350138 http://www.junkudo.co.jp/detail2.jsp?ID=0001030341 From m-kawa71 at taupe.plala.or.jp Mon Sep 7 23:54:42 2009 From: m-kawa71 at taupe.plala.or.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQG5FZyEhPEJKZhsoQg==?=) Date: Mon, 7 Sep 2009 23:54:42 +0900 Subject: [CML 001262] =?iso-2022-jp?B?GyRCJSQlaSUvSj9PQiVGJWwlUzZJSFYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQUgwRkZiGyhC?= Message-ID: <000001ca2fcb$21bf4450$653dccf0$@plala.or.jp> こんにちは。イラク平和テレビ局inJapanの川島です。 最新映像のご案内です。ぜひご覧ください。 今回の映像は2009年8月1、2日に横浜で開催された第39回全交 (平和と民主主義をめざす全国交歓会)でのイラク反戦運動に関する討 議を中心にまとめたものです。  http://peacetv.jp/ にてサンプル映像が見られます。 (内容) 全交の国際シンポジウムの壇上に並ぶ国際ゲストは、アブ・ワッタン IFC(イラク自由会議)副議長、ケビン・ハッセーUSLAW(アメ リカ反戦労働者の会)全国運営委員、そしてTJブオノモIVAW(反戦 イラク帰還兵士の会)現執行委員です。 まず、アブ・ワッタンさんが占領下のイラクの現状を語ります。 「マリキ政権は占領軍に撤退してほしくない。占領軍が樹立した政府だ から、市民の自由を奪う政府だ。」と厳しく占領軍とマリキ傀儡政権の 実態を批判します。 そして「IFCや世界の人々は全占領軍の即時撤退を求めている」ときっ ぱりと表明します。 それと共に、南部石油労組の執行委員でもあるアブ・ワッタンさんは、 イラクの石油資源について、イラク占領の狙いはイラクの石油であるこ と、それに対して石油の略奪に反対するデモを何回もやってきたこと、 そしてアメリカや日本などの石油巨大資本がイラクの石油を略奪する契 約を結ぼうとしていることを明らかにします。 続いてケビン・ハッセーさんです。 ハッセーさんは「米軍の一部撤退は都市部からの一部撤退に過ぎない。 オバマに即時撤退を要求する。戦費は人々の生活のために使うべきだ」 と主張します。 3人目の発言者のブオノモさんは、イラクからの部分撤退について、 「全面撤退と比べると意味がない」「米軍の駐留にイラク国民の支持は ない。即時撤退するべきだ」と断言します。 __________ Information from ESET Smart Security, version of virus signature database 4403 (20090907) __________ The message was checked by ESET Smart Security. http://www.eset.com From teraoter at mint.ocn.ne.jp Tue Sep 8 00:34:03 2009 From: teraoter at mint.ocn.ne.jp (TERAO Terumi) Date: Tue, 08 Sep 2009 00:34:03 +0900 Subject: [CML 001263] =?iso-2022-jp?B?Rnc6IFtUVVAtQnVsbGV0aW5dIBskQkIuGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSnMbKEI4MjYbJEI5ZiEhJSolUCVeQmdFfU5OJFgkTiEiJSIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJVUlLCVLJTklPyVzJCskaSROSkY3M0UxQmAkcjVhJGEkazxqGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO2YbKEI=?= Message-ID: <4AA527EB.9050807@mint.ocn.ne.jp> 寺尾です。 9月5日に皆さんに送ったオバマ大統領への手紙、TUP速報として 配信されました。手紙の内容に自分で手を加えて(英語で)、 自分のオリジナルな手紙を送ることができること、などを 前文に書き加えました。その他、訳文も少し変えました。 転送・転載歓迎します。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 件名:[TUP-Bulletin] 速報826号 オバマ大統領への、アフガニ スタンからの米軍撤退を求める手紙 差出人:tup_bulletin 送信日時:2009/09/07 23:49 宛先:TUP-Bulletin@yahoogroups.jp 民意が届くか試金石 ============================== 9月4日付け朝日新聞朝刊によると、アフガン駐留米軍司令官のマク リスタル将軍が「戦況評価報告」でアフガニスタン戦略の見直しを 示唆したことを受けて、ゲーツ米国防長官が米軍のさらなる増派を 検討している、とのことです。 http://www.asahi.com/international/update/0904/TKY200909040073.html アフガニスタンでの米兵の戦死者が増えていますが、何よりもアフ ガニスタンの民間人の犠牲が急増しています。9月4日には空爆によ ってアフガニスタンの市民ら90人以上が死亡、と9月5日付け朝日新 聞朝刊が報じています(asahi.comにはこの記事は出ていません)。 9月7日から始まる週にもオバマ大統領がアフガニスタン戦争を今後 どうするか検討するという緊迫した情勢に対応して、アメリカの Voters for Peace が、アフガン戦争に反対し米軍の即時撤退を求 めてオバマ大統領にいそいでメールを送ろうと、以下のメール発送 サイトで呼びかけています。 http://salsa.democracyinaction.org/dia/track.jsp?v=2&c=P2hDJTwAZT5SIaVD81NX2YmgelSIRQ47 大統領へのメッセージの内容に一部疑問はありますが(「アルカイ ダはもうアフガニスタンに残ってもいません」の部分)、そのまま 紹介します。なお、このメッセージは編集することができ、手紙の タイトル「私はアフガニスタン戦争に反対します」の趣旨に反しな い範囲で、消去したり、自分の意見を書き加える(もちろん英語で) ことができます。 メール送信の手順は以下の通りです。 右側の上から半角ローマ字で打ち込む。 First Name*(名) Last Name*(姓) Email*(メールアドレス) Street*(町) Street 2(丁目、番地、他)←書かなくてもよい City*(市) State/Province*(州を選択)←チェックをクリックして一番下の Other を選択 Zip/Postal Code*(郵便番号)←半角数字でハイフン「-」を抜いた7 ケタで(123-4567でなく1234567のように)打ち込む。 *印は必ず記入。 左の手紙の下の Send My Message!(メッセージを送れ)をクリック すると送信されます。 本速報の転送・転載を歓迎します。 寺尾光身/TUP ============================== 私はアフガニスタン戦争に反対します オバマ大統領 様 私の理解では、スタンレイ・マクリスタル将軍がアフガニスタンで の戦況見直しを行い、すべての前線で作戦をエスカレートするよう 強く求めています。 どうかマクリスタル将軍の助言を採用しないでください。作戦をエ スカレートすれば、抜け出すことの困難な戦争の泥沼により深く合 州国をはめ込むことになるでしょう。今こそ米軍を即時帰還させる よう政策転換する時です。 アメリカ人の過半数がこの戦争に反対しています。国民のすべての 階層でそうなっています。ジョージ・ウィルのようないつもは軍事 行動を支持している評論家たちさえ、抜け出す時だと言っていま す。ウィルが指摘しているように、「この戦争は二つの世界大戦に 参加していた期間の合計よりも約50%長くなっています」。戦争が このような年月続いたことが、アフガニスタン戦略として行った軍 事行動の失敗を実証しています。 アメリカ合州国は必要のないこの戦争を遂行するためのお金を借り 続ける余裕はありません。米軍は疲れ果てています。米兵たちは酷 使され、この戦争を戦うエネルギーを持っていません。更に数万の 兵士を追加すれば確実にアフガニスタンで勝利する、ということを 保証できるものは誰もいません。マクリスタル将軍さえそんな約束 はできません。間違ったこの戦争にこれ以上命と富を勝手に使わな いでください。 アメリカ人は多くの理由からアフガニスタン戦争に反対していま す。ですが、この反対の根源はこの疑問「私たちは何のために戦っ ているのか?」です。率直に言って、この戦争は無意味です。アル カイダはもうアフガニスタンに残ってもいません。アメリカ合州国 が民間人を殺す時、ますます多くの敵を作りアメリカの安全を損な っています。アメリカがアフガニスタンに居座る毎日が、国の安全 にとって逆効果になっています。 どうかアフガン戦争政策を考え直し、米軍を今すぐ連れ帰ってくだ さい。 敬具。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 原文:I Oppose the Afghanistan War http://salsa.democracyinaction.org/dia/track.jsp?v=2&c=P2hDJTwAZT5SIaVD81NX2YmgelSIRQ47 翻訳:寺尾光身/TUP ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ TUP速報 配信担当 古藤加奈 電子メール: TUP-Bulletin-owner@yahoogroups.jp TUP速報の申し込みは: http://groups.yahoo.co.jp/group/TUP-Bulletin/ ■『冬の兵士──イラク・アフガン帰還米兵が語る戦場の真実』  (TUP翻訳、岩波書店、8/18発売開始) http://www.tup-bulletin.org/ ■TUPアンソロジー『世界は変えられる』(七つ森書館)  JCJ市民メディア賞受賞!! http://www.pen.co.jp/syoseki/syakai/0480.html ■『世界は変えられるII』も好評発売中!! http://www.pen.co.jp/syoseki/syakai/0375.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ From masuda_miyako1 at hotmail.com Tue Sep 8 09:08:12 2009 From: masuda_miyako1 at hotmail.com (masuda miyako) Date: Tue, 8 Sep 2009 00:08:12 +0000 Subject: [CML 001264] =?iso-2022-jp?B?ORskQjduGyhCMTEbJEJGfCEmGyhCMTI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRnwhIklZOzMhJjliMiwhVkBvQWgkTj8/PEIkcjY1JCgkRiQ/GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJD8kKyQmQGhAOCFXOVYxaTJxGyhC?= Message-ID: 皆様  おはようございます。犯罪都教委&2悪都議と断固、闘う増田です! これはBCCでお送りしています。重複・長文、ご容赦を!  件名の集いを富山の方たちが開いてくださいます。 以下、主催の「増田都子さんのお話を聞く集い実行委員会」(連絡先 〒939-8045 富山市本郷町5-30-18 TEL・FAX (076)-492-2191 E-mail fuji2009@willcom.com)の方が作ってくださったチラシ内容です。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー <戦争の真実を教えてたたかう先生              増田都子さんのお話を聞く集い> ●富山 9/11(金)午後7:00〜サンフォルテ 研修室303 (富山市湊入船町6-7 TEL 076-432-4500) ●高岡   12(土)午後1:30〜ウィング・ウィング高岡6F 会議室 (高岡市末広町1-7 TEL0766-20-1810) 参加費 各1,000円 「侵略の歴史を授業で教えたらクビ?  東京都立中学の社会科教諭・増田都子さんは、33年間、平和と人権を尊重する授業を推進してきました。ところが、2006年、日本の侵略の歴史を授業で教えたことが『偏向教育』だと言われ、東京都教育委員会によって分限免職(解雇)とされてしまったのです。増田さんは処分取消を求めて裁判を起こし、現在、東京高裁で係争中です。今、教育現場はどうなっているのか?なぜたたかうのか?彼女の思いを聞いてください。」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  この実行委員会の方たちは、「不二越訴訟」・・・戦前、韓国から女子勤労挺身隊として富山の機械メーカーの不二越(もちろん、現在も、健在!?)連れて来られ、1日12時間も暴力支配されながらの強制労働をさせられた上、賃金も支払われないまま、戦後、放逐された彼女たち(既に80歳代)の戦後補償裁判・・・の支援をされています。    この「不二越」の原告たちの闘いも私の闘いも、本質は同じです! 「日本国にも正義を実現しよう!」「自国にとって都合が悪いからといって歴史を偽造せず、大日本帝国の侵略と植民地支配の過去に正対し、二度とこのようなことを日本国が引き起こすことのないように、未来ある子どもたちに真実を伝えよう!」「市民の連帯した闘いで大日本帝国の負の遺産を清算し、真にアジアと世界の平和に貢献しよう!」  富山・高岡近辺にお知り合いがいらっしゃいましたら、ぜひ、転送してください! From muto at jca.apc.org Tue Sep 8 12:51:49 2009 From: muto at jca.apc.org (=?ISO-2022-JP?B?GyRCJVQhPCVXJWslOiEmJVclaSVzOCY1Zj1qGyhC?=) Date: Tue, 08 Sep 2009 12:51:49 +0900 Subject: [CML 001265] =?iso-2022-jp?B?UFAbJEI4JiUmJSclVj83Q2UhJ0FtQSobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNXMhJkAvOCI4ckJlJEg/N0AvOCIkTjlUSn0hP0dyQG4/P0AhGyhC?= Message-ID: <4AA5D4D5.5000605@jca.apc.org> 【重複ご容赦、転送・転載歓迎】 ピープルズ・プラン研究所の山口です。 以下の記事をウェブサイトに掲載しましたので、ご覧ください。 『季刊ピープルズ・プラン』編集長の白川真澄が、民主圧勝の結果を生んだ日本 社会の空気を読み解くと同時に、民主新政権を「日米安保」、「雇用・社会保 障」、「右翼ナショナリズム」の3点から厳しく分析します。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 「総選挙・政権交代と新政権の行方」 白川真澄 2009年9月6日 http://www.peoples-plan.org/jp/modules/article/index.php?content_id=29 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ◆「民主党マニフェストを採点する」シリーズ 【1】外交・安全保障/憲法(山口響) http://www.peoples-plan.org/jp/modules/article/index.php?content_id=18 【2】刑事政策/治安対策(山口響) http://www.peoples-plan.org/jp/modules/article/index.php?content_id=19 【3】子ども・男女共同参画(漢人明子) http://www.peoples-plan.org/jp/modules/article/index.php?content_id=20 【4】障害者政策(つるたまさひで) http://www.peoples-plan.org/jp/modules/article/index.php?content_id=21 【5】雇用・社会保障(白川真澄) http://www.peoples-plan.org/jp/modules/article/index.php?content_id=23 【6】税制(白川真澄) http://www.peoples-plan.org/jp/modules/article/index.php?content_id=24 【7】分権改革(稲村和美) http://www.peoples-plan.org/jp/modules/article/index.php?content_id=25 【8】教育政策(大内裕和) http://www.peoples-plan.org/jp/modules/article/index.php?content_id=26 【9】農業政策(大野和興) http://www.peoples-plan.org/jp/modules/article/index.php?content_id=28 ※上記シリーズにいくつかの選挙分析論文を追加して、手刷りの冊子にする予定 です。発行の際にはあらためてご案内します。 ★【今月のお薦め/つるたまさひで】にもお立ち寄りください。  とくにこの夏、新潟の芸術祭「トリエンナーレ」に行かれた方は必見! 「越後妻有」に行ってきました 2009年8月25日 http://www.peoples-plan.org/jp/modules/blog1/index.php?content_id=7 From hida at ksyc.jp Tue Sep 8 17:12:29 2009 From: hida at ksyc.jp (hida yuichi) Date: Tue, 08 Sep 2009 17:12:29 +0900 Subject: [CML 001266] =?iso-2022-jp?B?GyRCPEJBKSEmRnxLXDhsM1g9LDtZMWcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOVY6QhsoQg==?= Message-ID: <20090908171143.3C96.HIDA@ksyc.jp> 神戸学生青年センターの飛田です。複数のメーリングリストに投稿します。重複 して受け取られる方には申し訳ありません。 チラシは、http://www.ksyc.jp/nihongo/2009jissenkoza.pdf ========================================================================== ◆実践・日本語学習支援講座 2009秋 --------------------------------------------------------------------------  外国人のための日本語教室が各地で開かれ、日本語教室を通して草の根の国際 交流がますますさかんになっています。神戸学生青年センターでも阪神大震災以 降、六甲奨学基金(運営委員長・辻建)の事業の一環として「日本語サロン」が 毎週月・土曜日に多くのボランティアに支えられて行なわれています。  六甲奨学基金は、震災時の被災留学生・就学生の支援活動の中から生まれ、9 6年度より毎年4〜6名のアジアからの留学生・就学生に月額5万円の奨学金を 支給しています。基金の原資は震災時に全国から寄せられた募金です。古本市等 により資金集めをしていますが、その基金が目減りしているのが現状です。今秋 も、基金運営委員の3名の先生方からの申し出で、無償で講師を努めていただき、 「実践・日本語学習支援講座」を開催することになりました。講座参加費は全額 が基金として用いられます。  日本語教育の第一線の現場で活躍されている先生方から日本語学習の現状や学 習支援の知識について学んでみませんか。多くの方のご参加をお待ちいたします。 < 日時 講師 内容> 1)10月13日(火) 中畠 孝幸      類義表現(1)動詞−「つかむ」と「つかまえる」はどう違う?− 2)10月20日(火) 中畠 孝幸      類義表現(2)形容詞など−「眠たい」と「眠りたい」はどう違う?− 3)10月27日(火) 中畠 孝幸      類義表現(3)複合辞など−「〜という」と「〜といった」はどう違う? 4)11月10日(火) 奥田 純子      地域の日本語学習支援の方法1−市民活動と支援者の役割 5)11月17日(火) 奥田 純子      地域の日本語学習支援の方法2−学習者のニーズと支援者のニーズ 6)11月24日(火) 奥田 純子      地域の日本語学習支援の方法3−日本語を使うための学習支援 7)12月01日(火) 瀬口 郁子 多文化理解1−文化とは− 8)12月08日(火) 瀬口 郁子 多文化理解2−留学生と共に学ぶ他文化− 9)12月15日(火) 瀬口 郁子 多文化理解3−留学生と共に学ぶ共生−※      終了後、3名の講師を囲んで懇談会(9時まで) <講師プロフィール> ■中畠孝幸(なかはた たかゆき)/甲南大学文学部教授。六甲奨学基金運営委 員長。「日本語教育概論」「日本語教授法実習」などの講義を担当。中国の長春 で一年間日本語を教えたのを契機に日本語教育の仕事に携わる。 ■瀬口郁子(せぐち いくこ)/神戸大学国際交流推進本部副本部長・特命教授。六甲奨学基金運営委員。留学生アドヴァイジング、留学生の受入れ環境の整備、ならびに国家を超越した人材育成のための場づくりに関する研究など。 ■奥田純子(おくだ じゅんこ)/コミュニカ学院学院長。六甲奨学基金運営委員。就学生、定住者、ビジネス関係者などを対象に、異文化コミュニケーション教育としての日本語教育をテーマに教育実践を行っている。 ●日時:2009年10月13日(火)〜12月15日(火)     全9回 午後6時30分〜8時30分 ●対象:1.外国人に日本語を教えることに関心のある人     2.ボランティアで日本語を教えている人     3.外国語としての日本語に関心を持っている人 ●会場:神戸学生青年センター(阪急六甲下車、北東徒歩2分) ●参加費:20,000円(テキストコピー代1000円別途) ●定員:40名 ●申込方法:ハガキ、FAX、E-mailで、下記連絡先まで、―蚕雖∋疚      TEL-FAXで齢を明記のうえお申込みください。  〒657-0064 神戸市灘区山田町3-1-1 神戸学生青年センター  TEL 078-851-2760 FAX 078-821-5878  http://www.ksyc.jp  e-mail info@ksyc.jp --------------------------------------------- 飛田雄一 HIDA Yuichi 神戸学生青年センター  http://www.ksyc.jp  hida@ksyc.jp Kobe Student Youth Center 〒657-0064 神戸市灘区山田町3-1-1 3-1-1Yamada-cho, Nada-ku, Kobe ,657-0064 JAPAN TEL +81-78-851-2760 FAX +81-78-821-5878 hidablog  http://blog.goo.ne.jp/hidayuichi/ From rbbcq126 at ybb.ne.jp Tue Sep 8 19:12:08 2009 From: rbbcq126 at ybb.ne.jp (rbbcq126 at ybb.ne.jp) Date: Tue, 8 Sep 2009 19:12:08 +0900 (JST) Subject: [CML 001267] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQjYiNSQkTjpGST4yQRsoQg==?= Message-ID: <233054.36328.qm@web10408.mail.ogk.yahoo.co.jp> こんにちは。 信州の南部 です。 私も、熊田さんと同じように、日本もいい加減に枯れるべきだ、と思っています。高齢化社会になっているのに、いつまでも生臭く、きな臭いのは、大人げないです。 貴論文も読ませていただきました。良い意味での「侠」が忘れられて、ひたすら、長いものに巻かれたり、勝ち馬に乗ろうとするも、情けないと思います。 --- 熊田一雄 wrote: > 熊田と申します。 > >  私は、鶴見俊輔さんと同様に、日本は江戸後期あたりの社会をヒントにして、経済大国から「東アジアのイギリス(ユニークな中規模国家)」へと落ちぶれていくべきだと考えています。ブログに、「明治日本の宗教者とエートスとしての<侠>」という論文をアップしてあります。よろしければご笑覧ください。 > > http://d.hatena.ne.jp/kkumata/20080910 > > 熊田一雄(愛知学院大学文学部宗教文化学科准教授) > 〒465-0042 名古屋市名東区照が丘217-2三旺マンション第5藤ヶ丘201号 > TEL/FAX 052-777-3201(留守電可) > 携帯 090-1861-5493 > E-Mail k-kumata@y3.dion.ne.jp >     kumata41@ezweb.ne.jp > はてなダイアリー http://d.hatena.ne.jp/kkumata/ > > From ma.star at nifty.com Tue Sep 8 19:42:45 2009 From: ma.star at nifty.com (HOSHINO MASAKI) Date: Tue, 8 Sep 2009 19:42:45 +0900 Subject: [CML 001268] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVokKkNOJGkkOyFbQmgbKEI0NA==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMnM7VEwxN3tLITlWOkIhVkFtQSo1czhlJE5ALzwjGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPnU2NyRIN3tLIUxkQmohVxsoQg==?= Message-ID: <101AD64D0DCC40359B5479B4A1D4CFD3@your45f351a331> 「許すな!憲法改悪・市民連絡会」の市民憲法講座のお知らせです。 *重複送信ご容赦下さい。*転送は大歓迎です。よろしくお願いします。 ************************* 第44回市民憲法講座 総選挙後の政治状況と憲法問題 お話:高田健さん(許すな!憲法改悪・市民連絡会) 今回の総選挙は、戦後政治史の上でも非常に大きな転換点になるとの予想がされ ています。選挙後の政治と、憲法審査会や集団的自衛権、武器輸出3原則緩和に 向けた動きなど憲法をめぐる状況と今後について、市民連絡会の高田さんにお話 をしていただきます。ぜひご参加下さい。 日 時:2009年9月26日(土)6時半開始 場 所:文京区民センター 3C会議室 参加費:800円 ************************************* 主催◆許すな!憲法改悪・市民連絡会     東京都千代田区三崎町2−21−6−301 03-3221-4668 Fax03-3221-2558 http://www.annie.ne.jp/~kenpou/ ************************************* ************************* From h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp Tue Sep 8 23:51:52 2009 From: h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp (h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp) Date: Tue, 8 Sep 2009 23:51:52 +0900 Subject: [CML 001269] =?iso-2022-jp?B?GyRCRnxLXCROI08jRCNBJHI6WyQvJTMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJUglUSVzJTglYyVzISYlQCVgIUolJCVzJUklTSU3JSIhSzpbGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSD1IPTdoIzkbKEIvGyRCIzEjMExaTUsbKEI=?= Message-ID: <2009090823515292651200003ce5@nxev11mp06.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 コトパンジャン・ダム被害者住民を支援する会 http://www.kotopan.jp/ の人に次のことを教えていただきました。 9月10日(木)、7年にわたる コトパンジャン・ダム裁判の一審判決がくだされます。 とのこと インドネシアから3人の原告が来日します。 ぜひ傍聴にきてください。 とのこと。 コトパンジャン・ダム被害者住民を支援する会 は 次の行動に取り組むとのこと <9/10当日の予定> (詳しくは コトパンジャン・ダム被害者住民を支援する会 の ホームページ http://www.kotopan.jp/ をご覧ください) 11:00 東京地裁前宣伝行動(東京地裁前) 12:50 傍聴券抽選 (傍聴券は抽選となることが、東京地裁のウェブサイトにのりました。12:50です。よろしくお願いします http://www.courts.go.jp/search/jbsp0010?crtName=15 裁判所名 東京地方裁判所 民事第49部 日時・場所 2009年09月10日 午後0時50分 東京地方裁判所正門玄関2番交付所 事件名 損害賠償等 平成14年(ワ)第19276号) 13:10 開廷−判決 (東京地裁103号法廷(98人)) − 13:30 判決報告 (東京地裁前) [時刻は予想] 15:00 記者会見 (司法記者クラブ[東京地裁内]) 19:00 報告集会 (港勤労福祉会館) 関西でも原告を迎え報告会・交流会 が行われます。 とのこと 関西報告集会 9/12(土)18:30〜 エル大阪 滋賀交流会  9/12(土)13:30〜 近江金田教会 枚方交流会  9/13(日)13:30〜 市民のひろば「ひこばえ」 ■裁判の経過など、詳しくはコトパンジャンの会ウェブサイトをご覧ください とのこと コトパンジャン・ダム被害者住民を支援する会 http://www.kotopan.jp/ この裁判の取材、報道についても教えていただきました。 ぜひ テレビ放送をご覧ください。 9月9日(水)−判決の前日−、TV朝日の「報道 ステーション」でコトパンジャンの特集が組まれます。 ・先週末のコトパン現地取材の様子 ・来日した原告のインタビュー(9日当日に撮影する) などが放映されます。放映時間は7分、結構長いです。 「明日判決に注目しましょう」という内容になるでしょうから、TVをみて傍聴に来る人も出てくるかと思います。 皆さんもぜひ、傍聴・判決報告集会にきてください。 傍聴券抽選は12:50です。地裁前情宣(11:00〜) と合わせてぜひお願いします。 なお、「報道ステーション」では、10日判決の日はニュースとして報道されます。 とのこと。 また、判決日、NHKも取材予定だそうです。 菊池 h2o-k.hiroshi-87@ezweb.ne.jp From donko at ac.csf.ne.jp Tue Sep 8 23:57:10 2009 From: donko at ac.csf.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCOmQwZiEhNS47ShsoQg==?=) Date: Tue, 08 Sep 2009 23:57:10 +0900 Subject: [CML 001270] =?iso-2022-jp?B?GyRCRT5BdxsoQjobJEJKITIsO1QkRyFWGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJT8lLyU3ITwhJiVIJSUhJiU2ISYlQCE8JS8lNSUkGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJUkhVz5lMUcycRsoQg==?= Message-ID:  坂井貴司です。    青柳行信さんからのメールを転送します。    「テロリスト」容疑者としてアメリカ軍基地に連れてこられ、拷問にかけられ て殺されたアフガニスタン人のタクシー運転手を描いた「タクシー・トゥ・ダー クサイド」が、9月11日(同時多発テロの日!)に福岡市で上映されます。 また、ペシャワール会事務局の福元満治さんの講演会も行われます。 ----------ここから原文---------- 青柳です。 複数のMLと知人・友人にはBCCでお送りしています。重複の場合は大変失礼します。 来週になりましたので下記の講演のお知らせを致します。 当日のご参加をよろしくお願いします。 【転送・転載歓迎】 アムネスティ・インターナショナル主催上映と講演会 上映会:「タクシー・トゥ・ザ・ダークサイド」      監督アレックス・ギブニー  2008年度アカデミー長編ドキュメンタリー賞受賞の「テロとの戦い」の  闇に切り込む衝撃のドキュメンタリー、日本劇場未公開作品 講演:ペシャワール会事務局長福元満治さんによる「アフガンの今」  日 時: 9月11日(金) 映画上映 114:30〜16:15 218:30〜20:15 講 演: 20:15〜21:00 会 場: 福岡市男女共同参画推進センター・アミカス・ホール       (福岡市南区高宮3丁目3-1 西鉄高宮駅ヨコ)             http://www.amikas.or.jp/index.html 参加費:  映画前売り800円(当日1000円) 講演のみは無料 主 催:   アムネスティ・インターナショナル福岡グループ 共 催:   九州シネマ・アルチ お問合わせ:092−712−5297 夜間092−551−0174(真 砂) ・協賛団体:福岡自由学校/「報道と女性」研究会/たんぽぽの会/ NGO人権・正義と連帯フォーラム・福岡/核・ウラン廃絶キャンペーン福岡/ アフガン・イラク戦争を阻止する実行委員会/子どもを戦場に送らない!九条の 会ふくおか/ YWCA/福岡女性団体交流会/女性エンパワーメントセンター福岡/I女性会 議/ ・後援:福岡市、福岡市教育委員会 タクシー・トゥ・ザ・ダークサイド(原題)Taxi to the Dark Side 監督:アレックス・ギブニー/脚本:アレックス・ギブニー/米国 2007年  106分/ 製作:アレックス・ギブニー、エヴァ・オーナー、スザンナ・シップマン 第80回米アカデミー 長編ドキュメンタリー賞/2007年度 トライベッカ映画祭 ベスト・ ドキュメンタリー賞 「テロとの戦い」の闇に切り込む、衝撃のドキュメンタリー ブッシュ政権は、合衆国憲法を書き換えたい。 でも不可能だから、解釈をねじ曲げた。 「戦時下にあっては 政府は何でもできる」と---- タクシー運転手ディラウォルはなぜ殺されたのか? 2002年12月1日、アフガニスタンのタクシー運転手ディラウォルは3人の客を 乗せたまま、二度と家族の元には帰らなかった。ディラウォルは「テロ」容 疑者として米兵に引き渡され、バグラム空軍基地の拘禁施設に収容されたの だ。そこで拷問を受け、5日後に死亡した。--- ディラウォルの死を軸に、 アレックス・ギブニー監督は、バグラムやイラクのアブグレイブ刑務所、キュ ーバのグアンタナモ収容所で「自白」を引き出すための拷問がいかにして正当 化されていったのか、拷問が現場の「腐ったリンゴ」による行き過ぎた行為で はなく、ブッシュ大統領をトップとした指揮系統に基づいて行われていた事実 を浮き彫りにする。 「暗闇から脱し、光を取り戻そう」 〜 アカデミー賞受賞でのアレックス・ ギブニーのコメント 〜「妻は、私がロマンチックなコメディを撮ることを 期待していたようだ。しかし、グアンタナモ、アブグレイブ、そしてレンデ ィション(国家間秘密移送)の問題を知れば、コメディを撮るなんて不可能 だった。この映画は、もはや私たちと共にいることができない、若いタクシ ー運転手だったディラウォルと、私の父に捧げたい。父はかつて海軍の尋問官 で、法の支配が傷つけられたことに激怒し、私にこのドキュメンタリーをつく るよう促してくれた。この国が変わり、暗闇を遠ざけ光を取り戻すよう、期待 しましょう」 アレックス・ギブニー監督 プロフィール カリフォルニア大学の映画学校で学ぶ。政治や音楽など多彩なジャンルの ドキュメンタリーを手がけ、2006年に「エンロン 巨大企業はいかにして 崩壊したのか」でアカデミー賞長編ドキュメンタリーにノミネートされる など、米内外の映画祭で多数の受賞・ノミネート経歴を持つ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・ (ここまで) 坂井貴司 福岡県 E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp ============================== クリック募金サイトです。 1クリックで人助けができます。 イーコロ!クリック募金 http://www.ekokoro.jp/linkfree.html クリック募金 http://www.dff.jp/index.html 募金パーク http://www.bokinpark.com/ Click to Give http://www.thehungersite.com/clickToGive/home.faces?siteId=1 1日1クリック募金集 http://park7.wakwak.com/~f-x/THEOLOGIA/bokin.html From kojis at agate.plala.or.jp Wed Sep 9 00:45:18 2009 From: kojis at agate.plala.or.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCP3k4NjlAO0ohShsoQktvamkgU3VnaWhhcmEbJEIhSxsoQg==?=) Date: Wed, 09 Sep 2009 00:45:18 +0900 Subject: [CML 001271] =?iso-2022-jp?B?RncbJEIhJzojPTVFWk1LRnwbKEIg?= =?iso-2022-jp?B?GyRCR0lKPDlxMkgkThsoQjIwGyRCRy8kckxkJCY9ODJxGyhC?= Message-ID: <4AA67C0E.2020006@agate.plala.or.jp> 東京の杉原浩司(核とミサイル防衛にNO!キャンペーン)です。 ずっと協力関係にあり、私自身も何度も「ミサイル防衛」などに関 する文章を書かせていただいた『派兵チェック』の終刊(残念!) にあたっての集会の案内を転送します。ぜひご参加ください。 [転送・転載歓迎/重複失礼] ************************************************************ 派兵国家の20年を問う−−−派兵Check総括集会 ************************************************************ ◆報告 派兵国家の20年と日本社会の変貌:   太田昌国 海外派兵軍化で軋む自衛隊−−−この20年は自衛隊員に何を  もたらしたか:   木元茂夫 国連派兵から日米共同軍事行動へ:   池田五律 ◆日時:9月12日(土)18:00〜21:00 ◆場所:文京区民センター/3C会議室     (地下鉄都営三田線春日駅すぐ/JR総武線ほか水道橋      駅徒歩7分) ◆資料代:800円 湾岸戦争後(1991年)の掃海部隊のペルシャ湾派兵によって自 衛隊海外派兵の幕が落とされた。それから約20年間に、「おお すみ」やLCAC、ヘリ空母、AWACSや空中給油機、さらに中央即 応集団の編成など海外展開力を備えた軍備・部隊が増強され、 自衛隊法でも海外活動が本来任務に格上げされた。防衛庁は省 になり、周辺事態法、武力攻撃事態法、国民保護法など戦争を するための国内法が整備され、日米安保共同宣言から新ガイド ライン、そして米軍再編と日米の軍事一体化が飛躍的に進行した。 1992年8月にPKO法に反対して国会議員面会所に連日詰めかけ たなかまの中から生まれた「派兵チェック」(1992年9月に第 1号)の終刊(2009年12月予定の200号で)に臨み、派兵国家 の20年の歴史を総括する集会を持ちます。 ぜひご参加を! ◆主催:派兵チェック編集委員会    (東京都千代田区三崎町3-1-18近江ビル4F 市民のひろば     気付/fax:03-5275-5989)     http://www.hahei-check.net/docs/modules/news/ From skurbys at yahoo.co.jp Wed Sep 9 01:57:25 2009 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Wed, 9 Sep 2009 01:57:25 +0900 (JST) Subject: [CML 001272] =?iso-2022-jp?B?OS8yNyAbJEIhSkZ8IUslNyVzJV0lOCUmGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJWAbKEIgGyRCIVZDTzBoJE5OTyEiP00kTk5PIT0hPT8pJEgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCR0AkTjg9PmwkKyRpOGwkayFYTyJCUzdQOlEhWSFXJE4kNDBGGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRmIbKEI=?= Message-ID: <20090908165728.71633.qmail@web2502.mail.tnz.yahoo.co.jp> 紅林進と申します。 私も多少関わっています、下記シンポジウムのご案内を転載 させていただきます。 このシンポジウムは、11月7〜10日に国連大学と青山学院大学 で開催されるアジア連帯経済フォーラムに向けての学習会でも あります。 【転送・転載大歓迎】 シンポジウム 地域の力、人の力 ――食と農の現場から語る「連帯経済」 ●日時:2009年9月27日(日)14:00〜17:00(開場13:30) ●会場:在日本韓国YMCAアジア青少年センター      スペースY地下ホール      東京都千代田区神田駿河台3-2-11 TEL:03-3253-1771      http://www.ymcajapan.org/ayc/jp/ 食料自給率39%、食の安全性への不信と不安、地域経済の疲弊・・・グローバル 化した経済のもとでの農業・農村そしてわたしたちの食をとりまく状況はたいへ んに厳しいといわれています。 そんななか、「人と人との結びつき」を大事にしながら、自然資源と風土を活か した豊かな地域づくりの取り組みが、日本の各地で実践されています。農村女性 たちによる農家レストラン、学校給食の地産地消、農の実践と持続可能なライフ スタイルへの転換など、地域に暮らす人たちがともに知恵を出し合い、経済的に も成り立つ循環を創りだしているのです。 いのちを支える食べものと、それを支える農の現場からのメッセージから、わた したちの食と農、地域、人と人の関係のありかたをともに語りましょう。 ※2009年 11月7〜10日に開催されるアジア連帯経済フォーラムに向けての学習会 でもあります。 ◆講師 大野和興さん(農業ジャーナリスト) 塩見直紀さん(半農半X研究所) 本田 節さん(農村レストラン「ひまわり亭」オーナー) ◆定員 200名 ※予約優先 ◆参加費 一般:500円 アジア連帯経済フォーラム賛同者(団体は3名まで・個人):無料 (財)大竹財団会員:無料 ◆主催 アジア連帯経済フォーラム2009/(財)大竹財団 ◆お問い合わせ・お申し込み アジア連帯経済フォーラム2009実行委員会 事務局 E-mail: afse@parc-jp.org Tel:03-5209-3455 Fax:03-5209-3453 URL: http://solidarityeconomy.web.fc2.com --------------------------------- Thanks 10 years! Yahoo! Shopping and Yahoo! Auctions From h.nagaiwa at gmail.com Wed Sep 9 02:30:25 2009 From: h.nagaiwa at gmail.com (=?ISO-2022-JP?B?GyRCRDk0ZDZRGyhC?=) Date: Wed, 9 Sep 2009 02:30:25 +0900 Subject: [CML 001273] =?iso-2022-jp?B?GyRCJSQlcyU/JU0lQyVIQEE0aiFWRnwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSkYwQkpdPnJMcz0qTjtETDlwJHI1YSRhJGshIyFXGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEskRCQkJEYkTiQqNGokJCEnMEJKXT5yTHNMNTh6GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCS1w/TUFKPlk4NjlwISZEOTRkISE2URsoQg==?= Message-ID: <4831e6710909081030h3c04b409ta984d6a26eceb1ad@mail.gmail.com> 【BCC送信につき重複御容赦下さい。】 《お願い:インタネット請願「安保条約終了通告を求める」の 呼掛け人または賛同人になって下さい。》 皆様。 メインサーバー設置も終え、いよいよ「安保条約終了通告を求める」サイト立ち上げも目前です。 このプロジェクトは、携帯電話(パソコン)を自己表現・会話のツールとして縦横に使いこなす、 特に若い方々に、「安保条約 No!米軍基地 No!」との意思表示を(2010年をひとつの区切りに) 「人知れず、わずらわしくなく」太い「束」にしていくものです。 注;署名人は御芳名非公開です。(国会・内閣府など請願先にのみ提出) 呼掛け文にも明記しましたが、第1次呼掛け人を核として、 より広範に呼掛け人及び賛同人になって戴きたく、発信致します。 あくまでも、個人の貴重な意思表明と考えています。 〈呼掛け人〉の方は、主だった所属を公開できる方。 〈賛同人〉の方は、個人名のみ公開可能な方。 いずれも御芳名はサイト内メイン呼掛け文として公開されます こと御了承下さい。 以上、御検討の程、お願い申し上げます。 賛意はこのメールアドレスに御返答賜ります。 長 岩 均 e-mail:h.nagaiwa@gmail.com 追伸:安保条約無効確認訴訟・判決言渡し;2009年9月16日 午後1時10分 東京地裁 631号法廷 に御参集を! >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> インタネット請願「日米安保条約終了通告を求める。」 《主旨》 日米安保条約が、条約第10条の規定に拠り破棄されるまで、毎年1回、憲法第16条に基づき、内閣府及び国会に対し、請願権を行使する活動です。 そして米国政府及び米国連邦議会に対しても、請願書を基に「安保条約破棄」を働き掛ける活動を展開します。 更に、米国の団体にも、米国政府及び米国連邦議会と日本政府及び国会に対し「条約終了通告」を行って戴くよう、呼び掛ける活動です。 《発起人》 * 原 秀介(ハラ ヒデスケ) * 大津 久郎(オオツ ヒサオ) * 永瀬 ユキ(ナガセ ユキ) * 長岩 均(ナガイワ ヒトシ) 《呼掛け人》 * 信太 正道 (シダ マサミチ) : 戦争屋にだまされない 厭戦庶民の会 * 谷島 光治 (ヤジマ コウジ) : アンポをつぶせ!ちょうちんデモの会 * 土屋 源太郎 (ツチヤ ゲンタロウ) : 「砂川事件」被告人・伊達判決を生かす会 * 金城 実 (キンジョウ ミノル) : 小泉首相靖国神社参拝違憲沖縄訴訟共同原告 * 安次富 浩 (アシトミ ヒロシ) : 海上ヘリ基地建設反対協議会 * 平山 基生 (ヒラヤマ モトオ) : 沖縄・日本から米軍基地をなくす草の根運動 * 外間 喜明 (ホカマ ヨシアキ) :基地のない平和な沖縄をめざす会 * 江田 忠雄 (エダ タダオ) : 9条バンク世話人 * 石橋 行受 (イシバシ ギョウジュ) : 日本山妙法寺・ピースウォーク「恨解行」主宰 * 斎藤 信明 (サイトウ ノブアキ) : 日米安保条約終了通告を求める会 * 長岩 均 (ナガイワ ヒトシ) : 日米安保条約無効確認訴訟の会(本人訴訟原告) 《呼掛け》 〈米軍基地について〉 1. あなたの貴重な納税から、一家族当り最大約25万円(夫婦・18歳以上子供2人)が憲法第9条違反の軍事防衛費として予算化され、うち1万2千円が在日駐留米軍及び米軍基地のための「思いやり予算」として支出されています。 2. 安保条約第6 条と地位協定を根拠にして、駐留米軍に無償提供されている全国の土地は、東京都面積(島嶼を含む)のほぼ半分1,027km2に上ります。特に沖縄では沖縄本島の18%=233km2(東京都庁を中心として新宿区・渋谷区・目黒区・世田谷区・杉並区・練馬区・中野区・豊島区・文京区を超える面積)を米軍基地に無償貸与しています。注1:その他「沖縄米軍基地所在市町村活性化特別事業費補助金」ほか国庫助成金あり。 3. さて、在日駐留米軍兵士が公務外で犯した犯罪不起訴率は実に83%に上ります。 2008年、米海兵隊員女子中学生暴行事件・2006年、横須賀で相次いで起きた「日本女性強盗殺人事件」「タクシー強盗殺人事件」等、凶悪犯罪・性犯罪が頻発し、そのうち6人に1人しか起訴されない現実があります。 4. 1959年、沖縄県うるま市(旧石川市)の宮森小学校ジェット機墜落事故・1977年、横浜米軍機墜落事件等、軍用機事故も頻発しています。 - 既に60年近く駐留するこれら米軍基地は何をしたでしょうか?それはベトナム戦争・アフガン戦争・イラク戦争:約1,000万人に昇る大量無差別殺戮です。 〈戦争犯罪について〉 1. 1953年、アイゼンハアー米国大統領は、「インドシナを失ったら、我々が高く評価するスズもタングステンもない」。と、米国の資本家を代弁して言いました。その後米国は、南ベトナムかいらい政権を樹立し、グエン・バン・チュウ大統領(本業は麻薬取引の元締め)に「石油協定」に調印させました。(ベトナムの資源を破格値で「外国」に売り渡す協定。すぐさまアメリカの石油会社十数社が南ベトナムに殺到し、「入札」と開発準備のための「調査」を申請した。) 米国は、経済的目標のほかに、ベトナムを開発新兵器の実験場にしました。そのひとつ枯葉剤散布に因る被害の代表例がベトちゃん・ドクちゃんです。 - 以上のように、「米国が始めた戦争」は、国連憲章で禁止された侵略戦争です。 注2:国連憲章 第2条4 すべての加盟国は、その国際関係において、武力よる威嚇又は武力の行使を、いかなる国の領土保全又は政治的独立に対するものも、また、国際連合の目的と両立しない他のいかなる方法によるものも慎まなければならない。 第51条〔自衛権〕 この憲章のいかなる規定も、国際連合加盟国に対して武力攻撃が発生した場合には、安全保障理事会が国際の平和及び安全の維持に必要な措置をとるまでの間、 個別的又は集団的自衛の固有の権利を害するものではない。この自衛権の行使に当って加盟国がとった措置は、直ちに安全保障理事会に報告しなけれ ばならない。また、この措置は、安全保障理事会が国際の平和及び安全の維持又は回復のために必要と認める行動をいつでもとるこの憲章に基く権能及び責任に対しては、いかなる影響も及ぼすものではない。 〈日本人の戦争への加担〉 1. さて、ベトナム戦争における米軍が使用したナパーム弾の実に92%が日本製だった事実が示すように、我々日本人の生活向上には、朝鮮戦争特需・ベトナム戦争特需が大きく寄与しました。言い換えれば、朝鮮戦争・ベトナム戦争・アフガン戦争・イラク戦争の犠牲者の命と引き換えに成り立っていると言えます。 2. 1966年、国会において、椎名外務大臣は、「安保条約に言う極東とは、日米両国が共通の関心を有する地域で、大体においてフィリピン以北並びに日本及びその周辺の地域である。この区域に対し武力攻撃が行なわれあるいはこの区域の安全が、その周辺の地域に起こった事態のために脅威されるような場合は、米軍の行動は必ずしも極東の区域に限定される必要はない。それがすなわち今日のベトナムであります。」と答弁し、安保条約に基づく軍事作戦行動を容認しました。1981年、国会において、政府を代表して栗山尚一外務大臣官房審議官は「国際法強行規範違反の条約は当初から無効」「憲法に反して締結された条約は無効」と答弁しました。2007年、やはり国会において、小松一郎外務省国際法局長は「武力行使は国際法強行規範違反」と答弁しています。遡って1959年、東京地裁:伊達秋雄裁判長は「合衆国軍隊の駐留は、憲法第9条第2項前段によって禁止されている戦力」と判決しました。 3. 1967年、ラッセル国際法廷はベトナム戦争が「国際法強行規範違反」であることを多数の証拠を基にして証明しました。そして2008年、名古屋高裁は画期的な判決をしました。『イラク自衛隊派兵について、「多国籍軍の戦闘行動と一体となった航空自衛隊の行動は憲法9条1項違反」そして、憲法前文に明記された「平和的生存権」には、違憲行為差止め請求権・損害賠償請求権ほかの具体的権利性及び裁判規範性を有する』と。 注3;国際戦争犯罪法廷とは: 1967年、バートランド・ラッセル卿と哲学者:サルトルが主宰したストックホルム(5月)及び東京(8月)で開廷された「ベトナムにおける国際戦争犯罪法廷」 注4;国際法強行規範(違反行為)とは: 鶴岡公二外務省国際法局長国会答弁「いかなる逸脱も許されない国際法強行法規:大量無差別殺戮・侵略 人道に対する罪・海賊行為・奴隷売買・虐待」(2009.6.2、参議院外交防衛委員会) 1. 国会答弁には法規範性(法の拘束力)がありますから、国の論理からしても「国際法強行規範及び憲法第9条に反した、安保条約は無効」との結論が導かれます。 2. 安保条約第10条に拠れば、条約終了を通告すれば、1年後に条約は終了します。2010年6月23日は条約締結50周年の節目に当たります。この日に向け、憲法に保障された「請願権」を行使して「安保条約終了」通告を求めましょう。 - インタネットから、そしてあなたの携帯電話から!アクセス簡単、登録簡単。 - 実現しよう!「米軍基地撤去」を! - 加担すまじ!「米国の戦争:アフガン・イラク」に! - 憲法9条を形にしよう!「無防備地域宣言」で! - 通告しよう!「安保条約終了」を! 注5;ジュネーブ諸条約追加第1議定書第59条に基づき、特定の都市、地域を無防備地域であると宣言することを指す。この地域に対して攻撃を行うことは戦時国際法である第1追加議定書によって禁止されている。 以 上 From motoei at jcom.home.ne.jp Wed Sep 9 06:40:17 2009 From: motoei at jcom.home.ne.jp (motoei) Date: Wed, 9 Sep 2009 06:40:17 +0900 Subject: [CML 001274] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQiUkJXMlPyVNJUMlSEBBNGobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVZGfEpGMEJKXT5yTHM9Kk47REw5cCRyNWEkYSRrGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISMhVyRLJEQkJCRGJE4kKjRqJCQhJzBCSl0+ckxzGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTDU4ektcP01BSj5ZODY5cCEmRDk0ZCEhNlEbKEI=?= References: <4831e6710909081030h3c04b409ta984d6a26eceb1ad@mail.gmail.com> Message-ID: <001c01ca30cc$f4e04300$640ba8c0@your161476af33> 長岩均 様 「日米安保条約を終了させ、日米平和友好条約を締結する」と明示すれば展望が見え、国民・市民からの支持が得られると思いますが。   石垣敏夫 Subject: [CML 001273] インタネット請願「日米安保条約終了通告を求める。」についてのお願い:安保条約無効本人訴訟原告・長岩 均 > 【BCC送信につき重複御容赦下さい。】 > > 《お願い:インタネット請願「安保条約終了通告を求める」の > 呼掛け人または賛同人になって下さい。》 > > 皆様。 > メインサーバー設置も終え、いよいよ「安保条約終了通告を求める」サイト立ち上げも目前です。 > > このプロジェクトは、携帯電話(パソコン)を自己表現・会話のツールとして縦横に使いこなす、 > 特に若い方々に、「安保条約 No!米軍基地 No!」との意思表示を(2010年をひとつの区切りに) > 「人知れず、わずらわしくなく」太い「束」にしていくものです。 > > 注;署名人は御芳名非公開です。(国会・内閣府など請願先にのみ提出) > > 呼掛け文にも明記しましたが、第1次呼掛け人を核として、 > より広範に呼掛け人及び賛同人になって戴きたく、発信致します。 > > あくまでも、個人の貴重な意思表明と考えています。 > 〈呼掛け人〉の方は、主だった所属を公開できる方。 > 〈賛同人〉の方は、個人名のみ公開可能な方。 > > いずれも御芳名はサイト内メイン呼掛け文として公開されます > こと御了承下さい。 > > 以上、御検討の程、お願い申し上げます。 > 賛意はこのメールアドレスに御返答賜ります。 > > 長 岩 均 e-mail:h.nagaiwa@gmail.com > > 追伸:安保条約無効確認訴訟・判決言渡し;2009年9月16日 午後1時10分 東京地裁 > 631号法廷 に御参集を! > > > >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> > > インタネット請願「日米安保条約終了通告を求める。」 > > 《主旨》 > > 日米安保条約が、条約第10条の規定に拠り破棄されるまで、毎年1回、憲法第16条に基づき、内閣府及び国会に対し、請願権を行使する活動です。 > そして米国政府及び米国連邦議会に対しても、請願書を基に「安保条約破棄」を働き掛ける活動を展開します。 > 更に、米国の団体にも、米国政府及び米国連邦議会と日本政府及び国会に対し「条約終了通告」を行って戴くよう、呼び掛ける活動です。 > > 《発起人》 > > * 原 秀介(ハラ ヒデスケ) > * 大津 久郎(オオツ ヒサオ) > * 永瀬 ユキ(ナガセ ユキ) > * 長岩 均(ナガイワ ヒトシ) > > 《呼掛け人》 > > * 信太 正道 (シダ マサミチ) : 戦争屋にだまされない 厭戦庶民の会 > * 谷島 光治 (ヤジマ コウジ) : アンポをつぶせ!ちょうちんデモの会 > * 土屋 源太郎 (ツチヤ ゲンタロウ) : 「砂川事件」被告人・伊達判決を生かす会 > > * 金城 実 (キンジョウ ミノル) : 小泉首相靖国神社参拝違憲沖縄訴訟共同原告 > * 安次富 浩 (アシトミ ヒロシ) : 海上ヘリ基地建設反対協議会 > * 平山 基生 (ヒラヤマ モトオ) : 沖縄・日本から米軍基地をなくす草の根運動 > * 外間 喜明 (ホカマ ヨシアキ) :基地のない平和な沖縄をめざす会 > * 江田 忠雄 (エダ タダオ) : 9条バンク世話人 > * 石橋 行受 (イシバシ ギョウジュ) : 日本山妙法寺・ピースウォーク「恨解行」主宰 > * 斎藤 信明 (サイトウ ノブアキ) : 日米安保条約終了通告を求める会 > * 長岩 均 (ナガイワ ヒトシ) : 日米安保条約無効確認訴訟の会(本人訴訟原告) > > > > 《呼掛け》 > > 〈米軍基地について〉 > > > 1. > あなたの貴重な納税から、一家族当り最大約25万円(夫婦・18歳以上子供2人)が憲法第9条違反の軍事防衛費として予算化され、うち1万2千円が在日駐留米軍及び米軍基地のための「思いやり予算」として支出されています。 > 2. 安保条約第6 > 条と地位協定を根拠にして、駐留米軍に無償提供されている全国の土地は、東京都面積(島嶼を含む)のほぼ半分1,027km2に上ります。特に沖縄では沖縄本島の18%=233km2(東京都庁を中心として新宿区・渋谷区・目黒区・世田谷区・杉並区・練馬区・中野区・豊島区・文京区を超える面積)を米軍基地に無償貸与しています。注1:その他「沖縄米軍基地所在市町村活性化特別事業費補助金」ほか国庫助成金あり。 > 3. さて、在日駐留米軍兵士が公務外で犯した犯罪不起訴率は実に83%に上ります。 > > 2008年、米海兵隊員女子中学生暴行事件・2006年、横須賀で相次いで起きた「日本女性強盗殺人事件」「タクシー強盗殺人事件」等、凶悪犯罪・性犯罪が頻発し、そのうち6人に1人しか起訴されない現実があります。 > 4. 1959年、沖縄県うるま市(旧石川市)の宮森小学校ジェット機墜落事故・1977年、横浜米軍機墜落事件等、軍用機事故も頻発しています。 > > > > - > 既に60年近く駐留するこれら米軍基地は何をしたでしょうか?それはベトナム戦争・アフガン戦争・イラク戦争:約1,000万人に昇る大量無差別殺戮です。 > > > 〈戦争犯罪について〉 > > > 1. 1953年、アイゼンハアー米国大統領は、「インドシナを失ったら、我々が高く評価するスズもタングステンもない」。と、米国の資本家を代弁して言いました。その後米国は、南ベトナムかいらい政権を樹立し、グエン・バン・チュウ大統領(本業は麻薬取引の元締め)に「石油協定」に調印させました。(ベトナムの資源を破格値で「外国」に売り渡す協定。すぐさまアメリカの石油会社十数社が南ベトナムに殺到し、「入札」と開発準備のための「調査」を申請した。) > 米国は、経済的目標のほかに、ベトナムを開発新兵器の実験場にしました。そのひとつ枯葉剤散布に因る被害の代表例がベトちゃん・ドクちゃんです。 > > > > - 以上のように、「米国が始めた戦争」は、国連憲章で禁止された侵略戦争です。 > > > > 注2:国連憲章 > > 第2条4 > > すべての加盟国は、その国際関係において、武力よる威嚇又は武力の行使を、いかなる国の領土保全又は政治的独立に対するものも、また、国際連合の目的と両立しない他のいかなる方法によるものも慎まなければならない。 > > 第51条〔自衛権〕 > この憲章のいかなる規定も、国際連合加盟国に対して武力攻撃が発生した場合には、安全保障理事会が国際の平和及び安全の維持に必要な措置をとるまでの間、 > 個別的又は集団的自衛の固有の権利を害するものではない。この自衛権の行使に当って加盟国がとった措置は、直ちに安全保障理事会に報告しなけれ > ばならない。また、この措置は、安全保障理事会が国際の平和及び安全の維持又は回復のために必要と認める行動をいつでもとるこの憲章に基く権能及び責任に対しては、いかなる影響も及ぼすものではない。 > > 〈日本人の戦争への加担〉 > > > 1. > さて、ベトナム戦争における米軍が使用したナパーム弾の実に92%が日本製だった事実が示すように、我々日本人の生活向上には、朝鮮戦争特需・ベトナム戦争特需が大きく寄与しました。言い換えれば、朝鮮戦争・ベトナム戦争・アフガン戦争・イラク戦争の犠牲者の命と引き換えに成り立っていると言えます。 > 2. > 1966年、国会において、椎名外務大臣は、「安保条約に言う極東とは、日米両国が共通の関心を有する地域で、大体においてフィリピン以北並びに日本及びその周辺の地域である。この区域に対し武力攻撃が行なわれあるいはこの区域の安全が、その周辺の地域に起こった事態のために脅威されるような場合は、米軍の行動は必ずしも極東の区域に限定される必要はない。それがすなわち今日のベトナムであります。」と答弁し、安保条約に基づく軍事作戦行動を容認しました。1981年、国会において、政府を代表して栗山尚一外務大臣官房審議官は「国際法強行規範違反の条約は当初から無効」「憲法に反して締結された条約は無効」と答弁しました。2007年、やはり国会において、小松一郎外務省国際法局長は「武力行使は国際法強行規範違反」と答弁しています。遡って1959年、東京地裁:伊達秋雄裁判長は「合衆国軍隊の駐留は、憲法第9条第2項前段によって禁止されている戦力」と判決しました。 > 3. > 1967年、ラッセル国際法廷はベトナム戦争が「国際法強行規範違反」であることを多数の証拠を基にして証明しました。そして2008年、名古屋高裁は画期的な判決をしました。『イラク自衛隊派兵について、「多国籍軍の戦闘行動と一体となった航空自衛隊の行動は憲法9条1項違反」そして、憲法前文に明記された「平和的生存権」には、違憲行為差止め請求権・損害賠償請求権ほかの具体的権利性及び裁判規範性を有する』と。 > > > 注3;国際戦争犯罪法廷とは: > > 1967年、バートランド・ラッセル卿と哲学者:サルトルが主宰したストックホルム(5月)及び東京(8月)で開廷された「ベトナムにおける国際戦争犯罪法廷」 > > 注4;国際法強行規範(違反行為)とは: > > 鶴岡公二外務省国際法局長国会答弁「いかなる逸脱も許されない国際法強行法規:大量無差別殺戮・侵略 > 人道に対する罪・海賊行為・奴隷売買・虐待」(2009.6.2、参議院外交防衛委員会) > > > > 1. > 国会答弁には法規範性(法の拘束力)がありますから、国の論理からしても「国際法強行規範及び憲法第9条に反した、安保条約は無効」との結論が導かれます。 > 2. > 安保条約第10条に拠れば、条約終了を通告すれば、1年後に条約は終了します。2010年6月23日は条約締結50周年の節目に当たります。この日に向け、憲法に保障された「請願権」を行使して「安保条約終了」通告を求めましょう。 > > > > - インタネットから、そしてあなたの携帯電話から!アクセス簡単、登録簡単。 > - 実現しよう!「米軍基地撤去」を! > - 加担すまじ!「米国の戦争:アフガン・イラク」に! > - 憲法9条を形にしよう!「無防備地域宣言」で! > - 通告しよう!「安保条約終了」を! > > > 注5;ジュネーブ諸条約追加第1議定書第59条に基づき、特定の都市、地域を無防備地域であると宣言することを指す。この地域に対して攻撃を行うことは戦時国際法である第1追加議定書によって禁止されている。 > > 以 上 > From hedomura2 at hotmail.co.jp Wed Sep 9 07:56:34 2009 From: hedomura2 at hotmail.co.jp (Hayariki) Date: Wed, 9 Sep 2009 07:56:34 +0900 Subject: [CML 001275] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQiUkJXMlPyVNJUMlSEBBNGobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVZGfEpGMEJKXT5yTHM9Kk47REw5cCRyNWEkYSRrGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISMhVxsoQg==?= In-Reply-To: <4831e6710909081030h3c04b409ta984d6a26eceb1ad@mail.gmail.com> References: <4831e6710909081030h3c04b409ta984d6a26eceb1ad@mail.gmail.com> Message-ID: 林田力(『東急不動産だまし売り裁判』著者)です。 インタネット請願「安保条約終了通告を求める」の呼掛け人に追加お願いします。 林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4904350138 インタネット請願「日米安保条約終了通告を求める。」 《主旨》 日米安保条約が、条約第10条の規定に拠り破棄されるまで、毎年1回、憲法第16 条に基づき、内閣府及び国会に対し、請願権を行使する活動です。 そして米国政府及び米国連邦議会に対しても、請願書を基に「安保条約破棄」を働き 掛ける活動を展開します。 更に、米国の団体にも、米国政府及び米国連邦議会と日本政府及び国会に対し「条約 終了通告」を行って戴くよう、呼び掛ける活動です。 From h.nagaiwa at gmail.com Wed Sep 9 08:50:55 2009 From: h.nagaiwa at gmail.com (=?ISO-2022-JP?B?GyRCRDk0ZDZRGyhC?=) Date: Wed, 9 Sep 2009 08:50:55 +0900 Subject: [CML 001276] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQiUkJXMlPyVNJUMlSEBBNGobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVZGfEpGMEJKXT5yTHM9Kk47REw5cCRyNWEkYSRrGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISMhVyRLJEQkJCRGJE4kKjRqJCQhJzBCSl0+ckxzGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTDU4ektcP01BSj5ZODY5cCEmRDk0ZBsoQiA=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNlEbKEI=?= In-Reply-To: <001c01ca30cc$f4e04300$640ba8c0@your161476af33> References: <4831e6710909081030h3c04b409ta984d6a26eceb1ad@mail.gmail.com> <001c01ca30cc$f4e04300$640ba8c0@your161476af33> Message-ID: <4831e6710909081650i6df152dncd60fa0d7418b7e2@mail.gmail.com> 石垣 敏夫 様 その通りだと思います。 御指摘、感謝します。 長岩 均 2009年9月9日6:40 motoei : > 長岩均 様 > 「日米安保条約を終了させ、日米平和友好条約を締結する」と明示すれば展望が見え、国民・市民からの支持が得られると思いますが。 > 石垣敏夫 > > Subject: [CML 001273] インタネット請願「日米安保条約終了通告を求める。」についてのお願い:安保条約無効本人訴訟原告・長岩 均 > > > 【BCC送信につき重複御容赦下さい。】 >> >> 《お願い:インタネット請願「安保条約終了通告を求める」の >> 呼掛け人または賛同人になって下さい。》 >> >> 皆様。 >> メインサーバー設置も終え、いよいよ「安保条約終了通告を求める」サイト立ち上げも目前です。 >> >> このプロジェクトは、携帯電話(パソコン)を自己表現・会話のツールとして縦横に使いこなす、 >> 特に若い方々に、「安保条約 No!米軍基地 No!」との意思表示を(2010年をひとつの区切りに) >> 「人知れず、わずらわしくなく」太い「束」にしていくものです。 >> >> 注;署名人は御芳名非公開です。(国会・内閣府など請願先にのみ提出) >> >> 呼掛け文にも明記しましたが、第1次呼掛け人を核として、 >> より広範に呼掛け人及び賛同人になって戴きたく、発信致します。 >> >> あくまでも、個人の貴重な意思表明と考えています。 >> 〈呼掛け人〉の方は、主だった所属を公開できる方。 >> 〈賛同人〉の方は、個人名のみ公開可能な方。 >> >> いずれも御芳名はサイト内メイン呼掛け文として公開されます >> こと御了承下さい。 >> >> 以上、御検討の程、お願い申し上げます。 >> 賛意はこのメールアドレスに御返答賜ります。 >> >> 長 岩 均 e-mail:h.nagaiwa@gmail.com >> >> 追伸:安保条約無効確認訴訟・判決言渡し;2009年9月16日 午後1時10分 東京地裁 631号法廷 に御参集を! >> >> >> >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> >> >> インタネット請願「日米安保条約終了通告を求める。」 >> >> 《主旨》 >> >> 日米安保条約が、条約第10条の規定に拠り破棄されるまで、毎年1回、憲法第16条に基づき、内閣府及び国会に対し、請願権を行使する活動です。 >> そして米国政府及び米国連邦議会に対しても、請願書を基に「安保条約破棄」を働き掛ける活動を展開します。 >> 更に、米国の団体にも、米国政府及び米国連邦議会と日本政府及び国会に対し「条約終了通告」を行って戴くよう、呼び掛ける活動です。 >> >> 《発起人》 >> >> * 原 秀介(ハラ ヒデスケ) >> * 大津 久郎(オオツ ヒサオ) >> * 永瀬 ユキ(ナガセ ユキ) >> * 長岩 均(ナガイワ ヒトシ) >> >> 《呼掛け人》 >> >> * 信太 正道 (シダ マサミチ) : 戦争屋にだまされない 厭戦庶民の会 >> * 谷島 光治 (ヤジマ コウジ) : アンポをつぶせ!ちょうちんデモの会 >> * 土屋 源太郎 (ツチヤ ゲンタロウ) : 「砂川事件」被告人・伊達判決を生かす会 >> * 金城 実 (キンジョウ ミノル) : 小泉首相靖国神社参拝違憲沖縄訴訟共同原告 >> * 安次富 浩 (アシトミ ヒロシ) : 海上ヘリ基地建設反対協議会 >> * 平山 基生 (ヒラヤマ モトオ) : 沖縄・日本から米軍基地をなくす草の根運動 >> * 外間 喜明 (ホカマ ヨシアキ) :基地のない平和な沖縄をめざす会 >> * 江田 忠雄 (エダ タダオ) : 9条バンク世話人 >> * 石橋 行受 (イシバシ ギョウジュ) : 日本山妙法寺・ピースウォーク「恨解行」主宰 >> * 斎藤 信明 (サイトウ ノブアキ) : 日米安保条約終了通告を求める会 >> * 長岩 均 (ナガイワ ヒトシ) : 日米安保条約無効確認訴訟の会(本人訴訟原告) >> >> >> 《呼掛け》 >> >> 〈米軍基地について〉 >> >> >> 1. >> >> あなたの貴重な納税から、一家族当り最大約25万円(夫婦・18歳以上子供2人)が憲法第9条違反の軍事防衛費として予算化され、うち1万2千円が在日駐留米軍及び米軍基地のための「思いやり予算」として支出されています。 >> 2. 安保条約第6 >> >> 条と地位協定を根拠にして、駐留米軍に無償提供されている全国の土地は、東京都面積(島嶼を含む)のほぼ半分1,027km2に上ります。特に沖縄では沖縄本島の18%=233km2(東京都庁を中心として新宿区・渋谷区・目黒区・世田谷区・杉並区・練馬区・中野区・豊島区・文京区を超える面積)を米軍基地に無償貸与しています。注1:その他「沖縄米軍基地所在市町村活性化特別事業費補助金」ほか国庫助成金あり。 >> 3. さて、在日駐留米軍兵士が公務外で犯した犯罪不起訴率は実に83%に上ります。 >> >> 2008年、米海兵隊員女子中学生暴行事件・2006年、横須賀で相次いで起きた「日本女性強盗殺人事件」「タクシー強盗殺人事件」等、凶悪犯罪・性犯罪が頻発し、そのうち6人に1人しか起訴されない現実があります。 >> 4. 1959年、沖縄県うるま市(旧石川市)の宮森小学校ジェット機墜落事故・1977年、横浜米軍機墜落事件等、軍用機事故も頻発しています。 >> >> >> >> - >> >> 既に60年近く駐留するこれら米軍基地は何をしたでしょうか?それはベトナム戦争・アフガン戦争・イラク戦争:約1,000万人に昇る大量無差別殺戮です。 >> >> >> 〈戦争犯罪について〉 >> >> >> 1. >> 1953年、アイゼンハアー米国大統領は、「インドシナを失ったら、我々が高く評価するスズもタングステンもない」。と、米国の資本家を代弁して言いました。その後米国は、南ベトナムかいらい政権を樹立し、グエン・バン・チュウ大統領(本業は麻薬取引の元締め)に「石油協定」に調印させました。(ベトナムの資源を破格値で「外国」に売り渡す協定。すぐさまアメリカの石油会社十数社が南ベトナムに殺到し、「入札」と開発準備のための「調査」を申請した。) >> 米国は、経済的目標のほかに、ベトナムを開発新兵器の実験場にしました。そのひとつ枯葉剤散布に因る被害の代表例がベトちゃん・ドクちゃんです。 >> >> >> >> - 以上のように、「米国が始めた戦争」は、国連憲章で禁止された侵略戦争です。 >> >> >> 注2:国連憲章 >> >> 第2条4 >> >> >> すべての加盟国は、その国際関係において、武力よる威嚇又は武力の行使を、いかなる国の領土保全又は政治的独立に対するものも、また、国際連合の目的と両立しない他のいかなる方法によるものも慎まなければならない。 >> >> 第51条〔自衛権〕 >> この憲章のいかなる規定も、国際連合加盟国に対して武力攻撃が発生した場合には、安全保障理事会が国際の平和及び安全の維持に必要な措置をとるまでの間、 >> 個別的又は集団的自衛の固有の権利を害するものではない。この自衛権の行使に当って加盟国がとった措置は、直ちに安全保障理事会に報告しなけれ >> >> ばならない。また、この措置は、安全保障理事会が国際の平和及び安全の維持又は回復のために必要と認める行動をいつでもとるこの憲章に基く権能及び責任に対しては、いかなる影響も及ぼすものではない。 >> >> 〈日本人の戦争への加担〉 >> >> >> 1. >> >> さて、ベトナム戦争における米軍が使用したナパーム弾の実に92%が日本製だった事実が示すように、我々日本人の生活向上には、朝鮮戦争特需・ベトナム戦争特需が大きく寄与しました。言い換えれば、朝鮮戦争・ベトナム戦争・アフガン戦争・イラク戦争の犠牲者の命と引き換えに成り立っていると言えます。 >> 2. >> >> 1966年、国会において、椎名外務大臣は、「安保条約に言う極東とは、日米両国が共通の関心を有する地域で、大体においてフィリピン以北並びに日本及びその周辺の地域である。この区域に対し武力攻撃が行なわれあるいはこの区域の安全が、その周辺の地域に起こった事態のために脅威されるような場合は、米軍の行動は必ずしも極東の区域に限定される必要はない。それがすなわち今日のベトナムであります。」と答弁し、安保条約に基づく軍事作戦行動を容認しました。1981年、国会において、政府を代表して栗山尚一外務大臣官房審議官は「国際法強行規範違反の条約は当初から無効」「憲法に反して締結された条約は無効」と答弁しました。2007年、やはり国会において、小松一郎外務省国際法局長は「武力行使は国際法強行規範違反」と答弁しています。遡って1959年、東京地裁:伊達秋雄裁判長は「合衆国軍隊の駐留は、憲法第9条第2項前段によって禁止されている戦力」と判決しました。 >> 3. >> >> 1967年、ラッセル国際法廷はベトナム戦争が「国際法強行規範違反」であることを多数の証拠を基にして証明しました。そして2008年、名古屋高裁は画期的な判決をしました。『イラク自衛隊派兵について、「多国籍軍の戦闘行動と一体となった航空自衛隊の行動は憲法9条1項違反」そして、憲法前文に明記された「平和的生存権」には、違憲行為差止め請求権・損害賠償請求権ほかの具体的権利性及び裁判規範性を有する』と。 >> >> >> 注3;国際戦争犯罪法廷とは: >> >> >> 1967年、バートランド・ラッセル卿と哲学者:サルトルが主宰したストックホルム(5月)及び東京(8月)で開廷された「ベトナムにおける国際戦争犯罪法廷」 >> >> 注4;国際法強行規範(違反行為)とは: >> >> 鶴岡公二外務省国際法局長国会答弁「いかなる逸脱も許されない国際法強行法規:大量無差別殺戮・侵略 >> 人道に対する罪・海賊行為・奴隷売買・虐待」(2009.6.2、参議院外交防衛委員会) >> >> >> 1. >> 国会答弁には法規範性(法の拘束力)がありますから、国の論理からしても「国際法強行規範及び憲法第9条に反した、安保条約は無効」との結論が導かれます。 >> 2. >> >> 安保条約第10条に拠れば、条約終了を通告すれば、1年後に条約は終了します。2010年6月23日は条約締結50周年の節目に当たります。この日に向け、憲法に保障された「請願権」を行使して「安保条約終了」通告を求めましょう。 >> >> >> >> - インタネットから、そしてあなたの携帯電話から!アクセス簡単、登録簡単。 >> - 実現しよう!「米軍基地撤去」を! >> - 加担すまじ!「米国の戦争:アフガン・イラク」に! >> - 憲法9条を形にしよう!「無防備地域宣言」で! >> - 通告しよう!「安保条約終了」を! >> >> >> >> 注5;ジュネーブ諸条約追加第1議定書第59条に基づき、特定の都市、地域を無防備地域であると宣言することを指す。この地域に対して攻撃を行うことは戦時国際法である第1追加議定書によって禁止されている。 >> >> 以 上 >> >> > From m-kawa71 at taupe.plala.or.jp Wed Sep 9 11:57:41 2009 From: m-kawa71 at taupe.plala.or.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQG5FZyEhPEJKZhsoQg==?=) Date: Wed, 9 Sep 2009 11:57:41 +0900 Subject: [CML 001277] =?iso-2022-jp?B?GyRCIXwbKEI5LzEzGyRCIUElIiVhJWobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJSs1IjRUSjwbKEJJVkFXGyRCISElJCVpJS8kS0BAGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCZPIkIzPmUxRzJxJTklPyE8JUghKhsoQg==?= Message-ID: <000001ca30f9$4d06c640$e71452c0$@plala.or.jp> こんにちは。イラク平和テレビ局inJapan川島です。いつもお世話になっておりま す。 ・・・・転送・転載大歓迎!・・・・ ◆9月13日〜「アメリカ帰還兵 IVAWイラクに誓う連続上映会」(同時上映:イラク SANAテレビ番組)が1万人鑑賞者を目標に関西・関東でスタートします!ぜひご参加 ください。◆詳しくは 予告編も見れる専用ページをぜひご覧ください。  http://peacetv.jp/movie.html  ※「冬の兵士」全国ツアー上映と証言集会が9/16〜全国で開催されますのでこちら もぜひご参加ください。 http://wintersoldier.web.fc2.com/ ◆◆◆推薦の言葉◆◆◆ ●藤本幸久氏● (映画「Marines Go Home」「アメリカ万歳」監督) 「イラクでイラクの人々に直接謝罪し、連帯を訴えるアメリカ帰還兵の姿を目撃でき るのは、民衆メディアの大きな成果だ」 ●土屋トカチ氏●(映画「フツーの仕事がしたい」監督) 「自立を求め、兵隊になったアメリカ貧困層の若者。かつて民衆に銃を向けたことは 間違いだったと、自分の思いを静かに語り始めた。彼らがイラクの地を再訪し、「貧 困の連鎖を断ち切りたい」と語る記録映像。彼らの思いとつながっていこう。」 ●伊藤成彦氏●(中央大学名誉教授) 「30分に満たない短編だが、どのシーンも目を離せない。中でも州兵を志願してイラ ク戦場に送られ、帰還して反戦に目覚めた一青年がイラクの人々の前で謝罪しつつ、 戦争を拒否し戦争を止めることを誓うシーンは深い感動を呼ばずにはおかない」 ◆◆◆上映予定◆◆◆ 詳細は専用ページにて http://peacetv.jp/movie.html     入場料:大人 (前売)800円 (当日)1000円、シルバー/学生/障がい者 500円 (一部地域に変更有) ■9月13日(日)  ・DIC21大東市立文化情報センター(大阪)   15:00〜、18:00〜(2回上映)  ・space cafe ポレポレ坐     (東京 東中野:(「アーロンヒューズが語る」を上映 料金設定別)   15:20〜17:30   ・荏原第四地域センター(東京都品川区)   14:00〜 ■9月19日(土)  ・フジサワ名店ビル中2階ホール (藤沢市)  13:00〜15:00 ■9月21日(月・祝)  ・かながわ県民センターホール (横浜市)   14:00〜  ・ひと・まち交流館 京都 (京都)   10:00〜、14:00〜(2回上映) ■9月26日(土)  ・大田区民センター(東京大田区 JR「蒲田」駅)   18:30〜 ■9月27日(日)  ・奈良県女性センター(近鉄「奈良駅」徒歩5分)   13:30〜 ■10月3日(土)  ・ムーブ町屋(東京・荒川区 地下鉄千代田線/京成線/都電「町屋」駅徒歩1分)  18:30〜 ■10月4日(日)  ・枚方市民会館2F(大阪枚方市:NPOフェスタにて 参加費500円)  10:30〜11:30 ■10月10日(土) ・ドーンセンター視聴覚スタジオ (大阪市地下鉄谷町線「天満橋」下車)  13:30〜 ■10月12日(月・祝)  ・高槻総合市民交流センター   14:00〜(1回上映) ■10月18日(日)  ・神戸映画資料館   14:00〜 ■10月31日(土) ・ジャック&ベティ カフェシアター(横浜市:京浜急行「黄金町」駅徒歩7分)  15:00〜 ■12月19日(土) ・かながわ県民センターホール(横浜市)  14:00〜 <お問い合わせ> イラク平和テレビ局 in Japan   TEL:(06)6762−0996 (事務所)、(090)3623−8202 E-mail:info@peacetv.jp __________ Information from ESET Smart Security, version of virus signature database 4408 (20090908) __________ The message was checked by ESET Smart Security. http://www.eset.com From canadadenihongo at gmail.com Wed Sep 9 12:36:32 2009 From: canadadenihongo at gmail.com (minnie mouse) Date: Tue, 8 Sep 2009 23:36:32 -0400 Subject: [CML 001278] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkwxPGdFXiROO3c0aTMoGyhC?= In-Reply-To: <20090904182711.74333.qmail@web2903.mail.tnz.yahoo.co.jp> References: <20090904182711.74333.qmail@web2903.mail.tnz.yahoo.co.jp> Message-ID: <84b47f960909082036x1f7cc2b0w8f72e4a9d8ab3b76@mail.gmail.com> 壱花花さま、*よく特徴をつかまれていますね。* *さっそくブログで紹介させていただきたいと思います。* *美爾依 * 2009/9/4 壱花花 > 壱花花と申します。 > 風刺漫画を描いております。 > 自分のホームページに民主党議員の似顔絵を掲載しました↓ > http://18787.main.jp/sozai.html > > > 学校のプリントや、団体の機関紙、個人のブログなどでご活用いただけると幸いです。フリー素材です。 > > 似顔絵は今後、追加して行く予定です。 > > …………………………… > 壱 花花 > http://18787.main.jp/ > …………………………… > > > > --------------------------------- > Thanks 10 years! Yahoo! Shopping and Yahoo! Auctions > -- 美爾依 カナダde日本語 http://minnie111.blog40.fc2.com/ From uh5a-kbys at asahi-net.or.jp Wed Sep 9 12:25:29 2009 From: uh5a-kbys at asahi-net.or.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCPi5OUyUiJUQlNxsoQg==?=) Date: Wed, 09 Sep 2009 12:25:29 +0900 Subject: [CML 001279] =?iso-2022-jp?B?GyRCSlVMbjhFJEckTjpHPzcyaEF8JEgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTyJOKTlnMFUbKEI=?= Message-ID: <20090909122301.A898.UH5A-KBYS@asahi-net.or.jp> 【転載歓迎】 このところ民主党を中心とする連立政権についての報道にともない、辺野古での 基地建設に関する報道がテレビや新聞で増えています。(あいかわらず「普天間 移設」などの表現が多いですが、さきほどのNHK昼のニュースでの連立政権につ いて伝える報道では「普天間」や「辺野古」という言葉すら言いませんでした!) いずれにしても、辺野古での米軍基地建設について関心がない人達に、この問題 を伝えるチャンスと言えます。 この週末に、辺野古で撮影してきた画像を含め、ブログに書きました。 http://atsukoba.seesaa.net/ http://atsukoba.seesaa.net/article/127648439.html ぜひ、ご活用ください。 -- 小林アツシ From canadadenihongo at gmail.com Wed Sep 9 14:16:38 2009 From: canadadenihongo at gmail.com (minnie mouse) Date: Wed, 9 Sep 2009 01:16:38 -0400 Subject: [CML 001280] =?iso-2022-jp?B?UmU6IFBQGyRCOCYlJiUnJVY/N0NlIScbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQW1BKjVzISZALzgiOHJCZSRIPzdALzgiJE45VEp9GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIT9HckBuPz9AIRsoQg==?= In-Reply-To: <4AA5D4D5.5000605@jca.apc.org> References: <4AA5D4D5.5000605@jca.apc.org> Message-ID: <84b47f960909082216p5818559ieb7e9121ba866db9@mail.gmail.com> 山口さま、とても参考になりましたので、ブログで紹介させていただきました。 -- 美爾依 カナダde日本語 http://minnie111.blog40.fc2.com/ 2009/9/7 ピープルズ・プラン研究所 > 【重複ご容赦、転送・転載歓迎】 > > ピープルズ・プラン研究所の山口です。 > 以下の記事をウェブサイトに掲載しましたので、ご覧ください。 > > 『季刊ピープルズ・プラン』編集長の白川真澄が、民主圧勝の結果を生んだ日本 > 社会の空気を読み解くと同時に、民主新政権を「日米安保」、「雇用・社会保 > 障」、「右翼ナショナリズム」の3点から厳しく分析します。 > > +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ > 「総選挙・政権交代と新政権の行方」 > 白川真澄 > 2009年9月6日 > > http://www.peoples-plan.org/jp/modules/article/index.php?content_id=29 > +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ > > ◆「民主党マニフェストを採点する」シリーズ > > 【1】外交・安全保障/憲法(山口響) > http://www.peoples-plan.org/jp/modules/article/index.php?content_id=18 > 【2】刑事政策/治安対策(山口響) > http://www.peoples-plan.org/jp/modules/article/index.php?content_id=19 > 【3】子ども・男女共同参画(漢人明子) > http://www.peoples-plan.org/jp/modules/article/index.php?content_id=20 > 【4】障害者政策(つるたまさひで) > http://www.peoples-plan.org/jp/modules/article/index.php?content_id=21 > 【5】雇用・社会保障(白川真澄) > http://www.peoples-plan.org/jp/modules/article/index.php?content_id=23 > 【6】税制(白川真澄) > http://www.peoples-plan.org/jp/modules/article/index.php?content_id=24 > 【7】分権改革(稲村和美) > http://www.peoples-plan.org/jp/modules/article/index.php?content_id=25 > 【8】教育政策(大内裕和) > http://www.peoples-plan.org/jp/modules/article/index.php?content_id=26 > 【9】農業政策(大野和興) > http://www.peoples-plan.org/jp/modules/article/index.php?content_id=28 > > ※上記シリーズにいくつかの選挙分析論文を追加して、手刷りの冊子にする予定 > です。発行の際にはあらためてご案内します。 > > ★【今月のお薦め/つるたまさひで】にもお立ち寄りください。 > とくにこの夏、新潟の芸術祭「トリエンナーレ」に行かれた方は必見! > > 「越後妻有」に行ってきました > 2009年8月25日 > http://www.peoples-plan.org/jp/modules/blog1/index.php?content_id=7 > From hida at ksyc.jp Wed Sep 9 15:54:43 2009 From: hida at ksyc.jp (hida yuichi) Date: Wed, 09 Sep 2009 15:54:43 +0900 Subject: [CML 001281] =?iso-2022-jp?B?GyRCVXpFbENsISZMeD0hMVkhIiU7JV8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJUohPBsoQg==?= Message-ID: <20090909155410.CA6F.HIDA@ksyc.jp> 神戸学生青年センターの飛田です。複数のメーリングリストに投稿します。重複 して受け取られる方には申し訳ありません。 チラシは、http://www.ksyc.jp/s-ts/2009aki.pdf にあります。 ====================================================================== 神戸学生青年センター・朝鮮史セミナー --------------------------------------------------------------------- (1)「空と風と星の詩人 尹東柱」  2009年11月13日(金)午後7時  尹東柱(1917〜1945)は、1945年2月16日、福岡刑務所で27歳の若さで非業の死を遂げた朝鮮人・学徒詩人。今年、訳書『空と風と星の詩人 尹東柱』(宋友恵著) をだされた愛沢革さんをお招きして講演会を開きます。  講師 愛沢 革さん  会場:神戸学生青年センターホール  参加費:600円(学生300円)  主催:神戸学生青年センター (2)「青春の柳宗悦−失われんとする光化門のために」  2009年11月20日(金)午後7時  「民芸運動」のリーダー広く知られている柳宗悦(やなぎ むねよし、1998〜1961)は、朝鮮とも関係が深い。今夏、柳宗悦の伝記小説『青春の柳宗悦−失われんと する光化門のために』(社会評論社)を出版された丸山茂樹さんをお招きしてセ ミナーを開催します。  講師 丸山茂樹さん  会場:神戸学生青年センターホール  参加費:600円(学生300円)  主催:神戸学生青年センター --------------------------------------------- 飛田雄一 HIDA Yuichi 神戸学生青年センター  http://www.ksyc.jp  hida@ksyc.jp Kobe Student Youth Center 〒657-0064 神戸市灘区山田町3-1-1 3-1-1Yamada-cho, Nada-ku, Kobe ,657-0064 JAPAN TEL +81-78-851-2760 FAX +81-78-821-5878 hidablog  http://blog.goo.ne.jp/hidayuichi/ From muto at jca.apc.org Wed Sep 9 16:43:44 2009 From: muto at jca.apc.org (=?ISO-2022-JP?B?GyRCJVQhPCVXJWslOiEmJVclaSVzOCY1Zj1qGyhC?=) Date: Wed, 09 Sep 2009 16:43:44 +0900 Subject: [CML 001282] =?iso-2022-jp?B?UFAbJEI4JiUmJSclVj83Q2UhJ0g3OzMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTTM1KklXJDUkcyEiQ0tGMTtOJE5NJzAmISJCZzt2JEckOSQrGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISkhP0BEOzM3MBsoQg==?= Message-ID: <4AA75CB0.7010909@jca.apc.org> 【重複ご容赦、転送・転載歓迎】 ピープルズ・プラン研究所の山口です。 以下の記事をウェブサイトに掲載しましたので、ご覧ください。 鳩山由紀夫の「友愛」概念に潜む問題とは? フェミニズムの視点から青山薫が 読み解きます。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 「鳩山由紀夫さん、男同士の友愛、大事ですか?」  青山 薫  2009年9月   ↓ ↓ ↓ ↓ ↓   http://www.peoples-plan.org/jp/modules/article/index.php?content_id=30 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ※民主党新政権について、以下もあわせてご覧ください。 ◆総選挙・政権交代と新政権の行方(白川真澄) 2009年9月6日 http://www.peoples-plan.org/jp/modules/article/index.php?content_id=29 ◆「民主党マニフェストを採点する」シリーズ 【1】外交・安全保障/憲法(山口響) http://www.peoples-plan.org/jp/modules/article/index.php?content_id=18 【2】刑事政策/治安対策(山口響) http://www.peoples-plan.org/jp/modules/article/index.php?content_id=19 【3】子ども・男女共同参画(漢人明子) http://www.peoples-plan.org/jp/modules/article/index.php?content_id=20 【4】障害者政策(つるたまさひで) http://www.peoples-plan.org/jp/modules/article/index.php?content_id=21 【5】雇用・社会保障(白川真澄) http://www.peoples-plan.org/jp/modules/article/index.php?content_id=23 【6】税制(白川真澄) http://www.peoples-plan.org/jp/modules/article/index.php?content_id=24 【7】分権改革(稲村和美) http://www.peoples-plan.org/jp/modules/article/index.php?content_id=25 【8】教育政策(大内裕和) http://www.peoples-plan.org/jp/modules/article/index.php?content_id=26 【9】農業政策(大野和興) http://www.peoples-plan.org/jp/modules/article/index.php?content_id=28 From teraoter at mint.ocn.ne.jp Wed Sep 9 22:50:40 2009 From: teraoter at mint.ocn.ne.jp (TERAO Terumi) Date: Wed, 09 Sep 2009 22:50:40 +0900 Subject: [CML 001283] =?iso-2022-jp?B?Rnc6IBskQjUiNFRKPCROPlo4QCRySjkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJC8ycSEiIVYlJCVpJS9Ab0FoJE84bSRqISIlIiVVJSwlSyU5GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJT8lc0BvQWgkT0ksTVchVyQrISkbKEI=?= Message-ID: <4AA7B2AF.4030805@mint.ocn.ne.jp> 寺尾です。 Mukaiさんからのメールの転送です。 重複して受信された方には大変申し訳ありません。御手数をお掛けしますが 削除してくださることでお許しください。 転送・転載歓迎。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 以下転送 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 件名: 「イラク戦争は誤り、アフガニスタン戦争は必要」か?帰還兵の 証言を聞く会 差出人: Masumi Mukai 送信日時: 2009/09/09 20:10 転送転載歓迎 戦争反対の声にも押されて政権についたオバマ氏が「イラク戦争は 不要な戦争だったが、アフガニスタン戦争は必要な戦争だ」(8月18日) として増派を検討する中、イラクとアフガニスタンからの帰還兵2名を 招請して、「冬の兵士日本ツアー」を9月16日から23日まで行ないます。 (★「冬の兵士」 Winter Soldier はベトナム戦争を告発した証言集会を 踏襲して、昨年3月米国メアリーランド州で開催された集会の名前です) 「国際貢献」論議の前にイラクとアフガニスタンという二つの戦場の真実を しっかり見つめよう、というのが一連の証言集会の趣旨です。「冬の兵士  良心の告発」というドキュメンタリを普及させている冬の兵士製作委員会 という小さな市民の会が全国に呼びかけ、各地のご協力により下記の とおり開催できることになりました。 国会の動きとの兼ね合いで、議員の参加がしにくいことを考えて、 院内集会を16日と18日の2回開催します。東京のみ、16日、18日、 23日の三回証言集会が開催されることになります。 ★招請する二人の帰還兵のプロフィールやメッセージについては、次の ウェブサイトをご参照ください。日本語テロップ付きの動画メッセージも あります。 http://wintersoldier.web.fc2.com/  さらに岩波書店から、「冬の兵士 イラク・アフガン 帰還米兵が語る 戦場の真実」という証言集も出版されました。ドキュメンタリ、証言集、 証言集会はすべて相互に補いあうものです。戦場の真実と人間の真実に 迫ります。 ************************************* 「冬の兵士」日本ツアーのスケジュール 9月16日(水) 13:00〜15:00 院内集会1 参議院議員会館内証言集会 第2・3会議室 東京都千代田区永田町2丁目1−1 主 催:冬の兵士証言集会東京(連絡先:片田 090-6125-8648) ★議員は参加しにくい日であることを承知で決行します。大勢の市民の 関心が集まっていることをビデオに収録してアピールするつもりです。 よろしくお願いします!) ★この日は特別に4時頃から帰還兵との交流会も予定しています。 場所の都合があるので参加希望の方はお早めにご連絡ください。 9月17日(木) 13:00〜15:30 (開場12:00) あの戦場体験を語り継ぐ老若の集い *イラク・アフガン帰還米兵が参加し15時頃に挨拶します。 日比谷公会堂 東京都千代田区日比谷公園1−3 主 催:戦場体験放映保存の会・戦場体験史料館 入場無料 問合せ先 冬の兵士製作委員会・田保 03-5950-4710 Email= fuyunoheisi@gmail.com 9月18日(金)10:00〜12:00 院内集会2(開場9:00) 参議院議員会館内証言集会 第六会議室 東京都千代田区永田町2丁目1−1 主 催:冬の兵士証言集会東京(田保 090-6538-2594) ★なるべく多くの外交防衛関係の議員さんに証言を聞いてもらえる ように急遽セットしました。ご協力お願いします! 沖縄証言集会9月19日(土) 14:00〜15:20 「冬の兵士」映画上映 15:30〜17:00 証言集会 教育福祉会館 3階大ホール(那覇市古島 ゆいレール古島駅徒歩3分) 参加費:1000円 主 催:冬の兵士@沖縄実行委員会 問合せ先 岡本 090−6110−3876 JZW00142@nifty.com 大阪証言集会 9月20日(日) 13:30〜16:30(開場13:00) 東淀川人権文化センター(JR・地下鉄 新大阪駅下車) 主 催:冬の兵士証言集会大阪 参加費:1,000円(学生以下500円) 問合せ先 リブ・イン・ピース☆9+25      (西中 090-5094-9483)      http://www.liveinpeace925.com/      http://.blog.goo.ne.jp/liveinpeace_925 京都証言集会 9月21日(月・祝)18:30〜 ひと・まち交流館京都(河原町五条下がる東側)     阿倍ひろ江ライブ     「冬の兵士・序章」上映     帰還兵の証言 主 催:ピースムービーメント実行委員会 参加費:1000円(資料代等) 問合せ先 松本 090-2359-9278      E-mail qqqx75z9k@royal.ocn.ne.jp 名古屋証言集会 9月22日(火・祝) 13:00 「冬の兵士」映画上映 14:30  証言集会 伏見ライフプラザ 12F 第1研修室 名古屋市中区栄1丁目23−13 電話052-222-5781 主 催:「冬の兵士」証言集会名古屋実行委員会 参加費:800円(高校生以下無料) 問合せ先 不戦へのネットワーク  名古屋市昭和区鶴舞3−8−10 電話052-731-7517  久野秀明 携帯 090-8670-9197 東京証言集会 9月23日(水・祝) 開場10:00 10:30〜12:00 第1部:「冬の兵士」映画上映 13:00〜16:00 第2部:帰還兵の証言集会 文京区民センター3A 東京都文京区本郷4-15-14 (地下鉄 春日駅0分A4出口上・後楽園駅3分 JR水道橋駅10分 主 催:冬の兵士証言集会東京 参加費:通し   一般1500円 フリーター・高校生以下1100円     (第2部のみ一般1000円 フリーター・高校生以下800円)  問合せ先 冬の兵士製作委員会・田保 03-5950-4710 Email= fuyunoheisi@gmail.com よろしくお願いします。賛同金でご協力いただける場合は下記へ お願いします。 ゆうちょ銀行 00210 3 108404 片田克子 名義 冬の兵士製作委員会 向井真澄 From QZF01055 at nifty.ne.jp Wed Sep 9 23:41:41 2009 From: QZF01055 at nifty.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCMkMybEMrJCQkPSRfGyhC?=) Date: Wed, 09 Sep 2009 23:41:41 +0900 Subject: [CML 001284] =?iso-2022-jp?B?KBskQjpHPSo6RkF3IUtCPyQvJE4lOCVlGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJTQlcyRHNmQ6QiRyOVQ/SiQ3JEYlIiVUITwlayEqGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzk3biMxIzJGfBsoQg==?= Message-ID: (転送・転載大歓迎) ●東京での9・12デモ「ジュゴンの行進」はまもなくです。これはギリギリの お知らせです。 【〈8・30衆院選〉沖縄で自民党全敗           「辺野古への新基地建設反対」は沖縄県民の総意】   8月30日に行なわれた衆院選。沖縄では4選挙区で自民党が全敗し、九州比 例ブロックでも赤嶺政賢氏(共産党)が当選しました。当選した下地幹郎氏(1 区、国民新党)、照屋寛徳氏(2区、社民党)、玉城デニー氏(3区、民主党)、 端慶覧長敏氏(4区、民主党)と赤嶺氏は、ともに「辺野古への新基地建設反対」 を表明しています。  昨年7月18日、沖縄県議会は「名護市辺野古沿岸域への新基地建設に反対す る(政府あて)意見書」を採択しましたが、今回の衆院選の結果はその県議会決 議に続き、「辺野古への新基地建設反対」を『県民の総意』として、改めて国政 レベルで宣言するものでした。この画期的な結果は、自公両党を支援した仲井間 県知事に大打撃を与え、防衛省・外務省を困惑させ、オバマ米政権をうろたえさ せています。  辺野古への新基地建設に反対するすべての人びとにとって、今は声をいっそう 高めるべき大好機です。東京で行なわれる9・12デモ「沖縄に基地はいらない ジュゴンの行進」はまもなく、もうすぐです。みなさん、ふるってご参加下さい。                     沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック ========================================== 多くのジュゴンで銀座を行進してアピール! ------------------------------------------- 『沖縄に基地はいらない ジュゴンの行進!』 9月12日(土)午後3時 水谷橋公園に集合 ========================================== ぜひ参加してください。ジュゴンのぬいぐるみや絵・写真を持ってきてください。 名称:沖縄に基地はいらない ジュゴンの行進! 日時:9月12日(土)午後3時集合 場所:水谷橋公園(東京都中央区銀座1−12−6) (最寄駅 / 東京メトロ「銀座一丁目」「京橋」「宝町」》 http://map.yahoo.co.jp/pl?lat=35.40.15.963&lon=139.46.23.062&skey=%25b6%25e4%25ba%25c21-12-6&pref=&kind= デモ:3時30分に出発 主催:辺野古への基地建設を許さない実行委員会 http://www.jca.apc.org/HHK/NoNewBases/NNBJ.html 連絡先:沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック(090-3910-4140)、市民のひろば (FAX 03-3234-4118) ※案内チラシを印刷できます。 http://www.jca.apc.org/HHK/NoNewBases/09NNB/9.12dugongparade.pdf 【趣 旨】 ★沖縄の辺野古(へのこ)と大浦湾に米軍基地をつくる計画を日本とアメリカ政 府がすすめています。 ジュゴンやアオサンゴなど希少生物の住む自然豊かな海を破壊する基地建設が、 わたしたちの税金「少なくとも3500億円」(防衛省)を使って行なわれるの です。 ★防衛省沖縄防衛局の出した基地建設にかかわる環境)影響)評価(アセス)準備書 に対して、全国から5317通の意見書が出され、計画を白紙にもどすようにとの多 くの声が寄せられました。 ★9月12日、「基地にNO!」を掲げて銀座をデモ行進します。10月には準備書 にたいする沖縄県知事の意見書が出ます。沖縄に、そして新政府に、わたしたち の声をもう一度、届けよう。 日本にある米軍基地の75%が沖縄に集中しています。基地周辺の住民は軍事訓 練の事故や、爆音と呼ばれる会話も困難なほどの米軍機の騒音に昼夜さらされて います。米軍兵士の犯罪も絶えません。兵器の化学物質で土地も汚染されていま す。 日米政府は、南部の普天間飛行場は住宅密集地にあって危険だから北部の海辺・ 辺野古へ移すといいますが、古い基地を最新鋭のものに変え、長持ちする軍事基 地として沖縄に置きつづける計画です。――朝鮮戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争、 アフガニスタン、イラクへの侵攻と、沖縄から米兵が戦場にたち、日本に住むわ たしたちの税金や土地が戦争に使われてきました。 在日米軍再編計画では、沖縄の基地の1%分が減るだけです。それでも“沖縄の 負担を軽減するために辺野古に基地が必要”などと、まことしやかに言われてき ました。 ≪大浦湾の多様な環境には、多様な生物がいきています。≫ 海草(ウミクサ)が広がり、絶滅のおそれがあるジュゴンやアオウミガメの命をさ さえています。アオサンゴをはじめとするサンゴ類やさまざまな魚介類も生息し、 アジサシなどの鳥が飛来します。 湾の奥にはマングローブの生える干潟があり、珍しい魚貝やカニが住んでいます。 大浦湾は人間にも糧を与えてきました。 「海があったから、戦争を生き抜くことができた」と辺野古の人たちは語り継い でいます。 ≪やんばるの森は県民の水がめ。希少生物の宝庫。≫ 北部にはもう一つ、東村(ひがしそん)の高江という集落を囲むように、ヘリ基 地をつくる計画があります。おもに農業で生計をたてる東村の人々は基地ができ たら生活できません。やんばるの森にだけ住むヤンバルクイナやノグチゲラなど 希少生物も危機にさらされています。 やんばるの森は飲み水を提供するダムを抱え、沖縄県民のみずがめといわれてい るところで、健康被害も懸念されます。 ――わたしたちは、あらためて日米政府に訴えます。いまある基地をなくすこと。 新しい基地をつくらないこと。沖縄を軍事利用しないこと。 【辺野古への基地建設を許さない実行委員会とは】 辺野古への基地建設を許さない実行委員会は、首都圏38団体のネットワークで す。 毎月、第一月曜日18時半からは、防衛省前で月例集会を開催しています。沖縄 ・辺野古の浜からの電話メッセージを伝え、「基地はいらない」の声をあげると ともに、防衛省にも申し入れを行なっています。月1回の新宿または銀座でのア ピール行動にも取り組んでいます。 辺野古とともに、高江へのヘリパット建設反対も中心課題としてきました。 これまで、防衛省前・人間の鎖行動、防衛省・環境省・外務省などへの意見書提 出と質疑応答による省交渉、辺野古への基地建設白紙撤回を求める署名運動(約 15万筆達成)とロビー活動、グアム移転協定反対国会傍聴と国会前行動、辺野 古基地建設のための環境アセスメント(環境影響評価)学習会と防衛省沖縄防衛局 への意見書提出行動、その他のデモ・集会などで協働してきました。 From gukoh_nt at yahoo.co.jp Thu Sep 10 01:11:25 2009 From: gukoh_nt at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQ2ZFRCEhTC8yQhsoQg==?=) Date: Thu, 10 Sep 2009 01:11:25 +0900 Subject: [CML 001285] =?iso-2022-jp?B?WxskQj8uRztLaEZ8PzdKORsoQndlYg==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSEcbKEJdGyRCJGgkaiEjIVZBKjVzJSshPE03QGIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDckXiQ7JHMhVyEhS2NAU0I8NURBKiRHNiY7Oj18GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJC0/PSQ3OWckbyQ7GyhC?= Message-ID: 「選挙を市民の手に!」会員の中田です。 (重複おゆるしください) <転送歓迎> [信濃毎日新聞web版]9月9日(水)で、下記のこんな記事が掲載されていました。 紹介させていただきます。 <記事から抜粋> -------村民から「政策を伝えようとしないのはおかしい」との声も上がった。------ 選挙の下記記事を読んでの感想です。 これは、選挙というより、議会を設定するセレモニー?として、踏襲・慣例化されてきたものなのでしょうか? 敗戦後、アメリカからの受け売りで、民主主義スタルという形式だけ。 中身は、羊のように、お上・官僚の意向に従う戦前の精神がそのまま現在も続いている。 日本人の行動スタイルなんでしょうか?地区の顔役が取り仕切っているとか。 また、 -------出身地区で支持が固まっているので、選挙カーで地元以外を回っても票にはつながらない」と言う。------ 地区推薦を受けなければ、選挙に立てない、とかも。 私もある地方の選挙の様子を耳にして、驚いたことがありました。 なかなか、日本の民主主義の道ははるか遠い!とつくづく感じます。 ◆お任せ民主主義から、自分たちが引き受けていく政治への、意識改革とは、、 どのようにすればいいのでしょうか? 国家権力・政府と文科省が、なぜ学校での「管理教育」を長年うるさくいってきたのか。 そのねらいを考えてみるひとつになるのでは、、、と。今回の記事から思いました。 街頭での「選挙カーの遊説」スタイルは、今まで日本独特のものできましたが、もうこれは変えてほしいですね。 村会議員での選挙公報も配られず、これも法律で手抜きしてもいいなんて。おかしいー やっぱり、根幹であるところの、 ◆日本の規制だらけの「公職選挙法」の廃止、見直しを私たちは望みます。 ********************************************************************* [信濃毎日新聞web版]より http://www.shinmai.co.jp/news/20090909/KT090908FTI090013000022.htm 「選挙カー遊説しません」 麻績村議選で共産除き申し合わせ  9月9日(水) 選挙カーの遊説がほとんどなかった東筑摩郡麻績村議選。村内で告示を伝えるのはポスター掲示などわずかだった8日に告示し、8人が無投票当選した東筑摩郡麻績村議選は、共産党の候補者を除く7人が選挙カーでの遊説をしないことを8月の事前説明会で申し合わせていた。村内では一日限りの「訴え」がほとんど聞こえず、村民から「政策を伝えようとしないのはおかしい」との声も上がった。  無投票当選した複数の村議によると、申し合わせは選挙カーなどに掛かる費用の削減などが理由という。告示前から無投票の見通しだったこともあり、申し合わせに同意した7人はこの日、出陣式やポスター張りなどをしたが、車上からの遊説はしなかった。  別の村議は「選挙カーで政策を訴えたほうがいい」と話しながらも、「出身地区で支持が固まっているので、選挙カーで地元以外を回っても票にはつながらない」と言う。「選挙戦になった場合も同様の申し合わせが行われる。少なくとも20年前からそうだった」と話す議員もいる。選挙の負担が重くなると出にくくなる−との声もある。  選挙戦にならなかっため選挙公報も配られず、村内の農業男性(63)は「立候補者の意見が伝わってこない」と不満そうだ。  村選管によると、選挙カーの費用は候補者の自費。4月に村議選のあった同郡生坂村の議員によると、選挙カーをレンタルした場合、約50万円掛かるという。  信大経済学部の都築勉教授(政治学)は「候補者の名を連呼する選挙から解放される点はいいが、事前調整は自分の意見を訴えて立候補しようとする人が出にくい雰囲気をつくってしまう」と指摘している。 *********************************************************************** From mouri-m at joy.ocn.ne.jp Thu Sep 10 06:11:52 2009 From: mouri-m at joy.ocn.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCTFNNeEA1RjsbKEI=?=) Date: Thu, 10 Sep 2009 06:11:52 +0900 Subject: [CML 001286] =?iso-2022-jp?B?GyRCSHNAbyREJCYkNyRzGyhCNDU1?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISEhIRsoQjA5GyRCISUbKEI5GyRCISUbKEIxMA==?= Message-ID: ■山田朗教授 近現代史集中学習講座正味7時間録画DVD販売ご案内   おかげさまで約100セットの注文がありました。   購入申込み15日締め切り 受注生産のため、15日後の購入不可能    http://www.lcv.ne.jp/~mourima/09.7.19mousikomi.html ■飯島のコスモス  今年の満開はまだかな http://tsutomu3.com/07year/1020iijimacosmos/cosmos_1.htm http://www35.tok2.com/home/soichisa/sub031010.html ================================================== 毛利正道   mouri-m@joy.ocn.ne.jp http://www.lcv.ne.jp/~mourima/ ホームページアドレス(URL)が変わりました 〒394-0028岡谷市本町2-6-47 信州しらかば法律事務所 tel0266-23-2270 fax0266-23-6642 携帯090-4096-7065 ================================================== できましたら、このつうしんが届いた機会に、 http://www.news-pj.net/をご覧下さい 特に、論評欄にご注目を http://www.news-pj.net/comment/ □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 「冬の兵士」日本ツアー http://wintersoldier.web.fc2.com/  証言集会がない地域でもこのような協賛企画ができますよ。 DVD代3000円だけで。毛利 9月16ー23日イラク・アフガン帰還米兵 日本国内連鎖証言集会「冬の兵士・良心の告発」協賛 ============================ すわこ文化村主催飛び入り企画第1回ご案内 「WinterSoldjer 冬の兵士・良心の告発」を観て語り合う会 日時 9月27日(日)午後3時30分より6時すぎまで 会場 岡谷駅前 ララ岡谷1階 「LCVデジタルパーク」 参加費 300円   弁護士 毛利正道 によるミニ講演あり   ============================ 戦争とはなんだ! 昨年3月アメリカでの証言集会でイラクに派兵 されたアメリカ軍帰還兵50名が、上官の命令 により一般住民を殺戮した自らの体験を証言。 帰還して良心の呵責から自殺にも追い込まれる、 戦争の実態を生々しく語るドキュメンタリー映画(80分) http://wintersoldier.web.fc2.com/ http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tydt/id333503/ http://pub.ne.jp/shimura/?entry_id=2171673 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ オバマ大統領に、アフガニスタンからの撤退を求めるメールを! 朝日9月4日朝刊によると、アフガン駐留米軍司令官の マクリスタル将軍が「戦況評価報告」でアフガニスタン戦略の 見直しを示唆したのを受けて、ゲーツ米国防長官が米軍の さらなる増派を検討している、とのことです。 http://www.asahi.com/international/update/0904/TKY200909040073.html アフガニスタンでの米兵の戦死者が増えていますが、何よりも アフガニスタンの民間人の犠牲が急増しています。4日には空爆に よってアフガニスタンの市民ら90人以上が死亡、と朝日9月5日 朝刊が報じています(asahi.comにはまだ記事が出ていません)。 来週にもオバマ大統領がアフガニスタン戦争を今後どうするか検討する という緊迫した情勢に対応して、アメリカの Voters for Peace が アフガン戦争に反対し米軍の即時撤退を求めるメールをオバマ大統領に いそいで送ろう、と呼びかけています。 以下のサイトから誰でもメールを送ることができます。 http://list.jca.apc.org/public/cml/2009-September/001225.html □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ アフガニスタン北部クンドゥズ州で4日未明、北大西洋条約機構(NATO)軍主体の国際治安支援部隊(IS AF)が、イスラム原理主義勢力タリバンに乗っ取られた燃料輸送トラック2台を空爆した。州知事によると、 タリバンのメンバーを中心に少なくとも90人が死亡した。うち40人が地元住民との情報もある。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090904-00000585-san-int アフガン空爆、民間人殺傷 ISAFが調査、米「憂慮」 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-09-06/2009090605_01_1.html アフガン空爆 EU各国、非難次々 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-09-07/2009090707_01_1.html □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ インタネット請願「日米安保条約終了通告を求める。」 《主旨》 日米安保条約が、条約第10条の規定に拠り破棄されるまで、毎年1回、憲法第16条に基づき、内閣府及び国 会に対し、請願権を行使する活動です。 そして米国政府及び米国連邦議会に対しても、請願書を基に「安保条約破棄」を働き掛ける活動を展開します。 更に、米国の団体にも、米国政府及び米国連邦議会と日本政府及び国会に対し「条約終了通告」を行って戴くよ う、呼び掛ける活動です。 http://list.jca.apc.org/public/cml/2009-September/001254.html □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ☆以下の要請を教科書会社に送ります。是非、ご賛同ください!! ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 貴社の2012年度版中学歴史教科書に 「慰安婦」を記述するよう、 心から要請いたします!! ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ★賛同者・呼びかけ団体・賛同団体の 送付先: VAWW−NETジャパン   mail:  fax: 03-3818-5903                        ★ 集約 9月15日 http://www1.jca.apc.org/vaww-net-japan/resources/090915sandou.html □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 「慰安婦決議阻止へ4200万円 日本政府 米ロビー会社に支払う」@MSN産経 http://sankei.jp.msn.com/world/america/090829/amr0908292151008-n1.htm 2009.8.29 21:50  【ワシントン=有元隆志】米下院で慰安婦問題に関する対日非難 決議が審議されていた2007年、日本政府が決議の採択を阻止す る活動の一環として米国の有力ロビー会社を使い、半年間で約45 万ドル(約4200万円)をこの会社に支払っていたことが29日 までに明らかになった。会社側が米司法省に提出した資料から分 かったもので、当時のチェイニー副大統領や下院関係者への働きか けを示す記録も含まれている。  このロビー会社は「ホーガン&ハートソン」。同社は元政府高官 ら共和、民主両党の関係者を抱え、所属弁護士も1100人以上に のぼるという。資料によると、日本政府は07年3月1日から8月 31日までの間に、同社に44万8000ドルを支払った。 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 共同声明[鳩山由紀夫民主党代表に新憲法制定議員同盟「顧問」の辞職を要請します]への賛同のお願い 高田健@許すな!憲法改悪・市民連絡会です。 鳩山代表に以下の要請を共同で行いたいと思います。皆さんの賛同をお願いします。ぜひ転送・転載、コピーな どで、一人でも多くの皆さんにご協力をお願いしてくださいませんか。賛同は「団体」でも、「個人」でも結構 ですが、個人の場合は名前の後に「所属団体」名か、居住「都道府県」名を書いてください。16日が首相就任 予定なので、15日を締め切りとしたいと思います。 メール(kenpou@annie.ne.jp)か、FAX(03−3221−2558)でご連絡をお願い致します。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 鳩山由紀夫民主党代表に新憲法制定議員同盟「顧問」の辞職を要請します。 第45回総選挙は有権者の自公連立政権への厳しい批判のなかで、民主党の大勝となりました。いま、多くの人 びとは鳩山由起夫代表が首相になると言われている新しい連立政権が、民衆の切実な要求と期待に応える政治を すすめていくかどうか、息を呑んで注目しております。 ところで、鳩山氏はさる2008年3月4日、特異な改憲論を基盤として改憲をめざす「新憲法制定議員同盟」 (中曽根康弘会長)の顧問に就任されました。そして今日、なおこの職にあると聞きます。しかし、新しい政権 の首相となる鳩山氏が、こうした政治的立場にとどまることは、多くの国民の願いに合致するものとは思われま せん。首相には憲法第99条の「憲法尊重擁護義務」がよりいっそう厳しく問われるのであり、特定の憲法観を もった改憲団体の役職にあることは極めて不適切なものと言わなければなりません。 私たちは鳩山氏が英断をもって直ちに同職を辞任することを公式に表明されることを要請致します。 2009年9月 呼びかけ団体 憲法を生かす会/第九条の会ヒロシマ/日本山妙法寺/日本消費者連盟/VAWW−NETジャパン/平和を実 現するキリスト者ネット/平和をつくり出す宗教者ネット/許すな!憲法改悪・市民連絡会 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ インド洋派兵 海自補給は244億円分 小池議員に防衛省明かす http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-09-09/2009090902_02_1.html インド洋とイラクに派兵された自衛隊の装備品の修理などを行うため、民間企業の技術者が39回、のべ116 人、海外に派遣されていたことが3日までに分かりました。 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-09-04/2009090401_01_1.html □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ デイズジャパンをご支援くださる皆さまへ(私毛利も愛読者です)    いつもデイズジャパンをご支援いただきありがとうございます。 本日は 横浜国際フォトジャーナリズム・フェスティバル イベントへ参加のお願いです。 9月30日・10月5日イベントのお知らせ! 開催まであと1ヶ月になりました。しかしながら、2つのイベントの空席が多く、 現在、購読者やボランティア一人一人にお電話にて申し込みのご案内をしています。 ぜひ、購読者の皆さんのご家族やお友達を誘っていただき、 今すぐ、参加のお申し込みをお願いします!! デイズのピンチです。助けてください! 詳細はこちら:http://daysjapanblog.seesaa.net/article/126469989.html ********************************** 〒156-0043 東京都世田谷区松原1-37-19-302 螢妊ぅ坤献礇僖 TEL:03-3322-0233 FAX:03-3322-0353 URL:http://www.daysjapan.net ********************************** □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 第二次大戦開戦70年 うらやましい率直な主張=西川恵 http://mainichi.jp/select/world/globaleye/news/20090905ddm004070104000c.html  日本では民主党の圧勝報道であまり伝えられなかったが、9月1日、ポーラン ドのグダニスクで第二次大戦開戦70年の記念式典が開かれた。欧州連合 (EU)加盟国や米国など約20カ国代表が出席したが、大戦勃発(ぼっぱつ) の直接の当事国であるポーランド、ロシア、ドイツの3首脳の発言には傾聴すべ きものがあった。 注目されたのは、これまでにない各国首脳の率直さだ。プーチン首相は独 ソ不可侵条約を「不道徳」と認め、ソ連軍がポーランド将校数万人を虐殺したカ チンの森事件を「犯罪」と表現した。メルケル独首相は大戦の責任はドイツにあ ると改めて謝罪し、一方で「大戦直後、ドイツ人も1200万人が新しくポーラ ンド領となった旧ドイツ領から強制移住させられ、苦難を味わった」と語った。 ドイツ首脳がポーランドで、ドイツ自身の被害に触れたのは、私の記憶では初め てだ。 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 改憲派議員集団が大量落選 衆院選 139→53に激減  自民、公明、民主、国民新など超党派の国会議員、元議員でつくる改憲派の議員集団「新憲法制定議員同盟」 (会長・中曽根康弘元首相)所属の衆院議員が、総選挙での大量落選で激減しました。  同議員同盟が2008年3月にまとめた会員名簿によると、現職の衆院議員で同盟に加わっていたのは139 人。そのうち、今回総選挙で再選したのは53人にとどまります。 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-09-02/2009090215_01_1.html □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ■つくる会教科書、河瀬中取り止め 滋賀県教委発表、来年度から@ Kyoto Shimbun 2009年9月1日(火) http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009090100054&genre=F1&area=S00 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ NHKスペシャル「日本海軍 400時間の証言」を視て考えたこと 醍醐聰のブログ 「日本海軍 400時間の証言」と題して8月9日から3回シリーズで放送されたNHKスペシャルは今まで謎に包まれ ていたこのような日本現代史の根本的な疑問に挑んだ番組だった。 「軍隊は国民を守らない」という言葉をしばしば耳にする。しかし、それでもなお、日本の保守政権は国民のい のちと安全を守るためと称して防衛力強化を掲げ、「テロと戦う」アメリカへの軍事面での支援にまでのめりこ もうとしてきた。では、その軍事力が本当に守ろうとするものは何なのか、軍事力の行使を発案した人間は常に 安全地帯に身を置いて実働部隊を指揮すること、彼らは「戦後」の責任追及から生き延びる知恵にはたけている ことを、知っておくことは無駄ではない。 http://sdaigo.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/nhk400-93c3.html □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 本当に毎日お書きになっています 内容にも共感します 池田香代子さんブログ 9月1日 土山秀夫さん ナガサキ 外務省 http://blog.livedoor.jp/ikedakayoko/archives/51242771.html 9月2日 核はもうない 米軍もいなくなる http://blog.livedoor.jp/ikedakayoko/archives/51243836.html 9月3日 「友愛の政治」を考える(1)ぶれないで新政権 http://blog.livedoor.jp/ikedakayoko/archives/51244197.html 9月4日 「友愛の政治」を考える(2)お金の回り方を変える http://blog.livedoor.jp/ikedakayoko/archives/51244522.html 9月5日 「友愛」の政治を考える(3)「友愛経済」で対米外交が変わる http://blog.livedoor.jp/ikedakayoko/archives/51245312.html 9月6日・・・・ □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 辺野古漁港に米海兵隊 武装し上陸、住民怒る 沖縄 (写真)辺野古漁港付近に完全武装で上陸、「行軍」するキャンプ・シュワブ所属の海兵隊員=2日午前10時す ぎ(ヘリ基地反対協提供)  沖縄県名護市の辺野古漁港の民間地を、銃を携行した米海兵隊員十数人の部隊が移動していくのを、新基地建 設に反対して座り込んでいる住民らが目撃、「浜は米軍基地ではない」と怒りの声が広がっています。  米海兵隊員が漁港の浜に上陸したのは2日午前10時すぎ。漁港横のテント村で座り込んでいる住民らが沖合 にボート3艇を確認。しばらくすると豊原側から隊員が浜を歩いて上陸。隊員らは銃を肩にかけ、潜水用足ひれ を手に提げて漁港に接近しました。 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-09-09/2009090901_02_1.html □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 保育待機児2万5000人超 1年間で3割増は過去最多  認可保育所に申し込みながら満員で入所できない「待機児童」が、2009年4月1日時点で前年同期比58 34人増の2万5384人と1・3倍に急増していることが7日、厚生労働省の調査で分かりました。2年連続 の増加で、2万5000人を超えたのは6年ぶり。増加の人数や率は現行方法で統計を始めた01年以来、過去 最多でした。昨秋以降、「雇用破壊」のもとで失業やリストラ、賃金水準が悪化しており、同省は「不況で共働 きが増えたのが大きな要因」(保育課)とみています。 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-09-08/2009090801_02_1.html □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 民主党女性議員当選者40人の思想及び連絡先 http://list.jca.apc.org/public/cml/2009-September/001190.html □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 和泉通信(09/09/02 民主党よおごることなかれ・・・小選挙区制ゆえの大勝) http://izumi-tsushin.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/post-ea03.html □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 信州しらかば法律事務所ニュース  次号巻頭言(一部加筆)              還暦と自民党崩落      毛 利 正 道 ―今日は、財界とアメリカのための造られた自民党が、国民の手で半世紀 ぶりに第1党から引きずり下ろされる歴史的な日になることでしょう。国民が 主権者の国に向かう大きな前進です。―  投票が続いていた8月30日午後、私は北九州戦争展での講演で、こう切 り出しました。6歳のとき自民党ができましたから、私にとっては、物心ついて から54年間ずーっと自民党が国を動かしてきた、その牙城が崩壊したのです。 「国民が引きずり下ろした」と言った理由は二つ。ひとつは、再三の世論調査 での「なんとしても自民党を落とす」という微動だにしない国民の強固な意志です。  でも、なんといっても国民の闘いがここまで政権を追いつめたのだとの思い が決定的でした。年越派遣村を闘いで支えることができたために、正月じゅう その惨状が放映され、ひとを人間扱いしない政権を国民が見限る契機になり ました。後期高齢者医療制度も、「年寄りは早死にせよということか」と高齢者 が「反旗を翻して」立ち上がり、政府を追い込みました。改正草案や国民投票 法を造って憲法改造を狙った自民党にたいし、広範な国民が全国七千を超え る「9条の会」を結成して闘い、安倍政権を退陣に追い込みました。私も原告に なって、全国6700名が影響力があるイラク派兵高裁違憲判決を勝ち取りました。  民主党政権では。長野県で田中知事に代わって主婦が新聞を読むようにな ったと同じように、国民の目が政治をより注視することになるでしょう。「財界とア メリカ、彼らと私たちとの綱引きで私たちのいのちと暮らしが決まる」、この本質 は従来といささかの違いもありません。民主党に頼ったらより悪くもなります。こ れまで以上に政府を国民の切実な声でえっさ、えっさと包み揺り動かしていくこ とです。  私は、この8月に生まれ変わりました。この4月に良質な文化企画を主 催するNPO非営利法人任意団体「すわこ文化村」を代表理事として立ち上げ ました。これまで荒木栄上映など100名規模の2回の企画を実施する中で、入 会金1万円という高いハードルにも拘わらず、40名が会員となり、新たな出会い が生まれてもいます。2回目の20才の年にどんな社会にできるか、大いに楽しみです。 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ From taka.h77 at basil.ocn.ne.jp Thu Sep 10 08:40:03 2009 From: taka.h77 at basil.ocn.ne.jp (higashimoto takashi) Date: Thu, 10 Sep 2009 08:40:03 +0900 Subject: [CML 001287] =?iso-2022-jp?B?Rnc6IBskQiM5N24jOEZ8ISJJWUBuO1QbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEchVkZ8S1w3MyFYMFYwQklYIVlMZEJqMnI3aCRyGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQiUkOTdoNUQhVzpOQnIbKEI=?= Message-ID: <6C013E7DD7B04230803A46926B9D7EFB@neccomputer> 韓国・大邱市にある大学で日本語教師をしている岡田卓己さんから標記のような情報が入りました。 9月8日、富川(プチョン)市議会本会議において「日本軍『慰安婦』問題解決を促す決議」が満場一致 で採択されたとのことですが、この決議が同市議会で採択されるにあたってはそれに先立って神奈川 県川崎市にある市民団体の「川崎から日本軍『慰安婦』問題の解決を求める市民の会」の同決議採 択の呼びかけなどもあったようです。同市民の会の富川市議会議員宛の「意見書」、富川市議会決議. 文などは岡田さんの下記メールの下にコピペしておきます。以下、転送です。 東本高志@大分 taka.h77@basil.ocn.ne.jp ……………………………………………………………………………… 大邱市在住の、岡田卓己です。(転送歓迎) 皆さまへ 9月8日、富川(プチョン)市議会本会議において、「日本軍『慰安婦』問題解 決を促す決議」が、満場一致で採択されました。9月3日に富川市議会行政福祉 委員会で採択され、本会議にかけられていたものです。 富川市は、ソウル近郊の京畿道にある、人口87万人の市です。 この決議は、「慰安婦」問題の解決に取り組むことを、日本政府、国会、そして 友好都市である川崎市と岡山市をはじめとする日本各地に伝え、韓国政府に対し ても日本政府に対し外向的、行政的努力を尽くすことを促す内容になっています。 この決議に先立ち、富川市議会ユン・ビョングク議員からは、「川崎から日本軍 『慰安婦』問題の解決を求める市民の会」に対して、 ------------------------------------------------------------------------  韓国国内でも、日本軍慰安婦問題解決要求決議案採択運動が始まりました。  7月24日、大邱市議会が最初に決議案を採択し、私が所属している富川市議会 はこれから9月中に決議案を上程します。  富川市の決議案は韓国政府、日本政府と国会、そして川崎市と岡山市議会に送 る内容になっています。  日本国内の市民団体の努力を支持するため、韓国で、そして富川でこういう努 力があるということを、お伝え下されば幸いです。 ------------------------------------------------------------------------ との、連絡がありました。 友好都市関係も活かして、日本と韓国の市民同士が連帯して、「慰安婦」問題な ど、過去の歴史問題の清算に向け手を携えて行ければと思います。 添付ファイル 090908富川市議会決議.doc 富川市議案提出文.doc 090904富川Times.doc (記事) 求める会川崎から意見書.doc (富川市議会あての意見書) 以上です。 ……………………………………………………………………………… (1)「川崎から日本軍『慰安婦』問題の解決を求める市民の会」の富川市議会議員宛意見書 富川市議会議員の皆さまへ 「日本軍『慰安婦』問題解決を促す決議案」への意見書 川崎から日本軍『慰安婦』問題の解決を求める市民の会  「川崎から日本軍『慰安婦』問題の解決を求める市民の会」は、友好都市である富川市議会が「日本軍『慰安婦』問題解決を促す決議案」採択 に向け審議を始められることに際し、富川市民と富川市議会の皆さまに敬意を表明いたします。  私たちは、国連や世界各国議会など国際社会から、日本軍「慰安婦」問題の解決のため、日本政府に謝罪と法的賠償を要求する決議や勧告 が出ているにもかかわらず、日本政府がその姿勢を改めようとしないことに深い憂慮の念をいだいています。さらに、日本軍によって、強制的に 「慰安婦」にさせられた被害者ハルモニが毎月のようにお亡くなりになっている、その無念さを思うと、強い焦燥感にかりたてられます。そして、 「私たちが生活する地・川崎市でも何かできることはないか」と思い続けていました。 昨年からの兵庫県宝塚市議会、東京都清瀬市議会、北海道札幌市議会、そして福岡県福岡市議会での「日本軍『慰安婦』問題の解決を求める 決議」採択に励まされ、私たちは今年2月に川崎市在住の個人と団体が集まり、会を結成し活動を開始しました。これまで私たちの会は、川崎市 市議会の各会派(党)への要望と話し合いを持ち、「日本軍『慰安婦』問題について日本政府の誠実な対応を求めるための川崎市議会への請願 署名」を推進し、「川崎から『慰安婦』問題の解決を求める市民のつどい」などを開催してきました。  友好都市である富川市でも、「日本軍『慰安婦』被害者ハルモニが生存しておられながら、最近数年間に3人の被害者ハルモニたちが、日本政 府の謝罪と賠償を受けることができないままお亡くなりになった」(富川市決議案・主文)とのお知らせを伺い、私たちは深く心を痛めます。さらに、「富川市は、日本の川崎市、岡山市など2ヶ所の地方自治体と友好都市関係を持っており、交換公務員派遣、都市祭り参加、市民交流など格別 な関係を形成している。こういう関係を土台に歴史教科書問題が生じた時は、友好都市の諸市民団体が連帯して、わい曲教科書非採択運動を 展開するなどの関係にまで発展してきた。現在富川市と友好都市関係を結んでいる都市でも、良心的市民勢力による市議会決議の採択運動が 展開されており、市議会内でもこの問題が真剣に議論されている時点での富川市議会の決議は、彼らの運動にも大きい力になるだろう」(同・主 文)との、友好都市交流のこれまでの積み重ねの歴史や、現在の富川市議会の決議採択の動きに接し、大いに励まされます。  日本では、この8月30日に行われた総選挙によって、民主党を中心とする野党が大勝しました。周知のように「慰安婦」問題と広く強制動員問 題などの解決に向けては、「戦時性的強制被害者問題の解決の促進に関する法律案」と、国会図書館に恒久平和調査局を設置する「国立国会 図書館法の一部を改正する法律案」が、毎年のように民主党・共産党・社会民主党の3党共同で提出されてきました。さらに、首相就任が確実で ある民主党・鳩山由起夫代表は、今年6月ソウルで「私たちは過去の歴史を直視する勇気を持っている」」と発言しました。「慰安婦」問題をはじ めとする植民地・戦争被害者の問題を解決する絶好の機会が訪れようとしています。  しかしながら、「慰安婦は売春婦だ。彼女らに謝罪する理由はない」「日本が行った戦争はアジア解放戦争だ」などと、日本軍が行った歴史を直 視せずわい曲する勢力もおり、これらの勢力は東京都三鷹市や京都府京田辺市での「決議報告会」などへのなりふりかまわぬ集会妨害活動を 「危機感」を持って行っています。さらに、これらの勢力に同調する地方議員や国会議員もおり、今後の動向は予断を許しません。  したがって、このような有利な状況を活かすことができるか否かは、私たちのこれからの行動にかかっていると言えます。今こそ「慰安婦」問題 解決のために大きな声をあげ、行動しなければなりません。  私たちは、19世紀末から20世紀にかけて行われてきた、日本のアジア地域への侵略と植民地支配の歴史を直視・反省し、二度と過去の過ちを 繰り返さず、東アジアで平和と民主主義・人権を確立し、21世紀を信頼と友好の世紀として創造したいと願っています。  日本国憲法前文においても、過去の侵略戦争を反省し、  「われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたいと 思う。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。われらは、いずれの国家 も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであって、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従うことは、自国の 主権を維持し、他国と対等関係に立とうとする各国の責務であると信ずる」と、明記されています。  しかし、日本が過去の歴史清算(真相究明・謝罪・賠償)を誠意をもって行っていないことが、全世界の国民が「平和のうちに生存する権利」の 実現と、友好を妨げる最大の障壁となっています。そして、日本軍によって人権を蹂躙された「慰安婦」被害者問題の解決こそは、その最も重要 な課題の一つです。  私たちは、富川市がこの決議を採択し、それを日本政府・国会、そして日本の全国各地へ伝えてくださることを期待しています。富川市民と川崎 市民は、問題解決と友好、平和創造に向けて共に手を携え、行動していきましょう。 2009年9月1日 86年前関東大震災が発生し、翌日より朝鮮人をはじめとする人々への大虐殺が行われることになった日に ……………………………………………………………………………… (2)日本軍「慰安婦」問題解決を促す決議(富川市議会) 日本軍「慰安婦」問題解決を促す決議  富川市議会は、韓国が過去に日本帝国主義によって不法に強制占領され、植民地として屈辱的な生を強要されたかつての歴史を記憶しつつ、 特に、多くの女性たちが日本軍「慰安婦」として強制動員され、性奴隷として人権を蹂躙された忘れがたい歴史を記憶している。  富川市議会は、これまで19年間、日本軍「慰安婦」問題を解決するために国内はもちろん国際的な関心を喚起しながら活動してきた被害者たち や民間団体の努力を支持・激励し、これまで日本政府に謝罪と法的賠償、正しい歴史教育などを要求・勧告したラディカ・クマラスワミ国連人権委 員会女性暴力問題特別報告官の勧告とゲイ・マクドゥーガル国連人権小委員会特別報告者の「武力紛争下での組織的強姦・性奴隷制および奴 隷制類似慣行に関する最終報告書」、この他にも数回にわたり日本政府に法的責任を勧告した国連組織の決議とILO基準適用委員会専門家委 員会の報告書などを積極的に支持する。  また、米国、欧州連合、オランダ、カナダ、台湾など様々な国の議会で採択された、謝罪と法的賠償、歴史教科書への記録などを要求した決議 と、2008年10月に採択された大韓民国国会での決議を支持するとともに、2008年3月、日本の兵庫県宝塚市議会で日本政府と国会に日本軍「慰 安婦」問題の誠実な解決を要求する決議の採択を皮切りに、東京都清瀬市議会、札幌市議会が決議を採択し、そして2009年も福岡市議会、大阪府箕面市議会、東京都三鷹市議会、東京都小金井市議会、京都府京田辺市議会で採択された「慰安婦問題に対する日本政府の誠実な対応」を 要求する請願と意見書を歓迎する。  富川市議会は、日本軍「慰安婦」被害者たちの要求と国際社会の勧告を受け入れずにいる日本政府と日本国会の態度に深刻な憂慮を表明し つつ、一日も早く日本政府が国際社会の勧告を履行して、日本軍「慰安婦」被害者の名誉と人権を回復させることを促す、87万富川市民の意思 を代弁して、次の通り決議する。 1.日本政府が、1930年の戦争から1945年の敗戦に至るまで韓国とアジア・太平洋地域の少女と女性たちを連行し日本軍性奴隷とした非人道的 犯罪の事実に対して、公式に認めて真の謝罪と歴史的・法的責任を履行することを促す。 1.日本政府が、日本軍「慰安婦」被害者たちが一人でも多く生きている時に、謝罪と賠償を実現することができるよう行政的・立法的な制度を迅 速に用意することを促す。 1.日本政府が、日本軍「慰安婦」のような類似の犯罪の再発を防ぐために、日本の歴史教科書に真実だけを正しく記録し、現在と未来の世代た ちに教育することを促す。 1.日本国会が、日本軍「慰安婦」制度に対する真実の究明と被害者に対する公式認定、法的賠償を実現させるための特別法を、一日も早く制 定することを促す。 1.川崎市議会と岡山市議会が、相互善隣と親善を図る友好都市として、日本国内の先導的な地方自治体と歩調を合わせ、日本政府と日本国 会が上記の諸要求を受け入れるよう、意見を集めていただけることを促す。 1.大韓民国政府は、これまで19年間、国連と米国、ヨーロッパ、アジアなど世界を回りながら、日本軍「慰安婦」問題を解決するために努力して いる被害者と民間団体の努力を支援し、日本政府が公式謝罪と法的賠償および歴史教科書への記録を履行するよう外交的・行政的努力を尽く すことを促す。  このように富川市議会は、被害者および市民と共に、日本軍「慰安婦」問題が正しく解決され、被害者の名誉と人権が一日も早く回復されるよう 持続的な関心と努力を傾け、日本軍「慰安婦」被害者たちが被った犠牲と苦痛が、後の世代には反復されることなく、平和と人権が保障されるよう記憶し教育することに努めることを誓う。 2009年 9月 8日 富川市議会 議員一同 【訳注】原文で「促求する」と表現されている箇所は、本来は「促し、求める」と翻訳すべきところだが、「促す」と翻訳した。また、本決議案は富川市 議会9月議会に上程される。 ……………………………………………………………………………… (3)富川市議案提出文. 受信: 富川市議会議長 題名: 「日本軍‘慰安婦’問題解決を促す決議案」提出 「地方自治法」第66条および「富川市議会 会議規則」第19条により「日本軍‘慰安婦’問題解決を促す決議案」を発議して付けることと同じように提出します。 添付書 1.決議案1部. 2. チャンソン議員 署名簿 1部. 2009. 8.○○ 発議者: 富川市議会議員 ピョンチェオク(署名), ユン・ビョングク(署名)                                                等 (印) 日本軍‘慰安婦’問題解決を促す決議案 議案 番号 提案日時: 2009.8.○○ 提案者: ピョン・チェオク、ユン・ビョングク議員 他 (印) 1.主文 ○日本軍‘慰安婦’問題解決を促し、別紙のように決議案を採択する。 2.提案理由 ○今年は我が国が日帝から解放されてから64周年であるとともに、我が国が日帝に強制的占領されて屈辱的な植民地としての生を始めて99年に なる年だ。また、過去植民地の痛みを克服しようと、日本軍‘慰安婦’問題を解決するための運動が国内で初めて開始され、真実が糾明され始め て19年になる。 ○この間、日本軍‘慰安婦’被害者たちは、50年の沈黙を破り、勇気を出して歴史の生き証人として名乗り出て、日本軍‘慰安婦’問題の正しい解 決と類似の犯罪再発を防ぐために、韓国挺身隊問題対策協議会など関連諸団体と、国連とアメリカ、ヨーロッパ、アジアなど全世界を回って活動 し、1992年1月8日から17年の間毎週水曜日ごとにソウル日本大使館の前で開催されている日本軍‘慰安婦’問題解決のための定期水曜示威に も毎週参加している。 ○被害者たちと民間団体の努力により、国連人権委員会女性暴行問題特別報告官は、日本政府に公式謝罪と法的賠償、正しい歴史教育などの実施を勧告し、国際労働機構(ILO)基準適用委員会専門家委員会は日本軍‘慰安婦’は性的奴隷制度でILO 29号,強制労働禁止条約に違反した 事例と判断して、日本政府に謝罪と法的賠償を要求した。 ○それにもかかわらず、日本政府は相変らず公式謝罪と法的責任を全うしないばかりか、強制性を認めないなど歴史に逆行する行為を行っている。それだけでなく、‘慰安婦’は‘売春婦’だとか、‘金を儲けるために志願した女たち’、‘アジア太平洋戦争が侵略戦争でなく解放戦争’という等 の妄言が、政治家たちおよび社会指導層で継続されており、これに対して日本政府はまったく制止することもしないことによって、第2、第3の人権 侵害を行っている。また歴史教科書で、日本軍‘慰安婦’問題を削除して教えないことにより、若い世代らに偽りの歴史を教育している。 ○国際社会は、このような日本政府と日本社会に向かって、正義を実現することを要求している。2007年7月30日米国下院では、日本政府に日本 軍‘慰安婦’被害者に謝罪しろとの決議書を採択し、オランダとヨーロッパ連合議会、カナダ議会でも日本政府に公式謝罪と法的賠償、正しい歴史教育などを要求する決議書を採択した。2008年には、大韓民国国会と台湾国会でも、日本政府に謝罪と法的賠償を要求する決議書を採択した。 ○日本国内でも変化の動きが起きている。 2008年3月から、全国各地方自治体議会で、日本政府と国会に対して、日本軍‘慰安婦’問題を誠実に解決することを要求する決議書を採択して おり、日本の市民たちは、日本政府が直接被害者に謝罪して賠償するようにするように日本国会での立法のために活動している。 ○一方、被害者たちは80才以上の高齢なので、日々死亡者が増加している中で、韓国政府の日本軍‘慰安婦’被害者生活安定支援法対象者 234人中すでに2/3以上が死亡し、今では91人が生存しているにすぎない。生存している被害者の場合でも、高齢と‘慰安婦’後遺症を抱いており、一日も早く日本軍‘慰安婦’問題を解決しなければならない緊急性をかかえている。 ○私たちの富川市は、日本の川崎市、岡山市など2ヶ所の地方自治体と友好都市関係を持っており、交換公務員派遣、都市祭り参加、市民交流 など格別な関係を形成している。こういう関係を土台に歴史教科書問題が生じた時は、友好都市の諸市民団体が連帯して、わい曲教科書非採択 運動を展開するなどの関係にまで発展してきた。現在富川市と友好都市関係を結んでいる都市でも、良心的市民勢力による市議会決議の採択 運動が展開されており、市議会内でもこの問題が真剣に議論されている時点での富川市議会の決議は、彼らの運動にも大きい力になるだろう。 ○現在富川にも、日本軍‘慰安婦’被害者ハルモニが生存しておられながら、最近数年間に3人の被害者ハルモニたちが、日本政府の謝罪と賠 償も受けることができないままお亡くなりになることもした。富川の市民社会団体を中心に、日本軍‘慰安婦’問題解決のため活発な活動も持続し てきている。富川-川崎青少年歴史フォーラム‘ハナ(一つ)’はこれまで10年の間、この問題を含んだ韓国・日本過去の問題を主題として研究・ 討論をしており、さまざまな女性団体も、月1回日本大使館の前水曜集会に参加しており、日本軍‘慰安婦’問題を扱った映画を上映するなど多様 な方法で活動している。 ○もう富川市議会が出る時だ。 国・内外すべての状況を考慮する時、今が日本軍‘慰安婦’問題を解決する最も適切な機会であることは確実だ。富川市議会が日本軍‘慰安婦’ 問題解決を促す決議文を採択して、日本国内友好都市をはじめとする主要関係機関・団体に伝達することによって、日本政府と日本国会が一日 も早く問題を解決する条件を作るために力を集めようと思う。 添付書類: 決議文1部 ……………………………………………………………………………… 以下、省略。 From abmaga2004 at yahoo.co.jp Thu Sep 10 10:52:57 2009 From: abmaga2004 at yahoo.co.jp (abmaga2004) Date: Thu, 10 Sep 2009 10:52:57 +0900 (JST) Subject: [CML 001288] =?iso-2022-jp?B?GyRCRDlMbjgpJE5BKjVzISJDT0p9JE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQSo1cxsoQg==?= In-Reply-To: <20090909234033.6671E2DF14@mx-list.jca.ne.jp> Message-ID: <20090910015257.42861.qmail@web3705.mail.tnz.yahoo.co.jp> 中田様はじめまして、長野県で竜援塾に参加している信濃のアブマガです。 規制だらけの公職選挙法は改正しなければならないと常々考えておりました。 麻績村からは100k離れていますが、私のすむ町でも議員選挙は似たり寄ったりです。 無投票の場合は、初日だけ選挙カーが走り、選挙ポスターが掲示されます。 これは初日が立候補届出の最終日だからです。 選挙カーが走るだけ麻績村よりもベターかもしれませんが、無投票になれば選挙公報は配布されないのは同じです。 財政の面からいえば無理ないのかもしれませんが、住民主権者としては候補所の考えが掴めないのは権利侵害です。 選挙が実施されたとしても、選挙カーからの名前の連呼や字数制限のある選挙公報ではとても充分とはいえません。 これを補足するために合同立会演説会が開催されますが、候補者への質問や候補者間の討論は禁止されており、事実上「聞きたいことを聞く」ことはできません。 そこで考えられるのは、立会演説会ではなく主権者主催の合同討論会です。 今回の総選挙では党首討論がありましたし、3年前の県知事選挙では候補者討論会がありました。 いずれも主権者からの質問が禁止されている点では不十分ですが、これを地方選挙から正していくことは可能ではないでしょうか。 公職選挙法はそのまま適用されるわけではなく、各自治体で条例が制定されて具現化します。逆にいえば、条例から正していって法律を改正させることができるのではないかと考えます。 法律に詳しいみなさまのご意見をお聞かせください。 cml-request@list.jca.apc.org wrote: ######################################################################## CML Mailing List Digest About this mailing list see: http://list.jca.apc.org/manage/listinfo/cml ######################################################################## 本日の話題: 1. [CML 001285] [信濃毎日新聞web版]より。「選挙カー遊説しません」 麻績村議選で共産除き申し合わせ (中田 妙佳) 「選挙を市民の手に!」会員の中田です。 (重複おゆるしください) <転送歓迎> [信濃毎日新聞web版]9月9日(水)で、下記のこんな記事が掲載されていました。 紹介させていただきます。 <記事から抜粋> -------村民から「政策を伝えようとしないのはおかしい」との声も上がった。------ 選挙の下記記事を読んでの感想です。 これは、選挙というより、議会を設定するセレモニー?として、踏襲・慣例化されてきたものなのでしょうか? 敗戦後、アメリカからの受け売りで、民主主義スタルという形式だけ。 中身は、羊のように、お上・官僚の意向に従う戦前の精神がそのまま現在も続いている。 日本人の行動スタイルなんでしょうか?地区の顔役が取り仕切っているとか。 また、 -------出身地区で支持が固まっているので、選挙カーで地元以外を回っても票にはつながらない」と言う。------ 地区推薦を受けなければ、選挙に立てない、とかも。 私もある地方の選挙の様子を耳にして、驚いたことがありました。 なかなか、日本の民主主義の道ははるか遠い!とつくづく感じます。 ◆お任せ民主主義から、自分たちが引き受けていく政治への、意識改革とは、、 どのようにすればいいのでしょうか? 国家権力・政府と文科省が、なぜ学校での「管理教育」を長年うるさくいってきたのか。 そのねらいを考えてみるひとつになるのでは、、、と。今回の記事から思いました。 街頭での「選挙カーの遊説」スタイルは、今まで日本独特のものできましたが、もうこれは変えてほしいですね。 村会議員での選挙公報も配られず、これも法律で手抜きしてもいいなんて。おかしいー やっぱり、根幹であるところの、 ◆日本の規制だらけの「公職選挙法」の廃止、見直しを私たちは望みます。 ********************************************************************* [信濃毎日新聞web版]より http://www.shinmai.co.jp/news/20090909/KT090908FTI090013000022.htm 「選挙カー遊説しません」 麻績村議選で共産除き申し合わせ  9月9日(水) 選挙カーの遊説がほとんどなかった東筑摩郡麻績村議選。村内で告示を伝えるのはポスター掲示などわずかだった8日に告示し、8人が無投票当選した東筑摩郡麻績村議選は、共産党の候補者を除く7人が選挙カーでの遊説をしないことを8月の事前説明会で申し合わせていた。村内では一日限りの「訴え」がほとんど聞こえず、村 民から「政策を伝えようとしないのはおかしい」との声も上がった。  無投票当選した複数の村議によると、申し合わせは選挙カーなどに掛かる費用の削減などが理由という。告示前から無投票の見通しだったこともあり、申し合わせに同意した7人はこの日、出陣式やポスター張りなどをしたが、車上からの遊説はしなかった。  別の村議は「選挙カーで政策を訴えたほうがいい」と話しながらも、「出身地区で支持が固まっているので、選挙カーで地元以外を回っても票にはつながらない」と言う。「選挙戦になった場合も同様の申し合わせが行われる。少なくとも20年前からそうだった」と話す議員もいる。選挙の負担が重くなると出にくくなる−との 声もある。  選挙戦にならなかっため選挙公報も配られず、村内の農業男性(63)は「立候補者の意見が伝わってこない」と不満そうだ。  村選管によると、選挙カーの費用は候補者の自費。4月に村議選のあった同郡生坂村の議員によると、選挙カーをレンタルした場合、約50万円掛かるという。  信大経済学部の都築勉教授(政治学)は「候補者の名を連呼する選挙から解放される点はいいが、事前調整は自分の意見を訴えて立候補しようとする人が出にくい雰囲気をつくってしまう」と指摘している。 *********************************************************************** From taka.h77 at basil.ocn.ne.jp Thu Sep 10 11:05:13 2009 From: taka.h77 at basil.ocn.ne.jp (higashimoto takashi) Date: Thu, 10 Sep 2009 11:05:13 +0900 Subject: [CML 001289] =?iso-2022-jp?B?UmU6IFBQGyRCOCYlJiUnJVY/N0NlIScbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSDc7M00zNSpJVyQ1JHMhIkNLRjE7TiROTScwJiEiGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQmc7diRHJDkkKyEpIT9ARDszNzAbKEI=?= References: <4AA75CB0.7010909@jca.apc.org> Message-ID: <25953868F962439FB1902EBF59753E5E@neccomputer> 山口さん、青山薫さんのご論攷のご紹介ありがとうございます。 青山薫さんは私の尊敬する若手フェミニストのおひとりであり、そういう意味でも今回の青山さんの論を 注目して拝読させていただいたのですが、残念ながら今回の青山さんの論は少々勇み足だったような 気がします。 問題は、青山さんの論を構成する中心的な核となっている「Fraternite」(=フラタナティ。フランス革命 の際の有名なスローガン「自由・平等・博愛」のうち「博愛」の仏原語。この「Fraternite(英訳)=博愛」 を鳩山由紀夫氏の祖父である故鳩山一郎氏は「友愛」と日本語訳し、由紀夫氏がその祖父の「友愛」 の訳語を継承しています)という英語(原語は仏語)のキーワードをどのように理解し、解釈するかとい うことですが、青山さんは、この「Fraternite」という語は元来「兄弟愛」、「男同士の絆」、「シスターフッド に対するブラザーフッド」を意味し、「女性不在」の言葉である。この「女性不在」の言葉が「フランス革 命のスローガンとなり、『人権宣言』をつくり、近代市民社会の基礎理念としていわゆる『市民権』につ ながっていった」として、近代市民社会以来形成されてきたいわゆる「人権」なるものは実のところ「男 性の人権」であって、その「人権」の「人」の中には「女性」は含まれていなかった、「女」は「人」とみなさ れていなかったことを痛撃します。青山さんのこの指摘はそのとおりだと思います。こうした指摘が正し いがゆえに私もフェミニストの末端の末端にくらいはせめて位置しようと志しています。 しかし、「Fraternite」の語はもともと仏語で、「兄弟愛」、「男同士の絆」などの原義も仏語の語源に由 来を持つものです。その仏語の語源に由来を持つ「Fraternite」という語を語源的な意味としてではな く、フランス革命の際に用いられた「Fraternite=博愛」の意味で解釈し(一般的にもそのように解釈さ れています)、その訳語に日本語の「友愛」という語を用いたからといって、鳩山由紀夫氏、祖父の一 郎氏を「女性差別」の共犯者にするのは正しいことでしょうか? 「Fraternite」という語の「女性不在」 的な語源の解釈と、祖父の遺志を継いで「Fraternite」という語に「友愛」という訳語を用いた鳩山由紀 夫氏を「女性差別」の共犯者に仕立て上げることとの間には大きな論理の飛躍があります。 語源の問題性の所在はいうまでもなく仏語、もしくは英語の成り立ちそのものに見出すべきものであ って、その語源の問題性を鳩山由紀夫氏のせいにすることはできません。また、「Fraternite」という 語に関して鳩山さんが責任を負うのは、その「Fraternite」という語を「友愛」と訳した祖父の一郎氏の 訳語をそのまま継承して用いたことですが、「友愛」という日本語そのものには「女性蔑視」の思想を 見出すことはできません。したがって、この点に関しては鳩山由紀夫氏には罪はありません。 ただし、鳩山氏は、「Fraternite」という語の元来持っている「女性不在」性、したがって、「Fraternite」 という語を「人権」の意味で用いる場合の「女性差別」性に気づかず同語を「友愛」と訳した祖父一郎 氏の訳語を単に用いているにすぎないでしょうから、青山さんの標記の論を鳩山さんになんらかの形 で回覧するのは大変有意義なことだと思います。 以上、青山薫さんを尊敬するがゆえに申し述べました。 東本高志@大分 taka.h77@basil.ocn.ne.jp ----- Original Message ----- From: "ピープルズ・プラン研究所" To: "市民のML" Sent: Wednesday, September 09, 2009 4:43 PM Subject: [CML 001282] PP研ウェブ新着:鳩山由紀夫さん、男同士の友愛、大事ですか?/青山薫 > 【重複ご容赦、転送・転載歓迎】 > > ピープルズ・プラン研究所の山口です。 > 以下の記事をウェブサイトに掲載しましたので、ご覧ください。 > > 鳩山由紀夫の「友愛」概念に潜む問題とは? フェミニズムの視点から青山薫が > 読み解きます。 > > +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ > 「鳩山由紀夫さん、男同士の友愛、大事ですか?」 >  青山 薫 >  2009年9月 > >   ↓ ↓ ↓ ↓ ↓  > >  http://www.peoples-plan.org/jp/modules/article/index.php?content_id=30 > +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ > > > ※民主党新政権について、以下もあわせてご覧ください。 > > ◆総選挙・政権交代と新政権の行方(白川真澄) > 2009年9月6日 > http://www.peoples-plan.org/jp/modules/article/index.php?content_id=29 > > ◆「民主党マニフェストを採点する」シリーズ > > 【1】外交・安全保障/憲法(山口響) > http://www.peoples-plan.org/jp/modules/article/index.php?content_id=18 > 【2】刑事政策/治安対策(山口響) > http://www.peoples-plan.org/jp/modules/article/index.php?content_id=19 > 【3】子ども・男女共同参画(漢人明子) > http://www.peoples-plan.org/jp/modules/article/index.php?content_id=20 > 【4】障害者政策(つるたまさひで) > http://www.peoples-plan.org/jp/modules/article/index.php?content_id=21 > 【5】雇用・社会保障(白川真澄) > http://www.peoples-plan.org/jp/modules/article/index.php?content_id=23 > 【6】税制(白川真澄) > http://www.peoples-plan.org/jp/modules/article/index.php?content_id=24 > 【7】分権改革(稲村和美) > http://www.peoples-plan.org/jp/modules/article/index.php?content_id=25 > 【8】教育政策(大内裕和) > http://www.peoples-plan.org/jp/modules/article/index.php?content_id=26 > 【9】農業政策(大野和興) > http://www.peoples-plan.org/jp/modules/article/index.php?content_id=28 > From 0146945001 at jcom.home.ne.jp Thu Sep 10 11:29:56 2009 From: 0146945001 at jcom.home.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQ1NFRDlhQmU7UhsoQg==?=) Date: Thu, 10 Sep 2009 11:29:56 +0900 Subject: [CML 001290] =?iso-2022-jp?B?UmU6IFBQGyRCOCYlJiUnJVY/N0NlIScbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSDc7M00zNSpJVyQ1JHMhIkNLRjE7TiROTScwJiEiGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQmc7diRHJDkkKyEpIT9ARDszNzAbKEI=?= References: <4AA75CB0.7010909@jca.apc.org> <25953868F962439FB1902EBF59753E5E@neccomputer> Message-ID: 池田香代子です。 東本さん、 青山さんは、Fraternite を英語を母語とする人が見たらぎょっとする、英語版を 作成したさい、そのことへの配慮が鳩山さんには欠けていたのでは、とおっしゃ っているのだと受け止めましたが、違うでしょうか。 ある概念語が歴史を重ね、さらには翻訳を重ねていくうちに異なる内実をそなえ ていくことへの繊細さももちあわせることは、言葉をたいせつにすべき政治家に は要求してもいいと思います。 ◇◇◇◇◇◇◇◇ ブログ3カ月目です。 できるだけ毎日更新 「池田香代子ブログ」 http://blog.livedoor.jp/ikedakayoko/ From maeda at zokei.ac.jp Thu Sep 10 12:02:03 2009 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Thu, 10 Sep 2009 12:02:03 +0900 Subject: [CML 001291] =?iso-2022-jp?B?UmU6IFBQGyRCOCYlJiUnJVY/N0NlIScbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSDc7M00zNSpJVyQ1JHMhIkNLRjE7TiROTScwJiEiQmc7diRHGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDkkKyEpIT9ARDszNzAbKEI=?= In-Reply-To: <25953868F962439FB1902EBF59753E5E@neccomputer> References: <4AA75CB0.7010909@jca.apc.org> <25953868F962439FB1902EBF59753E5E@neccomputer> Message-ID: <4AA86C2B.4000003@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 9月10日 なるほど、いろんな見方がありそうですね。 私も一言。 「友愛」の単なる「語源」が問題ではありません。この言葉が歴史の中でいかな る事実を支えていたかが問題です。 青山さんの文章には「女の人権宣言」がでてきます。オランプ・ドグージュたち の宣言です。辻村みよ子さんの翻訳でオリヴィエ・ブラン「女の権利宣言」(岩 波書店、1995)が出ています。(私は授業「法学」の半年分は、「女性の権 利」をやっているので、この本を必ず紹介します。ただし私はフェミニストでは ありません) 「友愛」を単に「女性不在」とまとめるのはまったく不適切です。フラン革命時 に「女の人権宣言」を掲げたドグージュは、単に排除されたのではなく、ギロチ ンで処刑されたのですから。ここに近代のフェミサイド(女殺し)の歴史が始ま ります。 この言葉を、いま、わざわざ使うのはなぜなのか。 鳩山の場合は単なる無知でしょう。 From k-kumata at y3.dion.ne.jp Thu Sep 10 12:27:18 2009 From: k-kumata at y3.dion.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNydFRDBsTTobKEI=?=) Date: Thu, 10 Sep 2009 12:27:18 +0900 Subject: [CML 001292] =?iso-2022-jp?B?GyRCPi5CdCUsITwlayU6ISkbKEI=?= References: <4AA75CB0.7010909@jca.apc.org><25953868F962439FB1902EBF59753E5E@neccomputer> Message-ID: 熊田と申します。 > ある概念語が歴史を重ね、さらには翻訳を重ねていくうちに異なる内実をそなえていくことへの繊細さももちあわせることは、言葉をたいせつにすべき政治家には要求してもいいと思います。 そのことと深く関係していることですが、日本のマスメディアが使っている「小沢ガールズ」という表現は、「政治的な正しさ」に欠けていると思います。 http://d.hatena.ne.jp/kkumata/20090909 マスメディア関係の方、どなたかアナウンスなさってくださいませんか? 熊田一雄(愛知学院大学文学部宗教文化学科准教授) 〒465-0042 名古屋市名東区照が丘217-2三旺マンション第5藤ヶ丘201号 TEL/FAX 052-777-3201(留守電可) 携帯 090-1861-5493 E-Mail k-kumata@y3.dion.ne.jp     kumata41@ezweb.ne.jp はてなダイアリー http://d.hatena.ne.jp/kkumata/ From QZF01055 at nifty.ne.jp Thu Sep 10 13:31:09 2009 From: QZF01055 at nifty.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCMkMybEMrJCQkPSRfGyhC?=) Date: Thu, 10 Sep 2009 13:31:09 +0900 Subject: [CML 001293] =?iso-2022-jp?B?KBskQjpHPSo5LUpzIUshWkVsNX4kRyROGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzkhJiMxIzElNyVzJV0lOCUmJWAkTiQqQ04kaSQ7GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVsyLUZsISYwbERaSD9Ab0NPPGcycTRYRWwlViVtGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJUMlLxsoQg==?= Message-ID: 【東京での9・11シンポジウム、いよいよ明日です!】       みなさん、ふるってご参加下さい。       沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック  沖縄の自立・自律を蝕んできた「押し付けられた常識」に沖縄側の論理で反論 し、それを覆すことを目指して、2008年4月から2009年3月まで、4度 のシンポジウムやティーチイン(主催「今こそ発想の転換を! 実行委員会」) が沖縄で催され、研究者・ジャーナリストなど14人が登壇しました。  その討論の成果をまとめた『沖縄「自立」への道を求めて』(宮里政玄、新崎 盛暉、我部政明編著 高文研発行)が出版され、沖縄での出版の集いに続き、東 京で9月11日、出版記念のシンポジウム【いま、沖縄から日本を問う】が開催 されます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  ■09・11 『沖縄「自立」への道を求めて』出版記念シンポジウム         【いま、沖縄から日本を問う】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  日 時:2009年9月11日(金)      開場18時 開始18時半 終了予定21時  会 場:全水道会館 3階大会議室      JR総武線/水道橋駅東口(御茶ノ水寄り)から徒歩2分      地下鉄都営三田線水道橋駅から徒歩1分      丸の内線/南北線後楽園駅から徒歩7分  参加費:800円      ※予約は不要です。会場に直接お越し下さい   ◆シンポジウム内容    *日米関係の転機に沖縄から日米同盟を問う         新崎盛暉さん(沖縄大学名誉教授)    *振興体制の問題と新たな沖縄の自治を求めて        島袋 純さん(琉球大学教授)    *総選挙と沖縄〜いま“自立”から“自律”へ        前泊博盛さん(琉球新報社論説副委員長)    *書評『沖縄「自立」への道を求めて』       坂手洋二さん(劇作家・演出家)  〜押し付けられた常識を覆す いまこそ発想の転換を!〜  基地に依存しなければ、沖縄の経済は本当に成り立たないのか?   依然として冷戦感覚のまま米軍基地を正当化する日本、沖縄、米国の対日・対 沖政策を問い直し、総選挙の結果も見すえて、沖縄に絡みついた「常識=既成観 念」を覆すことで見えてくる沖縄、日本の今後を探りたいと思います。  ふるってご参加ください。  《呼びかけ》   高文研     沖縄平和ネットワーク首都圏の会   大江・岩波沖縄戦裁判を支援し沖縄の真実を広める首都圏の会 フォーラム平和・人権・環境 東京沖縄県人会   沖縄の歴史と文化を見つめる会   沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック  《連絡先》03-3295-3415(高文研・山本) From mzs at jb3.so-net.ne.jp Thu Sep 10 16:53:34 2009 From: mzs at jb3.so-net.ne.jp (kokubo) Date: Thu, 10 Sep 2009 16:53:34 +0900 Subject: [CML 001294] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVY6ZCROPmUkTjFAIVchSjtKR08bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTktCQE86IUslSSVpJV5KfDFHJHJDRjMvJDkkaxsoQg==?= In-Reply-To: References: <4AA75CB0.7010909@jca.apc.org><25953868F962439FB1902EBF59753E5E@neccomputer> Message-ID: こんにちわ、小久保です。  下記の要領で、NHKのスペシャルドラマ・「坂の上の雲」(司馬遼太郎原作)が放映されます。 韓国併合100周年の、2010年を挟んで3年に亘って、「少年の国・明治」、「明治の栄光」なるものが、人気俳優をふんだんに使ってキャンペーンされます。 「官僚たちの夏」など、8・15以降の、戦後の経済大国化を賛美してきたNHKが、ここにきて、「明治栄光論」デマゴキーをキャンペーンし、司馬遼太郎の歴史認識の根底にある、排外主義的朝鮮観、朝鮮蔑視・敵視と抗日民族闘争憎悪を、煽り立てることは、怒りに堪えません。    私は、中塚明氏の最新著書・「司馬遼太郎の歴史観 その「朝鮮観」と「明治栄光論」を問う」(高文研)を好著として推薦します。 司馬遼太郎を含む、知識人の多くが陥っている、「日本が朝鮮でしたこと」および、天皇問題の、マインドコントロールとでもいうべき徹底的な無視、思考停止は、その誤った「朝鮮観」に裏打ちされています。  この、司馬の朝鮮観=「韓国自身の意志と力で自らの運命をきりひらく能力はほとんど無かった。(朝鮮は李朝500年の停滞、官も民も無能で、救いようのない後進性・停滞性、の中にあり、自ら変革する能力はない、の意味)」は、幕末・明治の権力者が、全力を注いで育成・強化してきた支配階級の朝鮮観と同一です。この本質は、帝国主義的、天皇制的排外主義への思想的屈服にあるでしょう。  そして、そこから、「朝鮮と比べて日本は優秀なんだ、優秀な日本が、劣った朝鮮を支配するのは当たり前、朝鮮支配からアジアに君臨するのが、日本の栄光ある道」という誤った「日本観」につながって、血塗られた侵略の歴史を、栄光の歴史と賛美する、「明治栄光論」に到るのだと思います。  例えば、加藤周一が、朝日新聞夕刊で連載したエッセイ(=「夕陽妄語」)のなかで、「南京 さかのぼって 旅順」のタイトルで、「「旅順虐殺」をうやむやにしたので、43年後に南京虐殺を引き起こした。」と考察しています。「旅順虐殺」があまり知られてなかった時期に、これを取り上げたのは素晴らしいことでした。    しかし、彼が、このエッセイのための参考文献としてあげている書物、宇野俊一さんの『日本の歴史26 日清・日露』では、「日清戦争は、日本軍が朝鮮から清国軍を排除するための戦争であっただけではなく、外国勢力の侵略に反対する朝鮮民衆にたいして徹底的な血の弾圧を加えたことに大きな特徴があったといえよう。」と書いてあるのに、加藤周一は、その「大きな特徴」を、少しも取り上げることはなかった。  その根拠は、やはり、日本の権力者が一貫して育成してきた、誤った朝鮮観と、それによる思考の呪縛を、8・15にもかかわらず脱しきれなかったこと、に求めるしかない。 そのような、加藤であればこそ、その晩年にも、松蔭、さらには伊藤博文まで賞賛する講演(かもがわブックレット『吉田松陰と現代』)をしてしまったのでしょう。  中塚さんによれば、司馬遼太郎は、晩年、韓国の盧泰愚大統領との対談で、「朝鮮観」の転換を表明したようです。少し、引用します。 「私なども、李氏朝鮮が日本の悪しき侵略に遭う(1910)まで、朝鮮と言えば朱子学の一枚岩で、そこには開花思想や実学などはなかったと思っていた。いまは、たれもそう思っていない。この功の多くは、ときに少年のような表情をする姜在彦(カン・ジェオン)教授に負っている。・・・」(姜さんは司馬に依頼されて同席し、通訳の役をした。) 司馬が生きていれば、「明治栄光論」は引っ込めたでしょうか? そして、NHKの、「坂の上の雲」ドラマ化に反対したでしょうか?    ネルーが喝破(「父が子に語る世界史」)していたように、明治以来の「日本の興隆」は、「朝鮮の滅亡」として進行しました。 「明治の栄光」などといいますが、その栄光(興隆)が、他民族、他地域を侵略し、その民衆の大虐殺、その生き血であがなわれた、血塗られたものであるという歴史の真実に向かいあえば、多くの人に、人としての、たじろぎが生まれます。  それをこえて、日本の民衆を、悪逆非道の悪鬼・鬼子に転落させていくため、権力者は、ニセの「朝鮮観」を必死に育成強化し、植え付けてきました。そして抵抗する人は徹底的に弾圧され、やがて民衆も、知識人も、大きくこれに飲み込まれ、呪縛されてきました。国家も、民衆も、8・15まで、とめどなく、頽廃を深めていきました。  そして、8・15以後も、侵略思想のコアの部分は生き続け、小説「坂の上の雲」が大ブームになってきたという現実があります。「明治の栄光」をおぞましいとは思わない感性の持ち主、誤った「朝鮮観」の呪縛を受けている人がいかに多いかを示しているでしょう。 私たちは、明治の栄光の本当の姿、抗日義兵闘争に立ち上がった朝鮮民衆を、大軍を投入して、「南韓暴徒大討伐」作戦で珍島に追い詰め血の海に沈めたからことから始まる果てしない侵略戦争であった、という真実を見据えることからはじめなければいけないと思います。  閉塞感のただよう今、だれもがこれから抜け出すためにもがいています。「坂の上・・・」のホームページでは、放映前だというのに、「私はこの小説を読んで、改めて日本人としての誇りを持つことが出来ました。昨今の日本は国際社会に対しあまりにも弱すぎると思います。このドラマで日本が元気になり、強い日本を取り戻せることを願います。(若い世代に見てもらいたいと思います。勿論、私の子供にも見せたいと思います。)」などの絶賛が、もう30も書き込まれています。 「坂の上の雲」放映に対抗し、誤った「朝鮮観」の再強化と全力で闘い、誤った朝鮮観を打ち破って行きましょう。 【第1部放送予定】 2009年11月29日〜12月27日  毎週日曜 <総合>午後8:00〜9:30 第2部:2010年秋、第3部:2011年秋放送予定。 全13回(各回90分) 【原作】司馬遼太郎「坂の上の雲」 【脚本】野沢 尚・柴田岳志(第1部演出)・佐藤幹夫(第2部演出) すでに、前宣伝が放映され、番組専用ホームページも立ち上げられています。 http://www.nhk.or.jp/matsuyama/sakanoue/schedule/index.html    それによれば、その制作・放映の意図するところは、次のようです。 「坂の上の雲」は、司馬遼太郎が10年の歳月をかけ、明治という時代に立ち向かった同じ四国・松山出身の秋山真之・好古兄弟と正岡子規たちの青春群像を渾身(こんしん)の力で書き上げた壮大な物語です。発行部数は2,000万部を超え、多くの日本人の心を動かした司馬遼太郎の代表作でもあります。 国民的文学ともいえるこの作品の映像化がNHKに許されたのを機に、近代国家の第一歩を記した明治という時代のエネルギーと苦悩をこれまでにないスケールのドラマとして描き、現代の日本人に勇気と示唆を与える作品になることを願っています。 21世紀を迎えた今、世界はグローバル化の波に洗われながら国家や民族のあり方をめぐって混迷を深めています。その中で日本は、社会構造の変化や価値観の分裂に直面し進むべき道が見えない状況が続いているのではないでしょうか。 「坂の上の雲」は、国民ひとりひとりが少年のような希望をもって国の近代化に取り組み、そして存亡をかけて日露戦争を戦った「少年の国・明治」の物語です。そこには、今の日本と同じように新たな価値観の創造に苦悩・奮闘した明治という時代の精神が生き生きと描かれています。 From taka.h77 at basil.ocn.ne.jp Thu Sep 10 18:47:17 2009 From: taka.h77 at basil.ocn.ne.jp (higashimoto takashi) Date: Thu, 10 Sep 2009 18:47:17 +0900 Subject: [CML 001295] =?iso-2022-jp?B?UmUbJEIjMhsoQjogUFAbJEI4JiUmJScbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJVY/N0NlISdINzszTTM1KklXJDUkcyEiQ0tGMTtOGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE5NJzAmISJCZzt2JEckOSQrISkhP0BEOzM3MBsoQg==?= References: <4AA75CB0.7010909@jca.apc.org><25953868F962439FB1902EBF59753E5E@neccomputer> Message-ID: <3678FD0B1FCE4871AC0C1756EA333177@neccomputer> 池田さん wrote: > 青山さんは、Fraternite を英語を母語とする人が見たらぎょっとする、英語版を > 作成したさい、そのことへの配慮が鳩山さんには欠けていたのでは、とおっしゃ > っているのだと受け止めましたが、違うでしょうか。 池田さんのご指摘のとおり、青山さんの今回のご論攷の意図には鳩山氏の論攷「私の政治哲学」の 英語版の表現の問題も含まれていると思います。そのことは「『『友愛』の精神』。英訳がfraternityだ と聞いて『「そりゃあないだろ…?』」と思った、という青山さんの今回の文章の冒頭のフレーズからも 明らかなように思います。また、「そのことへの配慮が鳩山さんには欠けていた」というのもご指摘の とおりだと思います。だから、青山さんは「鳩山由紀夫さん、男同士の友愛、大事ですか?」と批判さ れたのでしょう。池田さんが上記で指摘されるそのこと自体について私にも異議はないのです。 しかし、「英語版を作成」する際、「友愛」という言葉をどのように英訳すればよいのか? 鳩山氏が 「(「友愛」は)フランス革命のスローガン『自由・平等・博愛』の博愛=フラタナティ(fraternite)のこと を指す。/祖父鳩山一郎が、クーデンホフ・カレルギーの著書を翻訳して出版したとき、このフラタナ ティを博愛ではなくて友愛と訳した」(「私の政治哲学」)と表明している以上、その「友愛」はフランス 革命のスローガン「自由・平等・博愛」の「博愛」のことであり、そしてそのスローガンは仏語で成句と なっている「Liberte, egalite, fraternite ou la mort」(自由、平等、博愛しからずんば死を)を指し、こ の仏語の成句に対する英語の対応語も「Liberty, equality, fraternity」ということになります。この表 現はそのそれぞれの国の慣用句というべきものであり、「fraternite」という言葉の原義に異議があ るからといって訳者が勝手にほかの言葉に替えてしまっては本来の意味が通じなくなります。訳者 にせいぜいできるのは「fraternite」という語に注をつけることくらいです。 そういう次第ですから、鳩山氏が「友愛」の英語表記を「fraternite」としたからといって、鳩山氏が 「男同士の友愛」だけを大切にしているというあかしにはまったくならないのです。もちろん、上記で も述べたように鳩山氏は「fraternite」という語に注をつけることはできましたし、注をつけるべきでし たが、鳩山氏にはそういう視点はもともとなかった、ということでしょう。この点について鳩山氏を批 判してももちろん差し支えありませんが、当然批判の内容は「鳩山由紀夫さん、男同士の友愛、大 事ですか?」というボルテージの上がったものにはなりえないでしょう。 私はそういう意味で「残念ながら今回の青山さんの論は少々勇み足だったような気がします」とコメ ントしているのですが・・・ 池田さん wrote: > ある概念語が歴史を重ね、さらには翻訳を重ねていくうちに異なる内実をそなえ > ていくことへの繊細さももちあわせることは、言葉をたいせつにすべき政治家に > は要求してもいいと思います。 この点についても一般論としては池田さんのおっしゃるとおりだと思いますが、上記のような的を外 した批判(と、私としては思える)をしても説得力に欠けるでしょう、ということを私は言っているつも りです。 付記1: 実は青山さんとは私は同じMLに属していて、青山さんから「確かに日本語の「友愛」自体には問 題はないと思え、出典の問題を鳩山問題にするのはどうかと迷いました。しかし鳩山さんが同じ文 章をNew York TimesとFinancial Timesに「freedom, equality, fraternity」のfraternityだ、と書かれ ているので、そこに歴史的な含意があることをせめて知っておいてほしいわけです。(略)せめてこ の歴史を意識して「注釈つきで」使ってほしいぞ、というのが私も賛成するところです」 「それでも苦情を言うのは、知らないで繰り返し使われているさまざまな差別的な習慣や言葉の方 が、自覚がないだけたちが悪い――というか、誰かがくぎを刺して意識的に変化させていかないと、 スル―されてしまうと、まずい、という原則にのっとたのです」という返信がきています。 上記の青山さんのご認識にはまったく賛成です。が、「青山さんの論は少々勇み足」という私の評 価は変わりません。 付記2: 私は鳩山氏の「友愛」理論自体は抽象的にすぎて政治家の論としては不適だと思っています。と いうよりもむしろ胡散臭い感じの方が強いです。 東本高志@大分 taka.h77@basil.ocn.ne.jp ----- Original Message ----- From: "池田香代子" <0146945001@jcom.home.ne.jp> To: "市民のML" Sent: Thursday, September 10, 2009 11:29 AM Subject: [CML 001290] Re: PP研ウェブ新着:鳩山由紀夫さん、男同士の友愛、大事ですか?/青山薫 > 池田香代子です。 > > 東本さん、 > 青山さんは、Fraternite を英語を母語とする人が見たらぎょっとする、英語版を > 作成したさい、そのことへの配慮が鳩山さんには欠けていたのでは、とおっしゃ > っているのだと受け止めましたが、違うでしょうか。 > > ある概念語が歴史を重ね、さらには翻訳を重ねていくうちに異なる内実をそなえ > ていくことへの繊細さももちあわせることは、言葉をたいせつにすべき政治家に > は要求してもいいと思います。 > > > ◇◇◇◇◇◇◇◇ > ブログ3カ月目です。 > できるだけ毎日更新 > 「池田香代子ブログ」 > http://blog.livedoor.jp/ikedakayoko/ > > From yosh at rainbow.plala.or.jp Thu Sep 10 17:50:40 2009 From: yosh at rainbow.plala.or.jp (yoshio yoshikawa) Date: Thu, 10 Sep 2009 17:50:40 +0900 Subject: [CML 001296] =?iso-2022-jp?B?GyRCPCtMMUVeOzRHVCROODYweBsoQg==?= Message-ID: <5F92E50A54EE43BC9858FADB173B6A04@FME10BFE77C556> 京都市の吉川と申します。 私はどちらかというと左翼ですが、今度の自民党惨敗の最大の「功労者」は コ○ズミにあると思っています。そういう意味では「表彰もの」ではないでしょうか。 理由はhttp://redant.fc2web.com/hitorigoto-4.htmこちらに書いております。 (故あってふざけた書き方をしていますが。) URL  http://redant.fc2web.com/hitorigoto-4.htm MAIL yosh@rainbow.plala.or.jp 吉川 善雄 From 0146945001 at jcom.home.ne.jp Thu Sep 10 23:41:19 2009 From: 0146945001 at jcom.home.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQ1NFRDlhQmU7UhsoQg==?=) Date: Thu, 10 Sep 2009 23:41:19 +0900 Subject: [CML 001297] =?iso-2022-jp?B?UmU6IFJlGyRCIzIbKEI6IFBQGyRCOCYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJSYlJyVWPzdDZSEnSDc7M00zNSpJVyQ1JHMhIkNLGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRjE7TiROTScwJiEiQmc7diRHJDkkKyEpIT9ARDszGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNzAbKEI=?= References: <4AA75CB0.7010909@jca.apc.org><25953868F962439FB1902EBF59753E5E@neccomputer> <3678FD0B1FCE4871AC0C1756EA333177@neccomputer> Message-ID: <530A90FDC61049B690F321E140E90ED5@VGNTT90PS> 池田香代子です。 東本さん、 ていねいなレスありがとうございました。 おっしゃることはそのとおりだと思ういっぽうで、ご紹介くださった青山さん の言い分ももっともだと思います。 気づかずに差別語をつかっている人に注意を促すことはたいせつだと思 います。 差別語については、寝た子を起こすことでしか、克服はできないと思いま す。 わたしも、「父兄」ということばについて、ブログに書いたことがあります。 http://blog.livedoor.jp/ikedakayoko/archives/2009-07.html#20090724 ただ、これも難しくて、言葉狩りのようになっても不毛ですし……。 鳩山さんが確信犯的な女性嫌悪者とは思えません。 たんに、Fraternite という語の今日的ニュアンスをご存じなかったのだと思 う点では、東本さんに賛成です。 Fraternite は歴史的な用語ですので別の語に置き換えるわけにはいきま せん。 ご両人がおっしゃるように、わたしも註をつけることしか解決策はないと思 います。 ◇◇◇◇◇◇◇◇ ブログ3カ月目です。 できるだけ毎日更新 「池田香代子ブログ」 http://blog.livedoor.jp/ikedakayoko/ From gukoh_nt at yahoo.co.jp Fri Sep 11 00:44:55 2009 From: gukoh_nt at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQ2ZFRCEhTC8yQhsoQg==?=) Date: Fri, 11 Sep 2009 00:44:55 +0900 Subject: [CML 001298] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkQ5TG44KSROQSo1cyEiQ08bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSn0kTkEqNXMbKEI=?= In-Reply-To: <20090910015257.42861.qmail@web3705.mail.tnz.yahoo.co.jp> References: <20090910015257.42861.qmail@web3705.mail.tnz.yahoo.co.jp> Message-ID: <5D65FA65685B4B83896E0E381E330555@YasusukeTakaPC> 信濃のアブマガ様、 「選挙を市民の手に!」会員の中田です。 貴重な情報とコメントをいただき、たいへん感謝します。ありがとうございました。 なるほど、 > 今回の総選挙では党首討論がありましたし、3年前の県知事選挙では候補者討論会がありました。 > いずれも主権者からの質問が禁止されている点では不十分ですが、これを地方選挙から正していくことは可能ではないでしょうか。 春の名古屋市長選。公開討論会では、候補者同士の討論に自由度が入り、 質問や、回答へ討論会進行の工夫が加わり、おもしろくなったという感想を私は持ちました。 > 公職選挙法はそのまま適用されるわけではなく、各自治体で条例が制定されて具現化します。逆にいえば、条例から正していって法律を改正させることができるのではないかと考えます。 > 法律に詳しいみなさまのご意見をお聞かせください。 地方選挙から、市民自身が、各自声をあげていく。 そのような動きや、戦略について、情報交換をぜひ持てるようにしたい。 そんなふうに願っています。 私たち「選挙を市民の手に!」会 http://senshimin.blogspot.com/のブログに、 アブマガさんからの今回の情報もよろしければ掲載させていただけますでしょうか?、 つながるのは、とても嬉しいです。 また、私たち「選挙を市民の手に!」会のブログに、 リンクさせてもらっている、 児玉克也さん(三重大教授)の「希望開発」ブログも、視点について、 http://blog.livedoor.jp/cdim/archives/51879534.html いつも大変学ばせてもらっています。 2009年08月23日の「希望開発」の記事。 下記にご紹介にと、僭越ながら上げておきます。 (、、もしかしたらアブマガさんご存じかもしれませんね) ★リンカーンフォーラムの中部代表を児玉さんはされています。 ************************************************************************* ブログ「希望開発」  静静岡7区、合同個人演説会、終了   2009年08月23日 静岡7区の合同個人演説会が8月21日に立候補者4人の主催のもとに開催されました。企画・運営は浜名湖青年会議所。会場には、多くの有権者の方が詰めかけてくださいました。私はコーディネータを務めました。  無所属の城内実氏、自民党の片山さつき氏、民主党の斉木武志氏、幸福実現党の竹内隆文氏の立候補者4人が激しい舌戦を展開しました。特に、城内氏、片山氏、斉木氏は、激しい議論の展開をされ、聞きごたえのある合同個人演説会となりました。  前回の郵政民営化解散総選挙で、いきなり刺客として擁立された片山氏と、離党をよぎなくされた城内氏。前回の総選挙の展開が尾を引く選挙区となっています。そこに民主党の追い風も受けての斉木氏の登場となり、三つ巴の激しい選挙戦となっています。3人とも政策論争に前向きで、この選挙区では何回も討論会が開催されたといいます。 名前の連呼や盆踊りの参加、握手に次ぐ握手、土下座のお願い、だけの選挙ではなく、政策論争をして、有権者の人と一緒に日本の未来を考える選挙に変えていかなくては、と思います。  それにしてもこうした流れをつくるに壁となる公職選挙法。選挙が終わってからブログでこの問題点をしっかりと指摘したいと思います。 選挙管理委員会も、「投票に行ってください」とあれだけ宣伝しながら、政策論争をしようとする試みにはブレーキをかけることが多々あります。政策のことは考えずに、投票だけは行ってほしいということなのでしょうか。 ◆国民が政治、政策から遠くなり、考えなくなったことに、日本の大きな大きな問題がありました。政治を国民のものに取り返さなくてはならない。強く思います。そのためにも、時代錯誤の規制も含まれている公職選挙法をぜひ改正してほしい、と思います。 この時代錯誤の公職選挙法が修正されてこなかったのも、政策論争をしない方が有利、と考えた政治家がいたからと思います。 政策がどちらの方向か、という質問の前に、国民が政策について関心を持ち、政策論争がなされなくてはならないという大前提があるのです。自分の選挙に有利か不利か、だけで「政策論争の機会」を考えてほしくない、と思います。 ******************************************************************************** それから、公開討論会を開催しているNGO ●「リンカーン・フォーラム」の団体ことについて、会のはじまり。 ●公職選挙法改正プロジェクトの発足とその背景 ページから簡単にご紹介します。 ===================================== リンカーン・フォーラム事務局長 内田豊 【公開討論会支援開始のきっかけ】  リンカーン・フォーラムは、公職選挙で立候補者を一堂に集めた公開討論会を、民間の手によって公平・中立に開催する活動を行っているNGOである。   日本では1983年に公営の立会演説会が廃止されて以来、選挙の時、候補者同士の政策論議がほとんど行われなくなってしまった。この状況に危機感を抱いていた小田全宏氏(現・NPO法人日本政策フロンティア理事長)が、英国の選挙時における公開討論会を目の当たりにし、日本への導入を考え<リンカーン・フォーラム>を創設したのが始まりである。肝要なのは国民の政治啓発であり、米国のリンカーン大統領が「人民の人民による人民のための政治」と宣言した理想の民主主義をこの日本に根付かせることが私達の目指すところである。その手段として私達は公開討論会を開催し、達成度のモノサシとして「集客数」、「満足度」、そして「投票率の向上」を用いている。 ============================ http://www.touronkai.com/ 1.公職選挙法改正プロジェクトの発足とその背景    リンカーン・フォーラムでは自治省(現在は総務省)や各自治体の選管と何度も交渉し、公開討  論会を特定の候補者に利する選挙運動ではなく、中立で公平な社会政治活動として位置づけ、選  挙がはじまってからも、候補者が合同で個人演説会を開催するという形式で実現にこぎつけました。   特に1998年参議院選では、全国半分の選挙区で公開討論会を一斉開催し、一気に社会への認  知度を高めました。   しかし、この参議院選でリンカーン・フォーラムは公職選挙法の大きな壁と直面することになりま  した。公職選挙法は、公開討論会のような有権者の自発的な活動を一切予定していなかったため、  本来は立候補者を規制するはずの条文が有権者への規制へと曲解されてしまう問題が数多く発  生しました。その結果、公開討論会の開催や宣伝活動、テレビ放送は厳しく制限され、国民が公  開討論会の存在を知ったり、自由に開催するのはきわめて困難なのです。   今こそ有権者と候補者の情報流通を改善し、国民の政治参加を活性化するため、公職選挙法  の改正が必要です。   そこで1998年10月5日、リンカーン・フォーラムは民間の政策シンクタンク「構想日本」と共同で、  自由に公開討論会やそのテレビ放送が可能となるように公職選挙法の改正を目指す「公職選挙法改正プロジェクト」を発足しました。 ********************************************************************* 信濃のアブマガさんからの要望ですが、  > 法律に詳しいみなさまのご意見をお聞かせください。 ★法律については、最近こんな情報を私たちも幸運にも知りました。 今年5月に出版された、下記の本が、市民にわかりやすく書かれていると読んで思いました。 ■「公職選挙法の廃止」---さあはじめよう市民の選挙運動--■ 市民政調選挙制度検討プロジェクトチーム・片木淳 (生活者発行)  1200円+税    市民がつくる政策調査会ttp://www.c-poli.org/pj_etk.php ここの会の中の一つのプロジェクト。「市民政調選挙制度検討プロジェクトチーム」が、 公職選挙法についての問題を、PRとして、出版の動きとなったそうです。 以上、すみません長くなりました。          中田妙佳 ----------------------------------------------------------------------------- ----- Original Message ----- From: "abmaga2004" To: Sent: Thursday, September 10, 2009 10:52 AM Subject: [CML 001288] 長野県の選挙、地方の選挙 > 中田様はじめまして、長野県で竜援塾に参加している信濃のアブマガです。 > 規制だらけの公職選挙法は改正しなければならないと常々考えておりました。 > > 麻績村からは100k離れていますが、私のすむ町でも議員選挙は似たり寄ったりです。 > 無投票の場合は、初日だけ選挙カーが走り、選挙ポスターが掲示されます。 > これは初日が立候補届出の最終日だからです。 > 選挙カーが走るだけ麻績村よりもベターかもしれませんが、無投票になれば選挙公報は配布されないのは同じです。 > 財政の面からいえば無理ないのかもしれませんが、住民主権者としては候補所の考えが掴めないのは権利侵害です。 > 選挙が実施されたとしても、選挙カーからの名前の連呼や字数制限のある選挙公報ではとても充分とはいえません。 > これを補足するために合同立会演説会が開催されますが、候補者への質問や候補者間の討論は禁止されており、事実上「聞きたいことを聞く」ことはできません。 > そこで考えられるのは、立会演説会ではなく主権者主催の合同討論会です。 > > 今回の総選挙では党首討論がありましたし、3年前の県知事選挙では候補者討論会がありました。 > いずれも主権者からの質問が禁止されている点では不十分ですが、これを地方選挙から正していくことは可能ではないでしょうか。 > > 公職選挙法はそのまま適用されるわけではなく、各自治体で条例が制定されて具現化します。逆にいえば、条例から正していって法律を改正させることができるのではないかと考えます。 > 法律に詳しいみなさまのご意見をお聞かせください。 > > > cml-request@list.jca.apc.org wrote: > ######################################################################## > From peace at tc4.so-net.ne.jp Fri Sep 11 10:10:35 2009 From: peace at tc4.so-net.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCRiMwZhsoQiAbJEIxWTtSGyhC?=) Date: Fri, 11 Sep 2009 10:10:35 +0900 Subject: [CML 001299] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVo6RkF3IVtMQEZ8Izk3biMxIzIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRnwhIUtcOzNIfkknJDUkczlWMWkycSFWQCQzJkJnGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSVQ2NzI8JE5KRjlxJSolUCVeQC84IiEhIT0bKEIg?= =?iso-2022-jp?B?GyRCN1A6UTNVTj0kSCRObUJtYCFXGyhC?= Message-ID: 藤井悦子@京都です。 複数のMLにBCCで投稿しています。 遠方・重複、ご容赦ください。 明日、9月12日、平和憲法の会・京都の総会で、 本山美彦さんの講演会を行います。 ぜひご参加ください。 転送・転載、大歓迎! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・          << 平和憲法の会・京都 2009年度 第5回総会 >>                 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・          ※ どなたでもご参加いただけます。          ●記念講演 「世界大不況下の米国オバマ政権 ― 経済閣僚との軋轢」 ●講師    本山美彦(もとやま よしひこ)さん  プロフィール: 大阪産業大学経済学部教授、京都大学名誉教授。1943年 兵庫出身。専門は世界経済論。『民営化される戦争―21世紀の民族紛争と 企業』(ナカニシヤ出版,2004年)『売られ続ける日本、買い漁るアメリカ―米 国の対日改造プログラムと消える未来』(ビジネス社,2006年)『金融権力― グローバル経済とリスク・ビジネス』(岩波新書 2008年)ほか著書多数。 ●日時: 2009年9月12日(土)       13時半開場、14時開始〜17時ごろまで ●会場: 洛陽教会 1階 礼拝堂 (寺町丸太町上ル東側)  アクセス: 京阪「神宮丸太町」駅から西へ徒歩5分         地下鉄烏丸線「丸太町」駅から東へ徒歩8分         市バス「河原町丸太町」駅下車  TEL:075-231-1276 ●参加費: 800円 (学生400円、 失業中の方・高校生以下 無料) ●プログラム  第1部 記念講演・基調報告  第2部 総会  活動報告・会計報告 ほか ※当日会場にて、賛同者の方は物販可能です。事務局にご連絡ください。 ●主催:平和憲法の会・京都  共同代表  浅野健一/石田紀郎/工藤美彌子/府上征三/山下明子 連絡先:  事務局 TEL/FAX 075-822-5035     E-mail    heiwa_kenpou_kyoto@yahoo.co.jp ホームページ  http://www.geocities.jp/heiwa_kenpou_kyouto/ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  いわゆる「サブプライム・ローン問題」を契機として、世界はあっという間に 大不況に陥りました。ハイリスクな債権を金融商品にし、格付け会社がこれ にお墨付きを与え、世界中の投資家に購入させてリスクをばらまいた結果で す。米国主導の新自由主義のもと、カネの取引でより多く儲けようとした一部 の人々によって、金融は、銀行による間接金融から、株などの証券売買によ る直接金融に移行させられ、様々な規制が撤廃されてしまいました。モノの 生産に直接結びつかない投機的な金融取引が、人々の生活を支えるモノの 生産活動を破壊しています。  「『お金儲けは悪いことですか?』と尋ねられたらこう答えよう。『悪いことで す。人を威嚇する方法で得たあなたの巨額の儲けの陰で、無数の人々が路 頭に放り出された』と。」講師の本山美彦さんは、著書『金融権力』でこう述べ ておられます。日本国憲法第25条で保障されているはずの「生存権」は、い まの政府と社会・経済制度のもとではまったく守られていません。私たちは 最も基本的な人権である「生存権」が保障される社会を、なんとしても築かな ければなりません。  この金儲けと戦争とは、分かちがたく結びついています。米国が中心となっ たアフガンやイラクへの侵略戦争は、石油と軍需産業の儲けを最大の目的 の一つとして強行されました。そして米国内では、新自由主義政策のもと、 失業やさまざまな差別で貧困に陥らされた人々が、生活のために侵略戦争 に動員されています。日本もかつての世界恐慌の後、「満蒙は日本の生命 線」などと称してアジア侵略を強行し、貧困にあえぐ農民と労働者を戦争に 動員していったのです。新たな世界恐慌の中で、さらなる軍拡と戦争をいか に阻止するのか、今こそ私たちの行動が問われています。  日本は、世界的にも非常にすぐれた、戦争と軍備を放棄した憲法第9条を 持ちながら、米国と同盟を結んで米軍に基地を提供し、イラク・アフガンへの 侵略戦争に参戦して、自衛隊を海外派兵してきました。同時に米国の強大 な攻撃力と一体化したミサイル防衛システムを配備して、早期警戒衛星の 保有をも狙い、いまや海賊対策の名目で、自衛隊が公海上であれば世界中 で先制的に武力行使できるようにしようとしています。これらは明らかな憲法 9条違反です。そのうえ来年5月以降に発議が可能になる国民投票で、憲法 9条そのものを改悪することが狙われているのです。  皆さん! 平和憲法の改悪を許さず、平和憲法を日本社会で真に実現する ために力をあわせましょう! 皆さんのご参加をお待ちしています。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 日本国憲法  <第2章 戦争の放棄>  第9条 【 戦争放棄、軍備及び交戦権の否認 】 1 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の 発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する 手段としては永久にこれを放棄する。 2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。 国の交戦権は、これを認めない。 <第3章 国民の権利および義務>  第25条 【 生存権、国の生存権保障義務 】 1 すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。 2 国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生 の向上及び増進に努めなければならない。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ここまで ********************** 藤井 悦子 peace@tc4.so-net.ne.jp http://www3.to/agenda/ ********************** From yosh at rainbow.plala.or.jp Fri Sep 11 10:29:03 2009 From: yosh at rainbow.plala.or.jp (yoshio yoshikawa) Date: Fri, 11 Sep 2009 10:29:03 +0900 Subject: [CML 001300] =?iso-2022-jp?B?GyRCJDMkbCRyJCpGSSRfJC8kQCQ1JCQbKEI=?= Message-ID: <245E745768C64A18A622F0C2D603784E@FME10BFE77C556> 京都市の吉川と申します。きのうのアドレスが違っていました。 私はどちらかというと左翼ですが、今度の自民党惨敗の最大の「功労者」は コ○ズミにあると思っています。そういう意味では「表彰もの」ではないでしょうか。 理由は http://redant.fc2web.com/hitorigoto-4.htm こちらに書いております。 (故あってふざけた書き方をしていますが。) URL  http://redant.fc2web.com/index-zx2.html MAIL yosh@rainbow.plala.or.jp 吉川 善雄 From ohata-yu at jca.apc.org Fri Sep 11 12:05:58 2009 From: ohata-yu at jca.apc.org (ohata) Date: Fri, 11 Sep 2009 12:05:58 +0900 Subject: [CML 001301] =?iso-2022-jp?B?Rnc6IBskQj5lNFg4NkgvSD9CUCRLJDQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNihOTyRyISobKEI=?= In-Reply-To: <2009090823515292651200003ce5@nxev11mp06.ezweb.ne.jp> References: <2009090823515292651200003ce5@nxev11mp06.ezweb.ne.jp> Message-ID: <20090911120456.7DF7.OHATA-YU@jca.apc.org> 大畑豊です。 昨年の世界9畳会議での9条ウォークのコーディネーターをし、た石岡さんから 上関原発反対行動の情報が送られてきましたので転送させていただきます。 石岡敬三さんは今回カヌー隊として抗議行動に参加。これまで各地での脱原発・ 直接行動に関わってきました。現在はソフトエネルギー普及の事業をしています。 ----------------------- Original Message ----------------------- From: growing peace To: Date: Thu, 10 Sep 2009 09:23:14 +0900 Subject: 上関原発反対にご協力を! ---- このメールはグローイングピースに一度でもご縁のある、平和、核、環境に注目する 方々やネットワークに送らせていただいています。重複する方ご容赦ください。 (長文ご容赦ください。転送大歓迎!!!) みなさま おはようございます。グローイングピースの石岡真由海です。 心配していた上関原発のための埋め立て工事が 今朝から動き出しました。 たった今、現地の海上より連絡がありました。 現地では、海上から、陸上から、 広島では中国電力本店前から 東京では中国電力東京支店で、 それぞれ抗議の声を上げています。 みなさんも山口県や中国電力、上関町に、 地元住民を無視した工事の強行に対する抗議や疑問の声を届けてください。 そして、この呼びかけを多くの方々につないでください。 どうかご協力をお願いします。 グローイングピースでは、敬三はカヤックで海上から 真由海は家からそれぞれ抗議の声を各地へ届けます。 工事が止まるイメージを持って、進みたいと思います。 グローイングピース 石岡敬三+石岡真由海 (以下、祝い島島民の会の山戸孝さんからの転送文) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 瀬戸内に残された豊かな海が、今、原発のために埋め立てられようとしています 1982年に山口県の上関町に原発建設計画が持ち上がってから、地元住民は賛否の対立 に苦しんできました 28年たった今でも未だに続いています そして原発予定地の対岸わずか3.5kmに浮かぶ祝島では、住民の9割が計画に反対し続 けてきました 原発建設予定地周辺は豊かな漁場であると同時に、小型の鯨のスナメリが群れをなし て泳ぎ、天然記念物のカンムリウミスズメの生息が確認されるなど、希少な動植物の 宝庫でもあります しかし昨年山口県は、原子炉設置許可申請すら出されていない状況にもかかわらず海 の埋め立ての許可を出してしまいました そして今、中国電力は原発建設予定地の目前に住む祝島の島民に対する説明も対話も ないまま、海の埋め立てと原発の建設を強行しようとしています 私たちは自分たち自身の命や生活を守るために、生活の糧である美しい海や豊かな自 然を守るために、中国電力の埋め立ての強行に抗議しています 祝島島民の会ではホームページ http://shimabito.net/ http://blog.shimabito.net/ も開設していますが、多くの島民が阻止行動に参加しているため今は現地の様子をお 伝えできません これまでの動きを含め、現地の状況は上関原発 最新情報 http://new-k.livedoor.biz/ http://radio-active.cocolog-nifty.com/blog/ http://iwaijima.jugem.jp/ 等で紹介されていますので、ぜひご覧ください 山口県や中国電力、上関町に、地元住民を無視した工事の強行に対する抗議や疑問の 声を届けてください そして、この呼びかけを多くの方々につないでください どうかご協力をお願いします 2009/9/10 山戸孝@祝島在住 iwaishima@gmail.com 山口県 ・海の埋め立てに関してはこちら 土木建築部港湾課 TEL083-933-3810(管理班、港政班) FAX083-933-3829 メールアドレスa18700@pref.yamaguchi.lg.jp ・スナメリやカンムリウミスズメなどの希少生物についてはこちら 環境生活部自然保護課 自然・野生生物保護班 TEL(083)933-3050 Fax(083)933-3069 Mail a15600@pref.yamaguchi.lg.jp 中国電力 TEL 082-241-0211 FAX 082-523-6185 原発関連メールフォーム  https://cc-www.energia.co.jp/faq/1024/app/servlet/ext_inquiry_a?linkid=904 &linkstr=%8C%B4%8E%71%97%CD%8F%EE%95%F1 上関町 電話 0820-62-0311 FAX 0820-62-1600 メール k_yakuba@d2.dion.ne.jp ※可能であれば、送られた質問やそれに対する回答、また相手方とのやり取りの内容な どを、簡単でかまいませんので祝島島民の会(iwaishima@gmail.com)へお寄せください 今後の活動の参考にさせていただきます ーーーーーーーーーーー(転送おわり)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー --------------------- Original Message Ends -------------------- 大畑 豊 ohata-yu@jca.apc.org From h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp Fri Sep 11 12:44:04 2009 From: h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp (h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp) Date: Fri, 11 Sep 2009 12:44:04 +0900 Subject: [CML 001302] =?iso-2022-jp?B?OS8xMhskQkZ0Omo4eDFpIVYlbyE8JS0bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJXMlMCVXJSI0dUs+QGs4QCEqJV0lbSVtJUMlKyFBJFwkLyRpGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE9AOCQtJEYkJCRrIVchVjduRW0kTjJWIVcyTklxQ0QbKEI=?= Message-ID: <20090911124404410982000014b6@nxev11mp10.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 「月桃の花」歌舞団 平和ミュージカル2009 「ワーキングプア希望宣言! ポロロッカ〜ぼくらは生きている」 が 明日9/12土曜、 兵庫県尼崎市の尼崎市立労働福祉会館で上演されます。 ご都合つきましたらぜひご来場ください。 また、ぜひ関西のお知り合いにお知らせください。 詳細は http://gkabudan.ivt.org/stage/ をご覧ください。 チケット前売り大人2000円、学生・65歳以上・障害者1000 円、高校生以下・フリーター500円 です。 当日は各1000円アップしますので、 明日の尼崎公演にご来場される人で、まだチケットをお持ちでない人は 「月桃の花」』歌舞団」TEL06・6762・7403 にご予約ください。 ポロロッカ巡回公演日程を載せた予告編映像がアップされました。 http://www.youtube.com/watch?v=Mmtsyr7bEM8 (また、韓国の劇団セビョク25周年をエイサーで祝福、戦争を止める絆を描いた3分映像もアップされました。 http://www.youtube.com/watch?v=fpgR3qHRdmM) ぜひご覧ください。 尼崎公演紹介をお知らせします。 神戸新聞より。 ワーキングプア題材にミュージカル 12日尼崎  本番に向けてリハーサルに取り組む団員たち=尼崎市東難波町4 (リハーサルの写真入り☆)  派遣労働者たちにエールを送る劇団「『月桃の花』歌舞団」の新作ミュージカル「ワーキングプア希望宣言! ポロロッカ-ぼくらは生きている」が 12日、尼崎市立労働福祉会館で上演される。 劇団メンバーは「低賃金で働く労働者の悲惨な状況は変えられる。我慢しないで声を上げよう」と呼び掛けている。(堀内達成)  同劇団は大阪を拠点に全国各地で活動する。メンバーは関西一円から集まった20代〜50代の会社員や主婦、教諭ら約30人。 イラク戦争に反対する舞台など平和をテーマに公演を続けている。 関東が拠点の分団もある。  「ワーキングプア-」は経営難の公立病院が舞台。人手不足で医師や看護師が次々に過労で倒れるなど多くの問題を抱える中、派遣職員として働く日系ブラジル人のマリアを中心に、職員らが一致団結して声を上げていくというストーリー。  同劇団にも派遣労働者のメンバーがおり、次々に解雇されたことがあったため、「より身近な問題を」と舞台化を決めた。 テーマは重いが、劇中の曲はすべてオリジナルで、軽快なサンバ風のリズムに合わせてダンスを披露する場面もある。  主人公マリアを演じる小学校教諭の清谷緑さん(47)=宝塚市小林1=は 「生きていくのがつらいと思っている人に見てもらい、希望を感じてほしい」と 話している。  午後6時半開演。前売り大人2000円、学生・65歳以上・障害者1000 円、高校生以下・フリーター500円(当日は各1000円アップ)。同劇団T EL06・6762・7403 尼崎会場実行委員会より、ポロロッカ公演の見どころをお知らせいたします。 お知り合いの方々にぜひ広げてください。よろしくお願いします。 〇見どころ 明るく回りには動じない、思ったことをはっきりいう日系ブラジル人マリアと、 なんでも悲観的で思ったこともなかなか口に出せない日本人彩の、対照的な二人が主人公。 マリアは自分の最愛の彼を目の前で失った(自殺)そのトラウマをずっと引きずって生きている。 その地の底まで悲しみきった思いが、やがて怒りに変わり、そこからその悲しみから乗り越え立ち上がっていく姿を描いています。 また、そのマリアを見て、どんなことにも臆病で我慢ばかりして生きてきた彩が、最後には『もう我慢するのをやめるわ!!』と勇気をもらって立ち上がるまでに至ります。 二人が今までの自分を乗り越えていく姿に、お客さんはきっと、自分を二人に重ねながら見ていくことでしょう。 お客さん自身にも『いろいろな困難があるけれど、自分も前を向いて歩いていこう!!』と感じてもらいたいと願っています。『不合理なことにみんなで声を上げていく道があるんだ!!』と会場が希望でいっぱいになるステージにしていきます!皆さん、是非私たちのステージを見に来てください!! スタッフ一同、おまちしています。 菊池 h2o-k.hiroshi-87@ezweb.ne.jp From h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp Fri Sep 11 13:58:10 2009 From: h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp (h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp) Date: Fri, 11 Sep 2009 13:58:10 +0900 Subject: [CML 001303] =?iso-2022-jp?B?GyRCJSIlVSUsJUslOSU/JXMhIiUkJWkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJS8kSyREJCQkRiROOkUkNyEhGyhCOS8xORskQkNmQjxFLzBlGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO1UkTjlWMWkkWyQrGyhC?= Message-ID: <2009091113581037618300001a14@nxev11mp14.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 登録しているMLなどで教えていただいた、アフガニスタンやイラクについての催しなどをお知らせします。 重複すみません。 [CML 001223] 9月19日、中村哲医師の講演が確定しました (※9/3木曜受信) より 高田健@WORLD PEACE NOWです。 すでにご案内しております「武力で平和はつくれない アフガニスタンに緑と生命(いのち)を ペシャワール会現地報告会」ですが、留保しておりました中村哲医師の出席が確定しました。先月帰国して、体調を整えての上京・講演です。 ぜひご期待下さい。多くの皆さんの参集で中村医師を歓迎し、共に学びたいと思います、 ■日時:9月19日(土)開場13:30 開会14:00〜16:30 ■会場:社会文化会館ホール(東京都千代田区永田町1-8-1 TEL 03-3592-7531) ◎交通:地下鉄有楽町線永田町駅下車2番出口徒歩3分、地下鉄半蔵門線・南北線永田町 駅下車3番出口徒歩4分、地下鉄丸の内線・千代田線国会議事堂前駅下車1番・2番出口 徒歩6分 地図参照:http://www.syabunkaikan.org/Traffic.html ■講演:中村哲医師 ※ペシャワール会HP http://www1a.biglobe.ne.jp/peshawar/ ■参加費:800円 ※手話通訳あります。 ■主催:WORLD PEACE NOW http://www.worldpeacenow.jp/ ●電話連絡先:許すな!憲法改悪・市民連絡会03(3221)4668 /アジア太平洋平和フォーラム(APPF)03(3252)7651 /日本消費者連盟03(5155)4765 /ピースボート03(3363)8047 /平和をつくり出す宗教者ネット03(3461)9363 ●住所連絡先:東京都千代田区三崎町2-21-6-301市民連絡会気付 FAX03(3221)2558/ -------------------------------------------------------- 許すな!憲法改悪・市民連絡会 高田 健 東京都千代田区三崎町2−21−6−301 03-3221-4668 Fax03-3221-2558 http://www.annie.ne.jp/~kenpou/ また、本日9/11金曜福岡で アムネスティ・インターナショナル主催上映と講演会 上映会:「タクシー・トゥ・ザ・ダークサイド」      監督アレックス・ギブニー  2008年度アカデミー長編ドキュメンタリー賞受賞の「テロとの戦い」の  闇に切り込む衝撃のドキュメンタリー、日本劇場未公開作品 講演:ペシャワール会事務局長福元満治さんによる「アフガンの今」  日 時: 9月11日(金) 映画上映 114:30〜16:15 218:30〜20:15 講 演: 20:15〜21:00 会 場: 福岡市男女共同参画推進センター・アミカス・ホール       (福岡市南区高宮3丁目3-1 西鉄高宮駅ヨコ)             http://www.amikas.or.jp/index.html 参加費:  映画前売り800円(当日1000円) 講演のみは無料 主 催:   アムネスティ・インターナショナル福岡グループ 共 催:   九州シネマ・アルチ お問合わせ:092−712−5297 夜間092−551−0174(真砂) ・協賛団体:福岡自由学校/「報道と女性」研究会/たんぽぽの会/NGO人権・正義と連帯フォーラム・福岡/核・ウラン廃絶キャンペーン福岡/アフガン・イラク戦争を阻止する実行委員会/子どもを戦場に送らない!九条の会ふくおか/YWCA/福岡女性団体交流会/女性エンパワーメントセンター福岡/I女性会議/ ・後援:福岡市、福岡市教育委員会 が行われます。 詳しくは [CML 001270] 転送:福岡市で「タクシー・トゥ・ザ・ダークサイド」上映会 坂井 貴司 http://list.jca.apc.org/public/cml/2009-September/001251.html をご参照ください。 先日  『伊藤和也写真集 ダラエヌールの子供たち』  伊藤和也著 160ページ 2625円   石風社 http://www.sekifusha.com/ が発行されました。 明日9/12土曜大阪で 玉本さんのイラクについてのお話があります。 DAYS JAPAN関西サポーターズクラブ読者会 '09/9/12(土)@大阪  イラク 2009 ビデオジャーナリスト 玉本英子氏講演会 イラク開戦から6年が過ぎました。 首都バグダッドの状況は改善しつつありますが、地方では厳しい状況が続いています。 アメリカは政策を転換し、主戦場はアフガニスタンへ移りました。 しかしイラクは終わっていないのです。 私たちは一時の怒りや悲しみを思うことはあっても、 話題が次へ移ると、これまでのことを忘れてしまいがちです。 私が取材した映像はイラクの小さな「カケラ」ですが、 彼らのことを思い出していただければと願います。 (玉本英子氏からのメッセージ) 日 時:2009年9月12日(土)14:00〜16:00(開場13:30) 会 場:大阪市立住まい情報センター   (大阪市北区天神橋筋6丁目4-20)   地下鉄「天神橋筋六丁目」駅下車3号出口より連絡   JR環状線「天満」駅から北へ徒歩7分 定 員:200 名 参加協力費:1,000円  *玉本さん持ち帰りのイラクコーヒーをお出しします。 主 催:DAYS JAPAN 関西サポーターズクラブ      (http://www.daysjapan.jp/) 共 催:(社)アムネスティインターナショナル死刑廃止ネットワーク大阪      (http://www.amnesty.or.jp/) 協 賛:(財)大阪YWCA平和・環境部委員会 協 力:アジアプレス・インターナショナル(http://www.asiapress.org/)     市民社会フォーラム      (http://sites.google.com/site/civilesocietyforum/) お問合せ・参加申込 : e-mail v-kansai@daysjapan.net Tel 090-2386-2219 【玉本英子(たまもと・えいこ)】  1966年東京生まれ。  デザイン事務所勤務を経て、94年よりアジアプレス所属。  アフガニスタン、コソボなど中東地域や紛争地域を中心に取材。  01年以来、イラク取材は9回におよぶ。  2004年、ドキュメンタリー映画  「ザルミーナ・公開処刑されたアフガニスタン女性を追って」 を監督した。  共著に「アジアのビデオジャーナリストたち」(はる書房)  「イラクで私は泣いて笑う」(JVCブックレット)。 9/13日曜大阪で 西谷さんのアフガニスタンについての話があります。 [kdml:3757] 最新映像で見るアフガン戦争のご案内 より RAWAと連帯する会・関西の林と申します。 以下の集会を開催します。ぜひともご参加ください。 転送歓迎! 最新映像で見るアフガン戦争 〜西谷文和さんアフガニスタン取材報告会〜 日時:2009年9月13日(日) 午後1:45〜4:30 (開場1:30) 場所:エルおおさか(大阪府立労働センター)南館10階・102号室 http://www.l-osaka.or.jp/pages/access.html 〒540-0031 大阪市中央区北浜東3-14 TEL:06-6942-0001 京阪・地下鉄谷町線「天満橋駅」より西へ300m 参加費:1000円 主催:RAWAと連帯する会・関西 共催:市民社会フォーラム、ウラニウム兵器禁止条約実現キャンペーン(UWBAN) 問合せ:RAWAと連帯する会・関西 E-mail:rawa-jp@hotmail.co.jp TEL/FAX:072-987-3832(桐生) http://rawa-japan.3005.net/  混迷を深めるアフガニスタン情勢。米軍やISAF(国際治安支援部隊)による爆撃は続き、タリバンの反撃もあわせて犠牲者は増え続けています。2001年のアフガン戦争から8年、アフガニスタンは、そして世界は平和に近づいたのでしょうか?今回はジャーナリストの西谷文和さんに最近取材してきたアフガニスタンの状況を、カブールの避難民キャンプ、病院の様子、バーミヤンの地雷撤去などの映像とともに話していただきます。ぜひともご参加ください。 ☆西谷文和さんプロフィール☆ 1960年京都市生まれ。大阪市立大学経済学部卒業。吹田市役所勤務を経て、現在フリージャーナリスト。イラクの子どもを救う会代表。うめかもネットワーク(梅田貨物駅の吹田移転反対運動)事務局長。吹田市民新聞主筆。「うずみ火新聞」共同代表。2006年度平和協同ジャーナリスト基金大賞受賞。 著書に、『報道されなかったイラク戦争』(せせらぎ出版、2007年)他 DVD 『戦争あかん』シリーズ制作 イラクの子どもを救う会のホームページ http://www.nowiraq.com/ 西谷さんから平和チャリティコンサートのお知らせもいただきました。 コンサートのお知らせです みなさんBCCで失礼いたします。重複ご容赦ください。転送歓迎です。 来月、10月6日ごろから11度目となるイラク取材、そして3度目となるアフガン取材に出発する予定です。 そこで10月4日に下記のような「平和チャリティコンサート」を開催することとなりました。イラクやアフガンの実情が報道されにくくなってから久しいのですが、現地はまだまだ悲惨な状況であり、集まった募金を持参して、難民キャンプを回る予定です。関西地方に在住の方で、4日スケジュールが大丈夫な方は、ぜひ一度顔を見せていただければ幸いです。 日時: 10月4日(日) 13時半開場 14時開演 場所: 大阪市立浪速人権文化センター JR環状線芦原橋下車すぐ 入場料:千円(ただし高校生以下、障害者無料) 詳細はホームページ http://www.nowiraq.com/ をご覧ください。 『紙の爆弾』9月号 に 西谷文和さんが記事を寄せていることを教えていただきました。 お知らせより ■オバマ「対話路線」の裏で続くアメリカによるアフガン空爆 人々の怒りが生む「ニュータリバン」  西谷さんの下記の指摘は重要だと思いました。 < オバマ大統領には二つの顔がある。 戦争と平和。 「核兵器をなくすべき」と演説する彼が、「テロとの戦い」をすすめる。 私たちがイラクやアフガンの事態を憂慮し、戦争反対の声を挙げていくならば、おそらくオバマ大統領は「平和の顔」になっていくだろう。 逆に国際社会が自国のことにのみ専念し、アフガンの事態に無関心を決め込むならば、彼は「戦争の顔」になる。> 10月に東京で次の 催しがあります。 [CML 001116] 「第11回アフガン研究会」(ご案内) より 「第11回アフガン研究会」(ご案内)  第11回目となりました「アフガン研究会」を、下記の要領で開催いたします。 皆様のご参加をお待ちしております。 研究会代表 上岡弘二 日 時:2009年10月4日(日曜日)13時−18時 場 所:パオ9F 驢馬駱駝(JR東中野西口から徒歩3分) 中野区東中野2-25-6 参加費:1000円 講 演:(敬称略)  小西 正捷 [立教大学名誉教授] 「アフガニスタンにおけるカーレーズ灌漑農耕社会の社会階層」  レシャード・カレッド [カレーズの会理事長]       「アフガニスタンの最新の情報とNGOカレーズの会の活動について」  西垣 敬子 [宝塚・アフガニスタン友好協会] 「アフガニスタンの女性と子どもたち」 *懇親会:研究会終了後同会場にて1時間強程度(会費1500円) なお、ご出席して頂ける場合、準備の都合上、懇親会への参加の有無も含め、事前に以下に電子メールか電話でご連絡下さるようお願い致します。 アフガン研究会事務局 柴田紀子  電子メール: k-nsh@js2.so-net.ne.jp  電 話 : 047-477-1801 驢馬駱駝 164-0003 東京都中野区東中野2−25−6 PAO COMPOUND 9F また、次のよびかけも教えていただきました。ぜひ、お読みください。 [CML 001263] Fw: [TUP-Bulletin] 速報826号 オバマ大統領への、アフガニスタンからの米軍撤退を求める手紙 TERAO Terumi http://list.jca.apc.org/public/cml/2009-September/001244.html 菊池 h2o-k.hiroshi-87@ezweb.ne.jp From h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp Fri Sep 11 16:51:02 2009 From: h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp (h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp) Date: Fri, 11 Sep 2009 16:51:02 +0900 Subject: [CML 001304] =?iso-2022-jp?B?GyRCMnA4bjg9PmwkcjtZJCgkaztrRDAbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPFQkTkc6JF8kSzY2MjxDTjt2JCxAODJzRXohKhsoQiA5LzEx?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJUslZSE8JTkjdCNlI24hKhsoQg==?= Message-ID: <2009091116510205417700007318@nxev11mp04.ezweb.ne.jp> 転送・転載可 京都の菊池です。 新聞のテレビ欄によると、 今日の よみうりテレビ ニュースten! (16:48〜19:00) の中で 介護現場を支える視聴者の悩みに橋下知事が生回答! があるそうです。 どんなやりとりになるでしょうか。 菊池 h2o-k.hiroshi-87@ezweb.ne.jp From yoshinobu000-lj at infoseek.jp Fri Sep 11 17:13:09 2009 From: yoshinobu000-lj at infoseek.jp (=?iso-2022-jp?B?IhskQkstRUQhITVBPy4bKEIi?=) Date: Fri, 11 Sep 2009 17:13:09 +0900 Subject: [CML 001305] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVobKEI5LzE1IDE0LTE2GyRCO34bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISE7fUIzMkRHPSRKM3lBUiROQC88IxsoQiAg?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDckYyRZJGo+bCEhGyhCVm9sLjAxGyRCIVsbKEI=?= Message-ID: <20090911171309.yoshinobu000-lj@infoseek.jp> 皆様 こんばんは。 ぜひ、いらして下さい! ここちゃんの文章と共に、転送させて頂きます。 感謝! 豊田 義信 yoshinobu000-lj(a)infoseek.jp 平和つむぎブログ http://heiwa0.seesaa.net/ ●祝 鎌倉市平和都市宣言50周年(日本初)● ●2010年 あんぽ条約50周年改定でなく平和条約でいこ● kokokokokokokokokokokokokokokokokokokoko 参照 : koko online http://www.junkoniwa.net/ kokokokokokokokokokokokokokokokokokokoko せっかくの会ですので、方々に案内を流していただくとともに 出来るだけ参加してもらえれば嬉しいです! この会は、「市長選の各候補者にどれだけ持続可能な視点があるか、ということを確かめる」 というよりか、まずはどんなことが課題なのか、 どんなことが出来るかみんなで妄想してみようとかもっと気軽な会と考えています。 あまり敷居を高くしてしまうと、政治に関心を持つ人が増えないと思うので。 ではでは、どうぞよろしくお願いしますです! koko ------------------------------------------------------- 持続可能な鎌倉の政治 しゃべり場 Vol.01 ------------------------------------------------------- 爽やかな秋風が吹く季節になってきました。 民主党が圧勝して政権交代が実現し、これからどんな風に 社会や暮らしが変わっていくのか、楽しみです。 最近、国内外で「持続可能性」という言葉が これからの社会の方向性を象徴するキーワードとして 取り上げられることが多くなってきました。 つまり、私たちの暮らしが永続的に繁栄していくために 暮らし方や自然とのつきあい方を見直そう、ということです。 新しい社会を作るために、政治、特に地域政治の役割はとても大きいものがあります。 しかし政治の仕組みや政治家の役割、市民がどう積極的に関われるかなど 基本的なことさえ、案外しらないものです。 そこで「持続可能な鎌倉の政治 しゃべり場」を開催することにしました。 私たちが知らない政治のこと 政治家が知らないかもしれない持続可能な暮らしの知恵 気軽に集まって、情報交換しませんか? 遠く感じられがちな政治を、グッと生活に引き寄せれば もっと自分たちの暮らしを豊かに変えて行けるはず。 狭い場所ですが、気軽な会ですので お誘い合わせの上、お集り下さい。お待ちしております! NPOかまわ有志 丹羽順子、豊田義信、荒井里美 ---------------------------------------------------------------- 日時: 9月15日(火曜日) 午後2時〜4時ごろまで 場所: 丹羽順子宅 住所:鎌倉市長谷5-10-28  電話:0467-38-6100 行き方:鎌倉駅西口から市役所方面に進み、トンネルを二つ抜ける。 長谷大谷戸の信号を左折し、大仏方面へ。 300メートルほど進み、右側に二階建ての茶色マンション(萬屋マンション)を右折。 Y字を右側に進んだところにある、二軒目の平屋です。 駐車スペースが限られているので、徒歩か自転車でお越し下さい。 鎌倉駅、長谷駅より徒歩12分です。 特別ゲスト: 渡辺光子さん http://watanabemitsuko.net/ (第二回目は、市長選に立候補を表明している松尾崇さんなど、随時調整していく予定です) 会費;無料 お茶菓子などおやつの持ち寄り大歓迎です! 参加ご希望の方、事前にご連絡下さい。 丹羽順子まで 0467-38-6100 koko@junkoniwa.net 備考: 10月25日の鎌倉市長選に向けて、地域の政治に関心をもとうという 気運が高まっています。しかし今回の会は、特定候補者を推薦する支援会では ありません。NPOかまわは、持続可能な地域を目指して活動している市民の ゆるやかなネットワーク組織です。NPOかまわが、特定候補者や政党を支援 しているわけではありません。 ----------------------------------------------- From mshmkw at tama.or.jp Fri Sep 11 17:21:14 2009 From: mshmkw at tama.or.jp (M.Shimakawa) Date: Fri, 11 Sep 2009 17:21:14 +0900 Subject: [CML 001306] =?iso-2022-jp?B?RndkOiAbJEI2ZT5yJE4ycSVhJWslXiUsGyhC?= =?iso-2022-jp?B?IDc4IBskQjlmGyhCIFsgGyRCQmdKLBsoQiAvIBskQktMGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMyRGOxsoQiAvIBskQkohMGYbKEIgLyAbJEI/QEZgGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQG4bKEIgLyAbJEI7Mzh9GyhCIC8gGyRCRWw1fhsoQiAv?= =?iso-2022-jp?B?IBskQjprNkwbKEIgLyAbJEI1XD5rGyhCIC8gGyRCOS0bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRWcbKEIgLyAbJEJAaU1VGyhCIF0=?= Message-ID:                           [TO: CML, keystone, rml]    (改行位置等若干変更) -------------------------------------------------------------------------- Date: Thu, 10 Sep 2009 09:01:48 +0900 (JST) From: 九条の会メールマガジン Subject: 「九条の会」メールマガジン    2009 年 9 月 10 日 第 78 号 ☆☆☆ 「九条の会」メールマガジン   2009年9月10日 第78号 ☆☆☆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 憲法9条、いまこそ旬             発行者:mag@9jounokai.jp <転送歓迎> 転送を受けた方はぜひ右からご登録を http://www.9-jo.jp/ 今日の主な内容 ★ 事務局からのお知らせ  ◎ 九条の会「憲法セミナー」開催予定     以下の予定で、大分県、北海道、福井県で開催します  ◎ 九条の会ブロック別交流集会 中国ブロック 近畿ブロック   ◎ 「九条の会講演会―加藤周一さんの志を受けついで」のビデオ・DVD     好評発売中  ◎ ブックレット「加藤周一が語る」 ご要望にこたえて増刷しました     聞き手:小森陽一(東京大学教授・九条の会事務局長)  ◎ 九条の会第3回全国交流集会 報告集DVD、ビデオ     これからの「九条の会」の活動のための知恵が満載です。好評発売中 ★ 各地から  緑の道9条の会(神奈川県川崎市麻生区)、九条の会・光(山口県光市)、  東京司法九条の会(東京都)、富士見九条の会(埼玉県富士見市)、  宮城女性九条の会(宮城県)、ひらつか九条の会(神奈川県平塚市)、  「九条の会・さいたま」(埼玉県さいたま市)、  富士見町九条の会(東京都東村山市)、  落合・中井九条の会(東京都新宿区)、  宗教者九条の和、ひらつか9条の会(神奈川県平塚市)、  栄区九条の会(神奈川県横浜市)、九条の会市川(千葉県市川市)、  大田たまがわ九条の会+4会(東京都大田区) ★ メルマガ編集部から?? 総選挙がおわって ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆ 事務局からのお知らせ ☆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ● 九条の会「憲法セミナー」開催予定 以下の予定で、大分県、北海道、福井県で開催します。 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS090910.htm#090910a ● 九条の会ブロック別交流集会 中国ブロック 近畿ブロック  <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS090910.htm#090910b ● 「九条の会講演会―加藤周一さんの志を受けついで」のビデオ・DVD 好評発売中 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS090910.htm#090910c ● ブックレット「加藤周一が語る」 ご要望にこたえて増刷しました。 聞き手:小森陽一(東京大学教授・九条の会事務局長) <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS090910.htm#090910d ● 九条の会第3回全国交流集会 報告集DVD、ビデオ    これからの「九条の会」の活動のための知恵が満載です。好評発売中 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS090910.htm#090910e ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆ 各地から ☆ 各地・各分野からの通信をそのまま掲載します ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   掲載原稿を募集します。本欄に掲載希望の方はmag@9jounokai.jpに投稿   して下さい。掲載は原則として「九条の会」関係の催しに限ります。こ   のメルマガは毎月10日、25日発行です。投稿される方は発行日の5   日前までにお願い致します。原稿はできるだけチラシなどの添付ではな   く、掲載形式でデータを作ってお送りください。 (編集部) ● 緑の道9条の会(神奈川県川崎市麻生区) 緑の道9条の会1周年記念講演会 日時:9月10日(木)午後6時開会(開場午後5時45分) <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS090910.htm#090910f ● 九条の会・光(山口県光市) 講演会「本当の豊かさとは何か」 日時:9月13日(日)14時から16時30分 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS090910.htm#090910g ● 東京司法九条の会(東京都) 「水島朝穂氏講演会」   ―『司法と憲法九条−長沼ナイキ基地・違憲判決から36年』 9月15日(火)18時半 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS090910.htm#090910h ● 富士見九条の会(埼玉県富士見市) 講演会「9条が、この国を守っていく」―総選挙後の新局面をむかえて 日時:9月16日(水)13時30分〜15時30分 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS090910.htm#090910i ● 宮城女性九条の会(宮城県) ?映画「JSA」上映会〜朝鮮半島38度線、南北共同警備区域(JSA)で起こっ た射殺事件を通して「国境」を越えた人間同士の「心の交歓」を描く作品 日時:9月19日(土)上映午後2時45分から4時35分まで <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS090910.htm#090910j ● ひらつか九条の会(神奈川県平塚市) 街角トーク 日時:9月19日(土)13:00〜15:00 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS090910.htm#090910k ● 「九条の会・さいたま」(埼玉県さいたま市) 孫崎 享さん講演会:日米同盟の正体―迷走する安全保障― 日時:9月19日(土)開場13:30〜、開演14:00〜16:30 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS090910.htm#090910l ● 富士見町九条の会(東京都東村山市) <9月例会> 「今日の日米同盟」―安保条約は50年でどこまできたか―          日本は本当に独立国? 日時:9月20日(日)13時〜15時 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS090910.htm#090910m ● 落合・中井九条の会(東京都新宿区) 第51回 落合・中井九条のつどい 「日本の茶の湯と中国陶磁器―中日比較文化論の試み」 とき:9月20日(日)14時〜16時 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS090910.htm#090910n ● 宗教者九条の和 輝かせたい憲法第九条「軍都・被爆都市・平和都市 広島から」 第5回シンポジウムと平和巡礼in広島 日時:9月26日(土)12時30分から <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS090910.htm#090910o ● ひらつか9条の会(神奈川県平塚市) <定例学習会>映画上映会・ドキュメンタリー映画「冬の兵士」良心の告発 日時:9月26日(土)AM10:00 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS090910.htm#090910p ● 栄区九条の会(神奈川県横浜市) 学習会「憲法9条、25条を掲げて−消費者運動、孤独死、国民保護法など」 日時:10月3日(土)13時〜15時  <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS090910.htm#090910q ● 九条の会市川(千葉県市川市) 「九条の会市川結成4周年記念のつどい」    澤地久枝さん講演 ――ひとりから始める―― 日時:10月4日 (日)午後1時半開演 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS090910.htm#090910r ● 大田たまがわ九条の会+4会(東京都大田区) 音楽と憲法の夕べ 日時:10月7日(水) 午後6時30分〜 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS090910.htm#090910s ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆ メルマガ編集部から ☆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ● 総選挙がおわって <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS090910.htm#090910t ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━    発行者:「九条の会」メールマガジン編集部:mag@9jounokai.jp ----------------------------------------------------------------------       「九条の会」オフィシャルサイト:http://www.9-jo.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━         Copyright(C) 九条の会 All rights reserved. From forum212002 at yahoo.co.jp Fri Sep 11 19:00:56 2009 From: forum212002 at yahoo.co.jp (okaby) Date: Fri, 11 Sep 2009 19:00:56 +0900 (JST) Subject: [CML 001307] =?iso-2022-jp?B?GyRCO1RMMTxSMnElVSUpITwlaSVgPSkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE40azJoJE4kNDBGRmIbKEI=?= Message-ID: <20090911100056.48404.qmail@web3608.mail.tnz.yahoo.co.jp>  市民社会フォーラムの岡林です。 BCCにて失礼いたします。重複ありましたらご容赦ください。  市民社会フォーラムが主催・共催・賛同・協力している企画 をご案内いたします。  とくに、『ロスジェネ』編集員・「桃色ゲリラ」の増山麗奈 さんをお招きする「非戦と反貧困のロスジェネ・ツアー」(9/19 〜23@神戸・京都・大阪・名古屋・広島・福岡)にご賛同いた だければ幸いです。  なおこの企画については、以前ご案内した内容から変更がい くつかございますので(とくに名古屋企画の会場と時間が変更 になりました)、お詫びして訂正いたします。    以下転送転載歓迎!! --------------------------------------------------- 市民社会フォーラムのご案内 ■協力企画  ビデオジャーナリスト 玉本英子氏講演会    9/12(土)14:00〜16:00@大阪市立住まい情報セン ター  詳細は後記または、http://civilesociety.jugem.jp/?eid=2061 ■協力企画  西谷文和さんアフガニスタン取材報告会〜    9/13(日) 13:45〜16:30@エルおおさか  詳細は後記または、http://civilesociety.jugem.jp/?eid=1927 ■主催企画 「増山麗奈と行く!! 非戦と反貧困のロスジェネ・ツアー」   9/19〜23@神戸・京都・大阪・名古屋・広島・福岡   詳細は、http://civilesociety.jugem.jp/?eid=1971 ■共催企画  シンポジウム  考えよう、若者の雇用と未来〜消費される青年労働者の実態 〜    10/10(土)@伊藤塾東京校(渋谷)       出 演:雨宮処凛(作家)、         河添誠(首都圏青年ユニオン書記長)         本田由紀(東京大学教授)         湯浅誠(反貧困ネットワーク事務局長)  詳細は、http://civilesociety.jugem.jp/?eid=2275 ■第49回例会  食生活から考える地球の平和   きくちゆみ×前田紀美子  10/12日(月・祝)@サラ・シャンティ(阪急・六甲駅徒歩2分)  ・要事前申し込み制  詳細は、http://civilesociety.jugem.jp/?eid=2101 ■協賛企画  長編劇映画「ひだるか」上映会と監督のトーク         &   なにわのブレッソン 川谷清一 フォト&トーク    10/24(土)@大阪・ミローホール  詳細は、http://civilesociety.jugem.jp/?eid=2172 ------------------------------------------------------ 今秋も盛りだくさんで「学習の秋」になりますが、イラクとア フガンの現状を知る、直近の2企画をご案内します。 □■市民社会フォーラム協力企画のご案内■□       イラク2009  ビデオジャーナリスト 玉本英子氏講演会 イラク開戦から6年が過ぎました。 首都バグダッドの状況は改善しつつありますが、 地方では厳しい状況が続いています。 アメリカは政策を転換し、主戦場はアフガニスタンへ移りまし た。 しかしイラクは終わっていないのです。 私たちは一時の怒りや悲しみを思うことはあっても、 話題が次へ移ると、これまでのことを忘れてしまいがちです。 私が取材した映像はイラクの小さな「カケラ」ですが、 彼らのことを思い出していただければと願います。 日時:2009年9月12日(土)14:00〜16:00(開場13:30) 会場:大阪市立住まい情報センター 3階ホール http://www.sumai.city.osaka.jp/index/page/e811183529a0905131f34550bc5039d3/      大阪市北区天神橋筋6丁目4−20      地下鉄「天神橋筋六丁目駅」下車3号出口より連絡      JR環状線「天満」駅から北へ徒歩7分 定 員:200 名 参加協力費:1,000円  *玉本さん 持ち帰りのイラクコーヒーをお出しします。 主 催:DAYS JAPAN 関西サポーターズクラブ      (http://www.daysjapan.jp/) 共 催:(社)アムネスティインターナショナル死刑廃止ネット ワーク大阪      (http://www.amnesty.or.jp/) 協 賛:(財)大阪YWCA 平和・環境部委員会 協 力:アジアプレス・インターナショナル(http://www.asiapress.org/ )     市民社会フォーラム(http://sites.google.com/site/civilesocietyforum/ ) お問合せ・参加申込 :-mail v-kansai@daysjapan.net Tel 090-2386-2219 【玉本英子(たまもと・えいこ)】  1966年東京生まれ。  デザイン事務所勤務を経て、94年よりアジアプレス所属。  アフガニスタン、コソボなど中東地域や紛争地域を中心に取 材。  01年以来、イラク取材は9回におよぶ。  2004年、ドキュメンタリー映画  「ザルミーナ・公開処刑されたアフガニスタン女性を追って 」を監督した。  共著に「アジアのビデオジャーナリストたち」(はる書房)  「イラクで私は泣いて笑う」(JVCブックレット)。 ■□■市民社会フォーラム協力企画のご案内■□■      最新映像で見るアフガン戦争   〜西谷文和さんアフガニスタン取材報告会〜 日 時 9月13日(日)13:45〜16:30(開場13:00) 会 場 エルおおさか 南館10階・102号室     http://www.l-osaka.or.jp/pages/access.html     ・京阪.地下鉄谷町線「天満橋駅」より西へ300m     ・京阪.地下鉄堺筋線「北浜駅」より東へ500m     ・地下鉄御堂筋線「淀屋橋駅」より東へ1,200m       ・JR東西線「大阪天満宮駅」より南へ850m 参加費 1000円 主催・お問い合わせ先  RAWAと連帯する会・関西  rawa-jp@hotomail.co.jp 電話/FAX 072-987-3832(桐生)  混迷を深めるアフガニスタン情勢。 米軍やISAF(国際治安支援部隊)による爆撃は続き、 タリバンの反撃もあわせて犠牲者は増え続けています。 2001年のアフガン戦争から8年、アフガニスタンは、 そして世界は平和に近づいたのでしょうか? 今回はジャーナリストの西谷文和さんに最近取材してきたアフ ガニスタンの状況を、 カブールの避難民キャンプ、病院の様子、 バーミヤンの地雷撤去などの映像ととともに話していただきま す。 ぜひともご参加ください。 ◆西谷文和さん  1960年京都市生まれ。大阪市立大学経済学部卒業。 吹田市役所勤務を経て、現在フリージャーナリスト。 イラクの子どもを救う会代表。「うずみ火新聞」共同代表。 2006年度平和協同ジャーナリスト大賞受賞。 著書に、『報道されなかったイラク戦争』(せせらぎ出版、2007 年)他 DVD『戦争あかん』シリーズ製作 「イラクの子どもを救う会」のホームページ  http://www.nowiraq.com/ ========================= 市民社会フォーラム HP http://sites.google.com/site/civilesocoietyforum/ ブログ http://civilesocietyforum.com/ MIXIコミュ http://mixi.jp/view_community.pl?id=1875159 メール civilesocietyforum@gmail.com -------------------------------------- -------------------------------------- Thanks 10 years! Yahoo! Shopping and Yahoo! Auctions http://pr.mail.yahoo.co.jp/ec10years/ From QZF01055 at nifty.ne.jp Fri Sep 11 22:17:17 2009 From: QZF01055 at nifty.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCMkMybEMrJCQkPSRfGyhC?=) Date: Fri, 11 Sep 2009 22:17:17 +0900 Subject: [CML 001308] =?iso-2022-jp?B?GyRCSD9AbyROO2tFQCEmJD0kTiM4IzcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISEhVkBvS1c8VCRPQG84ZSROSj9PQiRIMEJEaiFKGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSEsxSSFLJE5BQyFKJCQkNyQ6JCghSyFXJEckTyRKGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCQbKEI=?= Message-ID: 反戦の視点・その87 「戦没者は戦後の平和と安定(繁栄)の礎(いしずえ)」ではない                             井上澄夫  去る8月30日に行なわれた衆院選の少し前、こういうニュースが流れたこと を記憶している人は少なくないだろう。  〈民主党の鳩山由紀夫代表は8月12日、靖国神社に代わる無宗教の国立戦没 者追悼施設について、党本部で記者団に「取り組みを進めるという思いで考えて いきたい」と述べ、建設に前向きな考えを示した。鳩山氏は靖国神社参拝につい て「A級戦犯が合祀(ごうし)されており、首相や閣僚が参拝することは好まし くない」と改めて表明。その上で「どなたもわだかまりなく戦没者の追悼ができ るような国立追悼施設に取り組んでいきたい」と明言した。さらに、「天皇陛下 も靖国神社には参拝されず、大変つらい思いでおられる」と指摘し、「陛下が心 安らかにお参りに行かれるような施設が好ましい」と語った。〉                   (2009年8月12日付『毎日新聞』) この鳩山発言を公明、社民、共産の各党とほとんどのマスメディアが支持し、 さらに中国や韓国でも好感されたことにはここでは詳しく触れない。国立追悼施 設設立を衆院選の争点にすべきという論調も浮上したが、民主党はそうしなかっ た。しかし発言が総じて支持されたという事実は、鳩山連立政権(本稿執筆時は まだ成立していない。9月16日に特別国会で首相が指名される予定)でいずれ 国立追悼施設設立が政策課題として取り上げられるだろうことを予感させる。    しかし、本稿で考えたいのは、国立追悼施設設立推進の根拠になっている次の レトリック(修辞法)である。  「今日の日本の平和と安定は、戦争によって、命を落とされた方々の尊い犠牲 (中略)の上に築かれています。」(2009年8月15日の全国戦没者追悼式 〔東京・日本武道館〕における麻生首相の式辞)  このレトリックは例年夏の全国戦没者追悼式ばかりではなく、さまざまな戦没 者追悼の際、たびたび繰り返され、すでに一種の決まり文句になっている。たと えば、2003年7月16日に民主党次の内閣がまとめた「新しい国立追悼施設 の設立について」はこう記している。  〈第2次大戦後60年近く経過し、戦争体験は風化しつつあるが、今日の日本に おける平和な生活は、これらの戦争による死没者の犠牲の上に成り立っている。〉  麻生首相の言い方と民主党の表現は多少ちがうが、まずは同工異曲であり、要 するに「戦没者は戦後の平和と安定(繁栄)の礎(いしずえ)」ということだ。 〈戦争と平和〉のパラダイムで、戦没者の死の意味はこのステレオタイプにはめ 込まれている。これを踏まえて展開される主張は、先の民主党の文書ではこうな る。  〈国が関った戦争で、官民を問わず多数の尊い生命が失われたことが事実であ る以上、これらの死没者に、国民を代表する立場にある者(天皇陛下や内閣総理 大臣、閣僚など)が、公式に追悼の意を表し、非戦平和を誓うことの出来る国家 施設を持つことは、海外の例を見るまでもなく、当然の要請である。〉  ここまで強い調子でなくても、「国のために尊い命を犠牲にした人々の追悼の あり方について、改めて国民的な議論を深め、結論を導き出す時期に来ているの ではないだろうか」(2009年8月15日付『読売新聞』社説)というような 論調は多数見受けられる。問題の焦点は「国による戦没者追悼のありよう」とい うことだ。  国立追悼施設が必要であるという主張の根拠は「過去の戦争の犠牲者は今日の 平和と安定(繁栄)の礎である」ことであり、だから「国のために命を失った人 びとを国が追悼することが必要である」あるいは「国は国として責任をもって追 悼すべきである」とされる。 しかし本当に「戦没者は戦後の平和と繁栄の礎」 であるのか。もしこのレトリックが誤りであるなら、必要論の根拠は崩壊する。  『地獄の日本兵─ニューギニア戦線の真相─』(新潮新書)の著者、飯田進さ んは同書の「おわりに」でこうのべている。  〈戦後、とりわけバブル景気華やかだったころ、数多くの戦友会によって頻繁 に行われた慰霊祭の祭文に、不思議に共通していた言葉がありました。  「あなた方の尊い犠牲の上に、今日の経済的繁栄があります。どうか安らかに お眠りください」  飢え死にした兵士たちのどこに、経済的繁栄を築く要因があったのでしょうか。 怒り狂った死者たちの叫び声が、聞こえて来るようです。そんな理由付けは、生 き残ったものを慰める役割を果たしても、反省へはつながりません。逆に正当化 に資するだけです。実際、そうなってしまいした。  なぜあれだけ夥(おびただ)しい兵士たちが、戦場に上陸するやいなや補給を 絶たれ、飢え死にしなければならなかったのか、その事実こそが検証されねばな らなかったのです。〉  人の死はそれぞれその人固有のもので、戦死もどれ一つとして同じものではな いはずだ。飯田さんの「飢え死にした兵士たちのどこに、経済的繁栄を築く要因 があったのでしょうか」という血を吐くような言葉は、まさに真実をえぐり出し ている。  藤原彰著『餓死(うえじに)した英霊たち』(青木書店)から引用する。  〈アジア太平洋戦争で特徴的なことは、日本軍の戦没者の過半数が戦闘行為に よる死者、いわゆる名誉の戦死ではなく、餓死であったという事実である。「靖 国の英霊」の実態は、華々しい戦闘の中での名誉の戦死ではなく、飢餓地獄の中 での野垂れ死にだったのである。  栄養学者によれば、飢餓には、食物をまったく摂取しないで起こる完全飢餓と、 栄養の不足または失調による不完全飢餓があるとされている。この戦争における 日本軍の戦闘状況の特徴は、補給の途絶、現地で採取できる食物の不足から、膨 大な不完全飢餓を発生させたことである。そして完全飢餓によって起こる飢餓だ けでなく、不完全飢餓による栄養失調のために体力を消耗して病気に対する抵抗 力をなくし、マラリア、アミーバ赤痢、デング熱その他による多数の病死者を出 した。この栄養失調に基づく病死者も、広い意味で餓死といえる。そしてこの戦 病死者の数が、戦死者や戦傷死者の数を上回っているのである。/各戦場別に推 計した病死者、戦地栄養失調症による広い意味での餓死者は、合計で127万6 240名に達し、全体の戦没者212万1000名の60%という割合になる。〉 ニューギニアやガダルカナルなどで飢え死にした兵士を含め、戦没者は「戦後 の平和と安定(繁栄)のために」死んだのではない。天皇裕仁の命令によって、 殺し・殺され、あるいはただ殺されていったのだ。大本営(天皇直属の統帥部) による兵站(へいたん)軽視の無謀な作戦指導によって、糧食を絶たれ、飢えて ジャングルの土になり、制海権と制空権を奪われても沖縄での戦闘を「之が最后 の決戦」(『昭和天皇独白録』、文春文庫)とする愚かな「聖慮」(後注参照) のせいで原爆や空襲で焼き殺されたのである。  ※ 1945年2月、元首相の近衛文麿は天皇裕仁に、このままでは敗戦必至 として「一日モ速(スミヤカ)ニ戦争終結ヲ講スヘキ」と上奏した。しかし裕仁 は「もう一度戦果をあげてからでないとなかなか話は難しいと思う」として近衛 の進言を拒否した。だが、その時点で戦争を終結していれば、東京大空襲とそれ に続く全国各地への空襲や艦砲射撃も、凄惨を極めた沖縄戦も、広島と長崎への 原爆投下も、ソ連の参戦もなかったのである。しかも戦後の1947年9月、天 皇裕仁は側近の寺崎英成を通じてGHQに「アメリカが、日本に主権を残し租借 する形式で、25年ないし50年、あるいはそれ以上、沖縄を支配することは、 アメリカの利益になるのみならず日本の利益にもなる」というメッセージを伝え て沖縄を米国に売り渡した。  ところで、戦没者を「戦後の平和と安定(繁栄)の礎」と位置づける心理的動 機はいろいろある。戦争で生き残った者が戦没者に後ろめたさを感じて、という こともある。無惨な死を直視できず、精神のバランスを保とうとするため、とい うこともあろう。あるいは、無念の思いを噛みしめつつ死んでいっただろう戦死 者の霊が自分(たち)に祟(たた)らないようにしたい、ということもあるにち がいない。  戦没者の死を「戦後の平和と安定(繁栄)」に結びつけるのは、彼ら・彼女ら の死にプラスの価値を与えることだ。それらの死の〈おかげで〉「戦後の平和と 安定(繁栄)」がもたらされたのだから、決して犬死にではなかった、無意味な 死ではなかったと、死者たちに言いたいのだ。だが実は、そうやって戦死を美化 し称賛する生者たちは、そうすることで自分自身の精神の安定を得たいのである。  「犬死に」という言葉を聞くと激昂する者たちがいる。それは、一見、戦没者 への熱い思いに基づく人間的な反応のようにみえる。英霊を侮辱するな、という わけだ。しかし多くの場合、その種の反応は、天皇のために死ぬことを至上の価 値とすることや「大東亜戦争の崇高なる戦争目的」を丸ごと信奉することから生 まれる。要するにそういう時代錯誤の化石的な狂信に取り憑(つ)かれている自 分が批判されたと思って憤激するにすぎない。  しかし、「戦没者は戦後の平和と繁栄の礎」というこのレトリックによる最大 の受益者は、いうまでもなく、日本の支配層である。なぜならこの常套句は戦争 責任の追及を封じ込める役割を果たすからである。無数の戦没者の死が「戦後の 平和と安定(繁栄)の礎」となったのなら、それは美談であり、そこからは誰が それら無数の死をもたらしたのかという問題意識は出てきようがない。戦争責任 の追及は封印されてしまうのである。 政府は毎年「終戦記念日」に全国戦没者追悼式を挙行する。それは追悼と銘打 ってはいるが、実は「戦後の平和と繁栄」をもたらしてくれた戦没者に感謝する ためで、儀式の本質は戦没者の慰霊と鎮魂である。厚生労働省社会・援護局の 「全国戦没者追悼式について」(2004年8月)によれば式次第はこうである。   開式の辞   厚生労働副大臣   天皇皇后両陛下御臨場   国歌斉唱   式辞 内閣総理大臣   黙とう   天皇陛下のおことば   追悼の辞 衆議院議長、参議院議長、最高裁判所長官、戦没者遺族代表(1 名)   天皇皇后両陛下御退場   献花(この間奏楽) 内閣総理大臣、衆議院議長、参議院議長、最高裁判所長 官、各政党代表など   閉式の辞 厚生労働審議官  「全国戦没者之霊」と書かれた白木の柱に天皇と皇后が頭(こうべ)を垂れる ことが式典のクライマックスだが、この儀式は天皇と皇后の拝礼によって戦没者 たちの魂が慰められ鎮(しず)まるという物語が共有されることで成り立つ。し かし、国がどれほど盛大な追悼式をやろうと、それは死者たちには何の関係もな い。彼ら・彼女らは存在せず、もはや決して語ることはないのだ。  「戦没者は戦後の平和と安定(繁栄)の礎」というレトリックは虚構(フィク ション)である。海外派兵をしている日本が平和であると筆者は思わないが、仮 に平和が維持され、社会が安定しているとしても、それは生きている者たちの努 力によってそうなっているのであって、戦没者のおかげではない。  しかし、それにもかかわらず、国立追悼施設がいま問題になるのは、一つには、 中国や韓国などから閣僚の参拝が批判を浴びている靖国神社のA級戦犯合祀問題 を回避して、問題を安直に処理したいからである。要するに、靖国神社は宗教法 人(施設)だが、新たな国立追悼施設を無宗教の施設とするなら、誰でもわだか まりなく訪れることができる、天皇や閣僚、外国の国賓・高官も例外ではないと いうわけだ。  もう一つは海外で自衛隊員が戦没する可能性があるからである。自衛隊は戦力 ではないというタテマエで自衛隊員の死は戦没ではなく殉職であるといくら強弁 しようと、交戦で死ねばまぎれもなく戦没・戦死である。その「新たな戦没者 (殉職者)」を国家が厚く遇することがないなら、「事に臨んでは危険を顧みず、 身をもつて責務の完遂に努める」(自衛隊法52条「服務の本質」)よう、隊員 の士気を鼓舞することができないと防衛省・自衛隊は考えている。イラク派兵の 前に陸上自衛隊は殉職者を靖国神社に祀ることができないかどうかを検討したが、 憲法の政教分離原則があるため断念した。それゆえ、戦争法制の整備が次々に強 行される中で、戦没(殉職)自衛隊員の追悼のありよう(霊の扱い)は定まって いない。だから国立追悼施設が必要とされるのである。  (2009年9月11日記) 【付記】鳩山連立政権の下で国立追悼施設設立がいつ政治日程に乗せられるかは わからない。しかし遅かれ早かれ設立構想は浮上すると思われる。本稿はその事 態に備えて設けた入口である。今後も批判を続けたい。 From 0146945001 at jcom.home.ne.jp Fri Sep 11 23:01:15 2009 From: 0146945001 at jcom.home.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQ1NFRDlhQmU7UhsoQg==?=) Date: Fri, 11 Sep 2009 23:01:15 +0900 Subject: [CML 001309] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkg/QG8kTjtrRUAhJiQ9JE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzgjNyEhIVZAb0tXPFQkT0BvOGUkTko/T0IkSDBCGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRGohSkhLMUkhSyROQUMhSiQkJDckOiQoIUshVyRHGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE8kSiQkGyhC?= References: Message-ID: 池田香代子です。 加賀谷いそみさん、 わたしも井上澄夫さんと同じようなことを考えました。 井上さんよりかなりハンパですが。 この夏のNHKの戦争ドキュメンタリー番組で、ナビゲーター役の中居正広さん がそのようなコメントをしたのが、ひっかかったのです。 http://blog.livedoor.jp/ikedakayoko/archives/2009-08.html#20090818 知り合いのNHKのディレクターさんによると、「遺族会や戦友会の記念誌の題名で 最も多いのが「平和の礎」、これは感情としては理解できるが、ジャーナリストとして は”思考停止”と思っている、戦争は天災ではなく人災だから。こんど打ち上げがあ るので、そのせりふが台本にあったのかアドリブか、確かめてみる」とのことです。 ◇◇◇◇◇◇◇◇ ブログ3カ月目です。 できるだけ毎日更新 「池田香代子ブログ」 http://blog.livedoor.jp/ikedakayoko/ From skurbys at yahoo.co.jp Sat Sep 12 03:14:29 2009 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Sat, 12 Sep 2009 03:14:29 +0900 (JST) Subject: [CML 001310] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpFPjpcND83XiFbPzdALzgiJEsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQiMkayUkJVklcyVIJE4kKkNOJGkkOyFKRXJAdUA/JDUkcyQrGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGkkTjBGRmIkTkU+OlwhSxsoQg==?= Message-ID: <20090911181429.65812.qmail@web2510.mail.tnz.yahoo.co.jp> 紅林進と申します。 反貧困ネット、NPO法人自立生活サポートセンター・もやいの湯浅誠さんからの 下記イベントのご案内を転載させていただきます。 重複しました場合は失礼いたします。 各位 総選挙が終わって10日あまり。 いまだ新政権の骨格は見えてきませんが、そうかと言って生活の現場には待て ない事情があります。 鳩山代表は、民主党マニフェスト前文に「暮らしのための政治を」というタイトル を掲げ、 「母子家庭で、修学旅行にも高校にも行けない子どもたちがいる。病気 になっても、病院に行けないお年寄りがいる。全国で毎日、自らの命を絶つ方が 100人以上もいる。この現実を放置して、コンクリートの建物には巨額の税金を 注ぎ込む。一体、この国のどこに政治があるのでしょうか」と言い切りました。 それは、私たちの言葉でもありました。 この言葉どおりの政治を実行してもらいたい。 もし、そのことを早速忘れている議員がいるのならば、ぜひとも思い出して もらいたい。 以下、お知らせです。 ■1 9月17日(木)12〜13時@参議院議員会館第2・3会議室 早くしてよ!母子加算復活 〜他にもあるよ。児童扶養手当、老齢加算、 通院移送費〜 ■2 9月17日(木)18〜20:30@星陵会館ホール(東京都千代田区) 徹底検証!新たなセーフティネット 〜本当に使える制度にしよう〜 ■3 9月19日(土)10〜16時@田町交通ビル大ホール 「派遣切り」「期間工切り」にカウンターパンチ! 〜自動車会社の非正規 労働者は大集合 ■4 10月3日(土)13:30〜17:00@TKP大阪淀屋橋ビジネスセンター ホールA 生活保護問題対策全国会議 大阪集会 「働きたいのに仕事がない!〜急増する 生活保護。今こそ「寄り添う支援」を〜」 ■5 10月17日(土)13:00〜16:00@芝公園4号地 反貧困ネットワーク主催「反貧困世直し大集会2009 〜ちゃんとやるよね!? 新政権〜 日本の貧困・世界の貧困」 (詳細は別途お知らせします) ■6 10月20日(火)14:00〜16:30@四谷の上智大学図書館内L911室 日仏ホームレス支援シンポジウム ***** ■1 <緊急院内集会> 早くしてよ!母子加算復活 〜他にもあるよ。児童扶養手当、 老齢加算、通院移送費…〜 いよいよ新政権が発足。私たちは、選挙公約であった生活保護の母子加算 復活が一刻も早く実現することを強く望みます。 しかし、私たちは、それだけでは納得しません。それは、旧政権下の社会保障費 2200億円削減方針のもと、切り縮められてきた諸制度を、「まずは元に戻す」こと の第一歩にすぎないからです。 母子加算と同様に削減方針(但し凍結中)が示された児童扶養手当、母子 加算に先立って廃止された生活保護の老齢加算、原則不支給とされた生活 保護の通院交通費…。諸課題は目白押しです。 そのためにも、まずは、「早くしてよ!母子加算の復活」。 【日時】2009年9月17日(木)12時〜13時 【場所】参議院議員会館第2・3会議室(100名定員) 【主催】しんぐる・まざあずふぉーらむ、反貧困ネットワーク、 生活保護問題対策全国会議、全国生活保護裁判連絡会 【内容(予定)】   <司会>赤石千衣子(しんぐる・まざあずふぉーらむ理事)    ○集会の趣旨説明・湯浅誠(反貧困ネットワーク事務局長)    ○母子加算を削減された当事者の発言    ○児童扶養手当を受給している当事者の発言    ○老齢加算を削減された当事者の発言    ○通院移送費不支給の被害にあった当事者の発言    ○生存権訴訟弁護団・竹下義樹弁護士の発言    ○集会アピール採択(終了後、会場で取材可能) (連絡先)〒530-0047 大阪市北区西天満3−14−16 西天満パークビル3号館7階06-6363-3310 FAX 06-6363-3320 生活保護問題対策全国会議 事務局長 弁護士 小久保 哲郎 ***** ■2 *――――*―――*――*―*――*―*――*―――*――――*              <反貧困全国キャンペーン2009企画> 「徹底検証!新たなセーフティネット 〜 本当に使える制度にしよう!」 9.17集会 ――――――――――――――――――――――――――――――――  雇用保険と生活保護の間をつなぐ「新たなセーフティネット」が10月 から本格的に動き出します。雇用と住居を失った人たち対して、職業訓 練期間中の訓練・生活支援給付をはじめ、住宅手当、総合支援融資 (生 活福祉資金の再編拡充)、つなぎ資金融資などが創設されます。  こうした支援策は私たちの要望が反映したものであり、どんどん活用 していきたものです。しかし、この制度は、国(ハローワーク)−自治体 (福祉事務所)−社会福祉協議会などが複雑に絡みあい窓口も権限 も 分散しています。利用者が「たらい回し」になることはないのでしょう か? また、迅速に支給できる体制になっているのでしょうか?  制度の本格スタートを前に、その使い勝手を現場からシミュレーショ ンし、 利用者にとって本当に使いやすい制度として機能し定着させるために どうするか、考えてみませんか?   【日時】 9月17日(木) 18:00 〜 20:30 【会場】 星陵会館 ホール 千代田区永田町2-16-2  TEL 03(3581)5650 〔ホームページ〕 http://www.seiryokai.org/kaikan.html  〔アクセス〕   ○地下鉄有楽町線,半蔵門線,南北線,永田町駅下車6番出口 徒歩3分  ○地下鉄千代田線 国会議事堂前駅下車5番出口 徒歩5分  ○地下鉄南北線 溜池山王駅下車(国会議事堂前駅5番出口)徒歩5分  ○地下鉄銀座線、丸の内線  赤坂見附駅下車 徒歩7分 【主催】 人間らしい労働と生活を求める連絡会議(生活底上げ会議) 【共催】 生活保護問題対策全国会議      労働者福祉中央協議会(中央労福協)      セーフティネット貸付実現全国会議 【後援】 反貧困ネットワーク   【参加費】 無料 【プログラム】 ○開会・主催者あいさつ 宇都宮健児 弁護士(生活底上げ会議代表) ○特別報告  「住居を失った離職者を支援する新たなセーフティネットの構築」   厚生労働省 政策統括官付労働政策担当参事官室企画官 中井雅之 氏 ○コント 「本当に使えるの? 新たなセーフティネット」    出演  杉 笑太郎さん(演出家)ほか ○当事者からの発言 ○各党からの挨拶  ○パネルディスカッション 「使いやすいセーフティネット制度にするために」  〔コーディネーター〕   新里宏二 弁護士(セーフティネット貸付実現全国会議代表幹事)  〔パネラー〕 ・中井雅之 氏 厚生労働省 政策統括官付労働政策担当参事官室 企画官    ・秋野純一 氏 自治労社会福祉評議会 事務局長   ・河村直樹 氏 全労働省労働組合 副委員長   ・鹿島健次 氏 労金協会 企画担当部長   ・尾藤廣喜 氏 生活保護問題対策全国会議代表幹事、弁護士 ○集会宣言 ○閉会あいさつ 笹森 清 中央労福協会長 ***** ■3 昨年末から全国各地の自動車工場でたくさんの期間工が雇い止め解雇され ましたが、トヨタ、日産、ホンダ、日野自動車、三菱ふそうなどで不当解雇取消し を求めるたたかいが続いています。 今年6月には、これら争議団、ユニオンが共同で申し入れ行動にとりくみました。 その行動の成功を土台に、来る9月19日に集会を開くことになりました。 各争議団・ユニオンが情報交換と交流を強め、自動車メーカーの雇用責任追及 のたたかいを力を合わせてすすめることを社会的にアピールすることが目的です。 なお、集会に先立って、これまで製造業派遣の現状は派遣切りの実態を描いた、 NHKなどのドキュメンタリー番組を、内部学習のために3本続けて上映します。 作品の名前は聞いたことがあるが見るチャンスがなかったという方も多いと思います。 希望されるはこの機会に一緒にご覧下さい。 なお、開催要綱は以下の通りです。多くのみなさまのご参加をお待ちしています。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 「派遣切り」「期間工切り」にカウンターパンチ! 〜自動車会社の非正規労働者は大集合 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 日時 9月19日(土)10:00〜16:00 第1部 ドキュメンタリー上映(10:05〜12:25) (1)『フリーター漂流』(05年/NHKスペシャル) (2)『追跡・秋葉原殺傷事件』(08年/NHKスペシャル) (3)『「派遣切り」がはじまった』(08年/NHK名古屋) 第2部 たたかいの報告(13:30〜16:00) ・三木陵一さん(JMIU書記長) ・記録ビデオ「自動車会社の社長さんに会いたいツアー」 ・笹山尚人弁護士「派遣切り・期間工切り裁判の意義と派遣法抜本改正」 ・当事者からのアピール ・小谷野毅さん(全日建書記長) ・アピール文採択 会場 田町交通ビル大ホール 港区芝浦3−2−22 JR田町駅芝浦口から徒歩3分 ***** ■4 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  生活保護問題対策全国会議 大阪集会  「働きたいのに仕事がない! 〜急増する生活保護。今こそ「寄り添う支援」を〜」 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 7月の完全失業率は過去最悪の5.7%。仕事を失い、生活保護を 利用する人が急増しています。なのに、「探せば仕事はあるはず」という 幻想のもと、窓口で保護を断られたり、保護を受給できても成果のない 求職活動に駆り立てられるという実態があります。 生活保護が「最後のセーフティネット」としてきちんと機能し、制度 利用者が真に「自立」するためには何が必要か? 支援の理念と、それを実現するための人的物的条件や制度のあり方 を併せて考えたいと思います。 【日時】  2009年10月3日(土) 午後1時30分〜5時(開場午後1時) 【場所】  TKP大阪淀屋橋ビジネスセンター ホールA (〒530-0005大阪市北区中之島2-2-2大阪中之島ビルB1階電話06-4767-6610) http://tkpyodo.net/access/index.shtml  ※行き方    御堂筋線「淀屋橋」、四つ橋線「肥後橋」駅よりそれぞれ徒歩3分 京阪中之島線「大江橋」駅より徒歩20秒 JR「大阪」駅より徒歩10分 【参加費】   弁護士・司法書士2,000円 一般1,000円(生活保護利用中の方 は無料) 【プログラム】  当事者の声  基調講演   「生活保護『急増期』の諸課題〜ドイツの経験に何を学ぶか〜」     布川日佐史氏(静岡大学教授、元・生活保護の在り方専門委員会委員)   特別報告   1)大阪市における生活保護の急増とケースワーカーの職場状況   2)衆議院選候補者アンケートの結果報告   パネルディスカッション    尾藤廣喜氏(弁護士、生活保護問題対策全国会議代表幹事)    奥村健氏(ホームレス自立支援センターおおよど施設長)     奥森祥陽氏(京都府生活保護ケースワーカー)    布川日佐史氏(静岡大学教授) 【主催】生活保護問題対策全国会議 問合先 〒530-0047 大阪市北区西天満3-14-16西天満パークビル3号館7階       あかり法律事務所弁護士 小久保 哲郎(事務局長)     TEL 06(6363)3310 FAX 06(6363)3320  ***** ■6  路上生活者への医療・福祉サービスや社会復帰支援を24時間態勢で行う「 サミュ・ソシアル」は、フランスで生まれ、世界各地に拠点がある有力なNPO です。その経験や日仏比較などを通して、路上生活者の支援を考えるシンポジウ ムを開きます。パネリストはサミュ・ソシアルのグザビエ・エマニュエリ会長、 岩田正美・日本女子大教授、湯浅誠・自立生活サポートセンター・もやい事務局 長、東京都庁社会福祉局・芦田真吾氏。進行役は竹信三恵子・朝日新聞編集 委員。  ◇10月20日(火)午後2時〜4時30分、東京・四谷の上智大学図書館内 L911室。日仏語同時通訳付き。申し込みは、http://www.am bafrance−jp.org/へ。電話03・5798・6301か630 5(平日午前9時30分〜正午)。無料。定員250人(応募多数の場合は抽選)。 締め切りは9月25日。> (フランス大使館、サミュ・ソシアル主催、朝日新聞社後援) 朝日新聞 岩崎進 ***** 湯浅誠 080-3022-4422 myuasa@k2.dion.ne.jp ○NPO法人自立生活サポートセンター・もやい www.moyai.net 03-3266-5744(火曜11〜21時、金曜11〜17時) ○反貧困ネットワーク www.k5.dion.ne.jp/~hinky/ --------------------------------- Thanks 10 years! 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Auctions From skurbys at yahoo.co.jp Sat Sep 12 03:54:24 2009 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Sat, 12 Sep 2009 03:54:24 +0900 (JST) Subject: [CML 001311] =?iso-2022-jp?B?GyRCIzEjMBsoQiAvIBskQiM0IUpGfCFLGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPFIycTxnNUFNfU9AM1gycUJoGyhCIDUzIBskQjJzOCY1ZjJxGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE4kNDBGRmIbKEI=?= Message-ID: <20090911185424.53434.qmail@web2505.mail.tnz.yahoo.co.jp> 紅林進と申します。 下記、研究会のご案内をさせていただきます。 ■お知らせ 社会主義理論学会第53回研究会のご案内 報告 中村宗之(上武大学准教授)ホモ.サピエンスの交換性向─類人猿の比較研究─ 参考文献: 山崎耕一郎(社会主義協会代表代行)労農派社会主義の原点と現在─山川均論を中心に 参考文献:山川均の論文  崟治的統一戦線へ!」(1927年雑誌『労農』創刊号、『山川均全集』8巻) ◆崙本における社会主義への道」(1955河出書房、63年より労働大学新書、『山川均全集』20巻) 「社会主義への道は一つではない」(1956『中央公論』12月号、『山川均全集』19巻) 日時:2009年10月4日(日)午後2時〜5時 会場:文京区民センター 3−C会議室 地図:http://www.cadu-jp.org/notice/bunkyo_city-hall.htm    http://southisland.hp.infoseek.co.jp/maps/bunkyo.html *ロゴスの会で借りています。 交通案内 丸の内線・南北線後楽園駅徒歩3分、三田線春日駅A2出口真上  文京区本郷4−15−14 03(3814)6731 会場費500円(会員・非会員問わず) 主催:社会主義理論学会 http://wwwsoc.nii.ac.jp/sost/index.html --------------------------------- Thanks 10 years! Yahoo! Shopping and Yahoo! Auctions From h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp Sat Sep 12 10:00:00 2009 From: h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp (h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp) Date: Sat, 12 Sep 2009 10:00:00 +0900 Subject: [CML 001312] =?iso-2022-jp?B?GyRCJTMlSCVRJXMlOCVjJXMhJiVAJWAbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOltIPSROJDMkSCEjOiM9NTY9TCMkUiQrJGwkPzUtO3YbKEI=?= Message-ID: <200909121000006637120000513a@nxev11mp08.ezweb.ne.jp> 転送・転載可 京都の菊池です。 コトパンジャン・ダム裁判について次のことを教えていただきました。 関西で 今日9/12土曜、明日13日曜 原告を迎え報告会・交流会 が行われます。 とのこと 関西報告集会 9/12(土)18:30〜 エル大阪 滋賀交流会  9/12(土)13:30〜 近江金田教会 枚方交流会  9/13(日)13:30〜 市民のひろば「ひこばえ」 コトパンジャン・ダム被害者住民を支援する会 のホームページ http://www.kotopan.jp/ に 判決について更新されました。 とのこと。 コトパンジャン・ダム被害者住民を支援する会 が コトパンジャン・東京地裁判決抗議声明 を出しました。 http://www.kotopan.jp/Documents/kougi_seimei.pdf とのこと。 また9/10の「報道ステーション」とNHKニュースが youtubeに出てたそうです。 http://www.youtube.com/watch?v=5FSzyfmLyrg とのこと。 今週(9/7〜12)の週刊誌で次の記事が興味深かったです。 週刊ポスト9/18 37ページ 自民壊滅死屍累々のA級戦犯が・・・ 竹中平蔵「パソナ会長」就任 「年俸1億円」(報道)の独り勝ち 「小泉改革」で拡大した 派遣業界から大金を手に! 「かんぽの宿問題と似た構図」 ※新聞で、竹中さんが会長になった会社名を見たとき何の会社だろうかと思っていたのですが、 パソナグループは 人材派遣サービス大手 だそうです。 これは天下りとはいわないようです。 厚生省官僚は、医療が崩壊しようがどうしようが、関心がない。今の彼らの最大の目的は「国の赤字を削ること」だからです。 と 同じくポストの今週号で 56ページからの 海堂尊さんの 「日本の医療崩壊をこのまま完結させるな」 という緊急リポートは 指摘します。 そして中でも、特に次の部分が興味深かったです。  官僚主導の独法化をしても、これまでの行政の不作為、怠慢は明らかにならない。 赤字構造を医療側に押しつけ、自分たちの利権は温存するという行政優位のやり方では、医療の完全崩壊は目に見えています。  官僚による不正は、医師による不正よりもよっぽどタチが悪い。たとえば、どこかの病院長が医療費の不正請求をした場合は、「その行為が違法」で、不正を処罰できます。これに対し官僚は、法律を作る際、自分たちが利権を貪るシステムを内在させます。自分たちが利権を吸い取るシステムを「合法化」するわけです。 しかも自分たちの権益を優先するから、システムが立ちゆかなくなり、寄生虫が宿主を倒してしまうようなことが起こるのです。 ※国鉄分割民営化において、一括解雇選別採用という、不当労働行為を合法的に行えるよう 最高裁判所経験者が 法律化に関わったときいたとき、 自らのこれまでの仕事に対し良心は感じないかと思いましたが これを読んで、 自らの利益のため、自らの行為を合法化することを官僚は行ってきて、ある意味珍しいことではないようです。 ただ、自身の利益のための合法化(結局は、めぐって全体へ大きな負担となっていきますが) から踏み越えて、 人間の尊厳、人権を踏みにじる行為をも、合法化することに躊躇どころか率先して行うことに 踏み出しているのではと思いました。 合法化してしまえば、何もかえりみず、平然と行える ということに、おそろしさを感じます。 週刊SPA! 9/15号 122ページ 鴻上尚史さんの ドン・キホーテのピアス という連載エッセイの今回 民主圧勝。 その裏に、日本人特 有の「世間」あり も 社会と世間の違い など 興味深かったです。 ※鴻上さんは最近 『「空気」「世間」』講談社新書というを出してます。 鴻上さんは、 次号は映画「バーダー・マインホフ理想の果てに」のことについて書こうと思っているとのこと。これも興味ひかれます。 同じSPA今週号の 24ページ 雇い止めが生んだ「転職風俗嬢」の絶望 というリポート も掲載されています。 週刊現代2009/9/19、26号 152ページ 鎌田正明さん 短期集中連載 テレビよ、誇りはあるか 忘れられた「公共」の電波 も興味深いです。 アエラ今週号の 伊藤塾の伊藤さんの記事も興味深いです。 菊池 h2o-k.hiroshi-87@ezweb.ne.jp From ma.star at nifty.com Sat Sep 12 16:57:36 2009 From: ma.star at nifty.com (HOSHINO MASAKI) Date: Sat, 12 Sep 2009 16:57:36 +0900 Subject: [CML 001313] =?iso-2022-jp?B?V0hSGyRCM1g9LDJxJE4wRkZiGyhCIA==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVZIbzMyOXEkRyFYMFYwQklYIVlMZEJqJHJFQSQoGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGskMyRIJE4wVTVBJEhGcSQ3JDUhVxsoQg==?= Message-ID: <04AC0C499A924993B91798BA24B66C54@your45f351a331> 「戦争と女性の人権博物館(WHR)日本建設委員会」では、9月19日に以下のような学習会を開きます。 是非、ご参加ください。 (以下、転送大歓迎!) ●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○ WHR日本建設委 連続学習会 「被害国で『慰安婦』問題を伝えることの意義と難しさ」 第一回 韓国で体験した「慰安婦」問題解決運動 〜性暴力被害、ナショナリズム、「和解」〜     金富子さん(東京外国語大学教員) 日時:9月19日(土) 14:00〜16:00 会場:東京ウィメンズプラザ http://www.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/contents/map.html 資料代:800円   (学生500円) 2005年から2008年、過去清算という画期的な政策を打ち出した盧武鉉政権が新自由主義に飲み込まれるなかで、「経済大統領」をうたった李明博政権にとって変わられ、ニューライトが台頭していく時期に韓国に滞在した金富子さん。 韓国挺対協の「戦争と女性の人権センター」活動に関わるなかで体験した、性暴力被害と被害国・加害国のナショナリズムとの関係、そして国民基金の評価をめぐっての韓国挺対協に対するさまざまな批判・非難をどう考えるのか、また「和解」とは何か、をめぐっても、いっしょに考えていきたいと思います。 ■WHR日本建設委 連続学習会――――――――――――――――――――――― 韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)が2004年から計画・推進してきた「戦争と女性の人権博物館」は、2009年3月8日に着工式を迎え、建設に向けて大きな一歩を踏み出しました。しかし、その着工式の現場でも、殉国先烈遺功会が建設反対のビラまきをするなど、未だ独立運動関連団体による反対運動は続いています。「民族の聖地」である西大門独立公園内に「慰安婦」博物館を建てることは「殉国先烈に対する名誉毀損」だという彼らの主張は、日本軍「慰安婦」問題を記憶し伝えようとする試みが、加害国の日本で抵抗を受けるだけでなく、被害国においても未だ厳しい営みであることを示しています。中国の武郷で企画されていた「日本軍性暴力パネル展」は開幕直前に「暫時延期」となり、東ティモールパネル展示も幾多の困難を乗り越えてのものでした。 これらの例から、私たちはまず、生存者たちが生きている現場の厳しさを思わずにはいられません。そして、まずはその現実をきちんと知ることから始めるべきだと考えます。その上で、自らの存在をかけて二度と戦争が繰り返されてはならないと訴えて来た生存者たちの思いにどう応え、どう伝えて行くのか、共に考えたいと思います。 第二回 10月17日(土) 14:00〜      東ティモール―ふたつの占領が残したもの(古沢希代子さん) 第三回 12月5日(土) 14:00〜      武郷展の現状―中国で日本軍性暴力問題を展示する意義(石田米子さん) ************************************************** 「戦争と女性の人権博物館」日本建設委員会 Email;whrmuseum@gmail.com TEL&FAX 03-6324-5737 URI;http://www.whrmuseum-jp.org ************************************************** <募金受入口座> 口座が新しくなりました! 【口座番号】00170-6-266644 【口座名】 女性人権博物館 領収書は振込取扱票右側の振替振込受領証をもって替えさせていただきます。 ご理解いただけますようお願い致します。 ************************************************** <署名をお願いします> 光復会をはじめとする独立運動関連団体が博物館建設に反対している状況で、ソウル市がひるむことなく、今後も建設の推進に協力するよう求める署名を募っています。 ホームページ上からメールにて署名することもできます。さらなるご協力をお願いいたします。  *署名用紙はhttp://www.whrmuseum-jp.orgからダウンロードできます。 ************************************************** From kojis at agate.plala.or.jp Sat Sep 12 17:09:31 2009 From: kojis at agate.plala.or.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCP3k4NjlAO0ohShsoQktvamkgU3VnaWhhcmEbJEIhSxsoQg==?=) Date: Sat, 12 Sep 2009 17:09:31 +0900 Subject: [CML 001314] =?iso-2022-jp?B?ORskQiEmGyhCMjYbJEIhVktJMVJCZzlLGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVckckxkJCY9ODJxIUo5VjtVISdARDBmTCRIQSQ1JHMhSzBGGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRmIbKEI=?= Message-ID: <4AAB573B.2000300@agate.plala.or.jp> 東京の杉原浩司(核とミサイル防衛にNO!キャンペーン)です。 開催まであと2週間となりましたのでご案内します。鳩山政権下で行われ る「防衛大綱」改定は今後の日本の軍事・外交政策に大きく影響します。 具体的な取り組みにつながるような場にしたいと考えています。ぜひご参 加ください。お知りあいにもご紹介いただけるとありがたいです。 ……………………… 転送・転載歓迎/重複失礼 ………………………   ☆ 宇宙平和週間 首都圏イベント ☆ ■ 新政権で「防衛大綱」はどう変わるか ■  衆院選大勝により新政権を担う民主党が、自公政権が年末に予定してい た「防衛計画の大綱」改定を来年以降に先送りする意向だと報じられてい ます。  「防衛大綱」改定をめぐっては、自民党国防部会が6月に提言を発表し、 麻生前首相の私的諮問機関である「安保防衛懇」も8月に報告書をまとめ、 提出していました。それらには、軍事費の増額や兵器の国際共同開発のた めの武器輸出禁止三原則の大幅緩和、集団的自衛権行使の解禁、「敵基地 攻撃能力」の保有などの危険な内容が盛り込まれていました。  民主党は、現在の改定案の見直しを表明しているものの、党内から武器 輸出禁止三原則の緩和論やトマホーク巡航ミサイル保有論が公然と噴き出 すなど、その行方は予断を許しません。  4月に強行された「ミサイル防衛」発動の検証も交えながら、「防衛大 綱」改定の危険性を問い、軍縮に舵を切るために何ができるかを考えます。  ぜひご参加ください。 ◆日時:9月26日(土) 午後2時〜5時(1時30分開場) ◆会場:東京・アカデミー茗台 7階学習室A(丸の内線「茗荷谷駅」7分)    地下鉄出口1から春日通りを右(後楽園方向)に徒歩7分、    文京区立茗台中学校のビルに併設(入口は別)    http://www.city.bunkyo.lg.jp/gmap/detail.php?id=1995    [TEL:03-3817-8306、文京区春日2-9-5] ◆講演:青井未帆さん(成城大学准教授)    「武器輸出禁止三原則の緩和が意味するもの」 [青井未帆(あおい・みほ)さんプロフィール]  成城大学准教授・憲法学。共著に『憲法学の現代的論点』(有斐閣、  2006年)。論文に、「武器輸出三原則を考える」(「法律時報」77巻  2号、3号、4号/2005年)、「安全保障と民間会社の関わり〜武器移  転の視座から」(「法学セミナー」2007年1月号)など。 ◆報告:4月「ミサイル防衛」発動を検証する    〜PAC3反対の現場から(浜松、朝霞、習志野、入間など予定) ◆資料代:700円  ◇「宇宙平和週間」(10月3日〜10日)とは?   ――今夏に来日講演を行ったブルース・ギャグノンさんがコーディネー  ターを務める「宇宙への兵器と原子力の配備に反対するグローバル・ネ  ットワーク」が呼びかけて毎年行われるもので、世界各地で宇宙軍拡や  ミサイル防衛に反対するアクションが取り組まれます。本集会は時期は  少し早いですが、その一環として行います。 ◆主催:「防衛大綱」を問う集会実行委員会 <呼びかけ団体>   平和の声・行動ネットワーク(入間)   パトリオットミサイルはいらない!習志野基地行動実行委員会   非核市民宣言運動・ヨコスカ   ヨコスカ平和船団   核とミサイル防衛にNO!キャンペーン   ピープルズ・プラン研究所 ◆連絡先:ピープルズ・プラン研究所     (TEL)03-6424-5748 (FAX)03-6424-5749      (E-mail)ppsg@jca.apc.org       〒112-0014 東京都文京区関口1-44-3 信生堂ビル2F From hedomura2 at hotmail.co.jp Sat Sep 12 17:44:42 2009 From: hedomura2 at hotmail.co.jp (Hayariki) Date: Sat, 12 Sep 2009 17:44:42 +0900 Subject: [CML 001315] =?iso-2022-jp?B?GyRCSls4bjtOJCwwTU1qP00kTj07PWobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJHIlTSVDJUg+ZSRHOHgzKxsoQg==?= Message-ID: インターネットは組織力や資力に欠ける個人に情報発信能力を付与し、大組織の不正 を糾弾できるようにした点で大きな功績がある。一方で匿名性を隠れ蓑にしたイン ターネット上の誹謗中傷の問題が指摘される。本記事では弁護士が誹謗中傷への対処 法を誤って事態を悪化させた事例を紹介する。 問題はインターネット掲示板「2ちゃんねる」の大手金融グループに属する資産運用 会社についてのスレッドで起きた。このスレッドでは名指しで「かなりのノイローゼ 野郎と聞いたことがある。協調性も無く、上司や同僚と問題起こしては、会社辞めて 転々としてるんだと。辞めたのは会社に居場所が無くなっただけ。決して優秀だから ではないと思われ。」との書き込みがなされた。当初の書き込みは2008年12月になさ れ、2009年1月にも同内容がコピー・ペーストされた。 これに対して書き込まれた人物D氏はN弁護士を代理人に立て、西村博之氏を債務者と して、書き込みの削除を求める仮処分を東京地方裁判所に申し立てた(平成21年 (ヨ)第2206号)。D氏側は「投稿内容が私人に過ぎない債権者(注:D氏)の病歴、 会社員としての資質に問題があるとの指摘であり、債権者の社会的評価を低下させる 事実の摘示である」と主張した。 東京地裁は2009年8月6日、担保を立てさせて仮に削除することを命じる決定を出し た。西村氏は2009年1月2日に「2ちゃんねる」をシンガポール企業PACKET MONSTER 社に譲渡したと発表しており、西村氏への仮処分決定が「2ちゃんねる」に対して効 力を持つかは疑問であるが、本記事で扱う問題は別にある。 この仮処分決定を根拠にN弁護士は「2ちゃんねる」に削除依頼をしたが、問題はN弁 護士が削除依頼の根拠として仮処分決定書をインターネット上に公開したことにある (2009年8月18日)。N弁護士は仮処分決定書をスキャンし、PDFファイルの形式で サーバにアップロードした。このPDFファイルでは債務者の氏名や住所を墨消しして いたが、それはPDFファイルの操作で墨消しを表示させないようにすることも可能で あった。 この結果、D氏の氏名や住所が「2ちゃんねる」の当該スレッド閲覧者に周知のもの となってしまった。N弁護士は「2ちゃんねる」の書き込みが個人を特定し、その社 会評価を低下させると主張して仮処分を申請した筈だが、自らの行為によって依頼人 が一層特定され、プライバシーまで危うくしてしまった。削除依頼スレッドでは「債 権者の氏名・住所等の個人情報を弁護士事務所の方が全世界に向けて公開するのは問 題にならないんですか?」との書き込みがなされている。 問題の書き込みは8月26日現在も削除されていない。法律専門家がインターネットの 進歩にキャッチアップできていないと指摘されているが、弁護士の対応誤りによって 依頼人の立場を一層悪化させた事案である。 http://netnews.222.co.jp/netnews.php/articles/detail/SN/40316 弁護士が依頼人の住所をネット上で公開 - インターネット - ツカサネット新聞 From itoh-takashi at nifty.com Sat Sep 12 22:49:59 2009 From: itoh-takashi at nifty.com (=?iso-2022-jp?B?GyRCMEtGIzknO0obKEI=?=) Date: Sat, 12 Sep 2009 22:49:59 +0900 Subject: [CML 001316] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVYlUiVtJTclXiEmJVQlZyVzJWQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJXMhV009OXBKVBsoQg==?= Message-ID: <000101ca33b0$81582a60$3318a8c0@EPSON104402001> 映画「ヒロシマ・ピョンヤン」予告編のご案内  伊藤孝司です。  在朝被爆者を取り上げた映画「ヒロシマ・ピョンヤン」の予告編を9月12日から「You Tube」で流しています。 http://www.youtube.com/user/itohtakashi#play/all/uploads-all/0/nkFsAlJTALU  ご覧いただき、上映会をご検討いただければ幸いです。ご連絡いただければ上映要項をお送りします。 From fwga6683 at mb.infoweb.ne.jp Sun Sep 13 11:31:51 2009 From: fwga6683 at mb.infoweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCO1RAbiEhSj8bKEI=?=) Date: Sun, 13 Sep 2009 11:31:51 +0900 Subject: [CML 001317] =?iso-2022-jp?B?GyRCTHNCKzBjSD8kTjg2O1JOTzZ1SmwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPSRNfRsoQg==?= Message-ID: <2F9803AA3B6F432D94F46E4FDB927F52@sotecflviwc1rl> ヨコスカ平和船団http://homepage1.nifty.com/heiwasendan/の市川です。 2009年1〜5月に行われた原子力空母の大規模修理を検証する学習会のお知らせです。 原子力空母ジョージ・ワシントンの 隠された修理を暴く  1月5日から行われていたジョージ・ワシントンの修理作業で出た放射性廃棄物約1トンが米国に向けて輸送されていました。修理作業は「(原子力推進機関の)1次系、2次系の両方のプラントに関連する部品やシステムに関するもの」とし原子炉に付随する機関の補修作業である、と報じられています。 さらに米太平洋軍キーティング司令官は、3月19日の米下院歳出委員会、軍事建設小委員会公聴会で、米海軍がcontrolled industrial facility (放射能管理作業施設)をすでに建設した、 と述べました。  米軍の約束違反は明らかです。ジョージ・ワシントンの艦内でどんな修理が行われていたのか? 今後も原子力艦船の修理が続くなら私達の生活にとって脅威となるでしょう。 ジョージ・ワシントンの修理問題を「軍事研究」等でレポートしてきた石川巌さんにお話をしていただくことになりました。 日時   9月25日(金)午後6時30分開場・7時より 場所   横須賀総合福祉会館5階第2研修室 お話   石川 巌(軍事リポーター・元朝日新聞編集委員) 主催   非核市民宣言運動・ヨコスカ 連絡先 046−825−0157、または市川 (090−8962−9841)         (資料代300円) - - - - - - - - - - - - - - - 市川 平 fwga6683@mb.infoweb.ne.jp - - - - - - - - - - - - - - - 市川 平 fwga6683@mb.infoweb.ne.jp - - - - - - - - - - - - - - - From maeda at zokei.ac.jp Sun Sep 13 12:08:55 2009 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Sun, 13 Sep 2009 12:08:55 +0900 Subject: [CML 001318] =?iso-2022-jp?B?GyRCOXFPIiUiJVUlLCVzPXdALUpzOXAbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPXEbKEI=?= Message-ID: <4AAC6247.6020308@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 9月13日 国連アフガン支援団と人権高等弁務官事務所が出した報告書「沈黙は暴力−−ア フガニスタンにおける女性虐待を終わらせるために」です。 http://unama.unmissions.org/Portals/UNAMA/vaw-english.pdf From maeda at zokei.ac.jp Sun Sep 13 12:48:46 2009 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Sun, 13 Sep 2009 12:48:46 +0900 Subject: [CML 001319] =?iso-2022-jp?B?GyRCMUcyaCFWJWQlKyUqJWklcyROPVUbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUEkIiRrJSIlVSUsJXMySEIyJE4+U0F8IVc+ZTFHMnEhdSU3GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJXMlXSU4JSYlYBsoQiAbJEIkTiQqQ04kaSQ7GyhC?= Message-ID: <4AAC6B9E.7010800@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 9月13日 転送です。 □■□■□■□■□■□■ □■□■□■□■□■□■ 映画「ヤカオランの春〜あるアフガン家族の肖像」上映会&シンポジウム                      □■□■□■□■□■□■                      □■□■□■□■□■□■ ヤカオラン=とうきょう学生グループが出来て、早1年半。今回初めて、 イベントを主催します☆ その名も・・・・ 〜アフガニスタンの現在〜「知る=国際協力」 10月10日(土)14:00〜17:30 @東京大学駒場キャンパス(京王井の頭線 駒場東大前駅すぐ)  コミュニケーションプラザ 北館 2階 多目的教室 参加費:500円 {映画の紹介} 2003年春、パキスタン・ペシャワール郊外のアフガン難民キャンプ。 難民生活を送るアリ・アクバル(51歳)は、難民キャンプにある学校で子供 たちにアフガニスタンの歴史や地理を教えていた。しかし、その中で、祖国の 歴史を語る彼の胸に去来するのは、戦争に翻弄された無念の人生、亡くなった 人々の思い出。身体は拷問などで痛めつけられ思うように動かず、目も少しず つ見えなくなってきた彼は、これ以上教師を続けるのは困難だと悟る。そして 彼は子供たちに、自分自身と、故郷「ヤカオラン」に起こった真実を語り始め る・・・。 日本にいる私たちはアフガニスタンという言葉はたびたびニュースで耳にします。 しかし、ニュースで取り上げられることは自爆テロのことばかり。私たちは耳に よく聞く割にアフガニスタンのことをよく分からない。 今回はこの上映会のほかに、参加していただいた皆様と共に、アフガニスタンの ことを知るために、スペシャルな講師を3人お呼びしました。 ・「ヤカオランの春〜あるアフガン家族の肖像」の監督、川崎けい子さん。 ・「アジアプレス・インターナショナル」 ジャーナリストの、白川徹さん。 ・「RAWAと連帯する会」 市民団体のしみずさつきさん。 「映画」を通じて、「取材・報道」を通じて伝えること、「市民」として 関わっていくこと、についても参加者と共にお話していただく予定です。 アフガニスタン、国際協力、映画監督、ジャーナリスト、市民団体、平和。 以上の言葉に興味がある人には特に参加していただけたら光栄です。 参加ご希望の方は ・お名前 ・学校(又は所属団体名) ・ご連絡先(メールアドレス) を記入の上、以下までご連絡ください。 yakaolang5tokyo@yahoo.co.jp この他にもイベントに対する質問や、私たちの団体に対しての質問も 同時に受けたまわっていますので、気楽にご連絡ください。 ---------------------------------------------------- ヤカオラン=とうきょう学生グループ 代表 早稲田大学政治経済学部国際政治経済学科2年 阿部 真璃奈 URL:http://sky.geocities.jp/yakaolang5tokyo/ From maeda at zokei.ac.jp Sun Sep 13 12:44:52 2009 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Sun, 13 Sep 2009 12:44:52 +0900 Subject: [CML 001320] =?iso-2022-jp?B?GyRCJTclcyVdJTglJiVgIVYlMyVqJSIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJXMhJiU4JSclTiU1JSQlSSFXIUo3bkVnNmhMMTRbIUsbKEI=?= Message-ID: <4AAC6AB4.7080106@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 9月13日 転送歓迎 「韓国併合」100年市民ネットワーク・関東 主催シンポ 「コリアン・ジェノサイド」 9月27日(日)開場午後1時、開演午後1時30分 会場:中央区立月島区民館・5号室     地下鉄有楽町線・大江戸線「月島駅」9番出口徒歩2分 パネラー 趙 景達「東学農民軍へのジェノサイド」 前田 朗「コリアン・ジェノサイド」 ほか 主催:「韓国併合100年市民ネットワーク・関東    03−5317−5988 http://www.nikkan100.net/shokai.html From teraoter at mint.ocn.ne.jp Sun Sep 13 13:41:59 2009 From: teraoter at mint.ocn.ne.jp (TERAO Terumi) Date: Sun, 13 Sep 2009 13:41:59 +0900 Subject: [CML 001321] =?iso-2022-jp?B?Rnc6IBskQkxARnwbKEIxNBskQkZ8ISIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJSIlOyU5PzM6OjJxJEckOSEjISEhSkpVTG44RUlNREw/LiFLGyhC?= Message-ID: <4AAC7817.2090408@mint.ocn.ne.jp> 寺尾です。 昨日のジュゴンデモ、約200人がジュゴン風船2頭、 ジュゴンの半縫いぐるみ1頭(1人?)、ジュゴン人形(ジュゴン形?)、 ヤンバルクイナ形などと一緒に、銀座一丁目の水谷橋公園から 日比谷公会堂まで、道行く人にチラシを配りハンドマイクスで アピールしながら、名古屋から参加した旧友と元気に歩き通しました。 これからはもっと頻繁に行うと、主催者は張り切っています。 私たちも張り切って参加しましょう。 田場さんからの辺野古浜通信の転送です。 重複して受信された方には大変申し訳ありません。 お手数をお掛けしますが、削除してくださることでお許しください。 転送・転載歓迎。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 以下転送 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 Subject: [appeal2005][03308] 明日14日、アセス審査会です。 (辺野古 浜通信) From: "SachikoTaba" Date: 2009/09/13 12:10 To: 田場祥子です。 辺野古浜通信をお届けします。 5日〜8日までアジア女性資料センターと VAWW-NET共催の宮古島・辺野古・高江・読谷、 那覇ツアーに参加してきました。 その後ツアーを離れ12日まで辺野古に戻り座り込みをしてきました。 ****************************** アセス審査会が明日あります。 10月13日には知事意見提出期限が来るので、そろそろ 県としては答申をまとめたい頃だとは思いますが まだまだ、しっかり最後まで議論する必要があります! 午後3時頃、ロビー付近にお集まり下さい。 なお、今回、平和市民連絡会からはがきの案内が 間に合わなかったようです。 メール環境にない、友人知人にお知らせいただき、ご来場下さい。 平成21年度第9回沖縄県環境影響評価審査会 ○日時:平成21年9月14日(月)  13時30分〜17時00分 ○場所:沖縄県総合福祉センター(098-882-5811) 那覇市首里石嶺町4丁目373-1 ○議題: 【13:35頃〜】アワセゴルフ場跡地土地区画整理事業(仮称) に係る環境影響評価方法書について 【14:30頃〜】儀間川総合開発事業に係る事後調査報告書について 【15:35頃〜】普天間飛行場代替施設建設事業に係る環境影響 評価準備書について 辺野古浜通信--- From kenpou at annie.ne.jp Sun Sep 13 16:34:57 2009 From: kenpou at annie.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCOWJFRCEhN3IbKEI=?=) Date: Sun, 13 Sep 2009 16:34:57 +0900 Subject: [CML 001322] =?iso-2022-jp?B?GyRCNiZGMUA8TEAbKEJbGyRCSDc7M00zGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNSpJV0wxPGdFXkJlST0kSz83N3tLIUApRGo1RDB3RjFMQSFWGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOFxMZCFXJE48LT8mJHJNV0BBJDckXiQ5GyhCXRskQiRYJE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOz9GMSROJCo0aiQkGyhC?= Message-ID: <20090913162702.598F.KENPOU@annie.ne.jp> 高田健です。 皆さまには大変お世話になっております。 15日を締め切りに呼びかけております表記の賛同者は、インターネット中心の 呼びかけで10日あまりの期間に156団体、1149個人、合計1305団体 ・個人に達しております。 http://www.annie.ne.jp/~kenpou/seimei/seimei128.html もう少し日にちがありますので、まだの方でご協力頂ける方はよろしくお願いし ます。 以上、ご報告と再度のお願いまで。 ------------------------------------------------------- 許すな!憲法改悪・市民連絡会 高田 健 東京都千代田区三崎町2−21−6−301 03-3221-4668 Fax03-3221-2558 http://www.annie.ne.jp/~kenpou/ From maeda at zokei.ac.jp Sun Sep 13 19:01:33 2009 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Sun, 13 Sep 2009 19:01:33 +0900 Subject: [CML 001323] =?iso-2022-jp?B?GyRCNi9AKU8rRi8kSzRYJDkkayNJI0wbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCI09KczlwPXEhVjYvQCkkTiUzJTklSCFXGyhC?= Message-ID: <4AACC2FD.2050102@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 9月13日 ILO(国際労働機関)が、「強制のコスト ――労働における基本原則と権利に 関するILO宣言のフォローアップ下のグローバル報告書」を公表しています。 2009年の国際労働会議98会期のための報告書です。世界各地の強制労働を扱っ ています。 http://www.ilo.org/wcmsp5/groups/public/---ed_norm/---relconf/documents/meetingdocument/wcms_106230.pdf THE COST OF COERCION Global Report under the follow-up to the ILO Declaration on Fundamental Principles and Rights at Work 第1章 強制労働の概念――問題を明らかに 第2章 強制労働――傾向をつかむ 第3章 強制労働に対する国家行動――政府の役割 第4章 強制労働と民間経済――雇用者団体と労働者団体の挑戦 第5章 技術協力による強制労働との闘い――達成と挑戦 第6章 強制労働に反対するグローバル行動計画 From esaman at i-ml.com Sun Sep 13 19:16:15 2009 From: esaman at i-ml.com (Esaman) Date: Sun, 13 Sep 2009 19:16:15 +0900 Subject: [CML 001324] =?iso-2022-jp?B?GyRCPT04XkxrJEMkRiEiJCQkRCQrQjgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQ04kRyQ5JCsbKEI/IBskQiQqN244KzpXJGokcjMrOkUkNyReGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDkhIxsoQigbJEJMPjhFMjAhJkU+Olw0PzdeGyhCKQ==?= Message-ID: <200909131016.AA00039@LENOVO-4E4DC452.i-ml.com> みなさま、ご無沙汰しております。 名古屋のEsamanです。 名古屋では、広く市民運動や労働運動の方々、だけでなく、ご近所のかたがたに呼びかけて、月見を企画しております。 お気軽な企画ですので、名古屋にお立ち寄りの際は、ぜひともご参加ください。 **転載歓迎** お月見祭りin笹島 日時: 2009年10月3日 お月見準備 16時頃- / お月見BBQ 19時- 会場 : お月見準備→いこいの家(052-451-2587) / お月見BBQ →則武公園 参加費: 一律1000円 持ち寄り歓迎・昔のお月見体験談募集・準備する人募集中 主催・参加申し込み: 笹島文化交流会 (070-5640-0219) e-mail: ed-aichi-net@hotmail.co.jp 〒453-0014名古屋市中村区則武2-8-13 笹島労働者会館2F 笹日労気付 みなさん「お月見」というと、何を連想しますか? ススキ、おだんご、サイトモ、おはぎ、餅つき、芋名月… みなさん、なんとなくのイメージは持っているものの、 やったことがなかったり、最近はやらなくなっていませんか? 今回は、そんな「お月見」を、みんなでやってみる企画です。 月見の時に供えるものも、台所のある場所を借りて作って見ます。 オダンゴだけでは物足りないでしょうから、BBQも用意します。 各地の習慣の違いなどを語りながら、 一緒に料理を作って食べてみましょう。 忙しくなりがちな日常から離れて、 この日は、手作りの時間を取り戻してみましょう。 公園で、虫の泣き声を聞きながら、 皆様と、LOVE&ビンボーな時間を共有したいと思っています。 お金をかけずに、みなで楽しみましょう。 お気軽にご参加ください。 *参加希望の方は、事前にお申し込みください。 *一緒に準備を行うスタッフも募集しています。 *則武公園の場所は下記にもあります。 http://www.news.janjan.jp/living/0812/0812290390/img/photo171242.jpg From h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp Sun Sep 13 20:31:28 2009 From: h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp (h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp) Date: Sun, 13 Sep 2009 20:31:28 +0900 Subject: [CML 001325] =?iso-2022-jp?B?OS8xMxskQjojPzxMa0p8QXdNPURqGyhCTk5O?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJUklLSVlJWElcyVIIUcbKEIwORskQiFWSyFJfiROW0ghIURAGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTFskckdLJEMkPzpbSD00MSQ/JEEhVxsoQg==?= Message-ID: <2009091320312867978000003c50@nxev11mp06.ezweb.ne.jp> 京都の菊池です。 今日の深夜のよみうりテレビ(日本テレビ) のNNNドキュメント’09 は何を放送するだろうかと調べてみたら 9/13今深夜放送予定NNNドキュメント’09「法服の枷 沈黙を破った裁判官たち」 でした。題名だけでも興味ひかれます。 内容紹介 http://www.ntv.co.jp/document/ をみてみるとなお興味ひかれました。 ※NNNドキュメント’09 「法服の枷 沈黙を破った裁判官たち」 で 検索してみると すでに何人かブログなどで紹介されてました。 菊池 h2o-k.hiroshi-87@ezweb.ne.jp From sosafune1 at mac.com Mon Sep 14 03:33:17 2009 From: sosafune1 at mac.com (=?UTF-8?B?6ZW36Ii5IOmdkuayuw==?=) Date: Mon, 14 Sep 2009 03:33:17 +0900 Subject: [CML 001326] =?utf-8?B?6aKo5ZGC44Gn6aCt44KS5rSX44GG?= Message-ID: <83143393949963407125116344469972638925-Webmail@me.com> 長船です。 今日の日記からです。 平和のピアニストさんは素晴らしい人だ。彼女がいると俄然、会議の雰囲気が明るくなってまるで 瀬戸内寂聴さんのような声で流暢な話し方で何もそんなに悩むことないよと言うようで僕らは皆一瞬、 笑顔になって彼女の提案に全員賛成するのだとばかり思っていた。今日は久しぶりにテナーサックス を吹く。40年前に”家”を出た意味がないから、コンプレッサーとリバーブとエコーを70%位入れてみた。 同じ曲をクラリネットと吹き比べてみると断然、表現力があるのだ。当たり前だが。 さて、神戸と言えば社民党の市来ばん子さんのこと誰か書いていないかなあと思って電脳キツネ眼組の 掲示板に行くと砂川氏が書いていた。それも宮崎学さんと電話で話ながら。 ううむ、これはすごいことです。さて僕は今週の金曜日にどうやってイスラエル大使館前まで大型の 肩掛け拡声器2台と米国製シュアーのマイクSM58を2本とマイクスタンドとテナーサックスと大型パレス チナ旗と5段式楽々ポールとサテンの横断幕”パレスチナに献花を”を運ぶかと考えるのだが、その前にぼく 自身のぎっくり腰をどうするのか。背筋20回と腹筋20回でだいじょうぶなのか心配になって昼から自転車 で多摩川の土手を走って浅間岳(標高250m)まで登って帰ると全身の血の循環がよくなったみたいで頭が 痒くて痒くて仕方がなかった。 9月1日投稿、「社民党へ、エールとしての批判」ウエストバンクジロー・砂川 http://6533.teacup.com/fox/bbs _______________ 長船青治@林檎電算機(研) http://www.jca.apc.org/~pencil/ _____________________ From mashino at par.odn.ne.jp Mon Sep 14 05:30:03 2009 From: mashino at par.odn.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQX1MbkUwGyhC?=) Date: Mon, 14 Sep 2009 05:30:03 +0900 Subject: [CML 001327] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVokNDBGRmIhW0g/QG8hJkg/SU8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOiQhJkg/OjlKTDYmRjE5VEYwIUokLSRnJCYkSCFLGyhC?= =?iso-2022-jp?B?IBskQiVXJWw0azJoISEbKEI=?= Message-ID: <41E9D8326DE6405A883D427B7F01220A@DEMIO> 反戦・反貧困・反差別共同行動(きょうと)実行委員会の増野です。 複数のML及び友人・知人のみなさんにBCCでお送りしています。重複ご容赦ください。 3年前から毎年10・21前後に「反戦・反貧困・反差別」をテーマに、円山公園で集会&デモを行っているこの実行委員会に参画しています。 今年は休みの関係で10月18日に集会を開催しますが、そのプレ企画として下記の講演会を開催します。 政権交代は実現しましたが 不安や戸惑いはありますこれからの「時代」をどう見つめ、向き合ったらいいのか一緒に考えませんか。 ぜひ、ご参加ください。  ★☆―――【 講演のお知らせ  】――――★☆ ――――★☆――――★☆――――★☆―――    〜時代は どうなる どうする?〜          東アジア・「在日」・沖縄から学ぶ平和憲法の創造     ―政権交代と憲法問題―    講師:丹羽 雅雄 弁護士 ―――★☆―――★☆―――★☆――― ◆9月16日(水)ごご6:30〜9:00 ◆キャンパスプラザ京都 第3講義室  JR京都駅西へ徒歩5分(ビックカメラの北向い)             TEL(075)353-9111  http://www.jarl.com/kcwa/2005/kyanpas.html ◆資料代:500円 【―♪― 丹羽雅雄弁護士プロフィル―♪―】 1948年愛知県生まれ。現在、日本弁護士連合会人権擁護委員会国際人権部会長、すべての外国人労働者とその家族の人権を守る関西ネットワーク(RINK)代表、国際在日韓国・朝鮮人研究会理事な ど。在日鄭商根(旧軍属)戦後補償裁判等のマイノリティーの人権問題等に取り組む 主 催:反戦・反貧困・反差別共同行動(きょうと)実行委員会 代表世話人 仲尾宏 千葉宣義 田川晴信 米澤鐡志 新開純也 高橋幸子 府上征三 小林圭二 瀧川順朗 工藤美彌子  ◇連 絡 先  寺田 TEL・FAX 075−981−4121 携帯 090−5166-1251 武市090−7750-5493 ■――――★☆――――★☆――――■ ~〜〜〜〜 おまけ デスヨ〜〜〜〜〜 ◆◇ Another Event information ◆◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ イラク帰還兵証言映画『冬の兵士』上映+証言集会 09年9月21日(月・祝)開場6:20 開演6:30~9:00 \1000  ひと・まち交流館京都(大会議室) 主催:ピースムービーメント実行委員会  090-2359-9278(松本) 協賛:「冬の兵士」京都プロジェクト     中南米と交流する京都の会 From peace-st at jca.apc.org Mon Sep 14 09:04:07 2009 From: peace-st at jca.apc.org (peace-st at jca.apc.org) Date: Mon, 14 Sep 2009 09:04:07 +0900 Subject: [CML 001328] =?iso-2022-jp?B?RndkOiAbJEIkIiROQG8+bEJOODMkcjhsGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGo3USQwTzc8YyROPTgkJCEmQmgjMzJzGyhC?= Message-ID: <20090914084322.C576.4C83E6A9@jca.apc.org> 野村修身です。 このお知らせはいくつかのメーリングリストに投稿します。 転載を歓迎します。ダブって見ていられる方には申し訳ありません。 太平洋戦争で戦場に駆り出されたのは、少年兵として参加された人々ですら、 80歳を超える超高齢者となっております。この貴重な体験を聞ける時間は、 あとほんの少しだけしか残っておりません。大切な機会を逃すことなく、ご参 加ください。どなたでも参加できます。お待ち致しております。 _________________________________________________ NOMURA; Osami, Dr. Eng. : peace-st@jca.apc.org ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ Forwarded by NOMURA; Osami ----------------------- Original Message ----------------------- Date: Sat, 12 Sep 2009 22:48:54 +0900 Subject: [senjyouhozonkai:01475] あの戦場体験を語り継ぐ老若の集い・第3回 --- ◆◆◆◆転送をお願いいたします! ------------------------------------------- 2009/9/17(木)午後1時〜 日比谷公会堂 ■ あの戦場体験を語り継ぐ老若の集い・第3回 ■ ------------------------------------------- ◆◆戦場の事実を、語り継ぎ記録する「老若」の集い◆◆    「こんな歴史が消えてしまってよいか?!」 全国から、旧日本軍元兵士ら18名(最年長95歳) 米国からのゲスト、イラク帰還米兵2名(27歳) ただ戦場の事実を語り継ぎ、記録する。 みなさまの参加をお願いします! 【日時】 9月17日(木) 1時〜3時半(正午開場) 【場所】 日比谷公会堂 東京メトロ 丸の内線 「霞ヶ関駅」下車 B2出口徒歩約5分        日比谷線又は千代田線 「日比谷駅」下車 A14出口徒歩約3分        日比谷線 「霞ヶ関駅」下車 A5出口徒歩約6分        千代田線 「霞ヶ関駅」下車 C4出口徒歩約3分 都営地下鉄 三田線 「内幸町駅」下車 A7出口徒歩約2分 JR 山手線・京浜東北線 「有楽町駅」「新橋駅」下車 徒歩約15分 【入場】 無料 当日の登壇者 ●旧日本軍兵士・看護婦 18名 (最高齢95歳) ●イラク帰還米兵 2名 (27歳、米国からのゲスト) ●記録に取り組む若者世代 6名 95歳 日中戦争参加 見渡すかぎり自軍の屍、敵討ちで部落を掃討 88歳 24時間召集 赤紙から一日で入営。身辺すべてを片付ける 88歳 中国 苦力(クーリー)狩り、返してと泣き叫ぶ家族を追い払う 84歳 初年兵仲間が自殺 泣きながら肉片を拾い集める 89歳 ガダルカナルへ 米軍機240機に追われつ海岸に乗り上げる 88歳 ニューギニア 半年で60キロの体重が36キロに 84歳 レイテ沖海戦 駆逐艦爆発、高圧高温蒸気で死体はろうそくに 83歳 レイテ島 泥田、こんな惨めな死に方は嫌だと言って皆死んだ 86歳 ルソン島 行軍に倒れた水牛の生き血に命を救われる 87歳 硫黄島 戦死者の臓物を被服に貼り付け死体のふり 83歳 沖縄戦 足に迫撃砲弾、弾丸の雨と火炎放射器の下這いずる 82歳 満蒙開拓義勇団 14歳で志願、新天地から迎えに来ると母を説得 83歳 ソ連参戦 即席爆雷を抱いた特攻待機、戦車は一つ向こうの道を行った 84歳 関東軍満州撤退 司令部、憲兵隊は、邦人を残し、8月20日内地上陸 85歳 回天特攻 敗戦、混乱の特攻再開情報で111名が爆死する事故 84歳 シベリア抑留 戦友は飯盒を握り冷たくなっていた 82歳 遺骨収集 私がパンを分けなかった戦友の死が今も胸をえぐる 80歳 昭和33年復員 看護婦、内戦の中国共産党軍・野戦病院へ徴用され13年 【ゲスト】 □ イラク戦争帰還米兵 アダム・コケッシュ (27歳) 《【今年は若者も来るぞ】》 □ 「語らずに死ねるか!」 長尾栄治監督 □ 「花と兵隊」 ビルマ未帰還兵に取材 松林要樹監督 □ 主婦が記録するシベリア抑留 いしとびたま □ ミンダナオで戦死の父を探して 萩原光子 □ 戦争遺跡写真家 安島太佳由 □ こども達が記録する戦場体験 フリースクール・ドリームフィールド ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 【主催・お問い合わせ】 戦場体験放映保存の会 〒114-0023 東京都北区滝野川6-82-2  (社)内閣府認可マスコミ世論研究所内 TEL: 03-3916-2664(火・木・土日祝) FAX: 03-3916-2676 E-mail senjyou@notnet.jp ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ --------------------- Original Message Ends -------------------- From onodadai at hotmail.com Mon Sep 14 09:18:43 2009 From: onodadai at hotmail.com (=?iso-2022-jp?B?GyRCPi5MbkVEGyhCIBskQkJnMnAbKEI=?=) Date: Mon, 14 Sep 2009 09:18:43 +0900 Subject: [CML 001329] =?iso-2022-jp?B?Rlc6IBskQiFaRT46XDQ/N14hWz83QC8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOCIkS0IjJGslJCVZJXMlSCROJCpDTiRpJDsbKEI=?= In-Reply-To: <000001ca32b9$9aca7ae0$d05f70a0$@biglobe.ne.jp> References: <000001ca32b9$9aca7ae0$d05f70a0$@biglobe.ne.jp> Message-ID: > 各位 > > 総選挙が終わって10日あまり。 > いまだ新政権の骨格は見えてきませんが、そうかと言って生活の現場には待てない事 > 情があります。 > > 鳩山代表は、民主党マニフェスト前文に「暮らしのための政治を」というタイトルを > 掲げ、 > 「母子家庭で、修学旅行にも高校にも行けない子どもたちがいる。病気になっても、 > 病院に行けないお年寄りがいる。全国で毎日、自らの命を絶つ方が100人以上もい > る。この現実を放置して、コンクリートの建物には巨額の税金を注ぎ込む。一体、こ > の国のどこに政治があるのでしょうか」と言い切りました。 > それは、私たちの言葉でもありました。 > > この言葉どおりの政治を実行してもらいたい。 > もし、そのことを早速忘れている議員がいるのならば、ぜひとも思い出してもらいた > い。 > > 以下、お知らせです。 > > ■1 > 9月17日(木)12〜13時@参議院議員会館第2・3会議室 > 早くしてよ!母子加算復活 〜他にもあるよ。児童扶養手当、老齢加算、通院移送費 > 〜 > ■2 > 9月17日(木)18〜20:30@星陵会館ホール(東京都千代田区) > 徹底検証!新たなセーフティネット 〜本当に使える制度にしよう〜 > ■3 > 9月19日(土)10〜16時@田町交通ビル大ホール > 「派遣切り」「期間工切り」にカウンターパンチ! 〜自動車会社の非正規労働者は > 大集合 > ■4 > 10月3日(土)13:30〜17:00@TKP大阪淀屋橋ビジネスセンター ホールA > 生活保護問題対策全国会議 大阪集会 「働きたいのに仕事がない!〜急増する生活 > 保護。今こそ「寄り添う支援」を〜」 > ■5 > 10月17日(土)13:00〜16:00@芝公園4号地 > 反貧困ネットワーク主催「反貧困世直し大集会2009 〜ちゃんとやるよね!?新政権 > 〜 日本の貧困・世界の貧困」 > (詳細は別途お知らせします) > ■6 > 10月20日(火)14:00〜16:30@四谷の上智大学図書館内L911室 > 日仏ホームレス支援シンポジウム > > > ***** > ■1 > <緊急院内集会> > 早くしてよ!母子加算復活 > 〜他にもあるよ。児童扶養手当、 > 老齢加算、通院移送費…〜 > > いよいよ新政権が発足。私たちは、選挙公約であった生活保護の母子加算復活が一刻 > も早く実現することを強く望みます。 > しかし、私たちは、それだけでは納得しません。それは、旧政権下の社会保障費2200 > 億円削減方針のもと、切り縮められてきた諸制度を、「まずは元に戻す」ことの第一 > 歩にすぎないからです。 > 母子加算と同様に削減方針(但し凍結中)が示された児童扶養手当、母子加算に先 > 立って廃止された生活保護の老齢加算、原則不支給とされた生活保護の通院交通費 > …。諸課題は目白押しです。 > そのためにも、まずは、「早くしてよ!母子加算の復活」。 > > 【日時】2009年9月17日(木)12時〜13時 > 【場所】参議院議員会館第2・3会議室(100名定員) > 【主催】しんぐる・まざあずふぉーらむ、反貧困ネットワーク、 > 生活保護問題対策全国会議、全国生活保護裁判連絡会 > 【内容(予定)】 >   <司会>赤石千衣子(しんぐる・まざあずふぉーらむ理事) >    ○集会の趣旨説明・湯浅誠(反貧困ネットワーク事務局長) >    ○母子加算を削減された当事者の発言 >    ○児童扶養手当を受給している当事者の発言 >    ○老齢加算を削減された当事者の発言 >    ○通院移送費不支給の被害にあった当事者の発言 >    ○生存権訴訟弁護団・竹下義樹弁護士の発言 >    ○集会アピール採択(終了後、会場で取材可能) > > (連絡先)〒530-0047 大阪市北区西天満3−14−16 > 西天満パークビル3号館7階06-6363-3310 FAX 06-6363-3320 > 生活保護問題対策全国会議 事務局長 弁護士 小久保 哲郎 > > > ***** > ■2 > > *――――*―――*――*―*――*―*――*―――*――――* >              <反貧困全国キャンペーン2009企画> > 「徹底検証!新たなセーフティネット 〜 > 本当に使える制度にしよう!」 9.17集会 > ―――――――――――――――――――――――――――――――― > >  雇用保険と生活保護の間をつなぐ「新たなセーフティネット」が10月 > から本格的に動き出します。雇用と住居を失った人たち対して、職業訓 > 練期間中の訓練・生活支援給付をはじめ、住宅手当、総合支援融資(生 > 活福祉資金の再編拡充)、つなぎ資金融資などが創設されます。 >  こうした支援策は私たちの要望が反映したものであり、どんどん活用 > していきたものです。しかし、この制度は、国(ハローワーク)−自治 > 体(福祉事務所)−社会福祉協議会などが複雑に絡みあい窓口も権限も > 分散しています。利用者が「たらい回し」になることはないのでしょう > か? また、迅速に支給できる体制になっているのでしょうか? >  制度の本格スタートを前に、その使い勝手を現場からシミュレーショ > ンし、利用者にとって本当に使いやすい制度として機能し定着させるた > めにどうするか、考えてみませんか? > >   > 【日時】 9月17日(木) 18:00 〜 20:30 > 【会場】 星陵会館 ホール > 千代田区永田町2-16-2  TEL 03(3581)5650 > 〔ホームページ〕 http://www.seiryokai.org/kaikan.html >  〔アクセス〕  >  ○地下鉄有楽町線,半蔵門線,南北線,永田町駅下車6番出口 徒歩3分 >  ○地下鉄千代田線 国会議事堂前駅下車5番出口 徒歩5分 >  ○地下鉄南北線 溜池山王駅下車(国会議事堂前駅5番出口)徒歩5分 >  ○地下鉄銀座線、丸の内線  赤坂見附駅下車 徒歩7分 > > 【主催】 人間らしい労働と生活を求める連絡会議(生活底上げ会議) > 【共催】 生活保護問題対策全国会議 >      労働者福祉中央協議会(中央労福協) >      セーフティネット貸付実現全国会議 > 【後援】 反貧困ネットワーク >   > 【参加費】 無料 > > 【プログラム】 > ○開会・主催者あいさつ 宇都宮健児 弁護士(生活底上げ会議代表) > ○特別報告 >  「住居を失った離職者を支援する新たなセーフティネットの構築」 >   厚生労働省 政策統括官付労働政策担当参事官室企画官 中井雅之 氏 > ○コント 「本当に使えるの? 新たなセーフティネット」 >    出演  杉 笑太郎さん(演出家)ほか > ○当事者からの発言 > ○各党からの挨拶  > ○パネルディスカッション > 「使いやすいセーフティネット制度にするために」 >  〔コーディネーター〕 >   新里宏二 弁護士(セーフティネット貸付実現全国会議代表幹事) >  〔パネラー〕 > ・中井雅之 氏 厚生労働省 政策統括官付労働政策担当参事官室 企画官  >   ・秋野純一 氏 自治労社会福祉評議会 事務局長 >   ・河村直樹 氏 全労働省労働組合 副委員長 >   ・鹿島健次 氏 労金協会 企画担当部長 >   ・尾藤廣喜 氏 生活保護問題対策全国会議代表幹事、弁護士 > ○集会宣言 > ○閉会あいさつ 笹森 清 中央労福協会長 > > > ***** > ■3 > > 昨年末から全国各地の自動車工場でたくさんの期間工が雇い止め解雇されましたが、 > トヨタ、日産、ホンダ、日野自動車、三菱ふそうなどで不当解雇取消しを求めるたた > かいが続いています。 > 今年6月には、これら争議団、ユニオンが共同で申し入れ行動にとりくみました。そ > の行動の成功を土台に、来る9月19日に集会を開くことになりました。 > 各争議団・ユニオンが情報交換と交流を強め、自動車メーカーの雇用責任追及のたた > かいを力を合わせてすすめることを社会的にアピールすることが目的です。 > なお、集会に先立って、これまで製造業派遣の現状は派遣切りの実態を描いた、NH > Kなどのドキュメンタリー番組を、内部学習のために3本続けて上映します。作品の > 名前は聞いたことがあるが見るチャンスがなかったという方も多いと思います。希望 > されるはこの機会に一緒にご覧下さい。 > なお、開催要綱は以下の通りです。多くのみなさまのご参加をお待ちしています。 > > ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ > 「派遣切り」「期間工切り」にカウンターパンチ! > 〜自動車会社の非正規労働者は大集合 > ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ > > 日時 9月19日(土)10:00〜16:00 > 第1部 ドキュメンタリー上映(10:05〜12:25) > (1)『フリーター漂流』(05年/NHKスペシャル) > (2)『追跡・秋葉原殺傷事件』(08年/NHKスペシャル) > (3)『「派遣切り」がはじまった』(08年/NHK名古屋) > 第2部 たたかいの報告(13:30〜16:00) > ・三木陵一さん(JMIU書記長) > ・記録ビデオ「自動車会社の社長さんに会いたいツアー」 > ・笹山尚人弁護士「派遣切り・期間工切り裁判の意義と派遣法抜本改正」 > ・当事者からのアピール > ・小谷野毅さん(全日建書記長) > ・アピール文採択 > 会場 田町交通ビル大ホール > 港区芝浦3−2−22 JR田町駅芝浦口から徒歩3分 > > > ***** > ■4 > > −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− > >  生活保護問題対策全国会議 大阪集会 >  「働きたいのに仕事がない! > 〜急増する生活保護。今こそ「寄り添う支援」を〜」 > > −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− > > 7月の完全失業率は過去最悪の5.7%。仕事を失い、生活保護を利用する人が急増 > しています。なのに、「探せば仕事はあるはず」という幻想のもと、窓口で保護を断 > られたり、保護を受給できても成果のない求職活動に駆り立てられるという実態があ > ります。 > 生活保護が「最後のセーフティネット」としてきちんと機能し、制度利用者が真に > 「自立」するためには何が必要か? > 支援の理念と、それを実現するための人的物的条件や制度のあり方を併せて考えたい > と思います。 > 【日時】 >  2009年10月3日(土) 午後1時30分〜5時(開場午後1時) > 【場所】 >  TKP大阪淀屋橋ビジネスセンター ホールA > (〒530-0005大阪市北区中之島2-2-2大阪中之島ビルB1階電話06-4767-6610) > http://tkpyodo.net/access/index.shtml >  ※行き方 >    御堂筋線「淀屋橋」、四つ橋線「肥後橋」駅よりそれぞれ徒歩3分 > 京阪中之島線「大江橋」駅より徒歩20秒 > JR「大阪」駅より徒歩10分 > 【参加費】 >   弁護士・司法書士2,000円 一般1,000円(生活保護利用中の方は無 > 料) > 【プログラム】 >  当事者の声 >  基調講演 >   「生活保護『急増期』の諸課題〜ドイツの経験に何を学ぶか〜」 >     布川日佐史氏(静岡大学教授、元・生活保護の在り方専門委員会委員)  >  特別報告 >   1)大阪市における生活保護の急増とケースワーカーの職場状況 >   2)衆議院選候補者アンケートの結果報告  >  パネルディスカッション >    尾藤廣喜氏(弁護士、生活保護問題対策全国会議代表幹事) >    奥村健氏(ホームレス自立支援センターおおよど施設長)  >    奥森祥陽氏(京都府生活保護ケースワーカー) >    布川日佐史氏(静岡大学教授) > 【主催】生活保護問題対策全国会議 > 問合先 〒530-0047 大阪市北区西天満3-14-16西天満パークビル3号館7階 >       あかり法律事務所弁護士 小久保 哲郎(事務局長) >     TEL 06(6363)3310 FAX 06(6363)3320  > > ***** > ■6 > >  路上生活者への医療・福祉サービスや社会復帰支援を24時間態勢で行う「サ > ミュ・ソシアル」は、フランスで生まれ、世界各地に拠点がある有力なNPOです。 > その経験や日仏比較などを通して、路上生活者の支援を考えるシンポジウムを開きま > す。パネリストはサミュ・ソシアルのグザビエ・エマニュエリ会長、岩田正美・日本 > 女子大教授、湯浅誠・自立生活サポートセンター・もやい事務局長、東京都庁社会福 > 祉局・芦田真吾氏。進行役は竹信三恵子・朝日新聞編集委員。 >  ◇10月20日(火)午後2時〜4時30分、東京・四谷の上智大学図書館内L9 > 11室。日仏語同時通訳付き。申し込みは、http://www.ambafra > nce−jp.org/へ。電話03・5798・6301か6305(平日午前9 > 時30分〜正午)。無料。定員250人(応募多数の場合は抽選)。締め切りは9月 > 25日。 > (フランス大使館、サミュ・ソシアル主催、朝日新聞社後援) > 朝日新聞 岩崎進 > ***** > > ○NPO法人自立生活サポートセンター・もやい > www.moyai.net > 03-3266-5744(火曜11〜21時、金曜11〜17時) > ○反貧困ネットワーク > www.k5.dion.ne.jp/~hinky/ > > _________________________________________________________________ メール一括チェック!他の無料メールもプロバイダーメールも。 http://welovewindowslive.spaces.live.com/blog/cns!6029A5A1C44FA6D3!557.entry From mzs at jb3.so-net.ne.jp Mon Sep 14 11:01:53 2009 From: mzs at jb3.so-net.ne.jp (kokubo) Date: Mon, 14 Sep 2009 11:01:53 +0900 Subject: [CML 001330] =?iso-2022-jp?B?GyRCSVk7MyEmOWIyLCRHJE5BfUVEJDUbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJHMkTjlWMWkkciQ0SnM5cCQ3JF4kORsoQg==?= Message-ID: こんにちわ! 小久保です。 「戦争の真実を教えてたたかう先生 増田都子さんのお話を聞く集い(主催 増田都子さんのお話を聞く集い実行委員会)」が富山県で開催されました。  富山市9月11日、高岡市9月12日のの両日、総勢80名をこえる人々が集まり、戦争の真実に迫る白熱の講演・討論・交流が行われました。  私は、これに参加して、大きな感銘を受けました。その報告をします。  増田さんは、自身の闘いの、出発点と経過を次のようにアピールしました。  『(昭和天皇ヒロヒトの死の直前に)生徒が日直日誌に、「昨日、皇居に記帳に行こうと思っていたが、雨が降ったのでやめた」という記事を書いていたことにショックを受けた。』  『そして「昭和天皇には戦争責任がある」と市議会で発言(注1)した長崎市長への銃撃事件(1980年1月)により、それまで「天皇の戦争責任」を教えることを避けてきた自分の社会科教育を反省した。』  『これを教えれば自分の身も危うくなる惧れはあるが、これを教えなければ「日本国憲法」の象徴天皇制、国民主権も、生徒たちは本当には理解できないと決意し、紙上討論授業を取り入れて、「侵略と植民地支配」の真実と憲法原則(国民主権・人権・平和主義)を、きちんと教えることにした。』  『それ以来、「名誉毀損」事件や、研修所送りなど、数々の弾圧に屈せず、正しいと信じることをを貫き、ついに「矯正不能」として「分限免職」処分をうけるに到った。』  『所属労働組合からも、後ろから鉄砲を撃たれるという、孤立無援、八面楚歌の苦境になったが、「正しい事を続けていれば、必ず味方が現れる」というガンディー(注2)の名言に励まされ、ここまできた。』  『そして、今こうして、侵略企業・不二越を糾弾する原告ハルモニと共に闘う、富山のこんなにも多くの人に話を聞いていただいている。私は、少しも後悔していない。』   「真実に向き合うことを通して、生徒に、批判的する力、主体性をもって考える力を育てることを目指す、本当の教育が、どれだけ大事か。それを実行すれば、どれだけ激しい弾圧を受けるか。その弾圧に屈せず闘えば、どれだけ大きな成果が実ってくるのか」との、増田さん訴えは、深く、大きな感銘を呼び、誰もが大きな衝撃に打たれました。  そして、討論途中で資料が配られ、じっとそれが読み込まれ、その上でさらに深く討議するという具合に、長年、教職にあった人、平和運動に取り組んできた人、などをはじめとして、熱心で白熱した質疑と討論が交わされました。私は、講演会でこれほどまで真剣に討議が深められたことをはじめて経験しました。  そして、100年ネットのリーフレットも配布され、増田さんから、『不二越の運動、100年ネットの運動、私の闘い、は植民地支配と侵略戦争の歴史と現実に対決する一体のものです』と強くアピールされました。  最後に、不二越闘争(注3)連絡会代表が、「来る2010年は、韓国併合100年、抗日闘争義士・安重根(注4)死刑執行から100年にあたる。私たちは、植民地支配と侵略戦争の歴史、幕末・明治以来150年の日本のあり方を根本的に問い直さなければいけない。」と、目前に迫った10月不二越闘争を念頭に置いた激しいアピールが発せられ、参加者の胸を打ちました。  不二越闘争(第2次訴訟)は、1審(富山地裁)では、強制連行・強制労働の事実認定を勝ち取り、2審(名古屋高裁金沢支部)では、10月5日に結審が迫っています。 翌日、10月6日から、原告ハルモニを先頭にして、加害企業・不二越に対する激しい怒りの徹底糾弾を本社門前闘争として爆発させようという大闘争がアピールされています。  100年ネットの皆様、重大局面を迎えた不二越闘争への熱い注目と支援をお願いします。 注1 本島等長崎市長は・・・・ 1988年12月の定例市議会で、『戦後43年経って、あの戦争が何であったかという反省は十分にできたと思います・・・私が実際に軍隊生活を行い、軍隊教育に関係した面から天皇の戦争責任はあると、私は思います』と発言。 同日の記者会見でも『天皇が重臣らの上奏に応じて終戦をもっと早く決断していれば沖縄戦も広島・長崎の原爆投下も無かったのは歴史の記述から見ても明らかです』と重ねて発言しました。 注2 ガンディーとは・・・・ インドの独立運動家ガンディーは、第二次世界大戦中の1942年7月26日に、「すべての日本人に」と題する公開文書を発表しました。 『私は、あなたがた日本人に悪意を持っているわけではありません。あなたがた日本人はアジア人のアジアという崇高な希望を持っていました。しかし、今では、それも帝国主義の野望にすぎません。  そして、その野望を実現できずにアジアを解体する張本人となってしまうかも知れません。世界の列強と肩を並べたいというのが、あなたがた日本人の野望でした。しかし、中国を侵略したり、ドイツやイタリアと同盟を結ぶことによって実現するものではないはずです。あなたがたは、いかなる訴えにも耳を傾けようとはなさらない。ただ、剣にのみ耳を貸す民族と聞いています。それが大きな誤解でありますように。あなたがたの友 ガンディーより』。 注3  第2次不二越訴訟とは・・・・    以下原告団声明より  『弁護団と支援の皆さんのご尽力によって、第2次不二越強制連行訴訟原告団は2003年4月1日、富山地裁に提訴することを決定しました。私達は日本の侵略と植民地支配、不二越への強制連行によって、川に浮かぶ木の葉のように奔弄され、それぞれの苦難の人生を歩まなければなりませんでした。ここに訴訟という道筋で、不二越強制連行被害者全員の“恨”を解く道が開かれたことに、心より感謝します。  私達は不二越に強制連行され、筆舌に尽くしがたい苦労を強いられました。10歳代前半の幼い子供達を含む1600余人が無理やり海を隔てた富山に連行され、強制労働をさせられ、必要な食事も、自由もなく、重労働を強制され、賃金は支払われず、夜となく昼となく激しい空襲で逃げ惑う生活を強いられました。  日本による植民地支配と不二越による理不尽な強制連行さえなければ、私達の人生には、もっと安らかで、豊かな可能性が待っていたでありましょう。希望に満ちて迎えた8・15光復の後も、私達は「日本への協力者」「勤労挺身隊」という、忌まわしい「暗い影」を引きずって、生きなければなりませんでした。  日本が力ずくで植民地化し、言葉を奪い、名前を奪い、土地や財産を奪っても、私達は誇りを忘れない民族です。かつて6000人の命が奪われ、100万人の血が流れても闘い続けた「3・1独立運動」の精神は私達の中に流れており、不二越から受けた屈辱をどうして忘れ去ることができるでしょうか。かつての強制連行と虐待の悔しさを晴らすために、不二越には頭を地につけて謝罪していただかなければなりません。  私達はすでに70歳を超え、命がどこまで続くかわかりませんが、命あるかぎり、不二越の歴史的な犯罪を糾します。原告団は2003年4月1日から始まる第2次不二越訴訟を、「第2の独立運動」として闘い、未来を築くことを宣言します。          2002年11月 第2次不二越訴訟原告団』  注4 安重根(アン・ジュングン)(1879年〜1910年)とは・・・・ 1909年10月26日、伊藤博文をハルビンにて射殺した民族主義者・独立運動家・抗日義兵闘争指導者。抗日義士・烈士、民族の英雄として語り継がれている。1910年3月26日、死刑執行。同年、大韓帝国は滅亡し、大日本帝国に飲み込まれた(日韓併合)。 From muto at jca.apc.org Mon Sep 14 12:40:13 2009 From: muto at jca.apc.org (=?ISO-2022-JP?B?GyRCJVQhPCVXJWslOiEmJVclaSVzOCY1Zj1qGyhC?=) Date: Mon, 14 Sep 2009 12:40:13 +0900 Subject: [CML 001331] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVg1KDQpJVQhPCVXJWslOiEmJVcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJWklcyFZGyhCNDcbJEI5ZiFjRkM9OCEnRnxLXDlxMkgkTyRJGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDMkWDh+JCskJiROJCshZBsoQg==?= Message-ID: <4AADBB1D.3000303@jca.apc.org> 【重複ご容赦。転送・転載歓迎】 ピープルズ・プラン研究所の山口と申します。 以下のように、『季刊ピープルズ・プラン』47号を発行しました。 特集テーマは「日本国家はどこへ向かうのか」。歴史的な政権交代の状況下、私 たちはどこへ向かうべきかを考えます。 目次は、以下のURLをご覧ください。また、このメールの下の方にも貼り付けて あります。一部原稿はウェブからも読めます。 http://www.peoples-plan.org/jp/modules/tinyd0/index.php?id=51 ご入用の方は、以下のフォームを使って、ppsg@jca.apc.org までご注文くださ い(このメーリングリストに返信しないようにお願いします)。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 『季刊ピープルズ・プラン』47号を注文します。 【注文数】    冊 【送付先】 【お名前】 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ※『季刊ピープルズ・プラン』のバックナンバーについては、以下をご覧くださ い。1年以上前のものについては、割引販売実施中! http://www.peoples-plan.org/jp/modules/tinyd0/ ************************************************** 『季刊ピープルズ・プラン』第47号(2009年夏号) 定価1300円+税 A5版176ページ 発行:ピープルズ・プラン研究所、発売:現代企画室 ----------------------------------- 【特集】日本国家はどこへ向かうのか ----------------------------------- ◆特集にあたって(白川真澄) http://www.peoples-plan.org/jp/modules/tinyd4/index.php?id=16 ◆【座談会】迷走する日本国家――政権交代のなかで        太田昌国+竹信三恵子+山口響 ◆総選挙――マニフェストから見えてくる新政権(白川真澄) ◆「北東アジア非核・非ミサイル地帯」へ踏み出す時  ――新「防衛大綱」ではなく「軍縮計画の大綱」を(杉原浩司) ◆ソマリア「海賊」対処派兵とその後に来るもの(池田五律) ◆その場しのぎと的外れの経済政策  ――「政策よりも政局」を選んだ麻生政権(山家悠起夫) ◆改憲潮流と右翼イデオロギーの現在(太田昌国) ◆象徴天皇制を意識的に受け入れる社会づくり  ――天皇「在位20年奉祝」キャンペーンの狙い(桜井大子) ◆変化する日本の入国管理政策  ――周縁化されたコミュニティへの影響(青山薫) ◆対談:オバマのアメリカ帝国  ――その没落プロセスにどう関与するか/ダクラス・ラミス+武藤一羊 http://www.peoples-plan.org/jp/ppmagazine/pp47/pp47_muto-lumis.pdf ------- 特集外 ------- ◆【短期集中連載】米海兵隊グアム移転  ――誰のための負担軽減なのか(1)(山口響) http://www.peoples-plan.org/jp/ppmagazine/pp47/pp47_yamaguchi.pdf ◆改正臓器移植法の闇(高草木光一) ◆非物質的労働をめぐって  ――武藤論文への応答として(小倉利丸) http://www.peoples-plan.org/jp/ppmagazine/pp47/pp47_ogura.pdf 【新連載】只今闘病中―読書ノート(1)『朝日』は『WiLL』になったのか?(天 野恵一) 【シリーズ】 ◎うちなーだより(38)併合と切り離しの歴史から/由井晶子 ◎運動の思想を読む(30)横塚晃一『母よ! 殺すな』/千田有紀 【書評】 ◎竹信三恵子『ルポ 雇用劣化不況』/菊地夏野 ◎ティム・ラング、マイケル・ヒースマン(古沢広祐、佐久間智子訳)『フー ド・ウォーズ』/吉澤真満子 ◎齋藤純一『政治と複数性』/日下渉 【交流】 京大くびくびカフェ継続中 「居住の権利を問う!」討論会 「夜空を眺め、宇宙と地上の平和を考える」スピーキングツアー From kenpou at annie.ne.jp Mon Sep 14 15:45:57 2009 From: kenpou at annie.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCOWJFRCEhN3IbKEI=?=) Date: Mon, 14 Sep 2009 15:45:57 +0900 Subject: [CML 001332] =?iso-2022-jp?B?Rnc6IBskQklwTk8kR0o/T0IkTyREJC8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGwkSiQkISElIiVVJSwlSyU5JT8lcyRLTlAkSEA4TD8hSiQkGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE4kQSFLJHIhISM5ISYjMSM5JVolNyVjJW8hPCVrMnE4PUNPGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSnM5cDJxGyhC?= Message-ID: <20090914153734.3481.KENPOU@annie.ne.jp> 高田健@WORLD PEACE NOWです。 既報ですが、開催日が迫ってきましたので、再度のお知らせです。重複送信お許 し下さい。なお、講演者は中村哲さんに確定です。ご期待下さい。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【転載・転送歓迎】 \_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_   武力で平和はつくれない     アフガニスタンに緑と生命(いのち)を               ペシャワール会現地報告会 \_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_ ■日時:9月19日(土)開場13:30 開会14:00〜16:30 ■会場:社会文化会館ホール(東京都千代田区永田町1-8-1 TEL 03-3592-7531) ◎交通:地下鉄有楽町線永田町駅下車2番出口徒歩3分、地下鉄半蔵門線・南北線永田町 駅下車3番出口徒歩4分、地下鉄丸の内線・千代田線国会議事堂前駅下車1番・2番出口 徒歩6分 地図参照:http://www.syabunkaikan.org/Traffic.html ■講演:中村哲医師 ※ペシャワール会HP http://www1a.biglobe.ne.jp/peshawar/ ■参加費:800円 ※手話通訳あります。 ■主催:WORLD PEACE NOW  昨年8月、アフガニスタンで農業支援を行っていたペシャワール会の伊藤和也さんが武 装グループに銃撃されて亡くなったというニュースは、私たちに大きな衝撃を与えました 。その後、伊藤さんを含むペシャワール会の現地での活動が、農業支援や灌漑事業などで 多くの成果をあげていることや、伊藤さん自身もアフガニスタンの地元の人たちに慕われ ていたことなどが大きく報道されるようになりました。  このように、ペシャワール会による草の根の協力が着々と進む一方で、日本国内では、 アフガニスタンへの支援の在り方をめぐり、国際治安支援部隊(ISAF)に自衛隊を参 加させるのかどうかなどの「非現実的」な議論がつづいています。  オバマ米大統領はイラクからの戦闘部隊の撤退を約束していますが、「テロとの戦い」 という戦略は引き継がれ、アフガニスタンに米軍を増派しました。その結果、アフガン戦 争の泥沼化はより深刻になり戦火はパキスタンにまで拡大しています。米軍の越境攻撃や パキスタン政府軍の作戦で多くの住民が生命を奪われ、数百万人が国内難民として逃げま どっているというのが現状です。  日米同盟を強調する日本政府も、「テロ特措法」により海上自衛隊をインド洋へ派遣し 艦船への給油をとおしてアフガニスタンでの戦争を支援しています。6月19日には「海賊 対処」派兵新法を成立させ、海外での武力行使の可能性を拡大させています。その先には 、いつでも、世界のどこにでも、米軍と共に自衛隊を実戦部隊として送りこむ「派兵恒久 法」が考えられているのです。  私たちは、イラク戦争の発火点ともなったアフガニスタンでの戦争・占領をやめるよう 訴え続け、「武力によらない協力」を主張してきました。9月19日には、アフガニスタン の民衆支援に力を注いでいるペシャワール会の中村哲医師を招き、アフガニスタンの現状 を知り、平和を作り出していく道を求める現地報告集会を行います。ぜひご参加ください 。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ WORLD PEACE NOW http://www.worldpeacenow.jp/ ●電話連絡先:許すな!憲法改悪・市民連絡会03(3221)4668/アジア太平洋平和フォーラ ム(APPF)03(3252)7651/日本消費者連盟03(5155)4765/ピースボート03(3363)8047/ 平和をつくり出す宗教者ネット03(3461)9363 ●住所連絡先:東京都千代田区三崎町2-21-6-301市民連絡会気付 FAX03(3221)2558/ メール:info@worldpeacenow.jp -------------------------------------------------------- 許すな!憲法改悪・市民連絡会 高田 健 東京都千代田区三崎町2−21−6−301 03-3221-4668 Fax03-3221-2558 http://www.annie.ne.jp/~kenpou/ From taka.h77 at basil.ocn.ne.jp Mon Sep 14 19:35:29 2009 From: taka.h77 at basil.ocn.ne.jp (higashimoto takashi) Date: Mon, 14 Sep 2009 19:35:29 +0900 Subject: [CML 001333] =?iso-2022-jp?B?Rnc6IBskQj5lNFg4NkgvISE4PUNPO18bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOVRGMCRKJCpCMyQvGyhC?= Message-ID: 上関原発埋め立て開始阻止の現地行動は今日で4日目に入りました。中国電力側は財力と動員力 にものをいわせてなんとしてでも上関町、祝島の海を原発立地のために埋め立てようとしています。 一方、祝島の人びとは、埋立阻止の現地行動も今日で4日目に入り、その疲労は極限に達しようと しています。 今日から地元のMLを通じて私のもとに届く現地のリアルタイムの情況を本MLにも転送させていた だこうと思います。本日は14日付と12日付の現地レポートを2日分あわせてご紹介させていただき ます。文中に引用されている写真レポート(URLアドレス)にご注目ください。 祝島の方々及び上関原発地埋め立てを阻止するために文字どおり日夜を問わず埋め立て開始阻 止の現地行動を続けておられるすべてのみなさんに心からのご支援と激励をお願いします。 P.S. 池田香代子さんへ。「ぞくぞくする写真 原発反対の海」(池田香代子ブログ 2009年9月12日付)拝 見しました。池田さんの祝島の人びとに対する連帯の思いがよく伝わってきました。 ところで同記事中で祝島を舞台にした鎌仲ひとみ監督の新作映画「ミツバチの羽音と地球の回転」 をご紹介されていらっしゃいますが、祝島では実はいまひとつの映画製作が進行しています。新人 監督の纐纈あや(はなぶさあや)さんが監督、製作を手がけているその名も文字どおり「祝の島(ほ うりのしま)」です。纐纈あやさんも祝島シンパです。そして、私は纐纈あやさんの大ファンですので、 この映画にも注目していただければうれしいです。下記に「祝の島」のことについて書いていますの で、ご参考にしていただければ幸いです。 ■上関・祝島を舞台にした映画『祝の島』 新人監督・纐纈あやさん撮影中 映画製作応援のお願い (AML 22088 2008年11月15日) http://list.jca.apc.org/public/aml/2008-November/021568.html 東本高志@大分 taka.h77@basil.ocn.ne.jp 【2009年9月14日 5:05 PM 】発信: ……………………………………………………………………………… 10日から始まった 上関原発 埋め立て開始阻止の現地行動は4日経った本日も続きました。 TBS昼の全国ニュースでもとりあげられていました。 Radio Active(冨田貴史氏のブログ)に現地のリアルタイムの情況が綴られています→ http://radio-active.cocolog-nifty.com/blog/ 以下 Radio Active より抜粋 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 明らかに彼らは持久戦に持ち込むつもりと感じます。 彼らは給料をもらいながら仕事として来ています。 かたや祝島の方々(だけでなく座り込みやシーカヤックに来ている人たち)は仕事や生活の時間を削ってここに集まっています。 1日阻止行動するだけで、心身ともに疲労します。 はりつめた気持ちと、埋め立てが目の前に迫るという生命の危機が阻止行動を続かせているのでしょうか。 本当に頭が下がります。 何とか、この水際での引き延ばし作業の間にたくさんの人にこの状況が伝わりますように ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ……………………………………………………………………………… 【2009年9月12日 12:31 PM】発信: ……………………………………………………………………………… 10日から上関原発 埋め立て開始に対する抗議行動に参加している 脱原発ネットワーク大分の中山田さつきさんより2回目の現地レポートです。 本日は集会に大分から高井さんも合流3名参加です。 12日 3日目の抗議行動です。今日は現地はかなり強い雨が降っており 参加者も疲労もありますが行動を続けています。 午前9時から抗議集会も開かれかなりの人数が集まり集会が行われました。 現場は膠着状態が続いています。海上で祝島の漁船がバリケードをつくっており クレーン台船の接岸を阻止しています。中電側が「理解とご協力をお願いします」と 繰り返しアナウンスしているそうです。 昨日は4時半ごろまで中電側はいたので今日もそれくらいかと見込んでいるそうです。 その後の動きはまだわかりません。 現地の様子が写真入で詳しくレポートされています 上関原発最新情報→ http://new-k.livedoor.biz/ ……………………………………………………………………………… From h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp Mon Sep 14 20:14:26 2009 From: h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp (h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp) Date: Mon, 14 Sep 2009 20:14:26 +0900 Subject: [CML 001334] =?iso-2022-jp?B?GyRCRT46XCFaQmdKLCFbRXJJWzEhQ3MbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRlZDTyROQU9OKTUtRzA5VDt2JEckTiFWTE81PEBvIVdDZjtfGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJHI1YSRhJGtNV0BBGyhC?= Message-ID: <200909142014263839670000646d@nxev11mp13.ezweb.ne.jp> 転送・転載可 京都の菊池です。 登録しているMLを通して、次のことを教えていただきました。 9/12受信。 転載します。 大分県、ゆふいんの浦田です。 標記の要請を、湯布院駐屯地に対して行いました。 自衛隊の是非や、創立記念行事の是非といった部分には踏み込まず、 「模擬戦」のみに焦点をあてての中止要請です。 駐屯地の町で、一般的には、なかなかそこへの批判の声が出しにくい状況の中で、 それでも、最低限、周辺住民として、これだけは言っておくべきだろう、 これは言ってもいいんじゃないの、という最低ラインでの要請です。 この要請は、毎年、同行事が行われる度に行い、 結局、「模擬戦」そのものは実施されてしまっているのですが、 それでも、自衛隊に周辺住民を意識させる、いくらかの抑制効果はあるようで、 3、4年ほど前まで行われていた、空砲射撃連動しての戦闘ヘリの急降下は 最近はなくなっています。 今年は、気がつけば「模擬戦」当日まで、間近になってしまったので、 もう今回は要請をやめようかとの意見もあったのですが、 やはり「ハチドリのひとしずく」というか、 やれることをすこしでもやっておくことは大切じゃないかということで、 今年もこの要請を行うことになりました。 以下、要請文。 ===================================================== 陸上自衛隊 湯布院駐屯地       司令 小林秀人 様  来る9月13日に予定されている湯布院駐屯地創立記念行事における         「模擬戦」の中止を求めます  毎年、秋に湯布院駐屯地で行われる駐屯地創立記念行事では、自衛隊の戦闘ヘリの飛行と戦車や203ミリりゅう弾砲の空砲による砲撃連射、機関銃、小銃の空砲連射という、まさに戦場さながらの模擬戦が行われています。  空砲とはいえ、狭い由布院盆地の中で、このような模擬戦が実施されれば、 その爆音と銃声は盆地中に轟き渡り、これまでも日常の平穏な生活を営んでいる町民や、由布院を訪れている観光客から、驚きとおびえの声が上がってきました。  湯布院盆地は、戦場でも演習場でもありません。私たち住民が安全に、安心して日々を穏やかに過ごしたいと考えている暮らしの場です。 さらに、この行事の開催は、例年、休日に行われており、たくさんの観光客が湯布院を訪れています。  この、模擬戦の砲撃に伴う轟音、振動については、好むと好まざるにかかわらず、盆地内に居合わせたすべての人がこれにさらされることになります。  なぜあえてこの狭い湯布院盆地の中で、このような周囲に大きな影響を及ぼす模擬戦をやり続ける必要があるのか、どうしても理解できません。 そして、声には出さない(出せない)までも、このような模擬戦はもうやめてほしいと考えている住民の数は決して少なくはないのです。  よって、私たちは、この湯布院駐屯地創立記念行事における模擬戦の中止を強く求めます。 2009年9月11日                  ローカルネット大分・日出生台                      事務局長 浦田龍次 ===================================================== -- _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/     浦田龍次 Urata Ryuji e-mail   ■大分県日出生台(湯布院)での米軍演習に対する住民運動 http://www.coara.or.jp/~yufukiri/localnet/lonets.html ■ムラづくりNPO 風の原っぱ http://www.coara.or.jp/~yufukiri/harappa/ _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 菊池 h2o-k.hiroshi-87@ezweb.ne.jp From sosafune1 at mac.com Mon Sep 14 23:55:33 2009 From: sosafune1 at mac.com (=?UTF-8?B?6ZW36Ii5IOmdkuayuw==?=) Date: Mon, 14 Sep 2009 23:55:33 +0900 Subject: [CML 001335] =?utf-8?B?44Ki44OV44Ks44Oz5oim5LqJ44Go44Gv5L2V44GL?= Message-ID: <8196098284501047979449767785742199443-Webmail@me.com> 長船 @<パレスチナに献花を>です。 「9条改憲阻止の会」の三上治氏が「論評」と題してまた時には「連帯ニュース」と題して 精力的に時事批評の個人通信を発信して居られます。今回は「戦争について今一度考えて見よう 」という ややまったりした感じのテーマで折しも9.11同時多発テロから8年めのイラクとアフガニスタンという戦争観に 言及したものです。これにバグダッド・バーニングの訳者の細井明美さんが、ちょっと待ってと反論されたものから 先に掲載させていただきます。(註)二人から転載の許可を得ています。 __ ここからです。______ 細井明美です。 三上さんの論評に違和感を感じましたので少々反論させていただきます。 まず、政治家に「戦争観」などないと私は思います。 政治は現実をどう止揚するかであり、そして戦争は現実そのものだからです。 イラクでいえば、「撤退」は撤退する諸条件がそろったに過ぎない。 2003年5月、ポール・ブレマーは占領地イラクにつくとブレマー指令を出し、石油省をのぞく官庁関係者12万人を解雇し、 50万人の軍関係者をも解雇。次に外国投資による公共サービスの民営化を行いました。 これは生活すべの範囲におよびます。それによりイラク市民の生活は困窮化していくのです。 次にイラクの特許と版権と商標の法律が変えられました。これによりイラク原産の農業生産物の種の保存、 交配が出来なくなり、農業多国籍企業が進出しました。さらに関税を廃止することにより安い外国製品が いっきょに入り、イラクで細々と営業をしてきた生産者は大打撃を受けます。 とどめは、外国企業の内国民待遇措置、そして米国請け負い業者のイラクの法律からの免責措置です。 ブレマーがワシントンに戻ると、悪名高いネグロポンテが来て、植民地政策を完成させます。 彼はシーア派のバドル軍とクルドのペシュメルガを使い、暗殺・拷問特殊部隊を内務省につくり 多くの知識人、イラク社会のリーダー、ジャーナリストなどを次々と拉致・暗殺をしていきます。 住民は宗派によりパレスチナのように壁でさえぎられ管理・統治されました。 殺人、誘拐、強盗、脅迫、ありとあらゆる暴力に耐えかねた多くのイラク人が隣国へ難民として逃れました。 そうしている間にも米軍基地はつくられ、いまやイラク全土に40以上の巨大基地があるといわれます。 その広さはカリフォルニア州にも匹敵するほどです。 イラクはリーダーとなるべき人材を失い、国全体がパレスチナと化しています。 アメリカにとっては、あとは植民地を維持するだけですからそれほど多くの兵士を必要としません。 殺し合いはイラク人同士にまかせて、次の戦争に邁進するだけです。 アフガンですが、もともとカルザイの力は米軍のいるカブールだけにしかなく、地方はシャイフの権限が強く、 腐敗したカルザイ政権に愛想をつかした民衆がタリバンを信頼しているという、アメリカにとっては 最悪の状況が展開されているのです。 が、アメリカがアフガンに拘るのは、パイプラインを通したいパキスタンの要望もあるでしょうし、 アフガンの地に眠る豊富な地下資源も魅力でしょう。さらにいうなら隣国に中国とロシアをひかえ すでにアフガン国内に出来上がっている米軍基地を維持することが軍事戦略上必要なことなのでしょう。 だからオバマはイラクから撤退し、アフガンに兵を増派するのです。 もしオバマの中に「戦争観」なるものがあるとしたら、自分は選ばれしものとして戦争をするのだと いう使命感ではないでしょうか。 (註)原文より著者からの要請にて1行削除しました。 政治の交渉は、戦争観ではなく、国益は何かというリアルな選択だと思います。 Akemi Hosoi anneh@jca.apc.org http://reemakemi.exblog.jp/ http://reem-lazycat.blogspot.com/ http://www.riverbendblog-blogs.com ______________________________________________________________  戦争について今一度考えて見よう 9月14日   三上 治 9月11日の同時多発テロと呼ばれる事件から8年が経つが、それを契機には じめられたイラクとアフガニスタンでの戦争は止む気配がない。アメリカのオ バマ大統領はイラクでの戦争は愚かな戦争として、撤退を準備しているが、ア フガンニスタンでの戦争は継続し、より本格化する決意でいる。オバマ大統領 には「愚かな戦争とそうではない戦争がある」という戦争観があるためだ。あ る新聞のコラムではオバマ大統領はアフガニスタンでの戦争を「賢い戦争」と 考えているのだろうかという疑問を呈していたが、彼には「愚かではな い戦争」というのもあるのだ。 多分、戦争は愚かなものであり、それ以外の戦争などありえないという考え (思想)は現在でもまだ、少数に属する、世界的に見れば孤立した思想である。 平和勢力と呼ばれてきた部分でも、社会主義の戦争は正しい、正義の戦争は存 在するという戦争観を背後に持つ部分は多くいたし、あらゆる戦争に反対であ り、すべての戦争は愚かであるという考えは左翼的な部分の中でも少数だった。 戦争には「正義の戦争」や「賢い戦争」もあるという考えは歴史の中で培われ た長い伝統的なものなのだ。これは頑迷な迷信や信仰に似ている。 1990の湾岸戦争以来、国際貢献のための戦争という考えが浸透してきたが、 これも「賢い戦争」の流れにある考えだ。小泉元首相や安倍元首相らはアメリ カと価値観の共有を言ったが、それはこの戦争観の共有であった。それに基づ き集団自衛権の行使である自衛隊の海外派兵をやった。オバマ政権は民主党に その継続を求めてくる。アメリカに2005年に行き、学生たちと討論したとき、 「戦争には正義の戦争と不正義の戦争があるのではない、あらゆる戦争が不正 義である」という考えを述べた。学生たちは初めて聞く見解であると驚いてい た。彼らには「正しい戦争と正しくない戦争」という枠組みが強固に存在する ような印象であった。そして、ここは国民的な戦争観の差異なのか、と思った。 日本国民は戦後にはあらゆる戦争は愚かであり、愚かでない戦争などにという 戦争観を持ったと推察される。これは国民の意識に割りと深く入った考えで生 き延びてきたように思う。オバマ政権が価値観の共有の継続を求めるとき、戦 争観の差異を基盤にして、価値観の共有なるものを問い直せばいい。戦争観は 歴史観や世界観に及ぶだろうが、そういう交渉を日本国民は望んでいる。 ______ここまでで転載終了です。_____ 長船青治@<パレスチナに献花を> sosafune1@mac.com http://www.jca.apc.org/~pencil/ http://web.mac.com/sosafune1/ http://seijiosafune-shushu.blogspot.com/ From donko at ac.csf.ne.jp Tue Sep 15 00:23:32 2009 From: donko at ac.csf.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCOmQwZiEhNS47ShsoQg==?=) Date: Tue, 15 Sep 2009 00:23:32 +0900 Subject: [CML 001336] =?iso-2022-jp?B?GyRCPj5LXCU1JWolczt2N28kKyRpIzEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzVHLxsoQg==?= Message-ID:  坂井貴司です。  転送・転載歓迎。    NHK総合テレビのシリーズ「ドキュメント20min.」が、発生から15 年経った松本サリン事件を放送します。  NHK総合テレビ    ドキュメント20min.  「松本サリン事件 それぞれの15年」  http://www.nhk.or.jp/20min/onair/20090918.html  9月18日(金)午前0:10〜0:30放送    1994年6月27日の夕方から翌日6月28日の早朝にかけて、オウム真理教のメンバー たちが、立ち退き裁判を担当した判事を殺害せよという教祖麻原彰晃(松本智津 夫)の命令を受け、毒ガスのサリンを長野県松本市に散布しました。この毒ガス テロにより、7人が死亡、660人が負傷しました。サリンガスで妻が意識不明に陥 った河野義行さんが犯人として疑われました。被害者であったにもかかわらず、 河野さんはマスコミや警察からから犯人と決めつけられ、叩かれました。そのス キにオウム真理教は次の毒ガステロの準備をし、翌1995年3月東京の地下鉄 にサリンガスを散布しました。    日本のみならず世界を震撼させたオウム真理教の毒ガステロから15年が経ち ました。河野さんを始め事件に巻き込まれた人々が語る番組です。   坂井貴司 福岡県 E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp ============================== クリック募金サイトです。 1クリックで人助けができます。 イーコロ!クリック募金 http://www.ekokoro.jp/linkfree.html クリック募金 http://www.dff.jp/index.html 募金パーク http://www.bokinpark.com/ Click to Give http://www.thehungersite.com/clickToGive/home.faces?siteId=1 1日1クリック募金集 http://park7.wakwak.com/~f-x/THEOLOGIA/bokin.html   From donko at ac.csf.ne.jp Tue Sep 15 00:50:01 2009 From: donko at ac.csf.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCOmQwZiEhNS47ShsoQg==?=) Date: Tue, 15 Sep 2009 00:50:01 +0900 Subject: [CML 001337] =?iso-2022-jp?B?GyRCPCtMMUVeQmdHVCRyQzUkaxsoQg==?= Message-ID:  坂井貴司です。  転送・転載歓迎。    8月末の衆議院選挙で自民党は大敗し、政権を失いました。その深刻さは、無 敵を誇ってきた大物議員たちの落選に現れています。そして4年前の郵政選挙で 大量の票を得て当選した「小泉チルドレン」議員のほとんどが落選しました。    自民党の歴史的大敗を、「テレメンタリー」が2回続けて放送します。    放送時間は各地で異なります。    テレメンタリー  http://www.tv-asahi.co.jp/telementary/  「地殻変動〜福岡・自民大物たちの夏〜」    9月14日前後放送    麻生太郎首相を始め、山崎拓、古賀誠、鳩山邦夫、太田誠一ら自民党の大物議 員がひしめく福岡県は自民党王国です。しかし、今回の衆議院選挙で、山崎、太 田が落選するという信じられないことが起きました。なぜ大物議員が落選したの かを描きます。    「チルドレンの落日」    9月21日前後放送    4年前の郵政選挙で、郵政民営化に反対した自民党議員を落選させるために、 小泉首相は「刺客候補」を送り込みました。「刺客候補」たちはマスコミから大 いにもてはやされたこともあって、ほとんどが大量の票を得て当選しました。そ れから4年が経った今回の衆議院選挙で、「小泉チルドレン」と呼ばれた彼ら/彼 女たちのほとんどが落選しました。  注目を集めることが多かった静岡県の片山さつきを通して、「小泉チルドレン」 とは何だったのか問います。   坂井貴司 福岡県 E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp ============================== クリック募金サイトです。 1クリックで人助けができます。 イーコロ!クリック募金 http://www.ekokoro.jp/linkfree.html クリック募金 http://www.dff.jp/index.html 募金パーク http://www.bokinpark.com/ Click to Give http://www.thehungersite.com/clickToGive/home.faces?siteId=1 1日1クリック募金集 http://park7.wakwak.com/~f-x/THEOLOGIA/bokin.html   From donko at ac.csf.ne.jp Tue Sep 15 00:56:16 2009 From: donko at ac.csf.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCOmQwZiEhNS47ShsoQg==?=) Date: Tue, 15 Sep 2009 00:56:16 +0900 Subject: [CML 001338] =?iso-2022-jp?B?GyRCP2VLc0lCRnNFWUxcJE5LazB6JC0bKEI=?= Message-ID:  坂井貴司です。  転送・転載歓迎。    残念ながら九州・沖縄地区限定の番組です。    JNNムーブ  http://www.e-jnn.com/move/index_f.html    「水俣病2度目の幕引きへ〜加害者救済法成立〜」    RKB  09月20日(日) 25:00  MBC  09月21日(月) 24:50  RBC  10月16日(金) 10:49  RKK  09月23日(水) 26:10  NBC  09月20日(日) 24:50  OBS  09月27日(日) 25:20  MRT  09月24日(木) 10:50    今年7月8日、水俣病特別措置法が成立しました。水俣病の認定基準に満たな い未認定患者の救済を標榜していますが、実質的には加害企業チッソを救済する 法案と言っても過言ではありません。これに反発する患者家族が大勢います。    水俣病を完全に過去のものにしたい国と、水俣病は終わっていないし、過去の ものにしてはならないと訴える患者家族を描きます。   坂井貴司 福岡県 E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp ============================== クリック募金サイトです。 1クリックで人助けができます。 イーコロ!クリック募金 http://www.ekokoro.jp/linkfree.html クリック募金 http://www.dff.jp/index.html 募金パーク http://www.bokinpark.com/ Click to Give http://www.thehungersite.com/clickToGive/home.faces?siteId=1 1日1クリック募金集 http://park7.wakwak.com/~f-x/THEOLOGIA/bokin.html   From teraoter at mint.ocn.ne.jp Tue Sep 15 01:21:27 2009 From: teraoter at mint.ocn.ne.jp (TERAO Terumi) Date: Tue, 15 Sep 2009 01:21:27 +0900 Subject: [CML 001339] =?iso-2022-jp?B?Rnc6IBskQiUiJTslOUFKPlkhIj8zOjobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISI9S0VnIUQhISFKSlVMbjhFSU1ETD8uIUsbKEI=?= Message-ID: <4AAE6D87.3050803@mint.ocn.ne.jp> 寺尾です。 田場さんからの辺野古浜通信の転送です。 アセス訴訟、私も原告になりました。 重複して受信された方には大変申し訳ありません。 お手数をお掛けしますが、削除してくださることでお許しください。 転送・転載歓迎。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 以下転送 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 Subject: [appeal2005][03309] アセス訴訟、審査、祝島… (辺野古浜通信) From: "SachikoTaba" Date: 2009/09/25 0:00 To: 田場祥子です。 辺野古浜通信をお届けします ****************************** ■アセス訴訟の第二次提訴の締め切りが9月30日となります。 まだ、間に合います!これを読んでみんなで参加しましょう! http://henoko.ti-da.net/e2548897.html 「(新)あなたも原告になりませんか。基地建設を止めるために…」 ■今日は、アセス審査会があります。 10月13日には知事意見提出期限が来るので、そろそろ県としては 答申をまとめたい頃だとは思いますがまだまだ、しっかり 最後まで議論する必要があります! 午後3時頃、ロビー付近にお集まり下さい。 平成21年度第9回沖縄県環境影響評価審査会 ○日時:平成21年9月14日(月) 13時30分〜17時00分 ○場所:沖縄県総合福祉センター(098-882-5811) 那覇市首里石嶺町4丁目373-1 ○議題: 【13:35頃〜】アワセゴルフ場跡地土地区画整理事業(仮称)に係る 環境影響評価方法書について 【14:30頃〜】儀間川総合開発事業に係る事後調査報告書について 【15:35頃〜】普天間飛行場代替施設建設事業に係る環境影響評価 準備書について ■最後、祝島からの発信で、次のようなものがありました。 人はどうして、こんな残忍さ、非情さを少数者に対して持つことが できるのでしょう。悔しくて、悲しくて、涙が出てきます。  中国電力の呼びかけは前日まで「作業に協力してください」など 協調的なものが中心でしたが、この日は朝から「祝島の人口も 減って来ています。高齢化でこの先どうなるんですか?農業などの 第一次産業だけで本当にやっていけると思っているのですか?」 「今日で3日目、昨日と比べ漁船の数も減って来ているようですが、 もうこんな事やめたいと思っている方もたくさんいると思います」 などの言葉を厳しい口調で投げかける場面もあったようです。 <上関原発 最新情報 http://new-k.livedoor.biz/ より> 辺野古浜通信---- From sosafune1 at mac.com Mon Sep 14 23:55:33 2009 From: sosafune1 at mac.com (=?UTF-8?B?6ZW36Ii5IOmdkuayuw==?=) Date: Mon, 14 Sep 2009 23:55:33 +0900 Subject: ***removed*** Message-ID: <8196098284501047979449767785742199443-Webmail@me.com> ***removed*** From masuda_miyako1 at hotmail.com Tue Sep 15 10:40:03 2009 From: masuda_miyako1 at hotmail.com (masuda miyako) Date: Tue, 15 Sep 2009 01:40:03 +0000 Subject: [CML 001340] =?utf-8?B?5om25qGR56S+5pWZ56eR5pu45ZWP6aGM562J44Gu?= =?utf-8?B?6L+95Y+K44CB6YO95pWZ5aeU6KaB6KuL44Gr44GU5Y+C5Yqg44KS77yB?= Message-ID: 皆様  おはようございます。犯罪都教委&2悪都議と断固、闘う増田です! これはBCCでお送りしています。重複、長文、ご容赦を! 9月17日(木)、午後3:55〓4:30頃まで、都庁第2庁舎10F、212号室において、件名の要請行動を行います。  ご都合のつく方は、どうぞ、ご参加ください。 この要請は「けんり総行動」(いろいろな争議組合・個人が弾圧相手の会社・行政に対し団結して抗議・要請行動を行うもの・代表は東京全労協議長)の一環として行われ、先ず午後3:25〓都庁前で集会を行います。時間にゆとりにある方は、どうぞ、この集会からご参加ください。  以下、件名内容をご紹介します。どんな回答が返ってくるでしょうか? ま、官僚答弁の見本が返ってくるのでしょうが・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 2、別紙のように、貴教委が公表している都立中高一貫10校の「教科書調査研究資料」を見る限り、扶桑社歴史教科書は観点別項目でも1位になった項目は全く無く、単純合計ポイントも全く1位になってはいない。  扶桑社は合計ポイントで都立白鷗高等学校附属中学校と練馬地区中高一貫6年制学校は5位であり、立川国際中等教育学校と武蔵高等学校附属中学校は4位であり、八王子地区中高一貫6年制学校の場合は3位だが、帝国も同じく3位である。桜修館中等教育学校は2位だが、日新も同じく2位である。  本来、扶桑社教科書は、東京都教科書用選定審議会から答申された「教科書調査研究資料」によっても『最も適切な教科書』(8月26日付都教委文書・21教指管第656号)とは絶対にいえない結果になっている。 ‥豕都教科書用選定審議会のメンバー氏名を公表されたい。個人名は不可なら、地位肩書きを明にされたい。 △覆次◆峩飢塀馗敢左Φ羯駑繊廚砲歪祕未砲△覿飢塀颪髻愃任眦切な教科書』といえるのか、判断理由を説明されたい。 8月14日の扶桑社教科書採択に当たり、傍聴者は東京都教育委員会の教育委員たちが、全く協議を行っていないことを目撃している。東京都教育委員会の教育委員たちは、いったい、いつ、教科書採択について「慎重に検討し」(8月26日付都教委文書・21教指管第656号)たのか、日時を明らかにされたい。 From rbbcq126 at ybb.ne.jp Tue Sep 15 15:24:23 2009 From: rbbcq126 at ybb.ne.jp (rbbcq126 at ybb.ne.jp) Date: Tue, 15 Sep 2009 15:24:23 +0900 (JST) Subject: [CML 001341] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkg/QG8kTjtrRUAhJiQ9JE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzgjNyEhIVZAb0tXPFQkT0BvOGUkTko/T0IkSDBCRGohSkhLGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMUkhSyROQUMhSiQkJDckOiQoIUshVyRHJE8kSiQkGyhC?= Message-ID: <552619.55471.qm@web10406.mail.ogk.yahoo.co.jp> こんにちは。 信州の 南部 です。 民主党の 「無宗教の戦没者追悼施設構想」、大問題である点で、まったく同感です。 戦没者は、何よりも、天皇制帝国の無惨な犠牲者である、ということを歴史的事実に即して、はっきりと知らせていく、ということが一番大切です。 次に、戦没者の追悼は、各人の思想・信条にもとづいて、自由に行う。 「戦没者は平和の礎だ」などという考えは、歴史的事実に即して言えば、まったくの思いこみだから、それは、もう宗教的確信「信仰告白」に近いものです。 無宗教の戦没者追悼施設、というのは、すでに「千鳥が淵戦没者墓園」という国立の施設がある、という事実も大切です。この施設のありようも大問題ですけれど、そこを無視して、武道館で、追悼式を行っているというというのも、奇妙です。 とにかくこのような施設をつくらなければならない真の理由は、井上さんもおっしゃっているように、イラク戦争やアフガン戦争に、日本が加担していて、いつ戦死者が出ても不思議でない状態になっているからです。 つまり、国家の戦没者追悼の真の目的は、今も昔も、変わらず、国民を戦争に駆り立てるためである、ということです。 「平和の礎」などという美辞麗句のウソを粉砕しましょう。 --- 加賀谷いそみ wrote: > 反戦の視点・その87>  去る8月30日に行なわれた衆院選の少し前、こういうニュースが流れたこと > を記憶している人は少なくないだろう。 > >  〈民主党の鳩山由紀夫代表は8月12日、靖国神社に代わる無宗教の国立戦没 > 者追悼施設について、党本部で記者団に「取り組みを進めるという思いで考えて > いきたい」と述べ、建設に前向きな考えを示した。鳩山氏は靖国神社参拝につい > て「A級戦犯が合祀(ごうし)されており、首相や閣僚が参拝することは好まし > くない」と改めて表明。その上で「どなたもわだかまりなく戦没者の追悼ができ > るような国立追悼施設に取り組んでいきたい」と明言した。さらに、「天皇陛下 > も靖国神社には参拝されず、大変つらい思いでおられる」と指摘し、「陛下が心 > 安らかにお参りに行かれるような施設が好ましい」と語った。〉 >                   (2009年8月12日付『毎日新聞』) > From teraoter at mint.ocn.ne.jp Tue Sep 15 16:57:20 2009 From: teraoter at mint.ocn.ne.jp (TERAO Terumi) Date: Tue, 15 Sep 2009 16:57:20 +0900 Subject: [CML 001342] =?iso-2022-jp?B?Rnc6IBskQj5lNFg4NkgvTGRCaiQsNlsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCR3cbKEI=?= Message-ID: <4AAF48E0.1060801@mint.ocn.ne.jp> 寺尾です。 Masumi Mukai さんからの情報を転送します。 上関原発に反対している皆さん、頑張っています。 重複して受信された方には大変申し訳ありません。御手数をお掛けしますが 削除してくださることでお許しください。 転送・転載歓迎。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 以下転送 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 件名: [TUP-ML][35335] 上関原発問題が緊迫 差出人: Masumi Mukai 送信日時: 2009/09/15 16:04 ********************** 上関原発が緊迫した状況を迎えています。 人々は日々、港に座り込み、海に出て反対の行動を続けています。 ジャーナリスト広河隆一さんが19日夜、緊急の報告を開催します。 【転載】 皆さま 澤井@CNICです。 上関問題について、お知らせいたします。 1)山戸孝さんからのメール 2)写真、映像について 3)Days Japanの広河隆一さんらが緊急報告集会開催 全国から抗議のファクスやメールをお願いします。 何度でも、粘り強く、メッセージを下記へ届けてください。 どうぞよろしくお願いします。 簡単なものでOKです。 山口県 ・海の埋め立てに関してはこちら 土木建築部港湾課(管理班、港政班) TEL083-933-3810 FAX083-933-3829 ・スナメリやカンムリウミスズメなどの希少生物についてはこちら 環境生活部自然保護課 自然・野生生物保護班 TEL(083)933-3050 Fax(083)933-3069 中国電力 TEL 082-241-0211 FAX 082-523-6185 上関町 電話 0820-62-0311 FAX 0820-62-1600 ********************************************************** 1)【山戸孝さんからのメール】 以下、MLやメールでは転送歓迎です Webやblogへの転載は控えていただけると助かります ---------------- おはようございます 山戸孝@田名埠頭です 昨日の阻止行動も多くの方々の支援をいただき成功しました ありがとうございます 中国電力には祝島島民の思いはなかなか伝わりませんが、 今日も頑張って続けます 島の人たちはみんなまだまだ元気です また、連日電話等で中国電力や山口県へお問い合わせや抗議の 声を届けていただきありがとうございます やりとりの内容を詳しく連絡いただいたなかで、気づいた点や お願いしたい点がありますので、厚かましいお願いをさらに 重ねて申し訳ありませんが、本日もご協力いただける方は ぜひご参考ください ・担当者の名前を控えてください 担当者によって微妙に内容や対応が違うことがあります ・埋め立ては地元の理解を得た上で進められているのかどうか、 もしそうなら先週から今日に至るまでの田名埠頭の様子は なんなのか、中国電力は地元の理解を得るために具体的に 何をしてきたのか、それが本当に地元の理解を得るための 努力として適当だったのか、そのあたりも聞いてください ・山口県内の方は、山口県内でも埋め立てや原発建設に 反対しているのは祝島の島民だけではないということを はっきりと伝えてください 馬鹿げたことですが、相手が県内の人か県外の人かで県の 職員の中では重要な違いのようです ・会話の中で「反対しているのは一部の人だけ」、 「祝島島民でも対しているのは祝島だけ」とミスリーディング しようとすることもあるようです・内容を山口県知事に 伝えて欲しい、とはっきり伝えてください よろしくお願いいたします ******************************************************* 【以下転載歓迎】 2) 冨田貴史さんのブログの昨日の写真から 西岡真由美さんがデジブックを作成。 http://www.digibook.net/q/qIzMxYAJlyBXHnxy/ 冨田さんのブログから ・写真はこちらのブログから http://radio-active.cocolog-nifty.com/blog/ ・動画はこちらです YOUTUBE 【9月14日午前・上関原発埋め立て準備作業阻止行動(海上)】 http://www.youtube.com/watch?v=pbPy-bfkcto 【9月14日午後・上関原発埋め立て準備作業阻止行動(海上)】 http://www.youtube.com/watch?v=sgMnYWUQK1s ********************************************************* 3) 【緊急報告】19日(土)18:30〜正念場を迎える祝島・反原発運動の現在 昨夜〜本日、広河が山口県祝島を取材してきました。 祝島で揺れていることは、首都圏の私たちの未来のことでもあります。 周りの方をお誘いの上、ご来場ください。 ======================================== 緊急報告!! 正念場を迎える祝島・反原発運動の現在〜 ======================================== 中国電力はいよいよ上関原発建設のための埋め立てに着手し、 島民は今、体を張って抵抗している。 人々は何を守ろうとして闘っているのだろうか。 祝島を孤立させないために、私たちにできることとは。 主催 DAYS JAPAN・現代史研究会 【日時・場所】 2009年9月19日(土)18:30〜20:30(18:00開場) 場所:明治大学 駿河台キャンパス リバティータワー  1021号室(270名) 【行き方】 ■JR中央線・総武線、東京メトロ丸ノ内線/御茶ノ水駅  下車徒歩3分 ■東京メトロ千代田線/新御茶ノ水駅 下車徒歩5分 ■都営地下鉄三田線・新宿線、東京メトロ半蔵門線/神保町駅  下車徒歩5分 【賛同・協力】 賛同:チェルノブイリ子ども基金、七つ森書館、グループ現代、ほか 協力:DAYS JAPANフォトジャーナリスト学校有志  【お申し込み方法】 席確保のため、事前に予約くださいますよう、お願いいたします。 Email: kikaku@daysjapan.net (デイズジャパン 企画室) FAX: 03-3322-0353  【お問い合わせ】 同上 =================================================== *************************************************** 澤井正子  原子力資料情報室       〒162-0065        東京都新宿区住吉町8-5曙橋コーポ2階B       TEL:03-3357-3800  FAX:03-3357-3801       e-mail : sawai@cnic.jp *************************************************** From taka.h77 at basil.ocn.ne.jp Tue Sep 15 18:28:45 2009 From: taka.h77 at basil.ocn.ne.jp (higashimoto takashi) Date: Tue, 15 Sep 2009 18:28:45 +0900 Subject: [CML 001343] =?iso-2022-jp?B?Rnc6IDEwLzE4GyRCQyYlVyVrJTUhPCVeGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJWslJCVZJXMlSCFKIVY+ZTRYODZILyEhOD1DTzlUGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRjAhVzRYTyI+cEpzIUsbKEI=?= Message-ID: 上関原発現地行動5日目の様子は寺尾光身さんが本MLにすでにご紹介済み(001342)で すので、本日は地元MLからは「上関原発 現地行動」関連情報を伝えさせていただきたい と思います。 東本高志@大分 taka.h77@basil.ocn.ne.jp …………………………………………………………………………………………… 10/18(日)福岡で脱プルサーマルイベント 〜プルサーマルよりカーニバル〜があります。 上関原発の埋め立て阻止行動に参加していた冨田貴史さんの報告もあり!!! ↓↓↓↓↓転送歓迎↓↓↓↓↓転送歓迎↓↓↓↓↓転送歓迎↓↓↓↓↓  G o o d B y e , P l u t h e r m a l !  ┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┓ ┃プ┃ル┃サ┃ー┃マ┃ル┃よ┃り┃ 脱プルサーマル・イベント ┣━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━┫―――――――――――――― ┃ ┃カ┃ー┃ニ┃バ┃ル┃!┃!┃ 2009年10月18日(日) ┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┛  危険な原子力発電やプルサーマル計画よりも、もっとあるはず、  色んなでんきのカタチ。そんなカーニバルを作っていこう。 ■講演会+ライヴ ゲスト:小出裕章(京都大学准教授)、藤田祐幸(物理学者)、 満岡聰(医師)、冨田貴史(ファシリテーター)、カクマクシャカ (アーティスト) [会 場]西鉄ホール 福岡市中央区天神2-11-3ソラリアステージ6F [参加費]一般 1,500円/ (当日 2,000円)      高校生 1,000円/ (当日 1,500円)      ※中学生以下無料      ※半券提示の上、警固神社イベントにも出入り自由  [内 容] 午前の部 11:00〜12:00 「原発のいま〜六ヶ所、上関、玄海で起きていること〜」 報告者:冨田貴史、満岡聰 午後の部 13:00〜13:40 カクマクシャカ・ライヴ 13:50〜14:50(予定) 「あまりに愚かなプルサーマル」 講師:小出裕章 15:00〜16:30(予定) 「グッバイ・プルサーマル! 今、私たちにできること(仮)」 コーディネーター:藤田祐幸 パネラー:小出裕章、満岡聰、カクマクシャカ他 ■上映会とトーク [会 場]警固神社1F [参加費]終日1・2F共通 \500(出入り自由) [内 容] 13:00〜14:00「六ヶ所村を訪ねて」解説:江守昭彦 14:00〜15:00「誰のためのプルサーマル?」出演:広瀬隆 15:00〜16:00「原発労働者について」解説:冨田貴史 ■写真展 [会 場]警固神社2F(12:00〜16:00) [参加費]終日1・2F共通 \500(出入り自由) [内 容] ・豊崎博光 写真展とおはなし  15:00〜15:30 話:豊崎博光  紙芝居/作:桑迫賢太郎 ・チェルノブイリ事故写真展(12:00〜16:00) ■ワークショップ [会 場]警固神社2F [参加費]終日1・2F共通 \500(出入り自由) [内 容] 10:00〜12:00 ドリームキャッチャー&楽器作り1部&紙芝居 13:00〜15:00 ドリームキャッチャー&楽器作り2部 &冨田貴史ワークショップ 12:00〜12:30 福岡市原爆被爆者の会 語り部・吉崎幸恵 ※ワーク・ショップ準備のため、ビール(ジュース)の  王冠(フタ)を集めてます。ご協力くださいー。 ■パレード [集 合]警固公園 [参加費]無料 [内 容]17:00 警固公園集合〜アピール、演奏      17:30 出発(天神1周→九電前→公園戻り) ※プラカード、着ぐるみ、仮装、太鼓、ジャンベ、  管楽器…など参加大歓迎! ■主催/問い合わせ みらい実行委員会 http://carnivals.blog93.fc2.com/ 福岡市中央区薬院4-3-7 大林フローラ薬院2F TEL. 092-522-8332 E-mail f-info@npo-kibo.jp ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑転送おわり↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑                        別府市 小崎 たま …………………………………………………………………………………………… From taka.h77 at basil.ocn.ne.jp Tue Sep 15 18:54:37 2009 From: taka.h77 at basil.ocn.ne.jp (higashimoto takashi) Date: Tue, 15 Sep 2009 18:54:37 +0900 Subject: [CML 001344] =?iso-2022-jp?B?GyRCREk/LSEnGyhCMTAvMTgbJEJDJiVXGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJWslNSE8JV4layUkJVklcyVIIUohVj5lNFg4NkgvGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISE4PUNPOVRGMCFXNFhPIj5wSnMhSxsoQg==?= Message-ID: たったいま、地元のMLに大切な訴えが届きました。投稿を重ねて恐縮ですが、追伸させて いただきます。 東本高志@大分 taka.h77@basil.ocn.ne.jp …………………………………………………………………………………………… Subject: 上関の現状とわたしたちの行動について 国東の高井です。 先ほど17時過ぎに、祝島の山戸貞夫さんから以下の電話を受けましたので、お知らせします。 今日で5日目の闘争を貫徹し、本日も中電の作業を阻止した。 この間、海上で中電側が、いくつもの暴言を吐いていたことが、開会中の上関町議会でも問題となり(マスコミ報道もあり)、町長が中電幹部を呼びつけて抗議するという一幕もあった。 昨日14日は周辺の、これまであまり見たことのないような人たちも応援してくれた。 それらのこともあってか、明日16日は中電側が作業をしない、そのことを向こうから知らせてくるという事態になった。 5日以上の行動は以前にもしたことがないが、こちらとしては、体力の限界を超えようとも今週中は何としても阻止しようと考えている。 大分からいつも支援に駆けつけてくれて大変に感謝している。 自治労からの要請もあり、今週の19日土曜日に、3団体で12日と同様の趣旨で抗議集会を(確定ではないが)計画中なので、もし参加が可能であればと思い、取り急ぎ連絡します。  上記の暴言とは、僕が聞いただけでも、「汚染された魚であっても自分は食べます」「みなさんたちの第一次産業ではもうこれからは食べていけません」「山戸さんは、ウソツキです」いずれも現地海上作業における責任者の発言です。船上のおばちゃんたちがその場で猛然と抗議したのは当然です。 詳しい情報は、祝島島民の会のホームページや、たまさんのメールの添付や中国新聞のHPなどを見てください。 大分から中山田さん、岸田さんの二人が9日の深夜に周防灘フェリーを使って現地入りし、祝島の人たちが到着する6時から炎天下の10日、11日と現地で座り込みを続けられました。平均年齢70歳を越す祝島の皆さんの頑張りに、いてもたってもいられず、12日の早朝に9時の集会に間に合うように家を出ました。 もし、19日にも集会が計画通り行われるのならば、今回も現地に行かねばと思っています。 我も、と思う方は、ぜひご連絡ください。 中津、行橋、北九州空港ICを通って行きます。 現地が朝9時ですので、国東の我が家を4時には出発します。途中で合流しながら行けるといいかなと今のところ考えています。 もし、それ以前の日から現地に駆けつけることができそうな方もご連絡くださるとありがたいです。 それから、どうしても行けないという人は、是非カンパをお願いします。 島民の会のHPに口座が載っていますが、振り込み手続きが面倒だと思います。そういう方は、僕に連絡くだされば立て替えて現地に持っていきます。 現地の人たちは漁も仕事もすべて放り出して連日闘っています。相手は給料をもらいながらです。これまでも、ずっとそうでした。この圧倒的な立場のちがいが実に理不尽で悔しいです。 みなさんのカンパが、闘っている「祝島のお父さん、お母さん」を勇気百倍にしてくれます。小口も大口も問いません。ぜひぜひ、よろしくお願いします。 ご連絡をお待ちしています。 国東市武蔵町内田1−4 高井公生  080−5092−2747  /fax0978−69−0455  takai-@mx6.tiki.ne.jp …………………………………………………………………………………………… From sosafune1 at mac.com Tue Sep 15 21:52:21 2009 From: sosafune1 at mac.com (=?UTF-8?B?6ZW36Ii5IOmdkuayuw==?=) Date: Tue, 15 Sep 2009 21:52:21 +0900 Subject: [CML 001345] =?utf-8?B?6KiC5q2j54mI44O744Ki44OV44Ks44Oz5oim5LqJ?= =?utf-8?B?44Go44Gv5L2V44GL?= Message-ID: <18244360513393275351938143483419020827-Webmail@me.com> 長船 @<パレスチナに献花を>です。 「 訂正版・アフガン戦争とは何か 」を再送します。 「9条改憲阻止の会」の三上治氏が「論評」と題してまた時には「連帯ニュース」と題して 精力的に時事批評の個人通信を発信して居られます。今回は「戦争について今一度考えて見よう 」という ややまったりした感じのテーマで折しも9.11同時多発テロから8年めのイラクとアフガニスタンという我々の戦争観に 言及したものです。これにバグダッド・バーニングの訳者の細井明美さんが、ちょっと待ってと反論されたものから 先に掲載させていただきます。(註)二人から転載の許可を得ています。 __ ここからです。______ 細井明美です。 三上さんの論評に違和感を感じましたので少々反論させていただきます。 まず、政治家に「戦争観」などないと私は思います。 政治は現実をどう止揚するかであり、そして戦争は現実そのものだからです。 イラクでいえば、「撤退」は撤退する諸条件がそろったに過ぎない。 2003年5月、ポール・ブレマーは占領地イラクにつくとブレマー指令を出し、石油省をのぞく官庁関係者12万人を解雇し、 50万人の軍関係者をも解雇。次に外国投資による公共サービスの民営化を行いました。 これは生活すべの範囲におよびます。それによりイラク市民の生活は困窮化していくのです。 次にイラクの特許と版権と商標の法律が変えられました。これによりイラク原産の農業生産物の種の保存、 交配が出来なくなり、農業多国籍企業が進出しました。さらに関税を廃止することにより安い外国製品が いっきょに入り、イラクで細々と営業をしてきた生産者は大打撃を受けます。 とどめは、外国企業の内国民待遇措置、そして米国請け負い業者のイラクの法律からの免責措置です。 ブレマーがワシントンに戻ると、悪名高いネグロポンテが来て、植民地政策を完成させます。 彼はシーア派のバドル軍とクルドのペシュメルガを使い、暗殺・拷問特殊部隊を内務省につくり 多くの知識人、イラク社会のリーダー、ジャーナリストなどを次々と拉致・暗殺をしていきます。 住民は宗派によりパレスチナのように壁でさえぎられ管理・統治されました。 殺人、誘拐、強盗、脅迫、ありとあらゆる暴力に耐えかねた多くのイラク人が隣国へ難民として逃れました。 そうしている間にも米軍基地はつくられ、いまやイラク全土に40以上の巨大基地があるといわれます。 その広さはカリフォルニア州にも匹敵するほどです。 イラクはリーダーとなるべき人材を失い、国全体がパレスチナと化しています。 アメリカにとっては、あとは植民地を維持するだけですからそれほど多くの兵士を必要としません。 殺し合いはイラク人同士にまかせて、次の戦争に邁進するだけです。 アフガンですが、もともとカルザイの力は米軍のいるカブールだけにしかなく、地方はシャイフの権限が強く、 腐敗したカルザイ政権に愛想をつかした民衆がタリバンを信頼しているという、アメリカにとっては 最悪の状況が展開されているのです。 が、アメリカがアフガンに拘るのは、パイプラインを通したいパキスタンの要望もあるでしょうし、 アフガンの地に眠る豊富な地下資源も魅力でしょう。さらにいうなら隣国に中国とロシアをひかえ すでにアフガン国内に出来上がっている米軍基地を維持することが軍事戦略上必要なことなのでしょう。 だからオバマはイラクから撤退し、アフガンに兵を増派するのです。 もしオバマの中に「戦争観」なるものがあるとしたら、自分は選ばれしものとして戦争をするのだと いう使命感ではないでしょうか。 (註)原文より著者からの要請にて1行削除しました。 政治の交渉は、戦争観ではなく、国益は何かというリアルな選択だと思います。 Akemi Hosoi +++++@++++++ http://reemakemi.exblog.jp/ http://reem-lazycat.blogspot.com/ http://www.riverbendblog-blogs.com ______________________________________________________________  戦争について今一度考えて見よう 9月14日   三上 治 9月11日の同時多発テロと呼ばれる事件から8年が経つが、それを契機には じめられたイラクとアフガニスタンでの戦争は止む気配がない。アメリカのオ バマ大統領はイラクでの戦争は愚かな戦争として、撤退を準備しているが、ア フガンニスタンでの戦争は継続し、より本格化する決意でいる。オバマ大統領 には「愚かな戦争とそうではない戦争がある」という戦争観があるためだ。あ る新聞のコラムではオバマ大統領はアフガニスタンでの戦争を「賢い戦争」と 考えているのだろうかという疑問を呈していたが、彼には「愚かではな い戦争」というのもあるのだ。 多分、戦争は愚かなものであり、それ以外の戦争などありえないという考え (思想)は現在でもまだ、少数に属する、世界的に見れば孤立した思想である。 平和勢力と呼ばれてきた部分でも、社会主義の戦争は正しい、正義の戦争は存 在するという戦争観を背後に持つ部分は多くいたし、あらゆる戦争に反対であ り、すべての戦争は愚かであるという考えは左翼的な部分の中でも少数だった。 戦争には「正義の戦争」や「賢い戦争」もあるという考えは歴史の中で培われ た長い伝統的なものなのだ。これは頑迷な迷信や信仰に似ている。 1990の湾岸戦争以来、国際貢献のための戦争という考えが浸透してきたが、 これも「賢い戦争」の流れにある考えだ。小泉元首相や安倍元首相らはアメリ カと価値観の共有を言ったが、それはこの戦争観の共有であった。それに基づ き集団自衛権の行使である自衛隊の海外派兵をやった。オバマ政権は民主党に その継続を求めてくる。アメリカに2005年に行き、学生たちと討論したとき、 「戦争には正義の戦争と不正義の戦争があるのではない、あらゆる戦争が不正 義である」という考えを述べた。学生たちは初めて聞く見解であると驚いてい た。彼らには「正しい戦争と正しくない戦争」という枠組みが強固に存在する ような印象であった。そして、ここは国民的な戦争観の差異なのか、と思った。 日本国民は戦後にはあらゆる戦争は愚かであり、愚かでない戦争などないという 戦争観を持ったと推察される。これは国民の意識に割りと深く入った考えで生 き延びてきたように思う。オバマ政権が価値観の共有の継続を求めるとき、戦 争観の差異を基盤にして、価値観の共有なるものを問い直せばいい。戦争観は 歴史観や世界観に及ぶだろうが、そういう交渉を日本国民は望んでいる。 ______ここまでで転載終了です。_____ 長船青治@<パレスチナに献花を> +++++@+++++ http://www.jca.apc.org/~pencil/ http://web.mac.com/sosafune1/ http://seijiosafune-shushu.blogspot.com/ From skurbys at yahoo.co.jp Wed Sep 16 01:10:02 2009 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Wed, 16 Sep 2009 01:10:02 +0900 (JST) Subject: [CML 001346] =?iso-2022-jp?B?MTAvMjUgGyRCIUpGfCFLQC88I0YkT0AbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPTgycSFWTDE8Z0VeQC84IjI8JEckTjtUTDExP0YwJE4yXUJqGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVckTiQ0MEZGYhsoQiA=?= Message-ID: <20090915161002.75035.qmail@web2512.mail.tnz.yahoo.co.jp> 政治の変革をめざす市民連帯(略称:市民連帯)の紅林進と申します。 本日、民主党政権が発足しますが、市民連帯では、「基地のない平和な 沖縄をめざす会」、「草の実アカデミー」と共催で、10月25日(日)に、 「民主党政権下での市民運動の課題」について、考え、討論する政治 討論集会を開催しますので、ご案内させていただくとともに、ぜひ皆様の ご参加と積極的な発言をお待ちしております。 政治討論集会「民主党政権下での市民運動の課題」 報告 : 村岡 到(政治の変革をめざす市民連帯)     林 克明(草の実アカデミー) 日時 : 10月25日(日)午後1時30分 会場 : 文京区民センター(地下鉄春日駅、後楽園駅下車) 地図:http://www.cadu-jp.org/notice/bunkyo_city-hall.htm     http://southisland.hp.infoseek.co.jp/maps/bunkyo.html 交通案内:三田線春日駅A2出口真上、丸の内線・南北線後楽園駅徒歩3分  参加費 : 700円  8月30日の総選挙で民主党が308議席の圧勝となり、民主党中心政権 が成立します。  私たち──基地のない平和な沖縄をめざす会、草の実アカデミー、政治 の変革をめざす市民連帯──は、それぞれの課題を軸に活動しています。 新しい情勢の急展開のなかで、共通する関心もあり、ひろく意見交流の場 を創ろうということになりました。フロアからの発言・討論を重視しています。 発言し、討論しましょう! 共催: 基地のない平和な沖縄をめざす会 草の実アカデミー 政治の変革をめざす市民連帯  http://www.siminrentai.com/ 連絡先:TEL:03-5840-8525 --------------------------------- Thanks 10 years! Yahoo! Shopping and Yahoo! Auctions From teraoter at mint.ocn.ne.jp Wed Sep 16 01:16:49 2009 From: teraoter at mint.ocn.ne.jp (TERAO Terumi) Date: Wed, 16 Sep 2009 01:16:49 +0900 Subject: [CML 001347] =?iso-2022-jp?B?Rnc6IBskQj1LRWckSztZMWckciQqNGobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCQkJCQ/JDckXiQ5ISohISFKSlVMbjhFSU1ETD8uIUsbKEI=?= Message-ID: <4AAFBDF1.20507@mint.ocn.ne.jp> 寺尾です。 田場さんからの辺野古浜通信の転送です。 重複して受信された方には大変申し訳ありません。 お手数をお掛けしますが、削除してくださることでお許しください。 転送・転載歓迎。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 以下転送 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 Subject: [appeal2005][03311] 祝島に支援をお願いいたします! (辺野 古浜通信) From: "SachikoTaba" Date: 2009/09/15 To: 田場祥子です。 辺野古浜通信をお届けします ****************************** 山口県の祝島で、上関原発建設阻止のたたかいが緊迫しています。 昨日のTBSニュース。 http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4233923.html 以下、よろしくお願いいたします! 【下記転送歓迎です】 ******************************************************* 祝島島民の会からの呼びかけとお願い 2009/9/14 ※2009/9/10から3日間の阻止行動を続け、また本日9/14も 阻止行動を継続している祝島島民の会からの呼びかけです 瀬戸内に残された豊かな海が、今、原発のために埋め立てられ ようとしています 1982年に山口県の上関町に原発建設計画が持ち上がってから、 地元住民は賛否の対立に苦しんできました 28年たった今でも未だに続いています そして原発予定地の対岸わずか3.5kmに浮かぶ祝島では、 住民の9割が計画に反対し続けてきました 原発建設予定地周辺は豊かな漁場であると同時に、小型の鯨の スナメリが群れをなして泳ぎ、天然記念物のカンムリウミスズメの 生息が確認されるなど、希少な動植物の宝庫でもあります しかし昨年山口県は、原子炉設置許可申請すら出されていない 状況にもかかわらず海の埋め立ての許可を出してしまいました そして今、中国電力は原発建設予定地の目前に住む祝島の 島民に対する説明も対話もないまま、海の埋め立てと原発の 建設を強行しようとしています 私たちは自分たち自身の命や生活を守るために、生活の糧である 美しい海や豊かな自然を守るために、中国電力の埋め立ての 強行に抗議しています 祝島島民の会では9/10から12までの三日間、埋め立て工事の 先鞭となる大型浮標(ブイ)の搬出を阻止するため、平生町の 田名埠頭で阻止行動を続けてきました この3日間で延べ漁船80隻以上、陸上からも500人以上の 人たちが阻止行動に参加しました そしてまた本日9/14も、海上では漁船約30隻が、陸上では 県内外からの応援に駆けつけてくれた人たちも含め100人以上が 阻止行動を行っています 祝島島民の会ではホームページ( http://shimabito.net/ )や 当blog( http://blog.shimabito.net/ )も開設していますが、 多くの島民が阻止行動に参加しているためリアルタイムで現地の 様子をお伝えできません 現地の状況は RadioActive( http://radio-active.cocolog-nifty.com/blog/ ) に特に詳しく紹介されていますので、ぜひご覧ください これまでの動きについてはUrauraNews ( http://iwaijima.jugem.jp/ )や小中進オフィシャルサイトの ニュース&トピックス ( ttp://www.midori-konaka.jp/cgi-bin/news/view.cgi?m=slst&reles=1 ) 等で紹介されていますので、ぜひご覧ください 祝島島民は、特に今回の埋め立て工事の強行に対しては、地元の 反対の声を無視して埋め立ての許可を出した山口県と、その許可を たてに反対意見を「一部の声」として力で押しつぶそうとし、 祝島をはじめとした地元住民の27年以上に及ぶ思いを理解しようと する態度すら見せない中国電力に対しての怒りや憤りを強く感じて います 山口県は埋め立ての許可を出す際に、中国電力に対して地元住民や 県民の理解を得る努力を尽くすことを要請してますが、それが 果たされていないことは現地の状況をみれば明らかです どうか山口県や中国電力に対して「地元住民の理解を得ていない 埋め立て工事は中止するべきだ」という抗議の声を届けてください 疑問があれば問い合わせをして彼らの姿勢を質してください そしてこの呼びかけを多くの方々につないでください どうかご協力をお願いします 2009/9/14 上関原発を建てさせない祝島島民の会 iwaishima@gmail.com 山口県 ・海の埋め立てに関してはこちら 土木建築部港湾課 TEL083-933-3810(管理班、港政班) FAX083-933-3829 メールアドレス a18700@pref.yamaguchi.lg.jp ・スナメリやカンムリウミスズメなどの希少生物についてはこちら 環境生活部自然保護課 自然・野生生物保護班 TEL(083)933-3050 Fax(083)933-3069 Mail a15600@pref.yamaguchi.lg.jp 中国電力 TEL 082-241-0211 FAX 082-523-6185 原発関連メールフォーム https://cc- www.energia.co.jp/faq/1024/app/servlet/ext_inquiry_a?linkid=904&linkstr=%8C%B4%8E%71%97%CD%8F%EE%95%F1 上関町 電話 0820-62-0311 FAX 0820-62-1600 メール k_yakuba@d2.dion.ne.jp ※可能であれば、送られた質問やそれに対する回答、また相手方 とのやり取りの内容などを、簡単でかまいませんので祝島島民の会 ( iwaishima@gmail.com )へお寄せください  今後の活動の参考にさせていただきます **************************************** From mouri-m at joy.ocn.ne.jp Wed Sep 16 06:00:49 2009 From: mouri-m at joy.ocn.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCTFNNeEA1RjsbKEI=?=) Date: Wed, 16 Sep 2009 06:00:49 +0900 Subject: [CML 001348] =?iso-2022-jp?B?GyRCSHNAbyREJCYkNyRzJV8lRyUjJSIbKEI0?= =?iso-2022-jp?B?NTYbJEIhISEhGyhCMDkbJEIhJRsoQjkbJEIhJRsoQjE2?= Message-ID: ■山田朗教授 近現代史集中学習講座正味7時間録画DVD販売ご注文締め切りました。 おかげさまで144 セットの注文がありました。山田教授も驚いておられます。手作りのため、製品到着がかなり遅くなると思いま すがお許しを。全国津々浦々で、大小の学習会が開催されることを期待しています(著作権と社会的道義に反し ないことだけご注意下さい)。 ■高峰山・高峰高原咲いていた花 http://sinanozi.web.infoseek.co.jp/takaminenohana.html ================================================== 毛利正道   mouri-m@joy.ocn.ne.jp http://www.lcv.ne.jp/~mourima/ ホームページアドレス(URL)が変わりました 〒394-0028岡谷市本町2-6-47 信州しらかば法律事務所 tel0266-23-2270 fax0266-23-6642 携帯090-4096-7065 ================================================== できましたら、このつうしんが届いた機会に、 http://www.news-pj.net/をご覧下さい 特に、論評欄にご注目を http://www.news-pj.net/comment/ □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 殺人事件は年間1件だけ!?ノルウェー紀行 http://diamond.jp/series/mori/10027/ 他のヨーロッパ諸国の多く(例外はベラルーシだけ)と同様に、ノルウエーには死刑も無期懲役もない。ずいぶ ん前に廃止された。懲役は最高刑で21年。どんなに凶悪な事件の加害者だとしても、これ以上は求刑されない。 ところが再犯率はとても低い。なぜなら懲役を終えた囚人は、住まいと仕事が保障されることが、出所の条件に なるからだ。もしもこの条件が満たされない場合には、国が住まいと仕事を保障する。 国が出所者に提供する住宅も取材した。一般の人も暮らしている共同住宅だった。すぐ横には幼稚園があって、 多くの子供たちが遊んでいた。加害者と被害者や遺族たちとが、一般市民の立ち会いのもとに、裁判の前に互い に話し合い、和解を模索する対立調停委員会というシステムも取材した。つまり修復的司法の発展形だ。  知れば知るほど、この国との違いを実感した。 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 映画「ヒロシマ・ピョンヤン」予告編のご案内  伊藤孝司です。 在朝被爆者を取り上げた映画「ヒロシマ・ピョンヤン」の予告編を9月12日から「You Tube」で流し ています。 http://www.youtube.com/user/itohtakashi#play/all/uploads-all/0/nkFsAlJTALU  ご覧いただき、上映会をご検討いただければ幸いです。ご連絡いただければ上映要項をお送りします。 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 興味深い話  井原勝介 「地域の世論は、日本政府を飛び越えて、米国政府と議会を動かすかもしれない」と題して、アメリカ議会報告 書が紹介されている。  「変化する日米同盟と米国の国益」と題されたこの報告書によると「米軍再編に対する地域的抵抗」が「日米 同盟を一層強化するための困難」の一つとなっているとのこと。  具体的事例は三つ。沖縄普天間基地移設に抗議する住民の座り込み、岩国の住民投票、そして「空母を通常型 から原子力に交代させることに反対する横須賀におけるキャンペーン」。報告書は続ける。「日本政府は岩国と 横須賀の自治体と合意を交わしたが、米軍駐留の負担をどのように分かち合うかという問題は、日本政府にとっ て引き続き難題となるであろう」。 http://ihara-k.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/post-e353.html □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 「戦没者は戦後の平和と安定(繁栄)の礎(いしずえ)」ではない 井上澄夫 〈民主党の鳩山由紀夫代表は8月12日、靖国神社に代わる無宗教の国立戦没 者追悼施設について、党本部で記者団に「取り組みを進めるという思いで考えて いきたい」と述べ、建設に前向きな考えを示した。 本稿で考えたいのは、国立追悼施設設立推進の根拠になっている次の レトリック(修辞法)である。 http://list.jca.apc.org/public/cml/2009-September/001289.html ■2008年11月06日 中川村村長 曽我逸郎 長野県戦没者遺族大会・戦没者追悼式、靖国神社■  長野県戦没者遺族大会と長野県戦没者追悼式に出席した。いろいろ考えさせられることがあった。  最も気になったのは、たくさんの来賓の方々が挨拶をされ、追悼の言葉を述べられたが、どの言葉も、その場 を耳障りよく流れていくことに気をつかうばかりで、真剣に突き詰めて考えられたものではなかったことだ。  「戦争で亡くなった方々の尊い犠牲があって、現在日本の平和と繁栄があることを、私たちは一瞬たりとも忘 れてはならない。」  登壇したおそらくすべての人がこのようにおっしゃった。様々な戦没者追悼式で必ずといっていいほど言われ る言葉だ。しかし、本当にそうだろうか。 http://www.vill.nakagawa.nagano.jp/intro/v_chief/033_20081106.html □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 宮城“税金取り立て機構” 勤め先倒産でも病人いても容赦なし 整理機構は、基本方針の第一に「徴収困難事案の厳正な滞納整理を進める」とし、自治体から1年間に1000 件の事案を引き継ぎ、滞納整理や差し押さえ物件をインターネット公売にかけるなどして滞納額の25%の徴収 を図るとしています。  すでに920件が市と町から整理機構に移管されており、そのうち数百件に差し押さえ通知を出しています。  日本共産党県議団には、整理機構による有無を言わせず人権を無視した取り立てにあっている住民から、深刻 な相談が次々舞い込んでいます。 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-09-13/2009091303_01_1.html □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ キム・デジュン韓国元大統領逝去 民主主義と平和に捧げた85年                      オ・ドンゴン http://www.news.janjan.jp/world/0908/0908198964/1.php □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ご紹介 安保条約無効訴訟の会HP http://www.cscreate.net/anpo_mukou/aboutaction.html 9条改憲阻止の会の仲間である長岩均氏が「日米安保条約無効確認訴訟」を提起しました。 「日米安保条約無効確認訴訟」は、CIAに買収された岸信介首相が、1960年1月署名し6月に国会で強行採決した 「(新)日米安保条約」はそもそも無効であり、「新日米安保条約」締結以前の状態に現状復帰すべきであると要 求する訴訟です。 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 日本 : 精神障害を持つ死刑囚への死刑執行の停止を アムネスティは、新しい報告書「首に掛けられたロープ:日本における精神医療と死刑」の中で、日本において 精神障害を持つ死刑囚に死刑が執行されていることは、日本が署名している、深刻な精神障害を持つ死刑囚を死 刑から保護するよう義務づける国際基準に違反している、と強く批判した。 現在、日本では102人の死刑囚が、死刑が執行されるのかどうか、そして、いつ死刑が執行されるのか、その告 知を待っている。法的手続きが終了した死刑囚は、死刑執行を待つ日々を強いられており、たった2、3時間前の 事前通告で死刑が執行されうる刑罰に向き合っている。毎日毎日が彼らの最後の日になる可能性があり、そし て、死刑執行令状を持った刑務官の到着が、数時間以内に行われる彼らの死刑執行を宣告することになる。何年 も、時によっては何十年もこのような年月を生きる人びとがいるのである。 「長期間にわたって、受刑者を処刑の恐怖に日々さらされて生きる状況におくことは、残虐であり、非人道的か つ品位を傷つける行為である。日本において死刑囚に課される処遇は、彼らが死刑囚監房において、深刻な精神 障害を発症する高い危険性にさらされていることを意味する」と、アムネスティの保健問題専門家で、この報告 書の主執筆者であるジェームス・ウェルシュは述べた。 「死刑囚の処遇は、彼らが深刻な精神衛生上の問題を発症するのを防止するために、直ちに改善される必要があ る」 http://www.amnesty.or.jp/modules/news/article.php?storyid=702 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 記者の目:自殺者11年連続3万人超=但田洋平 http://mainichi.jp/select/opinion/eye/news/20090911k0000m070158000c.html 日本の自殺の特徴は、経済状況に左右されていることだ。自殺率(10万人当たりの自殺者数)は失業率と相関 関係をなし、98年以降の高止まりには、平成不況の長期化、08年のリーマン・ショックをきっかけにした世 界不況が色濃くにじみ出ているようだ。7月の完全失業率は過去最悪の5.7%で、今後の自殺者増が懸念され る。ただ、雇用事情の悪化が自殺の増加に直結してしまうのはおかしなことだ。背景には、将来の生活設計が見 通せない「不安社会」の加速と、人のつながりが希薄化する「孤立社会」があるように思う。 ■「自殺」はなぜニュースにならないか http://newsnews.exblog.jp/12299803/ ■私が自殺というテーマを考える時に一番最初に思うのが「連帯保証人」の制度です。この制度を原因に自殺と いう選択をする人は多いというのは、あまり表立った統計には出てきませんが厳然たる事実であろうと思いま す。 http://ameblo.jp/rintaro-o/entry-10045716851.html コメント 保証人になった人が大きな責任のために自殺するという問題と、借り主本人が保証人に迷惑をかけてしまい申し 訳ないと自殺するという問題の両面があります。後者の問題も実に大きいのです。日本では、多額の負債を負っ ても法的手続がかなり整備されているのでほとんどの場合に自身は立ち直ることができるのですが、保証人には 債権者からの責任追及が及ぶため、借り主ご本人も「保証人に対して迷惑かけて申し訳ない」と自殺される方が かなり多数おいでになるのです。保証人というものは、いざというときに必ず迷惑がおよぶものであり、「迷惑 かけないから保証人になって下さい」はそれ自体矛盾する言葉です。私は、保証人制度自体を廃止し、保証料を 支払う制度だけにすべきだと思っています。毛利 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 山口県の祝島で、上関原発建設阻止のたたかいが緊迫 ご支援を! 瀬戸内に残された豊かな海が、今、原発のために埋め立てられ ようとしています 1982年に山口県の上関町に原発建設計画が持ち上がってから、 地元住民は賛否の対立に苦しんできました 28年たった今でも未だに続いています そして原発予定地の対岸わずか3.5kmに浮かぶ祝島では、 住民の9割が計画に反対し続けてきました http://list.jca.apc.org/public/cml/2009-September/001328.html 上関原発問題  http://www.iwaishima.jp/home/discuss/discuss.htm ストップ!上関原発! http://stop-kaminoseki.net/ 上関原発計画ノーを http://www.kvision.ne.jp/~youra/kaminoseki.htm http://www.h7.dion.ne.jp/~yamanaka/kaminosekigennpatu.htm □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 情報源 テレビ、新聞、インターネットといったメディアの状況は大きな変革期にある。結論からいうと若い世代を中心 に新聞からインターネットへ情報源が大きくシフト、利用度が逆転している。 若者を中心に新聞とインターネットでテレビに次ぐ主要情報源としての役割が逆転している。 http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/3961.html □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 米国 : 兵役拒否者の良心の自由の尊重を アムネスティ・インターナショナルは本日、偽りのない良心に従うがゆえにイラクまたはアフガニスタンへの派 遣を拒否した米兵たちは、米国の法律により良心的兵役拒否者として認められるべきであり、投獄されるべきで はないという見解をあらためて表明した。 http://www.amnesty.or.jp/modules/news/article.php?storyid=700 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 民主党「極右改憲派議員」に注意せよ 自民党「極右改憲派」に負けず劣らずの人たち 我々が今後注意しなければならないのは、今回の選挙で当選した前原誠司氏や松原仁氏のような「民主党極右改 憲派」の存在です。 彼らが「極右改憲派」であることの根拠をに4つ挙げます。 http://www.news.janjan.jp/government/0909/0909029638/1.php □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ From uh5a-kbys at asahi-net.or.jp Wed Sep 16 06:38:51 2009 From: uh5a-kbys at asahi-net.or.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCPi5OUyUiJUQlNxsoQg==?=) Date: Wed, 16 Sep 2009 06:38:51 +0900 Subject: [CML 001349] =?iso-2022-jp?B?GyRCRnNFWSRiJUAlYT1QJDckciQ1JGwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEYkJCRrSlVMbjhFJEckTjRwQ083ekBfGyhC?= Message-ID: <20090916063831.E5D6.UH5A-KBYS@asahi-net.or.jp> 【転載歓迎】 本日、民主党を中心とする政権が生まれます。 この政権がどうなるかは微妙だと思いますが、社会を変えるきっかけになり得ま す。 戦争をやめさせ、辺野古に米軍基地を造らせないためには、いまこそ世論の力で 政権に対して訴える必要があります。 辺野古での基地建設については、なんどもブログに書いてきましたが、この機会 にもう一度、この計画を進めることがいかに民主主義に反しているのかをまとめ てみました。 http://atsukoba.seesaa.net/ http://atsukoba.seesaa.net/article/128146805.html ぜひ、ご活用ください。 -- 小林アツシ From masuda_miyako1 at hotmail.com Wed Sep 16 06:45:15 2009 From: masuda_miyako1 at hotmail.com (masuda miyako) Date: Tue, 15 Sep 2009 21:45:15 +0000 Subject: [CML 001350] =?iso-2022-jp?B?KBskQkw1QmobKEIp?= Message-ID: 皆様  おはようございます。犯罪都教委&2悪都議と断固、闘う増田です! これはBCCでお送りしています。重複・長文、ご容赦を。  昨日、午後6時半から文京区民センターで行われた「『韓国併合』から100年 真の和解・平和・友好を求める2010年運動」(略称・2010運動)主催の「【9・15ピョンヤン宣言7周年のつどい】蓮池透さんを向かえて  過去の清算と拉致問題の解決を考える――日朝国交正常化早期実現を!――」という長い名前の集会に参加してきました。220名の参加で、たいへん、熱気がありました。  蓮池透さんのお話も、西野留美子さんのお話も、たいへん、聞き応えがあり、感銘深いものでした。長いのですが、ご紹介します。私のメモ&脳みそ記憶に基づくものですから、完全に正確ではありませんが・・ <9・15ピョンヤン宣言7周年集会> ● 蓮池透さんのお話  地下鉄春日の駅を出て(※この改札のすぐ上が会場)公安がズラーッと並んでいるので(※私はスタッフの手伝いのために5時半には来ていたのですが、もう、その時は公安がズラーッ!?)、この集会は、そんなに公安がたくさん来なければならないのだろうか? 公安は、もっとやることがあるんじゃないのか? と思いました。(※思わず拍手!)  さて、拉致問題については安倍首相のときまで北朝鮮には強硬姿勢をとらなければ「弱腰」とか「北の手先」とか言われ、自由な議論ができない世相ができ、危険な感じがしていました。この集会は「日本と北朝鮮について自由に話し合う、という場を設ける」という趣旨ですから、こういう立場を取る主催者には感謝です。 マスコミも強硬姿勢しか報道しません。しかし、制裁は効果があるのでしょうか? 「これだけ制裁したから北は困っている」「中朝国境はシャッター通り状態」とか、北をイジメ、締め上げれば「効いている」というように報道します。「マツタケを、北は中国に輸出し、それを日本は輸入して『マツタケ・ロンダリング』」ということもあるそうですが(笑)・・・  もし、北が核を手放す、拉致被害者を返す方向になったら初めて制裁の効果があったといえるでしょう。今は、手段だったものが完全に目的化しています。マスコミも、そういう姿勢を改めてほしい。  核問題はグローバルな世界的な問題ですが、拉致問題は日朝間のみの問題です。政府が「拉致・核・ミサイルを包括的に解決する」というのは、都合のいい逃げ口上です。核問題が解決すれば拉致問題は解決するのでしょうか? この3つはキッチリと分けるべきです。  ある新聞のアンケートでは強硬派が7〜8割。でも「制裁の効果は?」には「5割が出ない」としています。残りの5割は、ただ「北朝鮮が許せないから厳しく当たれ」の感情論です。安保理決議で経済制裁をしても、それがどういう経緯で核放棄になるのか? 安保理決議の経済制裁で被害者は帰ってきましたか? 制裁は戦略を立てた上でのことでしょうか? 制裁は戦争と平和的解決の中間にあります。私は、制裁もお願いしてきましたが、それはあくまでも一つの手段だと思ったからです。  北の第1回の核実験の後、包括的制裁として、あとづけで「拉致も入れとけ」ではなかったでしょうか? こういうのは果たして戦略的でしょうか? 単純に「憎たらしい」という感情に押され、「制裁すれば良い」というようなのは残念です。どういうシナリオで、被害者を取り返すのか? まるで無いです。「家族が『制裁しろ』というから、やっている」「家族会はそれで満足するだろう」という政府のエクスキューズでしかありません。  国内向けパフォーマンスとして、拉致問題のCM,DVD,本、漫画、ネット配信、これが全て・・・国民を啓発・啓蒙するという・・・拉致問題対策本部がそればかりとは・・・いかに知恵を絞るか? どうやったら被害者が帰るか? 北朝鮮と話し合わなければ意味がありません。制裁は法律で決まったとおりに自動的にやればいいことなので楽ですが、対話というのはタフな交渉です。相手は百戦錬磨、日本の外交官は3年で入れ替わる、これでは・・・  なぜ、彼らは怒っているのか? 相手の視点をよく研究し、思考回路もよく考え、知恵を絞ってほしい。制裁、制裁、効果が無ければ追加制裁・・・これでは思考停止です。「拉致を利用して北朝鮮政府打倒」という声も出ます。麻生政権は倒れ、民主党はマニフェストに「拉致問題の解決に全力を尽くす」と書いてあるだけです。これ以後、新政府が方針転換をするか、鳩山さんの腕にかかっています。彼は「友愛・対話」を強調していますが、民主党には制裁一辺倒の人もいっぱいいますし、それには反対する人もいっぱいいて水と油が混在する民主党です。  家族会のブルーリボンを鳩山さんは二日で外したんですが、麻生さんはずっと付けていました。それに何の意味があったか、聞いてみたいです。何も拉致問題は動いてないです。民主党は、よく自民党の政策を検討しなおしてほしい。ピョンヤン宣言から7年経ちますが、何も動いていません。  日本政府はこれまで相当の失敗をしています。2002年の9・17・・・「5人生存、8人死亡」と北朝鮮が言ったことをそのまま流しました。陰謀・謀略の日です。それまで「当たらず、触らず」だったのに、あの一日で終わらせようとしたんです。国交正常化はいいんですが、拙速でした。「8人」の葬儀をして終わらせようとしました。マスコミも裏を取らず流しました。  福田官房長官、植竹外務副長官が涙を流して「亡くなった」と。北朝鮮なら、そのまま受け取るしかないかもしれないが・・・私たち家族はそのとき、飯倉公館に隔離され、そして一人一人が呼び出され「死んだ」と断定されました。その間に小泉さんがサインしたんです。外務省の人に確認すると「めぐみさんの死体を見ていないから分からない」というのです。  伝聞情報を確定情報にしたんです。「6人生存、7人死亡」でも「7人生存、6人死亡」でも良かったのではないでしょうか? 小泉さんは国交正常化を早くするために幼稚なシナリオを作ったんではないかと思います・・・あのピョンヤン宣言があるから今がある、と思うと複雑です。 あれから、無関心だった国民がいっせいに北朝鮮批判を始めました。北朝鮮が拉致を認め、謝ったのは、「そうしてくれると国交正常化する、経済協力する」と政府が言っていたのではないでしょうか? 北朝鮮は騙されたことになります。  「5人の一時帰国」は、生きていることを国民に見せるためだったと思います。帰国した5人には涙を見せることは許されなかったのです。泣けば北朝鮮での人生を否定することになります。この時、弟は親を取るか、子どもをとるか、非常に厳しい選択を迫られました。弟を止めたのは私です。安倍さんや中山さんは「自分たちが止めた」といいますが、それはウソっぱちです。私が「弟は帰らない」と伝えて、そうなったんです。  「これには北朝鮮との約束があるから」といろんな人から言われました。政府のスケジュール表には「お土産の購入」と書いてありましたから・・・しかし、そこで、二つ目の日朝間の約束が反故になりました。日本政府は国民には「そんな約束はしていない」と言ってましたが・・・この約束破りには私も責任があります。  3つ目は小泉さんの再訪朝・・・これも失敗。4つ目はめぐみさんの遺骨問題。鑑定結果は裏目に出ました。4回も日本側は約束を破ったんです。これでは北朝鮮は納得しません。これを、どう打開できるか? 日本政府はよく考えるべきでした。本当は「4回も騙してすまん」「国交正常化できなくて、すまん」というべきなのに、なぜか、制裁に行ったのです。首相はコロコロ変わりますし・・・これでは解決しません。  民主党はこの失敗をよく考えて新政策をとってくれることを望みます。国連の経済制裁では解決しません。私に「お前は黙ってろ」「お前のところは解決している」という人がいます。黙っているのは楽です。でも、帰ってきた5人だって辛いのです。「税金で外食してんじゃねー」「税金で旅行なんか、すんじゃねー」・・・絶対に、弟はパチンコなんか行けません。  本当は24年間捜していた肉親が帰ってきたのだから大喜びしていいはずですが、まだ帰ってこない人のことを考えると辛いのです。母は「どんな顔をしていいか分からない」と悩みました。私に対し「よけいなこと、すんな」「足を引っ張っている」という声もあります。貝のように黙っていれば簡単ですが、こういう状況を訴えたいのです。  何をもって「拉致の解決」というのでしょうか? 17人の認定者のうち5人帰ってきました。疑いのある人は300人から400人だといいます。「拉致問題の進展」とは? 「解決」とは? 政府は、はっきりと国民に示すべきです。  ピョンヤン宣言には「らち」の「ら」の字もありません。でも、今は、北朝鮮との何のパイプもない中、唯一あるのはピョンヤン宣言だけです。これには「過去の清算」と書いてあります。「強制連行や『慰安婦』は無かった」とか「有った」とか言っている段階ではありません。小泉さんもキム・ジョンイルも署名したんです。だったら、それを早く進めるべきです。  9・17の「5人生存、8人死亡」「ピョンヤン宣言に則り」というと、8人の死亡を認めることになるジレンマがあります。鳩山さんはこれを、どのように解決するのでしょうか? 地村さんが帰国して2年目の手記に「国交が樹立されていない。その不幸な歴史が拉致問題に背景にある」という趣旨のことを書いてありました。日朝両政府を責めることなく、歴史のせいにする・・・それが本心なら非常に悲しいです。  北朝鮮の主張では「過去、何十万人も拉致した。日本人の十数人くらい」ということですが、確かに、日朝間の歴史問題を早く解決していたら、拉致の問題は無かったかもしれません。日本は面倒な問題を先送りしていき、そして歴史の闇に埋もれさせていきます。9月16日には鳩山政権が誕生します。大きく方針転換してほしいです。  何年、制裁をしたか? 被害者は帰ってきたか? 核問題は解決したか? 包括的には解決できないんです。拉致問題はあくまでも日朝間の問題なんですから。クリントンは電撃訪問してジャーナリストを連れて帰りました。日本の記者は「アメリカは、ずるい」なんて言いました。何が? ・・・国民の命を守るのが政府の仕事です。表面、対立しながら、水面下ではアメリカが謝ったんですよ、「恩赦」なんですから・・・実に、したたかです。これこそ、真の外交です。  核をやめさせるのも、本来、唯一の被爆国の日本がやるべきなんですが、アメリカの核の傘のもとで、悠々、暮らしている日本には言えないでしょう。北朝鮮は「日本に核を落とす」とか「アメリカに落とす」とか考えているのではない、と思います。対等な交渉をしたいためでしょう。 オバマも何を考えているのか、よく分かりません。北朝鮮に核を放棄させるにはアメリカの力が大きいのです。核保有国と認め対等に扱うかどうか・・・難しいでしょう。インドにはそれを認めたのですから、ダブル・スタンダードです。もともとNPTにはジレンマがあります。「俺は持っても良いが、お前は駄目だ」では説得力がありません。    最近、一番、驚いたのは家族会の人物が田母神さんと同席して「田母神閣下」と呼んでいたことです(笑)。確か「村山談話を見直す会」という名前だったと思います。そんなことを言っていたら、拉致問題に皆さんの共感が薄れるのではないか、と心配です。7年も経つと関心が薄れます。テレビで「拉致問題が出てくるとチャンネルを変える」という人も出てきています。  もう、制裁の時代じゃない・・・対話と交渉です。どんな民族でも対話とニゴシエーションなしには解決はありません。斉木アジア局長が約束した「制裁を緩める。そうしたら、(北朝鮮は)調査委員会を立ち上げる」で、まず、やってみればいいでしょう。でも、あれも日本側が約束を破ってしまいました。  今、われわれがやるべきは制裁ではなく対話です。そのためには過去を、まず清算するのです。要はカネです。「北朝鮮は『日本は大金を持って謝ってくる』と期待している」と、弟は言っていました。制裁で困っているのは境港の人たちと在日の人たちだけです。これを効果があったというのでしょうか。まず、やるべきことをやるべきです。  私は、そう思います。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー   去年の10月25日の京都でお話を聞いたときも感銘を受けましたが、お話がより具体的、直接的、より率直になっているように感じ、心を打たれました。何も飾ることなく、自分の過ちも率直に認める正直な態度に、心からの敬意を感じました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ● 西野瑠美子さんの話(少々、疲労し、かなり、省略!? しています)  蓮池さんの話を聞き、いろいろ考えさせられました。「対話が大切、コブシを振り上げても人の心は動かせない」ということでしょう・・・かつての蓮池さんなら、今回のような会で同じ場にいることはなかったのではないでしょうか? ここにいらっしゃるということが「対話」ということの意味を表していると思います。  さて、最近『和解』という言葉が、多々、語られていますが、抵抗を感じます。「真の和解、平和、友好」・・・『真の』というのは、「和解」の内容を問うからです。ですから『和解ブーム』には違和感があります。  3年前の2006年、朴ユハさんの『和解のために』という本が出て、朝日新聞は3回も大きく取り上げて「和解ブーム」に貢献しました。しかし、この主張は90年代南アフリカの「真実と和解委員会」・・・アルジェリアでもありましたが・・・とは違います。「挺対協は民族主義」とか「日本が来なくても売春は行われていたかもしれない」とか、「韓国軍もベトナムでは慰安所を経営していた」とか書いてあり、責任のスリカエ論です。「どっちもどっち」「もう、いいかげんにせえ」ということです。  しかし、“鏗下圓鮹屬去り、不在にして和解はあるのか? という危機感を持ちます。被害者無しの政治的・国家的な取引では和解にならないでしょう。 過去の責任はいかに取るべきか? 「被害者の原状回復・補償」、それ無しには「わかい」でなく「はかい」となるのではないでしょうか?  では、「真の和解」とは何でしょうか? 南アでは、長らく人種を徹底分類・分離するアパルトヘイト政策をとりましたが、1994年史上初の黒人大統領マンデラが、全ての人種平等の社会を目指しました。「何があったか? どんな人権侵害があったか?」真実を明らかにしようとしました。「何が過ちであったのか?」公聴会で被害者が述べ、加害者を特定する作業をしました。白人が大部分でしたが、黒人も少しいました。 「黒人による白人への復讐」が恐れられましたが、マンデラは「いかなる人種も共存していくのが目的」「制裁や復讐ではない」「加害者が全ての真実を語れば処罰しない」としました。そして3500ページに及ぶ報告書が出ました。これが全てのモデルケースになりうるかどうかは別にしても、日本はどうでしょうか?  90年代宮沢さんが2度訪韓して調査し、日本軍資料、米英の公文書館などからも集めて400点に渡る「慰安婦」資料が出て河野談話が出ました。安倍さんも麻生さんも「河野談話を踏襲する」と言いました。しかし、ないがしろにしています。そのダブル・スタンダードは何でしょうか?    07年米下院で「慰安婦」決議が出された時、日本政府は何をしたか? 8月25日の産経ニュースで、日本政府は決議阻止のためにロビー会社に45万ドル(4200万円)、支払っていることが分かりました。私たちの税金を使って「河野談話」と正反対のことをしたのです。被害者からはもちろん、世界の信頼を失いました。北朝鮮も、こういう日本政府の姿勢を見ています。  日本政府がやっているのは、まさに「和解」とは正反対のことです。国連人権委員会をはじめ、様々な国際機関でも勧告され、日本でも宝塚市議会を皮切りに次々と「公的謝罪・補償・真相究明・『慰安婦は売春婦』だというウソに毅然と対応すべき、教科書に書いて真実を子どもたちに伝えるべき」という決議が出ているのに、政府は「解決済み」とします。蓮池さんの「北朝鮮は『拉致は解決済み』とする」といわれるのを聞いて同じだと感じました。  ニューヨークの女性差別撤廃委員会でも、日本政府に対し厳しい質問が出ましたが「国民基金で個人に補償しようとしたが、被害者が受け取りを拒否した」と答弁し、なぜ、被害者が拒否するのかを言わず、被害者に責任を転嫁しました。蓮池さんの「9・17は政治家決着で、拉致被害者の人権・人格は無視された」といわれましたが、まさに、「被害者疎外の姿勢」は「慰安婦」の場合と同じです。  91年のピョンヤンでの第1回国交正常化交渉以後、北朝鮮との交渉の中で、218人の方が名乗り出られましたが、申請はするものの、家族にさえ知られたくない、まわりにも誰にも知られたくない、という女性がたくさんいました。性暴力の被害者はそうです。証言していいといわれたのは43名でした。でも、今、証言できるのは数えるほどです。  「拉致問題の解決なくして国交正常化なし」として政府は「過去の清算」と綱引きをして、今や膠着状態です。  民主党政権は・・・自民党は不信感世界中に広げましたから、「自民党時代の過去の克服」も問題になるでしょうが・・・どうなるでしょうか。07年の米下院決議に対しては、民主党の議員もたくさん反対広告に名を連ねました。日本会議の会員も多いです。  岡田さんは幹事長時代に「村山談話を受け継ぐ」といわれましたが、民主党の政策では「日本人拉致の問題、核問題の解決のために6者協議のテーブルに着かせるが、制裁は行う」とあります。市民が民主党に対し、声を届けなければなりません。 From nrc07479 at nifty.com Wed Sep 16 09:20:26 2009 From: nrc07479 at nifty.com (kenju watanabe) Date: Wed, 16 Sep 2009 09:20:26 +0900 Subject: [CML 001351] =?iso-2022-jp?B?GyRCIXwbKEI5GyRCISYbKEIxNRskQiVUGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJWclcyVkJXNAazhAGyhCNxskQjx+Ry89ODJxJE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQi5KcyRISDc7Mz83QC84IiRYJE4lIiVUITwlaxsoQg==?= Message-ID: <4289E736792E45F9B8DEC5BEF0C30B63@DF85NW1X> 日韓ネット@渡辺です。 昨夜開かれた9・15ピョンヤン宣言7周年のつどい「過去の清算と拉致問題の解決を考える−日朝国交正常化早期 実現を!」は、東京・文京区民センターで会場いっぱいの220人の人々が集まり、成功裏にかちとることができました。 集会は、中村利也さん(戦争を許さない中野共同行動)と加藤正姫さん(日韓ネット)の司会進行で進められ、初め に主催者挨拶を私(日韓ネット・渡辺)がおこない、蓮池透さんの講演に移りました。 蓮池さんは、拉致問題で、日本政府が個々の局面で北朝鮮側とさまざまな約束をしながらそれを反故にし、強硬姿 勢をとることで一見拉致問題に真剣に取り組んでいるかのように見せてきたが、事態は一歩も動いていないと厳しく批 判し、制裁ではなく対話によってのみ解決の道があると指摘。過去の清算についても日本政府が真剣に取り組むこと が拉致問題の解決にもつながると述べられました。 ノレの会の「イムジン河」の合唱をはさんで、続いて西野瑠美子さんが講演。 西野さんは、蓮池さんの講演を踏まえながら、拉致被害者と日本軍「慰安婦」被害者の問題は通底しており、今なお 未解決の問題として存在していることを指摘し、「慰安婦」問題をめぐるこの間の内外の動きをつぶさに紹介しました。 続いて、各団体からのアピールとして、新しい反安保行動をつくる実行委員会(梶野さん)、許すな!憲法改悪・市民 連絡会(高田健さん)、沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック(小野さん)、「日韓100年ネット」(増田都子さん)、在日 韓国民主統一連合(宋世一さん)が発言。 最後に翌日(9・16)の特別国会で成立する鳩山新連立政権に対朝鮮政策の転換を求める9・15集会アピール【下に 掲載】を会場全体の大きな拍手で確認し、新政権に提出・要求していくことを確認して、終了しました。 *******************************************************************************************          【9・15ピョンヤン宣言7周年のつどいアピール】          鳩山新政権に対朝鮮政策の転換を求めます  先の総選挙でついに自民党が歴史的大敗を喫し、政権交代の運びとなりました。明日9月16日に召集される特別国会で、民主・社民・国民新の三党による鳩山連立政権が誕生します。  私たちは、新政権が対朝鮮政策においても自公前政権にとって代わる政策転換を行うことを期待し、またそれを強く求めるものです。とりわけ、この間、安倍・福田・麻生と続いた自公政権がとってきた「制裁」一辺倒政策によって日朝関係は戦後最悪と言われる状況となり、日朝正常化問題はおろか、拉致問題の解決も一歩も前に進まなかったことはもはや誰の眼にも明らかです。しかも「制裁」は多くの在日コリアンの人権を著しく侵害してきました。このようなことは、もはや繰り返すべきではありません。  この間、クリントン元米大統領の訪朝、故金大中元大統領への朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)弔問使節団のソウル訪問など、曲折があるにせよ米朝・南北の新たな接触も始まっています。 私たちは、新政権がピョンヤン宣言に基づき、\裁を解除し、日朝国交交渉を速やかに再開すること、■隠娃闇余に及ぶ過去の清算を真摯に行うこと、Y巴很簑蠅發修琉豐弔箸靴涜佻辰鯆未犬涜やかに解決すること−を強く求めます。また北朝鮮船舶への臨検に道を開く「貨物検査法案」や、まして先制攻撃のための「敵基地攻撃」論に強く反対するものです。 来年の2010年は、日本が朝鮮半島を植民地支配した「韓国併合」から100年目の年にあたります。 しかし、未だに韓国との間でも過去の清算が未解決であるばかりか、北朝鮮との間には国交すらない状態のまま今日に至っていること自体が異常なことです。 日本人の多くが拉致被害者・家族の方々に思いを寄せるという時、日本の侵略・植民地支配下で被害を受けた朝鮮半島の多くの人々にも思いをめぐらすことが必要だと思います。 私たちは、来年の「韓国併合」から100年の歴史の節目に向けて、日本と朝鮮半島の人びとの真の和解と平和・友好を築きたいと心から念願し、またそのための努力を続ける所存です。 新政権の発足にあたり、あらためて対朝鮮政策の転換を強く求めるものです。                                2009年9月15日                                9・15ピョンヤン宣言7周年のつどい参加者一同 From nrc07479 at nifty.com Wed Sep 16 09:35:40 2009 From: nrc07479 at nifty.com (kenju watanabe) Date: Wed, 16 Sep 2009 09:35:40 +0900 Subject: [CML 001352] =?iso-2022-jp?B?GyRCIXw7P0YxJE4kKjRqJCQhITY1MkobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPXEycTxSJEshVjBWMEJJWCFXNS09Ukl8M2gkck1XGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQEEkNyReJDkbKEI=?= Message-ID: <296C2D4AA5BF42D9855E3EB83BD43900@DF85NW1X>                賛同のお願い  ☆以下の要請を教科書会社に送ります。是非、ご賛同ください!! ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 貴社の2012年度版中学歴史教科書に「慰安婦」を記述するよう、 心から要請いたします!! ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ■97年度版中学歴史教科書全社に記述された「慰安婦」は、貴社をはじめ、今やすべての教科書本文から「慰安婦」の言葉が消え、関連記述は日本書籍新社(本文)と帝国書院(注)のみとなりました。日本政府が継承している河野談 話 は、「このような歴史の真実を回避することなくむしろこれを歴史の教訓として直視していきたい」「歴史研究、歴史教育を通じてこのような問題を永く記憶にとどめるという固い決意」を表明しています。河野談話は政府の公約です。しかし、河野談話を否定する政府高官の発言や文科省の意向から、検定意見が年々厳しくなったために、残念なことに、前述のように貴社の教科書か ら「慰安 婦」の文言は消えてしまいました。 ■政府は、今年1月、教科書記述について、「教科用図書検定基準に沿っているものである限り、当該図書の著作権者等の判断にゆだねられている」と言明していますが、これは憲法を遵守し、平和・平等・人権を根幹に据えた基準であるべきで、今年3月に改定された同検定基準に「近隣諸国条項」は継承されています。改定教育基本法にも、「他国の尊重」「国際社会の平和と発展への寄与」が謳われています。 ■被害女性たちは教科書に「慰安婦」を記述することを、長年、求めてきました。 「後世に語り継がれるためにも、教科書への記述、教育での『慰安婦』問題の 継承を強く求めます」(ヴァージニア・ヴィリアルマ/フィリピン)。「日本 政府は歴史を隠し、若い人たちに分からせてい ない。私たちが日本に来て分かったことは若い人たちが戦争のことを全然知らないということです」(陳桃 /台湾)。「私たちは、若い人に同じ苦しみを味わわせたくないという思 いで 闘っています。若い人に、歴史のウソを教えないで、本当のことを教えてほしい」(吉元玉/韓国)。 このように被害女性たちは、戦争ではどのようなことが起こるか知ってほしい、二度と戦争のない、性暴力のない社会を願って、自らの体験を語ってこられました。 教科書に記述して若い世代に歴史の事実を伝え、それを通して女性の人権、人間の尊厳を教えることは、被害を受けた女性たちの尊厳回復のためにも、同じ過ちが繰り返されないためにも、国際社会の平和と発展のためにも、日本の公的責任です。 ■90年代から数々の国連機関が「慰安婦」問題の解決を勧告してきました。ここ数年も、世界各国議会の決議や国連人権理事会、自由権規約委員会、 ILO専門家委員会、拷問禁止委員会、女性差別撤廃 委員会などの勧告をはじめ、宝塚市議会、清瀬市議会、札幌市議会、福岡市議会、箕面市議会、三鷹市議会、小金井市議会、京田辺市議会などの地方議会で、次々に「慰安婦」問題の公的・正当な解決を求める意見書を採択しています。これらの決議・勧告・意見書は、公的な謝罪・補償、事実の公的認知、更なる真相究明、「慰安婦」否定の言動に対し毅然とした姿勢をとることなどと共に、教育の重要性を訴えています。 ■現在、教育現場では「慰安婦」問題を教えようと努力されている先生が多数いますが、教科書に書いてないために教えることを阻まれている状況もあります。教科書に書いてないために教えたことを咎められ、処分を受けた先生もいます。政府の公約であるにも関わらず、です。 しかし、若い世代の中からは「事実を知りたい」「学校できちんと教えてほし い」という声が多数、聞かれます。こうした子どもたちの声に、耳を傾けてください!!「慰安婦」問題を義務教育で教えることは、子どもの権利条約でも謳われている子どもの知る権利を保障することでもあるのです。 ■現在、2012年度版中学歴史教科書の編集作業が進んでいると思いますが、貴社におかれましては歴史修正主義の攻撃に屈することなく、子どもたちの知る権利・学ぶ権利を保障するためにも、勇気と信念をもって「慰安婦」の記述を復活されますよう、心から要請いたします。                  2009年8月14日 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ★賛同者・呼びかけ団体・賛同団体の 送付先: VAWW−NETジャパン   mail:  fax: 03-3818-5903       ★ 第一次集約 8月17日   ★ 第二次集約 9月15日 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ★ お一人でも、結構です。 また、多くの方を集めてくだされば幸甚です。 ★また、個人・団体でもそれぞれ要請書を送ってください。住所一覧、参考資料を添付します。(前回、添付しましたのでご覧下さい。ご希望があればご連絡下さい) -―――――――――――――――――――――――――――――――――― <呼びかけ団体> 8.16現在 「戦争と女性への暴力」日本ネットワーク、「慰安婦」問題解決オール連帯ネットワーク、男女平等をすすめる教育全国ネットワーク、東京男女平等教育研究会、子どもたちに渡すな!あぶない教科書 大阪の会、アクティブミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」、I 女性会議、新日本婦人の会、早よつくろう!「慰安婦」問題解決法 ・ ネットふくおか、練馬・文化の会、ねりま24条の会、戦時性暴力問題連絡協議 会、子どもと教科書全国ネット21、日本婦人団体連合会, 家庭科教育研究者連盟、フィリピン元「慰安婦」支援ネッ ト・三多摩、日本軍「慰安婦」被害女性と共に歩む大阪・神戸・阪神連絡会、神戸国際支援機構、ふぇみん婦人民主クラブ、日本の戦争責任資料センター、マスコミ九条の会、歴史に学ぶ旅の会、過去と現在を考えるネットワーク北海道、売買春問題ととりくむ会、日韓民衆連帯全国ネットワーク、清瀬子どもと教育ネット、中国人「慰安婦」裁判を支援する会、フィリピン人元「従軍慰安婦」裁判を支援する会、 日中韓3国共通歴史教材委員会、台湾の元「慰安婦」裁判を支援する会、「山西省における日本軍性暴力の実態を明らかにし、大娘たちとともに歩む会」、中国海南島戦時性暴力被害者への謝罪と賠償を求めるネットワーク From nrc07479 at nifty.com Wed Sep 16 10:08:45 2009 From: nrc07479 at nifty.com (kenju watanabe) Date: Wed, 16 Sep 2009 10:08:45 +0900 Subject: [CML 001353] =?iso-2022-jp?B?GyRCIXwkNDBGRmIhITRaOXE/SkpiTyIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQlNCZUk9JHI3XiQoGyhCMTAbJEIhJhsoQjM=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRnw0WiU3JXMlXSRyMyskLSReJDkbKEI=?= Message-ID: <70B6978FFB074BEB83A35D18F402D268@DF85NW1X> 日韓ネット@渡辺です。 まるで軍事独裁時代に逆行したような弾圧政治を行っている李明博政権と闘っている韓国進歩連帯 代表を韓国からお迎えし、10月3日、下記の日韓シンポジウムが企画されています。 ぜひ、多くの皆様のご参加を! %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% 10・3日韓シンポジウム 韓国の民主と人権、朝鮮半島の平和と統一を求め! %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% 朝米関係が対話局面に移行することにより、南北関係にも関係改善へのきざしが見えてきました。ま た日本では政権交代が実現しました。朝鮮半島をめぐる情勢は大きく変わろうとしています。 こうした変化にもかかわらず、李明博政権は民主を否定し統一に逆行する強圧政治を続けており、韓 国民衆は李政権に反対し、民主と統一を実現する闘いを粘り強く展開しています。 李政権の実態を広く知らせ、韓国民衆の闘いを紹介するとともに、日本政府に対北政策の変更を求め ていくために、韓国ゲストを招いて日韓シンポジウムを開催します。ぜひご参加ください。  ●日時 10月3日(土)午後6時〜  ●場所 文京区民センター 3A大会議室     [資料代500円]        (地下鉄「春日」or「後楽園」下車すぐ)  -----------------------------------------------------------  映像上映・主催者挨拶・国会議員挨拶(予定)、アピール採択  日韓シンポ・パネリスト   【韓国側】イ・ガンシル(韓国進歩連帯常任代表・全国女性連帯代表)         ハン・チュンモク(韓国進歩連帯共同代表)         *韓国進歩連帯は2007年9月16日、進歩陣営の常設的         単一連合体として結成された。韓国進歩連帯には全農、全         貧連、全国女性連帯、韓青、韓総連などの階層別団体や民         主労働党などの政党、地域団体など37団体が加盟してお         り、民主化運動・統一運動を活発に展開している。   【日本側】渡辺健樹(日韓民衆連帯全国ネットワーク共同代表) ------------------------------------------------------------ 主催 10・3日韓シンポジウム 韓国の民主と人権 朝鮮半島の平和と統一を求め!実行委員会   呼びかけ人     渡辺一夫(韓国良心囚を支援する会全国会議代表)    渡辺健樹(日韓民衆連帯全国ネットワーク共同代表)    鳥井一平(全統一労働組合書記長)    古田武(全水道東京水道労働組合)    郭元基(在日韓国民主統一連合副議長、同神奈川本部代表委員)    梁炳龍(在日韓国民主統一連合東京本部代表委員)  ※順不同 〒101-0025東京都千代田区神田佐久間町3-21相原ビル4階 電話03-3862-6881 ファックス03-3862-6882 From masuda_miyako1 at hotmail.com Wed Sep 16 10:18:09 2009 From: masuda_miyako1 at hotmail.com (masuda miyako) Date: Wed, 16 Sep 2009 01:18:09 +0000 Subject: [CML 001354] =?iso-2022-jp?B?Rlc6IFtoZWl3YTBdWzAzNjEwXSA=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIXohViRfJEkkaiROTCRNaCFXQmVJPTBmMXwkNSRzSVRFdkJhGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSmEhKjBLQnQkMSQkO1IkNSRzJGJJVEV2QmFKYRsoQg==?= In-Reply-To: <43666E56C35F4068BB6C0F5B621C2A81@peace> References: <43666E56C35F4068BB6C0F5B621C2A81@peace> Message-ID: 皆様  こんにちは。増田です。池辺さんから転送許可を得ましたので、転送します。  どうやら、全国的に「本物の独立市民派」への弾圧が強まっているようです。  伊沢さんほど、あんなに全く見返りを求めないで他人の為に議員活動をしていた人は絶対に都議会では他にはいません。  人権侵害男と確定しながら謝罪せず、性懲りも泣く七生養護学校事件では違法行為を働いたと断罪されている土屋や、同罪の古賀、「在特会」の暴力男なんて奴らこそ逮捕すべきなのに…伊沢さんは、あの山花氏応援だって全く山花氏に頼まれたわけじゃないのに、「政権交代が必要だから」と考えて自主的に応援してたんです。全部、彼女の持ち出しで・・・  私なんか「自分の都議落選に貢献した民主党なんか応援することないですよ」と忠告したんですけどね…信じられないほど性格の良い人ですから…  「もっとワルを捕まえろ!」と武蔵野警察署前で喚きたい!  伊沢さんの義母に当たる方は、先日の三鷹「慰安婦」展で、「在特会」の何者かに暴力を受けケガをして三鷹警察に被害届を出しているのに、三鷹警察は何も捜査してない感じです。  悔しくてたまりません。 > 池辺幸惠@西宮 平和のピアニストです。 > > > >   こちら兵庫県警・高砂警察でも、ビラの文章の解釈へのへ理屈で、 > >   弁護士と一緒の事情聴取もしないままに、(行きますと返事しているのに) > >   高砂の井奥市会議員が、先週金曜の夜遅くに、突然の逮捕ガサ入れでまだ拘留中です。 > > > >   月曜日から高砂市議会が始まっています。 > >   その前の金曜日ですから、そこにも政治的な策略がうずまいているのが分かります。 > > > > > >   となりの加古川の井筒議員さんの方の市議会もはじまりましたが、 > >   彼も同じく金曜夜遅くのガサいれで、PCもあらゆる情報、データも持っていかれましたから、 > >   市議会が始まっても、すべて持っていかれてましたから何もできない状態です。 > > > > ★これって、ほんとうにまともな警察のやり方なんでしょうか?? > > > >   井奥議員さんは、ほんとうに私心のない闊達なすてきな方ですし、 > >   何より、私も、かねてより応援している『みどりの未来』の代表のお一人です。 > > > >   この若者の政党は、昔の中村敦夫さんの「緑の会議」・・・から、 > >   ずっと、絶えないでがんばっている<<小政党>>です。 > >   前回の参院選で川田龍平さん当選への旗振りをしていた<政党>です。 > > > >    こんどの民主党の新議員、それも、女性議員たちが、 > >   みながそろって 比例代表の削減に賛成しています。 > >   これは是非とも改めていただきたいと働きかけをしようと思っていますが! > >   ひょっとして少数政党を弱体化していこうとする魂胆がはじまっているのでしょうか。 > > > >   わたしたち左派中立、若者の党などの少数政党をなくして、 > >   アメリカのような、にたもの同士の<<二大政党>>の突出に向けていこうとするのが、 > >   民主党のいう選挙制度改革ですが、これは改悪としかいいようがありません。 > > > >   憂慮すべき方向を向いて動いているのではないかと心配です。 > > > >   今、国民一人一人が政治意識をもって、 > >   市民の声が生かせる選挙制度への理解をもち、 > > > >   これからの日本のビジョンを育てていくべき時だと思います。 > >   みなさん、あの戦争屋のアメリカのようになりたいですか?! > >   このような民主党が市民の代表でしょうか? > > > > 池辺幸惠@西宮 平和のピアニスト > > > > ----- Original Message ----- > > From: "masuda miyako" > > To: > > Sent: Tuesday, September 15, 2009 2:40 PM > > Subject: [Non9kaiken 5073] 伊沢けい子(前都議)、不当逮捕される!? > > > > > >> > >>  増田です。さきほど、宇田川順子さんから電話があり、件名のことを知らされました。「一人で自宅にいるところを三鷹警察署に逮捕された」ということです。 > >> > >>  「衆議院選挙で民主・山花郁夫氏応援のために彼女の支援者名簿を使って、彼女の支援者に山花応援葉書を送ったことが『公職選挙法の文書違反』容疑に当たる」ということのようですが、これがどうして違法なんでしょうか? > >> > >>  不当逮捕以外の何者でもありません。今は何もできないことが、とても悔しいです。 > >> > > > > ================================  > > おはようございます。増田です。返信、ありがとうございます。 > > > >> だれか権力の座に居る者の指示があったように部外者には見えますが・・。ただ、どういう理由から伊沢けい子さんがターゲットになったかは今の段階では不明です。 > >> > >  そうなんです! あんなに全く見返りを求めないで他人の為に議員活動をしていた人は絶対に他にはいません。 > > > >  土屋や古賀、「在特会」なんて奴こそ逮捕すべきなのに…あの山花応援だって全く山花に頼まれたわけじゃないのに、「政権交代が必要だから」と考えて自主的に応援してたんです。全部、持ち出しで・・・ > > > >  私なんか「自分の都議落選に貢献した民主党なんか応援することないですよ」と忠告したんですけどね…信じられないほど性格のいい人ですから… > > > >  「もっとワルを捕まえろ!」と三鷹警察前で喚きたい!  宇田川さんは伊沢さんの義母に当たり、先日の三鷹「慰安婦」展で、「在特会」の何者かに暴力を受けケガをして三鷹警察に被害届を出してるのに、三鷹警察は何も捜査してない感じです。 > > > >  悔しくてたまりません。 > > > > > > > > > > > > > ヘルプページ: http://help.yahoo.co.jp/help/jp/groups/ > > グループページ: http://groups.yahoo.co.jp/group/heiwa0/ > > グループ管理者: mailto:heiwa0-owner@yahoogroups.jp > > > > > > > > > > ・モバイル版Yahoo!グループ(ベータ版)にアクセス。 > > ・旧Yahoo! eグループをご利用の方々は移行手続きをお願いします。 > > ・Yahoo!グループのサービスはガイドラインに沿ってお使いください。 > > > > > > --- > > なお、投稿者は本メールの送信者欄に表示されている方です。 > > > > > > From mkimpo_kid at yahoo.co.jp Wed Sep 16 10:35:15 2009 From: mkimpo_kid at yahoo.co.jp (kame) Date: Wed, 16 Sep 2009 10:35:15 +0900 Subject: [CML 001355] =?iso-2022-jp?B?GyRCIWMlUSVsJTklRiUjJUokSzglMlYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJHIhKhsoQjkbJEI3bhsoQjE4GyRCRnwkTkA8IWQbKEI=?= Message-ID: <00b701ca366d$f1876d40$d49647c0$@co.jp> mkimpoです。 転送・転載歓迎。 -------------------------------------------- <パレスティナに献花を!9月18日の声> 2009年9月18日(金) 6:30 p.m. JR市ヶ谷駅前集合 7:00 p.m. イスラエル大使館へ向け出発 http://www.mkimpo.com/palestina/ -------------------------------------------- 私たちは月に1度、第3金曜日(原則)にJR市ヶ谷駅前に集まって、 イスラエル大使館への抗議行動をつづけています。 次回は9月18日(金)に実施します。 ハンドマイクを用意しますので、皆さんの声をイスラエル大使館に届けませんか。 時間の都合のつく方は、メッセージ、プラカード等をもって、JR市ヶ谷駅前にお集ま りください (もちろん手ぶらで気軽に立ち寄っていただいてかまいません)。 目印にパレスティナの旗を立てています。 あるいは直接イスラエル大使館前までお集まりください。 ---------------------------------------------------------------------- 【おまけ(最近の写真から)】 Galleria Kamex 画像掲示板 http://www.mkimpo.com/minibbs/kamex/imgboard.cgi ムキンポの忍者ブログ http://mkimpo.blog.shinobi.jp/ Also Sprach Mkimpo Kid http://www.mkimpo.com/diary/ 2009年9月12日(土) 第34回全都反弾圧集会・デモ http://www.mkimpo.com/diary/2009/anti_oppression_09-09-12.html 2009年8月30日(日) 自衛隊・米軍参加の東京都総合防災訓練反対!デモ http://www.mkimpo.com/diary/2009/sangenjaya_09-08-30.html 2009年8月23日(日) Free Burma Free ! Free Aung San Suu Kyi Free ! 「今すぐアウンサンスーチーさんの釈放を!」デモ行進 http://www.mkimpo.com/diary/2009/free_burma_09-08-23.html ------------------------ mkimpo kid http://www.mkimpo.com/ ------------------------ -------------------------------------- Thanks 10 years! Yahoo! Shopping and Yahoo! Auctions http://pr.mail.yahoo.co.jp/ec10years/ From maeda at zokei.ac.jp Wed Sep 16 10:42:50 2009 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Wed, 16 Sep 2009 10:42:50 +0900 Subject: [CML 001356] =?iso-2022-jp?B?GyRCIXwbKEI5GyRCISYbKEIxNRskQiVUGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJWclcyVkJXNAazhAGyhCNxskQjx+Ry89ODJxOzIyQzxUJGgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGobKEI=?= In-Reply-To: <4289E736792E45F9B8DEC5BEF0C30B63@DF85NW1X> References: <4289E736792E45F9B8DEC5BEF0C30B63@DF85NW1X> Message-ID: <4AB0429A.1040502@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 9月16日 集会に参加しました。とてもいい集会でした。 拉致問題と「慰安婦」問題、法律的には、どちらも刑法226条に絡む同じ問題 だけに、かえって同じ土俵では議論できなかった複雑な経過があります。 2010年に向けて、これらの過去を清算するために市民が何をしなければなら ないのか、考えさせる、いい集会をありがとうございました。 kenju watanabe wrote: >日韓ネット@渡辺です。 > >昨夜開かれた9・15ピョンヤン宣言7周年のつどい「過去の清算と拉致問題の解決を考える−日朝国交正常化早期 >実現を!」は、東京・文京区民センターで会場いっぱいの220人の人々が集まり、成功裏にかちとることができました。 > >集会は、中村利也さん(戦争を許さない中野共同行動)と加藤正姫さん(日韓ネット)の司会進行で進められ、初め >に主催者挨拶を私(日韓ネット・渡辺)がおこない、蓮池透さんの講演に移りました。 > > >蓮池さんは、拉致問題で、日本政府が個々の局面で北朝鮮側とさまざまな約束をしながらそれを反故にし、強硬姿 >勢をとることで一見拉致問題に真剣に取り組んでいるかのように見せてきたが、事態は一歩も動いていないと厳しく批 >判し、制裁ではなく対話によってのみ解決の道があると指摘。過去の清算についても日本政府が真剣に取り組むこと >が拉致問題の解決にもつながると述べられました。 > >ノレの会の「イムジン河」の合唱をはさんで、続いて西野瑠美子さんが講演。 >西野さんは、蓮池さんの講演を踏まえながら、拉致被害者と日本軍「慰安婦」被害者の問題は通底しており、今なお >未解決の問題として存在していることを指摘し、「慰安婦」問題をめぐるこの間の内外の動きをつぶさに紹介しました。 > >続いて、各団体からのアピールとして、新しい反安保行動をつくる実行委員会(梶野さん)、許すな!憲法改悪・市民 >連絡会(高田健さん)、沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック(小野さん)、「日韓100年ネット」(増田都子さん)、在日 >韓国民主統一連合(宋世一さん)が発言。 > >最後に翌日(9・16)の特別国会で成立する鳩山新連立政権に対朝鮮政策の転換を求める9・15集会アピール【下に >掲載】を会場全体の大きな拍手で確認し、新政権に提出・要求していくことを確認して、終了しました。 > > > > From maeda at zokei.ac.jp Wed Sep 16 11:00:12 2009 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Wed, 16 Sep 2009 11:00:12 +0900 Subject: [CML 001357] =?iso-2022-jp?B?GyRCOXFPIiUsJTZENDo6Q0RKczlwPXEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOHhJPSQ1JGwkaxsoQg==?= Message-ID: <4AB046AC.2020401@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 9月16日 長文失礼 国連ガザ調査団の報告が出たようです。 南アフリカの憲法裁判所裁判官リチャード・ゴールドストーン率いる国連調査団 は、9月15日火曜日、ガザ紛争に関する報告書を公表しました。結論として、 ガザ紛争時にイスラエルによって行われた国際人権・人道法違反の重大な違反を 示す証拠がある、イスラエルは戦争犯罪、およびおそらく人道に対する罪にあた る行為を行った、としています。また、パレスチナ武装勢力も南部イスラエルに 対するロケット攻撃を繰り返して、戦争犯罪等を行ったとしています。委員会は 4月に国連人権理事会議長によって任命された4名のメンバーで構成。クリスチー ヌ・チンキン(ロンドン政治経済学院教授、ちなみに、民衆法廷の2000年女 性国際戦犯法廷判事です)、ヒナ・ジラーニ(パキスタン弁護士、ダルフール調 査団メンバー)、デズモンド・トラヴァース(元アイルランド防衛省)。報告書 は574ページもあるそうです。ガザの36箇所の事例その他を取り上げている ようです。188人へのインタヴュー、1万ページ以上の文書資料、1200枚 の写真、30本のビデオ映像を収集した調査の結果。概略は以下にも簡潔に紹介 されています。 http://www.unhchr.ch/huricane/huricane.nsf/view01/9B63490FFCBE44E5C1257632004EA67B?opendocument UN Fact Finding Mission finds strong evidence of war crimes and crimes against humanity committed during the Gaza conflict; calls for end to impunity xxxxxxxxxx 15 September 2009 NEW YORK / GENEVA - The UN Fact-Finding Mission led by Justice Richard Goldstone on Tuesday released its long-awaited report on the Gaza conflict, in which it concluded there is evidence indicating serious violations of international human rights and humanitarian law were committed by Israel during the Gaza conflict, and that Israel committed actions amounting to war crimes, and possibly crimes against humanity. The report also concludes there is also evidence that Palestinian armed groups committed war crimes, as well as possibly crimes against humanity, in their repeated launching of rockets and mortars into Southern Israel. The four members of the Mission* were appointed by the President of the Human Rights Council in April with a mandate to "To investigate all violations of international human rights law and international humanitarian law that might have been committed at any time in the context of the military operations that were conducted in Gaza during the period from 27 December 2008 and 18 January 2009, whether before, during or after." In compiling the 574- page report, which contains detailed analysis of 36 specific incidents in Gaza, as well as a number of others in the West Bank and Israel, the Mission conducted 188 individual interviews, reviewed more 10,000 pages of documentation, and viewed some 1,200 photographs, including satellite imagery, as well as 30 videos. The mission heard 38 testimonies during two separate public hearings held in Gaza and Geneva, which were webcast in their entirety. The decision to hear participants from Israel and the West Bank in Geneva rather than in situ was taken after Israel denied the Mission access to both locations. Israel also failed to respond to a comprehensive list of questions posed to it by the Mission. Palestinian authorities in both Gaza and the West Bank cooperated with the Mission. The Mission found that, in the lead up to the Israeli military assault on Gaza, Israel imposed a blockade amounting to collective punishment and carried out a systematic policy of progressive isolation and deprivation of the Gaza Strip. During the Israeli military operation, code-named "Operation Cast Lead," houses, factories, wells, schools, hospitals, police stations and other public buildings were destroyed. Families are still living amid the rubble of their former homes long after the attacks ended, as reconstruction has been impossible due to the continuing blockade. More than 1,400 people were killed during the military operation. Significant trauma, both immediate and long-term, has been suffered by the population of Gaza. The Report notes signs of profound depression, insomnia and effects such as bed-wetting among children. The effects on children who witnessed killings and violence, who had thought they were facing death, and who lost family members would be long lasting, the Mission found, noting in its Report that some 30 per cent of children screened at UNRWA schools suffered mental health problems. The report concludes that the Israeli military operation was directed at the people of Gaza as a whole, in furtherance of an overall and continuing policy aimed at punishing the Gaza population, and in a deliberate policy of disproportionate force aimed at the civilian population. The destruction of food supply installations, water sanitation systems, concrete factories and residential houses was the result of a deliberate and systematic policy which has made the daily process of living, and dignified living, more difficult for the civilian population. The Report states that Israeli acts that deprive Palestinians in the Gaza Strip of their means of subsistence, employment, housing and water, that deny their freedom of movement and their right to leave and enter their own country, that limit their rights to access a court of law and an effective remedy, could lead a competent court to find that the crime of persecution, a crime against humanity, has been committed. The report underlines that in most of the incidents investigated by it, and described in the report, loss of life and destruction caused by Israeli forces during the military operation was a result of disrespect for the fundamental principle of "distinction" in international humanitarian law that requires military forces to distinguish between military targets and civilians and civilian objects at all times. The report states that "Taking into account the ability to plan, the means to execute plans with the most developed technology available, and statements by the Israeli military that almost no errors occurred, the Mission finds that the incidents and patterns of events considered in the report are the result of deliberate planning and policy decisions." For example, Chapter XI of the report describes a number of specific incidents in which Israeli forces launched "direct attacks against civilians with lethal outcome." These are, it says, cases in which the facts indicate no justifiable military objective pursued by the attack and concludes they amount to war crimes. The incidents described include: Attacks in the Samouni neighbourhood, in Zeitoun, south of Gaza City, including the shelling of a house where soldiers had forced Palestinian civilians to assemble; Seven incidents concerning "the shooting of civilians while they were trying to leave their homes to walk to a safer place, waving white flags and, in some of the cases, following an injunction from the Israeli forces to do so;" The targeting of a mosque at prayer time, resulting in the death of 15 people. A number of other incidents the Report concludes may constitute war crimes include a direct and intentional attack on the Al Quds Hospital and an adjacent ambulance depot in Gaza City. The Report also covers violations arising from Israeli treatment of Palestinians in the West Bank, including excessive force against Palestinian demonstrators, sometimes resulting in deaths, increased closures, restriction of movement and house demolitions. The detention of Palestinian Legislative Council members, the Report says, effectively paralyzed political life in the OPT. The Mission found that through activities such as the interrogation of political activists and repression of criticism of its military actions, the Israeli Government contributed significantly to a political climate in which dissent was not tolerated. The Fact-Finding Mission also found that the repeated acts of firing rockets and mortars into Southern Israel by Palestinian armed groups "constitute war crimes and may amount to crimes against humanity," by failing to distinguish between military targets and the civilian population. "The launching of rockets and mortars which cannot be aimed with sufficient precisions at military targets breaches the fundamental principle of distinction," the report says. "Where there is no intended military target and the rockets and mortars are launched into civilian areas, they constitute a deliberate attack against the civilian population." The Mission concludes that the rocket and mortars attacks "have caused terror in the affected communities of southern Israel," as well as "loss of life and physical and mental injury to civilians and damage to private houses, religious buildings and property, thereby eroding the economic and cultural life of the affected communities and severely affecting the economic and social rights of the population." The Mission urges the Palestinian armed groups holding the Israeli soldier Gilad Shalit to release him on humanitarian grounds, and, pending his release, give him the full rights accorded to a prisoner of war under the Geneva Conventions including visits from the International Committee of the Red Cross. The Report also notes serious human rights violations, including arbitrary arrests and extra-judicial executions of Palestinians, by the authorities in Gaza and by the Palestinian Authority in the West Bank. The prolonged situation of impunity has created a justice crisis in the Occupied Palestinian Territory that warrants action, the Report says. The Mission found the Government of Israel had not carried out any credible investigations into alleged violations. It recommended that the UN Security Council require Israel to report to it, within six months, on investigations and prosecutions it should carry out with regard to the violations identified in its Report. The Mission further recommends that the Security Council set up a body of independent experts to report to it on the progress of the Israeli investigations and prosecutions. If the experts' reports do not indicate within six months that good faith, independent proceedings are taking place, the Security Council should refer the situation in Gaza to the ICC Prosecutor. The Mission recommends that the same independent expert body also report to the Security Council on proceedings undertaken by the relevant Gaza authorities with regard to crimes committed by the Palestinian side. As in the case of Israel, if within six months there are no good faith independent proceedings conforming to international standards in place, the Council should refer the situation to the ICC Prosecutor. The full report can be found on the web page of the Fact Finding Mission: http://www2.ohchr.org/english/bodies/hrcouncil/specialsession/9/FactFindingMission.htm For further media information: contact Doune Porter, Office of the UN High Commissioner for Human Rights, Tel: 1-917-367-3292 or +41-79-477-2576. Email: dporter@ohchr.org * The members of the Fact Finding Mission are: Justice Richard Goldstone, Head of Mission; former judge of the Constitutional Court of South Africa; former Prosecutor of the International Criminal Tribunals for the former Yugoslavia and Rwanda. Professor Christine Chinkin, Professor of International Law at the London School of Economics and Political Science; member of the high-level fact-finding mission to Beit Hanoun (2008). Ms. Hina Jilani, Advocate of the Supreme Court of Pakistan; former Special Representative of the Secretary-General on the situation of human rights defenders; member of the International Commission of Inquiry on Darfur (2004). Colonel Desmond Travers, former Officer in Ireland's Defence Forces; member of the Board of Directors of the Institute for International Criminal Investigations. From taka.h77 at basil.ocn.ne.jp Wed Sep 16 11:12:30 2009 From: taka.h77 at basil.ocn.ne.jp (higashimoto takashi) Date: Wed, 16 Sep 2009 11:12:30 +0900 Subject: [CML 001358] =?iso-2022-jp?B?GyRCMS07dEUvJDUkcyROIVZNJzAmIVcbKEIo?= =?iso-2022-jp?B?RnJhdGVybml0ZSkbJEJPQCFBGyhCUmUzOiBQUBskQjgmGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJSYlJyVWPzdDZSEnSDc7M00zNSpJVyQ1JHMhIkNLGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRjE7TiROTScwJiEiQmc7diRHJDkkKyEpIT9ARDszGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNzAbKEI=?= References: <4AA75CB0.7010909@jca.apc.org><25953868F962439FB1902EBF59753E5E@neccomputer> <3678FD0B1FCE4871AC0C1756EA333177@neccomputer> Message-ID: <65401958972547799F9FEDCEE641D08C@neccomputer> 一橋大学の鵜飼哲さんが本MLでも若干の議論があった「友愛」に関して「『博愛』(Fraternite)について」 という論攷を発表されています。1994年発表の論攷ですから、すなわち鳩山さんが「私の政治哲学」という 論文を発表する以前の執筆に関わるものですから、今回の“Fraternite”議論には直接関係はしませんが、 「友愛」(Fraternite)という仏語の成り立ちについて、“Fraternite”という語の「女性排除」性について歴史 的、思想的な考察を加えておられます。鳩山論文問題を考える上でもとても参考になるご論攷だと思いま すのでご紹介させていただこうと思います。 ■「『博愛』(Fraternite)について」 鵜飼哲(一橋大学教授) http://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/rs/bitstream/10086/10832/1/ronso1110300540.pdf 鳩山氏は今日の昼過ぎにある特別国会で新首相に指名されます。そして、21日には国連総会に出席す るため日本を出発し、23日(現地時間)に国連総会で首相演説を行う予定のようです。 報道によれば、「鳩山氏は9月23日から始まる国連総会の一般討論演説を外交デビューの舞台と位置 づけ、演説の草案づくりに着手した。『オバマ大統領と一緒に核廃絶の先頭に立つ』との文言や『地球環 境との共生』、『人類社会の未来』との表現も使って核廃絶の重要性を強調することにしている」とのこと です(産経新聞、2009年8月27日付)。 http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090827/stt0908270121001-n1.htm であれば、鳩山氏は、核廃絶の重要性を強調することと関連させて、この国連総会での首相演説のひの き舞台で自らの「友愛」理念をもあわせて同時語りすることはおおいにありえます。いや、おそらく同時語 りするでしょう。その際「友愛」は英語では“fraternity”と訳されるはずですから、鳩山氏にはいまのうちに “fraternity”という言葉の持つ「女性排除」性について認識を深めていただく必要があるように思います。 鳩山さんには国連総会に出席する前に先の青山薫さんのご論攷とともにぜひ読んでおいて欲しい論攷で す。国連総会という国際舞台の場で「女性排除」性を持つ“fraternity”という語を決して安易に用いること がないように。 日本国憲法前文には次のような一節があります。「われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を 地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ」。そういう 問題でもあろうかと思います。 東本高志@大分 taka.h77@basil.ocn.ne.jp From mzs at jb3.so-net.ne.jp Wed Sep 16 13:08:24 2009 From: mzs at jb3.so-net.ne.jp (kokubo) Date: Wed, 16 Sep 2009 13:08:24 +0900 Subject: [CML 001359] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQiF8GyhCORskQiEmGyhCMTU=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJVQlZyVzJWQlc0BrOEAbKEI3GyRCPH5HLz04MnEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOzIyQzxUJGgkahsoQg==?= In-Reply-To: <4AB0429A.1040502@zokei.ac.jp> References: <4289E736792E45F9B8DEC5BEF0C30B63@DF85NW1X> <4AB0429A.1040502@zokei.ac.jp> Message-ID: こんにちわ! 小久保です。 渡辺さん! 前田さん! 東本さん!  『9・15ピョンヤン宣言7周年のつどい』「過去の清算と拉致問題の解決を考える−日朝国交正常化 早期実現を!」は、素晴らしい集会になったようですね! 参加できず、残念です。 皆様の、集会の詳しい御紹介、有り難うございます。 さて、今回は、「在特会」の桜井が、、「八方ふさがりの併合問題」と嘆いていることをお伝えします。 彼らの、「(ただでは済まない事態の)予想」を超える、韓国・朝鮮民衆・在日コリアン、日本の民衆の 大統一運動行動創生へ、大きな歴史のうねりを作って行きましょう。 以下、ホームページから、8・28声明を御紹介します。 『中央日報や朝鮮日報、東亜日報、聯合ニュースなどの記事を見ていますと、最近少しずつ「日韓の 過去の問題」に関する記事が増えてきているように思います。統計を取ったわけではないので漠然と した感触でしかありませんし、そもそも韓国の新聞なら「年がら年中、植民地だ! 謝罪だ! 賠償 だ! と書きたてているんだから今さら記事の一つや二つ増えたところで……」と思う人も多いことで しょう。確かにその通りなのですが、問題なのは来年が日本にとっても韓国にとっても重要な年であ るということです。 明治43年(1910年)8月22日、日韓両政府は併合条約を締結し両国全権大使がこれに調印しま した。また、大韓帝国皇帝純宗は同日付の詔勅において統治権を日本国天皇陛下へ譲与すること を発表し、この日朝鮮半島は日本へ併合されることになったのです。来年8月22日は日韓併合100 周年となる節目の年であり、すでに韓国内では100周年を機に「日本に対し過去の問題について絶 対的な謝罪をさせる」という機運が高まっているようです。 当時の国際法に基づいても何らとして違法性のない併合を「問題」というのはおかしな話ですが、あえ て分かり易く「併合問題」とさせていただくなら、この併合問題は100年という時の節目において日韓 双方に大きな影響を与える可能性があります。言うまでもなく韓国側は大々的に「日本の蛮行100周 年」を喧伝し、「絶対的な悪である日帝の被害者朝鮮民族」として反日感情をより歪に増大させてくる でしょう。とくに昨年末からの世界的経済縮小によって韓国経済がどん底に沈み始めており、求心力 の低下が指摘されている李明博政権にとって併合問題は、内政問題から国民の目を逸らし団結を訴 えるまたとない機会となります。 こうした韓国内の事情から考えても、来年8月にただでは済まない事態が予想されるだけでなく、その 時日本の政権の座に座っているのが恐らく左翼勢力であるということは、この問題をよりいっそう深刻 化させることだけは間違ないでしょう。あの政党であれば100周年を機に天皇陛下の初訪韓をムリヤ リ進めて、両国の「友愛」のために韓国人への直接謝罪を陛下に求めることも考えられないことではあ りません。或いは100周年を機に竹島を韓国領土と認めて「友愛島」と名付けようなどと愚かな呼びか けをしているかも知れません。 併合問題は日韓基本条約においてすべて解決しているわけですが、条約というより「他者との約束を 守る」という概念が欠如している韓国人にとって日韓基本条約などあって無きに等しく、これから併合 100周年に向けて反日のボルテージを上げてくることは容易に想像が付きます。本来なら、そのよう な朝鮮半島における反日妄動に対して国益を守る観点からも毅然とした対応をしなければならないは ずの日本政府は、先述のとおり左翼政権となっていることが予想されており何の期待もできません。 八方ふさがりの併合問題に対してささやかな抵抗にしかならないと思いますが、在日特権を許さない 市民の会として「日韓併合100周年企画」を来年8月22日にぶつけたいと考えています。どのような 形になるか未定ですが、併合問題を外交問題として提起してくるであろう南北朝鮮へのカウンターとし て、これまでで最大の集会を考えています。私個人の希望ですので叶えられるかどうかわかりません が、朝鮮半島で売国奴と罵られる李完用(大韓帝国最後の首相)に焦点をあてた映像作品の制作も 検討中です。正式にこの企画が決まれば、今年度中に準備委員会を発足させたいと思っています。 国内外でますます勢いづく反日勢力に対抗するためにも、何としても来年8月に日本からカウンターを 放てるよう皆さまのご支援ご協力をお願いします。                        平成21年8月28日(金) 在特会会長 桜井誠』 ----- Original Message ----- From: "maeda akira" To: "Info. Related to Military Bases in Okinawa" ; "市民のML" Sent: Wednesday, September 16, 2009 10:42 AM Subject: [CML 001356] ●9・15ピョンヤン宣言7周年集会参加者より > 前田 朗です。 > 9月16日 > > 集会に参加しました。とてもいい集会でした。 > > 拉致問題と「慰安婦」問題、法律的には、どちらも刑法226条に絡む同じ問題 > だけに、かえって同じ土俵では議論できなかった複雑な経過があります。 > > 2010年に向けて、これらの過去を清算するために市民が何をしなければなら > ないのか、考えさせる、いい集会をありがとうございました。 > > kenju watanabe wrote: > >>日韓ネット@渡辺です。 >> >>昨夜開かれた9・15ピョンヤン宣言7周年のつどい「過去の清算と拉致問題の解決を考える−日朝国交正常化早期 >>実現を!」は、東京・文京区民センターで会場いっぱいの220人の人々が集まり、成功裏にかちとることができました。 >> >>集会は、中村利也さん(戦争を許さない中野共同行動)と加藤正姫さん(日韓ネット)の司会進行で進められ、初め >>に主催者挨拶を私(日韓ネット・渡辺)がおこない、蓮池透さんの講演に移りました。 >> >> >> >>蓮池さんは、拉致問題で、日本政府が個々の局面で北朝鮮側とさまざまな約束をしながらそれを反故にし、強硬姿 >>勢をとることで一見拉致問題に真剣に取り組んでいるかのように見せてきたが、事態は一歩も動いていないと厳しく批 >>判し、制裁ではなく対話によってのみ解決の道があると指摘。過去の清算についても日本政府が真剣に取り組むこと >>が拉致問題の解決にもつながると述べられました。 >> >>ノレの会の「イムジン河」の合唱をはさんで、続いて西野瑠美子さんが講演。 >>西野さんは、蓮池さんの講演を踏まえながら、拉致被害者と日本軍「慰安婦」被害者の問題は通底しており、今なお >>未解決の問題として存在していることを指摘し、「慰安婦」問題をめぐるこの間の内外の動きをつぶさに紹介しました。 >> >>続いて、各団体からのアピールとして、新しい反安保行動をつくる実行委員会(梶野さん)、許すな!憲法改悪・市民 >>連絡会(高田健さん)、沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック(小野さん)、「日韓100年ネット」(増田都子さん)、在日 >>韓国民主統一連合(宋世一さん)が発言。 >> >>最後に翌日(9・16)の特別国会で成立する鳩山新連立政権に対朝鮮政策の転換を求める9・15集会アピール【下に >>掲載】を会場全体の大きな拍手で確認し、新政権に提出・要求していくことを確認して、終了しました。 >> >> >> >> > From taka.h77 at basil.ocn.ne.jp Wed Sep 16 13:11:37 2009 From: taka.h77 at basil.ocn.ne.jp (higashimoto takashi) Date: Wed, 16 Sep 2009 13:11:37 +0900 Subject: [CML 001360] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQjEtO3RFLyQ1JHMkTiFWTScbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMCYhVxsoQihGcmF0ZXJuaXRlKRskQk9AGyhCIA==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEskRCQkJEYbKEI=?= Message-ID: <3B957E0DE0D6438EAD7A74272B1F3954@neccomputer> メールがすぐに届かないようですので再送します。片方をご削除ください。 榊原さん、こんにちは。 http://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/rs/bitstream/10086/10832/1/ronso1110300540.pdf ↑ を下記にスクロールさせてください。本文があらわれます。 表示画面の下部に1/15とあります。 東本高志@大分 taka.h77@basil.ocn.ne.jp ----- Original Message ----- From: "bara" To: "higashimoto takashi" Sent: Wednesday, September 16, 2009 12:09 PM Subject: [CML 001358] 鵜飼哲さんの「友愛」(Fraternite)論 について > 東本さん > 榊原(薔薇、または陽だまりの猫)です > いつも興味ある投稿、感謝するばかりです > > 今回投稿の鵜飼哲さんの論考について > http://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/rs/bitstream/10086/10832/1/ronso1110300540.pdf > から > どのようにしたら該当ページにたどりつけるか > よくわかりません > > お手数ですが教えていただけませんか > > よろしくお願いします From avenir at tc4.so-net.ne.jp Wed Sep 16 13:33:46 2009 From: avenir at tc4.so-net.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?VGFuaW5vGyRCISEbKEJUYWthc2hp?=) Date: Wed, 16 Sep 2009 13:33:46 +0900 Subject: [CML 001361] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVYlIiU4JSclcyVAIVcbKEIyNg==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOWYhIUZDPTghIUUwRGw4IT5aISo8KzFSQmIbKEI=?= References: <4AA75CB0.7010909@jca.apc.org><25953868F962439FB1902EBF59753E5E@neccomputer><3678FD0B1FCE4871AC0C1756EA333177@neccomputer> <65401958972547799F9FEDCEE641D08C@neccomputer> Message-ID: アジェンダ・プロジェクトの谷野と申します。 私どもが季刊で発行しています、 「アジェンダ」の最新刊、26号を発行しましたので ご紹介します。 26号では自衛隊を特集しました。 巻頭のカラーグラビアには アジアプレスの玉本英子さんから イラク・ティクリートの写真を提供していただきました。 また、話題にのぼるオバマのプラハ演説の全文訳を 資料として掲載しました。 目次を下記に貼り付けます。 主要書店で発売中ですが、 書店にない場合は書店で注文もできますし、 アジェンダ・プロジェクトに直接申しこむことも可能です。 アジェンダのホームページからも申し込めます。 http://www3.to/agenda/ 直接の場合は送料1冊につき80円をご負担いただいています。 また現在「アジェンダ」では定期購読拡大キャンペーンを 実施しております。 1年間の定期購読を申し込んでくださると、 1号から16号(2007年春号)の中からご希望の5冊を、 2年の場合10冊を進呈しております。 よろしくお願いします。 「アジェンダ」26号(2009年秋号)  特集 徹底検証!自衛隊    定価500円 ・グラビア  嘆きは続く(イラク・ティクリートにて)  玉本英子(アジアプレス) ・連続インタビュー 「韓国併合」100年を前にして 第4回  「在日朝鮮人という言葉に込める想い」  金時鐘さん(詩人) <特集> ・纐纈厚(山口大学教員)  国防軍化めざす自衛隊改編の動き      ・藤尾靖之(自衛官・米兵人権ホットライン事務局)  憲法九条下で戦争へ向かう自衛隊     ・岩佐英夫(弁護士)  「海賊対策」を口実にした自衛隊海外派兵恒久化体制づくりへの危険な狙い   ・金子豊貴男(相模原市議)    遅れつつも着実に進む米軍再編、日米軍事一体化 ・和田長久(原水禁専門委員)   ミサイル防衛(MD)構想の変転と米日の状況、宇宙軍拡に賭ける軍需産業   ・書評 『自衛隊はどこに行くのか!? 軍備拡張・海外派兵・秘密主義・人権侵害』 ・ブルース・ギャグノン(グローバルネットワーク コーディネーター)   核兵器廃絶の希望を挫く宇宙技術  ・J・ナーラーヤナ・ラオ(全インド平和と連帯機構)  インドと核兵器 ・長崎原爆朝鮮人犠牲者追悼早朝集会メッセージ  ・資料  米国大統領オバマのプラハでの演説  <特集外> ・食をゆたかに ピンチはチャンス(2)  舘明子(コープ自然派京都理事)  ・ちょっとはまるツボのはなし その4 肩こりに効くツボ  ・映画評  「南京 引き裂かれた記憶」  鎌田清照(アジェンダ会員)  ・レポート  講演会「貧困・アルコール・ドラッグ〜生活保護の現場から〜」 ・変わるラテンアメリカ−「より良き世界」のかたちを求めて(9)  石橋正 ・弁護士Oの何かと忙しい日々 第14回  理詰めの男はなぜ嫌われるのか・気づかぬDV夫たち  大橋さゆり    ・ぽん太のうきうきシネマランド 「ディア・ドクター」 ※※※※※※※※※※※※※※※※ アジェンダ・プロジェクト 〒601-8022 京都市南区東九条北松ノ木町37-7 筺Fax 075-822-5035 E-mail  agenda@tc4.so-net.ne.jp URL http://www3.to/agenda/ ※※※※※※※※※※※※※※※※ From maeda at zokei.ac.jp Wed Sep 16 16:43:04 2009 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Wed, 16 Sep 2009 16:43:04 +0900 Subject: [CML 001362] =?iso-2022-jp?B?GyRCSHM5cUwxRn5MZyU7JV8lSiE8QmgbKEI3?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMnMhISFKOUE2UE8rSiE7YzJxNFshIkF9RURFVDtSJDUkcyFLGyhC?= Message-ID: <4AB09708.8070901@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 9月16日 転送歓迎 非国民入門セミナー そしてみんな非国民になった!? 第7回  10月17日(土)午後1時30分開場、2時開会 港勤労福祉会館・第1洋室    東京都港区芝5−18−2    電話03−3455−6381    JR山手線田町駅西口徒歩5分、地下鉄浅草線・三田線三田駅徒歩1分 参加費:500円 お話:増田都子さん     「教育破壊とたたかう!」(インタヴューby前田朗) * 増田都子さん:元社会科教師。2006年、分限免職処分を受け、現在、裁 判中。2008年、多田謡子反権力人権賞受賞。著書に『教育を破壊するのは誰 だ!―ドキュメント東京・足立十六中学事件』 (社会評論社)、『たたかう!社 会科教師』(社会批評社)。 主催:平和力フォーラム 東京都八王子市宇津貫町1556 東京造形大学・前田研究室 TEL042−637−8872  email: maeda@zokei.ac.jp いつのまにか非国民の時代がよみがえってきました。  郵便受けにチラシを入れただけで、いきなり逮捕され2ヶ月以上も拘禁された 立川チラシ事件を考えてみてください。道を歩いていると突然、警察官に呼び止 められて、どこへ行くのか、荷物を見せろと質問責めにされる人も増えています。  町には情報が溢れ、何でも言えるし、あらゆる情報が入手できる。そんな風に 思っていたはずなのに、実はうかつなことを言うとどこから睨まれているかわか りません。当局に都合の悪い情報はしっかり検閲されています。 自分が健全な国民であることを証明するためには、非国民を摘発し、指弾するの が一番です。周囲に非国民が潜んでいないか。怪しい人間はいないか。思想や行 動の疑わしい者はいないか。テロリストが隠れていないか。非国民を創造/想像 することで、国民を創造/想像する。国民の安全を損なう恐れのある非国民を迅 速に摘発することが国民の証明になります。 国民と非国民という対立軸を据えた社会は次々と非国民を狩り出していく宿命に あります。つねに非国民を叩いておかないと、国民の証明ができないからです。 From maeda at zokei.ac.jp Wed Sep 16 16:54:21 2009 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Wed, 16 Sep 2009 16:54:21 +0900 Subject: [CML 001363] =?iso-2022-jp?B?GyRCSHM5cUwxRn5MZyU7JV8lSiE8QmgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzgycyEhIUo5QTZQTytKITtjMnE0WyEiP0khIT1KNkwkNSRzGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUsbKEI=?= Message-ID: <4AB099AD.3070201@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 9月16日 転送歓迎 非国民入門セミナー そしてみんな非国民になった!? 第8回  *第7回と第8回は同じ日の午後と夜です。 10月17日(土)午後5時30分開場、6時開会 港勤労福祉会館・第1洋室    東京都港区芝5−18−2    電話03−3455−6381    JR山手線田町駅西口徒歩5分、地下鉄浅草線・三田線三田駅徒歩1分 参加費:500円 お話:辛 淑玉さん(人材育成コンサルタント) 「差別と闘うエネルギーはどこから?」(仮題)                    (インタヴューby前田朗) * 辛淑玉さん:人材育成コンサルタント会社代表。民族差別撤廃・多文化共生 などを追及する人権活動も行う。2003年多田謡子反権力人権賞。『怒りの方 法』(岩波新書)『となりのピカソ』(愛媛新聞社)『せっちゃんのごちそう』 (日本放送出版協会)『ケンカの作法』(角川書店)『悪あがきのすすめ』(岩 波新書)『怒らない人』(角川書店)『差別と日本人』(共著、角川書店)など 多数。 主催:平和力フォーラム 東京都八王子市宇津貫町1556 東京造形大学・前田研究室 TEL042−637−8872  email: maeda@zokei.ac.jp いつのまにか非国民の時代がよみがえってきました。  郵便受けにチラシを入れただけで、いきなり逮捕され2ヶ月以上も拘禁された 立川チラシ事件を考えてみてください。道を歩いていると突然、警察官に呼び止 められて、どこへ行くのか、荷物を見せろと質問責めにされる人も増えています。  町には情報が溢れ、何でも言えるし、あらゆる情報が入手できる。そんな風に 思っていたはずなのに、実はうかつなことを言うとどこから睨まれているかわか りません。当局に都合の悪い情報はしっかり検閲されています。 自分が健全な国民であることを証明するためには、非国民を摘発し、指弾するの が一番です。周囲に非国民が潜んでいないか。怪しい人間はいないか。思想や行 動の疑わしい者はいないか。テロリストが隠れていないか。非国民を創造/想像 することで、国民を創造/想像する。国民の安全を損なう恐れのある非国民を迅 速に摘発することが国民の証明になります。 国民と非国民という対立軸を据えた社会は次々と非国民を狩り出していく宿命に あります。つねに非国民を叩いておかないと、国民の証明ができないからです。 From h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp Wed Sep 16 21:12:41 2009 From: h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp (h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp) Date: Wed, 16 Sep 2009 21:12:41 +0900 Subject: [CML 001364] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVYlIiVhJWolKzUiNFRKPCEmJSQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJWklLyRLQEAkJiFXTyJCMz5lMUcycSRIIVZFXyROSjw7TiFXGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEskRCQkJEYbKEI=?= Message-ID: <2009091621124164076800005daa@nxev11mp09.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 日本は間違った戦争に加担した。何が起きたか知ってほしい の見出しをつけて 共同通信のニュースも載る 京都新聞の9/13日曜朝刊第二面 時のひと の欄で 反戦イラク帰還米兵の声を伝えるジャーナリスト 田保寿一さん が紹介されました。 また、知人から 「戦場か牢獄か、この不条理な選択を強いられるアメリカの沢山の若者たち。ぼくらは、沖縄で出会う青年兵士たちに、かける言葉が見つからない・・・。今、任務拒否し投獄される青年たちを守るため必要なのは、国際社会の関心と声、つまりわたしたちのことだ。日本国が米軍基地を提供しているからにはなおのこと。 冬の兵士の証言集会を支えよう。証言は、耳を傾けるものによって支えられ、その痛みと深い悲しみと怒りを共有することから、彼らの、ぼくらの希望にいたる道を見つけることができるかもしれない。それに、彼らはまた、沖縄のたたかいを共有できるもっとも身近なアメリカ市民かもしれないし、戦争を継続するアメリカの政府や世論を、自分をさらしてまで変えようと苦闘している人々のひとりなのだから、どうして無関心でいられよう」 のことばとともに アムネスティ日本 info@amnesty.or.jp http://www.amnesty.or.jp/| からのニュース 米国 : 兵役拒否者の良心の自由の尊重を (2009/9/2) http://www.amnesty.or.jp/modules/news/article.php?storyid=700 を教えていただきました。 マブイ・シネコープ (Blog)http://mabui1948.seesaa.net/ の 木村さんから 『アメリカ帰還兵・イラクに誓う』連続上映会の案内をいただきました。 ぜひ ご都合つきましたらご参加ください。 各会場のお近くのお知り合いをはじめ多くの人に伝えてください。よろしくお願いします。 案内を転載します。 皆さんへ。いつもお世話になっております。  ◇私が、七月に完成いたしました、ドキュメント『アメリカ帰還兵・イラクに誓う』が、 イラク平和テレビ局in Japanの皆さんのご協力により、来る13日、(※13日が過ぎての転載になり、すみません。菊池) 首都圏は品川区、関西圏は、大東市での上映を皮切りに、 各地で一般上映される運びとなりました。 詳しい上映スケデュ ールは、下記のサイトで予告篇も含めて ご案内しております。 ◇この小編は、アメリカ帰還兵として初めてイラクを再訪し、イラクの 人々の前にたった二人の青年の謝罪と決意の瞬間に焦点を当てています。  アーロン・ヒユーズ君とは昨年12月シカゴで会い、彼の生い立ちと 入隊するいきさつを取材しました。 また、彼がイラクから帰り初めての イラク訪問を通して、何を決意したかは、シカゴの映像グループ・レイバ ービートが取材し、この制作に全面協力してくれたものです。  ◇二人の決意と、ともにこの戦争をつくりだしたものと闘う決意を共有する 瞬間は、けっしてこの場に集った人たちだけで生みだされたのではありません。 私は、6年間のイラクにおける地を這うような抵抗運動と、アメリカにおける無関心の壁を破る良心のえいえいたる追及が蓄積され、 そして交差するところでつくりだされた、 そして私たち日本のイラク戦争反対の闘いも この潮を押し上げるひとつの力となつて、確かに合流してきた、 そうして すべての闘いの到達点を刻するものと、今改めて振り返って整理しているところです。 ◇どうか一人でも多くの方々に、ご覧いただき、またご批評をいただきたいと考えております。日本のイラク反戦運動の過程をふりかえり、小さくても明日 の方向性を考える場がつくられるならば願ってもない幸いです。 以上、ご挨拶とご案内とさせていただきます。  木村 修記 ◆詳しくは 予告編も見れる専用ページをぜひご覧ください。 http://peacetv.jp/movie.html マブイ・シネコープ Tel・Fax 06-6786-6485 (MA)mabui1101@nifty.com (Blog)http://mabui1948.seesaa.net/ 京都では、 9/21(月・祝) SANAフィルムフェスタ in 京都 ・時間:10:00〜、14:00〜(2回上映) ・会場:ひと・まち交流館 京都 (地下鉄烏丸線「五条」下車徒歩10分、京阪電車「五条」下車徒歩8分、市バス17,205号系統「河原町正面」下車) ・参加費:大人:前売 800円/当日 1000円 シルバー・学生・障がい者 500円(前売・当日共通) で上映されます。 同じ日、同じ会場で、夕方から、 次の催しがあります。 ぜひ、ご都合つきましたら、 どちらもご参加ください。 イラク帰還兵証言映画『冬の兵士』上映+証言集会 09年9月21日(月・祝)開場6:20 開演6:30〜9:00 \1000  ひと・まち交流館京都(大会議室) 主催:ピースムービーメント実行委員会  090-2359-9278(松本) 協賛:「冬の兵士」京都プロジェクト     中南米と交流する京都の会 ※日刊ゲンダイ9/12号(9/11発行) 11面本紹介のページで 「冬の兵士」 反戦イラク帰還兵の会 アーロン・グランツ 著 TUP訳 岩波書店 が 反戦イラク帰還兵が戦場の実態を証言 の見出しをつけて 紹介され、 その中で 日本でも今月16〜23日にかけて帰還兵の証言集会が開催される ことも紹介されています。 証言集会については [CML 001283] Fw: 帰還兵の証言を聞く会、「イラク戦争は誤り、アフガニスタン戦争は必要」か? http://list.jca.apc.org/public/cml/2009-September/001264.html をご参照ください。 今日9/16院内集会からスタートします。 日刊ゲンダイは記事で 「イラクからの即時無条件撤退」 「退役・現役軍人への医療保障その他の給付」 「イラク国民への賠償」 を掲げる と 反戦イラク帰還兵の会(IVAW) を明快に紹介しています。 ※サンデー毎日9/27 号の35ページ〜の記事 世界に広がる「サムライ」の輪 「禅」は戦争維持装置なのか? が米軍のPTSD対策を伝えてました。 菊池 h2o-k.hiroshi-87@ezweb.ne.jp From h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp Wed Sep 16 21:34:19 2009 From: h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp (h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp) Date: Wed, 16 Sep 2009 21:34:19 +0900 Subject: [CML 001365] =?iso-2022-jp?B?GyRCTEBGfBsoQjkvMTcbJEJMWk1LJE8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSD03aCEhJT8lJiVzJV8hPCVGJSMlcyUwOXFHZUFKPlkbKEI=?= Message-ID: <20090916213419898647000054bb@nxev11mp02.ezweb.ne.jp> 転送・転載可 京都の菊池です。 明日9/17木曜は判決 タウンミーティング国賠訴訟 です。ぜひご注目ください。 ご都合つきましたら、ぜひ傍聴ご参加ください。 タウンミーティング訴訟を支える会の お知らせから抜粋して転載します。 ***************  9月17日は、タウンミーティング国賠訴訟の大阪高裁控訴審の判決日です。  民主主義の根幹を問う憲法訴訟として争ってきたこのTM訴訟、なんとしても一審の不当判決を覆したいものです。  ぜひ、判決の瞬間にお立会いください。  以下、当日9/17木曜のスケジュールです。  ・判決言渡し   大阪高裁 本館8F 82号法廷  午後1時15分  (京阪電車 淀屋橋、北浜、又は、なにわ橋下車)   午後0時45分頃から、本館1Fロビーに集まっています。  判決は主文の言い渡しの後、判決要旨のメモが出されます。  ・判決後集会   「エルおおさか」 本館2F 文化プラザ 午後2時頃(予 定)〜3時   「エルおおさか」は、京阪北浜駅と天満橋駅の中間にあります。  裁判所からは、北浜経由で徒歩15分〜20分ほどです。  3時頃に集会はいったん休憩。原告らは記者会見に行きます。 ・・・ ●タウンミーテング国賠訴訟とは・・  2006年12月、多くの反対を押し切り、憲法改悪の先駆けとして、 国家主義と競争原理を推し進める方向で教育基本法改悪が強行されました。  審議の過程で、小泉政権が提唱し、全国で行なわれた「タウンミーティング」が、世論操作のための不正だったことが次々に明らかになりました。  強行採決直前、国会では、京都で2005年に行なわれた「文化力タウンミーティング」において、特定の市民を排除するために内閣と京都市が行なった大掛かりな不正行為が暴露されました。  2007年1月、排除された4人の市民が、真実を明らかにし、民主主義の根幹を問うものとして国賠訴訟を提訴。2年にわたる裁判の過程で不正の全貌が明らかになりながら、昨年12月、京都地裁は「排除の目的は正当」と、言論封殺を容認する不当判決 を言い渡しました。  原告らは直ちに控訴し、大阪高裁において、後に引けない控訴審が闘われてきたのです。 詳しくは→http://antikokoro.web.fc2.com/newpage5.htm ※「心の教育」はいらない!市民会議HP http://antikokoro.web.fc2.com/ もぜひご覧ください。 菊池 h2o-k.hiroshi-87@ezweb.ne.jp From QZF01055 at nifty.ne.jp Wed Sep 16 21:44:33 2009 From: QZF01055 at nifty.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCMkMybEMrJCQkPSRfGyhC?=) Date: Wed, 16 Sep 2009 21:44:33 +0900 Subject: [CML 001366] =?iso-2022-jp?B?GyRCIiE5cUwxRWpJPEshR1E7X0shJHIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEQkLyRpJDskaCQmIiEbKEI=?= Message-ID: 全国のみなさんへ  山口県下関市の大谷正穂さん(「アイラブ・KENPO・ネットワーク」)が 発したメッセージをお伝えします。                                                 井上澄夫 ◆国民投票法廃止法をつくらせよう◆   ◆この状況を活かそう◆  憲法九条を変えるための手続き法の国民投票法が来年5月、施行します。憲法 審査会は前国会まで当時の野党各党の抵抗で機能を果たしていません。今回の総 選挙で民主党、社民党、国民新党は連立政権を組みました。民主党、社民党は国 民投票法には反対した政党です。  政権交代に過度な期待を賭けたり安易な諦観を決め込むべきではないし、政治 談義で済ませるべきではありません。自民党を中心とした政府が交代したことは 重たい事実です。私たちは市民として、この政治状況を眺める立場に身を置くの ではなく、主体的に発言していくことを選びたい。  鳩山首相に新憲法制定議員同盟(中曽根康弘会長)の顧問辞任を求める要請が 各地の市民グループから出されました。新連立政権が環境や人権、平和を重視す るよう要求する声が次々に挙がるでしょう。政治状況が変わったいま、それは必 要なことです。 まず始めよう  提案があります。国民投票法の廃止を求める動きを起こしませんか。突然に姿 を現し、市民、野党の反対の中で強引に成立した同法は、米国や憲法九条を変え 自衛隊の行動範囲を拡大したい勢力には必要であっても、市民にはまったく必要 ではありません。  動きを起こすため具体的には  ▼賛同する各グループなどがそれぞれが自発的に民主党に「国民投票法廃止法 の立法」 を求める要請書を届ける  ▼民主党議員のいる選挙区は議員にメールなどで「国民投票法廃止」の必要を 説明する ▼これらのやり方をメールなどを通じどんどん拡げる−。  取り敢えずは来年5月を目標に始めませんか。下関では既に動き始めています。 毎月9日に行動を起こします。ぜひ、あなたも           大谷正穂(下関、アイラブ・KENPO・ネットワーク) From forum212002 at yahoo.co.jp Wed Sep 16 22:50:27 2009 From: forum212002 at yahoo.co.jp (okaby) Date: Wed, 16 Sep 2009 22:50:27 +0900 (JST) Subject: [CML 001367] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVZIc0BvJEhIP0lPOiQkTiVtJTkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJTglJyVNISYlRCUiITwhVyROJDQwRkZiGyhC?= Message-ID: <20090916135028.52954.qmail@web3612.mail.tnz.yahoo.co.jp>  市民社会フォーラムの岡林です。 BCCにて失礼いたします。重複ありましたらご容赦ください。  市民社会フォーラムが主催・共催・賛同・協力している企画 をご案内いたします。  とくに、今週末からの『ロスジェネ』編集員・「桃色ゲリラ 」の増山麗奈さんをお招きする「非戦と反貧困のロスジェネ・ ツアー」(9/19〜23@神戸・京都・大阪・名古屋・広島・福岡 )に、ご参加いただければ幸いです。   以下転送転載歓迎!! --------------------------------------------------- 市民社会フォーラムのご案内 ■主催企画 「増山麗奈と行く!! 非戦と反貧困のロスジェネ・ツアー」   9/19〜23@神戸・京都・大阪・名古屋・広島・福岡   詳細は後記または、http://civilesociety.jugem.jp/?eid=1971 ■共催企画  シンポジウム  考えよう、若者の雇用と未来〜消費される青年労働者の実態 〜    10/10(土)@伊藤塾東京校(渋谷)       出 演:雨宮処凛(作家)、         河添誠(首都圏青年ユニオン書記長)         本田由紀(東京大学教授)         湯浅誠(反貧困ネットワーク事務局長)  詳細は、http://civilesociety.jugem.jp/?eid=2275 ■第49回例会  食生活から考える地球の平和   きくちゆみ×前田紀美子  10/12日(月・祝)@サラ・シャンティ(阪急・六甲駅徒歩2分)  ・要事前申し込み制  詳細は、http://civilesociety.jugem.jp/?eid=2101 ■協賛企画  長編劇映画「ひだるか」上映会と監督のトーク         &   なにわのブレッソン 川谷清一 フォト&トーク    10/24(土)@大阪・ミローホール  詳細は、http://civilesociety.jugem.jp/?eid=2172 ------------------------------------------------------    ■□■市民社会フォーラム■□■       増山麗奈と行く!!   「非戦と反貧困のロスジェネ・ツアー」 9/19〜23@神戸・京都・大阪・名古屋・広島・福岡  ■開催趣旨  1990年代からの「就職超氷河期」に社会に送り出された、20 代後半から30代の「ロストジェネレーション」(奪われた世代) は、格差と貧困や雇用不安を拡大させる「構造改革」の中、「 自己責任」を負わされています。また、昨年の「秋葉原事件」 に象徴されるように、ロスジェネ世代には閉塞感が蔓延し、マ スメディアではネガティブな描かれ方がされています。  しかし他方で、格差社会に立ち向かい、より良き社会を実現 するために労働生存運動、反戦平和運動、環境運動、芸術活動 などで、ロスジェネ世代のアクティビストが全国各地で活躍さ れています。  今回のツアーでは、『ロスジェネ』編集委員・「桃色ゲリラ 」の増山麗奈さんをコーディネーターに、西日本6カ所(名古 屋・大阪・神戸・京都・広島・福岡)で、それぞれの地元で様 々な分野で活動されているロスジェネ世代のリーダーをお招き して、トークと交流を行います。 ★神戸会場  9/19(土)13:30〜16:30(13:00開場) 会 場 神戸まちづくり会館ホール(定員90人)     http://www.kobe-toshi-seibi.or.jp/matisen/4kuukan/kaikan.htm     神戸市中央区元町通4丁目2番14号(元町商店街4 丁目西端の南側角)     地下鉄海岸線「みなと元町駅」西1出口から北へ1分     神戸高速 「花隈駅」東口から南へ3分、「西元町」 東口から東へ5分     JR・阪神 「元町駅」西口から西へ8分   電話078-361-4523 ・テーマ  「ロスジェネ女性アクティビスト 増山麗奈トー クライブ」 ・ゲスト 清末愛砂さん(島根大学講師) ・地元のロスジェネ・アクティビストの出演募集 ※『ロスジェネ』編集委員・「桃色ゲリラ」の増山麗奈さんに 、芸術活動を通じての非戦・反貧困のパフォーマンスを紹介い ただき、ジェンダー法学を専門とする清末愛砂さん(島根大学 講師)と「女性の貧困・労働問題」について対談します。 ★京都会場  9/19(土)19:00〜21:30(18:30 開場) 会 場 かぜのね(定員40人)        http://www.kazenone.org/modules/contents/index.php?content_id=3       〒606-8204 京都市左京区田中下柳町7-2 電話:075-721-4522       出町柳駅(京阪・叡電)徒歩1分 ・テーマ 「ロスジェネ世代のユニオン活動」 ・ゲスト ユニオンエクスタシー http://extasy07.exblog.jp/ ・地元のロスジェネ・アクティビストの出演募集 ※京都大学臨時職員の首切りに反対する「ユニオンエクスタシ ー」をお招きし、ロスジェネ世代が創造するユニオン活動の魅 力についてトーク。 ★大阪会場  9/20(日)14:00〜17:00(13:30開場) 会 場 伊藤塾大阪梅田校(定員70人)      http://www.itojuku.co.jp/20sch_umeda/map/255.html       530-0012 大阪市北区芝田2-7-18 オーエックス梅 田ビル新館5階       JR大阪駅より徒歩5分、阪急梅田駅より徒歩3分  ・テーマ 「核廃絶は可能だ Yes We Can!」 ・ゲスト 清末愛砂さん(島根大学講師、NO NUKES青年ネット 共同代表) 共 催 NO NUKES青年ネット http://blogs.yahoo.co.jp/nonukesseinen/ ・地元のロスジェネ・アクティビストの出演募集 ※オバマ米国大統領が「核兵器のない世界を」と訴えるなど、 核兵器廃絶の絶好のチャンスに、未来を切り開くロスジェネ世 代には何ができるか?「桃色ゲリラ」の増山麗奈さんに、反核 平和運動の既存概念を脱構築するパフォーマンスを紹介いただ き、日本と世界の貧困と戦争について、国際問題に詳しい清末 愛砂さんとトーク。 ★名古屋会場  当初より会場と時間が変更になりました  日 時 9月21日(月・祝)14:30〜17:00(開場14:00) 会 場 名古屋第一法律事務所 http://itp.ne.jp/servlet/jp.ne.itp.sear.SGSSVWebDspCtrl?proc_id=k1&mpn=N35.10.13.105&mpe=E136.54.06.105&cms_map=http://nttbj.itp.ne.jp/0522112236/access.html&lvl= 〒460-0002 名古屋市中区丸の内二丁目18番22号 三博ビ ル5階 電話052-211-2236譟 。藤腺052-211-2237 ・地下鉄桜通線・丸の内駅・3番出口1分 ・またはエレベーターで地上に出てすぐ右のビル ・地下鉄鶴舞線・丸の内駅・2番出口・3分 テーマ  みんなで考えよう! 働くこと、生きること ・ゲスト 酒井徹さん(名古屋ふれあいユニオン運営委員長) ・地元のロスジェネ・アクティビストの出演募集 ・終了後パレードを予定 ※増山麗奈さんとともに、働く権利・生きる権利が奪われてい るロスジェネ世代の現実と展望について、参加者と交流します ★広島会場  9/22(火・祝)19:00〜21:00   会 場 BAR Swallowtail本通店      広島市中区本通4-1  電話082-577-3270   http://r.tabelog.com/hiroshima/A3401/A340101/34007068/ 2ドリンク制(1000円で2杯+参加費500円)  定員25人 テーマ 「平和と反貧困―ロスジェネが考える新しい広島」 ・ゲスト さとうしゅういちさん(広島瀬戸内新聞) ・地元のロスジェネ・アクティビストの出演募集 ※増山麗奈さんに反核・反貧困のパフォーマンスを紹介いただ き、さとうしゅういちさんら広島のアクティヴィストとの交流 し、若者が生き生きとするにはどういう地域づくりをしていく かを考えます。 ★福岡会場  9/23(水・祝)14:00〜17:00(開場13:30) 会 場 Juke Joint      http://juke-records.net/jukejoint/       福岡市中央区舞鶴1-9-23エステートモア舞鶴2F Tel&Fax /092-762-5596 テーマ 「ロスジェネが考える未来の創り方       増山麗奈VS足立力也」 ・ゲスト 足立力也さん(コスタリカ研究者)  ※ワンドリンク・マスト ・地元のロスジェネ・アクティビストの出演募集 ※コスタリカ研究者の足立さんと、「桃色ゲリラ」の増山麗奈 さんに、それぞれの活動の話題提供をされながら、非戦・反貧 困をめぐってフリートーク予定。 ◆各企画ともお申し込みなしでどなたでもご参加いただけます が、人数把握のために事前にメール civilesocietyforum@gmail.com まで、お申し込み・お問い合わせいただければ助かります。 ◆団体・個人賛同のお願い  社会学習ネットワーク「市民社会フォーラム」は、9月19日( 土)〜23日(水・祝)の5連休に、西日本6カ所(名古屋・大阪・ 神戸・京都・広島・福岡)で、『ロスジェネ』編集委員・「桃 色ゲリラ」の増山麗奈さんをコーディネーターに、それぞれの 地元で様々な分野で活動されているロスジェネ世代のリーダー をお招きして、トークと交流を行います。  5日間6会場の企画をすべてを成功させるには、さまざまな 団体・個人との協力が不可欠ですので、1口1000円以上の賛同 金を募集いたします。  賛同金をいただける団体・個人は、掲載可否を確認したうえ で、宣伝物や当日資料などに掲載させていただきます。ご賛同 いただけますなら、1)氏名、2)連絡先、3)口数、4)公 表の可否、を市民社会フォーラム(civilesoceietyforum@gmail.com) までお寄せください。お支払方法などをご返信させていただき ます。 ◆ロスジェネの主張募集中!  各企画には、ロスジェネ世代(20代後半〜30代)のアクティ ビストのPR・トークタイムを数分設けますので、ご希望の方 はぜひ事前申込み(civilesoceietyforum@gmail.com)ください 。 ========================= 市民社会フォーラム HP http://sites.google.com/site/civilesocoietyforum/ ブログ http://civilesocietyforum.com/ MIXIコミュ http://mixi.jp/view_community.pl?id=1875159 メール civilesocietyforum@gmail.com -------------------------------------- -------------------------------------- Thanks 10 years! Yahoo! Shopping and Yahoo! Auctions http://pr.mail.yahoo.co.jp/ec10years/ From teraoter at mint.ocn.ne.jp Wed Sep 16 23:51:54 2009 From: teraoter at mint.ocn.ne.jp (TERAO Terumi) Date: Wed, 16 Sep 2009 23:51:54 +0900 Subject: [CML 001368] =?iso-2022-jp?B?Rnc6IDkbJEI3bhsoQjE4GyRCRnw4KUwxGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOS0+bCEhIUpKVUxuOEVJTURMPy4hSxsoQg==?= Message-ID: <4AB0FB8A.2090602@mint.ocn.ne.jp> 寺尾です。 田場さんからの辺野古浜通信の転送です。 重複して受信された方には大変申し訳ありません。 お手数をお掛けしますが、削除してくださることでお許しください。 転送・転載歓迎。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 以下転送 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 Subject: [appeal2005][03312] 9月18日県民広場 (辺野古浜通信) From: "SachikoTaba" Date: 2009/09/16 18:08 To: 田場祥子です。 辺野古浜通信をお届けします。 ****************************** 基地建設に反対する県民会議より、集会のご案内です。 いまこの時に、県民の意志を政府に、米国に示していくことには 大きな意味があります。 労働組合だけでなく、ぜひ市民の結集もお願いしますとの 呼びかけがありましたので、ご案内します。 「辺野古新基地建設に反対する県民集会」 9月18日金曜日 18:30〜 集会終了後デモを行います。 また、この決議をもって、国会、政府、米国大使館に行く予定です。 米国からは、明日さっそくキャンベル国務次官補や「あの」 メア国務省日本部長が日本に乗り込んできます。 またスタインバーグ国務副長官やベーダー国家安全保障会議 (NSC)アジア上級部長の訪日、10月にはゲーツ国防長官の 来日が検討されています。 いずれも、旧ブッシュ政権から沖縄に基地を、日本に軍隊の出動を 押しつけてきた人たちが中心。 あまりに露骨な支配・要求であり内政・自治への干渉です。 辺野古浜集会------ From h.nagaiwa at gmail.com Thu Sep 17 00:19:19 2009 From: h.nagaiwa at gmail.com (=?ISO-2022-JP?B?GyRCRDk0ZDZRGyhC?=) Date: Thu, 17 Sep 2009 00:19:19 +0900 Subject: [CML 001369] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQiIhOXFMMUVqSTxLIUdRO18bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSyEkciREJC8kaSQ7JGgkJiIhGyhC?= In-Reply-To: References: Message-ID: <4831e6710909160819yf76d2cbx5b677a662c8ef380@mail.gmail.com> 請願書作りましょう。 作ります。長岩 2009年9月16日21:44 加賀谷いそみ : > > 全国のみなさんへ > > 山口県下関市の大谷正穂さん(「アイラブ・KENPO・ネットワーク」)が > 発したメッセージをお伝えします。 > 井上澄夫 > > > ◆国民投票法廃止法をつくらせよう◆ > ◆この状況を活かそう◆ > > 憲法九条を変えるための手続き法の国民投票法が来年5月、施行します。憲法 > 審査会は前国会まで当時の野党各党の抵抗で機能を果たしていません。今回の総 > 選挙で民主党、社民党、国民新党は連立政権を組みました。民主党、社民党は国 > 民投票法には反対した政党です。 > 政権交代に過度な期待を賭けたり安易な諦観を決め込むべきではないし、政治 > 談義で済ませるべきではありません。自民党を中心とした政府が交代したことは > 重たい事実です。私たちは市民として、この政治状況を眺める立場に身を置くの > ではなく、主体的に発言していくことを選びたい。 > 鳩山首相に新憲法制定議員同盟(中曽根康弘会長)の顧問辞任を求める要請が > 各地の市民グループから出されました。新連立政権が環境や人権、平和を重視す > るよう要求する声が次々に挙がるでしょう。政治状況が変わったいま、それは必 > 要なことです。 > まず始めよう > > 提案があります。国民投票法の廃止を求める動きを起こしませんか。突然に姿 > を現し、市民、野党の反対の中で強引に成立した同法は、米国や憲法九条を変え > 自衛隊の行動範囲を拡大したい勢力には必要であっても、市民にはまったく必要 > ではありません。 > 動きを起こすため具体的には > ▼賛同する各グループなどがそれぞれが自発的に民主党に「国民投票法廃止法 > の立法」 を求める要請書を届ける > ▼民主党議員のいる選挙区は議員にメールなどで「国民投票法廃止」の必要を > 説明する ▼これらのやり方をメールなどを通じどんどん拡げる−。 > 取り敢えずは来年5月を目標に始めませんか。下関では既に動き始めています。 > 毎月9日に行動を起こします。ぜひ、あなたも > > 大谷正穂(下関、アイラブ・KENPO・ネットワーク) > From QZF01055 at nifty.ne.jp Thu Sep 17 00:52:32 2009 From: QZF01055 at nifty.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCMkMybEMrJCQkPSRfGyhC?=) Date: Thu, 17 Sep 2009 00:52:32 +0900 Subject: [CML 001370] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVo2WzVeJE4kKjRqJCQhWyFWQGkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTVU3SjtSPzdLIUFqJEshIjtgNzo8OTlUJE5EZDtfGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJHI2LyQvTVc1YSQ5JGs7VEwxJE42JkYxQDxMQCFXGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEshIjtqNV4hIiQ0Oz9GMTI8JDUkJCEqISobKEI=?= Message-ID: 【全国のみなさんへの緊急のお願い】 ※ どうか、転載・転送歓迎(ご協力ください) 「千葉景子新法相に、死刑執行の停止を強く要求する市民の共同声明」に、至急、 ご賛同下さい!! 〔呼びかけ人〕 浦島悦子(沖縄・名護市) 平良 修(沖縄・沖縄市、沖縄から基地をなくし世 界の平和を求める市民連絡会、牧師) 西尾市郎(沖縄県那覇市、平和をつくる 琉球弧活動センター、牧師) 小川みさ子(鹿児島市議会議員) 木村 朗(鹿 児島大学教員) 田中信幸(熊本県熊本市、イラク訴訟元原告) 舟越耿一(市 民運動ネットワーク長崎) 梶原得三郎(大分県中津市、草の根の会) 木村眞 昭(福岡県福岡市、浄土真宗本願寺派妙泉寺住職) 青柳行信(NGO人権・正 義と平和連帯フォーラム福岡・代表) 筒井 修(福岡地区合同労働組合代表執 行委員) 脇 義重(平和をあきらめない人々のネットワーク・福岡) 渡辺ひ ろ子(福岡県築上郡築城町、平和といのちをみつめる会代表) 浦部頼子(山口 県山口市、「憲法を活かす市民の会・やまぐち」共同代表) 大谷正穂(山口県 下関市、アイラブ・KENPO・ネットワーク) 纐纈 厚(山口県山口市、山口大学 教員) 廣崎リュウ(山口県下関市、死刑廃止を求める市民の声・共同代表)  藤井純子(広島県広島市、ピースリンク広島・呉・岩国) 宇田川健次(岡山県 総社市、ハンドインハンド岡山) 安西賢誠(愛媛県松山市、真宗大谷派専念寺 住職) 宮本 恵(愛媛県松山市、キリスト教牧師〔日本バプテスト道後キリスト 教会/中国・四国バプテスト教会連合社会委員〕) 奥田恭子(愛媛県松山市、 死刑廃止を求める市民の声・共同代表) 阿部悦子(愛媛県今治市、愛媛県議会 議員) 岩崎淳子(香川県高松市、前高松市議会議員) 安斎育郎(立命館大学 名誉教授) 長谷川存古(大阪府箕面市、関西大学名誉教授) 吉田孝子(大阪 府大阪市 グループ・テ) 近藤ゆり子(岐阜県大垣市、9条の会・おおがき)  山本みはぎ(愛知県名古屋市、不戦へのネットワーク) 石下直子(神奈川県 横浜市、かながわ憲法フォーラム) 細井明美(神奈川県横浜市、ピースアクテ ィビスト) 小牧みどり(神奈川県相模原市、ブログ「ブーゲンビリアのきちき ち日記」) 本野義雄(神奈川県川崎市、市民の意見30の会・東京) 石川逸 子(東京都葛飾区、『ヒロシマ・ナガサキを考える』発行者、詩人) 岡田良子 (東京都杉並区、西東京平和遺族会) 葛西則義(東京都府中市、市民意見広告運 動) 諸橋泰樹(東京都小金井市、フェリス女学院大学教員) 漢人明子(東京 都小金井市議会議員・みどりの未来) 田鎖麻衣子(東京都新宿区、NPO法人 ・監獄人権センター、弁護士) 武田隆雄(東京都渋谷区、日本山妙法寺) 辻 子 実(東京都目黒区、キリスト者) 西田和子(東京都港区、市民の意見30 の会・東京) 花村健一(東京都江戸川区、樹花舎代表) 谷島光治(東京都三 鷹市、アンポをつぶせ!ちょうちんデモの会) 長谷川修児(東京都世田谷区、 『遊撃』発行者、詩人) 井上澄夫(埼玉県新座市、死刑廃止を求める市民の声 ・共同代表) 澤野耕司(埼玉県さいたま市、神父) 志茂美栄子(埼玉県新座 市) 加賀谷いそみ(秋田県男鹿市、死刑廃止を求める市民の声・共同代表)  七尾寿子(北海道札幌市) 大嶋薫(北海道札幌市、札幌市議会議員)〔順不同〕                        2009年9月17日  鳩山内閣の法務大臣に千葉景子氏が就任しました。就任直後の記者会見で千葉 新法相は死刑執行については「慎重に判断する」とのべ、死刑制度について「国 民的な議論が必要」と表明しました。  みなさん、死刑執行を停止させる重要なチャンスです。千葉新法相に、これ以 上、死刑を執行しないよう、みんなで、強く、強く要求しようではありませんか。 下記の「市民の共同声明」に、どうか、至急、ご賛同下さい。  声明はご賛同の締めきりのすぐあと、千葉法相と鳩山首相に提出します。ご賛 同の要領は次のとおりです。 ◆賛同は個人・団体(グループ)を問いません。  ▼賛同者になっていただける場合は、大まかな在住の地(たとえば、大分県中 津市、岩手県岩手郡滝沢村)をお知らせ下さい。  ▼団体(グループ)賛同の場合は所在地(たとえば、静岡県浜松市)をお知ら せ下さい。「九条の会・○○」のように名称に地名がついているときはその限り ではありません。 ◆賛同の締めきりと連絡先   ▼賛同の表明は【10月4日(日)までに】お願いします。   ▼賛同表明の連絡先は次の通りです。     「市民の声」電子メール アドレス : shikei_haishi@yahoo.co.jp  ※ お名前・おおまかな住所、団体(グループ)名・所在地に加えて、必ず「声 明に賛同します」とご明記下さい。なお上記メールアドレスはご賛同の連絡専用 です。  【ご協力のお願い】この共同声明にご賛同のみなさんにお願いします。このメー ルをみなさんのご友人やお知り合いの方々にご転送下さい。またご関係のメーリ ングリストやそれぞれのブログ、ホームページでご紹介下さい。どうか、よろし くお願いします。  ◆〔個人情報の保護について〕 賛同者や賛同団体のお名前をインターネット 上で公表することはありません。ただし賛同件数については、声明提出後、賛同 者と賛同団体のみなさまに、運動の経過とともにご報告します。また賛同件数は インターネット上で公表いたします。   ◆賛同の集約と千葉法相・鳩山首相への提出は、「死刑廃止を求める市民の声」 が担当します。「市民の声」の共同代表(兼事務局)は下記の4人です(順不 同)。   井上澄夫(埼玉県新座市、沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック)   加賀谷いそみ(秋田県男鹿市、男鹿の自然に学ぶ会)   奥田恭子(愛媛県松山市、心に刻む集会・四国)   廣崎リュウ(山口県下関市、下関のことばと行動をつなぐ『海』編集委員)  ■■千葉景子新法相に、死刑執行の停止を強く要求する市民の共同声明 ■■  私たちは、日本政府・法務省が現在、人権を何よりも尊重する世界の大勢に逆 らって死刑の執行を強行し続けていることに、耐えがたい恥ずかしさと深い憤り を感じています。  鳩山内閣の法務大臣に千葉景子氏が就任しました。就任直後の記者会見で千葉 新法相は死刑執行については「慎重に判断する」とのべ、死刑制度について「国 民的な議論が必要」と表明しました。  みなさん、死刑執行を停止させる重要なチャンスです。千葉新法相に、これ以 上、死刑を執行しないよう、みんなで、強く、強く要求しようではありませんか。 下記の「市民の共同声明」に、どうか、至急、ご賛同下さい。  声明はご賛同の締めきりのすぐあと、千葉法相と鳩山首相に提出します。ご賛 同の要領は次のとおりです。  鳩山内閣の法務大臣に千葉景子氏が就任しました。就任直後の記者会見で千葉 新法相は死刑執行については「慎重に判断する」とのべ、死刑制度について「国 民的な議論が必要」と表明しました。  みなさん、死刑執行を停止させる重要なチャンスです。千葉新法相に、これ以 上、死刑を執行しないよう、みんなで、強く、強く要求しようではありませんか。 下記の「市民の共同声明」に、どうか、至急、ご賛同下さい。  声明はご賛同の締めきりのすぐあと、千葉法相と鳩山首相に提出します。ご賛 同の要領は次のとおりです。  私たちは法務大臣に就任したあなたに、死刑執行命令を下さないよう、強く要 求します。  世界の流れは死刑廃止へと向かっています。死刑を廃止した国の数は1981 年末には63カ国でしたが、1991年末には83カ国、2000年末には11 8カ国と年々増え、本年(2009年)6月には140カ国に達しました。19 2の国連加盟国中、実に72%の国々が死刑を廃止しているのです。  最近では、3月19日に米国のニューメキシコ州が、4月27日にアフリカの ブルンジ共和国が、さらに6月23日には同じくアフリカのトーゴ共和国が死刑 を廃止しました。  また昨年10月、国連の自由権規約委員会が日本政府に死刑廃止を強く勧告し たことは記憶に新たなところです。そして同年12月の国連総会は死刑執行停止 決議を採択しましたが、それはその前年(2007年)12月の同決議採択より 多くの賛成を得てなされたのでした。  さらに本年7月28日の森英介法相による3人の死刑執行に対しては、欧州連 合(EU)が議長国声明を発して「遺憾の意」を表明するとともに、日本政府に 「死刑を法的に完全に廃止するまでの間、その適用を停止するよう」要求しまし た。 いわゆるG8の中で死刑を存置しているのは、米国と日本だけですが、米国は 死刑を大幅に減らしています。  しかし日本はこのような世界の流れにあえて挑戦するかのように、死刑の執行 回数を増加させています。2006年には4人、2007年には9人、そして2 008年には15人、2009年には7月までに7人の確定死刑囚に死刑が執行 されました。しかも日本の法務省は隔月執行を方針とし、司法における死刑判決 も2004年以降激増しています。  日本はまさに「死刑大国」の醜態を世界にさらしています。  足利事件では無期懲役の判決を受けていた菅谷利和さんについて再審開始決定 がなされ、菅谷さんは釈放されましたが、それが意味するものは刑事事件にも誤 判がありえるということです。ところが飯塚事件で死刑判決を受けた久間三千年 さんに対しては、再審請求の準備中であったにもかかわらず、昨年10月、死刑 が執行されてしまいました。    私たちは重ねて、あなたが死刑を執行しないことを強く要求します。あなたが なすべきことは、死刑廃止の滔々たる世界の大潮流に沿って、死刑制度廃止の努 力を始めることです。法務大臣としてのあなたの最初の仕事が「死刑大国」の汚 名を返上することであることを私たちは心から望みます。 From donko at ac.csf.ne.jp Thu Sep 17 01:21:42 2009 From: donko at ac.csf.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCOmQwZiEhNS47ShsoQg==?=) Date: Thu, 17 Sep 2009 01:21:42 +0900 Subject: [CML 001371] =?iso-2022-jp?B?GyRCIzk3biMxIzhGfCEiTTlALyVmJUsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJSolcyU5JUg3aDlUGyhC?= Message-ID:  坂井貴司です。  転送・転載歓迎。    4年前の衆院選挙で、当時の小泉純一郎首相は「殺されても郵政民営化はやり 遂げる!」とテレビで演説しました。それを見た多くの有権者は感動し、雪崩を 打って自民党に投票しました。歴史的勝利を収めた自民党は郵政民営化を行いま した。    その結果はご覧の通りです。    料金の値上げ、郵便局の閉鎖、営業時間の短縮、各種サービスの廃止、手続き の煩雑化など、小泉首相が約束したバラ色の未来とは正反対の現実です。    郵便局の現場では、利益を上げる民間企業に変身させるとして、極限まで非正 規雇用化が進められました。郵便事業を展開する日本郵便事業株式会社は今、日 本で最大の非正規雇用労働者を抱える企業です。正社員と同じ仕事をし、責任を 負わされている期間雇用社員(非正規雇用労働者)の給料は正社員の半額以下、 ボーナスは無いも同然、いつ雇い止め=首切りをくらうか判らない条件に置かれ ています。    さて、かつて郵便小包と呼ばれていたゆうパックと、日本通運のペリカン便を 統合して、新たな宅配会社「JPエクスプレス(JPX)」が今年9月にスター トしました。10月から本格的に動く予定でした。しかし、総務省の認可が下り ませんでした。準備不足が明らかだったからです。JPXの将来は見えていませ ん。    JPXの発足に当たって、日本郵便事業に勤務していたゆうパック担当の多く の期間雇用社員がこの新会社に移りました。事業譲渡であるため、雇い止め=首 切りは厚生労働省の通達によりないはずでした。    ところが、実際には判っているだけで100人以上の期間雇用社員が解雇通告 を受けています。通勤不可能な遠隔地の支店への移動を言われたため、退職に追 い込まれた人もいます。そして、「ゆうパックを扱わないので仕事が減った」と 言って、「雇用調整」という勤務日数や時間数の大幅な短縮が多くの支店で通告 されました。これにより、手取り収入が三分のーに激減した期間雇用社員もいま す。また、JPX発足を理由にした委託契約労働者との契約打ち切りも横行して います。    「日本郵便事業は頑張れば報われる会社です」という言葉を信じて、一生懸命 働いてきた期間雇用社員に対するあまりにも冷酷な仕打ちに対して、    郵政労働者ユニオン  http://union.ubin-net.jp/   は、9月18日、千葉県の千葉支店と船橋支店、栃木県の佐野支店でストライキ を決行します。   なぜストを行うのか、以下に書いてあります。    ユニオン関東地本はストライキで闘います!  http://union.ubin-net.jp/hdline09/0916knto.html    郵政ユニオンはJPEX生活・雇用闘争をストライキで闘います!  http://union.ubin-net.jp/hdline09/0916stbira.html    ストを行う3支店周辺で集会などが開催されます。皆様、是非参加してくださ い。参加者が多いほど、会社への圧力になります。またマスコミに取材に来るよ う働きかけてください。雇い止めをくらった期間雇用社員とその家族の将来がか かったストライキです。    なお、私は船橋支店のスト支援に行きます。    地図    日本郵便事業千葉支店 http://map.japanpost.jp/pc/map.php?el=140.1054256&nl=35.59942167&scl=25000&clicked=f,f,f,f,f,t    日本郵便事業船橋支店  http://map.japanpost.jp/pc/map.php?el=139.9828225&nl=35.69428194&scl=25000&clicked=f,f,f,f,f,t    日本郵便事業佐野支店  http://map.japanpost.jp/pc/map.php?el=139.5942311&nl=36.3091725&scl=25000&clicked=f,f,f,f,f,t    坂井貴司 福岡県 E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp ============================== クリック募金サイトです。 1クリックで人助けができます。 イーコロ!クリック募金 http://www.ekokoro.jp/linkfree.html クリック募金 http://www.dff.jp/index.html 募金パーク http://www.bokinpark.com/ Click to Give http://www.thehungersite.com/clickToGive/home.faces?siteId=1 1日1クリック募金集 http://park7.wakwak.com/~f-x/THEOLOGIA/bokin.html   From nrc07479 at nifty.com Thu Sep 17 04:34:03 2009 From: nrc07479 at nifty.com (kenju watanabe) Date: Thu, 17 Sep 2009 04:34:03 +0900 Subject: [CML 001372] =?iso-2022-jp?B?GyRCIXxFNzlESyw0WiRLQ0c4R0g/QlAbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDkkaxsoQg==?= Message-ID: <6D13BDAD31094F908B99DBD2FEB871E6@DF85NW1X> 日韓ネット@渡辺です。 韓国の李明博大統領は、9月15日、「韓国併合」100年となる来年中(2010年)の天皇訪韓を望むと表明しました。 報道によれば、「両国関係の距離感をなくし、終止符を打つという意味がある」「以前よりも一段高い、完全に信頼しあえる韓日関係になることを期待している」(9・16付「朝日新聞」)等々と表明しているとのことです。 鳩山新政権の発足を前にした、李政権側の新たな対日アプローチであると同時に、これから始まるであろう北朝鮮側の対日攻勢に先んじようとの思惑が見え隠れしています。 私たちは、これまで「天皇訪韓」が取り沙汰されるたびに、繰り返し反対の立場を表明してきました。 「皇室外交」自体が憲法違反であり、そもそも侵略・植民地支配の最高・最大の責任を負う天皇(制)が、何らの追及もなされないまま、過去清算問題の幕引きを行うなど断じて許されることではありません。 この点で、和田春樹さんが「世界」4月号に寄稿している「韓国併合100年と日本 何をすべきか」で、同じく天皇訪韓を提唱していることも、私たちは厳しく批判的に受けとめています。 「韓国併合」から100年に向けて、天皇訪韓阻止も来年に向けた課題としていく必要があると考えています。 以下に、『飛礫』という雑誌に寄稿した私の論文で、和田春樹氏の天皇訪韓提唱論を批判した部分を抜粋して参考に供します。全文をお読みになりたい方は「つぶて書房」にお問い合わせください(TEL 078-578-1486) ----------------------------------------------------------------------------------------- 『飛礫』63号(2009年夏) 「韓国併合100年 朝鮮半島問題から明仁天皇在位20年を問う」 渡辺健樹(日韓ネット) はじめに 明仁は何を受け継いだのか 天皇在位20年と皇室外交−和田春樹氏の天皇訪韓論批判 (*この章を下記に掲載) 対北朝鮮「制裁」と在日コリアンへの人権侵害 朝鮮半島問題と戦後日本国家 [追記]北朝鮮の核実験問題について   天皇在位二十年と皇室外交―和田春樹氏の天皇訪韓論批判  この問題に区切りを付けようと推し進められてきたのが「皇室外交」である。七〇年代から裕仁により欧米への「皇室外交」はなされてきたが、とりわけ中国・韓国などアジアの戦争・植民地被害国に対しては残されたままであった。  その最初の大きなポイントになったのが九〇年五月の盧泰愚・韓国大統領の訪日であった。韓国との間では、すでに八四年に裕仁・全斗煥会見が行われており【注・このときは共同行動主催で2000人が東京・芝公園に結集し「全斗煥来日阻止闘争」を展開した】、裕仁は「過去の不幸、まことに遺憾」と述べている。このフレーズは、六五年に日本が朝鮮半島の南半分の韓国とだけ国交を結んだ際、外相・椎名悦三郎が金浦空港で行ったステートメントと同じである。このとき締結された日韓条約は、日本が植民地支配の責任を一切認めず、韓国を「(国連単独選挙で承認された)朝鮮半島における唯一の合法政府」とした重大な問題をはらんでいた。これに対して韓国全土では激しい反対運動が巻き起こっていた。こうした状況を前に、まさにリップサービスとして椎名の口から発せられたのがこのフレーズであった。裕仁の「お言葉」もこれを踏襲したもので、きわめて政治的なものである。 盧泰愚に対して明仁は、「…朝鮮半島と我が国との長く豊かな交流の歴史を振り返るとき、昭和天皇が『今世紀の一時期において、両国の間に不幸な過去が存したことは誠に遺憾であり、再び繰り返されてはならない』と述べられたことを思い起こします。我が国によってもたらされたこの不幸な時期に、貴国の人々が味わわれた苦しみを思い、私は痛惜の念を禁じえません」と述べた。八四年の裕仁の発言に「我が国によってもたらされ…貴国の人々が味わわれた苦しみを思い」を付け加え、加害側と被害側を明示することで、一見謝罪めいた言辞を演出した。 その二年後の九二年、初めての中国訪問が行われ、盧泰愚との会見の際の発言をほぼ踏襲して次のように述べている。「両国の永きにわたる歴史において、我が国が中国国民に対し多大な苦難を与えた不幸な一時期がありました。これは私の深く悲しみとするところであります。戦争が終わったとき、我が国は、このような戦争を再び繰り返してはならないとの深い反省にたち、平和国家としての道を歩むことを固く決意して、国の再建に取り組みました」。 ここに共通するのは、日本の戦争責任の頂点にある天皇・天皇制の戦争責任については一切口をぬぐったままということである。そもそも裕仁の戦争責任をも併せて受け継いだ天皇明仁が、天皇制と日本国家の戦争責任問題の幕引きと「戦後平和国家の象徴」、事実上体外的な「元首」として振舞う「皇室外交」自体許されるものではない。 ところで、来年の二〇一〇年は韓国併合一〇〇年にあたる年である。私たちは、この歴史の節目に向けて「日本と朝鮮半島の真の和解と平和、友好の実現を―一〇〇年にも及ぶ不正常な関係に終止符を!」と訴え、三・一朝鮮独立運動九〇周年集会を皮切りとして持続的な運動を開始している。 東大名誉教授の和田春樹氏も『世界』四月号に「韓国併合一〇〇年と日本 何をなすべきか」という一文を寄稿し、日朝国交正常化と竹島問題の解決を「二つの課題」として掲げながら、同時に、天皇訪韓を提唱し次のように述べている。「天皇が韓国を訪問すれば、大統領主催の晩餐会で挨拶がなされる。これまで村山談話の表現が天皇の言葉にそのまま使われたことはない。しかし、朝鮮の地は特別である。併合一〇〇年の国会決議が新たになされれば、天皇の言葉もさらにはっきりと日本国民の心を伝えるものになるはずである」。 ここには二つの問題をはらんでいる。一つは、天皇の発言が前述のような盧泰愚訪日や天皇訪中時の線から村山談話の線に移ったとしても、何らの裁きも受けずに存続している天皇制そのものの戦争責任が追及されないまま、天皇が「国民の心を伝える」ということ自体が欺瞞ではないかという点。もう一つは、和田氏は田母神問題に象徴される右派の言動を前に、「村山談話に反する見解を表明するものは大臣たることはできず、自衛隊の最高幹部となることはできない」と述べているが、和田氏の発想の中には、村山談話すら否定する右派と対峙するにあたって、天皇の言葉によって村山談話を権威付けようとする意図が見え隠れしている。しかし、これこそが「象徴天皇制」が持つ機能の一つであって、それ自体が天皇制の強化をもたらす議論だというべきではないだろうか。 村山談話を活かすというなら、天皇制を頂点とした日本国家の戦争・植民地支配の責任を明確にし、被害者への謝罪・補償、後世への歴史教育の徹底こそがなされなければならない。私たちは、その実現に向けたプロセスを歩みつつ、韓国併合一〇〇年を朝鮮半島の人々との「真の和解と平和、友好」への転換点とするため奮闘すべきだと考える。 From taka.h77 at basil.ocn.ne.jp Thu Sep 17 09:46:40 2009 From: taka.h77 at basil.ocn.ne.jp (higashimoto takashi) Date: Thu, 17 Sep 2009 09:46:40 +0900 Subject: [CML 001373] =?iso-2022-jp?B?GyRCSDc7M0ZiM1VBYSQvJGI4eExzMGMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSD8hKjUtPFQlLyVpJVYzK0p8JE44eExzJHJIPzhOGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEsbKEI=?= Message-ID: <029ECC540A06443B8CBBF2D65820C5D7@neccomputer> 鳩山内閣が早くも公約違反、というニュースです。 大手メディアはこの公約違反の共犯者というべきですから、決して報道しません。ご注目ください。 ■鳩山内閣早くも公約違反? 隠れた官僚支配の温床壊せず(日経ビジネスオンライン 2009年9月17日) http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20090916/204933/?P=1 民主党代表などの会見はこれまで外国メディア、フリー記者らにも開放されてきました。民主党の 鳩山代表(現首相)、小沢一郎現民主党幹事長、岡田克也前民主党幹事長(現外務大臣)もこれま で記者クラブの開放について政権奪取の後もそれを続けると明言してきました。民主党幹部が揃っ て同じことを明言している以上、これも立派な「公約」というべきです。 それが政権奪取後の総理大臣としての最初の記者会見からの「公約」反故です。この「公約」反故 は下記の 神保、上杉両氏も指摘しているように霞ヶ関の官僚にうまいように取り込まれた結果とし てあります。これでは鳩山政権のいう「官僚打破の政治」は絵に描いたモチ、すなわちウソにしかな りません。民主党の今後の政権運営(なし崩し的な「公約」反故)を私は強く危ぶんでいますが、そう した次から次への「公約」反故を許さないためにもここは下記の神保、上杉両氏の問題提起に真摯 に耳を傾けるところではないでしょうか? この国会の記者会見・非オープンの民主主義の問題に関わる問題性については下記の神保哲生 氏(ビデオジャーナリスト)と上杉隆氏(フリーランスジャーナリスト)のインタビュー対談(映像)を観 る(聴く)とよく理解できると思います。この映像の中にはこれまで鳩山氏、小沢氏、岡田氏が記者 クラブ開放を「公約」してきたことが明白な証拠映像もあります。 ■民主党 記者クラブ開放の公約を反故に 神保哲生 x 上杉隆(神保哲生ブログ 2009年9月16日) http://www.jimbo.tv/commentary/000580.php 次の記事もご参照ください。 ■なぜ記者会見がオープンでなければならないのか(神保哲生ブログ 2009年9月15日) http://www.jimbo.tv/commentary/000573.php ■記者クラブ開放問題と、そのキモ(ニュースの現場で考えること 2009年9月7日) http://newsnews.exblog.jp/d2009-09-07 「記者会見がオープンでなければならないわけ。それは、会見の出席に制限があると、記者会見 が真剣勝負の場にならないからです。特定の社だけを相手にする記者会見を許せば、記者会見 が政治権力とメディアの真剣勝負の場にならないばかりか、両者の関係が癒着と堕落の温床に なることが、最初からわかりきっているからです」 「会見がオープンになり参加に条件がなくなると、どんなに相手が嫌がる質問をしても、会見に出 る資格を失う心配はしなくてもよくなるので、容赦無く何でも聞くことが可能なる。それがいつもぼ くの言っている、記者会見が真剣勝負の場になる、ということの意味なんです」 「その前提が崩れると、記者会見は単なるセレモニーの場になります。統治権力が一応会見を やってるふりをする儀式にメディアもみんなで付き合ってあげて、本当に聞きたいことは、その後 の番記者懇談や夜回りで聞く。もちろんそれはそのまま記事にはできないし、何らかの思惑があ ってあえて実名で書くように言われた場合以外は、実名報道も行われない。発言者もそういう場 での発言には責任を問われることもない」 「それがまさに自民党下で長年にわたり進行してきたメディアの癌化現象の根源です。民主党は その癌を治癒できるかは、まず記者会見の開放がその第一歩にはるはずだったのですが、第 一歩目からつまずいた状態です」(「神保哲生ブログ 2009年9月15日」より) 東本高志@大分 taka.h77@basil.ocn.ne.jp From hedomura2 at hotmail.co.jp Thu Sep 17 10:15:10 2009 From: hedomura2 at hotmail.co.jp (Hayariki) Date: Thu, 17 Sep 2009 10:15:10 +0900 Subject: [CML 001374] =?iso-2022-jp?B?GyRCRm41fkJnNVQ7JkhdRGpILzhAJFgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE45MzVEGyhC?= Message-ID: 河村たかし名古屋市長様 林田力(『東急不動産だまし売り裁判』著者) 河村たかし市長が2009年9月15日に市議会9月定例会で行った発言「(死者数は)一 般的にいわれる30万とか3万とかはなかったと思う。」に抗議します。1937年の南 京入城後に市長の主張する「一般的な戦闘行為」を超え、旧日本軍による非戦闘員の 殺害や略奪行為等があったことは否定できない事実です。当時の南京に30万人も存在 しなかったとの御主張は南京の範囲(南京安全区、南京城内、南京市、南京特別市) を意図的に狭めた悪意ある立論です。市長は日中友好を重視されておりますが、真の 友好は自国の戦争犯罪を直視することから始まります。 Cf.南京大虐殺の生存被害者、夏氏の勝訴は確定しても http://www.news.janjan.jp/world/0907/0907066429/1.php 林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4904350138 http://www.junkudo.co.jp/detail2.jsp?ID=0001030341 From hedomura2 at hotmail.co.jp Thu Sep 17 10:46:10 2009 From: hedomura2 at hotmail.co.jp (Hayariki) Date: Thu, 17 Sep 2009 10:46:10 +0900 Subject: [CML 001375] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQiFWQGlNVTdKO1I/N0shQWobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEshIjtgNzo8OTlUJE5EZDtfJHI2LyQvTVc1YSQ5GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGs7VEwxJE42JkYxQDxMQCFXJEshIjtqNV4hIiQ0GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOz9GMTI8JDUkJCEqISobKEI=?= In-Reply-To: References: Message-ID: 林田力(東京都江東区、『東急不動産だまし売り裁判』著者)です。 「千葉景子新法相に、死刑執行の停止を強く要求する市民の共同声明」に賛同しま す。 >  私たちは、日本政府・法務省が現在、人権を何よりも尊重する世界の大勢に逆 > らって死刑の執行を強行し続けていることに、耐えがたい恥ずかしさと深い憤り > を感じています。 林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』 http://hayariki.org/report.html http://www.junkudo.co.jp/detail2.jsp?ID=0001030341 From furusho at mail.hinocatv.ne.jp Thu Sep 17 10:56:18 2009 From: furusho at mail.hinocatv.ne.jp (FURUSHO) Date: Thu, 17 Sep 2009 10:56:18 +0900 Subject: [CML 001376] =?iso-2022-jp?B?Rnc6ICAbJEIhWjZbNV4kTiQqNGokJCFbGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVZAaU1VN0o7Uj83SyFBaiRLISI7YDc6PDk5VCRORGQ7XyRyGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNi8kL01XNWEkOSRrO1RMMSRONiZGMUA8TEAhVyRLISI7ajVeGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISIkNDs/RjEyPCQ1JCQhKiEqGyhC?= Message-ID: <20090917105603.36C1.3C8440F3@mail.hinocatv.ne.jp> 古荘です。 あるMLに載っていた、「緊急声明」の呼びかけを転送します。 ダブったら、ごめんなさい。 昨夜、新閣僚の記者会見を、つい最後まで見てしまいました。 自分のことばで熱っぽく話す人、思いがけなく大臣の重い座に就いて、一生懸命、原稿を読む人の能力の差が歴然として、おもしろかった。 千葉景子法相は、質問を受けて、死刑廃止議員連盟のメンバーであることも明らかに。 死刑執行については「慎重に判断する」、「死刑制度について国民的な議論が必要」と答えました。 ----------------------- Original Message ----------------------- From: To: Date: Thu, 17 Sep 2009 00:52:32 +0900 Subject: [spam] [CML 001370] 【緊急のお願い】「千葉景子新法相に、死刑執行の停止を強く要求する市民の共同声明」に、至急、ご賛同下さい!! ---- 【全国のみなさんへの緊急のお願い】 ※ どうか、転載・転送歓迎(ご協力ください) 「千葉景子新法相に、死刑執行の停止を強く要求する市民の共同声明」に、至急、 ご賛同下さい!! 〔呼びかけ人〕 浦島悦子(沖縄・名護市) 平良 修(沖縄・沖縄市、沖縄から基地をなくし世 界の平和を求める市民連絡会、牧師) 西尾市郎(沖縄県那覇市、平和をつくる 琉球弧活動センター、牧師) 小川みさ子(鹿児島市議会議員) 木村 朗(鹿 児島大学教員) 田中信幸(熊本県熊本市、イラク訴訟元原告) 舟越耿一(市 民運動ネットワーク長崎) 梶原得三郎(大分県中津市、草の根の会) 木村眞 昭(福岡県福岡市、浄土真宗本願寺派妙泉寺住職) 青柳行信(NGO人権・正 義と平和連帯フォーラム福岡・代表) 筒井 修(福岡地区合同労働組合代表執 行委員) 脇 義重(平和をあきらめない人々のネットワーク・福岡) 渡辺ひ ろ子(福岡県築上郡築城町、平和といのちをみつめる会代表) 浦部頼子(山口 県山口市、「憲法を活かす市民の会・やまぐち」共同代表) 大谷正穂(山口県 下関市、アイラブ・KENPO・ネットワーク) 纐纈 厚(山口県山口市、山口大学 教員) 廣崎リュウ(山口県下関市、死刑廃止を求める市民の声・共同代表)  藤井純子(広島県広島市、ピースリンク広島・呉・岩国) 宇田川健次(岡山県 総社市、ハンドインハンド岡山) 安西賢誠(愛媛県松山市、真宗大谷派専念寺 住職) 宮本 恵(愛媛県松山市、キリスト教牧師〔日本バプテスト道後キリスト 教会/中国・四国バプテスト教会連合社会委員〕) 奥田恭子(愛媛県松山市、 死刑廃止を求める市民の声・共同代表) 阿部悦子(愛媛県今治市、愛媛県議会 議員) 岩崎淳子(香川県高松市、前高松市議会議員) 安斎育郎(立命館大学 名誉教授) 長谷川存古(大阪府箕面市、関西大学名誉教授) 吉田孝子(大阪 府大阪市 グループ・テ) 近藤ゆり子(岐阜県大垣市、9条の会・おおがき)  山本みはぎ(愛知県名古屋市、不戦へのネットワーク) 石下直子(神奈川県 横浜市、かながわ憲法フォーラム) 細井明美(神奈川県横浜市、ピースアクテ ィビスト) 小牧みどり(神奈川県相模原市、ブログ「ブーゲンビリアのきちき ち日記」) 本野義雄(神奈川県川崎市、市民の意見30の会・東京) 石川逸 子(東京都葛飾区、『ヒロシマ・ナガサキを考える』発行者、詩人) 岡田良子 (東京都杉並区、西東京平和遺族会) 葛西則義(東京都府中市、市民意見広告運 動) 諸橋泰樹(東京都小金井市、フェリス女学院大学教員) 漢人明子(東京 都小金井市議会議員・みどりの未来) 田鎖麻衣子(東京都新宿区、NPO法人 ・監獄人権センター、弁護士) 武田隆雄(東京都渋谷区、日本山妙法寺) 辻 子 実(東京都目黒区、キリスト者) 西田和子(東京都港区、市民の意見30 の会・東京) 花村健一(東京都江戸川区、樹花舎代表) 谷島光治(東京都三 鷹市、アンポをつぶせ!ちょうちんデモの会) 長谷川修児(東京都世田谷区、 『遊撃』発行者、詩人) 井上澄夫(埼玉県新座市、死刑廃止を求める市民の声 ・共同代表) 澤野耕司(埼玉県さいたま市、神父) 志茂美栄子(埼玉県新座 市) 加賀谷いそみ(秋田県男鹿市、死刑廃止を求める市民の声・共同代表)  七尾寿子(北海道札幌市) 大嶋薫(北海道札幌市、札幌市議会議員)〔順不同〕                        2009年9月17日  鳩山内閣の法務大臣に千葉景子氏が就任しました。就任直後の記者会見で千葉 新法相は死刑執行については「慎重に判断する」とのべ、死刑制度について「国 民的な議論が必要」と表明しました。  みなさん、死刑執行を停止させる重要なチャンスです。千葉新法相に、これ以 上、死刑を執行しないよう、みんなで、強く、強く要求しようではありませんか。 下記の「市民の共同声明」に、どうか、至急、ご賛同下さい。  声明はご賛同の締めきりのすぐあと、千葉法相と鳩山首相に提出します。ご賛 同の要領は次のとおりです。 ◆賛同は個人・団体(グループ)を問いません。  ▼賛同者になっていただける場合は、大まかな在住の地(たとえば、大分県中 津市、岩手県岩手郡滝沢村)をお知らせ下さい。  ▼団体(グループ)賛同の場合は所在地(たとえば、静岡県浜松市)をお知ら せ下さい。「九条の会・○○」のように名称に地名がついているときはその限り ではありません。 ◆賛同の締めきりと連絡先   ▼賛同の表明は【10月4日(日)までに】お願いします。   ▼賛同表明の連絡先は次の通りです。     「市民の声」電子メール アドレス : shikei_haishi@yahoo.co.jp  ※ お名前・おおまかな住所、団体(グループ)名・所在地に加えて、必ず「声 明に賛同します」とご明記下さい。なお上記メールアドレスはご賛同の連絡専用 です。  【ご協力のお願い】この共同声明にご賛同のみなさんにお願いします。このメー ルをみなさんのご友人やお知り合いの方々にご転送下さい。またご関係のメーリ ングリストやそれぞれのブログ、ホームページでご紹介下さい。どうか、よろし くお願いします。  ◆〔個人情報の保護について〕 賛同者や賛同団体のお名前をインターネット 上で公表することはありません。ただし賛同件数については、声明提出後、賛同 者と賛同団体のみなさまに、運動の経過とともにご報告します。また賛同件数は インターネット上で公表いたします。   ◆賛同の集約と千葉法相・鳩山首相への提出は、「死刑廃止を求める市民の声」 が担当します。「市民の声」の共同代表(兼事務局)は下記の4人です(順不 同)。   井上澄夫(埼玉県新座市、沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック)   加賀谷いそみ(秋田県男鹿市、男鹿の自然に学ぶ会)   奥田恭子(愛媛県松山市、心に刻む集会・四国)   廣崎リュウ(山口県下関市、下関のことばと行動をつなぐ『海』編集委員)  ■■千葉景子新法相に、死刑執行の停止を強く要求する市民の共同声明 ■■  私たちは、日本政府・法務省が現在、人権を何よりも尊重する世界の大勢に逆 らって死刑の執行を強行し続けていることに、耐えがたい恥ずかしさと深い憤り を感じています。  鳩山内閣の法務大臣に千葉景子氏が就任しました。就任直後の記者会見で千葉 新法相は死刑執行については「慎重に判断する」とのべ、死刑制度について「国 民的な議論が必要」と表明しました。  みなさん、死刑執行を停止させる重要なチャンスです。千葉新法相に、これ以 上、死刑を執行しないよう、みんなで、強く、強く要求しようではありませんか。 下記の「市民の共同声明」に、どうか、至急、ご賛同下さい。  声明はご賛同の締めきりのすぐあと、千葉法相と鳩山首相に提出します。ご賛 同の要領は次のとおりです。  鳩山内閣の法務大臣に千葉景子氏が就任しました。就任直後の記者会見で千葉 新法相は死刑執行については「慎重に判断する」とのべ、死刑制度について「国 民的な議論が必要」と表明しました。  みなさん、死刑執行を停止させる重要なチャンスです。千葉新法相に、これ以 上、死刑を執行しないよう、みんなで、強く、強く要求しようではありませんか。 下記の「市民の共同声明」に、どうか、至急、ご賛同下さい。  声明はご賛同の締めきりのすぐあと、千葉法相と鳩山首相に提出します。ご賛 同の要領は次のとおりです。  私たちは法務大臣に就任したあなたに、死刑執行命令を下さないよう、強く要 求します。  世界の流れは死刑廃止へと向かっています。死刑を廃止した国の数は1981 年末には63カ国でしたが、1991年末には83カ国、2000年末には11 8カ国と年々増え、本年(2009年)6月には140カ国に達しました。19 2の国連加盟国中、実に72%の国々が死刑を廃止しているのです。  最近では、3月19日に米国のニューメキシコ州が、4月27日にアフリカの ブルンジ共和国が、さらに6月23日には同じくアフリカのトーゴ共和国が死刑 を廃止しました。  また昨年10月、国連の自由権規約委員会が日本政府に死刑廃止を強く勧告し たことは記憶に新たなところです。そして同年12月の国連総会は死刑執行停止 決議を採択しましたが、それはその前年(2007年)12月の同決議採択より 多くの賛成を得てなされたのでした。  さらに本年7月28日の森英介法相による3人の死刑執行に対しては、欧州連 合(EU)が議長国声明を発して「遺憾の意」を表明するとともに、日本政府に 「死刑を法的に完全に廃止するまでの間、その適用を停止するよう」要求しまし た。 いわゆるG8の中で死刑を存置しているのは、米国と日本だけですが、米国は 死刑を大幅に減らしています。  しかし日本はこのような世界の流れにあえて挑戦するかのように、死刑の執行 回数を増加させています。2006年には4人、2007年には9人、そして2 008年には15人、2009年には7月までに7人の確定死刑囚に死刑が執行 されました。しかも日本の法務省は隔月執行を方針とし、司法における死刑判決 も2004年以降激増しています。  日本はまさに「死刑大国」の醜態を世界にさらしています。  足利事件では無期懲役の判決を受けていた菅谷利和さんについて再審開始決定 がなされ、菅谷さんは釈放されましたが、それが意味するものは刑事事件にも誤 判がありえるということです。ところが飯塚事件で死刑判決を受けた久間三千年 さんに対しては、再審請求の準備中であったにもかかわらず、昨年10月、死刑 が執行されてしまいました。    私たちは重ねて、あなたが死刑を執行しないことを強く要求します。あなたが なすべきことは、死刑廃止の滔々たる世界の大潮流に沿って、死刑制度廃止の努 力を始めることです。法務大臣としてのあなたの最初の仕事が「死刑大国」の汚 名を返上することであることを私たちは心から望みます。 --------------------- Original Message Ends -------------------- From skurbys at yahoo.co.jp Thu Sep 17 12:02:37 2009 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Thu, 17 Sep 2009 12:02:37 +0900 (JST) Subject: [CML 001377] =?iso-2022-jp?B?OS8yMCAbJEIhSkZ8IUtFbDV+Sj9PQkFPGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQiQ9TiFKGyhCIFNQQ1QgGyRCIUtCaBsoQiAxIBskQjJzIVYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMEJGIz47MVckTko/T0I7V0FbIVckTiQ0MEZGYhsoQiA=?= Message-ID: <20090917030237.58225.qmail@web2505.mail.tnz.yahoo.co.jp> 紅林進と申します。 今週日曜、9月20日に「東京平和創造塾」(SPCT)の第1回目が 開催されますので、ご案内させていただきます。 東京平和創造塾(SPCT) 第1回「安藤昌益の平和思想」 講師:石渡博明さん(安藤昌益の会事務局長) 日時:9月20日(日) 午後2時30分〜4時 会場:文京区民センター(都営地下鉄三田線「春日駅」下車A2出口真上、     地下鉄丸の内線、南北線「後楽園駅」下車徒歩3〜4分) 地図:http://www.cadu-jp.org/notice/bunkyo_city-hall.htm    http://southisland.hp.infoseek.co.jp/maps/bunkyo.html 受講料:各回1000円(塾生は無料) 主催:東京平和創造塾 SPCT     School for Peace Creation in Tokyo     TEL.03-5840-8525     URL http://www18.ocn.ne.jp/~logosnet/spct.html 以下は第1回の「安藤昌益の平和思想」の講義の内容に関しての若干 の紹介です。  江戸時代中期の安藤昌益は、身分差別を鋭く批判したばかりか、平和について も戦争や暴力のない社会として明らかにしていた。昌益は、カントが「永遠平和 のために」を書く少し前に没した。安藤昌益全集の編纂で中心的役割を果たした 昌益研究家が講義する。  なお講師の石渡博明さんの安藤昌益に関しての著作としては、 『安藤昌益の世界』草思社があります。 ※塾全体は、隔月第3日曜日開催で、来年5月まで全5回の講座ですが、  1回ごとの参加も可能です。 以下は「東京平和創造塾』全体のご案内です。 東京平和創造塾 SPCT School for Peace Creation in Tokyo のご案内   呼びかけ      2009.8.1  東京都は日本の首都であり、1200万人を超える人口を抱える大都市で、その年 間予算は特別会計を含めて約13兆円で、カナダ一国の予算に匹敵するほどです。  2003年から始まった石原都政は現在3期目に入っていますが、その行きづまり は誰の目にも明らかになりつつあります。新銀行東京の経営破綻をはじめ、福祉 の切り捨て、土壌汚染問題を抱えたままの築地市場移転の推進、教育現場への露 骨な介入など、都民にとって耐えがたいものになってきました。  7月12日の都議会選挙では、麻生太郎自公政権の極度の無責任と低迷によって 民主党が第一党になり、自民党と公明党を加えても過半数を割り、石原都政には 厳しい結果となりました。 国政では「政権交代」の可能性が高まっていますが 、むしろ問題は「政権交代」後がどうなり、そこで労働者・市民の切実な生活要 求が実現されるのか否かにあります。  人間と自然が大切にされ、非核と平和を世界に発信する活憲都市・東京を創り あげていくために、憲法第9条(戦争放棄)と第25条(生存権)が貫かれ、市民 自治のためには第92条(地方自治)が、労働運動では第28条(勤労者の権利)が 活かされなくてはなりません。それらの課題を横断的に連携することが求められ ています。その第一歩として、さまざまな立場を越えて率直に学びあい、語り合 う場として「東京平和創造塾」を開講したいと思います。  呼びかけ人 岡本磐男 東洋大学名誉教授 鶴田満彦 中央大学名誉教授 西川伸一 明治大学教授 松田健二 社会評論社 村岡 到 『プランB』編集長   賛同人  大久保雅充 基地のない平和な沖縄をめざす会 片山光広  東京都職員/組合役員 紅林 進  政治の変革をめざす市民連帯 佐藤和之  労働者ユニオンLIAF執行委員 佐々木直哉 予備校講師 柴垣和夫  東京大学名誉教授 柴田義松  東京大学名誉教授 林 克明  ジャーナリスト/草の実アカデミー 平岡 厚  杏林大学准教授 福士敬子  東京都議会議員 水上正貴  金融労働調査時報編集長 吉田万三  全日本民主医療機関連合会副会長   SPCTの良いところ 1 厳しい現実を直視しながら、同時に希望の方向を見出す姿勢で学ぶ。 2 各テーマについて専門的知識が豊富な講師が話す。 3 塾生には事前に講義のレジュメを配布して、質問を用意できるようにする。 4 講師の話を聞くだけではなく、活発な質疑・討論をこそ大切にする。 5 毎回、塾生のなかから意見発表の時間を確保して、自分でも話せるように   努力する。 6 塾生の編集による「塾報」を発行して受講生のあいだの親睦を図り、   書く力を養う。 7 塾だけではなく、時局に合わせて、研究会や講演会も開く。塾の後に、   懇話会をおこなう。何でも話そう。 8 東京平和創造塾としての提言も発する。   募っています 賛同人 1口:2000円   懇話会、研究会、講演会に無料で出席できます。 塾 生 5000円   5回の塾・懇話会、研究会、講演会に無料で出席できます。 支援者 年間:1000円   「塾報」を配布します。  5回講座 (隔月)    ・隔月 第3日曜日午後1時〜4時   ・場所:文京区民センター(予定) ・受講料 各回:1000円(塾生は無料) 第1回 09年9月20日(日) 石渡博明 安藤昌益の会事務局長  安藤昌益の平和思想  江戸時代中期の安藤昌益は、身分差別を鋭く批判したばかりか、平和について も戦争や暴力のない社会として明らかにしていた。昌益は、カントが「永遠平和 のために」を書く少し前に没した。安藤昌益全集の編纂で中心的役割を果たした 昌益研究家が講義する。 著書:『安藤昌益の世界』草思社 第2回 09年11月22日(日) 吉田万三 全日本民主医療機関連合会副会長 医療保険制度の現状と課題  貧困の拡大によって、保険料を払えない無保険者が急増し、後期高齢者医療制 度も破綻している。加えて医師不足も広がっている。医療費抑制が重なり、日本 の医療保険制度は今や破綻しつつある。その実態を克明に明らかにして、さらに どうすればよいのかについて現場の声に立脚して提言する。 第3回 10年1月31日(日) 朝日健二 朝日訴訟の会理事  朝日訴訟と生存権の意義  1957年に朝日茂が生活保護をめぐって提訴した「朝日訴訟」は〈人間裁判〉と して展開された。訴訟を引き継ぐために養子縁組した朝日健二さんは、裁判終了 後も社会保障運動の先頭で闘い抜いている。この闘いの歩みとその軸に据えられ ている〈生存権〉の意義について講義する。 第4回 10年3月21日(日) 建部正義 中央大学教授  世界経済恐慌のメカニズムと意味  現下の経済危機は世界恐慌と呼ぶに値する。そのメカニズムを「カジノ型金融 資本」をキーワードにして解明し、資本制経済の現局面の特徴をえぐり出す。そ の歴史的位置を明らかにして、変革の展望がどこにあるかを探る。 論文:「世界大恐慌と現代資本主義の歴史的位相」(『プランB』第22号) 第5回 10年5月16日(日) 福士敬子 都議会議員(自治市民’93) 東京都政はどうなっているのか  09年7月の都議会選挙で民主党が第1党になり、石原都政はどうなるのか。築 地市場移転は? 新銀行東京は? 激戦を勝ち抜き4期目の当選を果たした「自 治市民’93」の福士敬子都議が、新しい都議会の実態を明らかにし、都政の当面 する課題を提起する。都政への関心を高めよう。 ☆開講日、会場はその都度お知らせします。概ね講座は午後1時から3時間、  懇話会はその後1時間30分を予定しています。 ☆第1回のみ1時より懇話会、2時30分より講座となります。 平和創造懇話会  塾の後に、受講生を中心に塾のテーマとは離れて懇談する場を設けます。  賛同人は、懇話会だけに出席することもできます(塾生と賛同人は無料)。  懇話会だけの出席は500円。 プラスを見出す実りの〈場〉にしましょう! 東京平和創造塾 SPCT School for Peace Creation in Tokyo 〒113-0033 東京都文京区本郷2-6-11-301        TEL.03-5840-8525 URL http://www18.ocn.ne.jp/~logosnet/spct.html 郵便振込 口座番号 00160-7-749877        口座名  東京平和創造塾 --------------------------------- Thanks 10 years! Yahoo! Shopping and Yahoo! Auctions From QZF01055 at nifty.ne.jp Thu Sep 17 14:28:32 2009 From: QZF01055 at nifty.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCMkMybEMrJCQkPSRfGyhC?=) Date: Thu, 17 Sep 2009 14:28:32 +0900 Subject: [CML 001378] =?iso-2022-jp?B?KBskQjpGQXchSyFaQTQ5cSROJF8kSiQ1GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJHMkWCRONls1XiROJCo0aiQkIVshVjtgNzpHUTtfGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJHI1YSRhJGs7VEwxJE5APCFXGyhC?= Message-ID: 先の<【緊急のお願い】「千葉景子新法相に、死刑執行の停止を強く要求する市 民の共同声明」に、至急、ご賛同下さい!!> に入力ミスがありましたので再送します。今後の転載・転送にはこちらをご利用 ください。 【全国のみなさんへの緊急のお願い】 ※ どうか、転載・転送歓迎(ご協力ください) 「千葉景子新法相に、死刑執行の停止を強く要求する市民の共同声明」に、至急、 ご賛同下さい!! 〔呼びかけ人〕 浦島悦子(沖縄・名護市) 平良 修(沖縄・沖縄市、沖縄から基地をなくし世 界の平和を求める市民連絡会、牧師) 西尾市郎(沖縄県那覇市、平和をつくる 琉球弧活動センター、牧師) 小川みさ子(鹿児島市議会議員) 木村 朗(鹿 児島大学教員) 田中信幸(熊本県熊本市、イラク訴訟元原告) 舟越耿一(市 民運動ネットワーク長崎) 梶原得三郎(大分県中津市、草の根の会) 木村眞 昭(福岡県福岡市、浄土真宗本願寺派妙泉寺住職) 青柳行信(NGO人権・正 義と平和連帯フォーラム福岡・代表) 筒井 修(福岡地区合同労働組合代表執 行委員) 脇 義重(平和をあきらめない人々のネットワーク・福岡) 渡辺ひ ろ子(福岡県築上郡築城町、平和といのちをみつめる会代表) 浦部頼子(山口 県山口市、「憲法を活かす市民の会・やまぐち」共同代表) 大谷正穂(山口県 下関市、アイラブ・KENPO・ネットワーク) 纐纈 厚(山口県山口市、山口大学 教員) 廣崎リュウ(山口県下関市、死刑廃止を求める市民の声・共同代表)  藤井純子(広島県広島市、ピースリンク広島・呉・岩国) 宇田川健次(岡山県 総社市、ハンドインハンド岡山) 安西賢誠(愛媛県松山市、真宗大谷派専念寺 住職) 宮本 恵(愛媛県松山市、キリスト教牧師〔日本バプテスト道後キリスト 教会/中国・四国バプテスト教会連合社会委員〕) 奥田恭子(愛媛県松山市、 死刑廃止を求める市民の声・共同代表) 阿部悦子(愛媛県今治市、愛媛県議会 議員) 岩崎淳子(香川県高松市、前高松市議会議員) 安斎育郎(立命館大学 名誉教授) 長谷川存古(大阪府箕面市、関西大学名誉教授) 吉田孝子(大阪 府大阪市 グループ・テ) 近藤ゆり子(岐阜県大垣市、9条の会・おおがき)  山本みはぎ(愛知県名古屋市、不戦へのネットワーク) 石下直子(神奈川県 横浜市、かながわ憲法フォーラム) 細井明美(神奈川県横浜市、ピースアクテ ィビスト) 小牧みどり(神奈川県相模原市、ブログ「ブーゲンビリアのきちき ち日記」) 本野義雄(神奈川県川崎市、市民の意見30の会・東京) 石川逸 子(東京都葛飾区、『ヒロシマ・ナガサキを考える』発行者、詩人) 岡田良子 (東京都杉並区、西東京平和遺族会) 葛西則義(東京都府中市、市民意見広告運 動) 諸橋泰樹(東京都小金井市、フェリス女学院大学教員) 漢人明子(東京 都小金井市議会議員・みどりの未来) 田鎖麻衣子(東京都新宿区、NPO法人 ・監獄人権センター、弁護士) 武田隆雄(東京都渋谷区、日本山妙法寺) 辻 子 実(東京都目黒区、キリスト者) 西田和子(東京都港区、市民の意見30 の会・東京) 花村健一(東京都江戸川区、樹花舎代表) 谷島光治(東京都三 鷹市、アンポをつぶせ!ちょうちんデモの会) 長谷川修児(東京都世田谷区、 『遊撃』発行者、詩人) 井上澄夫(埼玉県新座市、死刑廃止を求める市民の声 ・共同代表) 澤野耕司(埼玉県さいたま市、神父) 志茂美栄子(埼玉県新座 市) 加賀谷いそみ(秋田県男鹿市、死刑廃止を求める市民の声・共同代表)  七尾寿子(北海道札幌市) 大嶋薫(北海道札幌市、札幌市議会議員)〔順不同〕                        2009年9月17日  鳩山内閣の法務大臣に千葉景子氏が就任しました。就任直後の記者会見で千葉 新法相は死刑執行については「慎重に判断する」とのべ、死刑制度について「国 民的な議論が必要」と表明しました。  みなさん、死刑執行を停止させる重要なチャンスです。千葉新法相に、これ以 上、死刑を執行しないよう、みんなで、強く、強く要求しようではありませんか。 下記の「市民の共同声明」に、どうか、至急、ご賛同下さい。  声明はご賛同の締めきりのすぐあと、千葉法相と鳩山首相に提出します。ご賛 同の要領は次のとおりです。 ◆賛同は個人・団体(グループ)を問いません。  ▼賛同者になっていただける場合は、大まかな在住の地(たとえば、大分県中 津市、岩手県岩手郡滝沢村)をお知らせ下さい。  ▼団体(グループ)賛同の場合は所在地(たとえば、静岡県浜松市)をお知ら せ下さい。「九条の会・○○」のように名称に地名がついているときはその限り ではありません。 ◆賛同の締めきりと連絡先   ▼賛同の表明は【10月4日(日)までに】お願いします。   ▼賛同表明の連絡先は次の通りです。     「市民の声」電子メール アドレス : shikei_haishi@yahoo.co.jp  ※ お名前・おおまかな住所、団体(グループ)名・所在地に加えて、必ず「声 明に賛同します」とご明記下さい。なお上記メールアドレスはご賛同の連絡専用 です。  【ご協力のお願い】この共同声明にご賛同のみなさんにお願いします。このメー ルをみなさんのご友人やお知り合いの方々にご転送下さい。またご関係のメーリ ングリストやそれぞれのブログ、ホームページでご紹介下さい。どうか、よろし くお願いします。  ◆〔個人情報の保護について〕 賛同者や賛同団体のお名前をインターネット 上で公表することはありません。ただし賛同件数については、声明提出後、賛同 者と賛同団体のみなさまに、運動の経過とともにご報告します。また賛同件数は インターネット上で公表いたします。   ◆賛同の集約と千葉法相・鳩山首相への提出は、「死刑廃止を求める市民の声」 が担当します。「市民の声」の共同代表(兼事務局)は下記の4人です(順不 同)。   井上澄夫(埼玉県新座市、沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック)   加賀谷いそみ(秋田県男鹿市、男鹿の自然に学ぶ会)   奥田恭子(愛媛県松山市、心に刻む集会・四国)   廣崎リュウ(山口県下関市、下関のことばと行動をつなぐ『海』編集委員)  ■■千葉景子新法相に、死刑執行の停止を強く要求する市民の共同声明 ■■  私たちは、日本政府・法務省が現在、人権を何よりも尊重する世界の大勢に逆 らって死刑の執行を強行し続けていることに、耐えがたい恥ずかしさと深い憤り を感じています。  私たちは法務大臣に就任したあなたに、死刑執行命令を下さないよう、強く要 求します。  世界の流れは死刑廃止へと向かっています。死刑を廃止した国の数は1981 年末には63カ国でしたが、1991年末には83カ国、2000年末には11 8カ国と年々増え、本年(2009年)6月には140カ国に達しました。19 2の国連加盟国中、実に72%の国々が死刑を廃止しているのです。  最近では、3月19日に米国のニューメキシコ州が、4月27日にアフリカの ブルンジ共和国が、さらに6月23日には同じくアフリカのトーゴ共和国が死刑 を廃止しました。  また昨年10月、国連の自由権規約委員会が日本政府に死刑廃止を強く勧告し たことは記憶に新たなところです。そして同年12月の国連総会は死刑執行停止 決議を採択しましたが、それはその前年(2007年)12月の同決議採択より 多くの賛成を得てなされたのでした。  さらに本年7月28日の森英介法相による3人の死刑執行に対しては、欧州連 合(EU)が議長国声明を発して「遺憾の意」を表明するとともに、日本政府に 「死刑を法的に完全に廃止するまでの間、その適用を停止するよう」要求しまし た。 いわゆるG8の中で死刑を存置しているのは、米国と日本だけですが、米国は 死刑を大幅に減らしています。  しかし日本はこのような世界の流れにあえて挑戦するかのように、死刑の執行 回数を増加させています。2006年には4人、2007年には9人、そして2 008年には15人、2009年には7月までに7人の確定死刑囚に死刑が執行 されました。しかも日本の法務省は隔月執行を方針とし、司法における死刑判決 も2004年以降激増しています。  日本はまさに「死刑大国」の醜態を世界にさらしています。  足利事件では無期懲役の判決を受けていた菅谷利和さんについて再審開始決定 がなされ、菅谷さんは釈放されましたが、それが意味するものは刑事事件にも誤 判がありえるということです。ところが飯塚事件で死刑判決を受けた久間三千年 さんに対しては、再審請求の準備中であったにもかかわらず、昨年10月、死刑 が執行されてしまいました。    私たちは重ねて、あなたが死刑を執行しないことを強く要求します。あなたが なすべきことは、死刑廃止の滔々たる世界の大潮流に沿って、死刑制度廃止の努 力を始めることです。法務大臣としてのあなたの最初の仕事が「死刑大国」の汚 名を返上することであることを私たちは心から望みます。 From tosihico at u01.gate01.com Thu Sep 17 15:54:20 2009 From: tosihico at u01.gate01.com (=?iso-2022-jp?B?GyRCTmtMWj1TSScbKEI=?=) Date: Thu, 17 Sep 2009 15:54:20 +0900 Subject: [CML 001379] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkg3OzNGYjNVQWEkLyRiOHgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTHMwY0g/ISo1LTxUJS8laSVWMytKfCROOHhMcyRyGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSD84TiRLGyhC?= In-Reply-To: <029ECC540A06443B8CBBF2D65820C5D7@neccomputer> References: <029ECC540A06443B8CBBF2D65820C5D7@neccomputer> Message-ID: <001f01ca3763$aeb72a90$0c257fb0$@gate01.com> 今朝の「東京新聞」では、記事の中で公約違反について触れていました。 ”…鳩山氏は記者クラブ加盟社以外にも首相会見を公開すると公約していたのに、内 閣発足初日から 実現せず。会見場に入れなかった上杉氏は、怒りを込めて「公約はきちんと実現して ほしい。でなけ れば(ありきたりの)ドバト内閣だ」とくぎを刺した” 同紙には次のような記事もありました。一部を引用します。 ”気象庁は十六日、十七日に予定していた桜井邦雄長官の定例記者会見の会見を見合 わせると、報道 各社に通告した。警視庁も十六日、十七日の安藤隆春長官の記者会見の中止を通告し た。いずれも、 民主党が各省庁の事務次官の定例会見を廃止していることに配慮したという。記者ク ラブ側は、受け 入れられないとして開催するよう申し入れた” 記者クラブの官製情報への執着や、それが利権化している状況は見逃せません。記者 クラブを廃止し、 そのことで大手マスコミを敵に回して知事の座を失った田中康夫氏のことが思い出さ れます。 鈴木俊彦 -----Original Message----- From: cml-bounces+tosihico=u01.gate01.com@list.jca.apc.org [mailto:cml-bounces+tosihico=u01.gate01.com@list.jca.apc.org] On Behalf Of higashimoto takashi Sent: Thursday, September 17, 2009 9:47 AM To: 市民のML Subject: [CML 001373] 鳩山内閣早くも公約違反!記者クラブ開放の公約を反故に 鳩山内閣が早くも公約違反、というニュースです。 大手メディアはこの公約違反の共犯者というべきですから、決して報道しません。ご 注目ください。 ■鳩山内閣早くも公約違反? 隠れた官僚支配の温床壊せず(日経ビジネスオンライ ン 2009年9月17日) http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20090916/204933/?P=1 民主党代表などの会見はこれまで外国メディア、フリー記者らにも開放されてきまし た。民主党の 鳩山代表(現首相)、小沢一郎現民主党幹事長、岡田克也前民主党幹事長(現外務大 臣)もこれま で記者クラブの開放について政権奪取の後もそれを続けると明言してきました。民主 党幹部が揃っ て同じことを明言している以上、これも立派な「公約」というべきです。 それが政権奪取後の総理大臣としての最初の記者会見からの「公約」反故です。この 「公約」反故 は下記の 神保、上杉両氏も指摘しているように霞ヶ関の官僚にうまいように取り込 まれた結果とし てあります。これでは鳩山政権のいう「官僚打破の政治」は絵に描いたモチ、すなわ ちウソにしかな りません。民主党の今後の政権運営(なし崩し的な「公約」反故)を私は強く危ぶん でいますが、そう した次から次への「公約」反故を許さないためにもここは下記の神保、上杉両氏の問 題提起に真摯 に耳を傾けるところではないでしょうか? この国会の記者会見・非オープンの民主主義の問題に関わる問題性については下記の 神保哲生 氏(ビデオジャーナリスト)と上杉隆氏(フリーランスジャーナリスト)のインタ ビュー対談(映像)を観 る(聴く)とよく理解できると思います。この映像の中にはこれまで鳩山氏、小沢 氏、岡田氏が記者 クラブ開放を「公約」してきたことが明白な証拠映像もあります。 ■民主党 記者クラブ開放の公約を反故に 神保哲生 x 上杉隆(神保哲生ブログ  2009年9月16日) http://www.jimbo.tv/commentary/000580.php 次の記事もご参照ください。 ■なぜ記者会見がオープンでなければならないのか(神保哲生ブログ 2009年9月15 日) http://www.jimbo.tv/commentary/000573.php ■記者クラブ開放問題と、そのキモ(ニュースの現場で考えること 2009年9月7日) http://newsnews.exblog.jp/d2009-09-07 「記者会見がオープンでなければならないわけ。それは、会見の出席に制限がある と、記者会見 が真剣勝負の場にならないからです。特定の社だけを相手にする記者会見を許せば、 記者会見 が政治権力とメディアの真剣勝負の場にならないばかりか、両者の関係が癒着と堕落 の温床に なることが、最初からわかりきっているからです」 「会見がオープンになり参加に条件がなくなると、どんなに相手が嫌がる質問をして も、会見に出 る資格を失う心配はしなくてもよくなるので、容赦無く何でも聞くことが可能なる。 それがいつもぼ くの言っている、記者会見が真剣勝負の場になる、ということの意味なんです」 「その前提が崩れると、記者会見は単なるセレモニーの場になります。統治権力が一 応会見を やってるふりをする儀式にメディアもみんなで付き合ってあげて、本当に聞きたいこ とは、その後 の番記者懇談や夜回りで聞く。もちろんそれはそのまま記事にはできないし、何らか の思惑があ ってあえて実名で書くように言われた場合以外は、実名報道も行われない。発言者も そういう場 での発言には責任を問われることもない」 「それがまさに自民党下で長年にわたり進行してきたメディアの癌化現象の根源で す。民主党は その癌を治癒できるかは、まず記者会見の開放がその第一歩にはるはずだったのです が、第 一歩目からつまずいた状態です」(「神保哲生ブログ 2009年9月15日」より) 東本高志@大分 taka.h77@basil.ocn.ne.jp From kenpou at annie.ne.jp Thu Sep 17 16:08:28 2009 From: kenpou at annie.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCOWJFRCEhN3IbKEI=?=) Date: Thu, 17 Sep 2009 16:08:28 +0900 Subject: [CML 001380] =?iso-2022-jp?B?GyRCSnM5cCEnIVZINzszTTM1KklXPHMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQWokSz83N3tLIUApRGo1RDB3RjFMQSFYOFxMZCFZJE48LT8mGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJHJNV0BBJDckXiQ5IVckTj1wTD4kckg3OzM7dkwzPWokS0RzGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPVAkNyRGJC0kXiQ3JD8hIxsoQg==?= Message-ID: <20090917160232.EF4D.KENPOU@annie.ne.jp> 高田健@許すな!憲法改悪・市民連絡会です。 報告:「鳩山由紀夫首相に新憲法制定議員同盟『顧問』の辞職を要請します」の署名を鳩山事務所に提出してきました。 この度、市民団体9団体が共同で呼びかけました鳩山由紀夫新首相への要請署名「鳩山由紀夫首相に新憲法制定議員同盟『顧問』の辞職を要請します」は、インターネットでの10日あまりの呼びかけにもかかわらず、締め切りの9月15日までに201団体1737人の賛同が寄せられました。今回の「要請」運動はこの種のインターネット署名では通常にないほどの大きな反応で、鳩山首相に「新憲法制定議員同盟顧問」の辞任を要求する市民の思いの大きさと熱さを感じました。 9月17日、組閣の翌日の騒然とした永田町でしたが、呼びかけ団体から5名のメンバーがあつまり、鳩山事務所を訪ね、要請文と署名を届けました。応対に出た秘書さんは「たしかに鳩山に伝えます」と約束してくれました。 帰路、社民党の政策審議室、共産党の国会事務局をはじめ、知り合いの国会議員の事務所を訪ね、資料として写しを届けてきました。 今後とも国会質問などの可能性を含め、粘りづよく取り組んでいきたいと思います。 ご協力頂いた全国の皆さまに報告を兼ねて、御礼申し上げます。                         2009年9月17日           呼びかけ団体を代表して                             市民連絡会(高田 健) -------------------------------------------------------- 許すな!憲法改悪・市民連絡会 高田 健 東京都千代田区三崎町2−21−6−301 03-3221-4668 Fax03-3221-2558 http://www.annie.ne.jp/~kenpou/ From info at liveinpeace925.com Thu Sep 17 16:20:40 2009 From: info at liveinpeace925.com (=?iso-2022-jp?B?GyRCJWolViUkJXMlVCE8JTkheRsoQjkrMjU=?=) Date: Thu, 17 Sep 2009 16:20:40 +0900 Subject: [CML 001381] =?iso-2022-jp?B?GyRCJSQlaSUvNSI0VEo8JSIlQCVgISYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJTMlMSU3JWU7YSQsTWhGfCFdIV0hVkVfJE5KPDtOGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVdGfEtcJUQlIiE8O08kXiRrGyhC?= Message-ID: <000501ca3767$5ce48600$7400a8c0@HP56922601324> リブ・イン・ピース☆9+25の西中です。  イラク帰還兵のアダム・コケシュ氏が来日し、9月16日(水)の参議院会館内集会を皮切りにイラク・アフガニスタン帰還兵の証言集会「冬の兵士」日本ツアーが始まりました。16日の院内集会は市民らの参加で100名近くにふくれあがりました。コケシュ氏はファルージャ4月の戦闘についての経験を語り、イラク・アフガン戦争が間違った戦争であり、日本で誕生した民主党政権がこの戦争に協力するようなことがないよう強く求めました。  これから沖縄、大阪、京都、名古屋、東京で全国ツアーが行われます。是非お近くの会場へお越し下さい。  なお16日の院内集会の様子は以下に掲載しています。 http://www.liveinpeace925.com/iraq_afgan/winter_soldier_japan090916.htm http://blog.goo.ne.jp/liveinpeace_925/e/57338727c1af4f36bff04456c9dcabab 国会院内集会 9月18日(金)10時〜12時、参議院議員会館第六会議室集会 沖縄集会 9月19日(土) 教育福祉会館 3階大ホール(那覇市古島 ゆいレール古島駅徒歩3分) 14:00〜15:20 「冬の兵士」映画上映 15:30〜17:00 証言集会 参加費:1000円 主 催:冬の兵士@沖縄実行委員会 問合せ先 岡本 090−6110−3876 JZW00142@nifty.com 大阪集会 9月20日(日)  東淀川人権文化センター(JR・地下鉄 新大阪駅下車) 13:30〜16:30(開場13:00) 主 催:冬の兵士招請委員会・大阪 参加費:1,000円(学生以下500円) (11時〜12時半 「冬の兵士」上映会 無料) 問合せ先 リブ・イン・ピース☆9+25      (西中 090-5094-9483)      http://www.liveinpeace925.com/      http://blog.goo.ne.jp/liveinpeace_925 京都集会 9月21日(月・祝) 18:30〜 ひと・まち交流館京都(河原町五条下がる東側)     阿倍ひろ江ライブ     「冬の兵士・序章」上映     帰還兵の証言 主 催:ピースムービーメント実行委員会 参加費:1000円(資料代等) 問合せ先 松本 090-2359-9278      E-mail qqqx75z9k@royal.ocn.ne.jp 名古屋集会 9月22日(火・祝) 13:00〜  伏見ライフプラザ 12F 第1研修室 名古屋市中区栄1丁目23−13 電話052-222-5781 13:00 「冬の兵士」映画上映 14:30  証言集会 主 催:「冬の兵士」証言集会名古屋実行委員会 参加費:800円(高校生以下無料) 問合せ先 不戦へのネットワーク        名古屋市昭和区鶴舞3−8−10 電話052-731-7517        久野秀明 携帯 090-8670-9197 東京集会 9月23日(水・祝) 開場10:00 文京区民センター3A 東京都文京区本郷4-15-14 (地下鉄 春日駅0分A4出口上・後楽園駅3分 JR水道橋駅10分) 10:30〜12:00 第1部:「冬の兵士」映画上映 13:00〜16:00 第2部:帰還兵の証言集会   主 催:冬の兵士証言集会東京 参加費:通し   一般1500円 フリーター・高校生以下1100円     (第2部のみ一般1000円 フリーター・高校生以下800円)  問合せ先 冬の兵士製作委員会・田保 03-5950-4710 http://wintersoldier.web.fc2.com/  Email fuyunoheisi@gmail.com リブ・イン・ピース☆9+25 西中 -------------------------------------- Thanks 10 years! Yahoo! Shopping and Yahoo! Auctions http://pr.mail.yahoo.co.jp/ec10years/ From h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp Thu Sep 17 17:05:30 2009 From: h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp (h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp) Date: Thu, 17 Sep 2009 17:05:30 +0900 Subject: [CML 001382] =?iso-2022-jp?B?GyRCOXEkSDV+RVQ7VCRYTyJCUyQ3JEYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCR2U9fkw/TmEhIyU/JSYlcyVfITwlRiUjJXMlMDpbSD1CZzplGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOWI6W0g9N2gbKEI=?= Message-ID: <2009091717053065312300005c37@nxev11mp09.ezweb.ne.jp> 転送・転載可 京都の菊池です。 本日9/17木曜 タウンミーティング裁判 (大阪高等裁判所・平成20年(ネ)第3282号 損害賠償請求控訴事件) で、 大阪高裁は、 国と京都市へ連帯して賠償命令。 の判決を出しました。 記者会見が行われ、 NHKもテレビ取材に来ていたので、 今日18時10分〜 や 20時45分〜 や その後の NHK関西ニュース で放送されるかもしれません。 ※後日 「心の教育」はいらない!市民会議HP http://antikokoro.web.fc2.com/ で 判決について、 詳細が紹介されると思います。 政権交代した、鳩山内閣の国や 門川京都市長や京都市教育委員会は この判決にどう対応するでしょうか。 判決への取材へはどう答えるでしょうか。 明日、各報道機関はどう報道するでしょうか。 菊池 h2o-k.hiroshi-87@ezweb.ne.jp From muto at jca.apc.org Thu Sep 17 18:27:49 2009 From: muto at jca.apc.org (=?ISO-2022-JP?B?GyRCJVQhPCVXJWslOiEmJVclaSVzOCY1Zj1qGyhC?=) Date: Thu, 17 Sep 2009 18:27:49 +0900 Subject: [CML 001383] =?iso-2022-jp?B?UFAbJEIlJiUnJVY/N0NlISclKiVQJV4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE4lIiVhJWolK0RrOXEhPzMkSjxCYiUwJSIlYDBcRT4hP0hzGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSio8QUUqTytGLyRyJGEkMCRDJEYbKEI=?= Message-ID: <4AB20115.3030305@jca.apc.org> 【重複ご容赦、転送・転載歓迎】 ピープルズ・プラン研究所の山口です。 発行したばかりの『季刊ピープルズ・プラン』47号より、以下の記事をウェブサ イトに掲載しましたので、ご覧ください。また、ご感想などありましたら、いつ でもお寄せください。 ◆対談:オバマのアメリカ帝国  ――その没落プロセスにどう関与するか/ダクラス・ラミス+武藤一羊 http://www.peoples-plan.org/jp/ppmagazine/pp47/pp47_muto-lumis.pdf ◆【短期集中連載】米海兵隊グアム移転  ――誰のための負担軽減なのか(1)/山口響 http://www.peoples-plan.org/jp/ppmagazine/pp47/pp47_yamaguchi.pdf ◆非物質的労働をめぐって  ――武藤論文への応答として/小倉利丸 http://www.peoples-plan.org/jp/ppmagazine/pp47/pp47_ogura.pdf ※『季刊ピープルズ・プラン』47号の目次は以下に! ご入用の方は、以下のフォームを使って、ppsg@jca.apc.org までご注文くださ い(このメーリングリストに返信しないようにお願いします)。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 『季刊ピープルズ・プラン』47号を注文します。 【注文数】    冊 【送付先】 【お名前】 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ************************************************** 『季刊ピープルズ・プラン』第47号(2009年夏号) 定価1300円+税 A5版176ページ 発行:ピープルズ・プラン研究所、発売:現代企画室 ----------------------------------- 【特集】日本国家はどこへ向かうのか ----------------------------------- ◆特集にあたって(白川真澄) http://www.peoples-plan.org/jp/modules/tinyd4/index.php?id=16 ◆【座談会】迷走する日本国家――政権交代のなかで        太田昌国+竹信三恵子+山口響 ◆総選挙――マニフェストから見えてくる新政権(白川真澄) ◆「北東アジア非核・非ミサイル地帯」へ踏み出す時  ――新「防衛大綱」ではなく「軍縮計画の大綱」を(杉原浩司) ◆ソマリア「海賊」対処派兵とその後に来るもの(池田五律) ◆その場しのぎと的外れの経済政策  ――「政策よりも政局」を選んだ麻生政権(山家悠起夫) ◆改憲潮流と右翼イデオロギーの現在(太田昌国) ◆象徴天皇制を意識的に受け入れる社会づくり  ――天皇「在位20年奉祝」キャンペーンの狙い(桜井大子) ◆変化する日本の入国管理政策  ――周縁化されたコミュニティへの影響(青山薫) ◆対談:オバマのアメリカ帝国  ――その没落プロセスにどう関与するか/ダクラス・ラミス+武藤一羊 http://www.peoples-plan.org/jp/ppmagazine/pp47/pp47_muto-lumis.pdf ------- 特集外 ------- ◆【短期集中連載】米海兵隊グアム移転  ――誰のための負担軽減なのか(1)(山口響) http://www.peoples-plan.org/jp/ppmagazine/pp47/pp47_yamaguchi.pdf ◆改正臓器移植法の闇(高草木光一) ◆非物質的労働をめぐって  ――武藤論文への応答として(小倉利丸) http://www.peoples-plan.org/jp/ppmagazine/pp47/pp47_ogura.pdf 【新連載】只今闘病中―読書ノート(1)『朝日』は『WiLL』になったのか?(天 野恵一) 【シリーズ】 ◎うちなーだより(38)併合と切り離しの歴史から/由井晶子 ◎運動の思想を読む(30)横塚晃一『母よ! 殺すな』/千田有紀 【書評】 ◎竹信三恵子『ルポ 雇用劣化不況』/菊地夏野 ◎ティム・ラング、マイケル・ヒースマン(古沢広祐、佐久間智子訳)『フー ド・ウォーズ』/吉澤真満子 ◎齋藤純一『政治と複数性』/日下渉 【交流】 京大くびくびカフェ継続中 「居住の権利を問う!」討論会 「夜空を眺め、宇宙と地上の平和を考える」スピーキングツアー From kojis at agate.plala.or.jp Thu Sep 17 19:17:02 2009 From: kojis at agate.plala.or.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCP3k4NjlAO0ohShsoQktvamkgU3VnaWhhcmEbJEIhSxsoQg==?=) Date: Thu, 17 Sep 2009 19:17:02 +0900 Subject: [CML 001384] =?iso-2022-jp?B?GyRCMixFRDMwQWohVjNLQGhAKTtITVEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSD9CUCFXTEA4QCRIRUQ3JjJtSjgkNSRzOVYxaTJxMEZGYhsoQg==?= Message-ID: <4AB20C9E.1030607@agate.plala.or.jp> 杉原浩司です。国連・憲法問題研究会の10月9日の講演会をご案内します。 これに関して、本日未明に行われた新閣僚の就任記者会見(NHK)から、 関連部分をご紹介しておきます。岡田外相の発言は、麻生政権からの明確 な前進であることは間違いありません。 (産経新聞記者)  日米関係を深めるということですけれども、大臣は従前よりアメリカに 対して、核の先制不使用を宣言するよう求めていくべきだというふうに発 言されていたかと思うんですけれども、今後具体的にそういう点をどうい うふうに提起していくかということと、仮にその先制不使用を宣言してし まった場合に、抑止力の信頼性が低下するんじゃないかというような懸念 もあろうかと思うんですけれども、それについて大臣はどのようにお答え ですか。 (岡田克也外相)  私の持論は、核を先制使用するということを明言するような国に核軍縮 やあるいは核の不拡散を、特に核軍縮を言う資格があるのかということで あります。そういう視点で私は、従来から核の先制使用に対しては、これ は認めるべきでないと、そういうふうに申し上げてきたところであります。 外務省の中にいろいろ意見があることも承知しております。よく外務省の 皆さんと議論したいというふうに考えておりますけれども、まあ私は、誰 が考えてもそれ以外の結論というのはないんじゃないかというふうに思っ ております。それによって核の抑止力が弱まるというふうには私は考えて おりません。 …………………………転送・転載歓迎/重複失礼………………………… 【講演会】    鳩山政権と核の「先制不使用」  〜核軍縮の障害からの脱却〜 日時:10月9日(金) 午後6時半〜 講師:田窪雅文さん(「核情報」主宰) 会場:東京・文京区民センター3階D会議室   (春日駅すぐ・後楽園駅3分・水道橋駅10分) http://www.cadu-jp.org/notice/bunkyo_city-hall.htm http://www.city.bunkyo.lg.jp/gmap/detail.php?id=1754 参加費:700円 主催:国連・憲法問題研究会 [連絡先]千代田区富士見1-3-1 上田ビル210 工人社気付 (TEL)03-3264-4195  (FAX)03-3239-4409 http://www.winterpalace.net/kkmk/ http://ameblo.jp/kkmk-blog kkmk@winterpalace.net ■オバマ米大統領の「核兵器のない世界をめざす」との表明を受けて、国 内外で核軍縮の気運が高まっています。一方で、自民党政権は、米国が核 の「先制不使用」策を採用することに反対し、さらには廃棄目前の核トマ ホークの原子力潜水艦への再搭載さえ要望したと伝えられています。  日本の姿勢は、核の役割を限定し、「核以外の攻撃には核で報復しない」 とする政策の採用を検討している米国の「核態勢の見直し」にも悪影響を 与えると懸念されています。この文書の骨格は10月にも決まると見られて います。  衆院選圧勝により新政権を担う民主党は、先制不使用への支持や「北東 アジア非核地帯」を掲げてきました。  鳩山政権が、核兵器の役割限定や先制不使用に反対しないと米国に伝え られるようにするには、私たちは何をすれば良いのか。「核密約」・非核 三原則との関係は? 先制不使用問題にいち早く着目し、警鐘を鳴らしてきた田窪雅文さんに、 最新状況についてお話をうかがいます。 <田窪雅文(たくぼ・まさふみ)さん> ウェブサイト「核情報」( http://kakujoho.net/ )主宰。『世界』9月 号に「被爆国日本は核軍縮の足かせとなるのか」(ハンス・クリステンセ ン)を訳出・解説。最近の論文に「ミサイル防衛徹底批判」(『世界』 7月号)などがある。 From tosihico at u01.gate01.com Thu Sep 17 19:49:24 2009 From: tosihico at u01.gate01.com (=?iso-2022-jp?B?GyRCTmtMWj1TSScbKEI=?=) Date: Thu, 17 Sep 2009 19:49:24 +0900 Subject: [CML 001385] =?iso-2022-jp?B?GyRCSmRCLSMyGyhC?= Message-ID: <002201ca3784$854c2090$8fe461b0$@gate01.com> 長船様 東本様 千葉の鈴木です。先日は社民党についての私の駄文に目を通して下さり、 ありがとうございました。温かな励ましも嬉しく思いました。 パソコンの修理が長引き、そのまま返信をしそびれてしまいました。 保坂展人さんは社民党の副幹事長と広報委員を続投するということです。 私は彼の離党による新たな活動を願っていたのですが、彼が続ける社民党 ではなく、社民党を続ける彼を支持していきたいと考えています。 2月に彼と話をする機会がありました。その時二つお願いをしました。 一つは「裁判員制度見直し」です。「必ずやります」と答えてくれました。 もう一つは、郵政疑獄では「小泉元首相の証人喚問」を実現してほしい、 というものです。彼は言葉にはしませんでしたが私の目を見て大きくうな ずいてくれました。「簡保の保坂」(保坂さんのパーティーでの亀井静香氏 の表現)として、議員でなくとも新政権を突き動かしてほしいものです。 実は東本さんからもう一つ宿題を与えられていました。 「民主主義の対極にある公明党と共産党は論外です」書いたことに対して の疑問にはお答えしていませんでした。このままでお許し頂けるかなとも 考えていましたが、喉に小骨がささったような気持ちですので今更ながら 再度「補足」させて頂きます。(お目障りの方はこのまま消去して下さい) 私は党の政策や主張について触れていません。党の体質を言っています。 東本さんも「公明党は論外として」と述べていらっしゃいますが、まさに その公明党と同じ体質が共産党にもあるように感じます。 例えば党内議論が表に現れないことです。議論があったことが分かるのは 除名者が出た時だけです。あの自民党ですら地方の幹事長会議や両院議員 総会では様々な議論が出て、それが公開されています。公明・共産の両党 では考えられないことです。 政党は同じ志を持つ者が集まって作り上げていくものです。その過程では、 下からの意見が集約されていくことが大切です。しかしこの両党にボトム アップの気配はなく、あるのは徹底した上意下達だけです。 かつて学生時代に自治会で「米ソ核実験反対」のスローガンを提起したら、 他の執行委員全員から批判されました。皆さん全て共産党の人たちでした。 私への批判には驚きませんでしたが、皆さんが次々同じことを同じ口調で 話したことに驚きました。金太郎飴の恐怖、とでもいうのでしょうか。 (この頃にもう学生でしたから、東本さんより少し−かなり?−年長です) その政策や綱領に共鳴すれば政党には誰でも入れると思うのですが、この 両党は私がいかに努力しても入党が許されそうにありません。何か近寄り がたいエリート集団のようです。 「閉鎖性・非公開性・エリート性」といったものは、以前新左翼と呼ばれ た諸党派にも感じられました。私はこのような党を民主主義の対極にある と表現したのですが… 自民党の分解、さらには民主党の分裂といった時代がくるかもしれません。 民主主義に正対した政党が出現するチャンスかもしれませんが、強権的で 危険な政党が出現するかもしれません。政党をその体質を見ずに主張だけ で評価したらどうなるか、それは20世紀の歴史が我々に教えてくれている ように思います。 鈴木俊彦 From zxvt29 at dokidoki.ne.jp Fri Sep 18 00:09:04 2009 From: zxvt29 at dokidoki.ne.jp (Okumura Etuo) Date: Fri, 18 Sep 2009 00:09:04 +0900 Subject: [CML 001386] =?iso-2022-jp?B?GyRCOiM8IztUISY+ZUVnRC42NTBRJE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOk5CciROJDckKyQ/JE5MZEJqRUAbKEI=?= Message-ID: <6A3745DEA37E46B49DBBABF3EEFF5372@HP16340696027> 愛媛の奥村です。 重複される方は、すみません。 BCCでお送りします。 遅くなりました。 今治地区(今治市・上島町)の扶桑社版教科書の採択に関する 問題点を整理し、下記にHPに掲載しました。 http://www.dokidoki.ne.jp/home2/zxvt29/2-40/2005/2005.html 時間が取れれば、読んでもらえれば、幸です。 採択に関する資料も貼り付けています。 ---------------------- 以下、小見出しです。 今治市・上島町教委の採択のしかたの問題点 一、採択制度は、戦前の教育制度の反省の上にある 二、「新しい歴史教科書をつくる会」の出現による大きな変化   1,全教科書の記述内容の後退   2,教育委員会の採択権限の強化(住民主権から国家主権への移行) 三、今治市教育委員会の採択のしかたの問題点   1, 教員の調査報告書では、扶桑社版教科書の評価は低い   2,教員の評価を無視した採択   3,教育委員の独自の評価・判断で採択 ---------------------- ******************************************** Okumura Etuo zxvt29@dokidoki.ne.jp 教科書裁判 http://www.dokidoki.ne.jp/home2/zxvt29/su2-saibannsiryou.htm ******************************************** From xsugimoto at gmail.com Fri Sep 18 01:39:22 2009 From: xsugimoto at gmail.com (=?ISO-2022-JP?B?GyRCP3lLXDdyQkBPOhsoQg==?=) Date: Fri, 18 Sep 2009 01:39:22 +0900 Subject: [CML 001387] =?iso-2022-jp?B?GyRCQmgjMzJzIVY0dUs+JE5FZyEmRWwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJUYlIyViITwlaxsoQiAbJEIhPU0tNSFHQDZIJEgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO2QkPyRBJE5MJE1oIT0hVxsoQg==?= Message-ID: <8ad57f8a0909170939o340355e2lb94268918763ca1b@mail.gmail.com> TNCC=東ティモール日本文化センターの杉本と申します。 10月10日(土)に開催の準備しておりますイベントのご案内です。 皆さまのご参加・ご賛同をお待ちしております。 --------------以下転送・転載歓迎。--------------- あれから10年―独立を問う住民投票(1999年8月30日)から10年が経とうとしています。2002年5月20日に独立した東ティモールー東ティモール日本文化センター(TNCC)(高橋道郎代表)は、今まで言語・教育、図書館支援、孤児支援などを行ってきました。数年前から、地球に生きる私たちの将来にとっても重要な有機農業や自然エネルギーのプロジェクトを進めています。今年も東ティモールから2人の農業専門家を迎え、あーす農場(兵庫県朝来市和田山)などで研修を受けていただきました。以下のようにトーク&ミニ・ライブを行います。是非、ご参加いただくとともに賛同いただきますようよろしくお願いします。 ●日時: 2009年10月10日(土) (13:30〜14:45) ●会場: 新宿ハーモニックホール関交協ビルB1F アクセス:新宿区西新宿7―21―20(新宿警察署近く、全労災の西向い、新宿西口徒歩5分) http://skd.hmc6.net/shinjyuku.html 【プログラム】 ○トーク 在日東ティモール共和国大使 ドミンゴスさん ―ティモールコーヒーについて― 東ティモールからパウロさん、アマンディオさん 井上礼子さん(特定非営利法人PARCIC代表理事) 大石雅美さん(特定非営利法人ピースウィンズ・ジャパン) ―バイオガスその後― 仁井 明さん(TNCC自然エネルギー責任者) ○ディスカッション 大森ちえさん(あーす農場)/仁井 明さん(TNCC自然エネルギー責任者)/群 和子さん(衆議院議員 東ティモール議員連盟)/岡崎トミ子さん(参議院議員 東ティモール議員連盟事務局長)/ツルネン・マルテイさん(参議院議員 有機農業推進議員連盟事務局長) ○ミニライブ ティモ・ロロサエ(東ティモールの音楽を日本人女性グループがテトゥン語で歌う!) ●ご賛同 *東ティモールからのゲストの交通費など必要です。 よろしければぜひご賛同ください。 賛同費:一口3,000円(複数口歓迎) 郵便振替口座 00120-4-582200 東ティモール日本文化センター(TNCC) ●お問合せは、TNCC東京事務局(tncc@tkk.att.ne.jp)まで。 http://www.timorlorosae.jp/ http://www.webdice.jp/diary/detail/2891/ From skurbys at yahoo.co.jp Fri Sep 18 01:49:50 2009 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Fri, 18 Sep 2009 01:49:50 +0900 (JST) Subject: [CML 001388] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpEe0A1IVsbKEIgOS8yMCA=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUpGfCFLRWw1fko/T0JBT0IkPU4hShsoQiBTUENUIBskQiFLGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQmgbKEIgMSAbJEIycyFWMEJGIz47MVckTko/T0I7V0FbIVcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE4kNDBGRmIbKEI=?= Message-ID: <20090917164950.30165.qmail@web2511.mail.tnz.yahoo.co.jp> 紅林進と申します。 先に、9月20日に開催される「東京平和創造塾」(SPCT)の第1回目の ご案内をさせていただきましたが、その際、開催時間を9月20日(日)の 午後2時30分〜4時と誤ってお伝えしてしまいましたが、正しくは、 終了予定時刻が午後4時ではなく、午後5時ですので、午後2時30分〜5時 と訂正させていただきます。 また第2回(11月22日(日) 午後1時〜4時)の吉田万三さん(元足立区長/ 医療団体役員)の講座のタイトルを以前お伝えした「医療保険制度の現状 と課題」から「医療崩壊から社会保障型社会への転換」と変更させて いただきます。 以上2点訂正させていただきます。大変失礼いたしました。 なお第1回は、午後1時より懇話会、2時30分より講座となります。 2時30分の講座からの参加で構いません。 第2回以降は午後1時〜4時に講座を行い、その後、懇話会を行います。 1回ごとの講座受講料は各回1000円(熟生は無料)、懇話会参加費は 塾生と賛同人は無料、それ以外の1回ごとの参加者は500円となります。 東京平和創造塾(SPCT) 第1回「安藤昌益の平和思想」 講師:石渡博明さん(安藤昌益の会事務局長) 日時:9月20日(日) 午後2時30分〜5時 会場:文京区民センター(都営地下鉄三田線「春日駅」下車A2出口真上、     地下鉄丸の内線、南北線「後楽園駅」下車徒歩3〜4分) 地図:http://www.cadu-jp.org/notice/bunkyo_city-hall.htm    http://southisland.hp.infoseek.co.jp/maps/bunkyo.html 受講料:各回1000円(塾生は無料) 主催:東京平和創造塾 SPCT     School for Peace Creation in Tokyo     TEL.03-5840-8525     URL http://www18.ocn.ne.jp/~logosnet/spct.html 以下は第1回の「安藤昌益の平和思想」の講義の内容に関しての若干 の紹介です。  江戸時代中期の安藤昌益は、身分差別を鋭く批判したばかりか、平和 についても戦争や暴力のない社会として明らかにしていた。昌益は、カント が「永遠平和のために」を書く少し前に没した。安藤昌益全集の編纂で 中心的役割を果たした昌益研究家が講義する。  なお講師の石渡博明さんの安藤昌益に関しての著作としては、 『安藤昌益の世界』草思社があります。 ※塾全体は、隔月第3日曜日開催で、来年5月まで全5回の講座ですが、  1回ごとの参加も可能です。 以下は「東京平和創造塾』全体のご案内です。 東京平和創造塾 SPCT School for Peace Creation in Tokyo のご案内   呼びかけ      2009.8.1  東京都は日本の首都であり、1200万人を超える人口を抱える大都市で、その年 間予算は特別会計を含めて約13兆円で、カナダ一国の予算に匹敵するほどです。  2003年から始まった石原都政は現在3期目に入っていますが、その行きづまり は誰の目にも明らかになりつつあります。新銀行東京の経営破綻をはじめ、福祉 の切り捨て、土壌汚染問題を抱えたままの築地市場移転の推進、教育現場への露 骨な介入など、都民にとって耐えがたいものになってきました。  7月12日の都議会選挙では、麻生太郎自公政権の極度の無責任と低迷によって 民主党が第一党になり、自民党と公明党を加えても過半数を割り、石原都政には 厳しい結果となりました。 国政では「政権交代」の可能性が高まっていますが 、むしろ問題は「政権交代」後がどうなり、そこで労働者・市民の切実な生活要 求が実現されるのか否かにあります。  人間と自然が大切にされ、非核と平和を世界に発信する活憲都市・東京を創り あげていくために、憲法第9条(戦争放棄)と第25条(生存権)が貫かれ、市民 自治のためには第92条(地方自治)が、労働運動では第28条(勤労者の権利)が 活かされなくてはなりません。それらの課題を横断的に連携することが求められ ています。その第一歩として、さまざまな立場を越えて率直に学びあい、語り合 う場として「東京平和創造塾」を開講したいと思います。  呼びかけ人 岡本磐男 東洋大学名誉教授 鶴田満彦 中央大学名誉教授 西川伸一 明治大学教授 松田健二 社会評論社 村岡 到 『プランB』編集長   賛同人  大久保雅充 基地のない平和な沖縄をめざす会 片山光広  東京都職員/組合役員 紅林 進  政治の変革をめざす市民連帯 佐藤和之  労働者ユニオンLIAF執行委員 佐々木直哉 予備校講師 柴垣和夫  東京大学名誉教授 柴田義松  東京大学名誉教授 林 克明  ジャーナリスト/草の実アカデミー 平岡 厚  杏林大学准教授 福士敬子  東京都議会議員 水上正貴  金融労働調査時報編集長 吉田万三  元足立区長/医療団体役員   SPCTの良いところ 1 厳しい現実を直視しながら、同時に希望の方向を見出す姿勢で学ぶ。 2 各テーマについて専門的知識が豊富な講師が話す。 3 塾生には事前に講義のレジュメを配布して、質問を用意できるようにする。 4 講師の話を聞くだけではなく、活発な質疑・討論をこそ大切にする。 5 毎回、塾生のなかから意見発表の時間を確保して、自分でも話せるように   努力する。 6 塾生の編集による「塾報」を発行して受講生のあいだの親睦を図り、   書く力を養う。 7 塾だけではなく、時局に合わせて、研究会や講演会も開く。塾の後に、   懇話会をおこなう。何でも話そう。 8 東京平和創造塾としての提言も発する。   募っています 賛同人 1口:2000円   懇話会、研究会、講演会に無料で出席できます。 塾 生 5000円   5回の塾・懇話会、研究会、講演会に無料で出席できます。 支援者 年間:1000円   「塾報」を配布します。  5回講座 (隔月)    ・隔月 第3日曜日午後1時〜4時   ・場所:文京区民センター(予定) ・受講料 各回:1000円(塾生は無料) 第1回 09年9月20日(日) 石渡博明 安藤昌益の会事務局長  安藤昌益の平和思想  江戸時代中期の安藤昌益は、身分差別を鋭く批判したばかりか、平和について も戦争や暴力のない社会として明らかにしていた。昌益は、カントが「永遠平和 のために」を書く少し前に没した。安藤昌益全集の編纂で中心的役割を果たした 昌益研究家が講義する。 著書:『安藤昌益の世界』草思社 第2回 09年11月22日(日) 吉田万三 医療崩壊から社会保障型社会への転換  貧困の拡大によって、保険料を払えない無保険者が急増し、後期高齢者医療制 度も破綻している。加えて医師不足も広がっている。医療費抑制が重なり、日本 の医療保険制度は今や破綻しつつある。その実態を克明に明らかにして、さらに どうすればよいのかについて現場の声に立脚して提言する。 第3回 10年1月31日(日) 朝日健二 朝日訴訟の会理事  朝日訴訟と生存権の意義  1957年に朝日茂が生活保護をめぐって提訴した「朝日訴訟」は〈人間裁判〉と して展開された。訴訟を引き継ぐために養子縁組した朝日健二さんは、裁判終了 後も社会保障運動の先頭で闘い抜いている。この闘いの歩みとその軸に据えられ ている〈生存権〉の意義について講義する。 第4回 10年3月21日(日) 建部正義 中央大学教授  世界経済恐慌のメカニズムと意味  現下の経済危機は世界恐慌と呼ぶに値する。そのメカニズムを「カジノ型金融 資本」をキーワードにして解明し、資本制経済の現局面の特徴をえぐり出す。そ の歴史的位置を明らかにして、変革の展望がどこにあるかを探る。 論文:「世界大恐慌と現代資本主義の歴史的位相」(『プランB』第22号) 第5回 10年5月16日(日) 福士敬子 都議会議員(自治市民’93) 東京都政はどうなっているのか  09年7月の都議会選挙で民主党が第1党になり、石原都政はどうなるのか。築 地市場移転は? 新銀行東京は? 激戦を勝ち抜き4期目の当選を果たした「自 治市民’93」の福士敬子都議が、新しい都議会の実態を明らかにし、都政の当面 する課題を提起する。都政への関心を高めよう。 ☆開講日、会場はその都度お知らせします。概ね講座は午後1時から3時間、  懇話会はその後1時間30分を予定しています。 ☆第1回のみ1時より懇話会、2時30分より講座となります。 平和創造懇話会  塾の後に、受講生を中心に塾のテーマとは離れて懇談する場を設けます。  賛同人は、懇話会だけに出席することもできます(塾生と賛同人は無料)。  懇話会だけの出席は500円。 プラスを見出す実りの〈場〉にしましょう! 東京平和創造塾 SPCT School for Peace Creation in Tokyo 〒113-0033 東京都文京区本郷2-6-11-301        TEL.03-5840-8525 URL http://www18.ocn.ne.jp/~logosnet/spct.html 郵便振込 口座番号 00160-7-749877        口座名  東京平和創造塾 --------------------------------- Thanks 10 years! Yahoo! Shopping and Yahoo! Auctions From h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp Fri Sep 18 08:21:44 2009 From: h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp (h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp) Date: Fri, 18 Sep 2009 08:21:44 +0900 Subject: [CML 001389] =?iso-2022-jp?B?GyRCRT46XCFWSHNAbyRISD9JTzokJE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJW0lOSU4JSclTSEmJUQlIiE8IVcbKEI5LzE5GyRCIUEbKEIyMw==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE4kNDBGRmIhISRIM0ZDTyRIS1wbKEI=?= Message-ID: <20090918082144472295000079a8@nxev11mp05.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 市民社会フォーラム (HP http://sites.google.com/site/civilesocoietyforum/ ブログ http://civilesocietyforum.com/) の 岡林さんから いよいよ始まる 「非戦と反貧困のロスジェネ・ツアー」 の案内をいただきました。 ご都合つきましたらぜひご参加ください。定員がありますのでご予約をお忘れなく。 また、ぜひ各会場のお近くの知り合いを始め多くの人に伝えてください。 ※岡林さんは 市民社会フォーラム の ブログで http://civilesocietyforum.com/ 各会場ごとの様子をいくつか かぜのねとユニオンエクスタシー (09/15) http://civilesocietyforum.com/?eid=2254 AERAに伊藤塾塾長の伊藤真さんという話から、世界社会フォーラムにつなげて・・・ (09/15) http://civilesocietyforum.com/?eid=2330 広島の「BAR swallowtail」 (09/15) http://civilesocietyforum.com/?eid=2329 福岡では、コスタリッキーがDJ@ juke joint (09/15) http://civilesocietyforum.com/?eid=2331 また、関連、参考となる本など 『ロスジェネ 別冊2009 女性と貧困 生き抜く道は、どこにあるのか?』 (09/15) http://civilesocietyforum.com/?eid=2332 雨宮処凜・飯田泰之『脱貧困の経済学 日本はまだ変えられる』 (09/15) http://civilesocietyforum.com/?eid=2335 『フリーター労組の生存ハンドブック〜つながる、変える、世界をつくる』 (09/14) http://civilesocietyforum.com/?eid=2230 『若者と貧困 いま、ここからの希望を 』(明石書店) (09/11) http://civilesocietyforum.com/?eid=2328 も紹介されています。 これらもご覧ください。 案内を転載します。  市民社会フォーラムの岡林です。 BCCにて失礼いたします。重複ありましたらご容赦ください。  市民社会フォーラムが主催・共催・賛同・協力している企画をご案内いたします。  とくに、今週末からの『ロスジェネ』編集員・「桃色ゲリラ」の増山麗奈さんをお招きする「非戦と反貧困のロスジェネ・ツアー」(9/19〜23@神戸・京都・大阪・名古屋・広島・福岡)に、ご参加いただければ幸いです。 転送転載歓迎!! --------------------------------------------------- 市民社会フォーラムのご案内 ■主催企画 「増山麗奈と行く!! 非戦と反貧困のロスジェネ・ツアー」   9/19〜23@神戸・京都・大阪・名古屋・広島・福岡   詳細は後記または、http://civilesociety.jugem.jp/?eid=1971 ■共催企画  シンポジウム  考えよう、若者の雇用と未来〜消費される青年労働者の実態 〜    10/10(土)@伊藤塾東京校(渋谷)       出 演:雨宮処凛(作家)、         河添誠(首都圏青年ユニオン書記長)         本田由紀(東京大学教授)         湯浅誠(反貧困ネットワーク事務局長)  詳細は、http://civilesociety.jugem.jp/?eid=2275 ■第49回例会  食生活から考える地球の平和   きくちゆみ×前田紀美子  10/12日(月・祝)@サラ・シャンティ(阪急・六甲駅徒歩2分)  ・要事前申し込み制  詳細は、http://civilesociety.jugem.jp/?eid=2101 ■協賛企画  長編劇映画「ひだるか」上映会と監督のトーク         &   なにわのブレッソン 川谷清一 フォト&トーク    10/24(土)@大阪・ミローホール  詳細は、http://civilesociety.jugem.jp/?eid=2172 ------------------------------------------------------    ■□■市民社会フォーラム■□■       増山麗奈と行く!!   「非戦と反貧困のロスジェネ・ツアー」 9/19〜23@神戸・京都・大阪・名古屋・広島・福岡  ■開催趣旨  1990年代からの「就職超氷河期」に社会に送り出された、20代後半から30代の「ロストジェネレーション」(奪われた世代)は、 格差と貧困や雇用不安を拡大させる「構造改革」の中、「自己責任」を負わされています。 また、昨年の「秋葉原事件」に象徴されるように、ロスジェネ世代には閉塞感が蔓延し、マスメディアではネガティブな描かれ方がされています。  しかし他方で、格差社会に立ち向かい、より良き社会を実現するために労働生存運動、反戦平和運動、環境運動、芸術活動などで、ロスジェネ世代のアクティビストが全国各地で活躍されています。  今回のツアーでは、『ロスジェネ』編集委員・「桃色ゲリラ」の増山麗奈さんをコーディネーターに、西日本6カ所(名古屋・大阪・神戸・京都・広島・福岡)で、それぞれの地元で様々な分野で活動されているロスジェネ世代のリーダーをお招きして、トークと交流を行います。 ★神戸会場  9/19(土)13:30〜16:30(13:00開場) 会 場 神戸まちづくり会館ホール(定員90人)     http://www.kobe-toshi-seibi.or.jp/matisen/4kuukan/kaikan.htm     神戸市中央区元町通4丁目2番14号(元町商店街4 丁目西端の南側角)     地下鉄海岸線「みなと元町駅」西1出口から北へ1分     神戸高速 「花隈駅」東口から南へ3分、「西元町」 東口から東へ5分     JR・阪神 「元町駅」西口から西へ8分   電話078-361-4523 ・テーマ  「ロスジェネ女性アクティビスト 増山麗奈トークライブ」 ・ゲスト 清末愛砂さん(島根大学講師) ・地元のロスジェネ・アクティビストの出演募集 ※『ロスジェネ』編集委員・「桃色ゲリラ」の増山麗奈さんに 、芸術活動を通じての非戦・反貧困のパフォーマンスを紹介いただき、 ジェンダー法学を専門とする清末愛砂さん(島根大学講師)と「女性の貧困・労働問題」について対談します。 ★京都会場  9/19(土)19:00〜21:30(18:30 開場) 会 場 かぜのね(定員40人)        http://www.kazenone.org/modules/contents/index.php?content_id=3       〒606-8204 京都市左京区田中下柳町7-2 電話:075-721-4522       出町柳駅(京阪・叡電)徒歩1分 ・テーマ 「ロスジェネ世代のユニオン活動」 ・ゲスト ユニオンエクスタシー http://extasy07.exblog.jp/ ・地元のロスジェネ・アクティビストの出演募集 ※京都大学臨時職員の首切りに反対する「ユニオンエクスタシー」をお招きし、ロスジェネ世代が創造するユニオン活動の魅力についてトーク。 ★大阪会場  9/20(日)14:00〜17:00(13:30開場) 会 場 伊藤塾大阪梅田校(定員70人)      http://www.itojuku.co.jp/20sch_umeda/map/255.html       530-0012 大阪市北区芝田2-7-18 オーエックス梅田ビル新館5階       JR大阪駅より徒歩5分、阪急梅田駅より徒歩3分  ・テーマ 「核廃絶は可能だ Yes We Can!」 ・ゲスト 清末愛砂さん(島根大学講師、NO NUKES青年ネット共同代表) 共 催 NO NUKES青年ネット http://blogs.yahoo.co.jp/nonukesseinen/ ・地元のロスジェネ・アクティビストの出演募集 ※オバマ米国大統領が「核兵器のない世界を」と訴えるなど、 核兵器廃絶の絶好のチャンスに、未来を切り開くロスジェネ世代には何ができるか?「桃色ゲリラ」の増山麗奈さんに、反核平和運動の既存概念を脱構築するパフォーマンスを紹介いただき、 日本と世界の貧困と戦争について、国際問題に詳しい清末愛砂さんとトーク。 ★名古屋会場  当初より会場と時間が変更になりました  日 時 9月21日(月・祝)14:30〜17:00(開場14:00) 会 場 名古屋第一法律事務所 http://itp.ne.jp/servlet/jp.ne.itp.sear.SGSSVWebDspCtrl?proc_id=k1&mpn=N35.10.13.105&mpe=E136.54.06.105&cms_map=http://nttbj.itp.ne.jp/0522112236/access.html&lvl= 〒460-0002 名古屋市中区丸の内二丁目18番22号 三博ビ ル5階 電話052-211-2236譟 。藤腺052-211-2237 ・地下鉄桜通線・丸の内駅・3番出口1分 ・またはエレベーターで地上に出てすぐ右のビル ・地下鉄鶴舞線・丸の内駅・2番出口・3分 テーマ  みんなで考えよう! 働くこと、生きること ・ゲスト 酒井徹さん(名古屋ふれあいユニオン運営委員長) ・地元のロスジェネ・アクティビストの出演募集 ・終了後パレードを予定 ※増山麗奈さんとともに、働く権利・生きる権利が奪われているロスジェネ世代の現実と展望について、参加者と交流します ★広島会場  9/22(火・祝)19:00〜21:00   会 場 BAR Swallowtail本通店      広島市中区本通4-1  電話082-577-3270   http://r.tabelog.com/hiroshima/A3401/A340101/34007068/ 2ドリンク制(1000円で2杯+参加費500円)  定員25人 テーマ 「平和と反貧困―ロスジェネが考える新しい広島」 ・ゲスト さとうしゅういちさん(広島瀬戸内新聞) ・地元のロスジェネ・アクティビストの出演募集 ※増山麗奈さんに反核・反貧困のパフォーマンスを紹介いただき、さとうしゅういちさんら広島のアクティヴィストとの交流し、 若者が生き生きとするにはどういう地域づくりをしていくかを考えます。 ★福岡会場  9/23(水・祝)14:00〜17:00(開場13:30) 会 場 Juke Joint      http://juke-records.net/jukejoint/       福岡市中央区舞鶴1-9-23エステートモア舞鶴2F Tel&Fax /092-762-5596 テーマ 「ロスジェネが考える未来の創り方       増山麗奈VS足立力也」 ・ゲスト 足立力也さん(コスタリカ研究者)  ※ワンドリンク・マスト ・地元のロスジェネ・アクティビストの出演募集 ※コスタリカ研究者の足立さんと、「桃色ゲリラ」の増山麗奈さんに、それぞれの活動の話題提供をされながら、非戦・反貧困をめぐってフリートーク予定。 ◆各企画ともお申し込みなしでどなたでもご参加いただけますが、人数把握のために事前にメール civilesocietyforum@gmail.com まで、お申し込み・お問い合わせいただければ助かります。 ◆団体・個人賛同のお願い  社会学習ネットワーク「市民社会フォーラム」は、9月19日( 土)〜23日(水・祝)の5連休に、西日本6カ所(名古屋・大阪・神戸・京都・広島・福岡)で、 『ロスジェネ』編集委員・「桃色ゲリラ」の増山麗奈さんをコーディネーターに、それぞれの地元で様々な分野で活動されているロスジェネ世代のリーダーをお招きして、トークと交流を行います。  5日間6会場の企画をすべてを成功させるには、さまざまな団体・個人との協力が不可欠ですので、1口1000円以上の賛同金を募集いたします。  賛同金をいただける団体・個人は、掲載可否を確認したうえで、宣伝物や当日資料などに掲載させていただきます。 ご賛同いただけますなら、1)氏名、2)連絡先、3)口数、4)公表の可否、を市民社会フォーラム(civilesoceietyforum@gmail.com) までお寄せください。お支払方法などをご返信させていただきます。 ◆ロスジェネの主張募集中!  各企画には、ロスジェネ世代(20代後半〜30代)のアクティビストのPR・トークタイムを数分設けますので、ご希望の方はぜひ事前申込み(civilesoceietyforum@gmail.com)ください 。 ========================= 市民社会フォーラム HP http://sites.google.com/site/civilesocoietyforum/ ブログ http://civilesocietyforum.com/ MIXIコミュ http://mixi.jp/view_community.pl?id=1875159 メール civilesocietyforum@gmail.com -------------------------------------- 菊池 h2o-k.hiroshi-87@ezweb.ne.jp From taka.h77 at basil.ocn.ne.jp Fri Sep 18 09:32:59 2009 From: taka.h77 at basil.ocn.ne.jp (higashimoto takashi) Date: Fri, 18 Sep 2009 09:32:59 +0900 Subject: [CML 001390] =?iso-2022-jp?B?Rnc6IBskQj5lNFg4NkgvISFDTzg1I00bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCI0wkKyRpISEkPSROIzQbKEI=?= Message-ID: 上関原発問題について私の地元のMLに投稿された記事を2つ紹介させていただきます。 東本高志@大分 taka.h77@basil.ocn.ne.jp 【2−1】 ……………………………………………………………………………… Subject: 上関の現状とわたしたちの行動について Sent: Thursday, September 17, 2009 10:34 PM From: 高井公生  先日、上関現地行動に対しての支援を訴えさせていただきましたが、いくつもの祝島激励の声とカンパが、遠くは鎌倉市在住の方からも届いています。本当にありがとうございます。今後もきびしい闘争は続きますので、引き続きよろしくお願いします。 今日のお昼に中山田さんと岸田さんが現地に駆けつけました。6名が後発として19日の抗議行動に参加します。  さて今夕、祝島島民の会・山戸さんからFAXが届きました。 以下に転記します。 (見出し)今日で、実質6日間中電の作業を阻止しています!  今までも、阻止行動を重ねてきましたが、過去最高の阻止行動は4日(?)です。  中国電力の、島民に向かってマイクで、直接バカにした発言を繰り返したことに対する祝島島民の返答であり、中電の腐敗しきった体質に対する糾弾の行動だと思います。 (現在、グループ現代の鎌仲ひとみ監督に、中電の「発言録」と現地の闘いのDVD[30分程度]作成を依頼しています。)  島民は疲れ切っていますし、仕事のできない苦しみも味わっていますが、こうなったら意地でも今週中はこのまま行くといっています。(連休以後の対応は、またみんなと相談する予定です)  ところで、本当にありがたい話ですが、各地から現地行動に参加できない代わりにと「燃料代カンパ」が続々送られてきています。もうかなりの額になりました。  今まで、漁業者はすべて経費も自前で行動してきましたが、現場は祝島から遠いし、こんなに長期にわたると経済的に困る人も出てくると思うので、その対応に困っていました。  そこで、今回に限り漁船を出してくれた人には、燃油代+αを受け取ってもらう予定にしています。  ちなみに、今週に入ってから参加船が増え、15日は30隻、今日は33隻にもなっています。その心意気に、金銭では失礼なのですが、どうしても受け取ってもらおうと考えています。  また、連休前の一区切りとして、今までともに闘ってきた『三団体』を中心に現地集会を計画しています。     と き  9月19日(土)午前9時より     ところ  平生町・田名埠頭現地  都合のつく皆さんの参加をお願いするとともに、知り合いの皆さんにも声をかけてください!  ちなみに、日を重ねるごとに周辺住民の皆さんの応援・参加が増え、県内外からの行動参加者も増えています。こんなことは初めてで、祝島のみんなは、本当に心強くまた喜んでいます。今後ともよろしくお願いします。 【2−2】 ……………………………………………………………………………… Subject: [soml 2510] 「海を守る布メッセージ」大募集 Sent: Thursday, September 17, 2009 11:58 PM From: 小崎たま 上関原発埋め立て阻止行動で、現地には行けないけれど「何かできることはないか・・・」という想いのある みなさん、ぜひ「海を守る布メッセージ」を現地に送ってください。そしてこの取り組みを広めてください。 お願いします。                                                     別府市 小崎たま 転送・転載歓迎します   「海を守る布メッセージ」大募集!! 祝島島民をはじめとする多くの海を守りたいと願う人達の願いが聞き入れられぬまま、 原子炉設置許可も下りぬまま、上関原発予定地の海(田ノ浦)が埋め立てられようとしています。 9月16日現在、埋め立て予定地に配置するためのブイ(浮き)を積み込もうと、作業船を接岸しようとしていますが、連日、祝島の漁船が立ちふさがり、作業が出来ないままの状態が続いています。 しかし、このような阻止行動は、生活を犠牲にしながら成り立たせているものであり、 心身の疲労は日々積み重なっていきます。 同時にマスコミの報道によって映し出される現場の状況は、 「地元の一部の漁業者らが反対を続けている」という構図であり、 「特殊な人たちによるローカルな運動」として描かれてしまっているのではないでしょうか。 海を守りたいと願う人達は、本当は、日本中、世界中にいます。 上関の海が埋め立てられてしまうことを他人事でないと思っている人がいます。 そして同時に、現地に出向けないうえに、何をしていいか分からない、という人も少なくないでしょう。 想いはつながっているのに、具体的につながることが出来ていない。 このような状況のまま、みすみす海が埋め立てられていく事を眺めているわけにはいきません。 本当は、特別なことでなく、誰でも出来るようなことで、現地の人達とつながり、支え合うことができます。 祝島在住の山戸孝君は、 車で通りすがりに「がんばって」と声をかけられるだけで元気になる、 様々な形での応援メッセージに日々勇気づけられ、支えられている、と言います。 おそらく、今の時点で目で見える形で届いているメッセージ以上に、 たくさんの人達が想いを寄せ、メッセージを送りたがっているのではないかと思います。 その思いを、もっと具体的に、目に見える形で集められないかと考え、孝君に相談をしました。 以下は、彼との打ち合わせの元で始める、新たな提案です。 【海を守る布メッセージ・プロジェクト】 座り込みや、海上行動、申し入れの現場や、デモやウォークで掲げるメッセージフラッグを大募集します。 1、想い想いのメッセージを表現した大きな布を募集 最大でタテ90センチ×横180センチくらい (2人で立って持てるくらいのサイズ) なるべく大きく地名が入っているとうれしい 反対をしている、想いを寄せているのが、一部の地域の人間だけではない、ということが伝わります 2、船と船をつなぐ「もあい」や人間バリケード、座り込みの現場に使える小さな布を募集 (※1と同様、イラストや文字で想い想いのメッセージを入れたものを送ってください) 50センチ×50センチくらい (バンダナサイズくらい) 布の左右の上部にひもを付けて送ってもらえるとありがたいです 孝君コメント: 布と布をつなげば、何枚もつながった万国旗のような形になります。 どんな長さにも調節ができるので、状況や用途に合わせて使い勝手がいい。 シーカヤック同士や、船と船をつなぐバリケードがつくれるかもしれない。 座り込みの現場に掲げたり、ウォークの際につなげて歩いたり、様々な用途で活用できる。 出来る範囲の工夫で構いません。 ・布メッセージ送り先: 「上関原発を建てさせない祝島島民の会」 742-1401 山口県熊毛郡上関町大字祝島218 ・布メッセージプロジェクト」問い合わせ先: 「冨田貴史」 080-6947-2491 takafumitomita1320@yahoo.co.jp ……………………………………………………………………………… From taka.h77 at basil.ocn.ne.jp Fri Sep 18 10:27:46 2009 From: taka.h77 at basil.ocn.ne.jp (higashimoto takashi) Date: Fri, 18 Sep 2009 10:27:46 +0900 Subject: [CML 001391] =?iso-2022-jp?B?Rnc6IBskQjJmQjk7UjtUNUQycSEhQ0UbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPmUkSzlxNHokcjdHTUgkOSRZJDckSCQkJCZERD5wGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJHIjNyEnIzIjNyRHSF03aBsoQg==?= Message-ID: <8B06DB89E3524187824C1BFFDDE9DF8F@neccomputer> 17日、我孫子市議会で「壇上に国旗を掲揚すべし」という陳情が7:27で否決された、というニュース です。私が調べた限り新聞では報道されていません。しかし、これは小さな地方自治体(我孫子市の 人口は約13万5000人)の快挙というべきだと思います。 ある我孫子市議会議員からの情報によれば、「壇上に国旗を掲揚すべし」という陳情は、同市議会で 一時採択されそうになったそうです。 「17日11時からの議会運営委員会及び最終日にて国旗・市旗の議場掲揚の陳情について採択がさ れる雰囲気になりつつあります。6月議会で継続には持ち込みましたが、流山議会が6月議会で採択 したので、残すところ東葛地区の議会では唯一我孫子だけが議会場に掲揚していないということにな り、9月議会で否決するのは雰囲気的にはかなり難しいです。例の組織が、全国的に目論んでいる 運動です。議運で審議しますが、彼らは傍聴にも多数来ています。平和条例でも反対(男女共同参 画条例、自治基本条例にも何本も反対の陳情を出した)したメンバーです」 しかし、そういう状況下であったにもかかわらず、我孫子市議会は、結果として「壇上に国旗を掲揚 すべし」という陳情を7:27で否決しました。 「有難うございます!多数で陳情を否決できました。東葛管内で、唯一、耐え抜きました。7:27です から、快挙と言えます。結果を見てやっぱり我孫子議会だとうちなる喜びに震えました。ほかの議 会ではやはり難しいと思います」 そうです。我孫子の“民主の気風”があってこその今回の「国旗掲揚」陳情の否決であった、と思い ます。我孫子には私として個人的に尊敬する方々もたくさん住まわれています。 我孫子市議会の快挙に乾杯!! 東本高志@大分 taka.h77@basil.ocn.ne.jp From i_nagano at dreamcar.co.jp Fri Sep 18 10:43:24 2009 From: i_nagano at dreamcar.co.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCMUpMbiEhTSYbKEI=?=) Date: Fri, 18 Sep 2009 10:43:24 +0900 Subject: [CML 001392] =?iso-2022-jp?B?UmU6IEZ3OiAbJEIyZkI5O1I7VDVEMnEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISFDRT5lJEs5cTR6JHI3R01IJDkkWSQ3JEgkJCQmGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCREQ+cCRyIzchJyMyIzckR0hdN2gbKEI=?= In-Reply-To: <8B06DB89E3524187824C1BFFDDE9DF8F@neccomputer> References: <8B06DB89E3524187824C1BFFDDE9DF8F@neccomputer> Message-ID: <20090918104324i_nagano@au.wakwak.com> 東本さん 永野です。情報どうもありがとう御座いました。 ぜんぜん知りませんでした。 2009/09/18 10:27:46 +0900に"higashimoto takashi" さんに頂いた 「[CML 001391] Fw: 我孫子市議会 壇上に国旗を掲揚すべしという陳情を7:27で否決」への返事です。 >17日、我孫子市議会で「壇上に国旗を掲揚すべし」という陳情が7:27で否決された、というニュース >です。私が調べた限り新聞では報道されていません。しかし、これは小さな地方自治体(我孫子市の >人口は約13万5000人)の快挙というべきだと思います。 > >ある我孫子市議会議員からの情報によれば、「壇上に国旗を掲揚すべし」という陳情は、同市議会で >一時採択されそうになったそうです。 > >「17日11時からの議会運営委員会及び最終日にて国旗・市旗の議場掲揚の陳情について採択がさ >れる雰囲気になりつつあります。6月議会で継続には持ち込みましたが、流山議会が6月議会で採択 >したので、残すところ東葛地区の議会では唯一我孫子だけが議会場に掲揚していないということにな >り、9月議会で否決するのは雰囲気的にはかなり難しいです。例の組織が、全国的に目論んでいる >運動です。議運で審議しますが、彼らは傍聴にも多数来ています。平和条例でも反対(男女共同参 >画条例、自治基本条例にも何本も反対の陳情を出した)したメンバーです」 > >しかし、そういう状況下であったにもかかわらず、我孫子市議会は、結果として「壇上に国旗を掲揚 >すべし」という陳情を7:27で否決しました。 > >「有難うございます!多数で陳情を否決できました。東葛管内で、唯一、耐え抜きました。7:27です >から、快挙と言えます。結果を見てやっぱり我孫子議会だとうちなる喜びに震えました。ほかの議 >会ではやはり難しいと思います」 > >そうです。我孫子の“民主の気風”があってこその今回の「国旗掲揚」陳情の否決であった、と思い >ます。我孫子には私として個人的に尊敬する方々もたくさん住まわれています。 > >我孫子市議会の快挙に乾杯!! > > >東本高志@大分 >taka.h77@basil.ocn.ne.jp > > > > From masuda_miyako1 at hotmail.com Fri Sep 18 12:40:53 2009 From: masuda_miyako1 at hotmail.com (masuda miyako) Date: Fri, 18 Sep 2009 03:40:53 +0000 Subject: [CML 001393] =?utf-8?B?6YO95pWZ5aeU44CB5om25qGR56S+5pWZ56eR5pu4?= =?utf-8?B?5o6h5oqe44Gu5oKy5oOo77yB77yf44CA44Gq5a6f5oWL?= Message-ID: 皆様  こんにちは。犯罪都教委&2悪都議と断固、闘う増田です! これはBCCでお送りしています。重複・長文、ご容赦を!  昨日は、「けんり総行動」(代表・東京全労協議長)の一環として、都教委要請を行いました。全く異なる質問に、全く同じ回答を繰り返して恥じない都教委官僚の「官僚答弁」の見本には、参加者一同、失笑・哄笑の連続・・・  扶桑社教科書採択問題についてだけ、お知らせします。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ●9・17都教委要請、質問と回答  別紙のように、貴教委が公表している都立中高一貫10校の「教科書調査研究資料」を見る限り、扶桑社歴史教科書は観点別項目でも1位になった項目は全く無く、単純合計ポイントも全く1位になってはいない。  扶桑社は合計ポイントで都立白鷗高等学校附属中学校と練馬地区中高一貫6年制学校は5位であり、立川国際中等教育学校と武蔵高等学校附属中学校は4位であり、八王子地区中高一貫6年制学校の場合は3位だが、帝国も同じく3位である。桜修館中等教育学校は2位だが、日新も同じく2位である。 本来、扶桑社教科書は、東京都教科書用選定審議会から答申された「教科書調査研究資料」によっても『最も適切な教科書』(8月26日付で都教委文書・21教指管第656号)とは絶対にいえない結果になっている。 △覆次◆峩飢塀馗敢左Φ羯駑繊廚砲歪祕未砲△覿飢塀颪髻愃任眦切な教科書』といえるのか、判断理由を説明されたい。 <都教委指導部管理課の回答>  教科書調査研究資料は、各教科の順位を示したものではなく、同一種目の各教科書の違いが簡潔・明瞭にわかるようにするため作成したものである。 8月14日の扶桑社教科書採択に当たり、傍聴者は東京都教育委員会の教育委員たちが、全く協議を行っていないことを目撃している。東京都教育委員会の教育委員たちは、いったい、いつ、教科書採択について「慎重に検討し」(8月26日付都教委文書・21教指管第656号)たのか、日時を明らかにされたい。 <都教委指導部管理課の回答>  教科書採択に当たっては、東京都教科書用選定審議会から答申を受けた教科書調査研究資料をはじめ採択に関連する資料をあらかじめ教育委員に送付し、採択までの間に十分検討していただいた上で、文部か科学大臣から送付される目録に搭載された教科書のうちから、採択権者の権限と責任においてもっとも適切な教科書を適正かつ公正に採択している。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  ご一読されてすぐお分かりになるのは、都教委官僚の、あまりにも情けないくらいの『言語能力』の欠落ぶりでしょう・・・こんなにもコミュニケーション能力の欠落を示す者が都教委のいう『適格公務員』!? のようです・・・つまりは「説明責任能力」ゼロを示す者こそが、都教委のいう『適格公務員』!? なんですね。  ということはさておいて、この回答から分かるのは、東京都教育委員会の教育委員たちの悲惨なほど!? ・・・「ずさん」なんて、言葉では追いつかないほど・・・の無責任さによって、扶桑社歴史教科書が都立学校の中学生に押し付けられている、ということです。  未来の日本の主権者である子どもたちが、自国と世界(アジア)の過去の歴史を正しく認識できるか否か、ということは、その子ども一人だけの問題ではなく、未来において、正しく自国と世界(アジア)について認識し、共生していけるかどうか、という、本当に大切なことですのに・・・  △硫鹽から明瞭に分かることは、「教科書調査研究資料」など、単なる『アリバイつくり』に過ぎないもので、「東京都の6人の教育委員」にとって、どの教科書が子どもたちにとって「最も適切か」ということな、全くどうでもいいものらしい・・・ということです。  さらにの回答から明瞭に分かることは、「東京都教育委員会の教育委員たちは」教育委員会において、「教科書採択について『慎重に検討し』(8月26日付都教委文書・21教指管第656号)たのか、日時を明らかに」できない!? という事実です。  なぜなら、そんな「日時」は存在しないからです。「東京都教育委員会の教育委員たちは」教育委員会において、「教科書採択について『慎重に検討し』たことはありません。「東京都の6人の教育委員」たちは、扶桑社歴史教科書採択に当たり、全く協議・話し合いなどしていません。さすがに、都教委も「やってないこと」を「やったことににする」ところまでは、事実を偽造できません。  「教科書調査研究資料をはじめ採択に関連する資料をあらかじめ教育委員に送付し」ておいたから、8月14日の教育委員会における扶桑社歴史教科書「採択までの間に十分検討していただいた」ハズ!? という「仮定」の「上」で、8月14日に6人の教育委員たちは全く「慎重に検討し」という事実の存在を作らず、いきなり、投票において5対1で「扶桑社教科書採択」を行い、これをもって「子どもたちにとって『もっとも適切な教科書を適正かつ公正に採択し』た」と、強弁している・・・というわけです。 ●6人の教育委員の顔ぶれは  教育委員長:木村 孟つとむ(基礎・土質工学を専門とする工学者)  委員長職務代理者:内館 牧子(脚本家)、〓坂 節三(伊藤忠商事常務を経て拓殖大学客員教授)  委員:竹花 豊(元警察官僚)、委員 瀬古 利彦(元マラソン選手)  教育長:大原 正行(総務局長などをした都の行政官僚) From mnhryoshi at yahoo.co.jp Fri Sep 18 14:30:48 2009 From: mnhryoshi at yahoo.co.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCNUhFRBsoQiAbJEI9ITkwGyhC?=) Date: Fri, 18 Sep 2009 14:30:48 +0900 (JST) Subject: [CML 001394] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVZFNzlEQigwTCMyIzBHLz1LMmwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVc5VDt2JEs0WCQ5JGs/PSQ3Rn4kbBsoQg==?= Message-ID: <20090918053048.62677.qmail@web3309.mail.ogk.yahoo.co.jp> 「天皇即位20年祝賀」反対!大阪行動の吉田です。 下記の「天皇即位20年祝賀」行事に関する申し入れを大阪府 と府教委に申し入れました。また同趣旨の申し入れを大阪市と 同市教委、堺市と同市教委に対しても行いました。                              2009年9月14日 大阪府知事 橋下 徹 様 大阪府教育委員会 委員長 生野 照子 様      「天皇即位20年祝賀」反対!大阪行動        共同代表 松本健男(弁護士)            黒田伊彦(大阪樟蔭女子大学講師)      (連絡先)       大阪市淀川区十三東3−16−12       Tel・fax 06−6303−0449   「天皇即位20年祝賀」行事に関する申し入れ  私たちは「天皇即位20年祝賀」に反対する大阪行動です。  政府は昨年12月、政府主催の「天皇在位20年記念」式典の開 催を決め、各省で祝賀事業を行う指示を出しました。日本経団 連など財界が主導する「天皇陛下御即位20年奉祝委員会」は昨 年6月、今年11月12日に政府主催の祝賀式典の開催、皇居前広 場での10万人規模の祝賀行事の実施、臨時休日(祝日)法の制 定などを要求することを、また自民・公明・民主党などの一部 議員でつくる「天皇陛下御即位20年奉祝国会議員連盟」は休日 化法案の国会提出を決めました。そして提出された休日化法案 は先の国会で廃案となりましたが、いままた今秋の特別国会あ るいは臨時国会に再提出されようとしています。  こうした政府、右翼議員、財界、右翼などが一体で進める「 天皇在位20年」の祝賀は、第一に臣民が君主を祝賀するという もので、民主主義の原則である主権在民を根本的に否定する許 しがたい暴挙です。しかも、第二に海外に出兵せず戦争もしな かった日本がアメリカの侵略戦争に参戦しインド洋やイラク、 ソマリア沖で軍事力(自衛隊)を展開するまでになった、つま り戦争国家になった20年であり、そのために天皇アキヒトがイ ラク派遣の自衛隊員を皇居に招いて慰労するなど大きな役割を 果たしことを見るとき、この「記念式典」は新たな天皇制軍国 主義を推し進めるものといわねばなりません。加えて、第三に 臨時休日(祝日)法案は労働者の1日の労働する権利と賃金を 奪い、子どもたちの学習の権利を奪うもので、断じて許すこと ができません。  私たちは、こうした反民主主義的・反労働者的・反人民的で 新たな天皇制軍国主義を推し進める危険なもくろみを断じて許 すことができません。  橋下徹知事は昨年9月27日、「天皇陛下御即位二十年をお祝 いする府民の集い」では実行委員会名誉顧問として出席し、「 御即位から20年の節目をお迎えになられたことを府民とともに 心からお祝い申し上げます。このすばらしい年を契機に、府政 の大改革が府民の信託にこたえられるものとなるよう、さらに まい進してまいります」とあいさつし、天皇の臣下(奴隷)と して天皇を「崇め奉って」忠誠を誓い、府民を「天皇の臣民( 奴隷)」にしました。  私たちはこのような橋下知事に激しい怒りを持たざるをえず 厳しく抗議するとともに、大阪府および大阪府教育委員会に以 下のことを申し入れ、その回答を9月24日までに文書にて行う ことと、私たちとの話し合いを9月下旬にもつことを要求しま す。             記 1、大阪府や府教委は、政府主催の「天皇在位20年記念」式典 の開催に反対すること。また開催された場合、知事をはじめ大 阪府や府教委の代表者はそれに出席しないこと。 2、大阪府や府教委は、「祝賀」記帳や「天皇在位20年記念」 事業を行わないこと。学校や府の諸機関・諸施設で日の丸の掲 揚を行わないこと。生徒・児童に君が代斉唱を、校長に「祝賀 」訓話を行わせないこと。 3、11月12日を臨時休日(祝日)にする法案に反対すること。 もし法案が成立しても府職員の休日化をはかる条例を制定せず 、大阪府および学校を休日にしないこと。また、非正規職労働 者の当日の労働と賃金を奪わないこと。 4、大阪府は、「天皇即位20年」賀詞の国会決議に反対し、大 阪府議会で賀詞決議を行わないこと。 -------------------------------------- Thanks 10 years! 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Auctions http://pr.mail.yahoo.co.jp/ec10years/ From mnhryoshi at yahoo.co.jp Fri Sep 18 17:12:26 2009 From: mnhryoshi at yahoo.co.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCNUhFRBsoQiAbJEI9ITkwGyhC?=) Date: Fri, 18 Sep 2009 17:12:26 +0900 (JST) Subject: [CML 001395] =?iso-2022-jp?B?GyRCIXwhVkU3OURCKDBMGyhCIDIwIA==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRy89SzJsIVdIP0JQGyhCICEgGyRCISE0WEVsQmc/TDpSRCsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQS8/TTVUOyYbKEIgODYgGyRCRy81akNGGyhCICEgMTAg?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISYbKEIgNCAbJEJCZzplPTgycRsoQg==?= Message-ID: <20090918081227.43638.qmail@web3307.mail.ogk.yahoo.co.jp> ●「天皇即位20年祝賀」反対 ! 9・1関東大震災朝鮮人虐殺86 年糾弾! 10・4大阪集会 ◇講演 「関東大震災時朝鮮人虐殺事件と朴烈・金子文子事件 」 ◇講師 山田昭次さん 立教大学名誉教授      著書多数。「関東大震災時の朝鮮人虐殺―その国家責 任と民衆責任」「金子文子  自己・天皇制国家・朝鮮人」「 近代民衆の記録6 満州移民」など 【日時】 10月4日 日曜 午後1時30分〜5時 【場所】 エルおおさか 7階701号室        ●集会参加費 1000円 【共催】戦争動員の「国民保護」に反対する連絡会       電話・FAX 06-6304-8431    「天皇即位20年祝賀」反対! 大阪行動      電話・FAX 06-6303-0449   *** 賛同カンパのお願い 個人・団体とも1口1000円    郵便振替口座 00910-1-115832     加入者名 戦争動員の「国民保護」に反対する連絡会  労働者、市民、学生のみなさん  私たちは、戦争動員の「国民保護」に反対する連絡会と参戦 と天皇制に反対する連続行動です。  今年も9月1日の前後に日本全国で、防災訓練がおこなわれま した。9月1日は、86年前の1923年関東大震災のおり、治安を口 実に習志野騎兵連隊などの皇軍(天皇の軍隊=旧日本軍)、警察 、日本人自警団が約6000人もの朝鮮人を、大日本帝国(明治天 皇制国家)に反逆する「不逞鮮人」として虐殺した日です。中 国人や沖縄の人々、被差別部落民、無政府主義者、社会主義者 らも殺されています。  現在の9月1日は「防災の日」として、政府・自治体が自治体 労働者をはじめ、公共機関、学校、地域住民を動員して防災訓 練を実施していますが、朝鮮人・中国人虐殺を謝罪し国家責任 を明らかにする日とはなっていません。今年9月1日、千葉県船 橋市でおこなわれた関東大震災86周年第63回朝鮮人犠牲者追悼 会(主催・朝鮮総連千葉西支部)で、主催者は次のように日本国 家を弾劾しています。「関東大震災から86年、日本の敗戦から64 年が過ぎた今日に至るまで、日本政府は虐殺に対する謝罪すら なしに、厳然たる事実を覆い隠すばかりか、最近では歴史教科 書から強制連行、従軍慰安婦問題ですら削除しようとしていま す」(追悼の辞から)と。政府・自治体は防災訓練に自衛隊だけ でなく米軍の出動まで常態化させて「対テロ」戦争訓練として います。「国民保護法」の制定とともに、防災訓練は朝鮮民主 主義人民共和国への敵視をあおる「国民保護」戦争訓練ともな っています。  また、9月11日に宮古島で実施される沖縄県総合防災訓練(毎 年、本島南部、中部、北部、宮古、八重山で持ち回りで実施) に、はじめて海上自衛隊のホーバークラフト型揚陸艇(LCAC)を 積んだ小型空母「おおすみ」が参加し、避難民の搬送訓練をし ます(8/25「琉球新報」)。防災訓練に名を借りて、今後の与那 国島への陸上自衛隊配備の地ならしとするものです。日米両政 府による沖縄の軍事植民地化をますます強めるものです。   天皇即位20年祝賀国家式典反対! 祝賀休日化阻止!  戦犯ヒロヒトの天皇位をひきつぐアキヒトはこの20年間、「 平和づら」して戦争と貧困を拡大してきました。一方、長崎、 広島、沖縄、サイパンなどへの「慰霊の旅」をもって、かつて のアジア・太平洋への侵略戦争責任を帳消しにしようとしてき ました。天皇即位20年祝賀国家式典・祝賀休日化攻撃など天皇 制強化と一体のものとして、「在特会」(在日特権を許さない 市民の会)ら右翼団体が白昼公然と街頭に出張ってきています 。  今回の総選挙で政権をとった民主党も自民党同様天皇主義者 であることを見ておかなくてはなりません。民主党・鳩山由紀 夫代表は「即位二十年奉祝委員会設立総会」(昨年6月5日)で「 憲法に『天皇を元首とする』とうたうべき」と公言し、「11月12 日祝日法」制定をめぐって、「皇室のことでぎくしゃくしては いけない。党内をまとめたい」(今年6月4日)と述べ、今年8月12 日には「天皇陛下が心安らかに参拝できる(新たな戦没者追悼 )施設が好ましい」と発言するなど、天皇制日本国家のかつて の侵略戦争責任をまったく棚上げして、天皇(制)賛美の姿勢 をあらわにしています。  10月4日、私たちは「天皇即位20年祝賀」反対! 9・1関東大 震災朝鮮人虐殺86年糾弾10・4大阪集会を開きます。講師に山 田昭次さんをお招きし、「関東大震災時朝鮮人虐殺事件と朴烈 ・金子文子事件」をテーマに講演を受けます。関東大震災朝鮮 人虐殺に手を下した日本人自警団の差別と排外主義に満ち満ち た大国「日本国民意識」、虐殺を正当化するために仕組まれた 朴烈・金子文子大逆事件の実相―明治天皇制政府による国家犯 罪性などについて認識を深め、反戦・反天皇制、9条改憲阻止 の闘いにむけたとりくみとしたいと考えます。多くのみなさん の参加を呼びかけます。 -------------------------------------- Thanks 10 years! Yahoo! Shopping and Yahoo! Auctions http://pr.mail.yahoo.co.jp/ec10years/ From h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp Fri Sep 18 20:05:10 2009 From: h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp (h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp) Date: Fri, 18 Sep 2009 20:05:10 +0900 Subject: [CML 001396] =?iso-2022-jp?B?GyRCPzdALzgiJEtCIyRrJSQlWSVzJUgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE4kKkNOJGkkOyRbJCskSDgmNWYycSFWPyY+bCROP004IiFXGyhC?= =?iso-2022-jp?B?ORskQjduISYbKEIxMBskQjduTmMycSROJDQwRkZiGyhC?= Message-ID: <200909182005103738300000272e@nxev11mp01.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 登録しているMLを通して、次のことを教えていただきました。 様々な人が、声を出し行動し、どんどんつながっていくといいなと思います。 転載します。 ★人権の視点から現代日本の労働、仕事、働き方、働かせ方を問う 研究会「職場の人権」 http://homepage2.nifty.com/jinken/ ■第120回研究会(09年9月) ☆ 創設10周年記念講演会 ☆ 「若者ユニオン総まくり―その多様性、その意義、その課題―」 ●とき 9月19日(土)午後1時30分〜4時30分 ●ところ エルおおさか(大阪府立労働センター)709号室 (地下鉄谷町線、または京阪電鉄「天満橋」駅下車。西へ徒歩5〜6分) http://www.l-osaka.or.jp/pages/access.html ●報告者 木下武男さん(昭和女子大学大学院教授) ●コメンテーター 熊沢誠さん(研究会「職場の人権」代表) ■第121回研究会(09年10月)  「地域における仕事づくりと就業支援 〜労働者協同組合の現状と課題〜」 ●とき 10月24日(土) 午後1時30分〜4時30分 ●ところ エルおおさか(大阪府立労働センター)701号室 (地下鉄谷町線、または京阪電鉄「天満橋」駅下車。西へ徒歩5〜6分) http://www.l-osaka.or.jp/pages/access.html ●報告者 安賢二さん(日本労働者協同組合連合会センター事業団 NPOワーカーズコープ関西事業 本部事務局長) ●コメンテーター 津田直則さん(桃山学院大学教員) (くわしくは 研究会「職場の人権」、9月・10月例会のご案内 (09/11) http://civilesocietyforum.com/?eid=2303 をご覧ください) 反貧困ネットワーク 代表 宇都宮健児、事務局長 湯浅誠 (ホームページhttp://www.k5.dion.ne.jp/~hinky/index.html) が 2009/8/31 声明を発信しました。 総選挙結果をうけて反貧困ネットワークの声明 (08/31) http://civilesocietyforum.com/?eid=2221 をご参照ください。 そして、次のような行動をお知らせされてます。 (昨日9/17木曜も行われています) 湯浅誠さんから【転載歓迎】新政権に贈るイベントのお知らせ ========================= 各位 総選挙が終わって10日あまり。 いまだ新政権の骨格は見えてきませんが、そうかと言って生活の現場には待てない事情があります。 鳩山代表は、民主党マニフェスト前文に「暮らしのための政治を」というタイトルを掲げ、 「母子家庭で、修学旅行にも高校にも行けない子どもたちがいる。 病気になっても、病院に行けないお年寄りがいる。 全国で毎日、自らの命を絶つ方が100人以上もいる。 この現実を放置して、コンクリートの建物には巨額の税金を注ぎ込む。 一体、この国のどこに政治があるのでしょうか」と言い切りました。 それは、私たちの言葉でもありました。 この言葉どおりの政治を実行してもらいたい。 もし、そのことを早速忘れている議員がいるのならば、ぜひとも思い出してもらいたい。 以下、お知らせです。 ■1 9月17日(木)12〜13時@参議院議員会館第2・3会議室 早くしてよ!母子加算復活 〜他にもあるよ。児童扶養手当、老齢加算、通院移送費〜 ■2 9月17日(木)18〜20:30@星陵会館ホール(東京都千代田区) 徹底検証!新たなセーフティネット 〜本当に使える制度にしよう〜 ■3 9月19日(土)10〜16時@田町交通ビル大ホール 「派遣切り」「期間工切り」にカウンターパンチ! 〜自動車会社の非正規労働者は大集合 ■4 10月3日(土)13:30〜17:00@TKP大阪淀屋橋ビジネスセンター ホールA 生活保護問題対策全国会議 大阪集会 「働きたいのに仕事がない!〜急増する生活保護。今こそ「寄り添う支援」を〜」 ■5 10月17日(土)13:00〜16:00@芝公園4号地 反貧困ネットワーク主催「反貧困世直し大集会2009 〜ちゃんとやるよね!?新政権〜 日本の貧困・世界の貧困」 (詳細は別途お知らせします) ■6 10月20日(火)14:00〜16:30@四谷の上智大学図書館内L911室 日仏ホームレス支援シンポジウム (詳しくは 湯浅誠さんから【転載歓迎】新政権に贈るイベントのお知らせ (09/10) http://civilesocietyforum.com/?eid=2294 を ご覧ください) 関連して 湯浅さんが発言する 催しなどを 紹介します。 9.27貧困をなくし社会保障を守る「基本法」を考えるシンポジウム http://whats-social-security.com/927sympo/ ●名称 貧困をなくし社会保障を守る「基本法」を考えるシンポジウム ●集会テーマ ひとりひとりの生命と尊厳を守れる社会をめざして ●日時 9月27日(日)午後1時半〜4時半 ●場所 あいおい損保新宿ホール(東京・新宿) 入場無料・申込不要 ポスター(PDF) http://whats-social-security.com/927sympo/0927poster.pdf チラシ(PDF) http://whats-social-security.com/927sympo/0927ticket.pdf ◆内容= ◇第1部 シンポジウム:ズバリ!ダメ出し---現場からの告発 テーマ=なぜ政治、法律の変革をめざすのか 雇用・労働・・・河添誠氏(首都圏青年ユニオン書記長) 医療・・・本田宏氏 介護・・・竹森チヤ子氏(東京民医連加盟社会福祉法人「すこやか福祉会」理事長) 高齢者医療・・・笹森清氏(労働者福祉中央協議会会長) 生活保護・・・竹下義樹氏 ◇第2部 コラボ対談 テーマ=「生き残りの選択・・・本格的福祉国家への道」 ”郎い慮従はこうだ! 緊急にこれだけは、という対策案・・・湯浅誠氏 日本の貧困はなぜかくも悲惨なことになっているのか?  それをどう変革したらよいのか?―新しい福祉国家の構想・・・後藤道夫氏(都留文科大学教授) 新しい福祉国家に向け何が必要か? 25条を生き返らせるには? 政治を変える必要  ・・・渡辺治氏(一橋大学教授) くわしくは [CML 001222] 9.27貧困をなくし社会保障を守る「基本法」を考えるシンポジウム http://list.jca.apc.org/public/cml/2009-September/001203.html をご覧ください。 ■□■市民社会フォーラム共催企画のご案内■□■         シンポジウム      考えよう、若者の雇用と未来     〜消費される青年労働者の実態〜 日 時:10月10日(土)18時30分開場、19時開始 会 場:伊藤塾東京校(渋谷) http://www.itojuku.co.jp/12sch_tokyo/map/180.html     JR渋谷駅南改札西口より徒歩3分      東京都渋谷区桜丘町17-5 出 演:雨宮処凛(作家)、     河添誠(首都圏青年ユニオン書記長)     本田由紀(東京大学教授)     湯浅誠(反貧困ネットワーク事務局長) 定 員:150名(事前申込みをされた方が優先となります) 参加費:カンパ制(任意) お問合せ・お申込み:kangaeyou.2009@gmail.com 主 催:氷河期世代ユニオン 共 催:市民社会フォーラム (くわしくは、 雨宮処凛+河添誠+本田由記+湯浅誠=市民社会フォーラム共催シンポ (09/11) http://civilesocietyforum.com/?eid=2275 をご覧ください。) また、 『若者と貧困 いま、ここからの希望を 』(明石書店) で  この本の内容について、「序」を湯浅さんが書いています 。 『若者と貧困 いま、ここからの希望を 』(明石書店) (09/11) http://civilesocietyforum.com/?eid=2328 をご参照ください。 また、 反貧困でつながろう http://d.hatena.ne.jp/hanhinkon/ のページでは 各地の行動が寄せられていますので、 こちらもご覧ください。 菊池 h2o-k.hiroshi-87@ezweb.ne.jp From kimura-m at ba2.so-net.ne.jp Fri Sep 18 22:56:52 2009 From: kimura-m at ba2.so-net.ne.jp (Kimura-m) Date: Fri, 18 Sep 2009 22:56:52 +0900 Subject: [CML 001397] =?iso-2022-jp?B?ORskQjduGyhCMjIbJEJGfCFKMlAhSyEhGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOiMkMyQ9RnxKRjBCSl0+ckxzJHJMZCQmISohIT04GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMnEkWBsoQg==?= In-Reply-To: References: <4289E736792E45F9B8DEC5BEF0C30B63@DF85NW1X><4AB0429A.1040502@zokei.ac.jp> Message-ID: <52623245E0CE405CB8A64AF1E0BBDFF3@KIMUMPC> 木村雅夫(反安保実)です。 既報ですが、来週に迫りましたので再送します。 転載歓迎です。 是非ご参加を。 **************** 60年安保から50年 今こそ日米安保条約を問う! **************** [講師] 「〈日米安保体制〉という問題」武藤一羊(ピープルズプラン研究所) 「沖縄密約問題とは何か」日隅一雄(沖縄密約情報不開示処分取り消し請求訴訟 弁護団) 日時:9月22日(火・休) 17:45(開場)/18:15(開始) 場所:文京区民センター・2A(地下鉄春日・後楽園駅) 資料代:800円  来年2010年は、安保条約の改定(60年安保闘争)から50年目を迎える。この50 年間、日米安保条約はその文言は一言一句変えられていないにもかかわらず、そ の含意するもは飛躍的に拡大してきた。同じく一言一句変えられていない平和憲 法が、ほんとんど屍のような状態に貶められたのとまったくの対照をなす。  それでも(瀕死の)「憲法を生かそう!」という声は根強く、幅広い。しかし 他方で、(1年前に通告すればいつでも破棄できる)日米安保条約をすべての前 提とする世論が強く、(拡大強化される)「安保破棄!」の声は小さくどこかむ なしく響きさえする──日米安保の「現場」である米軍基地を抱える地域(沖縄を 始めとして)では、その拡張・強化に反対する根強く・力強い抵抗の闘いが持続 されていにもかかわらず。  近年、日米安保の成立や改定に際しての「秘密」も次々に明るみに出されてきた。  「日米安保条約とは何であるのか」を改めて問い直し、「安保破棄!」への道 を模索するべく集会を持ちます。  ぜひご参加下さい。 主催:新しい反安保行動をつくる実行委員会 From gukoh_nt at yahoo.co.jp Sat Sep 19 00:18:24 2009 From: gukoh_nt at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQ2ZFRCEhTC8yQhsoQg==?=) Date: Sat, 19 Sep 2009 00:18:24 +0900 Subject: [CML 001398] =?iso-2022-jp?B?GyRCOHg/JkEqNXNLISQsMn5ANSQ1JGwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEokJCROJE84QDhsRjtDRyEiISIhIhsoQig=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJTglJyVpJWslSSEmJSshPCVBJSMlOTthIUsbKEI=?= Message-ID: <422BA889F7824F8A820E1E66D6897169@YasusukeTakaPC> 中田です。 重複おゆるしください。 <転送転載歓迎です> ジェラルド・カーティス氏(コロンビア大学教授)が、 「日本には二大政党制は合わない?」(日経ビジネスオンライン配信)記事。 その中で書かれている文。 [公職選挙法]についての辛口コメントの部分を抜粋紹介いたします。 なお全文は、下記アドレスで読めますので、ぜひどうぞ。 記者会見などで、彼を動画で見た印象では、カーチィス氏から、 少し白人優位性を受ける部分がありまが、 外国人の目から冷静に見た日本の政治についての(上・下巻)文章は、 参考になると思います。 「日本には二大政党制は合わない?」ジェラルド・カーティス氏が読み解く“自民党政治”の崩壊(下) http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20090908/204202/ 「もう元にはもどらない日本の政治」ジェラルド・カーティス氏が読み解く“自民党政治”の崩壊(上) http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20090908/204235/ **********************************************************************  公職選挙法は、海外では考えられない非民主的な選挙運動規制を定めている。文書図画の頒布制限、候補者による有料広告の全面禁止、事前運動の禁止、戸別訪問の禁止に加え、さらに公示の日からインターネットを使った選挙運動まで禁じている。現代民主主義で許されるはずの有権者と候補者の交流、候補者に関する情報の入手が制限されているのである。 こうした法律が改正されないのは言語道断で、成熟した民主主義国という日本のイメージに大きな傷がつく。公職選挙法による選挙規制は事実上、憲法で保障された言論の自由を否定している。  選挙規制の多くは、旧自治省(現総務省)が、日本人は政治的に未熟で封建的な風習が残っているという理由で導入したものだ。戸別訪問など、非民主主義的な価値観に訴える選挙運動を規制しようとしたのである。 公職選挙法が改正されないのは言語道断  しかし、もともとの動機がどうであれ、そうした規制が温存されているのは、新人から名前や顔を売る機会を奪えば選挙で有利になると考える現職議員と、今だに保護者のような立場で「未熟な」有権者を見下し、過剰規制が生む特権にしがみついている総務省の役人が、手を組んで規制を守っているからである。  選挙規制は、運動資金に上限を設け、資金の流れを透明にすることと、票の買収など本当の不正行為を禁じることに限定すべきだ。21世紀にインターネットによる選挙運動を禁止するのは世界に恥じることである。公職選挙法による選挙運動の規制の抜本的改革を必要とする時代になったと思う。 ************************************************************* <ジェラルド・カーティス氏> コロンビア大学政治学教授。日本の政治研究の第一人者。1940年米ニューヨーク生まれ。62年米ニューメキシコ州立大学卒業、69年米コロンビア大学大学院政治学博士課程修了。76年から現職。早稲田大学客員教授。67年に博士論文の執筆のため来日、第31回衆院選挙で大分2区から出馬した自由民主党の佐藤文生(故人)候補に密着。この博士論文を基に、71年に『代議士の誕生』を出版した。三極委員会委員、米外交問題評議会委員、米日財団理事。大平正芳記念賞、中日新聞特別功労賞、国際交流基金賞を受賞、旭日重光章を受章。主な著書に『日本型政治の本質』『日本政治をどう見るか』『永田町政治の興亡』『政治と秋刀魚』など。9月25日『代議士の誕生』が日経BPクラシックスの1冊として新訳で刊行される。 From teraoter at mint.ocn.ne.jp Sat Sep 19 00:19:06 2009 From: teraoter at mint.ocn.ne.jp (TERAO Terumi) Date: Sat, 19 Sep 2009 00:19:06 +0900 Subject: [CML 001399] =?iso-2022-jp?B?Rnc6IBskQjItRmwhJjlxOHJBaiQsSyIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQCVLZCRhTikkRkNmQ0ckckk9TEAhISFKSlVMbjhFSU1ETD8uGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUsbKEI=?= Message-ID: <4AB3A4EA.8080906@mint.ocn.ne.jp> 寺尾です。 田場さんからの辺野古浜通信の転送です。 重複して受信された方には大変申し訳ありません。 お手数をお掛けしますが、削除してくださることでお許しください。 転送・転載歓迎。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 以下転送 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 Subject: [appeal2005][03315] 沖縄・国交相が泡瀬埋め立て中断を表明  (辺野古浜通信) From: "SachikoTaba" Date: 2009/09/18 21:20 To: 田場祥子です。 辺野古浜通信をお届けします。 ****************************** 今朝の琉球新報で下記の記事がでています。 前原沖縄・国交相が泡瀬埋め立て中断を表明 岡田外相が「辺野古」の是非を年内に判断 小沢環境相が普天間移設「自然保護の立場から」「アセス検証」言及 市民の決意表明がこれを後押しします。 今日18時半県民広場に集まりましょう 辺野古浜通信----- http://henoko.ti-da.net/ From mihagidaiti at mud.biglobe.ne.jp Sat Sep 19 00:32:53 2009 From: mihagidaiti at mud.biglobe.ne.jp (yamamoto) Date: Sat, 19 Sep 2009 00:32:53 +0900 Subject: [CML 001400] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVo9ODJxMEZGYiFbGyhC?= Message-ID: 名古屋 不戦ネットの山本です。 既報ですが、開催中のもの、直前の集会2企画の案内です。 お近くの方はぜひお越しください。 □□沖縄タイムス創刊60周年記念企画     戦後オキナワ あの日・あの時  「あんやたん写真展」 パート1 □□ 日  時: 9月15日(火)〜9月27日 場  所: 9:30(午前)〜17:00(入場は16:30までに) 内  容: 名古屋市博物館 三階ギャラリー 第7室 主  催: 「あんやたん」写真展実行委員会 特別協力: 戦争と平和の資料館ピースあいち        沖縄タイムス社 参加 費: 無料(カンパ歓迎) 「あんやたん」とは、沖縄の言葉で「あんなだった」という意味です。 1945年(昭和20年)3月末から終戦までの5ケ月程で20万余の命が 奪われた沖縄戦。  それに続く過酷な米軍支配。沖縄県民は辛酸をなめ尽くし、 ようやく1972年(昭和47年)5月15日、本土復帰を果たしました。  しかし、現在も在日米軍の75%が沖縄に集中し、辺野古に 新米軍基地建設が予定されるなど厳しい現実が続いています。 今回、1945年から2008年までの沖縄タイムス社の写真を通して、 「戦争」がもたらした困難な状況のもとで、たくましく生きる 戦後オキナワの姿をご紹介します。     *************************************************** □□ 沖縄タイムス創刊60周年記念関連企画       講演会「沖縄の米軍基地ー再編が明かしたウソ」 □□ 日  時: 9月19日(土) 15:00〜 開場14:30 場  所: 名古屋市博物館講堂 内  容: 講師 屋良朝博さん 沖縄タイムス論説委員 主  催: 「あんやたん」写真展実行委員会 特別協力: 戦争と平和の資料館ピースあいち        沖縄タイムス社 参加 費: 500円 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ □□ 『冬の兵士・良心の告発』証言ツアー  名古屋集会 □□ 日  時: 9月22日(火・祝) 13:00〜 場  所: 伏見ライフプラザ 12F 第一研修室 内  容: イラク・アフガン最前線から帰還したアメリカ兵が来日し、       全国各地で『冬の兵士・良心の告発』証言ツアーを開催します。 13:00〜 「冬の兵士」上映        14:30〜 証言集会 主  催: 「冬の兵士」証言集会名古屋実行委員会 参加 費: 800円(高校生以下無料) 連絡 先: 不戦へのネットワーク 052-731-7517 備  考:  ○ 詳しくは冬の兵士製作委員会ウェブサイトをご覧ください。      http://wintersoldier.web.fc2.com/ ○ 「冬の兵士」 2008年3月13〜16日、アメリカの「反戦イラク帰還兵の会(IVAW)」が イラクからの軍の即時撤退を求める集会『冬の兵士』を ワシントンで開催。300人以上の参加者の前で、約50人の イラク最前線に立った若者たちがイラク戦争での体験を証言。 「命令がどんどん変わり、動くものは何でも撃った」 「イラクの復興支援のはずが、間違ったことをしてきた…」 勇気を持ってイラクでの体験を語ることで、戦争の事実を知らせ、 占領を終わらせることが目的。その証言を日本語訳でまとめた 書籍『冬の兵士』が岩波書店から先日発行された。 不戦へのネットワーク http://www.jca.apc.org/~husen/index.htm 山本 みはぎ 080−3627−5767 -- 我正在使用免?版 SPAMfighter 我?是一个?有五百六十万用?的与垃圾?件作?的社区。 SPAMfighter 迄今已?帮我阻止了 12104 垃圾?件。 在?里下? SPAMfighter: http://www.spamfighter.com/len ??版本没有上述信息 From h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp Sat Sep 19 08:10:58 2009 From: h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp (h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp) Date: Sat, 19 Sep 2009 08:10:58 +0900 Subject: [CML 001401] =?iso-2022-jp?B?GyRCJUYlbCVTSFZBSCEhJVQhPCU5JVUbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJWshJiVIJSUlYiVtITwlOiEiOlokTjJWSCokTj5QNGkkSD1GGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQ0YhISRbJCtKfEF3TT1EahsoQg==?= Message-ID: <2009091908105853980400007954@nxev11mp05.ezweb.ne.jp> 転送・転載可 京都の菊池です。 次の番組が放送予定です。 9/19土曜 14時30分〜 NHK教育 「海外ドラマ・アンネの日記」 5話連続再放送 21時〜 NHKBS2 BS20周年ベストセレクション 「ハイビジョンスペシャル/ピースフル・トゥモローズ・911テロ戦争反対を訴えた遺族たち」 再放送 (2002年) 9/20日曜 22時〜 NHK教育 ETV特集 「社長たちの決断・不況の中小零細企業」 深夜2時35分〜 関西テレビ 「平和の種になりたい…〜カンボジアに帰った日本人〜」 (制作:テレビ愛媛) ※http://www.fujitv.co.jp/b_hp/fnsaward/18th/09-146.html をご参照ください。 9/22火曜 深夜1時〜 NHK NHKスペシャル 「菜の花畑の笑顔と銃弾」 再放送 (2009/2/23) 福祉ネットワーク シリーズ人生最初の社会保障 9/21月曜、22火曜、23水曜、 13時20分〜13時50分 NHK教育 再放送 が放送予定です。 菊池 h2o-k.hiroshi-87@ezweb.ne.jp From taka.h77 at basil.ocn.ne.jp Sat Sep 19 08:46:19 2009 From: taka.h77 at basil.ocn.ne.jp (higashimoto takashi) Date: Sat, 19 Sep 2009 08:46:19 +0900 Subject: [CML 001402] =?iso-2022-jp?B?Rnc6IBskQj5lNFg4NkgvISFDTzg1I00bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCI0wkKyRpISEkPSROIzUbKEIgKyAbJEJEOUVnJE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPCtBMyRyPGkkazJxJE45YkVnSH5FUE4kJDUkcyROGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJWEhPCVrGyhC?= Message-ID: 下記、上関原発埋め立て阻止行動8日目の報告です。 地元MLからの転送を【その1】、長島の自然を守る会の高島美登里さんのメールの転送を 【その2】としています。 東本高志@大分 taka.h77@basil.ocn.ne.jp 【その1:地元MLから】 ……………………………………………………………………………… 再び上関原発埋め立て阻止行動に参加した 脱原発ネットワーク大分の中山田さつきさんより 現地報告がありました。 明日は午前9時から田名埠頭で集会。大分より高井さんたち一行が早朝より出発。合流します。 阻止行動も8日目に突入。祝島の人たち、シーカヤック隊の人たちはずっと行動を続けています。 応援部隊も山口県内外から入れ替わり集まっており厳しい情況ながら行動を続行しています。 中電側は祝島の人たちへの暴言が議会、マスコミで取り上げられたことにより態度を変え 事務的な文言のアナウンスを繰り返すのみ。こちらの問いかけには一切反応なし。 我慢比べのような1日が続いています。 午後4時15分かっきりに 「今日も作業を断念せざるをえません。明日はご協力よろしくお願いします」 と慇懃無礼なアナウンスを残して帰る毎日だそうです。 持久戦に持ち込み、阻止行動を諦めるのをひたすら待っているようです。 もし阻止行動をやめれば、途端に作業は直ちに開始され、 ブイを一つでも設置すれば「埋め立て作業開始」の既成事実が作られてしまうので 全く気を抜けないのです。 行動が長期化していることで祝島の人たちも、シーカヤック隊の人たちも 仕事を投げ出しての中ギリギリの毎日ですが「お金のことをいっていたら海が守れない」との一念で 頑張っています。行動の現地までは祝島から船で30分以上もかかります。燃料代だけでも大変です。 集まったカンパで燃料代だけでも捻出できれば行動も持ちこたえることができます。 各地からメッセージ布や激励の言葉が届いていて、現地にそれらが飾られて行動の力になっています。 現地で行動しているみなさんにメッセージ、カンパで支援をお願いします。 ◎上関原発計画、埋め立て工事、に対する思い、祝島への応援メッセージ、 海を守る布メッセージ (詳細はこちら→ http://radio-active.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/post-61a8.html) 【送り先】 「上関原発を建てさせない祝島島民の会」 742-1401 山口県熊毛郡上関町大字祝島218 ◎カンパ送り先 【郵便振替】 加入者名:上関原発を建てさせない祝島島民の会 口座番号:01390-4-67782 (領収書が必要ない方は、その旨を通信欄にご記入ください) よろしくお願いします                                   別府市 小崎たま ……………………………………………………………………………… 【その2:長島の自然を守る会の高島美登里さんのメール】 ……………………………………………………………………………… みなさまへ 長島の自然を守る会の高島美登里です。 9月18日も中電の埋め立て作業を阻止することができました。 中電は15日の船上からの 「一次産業だけでは生きていけません。 祝島は加工品も作っているが、それだけでは駄目でしょう。」 「山戸貞夫は大うそつきで独裁者だ。 皆さんの中には帰りたい人もいるでしょうから、 舫いを解いて帰りなさい。」 等の暴言がマスコミを通じて広く報道され、 県からの厳重注意や多くの抗議電話・FAXなどが殺到していることが こたえているらしく、形の上では「お願いします。」と頭を下げます。 しかし、祝島の人たちを無視する態度はなんら変わっていません。 祝島の人たちが船上からも陸上からも 「この海で、海と共に生きて行きたいんです。 埋め立てられたら、生きてゆくことができないんです。 どうして、このことを解ろうとしてくれないんですか! 応えて下さい! 反省する気持ちがあるなら、すぐに台船を引き上げて、 態度で示してください!お願いします!!」 と声を枯らして一生懸命、語りかけるのに、一言も応えようとしません。 ただ、40分おきに「作業の妨害にあたり、違法行為です。」 と通告と称して手元の紙切れを読み上げるだけです。 言葉の暴力の次は、「無視」という態度での威圧です。 祝島のお父さんたち、お母さんたちは 「命を懸けて闘う!死んでもいい!!」 と連日の行動の疲れも見せず、毅然と立ち向かっています。 支援の人の輪も日に日に大きくなってゆくのが ひしひしと感じられます。 テレビを見て応援したいと駆けつけてこられる方や 全国からの激励の寄せ書きやさまざまなアピールのグッズが 座り込みテントの周りにはためき、 みんなの思いが熱い塊となって現場を包み込んでいます。 これからも祝島のお父さんたち、お母さんたちと共に 頑張りますので、ご支援をよろしくお願いいたします。 1昨日の祝島島民の会からの発信を転送します。  ←(注:省略しました) 重複して受け取られた方はご容赦下さい。 長島の自然を守る会 代表 高島美登里 747-0063 山口県防府市下右田387-14 筺FAX 0835(23)1891. 携帯 090(8995)8799 midori.t@crocus.ocn.ne.jp ……………………………………………………………………………… From skurbys at yahoo.co.jp Sat Sep 19 11:09:30 2009 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Sat, 19 Sep 2009 11:09:30 +0900 (JST) Subject: [CML 001403] =?iso-2022-jp?B?GyRCS1xGfCRORCtGfD83SjlEKzQpJE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVY/TSFXTXMkRz5SMnAkNSRsJD8hVkVsJUYlIyViITwlayROGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOXEkRSQvJGokcjJOJCYlKCU0ISYlbCViJTkkNSRzJE4lMyVzGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJTUhPCVIGyhC?= Message-ID: <20090919020930.38035.qmail@web2506.mail.tnz.yahoo.co.jp> 紅林進と申します。 本日の朝日新聞朝刊の「人」欄に「東ティモールの国づくりを歌うエゴ・レモスさん(37)」 が紹介されていますが、彼のコンサートが本日9月19日(土)の午後2時から御茶ノ水 (水道橋)のYMCAアジア青少年センター スペースワイホールで開催されます。 独立を決めた1999年の住民投票から10周年を記念してのコンサートです。 東ティモール現地で、フェアトレードコーヒー生産者支援などを通して、東ティモール の国づくりを支援しているNGO「パルシック」の主催です。 ぜひ皆様ご参加ください。 ■□■□■□■□■□■□以下転送大歓迎□■□■□■□■□■□■□ DAME IHA TIMOR 東ティモール記念コンサート 〜東ティモールに平和を!国づくり10年の歩み〜 ■日時:2009年9月19日(土)   開場13:00  開演14:00 終了予定時刻:16:00 ■場所:YMCAアジア青少年センター スペースワイホール 東京都千代田区猿楽町2-5-5 アクセス:JR水道橋駅徒歩6分、JR御茶ノ水駅徒歩9分、地下鉄神保町駅徒歩7分 http://www.ymcajapan.org/ayc/jp/ ■入場料:前売り2,500円、当日3,000円、学生1,000円 赤いコーヒーの実、緑生い茂る山々、エメラルドグリーンの海に囲まれた東ティ モール。南海に浮かぶこの小さなアジアの国は、21世紀最初に誕生した国です。 1999年の住民投票がその出発点でした。占領者であるインドネシア国軍の監視の もと、78パーセントという圧倒的多数が独立を選択しました。そして、この結果 を不服とするインドネシア軍、民兵による破壊行為で、多くの東ティモール人が 殺害され、避難民となるところから、東ティモールの独立への一歩は始まりまし た。建国への希望を掲げ歩み始めて10年。その長い道のりをここ日本でも支援し てきた皆さんと、ともに記念するために東ティモールからエゴ・レモスを招いて コンサートを開催いたします。皆さんもエゴの心温まる歌声と、躍動感あふれる ラテンのリズムで平和を熱く感じてみませんか? 出演: ■エゴ・レモス(Eugenio Fatima Sousa do Rego) 1972年5月12日東ティモール生まれ パーマカルチャーの実践者。1999年の騒乱では父と祖父を失う。平和や自然につ いて世界各国で講演活動を行う中、2006年にオーストラリアのアボリジニ―音楽 家として有名なGeoffrey Gurrumul Yunupingu にその歌声とリズムを認められ、 現在はアーティストとしても活躍している。 ■サンタマミーゴス 三多摩在住のサキソフォニスト倉富義隆(矢沢永吉やエグザイルのサポートで活 躍)やGANGA ZUMBAのパーカッショニスト今福健司が 中心となってたちあげたラ テンユニット。昔のなつかしい曲からモダンまで幅広く演 奏する。 ■主催:特定非営利活動法人パルシック パルシックは1999年に騒乱直後の東ティモールで緊急救援を開始して以来、学校 修復事業、コーヒー生産者支援事業を通じて、東ティモールの国づくりを応援し ています。 お問合せ先:TEL03-3253-8990 FAX:03-5209-3453 Email: office@parcic.org ■お申込み お電話、FAX、またはEメールでお申込みを受け付けます。お名前、ご住所、電話 番号と参加人数をご連絡ください。 ご不明な点があれば、ご遠慮なくお問い合わせください。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□以上■□■□■□ --------------------------------- Thanks 10 years! 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Auctions From taka.h77 at basil.ocn.ne.jp Sat Sep 19 11:26:23 2009 From: taka.h77 at basil.ocn.ne.jp (higashimoto takashi) Date: Sat, 19 Sep 2009 11:26:23 +0900 Subject: [CML 001404] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkg3OzNGYjNVQWEkLyRiOHgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTHMwY0g/ISo1LTxUJS8laSVWMytKfCROOHhMcyRyGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSD84TiRLGyhC?= Message-ID: 先に「鳩山内閣早くも公約違反! 記者クラブ開放の公約を反故に」のニュースを流しましたが、 民主党の岡田外相は少なくとも外務省においては「記者クラブ」限定の記者会見の方針を撤回し、 同党がこれまでとってきたフリーランスの記者などにも記者会見を開放する方針を継続する旨、 発表しました。おそらく内閣記者会見などもこの岡田方針にならうことになるでしょう。 この件に関するフリーランスの記者、市民の間でふつふつと沸き起こった抗議の声が功を奏した、 ということだろうと思います。 当然のこととはいえよい方向になりました。 ……………………………………………………………………………… ■岡田外相が会見を全メディアに原則開放(共同/日刊スポーツ 2009年9月18日) http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20090918-545412.html  岡田克也外相は18日の記者会見で、今後は定例会見を原則週2回とし、事前登録を前提に、 同省記者クラブ所属の報道機関に限らず、全メディアに開放すると発表した。従来のように閣議 直後に限定せず、少なくとも週1回は外務省内で記者会見する。  岡田氏は、閣議後の首相官邸や国会でのぶらさがり取材は、記者クラブ所属以外のメディア は参加できず、十分な情報発信はできないと指摘。「時間をしっかり取って質問に誠実に答える のがあるべき姿だ」と述べた。  日本新聞協会、日本民間放送連盟、日本雑誌協会、日本インターネット報道協会、日本外国 特派員協会の会員のほか、外国記者登録証保持者やフリーランスの記者も対象とする。(共同) ……………………………………………………………………………… 東本高志@大分 taka.h77@basil.ocn.ne.jp ----- Original Message ----- From: "higashimoto takashi" To: "市民のML" Sent: Thursday, September 17, 2009 9:46 AM Subject: 鳩山内閣早くも公約違反!記者クラブ開放の公約を反故に > 鳩山内閣が早くも公約違反、というニュースです。 > > 大手メディアはこの公約違反の共犯者というべきですから、決して報道しません。ご注目ください。 > > ■鳩山内閣早くも公約違反? 隠れた官僚支配の温床壊せず(日経ビジネスオンライン 2009年9月17日) > http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20090916/204933/?P=1 > > 民主党代表などの会見はこれまで外国メディア、フリー記者らにも開放されてきました。民主党の > 鳩山代表(現首相)、小沢一郎現民主党幹事長、岡田克也前民主党幹事長(現外務大臣)もこれま > で記者クラブの開放について政権奪取の後もそれを続けると明言してきました。民主党幹部が揃っ > て同じことを明言している以上、これも立派な「公約」というべきです。 > > それが政権奪取後の総理大臣としての最初の記者会見からの「公約」反故です。この「公約」反故 > は下記の 神保、上杉両氏も指摘しているように霞ヶ関の官僚にうまいように取り込まれた結果とし > てあります。これでは鳩山政権のいう「官僚打破の政治」は絵に描いたモチ、すなわちウソにしかな > りません。民主党の今後の政権運営(なし崩し的な「公約」反故)を私は強く危ぶんでいますが、そう > した次から次への「公約」反故を許さないためにもここは下記の神保、上杉両氏の問題提起に真摯 > に耳を傾けるところではないでしょうか? > > この国会の記者会見・非オープンの民主主義の問題に関わる問題性については下記の神保哲生 > 氏(ビデオジャーナリスト)と上杉隆氏(フリーランスジャーナリスト)のインタビュー対談(映像)を観 > る(聴く)とよく理解できると思います。この映像の中にはこれまで鳩山氏、小沢氏、岡田氏が記者 > クラブ開放を「公約」してきたことが明白な証拠映像もあります。 > > ■民主党 記者クラブ開放の公約を反故に 神保哲生 x 上杉隆(神保哲生ブログ 2009年9月16日) > http://www.jimbo.tv/commentary/000580.php > > 次の記事もご参照ください。 > > ■なぜ記者会見がオープンでなければならないのか(神保哲生ブログ 2009年9月15日) > http://www.jimbo.tv/commentary/000573.php > ■記者クラブ開放問題と、そのキモ(ニュースの現場で考えること 2009年9月7日) > http://newsnews.exblog.jp/d2009-09-07 > > 「記者会見がオープンでなければならないわけ。それは、会見の出席に制限があると、記者会見 > が真剣勝負の場にならないからです。特定の社だけを相手にする記者会見を許せば、記者会見 > が政治権力とメディアの真剣勝負の場にならないばかりか、両者の関係が癒着と堕落の温床に > なることが、最初からわかりきっているからです」 > > 「会見がオープンになり参加に条件がなくなると、どんなに相手が嫌がる質問をしても、会見に出 > る資格を失う心配はしなくてもよくなるので、容赦無く何でも聞くことが可能なる。それがいつもぼ > くの言っている、記者会見が真剣勝負の場になる、ということの意味なんです」 > > 「その前提が崩れると、記者会見は単なるセレモニーの場になります。統治権力が一応会見を > やってるふりをする儀式にメディアもみんなで付き合ってあげて、本当に聞きたいことは、その後 > の番記者懇談や夜回りで聞く。もちろんそれはそのまま記事にはできないし、何らかの思惑があ > ってあえて実名で書くように言われた場合以外は、実名報道も行われない。発言者もそういう場 > での発言には責任を問われることもない」 > > 「それがまさに自民党下で長年にわたり進行してきたメディアの癌化現象の根源です。民主党は > その癌を治癒できるかは、まず記者会見の開放がその第一歩にはるはずだったのですが、第 > 一歩目からつまずいた状態です」(「神保哲生ブログ 2009年9月15日」より) > > > 東本高志@大分 > taka.h77@basil.ocn.ne.jp > From taka.h77 at basil.ocn.ne.jp Sat Sep 19 11:56:51 2009 From: taka.h77 at basil.ocn.ne.jp (higashimoto takashi) Date: Sat, 19 Sep 2009 11:56:51 +0900 Subject: [CML 001405] =?iso-2022-jp?B?IEZXOiAbJEIkMyROREBMWyRPJEokcyRKGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE4kKyFBM1VOPT0iRyQycTgrISZDR0FbGyhC?= Message-ID: ウィメンズ アクション ネットワーク(WAN)に千葉法務大臣の就任記者会見での発言の意味と、 それに対するマスメディアの無反応に対する批判(「怒り」といってよいでしょう)する阿部浩己 さんのご論攷が掲載されています。 非常に学ばされるところの多いご意見です。ぜひご参照ください。 ■この沈黙はなんなのか〜閣僚就任会見・断想 (WAN 2009年9月19日) http://wan.or.jp/modules/articles0/index.php?page=article&storyid=143 東本高志@大分 taka.h77@basil.ocn.ne.jp ………………………………………………………………………………  9月16日に発足した鳩山内閣の閣僚就任会見は、歴史的な政権交代の興奮に支えられて か、この種の会見には珍しく、存外多くの人々の関心を惹きつけたようである。なかでも千葉 法務大臣の発言は国際人権法に携わる私のような者にとってひときわ興趣をそそるものとな った。  新政権下で取り組むべき課題として法相は、人権救済機関の設置、個人通報制度の受諾、 取調べの可視化という3つの事柄に言及したのだが、これらはいずれも国際人権機関からの 再三の勧告にもかかわらず、旧政権下ではようとして実現の見込みが立たなかったものであ る。  とくに、人権侵害の被害を人権条約機関に訴え出て権利の回復をはかる個人通報制度に ついては、国際人権保障の要としてその存在意義がいやますなかにあって、法務省(法務官 僚)が頑として受け入れを拒んできたものであった。「司法権の独立」を損ないかねない、とい う形式論理をかかげてのことだが、この理由をもって個人通報制度を受け入れられないと言 明している国は日本以外世界に1つもない。ちなみに「司法権の独立」を持ち出した張本人が 当の司法府でないことは、2002年11月12日の参議院内閣委員会における最高裁事務総局の 答弁で確認ずみのことである。  個人通報制度を備えた普遍的な人権条約には、女性差別撤廃条約のほかにも・・・ ……………………………………………………………………………… (続きは上記URLから) From m-kawa71 at taupe.plala.or.jp Sat Sep 19 12:49:52 2009 From: m-kawa71 at taupe.plala.or.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQG5FZyEhPEJKZhsoQg==?=) Date: Sat, 19 Sep 2009 12:49:52 +0900 Subject: [CML 001406] =?iso-2022-jp?B?GyRCIXwbKEI5LzIxIBskQiUiJWElaiUrGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNSI0VEo8GyhCSVZBVxskQiEhJSQlaSUvJEtAQCQmGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVD5lMUcycRsoQg==?= Message-ID: <000001ca38dc$3f9b8dc0$bed2a940$@plala.or.jp> こんにちは。イラク平和テレビ局inJapan川島です。(長文をお許しください) ・・・・転送・転載大歓迎!・・・・ ◆9月21日「アメリカ帰還兵 IVAWイラクに誓う連続上映会」(同時上映:イラク SANAテレビ番組)ひとまち交流館京都にて10時・14時上映会します。 ぜひご参加ください。 ※「冬の兵士」上映と証言集会が同日PM6:30開始〜9時 同じひとまち交流館大 会議室(詳細最後に記載)で開催されますのでこちらもぜひご参加ください。 ■9月21日(月・祝)  ・ひと・まち交流館 京都 (京都 市バス205・17系統「河原町正面」下車 すぐ)   10:00〜、14:00〜(2回上映) http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html   同時上映:「ジャーリード地区の人々 イラク国内難民は訴える」   入場料:大人 (前売)800円 (当日)1000円、シルバー/学生/障がい者 500円 ◆詳しくは 予告編も見れる専用ページをぜひご覧ください。 http://peacetv.jp/movie.html  ◆◆◆推薦の言葉◆◆◆ ●藤本幸久氏● (映画「Marines Go Home」「アメリカ万歳」監督) 「イラクでイラクの人々に直接謝罪し、連帯を訴えるアメリカ帰還兵の姿を目撃でき るのは、民衆メディアの大きな成果だ」 ●土屋トカチ氏●(映画「フツーの仕事がしたい」監督) 「自立を求め、兵隊になったアメリカ貧困層の若者。かつて民衆に銃を向けたことは 間違いだったと、自分の思いを静かに語り始めた。彼らがイラクの地を再訪し、「貧 困の連鎖を断ち切りたい」と語る記録映像。彼らの思いとつながっていこう。」 ●伊藤成彦氏●(中央大学名誉教授) 「30分に満たない短編だが、どのシーンも目を離せない。中でも州兵を志願してイラ ク戦場に送られ、帰還して反戦に目覚めた一青年がイラクの人々の前で謝罪しつつ、 戦争を拒否し戦争を止めることを誓うシーンは深い感動を呼ばずにはおかない」 以降の上映日程 ■9月26日(土)  ・大田区民センター(東京大田区 JR「蒲田」駅)   18:30〜 ■9月27日(日)  ・奈良県女性センター(近鉄「奈良駅」徒歩5分)   13:30〜 ■10月3日(土)  ・ムーブ町屋(東京・荒川区 地下鉄千代田線/京成線/都電「町屋」駅徒歩1分)  18:30〜 ■10月4日(日)  ・枚方市民会館2F(大阪枚方市:NPOフェスタにて 参加費500円)  10:30〜11:30 ■10月10日(土) ・ドーンセンター視聴覚スタジオ (大阪市地下鉄谷町線「天満橋」下車)  13:30〜 ■10月12日(月・祝)  ・高槻総合市民交流センター   14:00〜(1回上映) ■10月18日(日)  ・神戸映画資料館   14:00〜 ■10月31日(土) ・ジャック&ベティ カフェシアター(横浜市:京浜急行「黄金町」駅徒歩7分)  15:00〜 ■12月19日(土) ・かながわ県民センターホール(横浜市)  14:00〜 <お問い合わせ> イラク平和テレビ局 in Japan   TEL:(06)6762−0996 (事務所)、(090)3623−8202 E-mail:info@peacetv.jp ■□■□■□■□■□ ■□  イラク戦争と占領 その真相を聞く!  □■ □■ ■□ ■□   「冬の兵士」上映と証言集会     □■            ■□■□■□■□■□ ―――― <冬の兵士証言集会の呼びかけ> ―――― 冬の兵士製作委員会は、イラクとアフガニスタン戦争の帰還兵を 日本へ招請して、戦争の真実を明らかにする証言集会を東京を始 めとする諸地域で開く計画を進めていきました。 製作委員会の求めに応じて、ファルージャ戦に参加したアダム・ コケシュ元海兵隊三等軍曹が来日を承諾しました。 アフガニスタンに派遣された帰還兵(元海兵隊伍長)リック・レ イズの招請も確定しました。 日本で開かれる証言集会は、ファルージャ戦の事実やアフガニ スタン戦争の現実を、私たち日本人が派遣された兵士から直に 聞く機会となるでしょう。    冬の兵士製作委員会代表/田保寿一  ■ 日時: 2009年09月21日(月・祝日)    pm(6:20開場)6:30開始〜9時 ◆ うた ♪「死んだ男の残したものは」他 阿部ひろ江 ■ 映画「冬の兵士・良心の告発」の「序章」上映 ■ 冬の兵士 証言 (通訳:向井真澄さん)   1、 アダム・コケッシュ(元海兵隊軍曹・27歳)       イラクのファルージャで服務 IVAWメンバー   2、 リック・レイズ(元海兵隊伍長 29歳)    イラクとアフガニスタンで服務 IVAWメンバー   (* 来日メンバーが変更になった場合はご了承願います。) ◆ 田保監督からの挨拶 ■ 会場: ひと・まち交流館京都 大会議室    筺075―354ー8711 河原町五条下る東側 市バス「河原町正面」下車すぐ    京阪「清水五条」駅下車 徒歩8分地下鉄烏丸線「五条」駅下車 徒歩10分     案内:http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html ■ 参加費(資料代等) 1000円 ☆♪―― 主催:ピースムービーメント実行委員会 ――♪☆         アムネスティ京都グループ      ●問い合わせ先:筺090-2359−9278(松本)      Eメール:anc49871@nifty.com(山崎)            協賛:『冬の兵士』京都プロジェクト          中南米と交流する京都の会 __________ Information from ESET Smart Security, version of virus signature database 4439 (20090918) __________ The message was checked by ESET Smart Security. http://www.eset.com From gukoh_nt at yahoo.co.jp Sat Sep 19 23:10:38 2009 From: gukoh_nt at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQ2ZFRCEhTC8yQhsoQg==?=) Date: Sat, 19 Sep 2009 23:10:38 +0900 Subject: [CML 001408] =?iso-2022-jp?B?GyRCISEiI0MvJEckYiRkJEMkRiQkJGsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVZKOD1xSC9BdyFXJEdCYUphISMhJjh4QSpLITBjGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSD9NRjU/JEc4NUVUNUQkckJhSmEbKEIgGyRCPTAbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMSFBKiRHMGNIP0o4PXFHW0lbISkhKRsoQg==?= Message-ID: 「選挙を市民に手に!」会員の中田です。 重複おゆるしください。 <転送歓迎です> ◆「インターネット新聞janjan」に今日投稿された、下記記事を紹介させていただきます。 このような、警察の取り締まりは、国民の自由を制限し、国民を黙らせるための一つとして、 「公職選挙法」が使われている典型的ケースと考えます。 日本国民は手も足も出せないように、管理統制していく権力の意思を感じます。 およそ民主主義国家と称するには、恥ずかしい日本の実態です。 いつでも、検察・警察の手が、しのびよる、恣意的?な怖さを私は感じます。 記者のさとうしゅういちさんが、下記記事の終わりに書かれている文章から。 ----------------------------------- 司法の公平性の回復が急務です。「自民独裁」が続いていた時代は、行政裁判でも、理不尽な原告(住民)敗訴がいかに多かったことでしょう。政権交代で少しはそういう不公平さも減ると思います。----------------------------------   ↑ ◆そのとうり!司法の公正・公平性を、回復させなければ、日本が希望を持てる国にはならない。 私もそのように考えます。 janjanの記事をほとんど全文ここに掲載させていただきますが、写真などもありますので、 記事元アドレスをぜひクリックして情報をお読みください。 <インターネット新聞janjanより転載> *************************************************************** さとうしゅういち2009/09/19 http://www.news.janjan.jp/living/0909/0909170366/1.php また公選法の恣意的運用? 石原批判の前都議が逮捕 ------支持者に送った民主予定候補への応援依頼文書が「違反」に------ 公職選挙法はグレーゾーンの幅が広い法律といわれます。治安維持法時代の名残か、先進国の中でも非常に規制が厳しいという意見もあります。  その公選法の恣意的な運用と思われる事件がまた、先の総選挙を巡り東京都三鷹市で起きました。伊沢桂子・前都議(三鷹市選出、市民の党所属)が、「自民党政権最後の日」である9月15日、警視庁に公選法違反の疑いで逮捕されたのです。  マスコミ報道による警察発表では、伊沢氏は公示前の8月10〜14日、東京第22区から立候補を予定していた民主党の山花郁夫氏を当選させる目的で、山花氏への投票を促す文書などを三鷹市内の有権者約40人に郵送した、ということです。  ・公選法違反容疑で元都議を逮捕 衆院選で違反文書配布 警視庁は、伊沢氏は10回以上も出頭要請したのに応じなかったため逮捕した、違法とされた文書は伊沢氏本人の手書きで、選挙区内で約1万5,000通を配布したのではないか、ということです。逮捕後の伊沢氏は黙秘しているということです。  ■旧知も「ウソだろう」という伊沢逮捕  わたし(さとう)は聞いてびっくりしています。伊沢氏とは、広島市長選での秋葉市長の応援などでご一緒させていただいています。わたしは、彼女は選挙のプロであり、通常、逮捕されるようなヘマをやる人ではない、と確信しています。  伊沢氏を20年ほど前から熟知している40代の男性も、わたしが「伊沢さんが逮捕されたが、どう思いますか?」と質問すると、「伊沢が逮捕された? おまえ嘘をついているだろう? 俺を馬鹿にしているのか? ガセネタだろう! わはは」と一笑に付してしまったくらいです。それくらい、信じられない事件です。  7月に逮捕された秋田県の岩川徹・元鷹巣町長のときと同様、とても信じがたい話なのです。  ・「福祉の街」づくりの岩川元町長が逮捕拘留中−JanJanニュース  ■誰でもやっている「文書発送」で逮捕  実際のところ、どうなのか? 伊沢氏と親しい人によると、彼女は前都議ですから、当然三鷹市内に多くの支援者がいます。そこで、支援者に対し、彼女が書いた文書を添えて、山花さんの選挙運動用の葉書を送っただけだ、というのです。  彼女たちの政治活動や選挙運動のやり方は、わたしも熟知しています。まず、予定候補者(この場合は山花氏)への応援を依頼するはがき」を予定候補者の事務所からもらい、自分のコアな支援者に5枚程ずつ度送ります。その支援者に、親戚や知人宛にはがきを書いてもらうのです。知人や親戚の住所とともに、電話番号も書いてもらいます。  そのはがきを書いた支援者に、事務所に送って(持参して)もらうのです(選挙の法定はがきの場合は、候補者の選挙事務所でまとめて郵便局に持っていかないと公選法違反になります)。  しかし、そこですぐに、候補者の事務所には選挙用はがきを投函してもらいません。これが伊沢氏やその仲間の運動の面白い点です。  選挙運動期間に突入すると、そのはがきに書かれているあて先(支援者の親戚や知人)の電話番号に電話をかけ、(山花氏)候補への投票を依頼するのです。これにより、コアな支援者の5倍の人に、応援する候補(この場合なら山花氏)への投票を依頼出来ます。  選挙運動期間前には、投票依頼の選挙運動用はがきを支援者の知人や友人宛に送ってはいません。従って、「公選法違反」ではないのです。現実にこのタイプの行為が立件されたケースは、わたしは知りません。  ■石原批判の急先鋒だった伊沢氏  伊沢氏は1999年、三鷹市議選に初当選後、2001年に都議選に三鷹市から立候補し初当選。2005年にも再選されました。  在任中は、新銀行東京問題や大型公共事業など、石原都政を鋭く追及する議員として知られていました。あの当時は、民主党も「野党」とは言いがたい対応でした。共産党以外の議員では、無所属の福士敬子氏と伊沢氏が、石原慎太郎知事に対しては野党でした。  ・伊沢前都議HP  ■「自公離反」で、「返り咲き」濃厚だった矢先  しかし、2009年都議選では、民主党候補が大きく票を伸ばしたことで、伊沢氏ははじきとばされてしまいました。彼女自身も票を伸ばしたし、自民党候補との差は大きく詰めたのですが、自民党を落とすところまでは行きませんでした。  しかし、次回都議選では、自民党は公明党・創価学会の選挙協力も得られないでしょう。公明党の推薦がなければ自民党候補は落選するでしょうから、伊沢さんの返り咲きがほぼ確実といえる状況でした。  そういうなかで、伊沢氏に対してこのような恣意的ともいえる公選法適用がされたのです。あえてうがった見方をすれば、自民党は政権転落の直前に、「最後の悪あがき」をしたのではないか、とさえ思えます。  伊沢前都議が黙秘するのは当然です。黙秘というのは大変なことですが、そうしないと、「ここまでしても、どうしても有罪にしたい」という司法当局の思う壺となりかねないでしょう。  ■「自民独裁」でゆがんだ司法の是正を!  公選法は、本当に恣意的な運用が多すぎます。それだけ、司法当局の裁量の幅が大きすぎるのです。  素人でも選挙運動に参加しやすいよう、もっと簡素な規制にとどめるべきでしょう。もともとが、日本の選挙法は戦前の治安維持法の名残といわれています。「べからず」選挙を見直すことです。インターネットでの応援などもしやすくすればよいのです。今でも、もう選挙期間中でも各政党は平気でHPを更新しているのですから。もっと気楽に政治に国民が参加できるようにすればいいのです。  9月16日から、「官僚主導から国民主導へ」を旗印にした民主党を中心とする新政権がスタートしたことは、そういう方向での政治改革の良い機会ではないでしょうか。司法の公平性の回復が急務です。「自民独裁」が続いていた時代は、行政裁判でも、理不尽な原告(住民)敗訴がいかに多かったことでしょう。政権交代で少しはそういう不公平さも減ると思います。 ******************************************************************** From taka.h77 at basil.ocn.ne.jp Sun Sep 20 11:59:45 2009 From: taka.h77 at basil.ocn.ne.jp (higashimoto takashi) Date: Sun, 20 Sep 2009 11:59:45 +0900 Subject: [CML 001409] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVZILCVEPmwlQCVgIT0/N0AvOCIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE5OT05MJHI4KyQ7JGghVxsoQiAbJEIhPRsoQiA=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRCtGfD83Sjk8UkBiJE5ASDxlQC0kSyREJCQkRhsoQg==?= Message-ID: <6DB4DAF7E67D4E6EBC7189EC613D9F80@neccomputer> 朝日新聞は2009年9月18日付で「八ツ場ダム―新政権の力量を見せよ」という社説を掲げていま すが、以下はその同紙社説の脆弱性について川辺川ダム建設反対を掲げるMLに投稿したもの です。全国的な問題でもあろう、と思いますので、こちらのMLにも転送させていただきます。 朝日新聞社説2009年9月18日付「八ツ場ダム―新政権の力量を見せよ」を一読しました。 http://www.asahi.com/paper/editorial20090918.html 一読して2つのことがらに違和感を持ちました。 そのひとつは同社説中の「地元からも建設中止の声が上がっている川辺川ダムと違い、中止へ の抵抗が強い八ツ場ダムはその最初の正念場になろう」という表現、同社説子の視点に対する 違和感です。 ここで社説子のいう「地元」とは町や市、あるいは県という行政単位の自治体、その自治体の長、 議会の意志の謂いでしょう。もちろん、単位自治体の首長、また議員は、その土地に住まう有権 者によって直接選挙で選ばれているわけですから、その首長や議員集団の意志は、その土地 に住まう住民の民意を反映している、ということは一応は言えます。 しかし、民意は、首長や議会の意志に限られるものではありません。当然、その首長に投票しな かった人びとの意志というのもあります(首長は相対多数の票の獲得者が選出されるわけです から、住民の圧倒的多数は非選首長派というのがむしろ一般的ケースです。蒲島熊本県知事の 場合も例外ではありません)。 また、議会も決して一枚岩ではなく、ある案件に対して賛成派もいれば反対派もいます。これが 議会の通常の構成図です。すなわち、いわゆる議会の意志も決して議会の総意ということはで きません。さらに投票所に足を運ばなかった有権者の問題、すなわち投票率の低さの問題もあ ります。総じて首長の意志、また議会の意志=「地元」の意志ということにはおよそならないので す。社説子にはこうした視点が皆無です。 さらに根本的な問題として社説子の視点に決定的に欠落しているのは、「地元」住民運動へのま なざしです。「地元」住民運動、すなわちダム建設反対運動に関わっている人びとは、この社説子 にかかってはまるで「地元」の人間ではないかのようです。「地元」住民運動に対する洞察、とまで はいわないまでもその考察はこの社説にはかけらも見られません。 しかし、実際は、「地元」住民運動、ダム建設反対運動に関わっている人びとは社説で無視できる ほど決して小さいもの、また少ないものではありません。下記の八ッ場あしたの会、八ッ場ダムを 考える会の構成団体を見ただけでもそのことは明らかでしょう。朝日新聞はいったいどこに行こう としているのか? この社説子の問題というばかりではなく、朝日新聞がとうに失くしてしまった住 民視点の欠落、すなわち権力への無際限なすりよりを私は嘆息をして思わざるをえません。 http://yamba-net.org/modules/about/index.php?content_id=4 ふたつ目の違和感は、「ダムに頼らない地域振興策と住民の生活再建策をじっくりと練ってほし い。巨額の補償も覚悟しなければいけないかもしれない」という表現、同社説子の視点に対する 違和感です。 これまで「地域振興」、それも「ダムによる地域振興」という名の下に地域住民の生活を破壊して きたものはいったい誰だったのか? 「巨額の補償も覚悟しなければいけない」ほどに地域住民 の生活を根底的に破壊してきたものの正体は何だったのか? 時の自民党政府、自・公政府で あり、時の国交省であった、というべきではないのか? 社説子はこれまで権力がしてきたことを 自他反省的に問う視点を持ち合わせません。 原因の追究なしに真の生活再建策は講じられないはずですが、社説子はその原因の追究を放 擲したまま民主党政権に「住民の生活再建策をじっくりと練ってほしい」「巨額の補償も覚悟しな ければいけない」などともっともらしい注文をつけて自らの不明を恥じることは知らないのです。 どのような説諭であれ、原因を追究することにフタをする、すなわち「巨額の補償も覚悟しなけれ ばいけない」ほどに地域住民の生活を疲弊させてきたこれまでの権力のダム政策の住民不在 性を不問に付して恬として恥じることのない朝日新聞社説の説諭に説得力があろうはずもありま せん。 八ッ場ダムの中止に対して地元の町とダム予定地から強い反発が出されている問題について、 八ッ場あしたの会は地元住民の「反発」に十全な理解を示した上で、次のような説得力のある訴 えを試みています。 「ダム予定地では、多くの人々が代替地への移転、補償金など、ダムを前提として生活設計を 立てざるをえない状況が長く続いてきたため、ダムの中止はその生活設計を白紙に戻し、地元 の人たちを苦境に追い込みかねず、この反発は当然のことである。3で述べるように八ッ場ダム の中止に当たっては、水没予定地の人たちの生活を立て直し、地域を再生させるため、政治の 真摯な取り組みが求められる」 「ただ、留意すべきは、このままダム事業を進めても、人口の激減で活性が大きく失われてきて いるダム予定地が再び活気を取り戻すことはきわめて困難だということである」。以下、具体的 な提言が続きます。 http://yamba-net.org/modules/problem/index.php?content_id=22#06 朝日新聞の社説の説諭と八ッ場あしたの会の説諭とのどちらに説得力があるか? いうまでも ないことだろうと思います。 東本高志@大分 taka.h77@basil.ocn.ne.jp From h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp Sun Sep 20 18:21:10 2009 From: h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp (h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp) Date: Sun, 20 Sep 2009 18:21:10 +0900 Subject: [CML 001410] =?iso-2022-jp?B?OS8yNxskQkZ8TUtKdURNGyhCW2Npdmlsc29j?= =?iso-2022-jp?B?aWV0eWZvcnVtMjFdIBskQjlWMWkhViUkJWklLzpbSD0hQUo/T0IbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRSpAOEI4OCIhVyNhI3RKdURNISEkaCRqGyhC?= Message-ID: <20090920182110870766000014a7@nxev11mp10.ezweb.ne.jp> 転送・転載可とのこと。 京都の菊池です。 市民社会フォーラム (HP http://sites.google.com/site/civilesocoietyforum/ ブログ http://civilesocietyforum.com/) を通して、次のことを教えていただきました。 9/20日曜受信。 転載します。 転送OK↓ ///////////////////////////////// ● 宝塚9条の会4周年記念集会 ● 〈イラク派兵裁判の弁護士〉川口 創さん講演  『イラク裁判判決にみる平和的生存権    ―名古屋訴訟はなぜ勝利できたか―』 「加害者の立場を強いられたくない」と憲法裁判に駆けつけた人々。   派兵が国際貢献? 相手の迷惑顧みず、     生存権を脅かすのは誰の利益のため? 平和憲法を外交と安全保障に使おう。憲法は現実に活用するもの! 時◆09年 9月27日(日)     午後1時半〜 <講演は2時20分〜> 所◆宝塚市立 西公民館 ホール   【阪急電車今津線:小林駅より東へ歩3分】  <プログラム>       13:10 受付開始 第1部 13:30〜 9条の会総会 ★第2部 14:20〜 記念講演      16:40 終了予定 ……………………………………………… *資料代 200円(学生 無料) 講師:川口 創さんプロフィール―――――  1972年 生まれ、2002年 弁護士就業。  現在まで 名古屋第一法律事務所所属。  04年2月 提訴時より イラク派兵差止訴訟・名古屋弁護団事務局長。  08年4月 訴訟団が「名古屋判決」獲得。  愛知弁護士会で子どもの権利委員会等に所属 ―――――――――――――――――― 連絡先/工藤 紘 TEL・FAX 0797-81-6638 ////////////////////////////////// 菊池 h2o-k.hiroshi-87@ezweb.ne.jp From h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp Sun Sep 20 19:16:08 2009 From: h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp (h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp) Date: Sun, 20 Sep 2009 19:16:08 +0900 Subject: [CML 001411] =?iso-2022-jp?B?GyRCRT46XBsoQltrZG1sOjM3ODRdIA==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJSohPCVXJXMlXiUkJS8hIjFHMmg+ZTFHIT8lNyVzJSwhPDAkGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSXQkUiRtOT4kNSRzJE46RSQ3GyhC?= Message-ID: <2009092019160892921500007a89@nxev11mp05.ezweb.ne.jp> 転送・転載可 京都の菊池です。 関西圏ドキュメンタリー<等>上映情報(KDML) (http://www1.vvjnet.biz/kdml) を通して、次のことを教えていただきました。 9/20日曜受信。 転載します。 ■関西圏ドキュメンタリー<等>上映情報(KDML) http://www1.vvjnet.biz/kdml   シンガー阿部ひろ江です。幾つか案内させて下さい。 ☆★オープンマイク★☆ 9月26日(土)7:00pm〜 投げ銭 エイコンズ・ビレッジ  http://www.eonet.ne.jp/~acorns/ ※次回もいつものようにシンタローくんのネパールカレーあり!! ※出演予定:シンタロー(シタールor弾き語り)、阿部ひろ江(弾き語り)他飛び入り歓迎 毎回、モンゴル・オルティンドーの伊藤麻衣子さん初め、最近はインド音楽その他多彩な方が多数出演されています。 前回の様子は下記ブログの7月13日付けの日記をご覧下さい。 http://blog.livedoor.jp/hiroeabe/archives/2009-07.html _______________________________________________ 〜シンガーソングライターの阿部ひろ江さんのドキュメンタリー〜 ☆★「ゆらりゆらゆら」上映&アコースティックライブトーク ★☆ 〜メッセージを歌にこめて、ゆるやかに”わ”が伝染していく〜 ギターを抱えて全国を巡るシンガーソングライター阿部ひろ江さんの阿部ひろ江ライブツアー・ 下之坊修子監督、日本、2006年、40分。 映画は、2006年1月の代々木公園の青テント村をスタートに東北、九州、屋久島を巡る。 ゆったりした彼女の生き方と多くの人々との出会いから、本当の豊かさとは何か、 今私たちが必要なものは何かを問う。 2009年9月27日(日)「ひと・まち交流館 京都3階 第4会議室 (河原町五条下る東側・075-354-8711) (バス) 市バス17,205号系統「河原町正面」下車 (電車) 京阪電車「清水五条」下車 徒歩8分 、阪急電車「四条」下車 徒歩15分 、JR「京都」下車 徒歩15分 立体駐車場 最初の1時間400円、以後30分ごとに200円 <料金> 一般 1000円 会員 700円 1回目 13時 映画上映 13時50分 阿部ひろ江アコースティックライブトーク 2回目 16時 映画上映 16時50分         〃 主催 ドキュメンタリー・フィルム・ライブラリー 問合せ 075−344−2371 又川 ■阿部ひろ江 プロフィール■ 20年余り前より、養護学校教師のかたわら、自然や人との出会い、旅、平和、社会問題などをテーマに曲を作り、 ギターで歌い始める。 人の心や社会の動きなどを見つめた飾らない詩、のびやかで暖かく、大地に根ざした歌声には定評がある。 ネパール、フィリピン、北朝鮮、ネイティブ・アメリカン居留地などを旅し、旅先でも唄ったり、曲作りをする。 特にこの数年は、平和をテーマにしたライブ活動を幅広く展開している。 CD「満月」「平和を願う心の歌」(売り上げの一部をペシャワール会に寄付)をリリース。 ■下之坊修子監督■ 【プロフィール】 1950年生まれ。カフェ放送てれれ主宰者。 大阪、江坂に開設されたウーマンズ・スクールでのビデオ講座受講をきっかけに、 42歳からビデオ制作を始める。 同ビデオ講座の修了生仲間とともに、女性のための女性による映像制作集団、ビデオ工房AKAMEを設立。 2006年1月より、「映像発信てれれ」というグループを立ち上げ、独立ビデオ制作者として活躍中。 ビデオ作品多数、大阪府内でビデオ講座講師も多く務めている。 <ゆらりゆらゆら> 監督:下之坊修子/2006年制作/40分 シンガーソングライターの阿部ひろ江さんのライブツアーにカメラを持って参加。 代々木公園ブルーテント、ネパールとのフェアトレードパーティー、 自然派美容室でのライブ、重度の障害のある子どもさんのお宅でのライブとそこに集う人達、「日本国憲法前文」を描いた 桑迫賢太郎君、屋久島の故山尾三省さんのお宅やその村に暮らす人達、チェルノブイリのこと、女性としての生き方の 模索などが歌と共に美しい映像の中に散りばめられている。 _________________________________________ ☆★阿部ひろ江ライブ★☆ 9月30日(水)20:00〜 グラナダ TEL 06-6314-1267 阪急東通商店街東端アーケードが無くなってから、 そのまま真っ直ぐ30m右手 、日宝東阪急レジャービル4F。 -- 阿部ひろ江hiroeabe@livedoor.com kdml@freeml.com は、お知らせ、上映・展示・講演等の情報の案内、耳寄り情報、 その他いろいろどうぞお気軽にご利用ください。 投稿される情報は、特に断りのない限り、転送・転載大歓迎です。 投稿は下記ウェブ上に自動的に掲示されます(過去ログ)。 http://www.freeml.com/ctrl/html/MessageListForm/kdml@freeml.com 登録・紹介はこちらから(ホームページ)… http://www1.vvjnet.biz/kdml 当MLに関して御意見・御質問などはお気軽に暫定コーディネータまで、 おたずねください。 菊池 h2o-k.hiroshi-87@ezweb.ne.jp From otasa at nifty.com Sun Sep 20 23:12:30 2009 From: otasa at nifty.com (OHTA, Mitsumasa) Date: Sun, 20 Sep 2009 23:12:30 +0900 Subject: [CML 001412] =?iso-2022-jp?B?MjAwORskQj0wMSFBKkQrRnxFbEJnNiYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRjFENDo6JEskRCQkJEYbKEI=?= Message-ID: <4AB6384E.6050605@nifty.com> 皆さん 2009衆院選の選挙結果はただ今分析中で、後日まとめて平和への結集ブログに掲載しますが、2009衆院選朝日東大共同調査の結果分析についてだけ取り急ぎ報告しておきます。 2009衆院選朝日東大共同調査について http://unitingforpeace.seesaa.net/article/128485945.html 太田光征 http://otasa.net/ From donko at ac.csf.ne.jp Sun Sep 20 23:53:42 2009 From: donko at ac.csf.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCOmQwZiEhNS47ShsoQg==?=) Date: Sun, 20 Sep 2009 23:53:42 +0900 Subject: [CML 001413] =?iso-2022-jp?B?GyRCRnxLXE05QC8kKyRpRigkMj1QJDkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNmJNOztxS1wbKEI=?= Message-ID:  坂井貴司です。  転送・転載歓迎。    現在発売中の「週刊文春」が、日本郵政に関する注目すべき記事を掲載してい ます。    『週刊文春』 9月24日号    西川善文のドサクサに紛れ「日本郵政」から三井住友、野村證券が逃げ出した!  http://www.bunshun.co.jp/mag/shukanbunshun/    民主党政権成立により、日本郵政の西川善文社長の解任が確実とされています。 それに伴い、三井住友銀行と野村證券の役員が次々に日本郵政を去っているとの ことです。郵便貯金と簡易保険の巨大資産を手に入れることができなくなったた め、長居は無用と逃げ出しています。    これが「構造改革の本丸」の実態です。   坂井貴司 福岡県 E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp ============================== クリック募金サイトです。 1クリックで人助けができます。 イーコロ!クリック募金 http://www.ekokoro.jp/linkfree.html クリック募金 http://www.dff.jp/index.html 募金パーク http://www.bokinpark.com/ Click to Give http://www.thehungersite.com/clickToGive/home.faces?siteId=1 1日1クリック募金集 http://park7.wakwak.com/~f-x/THEOLOGIA/bokin.html   From h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp Mon Sep 21 07:21:42 2009 From: h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp (h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp) Date: Mon, 21 Sep 2009 07:21:42 +0900 Subject: [CML 001414] =?iso-2022-jp?B?GyRCRT46XCEhO2QkPyRBJE8yQzMyJE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNS0yMSRLJCQkKyRLOH4kLTlnJCYkTiQrIUo1fkVUIUsbKEIg?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEghIUVfJE5KPDtOISIyLUZsOClMMSRITyJCUxsoQg==?= Message-ID: <2009092107214287408900005924@nxev11mp09.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 市民社会フォーラム (HP http://sites.google.com/site/civilesocoietyforum/ ブログ http://civilesocietyforum.com/) のMLを通して、 岡さんのよびかけを そして、 ビデオプレスの映画「君が代不起立」の上映運動から生まれた、 きみネット (関連ホームページ ビデオプレス http://www.vpress.jp/) を通して、 向井さんに 冬の兵士、沖縄県民と連帯 を 教えていただきました。 (関連 ※映画「沈黙を破る」公式サイト http://www.cine.co.jp/chinmoku/ ※岡さんの文中の 映画「南京引き裂かれた記憶」 (『南京 引き裂かれた記憶』オフィシャルサイト http://nanking-hikisakaretakioku.com/) 、京都で上映会があるそうです。チラシより 京都大学11月祭企画 南京引き裂かれた記憶 映画「南京引き裂かれた記憶」上映 講演 松岡環さん 日時 11/22日曜15:00〜16:30(映画上映のみ)      23月曜13:00〜14:30(映画上映) 14:40〜15:40(講演) 16:00〜17:30(映画上映) 場所 未定(京都大学の構内) (※9/12にチラシを受け取りました。 上映講演場所は連絡先に問い合わせください) 主催 社会問題を考えるサークルピース☆ナビ 共催 アジェンダ・プロジェクト京都 (http://www3.to/agenda/) 連絡先 電話 080-6153-6308 E-mail kyodai_skk@yahoo.co.jp ※琉球新報の 「基地の存在が問題」イラク帰還兵が指摘 米政策の実態を証言2009年9月20日 の記事を教えていただきました。 記事URL http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-150095-storytopic-1.html) 岡さんのよびかけ、向井さんの報告を 転載します。 [civilsocietyforum21] 私たちは加害の記憶にいかに向き合うのか(京都) 【転送・転載歓迎】 京都および周辺のみなさま、 京都のおかです。 複数のMLにお送りしております。重複して受信される方、申し訳ありません。 今春、土井敏邦監督の『沈黙を破る』が公開されました。 パレスチナ占領の暴力を告発した、もとイスラエル将兵たちのドキュメンタリーです。 占領軍の兵士として任務に携わるうちに、パレスチナ人をいたぶることがやがて快感となっていく、 知らず知らずのうちに、人間としてあるべき一線を越えてしまう・・・ そして、モンスターになる、 そのことに気づいた若者たちが、もういちど、人間になるために、 奪われた人間性を取り戻すために、 自分たちが犯した罪に向き合い、 証言する姿が刻まれています。 イスラエル社会には、彼らの証言に耳を傾け、問題を共有していこうとする大勢の市民の存在があります。 翻って、日本はどうなのか、と土井監督は提起しました。 自分たちの加害の記憶に向き合って、証言してきた元兵士たちがどれだけいたのか、 その証言に耳を傾け、問題を共有していこうとする姿勢は、 戦後60年間、どれだけあったのか・・・。 (中国帰還兵たちは「洗脳」「アカ」といった偏見にさらされました。) 土井さんの問題提起に呼応するかのように、 この夏、大阪のシネヌーヴォで武田倫和監督の『南京 引き裂かれた記憶』が 公開されました。 南京大虐殺のサヴァイヴァーたちが出来事の記憶を語ります。 それは、70年もたっているとは思えない、現在進行形の痛みに満ちた証言であり、 70年前の出来事が、心とからだに、癒しがたい傷と痛みを刻みつけたことを観る者に訴えます。 彼、彼女らがこの70年間をいかなる痛みのうちに生きてきたのかを 思わざるをえません。 映画は同時に、もと日本兵にもインタビューしています。 みな、90歳以上です。 「人間のすることじゃない」と過去の自分を振り返りつつも、 結局は「仕方なかった」、「みんなやってた」「戦争が悪い」に 還元されていく証言・・・。 「仕方なかった」の一言で、戦後、すべてを許してきたので あろう姿がかいま見えます。 戦争が悪いにしても、「人間のすることじゃない」ことを自分がしたということ、 すなわち「罪」を犯したということ、 そのことに一個の人間として向きあい、 その罪を問い、 自分の罪の犠牲となった被害者の痛みを思い、 許しを求める姿勢は、そこにはみじんもありません。 「引き裂かれた記憶」というタイトルのゆえんです。 罪が罪として認識されなければ、罪を悔いるということもありませんし、 加害者がおのれの罪を悔いなければ、そこに赦しも和解もあろうはずがありません。 土井さんの『沈黙を破る』に、胸動かされる場面があります。 軍の命令でパレスチナ人のオリーブ畑の木をすべて根こそぎにして、 パレスチナ人の老人を失意のどん底に突き落とすという暴力を実行した青年が、 除隊後、占領地を訪れ、母親といっしょに、パレスチナ人のオリーヴの収穫を手伝う場面です。 「上官の命令だったから仕方なかった」「安全保障上、必要なことだった」・・・と 自分の行為を正当化しようと思えば、いくらでもできます。 でも、彼はそうしなかった。 「上官の命令」であれ、「必要なこと」であれ、自分がしたことは人を深く傷つけることであり、 人間として、してはいけないことだった、 そのことに向き合い、青年は、パレスチナ人が大切にするオリーヴの実の収穫に赴くのです。 あなたにとって大切なものは、私にとって大切なものだ、というメッセージです。 そして、それは、あなたは私にとって大切な存在だというメッセージでもあります。 他者の痛みを思う気持ちが、人間と人間の出会いを可能にします。 いま、 人間として、してはならないことをしてしまった痛みに向き合い、 自分が犯してしまった罪に向き合い、 その罪を告発し、 人間として、自分たちが傷つけた者たちと出会いなおし、 別の未来をともに創り出していこうとしている アメリカ人の青年たちが日本に来ています。 イラクで、アフガニスタンで、占領の任についた彼らは、 いま、帰還米兵として、その暴力を告発する証言を各地で続けています。 明日、21日(月)、夜6時半より、その証言集会が、京都のひとまち交流館であります。 証言のため来日されたアダムさんとリックさんは、京都に来られる前は、沖縄で、 米軍基地の暴力に触れ、米軍の「占領」と闘う沖縄の人々と交流をもちました。 占領の暴力の記憶を、自分自身のことばとして語る彼らの肉声に、 触れてきたいと思います。 そして、「仕方なかった」「戦争が悪い」という共有された紋切り型のことばで、 すべてが不問に付されてゆくこの社会で、私たち一人ひとりが、どのようにして、 罪に向き合い、自分のことばで、「加害の記憶」を語ることができるのか、 そして、他者の痛みを自分の痛みとして想像することができるのか、考えたいと思います。 以下、明日(9/21月曜)の集会の詳細です。 証言集会は今日は大阪で、京都のあとは名古屋、東京でも予定されています。 おか まり ・・・・以下転送転載大歓迎・・・・ *************** ピースムービーメントの松本と申します。 「冬の兵士」証言集会ツアーin京都の ご案内です。 また、この日は同じ場所で 京都『アメリカ帰還兵・IVAW イラクに誓う』上映会(2回上映) 10 時〜、14 時〜が催されます。 末尾に転載しました。 まさに京都は終日「イラク反戦デー」となります。 ぜひご参加ください。 *************** 【転送歓迎です】 ―――◇―――◇ <ご案内> ◇―――◇――――― 戦争!それは終わることなき「人間の業」なのでしょうか? 決してそうではないはずです。 あのイラク戦争で何が起こったのか。その真実を知ることで 戦争の愚かしさに気づき、世界が非戦を叫び実現していくこ とを祈ります。 そのためにも、ぜひ、「冬の兵士」の訴えに耳を傾けてください。 またとない機会です。 政権交代は実現しましたが、 時代は平和へと突き進んでいくのでしょうか?  |                  | ―◆―「冬の兵士」全国ツアーin・京都―◆―  |        ・・・ 続き くわしくは 9月21日「冬の兵士」証言集会ツアーin 京都 (09/10) http://civilesocietyforum.com/?eid=2231 をご参照ください。 ※日時場所など抜粋します イラク帰還兵証言映画『冬の兵士』上映+証言集会 09年9月21日(月・祝)開場6:20 開演6:30~9:00 \1000  ひと・まち交流館京都(大会議室) 主催:ピースムービーメント実行委員会  090-2359-9278(松本) 協賛:「冬の兵士」京都プロジェクト     中南米と交流する京都の会 [kimi-net:2196] 冬の兵士、沖縄県民と連帯−18日辺野古新基地建設反対の集会に参加 皆様、冬の兵士日本ツアーにご協力くださっている皆様 各地を巡る証言ツアーが16日の院内集会(約90名参加)に続き、 18日院内集会、19日沖縄証言集会、と大きな連帯の輪をはぐくみながら進行しています。 NHK BSでも取り上げられました。 「占領がすべての問題の根源、米国の対外政策を根本的に変えないかぎり問題は解決しない」という現地での体験と目撃に基づいたクリアなメッセージを伝えるものだった点が、これまでのテレビでの報道番組にはなかった特筆すべき点だと感じました。 さて、このツアーに同行している立場の者として、途中ですが、 沖縄への訪問の中でとりわけ印象的なものとなった場面をかいつまんで報告させていただきます。 証言集会前日18日 この日、那覇では、 「政権交代」を受け、民主党が「普天間県外移設」を公約していることを踏まえて、 再度しっかりと県民の意思を表明して、この公約を実現させるための緊急集会が開催されました(約600名参加)。 イラク、アフガニスタン帰還兵リックとアダムは、この集会を「見たい」と言いました。 行ってみると、整然、決然と集会が行われており、説明を受けるなかで、連帯の気持ちを強くもったようでした。 集会主催者もこの二人を歓迎し、「イラクとアフガニスタンの占領は間違っていることを伝えるために各地をまわっておられる帰還兵です」と集会参加者全員に紹介していただき、大きな拍手を浴びました。 二人はピース・ウォーク参加を希望し、皆さんと一緒に、普天間を返せ、辺野古基地建設反対、環境破壊のアセスを中止せよ、のコールに合わせて力いっぱいこぶしを突き上げていました。 この県民集会は、 山内議員、赤嶺議員との心のこもった交流、冬の兵士上映運動サポーターとの対話ができ、 人々の整然、決然とした様子をまのあたりにするともに、温かい心が通い合う場ともなりました。 そして、イラク、アフガニスタンに焦点をあててきたアダムとリックが、日米同盟の問題も視野において洞察を深めるためのステップともなりました。 19日は普天間基地の全貌を高台から俯瞰し、文民施設のまっただ中に基地が無遠慮に配置されている様子に衝撃を受けていました。 政府に訴える、と写真をパチパチ。 辺野古を訪れて、台風の影響で水がにごっているにもかかわらず、その美しさに感銘を受け、同時に、漁港の隣に水陸両用機の訓練場がある様子も記録していました。 19日午後の証言集会では、活発な意見交換があり、 イラクとアフガニスタンの占領の実相、米国の対外政策、そして、日本の現実を結びつけて理解を深める場となりました。 参加者と帰還兵がともに、米国政府の帝国主義的対外政策の転換を実現するため、手をつなぐことが大切と確認する場となりました。 持ち込んだDVDと証言集は完売。 とり急ぎのご報告です。写真はあとで提供します。 今日20日から連日、大阪、京都、名古屋、東京の順で証言集会を展開していきます。各地の皆様、お誘い合わせの上、おでかけください。 向井 菊池 h2o-k.hiroshi-87@ezweb.ne.jp From hedomura2 at hotmail.co.jp Mon Sep 21 09:31:38 2009 From: hedomura2 at hotmail.co.jp (Hayariki) Date: Mon, 21 Sep 2009 09:31:38 +0900 Subject: [CML 001415] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkZ8S1xNOUAvJCskaUYoJDIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPVAkOTZiTTs7cUtcGyhC?= In-Reply-To: References: Message-ID: > これが「構造改革の本丸」の実態です。 御指摘の通りです。新自由主義が市場経済の国家からの自立を求めるのではなく、 自由化利権を獲得するという本音が暴露されたのが「かんぽの宿」疑惑です。 民主党新政権は「かんぽの宿」疑惑徹底解明を http://netnews.222.co.jp/netnews.php/articles/detail/SN/40395 郵政解散総選挙では小泉純一郎首相(当時)の台詞「民間にできることは民間に」が 支持された。意欲と才能のある民間事業者が役所の規制や官民癒着の談合体質によっ て潰されることは不合理である。小泉改革の支持者達は企業が政府に縛られずに顧客 本位のサービス提供を競う社会を期待した。 ところが、郵政民営化の一番の受益者は民営化の過程で生じる利権を獲得した業者達 であった。新自由主義は政府への依存を批判するが、実際の推進者達は政府を食い物 にして利益を得る。その欺瞞を明白にしたのが「かんぽの宿」疑惑である。「かんぽ の宿」疑惑を徹底追及できるかが、新政権の本気度を占う試金石になる。 >  『週刊文春』 9月24日号 >  西川善文のドサクサに紛れ「日本郵政」から三井住友、野村證券が逃げ出した! >  http://www.bunshun.co.jp/mag/shukanbunshun/ >  民主党政権成立により、日本郵政の西川善文社長の解任が確実とされています。 > それに伴い、三井住友銀行と野村證券の役員が次々に日本郵政を去っているとの > ことです。郵便貯金と簡易保険の巨大資産を手に入れることができなくなったた > め、長居は無用と逃げ出しています。 From peace.yukichan at nifty.com Mon Sep 21 09:48:11 2009 From: peace.yukichan at nifty.com (=?iso-2022-jp?B?GyRCQ1NuNDksWCobKEI=?=) Date: Mon, 21 Sep 2009 09:48:11 +0900 Subject: [CML 001416] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVZHbjAmISY/TU5gMCYhVyROQC8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPCMkSyRgJDEkRiFYSj9PQiRyNGokJj9NITkkTk8iGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQlMhWSRyGyhC?= Message-ID: <356AB6BC8D1C427A808241AF0F586FF4@peace> 池辺幸惠@西宮 平和のピアニストです。   みなさまの暖かなご意見いろいろいただきました。   そして、シスタフッドもリベラルも誤解されかねないと思い、も一度書き直してみました。^^ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  今回の総選挙は、小選挙区制のだましのマジックで、4年前の郵政選挙がオセロゲームでひっくり返り、こんどは民主党が308議席の過半数を占めました。民主党の中では女性議員が40人で13%になり、日本の国会の男女比としては格段の進歩ですが、まだまだ北欧のクオータ制(異性の占める割合)の4:6や5:5にはとても及びません。  しかし、投票者の半分は女性なのですから、いのちと生活、弱者の権利を守り育てていくためにも、戦争に向かわせないためにも、今一度、女性の政治意識を喚起し『女性の連帯』をうながすことが、これからますます重要になってくると思います。もちろん今の時代、これから一番望ましいのは女性にかぎらず「博愛」をもって人の道をともに歩もうとする意識を持つ人々の連帯、わたしたち庶民の連帯が必要とされるでしょう。  そして今、鳩山新総理の政治哲学としての信条である「友愛」「友愛社会」が話題になっています。それは鳩山総理が英文で書いた政治哲学の論文が月刊誌Voice9月号にのりましたが、そこに「友愛」にfraternityが使われています。これを聞いて「そのfraternityの言われ」を知らなかったではすまないのではと懸念されました。      http://www.hatoyama.gr.jp/masscomm/090810.html  古くから『友愛=fraternity』とは、男同士の仲間意識のことを言います。  つまり、この言葉づかい(fraternity)では、日本の男性が、女性の人権に鈍感であることを指し示しているともいえるからです。というのは、「友愛」fraterniteの語源はラテン語の"fraternitas"(兄弟の間柄、兄弟意識)ですから、「友愛」とは、実の兄弟でなくても兄弟のように親密な男同士の関係やそのような相互感情(仲間意識)を意味しているのです。  そして、かつての「友愛」」(fraternity)の言葉は、現在は、humanityやphilanthropyとして世界で認識されています。 つまり、「友愛」(fraternite)は、古来、同じ修道院や宗派に属 する修道士や信徒の団体、各種の秘密結社、職工などの同業者組合、マフィアなど血縁・地縁団体、学生など特定居住施設で共同生活を送る者たちなどの結束意識を表わす用語として使われてきたものなのです。  因みに、アメリカの「名門大学」には、"fraternity"と呼ばれる男子学生用寄宿舎があって、学生がそこに入居するには選別されて特別の儀式を経なければならず、破れば何らかの制裁を受ける掟もある。(ブッシュとケリーのイェール大学のスカル&ボーンズみたいな)しかも、そこで培われた仲間意識や関係は卒業後も持続される。同様の女子学生用寄宿舎は、"sorority"と呼ばれ区別されています。  も一つ言えば、あのブッシュとケリーの大統領選は、仲間同士の“茶番劇”つまり“できレース”だったのかもしれません。つまりブッシュがあらゆる不正を駆使してさえ、ケリーの方が勝ちそうになった時、副大統領候補のエドワードが逆転に向けて踏ん張ろうと言ってるのにケリーはあっさりと途中で投げ出しました。そこにはこの「友愛」が働いていたのではないでしょうか。  しかし、日本語における『友愛』には、そのような厳密さはないでしょう。たんに<隣人愛>から<友人同士の思いやり><肉親愛に近いもの>にもとれるかとも思われます。しかしやはり、本来の“博愛”の言葉が一番近いと私は思います。  「自由・平等・博愛(fraternite)」 これは、フランス革命のスローガンですが、過去、女性が軽んぜられていた時代は、博愛といっても(fraternite・fraternity)この言葉しかありませんでした。しかし、いま欧州ではジェンダー中立的なhumanity・philanthropyが、fraternityに代わる言葉として用いられているそうです。  ですから、今、あえて、fraternityを使うことは、やはり日本は男尊女卑なのね、なんて言われかねないようです。 そしてその言葉は、過去の歴史をひきずっていますから、もひとつ勘ぐる人だったら、Mr.鳩山は彼らの仲間なのか・・・、フリーメイスン、イルミナティ、ロックフェラーなどのワンワールド世界支配構想の仲間なのか、と思われかねない危うさを秘めているということです。その背景が分かっていてあえて使ったとしたら、確信犯にもとられかねません。     かつて日本がかの15年戦争が終わる64年前、それまでの長い歴史において女性の人権も投票権もないままに、在日の方々の投票権(それは、今もありませんが・・・)もなかったように、ギリシアの民主主義が女性や奴隷を市民とみていなかった狭量なものであったように、フランス革命の「友愛」も女性の人権は圏外だったように(ジャンヌ・ダルクも自由の女神も女性なのに、おかしいですね)、かつて長い歴史の間、女性や奴隷は政治や法律でも一人前の人間としての権利から遠ざけられていました。  明治時代の福沢諭吉の「人の上に人を作らずと言へり」の“人”には、女性も外国人も入ってなかったのです。よしんば、「神はそう言ってるかもしれないが、実際の社会では不平等であたりまえだ」と言ったのだと私は解釈しています。そして福沢諭吉は吉田松陰とならんで、脱亜入欧の蔑視観を育て、侵略戦争を良しとした筆頭として、今思えば不穏で狭量な人間観を持つ方々であったように見受けられます。かれらをしてもその時代の風潮から逃れられなかったのです。今、時代の波はどちらへ向かっているでしょうか。  彼らより、わたしは女性してよほど“金子みすず”の方がすばらしいと思います。やはり虐げられたものにしか、ほんとうの民主主義、国民主権の真髄は分からないのかもしれません。  鳩山総理は、祖父の一郎氏の使った「友愛」の言葉をそのまま使っています。やはり、エリートの華麗なる一族のプリンスだからでしょうか。その「友愛」(fraternity)が博愛・人類愛とは違う、偏狭な「愛」として用いられてきた言葉だと分かっていながら、あえて昔の言葉を用いるのは、まだ古いものに囚われておられるようです。  むしろ、今新政権としては明治以来142年の重い歴史をしっかりと正しく見つめなおすべきではないでしょうか。今、巷では田母神現象が沸き起こっていますから、今、政府自らが先導して過去を正しく反省することは大変に意義のあることだと思います。そうすることによって、はじめてこの先日本がアメリカから自立してどう向かうべきかのたしかな指針が得れるのではないでしょうか。そして、アジアの周囲の国々との友好も信頼のおけるものになるでしょう。  つまり改めて政府主導で、かつて侵略をした国々との近現代の歴史の事実を同じテーブルで協議し、ともに正しい歴史を編纂してゆこうとする取り組みをするならば、鳩山氏の『東アジア共同体構想』の実現にむけてより確かな援護となるでしょう。ですから今更に明治時代に戻るのでなく、明治からを“囚われない庶民の視点”で正しくみなおしてゆくことが必要とされていると思います。過去を正しくみれないものは同じ過ちをくりかえすからです。  ところで日本では、そのような兄弟愛といえる『友愛』に対して、20〜30年前に、フェミニズムをはじめジェンダー意識のある女性たちは、対する『シスターフッド』と名づけた女性の連帯意識を高めようとしてこられました。  その頃私も『女性の連帯』としての意識喚起はすばらしいことだと高く評価し、それらフェミニズム的なさまざまなワークに参加し学び、わたし自身も東洋哲学の思想の切り口から日本にあうように深め広げてゆく試みをいろいろしていました。その思いから子供も一緒の主婦たちの活動を主宰し、女性が自立し自由に行動し、かつ自然からの学びを大切にする意識改革へと取り組んできていました。しかし現代においてはそこからもっと前進して、男女の別を超える、すべてへの愛、人類愛、地球愛である博愛主義・人道主義をもつ政治へと進むべき時代ではないでしょうか。     ですから、鳩山総理が男同士の仲間意識を表す言葉『友愛』を用いたこと、それに対し私たち女性がアイデンティティーと政治意識を喚起するためにも、あらためてシスターフッド『女性の連帯』を復活させてみるのも方法の一つかもしれません。しかし、それはけっして男性に敵対するものでなく、女性自身が自分の価値に気づき周囲との調和の中で自らを活かしてゆくための連帯です。そこには「博愛」と「人の道」をともに歩める男性も一緒に連帯してゆくべきであり、それは今の政治で虐げられ窮乏へと向かわされている『庶民としての連帯』なのです。  かつてのシスターフッドの『女性の連帯』意識を、もっと広く大きな「博愛」に向けて、人の道をともに歩める『平和を願う人々の連帯』に育てていきましょう。戦後すぐの自由への賛歌と女性解放・人間解放の自由・平等・博愛・平和のうねりを、今度こそわたしたち庶民が連帯してほんものの民主主義の政治へと育てていきましょう。  そこには、ここ10年で加速急増してきた失業者・派遣やパート労働者たち、自殺者たちへの人権無視・切捨て・隷属化ともいえるひどい政治を終わらせねばなりません。これは女性問題とも重なりますが、現在日本には総勢2500万人にもなろうかという生活困窮者がいるのです。しかし新政権には、この世界経済恐慌打開の構造改革や国内労働者の困窮という大問題に真剣に取り組む覚悟があるのかどうかが今ひとつ見えてきません。これら『弱者と貧困の連帯』も、「博愛」と「人の道」をともにすすむべきわたしたち庶民にとって最重要の課題だと思います。  ですから、これからは決して行き過ぎた新自由主義やネオコンに走るのでなく、節度と思いやりのある、人々と自然との調和と対話をうながす「博愛の社会」の社会民主経済へと舵を切り替え、“国家戦略局”ならぬ“国民戦略局”として、わたしたち自らが国民主権のほんものの民主主義・平和主義の政治を自らの手で育て獲得してゆかねばならないでしょう。    戦後64年を経て、今こそ日本の女性・庶民の一人一人が自らのかけがえのないいのちを活かし、互いの人権擁護に向けて声をあげはじめる時です。そしてともに手をつないで政治へと大きく一歩踏みす時です。  かくいうわたしも政治へはまだまだ初心者ですが、この政権交替を機に、「政治だけはちょっと・・・」という支配者からの洗脳をしっかりと解き放ち、いのちと生活、世界の平和な未来を守るために、今こそわたしたちは「博愛」と「人の道」をともに歩む『平和を願う人々の連帯』として政治に向かって声をあげ行動をおこしてゆきましょう。 From black_mariategui at yahoo.co.jp Mon Sep 21 09:54:50 2009 From: black_mariategui at yahoo.co.jp (Nakamura Ken) Date: Mon, 21 Sep 2009 09:54:50 +0900 Subject: [CML 001417] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVobKEIxMC8xNCAbJEJCZzplIVsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISExRzJoIVgbKEJXZWFiYWsbJEIhJzMwR3EhWRsoQiA=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNFhAPj5lMUcycRsoQiAbJEIhdRsoQiAbJEIlLSVgGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISYlXyVsNEZGRCVIITwlLxsoQg==?= Message-ID: <004d01ca3a56$206a0d20$0203a8c0@computername> (転送/転載をヨロシクです) 大阪の中村です。映画の自主上映です。ご参加ください。   ☆ ☆ ☆ ☆ ☆  ☆ ☆ ☆ ☆ ☆  <韓国−女たちの510日の闘い 監督来日記念イベント> 『Weabak:外泊』 関西上映会 & キム・ミレ監督トーク   ☆ ☆ ☆ ☆ ☆  ☆ ☆ ☆ ☆ ☆  日 時:2009年10月14日(水) 午後6時45分〜9時 ( 6:30 開場 / 6:45〜 上映開始 8:00〜 監督トーク ) 場 所:ドーンセンター パフォーマンススペース(1F)    http://www.dawncenter.or.jp/shisetsu/map.html (大阪市中央区大手前1-3-49 京阪/地下鉄・天満橋駅より徒歩5分) 参加費:500円  _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 『Weabak:外泊』 (監督:キム・ミレ/韓国/日本語字幕付/2009/73 分)  2007年6月30日夜、500人の女性労働者たちが韓国ワー ルドカップ競技場にあるホームエバー・ハイパーマーケットのカウ ンターを占拠した。翌7月1日「非正規職保護法」が施行。ホーム エバー社は法の施行を前に大量解雇を行い、女性たちはその差別的 扱いに怒り、立ち上がった。  『Weabak:外泊』は、510日間続いた女性労働者たちの闘いを 描く。女性たちはマーケットに毛布を敷きつめ、家を離れ、「外泊 (泊まり込み)」を始めた。食料を持ち寄り調理し、互いの思いを 語り合う。歌い、踊り、泣き、笑い、労働闘争はいつしか家族的役 割からの解放の場を生み出す。 【キム・ミレ監督】  1964年生まれ。労働問題を通して韓国社会の現実を撮り続けてき  た。代表作品に『We Are Workers Or Not ?(労働者だ、違う)』  (2003)、『NoGaDa(土方)』(2005)などがある。今回上映予  定の『Weabak:外泊』は第11回ソウル国際女性映画祭(2009)で  上映。 【10/16 東京も開催!】  詳しくは、連続影展FAV(http://www.renren-fav.org)  △▽△▽△▽△▽△▽ △▽△▽△▽△▽△▽ 主 催:コミュニティ・ユニオン関西ネットワーク     働く女性の人権センター いこ☆る     http://homepage3.nifty.com/hatarakujosei/ 協 賛:均等待遇アクション21京都     http://kinto.blog52.fc2.com/ 連絡先: せんしゅうユニオン(Tel 0725-45-8106) ※チラシは、こちらからダウンロードできます。  http://www.jca.apc.org/~naniwa/images/weabak-kansai.pdf ---------- 12/13 レイバーフェスタ 2009 OSAKA でも上映予定。 (詳しくは、http://labour.blog71.fc2.com/) -------------------------------------- Thanks 10 years! Yahoo! Shopping and Yahoo! Auctions http://pr.mail.yahoo.co.jp/ec10years/ From ma.star at nifty.com Mon Sep 21 10:28:05 2009 From: ma.star at nifty.com (HOSHINO MASAKI) Date: Mon, 21 Sep 2009 10:28:05 +0900 Subject: [CML 001418] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVo6RkF3IVtCaBsoQjQ0GyRCMnMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO1RMMTd7SyE5VjpCJE4kKkNOJGkkOyEhIVZBbUEqGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNXM4ZSROQC88Iz51NjckSDd7SyFMZEJqIVcbKEI=?= Message-ID: 「許すな!憲法改悪・市民連絡会」の市民憲法講座のお知らせです。 直前になりましたので、再度ご案内します。ぜひご参加ください。 *重複送信ご容赦下さい。*転送は大歓迎です。よろしくお願いします。 ************************* 第44回市民憲法講座 総選挙後の政治状況と憲法問題 お話:高田健さん(許すな!憲法改悪・市民連絡会) 今回の総選挙は、戦後政治史の上でも非常に大きな転換点になるとの予想がされ ています。選挙後の政治と、憲法審査会や集団的自衛権、武器輸出3原則緩和に 向けた動きなど憲法をめぐる状況と今後について、市民連絡会の高田さんにお話 をしていただきます。ぜひご参加下さい。 日 時:2009年9月26日(土)6時半開始 場 所:文京区民センター 3C会議室 参加費:800円 今後の予定(いずれも文京区民センター 3C会議室・6時半開始) 第45回 10月17日(土) 李 鍾元さん(立教大学教授) 「朝鮮半島情勢のいまと日本」 第46回 11月28日(土) 明珍美紀さん(毎日新聞記者) 「マスメディアの憲法報道と市民」 ************************************* 主催◆許すな!憲法改悪・市民連絡会     東京都千代田区三崎町2−21−6−301 03-3221-4668 Fax03-3221-2558 http://www.annie.ne.jp/~kenpou/ ************************************* ************************* From taka.h77 at basil.ocn.ne.jp Mon Sep 21 10:32:57 2009 From: taka.h77 at basil.ocn.ne.jp (higashimoto takashi) Date: Mon, 21 Sep 2009 10:32:57 +0900 Subject: [CML 001419] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQiFWSCwlRD5sJUAlYCE9PzcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQC84IiROTk9OTCRyOCskOyRoIVcbKEIgGyRCIT0bKEIg?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRCtGfD83Sjk8UkBiJE5ASDxlQC0kSyREJCQkRhsoQg==?= Message-ID: 先に本MLに発信した標記メールに八ッ場あしたの会の渡辺洋子さんから川辺川MLを通じて 下記のような応信をいただきました。 渡辺さんの下記の応信には、八ッ場ダム問題について、最近マスメディアが国交省、また電力 会社からのリーク情報をそのまま、すなわち誤った形で報道し続けている問題、その誤情報を 誤情報として受けとめる市民の側の判断能力、批判能力が容易に形成され得難かった問題、 国交省発表の八ッ場ダムの費用便益比が3.4という数字の欺瞞性の問題などなど私たちが 知っておくべき、認識しておくべき重要な問題提起が含まれているように思います。 渡辺さんの応信は次のように結ばれます。 「長良川河口堰の運動で脱ダム運動の大きなうねりがあった後、しばしの中断の後、今、第 二波がやってきたようです。このうねりを本物にするためには、国交省の八ッ場ダム計画に 関する説明がおかしいことが明らかにされることが突破口になるような気がします」 この応信について、「転載、転送歓迎です。皆様のお力添えをお願いいたします」とあります ので「皆様のお力添えを」期待すべく本MLにも転載させていただこうと思います。 ご一読いただければ幸いです。 ……………………………………………………………………………… 八ッ場あしたの会の渡辺です。 八ッ場ダムについての情報をありがとうございます。 東本さまのご論考につきましては、 嶋津さんがやんばオープンMLに転載投稿されました。 つい先日まで、八ッ場ダム問題は殆どマスコミに取り上げられることが ありませんでしたが、このところ報道が過熱気味で、それはそれで 対応に苦慮しているところです。 今朝の朝日新聞オピニオン欄では、熊本県の蒲島知事が 「地域尊重の透明な議論を」と提案していますが、 少なくとも八ッ場ダムでは、ダム推進側が討論に応じたことは 今まで一度もありませんでした。 熊本県と首都圏の住民、国民のダム問題に関する認知度には大きな開きが ありますが、これは議論を成り立たせなかったり、ダム問題が報道で 殆ど取り上げられてこなかったことにより、多くの人々にとって ダム問題を学習する場が殆どなかったことによるものと思います。 東本さまがご紹介くださったホームページに、最近のマスコミ報道で 誤って流されている情報について、整理していますので、ご参考に していただければ嬉しいです。 ↓ http://yamba-net.org/modules/problem/index.php?content_id=22 また、上記のページには入っていませんが、今朝の朝日新聞二面の記事に、 八ッ場ダムの費用便益比が3.4という数字が取り上げられていました。 記事一部引用ー ----------------------------------------------------------- 前原国交相は17日の記者会見で、八ッ場、川辺川両ダム以外についても 「今後、事業仕分けをして一つ一つ精査していく」と述べた。必要性を判断する 指標の一つ「費用対効果」の数値を見ると、中止される八ッ場ダムの3.4に 対し、与布土ダムは1.8しかなく、得られる便益はさらに低い。数値が公表 されている国交省直轄45事業のうち、42事業が3.4を下回る。 ----------------------------------------------------------- この記事を読んだ読者は、八ッ場ダムは 他のダムより効果が高いと思うでしょう。 八ッ場ダムの費用便益比は、2007年12月の事業評価では2.9だったのですが、 それから1年ちょっとで、3.4に引き上げられました。 八ッ場あしたの会では、費用便益計算に多くの疑問があることから、 今年6月2日に国土交通省八ッ場ダム工事事務所に公開質問書を送りましたが、 回答は3ヶ月以上たった今も、まだありません。 ↓ http://yamba-net.org/modules/news/index.php?page=article&storyid=601 費用便益計算の矛盾についての解説は、こちらにアップしています。↓ http://yamba-net.org/modules/news/index.php?page=article&storyid=567 「八ッ場ダムによる吾妻渓谷の景観改善(事業評価の問題点)」 http://yamba-net.org/modules/news/index.php?page=article&storyid=599 「八ッ場ダム事業の費用便益計算の問題点について(その2) ●洪水が襲うと利根川の各ブロックが同時に破堤し、首都圏に集積した財産が 一気に失われるという前提で、「便益」の数字を膨らませる、 ●ダムができると失われる国の名勝・吾妻渓谷の景観には一切考慮せず、 ダムによる景観改善を費用便益に組み込む、 こんなおかしな計算を国が行っているとは、ダム問題を知らなければ 疑いもしないでしょう。 長良川河口堰の運動で脱ダム運動の大きなうねりがあった後、 しばしの中断の後、今、第二波がやってきたようです。 このうねりを本物にするためには、国交省の八ッ場ダム計画に関する説明が おかしいことが明らかにされることが突破口になるような気がします。 上記の情報について、転載、転送歓迎です。 皆様のお力添えをお願いいたします。 --- 渡辺洋子 八ッ場あしたの会 http://yamba-net.org/ ……………………………………………………………………………… 東本高志@大分 taka.h77@basil.ocn.ne.jp From k-kumata at y3.dion.ne.jp Mon Sep 21 12:18:51 2009 From: k-kumata at y3.dion.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNydFRDBsTTobKEI=?=) Date: Mon, 21 Sep 2009 12:18:51 +0900 Subject: [CML 001420] =?iso-2022-jp?B?GyRCQG9BaDBdO31BdUNWJEgkNyRGJE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVZBNSFXGyhC?= References: <356AB6BC8D1C427A808241AF0F586FF4@peace> Message-ID: 熊田と申します。 ブログに、「戦争維持装置としての『禅』」という文章をアップしておきました。 禅宗関係の方、何かアクションを起こされませんか? http://d.hatena.ne.jp/kkumata/20090917 熊田一雄(愛知学院大学文学部宗教文化学科准教授) 〒465-0042 名古屋市名東区照が丘217-2三旺マンション第5藤ヶ丘201号 TEL/FAX 052-777-3201(留守電可) 携帯 090-1861-5493 E-Mail k-kumata@y3.dion.ne.jp     kumata41@ezweb.ne.jp はてなダイアリー http://d.hatena.ne.jp/kkumata/ よろしければ、応援ボタンをクリックしてやってください→http://spysee.jp/%E7%86%8A%E7%94%B0%E4%B8%80%E9%9B%84 From hedomura2 at hotmail.co.jp Mon Sep 21 17:22:29 2009 From: hedomura2 at hotmail.co.jp (Hayariki) Date: Mon, 21 Sep 2009 17:22:29 +0900 Subject: [CML 001421] =?iso-2022-jp?B?GyRCRnM7UjZMQG46RjMrSC86OTtfQUobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPlkkTzk/P2VIbzMyJCw+R0VAGyhC?= Message-ID: 二子玉川東地区再開発差止訴訟控訴審(平成20年(ネ)第3210号)の口頭弁論 が2009年10月17日に東京高裁822号法廷で開催された。これは東京都世田 谷区の二子玉川周辺住民らが二子玉川東地区市街地再開発組合(川邉義高・理事長) を相手に二子玉川東地区第一種市街地再開発事業の差し止めを求めた訴訟である。一 審・東京地裁では請求が棄却され、住民側が控訴していた。 口頭弁論では住民側が「準備書面(3)」を陳述し、証拠を提出。再開発組合は原本 を提示していなかった証拠の原本を提示した。住民側代理人の淵脇みどり弁護士は 「準備書面(3)」について補足説明した。説明内容は3点である。 第1に都市計画学者の岩見良太郎・埼玉大学教授の立論に沿って、二子玉川再開発は 公共性に欠け、違法であると主張した。岩見教授は住民らが世田谷区を相手に再開発 事業への公金差し止めを求めて提訴した別訴(平成19年(行ウ)第160号)で2 009年7月9日証言し、その証人調書を甲365号証として提出した。 第2に洪水問題である。再開発事業によって洪水被害が激化するとの主張に対する再 開発組合の反論は科学的な裏付けがなされていないと批判する。現地進行協議などに よって説明することを要求した。(林田力) http://www.news.janjan.jp/area/0909/0909180387/1.php http://blogs.yahoo.co.jp/shouhishahogo/60290613.html 林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4904350138 http://www.junkudo.co.jp/detail2.jsp?ID=0001030341 From bun-nosuke at n.email.ne.jp Mon Sep 21 18:15:22 2009 From: bun-nosuke at n.email.ne.jp (NAKATA Bnnosuke) Date: Mon, 21 Sep 2009 18:15:22 +0900 Subject: [CML 001422] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVZEOUxuOClGbjo0NVdAb0tXPFQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTD5KbSQsOGwkayRiJE4hVyRLJEQkJCRGIUo+UjJwIUsbKEI=?= Message-ID: <20090921091621.0992AC604@mails1.asahi-net.or.jp>  はじめまして。長野県に住みます仲田文之助と申します。  今までAML〜CMLのメールを専ら読ませてもらっているだけでしたが、今 回初めて投稿します。長文になりますが、よろしくお願いします。  日清・日露の戦役から日中・太平洋戦争までの戦没者の名簿は、どの市町村に もあると思いますが、ここに紹介する「長野県南佐久戦没者名簿が語るもの」は、 その名簿から、史実に基づいて、いかなる戦況のもとで戦没せざるを得なかった かを追究していこうとした貴重な記録です。(A5版なら300ページほどの記 録)  この記録は、私の郷里の先輩が去る06年にまとめたものです。出版すること を望み、つてを求めてあちこちに当たったのですが、いっこうに進んでいかない ので、どなたかこのような類のものの出版に関していいアイデア、もしくは方法 をご存じでしたら是非ともご教示頂きたく、このメールを認めた次第です。  インターネットを介してホームページ等で公開、という方法もありそうに思わ れますが、私自身ホームページがないのでその方面もよく分かりません。  この記録を、何とかして世に出したいと思います。原稿は、ワープロ専用機の オアシスで作成されています。  本人は現在84歳、世田谷区に在住。健在ですが家族が病んでいて老々介護中 ですので、私が本人に代ってお願いする次第です。 **********  以下本文からの抜粋と、目次です。  『名簿』を披いての第一印象は、そのあまりにも多数にのぼる戦没者の人数と ともに、その戦没の地が日本軍の侵攻したあらゆる国・地域・方面に及んでいる こと、また、まだ少年・少女と呼べる年少者がかなり多く見られる反面で、軍隊 では「老兵」とされる30歳台・40歳台の者が多いことへの驚きであった。本稿は かくも多数の郷土出身同胞が、如何なる時期、情況の許に戦没せざるを得なかっ たかを解明するべく、義務的衝動に駆られて起筆された。 ***************     『長野県南佐久郡戦没英霊芳名録(戦没者名簿)』が語るもの        目  次 はじめに,%,%郡規模戦没者の『紙碑』的存在としての意義 一、『名簿』再構成(配列替え)の視点  (一)町村別戦没人員、重複者、欠落者等について  (二)「戦没年月日」「場所」「死亡区分」等の問題箇所の処理  (三)陸海軍別、軍人軍属別区分の処理方法と所属人員 二、昭和初年までの戦没情況・133名(陸軍128、海軍5) 三、アジア・太平洋戦争期の戦没情況  (一)戦没者の概観・2344名(陸軍1814、海軍530)  (二)年齢、階級、戦没地の諸面からみた戦没情況   〔〓〕年齢別にみた分布情況   〔〓〕階級別にみた分布情況   〔〓〕戦没地別分布の概況 四、アジア・太平洋戦争期の戦線別にみた戦没情況  )州地域・戦線127名の情況(陸軍)  中国戦線320名の情況(陸317、海3)   (1)華北戦線155名(陸軍)   (2)華中、華南戦線162名(陸軍)   (3)海軍・3名  ビルマ・インド・雲南戦線160名の情況(陸軍)  ぅ愁蹈皀鵝▲咼好泪襯、ニューギニア戦線の情況   (1)ソロモン戦線61名(陸21、海40)   (2)ビスマルク戦線12名(陸7、海5)   (3)ニューギニア戦線230名(陸211、海19)  テ醉侶嘉隋γ翩太平洋、硫黄島、沖縄、北方戦線の情況   (1)南洋群島・中部太平洋戦線321名(陸162、海159)   (2)硫黄島、小笠原諸島戦線44名(陸19、海25)   (3)沖縄・南西諸島戦線71名(陸65、海6)   (4)北方=千島、アリューシャン戦線12名(陸8、海4)  Ε侫リピン、モルッカ、ボルネオ戦線の情況   (1)レイテ戦線44名(陸40、海4)   (2)ルソン戦線197名(陸175、海22)     〔〓〕上陸地及び建武集団地区     〔〓〕振武集団地区     〔〓〕尚武集団地区   (3)ビサヤ、ミンダナオ戦線60名(陸46、海14)   (4)フィリピン近海戦線40名(陸25、海15)   (5)モルッカ、ボルネオ戦線48名(陸29、海19)  太平洋(除中部)、東・南シナ海、台湾・本土近海戦線の情況   (1)太平洋(除中部)戦線68名(陸42、海26)   (2)東シナ海、台湾近海、南シナ海戦線52名(陸27、海25)   (3)本土近海戦線40名(陸11、海29)  ┘ぅ鵐疋轡僻湘隋ε譽ぅ鵐表島、「外地」、ソ連、本土戦線の情況   (1)仏印・タイ・マレー、スマトラ・ジャワ・セレベス各島、小スンダ      列島戦線35名(陸27、海8)   (2)台湾、朝鮮、関東州地域・戦線42名(陸36、海6)   (3)ソ連・外蒙古地域45名(陸)   (4)本土戦線38名(陸14、海24)  「内地」、没地不詳その他の情況   (1)内地の病院、自宅等208名(陸164、海44)   (2)没地不詳、その他10名(陸8、海2) 五、戦没をめぐる幾つかの問題  (一)戦没確定の3要件の確度、精度について    〔〓〕精度(密疎)の問題    〔〓〕確度、「方面」死を巡って  (二)戦没先の国名等の扱いについて  (三)「死亡区分」の戦死、戦傷死、戦病死をめぐって   〔付〕ゞ椋奸彁爐琉嫐するもの      ◆峽沙燹廚砲弔い      「自決」について  (四)金鵄勲章について  (五)女性の戦没者について  (六)非軍人・軍属の“戦没者”について  (七)遺家族について 六、戦争責任と戦後責任 むすび  ★「戦没者名簿」資料篇 表1・町村別、時期別、陸海軍別戦没人員 表2・地域別、年次別戦没人員 表3・陸海軍別、年齢別戦没人員 表4・陸海軍別、地域別、年齢階層別戦没人員 表5・陸海軍別、年次別、年齢階層別戦没人員 表6・陸海軍階級別、年齢階層別戦没人員 表7・生年、没年次関連表 表8・陸海軍別、戦没場所の密疎の割合 表9・陸海軍別、年次別、海域別海上死の情況 表10・金鵄勲章の受賞情況 表11・戦没者遺族の情況(続柄別、同一家族内戦没者数) 表12・戦没者の年齢階層別、続柄別人員( 昭和7年以降) ******************** 長野県飯田市 仲田 文之助   (bun-nosuke@n.email.ne.jp) ******************************* From skurbys at yahoo.co.jp Tue Sep 22 02:22:44 2009 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Tue, 22 Sep 2009 02:22:44 +0900 (JST) Subject: [CML 001423] =?iso-2022-jp?B?GyRCRWw1fko/T0JBT0IkPU4bKEIgU1BDVCA=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQmgjMTJzJE4kNEpzOXAbKEI=?= In-Reply-To: <002e01ca3a5e$ed6d2390$0b01a8c0@LOGOS> Message-ID: <20090921172244.47439.qmail@web2509.mail.tnz.yahoo.co.jp> 紅林進と申します。 東京平和創造塾SPCTの第1回目が、9月20日(日)、文京区民センターで 開催されましたので、簡単にご報告させていただきます。  東京平和創造塾SPCTはその呼びかけ文に以下    人間と自然が大切にされ、非核と平和を世界に発信する活憲都市・東京を創り あげていくために、憲法第9条(戦争放棄)と第25条(生存権)が貫かれ、市民 自治のためには第92条(地方自治)が、労働運動では第28条(勤労者の権利)が 活かされなくてはなりません。それらの課題を横断的に連携することが求められ ています。その第一歩として、さまざまな立場を越えて率直に学びあい、語り合 う場として「東京平和創造塾」を開講したいと思います。  とあるように、さまざまな立場を越えて率直に学びあい、語り合う場として開講 されました。  9/20の第1回は、32人が参加しました。第1回目ということで、最初に「創立 記念懇話会」が開かれました。コーヒーやお茶菓子も出され、、呼びかけ人の 岡本磐男東洋大学名誉教授や賛同人で、次回第2回の講師である吉田万三 元足立区長、同じく賛同人でジャーナリストの林克明さんらも出席されました。 最初に村岡到『プランB』編集長が開講に当たっての挨拶をし、その後呼びかけ人 や賛同人、塾生や受講者の自己紹介などをしました。1時間半ほど懇談した後、 休憩を挟んで、石渡博明さん(安藤昌益の会事務局長)による「安藤昌益の 平和思想」と題する第1回目の塾(講座)が行われました。  石渡博明さんは海外の研修生に対する技術研修の仕事や職場の労働組合 活動をされながら、安藤昌益の研究を長年続けられ、安藤昌益全集の編纂 では中心的役割を果たされた方です。この日は石渡さんの話を聞きに北海道 からはるばる来られた女性もいました。質疑応答も活発に行われました。  以下、簡単に石渡さんの講義の内容をご紹介しますが、あくまで私の理解ですので、 誤解や誤った解釈やご紹介がないとは言えませんが、ご了承ください。  安藤昌益は1703年(元禄16年)に、羽州比内二井田村(現、秋田県大館市 二井田)に草分け百姓の2男として生まれ、京へ上り、仏門や医学の修行を した後、南部八戸城下で待ち医者として活躍した江戸中期の人で、 刊本および稿本『自然真営道』、写本『統道真伝』などの著作がある。    昌益の自然哲学も、従来の学説を批判したユニークなもので、壮大な宇宙 生命誌といった趣のあるものであったが、江戸幕府と天皇の権威と結びついた 官製の「暦」が農民のためになっていないとして昌益は批判したために出版弾圧 も受けたとのこと。    そして昌益の社会思想は、江戸時代の封建社会にあって、武士の支配、 身分社会を鋭く批判し、「万々人にして一人、一人にして万々人」という 平等観と個性の尊重、男女平等を説き、直耕(農業労働)に基づく平等な 社会を築こうとした。また儒教・仏教等の伝統的イデオロギーが人々の真実を 見抜く力を曇らせているとして糾弾した。  また昌益が生きた時代は、直接的な暴力が支配する下克上の戦国の世 (乱世)ではなく、徳川による太平の世(治世)であったが、昌益にとって、 それは見せかけの太平の世(治世)でしかなく、上下の身分制度に縛られた 男権社会、年貢の徴収が農民を苦しめ、しかも飢饉の際は生産者である 農民が真っ先に苦しむ社会、金銭が人々の欲望を募らせ困窮に陥らせる 社会であった。昌益は直接的な暴力だけでなく、平和学のヨハン・ガルトゥング の唱えた「構造的暴力」や「文化的暴力」に当たるものを見抜いていたのである。 昌益が生まれる前年に起こった赤穂浪士の討ち入りは「忠臣蔵」として もてはやされ、あだ討ちが美徳とされた時代であるが、昌益は仇討ちは仇討ちを 呼び、仇討ちには際限がないとして、暴力の応酬ー暴力の連鎖を批判した。 また軍備が常に「自衛」を言いながら、その実、権力者の権益・既得権を擁護 するための民衆抑圧の暴力装置であることを昌益は見抜き、軍備の全廃を 主張した。また豊臣秀吉の朝鮮侵略や松前藩のアイヌ侵略・支配、薩摩藩 による琉球支配も批判しているとのこと。昌益の知りうるあらゆる侵略行為を 批判しているのである。  安藤昌益については、私は昔、教科書で習ったくらいの知識しかありません でしたが、石渡さんの講義を聴いて、昌益が封建時代、鎖国時代の日本に ありながら、虐げられた者の立場に立つ正義感と洞察力に富む、非常に スケールの大きい、卓越した、先駆的な思想家であったことを改めて認識しました。  最後に東京平和創造塾SPCT第2回の講師である、吉田万三さん(元足立区長、 医療団体役員)が、11月22日(日)に行われる次回第2回塾の紹介をされました。 なお今回は第1回のため、最初に自己紹介も兼ねて懇話会を最初にやりましたが、 次回からは、最初に1時から4時まで塾(講座)をやり、その後懇話会を行います。 塾生による簡単な塾報『SPCT通信』も出す予定です。 東京平和創造塾SPCTは隔月第3日曜日の午後1時〜4時に開催します。 次回以降の予定は下記のとおりです。 次回第2回 東京平和創造塾SPCT 日時:11月22日(日) 午後1時〜4時 テーマ:「医療崩壊から社会保障型社会への転換」 講師:吉田万三さん(元足立区長、医療団体役員) 会場:未定(第1回は文京区民センターでしたが、変わる可能性もあります) 参加費:1000円(塾生は無料) 講座の内容:貧困の拡大によって、保険料を払えない無保険者が急増し、 後期高齢者医療制度も破綻している。加えて医師不足も広がっている。 医療費抑制が重なり、日本の医療保険制度は今や破綻しつつある。 その実態を克明に明らかにして、さらにどうすればよいのかについて現場の声 に立脚して提言する。 第3回 テーマ:朝日訴訟と生存権の意義 講師:朝日健二さん(朝日訴訟の会理事)  日時:2010年1月31日(日) 午後1時〜4時 会場:未定(第1回は文京区民センターでしたが、変わる可能性もあります) 参加費:1000円(塾生は無料) 講座の内容:1957年に朝日茂が生活保護をめぐって提訴した「朝日訴訟」は 〈人間裁判〉として展開された。訴訟を引き継ぐために養子縁組した朝日健二 さんは、裁判終了後も社会保障運動の先頭で闘い抜いている。この闘いの 歩みとその軸に据えられている〈生存権〉の意義について講義する。 第4回 テーマ:世界経済恐慌のメカニズムと意味 講師:建部正義さん(中央大学教授) 日時:2010年3月21日(日) 午後1時〜4時 会場:未定(第1回は文京区民センターでしたが、変わる可能性もあります) 参加費:1000円(塾生は無料) 講座の内容: 現下の経済危機は世界恐慌と呼ぶに値する。そのメカニズムを 「カジノ型金融資本」をキーワードにして解明し、資本制経済の現局面の特徴 をえぐり出す。その歴史的位置を明らかにして、変革の展望がどこにあるかを探る。 論文:「世界大恐慌と現代資本主義の歴史的位相」(『プランB』第22号) 第5回 テーマ:東京都政はどうなっているのか 講師:福士敬子さん(都議会議員(自治市民’93)) 日時:2010年5月16日(日) 午後1時〜4時 会場:未定(第1回は文京区民センターでしたが、変わる可能性もあります) 参加費:1000円(塾生は無料) 講座の内容:2009年7月の都議会選挙で民主党が第1党になり、石原都政は どうなるのか。築地市場移転は? 新銀行東京は? 激戦を勝ち抜き4期目の 当選を果たした「自治市民’93」の福士敬子都議が、新しい都議会の実態を 明らかにし、都政の当面する課題を提起する。都政への関心を高めよう。   ※各回講座終了後、1時間ほど懇話会(出席自由。参加費500円。塾生は無料)   を行います。 東京平和創造塾 SPCT School for Peace Creation in Tokyo のご案内   呼びかけ      2009.8.1  東京都は日本の首都であり、1200万人を超える人口を抱える大都市で、その年 間予算は特別会計を含めて約13兆円で、カナダ一国の予算に匹敵するほどです。  2003年から始まった石原都政は現在3期目に入っていますが、その行きづまり は誰の目にも明らかになりつつあります。新銀行東京の経営破綻をはじめ、福祉 の切り捨て、土壌汚染問題を抱えたままの築地市場移転の推進、教育現場への露 骨な介入など、都民にとって耐えがたいものになってきました。  7月12日の都議会選挙では、麻生太郎自公政権の極度の無責任と低迷によって 民主党が第一党になり、自民党と公明党を加えても過半数を割り、石原都政には 厳しい結果となりました。 国政では「政権交代」の可能性が高まっていますが 、むしろ問題は「政権交代」後がどうなり、そこで労働者・市民の切実な生活要 求が実現されるのか否かにあります。  人間と自然が大切にされ、非核と平和を世界に発信する活憲都市・東京を創り あげていくために、憲法第9条(戦争放棄)と第25条(生存権)が貫かれ、市民 自治のためには第92条(地方自治)が、労働運動では第28条(勤労者の権利)が 活かされなくてはなりません。それらの課題を横断的に連携することが求められ ています。その第一歩として、さまざまな立場を越えて率直に学びあい、語り合 う場として「東京平和創造塾」を開講したいと思います。  呼びかけ人 岡本磐男 東洋大学名誉教授 鶴田満彦 中央大学名誉教授 西川伸一 明治大学教授 松田健二 社会評論社 村岡 到 『プランB』編集長   賛同人  大久保雅充 基地のない平和な沖縄をめざす会 片山光広  東京都職員/組合役員 紅林 進  政治の変革をめざす市民連帯 佐藤和之  労働者ユニオンLIAF執行委員 佐々木直哉 予備校講師 柴垣和夫  東京大学名誉教授 柴田義松  東京大学名誉教授 林 克明  ジャーナリスト/草の実アカデミー 平岡 厚  杏林大学准教授 福士敬子  東京都議会議員 水上正貴  金融労働調査時報編集長 吉田万三  元足立区長/医療団体役員   SPCTの良いところ 1 厳しい現実を直視しながら、同時に希望の方向を見出す姿勢で学ぶ。 2 各テーマについて専門的知識が豊富な講師が話す。 3 塾生には事前に講義のレジュメを配布して、質問を用意できるようにする。 4 講師の話を聞くだけではなく、活発な質疑・討論をこそ大切にする。 5 毎回、塾生のなかから意見発表の時間を確保して、自分でも話せるように   努力する。 6 塾生の編集による「塾報」を発行して受講生のあいだの親睦を図り、   書く力を養う。 7 塾だけではなく、時局に合わせて、研究会や講演会も開く。塾の後に、   懇話会をおこなう。何でも話そう。 8 東京平和創造塾としての提言も発する。   募っています 賛同人 1口:2000円   懇話会、研究会、講演会に無料で出席できます。 塾 生 5000円   5回の塾・懇話会、研究会、講演会に無料で出席できます。 支援者 年間:1000円   「塾報」を配布します。 郵便振込 口座番号 00160-7-749877        口座名  東京平和創造塾  5回講座 (隔月)    ・隔月 第3日曜日午後1時〜4時   ・場所:文京区民センター(予定)  (第1回は文京区民センターでしたが、変わる可能性もあります)    ・受講料 各回:1000円(塾生は無料) ☆開講日、会場はその都度お知らせします。概ね講座は午後1時から3時間、  懇話会はその後1時間30分を予定しています。 ☆第1回のみ1時より懇話会、2時30分より講座となります。 平和創造懇話会  塾の後に、受講生を中心に塾のテーマとは離れて懇談する場を設けます。  賛同人は、懇話会だけに出席することもできます(塾生と賛同人は無料)。  懇話会だけの出席は500円。 プラスを見出す実りの〈場〉にしましょう! 東京平和創造塾 SPCT School for Peace Creation in Tokyo 〒113-0033 東京都文京区本郷2-6-11-301        TEL.03-5840-8525 URL http://www18.ocn.ne.jp/~logosnet/spct.html 参加のお申し込み、ご意見はこちらへどうぞ logos@lake.ocn.ne.jp --------------------------------- Thanks 10 years! Yahoo! Shopping and Yahoo! Auctions From skurbys at yahoo.co.jp Tue Sep 22 03:22:04 2009 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Tue, 22 Sep 2009 03:22:04 +0900 (JST) Subject: [CML 001424] =?iso-2022-jp?B?MTAvMTEgGyRCIUpGfCFLRnxLXCROQG8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQWhAVUckO3FOQSU7JXMlPyE8JTclcyVdJTglJiVgIVY0WjlxGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSjs5ZyMxIzAjMEcvIT0/IkwxQ087WUdbJHJMZCQkRD4kOSFXGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE4kNDBGRmIhSkU+OlwhSxsoQg==?= Message-ID: <20090921182204.25017.qmail@web2506.mail.tnz.yahoo.co.jp> 紅林進と申します。 下記シンポジウムのご案内を転載させていただきます。 各位  日本の戦争責任資料センターのシンポジウムが近づいてきました。 シンポの内容は次のようになっています。 ぜひご参加ください。(転送歓迎) ●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○ 日本の戦争責任資料センターシンポジウム   韓国併合100年―植民地支配を問い直す  パネラー   荒井信一氏     韓国併合100年をどうとらえるか    金 富子氏     宗主国と植民地における「臣民」とジェンダー   吉澤文寿氏     日韓国交正常化と残された課題    河 棕文氏     韓国における過去事清算と歴史研究  10月11日(日)午後1時30分から午後4時30分(最大5時まで) 場所  中央大学駿河台記念館610号室(JR御茶ノ水駅徒歩2分) 参加費  一般800円  会員・学生500円  維持会員無料 問い合わせ先 日本の戦争責任資料センター  jwrc@mua.biglobe.ne.jp 林 博史Hayashi Hirofumi 研究室 hirofumi@kanto-gakuin.ac.jp URL http://www32.ocn.ne.jp/~modernh --------------------------------- Thanks 10 years! Yahoo! Shopping and Yahoo! Auctions From maeda at zokei.ac.jp Tue Sep 22 11:00:22 2009 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Tue, 22 Sep 2009 11:00:22 +0900 Subject: [CML 001425] =?iso-2022-jp?B?GyRCMEJOJDFRO1IkNSRzOVYxaSFWTj8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPyskNSRsJGskJCROJEEhXSFdMi1GbCEmQjo4NyROMnNJfCFXGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUpILDImO1IhIjtUQG4hIkhTRUQ2NiFLGyhC?= Message-ID: <4AB82FB6.3080706@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 9月22日 既報ですが、期日が迫ってきましたので、3つの集会をまとめてお知らせです。 転送歓迎 (1)八王子 日時■9月25日(金)開場18:30、19:00−20:50 会場■ 八王子労政会館第 4会議室(JR八王子駅北口徒歩10分) 参加費300円 (2)市川 日時■9月26日(土)開場13:00、13:30−15:30 会場■ 市川教育会館研修室(JR本八幡駅南口徒歩10分) 参加費:500円 (3)飯田橋 9月26日(土)午後5時30分開場、6時開会 東京しごとセンター・セミナー室(5F)        東京都千代田区飯田橋3丁目10番3号       TEL. 03-5211-1571  参加費:500円 講演:安里英子さん「陵辱されるいのち――沖縄・尊厳の回復へ」 *安里英子さん:那覇市首里生まれ。沖縄大学・珊瑚舎スコーレ非常勤講師。 1998年第2回女性文化賞(高良留美子創設)受賞。『揺れる聖域』(沖縄タ イムス社)、『琉球弧の精神世界』(御茶の水書房)、『ハベルの詩』(御茶ノ 水書房)、『沖縄・共同体の夢』(榕樹書林)、『陵辱されるいのち』(御茶ノ 水書房) 主催:平和力フォーラム 東京都八王子市宇津貫町1556 東京造形大学・前田研究室 TEL042−637−8872 email: maeda@zokei.ac.jp From maeda at zokei.ac.jp Tue Sep 22 11:17:21 2009 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Tue, 22 Sep 2009 11:17:21 +0900 Subject: [CML 001426] =?iso-2022-jp?B?GyRCOVYxaSEnNVxLXDkwRTUhVktiPXcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOltIPSROT0BNfSRIPzRNfSE9PCtHcjpbSD0kTjg2SXc3SiFXGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUo1XzFnTyJNbSU7JXMlPyE8IUsbKEI=?= Message-ID: <4AB833B1.4070205@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 9月22日 転送歓迎 ***************************** 入門セミナー:現代日本の刑事法批判 第2回 10月24日(土)開場午後6時、開会午後6時30分 会場:京橋区民館 http://www.city.chuo.lg.jp/sisetugaido/syukaisisetu/syukaisisetu01/index.html 参加費:500円 「魔女裁判の論理と心理―自白裁判の原風景」 宮本弘典 (関東学院大学教授) 論文に、「「刑‐法」の力―無慈悲な国家の罪と罰:福岡事件」「刑事司法の原風 景(1)―カロリーナの審問手続」など多数 主催:救援連絡センター 東京都港区新橋2-8-16 石田ビル 電話:03−3591−1301 協賛:週刊金曜日 救援連絡センター主催・『週刊金曜日』協賛で、現代刑事法を総合的全面的に批 判するために、理論的および実践的検討を行う公開の学習活動を始めます。 とりわけ裁判員制度の導入に伴って変動してきた裁判実務、戦時動員・有事法態 勢に伴う刑事法の再編、治安主義の弾圧などの諸問題を検討していきます。同時 に、専門的な分析に偏するのではなく、市民のための刑事法入門という側面も持 たせたいという欲張りな企画です。 このように書くと、いささか矛盾しているように見えるかもしれませんが、今 日、戦争国家の刑事弾圧、予防的先制攻撃・フレームアップの体制づくりは、一 方では非常に専門的な知識やイデオロギーに裏打ちされながら、他方では市民的 治安法や、市民参加の裁判員制度のごとく、誰でも理解できる平易さの装いの下 に進行しています。専門性と市民性が交錯するなか、さまざまな刑事法イデオロ ギーが手を変え品を変えて利用され、気づいた時には根こそぎかすめ取られてい るような状況が続いています。 ですから、私たちの学習活動(理論闘争)も、専門性を押さえつつ、市民性に立 脚したものとなる必要があります。 また、入門セミナーを定例的に開催する事によって、その都度の弾圧事件や冤罪 について報告する機会・受け皿を継続的に用意します。 From jundandy at ms12.megaegg.ne.jp Tue Sep 22 11:40:58 2009 From: jundandy at ms12.megaegg.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCMEtDIxsoQiAbJEI9YxsoQg==?=) Date: Tue, 22 Sep 2009 11:40:58 +0900 Subject: [CML 001427] =?iso-2022-jp?B?GyRCIzkhPyMyIzYhSkVaIUtAJThNRmIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMyQkTkBFJCskSjRENi0kcjxpJGs9O0wxJU0lQyVIGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJW8hPCUvJE49OCQkGyhCKBskQkJoGyhCNBskQjJzGyhC?= =?iso-2022-jp?B?KWluGyRCRntGfDtUGyhC?= Message-ID: <20090922024056.9FE7F20D096@vss13.megaegg.ne.jp> 伊達 純です。 複数のメーリングリストに投稿します。重複して受け取られた方は、お許し下さい。 瀬戸内海の静かな環境を守る住民ネットワーク(瀬戸内ネット)の集い(第4回) in廿日市を以下の要領で行ないます。 広島県西部にお住まいの方は、よろしく御参加下さい。 ------------------------------------------------------------------ 瀬戸内海の静かな環境を守る住民ネットワークの集い(第4回)in廿日市 いま岩国で何が起きているのか〜そして広島への影響〜 ◇と き:2009年9月26日(土)13:00〜16:00(開場13:00) ◇ところ:廿日市市市民活動センター       廿日市市住吉2-2-16 TEL:0829-32-3741 ◇参加費:無料 ◇リレートーク ■「岩国基地問題の経緯」藤川俊雄さん(住民投票の成果を活かす会) ■「愛宕山米軍住宅問題」岡村 寛さん(愛宕山を守る市民連絡協議会) ■「艦載機部隊移駐の広島への影響」田村順玄さん(岩国市議) ◇主催:瀬戸内海の静かな環境を守る住民ネットワーク(瀬戸内ネット) 岩国市青木町2-24-45桑原清方 問い合わせ先:0829-31-3356(坂本) 団体会員:岩国基地の拡張・強化に反対する広島県西部住民の会など From skurbys at yahoo.co.jp Tue Sep 22 14:42:19 2009 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Tue, 22 Sep 2009 14:42:19 +0900 (JST) Subject: [CML 001428] =?iso-2022-jp?B?GyRCNmJNOzxoMHpARyFKJUghPCVTJXMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQEchSyRyGyhCIEcyMCAbJEIkRzVEQmokSyQ5JGskMyRIJHIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTVdAQSQ5JGtDREJOOz9GMT1wTD4kTjhGJFMkKyQxIUpFPjpcGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUsbKEI=?= Message-ID: <20090922054220.8738.qmail@web2510.mail.tnz.yahoo.co.jp> 紅林進と申します。 オルタモンドの田中徹二さんからの、金融取引税(トービン税)をG20で議題に することを要請する団体賛同署名の呼びかけを転載させていただきます。 なお金融取引税(トービン税)については、私も隔月誌『プランB』No.22(2009年 8月号、ロゴス社発行)に「国際連帯税導入への世界的動向」と題して、多少 紹介しましたので、ご関心のある方はご覧になってください。 http://www18.ocn.ne.jp/~logosnet/ こんにちは、田中徹二です。 G20金融サミットを前にしてのトービン税議論が世界のマスメディアで飛び交っ ています(日本のメディアはほとんど触れていませんが)。NGO側の取り組みで すが、先にこのメーリングリストで通貨取引税や国際連帯税の活動を行っている 各国のNGOが「国際金融取引税をピッツバーグ首脳会議での議題に」というレター を首脳たちに届けることになり、そのための賛同署名を依頼したところです。 21日の段階で次のNGO(+労働組合)から賛同が寄せられています。引き続き賛同 署名の方、よろしくお願いします。 ●賛同最終締め切りは22日、今日中ですと間に合います ●団体名を英語名で書き、tetsuji@jca.apc.org  までお送りください(ま とめて集約者に提出しておきます)。 ●レターの全文は(日本語・英語)、http://blog.goo.ne.jp/global-tax を見 てください ※日本の財務大臣あてにも提出します。 ≪21日までに署名したNGO、労働組合≫ Signatories to date: European NGOs:  Stamp Out Poverty (UK)  WEED (Germany)  CRBM (Italy)  11.11.11 (Belgium)  War on Want (UK)  ATTAC - Switzerland  ATTAC - Vlanderen  ATTAC - Germany  Terre des Hommes (Germany)  EURODAD  KOO - Koordinierungsstelle der ヨsterreich Bischofskonferenz  Both ENDS (the Netherlands)  philippinenbuero e.V. im Asienhaus International NGOs:  Global Social Justice Initiative  OXFAM International  Global Policy Forum  The Tax Justice Network Japanese, Asia-Pacific, Africa:  Advocacy and Monitoring Network on Sustainable Development (AM-Net)  Altermonde  Association of Citizens for International Solidarity Taxes (ACIST)  Oxfam Japan  RESULTS Japan  Ugoku/Ugokasu (GCAP Japan)  Public Services International Asia-Pacific Regional Organisation  ATTAC - Togo ********************************************* ●オルタモンド事務局  〒110-0015 東京都台東区東上野 1-20-6 丸幸ビル3F    Tel: 03-3831-4993  Fax: 03-3834-2406       携帯電話:090-3598-3251          http://altermonde.jp/      http://blog.goo.ne.jp/global-tax --------------------------------- Thanks 10 years! Yahoo! Shopping and Yahoo! Auctions From kenkawauchi at nifty.com Tue Sep 22 14:51:07 2009 From: kenkawauchi at nifty.com (Kensaku Kawauchi) Date: Tue, 22 Sep 2009 14:51:07 +0900 Subject: [CML 001429] =?iso-2022-jp?B?GyRCTScwJjMwOHIkTkk+MkEkSyREJCQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEYbKEI=?= Message-ID: <200909220544.n8M5i0u1022291@userg502.nifty.com> 河内謙策と申します。“独善的”立場からの、私の問題提起、「私の気になるNE WS&情報(12)」を発信させていただきます。私見への反論・転載・転送は自由 です。ただし、反論をいただいても、体調不良につき、御回答できない場合がありま す。御了解ください。  鳩山首相がアメリカへ出発しましたので、友愛外交の評価について述べさせていた だきます。ただし、鳩山政権の外交方針は、まだ全面的に明らかになっていないの で、民主党・社民党・国民新党の政策合意、民主党のマニフェスト、民主党政策集I NDEX2009 を中心に論じることにします。 http://www5.sdp.or.jp/policy/policy/other/090909_3party.htm http://www.dpj.or.jp/special/manifesto2009/txt/manifesto2009.txt http://www.dpj.or.jp/policy/manifesto/seisaku2009/index.html  まず、私の立場を明らかにします。  21世紀前半の日本の最重要の国家戦略は、憲法9条にもとづきアメリカにも中国に も毅然とした平和国家を創造することだと考えます。「憲法9条にもとづき」という のは、憲法9条と憲法前文(とくに平和的生存権規定)を含みます。 また、私は、21世紀になって、中国の世界制覇・アジア覇権確立の意図と行動 が明確になったので、アメリカ帝国主義だけでなく、中華帝国主義にも毅然とす ることが求められていると考えます。  まず、憲法について。「政策合意」を読んでびっくりするのは、「憲法の」「三原 則の遵守」「憲法の保障する諸権利の実現」が抽象的に言われているだけだ、という ことです。「憲法9条にもとづき」という文言は無理だと思っていたのです が、 「改憲論議は、政権の担当期間中は行わない」という一文が何ゆえに入らなかったの でしょうか。  私の友人の安保廃棄論者と話していて「政策合意」の「対等な日米同盟というの は、いいじゃないか」と言われてびっくりしたことがあります。日米同盟というの は、日米軍事(!)同盟のことです。また、現在の安保条約は、従属的軍事同盟です から、「対等な日米同盟」というのは、対等な日米安保条約を新しく締結するという ことです。また、この問題を提起すれば、必ず「日本はどんな努力をするのか」と切 り替えされて、集団自衛権等のアメリカの要求を突きつけられます。このことを三 党、とくに村山内閣の失敗を経験している社民党は、分かっているのでしょうか。鳩 山政権は、最初の記者会見で、この点を質問され、「日米関係については全般的なレ ビューをしてから」とトーンダウンを始めました。  http://www.kantei.go.jp/  普天間基地の返還問題・辺野古沖米軍基地新設問題については英雄的な沖縄の人々 の運動が続けられていますが、「政策合意」では触れられませんでした。一時期県 外・国外移設を明言した民主党が、辺野古受け入れを前提にして日米協議に臨めば沖 縄に対する「裏切り」と言われることになるでしょう。しかし、ここでもトーンダウ ンが始まっています。危険です。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090917-00000002-maip-pol http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090917-00000007-ryu-oki  鳩山政権の「売り」になっているのが、核密約問題です。岡田外務大臣は「きびし い調査命令」を出したと言われています。 http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/kaiken/gaisho/g_0909.html#8  しかし、この調査は何を目的にしているのでしょうか。非核3原則の堅持は、「政 策合意」には書かれていません。実際、鳩山総理大臣は、非核3原則の見直しに理解 を示す発言をしたことがあります。日本の支配層の一部には、核を持ち込まず、を削 除しようという動きがあります。これに対決するのでしょうか。国連総会の鳩山演説 で「画期的だ」と言って、はしゃぎだす反核論者が出るのも心配ですが。  今、鳩山総理がニューヨークで胡錦涛国家主席と会見し、東アジア共同体創設で合 意した、というニュースが飛び込んできました。とんでもない暴挙です。 一体、国家百年の計にかかわることを、国会の論議も経ないで、中国トップと合意す るとは、どういうことでしょうか。また、現在の時点で東アジア共同体を創設すれ ば、中国覇権主義の道具にしかなりません。中国は昔の中国ではありません。今年中 にも日本をぬいて世界第2位の経済大国になる国です。アメリカからG2で世界支配 を、と色目を使われている国なのです。単に、中国と仲良くすることが悪いか、とい う問題ではないのです。私は、中国覇権主義の危険性を数年前から訴えてきました が、日本の平和運動は、この問題を真剣に議論してきませんでした。この弱点の早急 な克服が求められます。  「政策合意」に入っていませんが、民主党は、永住在日外国人に地方参政権を与え るという政策を持っています。 http://www.dpj.or.jp/policy/manifesto/seisaku2009/05.html#  この立法化の動きが急だ、という情報が入ってきています。  そもそも私は、1990年代には在日外国人に地方参政権を与えることに賛成していま した。原理的には、今でも肯定すべきものと思っています。しかし、21世紀に入っ て、当面、実施すべきでない、と考えるようになりました。中国人が大挙して日本に 押し寄せ、中国公安の指示のもとに地方自治体を「占拠」する危険があるからです。 チベット問題での「長野事件」は、私の懸念を裏づけました。 現在、世界に中国人が進出し、そのためにどんな問題が起きているかは、たとえば、 次の本を見てください。  *ジェームズ・キング『中国が世界をメチャクチャにする』草思社 また、対馬が韓国人に占拠される危険性については、次の本を見てください。  *青山繁晴『王道の日本 覇道の中国 火道の米国』PHP研究所 したがって、現在では、反対すべきと考えています。  以上、当面問題になっていることから、友愛外交をレビューしてみました。  私が最後に言いたいのは、改革=善ではない、ということです。マスコミは、改革 の中身の議論を避けて、改革のムードだけを煽り立てています。そのために「ともか く、以前より、いいではないか」という議論が出始めています。冷静な国民的議論を しなかったために軍部の台頭を招いた戦前の過ちを、再び繰りかえすことがあっては ならない、と思います。 河内謙策    Kensaku Kawauchi Home:(Tel)+81-49-254-1804 (Fax)+81-49-254-1801 Office:(Tel)+81-3-5978-3784 (Fax)+81-3-5978-3706 email: kenkawauchi@nify.com From h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp Tue Sep 22 17:39:42 2009 From: h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp (h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp) Date: Tue, 22 Sep 2009 17:39:42 +0900 Subject: [CML 001430] =?iso-2022-jp?B?GyRCJVslaiVHITwkSyRDJF0kcyFWJVwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJS8kLCQ9JFAkSyQkJF4kOSQrJGkhQSUkJXMlSSVNJTclIj9NGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMnA4bkozRi41LSFBIVcbKEIxODoxMBskQiNOI0gjSxsoQg==?= Message-ID: <2009092217394278087200003b6b@nxev11mp06.ezweb.ne.jp> 転送・転載可 京都の菊池です。 今日9/22火曜まもなく18時10分より NHKで ホリデーにっぽん 「ボクがそばにいますから〜インドネシア人介護奮闘記〜」 http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2009-09-22&ch=21&eid=26670 が放送予定です。 菊池 h2o-k.hiroshi-87@ezweb.ne.jp From maeda at zokei.ac.jp Tue Sep 22 17:59:02 2009 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Tue, 22 Sep 2009 17:59:02 +0900 Subject: [CML 001431] =?iso-2022-jp?B?GyRCNnUkSzJOJCgkUCFKIzMjMyEmOkcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPSoycyFLISElXSE8JWshJiUsJWklcxsoQg==?= Message-ID: <4AB891D6.3080905@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 9月22日 雑誌「マスコミ市民」の連載「空に歌えば――平和・人権・環境」の最終回です。 各地にまだまだたくさんミュージシャンがいるのですが、さすがにマンネリです し、疲れてきたので、33回で一段落です。最終回、9月号はフィリピンのポー ル・ガランです。 以下に一部紹介。 ******************************* 空に歌えば――平和・人権・環境(33) 子どもたちの平和地域を/ポール・ガラン 子どもたちの 望むものは 血にそまった 銃剣でなく 貧しさのない 豊かな世界 分かち合える みんなの世界 ポール・ガランはフィリピンのシンガー・ソング・ライターであり、平和運動家 である。何度も来日しているが、この八月にも来日して、平和集会で歌うととも に、マラボン市ポトレロ区議会で「子どものための平和地域宣言」決議を勝ち 取った経過を報告した。 「二〇〇八年四月に、子どものための平和地域として、ポトレロ区の宣言をめざ す運動を始めました。まず近辺の保育施設に呼びかけを行いました。地域におけ る子どもの権利と平和についてのさまざまなフォーラムを実施しました。保育所 の先生たち、市民、教会関係者、NGOに加えて、自治体政府の係官もフォーラム に参加しました。この交流を通じて、子どもにとって本当に必要なことは何なの かを確認し、一致して行動していく土台ができました。その結果、子どもの保護 のための市民連合が結成されました。自治体レベルで、子どもの権利のための共 同プログラムを企画し、実施することを目的としています。今年一月二日、私た ちのグループに属する数々の組織と、日本で支援・協力してくれた組織による国 際共同署名が実現しました。この署名を、区議会議員を通じてシェリル・ノラス コ区議長に提出しました。そして、二月二日、ポトレロ区議会において、子ども のための平和地域宣言決議が承認されました。さらに、この宣言をマラボン市全 域に広めるために、マラボン市議会で条例を採択させるよう引き続き努力するこ とも確認されました。」  ポールは長年、マニラの貧困地域にある幼稚園(AKCDF)を拠点にして活 動してきた。第一に、無償または低額で栄養プログラムと教育を提供する。第二 に、平和活動、社会問題に対する地域住民の意識向上に取り組む。第三に、地域 住民の社会的自立をめざす。卒業生を中心に構成された青少年の団体も一緒に活 動している。 子どもたちのために歌い、平和のために闘うポールに、日本国憲法第九条を初め て知ったときにどう感じたかを聞いてみた。 「初めて知ったときは驚きました。新鮮で、豊かな世界を垣間見ることができた からです。憲法なのに、すばらしいイマジネーションをかきたててくれる。とて も意義のある条文なので、大切にしてほしいですね。日本の人々にも、世界の人 々にも。」 フィリピン人として、ポールはフィリピンの歴史を歌う。 踏みにじられ 傷つけられて 震える心に 勇気があふれ たくさんの命 ささげた歴史 いつの日か 自由は訪れるだろう いつしか異国の 醜い力で 裏切りと奴隷の 鎖つながれ 生きる希望も 奪われたいま この傷をいやすため 立ち向かおう   この傷は抑圧のため   この傷は嘘と裏切り   この国の苦しみを   生み出すこの深い傷 From maeda at zokei.ac.jp Tue Sep 22 16:40:01 2009 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Tue, 22 Sep 2009 16:40:01 +0900 Subject: [CML 001432] =?iso-2022-jp?B?GyRCJVElbCU5JUElSiRLNFgkOSRrJWkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJUMlOyVrSyFEbiFWJW0hPCVJISYlXiVDJVchVyFKTDE9MEshGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRG4kTjk9QVshSxsoQg==?= Message-ID: <4AB87F51.4050803@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 9月22日 長文失礼 転送歓迎 1月に動き始めたパレスチナ・ラッセル法廷の情報が届きました。来年2月にバ ルセロナで法廷開催を予定。もっとも日程は未定。その後、ロンドン、北米での 開催をめざすそうです。 近年の民衆法廷では、法廷の根拠文書(憲章、規程)を明文化して公表する例が 増えていますが、それはまだないようです。簡単なロードマップだけです。法廷 の構成もこれから。ロードマップを見る限り、国際法に従った法廷をめざすので はないようです。世界の人民の意思の表明にするのかもしれません。 ********************************* Dear all, The Russell Tribunal on Palestine has now moved to another level with the planning of the first session in Barcelona that will take place end of February 2010 (date will be confirmed very soon). We have therefore been working on a document named "Road map" that describes what we have done so far and what are the next steps for the Russell Tribunal on Palestine and its National Support Committees. We have also tried to clarify in this document how a session will work and who will be the people involved. We hope that this document will help you understand the concept of the tribunal better therefore enabling you to do the best job as possible in your respective countries. This is document is for internal purposes only. Many thanks once more for your support and enthusiasm for this initiative. Waiting to hear from you, Frank (russelltribunaluk@googlemail.com) and Virginie (trp_int@yahoo.com)-For any questions please reply to the person you've usually been dealing with- Thanks. ------------------------------------------------------------------------ Cher(es) ami(e)s, Le Tribunal Russell sur la Palestine a depuis quelques semaines pris une nouvelle ampleur gra^ce a la de'cision de la mairie de Barcelone de financer une grosse partie de la premie`re session internationale du tribunal. Cette session se tiendra a Barcelone autour de fin fe'vrier 2010. (Vous serez inform de la date finale dans les prochaines semaines). Nous avons donc mis en place un document intitule "feuille de route" qui reprend le travail fait jusqu'a` pre'sent mais surtout qui de'fini nos objectifs futurs. Nous expliquons aussi dans ce document comment une session fonctionnera et quels seront les personnes clefs. Nous espe'rons que gra^ce a ce document vous comprendrez parfaitement le fonctionnement du tribunal, ce qui vous permettra de faire un travail encore meilleur dans vos pays respectifs. Ce document est un document de travail a ne pas diffuser, merci. Merci encore pour votre soutien et votre enthousiasme pour ce projet, Cordialement, Frank (russelltribunaluk@googlemail.com) et Virginie (trp_int@yahoo.com)-Si vous avez des questions ou des remarques, prenez contact avec la personne que vous connaissez le mieux. Merci. Russell Tribunal on Palestine Presentation September 2009-09-07 "May this Tribunal prevent the crime of silence" Context of the Russell Tribunal on Palestine On 9 July 2004, the International Court of Justice ruled that the wall built by Israel in the Palestinian Occupied Territory is in breach of international law. Eleven days later, the United Nations General Assembly adopted, by an overwhelming majority, Resolution ES-10/15 by which it recognised the opinion of the International Court of Justice and called upon all Member States of the United Nations to comply with their legal obligations as outlined in the advisory opinion: not to do undertake any action that would involve assistance in constructing the wall or a recognition of the illegal situation that it engenders, and to ensure the respect by Israel of its obligations arising from international humanitarian law and from the Palestinian people's right to self-determination. Subsequently, these States which voted for the above mentioned Resolution ES-10/15 have taken any steps beyond condemnations and political statements, enabling Israel to continue the construction of the wall by modifying the layout so as to confiscate even more Palestinian territories, including East Jerusalem, to continue the construction of settlements in Occupied Territories etc. The blockade against the Gaza Strip was condemned as a collective punishment which jeopardises a whole population and the war by Israel against the Gaza Strip at the end of 2008/beginning of 2009 led to a series of serious violations of humanitarian law and allegations of war crimes. Nevertheless, the impunity which Israel enjoys in the international context is notable. Condemnations are not followed by sanctions. On the contrary, Israel enjoys tacit or explicit support from many countries. The Russell Tribunal on Palestine is a citizen’s initiative, which was launched in Paris and in Brussels, following numerous consultations and preparations in order to clarify the flagrant and multiple contradictions between the principles of international law and their application. As expressed by Ge'raud de Pradelle, "if the major powers do not demonstrate the will to safeguard the principles that they themselves defined, the law itself would cease to exist". Israel, occupying power of Palestine, repeatedly violates international law, and does not apply the relevant resolutions of the Security Council and of the United Nations General Assembly. Israel is in contradiction with a number of bilateral or multilateral conventions of which it is signatory, such as the EU-Israel Association Agreement, Article 2 of which states that the relationship between the EU and Israel is to be based on respect for human rights and democratic principles, which guide their internal and international policy. Objectives of the Russell Tribunal on Palestine The above mentioned points are part of a number of historical, geopolitical and economic factors which prevent the Palestinian people from exercising their right to self-determination, and the Israeli responsibilities in rendering impossible the exercise of these rights. Whereas facts show clearly that there is an "occupying power" and an "occupied territory", the destructive effects on the Palestinian people are disproportionate in relation to the losses suffered or risks incurred by the Israelis, the responsibility for violence and its consequences is at best perceived as being shared. Our basic hypotheses is that if this situation has persisted so far, it is because Israel receives active support, because of complicity or simply because of the passivity of numerous third countries and international Organisations. Faced with this situation, the Russell Tribunal on Palestine is a citizen’s initiative that aims to reaffirm the primacy of international law in the settlement of the Israel-Palestine conflict, and, in particular, to denounce the lack of political will, at all levels, to insist on compliance with international law Beyond the strict Israeli responsibility, it is also an issue of demonstrating the responsibility of third countries and International Organisations, because of their passivity and/or their active support, for violations of the rights of the Palestinian people by Israel, because this situation is enduring and worsening. The Tribunal will thus examine, on the basis of the facts, whether the non-compliance of the Member States of the United Nations of their obligations with regard to the Palestinian People, and the political and material support (e.g. arms, finance, research etc.) of these States to Israel, creates favourable conditions, and/or encourages Israel to continue the aggression to which the Palestinian people have been victim for decades, and not to recognise the Palestinian state. Subsequently, it will examine how this complicity gives rise to international responsibilities. These elements should also make it possible to establish if Israel is the author, or not, of crimes against peace, of war and crime crimes against humanity with regard to the Palestinian people. Work will also be undertaken in order to analyse and diagnose the purpose of the Israeli strategy, and to see whether it is leading intentionally to the destruction of the Palestinian people, as a national political group and as a society. If this were to be established, Israel would be guilty of a crime of sociocide and/or of politicide. The organisation of a Russell Tribunal on Palestine, with decentralised procedures, public hearings, call for experts and witnesses, an international judgement session, meets the objective of carrying out a broad plea, with a strong mediatisation of the process and of its results. The organisation of a Russell Tribunal does not have legal character, its impact rests on its capacity to mobilise very broad international public opinion, so that pressure is put on governments to insist on full and complete respect of the Palestinian people's sovereign rights. Operating modalities/methodology The organisation of the Russell Tribunal on Palestine is under the responsibility of its International Organising Committee (IOC), composed of the following members: Ken Coates, Pierre Galand, Ste'phane Hessel, Marcel-Francis Kahn, Robert Kissous, Franc,ois Maspero, Paulette Pierson-Mathy, Bernard Ravenel, Brahim Senouci. The IOC works mainly with the following committees: The Support Committee, made up of individuals from the literary, cultural academic, scientific, and political fields with an international reputation and no current political mandate, who provide the moral and ethical guarantee of the Tribunal (see the list of signatories on this website). New Committee members: Luisa Morgantini, Djamel Bouras, Denis Halliday, Aharon Shabtai National Support Committees composed of national personalities and of important social organisations that are created in any country where such an initiative is proposed and agreed upon by the IOC. National Support Committees contribute to fundraising; ensure popular mobilisation and media coverage. They can also be in charge of preparing an expert’s report on breaches of international law and they can also be involved in the organisation of sessions of the Tribunal. The National Support Committees which propose preparing an expert report can organise preparation seminars. These are not public meetings, nor mini court sessions. They are meetings to which experts and associations/personalities who support the Tribunal are invited. These seminars provide an opportunity to mobilise and remind the participants, journalists and others, about the functioning and the raison d'e^tre of the Russell Tribunal on Palestine. The first of these seminars will be organised in Brussels on 17 December 2009. The committee of international experts: is composed of five eminent lawyers, charged with checking the validity of the files transmitted to the juries. The Tribunal sessions as such are the core element of the project. On the basis of a bill of indictment, the sessions will organise pleadings based on the expert files provided by the Committee of experts and by witnesses (witnesses of the collective, and not of personal situations). The accused will be requested to present their defence. Sessions are public. Several international sessions will be organised, in several countries and if possible in several continents. This will make it possible to study themes in greater detail and will also be a means of mobilising public opinion and of making the Tribunal better known at country level. The number of sessions is not a priori limited. Planned sessions: Barcelona (February 2010): complicity and the failure of the EU in its treatment of the Israel-Palestine question. London : Complicities and the failure of corporations in the treatment of the Israel-Palestine question. North America: Complicity and the failure of the UN in the treatment of the Israel-Palestine question. (This session will also make it possible to analyse the US responsibility, and that of various states, including Arab states). The international sessions will lead up to and prepare the final international session. They will deliver conclusions, a judgement, in the form of a "stamp of approval", which will enable these conclusions to be used in the final session. On this basis the final session will deliver the final public judgement of the Russell Tribunal on Palestine. The Experts' Committee is instructed to ensure the correct articulation of the elements of the charge, which have to lead to a coherent final judgement. Duration of the sessions: one and a half days of hearings, 1/2 day of deliberation. Presentation of the conclusions during a press conference. Expected public: Depending on room capacity. During the 1/2 day of deliberation, a parallel event for the general public could be organised. Personalities and patrons will be invited to attend the sessions alongside the public (patrons will be informed by mail of the dates of the sessions). Media coverage of all the sessions (not just during the press conference) is essential. We will ensure our own audio-visual monitoring of all the sessions (via a professional who will cover all the sessions). Some items can be posted immediately on internet. These items could be the subject of a film which to be distributed at a later date. The jury The jury listens to the witnesses, questions them, validates the conclusions. The jury is composed of nine people, three lawyers, three eminent persons, and three media representatives. A Tribunal patron can be a member of the jury. The Organising Committee will invite the member of the jury who is the most prestigious and best known, to assure the presidency of the jury. The jury is independent in its operation. It is assisted by a general rapporteur, who follows all the sessions closely (while being present, but that is not essential) and has all documentation (legal reference texts, texts of the previous sessions…). The general rapporteur is not a member of the jury, but has solid legal knowledge and the task of maintaining a coherent line in all the sessions. The rapporteur should be assisted in his work. The majority of the jurors participate in all the sessions, with some flexibility if jurors are unavailable for a session. Jurors can be proposed by the country organising a session. The Jury also has a secretariat of two people, which assists it in particular in the drafting of the conclusions. If necessary, the jury can have, during the deliberation, the aid of translators. A priori, English is the working language. The jury adopts unanimous conclusions. If there is a minority opinion, it can be made public. The accusation and the defence The Tribunal plays the role of the Attorney General, who represents the accusation. Regarding the defence, the charge will be communicated to the accused. They will respond or not. If they do not nominate somebody to represent them, it is up to the organisers to decide to identify or not a lawyer. Otherwise, document the positions/arguments representative of the accused. The accused are the last one to speak, and have a determined speaking time. The preparation of the charge files include the following phases: 1. Choice of the subject 2. Constitution of the files 3. Validation of the files 4. Identification of witnesses 5. Preparation of the defence In the constitution of the files, care must be taken not to be too abstract and to have very concrete witnesses on which to base the case. For example: contact trade unions in Europe to find customs officers who agree to testify that they drew up official reports establishing the entry of products of the colonies under the Israeli label, that these official reports were sent to the Commission but that no action was taken. The sentence (s) The files submitted at the meetings must be drawn up rigorously and based on existing law. But once files are transmitted to the jury, they can add a more political interpretation, covering for example, for the final session, the concept of sociocide. In addition to the final judgement, we can be prescriptive, launching or promoting a campaign for action, a lobby, call for boycott etc. Relations with the media The recent experience in Ireland, where Nurit Peled had been invited to speak about the Tribunal at the beginning of August, demonstrates the difficulties of ensuring good media coverage of the Tribunal. Maximise use of the "alternative" channels of distribution of information, through video distributions, blogs, emailing etc. Need to ensure that tribunal will be covered by media outlets (Channel 4, Al Jazeera, Press TV, Reuters...for the UK) Our new internet site should be online in 2 months. Produce a "newsletter" at least monthly, to show that things are progressing. Financing This point has to be a major concern of the COI and of the CNA, at the risk of sabotaging more than two years of efforts which have already been made to set up the Tribunal. The only assurance that we have to date is that the Barcelona town hall granted EUR 56,000 to the Catalan CNA for the organisation of a session in Barcelona. We've received some serious offers from peoples/organisations/countries but we do not know exactly when we will be able to count on this money. Virginie is also preparing a request for support for the Belgian preparatory seminary of 17 December, which will be addressed to Belgian institutions and organisations. The same is being done in London. We urgently need financial support, to ensure current expenditure (salary and operating costs for coordination, currently primarily met by the North-South Forum), for the preparatory seminar in Brussels and to supplement the Barcelona budget. From kazuonagumo at msn.com Tue Sep 22 19:17:01 2009 From: kazuonagumo at msn.com (=?iso-2022-jp?B?GyRCRm4xQBsoQiAbJEJPQklXGyhC?=) Date: Tue, 22 Sep 2009 10:17:01 +0000 Subject: [CML 001433] =?iso-2022-jp?B?GyRCMSJLRU9AJE8kXiQ6JCQkQCRtJCYbKEI=?= In-Reply-To: <356AB6BC8D1C427A808241AF0F586FF4@peace> References: <356AB6BC8D1C427A808241AF0F586FF4@peace> Message-ID: こういう書き込みは、個人のブログでやるぶんにはともかく、公の場ではいかがなものかと。 >  (前略)ですから、今、あえて、fraternityを使うことは、やはり日本は男尊女卑なのね、なんて言われかねないようです。 そしてその言葉は、過去の歴史をひきずっていますから、もひとつ勘ぐる人だったら、Mr.鳩山は彼らの仲間なのか・・・、フリーメイスン、イルミナティ、ロックフェラーなどのワンワールド世界支配構想の仲間なのか、と思われかねない危うさを秘めているということです。その背景が分かっていてあえて使ったとしたら、確信犯にもとられかねません。 上記のフリーメーソン、イルミナティ、ロックフェラーによる陰謀論については、これまで奥菜秀次氏などが批判していますが(奥菜秀次『陰謀論の罠』光文社)、到底実証に耐えられるものではありませんし、またそれと現在の日本の政治の問題点を関連させて議論するのは、率直に言って不毛でしかないでしょう。 ・参考サイト:陰謀論の一覧 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%B0%E8%AC%80%E8%AB%96%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7 真面目に議論をするつもりなら、陰謀論と関連付けた議論は避けるべきでしょう。 *なお、同じ書き込みで「福沢諭吉は吉田松陰とならんで、脱亜入欧の蔑視観を育て、侵略戦争を良しとした筆頭として・・・」とありますが、福沢はともかく、吉田松陰の評価は過去このMLでも単純な「脱亜」論者とはいえないことが各位の論考でも明らかにされています(筆者もブログで言及)。 吉田松陰の思想評価をめぐって http://blog.goo.ne.jp/dabamyroad/e/757f02f5adcdd40088d45c40d3252111 From h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp Tue Sep 22 22:08:41 2009 From: h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp (h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp) Date: Tue, 22 Sep 2009 22:08:41 +0900 Subject: [CML 001434] =?iso-2022-jp?B?GyRCRT46XBsoQltraW1pLW5ldDoyMTk5XSA=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPWhKLEUxMnMkcjVhJGEkRiFKIzEjMSM5IUshJzpGOFtNUTVxGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSF1FMTJzJFhEc0FKGyhC?= Message-ID: <2009092222084160973900001a2b@nxev11mp10.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎とのこと 京都の菊池です。 ビデオプレスの映画「君が代不起立」の上映運動から生まれた、 きみネット (関連ホームページ ビデオプレス http://www.vpress.jp/) を通して、 次のことを教えていただきました。 9/21月曜受信。 転載します。 東京・全国の仲間の皆さんへ。(転送・転載歓迎。重複はご容赦下さい。一部報道関係者にも送信しています。) 被処分者の会・東京「君が代」裁判原告団の近藤です。 「処分撤回を求めて(119):再雇用拒否撤回へ提訴」を送信します。 ◆再雇用拒否撤回を求めて提訴! ●「日の丸・君が代」処分で再雇用拒否! 都教委は、これまで卒・入学式などで「日の丸・君が代」を強制する「10.23通達」で処分された教職員の再雇用(嘱託・非常勤教員など)を拒否してきました。その数は45人を越えています。 ●再雇用は退職後の生活保障制度 そもそも東京都職員の再雇用制度は、東京都労働組合連合会(都労連)と東京都が、退職後の年金支給開始までの生活を維持するために制度化したものです。 これは「高齢者雇用安定法」によって事業所に義務づけられたものです。 ところが都教委は罰則規定がないのをいいことに違法行為を重ねているのです。 ●裁判所の判決を無視して採用を拒否する都教委 2005年度・2006年度に採用を拒否された人たちが「採用拒否撤回・損害賠償」を求めた裁判において、 2008年2月7日、東京地裁は、東京都・都教委の「裁量権の逸脱・濫用」「不法行為」を認定し、被告東京都に対して損害賠償を命じる判決を下しています。 ところが都教委は、この判決を無視して、被処分者の採用を拒否し続けているのです。 ●いよいよ9月29日(火)に東京地裁に提訴!  絶大なご支援を! 「日の丸・君が代」処分を理由に07・08・09年の再雇用を拒否された25名が原告となり再雇用拒否撤回・損害賠償を求めて新たに東京地裁に提訴します。 ★☆再雇用拒否撤回第2次提訴行動☆★ (報道関係者の取材歓迎) ●日時 9月29日(火)    13時30分 弁護士会館1Fロビー集合    13時45分 東京地裁に向けて行進    14時〜 提訴・記者会見(司法記者クラブ)  並行して原告団結成・報告集会を弁護士会館5F・508号室 で行います(4時終了)。  上記提訴行動に 支援の皆さんもご参加お願いします。 *東京地裁 ・・・東京メトロ「霞ヶ関」A1出口1分 *弁護士会館・・・    〃     B1出口スグ ◆以下の裁判の傍聴をよろしくお願いします。 ★☆嘱託採用拒否撤回裁判・高裁控訴審  ●第5回口頭弁論(結審)    10月1日(木)      13時30分傍聴抽選      14時開廷       高裁817号 ★☆東京「君が代」裁判(2次訴訟・原告66名)  10月14日(水)第5回口頭弁論(更新弁論)    9時30分傍聴抽選     10時開廷     東京地裁103号法廷 ★☆東京「君が代」裁判1次訴訟  ●高裁控訴審(控訴人169名)始まる!  10月29日(木)     14時30分傍聴抽選     15時開廷     東京高裁101号法廷 下記HPでは行動予定、裁判資料、声明文などが入手できます。 ************ 「日の丸・君が代」不当処分撤回を求める被処分者の会 東京「日の丸・君が代」処分取消訴訟原告団 事務局長 近藤 徹 携帯:090−5327−8318 e-mail:qq947sh9@vanilla.ocn.ne.jp 被処分者の会HP↓(8月29日新規更新。アクセスして下さい。) http://www7a.biglobe.ne.jp/~hishobunshanokai/index.html. ************ 菊池 h2o-k.hiroshi-87@ezweb.ne.jp From h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp Wed Sep 23 01:21:03 2009 From: h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp (h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp) Date: Wed, 23 Sep 2009 01:21:03 +0900 Subject: [CML 001435] =?iso-2022-jp?B?OS8yMxskQkQrISJAaU1VSyFBaiUkJXMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJT8lUyVlITwhIksiQCU0MzNjSFZBSCEiSiRMTEBsTGcySBsoQjE2?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTD47YUw+ISY+cEpzSHM4eDMrJHJMZCQmPTgycRsoQg==?= Message-ID: <2009092301210309024500001571@nxev11mp14.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 NHKが朝のニュースで、 新閣僚へのインタビューを連続して放送しています。 昨日9/22火曜のインタビュー放送のあとに9/23水曜は 千葉景子法務大臣のインタビューを放送予定していますと予告していました。 千葉法務大臣が、就任会見で掲げた 人権救済機関の設置、 個人通報制度の受諾、 取調べの可視化について (参考 [CML 001405] FW: この沈黙はなんなのか〜閣僚就任会見・断想 http://list.jca.apc.org/public/cml/2009-September/001386.html 千葉景子法務大臣就任会見 http://www.keiko-chiba.com/reports/topics/20090916.html 千葉景子さんのホームページ http://www.keiko-chiba.com/ ) をふまえて、 NHKは、はたしてどんな質問を行ったでしょうか。 短い時間のなかで、千葉さんは何を特に視聴者に訴えるでしょうか。 NHKはどんな編集をして放送するでしょうか。 興味深いです。 昨日は午前8時ごろ放送していました。 今日9/23水曜も8時ごろ放送予定ではないかと思います ※これまで、日本の大臣人事とは、政権樹立への論功行賞、貢献度、権勢などによってで、 大臣になったら権限、利権は握るが、選ばれたのはその大臣職への適性能力と関係なく、実務上は飾りのようなものが多いのでは、と思ってきていたのですが。(オバマ米政府による欧州大使人事は、大統領選挙資金獲得の論功行賞が露骨に現れていると米紙が報道していることを先日教えていただきました) 先日、千葉さんが アムネスティー議員連盟事務局長であること を教えていただき、 就任会見につづき、 ますます注目したいと思いました。 時間が重なっていますが、 沖縄から 9/23水曜のテレビ番組ほかを 教えていただきました。 転載します。 ご案内いただきました。 ■9月23日(水)朝8:00〜 全国「フジテレビ とくダネ!」放送予定 推進側・反対側双方の意見を交え、民主党の全国的なムダな公共事業ということで取り上げられるようです。 推進側から當真氏、玉城デニー氏 反対側から前川盛治(泡瀬干潟を守る連絡会 事務局長) お楽しみに! ■「灰色の辺野古アセス準備書ー覆面専門家16名氏名・情報非公開を問う集会」 ジュゴンネットワーク沖縄(暫定ブログ)の土田先生が用意してくださった資料と共にご覧下さい。 http://jaga.way-nifty.com/dugong/2009/09/16-c33b.html ジュゴンネットワーク沖縄と「専門家氏名公開訴訟」を支える有志の会は 9月25日(金)午後6時30分〜 沖縄市健康相談センターかりゆし園 「灰色の辺野古アセス準備書ー覆面専門家16名氏名・情報非公開を問う集会」を開催します。 ※資料等代:300円 【参照】集会案内チラシ http://jaga.way-nifty.com/dugong/files/090925_annai_chirashi.pdf 主催者は、以下のとおり、呼びかけています。------ 辺野古アセス準備書が4月に公告・縦覧されました。 これに意見を述べた方も多いでしょう。 この時に「覆面の専門家」が問題に成っていました。 これについては、防衛省に情報開示請求をしたら黒塗りで出て来ました。 準備書の末尾にまとめられてたアドバイザー16名の助言内容は、 極めて重大な意味を持っています。 この問題について、これまでの経緯を報告してもらう集会を持ちます。 <解説のようなもの> 端的に言って、 アドバイザー氏らは防衛省に都合の良いコメントを誘導され、 準備書における科学的な不正にお墨付きを与える役を担わされています。 ここで言う「科学的な不正」とは、  a.科学的に不十分な調査に関して正当性を与える  b.調査方法に対する沖縄県側の専門家意見を潰しているなどです。 また、アドバイザー16名とは別に 準備書作成を指導したはずの内部の専門家もいる筈ですが、 これらの内部と外部の専門家はどちらも名前も所属も不明のままです。 薬害エイズで研究費提供が専門家の科学的な判断に影響を与えたのではないか と問題となりました。 そもそも辺野古基地計画の事務方のトップだったのは防衛利権にまみれで公判中の守屋さんです。 環境アセスに関しても便宜を図る事で都合の良い助言をしてもらったと言う様な事が無い事を証明する手立てとして、氏名と所属の公表は不可欠です。 これまでの調査では、アドバイザー16名は データ不足や評価の根本的な非科学性が指摘されている準備書と ほぼ同じ内容の文書を提供され、 それに基づいてコメントをしているということです。 学術論文の査読であれば審査で却下されるところでしょう。 県アセス審査会は、9月末にもアセス準備書に対して答申を出すべく審査中。 知事意見提出の締切は、来月10月13日。 県アセス審査会や県知事(県環境政策課)が、専門家氏名等を入手しないまま、 アセス審査会答申及び知事意見を提出するなどと言う事で良いのでしょうか。 集会は 9月25日(金)午後6時30分から 沖縄市健康相談センター (沖縄市知花6丁目36-17 沖縄市老人福祉センターかりゆし園内) 報告者 ジュゴンネットワーク沖縄・土田武信     「専門家氏名公開訴訟」担当弁護士・加藤裕 情報は転送歓迎です。 菊池 h2o-k.hiroshi-87@ezweb.ne.jp From skurbys at yahoo.co.jp Wed Sep 23 03:21:02 2009 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Wed, 23 Sep 2009 03:21:02 +0900 (JST) Subject: [CML 001436] =?iso-2022-jp?B?OS8yNiAbJEIhSkVaIUshVkFwJE48QiUiGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJSslRyVfITwhV0JoIzgyczlWMWkycSFKRVQ1REohO043STtSGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDUkcyFLIVZGc0JnQC9FXkApMjwkTkw1PWpCMCRIJCQkJkA4GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJC1KfSFXJE4kNDBGRmIhSkU+OlwhSxsoQg==?= Message-ID: <20090922182102.61664.qmail@web2508.mail.tnz.yahoo.co.jp> 紅林進と申します。 知人の林克明さんたちがやっている草の実アカデミーの講演会のご案内を 転載させていただきます。 石原都政と果敢に闘っている一人会派の福士敬子さんに「二大政党下の 無所属」と題して話していただきます。 第二言論の結集「草の実アカデミー」第8回講演会 9月26日(土) 二大政党制下の無所属という生き方 〜石原慎太郎独裁都政で闘う一人会派・福士敬子さん〜 講師  福士敬子(ふくし・よしこ、東京都議会議員・市民派無所属) 日時  9月26日(土)1:30開場 2:00開始 4:45終了    場所  スター貸会議室飯田橋      東京都千代田区飯田橋3-4-3エレガンス飯田橋2階  交通   JR線総武線 飯田橋駅 東口徒歩2分         有楽町線・南北線・都営大江戸線 飯田橋駅 A2出口徒 歩2分、東西線 飯田橋駅 A5出口徒歩1分 http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E139.45.4.3N35.41.51.0&ZM=10  資料代 500円(会員無料)  主催・問い合わせ先  草の実アカデミー    TEL 03-3916-2664(火・木・土日祝)    FAX 03-3916-2676 E-mail  下の草の実アカデミーブログもよろしくお願いします。 kusanomi@notonet.jp http://kusanomi.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/926-3347.html  世の中、民主・自民の二大政党制がもてはやされている。それは東京都議会でも同じ。これまで都議会民主党は、知事提案に99・3パーセントも賛成してきたから、正確に表現すると、二大政党制ではなく”二大与党制”だ。  目にあまる石原独裁と、それを支える自民・公明・民主(都議会選挙前まで)のなかで、一人でも闘ってきた福士敬子(ふくし・よしこ)都議。  議員特権・東京オリンピック・新銀行東京などに反対している福士さんに、都政を思いきり語ってもらう。 どんな歩みをしてきたのか? 二大政党下で無所属議員の意義とは? 自民大敗後の都議会はどうなっているのか? 9月26日(土)の午後は、飯田橋の「スター貸会議室飯田橋」 http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E139.45.4.3N35.41.51.0&ZM=10で話し会いましょう。質疑応答や討論の時間を多めにとってあります。 --------------------------------- Thanks 10 years! Yahoo! Shopping and Yahoo! Auctions From peace.yukichan at nifty.com Wed Sep 23 05:40:22 2009 From: peace.yukichan at nifty.com (=?iso-2022-jp?B?GyRCQ1NuNDksWCobKEI=?=) Date: Wed, 23 Sep 2009 05:40:22 +0900 Subject: [CML 001437] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQjEiS0VPQCRPJF4kOiQkJEAbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJG0kJhsoQg==?= References: <356AB6BC8D1C427A808241AF0F586FF4@peace> Message-ID: 池辺幸惠@西宮  平和のピアニストです。   フラタニティー論の最後につけくわえた一部だけつかまえて、   “こういう書き込み”だなんていわないでくださいな。   あの文章全体をみての感想をいただきたかったですね。      も一つ勘ぐる人だったら・・・、   危うさを秘めている、   とられかねない、   と、世界的にもてはやされている裏の世界の陰謀について、   これらに同調しているとみられかねないですよ、と警告しているわけですから、   南雲さんと同様の考えにもとれませんか?^^   そうでないことを祈りますがね。   しかし、ローマクラブをはじめ、裏の世界を支配している   死の商人たちを視程に入れておかないと、   いいように利用され搾取されるゆで蛙になりかねませんよ。   松蔭の「朝鮮・満州を切り従え」の言で、彼の思想は明確です。   彼の民生ウンヌンを問うているのではありません。   朝鮮・満州を我が物にして恥じないその差別意識・蔑視観を言ってるのです。  池辺幸惠@西宮 http://yukichan.cc ----- Original Message ----- From: "南雲 和夫" To: Sent: Tuesday, September 22, 2009 7:17 PM Subject: [CML 001433] 陰謀論はまずいだろう > > こういう書き込みは、個人のブログでやるぶんにはともかく、公の場ではいかがなものかと。 > >>  (前略)ですから、今、あえて、fraternityを使うことは、やはり日本は男尊女卑なのね、なんて言われかねないようです。 そしてその言葉は、過去の歴史をひきずっていますから、もひとつ勘ぐる人だったら、Mr.鳩山は彼らの仲間なのか・・・、フリーメイスン、イルミナティ、ロックフェラーなどのワンワールド世界支配構想の仲間なのか、と思われかねない危うさを秘めているということです。その背景が分かっていてあえて使ったとしたら、確信犯にもとられかねません。 > > 上記のフリーメーソン、イルミナティ、ロックフェラーによる陰謀論については、これまで奥菜秀次氏などが批判していますが(奥菜秀次『陰謀論の罠』光文社)、到底実証に耐えられるものではありませんし、またそれと現在の日本の政治の問題点を関連させて議論するのは、率直に言って不毛でしかないでしょう。 > ・参考サイト:陰謀論の一覧 > http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%B0%E8%AC%80%E8%AB%96%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7 > 真面目に議論をするつもりなら、陰謀論と関連付けた議論は避けるべきでしょう。 > > *なお、同じ書き込みで「福沢諭吉は吉田松陰とならんで、脱亜入欧の蔑視観を育て、侵略戦争を良しとした筆頭として・・・」とありますが、福沢はともかく、吉田松陰の評価は過去このMLでも単純な「脱亜」論者とはいえないことが各位の論考でも明らかにされています(筆者もブログで言及)。 > 吉田松陰の思想評価をめぐって > http://blog.goo.ne.jp/dabamyroad/e/757f02f5adcdd40088d45c40d3252111 > -------------------------------------------------------------------------------- No virus found in this incoming message. Checked by AVG - www.avg.com Version: 8.5.409 / Virus Database: 270.13.112/2387 - Release Date: 09/21/09 17:55:00 From kazuonagumo at msn.com Wed Sep 23 09:15:56 2009 From: kazuonagumo at msn.com (=?iso-2022-jp?B?GyRCRm4xQBsoQiAbJEJPQklXGyhC?=) Date: Wed, 23 Sep 2009 00:15:56 +0000 Subject: [CML 001438] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVZOIiROQCQzJiRLJGgkaztZR1sbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVckcjxCPlokOSRrJDMkSCRPMkRHPSRKJE4kKyEpITwxIktFGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCT0AkTjRtJCYkNRsoQg==?= In-Reply-To: References: <18247AF9349D44699C70F5E721D959AD@peace> Message-ID: こういう類の議論は、しばしばその正体・実態が不明確なだけでなく、誰でもが納得できる論拠(根拠)もないうえに、現実の問題に対する認識をしばしば曖昧にするから問題なのです。 >   世界的な数々の陰謀の中でも、とくにもてはやされているものがありますね、 >   それらに同調しているとみられかねないですよ、と警告しているわけですから、 >   南雲さんと同様の懸念だとは考えれません?^^ >    >   そうではないことを祈りますがね。 >   しかし、ローマクラブをはじめ、裏の世界を支配している >   死の商人たちを視程に入れておかないと >   とても国際政治については理解しにくくありません?  「死の商人」が裏の世界を支配しているという具体的な証拠を提示できないのであれば、こういう議論を出すべきではないと思います。まして「ローマ・クラブ」が裏の世界を支配している「死の商人」だという証拠はどこにあるのですか? ローマクラブとは http://www.weblio.jp/content/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%96 >   まして、それらのエジェントを抱えている日本としては、 >   彼らを通じていいように利用され搾取されるゆで蛙になっていないでしょうか。  だから、具体的な事実を取り上げて問題にするのではなく、「裏の世界」・・・云々という概念で物事を論じるのは慎むべきだといっているのです。「それらのエジェント」とは、具体的に誰を指すのでしょうか?あなたはそれを実証できますか?  ここはそういう陰謀論を垂れ流す場所ではないはずです。「主張することは立証されなければならない」−当たり前のことではないですか?  物事を論じる際に、現実に存在している事柄をひとつずつ積み重ね、検証し、それらの相互の連関性を科学的な法則(自然科学・社会科学をとわず)によって解釈し、全体の法則性を解明するというのではなく、世界の歴史上の出来事を何者かの「陰謀」によって動かされている、それは「○○○」の陰謀だ(○のなかには、イルミナティでも、フリーメーソンでも、ローマクラブでもいいのですが)ーこういう議論の仕方は、国際政治学の世界ではまったく相手になどされませんよ。 >   松蔭の「朝鮮・満州を切り従え」の言で、彼のその点の思想は明確です。 >   彼の民生ウンヌンを問うているのではありません。 >   朝鮮・満州を我が物にして恥じないその差別意識・蔑視観を私は問うているのです。 この問題は、以前にも「日韓ネット」のMLで取り上げられたと思いますが(01136の投稿参照)、晩年の吉田松陰はそんな単純なことを言ってはいません。思想家を論じるとき、ある成長の時点での言葉を捉えて問題にするのではなく、その人物のその後の発言がどう変わっているかを問題にするべきでしょう。 毛利正道氏のサイトより http://www.lcv.ne.jp/~mourima/08.7.29tennousei.html 「29歳における1859年「対策一道」では、「軍艦を備えた後に、朝鮮・満州・清国・ジャカルタ・喜望峰・オーストリアなどに領事館を設け軍隊を置き、貿易を図り、のちに米国に行って和親条約を結ぶべし」と述べられており、「ここでは平和的な航海通商による海外への飛躍である。松陰における皇国の海外雄飛の方法に転換が生じている。松陰は、これによってアメリカの軍事力による威圧的な開国要求を批判しうる立場に立った」との説あり(高橋文博「吉田松陰」清水書院)。」 From avenir at tc4.so-net.ne.jp Wed Sep 23 09:32:37 2009 From: avenir at tc4.so-net.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?VGFuaW5vGyRCISEbKEJUYWthc2hp?=) Date: Wed, 23 Sep 2009 09:32:37 +0900 Subject: [CML 001439] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVY0WjlxSjs5ZyFXGyhCMTAw?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRy87VEwxJU0lQyVIJW8hPCUvJE40azJoPlIycBsoQg==?= References: <18247AF9349D44699C70F5E721D959AD@peace> Message-ID: <67953D2DF0054BE89EB26DC9866518D9@toshiba> アジェンダ・プロジェクトの谷野と申します。 昨年秋に設立され、 私もかかわっております 「韓国併合」100年市民ネットワークの 設立1周年の記念講演会が京都で開かれます。 講師には、 「韓国併合条約」の違法性に関する実証的な論文を発表されている イ・テジンさんと、 最近ではNHKのスペシャルドラマ「坂の上の雲」への批判も活発にされている 中塚明さんにお越しいただきます。 あわせて、今後全国各地での開催を願って、 100年ネットの事務局で作成しました、 「韓国併合」100年の写真展も初公開いたします。 多くのみなさまのご参加をお願いします。 ●「韓国併合」100年市民ネットワーク 設立1周年記念講演会 日時:2009年10月10日(土) 14:30〜20:00 場所:龍谷大学大宮学舎・西黌2階大会議室 (西本願寺南側、京都駅から徒歩15分程度。堀川七条の交差点を西に100m、七条通に面して北側) <プログラム> 14:30〜18:00 記念講演会(資料代他 500円) 講演機 峇攅駟珊臂鯡鷆制の実相」(仮題)  イ・テジンさん(ソウル大学名誉教授) 講演供 屐愆攅駟珊隋戞銃本とアメリカ―100年前と今と―」 中塚明さん(奈良女子大学名誉教授) コメンテーター  戸塚悦朗さん(共同代表、龍谷大学法科大学院教授) 18:15〜20:00  懇親交流会(会費 3000円、会場 龍谷大学大宮学舎・清和館1階生協食堂) ●「韓国併合」100年 写真展 日時:2009年10月10日(土) 10:30〜19:00 場所:龍谷大学大宮学舎・清和館3階ホール ※日本と朝鮮半島の近代史にかかわる約100点の写真パネルを展示します。 From taka.h77 at basil.ocn.ne.jp Wed Sep 23 09:40:52 2009 From: taka.h77 at basil.ocn.ne.jp (higashimoto takashi) Date: Wed, 23 Sep 2009 09:40:52 +0900 Subject: [CML 001440] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQiFWTiIkTkAkMyYkSyRoJGsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO1lHWyFXJHI8Qj5aJDkkayQzJEgkTzJERz0kSiROGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCshKSE8MSJLRU9AJE40bSQmJDUbKEI=?= References: <18247AF9349D44699C70F5E721D959AD@peace> Message-ID: <601647171DEE40E8AE22AD2B95617EE0@neccomputer> 南雲さん 標題のメールをCMLと日韓 平和(「韓国併合」100年市民ネットワーク。略称、100年ネット)に同報 されていますが、100年ネットMLのみなさんはともかく、CML参加のみなさんはご存じないと思いま すので、誤解を避けるために以下について補足させていただきます。 南雲さんの下記文中に「『日韓ネット』のMLで取り上げられた」云々とありますが、このMLは「日韓 ネット」のMLではなく、「100年ネット」のMLだと思います。 「日韓ネット」と「100年ネット」は別組織です。念のために補足しておきます。 東本高志@大分 taka.h77@basil.ocn.ne.jp ----- Original Message ----- From: "南雲 和夫" To: "日韓 平和" ; Sent: Wednesday, September 23, 2009 9:15 AM Subject: [CML 001438] 「裏の世界による支配」を実証することは可能なのか?ー陰謀論の危うさ > > こういう類の議論は、しばしばその正体・実態が不明確なだけでなく、誰でもが納得できる論拠(根拠)もないうえに、現実の問題に対する認識をしばしば曖昧にするから問題なのです。 > >>   世界的な数々の陰謀の中でも、とくにもてはやされているものがありますね、 >>   それらに同調しているとみられかねないですよ、と警告しているわけですから、 >>   南雲さんと同様の懸念だとは考えれません?^^ >>    >>   そうではないことを祈りますがね。 >>   しかし、ローマクラブをはじめ、裏の世界を支配している >>   死の商人たちを視程に入れておかないと >>   とても国際政治については理解しにくくありません? > >  「死の商人」が裏の世界を支配しているという具体的な証拠を提示できないのであれば、こういう議論を出すべきではないと思います。まして「ローマ・クラブ」が裏の世界を支配している「死の商人」だという証拠はどこにあるのですか? > > ローマクラブとは > http://www.weblio.jp/content/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%96 > >>   まして、それらのエジェントを抱えている日本としては、 >>   彼らを通じていいように利用され搾取されるゆで蛙になっていないでしょうか。 > >  だから、具体的な事実を取り上げて問題にするのではなく、「裏の世界」・・・云々という概念で物事を論じるのは慎むべきだといっているのです。「それらのエジェント」とは、具体的に誰を指すのでしょうか?あなたはそれを実証できますか? >  ここはそういう陰謀論を垂れ流す場所ではないはずです。「主張することは立証されなければならない」−当たり前のことではないですか? >  物事を論じる際に、現実に存在している事柄をひとつずつ積み重ね、検証し、それらの相互の連関性を科学的な法則(自然科学・社会科学をとわず)によって解釈し、全体の法則性を解明するというのではなく、世界の歴史上の出来事を何者かの「陰謀」によって動かされている、それは「○○○」の陰謀だ(○のなかには、イルミナティでも、フリーメーソンでも、ローマクラブでもいいのですが)ーこういう議論の仕方は、国際政治学の世界ではまったく相手になどされませんよ。 > >>   松蔭の「朝鮮・満州を切り従え」の言で、彼のその点の思想は明確です。 >>   彼の民生ウンヌンを問うているのではありません。 >>   朝鮮・満州を我が物にして恥じないその差別意識・蔑視観を私は問うているのです。 > > この問題は、以前にも「日韓ネット」のMLで取り上げられたと思いますが(01136の投稿参照)、晩年の吉田松陰はそんな単純なことを言ってはいません。思想家を論じるとき、ある成長の時点での言葉を捉えて問題にするのではなく、その人物のその後の発言がどう変わっているかを問題にするべきでしょう。 > > 毛利正道氏のサイトより > http://www.lcv.ne.jp/~mourima/08.7.29tennousei.html > 「29歳における1859年「対策一道」では、「軍艦を備えた後に、朝鮮・満州・清国・ジャカルタ・喜望峰・オーストリアなどに領事館を設け軍隊を置き、貿易を図り、のちに米国に行って和親条約を結ぶべし」と述べられており、「ここでは平和的な航海通商による海外への飛躍である。松陰における皇国の海外雄飛の方法に転換が生じている。松陰は、これによってアメリカの軍事力による威圧的な開国要求を批判しうる立場に立った」との説あり(高橋文博「吉田松陰」清水書院)。」 > From taka.h77 at basil.ocn.ne.jp Wed Sep 23 09:57:37 2009 From: taka.h77 at basil.ocn.ne.jp (higashimoto takashi) Date: Wed, 23 Sep 2009 09:57:37 +0900 Subject: [CML 001441] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQj5lNFg4NkgvISFDTzg1I00bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCI0wkKyRpISEkPSROIzYbKEI=?= Message-ID: いつもお世話になります。 以下、上関原発 地元MLからの転送 その6です。 東本高志@大分 taka.h77@basil.ocn.ne.jp ……………………………………………………………………………… From: 高井公生 Sent: Tuesday, September 22, 2009 7:54 PM Subject: 上関の現状とわたしたちの行動について 祝島島民の会から「現地情報」(VOL.2-21)が、夕刻に入りましたので、お知らせします。 他のMLにも可能であれば広げてくださるようお願いします。 なお、近況は、冨田貴史さんのブログ Radio Active http://radio-active.cocolog-nifty.com/blog/ で、知ることができますので、そちらもチェックしてください。 以下、転送。 ≪現況報告≫闘いはもう少し続くことになりました!  前回の現地情報で、島民の会としては9月21日まで闘うことをお知らせしました。  今朝は、中電の作業実施を思い浮かべてイライラしながらも、雨模様で海も大荒れで内心行動中止をホッとしていました。  ところが、今まで行動をともにしてきた「シーカヤック隊」約10艇が、今朝も行動に出て、中電の作業を阻止しているとの急報が入ってきました。  連絡によると、中国電力は昨日までの祝島に対するぺこぺこした態度とは打って変わり、強権的態度で威嚇し続けているとのこと。更に、漁業補償契約を結んだ張本人で、当時の漁業権管理委員会委員長の平尾町漁協・山根支店長が、船で来てシカヤックの周りをフルスピードで走り周り、嫌がらせをしていったこと。中電の船がシーカヤックに突っ込んできて、そのことを理由に海上保安庁がシーカヤック排除のために介入し始めたことがわかってきました。シーカヤック隊の身の危険を感じる事態です。  島民の会としては、今回の主体はあくまでシーカヤック隊であることを確認しつつ、海が凪いできた昼前から「事故防止」「中電の言動の監視」ということで、快速船3隻で田名埠頭まで駆けつけました。その後6隻となった祝島の船団が登場すると、中電はまた急におとなしくなり、とうとう今日も作業を実施することができませんでした。 (見出し)シーカヤック隊の活躍に拍手!感謝!  明日からも当面行動を続ける予定のようなので、祝島からも必要に応じて応援船を出すことになります。規模は小さいですが、「突撃」船を組織することにします。 これからも、よろしく応援のほどよろしくお願いいたします。 ……………………………………………………………………………… From kenkawauchi at nifty.com Wed Sep 23 10:41:52 2009 From: kenkawauchi at nifty.com (Kensaku Kawauchi) Date: Wed, 23 Sep 2009 10:41:52 +0900 Subject: [CML 001442] =?iso-2022-jp?B?GyRCJCpPTSRTJEhEe0A1GyhC?= Message-ID: <200909230134.n8N1YiNw025492@userg500.nifty.com>  河内謙策と申します。「私の気になるHEWS&情報(13)」です。(この情報 を重複して受け取られた方は失礼をお許しください。転送・転載は自由です。)  昨日、「友愛外交の評価について」と題する「私の気になるNEWS&情報(1 2)」を発信させていただきましたが、その中で、一つ誤りがありました。  私は、鳩山首相と胡錦涛国家主席が東アジア共同体創設で「合意」した、 と書いたのですが、正確には、鳩山首相が「提案」した、ということでした。  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090922-00000038-jij-pol 誤りを心からお詫びし、ここに訂正させていただきます。 なお、鳩山首相の国会無視・東アジア共同体に対する私の批判は、変わりがありませ ん。よろしく、御検討御願い申し上げます。 河内謙策  Kensaku Kawauchi Home:(Tel)+81-49-254-1804 (Fax)+81-49-254-1801 Office:(Tel)+81-3-5978-3784 (Fax)+81-3-5978-3706s email: kenkawauchi@nify.com From masuda at osaka.email.ne.jp Wed Sep 23 11:13:48 2009 From: masuda at osaka.email.ne.jp (MASUDA Tetsuya) Date: Wed, 23 Sep 2009 11:13:48 +0900 Subject: [CML 001443] =?iso-2022-jp?B?GyRCJCIkbCQrJGkjMSMwRy8hISNKI0MbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCI087djhOJHJLOiRsJEokJCEqODZILyQkJGkkSiQkISo7VEwxGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE49OCQkIUojOTduIzIjN0Z8ISJCZzplIUsbKEI=?= Message-ID: <20090923110256.2E87.B327E0CE@osaka.email.ne.jp>  以前amlに大阪の「美浜の会」のHPの紹介をしていた増田です。  CMLには初書き込みです。  大阪で開催されるJCO事故10周年の市民集会の案内を転載します。  (美浜の会HPにpdfファイルがあります。) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− あれから10年  JCO事故を忘れない! 原発いらない! 市民の集い  お話: 相沢 一正さん  (「臨界事故被害者の裁判を支援する会」事務局長 / 東海村議会議員)  1999年9月30日、茨城県東海村の核燃料工場JCOで臨界事故が発生しました。お 二人の作業員が亡くなり、約350m圏内に避難要請、10キロ圏内約31万人に屋内退 避が呼びかけられました。目に見えない放射線の恐怖、原子力事故への対処の難 しさを、現実のものとして社会につきつけた深刻な事故でした。  しかし、工場や規制当局は事故による被害を現場の従事者に限ってしか認めて いません。そして、放射線が目に見えないことをいいことに、周辺地域に及んだ 影響をできる限り小さくみせることに終始してきました。体調不良を訴える人た ちがいるにもかかわらず、周辺住民の健康被害はいまだに認められていません。 その背景には、原子力政策全体への影響を考え、負の側面を隠し通そうとする思 惑が存在しています。そんな中で幕引きの流れにあらがって、事故の責任を問う 裁判が今も続いています。  JCO臨界事故から10年を迎えるにあたって「臨界事故被害者の裁判を支援す る会」の事務局長を務められ同時に東海村議会の議員でもいらっしゃる相沢一正 さんをお迎えし、JCO裁判の経過を振り返りながら、この事故の背景にある決 して風化させてはならない問題にせまりたいと思います。  ’09年 9月27日(日)PM1:30〜4:00  大阪市立浪速人権文化センター(JR大阪環状線「芦原橋」駅下車すぐ) (参加費)大人:800円、大学生:400円、高校生以下:無料 (主催)JCO事故を忘れない! 市民の集い 実行委 (連絡先)  グリーン・アクション:075-701-7223  ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン:06-6833-5323  美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会:06-6367-6580  若狭連帯行動ネットワーク:0729-39-5660 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− From masuda at osaka.email.ne.jp Wed Sep 23 11:50:17 2009 From: masuda at osaka.email.ne.jp (MASUDA Tetsuya) Date: Wed, 23 Sep 2009 11:50:17 +0900 Subject: [CML 001444] =?iso-2022-jp?B?GyRCPmU0WDg2SC9NPURqMyQwaCRYJE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCS2QkYU4pJEY5KTt2JHIkZCRhJGghSiM5N24jMSM1RnxIfklNGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE4ycSNII1AkaCRqIUsbKEI=?= Message-ID: <20090923112632.D756.B327E0CE@osaka.email.ne.jp>  このMLでもすでに紹介されているように、中国電力の工事強行の動きに対し 阻止行動が続けられています。  美浜の会HPで中電への抗議メール、ファックスを送ろうと呼びかけています。 以下はその転載です。9月15日の美浜の会の抗議文も紹介します。/増田 美浜の会HPより −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 中国電力は上関原発建設のための埋め立て工事をやめよ 連日の阻止行動に連帯し、中電に抗議のメールやFAXを送ろう  祝島島民やシーカヤックの皆さん、そして各地からかけつけた人々の海上・陸 上での阻止行動が、中国電力の埋め立て工事を6日間阻止しています。阻止行動 に連帯して、中電などに抗議のメール、ファックスを送ろう。(9/15up)        抗議先 中国電力        TEL 082−241−0211        FAX 082−523−6185 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  中国電力への抗議文      上関原発予定海域への埋め立て工事の強行に抗議する                           2009年9月15日                  美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会  中国電力は9月10日以来、上関原発の予定地海域の埋め立て工事をするために 、ブイを台船で運んで設置しようとする行動を強行している。  これに対し、祝島の漁業者やお母さんたち、シーカヤックの人たち、山口県内や 全国から駆けつけた人たちが炎天下で身体を張って阻止行動を続けている。地元漁 業者は約30隻の漁船を集結させ、台船の接岸を拒否し続けている。陸上でも陸路 輸送を阻止するため、60〜80名が通用門を封鎖している。  このような、多くのお年寄りを含む地元の人たちの身体を張った行動は、生活の 心底から湧き起こる憤りを表しているものと、中国電力は真摯に受けとめるべきで ある。この心情に共感する人たちの抗議の声が、全国から中国電力に届いているは ずだ。  タイやヤズなどの豊かな漁場をどうして地元民に断りもなく埋め立てることがで きるのか。希少なスナメリやカンムリウミスズメの生息域を勝手に破壊する権利が どうして中国電力にあるのだろうか。  山口県は無謀にも埋め立て許可を出したものの、その際中国電力に対して地元住 民や県民の理解を得る努力を尽くすよう要請しているはずではないか。このような 対立を引き起こした責任が挙げて中国電力にあるのは明らかである。  埋め立て工事の強行に強く抗議する。2日間に限らず工事をずっと中止するよう 要求する。 (09/09/15UP ) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 転載元:美浜の会HP http://www.jca.apc.org/mihama From maeda at zokei.ac.jp Wed Sep 23 12:16:00 2009 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Wed, 23 Sep 2009 12:16:00 +0900 Subject: [CML 001445] =?iso-2022-jp?B?GyRCNURPQCROO0VKfSRLJEQkJCRGGyhC?= In-Reply-To: References: <18247AF9349D44699C70F5E721D959AD@peace> Message-ID: <4AB992F0.4030806@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 9月23日 南雲さん : > >この問題は、以前にも「日韓ネット」のMLで取り上げられたと思いますが(01136の投稿参照)、晩年の吉田松陰はそんな単純なことを言ってはいません。思想家を論じるとき、ある成長の時点での言葉を捉えて問題にするのではなく、その人物のその後の発言がどう変わっているかを問題にするべきでしょう。 > これは無理難題というべき議論です。 「松陰がある時期に朝鮮・中国に対する差別的思想をもっていた」ことを証明す るためには、証拠一つ指摘すれば充分です。それで話は終わりです。 もし、「松陰が生涯にわたって一貫して朝鮮・中国に対する差別的思想をもって いた」ことを証明したいのであれば、「ある成長の時点での言葉を捉えて問題に するのではなく、その人物のその後の発言がどう変わっているかを問題にする」 必要もあります。 しかし、このやり取りの中で指摘されたのは、「松陰がある時期に差別的思想を もっていたこと」でしょう。誰も「思想家としての松陰の全体像」を問題にして などいないのですから、「晩年の松陰」が「単純なことを言って」いたか否かは どうでもいいことです。 他の議論に加わるつもりはありませんが。 From h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp Wed Sep 23 13:23:01 2009 From: h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp (h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp) Date: Wed, 23 Sep 2009 13:23:01 +0900 Subject: [CML 001446] =?iso-2022-jp?B?GyRCRT46XBsoQltraW1pLW5ldDoyMjAxXQ==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRGQ/JiFWPVA2UCFXRnw1LSMxIzYhITosREUkNSRzGyhC?= Message-ID: <200909231323012159350000758e@nxev11mp04.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 ビデオプレスの映画「君が代不起立」の上映運動から生まれた、 きみネット (関連ホームページ ビデオプレス http://www.vpress.jp/) を通して、 根津さんの停職「出勤」日記 を教えていただきました。 ぜひ、 河原井さん 根津さんらの「君が代」解雇をさせない会 のホームページ http://homepage2.nifty.com/kaikosasenaikai/ もぜひお読みください。 東京都教育委員会は、卒業式の「君が代」斉唱時に起立しなかった教員に対し、不当な処分を繰り返しています。 根津さんへの今年春の「君が代」解雇は阻止できましたが、 東京都教育委員会による停職6か月という処分が今年も行われ、 またも、学校で子どもたちと共に学び成長する時間を不当に奪われ、生活の糧も半分以下に追い込まれる 不当な処分は続いています。 処分による被害は回復されていません。 被害は与え続けられ、その東京都教育委員会による不当な処分を、まだやめさせることができません。 9/22火曜受信。 転載します。 佐々木です。重複失礼します。 根津さんの停職「出勤」日記を転載します。 転載ここからーーーーーーーー 根津公子です。停職「出勤」日記16をお届けします。 まずは、来週からの予定です。 25日(金) 朝8:00〜9:00 都庁第二庁舎前で定例のチラシまき。        11:30〜15:00 東京地方裁判所(霞ヶ関)前で            おかしすぎるぞ!裁判所9・25アクション               ぜひ、ご参加ください。 29日(火)は所用により、あきる野学園には行きません。 30日(水) 南大沢学園特別支援学校 10月1日からは、本当の出勤です!! 以下、停職「出勤」日記16です。 9月14日(月)  2時から河原井・根津の06年「君が代」処分取消訴訟控訴審第1回、 4時半からは東京教組10人の04、05年「君が代」処分取消訴訟進行協議。 9月15日(火)  あきる野学園に。7時30分、駐車場に着くと私を呼ぶ声がする。 「加藤さん!」。群馬の人がこの時間にどうやってここに?私は、狐につままれたよう。 今朝思い立って出てきたのだとおっしゃる。加藤さん、そしていつもの近藤さんと3人で同僚や生徒を出迎えた。  今日は、校外学習で出入りする学年・クラスが多かったので、子どもたちの笑顔や元気な声をもらい続けた。 9月17日(木) 鶴川二中へ。Nさんは「社会科の授業・続き(5)」を生徒に手渡した。 立川二中でも鶴川二中でも、渡されたから受け取るのではなく、チラシをほしくて、前の人がもらうのを待ち、「ください」「ありがとうございます」と言っていく生徒が少数、存在する。 受け取りを拒否する生徒がかなりいる中で、この生徒たちは私たちの存在をどんな風に感じ、考えるのだろうか。 受け取るも受け取らないも、生徒たちは自分で決める機会を持つ。 同じ教室に受け取った人受け取らなかった人がいる現実から、生徒たちは、人の考えが一つではないことを学ぶだろうか。 今日プラカードを見ていかれた通行人は、3人。 そのうち、一人(女性)が、にっこりされ、頭を下げられた。 別の女性は、「みんながやることをどうしてできないのか。そんな先生には教えてほしくない」と言い、言いたいことを告げると、 「あなたの話を聞いてもしようがない」と言い残して去っていった。 以下に、「社会科の授業・続き(5)」を掲載。 「自分で考える」というのはどういうことだろう  2007年にユニセフ(国連児童基金)が世界の先進国24カ国の15歳の子供たちを調査したなかに「孤独を感じますか」という質問があります。 国別にみると「孤独を感じる」と答えた割合が最も多いのは日本で29.8%です。 3人に1人が孤独だと感じていることになります。 二番目に多いのはアイスランドで10.3%です。それ以外の国はすべて10%以下です。一番少なかったのはオランダで2.9%でした。 こういう数字の解釈は難しい点がありますが、日本だけが突出しているのは何かがあると考えざるをえないのではないでしょうか。  オランダをみるとほかにも見えてくることがあります。WHO(世界保健機構)が41カ国の13歳の子供についておこなった2005、2006年の調査ではオランダは 「親になんでも相談する」という子供の割合が上位3位、 「生活に満足している」とこたえた子供の割合が1位、 「学校が好き」という割合が4位、 逆に「学校の勉強がプレッシャーになっている」は40位と下から2番目です。  孤独感とは何かということも難しい面がありますが、 このようなオランダとの比較から 「信頼して話し合える相手がいない、世の中で自分の居場所がないような気がする、自分というものに自信がもてず不安な気がする」 といったことが考えられます。  オランダと北欧諸国とよばれている北ヨーロッパの国々(デンマーク、ノルウェー、スウェーデン、フィンランド)(どこにあるか地図で確かめてみてください)は 日本に比べて貧富の差がはるかに少ないのが特徴です。  オランダと北欧の国々は高校から大学まで教育費はほぼ無料でフィンランドの大学以外には入学試験はありません。 1人ひとりの違いをみとめて、自分で考える力をそだて、個人が持っている能力や才能を社会で生かしていくことを大切にするので 入試で人をふるい落としていくことはしないといわれています。  そして、これらの国々の教育の特徴のひとつは、小学校や中学校のころから社会的な事柄についてよく話し合うことです。 オランダでは小学校の授業で社会で起きていることを取り上げて話し合います。 デンマークでは今日本で話題になっている「高速道路の無料化」のようなことが環境教育のテーマとして中学生の授業でとりあげられます。 スウェーデンの中学校では選挙になると各政党の政策について生徒たちが討論をします。 社会で起きることについて子供のころから友だちや家庭で話しあい自分で考え意見を言う習慣が身についていきます。  一昨年日本では教育基本法が改正されました。 一番影響を受けるのはみなさんなので、 デンマークであれば、子供たちの討論がおこなわれ、反対となると大規模なデモが行われます。 小学生もデモに参加する光景が見られます。 子供のころから社会について考え、社会とつながっていると感じている人たちは社会をつくっていくのは自分たちで、社会を自分たちが暮らしやすいように変えていこうという気持ちになります。 このように自分たちは社会とつながっていて自分たちの前に社会が開かれているという感じを持つと、 将来に希望も持てず世の中で孤立し、居場所もないという孤独感におちいることは少ないのではないでしょうか。 昨年起きた秋葉原の無差別殺人事件の犯人の青年は「誰でもいいからかまってほしかつた」「どうしておれだけ1人なのだろう」と言っています。  卒業式も日本のように国旗をかざって君が代を歌うことはしません。 たとえばスウェーデンのある公立中学の卒業式の光景です。 「中学2年生の代表のあいさつ、みんなで考えた歌、楽器の演奏、女子生徒のダンス、校長先生の卒業生を送るあいさつ、最後はスウェーデンの学校で必ず歌われる讃美歌『今、花の季節がやってくる』を全員で歌う」。 (先進国で国旗をかざって国家を歌う国はほとんどありません)。  これらの国々も 教育はその国が持つ価値観を生徒に尊重することを求めていますが それは抽象的な愛国心ではなく 1人ひとりの人間を大切にするという価値観であり、国境をこえた多様な文化の中で生活できる能力を身につけること、 そのためにも自分で考え、行動する人格を育てていくことを大切にしています。 これらの国々もバラ色の社会ではありません。 多くの問題をかかえています。 しかし、すくなくとも「自分で考えるというのはどういうことか」をみなさんが考えるヒントをあたえてくれるのではないでしょうか。  それでは「自分で考えるというのはどういうことか」考えてみてください。 9月18日(金)  あきる野学園に。私より先に長谷川さんがいらしていた。 近藤さんからは、欠席の連絡が入っていた。 今朝は、長袖でも肌寒いほど。いよいよ停職も明けると感慨にふけりながら同僚や生徒を迎えた。 同僚たちの中にも、「もうすぐですね。待っています」と言ってくれる人が何人もいた。  午前中、Dさんが取材に来られた。3時近くに、北海道のYさんが立ち寄ってくださった。明日明後日、都心で行われる集まりに参加するために上京されたのだった。 貴重な時間を割いて訪問してくださったこと、ありがたい。 --------------------- Original Message Ends -------------------- 佐々木有美 -- 菊池 h2o-k.hiroshi-87@ezweb.ne.jp From kazuonagumo at msn.com Wed Sep 23 14:17:31 2009 From: kazuonagumo at msn.com (=?iso-2022-jp?B?GyRCRm4xQBsoQiAbJEJPQklXGyhC?=) Date: Wed, 23 Sep 2009 05:17:31 +0000 Subject: [CML 001447] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQjVET0AkTjtFSn0kSyREJCQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEYbKEI=?= In-Reply-To: <4AB992F0.4030806@zokei.ac.jp> References: <18247AF9349D44699C70F5E721D959AD@peace> Message-ID: 吉田松陰という人物の思想をどう評価するか、という場合、彼が晩年に到達した思想(それも幕府権力によって断ち切られてしまいますが)を、その弟子たちが理解し、発展させえたのか、それともある時点での思想を、師匠の思想のすべてとして、権力を掌握した後そのまま受け継いでいったのか、その点は区別されてしかるべきだと考えます。 > これは無理難題というべき議論です。 > > 「松陰がある時期に朝鮮・中国に対する差別的思想をもっていた」ことを証明す > るためには、証拠一つ指摘すれば充分です。それで話は終わりです。 > > もし、「松陰が生涯にわたって一貫して朝鮮・中国に対する差別的思想をもって > いた」ことを証明したいのであれば、「ある成長の時点での言葉を捉えて問題に > するのではなく、その人物のその後の発言がどう変わっているかを問題にする」 > 必要もあります。 > > しかし、このやり取りの中で指摘されたのは、「松陰がある時期に差別的思想を > もっていたこと」でしょう。誰も「思想家としての松陰の全体像」を問題にして > などいないのですから、「晩年の松陰」が「単純なことを言って」いたか否かは > どうでもいいことです。  個人的には、「どうでもいいことと」は考えません。  松陰の思想を「恥ずべき」とまで言い切るのなら、そう主張する池辺幸恵氏は彼の主張について、どこまで理解したうえで論じているのか、それは問題にされてしかるべきだと考えます。  まして、松陰が大して評価していなかった「桂小五郎(木戸孝允)」や「伊藤俊輔(伊藤博文)」が、彼の弟子として一部の朝鮮問題研究者からその外交思想が松陰の思想と関連付けて問題にされている以上、彼が死の直前に到達した思想と、それとは異なった方向へ行ってしまった明治以降の日本の歩みは、明確に区別されてしかるべきです。 ・参考文献:三浦実・貝原浩『吉田松陰(FOR BEGINNERS シリーズ イラスト版オリジナル10)』(現代書館) From hedomura2 at hotmail.co.jp Wed Sep 23 17:39:18 2009 From: hedomura2 at hotmail.co.jp (Hayariki) Date: Wed, 23 Sep 2009 17:39:18 +0900 Subject: [CML 001448] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVg4Ik5PJEs5MyRDJD87J0tgP00bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVkkTjQ2QVsbKEI=?= Message-ID:  第2に単なる過去の事実として歴史を見るのではなく、現代的意義を問い直す姿勢を有していることである。無力な民衆が信仰を守りぬいたこと を本書では「日本精神史上の光輝ある存在」と評価する。政治権力による個人の内面への干渉は、日の丸・君が代強制に見られるように決して過去 の問題ではない。それ故に封建社会に権力に抗った薩摩人の存在を積極的に取り上げられるべきとの本書の主張(72ページ)に共感する。  同時に「かくれ念佛」のような抵抗精神が脈打っていたにもかかわらず、明治維新という支配階級の権力闘争によって近代化が進められたところ に日本の不幸がある。現代日本でも真の意味で民主主義や国民主権が根付いていないとは指摘されるが、民衆から乖離したところで歴史が語られて きたことも一因と考える。その意味で、無名の民衆の抵抗を掘り起こした本書の試みを高く評価する。(林田力) http://www.book.janjan.jp/0909/0909200495/1.php 林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4904350138 http://www.junkudo.co.jp/detail2.jsp?ID=0001030341 From maeda at zokei.ac.jp Wed Sep 23 17:42:38 2009 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Wed, 23 Sep 2009 17:42:38 +0900 Subject: [CML 001449] =?iso-2022-jp?B?GyRCJDAkbSFBJFAkayEmJF8kZSFBJEIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEMkLyFKIzAjMSFLIUojMCMyIUsbKEI=?= Message-ID: <4AB9DF7E.5080207@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 9月23日 ブログに「ぐろ〜ばる・みゅ〜ぢっく(01)(02)」をアップしました。お 閑な方は下記へ。 http://www.maeda-akira.net/ From maeda at zokei.ac.jp Wed Sep 23 18:06:45 2009 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Wed, 23 Sep 2009 18:06:45 +0900 Subject: [CML 001450] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQjVET0AkTjtFSn0kSyREJCQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEYbKEI=?= In-Reply-To: References: <18247AF9349D44699C70F5E721D959AD@peace> Message-ID: <4AB9E525.7060701@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 9月23日 南雲さん お返事ありがとうございました。 >吉田松陰という人物の思想をどう評価するか、という場合、彼が晩年に到達した思想(それも幕府権力によって断ち切られてしまいますが)を、その弟子たちが理解し、発展させえたのか、それともある時点での思想を、師匠の思想のすべてとして、権力を掌握した後そのまま受け継いでいったのか、その点は区別されてしかるべきだと考えます。 > > まして、松陰が大して評価していなかった「桂小五郎(木戸孝允)」や「伊藤俊輔(伊藤博文)」が、彼の弟子として一部の朝鮮問題研究者からその外交思想が松陰の思想と関連付けて問題にされている以上、彼が死の直前に到達した思想と、それとは異なった方向へ行ってしまった明治以降の日本の歩みは、明確に区別されてしかるべきです。 > 私は松陰には興味がないので、以上の点について直接のコメントはしません。 しかし、南雲さんの主張には、一般論として、賛成できません。方法論が間違っ ているからです。 思想史研究そのものをめざして議論する場合に、その思想家の初期から晩年まで の全体をできる限りトータルに捉え、発展過程を跡付けることには大いに意味が あります。 しかし、ある思想家の限界点を示すためには、全体的評価をする必要はありません。 ある思想家のある時点の発言に、もし差別的思想を示すものがあれば、その一点 をもって「***は差別的である」と批判しても当然のことです。 それに対して、「いや、***は、晩年には、これこれの到達点に達した」と指 摘しても、反論とはいえません。両者は両立するからです。 むしろ、真の問題は、ある時期に差別的発言をした思想家については、「その差 別的発言をきちんと反省して、取り消した上で、次の発言を行なった事実がある か否か」です。そうした事実がないのに、「晩年の思想の到達点」を唱えるの は、ごまかしにすぎないでしょう。贔屓の引き倒しかもしれません。 私は「石原慎太郎は度し難い、根深い人種差別主義者である」と断定して、非難 します。 南雲さんは、「石原慎太郎が晩年に到達した思想を充分吟味し、彼が死の直前に 到達した思想を確認するまでは、一概に人種差別主義者と断定するべきではな い」とお考えでしょうか? 「石原なんかを松陰と一緒にするな!」と怒らないでくださいね(笑)。 From mouri-m at joy.ocn.ne.jp Wed Sep 23 19:22:17 2009 From: mouri-m at joy.ocn.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCTFNNeEA1RjsbKEI=?=) Date: Wed, 23 Sep 2009 19:22:17 +0900 Subject: [CML 001451] =?iso-2022-jp?B?GyRCSHNAbyREJCYkNyRzJV8lRyUjJSIbKEI0?= =?iso-2022-jp?B?NTcbJEIhISEhGyhCMDkbJEIhJRsoQjkbJEIhJRsoQjIz?= Message-ID: <88CCBE98FD5447C98127B07A34888437@MOURIM> ■特別寄稿 それからのホンジュラス(3)新藤通弘 http://www.lcv.ne.jp/~mourima/09.9.23sindou.pdf いよいよセラヤ大統領が帰国した ■第27回諏訪湖全国新作花火競技大会2009 私も見ました http://rv9084.blog38.fc2.com/blog-entry-332.html   ================================================== 毛利正道   mouri-m@joy.ocn.ne.jp http://www.lcv.ne.jp/~mourima/ ホームページアドレス(URL)が変わりました 〒394-0028岡谷市本町2-6-47 信州しらかば法律事務所 tel0266-23-2270 fax0266-23-6642 携帯090-4096-7065 ================================================== できましたら、このつうしんが届いた機会に、 http://www.news-pj.net/をご覧下さい 特に、論評欄にご注目を http://www.news-pj.net/comment/ □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 東欧MD撤回 米ロ核軍縮も前進を  2009年9月19日  米国がミサイル防衛(MD)の東欧配備計画を撤回すると発表した。ロシアとの対立要因が一つ取り除かれ る。これを弾みに米ロの協調外交をさらに進め、戦略核削減など軍縮につなげたい。 http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2009091902000041.html □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ いま八ッ場ダム議論にもとめられる冷静な判断 マスコミが煽る感情論ではなく科学的な論点整理を 成瀬裕史2009/09/22 http://www.news.janjan.jp/government/0909/0909220593/1.php ■「八ツ場ダム」関連記事一覧 JanJanの八ツ場ダムに関する記事をまとめて紹介します。 http://www.news.janjan.jp/government/0909/0909210564/1.php □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 我孫子市議会 壇上に国旗を掲揚すべしという陳情を7:27で否決 ある我孫子市議会議員からの情報によれば、「壇上に国旗を掲揚すべし」という陳情は、同市議会で 一時採択されそうになったそうです。 「17日11時からの議会運営委員会及び最終日にて国旗・市旗の議場掲揚の陳情について採択がさ れる雰囲気になりつつあります。6月議会で継続には持ち込みましたが、流山議会が6月議会で採択 したので、残すところ東葛地区の議会では唯一我孫子だけが議会場に掲揚していないということにな り、9月議会で否決するのは雰囲気的にはかなり難しいです。例の組織が、全国的に目論んでいる 運動です。議運で審議しますが、彼らは傍聴にも多数来ています。平和条例でも反対(男女共同参 画条例、自治基本条例にも何本も反対の陳情を出した)したメンバーです」 しかし、そういう状況下であったにもかかわらず、我孫子市議会は、結果として「壇上に国旗を掲揚 すべし」という陳情を7:27で否決しました。 http://list.jca.apc.org/public/cml/2009-September/001372.html □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ なかでも千葉法務大臣の発言〜国際人権救済機関の設置  阿部浩己 とくに、人権侵害の被害を人権条約機関に訴え出て権利の回復をはかる個人通報制度については、国際人権保障 の要としてその存在意義がいやますなかにあって、法務省(法務官僚)が頑として受け入れを拒んできたもので あった。 先進工業国のなかで個人通報制度をまったく利用できない国は日本だけといってよい。 個人通報制度は、国内で裁判手続きを尽くしてなお救済されぬ事案を国際的な場(人権条約機関)で審査するも のである。そこでは当然に国内裁判所における条約解釈のあり方も俎上にのぼる。となれば、エリートの沽券に かけて、条約解釈の過ちを指摘されるような失態を犯すことは避けなくてはなるまい。  そうとすれば、人権問題は、国際的な場に持ち出すまでもなく、日本の国内(裁判所)で解決される可能性が かえって広がっていくことにはなるまいか。 http://wan.or.jp/modules/articles0/index.php?page=article&storyid=143 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 記者の目:最高裁裁判官国民審査、2人の罷免率突出 過去に罷免例はなく、いつも通りの結果といえるが、「異変」もあったことを報告したい。07年の最高裁大法 廷判決で衆院選の「1票の格差」を合憲とした涌井紀夫、那須弘平両裁判官の罷免率(有効票に対する罷免を求 める率。過半数で罷免)が突出したのだ。 格差解消を目指す弁護士や経済人ら有志が7月、「一人一票実現国民会議」を設立。新聞への意見広告やイン ターネットのホームページ(HP)で判決を取り上げて国民審査への参加を呼び掛けたことが、審査結果に大き く影響したとみられる。  この結果は、有権者に判断材料が届けば、国民審査が実効あるものに変わる可能性を示したといえる。 http://mainichi.jp/select/opinion/eye/news/20090917ddm004070155000c.html □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ◆国民投票法廃止法をつくらせよう◆  提案があります。国民投票法の廃止を求める動きを起こしませんか。突然に姿 を現し、市民、野党の反対の中で強引に成立した同法は、米国や憲法九条を変え 自衛隊の行動範囲を拡大したい勢力には必要であっても、市民にはまったく必要 ではありません。  動きを起こすため具体的には  ▼賛同する各グループなどがそれぞれが自発的に民主党に「国民投票法廃止法 の立法」 を求める要請書を届ける  ▼民主党議員のいる選挙区は議員にメールなどで「国民投票法廃止」の必要を 説明する ▼これらのやり方をメールなどを通じどんどん拡げる−。  取り敢えずは来年5月を目標に始めませんか。 http://list.jca.apc.org/public/cml/2009-September/001347.html ■新政権が発足したばかりでもありますから、これまで憲法改造反対を求めてきた 人びとにとっては、ある意味目標が見えない状況になっています。この時期でも ありますから、国民投票法廃止法案の制定を求める国民運動を提起することは 極めてタイムリーだと思います。全国の護憲運動が心をひとつにして取り組める 課題だと思います。とりわけ、全国7500の9条の会は、明文 改憲阻止が目的ですので、この提起で立ち上がるところが多いのではないでしょうか。 弁護士団体でも、その方向に向けて議論が始まっています。毛利 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 国連改革から国連再建へ・・・デスコト国連総会議長の第63期国連総会閉会挨拶 デスコト国連総会議長の退任に当たっての演説が国連のホームページに掲載されていましたので、紹介します。 国際情勢に関わる部分は全訳しました。謝辞の部分は 省略してあります。  下記の5項目は国連の現状が赤裸々に書かれていて考えさせられました。 世界金融・経済危機への取り組みとG-192の確立 ┘僖譽好船別簑 重要に感じられた概念、課題と、教訓 国連改革ではなく国連再建・・・現在の国連の問題点 新しい国連憲章の制定  デスコト63期国連総会議長の誠実で、且つ強力な指導力に改めて感動しました。には2020年核廃絶について もふれられています。┐任賄椶蠖監に発することでしょう。国連の様々な問題意識をしることもできました。 国際政治・経済、国連のこれからの役割に関心を持っている人には必読の文書。 http://izumi-tsushin.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/63-979a.html □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 「長野県南佐久戦没者名簿が語るもの」について(紹介) 日清・日露の戦役から日中・太平洋戦争までの戦没者の名簿は、どの市町村に もあると思いますが、ここに紹介する「長野県南佐久戦没者名簿が語るもの」は、 その名簿から、史実に基づいて、いかなる戦況のもとで戦没せざるを得なかった かを追究していこうとした貴重な記録です。(A5版なら300ページほどの記 録)  この記録は、私の郷里の先輩が去る06年にまとめたものです。出版すること を望み、つてを求めてあちこちに当たったのですが、いっこうに進んでいかない ので、どなたかこのような類のものの出版に関していいアイデア、もしくは方法 をご存じでしたら是非ともご教示頂きたく、このメールを認めた次第です。 本人は現在84歳、世田谷区に在住。健在ですが家族が病んでいて老々介護中 ですので、私が本人に代ってお願いする次第です。 http://list.jca.apc.org/public/cml/2009-September/001402.html □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 裁判員裁判 本格化 司法に関心「裁く重さ」 取り調べ可視化は不可欠  国民が刑事裁判に参加する裁判員制度が始まって1カ月半。全国の地方裁判所で本格的に開催され、毎日2〜 5地裁で審理や判決が行われるというペースで、多くの事件が裁かれています。浮かび上がった成果と課題をみ ると―。 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-09-23/2009092311_01_1.html □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 【得票シミュレーション】次期参院選で自民党を襲う深刻危機 「軸」を打ち出せなければ空中分解し少数政党になる可能性も さとうしゅういち2009/09/23 http://www.news.janjan.jp/government/0909/0909150200/1.php 公明党は独自路線で民主すりより狙い、業界団体も自民党から 離れていきます。 そうなると、自民党は、大都市では公明党や共産党の後塵を拝 する少数政党に成り下がるでしょう。 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 列島だより 場外舟券売り場 断念させた “健全なまちづくり”で住民団結  「このまちにギャンブルの施設はいらない」と各地で反対運動がとりくまれています。場外舟券売り場(ボー トピア)の計画を断念させた新潟市と和歌山市の経験を紹介します。 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-09-21/2009092108_01_0.html □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 記者の目:法制審部会の「成人年齢18歳」報告書 現役高校・大学生に聞いても、引き下げ反対が多かった。「(大人は)しんどそうで、できればなりたくない」 「(そうした)甘えの構図がある」などの声が相次ぎ、「むしろ22〜23歳くらいに引き上げてもいい」との 意見も出た。 消費者団体・主婦連合会の河村真紀子事務局次長は「悪質商法や詐欺のターゲットは成人になりたての若者と高 齢者。成人年齢を引き下げれば(18歳や19歳の)消費者被害は確実に増える。(引き下げ論は)世の中がど うなるかを考えていない。(若者に活力をもたらすといった)理想論ばかりでなく、影響を隅々まで検討すべき だ」と警鐘を鳴らす。 http://mainichi.jp/select/opinion/eye/news/20090916ddm004070173000c.html □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□  【 「国民のため」の政治の「再生」を 】   文責: goo-needs ■ 「悲鳴」  16日に召集された特別国会で、麻生内閣が退陣、鳩山由紀夫氏が衆参両院で首班指名を受けました 。  これで正式に政権が交代し、自民党は野党になりました。  その前日、自民党は「党再生会議」を開き、先の総選挙で落選した候補もまじえて、議論を行いまし た。  しかし、そこで語られたのは、党の「再生」に向けた議論ではなく、「悲鳴」でした。  「物心両面での配慮をしてほしい」(静岡5区・斉藤斗志二氏)  「生活がどうなるのか不安がある。党はポスターや冊子をたくさんくれるが、そんなのはいらない。 現金でいただきたい」(東京14区・松島みどり氏)  「何か仕事が欲しい」(岡山2区・萩原誠司氏) ■ 「泣き言」  「生活が不安だ」「金がない」「仕事が欲しい」  こうした「悲鳴」は、今まで「痛み」の政治に苦しめられてきた国民から発せられていた声だったは ずです。  彼ら自民党は、こうした国民の悲痛な叫びに、一体どう応えてきたでしょうか。 http://blog.goo.ne.jp/goo-needs/e/ee2f5054cff7339cafa0ccbdf0382532 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 所得税法第56条の廃止を求める運動  所得税法第56条では、白色申告者の配偶者とその親族が事業に従事したとき、その給与は必要経費として認 めていません。民商婦人部(全婦協)では、この条項の廃止を求める運動をすすめています。 所得税法第56条廃止求める請願署名用紙 ・ 個人 ・ 団体 ・ 解説リーフ(PDF) ・地図=56条廃止を決議した自治体 ・財務大臣が56条問題の研究を約束(動画)(09.4.20) http://www.zenshoren.or.jp/shoukai/56jou.html □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 【緊急のお願い】「千葉景子新法相に、死刑執行の停止を強く要求する市民の共同声明」に、至急、ご賛同下さ い!! ▼賛同の表明は【10月4日(日)までに】お願いします。 鳩山内閣の法務大臣に千葉景子氏が就任しました。就任直後の記者会見で千葉 新法相は死刑執行については「慎重に判断する」とのべ、死刑制度について「国 民的な議論が必要」と表明しました。  みなさん、死刑執行を停止させる重要なチャンスです。千葉新法相に、これ以 上、死刑を執行しないよう、みんなで、強く、強く要求しようではありませんか。 下記の「市民の共同声明」に、どうか、至急、ご賛同下さい。  声明はご賛同の締めきりのすぐあと、千葉法相と鳩山首相に提出します。ご賛 同の要領は次のとおりです。 ◆賛同は個人・団体(グループ)を問いません。 http://list.jca.apc.org/public/cml/2009-September/001351.html □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 法的権限ない地方税回収機構が徴収業務  滞納になった地方税の徴収や処分を推進する地方税回収機構。01年に茨城県が設立したのを皮切りに、今年 8月現在で19府県が設立しています(本紙調べ)。そのうち12機構は「任意組織」で、徴収や滞納処分の法 的権限はありません。しかし、滞納事案を引き継ぎ、徴収や滞納処分を実施できる旨の通知を納税者に送りつ け、脅かしている実態が明らかになりました。 http://www.zenshoren.or.jp/zeikin/chouzei/090928-01/090928.html □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ★目立たず起きていた「反乱の夏」  田中 宇  9月12日、米国の首都ワシントンDCに、前代未聞の100万人規模の人々 が集まり、オバマ政権による財政規模の急拡大や政府権限の肥大化、これから 起こりそうな増税に反対してデモ行進し、国会議事堂やホワイトハウスの周辺 を人々が埋め尽くした。 ▼アフガン反戦も強まりそう http://tanakanews.com/090916rage.htm □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 日本人は鬼畜なのか?人の心を持つのか?南京大虐殺を描く映画がついに日本で配給決定 同作品は日本でいまだタブー視されているいわゆる南京虐殺事件を、日本兵と中国兵の両方の視点から描いた2 時間15分の大作だ。今年4月に公開された中国では、主人公の日本兵・角川(中泉英雄)が、繰り返される一般 市民への虐殺、強姦などの蛮行にいたたまれなくなって最後に自殺を遂げることから、「日本寄りだ」の批判が 相次ぎ、陸監督には殺害予告の脅迫状まで届く騒動に発展している。 日中両方の視点から描いた理由については「あの戦争で何があったのか。両方の視点で描くことが真実を正確に 伝えることが出来ると思ったのです。そのために私は、中国で裏切り者と言われていますが、私は多くの中国の 戦争映画で見られるような、日本人を鬼畜として描きたくなかった。なぜなら、私は元日本兵の日記を読んだ 時、人間の心を感じたからです。この映画は、決して日本人を批判するために作ったものではない。この映画を きっかけに、お互いの史実を見直す、日中の架け橋になることを願ってます」と語った。 http://topics.jp.msn.com/entertainment/movie/article.aspx?articleid=144891 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 貧困層の8割 ワーキングプア OECD、日本に警告 日本の労働者の貧困は、先進国のなかでも深刻な水準にある―経済協力開発機構(OECD)は2009年の雇 用見通しのなかで、日本の労働者の貧しさを警告しました。  それによると、日本では現在の景気低迷以前から、ワーキングプア(働く貧困層)が、貧困層の80%以上を 占めていたと指摘。これは、OECD加盟諸国平均の63%を大きく上回っています。  また、日本は職に就いている人が最低1人以上いる家計に属する人の11%が貧困だと指摘。OECD加盟国 のなかでトルコ、メキシコ、ポーランド、米国に次いで5番目の高さです。そして、日本の税と所得再分配制度 は、「労働者の貧困緩和にはほとんど効果をあげていない」と述べています。 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-09-19/2009091901_02_1.html □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 誰でもやっている「文書発送」で逮捕。・公選法違反容疑で元都議を逮捕 衆院選で違反文書配布?? その公選法の恣意的な運用と思われる事件がまた、先の総選挙を巡り東京都三鷹市で起きました。伊沢桂子・前 都議(三鷹市選出、市民の党所属)が、「自民党政権最後の日」である9月15日、警視庁に公選法違反の疑い で逮捕されたのです。  マスコミ報道による警察発表では、伊沢氏は公示前の8月10〜14日、東京第22区から立候補を予定して いた民主党の山花郁夫氏を当選させる目的で、山花氏への投票を促す文書などを三鷹市内の有権者約40人に郵 送した、ということです。  ・公選法違反容疑で元都議を逮捕 衆院選で違反文書配布 http://list.jca.apc.org/public/cml/2009-September/001388.html ■戸別訪問・文書頒布での逮捕・起訴を、憲法違反だとして最高裁まで11年間闘った主任弁護人として、本当 に腹立たしい限りです。毛利 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 10月18日 第2回勅使参向を見ながら靖国神社・遊就館ツアー ・・・・転送歓迎です(公開サイト・ブログは不可)・・・・・ 第2回《 勅使参向を見ながら靖国神社・遊就館ツアー 》 ◆主催:東京の戦争遺跡を歩く会 ◆日時:09年10月18日(日)★雨天決行 ◆集合:午前9時九段坂上・靖国神社境内第1鳥居前(青い小旗が目印) ◆解散:午後3時頃遊就館1階ロビー ◆ガイド:長谷川順一、石橋星志 ◆参加費:1500円(冊子「フィールドワーク靖国神社・遊就館」と資料を含む) (遊就館の入館料と昼食代は別) ■すでに冊子をお持ちで持参された方は800円です ■団体傷害保険はありません ◆定員:30名(先着順) ◇当日の連絡先 090−2421−7986(長谷川)         090−3450−4621(石橋) 【主な見学ポイント】 ◆齋館から本殿に向かう勅使参向の列(午前10時30分) ◆遊就館★館内は簡易式イヤホンガイドで説明をします ◆境内の外苑と内苑 ★戦利品「清国の獅子」★常陸丸殉難記念碑★田中支隊忠魂碑★大村益次郎像★富国 徴兵保険献納の大灯籠★例大祭日告知の高札★第一徴兵保険献納の神門★鎮霊社★靖 国刀を製造した日本刀鍛錬会跡★招魂齋庭跡★パール判事顕彰碑★軍用犬・軍用馬・ 軍用鳩の慰霊碑 ◆終了後、九段下交差点周辺で感想交流会を予定しています(自由参加) 靖國神社秋季例大祭をご参照下さい。 http://www.yasukuni.or.jp/schedule/shuki.html 参加申し込みは下記へ 「東京の戦争遺跡を歩く会」事務局 jhagw0011@circus.ocn.ne.jp 又は FAX(03)3268−1993 □お 名 前 □連絡先電話番号 (出来るだけ携帯電話もお願いします) 靖国神社平和ガイドのブログ ◇葵から菊へそして今みどり  http://hagw.blogzine.jp/index/ ◇戦争遺跡ガイドのブログ  http://senseki-guide.txt-nifty.com/blog/ □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ From nkazashi at gmail.com Wed Sep 23 21:18:26 2009 From: nkazashi at gmail.com (Kazashi) Date: Wed, 23 Sep 2009 21:18:26 +0900 Subject: [CML 001452] =?utf-8?B?44Op44OG44Oz44O744Ki44Oh44Oq44Kr6K2w5Lya?= =?utf-8?B?44GM44CM5Yqj5YyW44Km44Op44Oz5YW15Zmo5rG66K2w44CN5o6h5oqe77yB?= =?utf-8?B?44CAIO+8meaciO+8ke+8kOaXpQ==?= Message-ID: [転送・転載歓迎。重複受信される方、ご容赦くだ さい」 ラテン・アメリカ議会が「DU兵器モラトリアム決 議」採択! 9月10日  皆様  9月10日、南米諸国によって構成される「ラテン・ アメリカ会議」(Latin American Parliament)の「人権委 員会」で、「劣化ウラン(DU)兵器決議」が採択さ れました。この決議は、南米諸国に対し、DU兵器の 使用・生産・調達などのモラトリアム(一時停止) に加え、DU兵器の世界的な禁止条約の実現に向け取 り組むよう求めています。  決議原文および英訳は、下記サイト参照〓〓       http://www.bandepleteduranium.org/en/a/289.html  [今回の決議は、ラテン・アメリカ議会人権委員 会の委員長をつとめるコスタリカのアレクサンデ ル・モラ=モラ議員によって提案されたもので、す でにお知らせしておりますように、モラ=モラ議員 は、今年3月、コスタリカ議会にDU兵器禁止法案を提 出しています。  コスタリカの国内法として、DU兵器の使用・貯蔵 などを禁止するこの法案は、3月5-6日、コスタリカ のサンホセで開かれた第5回ICBUW(ウラン兵器禁止を 求める国際連合)国際大会の前日に提出されたもの ですが、数ヶ月のうちに成立する見通しで、2007年3 月にDU兵器禁止法を可決したベルギーにコスタリカ が続くことになります。  モラ=モラ議員は、ICBUWコスタリカ大会に参加した 際、国際的なDU兵器禁止条約を実現するために は、“できる限り速やかに”動くことの必要性を強 調しており、今回のラテン・アメリカ会議の決議採 択は、その具体的な一歩といえます。[今回の決議 採択に向け、モラ=モラ議員は、ICBUWコスタリカ会議 の直後、アルゼンチンのブエノス・アイレスで開か れたラテン・アメリカ会議において、ICBUWメンバー のダマシオ・ロペス氏とともにDU兵器禁止に向けた アピールをしました。ダマシオ・ロペス氏は、アメ リカのニューメキシコ州在住の、スペイン語も堪能 な活動家で、2006年8月のICBUWヒロシマ大会にも参加 しています。]  こうしたラテン・アメリカからも出てきたDU兵器 禁止への機運の高まりを活かし、日本でも改めて一 丸となって取り組んでゆきたく思います。一層のご 支援の程、宜しくお願いいたします。          嘉指信雄、ICBUW運営委員          http://www.nodu-hiroshima.org/  *ICBUW国際キャンペーンについては、『ウラン兵 器なき世界をめざして〓ICBUWの挑戦』(合同出版、 2008年4月)を参照ください。 From QZF01055 at nifty.ne.jp Wed Sep 23 21:29:54 2009 From: QZF01055 at nifty.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCMkMybEMrJCQkPSRfGyhC?=) Date: Wed, 23 Sep 2009 21:29:54 +0900 Subject: [CML 001453] =?iso-2022-jp?B?GyRCSD9AbyROO2tFQCEmJD0kTiM4IzgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISFCZUJYMEYkLCRKJC8kRiRiISJIP0JQJE9IP0JQGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEgkJCQmPUVNVyRKMFU4K0k9TEAkRyQiJGsbKEI=?= Message-ID: 反戦の視点・その88 代替案がなくても、反対は反対という重要な意見表明である                               井上澄夫    「反対、反対じゃだめ、対案を出さなければ」という言説が、さまざまな課題 に取り組む市民運動の中で妖怪のように飛び交い始めたのは、70年安保闘争が 内ゲバと爆弾の血の海に沈んでからしばらく経った頃ではなかったか。「オール ターナティブ」(もう一つ別の考え方、あるいは代替案)という言葉が流行(は やり)になっていった。  その風潮は政府と正面からぶつかっても得るものはないという、それまでの運 動体験を踏まえた「教訓」から生まれた面があるだろう。意気消沈した後退局面 から抜け出すための必死の努力が手がかりを求めた結果というとらえ方もできる。 いうまでもなく、新しい「もう一つ」の社会のありようを展望することは積極的 な意味をもっている。それは今も問われていることだ。  しかしここで私は別の問題に思い至る。「代替案を出さなければ」という思考 への傾斜は、市民運動に反政府性・反権力性を失わせる効果をもたらすことにな った面がありはしないか。その結果、反対を反対と言い続けることなく、政府が 打ち出す代替案にフワッと乗りやすい体質が生まれたのではなかったか。  民主的な社会における市民のありようの基本は、何より〈国家・対・一市民〉 という緊張関係を強く意識することであり、そういう市民が政府を監視し、政府 のふるまいを徹底して批判することなくして民主的な政治は成り立たない。政治 権力が成立した瞬間から利権構造と化し始め腐敗が始まることは法則のようなも のだ。そのような「法則」の貫徹を許さない力は「国民の不断の努力」からしか 生まれない。「国民の不断の努力」こそ民主的な政治の源泉である。  イラク反戦が盛り上がっていた頃、反戦デモに参加した若者が「私たちは反政 府じゃありません」と強い調子で語るのを聞いたが、米英軍によるイラク先制攻 撃とそれを無条件に支持する小泉政権に抗議しながら反政府ではないと言うのは、 自らの反戦の意思表示が反政府的と思われることを避けたいと思ってのことだっ ただろうか。  1996年4月12日、橋本首相とモンデール駐日米国大使の会談が行なわれ、 沖縄の米海兵隊普天間飛行場(基地)返還の合意が成った。会談後の共同記者会 見での橋本首相の発言はこうだ。  「普天間飛行場は、今後、5年ないし7年ぐらいに、全面返還されることにな ります。即ち、普天間飛行場が現に果たしている非常に重要なその能力と機能を 維持していかなければならない。そのためには、沖縄に現在、既に存在している 米軍基地の中に新たにヘリポートを建設する。同時に、嘉手納飛行場に追加的な 施設を整備し、現在の普天間飛行場の一部の機能を移し替え、統合する。また、 普天間飛行場に配備されている空中給油機10数機を岩国飛行場に移し替える。 同時に、岩国飛行場からは、ほぼ同数のハリアーという戦闘機、垂直離着陸の戦 闘機です。騒音で非常に問題の多いと言われています。このハリアー戦闘機をア メリカ本国に移す。」  「沖縄に現在、既に存在している米軍基地の中に(!─引用者)新たにヘリポー トを建設する。同時に、嘉手納飛行場に追加的な施設を整備し、現在の普天間飛 行場の一部の機能を移し替え、統合する」という発言は、今となっては非常に 〈新鮮に〉響くのではあるまいか。この在沖米軍基地内ヘリポート建設・一部機 能嘉手納統合・ハリアー米本土移転が、いつのまにか、「普天間代替施設」とい う名の新基地建設に取って代わり、現在「米軍再編」問題で焦点になっているの は、「普天間代替施設」の県内移設か県外移設ないし国外移設かの選択である。  だが沖縄の人びとが求めてきたのは普天間基地の即時閉鎖・全面返還である。 橋本首相の公約を「海上施設」建設にすり替えたのは、1996年12月2日に 日米安全保障協議委員会で合意されたSACO(沖縄に関する特別行動委員会) 最終報告である。同報告は海上施設案を「最善の選択」とした。普天間代替施設 建設をめぐるその後の経過はここでは記さない。本稿の論旨との関連では、そも そも代替施設案は「沖縄の人びとが求めたものではない」ことを確認すれば十分 だが、次のことは言っておきたい。  岡田・クリントン会談(2009年9月22日・日本時間)で岡田外相は「今 後30年、50年と、より深みのある持続可能な日米関係を構築したい」と語っ た。冗談ではない。現在の日米関係は安保条約を基軸とする軍事同盟関係である。 そんな体制を「今後30年、50年」も維持することを許すわけにはいかない。 岡田外相発言はまことに卑屈な「主体的対米従属」宣言である。これまでに民主 党幹部が表明した「米軍再編」にかかわる公約は私たちの力を結集して守らせね ばならない。それらの発言を念のため、いくつか再録しておく。  鳩山由紀夫現首相 「(普天間の移設問題で)県民の気持ちが一つなら『最低 でも県外』の方向で行動したい」(09年7月20日、沖縄市の集会で)  岡田克也現外相  「『普天間』の県外、国外への移設実現を目指し、政治生 命を賭けて交渉したい」(05年8月25日、日本外国特派員協会で講演) 前 原誠司現沖縄担当相 「海兵隊はいろんなプロセスを踏んで最終的に国外に持っ ていく」(05年4月、沖縄タイムスのインタビューで)  鳩山政権は来年1月で海上自衛隊によるインド洋での洋上給油活動を終了する と言明している。岡田外相が訪米した際、クリントン米国務長官は給油打ち切り について「日米関係は、一つの問題で定義づけられるようなものではない」との べて一定の理解を示したとされる。だが同時に岡田訪米の直前、米国政府は日本 政府に給油をやめるならアフガン問題にどう対応するのかと代替案を求め、それ に対し岡田外相は「お金」での人道支援をほのめかした。  これもおかしな話だ。もともと海自の洋上給油はブッシュ前大統領にひたすら シッポを振る小泉元首相が強引に始めたことだ。それは米軍によるアフガン侵略 を支援することであり、アフガンの民衆に敵対し、同国の復興を遅らせることに 「貢献」している。だから、給油活動は今すぐにでもやめるべきであり、代替案 など考える必要はない。  アフガニスタンを「主戦場にする」と公約して大統領になったバラク・オバマ はアフガンで早くものっぴきならない状況に追い込まれている。アフガンが「オ バマのベトナム」であることはもはや多言を要しない。最近の世論調査では58% の米国民がアフガン介入に反対しているから、増派もままならない。しかし米国 政府はベトナムで無惨に敗退した事実に向き合おうとしないから、軍事介入を強 化することで敗北の条件を蓄積する愚を重ねる可能性は十分ある。  しかしむろん解決策はある。ただちに撤兵すればいいのだ。アフガンはアフガ ンの人びとに任せるべきである。カルザイ傀儡(カイライ)政権の腐敗ぶりは同 政権を操る米国政府自身が厳しく批判しているほどであり、日本を含む諸外国の 復興支援資金は政権幹部のふところに転がり込んでいる。現在の国際的支援は傀 儡政権の「復興利権構造」をうるおすのみである。その構造の転換は米軍とNA TO主導のISAF(国際治安支援部隊)が全面撤退することによってしか実現 しない。欧米諸国がアフガンへの政治的・軍事的介入をやめ、アフガンの人びと が民主的な政府を立ち上げたとき初めて、復興支援が活きてくる。そのとき、中 村哲氏ら「ペシャワール会」の活動は、民衆の主体性に基づくアフガン社会再建 の道筋を照らすものとなるにちがいない。  政府の政策に反対であれば反対と主張し続ければいい。賛成できないことはど こまでも反対なのだ。「反対、反対じゃだめ」ということはない。「だめなもの はだめ」なのだ。 代替案を出せないと市民運動にならないということもない。 原発建設に反対する住民運動が立地の代替案を考えねばならない理由があるだろ うか。  ベトナムでの米軍の敗北は何よりベトナム人民の奮闘によるが、それに連帯す る国際的な反戦世論も大いに力になった。しかし世界の反戦世論は、米軍がベト ナムから即時撤退することを要求したのであり、米国政府に「ベトナム問題」解 決の代替策を示したのではない。 From teraoter at mint.ocn.ne.jp Wed Sep 23 23:37:42 2009 From: teraoter at mint.ocn.ne.jp (TERAO Terumi) Date: Wed, 23 Sep 2009 23:37:42 +0900 Subject: [CML 001454] =?iso-2022-jp?B?Rnc6IBskQkokTExAbExnMkgbKEIgMTYg?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTD47YUw+ISY+cEpzSHM4eDMrJHJMZCQmPTgycSEhIUpKVUxuGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOEVJTURMPy4hSxsoQg==?= Message-ID: <4ABA32B6.7030206@mint.ocn.ne.jp> 寺尾です。 田場さんからの辺野古浜通信の転送です。 重複して受信された方には大変申し訳ありません。 お手数をお掛けしますが、削除してくださることでお許しください。 転送・転載歓迎。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 以下転送 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 Subject: [wam_ml:02942] 覆面専門家 16 名氏名・情報非公開を問う集会  (辺野古浜通信) From: "SachikoTaba" Date: 2009/09/23 20:55 To: 田場祥子です。 辺野古浜通信をお届けします ****************************** ■「灰色の辺野古アセス準備書ー覆面専門家16名氏名・情報 非公開を問う集会」 ジュゴンネットワーク沖縄(暫定ブログ)の土田先生が 用意してくださった資料と共にご覧下さい。 http://jaga.way-nifty.com/dugong/2009/09/16-c33b.html ジュゴンネットワーク沖縄と「専門家氏名公開訴訟」を支える 有志の会は 9月25日(金)午後6時30分〜 沖縄市健康相談センターかりゆし園 「灰色の辺野古アセス準備書ー覆面専門家16名氏名・情報 非公開を問う集会」を開催します。 ※資料等代:300円 【参照】集会案内チラシ http://jaga.way-nifty.com/dugong/files/090925_annai_chirashi.pdf 主催者は、以下のとおり、呼びかけています。------ 辺野古アセス準備書が4月に公告・縦覧されました。 これに意見を述べた方も多いでしょう。 この時に「覆面の専門家」が問題に成っていました。 これについては、防衛省に情報開示請求をしたら黒塗りで 出て来ました。 準備書の末尾にまとめられてたアドバイザー16名の助言内容は、 極めて重大な意味を持っています。 この問題について、これまでの経緯を報告してもらう集会を 持ちます。 <解説のようなもの> 端的に言って、 アドバイザー氏らは防衛省に都合の良いコメントを誘導され、 準備書における科学的な不正にお墨付きを与える役を 担わされています。ここで言う「科学的な不正」とは、  a.科学的に不十分な調査に関して正当性を与える  b.調査方法に対する沖縄県側の専門家意見を潰している などです。 また、アドバイザー16名とは別に 準備書作成を指導したはずの内部の専門家もいる筈ですが、 これらの内部と外部の専門家はどちらも名前も所属も 不明のままです。 薬害エイズで研究費提供が専門家の科学的な判断に影響を 与えたのではないかと問題となりました。 そもそも辺野古基地計画の事務方のトップだったのは 防衛利権にまみれで公判中の守屋さんです。 環境アセスに関しても便宜を図る事で都合の良い助言を してもらったと言う様な事が無い事を証明する手立てとして、 氏名と所属の公表は不可欠です。 これまでの調査では、アドバイザー16名は データ不足や評価の根本的な非科学性が指摘されている 準備書とほぼ同じ内容の文書を提供され、それに基づいて コメントをしているということです。 学術論文の査読であれば審査で却下されるところでしょう。 県アセス審査会は、9月末にもアセス準備書に対して答申を 出すべく審査中。 知事意見提出の締切は、来月10月13日。 県アセス審査会や県知事(県環境政策課)が、専門家氏名等を 入手しないまま、アセス審査会答申及び知事意見を提出する などと言う事で良いのでしょうか。 集会は 9月25日(金)午後6時30分から 沖縄市健康相談センター (沖縄市知花6丁目36-17 沖縄市老人福祉センターかりゆし園内) 報告者 ジュゴンネットワーク沖縄・土田武信     「専門家氏名公開訴訟」担当弁護士・加藤裕 情報は転送歓迎です。 辺野古浜通信------ From motoei at jcom.home.ne.jp Wed Sep 23 23:52:49 2009 From: motoei at jcom.home.ne.jp (motoei) Date: Wed, 23 Sep 2009 23:52:49 +0900 Subject: [CML 001455] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkg/QG8kTjtrRUAhJiQ9JE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzgjOCEhQmVCWDBGJCwkSiQvJEYkYiEiSD9CUCRPGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSD9CUCRIJCQkJj1FTVckSjBVOCtJPUxAJEckIiRrGyhC?= References: Message-ID: <002701ca3c5d$851177a0$640ba8c0@your161476af33> 井上澄夫さんのご意見に全面的に賛成です。 政権党は野党に代案(代替案)を示していただきたい、と良く言いますがそれは自らの無能をさらけ出すことであり、代案を求めるなら、自ら権力の座を降りるべきです。 これは資本と労働の問題でもそうで、御用組合は資本家に代案を提示しろと言われ、資本の立場で代案を考え、闘わない労組に転落していくのです。 権力者の一番卑劣なやり方が代案を提示して欲しい、というやり方です。 それに乗っては市民運動も労働運動も転落します。 米国政府が日本に代案を求めるなら、米国政府は能力がないことを認めたことであり、 米国政府は世界から撤退することです。 冷戦構造が崩れたのですから、軍縮を実現し、日米安保を日米平和友好条約に変える運動を行い、日米関係を従属関係から解放すべきです。第2第3の代案は権力者が自ら考えるもので、第2、第3の代案でも不満である限り、反対であるなら、反対という意思表示を行い、国民市民は要求を実現させるまで闘うことです。                              石垣敏夫  > 反戦の視点・その88 > > 代替案がなくても、反対は反対という重要な意見表明である >                               井上澄夫 >   >  「反対、反対じゃだめ、対案を出さなければ」という言説が、さまざまな課題 > に取り組む市民運動の中で妖怪のように飛び交い始めたのは、70年安保闘争が > 内ゲバと爆弾の血の海に沈んでからしばらく経った頃ではなかったか。「オール > ターナティブ」(もう一つ別の考え方、あるいは代替案)という言葉が流行(は > やり)になっていった。 >  その風潮は政府と正面からぶつかっても得るものはないという、それまでの運 > 動体験を踏まえた「教訓」から生まれた面があるだろう。意気消沈した後退局面 > から抜け出すための必死の努力が手がかりを求めた結果というとらえ方もできる。 > いうまでもなく、新しい「もう一つ」の社会のありようを展望することは積極的 > な意味をもっている。それは今も問われていることだ。 > >  しかしここで私は別の問題に思い至る。