[CML 001680] アジア連帯経済フォーラム 2009 のご案内(詳細版)

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2009年 10月 14日 (水) 13:16:38 JST


紅林進と申します。
  先にアジア連帯経済フォーラム2009のご案内をさせていただきましたが、分科会
  やパネリストの詳細が決まりましたので、改めてご案内させていただきます。
   
   
  ■アジア連帯経済フォーラム2009のご案内■
  
利潤を追求するだけではない、人と人の信頼にもとづいて
草の根の人々・市民がつくる小さな経済「連帯経済」
−市場経済が様々な危機を迎えている今、世界的に注目が集まっています。
協同組合、フェアトレード、社会的金融、コミュニティ・ビジネスなど担い手も
様々です。
11月7日〜10日、東京にてアジア各国の実践者・研究者と交流し議論する
  フォーラムが開かれます。
ぜひご参加ください。
また、同フォーラムでは、賛同団体・個人も同時に募っております。
賛同団体・個人の皆様には、メーリングリストや学習会の機会を通して
様々な情報を提供させていただくほか、それぞれのご経験や「連帯経済」に関す
る意見交換などを積極的に行いたいと思います。
ご賛同いただける場合はお手数ですが、下記事務局までお知らせくださいます
  ようお願い申し上げます。
ご参加・ご賛同のお申込みを心よりお待ち申し上げております。

<フォーラム概要>
●日程:2009年11月7日〜10日(4日間)
●会場:(渋谷区)国連大学、青山学院大学、東京ウィメンズプラザなど
●主催:アジア連帯経済フォーラム実行委員会
●後援・協力:Charles Leopold Mayer Foundation (FPH)
 CSR-SME(Asian Coalition for Socially-Responsible Small Medium 
Enterprises)
●基本言語:英語(同時/逐次通訳有り)
●参加費:3000円(1日目・2日目の両日ともご参加いただけます)
●フォーラムに関するお問合せ・お申込
アジア連帯経済フォーラム2009 事務局
〒101-0063東京都千代田区神田淡路町1-7-11東洋ビル3F
アジア太平洋資料センター(PARC)気付
TEL:03-5209-3455 FAX:03-5209-3453 E-mail: afse at parc-jp.org
●ウェブサイト http://solidarityeconomy.web.fc2.com/

●プログラム(予定)※最新版はフォーラムウェブサイトをご覧下さい
【1 日目 11/7(土)】 国連大学ウ・タント国際会議場
8:00- 受付開始  
9:00-9:30 オープニング・セッション
・開会の辞 北沢洋子(国際問題評論家)
・ビデオ・プレゼンテーション ピエール・カラメ(FPH財団)
9:30-11:00 セッション 1「グローバルに広がる連帯経済」
ラテンアメリカ:ダニエル・ティゲル (ブラジル連帯経済フォーラム事務局長)
※
予定
北米:ビンセント・ダゲナイス(カナダ・ケベック連帯経済グループ:GESQ)※予定
オーストラリア:ディビット・トンプソン(ジョブ・オーストラリア)
インド:チャンドラ・プラサート・カッチパティ(ネパール生産者団体"Sana
Hastakara"/WFTO-ASIA)
EU:イボン・ポワリエ & マルティーヌ・テヴェニオ(連帯経済フォーラム ルクセンブルグ09)
11:00-11:15 休憩  
11:15-12:45 セッション 2「アジアにおける連帯経済―多様な実践をつなぐために」
フィリピン:ベン・キノネス(アジア連帯経済フォラーム2007/CSRSME Asia)
マレーシア:デニソン・ジャヤスーリア(バイナリー大学社会的企業センター戦略的
  計画委員会委員長)
韓国:ジャン・ウォンボン(社会投資支援財団)
日本:西川潤(早稲田大学名誉教授)
インド:イラ・シャー(Self Employed Women's Association:SEWA)
12:45-13:45 昼食  
13:45-14:30 記念講演「グローバリゼーションと連帯経済」
ヴァンダナ・シヴァ (環境活動家/エコフェミニスト)
14:30-16:00 セッション 3「連帯経済を促進するための社会的金融」
・社会的金融と社会的経済  バーンド・バルケンホル(ILO 社会的金融プログラム
  ディレクター)
・EUにおける社会的金融?多様なアクターの連携とネットワーク ビビアンヌ・
  ヴァンドミュールブルケ (INAISE:International Association of Investors 
  in the Social Economy)
・マイクロファイナンスの役割  ミコル・ピステリ(Microfinance Information
Exchange, Inc. :MIX)
・日本における社会的責任金融  河口真理子(大和総研経営戦略研究部長)
16:00-16:10 休憩  
16:10-17:30 セッション 4「社会的企業の果たす役割」
・フィリピンにおける社会的責任ある中小企業の可能性 ベン・キノネス (アジア
連帯経済フォーラム2007/CSRSME Asia)
・日本における社会的企業 ワーカーズ・コレクティブの実践から 藤木千草
  (ワーカーズコレクティブネットワーク〈WNJ〉事務局長)
・社会的企業を支える中間支援組織の役割 イ・ウネ(韓国・ともに働く財団)
※予定
18:00-19:30 レセプション(軽食・ドリンクあり)
※海外ゲスト・賛同団体/個人のみ。別途実費(2,000円)をいただきます。

【2 日目 11/8(日)】
9:00-12:00分科会 青山学院大学総研ビル
分科会A「社会的金融の可能性」―グローバル・ローカルでの取り組みの拡大に
  向けて
コーディネーター:水口 剛(高崎経済大学教授)
・はじめに―社会的責任ある金融のこれからの広がり 土谷和之(A SEED JAPAN
理事)
・社会的責任ある金融のグローバルなネットワーク ビビアン・ヴァンデミュールブルック (INAISE:International Association of Investors in the Social Economy)
・アジアレベルの社会的金融メカニズム テス・ピラピル(Oikocredit Southeast Asia)
・日本発の途上国向け社会的投資のしくみ 功能聡子(ARUN代表)
・貧困者の仕事づくりと社会的企業を推進する「社会連帯銀行」 パク・ムンボン
(韓国社会連帯銀行 本部長)
・日本のNPOバンクの取り組み 向田映子(女性・市民コミュニティバンク代表)

分科会B「フェアトレードの拡大と深化」
コーディネーター:渡辺龍也(東京経済大学教授)
・ヨーロッパのフェアトレードの発展の歴史と現状―WFTO(連帯型)とFLO(認証型)
  の特徴と課題 ルディ・ダルバイ(CTM Altromercato/元WFTO代表)
・生産者から見た南北連帯としてのフェアトレード:その意義と課題 チャンドラ・
プラサッド・カッチパティ(ネパール生産者団体"Sana Hastakara"代表/WFTO-Asia
代表)
・日本とアジアの民衆交易―生産者組合と消費者生協の連帯 上田誠
  (螢ルター・トレード・ジャパン〈ATJ〉社 専務取締役)
・商品開発と消費者啓発:連帯の強化に向けて 小野倫子(ピープル・ツリー
  広報マネージャー)

分科会C「『いのち』のセーフティネットを地域で創る」―福祉・介護・医療の現場から
コーディネーター:北嶋信雅(日本生活協同組合連合会医療部会/アジア・太平洋
地域保健協同組合協議会 事務局長)
・インドにおける貧困者への小規模保険(マイクロインシュアランス)※スピーカ
ー
調整中(インド・イエジャシフィーニ)
・高齢者大国・中国の選択とは?―福祉・医療の実態と課題 沈潔(浦和大学
  総合福祉学部教員)
・地域通貨と医療サービス提供/貧困者へのケア キム・ソンフン(韓国タンポポ
  医療生協)
・地域で行なう小規模な事業とセーフティネット 香丸眞理子(特定非営利活動法人
アビリティクラブたすけあい前理事長)
・山形県での介護・医療の地域ネットワーク 松本弘道(山形県庄内医療生協専務)

分科会D「食と農の循環による地域の小さな経済づくり」
コーディネーター:大江正章(コモンズ代表/アジア太平洋資料センター理事)
・地域のチカラ―食と農を結び、人とまちを元気に 大江正章(コモンズ代表/アジア
  太平洋資料センター理事)
・農村を軸とした地域循環型まちづくり バムルン・カヨター(タイ「貧民連合」相談役)
・持続的な農を可能にするための運動と政策 権寧勤(韓国農漁村社会研究会所長)
・農村における小さな事業と女性の力 イラワティ (Bina Swadaya:Self Reliance Development Foundation)
コメンテーター:篠原孝(衆議院議員)

分科会E「国際連帯税―グローバル経済の規制と富の再分配」
コーディネーター:上村雄彦(横浜市立大学准教授)
・マネー資本主義をどう規制するか 西川潤(早稲田大学名誉教授)
・経済危機への対抗と国際金融改革 高桂鉉(韓国・経済正義実践市民連合
  〈CCEJ〉政策室長)
・金融規制、富の再分配とグローバルガバナンス 諸富徹(京都大学准教授)
・国際連帯税実現に向けた世界、アジア、日本における取り組み 上村雄彦
  (横浜市立大学准教授)
・パネルディスカッション
上記スピーカーに加え、井ノ口登(自治労国際担当)、川田龍平(参議院議員/
国際連帯税を求める議員連盟)、小林満由美(世界連邦運動協会事務局/
  国際連帯税を推進する市民の会共同代表)

12:00-13:15 昼食  
13:15-15:00 セッション 5「連帯経済の達成をはかる指標と評価―社会的
  パフォーマンス・マネジメント(SPM)」東京ウィメンズ・プラザホール
ベン・キノネス(アジア連帯経済フォラーム2007/CSRSME Asia)
ローラ・フース(Social Performance Task Force 国際コーディネーター)
15:00-16:00 セッション 6「アジア連帯経済フォーラム2009 コンセンサス文書」
提
起
16:00-17:00 クロージング・セッション

【3 日目11/9(月)〜4 日目11/10(火)】
◆オプショナルツアー「日本の連帯経済を訪ねる旅」
・ツアー1「有機農業と地域づくり〜霜里農場を訪ねる〜埼玉県小川町」
1971年以来、日本の草分け的存在として有機農業を実践し、“農”を通して
  人とひとがつながる経済−連帯経済−を築いてきた農場を見学します。
  一軒の農家から始まった取り組みは、地元農家や地場産業との提携へと
  広がり「有機農業の里・小川町」として知られるようになりました。農場主の
  金子美登さんのお話を聞き、つくり酒屋と豆腐工房など地場産業も訪ねます。
日時:11/9(月)〜10(火)1泊2日
参加費:13,000円(予定)※食費・宿泊・現地での移動費込

・ツアー2「地域で小さな仕事をつくる〜社会的企業の現場〜神奈川県横浜市」11/9
神奈川県横浜市で、定年退職後の男性たちが集まり始めた社会貢献のための起業
や、女性たちによるワーカーズ・コレクティブ事業などの現場を訪問します。社会的企業
のあり方や運営上のむずかしさ、多様な人びとのかかわりによって生まれる新たな運動
  や人間関係など・・現場の方からの生の声を聞くことで、わたしたち自身の地域と仕事
  を見つめなおしてみませんか?
日時:11/9日(月)10:00-16:00(予定)
参加費:2500円 ※昼食代込
企画協力:特定非営利活動法人 WE21ジャパン
共催:日本希望製作所

・ツアー3「市民資金の循環とセーフティネットづくり〜神奈川県厚木市」
高齢者福祉・リサイクル・子育て・家事支援・多文化共生・移動サービス…厚木には
市民が自ら生み出した「自分たちの暮らしに必要なサービス」の輪が広がっています。
  市民が知恵とお金を出し合ってつくってきた様々な市民事業の現場を巡ります。
日時:11/9(月)10:00-15:00
参加費:2500円 ※昼食代込
企画協力:ヒューマンサポートネットワーク厚木

●「連帯経済」とは?
「連帯経済」という言葉は、2001年以降開催している「世界社会フォーラム」で用い
  られ始め、中南米・EUを中心に国際的に広がっています。経済のグローバリゼーション
  は世界のごく少数に富を一極集中させる反面、随所で貧困層を増やし、人権を蹂躙
し、環境の破壊を進めています。「連帯経済」は政府や市場に対しては透明性・説明
責任を監視し、政府に対しては公共政策、企業に対しては社会的責任の実行を促
しています。そして市民社会の分野で社会的企業、コミュニティ事業、フェアトレード、
社会的金融、地域通貨、環境保全等の非営利活動を進め、地域社会の民主化を
  通じた地域再生や雇用創出、人材育成、ジェンダー平等、そしてグローバル化時代
  に増大する外国人や「弱者」とされた人びとの社会的包摂と人権強化等の担い手
  として、経済社会活動の新たな展開をすすめています。

●2007年、アジアで初めての「連帯経済フォーラム」開催
「連帯経済」はすでに、中南米・EU・アフリカ等で顕著な実績が積まれています。
  日本やアジア諸国でも自然発生的に多くの活動が生まれ、実践されています。
  2007年フィリピンにて第1回「アジア連帯経済フォーラム」が開催され、フェアトレード
  実践者、中小企業家、投資家など多様な人びとが参加し、アジア各地の
  「連帯経済」の実践の交流が実現しました。また、第2回フォーラムを2009年に
  日本で、また第3回を2011年にインドで開催することが決まりました。

●2009年、日本での「アジア連帯経済フォーラム」開催へ
日本でのフォーラム開催に向けて結成された「アジア連帯経済フォーラム2009」
では、日本での連帯経済の経験交流、中間総括、アジア諸国の市民経済部門
  との提携を一層強めたいと考えています。協同組合、共済組合、労働組合、
  NPO/NGO、社会的事業、フェアトレード、市民金融、コミュニティ・ビジネス、
  市民活動等に携わっていらっしゃる皆様、また自治体関係者や非営利活動に
  ご関心をお持ちの皆様、多様な方にぜひご参加いただきたいと思います。
現在、インドの科学者でありエコ・フェミニストであるヴァンダナ・シヴァ氏(予定)
  をはじめ、韓国、フィリピン、マレーシアなどアジア諸国、そして北米・中南米・
  欧州など同じ関心をもつ参加者が、世界中から多様な知恵と経験を携え
  来日する予定です。日本、アジア、そして世界における「連帯経済」の発展
  のため、ぜひご参加ください。


  
 

 
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