[CML 001691] 九電のMOX燃料装荷/佐賀県議会議長への緊急要望書(美浜の会HP10.14)

MASUDA Tetsuya masuda at osaka.email.ne.jp
2009年 10月 15日 (木) 02:06:33 JST


美浜の会HPより
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佐賀県議会議長への緊急要望書

議会に説明し審議をつくすまでMOX装荷を認めないでください
「関電と違い、国の検査に合格している」では安全性の保証になりません
 関電が不合格にした燃料が九電MOXに入っている可能性を保安院は否定していません
佐賀県議会議長 留守 茂幸 様

九州電力は、明日15日にMOX燃料の装荷作業を開始すると表明しました。その旨が県
知事に伝えられ、さらにそれが県議会議長に伝えられたとのことです。他方、県は自主検査
の内容と結果については議会への提出を考えているとのこと。これでは、自主検査問題より
優先させて、明日のMOX装荷を認めるということですか。
それは、9月議会の経過を自らないがしろにし、議会の権限と責任を放棄することになり
ます。9月議会では、県が自主検査の資料を入手しそれを説明するよう求めましたが、それ
はとりもなおさず、MOX燃料の安全確認のためであったはずです。
「関電と違い、九州電力のMOX燃料は国の検査に合格している」ことが安全判断の根拠
とされているように報道されています。しかし、そのようなことは以前から分かっていたこ
とで、議会で問題になったのは自主検査の方でした。
国の検査は、たとえば不純物検査では、MOX燃料でもウラン燃料と同等の規制方式でし
かない不十分なものです。自主検査は国の検査の不備を補うもので、安全性にとって独自の
意義をもつものです。関電が不合格にしたのと同じ不良レベルのMOX燃料が、玄海3号用
MOX燃料に混ざっていることは否定できないと、原子力安全・保安院の検査課は10月7
日にはっきりと認めています。国の検査に合格していても安全とは言えないのです。関電と
同じ工程で製造した九州電力のMOX燃料に、同じ確率で不合格品が存在すると見なすのは
当然のことです。
そのような疑問があるからこそ、議会での要求に応じて、県は九州電力に資料を要求し、
その結果を議会に報告することになったはずです。この議会に対する説明と審議が断固優先
されるべきで、装荷はその結果を受けて行われるべきです。

次の点を要望いたします。

要 望 事 項

1.自主検査に関して、県が九州電力から入手した資料を議会に提出し審議をつく
して安全性を確認することを優先してください。

2.それまでけっしてMOX燃料の装荷を認めないでください。

2009年10月14日

グリーン・アクション 代表:アイリーン・美緒子・スミス
京都市左京区田中関田町22?75?103 TEL 075-701-7223 FAX 075-702-1952

美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会 代表:小山英之
大阪市北区西天満4?3?3 星光ビル3階 TEL 06-6367-6580 FAX 06-6367-6581

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転載元:美浜の会HP
http://www.jca.apc.org/mihama



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