[CML 001683] アフガニスタン女性の未来のために〜女性に対する暴力の実態〜ビデオ上映とトーク
maeda akira
maeda at zokei.ac.jp
2009年 10月 14日 (水) 16:56:25 JST
前田 朗です。
10月14日
転送です。
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以下、お知らせです。転載・転送歓迎します。
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アフガニスタン女性の未来のために
〜女性に対する暴力の実態〜
ビデオ上映とトーク
アフガニスタンはさまざまな暴力に満ちています。米軍など海外の軍隊による爆撃、反政府勢力による自爆テロ、誘拐殺人などがたびたび報道されています。
さらに、アフガニスタンでは、強制結婚、夫とその家族による暴力、名誉殺人といった女性差別の慣習に基づく女性に対する暴力がとても深刻です。夫の暴力に耐えられずに自殺する女性も多くいます。しかし、こうした女性に対する暴力は、”文化”として容認され、被害者の苦痛は無視され、外に向かって叫び声をあげることさえ阻まれてきました。今でも、男性が女性に暴力をふるうのは当然といった考えが根強く残っています。
大抵の場合、戦争を始めるのは男性ですが、戦争の痛みをより多く受けるのは女です。戦争を終わりにするのも男性ですが、戦後の復興も男性中心に行われることが多く、平和といわれる時代になっても、女性に対する暴力がなくなるわけではありません。そして女性に対する暴力を容認する社会である限り、その社会から戦争が根絶されることもないでしょう。
では、女性に対する暴力をなくしていくには、どうしたらいいのでしょうか。
アフガニスタンで活動する女性団体RAWAは、教育にその希望があると考えています。
女性に対する暴力の実態と教育中心としたRAWAの活動について、ビデオ上映をまじえてお話します。そして、わたしたちに何ができるか意見交換したいと思います。
日 時 11月1日(日) 13時30分〜16時
会 場 メルセス会 会議室
東京都杉並区高円寺南5-11-35
03-3316-2346
アクセス 東京メトロ丸ノ内線 東高円寺駅下車 徒歩6分
報 告 川崎けい子
料 金 無料
RAWAがパキスタンで運営する学校ヘワドハイスクールを支援するための寄付に
ご協力いただければ幸いです。
問い合わせ TEL:03-3871-0539(川崎) E-mail:k-grim at fb3.so-net.ne.jp
ホームページ http://office3way.com/
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