[CML 001813] アフガン調査報告院内集会へ
長船青治
sosafune1 at mac.com
2009年 10月 27日 (火) 00:05:31 JST
長船です。
9条改憲阻止の会から直前ですが、件名での案内を転載します。
私も参加して、先頃テレビで見た自衛隊でなく文部省だったと思うが?文民による
人道復興支援という番組でアフガニスタンの幼稚園や小学校に鉛筆やノートを配っている
日本人女性の周りをピリピリした感じで警備する武装した米軍兵士たちっていったい何なの?という
疑問をぶつけて見たいと思っています。それにかかった経費の内訳および
最近、開示請求された欺瞞的なイラク人道復興支援のようなことになっているのではないか
という疑問などですね。
朝7時に起きて行きます。
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アフガン支援(アフガニスタン訪問報告)院内集会
2009年10月29日 午前10時(午前9時45分に第一議員会館のロビーにて
入館証をお配りいたしますが、必ず午前10時前にはロビーにおいでください。
報告者;社民党衆議院議員・服部良一氏 他
場 所:衆議院第一議員会館 第2会議室
( 連絡先 )9条改憲阻止の会
〒160-0004東京都新宿区四谷4-23富士川ビル302号気付
電話 03-3356-9932
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この度、「アフガン支援」問題で、つい最近アフガンを訪問された衆議院議員服部良一氏の
「アフガン訪問報告会」が院内集会として開催されることとなりました。
期日は下記の通りですが、この問題の重要性に鑑み、できるだけ多くの皆様がこの院内集会
にご参加くださり、今後のわが国による「アフガン支援はどうあるべきか」について考える
1つの重要な契機にしていただきたいと思います。
2001年の9・11をもって、問答無用とばかり、アフガンに侵攻したアメリカは10年
近くなった今、抜き差しならない困難にあります。彼らのアフガン侵攻・戦争が、いかなる
意味でも「正義を欠く」ものであることが日々明らかとなっているばかりではなく、第2の
ベトナムという様相を呈しています。
にもかかわらず、かつての自公内閣はアメリカに言われるままに「国際貢献」を旗じるしに
して、憲法を勝手に解釈して、自衛隊のインド洋への派兵を容認してきました。
政権交代が成った今、言葉に美しい「国際貢献」について、国民全体が改めて考えてみる、
そういう機会が訪れています。自衛隊によるインド洋補給は、アフガンの人々のためではな
く、アメリカの意向によってのみ行われているものです。
鳩山連立内閣はインド洋補給について、「自動的延長はない」としています。当然のことです。
名誉ある世界の一国として、しかも憲法九条を国是としているはずの日本国が、それにふさわ
しい独自な「アフガン支援」を考えるのは当たり前のことです。この当たり前のことが、自公
内閣ではまったく顧みられることがなかったことが、むしろ異常事態であったわけです。
鳩山連立内閣は、その初歩的な立場にようやく立つこととなった、とも言えます。
問題は、さまざまな国際的・国内的条件のもとで、あるべき「アフガン支援は如何に?」と
いうことです。
連立内閣の重要な一端を担う社民党の衆議院議員服部良一氏と阿部知子氏、民主党の参議院
議員犬塚直史氏は総選挙後に直ちにアフガニスタンを訪問されました。アメリカの侵攻以来
9年、まさに侵略という現実のもとで、ますます「生きにくくなっている」アフガンの人々に、
東洋の端の9条を持つ日本の国民が「何ができる?」が今こそ真剣に考えられねばなりません。
本報告会は、最も新しいアフガニスタンの情勢を踏まえて、「アフガン支援」とはどうあるべ
きか、考えて行く重要な機会となるものと確信いたします。
お忙しい折とは存じますが、下記の院内集会にご参集されたくお知らせする次第です。
==== 転載ここまで =======
長船青治
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